コロワイド東日本は「手作り居酒屋甘太郎」の35周年を記念し、名前に太郎が付く人にお得なサービス「太郎割」を11月1日より開始する。同サービスは「甘太郎は、太郎に甘い。」がコンセプト。名前が「甘太郎」の人には、グループ全額無料(割引上限10万円)。名前に「太郎」が付く人、または含まれる人には、グループのドリンクまたは料理が半額(割引上限5,000円)、グループの宴会コース料金が10%OFF(割引上限2万円)等のサービスが受けられる。実施する店舗は、関東・関西・北海道の「手作り居酒屋 甘太郎」のほか、「遊食三昧 NIJYU-MARU」、「北の味紀行と地酒 北海道」、「うまいものいっぱい いろはにほへと」、「うまいもん酒場 えこひいき」、「贔屓屋」、「地酒とそば・京風おでん 三間堂」、「うまいもの市場 TAPA」、「Foodiun Bar 一瑳」、「魚活鮮とあぶり焼 海へ」全店舗。利用には、名前が確認できる免許証等の身分証明書が必要。団体名や社名、通称、あだ名などは不可となる。実施期間は11月1日~12月31日まで。店舗によっては利用できないサービスも一部ある。また、他券の併用や食べ放題・ランチ・タイムサービス宴会・12月の金、土曜日は利用不可。詳細は「太郎割」公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日みなさんは襖貼太郎さんという人物をご存じでしょうか?読み方は「ふすま・はりたろう」さん。その名の通り、現在ふすま屋を営んでおられる貼太郎さんは、実は地元・奈良県では非常に有名な人物なのです。表具師にして詩人である貼太郎さんの人柄と、その活動をご紹介します。観光バスから見える、ユニークCM!襖貼太郎さんは、奈良県の薬師寺近くでガラス・ふすまの取扱店、マルタカ商店を営んでおられます。なぜ、有名になったかと言えば、その斬新なユニークCMがきっかけです。貼太郎さんが営むふすま屋の店舗には、至るところに手書きの看板が掲げられています。その内容をちょっと見てみましょう。「日本一男前なふすま屋の店」「立てばふすま屋すわれば大酒飲みあるく姿は石原裕次郎」「ここのふすま屋、木村拓哉みたいやで追っかけギャルの車で大渋滞。お嬢様お願い道をあけてや運転中の皆様スミマセン男前は気を使うデ」「全国の女性の皆様御注意願いまーす。ここのふすま屋男前すぎて!!びっくり失神する女性が急増中」といった具合なのです。店舗は薬師寺へ向かう県道沿いにあるため、観光バスやタクシーで通りかかった観光客は、それはびっくりされるでしょう。襖貼太郎さんの正体とは?本人も言っておられるように、貼太郎さんは裕次郎でもキムタクでもありません。本物の襖貼太郎さんは……普通のおじさんです。ただ、実際にお話をしてみると、普通よりも元気なおじさんという印象でした。ユニークCMは、看板制作費を節約するために作ったんだそうです。襖貼太郎というお名前は、昔からの趣味である詩や小説を書く時のペンネーム。「少し前から、信号待ちの観光バスとかタクシーに向かって、プラカードの大型紙芝居もはじめたんや。修学旅行生とかバスガイドさんが、一生懸命見て笑ってくれるで。バスガイドさんがこの店のこと知ってるから、ちゃんと中高生に紹介してくれるねん。若い人たちの明るい顔が嬉しい」いい笑顔で語ってくださる貼太郎さん。彼の著書、『60歳青春ど真ん中』も口コミで全国へ広まり、多くの反響が寄せられています。若い人たちに伝えたいメッセージ「昔と違って今は、就職難の時代。大変だとは思いますが、絶えず、あきらめず、努力すれば、いつか道は開けると思います。頑張ってください」ご自身も失業を経験され、就職に悩んだ時期があるという襖貼太郎さん。若者へのメッセージをお聞きすると、このように答えてくださいました。最後に今後の目標をお聞きすると、「これからも、ユーモアCMを商売上の武器にして、ユーモアで商売繁盛を目指します!」と力強いお言葉。とてもエネルギッシュで、ユーモアあふれる男前でした。ユーモアCMの看板は、薬師寺から奈良へ向かう途中にあります。奈良観光名所の一つとして、ぜひ立ち寄ってみてください。(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
2012年05月05日板尾創路監督第二弾作品映画『月光ノ仮面』の公開に先駆け、ノベライズ小説が発売!こちらを記念して、1月5日(木)リブロ渋谷店にて板尾創路のサイン会が行われた。●映画の見どころを映画だけでなく小説にもなったことで、いろんな楽しみ方ができる作品になったと思います。表現の仕方も違うし、映画では語られていないことも小説では描かれているので全然別物として楽しんでいただけると思います。映画を観て、小説を読むとまた楽しいかなと。●そうそうたるキャストですね。浅野くんは僕のイメージにぴったり。石原さんもですが、ばっちりはまったと。本当に理想のキャストが揃いました。実はこの作品はクライマックスのシーンが最初に思い浮かんで、それを映像にしたいと思ったところから、前を考え始めたんです。落語の「粗忽長屋」がモチーフになっていますが、落語だけじゃなく、僕と石原さん、浅野くんの三角関係もありますし、見どころは多いと思います。●昭和初期が舞台ですが。昭和初期の街並みや雰囲気というか、まだ完成されてない空気が好きなんですよね。ドラマチックなことが起こりやすいというか、すごく創作意欲を掻き立てられる。予算はそんなにかけられないんですけど、時代背景を作りこんじゃって結構かかってしまったので、今回も三週間しか撮影期間に割けなくて。●監督業はいかがですか。脱獄王のときよりは要領がわかってきたので、だいぶ楽になりましたね。ただ、監督としての次回作の構想はまだまだですけど。予定がないときに次のことを考えられないたちなんです、僕(笑)。監督主演で脚本もやらせてもらってますし、テレビ局映画とかだと、この俳優を使ってくれとか、このホンで、という指示があったりすると思うんですけど、そういうところが一切ないので、今回は完全に僕のやりたい俳優さん、100%僕のやりたいことを実現できたかなと。吉本からも、一切何も制限はないです。予算と撮影期間だけは指示がありますけど。その範囲内であれば何でも。だからもうほぼ自主映画に近い環境なので、本当にありがたい中でやらせていただいてるなと。映画人として幸せだなと。●新年の抱負は。とりあえずは映画の成功ができれば、今年一年いいスタートを切れるのかなとは思ってますが、正直なところを言いますと、年末からまったく休みが取れていないので、2、3日でいいから休みをみらって、温泉でもいきたいかな、といのがささやかな望みですかね((笑)。●最後に本作のPRを。みなさんもぜひ映画館に足を運んでいただいたら嬉しいです。そうしたら僕のところにも多少は(お金が)入りますので(笑)僕のふところが潤ったらそのぶん作品でお返ししますので、投資やと思って。ぜひ観に来てください(笑)。サイン会では、来場者に「板尾創路」とプリントされた“名前シール”を板尾監督自身が手渡し。ファンとの交流を通して、映画にも手ごたえを感じていた。作品情報『月光ノ仮面』1月14日(土) 角川シネマ有楽町,シアターN渋谷他 全国ロードショー!
2012年01月08日まもなく公開となる映画『月光ノ仮面』で監督2作目のメガホンを取った板尾創路が、本作の小説版となる「月光ノ仮面」(ワニブックス刊)の出版を記念して1月5日(木)、都内書店でサイン会を開催。先日、所属する吉本興業の大崎洋社長が会見で昨年芸能界を引退した島田紳助さんの復帰を希望する発言をしたことについて「僕も全く同じ気持ちです」と賛意を明らかにした。落語の「粗忽長屋」をモチーフにした本作。記憶をなくして戦地から帰ってきた男と、彼をかつての婚約者・森乃家うさぎと信じて受け入れる女、自分こそが“本物”の森乃家うさぎだと主張する男が織りなす三角関係が描き出される。オリジナル脚本で映画を作ったのちに、改めて小説を出版する運びとなったが「映画と小説で表現の仕方も違い、映画では語られていないことを小説では細かく書いてもいるので、いろんな楽しみ方ができると思います」とアピール。特に映画に関しては限られた予算とスケジュールの中で「イメージしてたものが撮れた感じ」と満足そうに語り、「普通はTV局がついたりして、製作主導でやるものですが、そういうのが一切なかった。やりたい脚本、使いたい俳優で100%僕のやりたいことだけで成立している映画なので、すごく幸せな環境で撮らせてもらえたと思う」と充実した表情で語った。年末からずっと仕事続きでようやく昨日、久々のオフが取れたそうで「2、3日でいいからどこか温泉にでも行けたら」と本音も漏らしたが、14日(土)に公開が迫っていることもあり「とりあえずこれで成功すれば、良い一年のスタートになりそう」と気合いを入れ直していた。吉本興業の大崎社長による紳助さん復帰発言については「(よしもとの)タレントはみんなそう思ってるんじゃないかと思います。(今後)どうなるかは分かりませんが、また一緒にお仕事させていただけたら」と復帰を願う胸の内を明かした。『月光ノ仮面』は1月14日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:月光ノ仮面 2012年1月14日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 「月光ノ仮面」製作委員会■関連記事:石原さとみ、シュールな新宿ゴールデン街練り歩きに笑顔!ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!
2012年01月05日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日NHK教育のアニメ版も人気の『忍たま乱太郎』が、加藤清史郎を主演に迎えて実写映画化され、来夏に公開されることがわかった。忍者ポーズ!かわいいです。『忍たま乱太郎』は、エリート忍者を目指す少年・乱太郎が、忍術学園を舞台に修行と冒険を繰り広げる人気シリーズ。朝日小学生新聞での連載中の原作マンガ『落第忍者乱太郎』は開始から26年目を迎え、1993年から放映を開始したアニメ版は現在も子どもたちから熱い支持を集めている。映画では、乱太郎がきり丸、しんべヱら仲間たちと共にエリート忍者を目指して修行に励む原作1~2巻目に、45巻の物語を加えたもの。『ヤッターマン』で人気アニメを見事に実写化する一方で、『十三人の刺客』など数々の話題作を送り出している鬼才・三池崇史が監督を務める。本作のプロデューサーは加藤が出演したNHK大河ドラマ『天地人』を見て、すぐさま本作の製作を決意。加藤のほかにも溝口琢矢、三浦貴大らが出演。乱太郎たちを引っ張る忍術学校の教師・山田伝蔵役は寺島進が演じ“女装に自信のある役”との設定から、劇中で女装シーンが予定されている。本作は、7月にクランクインし現在、京都東映太秦撮影所、京都市内などで撮影中。今月末にクランクアップし、来夏に全国公開される。『忍たま乱太郎』2011年夏、全国ロードショー(C)2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
2010年08月24日第19回日本映画批評家大賞の授賞式が5月7日(木)、東京・青山スパイラルホールで行われ、新人監督賞受賞の板尾創路、主演女優賞受賞の薬師丸ひろ子、新人賞受賞の岡田将生らが出席した。『板尾創路の脱獄王』で受賞した板尾さんは、「驚きと喜びが混在している。映画批評家のおじさん、おばさんにすごく怒られる映画を作ろう、と思ったら褒められた…それが戸惑い。でもやっぱり嬉しい。まあ矛盾しているんですけど。この後、このままずっと撮らないでいたら、もっと怒られるんでしょうねぇ」と思案顔。監督第2作について「『板尾創路の遠山の金さん』ですかね」とおトボけも。一方、3日(月)に大沢たかお似というトランペット教室の講師と入籍した吉本の後輩、山田花子について「すごく女らしく人間として可愛らしいから、いつかは(結婚する)と」と祝福。結婚を機に芸風が変わる?との問いに「加速するかどうなのか…でも持って生まれたコメディエンヌだから」とミセス花子の活躍に期待を込めた。『今度は愛妻家』で受賞した薬師丸さんは、愛する妻を失った夫の喪失感を描いた本作に「私の周りにもパートナーを失ってつらい思いをしている友人がいて、『観て』と勧めたら何回も観てくれたそうで。どこかで見守ってくれる存在がいる、と感じてほしい」とメッセージ。自身について「デビューから約33年経って、演じる機会を与えられることは奇跡。これからもがんばります」と笑顔を弾けさせた。新人賞は『ホノカアボーイ』で受賞した岡田さんのほか、『愛のむきだし』の満島ひかり、『ちゃんと伝える』のAKIRA(EXILE)の3人。映画での活躍が著しい岡田さんは「映画が好きなのでこれからもずっと映画に携わりたい」とはにかみ笑い。全編237分の『愛のむきだし』で熱演を繰り広げた満島さんは「470シーンを6週間で撮るハードな撮影を満身創痍でがんばりました。まだうずらの卵みたいなものですが、新人賞のようにキラキラ輝く新鮮な、針で突き刺すような役者になっていきたい」と、それぞれ精進を誓っていた。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:今度は愛妻家 2010年1月16日より全国にて公開©2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会板尾創路の脱獄王 2010年1月16日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2009「板尾創路の脱獄王」製作委員会愛のむきだし 2009年1月31日より渋谷ユーロスペースほかにて公開© 愛のむきだしフィルムパートナーズホノカアボーイ 2009年3月14日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビジョン/電通/ROBOTちゃんと伝える 2009年8月22日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 「ちゃんと伝える」製作委員会■関連記事:映画館大賞『グラン・トリノ』に栄冠!中谷美紀が選ぶ1本は『アンヴィル!』薬師丸ひろ子バレンタインのチョコは「50、100と用意するのはタ・イ・ヘ・ン」井上真央、新CMでのトヨエツのお姫さま抱っこにウットリ薬師丸ひろ子&豊川悦司、水川あさみ&石橋蓮司が“漫才”トーク『今度は愛妻家』板尾、新成人に「いい男見つけて!変な男いっぱいいるから」と大人の警告
2010年05月07日