eill(エイル)の最新EP『プレロマンス/フィナーレ。』が2022年9月7日(水)より配信リリース。その中から、アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌に決定した新曲「フィナーレ。」が、8月24日(水)に先行配信される。また、EP収録曲「プレロマンス」は同映画の挿入歌となる。eillの新曲「フィナーレ。」がアニメ映画主題歌にeillは、シルキーかつソウルフルな歌声が魅力のシンガーソングライター。2021年にテレビアニメ『東京リベンジャーズ』のエンディング主題歌「ここで息をして」でメジャーデビューを果たし、その後も「hikari」「花のように」などの配信シングルを立て続けにリリースして注目を集めてきた。そんなeillの新曲「フィナーレ」は、アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌として書き下ろしたもので、“色褪せない愛”を歌った楽曲。映画の幻想的でエモーショナルな世界観にそっと寄り添うような1曲となっている。新曲「プレロマンス」は映画の挿入歌なお、『夏へのトンネル、さよならの出口』の挿入歌「プレロマンス」もeillが担当。新曲「プレロマンス」は、エレクトロなサウンドメイクが際立った暑い夏にふさわしい疾走感のあるサマーチューンで、“なにか物語が始まる前のトキメキ”を描いた1曲になっているという。そんな新曲2曲を収録した最新EP『プレロマンス/フィナーレ。』のジャケット写真は、映画『夏へのトンネル、さよならの出口』のイラストが描かれている特別なデザイン。主人公である塔野カオルと花城あんずが、1輪のヒマワリを持って振り返る姿が美しく描かれている。映画『夏へのトンネル、さよならの出口』人気小説が原作劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』は、八目迷による同名小説を原作とするアニメ映画。原作は八目迷のデビュー作品にして第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした人気作で、ある少年と少女のひと夏の成長物語となっている。映画版では、鈴鹿央士&飯豊まりえが声のW主演を務める。映画の映像を使用した「フィナーレ。」MVも9月9日(金)21:00には、映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の映像で制作された「フィナーレ。」のミュージックビデオも公開。楽曲とともに、映画の世界観を楽しむことができる。<eillコメント>今回、オファーを頂いてから何度も原作を読み返して、主人公のふたりの心の中を覗きながら、日々を一緒に過ごして曲を作りました。同じ時間を過ごすと、似てきたり、お互いのことがわかってくるように、ふたりの共同戦線は、どんどん深く、明確な絆に変わっていく。そんな真っ直ぐなふたりが私はとても好きで、色褪せない愛を歌った主題歌を「フィナーレ。」と名付けました。そして、なにか物語がはじまる前のトキメキを描いた挿入歌を「プレロマンス」と名付けました。さらに、過去曲の「片っぽ」も劇中歌として選んで頂けて、本当に光栄です、、、。楽曲では、海の音や原作に纏わる効果音、音楽で作れるワクワクを沢山!詰め込んだので、ぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです!私も、劇場で観れるのが待ち遠しいです。【詳細】eill 最新EP『プレロマンス/フィナーレ。』配信日:2022年9月7日(水)※新曲「プレロマンス」は、8月24日(水)より先行配信。<収録内容>1.プレロマンス2.フィナーレ。3.片っぽ - Acoustic Version4.プレロマンス - Instrumental5.フィナーレ。 - Instrumental※収録曲「フィナーレ」は、2022年9月9日(金)公開のアニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』主題歌。「プレロマンス」は同映画の挿入歌。
2022年07月01日外見とココロを磨くセルフエステ2022年6月5日(日)、美容家の出口アヤは、「日本橋三越でリアルセミナー!お申し込み開始のご案内」というタイトル自身のオフィシャルブログを更新。7月31日(日)に日本橋三越において、2年5ヶ月ぶりとなるリアルセミナー『一日一回最短30秒のセルフエステ 外見とココロを美しくし、毎日をハッピーに暮らす自分磨き』を開催することを明かした。同セミナーでは、セルフエステで正しく顔を鍛える方法をレクチャー。顔、デコルテ、ボディなどのマッサージを実践するだけでなく、ココロの在り方や自分自身を大切する方法なども紹介する。開催時間は14:00から16:00まで。出口アヤの著書『ビジュアルでわかりやすい 30秒セルフエステでオンナを磨く』が付いて参加費は5,280円。持ち物は普段使っている顔用クリームやオイル、タオル、化粧直しのためのメイク道具。襟のあいた服装での参加が推奨される。髪の長い人はヘアゴムやクリップなども持参するのがオススメだ。申し込みは三越伊勢丹オンラインストアにて受け付けている。20,000人以上を施術した経験をいかす出口アヤは東京都出身。年会費600万円の会員制高級スパで主任を務めた後、リラクゼーションサロンを開業。現在は、一般社団法人 国際セルフエステアカデミー代表理事を務め、美容家として活躍している。誰でも簡単にできる「セルフエステ」が人気となり、各メディアが注目。著書には『見違えるほど美人になるセルフエステ』などがある。(画像は出口アヤ オフィシャルブログより)【参考】※出口アヤ オフィシャルブログ※三越伊勢丹オンラインストア※Amazon.co.jp
2022年06月16日俳優の千葉雄大が7日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに登壇した。同セレモニーにて、WOWOWオンデマンドで配信中の『アクターズ・ショート・フィルム2』のトークセッションが行われ、同プロジェクトで初めて監督を務めた5人、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子がそろって出席した。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作し、SSFF & ASIAでグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すプロジェクトで今回が第2弾。5人の監督が手がけた5作品とも、SSFF & ASIAのジャパン部門にノミネートされた。千葉が監督・脚本を務めた『あんた』は、キャンプを楽しむ女(伊藤沙莉)と男(千葉雄大)の物語。恋人でもなく、友人というには軽すぎ、でも家族にはなれない。近くにいるのに遠く感じる。ひとりでも平気だと思っていたはずなのに込み上げる寂しさ。一生続くはずだった関係は、男の一言によって徐々に歪が生まれていき――。伊藤沙莉とのダブル主演で自ら出演した千葉は、「現場がすごく楽しかった。脚本も自分で書いて出演もしたんですけど、そのはずなのに誰が書いたんだろうって思うぐらいセリフを覚えるのが大変でした。それも含めて楽しかったです」と笑顔で振り返った。また、「大変だったのは、面白さもありつつですけど、編集と音楽付け。選択肢も多かったので、そこから自分が何を本当に伝えたいのか見極めていくのが、楽しくもありつつ、難しかったです」と語った。
2022年06月07日『ガリレオ』映画化第3弾として、9月16日(金)より公開される『沈黙のパレード』。このたび、期待の新星・川床明日香、出口夏希の出演が決定した。2007年、フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン)。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じた福山雅治の見事なまでの好演が大反響を呼び、平均視聴率21.9%という異例の高視聴率を獲得。さらに翌年2008年公開された映画『容疑者xの献身』は興行収入49.2億円の大ヒットを記録した。それから5年後の2013年連続ドラマ『ガリレオ』(第2シーズン)が放送され、初回から4週連続20%越えの驚異的な数字を叩き出した。その年の6月に映画第2弾『真夏の方程式』が公開されると、興行収入33.1億円の大ヒット。その年の興行収入邦画実写NO.1を樹立した。そして2022年、満を持して『ガリレオ』が帰還。映画化第3弾となる『沈黙のパレード』が公開される。主演は、アーティストとしても俳優としても第一線で活躍し、常に挑戦し続ける福山雅治。今年は3年10カ月ぶりとなるアリーナツアーを実施、シンガーソングライターとしても確固たるキャリアを築きながら、是枝裕和監督、ジョン・ウー監督、岩井俊二監督と名だたる名匠とタッグを組み、俳優としての新境地に果敢にトライを続ける福山が、再び不可思議な事件を科学的な検証と推理で見事解決していく天才物理学者・湯川学を演じる。共演には、様々な役柄を見事なまでに演じ人々を魅了し、アーティストとしても活動する柴咲コウが、理論よりも直感で行動する正義感溢れる警視庁捜査一課の刑事・内海薫としてスクリーンに戻ってくる。本作の見どころのひとつでもある、湯川と内海の、性格が全く違うことで際立つコミカルなやりとりも再びスクリーンで見ることができる。そして、湯川の大学時代の同期で内海の先輩でもある警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平を幅広い演技で圧倒的な存在感を放つ北村一輝。さらに、殺害された女子高生の父で、菊野商店街の定食屋「なみきや」を営む並木祐太郎役に飯尾和樹、並木祐太郎の妻・並木真智子役に戸田菜穂、祐太郎の幼馴染であり冷凍食品会社「トジマ屋フーズ」を営む戸島修作役に田口浩正、菊野市にある印刷会社デザイン部に勤めている高垣智也役に岡山天音が演じる。そして、少女殺害事件で無罪となり、女子高生を殺害した容疑者として浮上する蓮沼寛一役に村上淳、蓮沼寛一の元同僚・増村栄治役に酒向芳、菊野商店街にある老舗の本屋「宮沢書店」の店主・宮沢麻耶役に吉田羊、菊野市に住む音楽プロデューサー・新倉直紀役に椎名桔平、新倉直紀の妻・新倉留美役を檀れいと、豪華俳優陣の出演も決まった。原作は、ベストセラー作家・東野圭吾の累計1470万部を超えるガリレオシリーズ第9弾『沈黙のパレード』。ファン待望の6年ぶりとなった当書は、極上ミステリーでありながらすべての登場人物に暖かな眼差しが向けられ、繊細な人間模様が描かれている。監督は、『容疑者xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(2013年)、『昼顔』(2017年)、『マチネの終わりに』(2019年)など数々のヒット作品を世に送り出し、今年6月には『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開が待たれる人間ドラマの名手・西谷弘が務める。行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気。そして、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問。この秋、新たなる『ガリレオ』ミステリーが幕を開ける。このたび、『ガリレオ』をさらに盛り上げるフレッシュな新キャストが発表された。今作の舞台となる菊野商店街の定食屋「なみきや」を営む飯尾和樹・戸田菜穂の娘で幼い頃から商店街の人々に我が子のようにかわいがられ、自分の可能性を試してみたいと夢見る姉・並木佐織を、第18回ニコラモデルオーディションで1万人を超す応募者の中から見事グランプリを獲得し、日本テレビ『俺の話は長い』(2019年)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』のスピンオフドラマ『十勝男児、愛を叫ぶ!』(2019年)などに出演する川床明日香。さらに、同じく「なみきや」の娘で明るく人懐っこい、活発な妹・並木夏美役を演じるのは、ミスセブンティーン2018で「Seventeen」の専属モデルとしても活躍し、今年は是枝裕和監督初のNetflixシリーズとなる『舞妓さんちのまかないさん』でW主演として出演が決定するなど、モデルだけでなく俳優業にも活躍の場を広げる出口夏希が演じる。今回の役をオーディションで勝ち取った2人だが、出演が決まった時のことを、川床は「とにかく不安でした。嬉しさよりも役を演じきれるかとても不安でした」と語り、出口は「オーディション台本を頂いた時に、絶対演じたい!と思っていたのでとても嬉しかったです」と当時の気持ちを語っている。映画界を牽引する豪華俳優陣の中に加わった、フレッシュな顔ぶれ。新進気鋭の2人の演技から目が離せない。【コメント】■川床明日香オーディションで合格した時は、嬉しさよりも、自分が「佐織」という役を演じきれるのか漠然とした不安がありました。物語としてみると「佐織」は悲しい役かもしれないですが、演じている時は、本当に色々な人達に愛してもらったと感じる時間の方が長かったので、私は「佐織」と過ごす時間がすごく幸せな時間でした。撮影中の西谷監督は、とても集中されていた印象です。時には挨拶しても聞こえないくらい集中されていて、作品に対する真摯な想いを感じ、私も「佐織」をどう演じればよいかと常に考えました。元々お芝居は好きでしたが、ひとつの作品を作るということに参加できる楽しさを感じ、またこの作品を通してやはりお芝居が好きだと思えるようになったので、今後もお芝居を続けていけたらすごく幸せだなと思います。■出口夏希オーデション台本を頂いて、絶対に演じてみたい!と思った役でしたので、合格した時はとても嬉しくて「おっしゃっ!」 という感じでした(笑)。私の演じた「夏美」は、すごく明るく元気な女の子です。両親やまわりの人達が悲しんでいる時は「私はしっかりしないと」と責任感も強い性格なので、普段より声を張ったり、少し大きめな笑顔などを意識して演じました。そんな「夏美」 の良いところを表現出来ていればよいなと思っています。今回の作品で、お芝居に対して以前よりも前向きに考えられるようになりました。まだ経験値も少ないので、今後は頂いたお仕事に一つ一つ丁寧に向き合いながら、色々な経験をさせて頂いて今後の目標を見つけていきたいと思います。■西谷弘監督並木佐織という娘に、その両親や近所の仲間たちは惜しみなく愛情を注ぎ育てました。そんな大人たちの愛にどれだけ感情移入できるかが、この映画のカギ。そこで、観客がその想いにより共感してもらうためにも、佐織役にはまだ名も無き新人からの抜擢にしてみたいと。それならば妹の夏美役もと、同時にオーディションを組んでもらいました。2人ともお会いしたのは初めてです。2人に共通して言えることは、ベテラン俳優さんたちに囲まれながらも物怖じせずに演じきったこと。その成長のスピードとパワーは「若さ」だけではない。「才能」だと感じました。『沈黙のパレード』9月16日(金)より公開
2022年06月06日フジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』シリーズの最新作で映画化第3弾となる『沈黙のパレード』(9月16日公開)で、女優の川床明日香と出口夏希が姉妹役で共演することが6日、発表された。主演の福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じ、柴咲コウ、北村一輝、飯尾和樹、吉田羊、椎名桔平、檀れいといった豪華俳優陣が集結する同作。東野圭吾氏の累計1,470万部を超えるガリレオシリーズ第9弾『沈黙のパレード』を原作に、『容疑者Xの献身』(08)、『真夏の方程式』(13)、『マチネの終わりに』(19)など数々のヒット作を世に送り出した西谷弘監督がメガホンをとる。同作では、行方不明になっていた女子高生が数年後に遺体となって発見される事件が発生。湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男が容疑者として浮上する。その男は今回も完全黙秘を貫いて証拠不十分で釈放され、女子高生が住んでいた町に戻って来る。そして夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。今作の舞台となる菊野商店街の定食屋「なみきや」を営む並木祐太郎(飯尾和樹)と妻・真智子(戸田菜穂)の娘で姉・佐織をNHK連続テレビ小説『なつぞら』のスピンオフドラマ『十勝男児、愛を叫ぶ!』(19)などで注目を集める川床、妹・夏美を是枝裕和監督初のNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』でW主演が決定している出口が演じる。それぞれの役をオーディションで勝ち取った2人。川床は「とにかく不安でした。嬉しさよりも役を演じきれるかとても不安でした」、出口は「オーディション台本を頂いた時に、絶対演じたい! と思っていたのでとても嬉しかったです」と当時の心境を語っている。コメントは以下の通り。■川床明日香オーディションで合格した時は、嬉しさよりも、自分が「佐織」という役を演じきれるのか漠然とした不安がありました。物語としてみると「佐織」は悲しい役かもしれないですが、演じている時は、本当に色々な人達に愛してもらったと感じる時間の方が長かったので、私は「佐織」と過ごす時間がすごく幸せな時間でした。撮影中の西谷監督は、とても集中されていた印象です。時には挨拶しても聞こえないくらい集中されていて、作品に対する真摯な想いを感じ、私も「佐織」をどう演じればよいかと常に考えました。元々お芝居は好きでしたが、ひとつの作品を作るということに参加できる楽しさを感じ、またこの作品を通してやはりお芝居が好きだと思えるようになったので、今後もお芝居を続けていけたらすごく幸せだなと思います。■出口夏希オーデション台本を頂いて、絶対に演じてみたい!と思った役でしたので、合格した時はとても嬉しくて「おっしゃっ!」という感じでした(笑)。私の演じた「夏美」は、すごく明るく元気な女の子です。両親やまわりの人達が悲しんでいる時は「私はしっかりしないと」と責任感も強い性格なので、普段より声を張ったり、少し大きめな笑顔などを意識して演じました。そんな「夏美」の良いところを表現出来ていればよいなと思っています。今回の作品で、お芝居に対して以前よりも前向きに考えられるようになりました。まだ経験値も少ないので、今後は頂いたお仕事に一つ一つ丁寧に向き合いながら、色々な経験をさせて頂いて今後の目標を見つけていきたいと思います。■西谷弘監督並木佐織という娘に、その両親や近所の仲間たちは惜しみなく愛情を注ぎ育てました。そんな大人たちの愛にどれだけ感情移入できるかが、この映画のカギ。そこで、観客がその想いにより共感してもらうためにも、佐織役にはまだ名も無き新人からの抜擢にしてみたいと。それならば妹の夏美役もと、同時にオーディションを組んでもらいました。2人ともお会いしたのは初めてです。2人に共通して言えることは、ベテラン俳優さんたちに囲まれながらも物怖じせずに演じきったこと。その成長のスピードとパワーは「若さ」だけではない。「才能」だと感じました。(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年06月06日俳優の千葉雄大が主演を務める映画『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、志駕晃氏の同名ミステリー小説を『リング』シリーズの中田秀夫監督が映画化した『スマホを落としただけなのに』の続編。刑事の加賀谷学(千葉)が、前作で自身が追い詰めた連続殺人犯・浦野(成田凌)とともに、浦野が起こした殺人事件の現場で起こった新たな事件の捜査に挑む。一方で、加賀谷の恋人・美乃里(白石麻衣)のスマホにウイルスが仕込まれ、次第にプライベートが暴かれていってしまう。千葉、成田、白石のほか、美乃里の上司役で鈴木拡樹、キーパーソンとなる謎の人物として井浦新が出演し、豪華キャストが顔を揃えている。
2022年06月03日アイドルグループ・NMB48の出口結菜と泉綾乃が5月31日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。出口が泉に対して「意外だな」と思ったことを明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。5月31日の配信には、出口結菜と泉綾乃が登場した。配信冒頭、“普段あまり見ることのない組み合わせ”というポイントに対し、「そんなことないよね?」と目を合わせる二人。「仲良くさせていただいてます」「お仕事を一緒にさせてもらうことも増えて。仲良しです!」と仲睦まじいやり取りを見せた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「二人でやってみたいユニット」「デートするならどこに行きたいか」などの質問に回答していった。そのなかで、「お互いの意外だなと思ったところは?」と質問をピックアップすると、出口は「年齢よね」「初めて会って年齢を聞いたとき、びっくりしたもん」「“ホンマに!?”って(笑)」と、現在高校3年生の泉の“大人っぽさ”に言及。出口いわく「やっと年相応になってきた」のだが、それでも大学生に見られることもあるそうで、出口は「雰囲気がもう出来上がってる」としみじみと語っていた。
2022年06月02日アイドルグループ・NMB48の出口結菜が23日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」にゲスト出演。渋谷凪咲の演技力を絶賛した。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。23日の初回配信には、吉本新喜劇とNMB48がタッグを組んで実施しているミュージカル『ぐれいてすとな笑まん』出演中の安部若菜と加藤夕夏が登場。配信後半には、出口結菜をゲストに迎え、それぞれが思う同作の見どころを発表した。同作を客席から観劇したという出口は、加藤のキュートさなどを見どころとして挙げるなか、“渋谷凪咲の演技力”に言及。「凪咲さんって、バラエティでも公演でもニコニコしてて、取り乱すことがあまりないイメージなんですけど、(ミュージカルでは)凪咲さんの取り乱した姿が見られる」「『真剣に怒ったら、こうなるんだろうな』っていう、ビクってしちゃうような」「すごかったです……」と迫真の演技に圧倒されたことを明かした。
2022年05月24日鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演を務める、忘れられないひと夏の物語を描く劇場版アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』より、2人の声も入った特報映像が公開された。欲しいものが手に入るという“ウラシマトンネル”に足を踏み入れた、少年少女のひと夏の物語を描く本作。完成した特報映像では、「ぼくは、あの夏の君を取り戻す」「これは二人だけの秘密」「この世界を捨てたっていいと思った」「今日から私たちの共同戦線が始まる」「このトンネルに私たちの願いを叶えてもらうために」と、カオル(鈴鹿さん)とあんず(飯豊さん)の意味深なやり取りが重ねられ、2人の冒険の始まりが幻想的に綴られている。本作の劇伴は、連続テレビ小説「マッサン」、TVアニメ「ピアノの森」などの音楽を手掛けてきたピアニスト・作曲家の富貴晴美が担当。『わが母の記』で第36回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を最年少で受賞し、『日本のいちばん長い日』、『関ヶ原』で3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝く、いま最も期待される若手実力派が、今作に美しいピアノ楽曲を書き下ろした。また合わせて公開されたティザーポスタービジュアルは、イラストレーターのくっかが手掛けた。4月29日より全国の公開劇場にて掲出予定となっている。『夏へのトンネル、さよならの出口』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏へのトンネル、さよならの出口 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
2022年04月27日俳優の千葉雄大が出演する、学研エデュケーショナル「学研教室」の新CM「キミにピッタリ!」編が、5月1日より順次放送される。新CMは、勉強という概念を実体化した“勉強くん”を演じる千葉が、色々なタイプの子どもたちが勉強に取り組む姿を見守り応援しながら、子どもたちに寄り添い「勉強が好きになっちゃう!」を実現させるストーリー。勉強が好きになった子どもとの喜び、100点が取れた時の感動など、さまざまなシーンで七変化する千葉のスマイルにも注目だ。○■千葉雄大インタビュー――今回も“勉強くん”の役柄でしたが、今回のCMで特に苦労した点や気を付けた点はありますか? その理由も教えてください。今回は歌だったり、お子さんの人数も増えて元気な感じになったので、より笑顔で、学研教室の良さが伝わるように頑張りました。――今回のCMは、子どものペースにあわせ伴走する先生の存在が大きなテーマとなっていますが、 千葉さんのこれまでの人生にとって恩師やキーマンといった存在の方はいますか?小学校6年生の時の先生ですかね。その先生の勉強方法で「自主勉ノート」っていうのがあって、そのノートは国語や算数以外でも、例えば新聞のコラムの感想や漫画を描いてもいい、何してもいい自由なノートで、それを毎日提出するっていう宿題があったんですけど、それが結構好きで。自分で何を勉強するとか感想を書いたりするかを決めるので、 すごく自主性が生まれて良かったなというのは、振り返って思います。――今回色々な特徴を持った子どもたちが登場しますが、千葉さんの幼少期をずばり一言で表すとすると、 じっくりさん・そぞろさん・かっちりさんのどれでしょうか? また、そう思うのはなぜでしょうか?この中だと「じっくりさん」が近いかなと思って……なんでもこう、じっくり考えていた気はするので、時間はかかりましたけど、そうやって飲み込むっていうのは大事だと思うので、授業を受けただけではなくて、他のところでも同じことを繰り返しやって身につけるようにしてたのかなと思います。――CM内で、歌に合わせてリズムをとったりする場面がありましたが、千葉さんは普段から音楽はお好きですか?はい。最近は、結構流行りのものとかを取り入れて聴くことが多いですね。チャート上位のものとかはよく聴いてますかね。――今回のCMのテーマに、“子どもに寄り添い、ほめて伸ばす”といったメッセージがありますが、 千葉さんは子どものとき、親御さんや周りの大人にどんな風に言われて育たれましたか?勉強に関しては、結構厳しく育てられたような気はしますね。小学校の時は100点しかとったことがなかったです。でも中学校とかそれ以上になると勉強の内容が難しくなってくるから、そこでついていくのは大変でしたけど。計画表を書いて満足するタイプだったんで、それは結構注意されたかもしれない……そこは「じっくりさん」とか言ってられなかった案件かもしれないですね(笑)。――全国の子どもを持つ親御さんに対して、“勉強くん”として学研教室のPRをお願いいたします。僕はまだ子どもはいないので、本当のところの気持ちは分からないんですけれども、お子さんというのは愛おしくかわいい存在だと思うし、だけどその反面、なかなか親の思い通りにいかなかったり、気分屋なところはすごくあると思うので、 大変なこともあると思います。今回は3タイプのお子さんを紹介したCMだったんですけど、それ以外にも本当にたくさんのタイプがあると思うし……だから我慢強くその子に付き合ってあげて貰えたら良いのではないかなと思います。我慢できないときは“勉強くん”を思い出して、少しでも肩の力を抜いて頂けたら嬉しく思います。応援しています。
2022年04月20日『エリザベート』『モーツァルト!』ほか数々の大ヒットミュージカルを代表作に持ち、ドラマ、映画などでも幅広い活躍を見せる古川雄大。その彼の、初のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、4月1日(金)にIHIステージアラウンド東京にて開幕した。開演待ちの時間にはクラシック音楽。古川らしい、ノーブルな雰囲気のオープニングを皮切りに、1部はノンストップで出演作のナンバーを紡いでいく。一方、2部ではガラリと雰囲気を変え、自身の原点でもあるダンスや、初挑戦の楽曲も披露するなど、バラエティー豊かな構成に。初挑戦の楽曲は、誰もが知る名曲から、女性曲、英詞曲まで盛りだくさんで、さらに一部は日替わり。今後の日程では、「この曲を彼が?」という意外なナンバーも予定されており、何度観ても新鮮に楽しめる構成となっている。これまでの歩みへの思いや、出演作のエピソードも織り交ぜて語られる、癒し系のMCも魅力だ。そして2部では、やはり豪華日替わりゲストとのコラボレーションが目玉の一つ(4月9日のみゲストなし)。初日は、『エリザベート』『レディ・ベス』『マリー・アントワネット』で共演した花總まりが登場し、当時の情景が蘇るような麗しのデュエット(「私が踊る時」「私たちは泣かない」)と、ソロナンバー(「秘めた想い」)を熱唱した。日替わりゲストはこの後も、廣瀬友祐、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、木下晴香、山崎育三郎、愛希れいか、田代万里生、明日海りおと、錚々たる顔ぶれが予定されている。そして10日間のコンサートの集大成となる千穐楽公演の、待望のライブ配信がこの度決定!この日のゲストは、古川とは初共演となる元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りお。チケットは早々に完売していたため、ライブ配信の希望が多数寄せられていた。明日海とは初共演ながら、古川自身、これまで明日海の舞台を何度も観劇してきたとのことで、どんな化学変化が見られるか楽しみだ。ミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏み、『ロミオ&ジュリエット』『1789 -バスティーユの恋人たち-』ほか海外ミュージカル、はたまたミュージカル「黒執事」シリーズ、『マリー・アントワネット』といった日本発のオリジナルミュージカルまで、数多の出演作を持つ古川だけに、名曲がこれでもかと続く豪華な2時間。古川自身、「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのナンバー数を誇り、今後もシリーズ化に意欲を見せている。その記念すべき第一歩ということで、熱の入れようも格別。ファンはもちろん、ファンならずとも楽しめる密度の高いコンサートとなっている。公演概要古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-【出演】古川雄大<ゲスト>明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順〈コーラス〉塚本直堤梨菜川口大地脇卓史〈スタッフ〉演出 / 振付:TETSUHARU編曲:小澤時史編曲 / 音楽監督:栗山梢日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット料金:11,500円(全席指定・税込)★4月10日(日)13:00〜千穐楽ライブ配信(ゲスト:明日海りお)配信プラットフォーム:Streaming+配信チケット料金:4500円(税込)※アーカイブ配信はございません。※ライブ配信詳細については公演特設サイトにてご確認ください。特設サイトURL: 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日●思いが結実「すごくありがたく思います」俳優の古川雄大が、自身初となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を4月1日〜4月10日まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催する。同コンサートには、常日頃から古川が先輩として慕い、共に『モーツァルト!』のタイトルロールを務めた山崎育三郎、『エリザベート』で共演を重ねた花總まり、愛希れいかのほか木下晴香、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、廣瀬友祐といった、縁の深い面々がゲストとして登場。また千秋楽では、明日海りおとの初共演も実現する。豪華ゲストを迎え作り上げる、記念すべき初ミュージカルコンサートは一体どのようなものになるのか。古川に話を聞いた。○■「本当に貴重な機会を頂いた」――初ミュージカルコンサートがついに開幕します。昨年夏に予定されていたものの、惜しくも公演中止に。「いつの日か必ず実現させます」と誓っていた思いが今回結実することとなりました。昨年夏の公演中止は、すごく悔しい思いをしました。悲しいですし、その気持ちをどこにぶつけていいのか分からなかったです。そうしたなか、今回こうして、また公演を開催する機会を頂けたことをすごくありがたく思います。本当に貴重な機会を頂いたので、ファンの皆さんに満足してもらうことはもちろん、関わっていただいた全ての方に「ステージをやって良かったな」と思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいです。――コンサートはどのような内容になりますでしょうか?一部は、完全に役になり切るというわけではないのですが、その曲の世界観を伝えるために演じ分けをしながら、ショーのような形にしたいと思っています。二部はコンサート寄りといいますか、自分が出演していない作品の曲を歌ったり、踊ってみたり、ゲストの方をお呼びしたり、一部と二部ではっきりと色を分けた構成になっています。楽曲は基本的に自分が出演した作品のもので、僕がミュージカルに出演するようになった歴史を感じられるようなセットリストになっているはずです。ありがたいことに、たくさんの素晴らしい作品に恵まれているので、どの曲を選ぶかは難しかったのですが、おいしいところを持ってきた結果、結構大変です(笑)。●テンパり具合も見どころに?――そのくらい濃密な内容だということがうかがえます(笑)。これまでの歴史に触れながら、新しい挑戦もされるそうですね。女性曲や今まで出演していないミュージカル作品からも何曲か歌う予定です。女性の曲も歌ってみたいと思い、楽曲を探すところからスタートしたのですが、いざ歌ってみると、キーを合わせていく段階で、その曲の良さが失われてしまったり、やはり女性が高いキーで歌うからこその魅力みたいなものがあるという風に感じて……。候補に挙がっていた曲の中から厳選して、日替わりで挑戦するつもりです。今はそれをどう散りばめていくかを考えている段階です。――古川さんのミュージカルの歴史を辿ることのできるセトリということで、稽古をするなかで感じることもあるのではないでしょうか?この前ゲストで出演していただく方々とリハーサルさせていただいて「懐かしいな」と思いましたし、当時はあんなに大変だった楽曲が今は少し軽く歌えるようになったり、自分の成長を感じる部分もあります。また、自分の中で試してみたい歌い方もあり、当時とは歌い方を変えようとしている楽曲もあります。○■豪華ゲスト登場のステージに――今回はゲストも豪華キャストが勢揃いです。ゲストの皆さんの印象や当日どのようなステージになりそうかを日程順に教えていただけますか? まずは花總まりさんですね。花總さんは僕がルドルフ役の頃から、エリザベート役を演じられているレジェンドですし、皆さんにとってもそういう存在の方だと思います。最初はルドルフとエリザベートで始まり、僕が頑張っていくことで、フェルセン伯爵とマリー・アントワネット、トートとエリザベートと、段々と役の関係性も近くなり、今回こうしてミュージカルコンサートでデュエットさせていただけるという、まさに「vol.1」の初日にふさわしいのではないかと思います。なので、すごく緊張しています。ゲストコーナーで何を話すのか、僕がホストとしてその場を仕切るわけなので「どう仕切ろう!」と(笑)、そればかり考えているのですが、あまりシミュレーションしすぎてもつまらなくなってしまうだろうなと思うので、本来であれば台本も作るのですが、今回は台本なしで挑戦してみようかなと思ったり。二幕では、僕のテンパり具合も見どころになってきます(笑)。――テンパり具合! 注目させていただきます(笑)。続いて、廣瀬友祐さん、黒羽麻璃央ですね。ヒロくんとは、元々同じ事務所で頑張ってきて、ずっと仕事のパートナーという感覚です。プライベートで遊んだことはあまりないのですが、普段一緒に遊ぶ友人よりも会っているという不思議な関係性で、すごくいいパートナーだなと思います。麻璃央は次の世代の新しい風と言いますか、勢いのある俳優で、今回の僕との共演を「新旧ロミオ対決」という風に見る人もいらっしゃるのではないでしょうか? 「さあ、どっちが上手いんだい?」みたいな(笑)。僕としては負けられないところもありながら、いろいろな楽しみ方ができるコラボなのかなと思います。●「最後になるかもしれない」楽曲も――佐藤隆紀さんはいかがでしょう?シュガーとは一番異質な声の組み合わせの日なのかなと思います。トートとフランツで共演もあるのですが、同じステージで歌うのは一瞬だったので、「この二人の声が混ざるってどんな感じなんだろう?」と楽しみにしています。当日は「この曲を歌うんだ!」という風に、皆さんを驚かせられるのではないかと思います。また、トークと歌のギャップが結構ある日なんだろうなと。あまり知られてないんですけど、シュガーとはちょっかいを出し合ったりする仲なんです。シュガーはコミュニケーションをとるのが上手なんです。僕に合わせた感じで来てくれるので、それに甘えられます。当日のゲストコーナーでも、「シュガー喋ってよ〜」という風にトークは甘えに甘え切ってると思います(笑)。――甘えに甘える古川さんも楽しみです(笑)。木下晴香さんはいかがでしょうか?自分がコンサートをやって、誰をゲストに呼びたいのかと考えた時に、まずパッと浮かんだのは木下さんかもしれません。『ロミオ&ジュリエット』や『モーツァルト!』で共演させていただいて、「合わせるのは1回でいいね」というくらい、何作も相手役をやる中で生まれた安定感みたいなものをお届けできるんだろうなと思っています。そして今回のコンサートでは二度とできない、本当に最後になるかもしれない楽曲をデュエットする予定です。――続いて、山崎育三郎さんですね。育三郎さんも僕がミュージカルを始める前から、StarSの3人がいらっしゃって、すごい方々だなと思っていました。そんななか、僕がミュージカルの世界に足を踏み入れたら、そのスターと共演するわけで……。育三郎さんとは『モーツァルト!』でWキャストを務めさせていただき、教わったことがたくさんあります。先輩後輩としていろいろなお話もさせていただいているなか、今回のコンサートでもデュエットさせていただきたいと思い、僕がホストとしてお呼びするというのは恐れ多いのですが、胸を借りるつもりでお声がけさせていただきました。育三郎さんとのゲストコーナーもちょっと緊張します (笑)。MCもされていますし、何でもできる方なので、僕はどう立ち回ればいいのか。でも、そんな僕のぎこちなさも楽しんでいただけたらと思います(笑)。●田代万里生の“神対応”に感動――愛希れいかさんはいかがでしょうか?愛希さんとは『エリザベート』でご一緒させていただいていますし、実は出演されている舞台を何作も拝見させていただいています。共演させていただいている時も感じましたが、やはり素敵な方だなと思います。また次の『エリザベート』でもご一緒させていただけるということで、今回のコンサートはその予行練習みたいな……予行練習じゃないですね(笑)。――ちょっと語弊が(笑)。一足先に見れちゃう、ですね(笑)。「『エリザベート』の公演がもう待ちきれない」という人には、ちょっと先取りできる組み合わせなのかなと思います。注目ポイントです。――そして田代万里生さんですね。万里生さんは優しさの塊の方です。前に「『トルコ行進曲』のジャズバージョンが好きなんです』とお伝えしたら、翌日に「はい」って楽譜をくれたことがあったんです。それだけで優しい方だなと思ったんですけど、先日リハーサルさせていただいた時にそのエピソードを話したら、わざわざ実家に電話してホテルにファックスしてもらって、それを僕にくれたらしくて!――すごい!そういうことをナチュラルにできちゃう方なんです。何か見返りを求めるわけでもなく、「俺、こんなことやってやったぜ」というような素振りを見せることも一切なく、キラキラとした瞳で「はい」と渡してくれる。そんな人見たことありません。その純粋さが、包み込まれるような歌声にも滲み出ていますよね。同じフェルセン伯爵も演じさせていただいて、尊敬する先輩です。――最後は、今回が初共演となる明日海りおさんですね。舞台を何度も見させていただいているので、お会いするのが楽しみです。宝塚のトップまで上り詰めたそのステージでの輝きと、役を離れた時のギャップといいますか…いつか共演させていただきたいなと思っておりました。ゲストコーナーは一番緊張するかもしれません。どんなトークが生まれるのか、「古川雄大は何を喋るんだろう?」って楽しみじゃないですか(笑)? その部分も含め、どこでも聴けない本当に貴重なコンサートになっていると思います。同じステージに立てる光栄な時間を楽しみたいです。●ライブツアーは「いい意味で裏切れる気がします(笑)」○■ライブツアーも開催「新たに僕のことを知れる」――こうしてお一人ずつ名前を聞くと、改めて錚々たるゲストの方々だと実感します。さて、4月27日にリリースするミニアルバム『i be』についてもお話をお伺いしたいです。こちらはどのような内容のアルバムに仕上がっていますか?アルバムのテーマは「繋がり」で、タイトルは「〜になりたい」という意味の『i be』と名付けました。この数年のコロナ禍で、未来への希望や「繋がり」というものをすごく考えさせられ、その思いを自分なりに曲にしたものを皆さんに聴いていただいて、否定するも良し、共感するも良し。いろいろな楽しみ方をしていただけると嬉しいです。――5月2日からは大阪・愛知・東京でのライブツアー「古川雄大 LIVE TOUR 2022 ~i be~」も開催されますね。ミュージカルコンサートとは雰囲気も変わるのかなと思うのですが、いかがでしょうか?全く別物になります。ファンの皆さんにはどんな風に受け取っていただけるのか気になります。僕はそこまで明確に歌い分けをしていないので、切り替えみたいなものは大丈夫なのですが、楽曲のテイストが全く違うものもあるので。ミュージカルコンサートを楽しんでいただいて、ライブを観ていただけたら、また新たに僕のことを知れると思うので、知りたい方はぜひ来ていただけたら嬉しいです(笑)。――観ていただいて、と(笑)。新たな古川さんを知れるということは、いい意味での裏切りも?いい意味で裏切れる気がします(笑)。ただやっぱり、年齢を重ねて、ライブのスタイルも変わってきているので、難しい部分もありますね……。「裏切りたい」という欲はあるのですが、「求められる期待に応えたい」という思いもあるので、せめぎ合いです。今までのライブのスタイルを知ってくださっている方は「こんな感じになったんだ!」と驚かれるかもしれません。――楽しみにしております。では最後に改めて、コンサートを楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いいたします。今回は「vol.1」ということで、色んなことが巻き起こるのではないかなと思います。「vol.2」「vol.3」と続けることができたとしたら、その原点で、ベーシックとなる「vol.1」を見届けていただきたいです。ベーシックと思いきや、「すごい基盤が出来た」と思っていただけるコンサートになると思うので、ぜひ観ていただきたくて……この思いを何とか伝えたいのですが、言葉にするのが難しいです(笑)。自分にとっても挑戦となる部分もかなりあるのですが、全身全霊で挑んで、最高の時間をお届けします。ぜひ『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を見届けていただけると嬉しいです。■プロフィール古川雄大(ふるかわ・ゆうた)1987年生まれ、長野県出身。07年にドラマ『風魔の小次郎』で俳優としてデビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台に立つ。その後『エリザベート』、『ロミオ&ジュリエット』、『モーツァルト!』などのミュージカルに出演し、脚光を浴びる。20年には連続テレビ小説『エール』(NHK)、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』などの話題作に出演。21年『女の戦争~バチェラー殺人事件~』(テレビ東京系)でテレビドラマ初主演を果たし、4月18日スタートの月10新ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』に出演する。■『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京出演:古川雄大ゲスト:明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順コーラス:塚本直堤梨菜川口大地脇卓史演出 / 振付:TETSUHARU主催:TBS / 研音
2022年03月31日アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』が、2022年9月9日(金)に公開される。鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演。人気ジュブナイルSF小説をアニメ映画化原作は、八目迷のデビュー作にして、第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした同名ジュブナイルSF小説『夏へのトンネル、さよならの出口』。優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を、繊細な筆致で描いた人気作だ。心に秘めた思いを抱える少年少女が、欲しいものが手に入るという不思議な“ウラシマトンネル”に足を踏み入れることから繰り広げられる、エモーショナルな2人の成長物語に注目したい。“不思議なトンネル”と少年少女のひと夏の物語<アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』あらすじ>あの日の君に会いに行く。欲しいものが手に入る不思議なトンネルで少年と少女が体験する、忘れられないひと夏の物語。ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに…。掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語―。鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演■主人公・塔野カオル役...鈴鹿央士とある夏の夜、“ウラシマトンネル”と出会い、欲しい物を手に入れるために探検を試みる少年。幼少期のある出来事により心の中に後悔と悲しみを抱え日々を過ごす。主演を務めるのは、映画デビュー作『蜜蜂と遠雷』で鮮烈な印象を残し、その年の日本アカデミー賞、報知映画賞、毎日映画コンクールなどの新人賞を総なめにした鈴鹿央士。声優初挑戦とは思えない大胆さとフレッシュさで演じきった。■主人公・花城あんず役...飯豊まりえ容姿端麗・頭脳明晰ながらクラスで少し浮いた存在の転校生で、カオルとともに“ウラシマトンネル“の謎に挑む少女。勝気だが、カオル同様に秘めた想いを抱える。鈴鹿央士と共にW主演を務めるのは飯豊まりえ。女優・モデルとして活躍しながら、アニメ映画『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』や実写版『トムとジェリー』の日本語吹き替えキャストを務めるなど、声優としてのキャリアも着実に積んでいる飯豊まりえが、鈴鹿央士とのテンポの良い掛け合いをみせる。田口智久監督ら実力派スタッフが集結アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の監督を務めるのは、『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』や「アクダマドライブ」で知られるアニメーション監督・田口智久。総作画監督は矢吹智美、キャラクター原案・原作イラストは、精緻でドラマティックなイラストレーションに定評のあるくっか、制作は『映画大好きポンポさん』などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当する。加えて、音楽はピアニスト・作曲家の富貴晴美が担当。繊細で美しいピアノ楽曲を書き下ろしている。<田口智久監督 コメント>この作品で最も重要だと思ったのは「存在感」です。アニメという 1 から 10 まで創作されるイメージの奔流の中で、確かに息づく存在感をカオルとあんずに与えなければなりませんでした。当然主演二人のオーディションは難航。しかしそんな中でとびきりの「存在感」を放っていたのが、鈴鹿央士さんと飯豊まりえさんでした。お二方を起用するに当たって色々とこういう所が良かったと理由を切りなく上げることは出来るのですが、一番は「ピンときた」という事です。お二方の掛け合いを聞いた時にカオルとあんずが存在しているように、瞼の裏に見えた……ので、お願いさせて頂きました。その存在感を是非、劇場で確かめて頂けたらと思います。【詳細】アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公開時期:2022年9月9日(金)声の出演:鈴鹿央士、飯豊まりえ原作:八目迷「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館ガガガ文庫刊)キャラクター原案・原作イラスト:くっか監督:田口智久キャラクターデザイン・総作画監督:矢吹智美アニメーション制作:CLAP配給:ポニーキャニオン■ムビチケ発売日:2022年4月29日(金) ※前売り特典:クリアファイル
2022年03月27日欲しいものが手に入る、不思議なトンネルに魅せられた少年と少女の忘れられないひと夏の物語を描くアニメーション映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の公開が決定。鈴鹿央士と飯豊まりえがW主演を務め、心に痛みを抱えながらも前を向く主人公たちを演じる。ウラシマトンネル――。そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに…。掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語――。本作は、デビュー作にして第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした八目迷の同名作品の映像化。監督は、『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』の田口智久、キャラクター原案・原作イラストをくっか(「D_CIDE TRAUMEREI」キャラクター原案)、制作を『映画大好きポンポさん』のCLAPが担当。「MIU404」や「ドラゴン桜」、『蜜蜂と遠雷』などに出演し、声優は今回が初挑戦となる鈴鹿央士が声を担当するのは、とある夏の夜、“ウラシマトンネル”と出会い、欲しい物を手に入れるために探検を試みる塔野カオル。また、『トムとジェリー』の日本語吹き替えも務めた飯豊まりえは、頭脳明晰だがクラスで少し浮いた存在の転校生で、カオルと共にウラシマトンネルの謎に挑む花城あんずを演じる。原作を読み「秋に読んだので夏が恋しくなりました」と印象を明かした鈴鹿さんは、「アニメーションの声を務めさせていただくことが決まった時は、自分には恐れ多いことだと思いました。オーディションでは、初めての体験をただ楽しむことにしていたので、まさかこの役を務めさせていただくことになるとは思っていませんでした」とふり返る。飯豊さんは「ノスタルジーな世界観で、彼らが存在している場所やトンネルの中はどれも懐かしく不思議な感覚になります。『本当に欲しかったもの』を目指して手を組む2人にはどんな結末が待っているのか。そしてなによりも彼らを取り巻く風景がとても美しいので、ぜひ映画館でウラシマトンネルがある世界に迷い込んだような錯覚になっていただきたいです。劇場でお待ちしております!」とメッセージを寄せている。2人のアフレコは二日間連続、朝から夜に渡って行われたそう。本作は、2人のやり取りでほぼストーリーが進むため、2人のみで生の掛け合いを意識し、一対一の演技を徹底して行った。途中、アフレコ特有の距離感に悩む鈴鹿さんに対し、飯豊さんが「マイクの向こう側にいる人に向けて話すようにしてみては?」と経験者ならではのアドバイスを贈る場面も。このアドバイスで鈴鹿さんは勘を掴み、これまでの実写での演技を活かした素晴らしいアフレコになっていったという。『夏へのトンネル、さよならの出口』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:夏へのトンネル、さよならの出口 2022年夏、公開予定(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
2022年03月24日漫画家の野田彩子さんの『ダブル』が、WOWOWで実写ドラマ化することが発表されました。演劇、役者の世界を描いた同作の実写版で主演を務めるのは、千葉雄大さんと永山絢斗さん。天性の魅力と演技の才能を開花させていく宝田多家良(たからだ・たから)役を千葉さんが、俳優に対する夢を抱く一方、多家良の才能に惚れ込み、演劇のいろはを教え、生活も支えるもう1人の主人公・鴨島友仁(かもしま・ゆうじん)役を永山さんが演じます。文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した『ダブル』原作の『ダブル』は、2020年に第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した人気作。演劇の世界に身を置く役者たちを深く掘り下げ、その唯一無二の世界観に、ファンの間でも実写化が期待されていました。また、実写ドラマ化の発表にともない、特報映像も解禁に。原作の空気感はそのままに、実写ドラマ版ならではの魅力を感じられる映像となっています。/『 #ダブル 』特報映像解禁✨\天性の才能を持った俳優・宝田( #千葉雄大 )と、彼の才能をいち早く見出し世に送り出そうと支える“代役”俳優・鴨島( #永山絢斗 )。緊張感ある共依存関係の2人を演じるキャストと原作者のコメントを✅➡ #WOWOW #ドラマダブル #漫画ダブル pic.twitter.com/3UXy1bfyua — WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) March 3, 2022 スターダムをかけあがる多家良に対し、自身もまた世界一の俳優になる夢を抱き続ける友仁。夢を追うか、諦めるか…人生の瀬戸際に立つ2人の役者の人生を描いた『ダブル』は、2022年6月4日、夜10時30分から、WOWOWにて放送、配信スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月03日女優の出口夏希が、3月18日・19日放送のMBS開局70周年ドラマ『インバーション』(MBS 18日24:50~25:20、19日24:58~25:30)に出演することが25日、わかった。MBS開局70周年企画として社内募集を行い、応募総数690件の中から選ばれた同作は、ドラマ制作経験のない20代の若手女性社員3名による企画。テレビ離れが進む若者に向け、若者ならではの視点でsmash.やYouTube、LINE、TwitterなどSNSと緻密に連動し、スマホを片手に地上波放送を楽しむことができる。また、smash.では同じ設定の別視点からみたドラマを地上波放送と同時配信。地上波版とsmash.版の2つの世界で起きていく出来事が対をなし、お互いの作品へ相互に影響を与え、交差し合う内容となっている。どちらか一方だけでも物語は成立するが、両方見るとすべてがつながる構成となっており、ラストはそれぞれで両極端なエンディングを迎える。出口は、幼馴染の外山守(兵頭功海)と田中弘樹(綱啓永)とYouTubeチャンネル『ライフライブ』を開設したYouTuber役で出演し、YouTubeの撮影で訪れた無人島旅行で不可解な出来事に巻き込まれていく。また、同作を手掛けるのは国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2021」でバーティカルシアター部門最優秀賞を受賞した西山将貴監督。同作が地上波初監督作品となる。コメントは以下の通り。■出口夏希今回私の演じる琴音はYouTuberの役でしたので、実際にYouTubeの撮影の時は見ている皆さんにワクワクしてもらえるように温度感を大切にして演じました。ストーリーはホラーのようなドキドキ感もあり、スリルあふれる作品になっています。ドラマとsmash.が連動もしているので、両方見て頂くと違う視点からも楽しめるようになっています。■兵頭功海このドラマのお話を頂いたとき、地上波のドラマで主演は初めてだったので純粋に嬉しかったです。淡路島の大自然の中、西山監督の物凄い世界観を理解し、それを越えた表現をする撮影はとても刺激的でした。本当に3人で無人島という異空間にいる感覚で、とても楽しく充実した時間でした。僕達「ライフライブ」が無人島に行って色々な事に巻き込まれていくというお話ですが、見ているとわからないことだらけで本当に謎だと思います。そんな謎な空間で僕達が何を思い、感じて、成長して行くのかを見て感じて頂ければ嬉しいです。TV・smash.・YouTube の至る所に伏線が散りばめられているので、それをパズルのように繋げて、無人島で何が起きているのか、謎解き感覚で解いて頂ければ面白いと思います。是非、お楽しみに。■綱啓永この作品はsmash.というSNSと連動した新たな試みをしている作品で、ドラマとsmash.を並行して見ることで点と点が結びついていくという面白い構成になっています。なので、個人的には「大量の伏線」に注目してドラマを楽しんでもらえればと思っています。そして作品の中で、YouTuber「ライフライブ」として色々な企画を3人でやったものが実際にYouTubeにも上がっているのでそれも楽しみにしていただきたいです。また、西山監督が僕より年齢が下なのですが、もう脳内が天才的で……僕たちが演じたモノをどう調理して下さるのか僕達自身すごく楽しみです。かつ(兵頭)となっちゃん(出口)、そしてスタッフの皆様と作り上げたこの作品を1人でも多くの方々に届けたいと思っております。ドラマ『インバージョン』宜しくお願い致します!
2022年02月25日自身初となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、4月1日(金)〜4月10日(日)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催されることが決定した。昨年夏に予定されていたが、惜しくも公演中止となった本コンサート。古川本人が「いつの日か必ず実現させます」と誓っていた、その想いが結実することとなる。ダンスを武器に長野から上京。2007年のミュージカル『テニスの王子様』を皮切りに一歩一歩、着実に実力を身につけ、2018年には『モーツァルト!』で帝劇初主演を果たすなど、今やミュージカル界に欠かせない一人となった古川。一方、近年では映像での活躍も目覚ましく、昨年は『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』でTVドラマ初主演を果たしたほか、『私の正しいお兄ちゃん』では主演に加え、主題歌「指先、手」の作詞・作曲・歌唱まで担当するといった、マルチな活躍ぶりを見せている。さらに今年2月には、英国で最も権威ある賞とされるローレンス・オリヴィエ賞受賞のストレートプレイ『シラノ・ド・ベルジュラック』に主演予定と、その躍進はミュージカルにとどまらない。そんな彼の歩みにおいて欠かすことのできないミュージカルに、初めて的を絞って創り上げるコンサート。古川自ら、改めて過去の出演作を振り返り選定する楽曲群には、それぞれに強い想い入れが含まれている。3度にわたり主演を務めた『ロミオ&ジュリエット』、ハマリ役の呼び声が高かった『黒執事』シリーズ、死の化身トート役の新たな像を構築した『エリザベート』など、出演作は豪華かつバラエティー豊かで、珠玉の楽曲ラインナップになること間違いなし。さらには、今まで歌ったことのない新たな楽曲にも挑戦する予定だという。開催決定にあたり、古川本人からコメントが到着した。―――――――――――――――――――――――――――――――――――昨年夏、残念ながら公演中止となってしまいました「古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-」を春に開催させていただけることになりました。いつか必ずと願っていた初めてのミュージカルコンサートがこんなに早く改めて実現できることになったのは、たくさんの方々が関わり、協力して下さったのはもちろん、何より皆様の応援のお陰だと思っております。本当にありがとうございます。いただいたこの機会に感謝し、初めてのミュージカルコンサートではありますが前回目指していたもの以上のクオリティで、最高のステージをお届けできるよう努めます。皆様と会場でお会い出来る日を楽しみにしております。―――――――――――――――――――――――――――――――――――また、豪華日替わりゲストも決定(4月9日のみゲストなし)。常日頃から古川が先輩として慕い、共に『モーツァルト!』のタイトルロールを務めた山崎育三郎、『エリザベート』で共演を重ねた花總まり、愛希れいかのほか木下晴香、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、廣瀬友祐といった、縁の深い面々が顔を揃えた。また、千秋楽には、初共演となる明日海りおが登場。彼らと共に創り上げる時間にも期待したい。現在から過去、未来までを俯瞰する、古川雄大デビュー15年の集大成ともいうべきコンサートとなりそうだ。【公演概要】古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-【出演】古川雄大<ゲスト>明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順〈コーラス〉塚本直堤梨菜川口大地脇卓史〈スタッフ〉演出 / 振付:TETSUHARU編曲:小澤時史編曲 / 音楽監督:栗山梢日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット料金:11,500円(全席指定・税込)一般発売日:2月26日(土)AM10:00〜特設サイトURL: 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月29日ファッション誌『Seventeen』(集英社)専属モデルで女優の出口夏希が、昨年12月に実施された取材会に出席。新成人としての抱負、2021年に印象的だった仕事について語った。――二十歳になって、こうして着物に袖を通してみていかがですか?二十歳になったんだと実感しました。緊張して、顔が引きつっちゃいそうでした(笑)。――そんなに緊張されていたんですね(笑)。二十歳を迎えての意気込みを教えてください。感謝の気持ちと自分らしさを忘れず、全力で頑張っていきたいです。――出口さんが考える“自分らしさ”とは?飾らない自分でいたいです。演技でもうそっぽくなるのが嫌と言うか……しっくりこなくて。(お芝居は)気持ちを入れると本当になるじゃないですか? 先輩方のお芝居を見させていただいていて、すごいなって思います。――共演してすごいと思った方が?はい! いつも圧倒されてます(笑)。――2021年に放送された『ガールガンレディ』(MBS)では同世代の女優の方々と共演されました。主演の白石聖さんも「すごい」と思わせてくれる女優の一人ですが、共演してみていかがでしたか?初めてお会いした時にオーラがすごくて、見惚れてしまいました。――作中に登場したチーム“アルファタンゴ”のメンバーである白石さんたちとは、撮影の間の休憩中もたくさんお話されていたそうですね。アルファタンゴのみなさんとは、ずっと食べ物の話をしていました(笑)。――出口さんにとって、二十歳はどんなイメージでしたか?16、17歳くらいの頃に思い描いていた二十歳はすごく大人なイメージだったんですけど、今も当時と中身がそこまで変わってなくて(笑)。二十歳になったという実感がわかないですね。お仕事に対する向き合い方は変わってきていて、それが一番の成長だと思います。準備していったものを現場で出して褒めてもらえた時はすごく嬉しい。2022年も色んな作品に挑戦したいです。――2021年に一番印象的だったお仕事を教えてください。お仕事で一番印象的だったのは、Netflixの『舞妓さんちのまかないさん』のオーディションを受けて、出演が決まって撮影をしたことです。元々オーディションには苦手意識があったのですが、準備していったことをちゃんと出すことができて、楽しいと思えるようになりました。――プライベートで一番印象的だったことは?スノボーにはもう行かないかもと思ったことです(笑)。――また行きたいではなく、もう行かないかもと思ったんですね(笑)。スノボーに行くのは初めてだったんですけど、雪は硬くて転ぶと痛くて(笑)。――では最後に、二十歳になって新たに挑戦したいことを教えてください。二十歳は、お休みの日にできる趣味を見つけたいです。料理教室、ボクシング、ガラス細工……興味はあるんですけど、どれも行けてなくて(笑)。――以前マネージャーさんから『天使なんかじゃない』(集英社、矢沢あい)を勧められたとおっしゃっていましたが、その後、漫画は読まれていますか?『天使なんかじゃない』すごく好きでした! ずっとキュンキュンしてました(笑)。漫画は読み始めると、没頭しすぎてしまって他のことに手がつかなくなるので、あまり読めていないですね。――同じく矢沢あいさんの作品で『ご近所物語』は読みやすい巻数かつ『天使なんかじゃない』とリンクしていて面白いので、ぜひ(笑)!わかりました(笑)!■プロフィール出口夏希(でぐち・なつき)2001年10月4日生まれ。東京都出身。2018年に「ミスセブンティーン2018」に選出。2019年には「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」大賞作品『ココア』でテレビドラマ初出演で初主演を果たす。2021年は『ガールガンレディ』(MBS)、『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)に出演した。
2022年01月10日是枝裕和監督が手掛ける初のNetflix作品「舞妓さんちのまかないさん」の配信が決定。森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、松岡茉優、常盤貴子らの出演も明らかになった。16歳のキヨは、中学卒業後に故郷の青森を離れ、美しい舞妓になることを夢見て、親友のすみれとともに京都へ向かう。しかし舞妓に向いていないと言い渡される。泣く泣く青森に帰ろうとしていたキヨだが、料理の才能を見込まれ、舞妓たちが共同生活を営む「屋形」の料理担当の「まかないさん」として働くことになる。一方、すみれは瞬く間に目を見張るような美しい舞妓に成長し、伝統的な祇園の街で名を馳せるようになっていく。まかないさんと舞妓の、美しく楽しく美味しい毎日が始まる――。本作は、2016年より「週刊少年サンデー」にて連載中の小山愛子による同名人気コミックが原作。京都の花街を舞台に、舞妓さんが共同生活を営む屋形の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公が、親友であり舞妓のすみれと共に花街で暮らしていく日常を描く物語。第65回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、累計発行部数は200万部超え。昨年10月からはTVアニメ放送もスタートした。今回そんな人気作品が、是枝監督総合演出のもと、企画:川村元気、各エピソード演出を津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)の次世代を担う監督が担当し、全9話でドラマ化。主人公・キヨ役は、「この恋あたためますか」『ライアー×ライアー』『天気の子』に出演した森七菜。キヨと一緒に青森からやってきて、舞妓として“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれを、モデルで女優の出口夏希が演じる。ほかにも、屋形の女将さんの高校生の娘・涼子を蒔田彩珠。屋形の先代の女将さん・千代を松坂慶子。人気No1の芸妓・百子を橋本愛。百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃を松岡茉優。涼子の母で屋形の女将さん・梓を常盤貴子が演じることも決定。さらに配信決定と合わせて、ティザービジュアルも到着。カメラマンは瀧本幹也、デザイナーは大島依提亜を迎え、本作の世界を表現した。▼コメント・原作者小山愛子本当に本当に光栄なことです。ありがとうございます!制作風景を見学させていただいたのですが、強烈でした。監督をはじめ、様々なプロフェッショナルの方々が思いっきり楽しんで作られている世界。隅々まで血が通っているような、そこら中から静かに力が溢れ出ているような雰囲気でした。いち視聴者として、この世界にどっぷり浸かれる幸せを噛み締めようと思います。とても楽しみです。・総合演出是枝裕和川村さんからこのお話を頂き、何度か祇園に足を運びながら、屋形で暮らす人々が、非血縁の共同体であることと、街全体が内線電話で繋がっているひとつの有機体であるということにまず驚きました。そして、これは決して時代に取り残された過去の人々の物語ではなく、もしかするとコロナ以降の私たちが模索するべき新しい生き方のヒントになるかも知れないと、胸を躍らせながら、制作に取り組みました。舞妓さんの役は、キャリアに関係無く、全員横並びで、繰り返しオーディションをさせて頂いて決定しました。種田さんの大がかりな、そして緻密なセット、飯島さんの料理に加えて、舞妓さんたちを取り巻くお母さん、先輩芸妓さんを含めた女優たちが醸し出すアンサンブルの妙が、この作品の最大の魅力だと思います。まだ撮影は残っていますが、僕自身、完成を楽しみにしています。・森七菜一昨年のオーディションで出会ったキヨという役柄として、素敵なキャスト、スタッフの方々とともに、京都で、あの美しい台所で過ごした時間。このドラマが皆さんのもとに届く時、その全てが写っているといいなと思います。美しい京都の街並みと、見惚れてしまうような舞と、ときめく京都弁と、いつものご飯、屋形に響く笑い声。どこを切り取っても煌めく空間は、本物の時間をお届けできると思います。未だ撮影中ですが私自身も完成を楽しみにしています。一緒に楽しんでいただければと思います。・出口夏希戸来すみれ役を演じさせて頂きました出口夏希です。”百年にひとりの逸材”と期待される舞妓役と聞いてどうしようかと思いました。笑でも台本を読ませて頂き、才能というよりも舞妓さんになりたい気持ちがまっすぐで、いつどこにいても、どんな時も舞の事で頭いっぱいで努力の天才だと感じました。自分にないものばかりで沢山悩みましたが、みなさんに支えられて演じる事ができました。人との繋がりや、舞妓さんを支える人達の優しい作品になっていますのでぜひ見ていただきたいです!・蒔田彩珠涼子は、原作にはないキャラで、屋形の中で唯一舞妓じゃない一匹狼のような女の子です。ツンとしているけど、どこか温かい、愛らしい役でした。キヨやすみれ、お母さん、たくさんの人との日常の中で、涼子がどのように成長していくのか、注目していただきたいです。久しぶりの是枝組での撮影、とても楽しかったです。楽しみにしていてください。・松坂慶子『舞妓さんちのまかないさん』という作品を、是枝監督はじめ是枝組のみなさんがお作りになるということで、私も参加させていただけることをとてもうれしく思いました。そして、なんと、祇園の何代も続いている屋形のお母さんということで、緊張します。素晴らしい先生方に教えていただいて、気分としては仕込みさんでした。いろんなお稽古をさせていただいて、そして祇園のみなさんにお話を伺ううちにいろんなことが実感としてわかってきました。良い機会をいただきまして感謝しています。・橋本愛是枝監督とご一緒するのがずっと夢だったので、お話いただいた時はほんの少し泣きました。舞を井上八千代先生からご指導いただき、何よりの財産になりました。月食の神秘的な時、あまりに美しい満月の下で舞った日のことは、生涯忘れません。素敵なものしか映ってないと思います。どうかお楽しみに…!・松岡茉優舞妓役の若手女優の皆さんの瑞々しく清潔でまっすぐなお芝居に触れながら憧れの先輩方とも空間をご一緒させていただきました。私自身まだまだ若手でありますが、狭間のような立ち位置で仕事をさせていただき、こんな大人になりたいなと先輩方を見つめながら、ちょっと前の自分を思い出す、とても得難い時間でした。是枝裕和監督率いる監督陣のまなざしも身が引き締まる経験でした。なかなかふらっと旅行のできない昨今、日本の皆様はもちろん別の国にお住まいの方にも、京都で過ごしているかのような時間をお渡しできるよう努めます。・常盤貴子京都の撮影所に見たこともない巨大なセット、というか、祇園町ができているのを見たときは震えたけれど、その中で自由に、朗らかに撮影が進んでいく日々は、本当に幸せな時間でした。スタッフ・キャスト共に、色々な世代がいたのにも関わらず、こんなに毎日笑っていられたのは、「これが是枝組」だからなんだろうな、と。残すは冬編の撮影のみ。芸舞妓ちゃんたちを見守る「梓さんお母さん」を大切に、きめ細やかに、楽しみたいと思います。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2022年配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月07日俳優・千葉雄大によるWEBラジオ『千葉雄大のラジオプレイ』の“クリスマススペシャル生放送”が、きょう25日21時頃から公式YouTubeチャンネルにて実施される。『千葉雄大のラジオプレイ』は、ラジオ好きを公言する千葉雄大のやりたい企画を詰め込んだWEBラジオ。隔週金曜日にYouTube公式チャンネルにて配信している(千葉雄大オフィシャルファンクラブにて先行配信あり)。今回、クリスマス当日にスペシャル生配信を行う。【配信日程】2021年12月25日21:00頃~※開始時間は変更になる可能性あり※放送終了後に準備ができ次第アーカイブ映像を公開予定【視聴方法】『千葉雄大のラジオプレイ』YouTube公式チャンネルにて生配信
2021年12月25日俳優の千葉雄大が30日、都内で行われた「学研教室」新CM発表会に出席した。10月1日から全国で放映開始される本TVCMは、勉強という概念を実体化した"勉強くん"を演じる千葉が、子どもと親に向け「お子さんは僕(勉強)のこと、好き?嫌い?」とまっすぐに問いかけ、そのチャーミングかつ真摯な表情が必見の仕上がりとなっている。妖精をイメージしたというCM衣装で登場した千葉は、同CMのオファーがきた際の心境を尋ねられると「お子様たちに興味を持ってお勉強していただきたいなと思ってくれるように頑張りたいなと思いました」と吐露し、「大人の方のそういうの(期待も)背負っていかないといけないんですけど、お子様たちにはそれが伝わらないように、勉強を好きになってもらえるように心がけました。大人の責任は僕が背負っていきたいと思います」と力を込めた。また、"勉強くん"を演じる上で心がけたことを聞かれると「お子さんに『好き?嫌い?』と問いかけたときに、『好き!』って言ってもらうお話になっているので、『好き!』って言っていただけるように気をつけましたね」と言いつつ、「あと、お金を出すのは親御さんなので、お母さんの心にも刺さるようにというのも裏設定としてあります」とコメントして笑を誘った千葉。MCから「刺さりました」と声が飛ぶと、「いいお客さんですね(笑)」と声を弾ませた。自身はどんな子どもだったのか尋ねられた千葉は「小学生のときは児童会長に立候補するような子でした。なんで立候補したのかわからないんですけど、給食の時間とかタスキをつけて演説して、公約みたいなことを言ったんですよ」と懐かしみ、「結果的に副会長だったんですけど、僕の子ども時代は"副"が多くて、テニス部だったんですけど副部長でしたし、2位が多いですね」とポツリ。褒められたり、評価されたいという願望が強かったのかと聞かれると「褒められたかったんですかねえ。今は褒められるのが得意じゃないというか、嬉しいんですけど、どう返していいのかわからないので…。人生いろいろですね」と語り、「かっこいい」などと褒められることが多いのではと追求されると「心が汚れてしまったのか、"本当に思っているのかな"って疑うようになってしまったのが悲しいですね。立候補したときの自分に戻りたいですね」と嘆いた。さらに、子どもの頃にこうしておけばよかったなと後悔していることを聞かれると"習い事等継続"と答え「僕はピアノと水泳をやっていたんですけど、できることが多いというのは無駄ではないと思いますし、ピアノとかも続けていたら、そういう役がきたときにできるのになとか思ったりします」と後悔をにじませ、「何か好きなことがあれば突き詰めてみるのもいいのかなと思います。頑張ってください」と子どもたちへエールを送った。加えて、苦手なこと克服するためのアドバイスを求められると"苦手な中にも好きな所を見つける"と書き「僕は数学が苦手なんですけど、算数が得意じゃないと言っちゃうと全部が嫌になっちゃうけど、分数は好きとか、先生が好きとか、なんでもいいので好きなところを見つけると前向きになるかなって大人になってから思います」といい、「僕はノート作りが好きだったんですけど、楽しむためには好きなところを見つけるのがいいのかなと思うので、苦手な教科ほどそういうのを頑張ってみるのもいいのかな」とメッセージを送った。そして、自身が今後、勉強したいことを尋ねられると「臨床心理士に興味があるので、心理学だったりの勉強をしてみたいですし、エジプトが好きなので、ヒエログリフとか勉強したいですね」と目を輝かせた。
2021年09月30日綾野剛主演の新ドラマ「アバランチ」に千葉雄大が出演することが決定。謎に包まれたアウトロー集団・アバランチのビジュアルも公開された。藤井道人がチーフ演出として参加することでも注目の本作は、綾野さんが演じる主人公・羽生誠一が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。千葉さんが演じるのは、そんなアバランチのメンバーである牧原大志。普段は優秀なデイトレーダーとして、株式相場で巨額の利益を得る一方、官公庁や大企業のデータベースに侵入する天才ハッカーとしての顔も持っている。そして、アバランチは牧原を含めた6人で構成されることが明らかに。ほかのメンバーは、すでに発表されている警視庁特別犯罪対策企画室室長・山守美智代(木村佳乃)、山守の部下の警察官・西城英輔(福士蒼汰)、元自衛官・明石リナ(高橋メアリージュン)、元所轄刑事・打本鉄治(田中要次)。別々のバックグラウンドを持つ彼らがなぜ、アバランチに集結したのか、目的は何なのか――。そんな謎は、それぞれが抱える過去や本心といった“裏の顔”と共に、物語が進むにつれて明らかになっていくという。「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年09月29日「アクターズ・ショート・フィルム2」の放送・配信が決定し、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督として参加することが分かった。WOWOW開局30周年を記念して行ったプロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」は、ルールは<1.尺は25分以内2.予算は全作共通3.原作物はなし4.監督本人が出演すること>と同条件で、5人の俳優たちがショートフィルムを製作。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。第1弾では、磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來がそれぞれ監督を務めた。そんな第1弾の反響を受けて、今回第2弾の始動が決定。今回監督として参加するのは、自宅にいるときは常に映画やドラマを鑑賞しているという「劇団EXILE」の青柳さん。主演を務めた『玉城ティナは夢想する』が「SSFF & ASIA 2018」のナショナルカテゴリーでグランプリに輝いた玉城さん。俳優はもちろん、『ピーターラビット』シリーズでピーターラビットの吹き替えを担当した千葉さん。「アクターズ・ショート・フィルム」の『in-side-out』で主演を務めた永山さん。「AERA」で映画にまつわる連載「前田敦子@試写室」を基にしたエッセイ「前田敦子の映画手帖」を出版している前田さんと、すでに俳優として輝かしい実績を持つ5人が、初監督に挑戦する。千葉さんは「今まで出会った監督からしていただいてうれしかったことをまねっこしつつ、ぼくも自分なりに彩っていけたら」とコメントし、永山さんも「現場で楽しむ事を大切にして立ち向かっていきたい」と意気込んでいる。▼監督コメント青柳翔映画を愛し、作品づくりの苦しみを乗り越えた一握りの経験豊富な人が出来るものだと思っていたので、オファーを受けた時は、僕がやって良いのか?と、正直、ひるみました。前作(第一弾)の全作品を見終わった後、皆さんの作品が素晴らしかったので、自信がなくなりました。でも、ありがたい事に、とても優秀で経験豊富な人達が周りにいるので、その方々に助けて頂きながら、作品を一から作る苦しみや楽しみを味わっております。意固地にならず、人の意見をちゃんと聞き、良い作品を作っていきたいと思っております。必ず最高の作品を作る為にベストを尽くします。玉城ティナ自分で物語の指揮を取るのは早すぎる気もしましたが、このままではいつまで経っても今だ、という時期は来ない、とも思ったので有り難く引き受ける事にしました。この時の私はこういう風に感じていたのだな、と未来の自分が見てクスリと笑えるような作品になれたら、嬉しいです。とにかくのびのび気楽に出来たら一番だと思っています。前回の監督達の作品、メイキングに映る表情を観て、そういう気持ちが大事なんじゃないかと思いました。宜しくお願いします。千葉雄大文章を書くことは昔から好きで、少し前から脚本を書くことに興味を持ち始めたのですが、いざやるとなると大違い。自分とにらめっこの日々です。好きという気持ちを忘れてしまいそうにもなりますが、たのしいです。前回監督されたみなさんの作品それぞれに違った彩りを感じられたので、自由にやっていいんだと背中を押されました。今まで出会った監督からしていただいてうれしかったことをまねっこしつつ、ぼくも自分なりに彩っていけたらと思います。でも、その自由っていうのが意外と鬼門で、ないものねだりですね。みてくださった方に少しでもお土産をお渡しできますよう務めます。永山瑛太前回のアクターズ・ショート・フィルム、森山未來監督作品で出演させて頂き、その後、プロデューサーから、撮りたいですか?とお声掛け頂き、嬉しさのあまり直ぐにやります!と、構想を練り始めました。テーマは、生きる、です。勿論、一筋縄ではいかない事は承知していますが、結果よりプロセス、現場で楽しむ事を大切にして立ち向かっていきたいと思います。前田敦子映画の世界が私は大好きです。私がまさか監督を、、びっくりしました。ですが新しい入り口に手招きしていただけてワクワクせずにはいられませんでした。そこから私が撮るならこの人たちと一緒にやってみたいと頭にパッと浮かんできました。その夢が全て叶ってしまい。。準備は着々と進んでいます。これは撮影を楽しみにせずにはいられません。初めてのことだらけで手探りですが、皆さんに教えていただきながら、やれることは精一杯やります。何よりも楽しい現場にしたいです。今回参加される皆さんが同じタイミングでどんな世界を作品にするのかそれもものすごく楽しみにしています。「アクターズ・ショート・フィルム2」は2022年、WOWOWにて放送・配信予定。「アクターズ・ショート・フィルム」全5作品&「アクターズ・ショート・フィルム・ドキュメンタリー」はWOWOWオンデマンドにて配信中。(cinemacafe.net)
2021年08月18日女優の森矢カンナ(33)が1日、インスタグラムを通じ、バスケットボール日本代表の馬場雄大(25)との結婚を発表。あわせて、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)からの独立と芸名を本名の「森カンナ」に改名することを報告した。森は直筆の文書をアップし、「この度、私、森カンナはバスケットボール選手の馬場雄大さんと入籍した事をご報告させていただきます」の書き出しから、「人の人生に寄り添うということ、結婚とはなんぞやと、今はまだ分からない私ですが、世界が大きく変わってしまった今、いつも穏やかに笑う彼が隣にいると思うと、私はなんだか強く生きていける気がして、家族が出来るとはこういうことなのかと、嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を吐露。また、「そしてもう一つご報告があります。この度、SMAを退社し本名である森カンナに変更し活動していく事にいたしました。何が起こるか分からないこの時代で自分自身がしっかりと地に足をつけ人生を歩んでいくために、独立し、責任をもって表現の世界で生きようと思いました」と独立と改名に至った経緯を明かし、「私のこの決断を理解し、応援して下さるSMAの皆様に心から感謝いたします」と意志を尊重してくれた前事務所への思いもつづった。「突然の重ねてのご報告となりましたが、これからも人として俳優として心豊かに愛をもって生きていきたいと思います」と決意を新たにする森。「いつも本当にありがとうございます」と締めくくり、ファンからは多くの祝福の声が寄せられている。
2021年07月01日「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」がいよいよ6月25日(金)より全国公開される。日本語吹替キャストには前作からの続投でピーターを千葉雄大、新たに登場するバーナバスに哀川翔が声を当てた。本作は、ビアトリクス・ポターの同名絵本を映画化した「ピーターラビット」の続編。生まれ育った湖水地方を飛び出し都会へ向かったウサギのピーターが、地下組織を率いるバーナバスに出会い“ワル”になっていくさまが描かれる。声優として、この物語をどうとらえて、2匹のウサギの葛藤や成長を演じたのか? ふたりに話を聞いた。いいことも悪いことも経験をして自分を見つめられる「ピーターの成長物語」――千葉さんは続投での吹き替えですが、2作目として気をつけた点や、逆に今回初めて取り組んだことなどはありましたか?千葉:ピーターの元気でやんちゃなところは、前作とそのまま変わらず出せるようにしました。今回は、自暴自棄になったりするピーターが描かれているところが、今までと違う部分です。そういったナーバスな雰囲気のピーターがたくさん出てくるのは、今作ならではないかと思います。――今作でピーターは「他人から評価される自分」と「自分で思う自身」に乖離を感じ悩み、バーナバスはじめ普段共にしない動物たちと一緒にいることからも、本当の自分らしさに気づき成長するところが描かれました。千葉さんご自身はピーターに共感するところ、逆に自分とは違うと思った点はありますか?千葉:ピーターの場合は、マグレガーさんや近しい人からそう見られてしまっているという点で悩み苦しんでしまったという点があったと思うので、知らない人たちからも色々なイメージを持たれる俳優という仕事をしている僕とは少しリンクしないのかなとは思います。近い人、自分が信頼したい人から誤解されたり、わかってもらえないというのは、ピーターは辛かったと思うし、だからこそ自分で「自分自身」を振り返って見る事ができた経験が、今回成長に繋がったのかなとも思いました。――哀川翔さんはバーナバス役の吹き替えで、今回声優初挑戦ということでしたが、演じてみていかがでしたでしょうか?哀川:一言で、とても面白かったです。自分の声と見えている姿が違うので、どういう風になるのかなという楽しみを持ちながらやりましたが、出来上がりを見てイメージ通りにできたと感じました。初挑戦の不安などよりは、やってみたことのないことへのワクワクする気持ちの方が勝っていましたね。他の方達と一緒に収録ができなかったので、目の前に相手がいない状態での会話シーンなどとても要求されることもあったなと感じましたが、出来上がりを見てこんなに自然になるもんなんだなと思いました(笑)。長く役者をやる中で、その人の生い立ちを考えながら演じてきた――今作のキーキャラクターである、哀川さん演じるバーナバスについてどういう印象を持ちましたか?その上で、ご自身にオファーがあったことをどう思われましたか。哀川:バーナバスは人間嫌いで人間に恨みを持っているところがありますが、動物的にはそういう気持ちがわかります。生きていく上でなぜそうなってしまったか、彼のその流れを感じつつ、僕も色々な経験があるのでそういうところを探りつつ、自分の経験も基に演じられたらいいかなと自分でも思って演じました。この話のバーナバスについては、「なぜ悪くなっていってしまったか」が重要なポイントだと思います。長く役者をやって来て、その人の生い立ちを考えながら芝居して来ました。人は生まれて急には悪くならないので、どうしてそうなってしまったかという点は様々な経験からなので、僕のそういう点も見てもらっていてこの役のお話が来たのかなと思っています。今回は動物でウサギの役ではありますが、悪くなってしまったきっかけの出来事や、都会に住んでいる悲しいサガがあることなどは、充分共感できることだとは思います。僕は悪い役が多いのでそのイメージもあると思いますが(笑)、ただ「悪い」といってもそこには色々な悩みがあり、生きる必死さというものが人でも動物でもあります。悲しいことだけど、「生きるためには悪の道を行かないといけなかった」という場合もあるということかなと思っています。――おふたりは一緒に収録はできなかったとのことですが、お互いの印象や演じられた役についてどう思いますか?千葉:初めての共演にも関わらず、現場がご一緒できず残念でした。出来上がりを見て、哀川さんが演じられた、バーナバスのやさぐれ感があるのに優しさが見え隠れするのがすごくカッコよくていいなと思いました!コミカルなシーンと冷静なシーンの違いも良かったです。いつものイメージより声色を低く、クールに表現されていたところはとても印象的でした。哀川:前作から見ていて、千葉くんの声がもうおなじみのピーター!だと思いましたね。千葉くんの印象は、何と言ってもとにかく好青年ですね〜。好奇心旺盛で、まだ色んなことをこれからやっていって面白くなっていく人だと思います。今はガンガン仕事も遊びもやって、40代以降ちょっとまた落ち着いてきたときにも楽しみに見ていきたい人です。哀川さんと2匹でいるシーンは成長させてもらいました――完成された映画をご覧になって共演シーンで何か印象に残っているところはありますか?千葉:家族や仲間とは違うところに住んでいる、バーナバスとその仲間たちといういつもと違う動物たちとの出会いや自分のテリトリーから出ていったことなどは、普段と異なる環境に身を置いてみたことから得た体験は本当にピーターを成長させたと思います。なので、ピーター(僕)としては、特に2匹でいるシーンは成長させてもらった体験という印象が強いですね。哀川:ピーターが悪の道に誘われて、バーナバスと一緒にいても、そこで起きる出来事や体験によって自分自身で、やってしまっていることに「え?」と気づき感じ取るところがとにかくグッと来て、今作ではピーターの成長がすごく見えたと思います。ということは、千葉くんも成長したということですよね(笑)。――ピーターが、「パイにされ人間に食べられてしまった自分の父親」の面影をバーナバスに見る、という点も今作の大きなポイントで「父親」というのがポイントだと思いますが、何を感じられましたか?哀川:あんまり話すとネタバレしちゃうので(笑)、そもそもバーナバスがどうしてそういう道に行かざるを得なかったのかや、若い衆に何を伝えたたかったのかはぜひご覧いただき感じていただきたいです。やはりいいも悪いも成長には大事な中で、どこかバーナバスは人間的なところがあるような気がしていて、「言わなくても自分で気づいてわかるだろ。自分の道は自分で気づいて開いていけ」というようなことを父親ほど離れた歳のバーナバスが、実は態度でも伝えていたように僕は思いました。バーナバスのラストシーンはぜひみて、何かをみなさんに感じ取って欲しいところです。千葉:自分の父親を知っているバーナバスに出会ったことで父親のことを知り、またその感情を通して、ピーターとしてはそこにマグレガーさんに対する父親像が見えたような気が僕はします。そこには優しさがあって、とても好きです。ビアが全面的に優しい人、という印象が前作ではありましたが、今作ではマグレガーさんにはビアとは違う優しさがあって、そこはピーターとしては新しい発見だったんじゃないかなと僕は思いました。実際のシーンをぜひ見ていただきたいのですが、あそこまで悪目立ちさせられて「父親」(実際は父親代わりのマグレガーさん)から誤解されたらそりゃピーターグレるよね(笑)っていう感じで、「子供」が拗ねてしまうというのは当然のことだなと思わされました。みんなから逸れてピーターが一人で歩くシーンは、切なくて好きな場面でもあります。――今作の見所についても教えてください。哀川:やっぱり、「ピーター、悪の道に行くのか!?」というところについては注目ですね。人もそうですが、「色々なことを経験して成長して行く。いいことだけでなく悪いことも知って成長していく。そしてそこをどこで気付けるか」というのが人生で大事なことだと思います。そういう教えもしてくれる映画と僕は思います。色んなことをして人は成長して行くので、ピーターは何で気づいたかをぜひ見て欲しいです。あとは、1作目ではピーターはマグレガーさんと恋敵のような感じで終わったと感じますが、今作でマグレガーとビアは結婚し、いわばみんなの「お父さん」になるので、そんなお父さんになったマグレガーさんとピーターの関係も見所だと思います。千葉:「自分らしさ」とは色んな形があると思いますが、いつもと違う動物や人たちといてみた中でピーターもそんなことを考えたと思います。灯台下暗しで、「近くにいてくれる人」について考えさせられる映画でもあります。マグレガー夫妻の話とも同時進行しているので、「両者(人間たちとウサギたち)が同じタイミングで気づきを得たりする」という、ウサギたちとリンクしているストーリー展開も見ものです。人間の心理描写が面白くみられる点だと思います。ぜひ、親の視点、子の視点からでそれぞれ感想があると思うので、ご家族で見て色んな話をして見てもらえたら嬉しいです。映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は6月25日(金)より全国ロードショー。撮影/奥田耕平、取材・文/田村沙智
2021年06月24日前作から3年、今度は“モフワル”になって帰ってきたピーターを描く『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』より、本作の日本語吹き替えに参加している千葉雄大と哀川翔のアフレコ模様を映し出した映像が公開された。千葉さんは前作に引き続きピーター役を、映画アフレコデビューとなった哀川さんは、都会の地下組織の大ボス・バーナバス役を演じている本作。到着した映像では、人間の冷蔵庫から絶妙なコンビネーションで野菜を盗み出す、“ピーターのモフワルデビュー”の場面に声をあてる2人の姿がとらえられている。また、そんな溢れんばかりに詰め込まれた野菜や果物に驚くピーターは、「どこの家の冷蔵庫もこうなの?」と問うと、「大抵はテイクアウトの容器と特別な日のためのシャンパンしか入っていない。飲む日なんて来ないのに」とバーナバス。「それって悲しいね」と都会で生き抜く動物たち以上に、悲壮感に溢れた人間たちの姿を絶妙な間合いで語り合っている。今回の哀川さんとの初めての共演について、千葉さんは「声を聞いて、すごく嬉しくなっちゃって。あっ哀川さんだっ!て。バーナバスっていうのは悪い一面もありつつ、でも人がついていきたくなるようなウサギだと思うので、哀川さんの本当についていきたくなる優しさとか、大きい背中とか声がすごく素敵だなと思いました」とふり返る。一方、ピーターのモフワル師匠を演じた哀川さんは、“ウサギのワル”という一風変わった役作りに試行錯誤したようで、「物語の展開が早いんで、テンポを崩さず、その上で“ある程度落ち着きを持ってるバーナバス“を演じるというところが難しかった」と苦労を明かしつつ、「大丈夫かってくらい(“モフワルの道”)へ引き込みました」とコメントしている。『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は6月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 2021年6月25日より全国にて公開
2021年06月14日ドラマや映画など、映像作品でも活躍の場を広げるミュージカル俳優の古川雄大が 2021年夏、 東京・大阪の2拠点で 『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を開催することが決定した。2007年に、ミュージカル『テニスの王子様』でデビューして以降、2010年『ファントム』、2012年『エリザベート』とキャリアを重ね、グランドミュージカルでも欠かせない存在となっている古川。2013年には『ロミオ&ジュリエット』、2015年には『黒執事』で主演を務め、2018年には『モーツァルト!』で帝劇初主演を果たした。端正なルックスと高身長、華麗なダンスに歌唱力とミュジーカル俳優に求められるすべてを有している古川は、昨年2020年にNHK連続テレビ小説『エール』で朝ドラ初出演。“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎役で鮮烈な印象を残し、TVドラマ『極主夫道』でもオタク刑事役をチャーミングに演じるなど、演劇ファン以外にも広く知られるようになった。2021年春には、 3年ぶりの再演となった『モーツァルト!』に出演。 さまざまな経験を経て、 表現力もスケールも増した、 2度目のヴォルフガング役は東京公演の千秋楽で演出家・小池修一郎もその成長ぶりに舌を巻くほど。今年で芸歴15年目となる古川だが、 “ミュージカル”と銘打ってのコンサートは今回が初めてとなる。コンサートは、 タイトルの通り彼の出演作からはもちろん、 出演してない作品からも様々な楽曲を披露。 また、日替わりで豪華ゲストも登場する。数々の共演経験がある山崎育三郎や、 『エリザベート』で相手役を演じた、花總まり、愛希れいかなどとのデュエット。そのほか出演予定の木下晴香、黒羽麻璃央、昆夏美、廣瀬友祐、渡辺大輔との共演にも目が離せない。■古川雄大この度、 初めてのミュージカルコンサート 『古川雄大 The Greatest Concert v ol.1 -collection of musicals- 』 を開催させていただきます!東京 は思い入れのあるTBS赤坂ACTシアター、 大阪は初めて訪れるCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行います。今までアーティストとしてのライブ活動の中で、オリジナル曲と共にミュージカル楽曲を披露させていただいていましたが、今回は全曲ミュージカルの楽曲でコンサート、ショーとして皆様にお届けしたいと思っております。初めての試みなので 、 実現に向けて期待が膨らんでいます!今、 入念な打ち合わせを重ねている最中で、 楽曲や構成など様々な可能性を広げながら、組み立てています。皆様に、最高のモノをお見せできるよう 努めます 。 是非ご期待下さい!【開催情報】『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』出演:古川雄大ゲスト:木下晴香黒羽麻璃央昆夏美花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎渡辺大輔 (50音順)演出 / 振付:TETSUHARU音楽監督 / 編曲:小澤時史●大阪公演 2021年8月27日(金)~29日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール●東京公演 2021年8月31日(火)~9月5日(日)会場:TBS赤坂ACTシアターチケット料金:11,000円(全席指定・税込)一般発売日:7月24日(土) 10:00~特設サイトURL: 主催:TBS / 研音
2021年05月17日俳優の古川雄大が、ミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を開催することが14日、明らかになった。2007年の『テニスの王子様』でデビューし、『ファントム』(10年)、『エリザベート』ルドルフ役(12年)と順調にキャリアを重ね、2013年の『ロミオ&ジュリエット』、2015年の『黒執事』では主役、2018年には『モーツァルト!』で帝劇初主演を果たすなど、ミュージカル界に欠かせない存在となっている古川。2019年にはいつかは演じたいと目標にしていた、『エリザベート』のトート役を射止め、2020年にはNHK連続テレビ小説『エール』で朝ドラ初出演。“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎役で鮮烈な印象を残し、演劇ファン以外にも広く知られるようになり、ドラマ『極主夫道』でもオタク刑事役をチャーミングに演じた。2021年春には、3年ぶりの再演となった『モーツァルト!』に出演し、東京公演の千秋楽で演出家・小池修一郎もその成長ぶりに舌を巻くほどに。芸歴15年目となる古川が、初の“ミュージカル”と銘打ってのコンサートを行う。出演作からはもちろん、出演してない作品からも様々な楽曲が披露される予定だ。大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて8月27日~29日、東京公演はTBS 赤坂ACTシアターにて8月31日~9月5日。日替わりで豪華ゲストも登場(9月4日のみゲストなし)し、山崎育三郎や、『エリザベート』で相手役を演じた花總まり、愛希れいかなどとのデュエットにも期待が高まる。他、木下晴香、黒羽麻璃央、昆夏美、廣瀬友祐、渡辺大輔らの出演を予定している。○古川雄大 コメントこの度、初めてのミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert v ol.1 -collection of musicals-』を開催させていただきます!東京は思い入れのあるTBS 赤坂ACTシアター、大阪は初めて訪れるCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行います。今までアーティストとしてのライブ活動の中で、オリジナル曲と共にミュージカル楽曲を披露させていただいていましたが、今回は全曲ミュージカルの楽曲でコンサート、ショーとして皆様にお届けしたいと思っております。初めての試みなので、実現に向けて期待が膨らんでいます!今、入念な打ち合わせを重ねている最中で、楽曲や構成など様々な可能性を広げながら、組み立てています。皆様に、最高のモノをお見せできるよう努めます。是非ご期待下さい!
2021年05月14日西野七瀬、千葉雄大ほか豪華キャストが共演し、中国の社会現象級大ヒット作をリメイクしたAmazon Originalドラマ「ホットママ」がPrime Videoにて独占配信中。この度、最終回の配信を前に撮影現場での素顔の覗くスペシャルメイキング映像が解禁された。撮影初日から現場の様子を追い続けたメイキングカメラ。普段は見ることができないキャストの“素の表情”、夫婦役を演じた西野さんと千葉さんがそれぞれの役を掴んでいく様子や、それぞれ初めてのママ・パパ役ということで赤ちゃんの抱っこに悪戦苦闘しつつも、そのキュートさにメロメロになっている姿も切り取られている。また、夫婦役を演じた西野さんと千葉さんだけでなく、主人公を囲む豪華キャストたちが和気あいあいとしつつも、真剣に作品に向き合う様子も。自らも子育てをしながら仕事をしているカリスマ敏腕上司役の板谷由夏は、作品に対する共感を語り、「悩んでいる方は見ると元気になると思う、何かしらパワーをもらえる!」と作品についてコメント。そして撮影初日は「監督以外のスタッフさんの目は誰も見られないくらい緊張した」という西野さん。しかしクランクアップ時には、「濃い撮影期間だったと思います」と涙ぐみながら振り返っている姿が印象的。映像では、サプライズで届いた千葉さんからのメッセージ動画を見て笑顔で喜ぶ様子も収められている。ドラマは4月9日(金)に、最終回を含む10話から12話がいよいよ配信。最終回に合わせて、Amazon Prime Videoにてリアルタイムで視聴し、チャットで自由に会話することができる「Amazonウォッチパーティー」の実施が決定。作品を手がけた宮脇亮監督と高石明彦プロデューサーが参加し、ユーザーは作品を視聴しながら監督&プロデューサーへ直接質問することもできる。「ホットママ」は毎週金曜日20時よりAmazon Prime Videoにて3話ずつ独占配信中(全12話)。4月9日(金)20時より10話~12話(※最終話)配信。(text:cinemacafe.net)
2021年04月08日西野七瀬が主演を務めるAmazon Originalドラマ『ホットママ』が現在、Amazon Prime Videoにて独占配信中だ。この度、西野や千葉雄大、板谷由夏ら豪華キャストたちの撮影現場に密着し、インタビューを行った特別メイキング映像が公開となった。さらに「Amazonウォッチパーティー」の開催も決定している。本作は2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び社会現象を巻き起こすほど大ヒットとしたドラマ『辣媽正傳(英語タイトル: HOT MOM!)』の日本版リメイクだ。アパレル会社・アヴリールのレディース部門で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る、主人公・松浦夏希(西野七瀬)はある日突然、ファッション業界内でも大きな影響力を持つ木島塔子(板谷由夏)が率いる、新設のベビー部門への異動を言い渡されてしまう。そして同時期に大学時代の同級生である三村元哉(千葉雄大)と再会、意気投合して一夜を共にすると、数カ月後に妊娠が発覚。作品全体を通じて妊娠・結婚・出産・育児といった壁を乗り越えながら、仕事と家庭の両立に追われるひとりの女性を映し出す。主題歌「ever after」を歌うのは、深みのあるハスキーボイスに定評があるAimer。仕事に子育てに、目まぐるしい環境の変化に順応しながら日々奮闘する主人公の気持ちにそっと寄り添い背中を押すような楽曲だ。公開された映像は撮影初日から現場の様子を追い続けたもの。普段は見ることができないキャストの“素の表情”、夫婦役を演じた西野と千葉がそれぞれの役を掴んでいく様子や初めてのママ・パパ役ということで、赤ちゃんの抱っこに悪戦苦闘しつつも、そのキュートさにメロメロになっている姿も切り取られている。また西野と千葉以外の豪華キャストたちが和気あいあいとしつつも、真剣に作品に向き合う様子も。自らも子育てをしながら仕事をしている板谷は、作品に対する共感を語り「悩んでいる方は見ると元気になると思う、何かしらパワーをもらえる!」とコメント。撮影初日は「監督以外のスタッフさんの目は誰も見られないくらい緊張した」という西野だが、クランクアップ時には「濃い撮影期間だったと思います」と涙ぐみながら振り返った。さらにサプライズで届いた千葉からのメッセージ動画を見て喜ぶ様子も。いよいよ4月9日(金)に最終回を含む10話から12話が配信となるが、それをリアルタイム視聴しながらチャットできる「Amazonウォッチパーティー」は要チェックだ。作品を手がけた宮脇亮監督と高石明彦プロデューサーの参加も決定しており、ふたりに直接質問も可能。参加URLを含めた詳細はドラマ公式Twitter( @hotmom_2021() )に当日掲載予定。■番組情報Amazon Originalドラマ『ホットママ』Prime Videoで独占配信4月9日(金)20時~第10話~第12話配信開始番組URL: <Amazonウォッチパーティー>4月9日(金)第10話:20時30分~第11話:21時30分~第12話:22時30分~参加URL:当日ドラマ公式Twitterにて掲載ゲスト:宮脇亮監督、高石明彦プロデューサー※システムの仕様上、同時参加者数が100名を超えた場合入室が制限(先着100名)※システムの都合上、予定開始時刻より遅れがでる可能性あり。<注意事項>・Amazonプライム会員に登録済みである必要あり。・PC端末のWebブラウザでのみ参加可能。スマートフォン、タブレット端末はサポート外。・WebブラウザのSafari及びInternet Explorerウェブブラウザはサポート外。・各話毎URLにアクセスして頂く必要あり。Amazonウォッチパーティー詳細:
2021年04月08日