結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」のスタジオMCに、高橋茂雄(サバンナ)、三浦翔平、河北麻友子の3人が決定した。本番組は、韓国で約9年間レギュラー放送された大ヒット番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子などが見られ、これまでには、浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花、佐野岳と島崎遥香、瀬戸利樹と紺野彩夏らが擬似結婚生活を送ってきた。来月からスタート予定の新シーズンでも、2組の芸能人夫婦が結婚生活を送ることが決定しているが、この出演者発表に先立ち、今回は夫婦を温かく見守るスタジオMCが決定。シーズン1から続投となる三浦さんは「今回はどんなペアが登場するのか、どんなハプニングやラブミッションが展開されるのか今から楽しみです」と放送に期待を寄せ、シーズン1から4シーズンぶりに復帰となる河北さんは「1話ごとにキュンキュンするポイントがあるので、今シーズンはどんなキュンキュンポイントがあるのか楽しみです!」とコメント。新MCに就任した高橋さんは「三浦くんと河北ちゃんは初めて一緒に番組MCをやらせていただくのですが、最初から打ち解けて収録することができているので今後も楽しみです!」と明かしている。「私たち結婚しました5」は3月15日(金)23時~初回拡大SP、以降毎週金曜日23時~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日国民民主党の前原誠司代表代行(61)が11月30日に記者会見を開き、離党届を提出したと発表した。同じタイミングで国民民主党に離党届けを出した、斎藤アレックス衆議院議員(38)、鈴木敦衆議院議員(34)、嘉田由紀子参院議員(73)と、無所属の徳永久志衆院議員(60)の計5議員で新党・教育無償化を実現する会を結成する。「政策本位で野党結集を進め、政権交代の選択肢を作ることが責務だ」と語り、意欲を燃やしていた前原氏だが、この新党結成のタイミングが物議を醸している。会見で記者からなぜ今新党を立ち上げるのかを聞かれ、前原氏はこう答えていた。「明確でありまして、我々衆議院議員はいつ解散になるかわからない。そしてそれを決めることができるのはただ総理だけであるということであります。したがって我々としては志を固めた時点でしっかりと政治決断をすることが大事だと思っています」“志が固まったから”と答えた前原氏だが、全国紙政治部記者は“タイミングがよすぎる”といぶかしがる。「前原さんの新党は、国会議員5人以上が所属する政治団体という条件を満たすことから、政党の政治活動の財源となる政党交付金を受け取る資格があります。この政治交付金は1月1日を基準日として交付額が決定されるので、このタイミングで新党を結成すれば、それに間に合うのです。たとえば、“剛腕”として数多くの政局を演出してきた小沢一郎氏が中心となり1994年に発足した新進党は12月10日に結成されていますし、現在は立憲民主党に所属している江田憲司氏が2013年に結成した結いの党は12月20日に結成されています。こうしたことからも永田町では、“年末は新党の季節”と言われて久しくなっています」ジャーナリストの門田隆将氏(65)は自身のXを更新し、《1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の「教育無償化を実現する会」にも数億円?茶番も大概にせよ》と怒りを露にしていた。SNS上でも政党交付金狙いではとの指摘があがった。《「政党交付金」が、そんなにほしいの?政治家は、丸儲けだな。》《5人ってのが、政党交付金の要件にピッタリすぎて、交付金目当てと言われるのは当たり前でしょう》《この時期に五人。政党助成金目当てなのは明白だと思います。》《カネ目当て見え見え!》
2023年12月01日株式会社SEEC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:阿部 隆太郎)は、同社が運営する美容総合メディア「ミツケル」のメディア監修者に2023年7月15日付けで「前原 律子(まえはら・りつこ)氏」が就任したことをお知らせいたします。■前原 律子(まえはら・りつこ)氏のプロフィール前原 律子(まえはら・りつこ)氏2009年に国立大分大学医学部を卒業後、神戸大学医学部附属病院、神戸市立医療センター西市民病院、神戸大学医学部附属病院での勤務を経て、2016年に医療法人前幸会ささゆりヘルスクリニックを開院。2020年には医療法人仁由会日本ウェルネス再生クリニック副院長就任。○「医療法人前幸会ささゆりヘルスクリニック」公式ホームページ: ブログ : Instagram : Facebook : ■監修者よりコメントこの度監修者に就任いたしました前原 律子です。「より良い人生を生きるために皆様の健康と美容をサポート」をモットーに美容クリニックを経営しております。医療レーザー脱毛は、ムダ毛というコンプレックスを解消したり、除毛や剃毛の時間を削減したりなど、見た目の改善につながりますし生活の質を上げてくれます。どういった特徴があるものなのか、どんなリスクがあるものなのかをよく理解した上でお受けいただくことが、より満足に繋がると考えます。私が監修した記事がその一助になれば幸いです。■監修記事「医療脱毛おすすめ人気クリニック25選!全身脱毛の効果が高い25院を比較」 ■「ミツケル」監修者一覧 ■「ミツケル」とはミツケルミツケルは毎月50万人のユーザーが訪れている総合美容メディアです。私たちは、脱毛したいユーザーのニーズに合った脱毛サロンや医療脱毛クリニックを提案して、後悔のない店舗選びをサポートする検索サイトを目指します。今後も私たちは、あなたにピッタリの脱毛サロン・クリニックがみつかる最高のコンテンツを追求していきます。「ミツケル」: ■株式会社SEECについて株式会社SEECは、「常に新しい領域への挑戦を続け、より多くの人々から必要とされることを通じ従業員とその家族のよりよい満足を目指す」という理念の下、成長を続けてまいりました。現在SEECグループ全体ではインターネット広告を強みとして、広告代理業・LPO&SEM事業・メディア(SEOメディア・キュレーションメディア)事業・ゲームアプリ事業・eコマース事業・旅行事業・飲食事業と事業領域を広げております。今後もより必要とされるサービスを提供する企業となれるよう、成長を続けてまいります。株式会社SEEC Webページ: ■本件の引用・転載時のお願い本件を引用または転載される場合は、情報元として以下の掲載をお願い致します。・サイト名: ミツケル・URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日お笑いコンビ『サバンナ』の高橋茂雄さんが、2023年5月25日に自身のSNSを更新。同月21日に、タレントで俳優の、清水みさとさんと結婚式を挙げたことを報告しました。サバンナ高橋、結婚式で『スピード泣き』2022年12月に結婚したことを公表した、高橋さんと清水さん。2人ともサウナが好きで、銭湯で撮影したツーショット写真がSNSで話題になったことも記憶に新しいでしょう。サバンナの高橋茂雄が結婚銭湯で撮影したツーショットが「めちゃめちゃカワイイ」このたび高橋さん夫婦は、京都府の式場で結婚式を挙げたそう。SNSで幸せいっぱいな様子の写真を公開し、こちらも大きな反響を呼んでいます!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 高橋茂雄(@shigeo0128)がシェアした投稿 素敵な笑顔を浮かべる、高橋さんと清水さんの姿は、見ているだけで幸せな気持ちになれそうですね。高橋さんは結婚式について、こんなふうに感想をつづりました。5.21に結婚式やりました!!京都で。最高の写真とったので見てください。めちゃくちゃ楽しかったし、アホほど泣きました!笑二次会はぎょうざ湯にいって街中華。はぁ楽しかったです!shigeo0128ーより引用なお高橋さんは別の投稿で、入場した瞬間に泣いてしまい、親族やゲストの笑いを誘ったこともつづっています。そんなエピソードからも高橋さん夫婦にとって、感動的で最高の結婚式になったことがうかがえますね!また、2次会は街の中華料理店で行い、式とはまた違ったラフな雰囲気で楽しんだとのこと。飾らない2人の笑顔にも、キュンとさせられます!投稿を見て、ほほ笑ましい気持ちになったファンは多かったようで、さまざまなコメントが寄せられました。・気取らないとこが最高!改めて、おめでとうございます!・素敵な結婚式。めっちゃ幸せそうー!・2人ともかわいすぎるでしょ!最高!・最近見た結婚式の写真の中で、一番ほほ笑ましいです。高橋さんの投稿によって、多くの人が『幸せのおすそ分け』をもらったことでしょう。これからも高橋さんと清水さんの、末永い幸せを祈りたいですね!
2023年05月26日■前回のあらすじ茂雄の過去が明らかになり、驚く明子たち。事実婚を証明しようにも何も証拠となるものがなく、本妻との婚姻関係も否定できないため絶望的な状況となる。さらに、本妻の翠が明子が茂雄と住んでいたアパートを解約してしまい…。 >>1話目を見る 突然の訪問者は、彰の彼女だと思っていました。「茂雄の娘」と真央さんが名乗ったときは、驚きました。真央さんからしたら、明子おばちゃんは父親を奪った女性なはず。そして彰はその息子…。恨まれたりしてるんじゃないの? なんで彰は一緒にいるの?わけがわからず、とりあえず話を聞くことに…。明子おばちゃんは、震えていました。次回に続く(全24話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2023年03月13日■前回のあらすじ正妻から「葬儀はこちらでやる」「愛人のあなたは他人」と正論をぶつけられるも、どうしても最期の別れをしたいと訴え、棺桶を一晩持ち帰ることになった明子。棺桶を前に整理しきれない想いが溢れて止まらず…。 >>1話目を見る 明子おばちゃんと茂ちゃんが一緒にいるようになったのは、もう今から20年近く前のこと。その頃、明子おばちゃんは元夫の暴力から逃れて、幼い彰を抱えてひっそりと暮らしていたそうです。そこに光を灯したのが茂ちゃんでした。籍を入れるかどうかを茂ちゃんに詰め寄ることもなく、「ただ一緒にいられたらいい」と過ごしていた明子おばちゃん。遺産のことなど全く触れず、ただ「茂ちゃんがもういない」ことに泣きくれるおばちゃんを見て、愛の深さを感じました。でも、こんなことになるなら…籍を入れないにしても何か夫婦としての証明を残しておくことはできなかったのかな…。次回に続く(全24話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2023年03月08日美術印刷・美術商品の製造販売を手掛ける株式会社便利堂では、このたび新商品として子供のスナップショットで有名な写真家・牛腸茂雄さんの作品6点を、19世紀にフランスで開発された写真プリント技法で再現性と深い質感に定評のある「コロタイプ印刷」でまとめたミニポートフォリオ(作品集)《Selected Works》を発売いたしました。SELF AND OTHERS 3幼年の「時間」(とき) 1SELF AND OTHERS 60<牛腸茂雄《Selected Works》ミニポートフォリオ>6点の白黒コロタイププリント用紙サイズ :20.3×25.4 cm外装ポートフォリオサイズ:20.6×25.8×0.8 cm価格 :8,800円(税込)牛腸茂雄《Selected Works》ミニポートフォリオコロタイプ工房の様子■商品の背景と牛腸茂雄について牛腸茂雄(1946-1983)は、幼少時に胸椎カリエスを患って成長が止まり、背中が曲がる身体的なハンディキャップを負っていました。桑沢デザイン研究所にて写真を大辻清司に学び、その後は闘病しながら撮影を続け、生前に僅か3冊の写真集を出版した後、36歳という若さでこの世を去りました。近年牛腸の作品が再評価され、写真家や文化人にも多くの牛腸ファンが多いことで知られています。牛腸作品の特徴として子供を撮ったスナップショットが多いことが挙げられますが、このポートフォリオにも子供の作品を軸に、初期の『日々』から1点、牛腸の代表作である『SELF AND OTHERS』から4点、そして『幼年の時間(とき)』から1点をセレクトし、牛腸作品としては初のコロタイプ作品として制作しました。■コロタイプ・ミニポートフォリオとはコロタイプとは、19世紀中頃にフランスで発明された顔料による写真プリント技法で、優れた再現性、なめらかで深みのある質感、また顔料を使うことによる強い耐久性が特徴で、国宝などの文化財の複製制作に活用されています。現在では、新たな写真表現の手法として国内外の写真家の注目を集めています。このミニポートフォリオシリーズは、日常生活で気軽にコロタイプ写真作品を鑑賞いただけるよう、サイズ感やセット内容にこだわったシリーズです。【既刊一覧】[新作]Fan Ho 《Selected Works》8,800円(税込)Fan Ho 《Selected Works》植田正治〈砂丘〉6,600円(税込)植田正治〈砂丘〉川内倫子 《Early Works 1997》13,200円(税込)川内倫子 《Early Works 1997》ソール・ライター 《ミニポートフォリオ》10,450円(税込)ソール・ライター 《ミニポートフォリオ》堀内誠一 《音楽の肖像》10,450円(税込)堀内誠一 《音楽の肖像》ほかのミニポートフォリオはこちらより ■写真展「はじめての牛腸茂雄。」展、11月13日まで開催中渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」にて写真展開催中。展覧会会場にてミニポートフォリオ販売中です。ギャグ漫画家・和田ラジヲさんが「案内人」。入場特典として描きおろしマンガ付!期間 : 開催中~2022年11月13日(日)まで場所 : ほぼ日曜日(渋谷PARCO8階)時間 : 11:00~20:00入場料 : 600円(税込)主催 : 株式会社ほぼ日公式サイト: ■京都便利堂について明治20年(1887)創業の京都にある美術印刷・出版会社。「学問・芸術・宗教に貢献する」を社是とし、文化財の複製や撮影、美術品の絵はがき制作で有名。19世紀に生まれた写真プリント技術「コロタイプ」を100年以上にわたり現在も継承、その普及と活用を世界に向けて発信中。世界的に活動する審査員による写真コンペティション、ハリバンアワードを主催。一人でも多くの方に学び、理解を深めていただく場を提供したいと考え、コロタイプアカデミーも開講している。<京都 便利堂 本店>アクセス : 京都市中京区新町通竹屋町下ル弁財天町302番地定休日 : 日・祝日電話 : 075-231-4351お客様駐車場: あり<京都 便利堂 オンラインショップ>URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日ディズニー映画『ズートピア』の完全最新アニメーションシリーズ「ズートピア+」より、日本語版予告編が解禁。また日本語吹き替えをつとめるサバンナ高橋茂雄からコメントも到着した。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園<ズートピア>の、個性豊かなキャラクターたちを中心とした短編シリーズ。ウサギ新米警官ジュディとキツネの詐欺師ニックが楽園の真実を追い求める、映画『ズートピア』で描かれた物語の裏側で起きていた出来事にフォーカスを当てる。この度解禁となったのは、6つのエピソードをダイジェストでつなぎ合わせた予告編映像。歌姫ガゼルのコンサートに行くために急いで帰ろうとするも、超スローな動きが特徴のニックの親友・ミユビナマケモノのフラッシュが恋人と食事にきてしまい、てんやわんやするカワウソのサムのエピソードや、善人として人生を見つめ直そうとするイイズナのデュークがミュージカルを披露したり、マフィアボス風のトガリネズミのミスター・ビッグの娘フルー・フルーの結婚式のエピソードも収録。さらに、ズートピアに向かうジュディとともに、うっかり列車に乗ってしまった末娘を必死に追いかけるジュディの父親スチューと母親ボニーのエピソードでは、「Hey Siri」ならぬ「Hey Deeri」とスマホに話しかけたり、顔認証でパスコードを開けるなど、人間界と同様にガジェットを使いこなす様子もとらえられている。もちろん、ズートピア警察署のアフリカスイギュウのボゴ署長や受付担当でチーターのベンジャミン・クロウハウザーなど映画の人気キャラクターも登場。映画でも個性的で記憶に残るキャラクターたちが、本シリーズでそれぞれどんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まる予告映像となっている。さらに、映画に引き続き本作でもクロウハウザー役の声優を続投するサバンナ高橋茂雄からもコメントが到着。今回、およそ6年ぶりに、クロウハウザー役を演じることになった高橋さんだが、続編の制作について、「『ズートピア』はめちゃくちゃ大好きな作品で、続編を見たかったので、新作が出るのは単純に嬉しかったです」と話し、「6年前に声優をやったとき、すごく大変だったので、こんなに沢山のセリフを録りきれるのか心配になりました。映画の際も『おやまあ、びっくり。ほんとにウサギがきたよ』というシーンだけで、3時間くらいかかったので。今回割とサクサク早く終わったのは、監督が甘やかしてくれたのかなと思います」と、再演できた喜びを語っている。本作には、“自分の殻を破る”というテーマもあるが、高橋さん自身が殻を破った経験については、「芸人をやっている時点で殻に入っている場合ではないので、今はあまりないですね。学生時代は高校の時柔道部のクラブ紹介をホールでやるときに、そこで軽くコントをしたんです。それが初めて人前で何かをやった経験。それが結構うけて、楽しそうな部活と思われたのか、沢山1年生が入ってくれた」と学生時代をふり返り、自分らしく生きることの原体験を明かした。最後に、本作を楽しみにしているファンに向けて、「登場するキャラクターがみんな魅力的で、(1話が)10分でも満足できるので、是非楽しんで見て頂きたいです」とメッセージを贈ってくれた。「ズートピア+」は11月9日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年11月09日永野芽郁が若き女性CEO役を務める新ドラマ「ユニコーンに乗って」に、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが出演することが分かった。本作は、永野さん演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してくることに。そんな中、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く大人の青春ドラマとなっている。今回新たに発表となった3人が演じるのは、「ドリームポニー」で働く個性豊かな同僚たち。坂東さんが演じるのは、小鳥と同じ日に面接を受け、高いプログラミング能力をかわれ、採用される現役大学生の森本海斗。会社の新サービス立ち上げの中核を担う海斗だが、人とのコミュニケーションに難があり、時々、チームの空気を悪くしてしまう不器用な一面もある。坂東さんは「クセがすごく強いキャラクター」と自身が演じるキャラクターについて説明し、「どのように演じるか考える時間も楽しくて、挑戦と思いドキドキしています!」と心境を明かす。森本海斗役の坂東龍汰前原さんが演じるのは、佐奈や須崎(杉野遥亮)と共に「ドリームポニー」を立ち上げた創業メンバーのひとり、栗木次郎。のほほんとしたお調子者だが、視野が広く、須崎が佐奈へ想いを寄せていることも昔から気づいており、応援するキャラクターだ。「登場キャラクターもそれぞれクセが強くて、素敵な現場になりそう」と期待した前原さんは、「人がチャレンジしていく姿とか、人がチャレンジしていく途中で壁にぶつかったり、それを乗り越えたり、皆さんにもあると思うので、それを経験してきた人も、そうじゃない人も、楽しめるドラマになっていると思います」とコメントしている。栗木次郎役の前原滉また、連続ドラマ初レギュラー出演、本格演技初挑戦となる青山さんが演じるのは、帰国子女で語学堪能なプログラマーで、「ドリームポニー」のアイデアブレインの一人でもある夏井恵実。ムードメーカーであり、はっきりとした性格だ。青山さんは「みんなが火曜日の10時にこのドラマを観て、水曜日がより楽しくなったり、仕事や恋愛、いろんなことを頑張れてチャレンジできる、そんなドラマにしたいと思っているので、楽しみにしててください!」とメッセージを寄せている。夏井恵実役の青山テルマ火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月31日自動車免許証の写真に、「顔色が悪い」「顔が大きく見える」と不満を持つ人も多いですよね。免許証は他人へ見せることが多いため、余計に気にしてしまうものです。サバンナ高橋「この写真と5年付き合っていくの、つらい」2021年2月15日、お笑いコンビ『サバンナ』の高橋茂雄さんがInstagramを更新。投稿された免許証の写真が、話題になっています。免許証の更新へ行ったという高橋さんは、写真撮影の時に「アゴを引いて」といわれたため、アゴだけを意識した状態でパシャリ。出来上がった写真がこちらです…! この投稿をInstagramで見る 高橋茂雄(@shigeo0128)がシェアした投稿 普段と違う…!写真の高橋さんの目元の印象は薄く、服のフードも左側に寄ってしまっています。これには高橋さんも「目うっす。この写真と5年間も付き合っていくの、つらい…」と失敗してしまった写真に不満をもらしていました。ネット上では、高橋さんの写真にこのようなコメントが寄せられています。・電車で見ていたら、笑いをこらえるのが大変でした!・これはあるある!私も指名手配犯のような写りになってます。・すみません、吹き出してしまいました…!つらい時に見て元気をもらおうと思います。高橋さんの免許証の写真に、多くの人が元気をもらったようです。今は写真の写りが気に入らなくても、数年後に見返してクスッと笑える日が来るかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2021年02月17日「私たちはどうかしている」「あなたの番です」の前原滉が映画初主演、第21回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した池田暁監督の最新作『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』が3月26日(金)より公開決定。ポスタービジュアルと予告編が完成した。町境である1本の川を挟み、「朝9時から夕方5時まで」規則正しく戦争をしている2つの町。川の向こうの太原町をよく知るひとはいない。だけど、とてもコワイらしい。そんな津平町に暮らす真面目な兵隊・露木がある日突然言い渡されたのは、音楽隊への人事異動!?明日からどこへ出勤すればいいのやら…。そんな中、偶然出会った向こう岸の音楽に、露木は少しずつ心を惹かれていく。一方、町では「新部隊と新兵器がやってくる」うわさが広がっていて――。予告編では、毎日朝9時から夕方5時まで川の向こう岸にある町と戦争をしている小さな町を舞台に、兵隊・露木の生活が変化していく様子が映し出される。誰となぜ戦っているのかさえ忘れてしまった町で飛び交う“ぼんやり”した台詞が耳に残る中、「一風変わったこの町は、私たちの町かもしれない」というひと言にハッとさせられる予告編となった。主人公・露木には、これが映画初主演となる前原滉。池田監督の演出ならではの、感情の読めない表情や口調から浮かび上がる、からくり人形のようなキャラクターを見事に演じ切った。さらに、今野浩喜、石橋蓮司や竹中直人のほか、橋本マナミ、矢部太郎、片桐はいり、嶋田久作、きたろうなど豪華キャストが集結している。また、豪華俳優陣がずらりと並び、真っすぐな視線と感情を排したかのような表情が印象的なポスタービジュアルも解禁。軍服から割烹着まで、それぞれがどのような登場を見せるのか衣装の違いにも注目。ほかにも、煮物や年季の入ったトランペットなど物語のポイントともなる小道具が散りばめられ、首から大きな時計をぶら下げた兵隊と「9時から5時まで、今日もきちんと戦いましょう!」と添えられた文字が、池田監督ならではのオリジナリティー溢れる作品世界を期待させる、新たな映画体験を予感させるビジュアルが完成。ロッテルダム、バンクーバーなど多くの国際映画祭で受賞を重ねてきた池田監督は、初の劇場公開である本作でも、アキ・カウリスマキ、ロイ・アンダーソンを彷彿とさせるオフビートな笑いや、テリー・ギリアムを思わせる独自の世界観が混ざり合う、異色の才能が全開。映画評論家のトニー・レインズも「ユニークで、スペシャルだ!」と本作を絶賛。池田監督が以前『山守クリップ工場の辺り』でグランプリを受賞したロッテルダム国際映画祭のプログラマー、ジュリアン・ロスは、本作が持ち合わせる現代性を、そして根岸吉太郎監督はカウリスマキやギリアムといった各国の名匠を挙げながら称賛している。『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』は3月26日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年12月24日プロ野球解説者でタレントのデーブ大久保が、24日に自身の公式YouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」に公開された動画に出演し、イチロー氏と長嶋茂雄氏の共通点について語った。「【田尾さん登場】長嶋監督、イチローはキャラを演出していた」と題して公開された動画で、大久保は当時シアトルマリナーズに所属していたイチロー氏がメジャーリーグのオールスターゲームに出場する際、現地まで取材に行ったことを回顧した。イチロー氏が囲み取材に応じているときのことを振り返って、大久保は「イチローが一生懸命しゃべっていたんですけど、『止めて止めて。今の全然俺らしくない。もう1回やらしてください』って。“イチロー”というものを作り上げなければいけないんだなって」と述べた。また、記者会見で「イチロー選手にとってこのメジャーリーグのオールスターというのは何ですか?」と質問したという大久保。「変わったことを言いたい人だから、変わったことを言わせてあげようと思ったんです。そしたら『このオールスターが本物のオールスターです』と。言ったなー! みたいに思いながら(笑)。でも、そういうイチローを演じなきゃいけない」と回顧した。さらに長嶋氏についても、「中畑(清)さんに聞いたら、『実は演出だよ』って。(長嶋)一茂さんにも聞いたら『演出だよ。長嶋茂雄というものをやってるんだよ』って。だから、あのクラスってやるんですよね。長嶋さんとイチローがちょっとかぶって見えたときがあった」と話していた。
2020年11月25日皇室御用達洋傘メーカー前原光榮商店は、スタジオジブリ作品『となりのトトロ』とコラボレーションした「トトロの雨傘」を2020年8月14日(金)より、東京・台東区の前原光榮商店と、オンラインショップ「東京戯画ショップ」にて販売する。前原光榮商店は、昔ながらの製法で、熟練の傘職人による製造を続ける傘メーカー。本コラボレーションでは、『となりのトトロ』の劇中で、サツキが初めてトトロと出会った時に渡した雨傘を再現した。傘の生地部分には、ジャガード織機による線描表現で、トトロのイラストをワンポイントであしらった。また、傘の本体には、舞台背景となる昭和30年前後で主流だった「8本骨長傘」を採用。覆うような形で、雨からもしっかり守ってくれるだけでなく、畳んだ時には細くまとまるスタイリッシュなデザインだ。また、「8本骨長傘」は、骨をしならせながら深く張っていく仕立てのため、劇中でトトロが楽しんだあの雨音を堪能できるかも。なお、2020年7月31日(金)からは、オンラインショップ「東京戯画ショップ」での先行予約も開始。東京戯画ショップにて、予約・購入をすると、木工製品の「お返しのどんぐり」も先着で付随する。この機会に是非チェックしてみて。【詳細】トトロの雨傘発売日:2020年8月14日(金)販売場所:前原光榮商店、オンラインショップ「東京戯画ショップ」住所:東京都台東区三筋2丁目14-5価格:29,700円(税込)※先行予約は、オンラインショップ「東京戯画ショップ」にて、2020年7月31日(金)より開始※一つ一つ手作りのため、到着まで時間がかかる可能性あり
2020年08月03日70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。戦後、日本映画が隆盛を極めた時代。加藤さんは東宝の専属として数多の名作に出演してきた。専属を解かれて以降は、テレビドラマにも活躍の場を広げた。これまでに演じた役は、優に千を超す。とはいえ、そのほとんどはセリフが一言でもあれば御の字という端役。エンドロールに名前が載らないなんてことも、少なくなかった。そんな加藤さんが、93歳にして映画の初主演を果たした。ギネスブックには未申請ながら、世界最高齢の初主演俳優と、各方面から注目を集めている。その映画というのが、8月2日まで東京・新宿ケイズシネマで上演中の『浜の記憶』。妻に先立たれた老漁師と、写真家志望の若い女性が、70歳という年の差を超えて心を通わせていくストーリーだ。加藤さんは1925(大正14)年、とび職の父と、豆店を営む母のもと、鎌倉に生まれた。’46年、作曲家のいずみたくや、映画監督・鈴木清順らを輩出した私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。加藤さんは鎌倉アカデミア演劇科の1期生になった。2年生で、舞台に立つ機会が巡ってくる、演劇科の学生たちによる、日劇小劇場での公演『春の目ざめ』に校長役で出演を果たしたのだ。以降、加藤さんは演劇の魅力にとりつかれていった。「天下の日劇で初舞台だよ。しかも、お客さんもぎっちり入ってた。その満杯のお客さんの前でセリフをしゃべり、万雷の拍手をもらって。気持ちよかったねえ。人に感動を与える演劇って、素晴らしいなと思った」’49年、鎌倉アカデミアを卒業。加藤さんは一時、地元で漁師をしていたが、映画の助監督の職に就いていた同期生の勧めで’50年、東宝と準専属契約(’54年から専属契約)を結ぶ。こうして加藤さんの、長く続く俳優人生が幕を開けた。「同じ大部屋俳優でも、背が高くて二枚目なやつは主役を食いかねないから、使いにくい。その点、僕は小柄で、顔もこんなもんだからね。それで、つぶしが利いたんだな。いろんな監督さんから、たくさんお声がかかったよ」『宮本武蔵』(’54年)では稲垣浩監督と、『ゴジラ』(’54年)では本多猪四郎監督と、『独立愚連隊』(’59年)では岡本喜八監督と、きら星のごとき名監督たちのもとで芝居を続けた。なかでも、加藤さんが「この人は別格」と話すのが、あの黒澤明監督だ。「僕は最初、黒澤監督の『生きる』でセリフをもらったんだ。市役所の下っ端職員の役だった」出演者全員で台本を読み合わせる「本読み」。初のセリフがある役に、加藤さんは少々気負っていた。「ほんの短いセリフのチョイ役だというのに、挙手して演技プランをぶち上げてね。黒澤監督や主演の志村喬さんも笑ってたと思うな。あれは、いま思い出しても恥ずかしくて汗が出てくるよ(苦笑)」青くさい大部屋俳優を、巨匠は気に入ったのかもしれない。’52年の『生きる』以降、立て続けに加藤さんを自作の現場に呼んだ。「’54年の『七人の侍』では農民役で、有名な雨の中の死闘の場面に使ってもらった。でも翌年の『生きものの記録』では大失敗しちゃって。俺の俳優人生もここまでか、という思いが頭をよぎったよ」主役の三船敏郎にバイクで速達を届ける郵便配達員という役どころ。ところが、加藤さんは無免許、バイクの運転も初めてだった。むかえた本番直前のテスト。緊張のあまり加藤さんは、停車するべき場所を誤ってアクセルを強くひねってしまう。無人のバイクが、うなりを上げて飛んでいった。青ざめた三船の顔が目に飛び込んできた。「焦ったよ。並みの監督なら、そんなヘマした大部屋俳優なんて二度と使いたがらない。『はい、ご苦労さん』の一言でお払い箱にされても仕方ない。でも黒澤さんは違った。僕に駆け寄ってきて『大丈夫か?どうしたんだ?』と。事情を話すと、納得した様子で『よし、じゃ本番いこう!』って」お払い箱どころか、黒澤監督は以降の作品でも、加藤さんを起用し続ける。’60年代後半。各家庭にテレビが普及し始めると、日本の映画産業は急速に縮小。各映画会社は専属契約で加藤さんのような俳優を抱えておくことができなくなる。「当時はボウリングがどんどん盛んになってきたころで。東宝もボウリング場やテニスコートを運営する子会社を持っていた。そこで、会社は僕ら大部屋俳優に『役者やめてボウリング場で働けば、給料もボーナスも出す』と、子会社への異動を迫ってきたんだ」それは俳優引退を意味していた。映画が好きで、演技力にたけた仲間が1人、また1人と引退していった。ゴジラのスーツアクターで名をはせた中島春雄さんも、ボウリング場に移った1人だ。「いちばん多いときで150人、最後のころも70人はいた東宝の大部屋俳優は、みんな会社の方針に従って辞めちゃった。でも、僕は役者って仕事がますます好きになって、たった一言、セリフ言うだけでも楽しくて。時代の流れだからって、好きな仕事を手放すなんて、できなかったよ。僕ひとりだけプロダクションに移って、俳優を続けていく道を選んだんだ」専属契約が解かれ、加藤さんはテレビドラマにも出演した。46歳の挑戦だった。「結婚が39歳と遅く、まだ子どもが小さかったから、仕事を選んでる余裕もなかった。だから、子ども向け番組だろうが、なんだろうが、最初の1年はちょい役ばかり100本ぐらいテレビに出たよ。でも、当時はテレビのギャラは安くて。100本出ても、年収は100万円に届かなかった」食べていくため、加藤さんは撮影がない日は漁に出た。船に乗り、地引網も引いた。さらに、タイル張りや警備員などのアルバイトも。ときおり大部屋時代の仲間に会うと、皆が同じことを聞いてきた。「加藤、役者で食えるか?」俳優を辞めた彼らは、加藤さんの何倍もの安定した収入があった。それでも皆、芝居への未練があったのだろうと思う。そして、加藤さんは決まって、笑顔を浮かべてこう答えた。「食えるとか、食えないの問題じゃない。それに、やってるうち、どうにかなるよ」実際、テレビのギャラも少しずつ上向き始めた。『太陽にほえろ!』『赤い衝撃』など、誰もが知るドラマにも顔を出すようになった。一方、勝手知ったる映画の仕事も途切れることなく続いた。そして、あの巨匠も大部屋時代と変わらず彼を自作に呼び続けていた。とくに思い出深いのは、黒澤監督が最晩年に撮った2つの作品だ。加藤さんは遠くを見つめながら、こうつぶやいた。「黒澤さん、とてもいい場面を用意して、使ってくれたんだよね」’91年の『八月の狂詩曲』で加藤さんが絡んだのは、ハリウッド・スターのリチャード・ギアだ。「僕が般若心経を上げていると、リチャード・ギアとパッと目が合うんだ。それで、僕は一瞬お経を止めて、2人は互いに挨拶を交わす、そういうカットだった」同じ『八月の狂詩曲』でのこと。出番を待っていた加藤さんに若い助監督がまったく別のシーンで声をかけた。「加藤さん、ここで背を向けてカメラ前に座っててください」。セリフがないどころか、顔も映らない。すると、それを聞きつけた黒澤監督が声を荒らげた。「おい、うちの人をそんなところで使っちゃダメだよ!」加藤さんのことを「エキストラの1人」ぐらいの認識でしかなかった若い助監督は、まさかの叱責に、目を丸くするばかりだ。それまで飄々と俳優人生を振り返っていた加藤さんの目に、光るものが浮かんで見える。「うれしかった。黒澤さんは『うちの人』と、身内のように僕のことを呼んでくれたんだよ。ちょい役ばっかりだった僕を、この人はそんなふうに見てくれていたのかと思うと、本当にうれしかった」遺作となった『まあだだよ』(’93年)にも、黒澤監督は「うちの人」をためらうことなく使った。「主役の松村達雄さんの回想シーン。夜の駅で僕は駅長役だった。スタジオの隅で撮影開始を待っていると、黒澤さんが僕のところまで来て。『私ももう84歳になるが、もう1本ぐらい撮れそうなんだ』と、話しかけてくれた。スタジオのスタッフは皆、びっくりさ。まさか、あの黒澤監督が自ら歩み寄って、大部屋俳優に身の上話をするなんて、と。若いスタッフがすっ飛んできて、立って待っていた僕に椅子をすすめてくれたよ(笑)」しみじみと思う。あの日、安定した生活を求めて俳優を辞めずによかったと。一方で、加藤さんにはこんな矜持もある。「まあ『生きる』のころから生き残ったのは僕だけだから。いちばんの底辺だけど、僕はずーっと生き残ってきたんだ」
2019年08月05日「山尾さんの件をきっかけに、前原誠司代表は求心力を失ってしまいました。前原さんは山尾さんを重用し、幹事長に抜擢しようとしていたくらいですからね。あの件があって離党が相次ぎ、民進党はガタガタになった。それを見た安倍総理は解散に踏み切ったんですから、山尾さんの不倫騒動がなければこのタイミングでの総選挙はなかったでしょう。“山尾不倫解散”といってもいいかもしれませんね」(政治部記者) 9歳年下のイケメン弁護士とのW不倫疑惑が『週刊文春』に報じられ、民進党を離党した山尾志桜里前議員(43)。“肩書なし”で、愛知7区の選挙戦を戦うことになった。 「一時、山尾さんの再選は非常に厳しいとみられていました。民進党の最大の支持組織である連合は不倫報道を理由に山尾さんを支援しないと決めました。さらに追い打ちをかけたのが、希望の党の誕生です。自民党の候補者と実質的な一騎打ちになる予定だったのが、希望の党が対立候補を立てるという話が出たのです」(地元紙記者) 愛知7区で過去3回選挙を戦った自民党の鈴木淳司前衆議院議員(前回選挙では比例で復活当選)との戦績は2勝1敗。けっして戦えない相手ではないが、希望の党が対立候補を立てるとなると話は別だった。 「今回、共産党は山尾氏を支援するために、候補者の擁立を見送りました。安倍政権に批判的な層の票を山尾氏が独占できるとみられていた。しかし、希望の党が候補者を擁立するとなると話は別です。反自民党票が割れてしまう。山尾氏にとっては絶体絶命の事態です」(前出・地元紙記者) 実際に、希望の党は山尾氏の対立候補の擁立を検討していたという。 「ギリギリになって擁立は見送られました。やはり、小池百合子都知事と共闘する前原氏とのラインが生きたのでしょう。さらに反自民票を食い合うので、希望の党の候補者の当選は厳しいという判断も働いたようです。いずれにせよ、山尾氏には再選のチャンスがでてきました」(前出・政治部記者) 不倫報道で評判を落とした山尾氏だが、有権者の反応に手ごたえを感じているという。武器となるのは、プライドを捨てた“どぶ板”戦術だ。 「直接会った人からの評判はとてもいいんです。もともとアニーの子役出身で、東大卒の元検察官……。落下傘候補ですし、“縁遠い方”という印象を持たれていた。でも不倫報道の後は地元に帰ってきて、しおらしく頭を下げて握手を求めてくる。“まぁ、がんばってちょうよ”と、親近感を持った有権者も多いようです。いかに投票日までに多くの人に会えるかが勝負です」(地元政界関係者) 山尾氏もそれを自覚しているのか、早くから選挙区に入り街頭演説を始めている。 「投票が終わるまでは完全に生活の拠点をこちらに移し、選挙区を走り回る予定です。今までの選挙では旦那さんの姿がありましたが、さすがに今回はまったく見ませんね」(前出・政治部記者) 仮に山尾氏が当選をしても、その後は不透明だという。 「山尾さんはこの選挙を“みそぎ”にして、いずれ民進党に復党するつもりでした。でも、肝心の民進党が無くなってしまいます。前原氏がいる希望の党に合流するという見方もありますが、厳しいと思います。山尾さんは憲法改正や安全保障問題に関して、小池さんと意見を異にします。小池さんは自分の方針に反する人は、希望の党への合流させないことを明言していますから。思想的には立憲民主党に近いので、こちらに合流するのかもしれません」(前出・地元紙記者) 選挙戦が終わっても、山尾氏の戦いは続く。
2017年10月10日こんにちは。エッセイストでソーシャルヘルス・コラムニストの鈴木かつよしです。みなさんは『海底の君へ』というドラマをご覧になったでしょうか。NHK総合テレビで2016年2月20日に放送され、好評のため同年5月8日にNHK・Eテレで再放送された単発ドラマです。29歳になった現在でも、中学時代に受けた犯罪的ないじめの後遺症に苦しむ青年・前原茂雄の姿を藤原竜也さんが好演している、とても考えさせられる物語でした。物語では、いじめ被害から15年の時が流れても引きこもりが続き、定職に就くこともできない茂雄が、弟がひどいいじめにあっている23歳の女性・手塚真帆(成海璃子)と出会うことによって立ち直りの兆しを見せます。しかし、真帆の弟で14歳の瞬(市瀬悠也)の自殺未遂をきっかけに、「いじめる者たちを自分もろともこの手で葬り去らなければならない」と考えるようになり、手製の爆弾を体じゅうに装着して15年ぶりに中学校の同窓会会場へ向かうという、衝撃的な内容となっています。●渦中にいた期間が過ぎてもその後何年にもわたってその人の人生を奪う“いじめ”『海底の君へ』の物語では、茂雄の異変に気づいた真帆が同窓会の会場に駆けつけ、間一髪のところで最悪の事態は回避されますが、茂雄は爆破未遂・殺人未遂の罪で5年間服役することになります。出所後、茂雄が塀の外で待っていた真帆に「生きなきゃね」と言って手を携えて歩き出したときにはすでに34歳になっていました。前原茂雄というこの物語の主人公は、中学時代に受けた残虐ないじめが原因で、20年という年月を奪われた わけです。そして、いじめ被害者がその後の人生において、いじめを受けなかった人に比べてあまりに理不尽なリスクを背負うことになってしまうという『いじめ後遺症 』の問題は、実は最近の精神医学の分野ではエビデンス(根拠)が確立された大問題になりつつあります。今回はそれをテーマに、筆者の旧知の精神科医の話なども参考にしながら筆を進めて参りたいと思います。●『いじめ後遺症』には信頼のおけるエビデンスがある『ヤンキー化する日本』の著書で知られ、『海底の君へ』の医事監修も担当された精神科医の斎藤環さんによると、少年期にいじめ被害を経験した人が、その後長きにわたって社会的・経済的・精神的・身体的にリスクを抱えることになってしまうという『いじめ後遺症』は、滝沢龍という日本の精神科医が筆頭著者となっている2014年の『American Journal of Psychiatry』掲載の研究論文で、精神医学的なエビデンスを確立したとされています。滝沢龍博士が中心となり、バーバラ・モーガン博士らとともに英国キングスカレッジで推し進めた『要因対照研究(コホート研究)』を見てみましょう。イギリスで7歳から11歳までのあいだにいじめ被害を経験した7,771名に対して追跡調査を行ったところ、いじめ被害を受けなかった群に比べて、『うつ病』になるリスクが1.95倍、不安障害を発症するリスクが1.65倍、自殺傾向については2.21倍という由々しき結果に。いじめは、社交関係の欠如や経済的困難・健康面での問題など、いじめ被害を受けた後40年を経た50歳時点での生活満足度・生活水準の低さに関連している ことが判明したとされています。●何十年にもわたって人の人生を奪ういじめ加害者を処罰(処分)する必要はないのか滝沢博士らのコホート研究でそのエビデンスが確立したといえる『いじめ後遺症』。しかし、いじめやハラスメントからの後遺症を残さずに、“いじめを受けてしまった人たち”に人として当たり前の日常を取り戻してもらい、いじめられた後の数十年間が“失われた数十年”“海底の数十年”にならないようにするためには、“いじめ加害者”に対する処罰(処分)というものについてもっと厳罰化を検討する必要はないのでしょうか。『個人的にはいじめ加害者に対する処罰は厳格になされるべきかとは思います。が、その前に、いじめ加害者が自分の犯した罪の重さを自覚し謝罪する ことの方が優先されるべきです。加害者が「本当に申し訳なかった」と心から思い被害者に謝罪することがなければ、どのような罰を与えたところで意味がありません。加害者が罪を自覚し謝罪して、その気持ちを具体的に表現する手段として罪を受け入れる。そういった過程があって初めて被害者は納得することができるのです』(50代男性/都内メンタルクリニック院長・精神科医師)『海底の君へ』で中学時代に茂雄をいじめつづけた加害者たちの中でも主犯格だった立花は、その後若き気鋭の弁護士となって、何の罰も受けずにぬくぬくと生きています。集団で茂雄を海底へ放り投げ、ミミズを食べさせ、カバンやノートをビリビリに引き裂き、体じゅうに油性ペンで「死ね」「クズ」と書く。そんな犯罪を実行しているというのに、立花たちのそういった行為を告発する勇気を持ったクラスメイトさえ、茂雄の周囲にはいなかったのです。そのような環境では、それこそ茂雄の親などが直接行動に出るか茂雄を休学させたり転校させたりしてやらない限り、どうにもならなかったでしょう。筆者の旧友の精神科医も示唆しているように、まともな感性を持っている周囲の人間がいじめ加害者たちにおのれの犯罪行為を自覚させてやらないことには、罰だけを与えたところで何も解決しないというのが本当のところなのではないでしょうか。念のために、筆者の知人の弁護士に確認をとったところ、学校内で児童・生徒に対していじめ行為を行った場合には、たとえ11歳・12歳であっても少年院への送致がなされる可能性があるとのことです。また、重大事案であれば14歳で逮捕される場合も十分あり得る とのことでした。「軽いノリで友だちをイジメることくらい、逮捕までされるようなことではないだろう」といったいじめ加害者たちの頭の根底にある意識を、学校教育の現場などを通して変えていかなければ、茂雄のように『いじめ後遺症』で何十年という歳月を海底で過ごすことになってしまう理不尽は、後を絶たないのかもしれません。【参考文献】・『Adult Health Outcomes of Childhood Bullying Victimization: Evidence From a Five-Decade Longitudinal British Birth Cohort”(AJP,2014) written by Ryu Takizawa,M.D.,Ph.D. ,Barbara Maughan,Ph.D. & Louise Arseneault,Ph.D.』●ライター/鈴木かつよし(エッセイスト)
2016年06月21日プロ野球・横浜DeNAベイスターズ前監督の中畑清が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に21年ぶりに出演。恩師・長嶋茂雄氏から怒られたエピソードを披露する。関西テレビは21日(13:56~14:25)に放送。フジテレビは未定。中畑は監督時代を振り返り、「(チームが)ぶっちぎりで弱かったでしょ。4年も監督ができるとは思わなかった」と、いきなりぶっちゃけトークを展開。球団からは監督の続投要請を受けていたが、辞任の決意を固めたことを恩師・長嶋茂雄氏に伝えると、「お前はバカか?」と2回も怒られたことを告白する。"絶好調男"と呼ばれる中畑は、この日のトークも絶好調で、長嶋氏のものまねも披露。さらに、「4年監督を務めて、もらったユニフォームは1枚だけ」「(監督が審判から受ける罰金を)慣例では球団が払ってくれるのに、自腹で払わされた!」など、古巣へのクレームが続出する。収録を終えた中畑は「久しぶりにさんちゃんとじっくり話ができてよかったです。古いネタも新しいネタも思い切ってしゃべれて楽しかったですね」と満足の様子。「それにしても、まんまちゃんは年をとらなくていいよなぁ。21年前のまんま」と、きぐるみキャラクターをうらやましがっていた。
2016年05月21日三陽商会が、33年前に同社が元プロ野球選手・長嶋茂雄のために仕立てたスーツを復元する。昨年設立70周年を迎えたことを機に「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう」というタグラインを策定した三陽商会。2013年は「時を越えて愛されるコート」をテーマにした『100年コート』の製作に取り組み、購入者のための「100年オーナープラン」も開始した(『100年コート』は14年も展開する)。そして、14年は保管庫から長嶋のために仕立てた33年前のスーツの型紙が見つかったことをきっかけに、当時の作り方に現代の手法を取り入れてそのスーツを復元する。当時のスーツ作りに携わった社員の思いや技術、こだわりが現社員に継承することに期待されている。5月中旬にはこの試みを題材にした企業広告を一部の新聞に掲載し、7月には公式サイトにて完成品が紹介される予定。
2014年05月15日