竹内涼真主演、平成元年にタイムスリップした主人公が、父と家族を救おうとする「テセウスの船」の9話が3月15日放送。“真犯人”の罠に翻弄される心や文吾の姿にもどかしさを感じる視聴者続出。最終回の予告映像にも驚きの声が上がっている。主人公・田村心に竹内さん。心の父・文吾に鈴木亮平。母・和子に榮倉奈々。姉の鈴に白鳥玉季。文吾が犯したとされる事件の舞台となった音臼村の小学校教員・木村さつきに麻生祐未。校長の石坂秀夫に笹野高史。村民の田中正志に「霜降り明星」せいや、徳本卓也に今野浩喜、井沢健次に六平直政。整形して村田藍として生きてきた現代の鈴に貫地谷しほり。“犯人”木村みきおの小学生時代に柴崎楓雅。現代のみきおに安藤政信。最初の時間軸では心の妻、心が過去から戻った新たな時間軸では週刊誌記者をしている由紀に上野樹里といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。犯人に呼び出された文吾はスタンガンで気絶させられ、捕われてしまう。後を追った心は文吾のパトカーの中に意識を失ったみきおを発見。するとそこに警察が現れ文吾がみきおに手をかけたと疑われてしまう。文吾と犬猿の仲である監察官・馬淵(小籔千豊)は佐野家を家宅捜索。マスコミが佐野家に押し寄せ、音臼小事件を阻止しても文吾には殺人犯の罪が着せられることに…というのが今回のストーリー。文吾が駐在所を空けている間に何者かが文吾のワープロに犯行の内容が記された“日記”をコピー、さらに裏庭から毒物が見つかり、文吾は逮捕されてしまう…というラストだった。みきおをも手にかける“真犯人”に翻弄される心、文吾ら佐野家。その姿に「真犯人に翻弄されっぱなしの心さんがもどかしい」「主人公サイドが翻弄され続けるのは見てて辛かった」などの声が多数。さらに最終回の予告では“犯人は誰だ”のテロップと共に石坂校長ら登場人物たちが次々と映し出されるのだが、そこになぜか鈴の姿も。これに「最後にすずの顔出てきた???やっぱりなんかある?」「なんで今すずちゃん映ったん?」「なんで黒幕は誰だのシーンで鈴ちゃん?」といった反応が続出。「この壮大なストーリーがあと1回で終われるの」という反応も寄せられ、多くの視聴者が最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年03月15日高杉真宙主演、実存する組織の社員が七転八倒を繰り返しながら取り組んだ実話を基にした『前田建設ファンタジー営業部』(英勉監督)の主題歌を「氣志團」が担当することが決定。楽曲も挿入された予告編とポスタービジュアルも公開された。今回到着した予告編では、マジンガーZの格納庫を作るという無謀なプロジェクトに翻弄されながらも、試練と困難に立ち向かうサラリーマンたちの姿が熱く描かれる。そして予告編でも流れる「氣志團」の主題歌は、彼らのGIGのみで歌われファンの間でも人気の高い「今日から俺たちは!!」。熱きサラリーマンたちの感動のドラマを一層盛り上げている。「氣志團」の綾小路翔は、まず本作について「めちゃくちゃ面白い」「この作品を観て、シンパシーとジェラシーが溢れまくりました」と絶賛し、「氣志團の活動の集大成とも言うべき、この『今日から俺たちは!!』が、この映画に携わったすべての皆さんの肩を抱き、背中を押す楽曲になれたら、これ以上幸せな事はありません」と熱い思いを語っている。また本ビジュアルでは、これから立ちはだかる難題に立ち向かっていく個性豊かなファンタジー営業部のメンバーの情熱と覚悟が伝わってくるようだ。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年1月31日(金)より新宿バルト9、イオンシネマほか全国にて公開。「今日から俺たちは!!」(影別苦須 虎津苦須)は2020年1月27日(月)先行配信開始、2月26日(水)CDリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:前田建設ファンタジー営業部 2020年1月31日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 前田建設工業株式会社/ Team F © ダイナミック 企画・東映アニメーション
2019年12月13日2018年に芸能事務所に所属し、2019年に俳優/モデルデビューした鈴鹿央士。あどけなさを残す顔と、のんびりとしたしゃべり方は、自然とあたりの空気を和ませる。「売れたい」、「多くの人に知ってほしい」、「爪痕を…」群雄割拠の若手俳優がしのぎを削る中、まったくと言っていいほどガツガツした様子を見せず、力まない。それは、すべての意識が懸命に目の前の作品、役柄のみに注がれているから、なのかもしれない。鈴鹿さんの2019年は「物事が始まって終わることも学んでいった年」俳優デビューとなった本年、「なつぞら」、『蜜蜂と遠雷』、「おっさんずラブ-in the sky-」、『決算!忠臣蔵』と、4本もの作品に立て続けに出演した鈴鹿さん。2019年の手触りを問うと、「物事が始まって終わることも学んでいった年」と、感慨深そうに答えた。「2019年は、『決算!忠臣蔵』の撮影で始まりました。公開は11月22日ですけど、ロングランしてほしい…という願いも込めて、年末まで上映するとしたら、始まりと終わりが『決算!忠臣蔵』になります。作品は、全部クランクインして、クランクアップして、宣伝活動が始まって、公開して、終わっていくんだなと感じて。丸々1年かかった『決算!忠臣蔵』に関わったことは、一番大きな出来事でした」。鈴鹿さんが出演する『決算!忠臣蔵』は、赤穂浪士による討ち入り計画の実情を、お金の面から描いた新たな時代劇。『忍びの国』、『殿、利息でござる!』など、これまでもキャッチ―な切り口で時代劇をみせてきた中村義洋が監督、脚本を務めた。物語の主役である赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を堤真一が、勘定方の矢頭長助を岡村隆史が担当し、コメディからシリアスまで緩急つけて演じ分けているのが大きな見どころのひとつ。鈴鹿さんはと言うと、矢頭長助の息子・矢頭右衛門七を演じた。岡村隆史と“親子”役で共演して「似ているところもあるような気がする」岡村さんの息子を演じることになった鈴鹿さんは、オーディションで抜擢された。決まっていない頃には、「岡村隆史さんの息子役は自分しかいない!」と意気込んでいたという。「自分のテンションを上げるようにというか、“自分しか”と思う(鼓舞する)ことが一番だったんです」と照れながら、意気込みの理由を明かした。岡村さん本人からは、撮影現場で「わしの息子がこんなに背が高くて、かっこいいわけないがな!」という突っ込みもあったそうだが、「僕は意外と似ているところもあるような気がするんですけど…」と首をひねり、岡村さんの話が止まらない。「岡村さん、初日は“高倉健さんスタイルだ”ってずっと立っていらしたそうなんですけど、ほかの皆さんが気づかないから2日目にやめたそうなんです(笑)」と朗らかな様子も伝えながら、「僕がテレビで見ていた岡村さんというよりも“ああ、お父さんだ”と感じる気持ちのほうが大きかったです。すごく優しくて、真面目な方で…、一方的にお父さんだと感じていました」と、肉親という間柄を演じた鈴鹿さんならではの岡村さん像について教えてくれた。本作は、堤さん、岡村さんのW主演以外にも、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、西川きよし、石原さとみ、阿部サダヲと豪華キャストがそろい踏み。一堂に会する場面も少なくなく、鈴鹿さんは「毎日がすごかったです。現場にいるだけで幸せで、本当に参加できてよかったです」と、かけがえのない経験だったと目を輝かせた。繰り返し見た「オレンジデイズ」&『素晴らしき哉、人生!』特に、鈴鹿さんがパッケージを借りて、何度も何度も繰り返して見ていたというドラマ「オレンジデイズ」に出演していた妻夫木聡との共演、交流は忘れ難かったという。「あの妻夫木さんが目の前でお芝居していて、“ああ、すごい、すごい!”とずっと思っていました。休憩中も、『ウォーターボーイズ』時代のお話を聞かせてもらったりもしていて」と、1トーン高い声色で興奮を語る。ほかならぬ影響を受けた妻夫木さんが『ウォーターボーイズ』に出演していたのは、21歳くらいの頃。年明けには20歳を迎える鈴鹿さんと、年端的にも近い。学生から社会人まで、様々な役どころに挑戦できるいま、鈴鹿さんが興味を惹かれるのは、どのようなジャンルの作品なのだろうか?「いろいろな作品に出てみたいですけど、青春系はちょっと恥ずかしいかな…(笑)。悪い役や、サイコパス的な役をやってみたいです」と願望を口にする。かと思うと、ふと考える表情になり、「漫画の製作進行、ピアニスト、整備士、侍…といまやってきているので、普通の人というか、リアルな家族の物語、みたいな作品もやってみたいです」と、さらなる意欲を示した。「好んで観るのは人間ドラマだったりします。『素晴らしき哉、人生!』は時間ができれば、何回も観ています。ああいう作品にも出てみたいんです」天性の人を惹きつけるムード、真っ白なキャンバスのような鈴鹿さんの素地に魅せられ、これから多くの作品が彼を彩っていくのだろう。2020年には、予想もつかないような鈴鹿さんの出演作に期待したい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:決算!忠臣蔵 2019年11月22日より全国にて公開(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年11月21日映画『前田建設ファンタジー営業部』が、2020年1月31日(金)、新宿バルト9ほか全国で公開される。マンガやアニメの建造物を実現化!?“前田建設ファンタジー営業部”の挑戦を描く映画『前田建設ファンタジー営業部』は、実在する組織“前田建設ファンタジー営業部”の軌跡を描いた作品。“前田建設ファンタジー営業部”の社員たちと、彼らを支えた技術者たちの試行錯誤と七転八倒を繰り返しながらも取り組んできた活動を元にして描かれる。そもそも“前田建設ファンタジー営業部”とは、アニメ、マンガ、ゲームといった空想世界に存在する、特徴ある建造物を本当に受注し、現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるか、について工期、工費を含め原則月一回の連載形式で公開するコンテンツだ。これまで、“夢は実現する”というスーパーポジティブな考えの下、昭和47年作品「マジンガーZ」格納庫や昭和57年作品「銀河鉄道999」地球発進用高架橋、昭和54年作品「機動戦士ガンダム」地球連邦軍基地ジャブローなどの検討を実施。また、ダムやトンネルなど数々の大プロジェクトに携わっている。キャスト主人公の若手社員に、高杉真宙無理難題とも思える数々の大プロジェクトに関わっていく“前田建設ファンタジー営業部”。その主役となるのは、『賭ケグルイ』や『見えない目撃者』などに出演してきた高杉真宙だ。現実世界の常識では到底理解できないアニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、無謀なプロジェクトに立ち向かう冷静な若手社員・ドイ役を務める。個性派サラリーマンに、上地雄輔や岸井ゆきのまたドイを取り囲む個性派ぞろいの社員役には、『愛がなんだ』でヒロインを務めた岸井ゆきのをはじめ、上地雄輔や、小木博明(おぎやはぎ)らが抜擢。その一癖あるキャラクター像もチェックしておこう。ベッショ(上地雄輔)...優柔不断な先輩エモト(岸井ゆきの)...やる気のない部員チカダ(本多力)...アニメ好き部員アサガワ(小木博明)...熱血な上司ヤマダ(町田啓太 劇団 EXILE)...掘削オタクフワ(六角精児)...豊富な知識で無理難題の突破口を切り開くベテラン社員脚本に上田誠脚本を手掛けるのは、『夜は短し歩けよ乙女』などヨーロッパ企画代表の上田誠。そして、『賭ケグルイ』、『あさひなぐ』の英勉が監督を務める。主題歌に氣志團主題歌には、ヤンクロックバンド・氣志團が手掛ける楽曲「今日から俺たちは!!」が決定。もともと氣志團のギグのみで歌われる曲として、ファンの間からも人気を集めている一曲だ。氣志團團長の綾小路翔は、今回の主題歌起用 について「氣志團の活動の集大成とも言うべき、この『今日から俺たちは!!』が、この映画に携わったすべての皆さんの肩を抱 き、背中を押す楽曲になれたら、これ以上幸せな事はありません。 」と、喜びの声を寄せている。【詳細】映画『前田建設ファンタジー営業部』公開日:2020年1月31日(金)、新宿バルト9ほか全国公開出演:高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、町田啓太、六角精児、小木博明(おぎやはぎ)監督:英勉脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)原作:前田建設工業株式会社 『前田建設ファンタジー営業部1「マジンガーZ」地下格納庫編』(幻冬舎文庫) 永井豪『マジンガーZ』配給:バンダイナムコアーツ 東京テアトル<ストーリー>「うちの技術で、マジンガーZの格納庫を作っちゃおう!」上司のアサガワにムチャ振りされた広報グループのドイたち。ミッションは、“実際には作らない”が、設計図を出し、工期を立て、見積書を完成させ、実物を作るのと全く同じように取り組むこと。そう、これは日本の技術の底力を駆使したプロジェクトだった!現実世界の常識では到底理解できないアニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、彼らは、無謀なプロジェクトに立ち向かう!
2019年11月14日実存する組織の社員が七転八倒を繰り返しながら取り組んだ実話を、高杉真宙を主演に迎え映画化した『前田建設ファンタジー営業部』から追加キャストと特報、ポスタービジュアルが解禁となった。本作はダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた実存する組織・前田建設工業株式会社の“ファンタジー営業部”の社員たちと、彼らを支えた技術者たちが、実際に試行錯誤と七転八倒を繰り返しながら取り組んだ実話。現実世界の常識では到底理解できないアニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、彼らは無謀なプロジェクトに立ち向かっていく。今回追加キャストとして発表されたのは、『スキマスキ』で主演を務め、「中学聖日記」ではヒロインの婚約者役を演じた劇団EXILE・町田啓太。そして、「電車男」「下町ロケット」『空飛ぶタイヤ』など数々のドラマや映画に出演し、バイプレイヤーとして活躍する六角精児。今回解禁された特報映像では、主演の高杉さんや追加キャストの2人をはじめとする前田建設“ファンタジー営業部”の社員たちの姿が確認できる。小木さん演じるアサガワが「ここに、前田建設ファンタジー営業部の設立を宣言する!」と力強く言い放つ場面から始まり、ユニークな部署メンバーがひとりひとり映し出されていく。CGがふんだんに使われ、まさにファンタジーの世界観感に溢れた、観る者の心を奮い立たせる熱い映像に仕上がっている。特報と同時に解禁されたポスタービジュアルには、建設現場を背景にそれぞれ異なるポージングで並んだ“ファンタジー営業部”のメンバーの姿が。「取引先よ、これが見積りだ。」というキャッチコピーと共に、これから挑むマジンガーZの格納庫の見積書作成という無理難題に果敢に立ち向かっていく、サラリーマンたちの熱い情熱を感じさせるビジュアルに仕上がっている。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年1月31日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:前田建設ファンタジー営業部 2020年、全国にて公開予定© 前田建設工業株式会社/ Team F © ダイナミック 企画・東映アニメーション
2019年11月02日グラビアアイドルの鈴原りこが、最新イメージDVD&ブルーレイ『課外授業』(DVD:3,800円税抜 ブルーレイ:4,800円税抜 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年に26歳で遅咲きのグラビアデビューも、年齢を感じさせない可憐な笑顔とFカップのスタイルで人気沸騰中の鈴原りこ。現役介護士とグラビアの二刀流グラドルとして大きな話題を集めた。そんな彼女の通算4枚目となる同DVDは、エッチな教育実習生を熱演。生徒や同僚の教師を誘惑するというキャラクターを演じながら、Fカップバストとダイナマイトボディーを披露している。教育実習生として、教室では白のタイトな衣装を捲くりあげてFカップバストが露わに。視聴者を見立てた生徒に「そんなに強くしちゃダメっ」と優しく囁くなど、熱演している。また、田園風景をバックにしたシーンでは、野外にも関わらず大胆に露出。シーンが進むにつれて過激さも増していく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月6日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月03日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。9月19日(木)今夜放送回のゲストに、女優の前田敦子が出演。先日第1子を出産した前田さんが最新プライベートを明かすほか、「Perfume」あ~ちゃんも登場する。2005年、AKB48のメンバーに選ばれ立ち上げ期からグループをリード。ブレイクの立役者となると、女優としても「毒島ゆり子のせきらら日記」や「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などでその演技力が高く評価され、今年に入ってからも『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『町田くんの世界』『旅のおわり世界のはじまり』と精力的に出演を続ける前田さん。今回は先日出産した前田さんが“食べて痩せる”衝撃の産後ダイエット法など、令和に入ってからの最新プライベートを大公開する。また2005年にメジャーデビュー、「ポリリズム」でブレイクすると「セラミックガール」「love the world」などが立て続けにヒット。日本だけでなく海外でも活躍し、いまや世界的なアーティストとなった「Perfume」からメンバーのあ~ちゃんが登場。今回はあ~ちゃんの自宅で起きた(秘)事件をメンバーが暴露。またSNSで話題の技に愛犬のぽぽたんが挑戦する。今夜のゲスト、前田さんが主演を務める映画『葬式の名人』は9月20日(金)より全国にて公開。大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く同作で、前田さんは女手一つで息子を育てる渡辺雪子を演じる。雪子ら同級生を不思議な一夜に巻き込む豊川大輔を高良健吾が演じるほか、『HiGH&LOW THE WORST』も期待の白洲迅も出演する。「Perfume」は初のベストアルバム「Perfume The Best "P Cubed"」が好評発売中。「櫻井・有吉THE夜会」は9月19日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月19日アイドルグループ・でんぱ組.incの古川未鈴が、漫画家の麻生周一氏と結婚することが明らかになった。18日、東京・Zepp DiverCityで行われたでんぱ組.incのコンサートで発表した。所属事務所を通じて連名でのコメントも発表した。2人は「いつもお世話になっている皆様へ私たち、麻生周一と古川未鈴は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と報告。「まだまだ未熟な私たちですが、二人らしい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2019年09月18日映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監督が登場した。同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田の同名小説を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜(松岡茉優)、明石(松坂桃李)、マサル(森崎ウィン)、塵(鈴鹿央士)という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、成長を描く。「言葉では言い表せないほど素晴らしい小説の実写映画化ということで、挑戦というより戦いの日々でした」と振り返る松岡。また女優・広瀬すずにスカウトされたという新人・鈴鹿は「こんなにフラッシュを焚かれるのは人生初なので、眩しいです」と初々しく話すが、松岡は「今回お芝居も初めて、映画初出演ということで、完成披露試写会も初めてなんですよ。どうですか?」と司会のように話しかける。「ホールでよかったなと思います。(今作の)撮影でホールに立ち慣れてるので」と答えた鈴鹿だが、松岡はそんな鈴鹿の蝶ネクタイを直し、森崎もチェックするなど、全員が鈴鹿を見守る体制となっていた。撮影では演奏シーンも全て本人たちが行ったが、松岡は「小さい頃にピアノを習っていたことがありまして、みなさんよりは楽な位置からスタートした」と振り返る。一方、初体験だった鈴鹿は「楽譜が読めないので、ノートに線を引いてドレミファソラシドを横に書いて、白鍵は白丸で黒鍵は黒丸で、音ゲーみたいな感じで……」と独特の覚え方をしていた様子。松坂は「本当に触ったこともなかったので、レッスンの先生の一言目が『じゃあ松坂さん、ドはどこですか〜』。ここかな……『それはファですね!』」と苦笑し、松岡も「練習がかぶることもあったので、松坂さんがひいてるのちらっとみてたんですけど、バンビかと思った」と震える松坂の様子を説明する。「成長がすごかった」という森崎は「役が決まって『本番は全部弾いてもらうから』ということをいきなりドーンとボールを投げられまして、自分も負けず嫌いなもので』」と振り返った。イベントではそれぞれが「戦っていること」についての質問も。期間限定でInstagramを始めた松岡は「思わしくない、フォロワー数が。ちょっと足りないかなあ。二桁行きたいですね」とアピール。シンプルに「食費」と答えた鈴鹿には全員が爆笑で、岡山から東京に出てきて「牛乳が高い」とこぼす鈴鹿に、ミャンマー生まれの森崎は「一番安いのはミャンマー」と紹介していた。
2019年09月16日アイドルから女優に転身し、時には役に体当たりで挑みながら、お芝居の実績を積んでいる前田敦子さん。アイドル時代と同様、現在もオファーは途切れない。私生活では結婚、そして出産とハッピーな報告が続き、相変わらず注目の人だ。そんな前田さんが、初めて母親役を務めた主演映画『葬式の名人』が公開される。「樋口(尚文)監督から出演のオファーを受けた時、達筆すぎて読めないぐらいの情熱的なお手紙をいただきました(笑)。監督には数年前から映画のことについていろいろ教えてもらっていて、その“映画オタク”ぶりから、一緒にお仕事したら楽しいだろうなぁと思って、ぜひやらせてくださいってお返事しました」舞台は大阪府茨木市。前田さんが演じるのは、小学生の息子を一人で育てている雪子。ある日、高校時代の同級生だった吉田(白洲迅)が突然死んでしまうところから物語は始まる。同じ野球部で、吉田とバッテリーを組んでいた豊川(高良健吾)が葬儀屋と喧嘩したことで、彼らは母校で吉田のお通夜を行うはめに。なぜか消えた棺を捜して野球部の部室にたどり着いた雪子と同級生たちは、棺とともに一夜を明かすことになるが、いつの間にか寝てしまう。「目を覚ますと、有馬稲子さん演じる“見知らぬ女性”がいて、そのあたりから突然ファンタジー要素が濃くなってくる感じがすごく楽しくて、好きなシーンです。カメラの長回しで撮るシーンが山ほどあって撮影中は苦労したんですが、第三者からの目線のように撮っていたことを後から知って、そのうえで完成作品を観た時に納得。映画オタクの人たちが作った作品を、私も素直に面白い!と思えたことがうれしくて、興奮しました。すべての辻褄が合って、キレイに成立させる必要はない。映画ってこれでいいんだよな、映画らしいな、って腑に落ちて、すごく気持ちよかった。いい作品に関わることができて幸せだと思いました」25歳の時、一人の女性として考える時期があり、自ら初めて1か月の休暇をもらったという前田さん。「結局何もすることがなくて暇で、すぐにお仕事がしたくなった。それで、小さな役でも何でもいいからお芝居がしたいって事務所にお願いして。その結果、今年公開の出演映画は5本にもなりました。休暇は、何にも囚われずにその時もらった役をやるというスタイルは性に合っているかもしれない、と思えた、いいきっかけでした。私もオタクなのかも(笑)。これからも、映画らしい作品にどんどん関わっていきたいです」『葬式の名人』高校時代の同級生・吉田の訃報が届き、集まった友人たち。熱血漢の豊川が、最後に吉田を母校に連れていきたいと提案し、みんなで棺を担いで母校へ向かうが…。出演/前田敦子、高良健吾ほか9月20日より全国公開。©2018“The Master of Funerals” Film partnersまえだ・あつこ1991年7月10日生まれ、千葉県出身。AKB48の中心メンバーとして活躍し、2012年に卒業。今年は『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』『旅のおわり世界のはじまり』含め5本の出演映画が公開。※『anan』2019年9月18日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ayaka.kヘア&メイク・熊谷美奈子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年09月11日前田敦子は「追いつめられ俳優」である。「追いつめられ俳優」とは追いつめられればられるほど圧倒的な力を発揮し、追いつめられる様まで最高のエンターテインメントにしてしまう俳優のことで、前田敦子のほかには藤原竜也、長谷川博己、戸田恵梨香などがいる。前田敦子はかつて、言わずとしれたAKB48のセンターとして活躍したトップアイドル。「過呼吸」になるほど自分をギリギリまで追いつめるパフォーマンスに定評があった。アイドルを卒業して俳優になってからも、監督は彼女を追いつめたいと思うのか、山下敦弘監督は『苦役列車』(12年)で土砂降りの中で追いつめ、中田秀夫監督は『クロユリ団地』(13年)で絶叫させていた。だが俳優としてキャリアを積むにつれ、アイドル時代のイメージに頼るだけではない面も出て来て、逆に追いつめる前田敦子を描いたのが黒沢清監督である。前田敦子の歌「セブンスコード」のイメージビデオ的に企画されたものが映画になった『Seventh Code』(14年)は、前田敦子演じる女が日本で会った男(鈴木亮平)をウラジオストクまで追いかける。思い込んだら一直線のちょっと危うい女性を演じているかと思ったら話はもっと壮大でのっぴきならず、男がまさに地獄まで追いつめられていく流れに。彼女のアクションが凄いのだが、冒頭のキャリーケースを引きずりながら猛ダッシュする前田敦子のパワーも見どころだ。追いつめようが追いつめられようがいずれにしても前田敦子の出る作品は体力勝負で身体的に負荷がかかるものが多い。華奢な体のどこからそんな力が湧き出てくるのか……とまばたきできないほど観客が見入ってしまうような状況をどれだけ用意できるかが監督に課されているような気さえする。それが堤幸彦監督の場合は、ちょっとひねって『イニシエーション・ラブ』(15年)にて真綿で男の首を締めるような前田敦子を描いた。とりたてて何もせずニコニコしているだけにもかかわらず強大な磁場ができあがるという前田敦子の蟻地獄的な“圧”だけを恋愛映画に取り入れたすばらしい企画であった。○非日常があっという間に収束するすごさ現在公開中の黒沢清監督作品『旅のおわり世界のはじまり』はまわりまわって追いつめられ俳優の面目躍如なところがある。中央アジアのウズベキスタンが舞台で、ドキュメンタリーというか旅に関するバラエティー番組のレポーターとして働いている主人公・葉子(前田)は海外の旅バラエティーといえば過酷なロケがつきものとばかり、体を張って様々なことにチャレンジさせられるのだ。とりわけものすごく危険そうな遊具に乗る場面を堂々とこなすところは涙なくしては見られない。誰もかばってくれず、やるしかない状況を淡々と引き受けていく葉子。もともと歌を歌いたかったのがなぜかレポーターで糊口を凌ぐしかなくて、このままでいいのかいけないのか悩んでいるところ、たまたま迷い込んだすばらしい劇場で歌ってみたことで彼女のなかで何かが動き出す。歌は前田にとって得意ジャンルであるはずだが、この映画では彼女を追いつめる。なぜなら、「愛の讃歌」という激しい愛を歌った普遍的な名曲である。エディット・ピアフが歌い、日本では越路吹雪や美輪明宏、大竹しのぶが歌っている歌だ。それを前田敦子が歌うのだ。相当精神的にも技術的にも追いつめられたはず。見た目に凄い状況ではなく静かに凄い状況で追いつめられたときどう出るか、前田敦子はこの映画でまた前進した。私はこの映画の前情報をほとんど入れずに見たので、前田敦子が首都タシケントにある由緒あるナボイ劇場というオペラ劇場で歌う場面がネタバレではなく、むしろ売りになっているらしきことを後で知った。たとえば、黒沢清監督と出演者の加瀬亮の対談の掲載された『文學界』では「闇に響いた前田敦子の歌声」というタイトルが堂々とついていた。この映画は「日本・ウズベキスタン国交樹立25周年」の記念プロジェクトで、全編ウズベキスタンロケでナボイ劇場を登場させるというのはお題だったそうだ。なるほど、そういう課題に、日本の歌姫でもあった俳優・前田敦子は生きる。この派手な部分ももちろんすばらしい。だが、絶叫マシーンに挑む表情、埃っぽい街を小走りに行く姿、ホテルでケータイの電波を探して窓を開けて風に吹かれたりホテルの屋上に上がったり、そういうほうも素敵に感じた。前田敦子はスポットライトがバーンっと当たったときよりも、その後が魅力的な稀有な人だと思うのだ。以前、私は前田敦子の笑顔の滞空時間が短いことについて書いたことがあるが、満面の笑顔や絶叫という非日常があっという間に収束して、ものすごく冷静な顔になるのが前田敦子の本当の凄さ。非日常の仮面を必死でかぶり続けることで俳優や歌手という特別なものでいられるものだという認識をさらりと破るのが前田敦子なのである。葉子は過酷なミッションを淡々とこなすと、たったひとりで食べ物を買いに遠くの繁華街に出かけていく。場所もわかりにくく言葉も不慣れで、ちょっと危険そうな目にあっても、はじめてのお使いに行く子供が誇りをもって口をへの字につぐんで弱音をはかず黙々と歩いていくような、プリミティブな強さがある。はじめてのお使いの子供を追った映像は目が離せなくて、ずっと見てしまうように、観客は葉子の行動を追いかけることで、ウズベキスタンのささやかな冒険を体験した気持ちになる。冒険が終われば、たちまちホテルで小さく丸まって座ってケータイいじって彼氏に連絡しているふつうな女の子に戻る。それはまるでわずか3分間しか変身できないウルトラマンのような、3分間の小さな魔法。前田敦子は、ふだん家でごろごろして、買った服の値札の紙の部分だけ手でちぎって、プラスチックの紐部分だけ残すような怠惰な生活を送るような(以前、前田がこういことをやると発言していたことに共感した)ふつうの人間が、ある瞬間、ものすごく劇的な追いつめられ体験をして、スターやヒーローになれる夢をひととき見せてくれる。次回作『葬式の名人』(樋口尚文監督)はシングルマザーの役だとか。どんな劇的体験を見せてくれるだろうか。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2019年07月23日「最近、このあたりで前田さんをまったく見かけなくなったんです。石原さんの姿は、今でも目撃することがあるのですが……」(近隣の住民)7月9日スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で主役を演じる石原さとみ(32)。9月には彼女の主演舞台『アジアの女』が始まることもあり、現在は急ピッチでドラマの撮影が進められている。そんな多忙を極めるなか、プライベートに“異変”が起きているという――。昨年4月に「週刊文春」で沖縄デートが報じられ、「SHOWROOM」社長・前田裕二氏(32)との交際が発覚した石原。8月には彼女の引越し先が前田と同じマンションだったことを、本誌がスクープ。彼女は連日、“愛の巣”からドラマ撮影へと向かっていた。そんなひとつ屋根の下で前田氏との仲を深めてきた石原。今回の撮影中も、帰宅するのは件のマンションだった。だが冒頭のように、最近はマンション付近で前田氏の姿を目撃することがなくなっているという。そこには、理由があった。「実は、2人は破局してしまったようです。最近、前田さんが友人に『もう彼女とは別れたんだ』と漏らしていたそうで……」(前田を知る芸能関係者)今年1月時点で、2人は結婚に向けて着々と準備を進めていたはずだった。当時、石原の知人は本誌にこう明かしていた。「実は前田さん、すでに石原さんのご両親への挨拶をすませているんです。その後も何度か会っていて、親睦を深めているとも聞きました。それほど石原さんとの結婚について“本気”ということ。カレの真剣な姿勢に、ご両親もかなり好印象を持っていたようだと聞いています」両親公認の仲となったことで、“結婚秒読み”とも言われていたふたり。だがそこから一転して、“まさかの決別”を迎えていたというのだ。いったい、何があったのか。前田氏を知るIT関係者は「私もすでに別れたと聞きました」と証言。理由について、こう明かした。「いよいよ結婚が見えてきたことで、2人は改めて将来について話し合うようになったそうです。しかし、そこで価値観のズレが出てきたのです。前田さんは “仕事大好き人間”。いっぽうで石原さんは少しでもいっしょの時間を過ごしたいタイプ。話し合いのなかで、そうした違いが鮮明になってきたようです。最終的には前田さんがマンションを出ていくことになったと聞きました。現在は都内にあるほかのマンションで暮らしているそうです」本誌が取材したところ、たしかに前田は引越していた。7月上旬の深夜1時過ぎ、都内にあるマンションへと帰っていった前田氏。話に聞いたとおり、“愛の巣”とは別のマンション。やはり転居していたのだ。石原との破局の真相について聞くべく、本誌は「SHOWROOM」に問い合わせた。だが担当者は「プライベートについてはお答えいたしかねます」と答えるのみだった。
2019年07月09日女優の鈴木梨央(14)が3日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズと大塚製薬が、神奈川県と連携した熱中症対策の啓発活動『熱中症対策Day supported by ポカリスエット アイススラリー』の始球式イベントに登場した。気温28.0度以上の日は特に注意が必要であること呼びかけるために、背番号「28.0」でマウンドに上がった鈴木は、大きく振りかぶって投球もノーバウンド投球とはならず。投球後の囲み取材では、思った以上に緊張しなかったと言い、投球の点数を問われると「75点。練習の時よりも飛んだので」と満足そうに振り返った。また普段は左利きだと言う鈴木は、投げてみたら違和感があったため、急遽右投げになったと明かし報道陣を驚かせた。運動神経はあまり良くないと話し「ハンドボール投げも9メートルとかしかいかない」と苦笑いを浮かべたが「また機会があればやってみたい」と目を輝かせていた。同イベントは昨年猛暑の影響もあり、神奈川県では、5月から9月における熱中症による救急搬送人員数の累計は4,710人と、一昨年同期間の2,157人と比べると倍以上に増加(総務省調べ)したことを受けて実施された。鈴木は、熱中症は競技者だけでなくスポーツ観戦者においても注意が必要であることを、訴えかけていた。
2019年07月04日日本が誇る伝説的アニメ「マジンガーZ」に登場する“格納庫”を現実に再現するとしたらどうなるかを、いたって真面目に検証する高杉真宙主演の映画『前田建設ファンタジー営業部』。この度、高杉さんを取り囲む“ファンタジー営業部員”として新たに小木博明(おぎやはぎ)、上地雄輔、本多力、岸井ゆきのの出演が決定した。本作の舞台は2003年、バブル崩壊後の建設業界。ある日、アニメ「マジンガーZ」の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを、“現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?”を、マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けた……というテイで検証するウェブ連載がスタート。高杉さん演じる若手会社員・土井航は、いやいやながらプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意、架空のものに対してどこまでも真剣に向き合う姿を目の当たりにして、“意味のないこと”だと思っていた業務に本気で取り組んでゆく。そんなファンタジー世界からの受注という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司には、お笑いタレントの枠を越え多彩な活躍をみせる小木博明(おぎやはぎ)。その上司に翻弄されながらも、マジンガーZの格納庫の建設に挑む…というテイのブログを作るべく奔走するファンタジー営業部のメンバーとして、俳優、タレント活動のほか、歌手としても幅広く活躍する上地雄輔、劇団「ヨーロッパ企画」に所属し、個性的な演技で圧倒的な存在感を放つ本多力、そして朝ドラや大河ドラマにも抜擢され、大ヒット公開中の『愛がなんだ』の主演で注目を集める最旬女優・岸井ゆきのが登場する。小木博明「下手とか思っては駄目です」最初に内容を聞いた時に、ファンタジーか…と思ったのですが、よくよく聞いてみると、僕が何よりも大好きな実話を基にした映画だということで、がぜんやる気になりました。さらに僕の役柄のモデルとなった方にもお会いして忠実に役作りをさせて頂きました。だから、映画を観る方にご理解頂きたいのですが、下手とか思っては駄目です。上地雄輔「初めましての方が多い現場」初めて顔合わせる際に、多くのスタッフが楽屋に来てくださったのですごくこの作品に対する気持ちを感じました。ここまでスタッフさんや共演者の方と初めましての方が多い現場もこの20数年間無かったので、どういう作品でどういう現場になるのか楽しみな気持ちと、初心にかえる気持ちで撮影に臨もうと思いました。本多力「キャストを見て『どんな組み合わせ!?』」舞台化のときに思った「あの作品が舞台に!?」という驚きを超える「あの作品を映画に!?」という驚きがありました。キャストを見て「どんな組み合わせ!?」と更に驚きました。映画観て「こんなことに熱くなってる人達がいたんだ!?」と驚いて欲しいです。岸井ゆきの「SFですか! え?ウェブで…?」マジンガーZの格納庫を作ろう、って、SFですか! え?ウェブで…?最初はあまり意味が分からなかったのですが、大人のの自由研究みたいで面白そうだな、と思いました。実際に設計図や模型、掘削などを目の当たりにすると、もー少年の心が騒いで、「興味がなさそうなエモト」というト書きを忘れてうっかりワクワクしてしまうほどでした。なお、本作はモデルとなった前田建設工業株式会社をはじめ、日立造船株式会社、株式会社栗本鐵工所、株式会社前田製作所と、実在する企業の協力のもとに完成。各企業施設のほか、静岡県川根本町の長島ダム、福島県のいわき市と田村市をつなぐ県道吉間田滝根線広瀬1号トンネル工事など実際のインフラや施工中の現場などでもロケを行い、スケールを感じさせる作品となっている。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年06月28日グラビアアイドルの鈴原りこがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『天使のユウワク』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。昨年に26歳で遅咲きのグラビアデビューも、年齢を感じさせない可憐な笑顔とFカップのスタイルで人気上昇中の鈴原りこ。現役介護士でもあり、グラビアとの二刀流で奮闘している。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、今年2月に都内で撮影。元彼とよりを戻す看護師役に扮した鈴原が、大胆な衣装や水着姿となってスレンダーボディーを披露している。ファンからもらったというパンダをイメージした水着姿で登場した鈴原は「今回は元カレとよりを戻す看護師を演じました。私は現役の介護士として働いていますが、仕事自体は近い部分もありますけど、DVDを撮っている時は看護師と関係ないことをやっていたので、こんな看護師いないよな? と思いながら撮影してました(笑)」と戸惑いもあったという。続けて、「回想シーンで中学生の時の衣装を着たり泡ブラだったり看護師の服を着て脱いで手ブラをしたりと、あまり服は着てなかったのかもしれません」と露出度の高さを強調。セクシーなシーンについては「泡ブラのシーンは見えているのかドキドキで、ヒヤヒヤしながらの撮影でした。それと飾りニップレスの衣装はセクシーに頑張りました」とアピールし、撮影ではつきもののポロリは「ありましたね(笑)。ベッドの上で寝返りを打って! と言われて寝返りを打ったらポロリと取れちゃったことがあります」と明かした。6月27日の誕生日を迎えるという鈴原。「27歳になりますが、27歳って大人だと思うんです。でも全然実感がないんですよね」としつつ、「まだまだ子供なところがたくさんあるので、ちゃんと意識して大人な女性になりたいですね」と意気込み。また、プライベートで趣味がないという鈴原は「今趣味を見つけているところで、いろんなことに挑戦したいと思っています。今は岩盤浴にハマっていて、次はホットヨガに通おうかな」と期待に胸を膨らませていた。
2019年06月22日2003年よりウェブ連載されている「前田建設ファンタジー営業部」が、主演・高杉真宙、脚本・「ヨーロッパ企画」上田誠、監督・英勉で映画化することが決定した。アニメの建造物をホントに再現、検証する!?「前田建設ファンタジー営業部」とは、実在する企業・前田建設工業株式会社が、アニメやゲームの世界に存在する、特徴ある空想上の構造物・建造物の建設を“本当に受注し、 技術の粋を集約して実現するとしたらどうなるか?”という、誰もが子どもの頃に思いを馳せた“ファンタジーの世界を現実に再現したい”という企画を、工期・工費を含め正確に検証するウェブコンテンツ。連載が開始した2003年2月、バブル崩壊を経て国からの新規発注がなくなり、経費削減にあえぐ民間企業からの発注にも苦労し、建設業界は先行きの不安を抱える中で「新市場(ブルーオーシャン)」としてファンタジーの世界を見出すことに。前田建設の試みは、まず「マジンガーZ」の地下格納庫兼プール建設の検証から始まり、2004年に幻冬舎より書籍化、2012年に文庫化。その後もシリーズとして「銀河鉄道999」高架橋編、「機動戦士ガンダム」地球連邦軍ジャブローを創ろう編が発表されるなど、建設業界内外でも話題の取り組みとして知られてきた。広報グループ社員が一見、“意味のないこと”に全力投球映画化での舞台となるのは2003年、バブル崩壊後の建設業界。ある日、アニメ「マジンガーZ」の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを、“現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?”マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けた....というテイで検証するウェブ連載をしようと、広報グループ長が提案する。そこで、広報グループの若手社員・土井航は、いやいやながらプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意、架空のものに対してどこまでも真剣に向き合う姿を目の当たりにして、“意味のないこと”だと思っていた業務に本気で取り組んでゆく。一見、“意味のないこと”に七転八倒しながら、本気で取り組んだサラリーマンたちの姿を描いた本作は、まさに“積算エンターテイメント”(積算=工事などの費用を見積もること)。意味のないことに情熱を注ぐのは、バカげているのか?現実とファンタジーの垣根を越えた先に、待ち受ける未来とは――!?高杉真宙「どんな作品になるのか今までで一番予想つかない」主演は大ヒット上映中の『映画 賭ケグルイ』をはじめ、映画『ギャングース』『見えない目撃者』『超・少年探偵団NEO ーBeginningー』、7月期ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」など活躍が続く若手実力派の高杉真宙。ファンタジー世界からの受注という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司を、冷静かつドライに眺めながらも、徐々に周囲の熱量に影響されてゆく若手サラリーマンを演じる。高杉さんは「『マジンガーZ』、ではないその格納庫を作る為に皆が奮闘する話。そんな、なかなかないお話がまずは単純に面白い!と思いました」とコメント。「すごくちぐはぐで撮影している時は映画っぽくないなぁ。どんな作品になるのか今までで一番予想つかないなぁ。と思っていたんですけど確実に素敵な作品になっていると思います。夢を見させてくれる、思い出させてくれる映画なんじゃないかなぁ」と、手応え(?)がある様子。まだ明らかになっていない共演者はどうやら個性派揃いらしく、「周りの皆さんはかなり濃いのでそこに巻き込まれながら自分は自分のキャラクターをブレさせないように。と演じていきましたが、特にファンタジー営業部のメンバーの皆さんは強烈で毎日の撮影が戦いだった気がします(笑)と明かしている。また、脚本はTVアニメ「四畳半神話大系」をはじめ、2013年春に同作の舞台化を果たし、2017年「来てけつかるべき新世界」で第61回岸田國士戯曲賞を受賞した「ヨーロッパ企画」代表・上田誠。「世の中にニッチな映画は数あれど、『マジンガーZ』の格納庫を建設する、しかもWEB上で、ということを描いた映画はちょっとすごいな、と思っています。原作はそしてお堅いゼネコンなイメージの前田建設さんで、その持ち前の誠実さと技術の確かさと意欲とで、そこのところが執拗に丹念に描かれています」と、上田さん。「知略あり甘酸っぱさあり妄想ありダムへの詩情ありの、青春を過ぎた青春映画です」と表現している。その脚本を元に、夢中になって仕事に取り組むサラリーマンたちの姿を愛ある目線で描き出すのは、『映画 賭ケグルイ』『ヒロイン失格』などヒット作を手掛ける英勉監督。「これは夢のお話だと思っています。大人の夢、子供の夢、仕事への夢、『マジンガーZ』への夢。観て頂く皆さんにも、いろんな夢がご自分の近くにもあるんだと思ってもらえれば幸いです。色々タダでは済まさない仕掛けを用意してます」と、意味深なコメントを寄せている。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年06月20日女優の前田敦子が23日、都内で行われた「ウズベキスタン共和国 観光大使就任イベント」に出席した。黒沢清監督がメガホンをとり、シルクロードを舞台に描かれる『旅のおわり世界のはじまり』(6月14日公開)で主演を務める前田。同作は、日本とウズベキスタンの共同製作により、ウズベキスタンでの全編ロケ撮影が実施された。前田は、“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビリポーターを演じる。夫で俳優の勝地涼との第1子を3月4日に出産したばかりの前田。産後初の公の場にブルーのワンピース姿でスレンダーなスタイルを見せ、就任状を受け取ると「すごくうれしいです」と喜びを伝えた。ウズベキスタン副首相からビデオメッセージで「無事にお子さんをご出産されたことを心よりお祝い申し上げます」と祝福されると笑顔を見せ、「ウズベキスタンでお会いしたんですけど、すごく明るくてステキな方で。その時にウズベキスタンのノートをいただいて、帰ってからそれに日記を書いています」とうれしそうに話す。また、「その後に妊娠して出産したので、そういうことを書いています」と出産や育児の日記をつけていることを告白。副首相の祝福に「ありがとうございます」とあらためて感謝し、昨年7月に結婚、そして今年3月に出産したことに触れ、「びっくりですよね」と笑顔を見せた。ウズベキスタンでの撮影では、片道7~8時間バスで移動することもあったが、「どんどん景色が変わっていくので、ずっとみんなでワクワクしっぱなし。ずっと楽しかったです」と苦にならなかった様子。現地の人々とも交流し、「いろいろ質問もしてくれるし、興味を持ってくれているのがすごくうれしかったです」「こんなステキな場所があったんだと、行ってすごく思いました。日本の方はすごく好きだと思います」と魅力をアピールしていた。
2019年04月23日前田敦子、加瀬亮、染谷将太、柄本時生を迎え、シルクロードを舞台に描く黒沢清監督の最新作『旅のおわり世界のはじまり』。この度、前田さんが異国の地で心の移ろいを繊細に表現した本予告と場面写真が一挙解禁となった。本作は、“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターの主人公が、番組のクルーと取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって、新しい扉をひらき、成長していく姿を描く心の冒険物語。主人公の葉子を演じたのは、黒沢監督のもと、“プレッシャーが大きいほど輝く”という個性を発揮し、役者として新境地を開いた前田敦子。彼女と行動を共にする番組クルーを演じるのは加瀬亮、染谷将太、柄本時生という演技派たち。監督の意図を直感的に理解した“引きの演技”は本物の撮影スタッフと見紛うリアルさで、劇中でも絶妙のチームワークを見せている。今回解禁となった本予告は、前田さん演じるテレビ番組リポーターの葉子の心許ないリポートから始まり、ときに怯えながら、まるで自分の心の居場所を探すかのようにバザールを走り回る姿が印象的。ウズベキスタンで全編ロケ撮影されただけあり、シルクロードの美しい風景も相まって観る者も一緒に異郷を旅しているかのよう。そして号泣の後、ラストに見せるアップの葉子の表情は、ささやかな勇気を手に入れ、自分の殻から一歩踏み出せたかのような、心の移ろいを映し出している。また、解禁となった場面写真でも、雄大なシルクロードの草原や美しい湖と山脈、ホコリっぽい街角、バザールといった異国の地でのテレビ番組リポーターの葉子(前田さん)とクルー(加瀬さん、染谷さん、柄本さん)の様子が、まるでドキュメンタリーの1コマのように切り取られている。『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日(金)よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:旅のおわり世界のはじまり 2019年6月14日よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2019年04月23日キャスケットを被り、レザージャケットに黒のパンツ姿で颯爽と歩く、前田敦子(27)。3月下旬の夕方6時過ぎ、前田がバスに乗って1人で訪れたのは都内のビルの1室だった。彼女は3月4日に勝地涼(32)との第一子である長男の出産を発表したばかりだが、産後1カ月とは思えないスリムな体型に戻っていた。その秘密とは――。「前田さんが入って行ったのは美容骨格矯正を医学的に追及する完全会員制の接骨院で、産後の骨盤矯正のために来院する女性も多いそうです。90分の施術で2万円、初診料に5,000円かかります。ゴッドハンドのオーナーが経営しており、HPもパスワードを入力しなければならないと閲覧できないというプライベート性の高さから、芸能人がお忍びで通っているといいます」(美容関係者)産後1カ月での骨盤矯正にはいったいどんな効果が――。産後の骨盤矯正を専門とするバランス工房の岡林秀和代表はこう語る。「産後3週間は安静にするのが基本ですが、逆に長期間放っておくと出産で広がった骨盤が元に戻りにくくなってしまいます。なので、産後1カ月から2カ月までに施術を受けるのがベストです。骨盤の広がりを放っておくと、痛みが出るケースが多いです。また、姿勢が悪くなることで、太ももの外側とお尻が太くなることもあります。2人目を産むにも、1人目のときに骨盤をきちんとケアしたほうがよいとされています。健康のためにも産後太り予防のためにも、骨盤矯正はとても重要なこと。産後数カ月は骨盤矯正に通いつつ、骨盤ベルトを着けることを推奨しています」前田といえば、6月に2本の出演映画が公開される。「6月にある映画の舞台挨拶が、産後初の仕事復帰となりそうです。その復帰まで2カ月なので、いま前田さんは産後ダイエットに励む日々だといいます。前田さんが外出している間は勝地さんが赤ちゃんをみてくれるので、心置きなく出かけられているそうです」(夫妻の知人)「産後でもスリム!」の陰には、凄腕の骨盤矯正&イクメン夫のサポートがあった。
2019年04月03日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日いまにも雪が降り出しそうな寒さとなった2月中旬の昼下がり。都心のビル街に、お腹を気遣いながらゆっくりと歩く、前田敦子(27)の姿があった。前田といえば、昨年7月に俳優の勝地涼(32)と結婚。約2週間後の8月、本誌は前田の“お腹ぽっこり”写真をキャッチした。9月には所属事務所が第一子の妊娠を発表。安定期に入ったことを明かしている。あれから半年。出産を目前に控える前田は、大きいお腹にも慣れた様子だ。「前田さんは“スムーズなお産のために直前までウォーキングなどの軽い運動をしたほうがいい”と、先輩ママからアドバイスしてもらったそうです。それで外出するときも車は使わず、なるべく歩くように心がけているとか。初めての出産ということもあり、夫婦二人三脚で出産準備に励んでいます。年末には芸能の神様で知られる京都の車折神社へ。夫婦水入らずで、安産祈願をしてきたのでしょう」(知人)この日も赤ちゃんのため、買い物がてら散歩をしていたようだ。そんななか、現在公開中の映画『マスカレードホテル』では“夫婦共演”が話題になっている。勝地は前田のストーカー役で、年末に行われた舞台挨拶では「ストーカーしているうちに結婚しました」と会場を笑わせた。産休中の前田にかわって多忙を極める勝地だが、彼には父親としてのこんな目標が――。「勝地さんは男ばかり3人兄弟で育ち、お父さんもすごく厳しい人だったといいます。両親が共働きで、幼少期は“親子の時間”が少なく感じたこともあったそうです。だからこそ、アットホームな家庭を築きたいという思いが強い。親子で何でも話せるような、優しいお父さんを目指しているそうです」(前出・知人)2人の身近な“お手本”が、親友の山田孝之(35)と小栗旬(36)夫妻だという。「山田さんはもうすぐ6歳になる男の子のパパ。勝地さんは、妊娠・出産時の夫のサポートについても、山田さんにいろいろと相談しているそうです。小栗家は4歳と2歳の子どもを抱えながら、山田優さん(34)は徐々に仕事復帰。前田さんも育児と仕事の両立ぶりを参考にしているといいます」(前出・知人)待望の我が子との対面はもうすぐだ。
2019年02月19日元AKB48で女優の前田敦子(27)が11月20日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の勝地涼(32)に作った愛妻弁当を公開した。前田は「朝はフルーツお昼は初日頑張ってねを込めて。。お弁当いい日になりますように」とお弁当とフルーツの写真をアップ。この日から上演される宮藤官九郎演出の舞台『ロミオとジュリエット』に出演する夫・勝地にエールを送った。その後、勝地も自身のインスタグラムのストーリーでお弁当を開いた写真をアップ。手書きで「ありがとう初日がんばる」と感謝を伝えた。2人の仲睦まじい投稿にAKB48元メンバーの高橋みなみ(27)も「食べたい」とコメント。さらにHKT48の指原莉乃(25)も「おいしそうかわいいです」と反応を寄せている。
2018年11月20日9月15日に第1子妊娠が明らかとなった前田敦子(27)。各スポーツ紙によると所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けました」と明かしている。同日夜、夫である勝地涼(32)はInstagramを更新。《とにかく無事に産まれてきてほしいと願うばかりです。なので色んな不安もありますが楽しみのほうが大きいです》と期待を語り、《今まで以上に仕事を頑張れる気がします。いや、頑張ります!》と意気込んでいる。今回の妊娠発表に、ファンは驚きとともに歓喜。Twitterでは《前田敦子、妊娠発表 あのあっちゃんが、ママになるのか……》《桜の花びら 前田敦子ソロバージョン聞いてたら、このあっちゃんが妊娠してもう今は安定期か〜って思うと、わいもう泣いちまう》《あっちゃんが幸せなのほんまに嬉しい もっともっと幸せになっていい人やと思うから。頑張ってきたもん》といった声が上がっている。実はもともとママ願望の強かったという前田。その陰には、宮沢りえ(45)の影響があるという。14年のドラマ『LEADERS リーダーズ』(TBS系)で共演し、16年には『連続ドラマW グーグーだって猫である2―good good the fortune cat―』(WOWOW)でタッグを組んだ2人。以来、前田は大先輩である宮沢のことを慕ってきたという。「前田さんはりえさんのことを尊敬していて、共演をきっかけに“メル友”になったそうです。りえさんから送られてくるお子さんの近況が嬉しくてたまらないらしく、そんな微笑ましい“ママ便り”を楽しむうちに『りえさんのように女優もママも素敵に両立したい!』と考えるようになったそうです」(ドラマ関係者)その愛らしい姿を早く見たい!
2018年09月17日元・AKB48の前田敦子(27)が第1子を妊娠していると9月15日に報じられた。各スポーツ紙によると前田の所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けましたのでここにお知らせいたします」と報告。さらに「体調も良好で今後とも仕事は出来る範囲で続けていくつもりでおります」と明かしているという。前田は今年7月に勝地涼(32)と結婚。5月に交際が報じられたばかりであったため、たびたび“おめでた”が噂されていた。本誌は8月中旬、前田と勝地の姿を目撃していた。結婚発表から約2週間後だったが、前田のお腹は明らかにぽっこりとしていた。服装も体形を隠すようなゆったりとしたもの。勝地は率先して買い物袋を持ってあげるなど、彼女の身体を気遣っていた。また本誌8月7日号では、前田にとって義母にあたる勝地の母に取材していた。勝地の母は「孫は何人くらい欲しい?」との質問に「そうですね、私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」と希望を込めて語っていた。
2018年09月15日“イクメン”とは子育てする男性(メンズ)の略称です。イクメンという言葉自体は浸透してきていても、お子さんがいる女性で「うちの夫はイクメン!」と思っている方は、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。今回は、お子さんがいる女性にも、これから子どもを持ちたいと考えている女性にも分かりやすく、自称イクメンと真のイクメンの違いを解説します。妊娠中からも、すでに違いは現れる妊娠中からも、すでに自称イクメンと真のイクメンの違いは現れます。その違いを解説します。自称イクメン「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」自称イクメンは、妻のつわりがひどかったり、妊娠のストレスでイライラしていたりして、つらい思いをしている妻に、一見同情的で、理解してくれているように見えます。しかし、あくまでも、理解しているように見えるだけで、実際にはそのつらさを理解してくれてはいません。男性が妊娠中のつらさが分からないことは無理もないことなのですが、自称イクメンは、妻が妊娠中だから、積極的に家事を手伝う、という発想はありません。つらいかもしれないが、家事は今までどおりにこなしてほしい。そういった本音があるのでしょう。「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」これが、自称イクメンに多い言い分です。真のイクメン「自分にできることはする」真のイクメンは、妻がつらいと言う前から、自分にできることは積極的にやってくれます。仕事から疲れて帰ってきて、妻が料理を作っていなかったとしても、不機嫌になることもありません。料理が作れるなら妻の好きな料理を作り、料理ができないなら、妻の分の食べ物を買ってきます。妻の負担を少しだけでも減らし、妻が母子ともに無事に出産してくれればそれが一番いい。それが、真のイクメンの考え方です。真のイクメンは子どもが生まれてからも、家事までどうしても手の回らない妻をサポートしてくれます。まだ子どもが幼い頃に、その違いは一番はっきりと現れるまだ子どもが幼い頃、特に生まれたばかりのときに、自称イクメンと真のイクメンの違いは一番はっきりと現れます。生まれたばかりの赤ちゃんは、それぞれの赤ちゃん毎に違いははあるものの、一日中寝ない、泣きっぱなし、なんていうことはザラです。そんなときに、自称イクメンと真のイクメンはどのように違うのでしょうか。自称イクメン「俺、明日仕事なんだけれど…」子どもが夜に泣きやまないときに、自称イクメンは、あやしたり、抱っこしたりと、一応何かしようとはしてくれます。しかし、それが上手くいかずに子どもが泣きやまない場合、すぐにイライラしてきます。そして、最終的には「俺、明日仕事なんだけれど」など、妻が子どもを寝かしつけられないことを責めるかのような言い方をしてくる場合まであります。子育てを手伝おうとはしても、最後は結局ママに押し付けて自分は知らんぷりというのが、自称イクメンの特徴です。真のイクメン「泣き止むまでみるよ」小さい子どもは、揺れや振動によって寝ることがあります。そのために、子どもが夜に泣きやまないときに、ゆらゆらと揺らして抱っこをしたり、ドライブしたり、ベビーカーで散歩するのは寝かしつけにも効果があると言われています。毎晩ではなくても積極的に子供を抱っこしてくれたり、散歩やドライブに連れ出して、子供が泣き止んで寝るまでつきあってくれるような夫は真のイクメンです。基本的に、幼い子どもをメインで育児するのは母親になります。一日中、子どもと二人っきり⋯子どもはずっと泣いている。そんな状況は大変だと分かってくれているからこそ、真のイクメンは自分がいる時間ぐらいはと、育児をサポートする行動をとってくれるのでしょう。最終的な違いは「当事者として育児をしているか」結局のところ、男性が「父親なのだから育児をするべき当事者である」という意識をもっているかで、その違いが現れます。育児において、子どもにどのような接し方をしているのか、自称イクメンと真のイクメンは、似ているようで全く違います。自称イクメン「やっぱりママがやるのが一番だから」自称イクメンは、子どもの機嫌がよかったり、親戚の前だったりと、都合のいいときは「俺は子どもが大好きだから!」と言わんばかりに、子どもの世話を焼きたがります。悪意があるわけではないのでしょうが、あくまでも自分にとって負担があまりないことだけ、気がむいた時だけ手伝うというのが特徴です。子どものオムツ、とくにウンチのときもオムツを替える、子どもにご飯を食べさせる、着替えさせる、寝かしつけ⋯そういった地味で、なおかつ大変なことは、なかなかやりたがりません。そこで自称イクメンから出てくる言葉が「やっぱりお母さんがやるのが一番だから」という言い訳だったりするのですね。真のイクメン「できる人間がやればいい」真のイクメンは、できる人間がやればいいといった精神で、自分がやれることは率先してやってくれます。子どもがウンチをしても「うわーウンチ!」などと騒ぎながらも、オムツを替えてくれるのです。他にも、外でご飯を食べるときなどに、真のイクメンは当たり前のように子どもを自分の隣に座らせて、子どもにご飯を食べさせてくれます。普段は、ご飯を食べさせるのはお母さんである場合が大半。食事のときぐらいは妻にご飯をゆっくり食べてもらいたい、そんな優しさを随所に見せてくれるのが真のイクメンなのです。おわりに自称イクメンに対して、少々手厳しい内容になってしまいましたが、ほとんどの家庭では男性が家族を養うために仕事をしていて、なおかつ日本の企業では働く男性が育児には参加しにくいという背景があることも事実です。とはいえ、子育てがあまりに大変な時には、なるべく育児をサポートしてもらえるよう、夫にもあらためて相談をしてみましょう。また、もし夫が真のイクメンであっても、それに甘えすぎるのではなく、仕事もして子育てもサポートしてくれている夫に感謝し、夫を思いやることを忘れずにいたいですね。いつかは、イクメンという言葉自体がなくなって、夫と妻がお互いに支えあって育児することが当たり前という社会になるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年09月07日「ボクテは純粋な性格だけど、人生経験が豊富。物事を俯瞰することで、人に寄り添うことができる人物です。漫画家を目指す貪欲さから、鈴愛のアイデアを突発的に“盗作”してしまいますが、その失敗からはい上がった芯の強さもある。僕としては、姿勢と所作は美しくしたいと気をつけています」こう語るのは、北川悦吏子さんの脚本によるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、ヒロイン楡野鈴愛(永野芽郁)の漫画家時代の仲間“ボクテ”こと藤堂誠を演じる志尊淳(23)。志尊は鈴愛を見守る性的マイノリティの美青年を演じ、「女のコよりかわいい!」「品もいいし、何より美しすぎる……」と多くのファンを獲得している。ボクテと鈴愛の絆は、東京編でいちばんの山場となった“秋風塾”で強まる。売れっ子少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)を中心に、鈴愛、ボクテ、ユーコ(清野菜名)らが働く「オフィス・ティンカーベル」で繰り広げられるストーリーだ。「あの現場では、忘れられないシーンが2つあって――。1つは、秋風ハウスの中庭で、鈴愛の誕生日を祝った七夕の日のシーン。これは秋風先生をはじめ、秘書の菱本さん(井川遥)、僕ら3人、ベテランアシスタントの中野さん(河井克夫)、野方さん(猫田直)、メイドのツインズ(MIO、YAE)と、事務所の全員がそろった貴重なシーンだったんです」(志尊・以下同)もう1つは、鈴愛が「私には翼がない。私は飛べない鳥です」と、漫画家をやめる決意を秋風に伝えた場面。ボクテ、ユーコに続き鈴愛までもが秋風のもとを離れ、秋風は事務所の壁面の絵に、涙と飛び立つ3羽の鳥を描き足す。このシーンは、豊川のアドリブだったことも話題になった。「その撮影の日は、豊川さんがクランクアップで、僕は撮影がありませんでしたが、立ち会わせていただいて。秋風先生の『お前は、お前たちは、私の人生を豊かにした』と鈴愛に向けた言葉は、同時にユーコとボクテにも向けられているんだな、と……。実際に、あの翼のある鳥の絵をアドリブで描かれる姿は、すさまじいと思いました。豊川さんのアドリブは、いつも現場のみんなを笑顔にしてくれましたね」秋風塾の現場は、豊川を中心に“家族のようだった”と目を輝かせて語る志尊。すっかり“秋風ロス”状態だと話す。「鈴愛とユーコとボクテの3人のシーンはこれからもありますが、3人だけの会話になると、秋風先生と菱本さんの2人に会いたくて会いたくて、恋しくなる。ボクテはこれからも登場するたびに外見や雰囲気が変わっていきますが、服装には、いつまでも秋風先生へのリスペクトの念が込められているんですよ」物語もいよいよ佳境。結婚、出産を経てゆく鈴愛だが、ボクテ、ユーコらは彼女の大切な友人として出番が続く。「来週の放送(8月頭)では、鈴愛の実家の『つくし食堂』に、ボクテとユーコが遊びに行くんです。そこでは、ボクテが酔っぱらってしまい、ふだん彼が言わないような発言も……。監督からも『ボクテの“黒い部分”が見られた』と言われるほど、自由に演じられて楽しかった!」やはり気になるのは、鈴愛と“運命の幼なじみ”萩尾律(佐藤健)、2人の今後はどうなるの、というところ。思いきって志尊に聞いてみた!「僕も、本当にこの先の展開を知らされていないんですよ!ボクテとしては、見守るしかないんです……。でも、志尊淳という1人の視聴者としては、やっぱり律とつながってほしい!鈴愛も、元カレのマア君(中村倫也)とか、旦那の涼ちゃん(間宮祥太朗)とか、人生いろいろあったと思うけど!そうそう、カメラが回っていないときもボクテなりきって、佐藤健さんを『美しい~』と“胸キュン”していました。現場では健さんに近づいていくと、ぎょっとした表情で『また、近づいてきた』と言われたりしちゃって(苦笑)」そう話す志尊の表情には、鈴愛に寄り添う感受性豊かなボクテの優しさがにじんでいた。
2018年08月01日〜真の理解者とは?2〜なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
2018年02月14日女優の前田敦子(26)が12月5日放送のドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)に出演した。 「せっかく密着してもらうんだったら、ウソの自分はいらないなあと思います」と話した前田は、アイドルグループ・欅坂46のコンサートを友人で俳優の柄本時生(28)とともに鑑賞する様子も明かした。 しかし「(密着取材を受けて)私って地味だなって、ちょっとショックだった」と複雑な心境を吐露。「一生独身じゃないですか?私。こんな感じだったら」と語っていたのだ。 そんな発言にファンからは≪地味というか飾ってないってことだよね≫≪私が男だったらどうにかして前田敦子と結婚する絶対≫などの声が上がっている。 「女優になる」という夢があり、AKB48を卒業した彼女。今年10月のモデルプレスでのインタビューでは「どんな仕事していてもそうだと思うんですけど、仕事には貪欲でいたいし、『やめたい』とも思わないです」と語っていた。 現在も「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)で好演しており、順調に女優人生を歩んでいる。 また今年7月に放送された「もしかしてズレてる?」(フジテレビ系)でも「結婚相手に仕事辞めてほしいって言われたら?」との質問に「『やめてほしい』って言わせない」と答えており、やはり女優という仕事に思い入れのあることがうかがえる。 「相手もいないのに、これくらいまでに結婚したいなとか妄想します」と「セブンルール」で語っていた彼女。いまはまだ仕事が“恋人”なのかもしれない。
2017年12月07日女優・前田敦子が、来週12月5日(火)放送の「セブンルール」に登場。国民的トップアイドルから女優に転身した彼女に8月から密着し、その素顔に迫る。現在26歳の前田さんは、言わずと知れた国民的アイドルグループ「AKB48」の絶対エースとして活躍し、チームを卒業して5年間、『イニシエーション・ラブ』『散歩する侵略者』「ど根性ガエル」「毒島ゆり子のせきらら日記」「就活家族~きっと、うまくいく~」、そして現在放送中の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などに出演し、常に第一線で活躍し続けている。普段はとっつきづらいと言われることもある彼女の素顔に、今回カメラが密着。番組はドラマの収録現場や、名監督の時代劇映画の収録現場のほか、彼女のプライベートにも迫る。多い時で週に5日遊ぶこともあるという俳優・柄本時生との様子や、普段は見られない休日の過ごし方も公開。「せっかく密着してもらうんだったら、嘘の自分はいらないから」と話し、自分を飾ろうとしない彼女にカメラは共感。また、恋愛についてもあっけらかんと現在の心境を語るが…?そして、彼女が“いつもしている7つのこと=セブンルール”とは何か?「セブンルール」#32は12月5日(火)23時~関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月28日女優の前田敦子が15日、映画『武曲MUKOKU』(6月3日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、綾野剛、村上虹郎、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明、熊切和嘉監督とともに登場した。同作は藤沢周の原作を実写化。剣道の道を捨てた谷田部研吾(綾野)の元へ、師匠の光邑師範(柄本)は、剣の才能を持つ今時の高校生・羽田融(村上)を送り込む。前田は研吾の恋人・カズノを演じる。作品にちなんでライバルを聞かれた前田は「AKB48にいた時はライバルという存在はたくさん、周りの方達が作り上げてくれたものがたくさんあった」と振り返った。そして、たくさんのライバルたちについて「今は一人ひとり大切な、なくてはならない存在になっているので、そういう存在がいるということはすごく幸せなことだなと思います」と笑顔で答えた。前田がさらに「それくらい、切磋琢磨してやってきたという絆がすごくあるのが、ライバルだなと思います」と答えると、綾野はAKB48時代にずっとセンターを務めていた前田を差し置いて「僕がセンターに立っちゃってる」と気付いた様子。「しっくりこないなと思ったら……」と冗談めかして苦笑し、その場を盛り上げていた。
2017年05月15日