吉田修一の小説「国宝」が映画化。2025年に公開される。主演は吉沢亮。吉田修一の長編小説『国宝』が実写映画化『国宝』は、2017年から朝日新聞にて連載された吉田修一による長編小説。歌舞伎界を舞台とする、日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、吉田修一の最高傑作と言われる作品だ。2019年には、第69回芸術選奨文部科学大臣賞、第14回中央公論文芸賞をダブル受賞した。吉田修一が3年間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を活かして書き上げた『国宝』が、2025年についに実写映画化。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ芝居だけに生きてきた喜久雄が、その命を賭けてなお、見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語となっている。主演は吉沢亮主演は、『キングダム』や『東京リベンジャーズ』、NHK大河ドラマ「青天を衝け」など話題作への出演が絶えない吉沢亮。主人公で歌舞伎の世界に飛び込む喜久雄を演じるにあたり、まずは真っ直ぐ歩くことから練習し、次にすり足、正座の仕方、扇子の持ち方、取り方など、基本動作を学んだ。撮影本番のギリギリまで歌舞伎の稽古に時間を割いたという。喜久雄…吉沢亮任侠の家に生まれ、歌舞伎役者の家に引き取られる。名もなき青年だったが、歌舞伎役者としての才能を開花させていく。監督は李相日監督を務めるのは、李相日。『悪人』にて初めて吉田修一作品の映画監督に挑み、第34回日本アカデミー賞13部門15賞受賞、最優秀賞主要5部門を受賞するなど、国内のあらゆる映画賞を総なめにした。脚本は、相米慎二が監督を務めた『お引越し』で脚本家デビューし、『八日目の蝉』、『コーヒーが冷めないうちに』、『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』で脚本を務めた奥寺佐渡子が担当する。映画『国宝』あらすじ舞台は戦後から高度経済成長期の日本。任侠の家に生まれた喜久雄は、数奇な運命をたどり、歌舞伎役者の家に引きとられる。激動の人生の中で、やがて歌舞伎役者としての才能を開花させていくのだが――。【作品詳細】映画『国宝』公開時期:2025年監督:李相日脚本:奥寺佐渡子原作:『国宝』吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)主演:吉沢亮配給:東宝
2024年03月08日五輪女子レスリング3大会連続金メダリストの吉田沙保里(41)が6日、自身のインスタグラムを更新。春らしいショートパンツ姿を披露した。吉田は「今週のスイッチ!終了後 それぞれの春ポーズで記念撮影」と、番組撮影のオフショットをアップ。「ちなみに私の春ポーズはお花見のお酒」と紹介し、「ひと足早く衣装はショーパン!春を先取りしました」とショートパンツ×ブーツファッションを公開した。この投稿に「やばい!めっちゃ可愛い」「丈もブーツとの相性もバッチリで最高です」「足キレイーーーーー」「足細!」などの声が寄せられている。
2024年03月07日俳優・田中圭が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜後11:15)の最終回が、きょう3月1日に放送される。ドラマは、新婚生活を送る春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマ。前回8話では、余命1ヶ月と宣告された武蔵が、愛しのはるたんと永遠のライバル・牧にビデオメッセージで伝えた想いを伝える。それを見て走り出す春田、泣き崩れる牧、さらに武蔵の異変を察知し、ホームパーティーで、元気づけようとする仲間たちとの絆など、それぞれが繰り広げた魂をぶつけ合う芝居と、胸が締め付けられる展開の連続が続いた。しかし、ラストでは1ヶ月が経ちつも「なぜだ?なぜ俺はこんなに…元気なんだ…?」と自分でも驚くほど元気な武蔵の様子が描かれた。2018年SEASON1を彷彿させる「1ヶ月後」の急展開が再現された。最終回では、その真相が明らかになる。当たり前のように自分たちのそばにいてくれた武蔵が余命宣告をされたことで、これまで考えてもみなかった“命”について考え始めた春田。 “自分はたとえ明日死んでも後悔しないよう一生懸命生きているのか?”と、ひとり悶々とする。挙げ句その思考は“俺は優秀な牧にふさわしい人間なのだろうか?”というところにまで突き進んでしまう。すると、そんな春田に外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティング。しかもポジションは牧と同じ“課長”と聞いて、心が揺れる春田。仕事のかたわら、ビジネス英語の本を読み始め、徐々に、牧が作ってくれた大好物の唐揚げも食べられないくらい、悩みこんでしまう。そんな春田の異変に気付いた牧は、“らしくない”様子が心配でならず、悩んだ末に、思いきって永遠のライバル・武蔵に連絡をする。和泉に、とうとう抑えきれない想いを打ち明けたものの、自らその恋心を封印すべく、新たな任務を機に家を出た菊之助。一方、春田と共に亡き恋人・真崎秋斗(田中/二役)の墓参りをし、ついに前に進む覚悟を決めた和泉は、家を出て行ったきりの菊之助のことが気になりだす。さらに、元カレ・牧を“これ以上ない最高の恋人”だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗(眞島秀和)にも、とうとうパートナーが現れる。田中が「『おっさんずラブ』らしいラスト」、吉田が「今年一番の驚きになるのではないかと!あっと驚く最終回」とコメントした、笑いと涙がたっぷりな最終回となる。
2024年03月01日NMB48の元メンバーで美容系YouTuberとして活動する吉田朱里(27)が29日、自身のインスタグラムを更新。ビキニ姿の美ボディショットを公開した。吉田は今年1月に1st写真集『#rouge』『#peach』(夫婦の友社)の2冊を同時発売。「写真集オフショット お空綺麗シリーズ」と紹介し、真っ赤なビキニ姿の全身ショットなどを披露した。この投稿に「かわいい 脚長い~」「スタイル抜群」「すごく良い写真!」「ほそすぎ!!! きれいすぎる 頑張ったねぇ」などの声が寄せられている。
2024年02月29日俳優・田中圭が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜後11:15)の最終回があす3月1日に放送される。最終回を前に、キャスト陣がクランクアップを迎えた。ドラマは、新婚生活を送る春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマ。まず、吉田がクランクアップを迎え、いざ撮影を終えた感想を語り始めようとした瞬間、「部長ぉ~!」と花束を抱えた田中が登場。すると吉田は「あー!隠れてたな(笑)」とニコニコで、2人はガッツリとハグを交わす。そして記念写真の撮影では、田中、吉田、林の3人が勢ぞろいし、吉田は「遣都が戻ってきて本当に良かった。やっぱりこの3人だな!」としみじみ語っていました。また、林のクランクアップでは、田中が「牧ぃ~!遣都、お疲れ!」と花束を渡してハグ!林は、涙をこらえるように言葉に詰まりながらも、「『おっさんずラブ』に対する想いや、皆さんに対する想いが強すぎて、いつまででも話せるんですけど…」と、作品への愛をたっぷり語り、「本当に絆が深くて、改めて自分にとって特別なチーム」「本当にこの作品に出会えて、キャスト・スタッフの皆さんに出会えて、そして牧凌太という役に出会えてよかったなと心から思っています」と感無量の様子。そして、田中も林をぎゅっと抱きしめ、「ご褒美みたいな毎日でした」とかみしめるように一言。最終話では「一生忘れないな」と思ったシーンがあるそうで、「心が通う瞬間が本当にいっぱいあった」「春田をやってきて良かったなと、心の底から思った」とチーム一丸となって駆け抜けた撮影期間に思いを馳せた。そして、「皆さん、本当にお疲れさまでした!めちゃくちゃ楽しかったです」と、深々とお辞儀をして感謝を伝えた。クランクイン前、「すでに出来上がっているチームに入るのがプレッシャーだった」と語っていた新キャスト・井浦新&三浦翔平もクランクアップ。撮影終了直後、涙を仕込むフリをしてみんなを笑わせた井浦には、春田&秋斗の2役で共演した田中から花束が贈られた。「僕たちが入りやすいように現場を作って、受け止めていただいて本当にありがとうございました」と語り始めた井浦。「ひとりひとりに言いたいことがたくさんあるので、それはまたゆっくり…」と言いつつ、「でも圭くんにはちゃんと伝えたくて…。」と、実は田中を心配していた時期もあったと告白。けれど『おっさんずラブ』の現場の中心にいる田中の姿を見てその想いは変わったと伝えると、田中の目にもうっすら涙が。「圭くんが座長の『おっさんずラブ』に参加できて本当によかった!俳優を超えて、田中圭くんの人間力にみんなが吸引されていることを実感しました。素晴らしい一座を作ってくださってありがとうございました」と、真摯に語った。そんな井浦は、三浦のクランクアップ現場に駆けつけ、花束を手に猛ダッシュ…からのジャンピングハグ。クランクイン時のサプライズと同じ「和泉からの優しさ」に、ついつい少年のようにはにかんだ三浦は、「最初は少なからず緊張していたんですが…」と言いつつも、「圭くんしかり、鋼太郎さんしかり、遣都しかり…自分にないものをいっぱいもっている方ばかりなので、それをたくさん吸収させていただきました」とコメント。吉田は最後に「ぜひまた『おっさんずラブ‐リターンズ‐リターンズ』でお会いしたいと思います。なにも決まっておりませんが(笑)、「やって!」というお声をいただけるとうれしいです」と続編への気合も語り、田中をはじめキャストたちも「やりましょう!」と力強く応じる一幕もあった。最終回でそれぞれがたどり着く愛の結末、アラフォーはるたんが見つけた“家族のカタチ”、そして幸せとは。最後の最後まで笑いと涙たっぷりの、愛すべきおっさんたちの物語が、とうとう完結する。■田中圭(春田創一役)コメント――クランクアップを迎えた今のお気持ちは?すごく楽しくて緊張感もある、ご褒美みたいな毎日でした。『おっさんずラブ』という作品で、このキャスト・スタッフで過ごす毎日は、楽しくて刺激的で緊張感もあって、毎回チャレンジャーのつもりで撮影に臨んでいました。とんでもなく疲れる時もありますが、現場に来るとみんなに癒やされるという不思議な体験をしていました。応援してくださる視聴者の方がたくさんいることがわかっていたからこそ、キャスト・スタッフみんなで走り切れたのではないかと思います。――5年ぶりにレギュラーキャストの皆さんが集まりましたが、いかがでしたか?信頼関係みたいなものがすでにありましたし、改めて「好きだな」と思うキャストの皆さんでした。鋼太郎さんとは何度もご一緒して、今回は遣都くんも戻ってきてくれて、新さんと翔平くんも参加してくれて…心が通う瞬間が本当にいっぱいあったなと思います。それを支えてくれたのはスタッフの皆さんのおかげです。自分も含め、キャストみんながこれだけ自由に暴れ回れるのは、間違いなく支えてくれるスタッフの皆さんがいるからで、僕自身このチームと長い付き合いだというのもありますが、改めてすごく信頼できるスタッフの皆さんだなと思いました。先日、脚本家の徳尾浩司さんと対談したのですが、「僕たちが台本どおりにやらないのがイヤじゃないですか?」と聞いたら、「皆さんを信頼していますし、脚本に上乗せしてやってくれているのが助かっています。どんどんやってください」とおっしゃっていただいたのもうれしかったです。そして、タイプの違う3人の監督が、毎回僕たちをおいしく料理してくださったので、オンエアを見るのが本当に楽しみな3ヶ月でした。――印象に残っているシーンはありますか?最終回の最後に、みんなが春田に“ぶつけてくれた”ところです。「一生忘れないな」というくらい春田をやってきて良かったなと、心の底から思った瞬間でした。――最終回を楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします『おっさんずラブ』の世界を愛してくれている皆さん、シンプルに楽しんでくれている方々、最終回は『おっさんずラブ』らしいラストになっています。8話までいろいろありましたが、残り1話、安心して楽しんでいただければいいな、と思います。■吉田鋼太郎(黒澤武蔵・役)コメント――クランクアップを迎えた今のお気持ちは?やりきった!すごい充足感と言いますか、心地よい虚脱感と言いますか、いい疲労感で、美味しいお酒が飲めるなという気持ちです。始まるまでは、不安やドキドキ感、「みんな面白がってくれるのかな?」「僕らはどういう風にやればいいのかな?」という気持ちが大きかったんですが、入ってみたら素晴らしい監督たちのディレクションがあって、気付いたらみんながなりふり構わず、テンション高く、かつ繊細な芝居を繰り広げて、とても面白いものになっていったんです。その過程を見ていると、スタッフ・キャストを含めて、このメンバーは本当にスゴイなと。貴島プロデューサーの慧眼をはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストとともにさらにパワーアップした『おっさんずラブ‐リターンズ‐』に出演させていただけて、本当に幸せでした。――5年ぶりにレギュラーキャストの皆さんが集まりましたが、いかがでしたか?やっぱり遣都が帰ってきて、あの頃の空気に一瞬で戻れたのが大きいですね。たぶん遣都はブランクがあったので、緊張もしただろうし、不安もあったと思うんですが、テンションは高かったですね。だから、春田をやっている田中圭の“受け芝居”と、そんな春田の心をグッとつかんで、グイグイ迫っていく林遣都演じる牧凌太の関係性が、前作よりもさらに明確でパワーアップしていたと思います。僕はそこに入り込んでいく役だったので、とってもエキサイティングでした。そして圭と遣都と3人がそろって「やっぱりコレだな!」という感じでした。遣都、ありがとう。バトル、楽しかったです。圭に関しては、もう天才ですから!オンエアを見るたびに、「絶対に圭がいないと成立しないな」と、毎回思うんです。いくら井浦新や俺が何をやろうと、圭が受けないと絶対に成立しないんですよね。それが改めてわかったドラマなので、田中圭くんに心から感謝しています。――最終回を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いしますあっと驚く最終回となっております。これはおそらく本当に今年一番の驚きになるのではないかと!皆さんにもぜひ、あっと驚いていただきたいですし、幸せな気持ちになっていただけたらと思います。そして、次に乞うご期待!というところで。ぜひまた『おっさんずラブ‐リターンズ‐リターンズ』でお会いしたいと思います。とは言え、なにも決まっておりませんが(笑)、また「やって欲しい!」というお声をいただけるとうれしいです。■林遣都(牧凌太役)コメント――クランクアップを迎えた今のお気持ちは?僕は5年ぶりにこのチームに参加させていただいたのですが、改めて「本当にすごい現場だなぁ」と日々感じていました。楽しいのはもちろんなんですが、大変なシーンや難しいシーン、徳尾さんが書いてくださった脚本をどこまで再現できるんだろうと思うシーンの時も、本番に臨むうえでの怖さがなくて。緊張感はあるんですが、このチームなら本番が始まったらどんなシーンでも何かを超えられるような気がしていました。スタッフの皆さんに見守られながら、カメラの前で圭くんとお芝居しているときが一番自分らしく、“今の自分”を最大限に出せているなと感じましたし、そういう瞬間を共有できて、刺激的で幸せな毎日でした。本当に絆が深くて、改めて自分にとって特別なチームだなと思いましたし、僕の俳優人生においても、自分自身の人生においても、この作品は数えきれないくらいたくさん大切なものを与えてくれたので、本当に感謝していますし、『おっさんずラブ』、そして牧凌太という役に出会えてよかったと心から思っています。――5年ぶりにレギュラーキャストの皆さんが集まりましたが、いかがでしたか?本当に大好きな人たちばかりなので、楽しみでしかなかったんですけど、クランクインしてわりと序盤に、「及第点ではダメだ」という空気が流れていることに気付きました。俳優部もスタッフの皆さんも、本当にすごい人たちばかりで、常にどのシーンもハードルが高いんですが、みんながより良いシーンになるように、深みのあるシーンになるようにって考えている空気が常に流れているからこそ、自分も置いてかれないように、必死に食らいつかなきゃいけないなという思いになって、最後までとにかく必死でした。特に圭くんと鋼太郎さんと一緒のシーンが多かったんですが、5年ぶりにこうやって色濃くご一緒させていただいて、本当に自分にないものを山ほど持っていらっしゃる先輩お二人から得るものがたくさんあったといいますか、改めて自分を成長させてくれる存在だなと、感じました。――印象に残っているシーンや出来事はありますか?やっぱりプロデューサーの貴島さんと瑠東監督の顔が浮かびます。貴島さんのプロデューサーとしてのスタンスといいますか、現場への向き合い方みたいなものが、常にこの作品に反映されていると思いますし、『おっさんずラブ』の作品の魅力の根源は常に貴島さんにあると思うんです。キャスト全員が、毎回必ずハマり役になっているのは、たぶん貴島さんが見ている俳優本人の魅力を、役や作品に乗せて、「最大限視聴者の皆さんに見てほしい」という思いで、この作品に向き合われているからだと思うんですよね。その姿勢がつくづく素敵だなと思いますし、今後も貴島さんの作品に関われたらいいなと思っています。そして、この作品の空気感を1から作り上げているのは、瑠東監督の演出だと思います。みんながその時その時にいろいろなことを感じ合っているお芝居が常に繰り広げられているんですが、それを引き出してくれるのは間違いなく瑠東監督だな、と。さすが総監督です!――最終回を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします本当に皆さんには感謝しかないです。今回また牧凌太という役ができたことは、『おっさんずラブ』を想い続けてくださった皆さまのおかげですし、僕自身においても、ここまで長くひとつの役を演じられることは、なかなかない経験だと思います。そして長く演じることによって、自分の中でもいろいろな気付きや、牧という役からもらえる僕自身に対する影響みたいなのもあって…。僕にとって本当に大きな、大切な役なので、牧を想ってくれている方々がいないと、再び演じられることはなかったと思います。見てくださっている皆さんのおかげで、牧という役をやり続けることができたので、本当に本当に、心から感謝しています。
2024年02月29日彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndが2024年5月に始動する。その第1作目『ハムレット』が、2024年5月7日(火) から彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて上演される。蜷川幸雄のもとでシェイクスピア全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。シリーズ完結間際でこの世を去った蜷川から芸術監督のバトンを引き継いだ吉田鋼太郎は、2017年から残された5作品を上演し、23年2月に『ジョン王』をもってシリーズを完結させた。しかしその後も、シェイクスピア作品を長年愛し続けてきた吉田ならではの解釈とエンターテインメント性を意識した演出で高い評価を得た吉田のもとには、新たなシリーズを望む声が多く寄せられた。その声に押された吉田はこの度「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」を立ち上げ、その記念すべき1作目として『ハムレット』を上演する。2月22日(水)、3月1日(金) のリニューアルオープンを控えた同劇場で製作発表会見があり、演出・上演台本・出演の吉田のほか、ハムレット役の柿澤勇人、オフィーリア役の北香那が登壇した。吉田鋼太郎司会者から新シリーズが目指すものや思いを問われた吉田は「もし蜷川さんが生きていらっしゃったら、もう30年近くにわたって彩の国のシェイクスピアシリーズをやってきたわけですね。毎回毎回お客様が満員で、シェイクスピアを演じ続けてこれたということがほぼ奇跡のようなもの」と振り返りつつ、「蜷川さんはシェイクスピアは大衆演劇だと仰っていた。僕たちは西洋人でも1600年代の人間でもないので、この現代の21世紀のお客様たちになるべく分かりやすく観てもらうために架け橋を作らないといけない」と演出の心得を話す。観客と話し込む吉田鋼太郎(前列右)吉田は、製作発表を観にきた一般オーディエンスと『ハムレット』のストーリーを語り合う場面も含めて約17分間の熱弁を繰り広げ、「『ハムレット』が1番好きな芝居で、どうしても『ハムレット』だけは自分でも納得がいくようにしたいと思う部分が強くて。今回は素晴らしい理想のメンバーが集まった。これは観ないと損だと思います」と締め括った。柿澤勇人ハムレット役の柿澤は、吉田との二人芝居『スルース〜探偵〜』(2021) の大千穐楽後に、本作の話をされたといい「先輩で、演出家でもある鋼太郎さんに『やろうぜ』と言ってもらえたのがすごく嬉しくて。念願かなって今に至ります」。そして「おそらく僕の役者人生の中で後にも先にも一番のセリフ量だと思いますし、自分の持っているものを全部曝け出しても追いつかないのではという不安もあるのですが、鋼太郎さんを信じて、なんとかいい舞台を開けたいと思います」と話した。北香那オフィーリア役の北香那は「オフィーリアを演じるということがまだずっと新鮮なまま嬉しくて、少し夢見心地なところがあるんですが、これからお稽古が始まっていくにつれて、だんだんとはっきりと実感が湧いてくると思います」と思いを語りつつ、「この作品をやっていく中で、きっと『こんなお芝居をする自分がいたんだ!』と初めての出会いがあるような気がしていて。それが私は今すごくワクワクしているし、 楽しみです」。彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd Vol.1『ハムレット』PV ロングバージョン埼玉公演は5月26日(日)まで。その後、宮城、愛知、福岡、大阪公演を予定している。取材・文・撮影=五月女菜穂<公演情報>彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』ビジュアル作:W.シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出・上演台本:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)■出演柿澤勇人北香那白洲迅渡部豪太豊田裕大櫻井章喜原慎一郎山本直寛松尾竜兵いいむろなおき松本こうせい斉藤莉生正名僕蔵高橋ひとみ吉田鋼太郎【埼玉公演】5月7日(火)~5月26日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール【宮城公演】6月1日(土)・2日(日)会場:仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール【愛知公演】6月8日(土)・9日(日)会場: 愛知県芸術劇場 大ホール【福岡公演】6月15日(土)・16日(日)会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール【大阪公演】6月20日(木)~6月23日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2024年02月23日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日荒川弘の人気漫画『鋼の錬金術師』の舞台化第2弾となる「舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場(いくさば)―」が上演決定。2024年6月8日(土)から6月16日(日)まで東京・日本青年館ホール、6月29日(土)から6月30日(日)まで大阪・SkyシアターMBSにて上演される。人気漫画『鋼の錬金術師』舞台化第2弾「舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―」の原作漫画『鋼の錬金術師』は、2001年から2010年まで月刊『少年ガンガン』にて連載され、『ハガレン』の愛称で親しまれた荒川弘の代表作だ。錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かな登場人物などが魅力で、老若男女問わず幅広い世代から人気を博している。エルリック兄弟の旅の続きを描くそんな『鋼の錬金術師』は、2023年3月に舞台化、大阪・東京で初上演されると、舞台効果と俳優の身体表現の限りを尽くした演出、原作から飛び出してきたかのようなリアルなキャラクタービジュアル、迫力満点の生バンドによる演奏で大きな話題に。今回、第2弾となる舞台『鋼の錬金術師』では、前作の続編として主演のエドワード・エルリックとその弟、アルフォンス・エルリックが新たな仲間を迎え、「賢者の石」を巡る旅の続きが描かれる。混沌の渦中を力強く突き進むエルリック兄弟の旅に注目だ。一色洋平&廣野凌大がWキャストで続投主人公のエドワード・エルリック、アルフォンス・エルリック、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング、リザ・ホークアイなど、メインキャラクターは前作に引き続き同じキャストが続投。初登場となるエルリック兄弟の父親であるヴァン・ホーエンハイムを鍛冶直人が演じるなど、実力派キャストが勢揃いする。■エドワード・エルリック…一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)史上最年少で国家錬金術師の称号を得た天才。「鋼の錬金術師」がふたつ名で、鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」となった彼の右手と左足を元の身体に戻すため、兄弟で「賢者の石」を求めて旅を続けている。■アルフォンス・エルリック…眞嶋秀斗エドワードの弟。屈強な鎧姿であるが、とても優しい心を持つ少年。常に冷静で、暴走しがちな兄をたしなめるなどしっかり者。エドワードの良き理解者。■ウィンリィ・ロックベル…岡部麟エルリック兄弟の幼馴染みで義肢装具師。エドワードの機械鎧もウィンリィが取り付けた。■ロイ・マスタング…蒼木陣/和田琢磨(Wキャスト)「焔の錬金術師」のふたつ名を持つ国家錬金術師。国軍大佐。発火布で作られた特殊な手袋を使って火花を発し、錬金術により自由に焔を操る。■リザ・ホークアイ…佃井皆美マスタング大佐の側近で国軍中尉。銃火器類の扱いが得意。いつもクールで有能な人物。■ラスト…沙央くらま神出鬼没で街1つを地図から消せるほどの力を持つ。正体不明の人物。■グラトニー…草野大成食べることしか頭になく、人間だろうと成獣だろうと骨まで食べ尽くす。ラストと行動を共にしている。■スカ―(傷の男)…星智也国家錬金術師達を神への冒涜者と位置付け、自らを神の代行者と名乗り裁きを行っている。■ジャン・ハボック…君沢ユウキのらりくらりとした性格だが、部下からの信頼は厚い少尉。くわえ煙草がトレードマーク。■イズミ・カーティス…小野妃香里エドワードとアルフォンスが最も恐れる人物にして、2人の錬金術の師匠。国家錬金術師に匹敵する強さを持つ反面、身体は病弱。エルリック兄弟には人一倍厳しいが、大きな愛情で2人を見守っている。■ヴァン・ホーエンハイム…鍛治直人エドワードとアルフォンスの父親。概要舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(『ガンガンコミックス』スクウェア・エニックス刊)脚本・演出:石丸さち子音楽監督:森大輔作詞:石丸さち子作曲:森大輔出演:一色洋平、廣野凌大、眞嶋秀斗、岡部麟、蒼木陣、和田琢磨、佃井皆美、君沢ユウキ、寿里、原嶋元久、滝川広大、野口 準、七木奏音、本田礼生、柿澤ゆりあ、新田健太、星波、阿部裕、大石継太、小野妃香里、沙央くらま、平松來馬、草野大成、久下恵美、谷口賢志、星智也、鈴木勝吾、鍛治直人<チケット情報>料金:グッズ付S席(1階席) 12,500円、A席(2階席) 9,500円※グッズ付S席は、劇場にて特典として限定グッズ(非売品)を提供。限定グッズの詳細は後日発表予定。■前回申込者先行(ローソンチケット)販売期間:2024年2月6日(火)12:00~2月15日(木)23:59※前作の公演チケットをローソンチケットwebサイトを通じて、先行受付または一般発売及び当日引換券にて申し込んだ人を対象に、ローソンチケットより受付開始までに案内を送付。■月刊『少年ガンガン』先行販売期間:2024年2月9日(金)12:00~3月12日(火)23:59※詳細は2月9日(金)発売の月刊『少年ガンガン』(2024年3月号)を確認の上申し込み。■一般発売発売日:2024年5月4日(土)12:00~<公演情報>■東京期間:2024年6月8日(土)~6月16日(日)場所:日本青年館ホール住所:東京都新宿区霞ヶ丘町4-1■大阪期間:2024年6月29日(土)~6月30日(日)場所:SkyシアターMBS住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪 6階
2024年02月16日映画『おいハンサム!!』が、2024年6月21日(金)に全国で公開される。『おいハンサム!!』コメディホームドラマが映画化『おいハンサム!!』は、ひっそりと放映が開始した同名の深夜ドラマを映画化した作品だ。ドラマでは、愛すべき伊藤家のパパ・源太郎の説教が、幸せを求め彷徨う三姉妹、さらには視聴者にも突き刺さり、SNSでは称賛の声が続出。ATP賞テレビグランプリドラマ部門の奨励賞をはじめ、国内最大のレビューサービス「フィルマークス(Filmarks)」では2022年上半期国内ドラマ満足度第1位を獲得するなど、輝かしい実績を持つ。クスッと笑えてお腹もすく、“恋と家族とゴハンをめぐる”、今まで見たことのない最新コメディドラマが、映画になって帰ってくる。監督・脚本は山口雅俊監督・脚本は、ドラマと同じく山口雅俊が担当。山口は『カイジ 人生逆転ゲーム』や『闇金ウシジマくん』1作目からPart3までを手掛けたことでも知られている。そんな山口により、原作となった伊藤理佐による『おいピータン!!』や『おいおいピータン!!』など複数の漫画のエピソードが縦横無尽に繋ぎ合わされ、新しい世界が作り上げられた。登場人物伊藤源太郎…吉田鋼太郎伊藤家の父。ややこしいけど情に厚く憎めない昭和のオヤジ。娘たちの幸せを願う日々。伊藤由香…木南晴夏長女。広告会社の中堅社員で仕事は絶好調。未婚。美味しいものとお酒が大好き。不倫気質ながらも三姉妹の中で一番モテるはずなのに、″非モテ期″がやってきて…。伊藤里香…佐久間由衣次女。夫の不倫に傷つき離婚、バツイチに。恋の始め方を忘れモヤモヤしている中、勤務先のビルの屋上である男性と出会う。伊藤美香…武田玲奈三女。食品関係の会社で働く。漫画家として軌道に乗り始めたパパ公認の彼とヨリを戻すも、女の影がちらついて…。結婚って何?と改めて模索し始める。伊藤千鶴…MEGUMI源太郎の妻。源太郎を立てつつ一家を仕切る。大森利夫…浜野謙太源太郎の取引先。源太郎とは公私ともに仲良し。強いこだわりを持つ。渡辺…太田莉菜大森の部下。シイナ…野波麻帆美香の会社の先輩。ミチル…藤田朋子ご近所の主婦。橋本…ふせえり里香の上司。続編として連続ドラマも製作映画に加えて、Season2として連続ドラマの制作も決定。ドラマは、2024年4月より土ドラ『おいハンサム!!2』が放送される。【作品詳細】映画『おいハンサム!!』公開日:2024年6月21日(金)監督・脚本:山口雅俊原作:伊藤理佐『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』(講談社「Kiss」連載)、Special Thanks:『渡る世間はオヤジばかり』(講談社 KissKC 所蔵)、『チェーネン娘。』(祥伝社 FEEL COMICS)、『あさって朝子さん』(マガジンハウス)、『ミックスリサ』(講談社漫画文庫)、『結婚泥棒』(集英社クイーンズコミックス)エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之出演:吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMI、浜野謙太、太田莉菜、野波麻帆、藤田朋子、ふせえり配給:東宝
2024年01月28日吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが“家族”を演じ、SNSを中心に賞賛を集めた東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ「おいハンサム!!」の続編が連続ドラマ(Season2)と映画で再始動。ドラマは4月6日(土)より放送がスタートし、映画は6月21日(金)より公開される。愛すべき伊藤家のパパ・源太郎(吉田鋼太郎)の説教が、幸せを求め、さまよう三姉妹、長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)と視聴者に突き刺さり、母・千鶴(MEGUMI)は受け流す…。“クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ”というちょっと控え目なうたい文句で2年前にオンエアした「おいハンサム!!」は、視聴者の想像の斜め上をはるかに行き「新しいホームコメディ」というジャンルや枠組みをはるかに超えたハイブリッドでパワフルなドラマに。そしてSNSを中心とする賞賛とともに、ATP賞テレビグランプリドラマ部門の奨励賞、日本民間放送連盟賞 番組部門・テレビドラマで優秀、東京ドラマアウォードでは連続ドラマ部門優秀賞を受賞、またNetflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8にランクインするなど輝かしい実績を残した。脚本・監督の山口雅俊が、原作の人気漫画家・伊藤理佐の「本人も忘れている(伊藤理佐本人談)」複数の漫画のエピソードを、縦横無尽につなぎ合わせ新しい世界を作り上げた、いまだにその魅力や正体をひと言では表しにくいドラマなのになぜか人の心をつかんでしまう本作の続編が再始動。「おいハンサム!!2」はさらにパワーアップする。Season1で父・源太郎から、「人生は冷蔵庫のネギの切れ端と同じだ。ピッタリ使い切ることなんてできない。やり残しを恐れずに、前向きに生きろ!やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」「人生は選択の連続だ。選ばなかった選択肢の先に何があったか。知りたくても知りたくなくてもかまわない。選んだ道を歩き、さらに選び続けなさい!生き続けなさい!」などとハンサムに説教されたにもかかわらず、幸せを見失い人生に迷ってばかりの由香・里香・美香の三姉妹、そんな家族を温かく見守る母・千鶴。娘たちは選んだ道を迷わずに進めるのか!?幸せになれるのか!?父・源太郎役…吉田鋼太郎娘たちの幸せを心から祈る偉大なパパは相変わらず【コメント】2年ぶりに源太郎を演じてみて、一本筋が通っているところが大変共感できるし、素敵だと思いました。一見、日常を描いているようで、実はとんでもないことが起きるエンターテインメント作品だと思っています。どうやって見ていいのか分からないという面白さや、笑って泣けるところもたくさんあります。非常に見どころ満載のドラマになっていると思いますので前作に続き、ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います。長女・由香役…木南晴夏三姉妹の中で一番モテるはずなのに、現在仕事は絶好調、恋愛は絶不調【コメント】前作では、付き合う男性がコロコロ変わったものの、ちゃんとお付き合いをしていたのですが、シーズン2は1回デートしたら終わりみたいな形が多く、どんな女性だよ! という気持ちになりながら撮影しています。キャラクターがレベルアップしたというか、すごく奇特な人間になったというか、すごく面白い感じになっていると思います。第2弾を待ち望む声も多いと聞いていますが、その期待を裏切らないほど面白くなっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。次女・里香役…佐久間由衣夫の不倫に傷ついて離婚し、恋の仕方を忘れたかもとモヤモヤしていたところに出会いが【コメント】この作品は、いろんな具材が入っていて、そこから美味しい出汁が出ている1つの鍋のイメージがありました。シーズン2も、新たな登場人物が加わりましたが、「ほっこり温かい家庭の鍋」というのは変わらないなと感じています。じんわりするような気持ちになったり、笑いあり、ドキッとしたり、ヒリヒリしたり…ホームドラマなんですが、ちょっとファンタジーのような不思議な感覚のドラマです。ぜひご覧ください!三女・美香役…武田玲奈パパ公認で交際中の、漫画家志望で優柔不断な恋人に女性の影がちらついて…【コメント】美香は、シーズン2もユウジ(須藤蓮)とのシーンが多いのですが、山口監督からのいろんな要求、例えばどんなセリフになるのかとか、どんなこだわりがどのタイミングで発動されるのかなど、2人でワクワクしながら果敢についていきました!ストーリーは、世の中の変化に合わせてアップデートされています。でも日常の大切なところ、楽しく思えるような日常を提供してくれているのは変わらなくて、とても好きなところです。妻・千鶴役…MEGUMIバツグンの包容力で、一家を仕切る【コメント】千鶴に戻っていく感じが不思議な感覚でもあり、嬉しかったですね。伊藤家が本当の家族のようになっていって、こういう空気感が時を重ねると生まれるんだなと思いました。山口監督が「食べるというのは、その人を写し出す瞬間だから丁寧に描きたい」とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだと思いますね。食べ物を通じて人となりを伝える、そういう観点で見て頂けたら嬉しいです。ただ食事のシーンの撮影は本当に大変で強烈に覚えています!(笑)源太郎の取引先・大森利夫役…浜野謙太源太郎とは公私ともに仲良し。こだわりを持つ男。【コメント】キャラクターがどんどん膨らんでいってる充実感みたいなのがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。大して何も起こりません。でも常に愉快で楽しくて、みんながうんうんって頷けるようなことが起こって、最後には心が温まる…、そんな感じの時間がずっと続いています。その中で大森っていう、“おいハンサム!!”の世界でモテ男がすごく活躍しているんで、是非そんな世界観を楽しんでいただき、それから最後にはほっこりしてもらいたいと思っています。そのほか、前作から引き続き、大森の部下・渡辺(太田莉菜)、美香の会社の先輩・シイナ(野波麻帆)、ご近所の主婦・ミチル(藤田朋子)、里香の上司・橋本(ふせえり)と個性豊かなキャラクターたちも出演する。土ドラ「おいハンサム!!2」ものがたり2年前と変わらず、東京の一軒家で、伊藤源太郎は妻・千鶴と暮らしている。ある朝、3人の娘たちの幸せを願う源太郎は寝違えて首が回らなくなりコルセットをすることに。まだ独身の長女・由香の仕事は絶好調!なのに相手には不自由しなかったはずの恋愛は絶不調。次女・里香は夫の浮気が原因で離婚、恋の仕方を忘れたかも…とモヤモヤしている。三女・美香は、源太郎公認の恋人で漫画家として軌道に乗り始めたはずのユウジの優柔不断さにより、(美香によると)「ほぼ結婚はムリ」らしい。母・千鶴はいつも通り。ちなみに由香の元カレ・大森は同僚の渡辺さんにアプローチ中。由香はそばが入ってない天ぷらそばを食べる近所の不思議な女性に人生を教えられ…。里香には不思議な場所で不思議な男性との出会いが…。さらに美香の「一応恋人」ユウジに近づく鼻血出しがちストーカー女が…など、様々な人が入り乱れて伊藤家はあいかわらず波乱万丈!コルセットで不自由だからこそ、見えてきたものがあるという源太郎はハンサムに娘たちに言う。「見かけにとらわれるな。流されるな。視野を広く持て」。娘たちの幸せを願い、再び立ち上がる偉大なパパ・源太郎。疾走する“恋”と“ゴハン”と“家族”の物語がこの春、再開する。土ドラ「おいハンサム!!2」は4月6日より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。映画『おいハンサム!!』は6月21日(金)より全国にて公開。「おいハンサム!!」Season1はNetflix・FOD・日本映画NET(Amazon Prime Videoチャンネル)にて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいハンサム!! 2024年6月21日より全国にて公開
2024年01月25日近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという斬新な流れに目も耳もギンギンでした。桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。
2024年01月12日林遣都が12月6日に33歳の誕生日を迎え、牧凌太役を演じる「おっさんずラブ-リターンズ‐」の撮影現場で誕生日セレモニーを開催。“はるたん”こと春田創一役の田中圭と、家政夫・武蔵役の吉田鋼太郎がサプライズでお祝いした。本作では、アラフォーになった春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。しかも、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん…こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も乱入し、“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発!?春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい愛のカタチを模索していく。先日クランクインし、順調に撮影が進んでいる本作。仲良く和やかに撮影が進む中、田中さんが特製バースデーケーキを、吉田さんがプレゼントを持って登場!林さんは「33歳になりました。『おっさんずラブ-リターンズ-』で2024年、最高のスタートがきれる予感がしています!」とコメント。「(スタッフの)みなさんと一緒に観ている方々を元気にできるよう、楽しい作品を作りたいと思います!がんばります!」と33歳の抱負を語った。ちなみにプレゼントは、林さんがずっと食べたいと言っていたカニが贈られたという。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月5日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(全9話※一部地域で放送時間が異なります)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日あなたは突然、知り合いや友人から連絡が入り、ご飯や飲み会に誘われることはありますか。生活リズムは人それぞれで異なるため、昼や夜はもちろん、時には深夜に声がかかる場合もあるでしょう。笑福亭鶴瓶が夜中に呼び出された相手が?2023年12月4日、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶さんがInstagramを更新。夜中に有名俳優たちから呼び出され、パジャマで外出したそうです。鶴瓶さんを呼び出したのは、全員お酒を嗜んでいた様子。「全員酔うてました。助けて」というひと言が添えられた写真に、あなたも驚くことでしょう。 この投稿をInstagramで見る 笑福亭鶴瓶(@shofukuteitsurube)がシェアした投稿 パジャマ姿で満面の笑みを浮かべる鶴瓶さんの周りにいたのは、俳優の小栗旬さん、吉田鋼太郎さん、佐藤二朗さん、藤原竜也さん!カメラに笑顔を向ける、吉田さんと藤原さんは、そこまで酔っていないように見えますが、小栗さんと佐藤さんは泥酔しているのか、目を閉じています…!きっとドラマや映画の共演などをきっかけに、親交を深めた仲でしょうが、鶴瓶さんを含め、あまりにも豪華な顔ぶれです。鶴瓶さんが公開した写真に、多くの人が驚きの声を上げました。・なんて豪華なメンバー!私が鶴瓶さんを助けに行きたい…。・「助けて」っていう割には笑顔な鶴瓶さん!最高に楽しそうですね。・鶴瓶さんのフットワークの軽さ、尊敬する。私も混ざりたい!その後、仕事やプライベートについてなど、ざっくばらんに語らい夜を明かす、鶴瓶さんたちの姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月04日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが再集結する新ドラマ「おっさんずラブ‐リターンズ‐」より、ビジュアル撮影の裏側が公式SNSに公開された。本作は、「おっさんずラブ」(’18)から5年、アラフォーになった“はるたん”こと春田&牧の“夢の新婚生活”が描かれる。先日、新撮キャラクタービジュアルが公開され、内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉とレギュラーキャスト陣全員の続投も決定。今回SNSでは、はるたん役の田中さん、黒澤武蔵役の吉田さん、牧役の林さんが、笑顔を見せたり、ピースしたりと、それぞれのビジュアル撮影の裏側を覗くことができる。SNSには、「はるたん可愛い」、「わくわくが止まりません」、「また会えてうれしいです」、「笑顔のWピースなんて滅多に見れないしハート作っちゃうとこともう……可愛すぎるよ」などと、放送を待つ視聴者からのコメントが多く寄せられている。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」は2024年1月5日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日田中圭&吉田鋼太郎&林遣都が再集結する、初代「おっさんずラブ」の続編「おっさんずラブ‐リターンズ‐」が2024年1月5日(金)より放送開始。内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉とレギュラーキャスト陣全員の続投も決定し、キャスト全員の新撮キャラクタービジュアルも初解禁された。■アラフォーはるたん&牧の新婚生活、牧VS家政夫のムサシさんの嫁姑バトルへ「おっさんずラブ」(2018年)から5年――。待望の続編となる本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田&牧の“夢の新婚生活”が描かれる。幸せな日々の反面、会社で責任のある立場となった2人は、多忙で生活もままならず、小さなことでケンカばかり。そんな彼らのもとにやってきたのは、早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん!最初はビジネスライクな対応を貫いていた黒澤武蔵だったが、いつの間にか牧への抑えきれない姑みが大噴出。“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発し…!?“家族になるとは、どういうことでしょうか――?”今作でははるたんを巡る嫁姑バトルに加え、“好きだけじゃ、どうにもならないこともある”という誰もがきっとぶち当たる問題の数々。結婚はゴールではなく、スタートだった…。春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚、新しい愛のカタチを模索していく本作に、おなじみのレギュラーキャスト陣6名が奇跡の再集結を果たす。■ちず、武川、マロ&蝶子、そしてマイマイ&鉄平! 5年経って6人はどう進化した?荒井ちず(内田理央)は、衝撃のスピード婚からの出産、からのスピード離婚を経て、バリバリ働きながら3歳の息子を育てるシングルマザーに。仕事と育児の両立に、悩みが尽きることはなく…!?内田さんは、「若干『おっさんずラブ』が夢の出来事だったような気持ちになっていて、本当にあんなことがあったのかなって思ったりもする」と語りながらも、「みんなで再集合できるのが本当にうれしい」とコメントする。武川政宗(眞島秀和)は、相変わらず恋活に精を出しているもののうまくいかず、すっかり恋愛迷子。SNSに病んだ投稿を繰り返す日々を送っている。結婚する気はないものの、今後の人生に漠然とした不安を抱き始めたいま、牧を「最高の元カレ」と再認識するようになり…!?「前作で思い出に残っていることが、たくさんあり過ぎて(笑)」と眞島さん。「“人気作品の続編”ということに安心せず、まずはいつも通り自分の役割をきちんとやろうと思います」と真摯に語る。一方、栗林歌麻呂(金子大地)は年の差を乗り越え栗林蝶子(大塚寧々)と結婚。現在は母と二世帯同居中で、折り合いの悪い2人の板挟みという“嫁姑問題”に悩まされている。一方の蝶子は、そんな義母との問題から逃げるようにベトナムアイドルにどハマり中で…!?前作では「武蔵が春田に告白するシーンはすごく切なくて、よく覚えています」と語る大塚さん。今回の蝶子は「弓道をやっていたり、お姑さんとのバトルもあるんです。ささいなことなんですが、日常で感じるその時々の感情を表現していけたら」と意気込みを語る。また、「いまだに“マロ”って呼ばれることもあります」と明かした金子さんは、「蝶子さんとも順調に進んでいるので、自分でも台本を読んでホッコリしました」と語った。そして、結婚して2人の子どもに恵まれた荒井舞香(伊藤修子)&荒井鉄平(児嶋一哉)も登場!さらに、鉄平の「居酒屋わんだほう」では、変なメニュー&まったく売れないソングも健在で、本作でもみんなが集うにぎやかな場所になること必至。伊藤さんは、「今回は鉄平と舞香の結婚生活も描かれると思うんですが、特に“落ち着いて変わっちゃった”という感じにはせずに、これまでどおりの舞香をお見せできたらいいなと思っています」と語る。「前作の頃よりさらに活躍されているメンバーなのに、よく揃ったなぁ…」という児嶋さん。「面白いのは前作と変わらず間違いありません。鉄平は、大事なエッセンスを加える役だと思うので、見逃さないよう、ちゃんと集中して、鉄平&舞香に注目してください!」とアピールした。時が経てば環境も人間関係も少しずつ変わっていくもの。春田&牧、武蔵と同様に、結婚、家族、子育て、嫁姑問題、介護問題など、彼らもそれぞれの環境で、さまざまな問題に直面している。さらに、最新作にはこのメンバーに加わる“新キャスト”も登場。新たなラブバトル勃発となるのか…!?一体どんなキャラクターが参加するのか、続報が待たれる。■レギュラー9人の新ビジュアルも初解禁TVerでは過去作の放送が決定!そして今回、春田創一(田中圭)、牧凌太(林遣都)、荒井ちず(内田理央)、栗林歌麻呂(金子大地)、荒井舞香(伊藤修子)、荒井鉄平(児嶋一哉)、武川政宗(眞島秀和)、栗林蝶子(大塚寧々)、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の新撮キャラクタービジュアルも初解禁。雪が舞い降りる中、それぞれせつなさや笑顔を浮かべ佇む9人それぞれの表情、そして毎度おなじみ、伏線いっぱいのキャッチコピーにも注目。そして、メンバーたちが撮影に挑んだ際のメイキング動画は、公式SNSで随時公開されていくという。さらにTVerでは、「おっさんずラブ」の過去作を配信することが決定。11月20日(月)から年の瀬恋愛ドラマ「おっさんずラブ」(2016年)、「おっさんずラブ-in the sky-」(2019年)を配信。12月4日(月)から「おっさんずラブ」(2018年)を配信。また、TELASA(テラサ)では過去作をコンプリート配信中となっている。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月5日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(※一部地域で放送時間が異なります)(シネマカフェ編集部)
2023年11月18日竹内涼真主演の極限ゾンビサバイバル『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、吉田鋼太郎、味方良介、吉柳咲良が出演、シンジ役・須賀健太の再登場も明らかになった。今回発表されたのは、人類最後の希望都市・ユートピアの研究タワー内で、響(竹内さん)たち地下街組の前に立ちはだかるキャスト(通称:研究タワー組)。研究タワーの最上階では、ゴーレム惨禍を生き残った優秀な研究者たちが集められ、ゴーレムウィルスに対するワクチンの開発研究が進められている。そこの指揮を執る長官・西条玄役で吉田さん、タワーを守る警備兵のリーダー芹澤龍平役で味方さん、荒廃した世界で旅をしながら響を探す謎の女性役で吉柳さんが参加。そして、Season3の最後に視聴者を震撼させた、須賀さん演じるシンジが再び登場。当初、室田シンジと名乗り、感染症専門の研究機関に勤めていた元研究員として、響たちと共に旅をすることになるが、どこか怪しい行動が気になる存在として、視聴者の間で話題に。物語が進む中、実の本名は首藤シンジ――響のかつての敵であり、ゴーレム騒動の発端となった憎き研究者・首藤公貴(滝藤賢一)の息子であることが明らかになった。今作の劇場版では、ワクチン開発に携わる研究チームのチーフ・首藤シンジとして、響たちと敵対する。そんな追加キャストも登場する初出し本編映像×メイキングのスペシャル映像が公開。これまで秘められていた研究タワー内部が見られ、滅びゆく世界とは対照的に、近未来感を放つ不気味な部屋に西条とシンジが佇んでいる。2人が話す背後には、管に繋がれ眠る幼い女の子の姿も。撮影中、吉田さんは「架空の話でありながらもすごくリアルだった」と本作の世界観について語り、須賀さんは「悪役側の重要なポジションで出演できることが嬉しかった」と再登場に喜ぶ。さらに、燃える炎が響を隔てる、キャスト大集結の新ポスタービジュアルも完成。ティザービジュアルでは、来美を想い感情が張り詰めた姿が印象的だったが、今回の新ポスターは、響がやっと会えた娘・ミライの前で押さえていた感情が止まらない、父としての姿が写し出されている。コメント・吉田鋼太郎「きみセカ」での撮影は、地方でのロケも多く、割とハードな撮影が多かったにもかかわらず、疲労感が全然残らず、むしろ普段経験できないようなところで撮影ができたりと、割と楽しい思いをさせていただきました。西条玄は、奇怪な思想をもつ人間の怖さみたいなものがあるので、それをリアルに表現できればなと思いながら演じていました。「きみセカ」ファンの皆さまも初めてご覧になる皆さまも楽しめる、本当に素晴らしく面白い作品になっております。是非ご覧ください!・須賀健太改めまして、首藤シンジ役の須賀健太です。Season3が完結した時には、どこで悪者になるのかわかっていなかったので、こうして劇場版という大事なタイミングで悪役側の重要なポジションをいただけたのは凄く嬉しかったですし、二面性が出せる役は役者としてすごく楽しい瞬間でもあるので“やってやろう”という気持ちで映画の撮影に臨みました。Season3の最終話が配信されたときにSNSで「須賀健太、お前やりやがったな」というようなコメントをたくさんいただきました。ついにシンジの「やりやがったな」の部分を壮大にお届けできると思います。是非映画館で観ていただけたらと思います。・味方良介シリーズとしては4つ、特別版は2つも続く作品、それだけ愛されて皆さんの期待に応えてきた作品のお話をいただけて光栄です。あまり携わったことのない世界観でしたが、若くエネルギーに満ち溢れた共演者たちとのシーン作りはとても楽しかったです。泥臭くても前へ前へと進んでいく主人公"間宮響"の生き様と今私たちが必要としている活力が重なり、観ている方に興奮と感動を与えているんだと現場での時間を通して実感しました。初参加ではありますが、初の劇場版ということで、これまで以上にハードで生命力のある作品になっていると信じています。是非劇場へ足をお運びください。・吉柳咲良謎の女性役を演じさせていただいた吉柳咲良です。出演が決まった時は、まさか自分が!と、驚きとプレッシャーを感じたのを覚えています。尊敬する先輩竹内さんが、長い間作り上げてきた作品に携わることができるのはとても光栄でした。それと同時に4年ぶりに共演させていただくので、少しでも成長してる姿を見てもらいたいという気持ちが強かったです。現場では緊張で何度も震えましたが、行き詰まったときに竹内さんにアドバイスをいただいたおかげで、集中力を高めて役を全うすることができました。最後の最後まで目が離せない内容になっています。ぜひたくさんの方々に観ていただきたいです。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は2024年1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年11月01日吉田鋼太郎による新たなシェイクスピア・シリーズの第1作目「ハムレット」に、柿澤勇人が主演することが分かった。蜷川幸雄のもとでシェイクスピアの全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。蜷川さんから芸術監督のバトンを引き継いだ吉田さんは、2017年から残された5作品を見事に上演し、2023年2月に「ジョン王」の上演をもって、彩の国シェイクスピア・シリーズが完結した。そして、観客の期待に応えるように来年5月、吉田さんによる新シリーズ<彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd>がスタートする。その記念すべき1作目は「ハムレット」。タイトルロールを担うのは、吉田さんからの信頼も厚い柿澤さん。「デスノート THE MUSICAL」「アテネのタイモン」「スルース~探偵~」に続いて4本目の共演となり、演出と主演のタッグとしては、「ブラッド・ブラザーズ」以来、2年ぶりだ。なお、全37戯曲の中でも、その奥深さをもう一度伝えたい作品を吉田さんが選び、年に1本を目安に上演。25年には「マクベス」、26年には「リア王」の上演が予定されている。コメント<吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)>僕がずっとハムレットをやって欲しいと思っていた柿澤くんを迎えての『ハムレット』ということで、今からワクワクドキドキ、素晴らしいものができるのではないかという予感に満ち溢れています。ハムレットという役は、誰にでも出来る役という訳ではないと思っています。イギリスには“ハムレット役者”という言葉があるくらいなので、ぜひ選ばれた役者、柿澤勇人のハムレット、見届けていただけたらと思います。<柿澤勇人(ハムレット役)>「ハムレット」という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。ストーリーデンマーク王国では、2か月前に王が亡くなり、先代の王の弟クローディアス(吉田鋼太郎)が王に即位。そして、先代の王妃ガートルードはクローディアスと再婚する。父の死の悲しみも冷めぬ間に母が叔父と再婚したことに、王子ハムレット(柿澤勇人)は憤りを感じていた。ある日、従臣から亡き王の亡霊が夜な夜なエルシノアの城壁に現れるという話を聞き、ハムレット自身も確かめに行く。父の亡霊に会ったハムレットは、父の死はクローディアスによる毒殺であったと告げられ、復讐を決意する。やがて、叔父クローディアスが父である王を暗殺した確かな証拠を掴んだハムレットは、王妃ガートルードとの会話を盗み聞きしていた侍従長ポローニアスを、クローディアスと誤って刺殺してしまう。ポローニアスの娘で、ハムレットの恋人であったオフィーリアは、悲しみのあまりに正気を失い、川で溺死してしまう。ポローニアスの息子であったレアティーズは、父と妹の仇をとろうと怒りを募らす。クローディアスはハムレットの存在を恐れ、復讐心を持ったレアティーズと結託してハムレットを剣術試合に招き、毒剣と毒入りの酒を使って殺そうと画策する――。彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndVol.1「ハムレット」は2024年5月、彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演予定。※ほかツアー公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日2023年10月30日、元レスリング選手で、タレントや解説者として活躍している吉田沙保里さんがX(twitter)を更新。実兄で、レスリングの指導者である吉田栄利さんの、指導者資格停止処分について言及しました。吉田沙保里、実兄の騒動を受け謝罪文を公開栄利さんは、倫理規定違反によって、日本レスリング協会から2年間の指導者資格停止処分を受けたことが、同月27日に判明。三重県津市にある、吉田さんの実家の『一志ジュニアレスリング教室』にて、指導上で体罰行為を行っていたといいます。日本レスリング協会は体罰行為の詳細を明かしていませんが、今回の騒動を受け、栄利さんは津レスリング協会の会長を辞職しました。沙保里さんは、今回の件を重く受け止めた上で、このように想いを明かしています。この度は、私の家族による報道でお騒がせをして誠に申し訳ございません。兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます。いかなる理由があっても暴力行為は決して許されるものではなく、兄に対しても今回の処分は当然のことと重く受け止め、指導者として真摯に反省することを強く申し伝えております。今後は二度とこのようなことがないよう私自身もしっかり注視しながら、今まで以上に誠心誠意努力して頑張っていく所存ですので、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。@sao_sao53ーより引用家族の一員として、そして1人のアスリートとして、沙保里さんは「いかなる理由があっても、暴力行為は許されるものではない」とコメント。今回の件を『兄の愚行』と、あえて強い言葉で称し、関係者に対して謝罪の言葉を述べました。沙保里さんの誠実な人柄が伝わる謝罪文は拡散され、多くの人から応援の声が上がっています。・身内のやったこととはいえ、沙保里さんがこうやって謝罪をするのは悲しい。・きっと、沙保里さんも心を痛めていると思う。元気を出してくださいね。・文章から沙保里さんの人柄が伝わってくる。スポーツ界の体罰問題は、なかなか減らないなあ…。他者と競い合うほか、常に高みを目指していく必要があるため、スポーツは体罰による問題が生じやすいといえます。しかし行きすぎた指導は、人の心身に強い傷を残すもの。国を代表し、世界で輝いたアスリートの沙保里さんだからこそ、正しい指導の重要性をよく知っているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日2024年5月より、吉田鋼太郎による彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndがスタートすることが発表された。蜷川幸雄のもとでシェイクスピアの全37戯曲を完全上演することを目指し、1998年のスタート以来、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。シリーズ完結間近でこの世を去った蜷川幸雄から芸術監督のバトンを引き継いだ吉田鋼太郎は、2017年から残された5作品を見事に上演し、23年2月に『ジョン王』をもってシリーズを完結させた。新たにスタートするシリーズ2ndの記念すべき一作目に吉田が選んだのは、シェイクスピア不滅の金字塔『ハムレット』。また、そのタイトルロールを担うのは、吉田からの信頼も厚い柿澤勇人。二人は、『デスノート THE MUSICAL』(15年)、『アテネのタイモン』(17年)、『スルース~探偵~』(21年)に続いて4本目の共演となり、演出と主演のタッグとしては、『ブラッド・ブラザーズ』(22年)以来、2年ぶりとなる。『ハムレット』埼玉公演は2024年5月彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演後、ツアー公演が行われる。なお、『ハムレット』上演後は、25年『マクベス』、26年に『リア王』の上演を予定している。【新シリーズのコンセプト】・シェイクスピア演劇をより多くの方に気軽に楽しんでもらうことを目指す新シリーズ。芸術監督はこれまでのシリーズに引き続き吉田鋼太郎が務める。・シェイクスピアの全37戯曲の中でも、その奥深さをもう一度伝えたい作品を吉田鋼太郎が選び、年に一本を目安に上演していく。・吉田鋼太郎が上演台本を手掛けることで、より理解しやすいシェイクスピア演劇を届ける。・難しいと思われがちなシェイクスピア演劇の作品理解に役立つ情報を積極的に発信し、新しいお客様にアプローチする。また、各作品のキャスティングにおいてオーディションで選ぶ役を必ず設けることで、新しい役者との出会う場をつくる。・鑑賞サポートをこれまでのシリーズよりもさらに充実させ、様々なお客様が一緒にひとつの芝居を楽しめる機会を増やす。<演出家・キャスト コメント>■吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)僕がずっとハムレットをやって欲しいと思っていた柿澤くんを迎えての『ハムレット』ということで、今からワクワクドキドキ、素晴らしいものができるのではないかという予感に満ち溢れています。 ハムレットという役は、誰にでも出来る役という訳ではないと思っています。 イギリスには“ハムレット役者”という言葉があるくらいなので、ぜひ選ばれた役者、柿澤勇人のハムレット、見届けていただけたらと思います。■柿澤勇人(ハムレット役)「ハムレット」という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。<公演情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd『ハムレット』作:W・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出・上演台本:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】ハムレット役:柿澤勇人クローディアス役:吉田鋼太郎ほか【埼玉公演】期間:2024年5月会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※ほかツアー公演あり公式HP:
2023年10月31日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都で新感覚の胸キュン純愛ラブストーリーを描き出した「おっさんずラブ」がタイでリメイクされることが決定。タイの大手テレビ制作会社・GMMTVがラインナップ発表会を開催し、国内外に1680万人のチャンネル登録者をもつ公式YouTubeチャンネルにて世界にて発表された。結婚したいのに全然モテない、33歳のポンコツ独身サラリーマン・春田創一(田中圭)が、ある日突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居しているドSな後輩・牧凌太(林遣都)から告白されるという純愛ラブストーリーとなった本作。最終話を前にして、Twitter世界トレンド1位を獲得。その後も配信、映画化、グッズ、書籍、イベント、海外リメイクなど、二次的エンターテインメントで社会を席巻した。今回のリメイク版「Ossan’s Love Thailand」(仮)は、2021年に「大叔的愛」のタイトルでリメイクされ、現地の放送局・ViuTVでは開局以来となるドラマ最高視聴率を記録する大ヒットとなった香港に続き、2地域目のリメイクとなる。■超人気俳優アース&ミックスが主演!タイの大手テレビ制作会社GMMTVが制作10月17日に公式YouTubeにて世界生配信された発表会には、このリメイク版「Ossan’s Love Thailand」(仮)の主演・アース&ミックスも登壇。大ヒット作「A Tale of Thousand Stars」の共演でブレイク、その後も「Cupid’s Last Wish」や「Moonlight Chicken」、オムニバスドラマ「Our Skyy2」で共演した人気若手俳優2人が、5度目の共演を果たすことになるこのリメイク版。その相性は過去作ですでに証明済みとあって、会場には大きな歓声が沸き上がる。すると2人も、「僕自身、このドラマを知っていたので、とてもワクワクしています。日本ではすごく人気で多くの賞を受賞しているんですよ。そのドラマに出演させてもらえると知った時はやったー!という気持ちでしたし、自分たちの演技を見てもらえるありがたい機会だと思いました。僕たちにとってチャレンジングな機会でもあり、スキルアップにもなると思います。プレッシャーはありますが、日本と関わる仕事ができて光栄です。ぜひ見てくださいね!」(アース)、「ワクワクする気持ちとプレッシャーを感じています。これまで僕とアースさんが演じてきたシリアスな作品とは違って、このドラマはロマンチックコメディーなので、僕たちにとってもチャレンジングな作品だといえます。みんな待っていてね!」(ミックス)と、それぞれ意気込みを語った。また、この発表会では、スクリーンに日本版キャスト・田中さん、吉田さん、林さんから届いた祝福コメントも流れる場面も。「僕たちが出演する『おっさんずラブ』がタイ・GMMTVでリメイクされるということで、とてもうれしく思っております」(田中さん)、「タイでは一体どんなドラマになるのか、僕たちもワクワクしています」(林さん)、「タイの皆さんにもぜひ『おっさんずラブ』を楽しんでいただきたいと思います!」(吉田さん)という3人の言葉に、会場は大いに盛り上がっていた。■「おっさんずラブ」2024年1月期には続編も日本では2024年1月期に金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ‐リターンズ‐」として続編を放送することが発表済み。「天空不動産」営業所の社員・春田は、尊敬する上司・黒澤から突然「はるたんが…好きです!」と熱烈な愛の告白を受け、激しく動揺。時を同じくして、営業所に移動してきた家事・料理も完璧すぎるエリート後輩・牧とひょんなことから同居することに…。しかも、なんとその牧からも、突如バスルームで告白される。そしてラブ・バトルロワイヤルの末に迎えた春田と黒澤の結婚式――。教会で愛を誓うその瞬間、ようやく“本当の気持ち”に気づいた春田は、「行け!」と黒澤に背中を押され、号泣しながら牧のもとに走り出す。横断歩道越しに「俺と結婚してください!」と愛を叫ぶ…ラストから5年――。初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の想いを汲んで背中を押す道を選んだ黒澤、そしてついに春田と結ばれた牧。5年経ったいま、コロナを乗り越えて、あの3人はどんな日々を送っているのか。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」では、みんなが見たかった愛すべき“3人の今”を描き出す。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。「Ossan’s Love Thailand」(仮)は2024年冬、タイにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月18日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が再集結した「おっさんずラブ-リターンズ-」が、2024年1月、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠にて放送されることになった。2016年、深夜の単発ドラマが話題となり、2018年に連続ドラマ化された「おっさんずラブ」。放送がスタートするやいなや、口コミやSNSでジワジワと人気が広がり、最終話を前にしてTwitter世界トレンド1位を獲得。その後、配信、グッズ、書籍、イベント、海外リメイクなど様々な二次的エンターテインメントで社会を席巻し、視聴率ではない新たな指標を築き上げた。さらに、その年の新語・流行語大賞トップ10にノミネート、東京ドラマアウォード連続ドラマグランプリをはじめとする作品賞や、エランドール賞やブレイク俳優ランキングを始めとするキャストスタッフの個人賞を含め、怒涛の受賞歴を築きあげるヒット作に。2019年には『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』として映画化され、興行収入26.5億円を記録。さらに、同年には航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が放送された。そんな空前の大ブームを巻き起こした「おっさんずラブ」が5年の時を経て、待望の復活。2018年に放送されたドラマの続編となる。『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~結婚したいのに全然モテない「天空不動産」営業所の社員・春田創一(田中圭)は、尊敬する上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)から突然「はるたんが…好きです!」と愛の告白を受け動揺。時を同じくして、営業所に異動してきた家事・料理も完璧すぎるエリート後輩・牧凌太(林遣都)とひょんなことから同居することになるが、なんと牧からも突如告白される。田中圭やがて春田、黒澤、牧の3人を取り巻く周囲の人々を巻き込んで、ラブ・バトルロワイヤルが加速。まっすぐな恋にときめき、戸惑い、ときに涙しながら、やがて春田は紆余曲折あって、黒澤のプロポーズを受けることにするが、結婚式当日、教会で愛を誓うその瞬間、ようやく“本当の気持ち”に気づく。「行け!」と黒澤に背中を押された春田は、号泣しながら牧のもとに走り出し、「俺と結婚してください!」と横断歩道越しに愛を叫ぶ…という感動的な愛の結末を迎えた。初めて人を愛する気持ちを知った春田、はるたんの想いを汲んで背中を押す道を選んだ黒澤、そしてついに春田と結ばれた牧――。5年経ったいま、コロナを乗り越えて、あの3人はどんな日々を送っているのかが描かれる。吉田鋼太郎待望の続編には、田中さん、吉田さん、林さんが夢の再集結!コミカルとシリアスを絶妙なバランス感覚で魅せる演技巧者の“不動の3人”の続投が決定。ポンコツでダメダメだけれど、誰より優しく、困っている人を放っておけない“みんなのはるたん”のアラフォーになったその後を、田中さんが体現。変顔満載の独特の戸惑いモノローグ芝居や、“可愛すぎる”“存在が罪”と言わしめた罪深いまでの愛嬌、そして自由すぎるおっさんたちに板挟みにされて“俺のために喧嘩するのはやめてください!”と絶叫する受けの芝居にも注目。また、厳しくも情に厚い理想の上司ながら、手作り似顔絵弁当をつくり、「だお」という名言で一世を風靡し、インスタグラム“武蔵の部屋”もバズったラブリーな黒澤武蔵を演じるのは、吉田さん。そして、バリバリのエリートなうえに家事も完璧、かと思えばドSな一面をのぞかせたり、春田を思うがゆえに身を引くなど自己犠牲をいとわない姿に、視聴者が涙し熱狂した牧に、林さん。林遣都さらに、最強スタッフ陣も再集結。プロデューサー・貴島彩理、脚本・徳尾浩司、音楽・河野伸、監督・瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saitoと、制作陣も“おっさんずチーム”が勢揃いする。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥らがレッドカーペットに登場1,600人の観客に囲まれ、金色の紙吹雪を浴びながらレッドカーペットを歩いてきたキャスト陣。挨拶しようとした瞬間に、松坂から頭を触られた岡田は「どうした? どうした? ついてた?」と、紙吹雪を取ってもらったことを知り「ありがとう。桃李さん、いつもありがとう。助かってます」と感謝する。解除の盛り上がりに「ちょっとびっくりしてるんですけど、今日初めて皆さんに観ていただくということで、緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いします」と改めて挨拶した。松坂も「すごい規模感。『ゆとり』でこの規模感はちょっとすごいですね。別に海外ロケもやったわけでもないけど、本当にこれだけ多くの方に来ていただいて感無量です」と驚いた様子。安藤は「扉に入るまで、まさかこんなに会場が沸くと思っていなくて。真ん中の岡田さんは、もう体をくの字にして憂鬱そうに、不安気にいたところから、ここで歓声を浴びて。金色のひらひらを浴びてる3人の姿を見て、太賀と2人で『すげえかっこいいね』って鳥肌立ってました。このメンバーでこんな華やかな場所に立てるとは7年前、思ってもいませんでした」としみじみとしていた。撮影については、岡田が「ちょっと不安だったんです。こんなに時間が空いて、みなさんが求めてくださっているのか? と」と振り返る。さらに岡田は「でもこの2人に支えられて、現場で『ああ、これがゆとりだ』『これを皆待ってるんじゃないか』と思いながら、お芝居をしていたんですけど、どうですか? お父さんみたいな顔で私を見てますけど」と、温かい目で見つめる松坂に気づいた様子。松坂が「いや、嬉しかったよ。君と芝居ができて嬉しかったよ」とお父さんキャラで声をかけると、岡田は「ありがとう、ありがとう」と応じる。そこへ柳楽が裏声で「本当に楽しかったわね」と畳みかけ、岡田は「あれ、お母さん!?」とびっくり。「お母さんよ」(柳楽)、「ああ、お母さん、お久しぶりです」(岡田)、「大きくなったなあ」(松坂)と収拾のつかなくなったやりとりに、吉田が「やめろやめろやめろやめろ! 小芝居やめろ!」とつっこんでいた。
2023年09月19日『霊長類最強女子』と評される、元レスリング選手の吉田沙保里さん。高い身体能力と鍛えた肉体を生かし、現役時代はアテネオリンピックや北京オリンピック、ロンドンオリンピックの3大会連続で金メダルを獲得しています。引退後も、解説者として活躍するほか、さまざまな運動に励む姿をSNSで公開しているのは、スポーツに対する情熱が冷めていない証といえるでしょう。『霊長類最強女子』吉田沙保里がサッカーをしたら?2023年9月18日、吉田さんはサッカー系YouTuberグループ『LISEM』の、しげさんと撮影した動画を公開。ひょんなことから吉田さんは、しげさんとPK戦で勝負をすることになったといいます。『霊長類最強女子』とうたわれる吉田さんですが、相手はサッカーを得意とするしげさん。いくら吉田さんでも、正面からゴールを決めるのは容易ではないでしょう。2人の真剣勝負でどのように決着がつくかは、動画でご覧ください! この投稿をInstagramで見る しげ【LISEM】(@lisem_shige)がシェアした投稿 「これ、反則かな?」そんなひと言とともに、この動画を公開した吉田さん。ある意味、吉田さんにしかできない斬新なシュート方法は、どれだけサッカーがうまい人でもしのぐことができないでしょう!ゴールキーパーの動きを得意のタックルで封じ、吉田さんはその隙にシュート。ボールの軌道がゴールの隅を狙っている点からも、運動神経の高さがうかがえます。「キーパーはよく無事で済んだな」「これに勝つ方法があったら教えてほしい」といった声が相次いだ、吉田さんの見事なプレー。もちろん実際の試合ではホイッスルを鳴らされてしまいますが、吉田さんの迫力に圧倒されて、審判も身動きできなくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日葉加瀬太郎、年末まで続く秋のコンサートツアーが9月8日(金)神奈川:よこすか芸術劇場で幕を開けた。タイトルは『葉加瀬太郎 コンサートツアー 2023THE SHOW TIME』。このツアーは8月2日に発売されたニュー・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行なわれる。ニュー・アルバムは、葉加瀬太郎にとって初のライヴ・アルバムであり、2022年のコンサート・ツアー [BEAUTIFUL WORLD] より、厳選された音源をセレクト。お馴染みのスーパーバンド(羽毛田丈史:Pf、大島俊一:Key,Sax.etc、柏木広樹:Vc、田中義人:Gt、天野清継:Gt、八巻誠:Manip、屋敷豪太:Dr、渡辺等:Ba、田中倫明:Per)との名演が収録されている。今年の春のコンサートは「NH&K TRIO」(ヴァイオリニストの葉加瀬太郎、ピアニストの西村由紀江、そしてチェリストの柏木広樹という3人)をフィーチャーし、スーパーチェンバーミュージック~Adagio~と銘打たれていた。大ホールでアコースティックな室内楽をパフォーマンスするという新しい試みは話題となり、大きな評価を得たことはまだ記憶に新しい。一転して秋の本ツアーは例年の通り、エレクトリック楽器やコンピューターも使ったハイブリッドなサウンドでのパフォーマンスが展開される。メンバーはこの3年、不動のスーパーバンドの面々。この豪華なメンバーを4カ月にもわたって押さえるのは大変だ。それを可能にしているのは葉加瀬太郎というアーティストの求心力に違いない。コンサートは「The Mission to Complete」でスタート。ギターのリフが007的な “スパイもの” である。このようなアレンジの幅の広さも葉加瀬太郎の音楽に楽しさを添えている。続いてニュー・アルバムにも収録されている「Trip of Dream」「オルクドール~プラチナの風」「To Love You More」「Feather and Leaf」。まず哀愁漂うメロディが印象的な「Trip of Dream」。そして心地よいテンポ感と爽快なアレンジがヴァイオリンのメロディを引き立てる「オルクドール~プラチナの風」。この曲では大島の操るテルミンが素晴らしい味を出していた。飛び道具的な扱いを受けがちなテルミンが、これほどまでにヒューマンな音色で楽器として奏られているのは感動的ですらある。さらに、95年の葉加瀬太郎とセリーヌ・デュオンとの共演で広く知られる名曲「To Love You More」。続いては、バンドの音楽監督である羽毛田と葉加瀬の共作であり、前半はピアノの伴奏だけをバックに後半はバンド全体で壮大に盛り上げるバラード「Feather and Leaf」。そしてこれまでに何度もリテイクされてきた人気曲「Wild Stalloins」で前半を終える。休憩をはさんで始まった後半は、ニュー・アルバムでも聴ける「瑞風~MIZUKAZE~」「ひまわり」でスタート。葉加瀬太郎本人も特にお気に入りの曲たちである。爽やかなこの2曲は、長丁場になるコンサートの中で一服の清涼剤として作用していた。そして、お馴染み “ヴァイオリンを弾こう” のコーナーは、挙手で選ばれたヴァイオリン初心者のお客様が1名、客席からステージに上がって葉加瀬太郎にヴァイオリンの弾き方を指導してもらうという、ヤラセなしのぶっつけ本番。このようなハプニング性の強いコーナーも綺麗にまとめてしまう、司会者としての力量も流石である。さあ、いよいよコンサートも終盤を迎え「エトピリカ」「Asian Roses」「新世界」と続く。ニューアルバムには収録されていないが、ファンには人気の高い曲たちだ。そして、いつもコンサートのハイライトとなるノリノリの「情熱大陸」が始まる。なんと今回より、これまでコロナ禍の影響で自粛されてきた、コンサート・グッズである “はかせんす” が復活。曲に合わせて4色の “はかせんす” 客席を舞う華やかな光景を見るのは久しぶりのことである。一旦終了したステージではあるが、客席では「情熱大陸」の興奮の余韻も覚めやらぬ大声援の嵐。再びメンバーがステージに現れ、始まったアンコールは「博士ちゃん」。ダンサブルなアレンジのこの曲では踊りのパフォーマンス、メンバー全員のソロもフィーチャーされ、コンサートはいよいよクライマックスを迎える。客席で振られていた “たろちゃんタオル” も曲を盛り上げていた。突き抜けんばかりの派手派手でノリノリのアレンジと演出は、葉加瀬太郎のコンサートの魅力の一つである。彼の作る曲は、どの曲もとにかく力強いメロディが印象的だ。以前、ご本人へのインタビューで聞いた話であるが、彼の曲は作曲されたばかりの時点ではもっと複雑なメロディやリズム・アレンジであることが多いそうだ。それらを削ぎ落としながら、誰もが口ずさめるような曲に仕上げるのである。シンプルでありながら人の心を打つメロディは、そのようにして生まれる。クラシックをルーツに持ちながらもジャンルを超えたクロスオーバーな活動にチャレンジし、ヴァイオリンという歴史ある楽器の美しい音色を現在のポピュラー音楽の中でフィーチャーする。これが葉加瀬太郎の世界である。本日9月8日よこすか芸術劇場を皮切りに、ツアー初日に発表になったNHKホールの追加公演を含む全国34箇所、44公演におよぶこのツアー。葉加瀬太郎は12月30日&31日の日本武道館までを全力で駆け抜ける。これだけの数をこなした最後が日本武道館2Daysというのが、現在の葉加瀬太郎のアーティストとしての勢いを表している。葉加瀬をはじめメンバー全員が奏でる素晴らしい演奏と音色、軽快なトーク、そして楽しさ満点の演出。誰もがハッピーな気分になれる葉加瀬太郎流のエンタテインメントを是非、このツアーで体験していただきたい。葉加瀬太郎プロフィール1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。 セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。 1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。 2002年、自身が音楽総監督を務めるレーべルHATSを設立。 2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。 自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアー、オー ケストラコンサートツアーを行うなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信し続けている。また、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大している。令和4年4月1日付で、東京藝術大学客員教授に就任。今後も公演を中心に多方面に活動の場を広げ、唯一無二、独自の世界を作り上げていく。9月8日(金) 神奈川:よこすか芸術劇場9月10日(日) 群馬:高崎芸術劇場 大劇場9月12日(火) 新潟:新潟県民会館9月16日(土) 山形:やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)9月17日(日) 福島:けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール9月22日(金) 大阪:フェニーチェ堺 大ホール9月24日(日) 香川:レクザムホール 大ホール9月30日(土) 富山:富山オーバード・ホール 大ホール10月1日(日) 長野:キッセイ文化ホール10月4日(水) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール10月6日(金) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月7日(土) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月9日(月・祝) 静岡:アクトシティ浜松 大ホール10月14日(土) 大阪:フェスティバルホール10月15日(日) 大阪:フェスティバルホール10月17日(火) 東京:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール10月21日(土) 和歌山:和歌山県民文化会館10月22日(日) 兵庫:アクリエひめじ 大ホール10月28日(土) 熊本:熊本城ホールメインホール10月29日(日) 熊本:熊本城ホール メインホール11月2日(木) 兵庫:神戸国際会館 こくさいホール11月4日(土) 広島:広島文化学園 HBGホール11月5日(日) 広島:広島文化学園 HBGホール11月11日(土) 大阪:オリックス劇場11月12日(日) 埼玉:大宮ソニックシティ11月15日(水) 茨城:水戸市民会館 グロービスホール11月18日(土) 山梨:YCC県民文化ホール 大ホール11月19日(日) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール11月23日(木・祝) 北海道:苫小牧市民会館11月24日(金) 北海道:札幌文化芸術劇場 hitaru11月26日(日) 千葉:松戸・森のホール2112月1日(金) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月2日(土) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月3日(日) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月13日(水) 三重:三重文化会館12月14日(木) 大阪:フェスティバルホール12月16日(土) 京都:ロームシアター京都 メインホール12月17日(日) 岡山:倉敷市民会館12月23日(土) 福岡:福岡サンパレス12月24日(日) 福岡:福岡サンパレス12月30日(土) 東京:日本武道館12月31日(日) 東京:日本武道館― 追加公演 ―12月9日(土) 東京:NHKホール12月10日(日)東京:NHKホールキョードー東京 0570-550-799全公演チケット料金:全席指定¥9,900(税込)※4歳以下入場不可公式ホームぺージ 本文:近藤正義photo:スージー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日グラニフ(graniph)が『鋼の錬金術師』とコラボレーション。2023年9月19日(火)よりTシャツやパーカーなど全28アイテムをグラニフの国内店舗ほかにて発売する。グラニフ×『鋼の錬金術師』月刊「少年ガンガン」で連載された荒川弘の代表作『鋼の錬金術師』。錬金術師のエドワードと弟アルフォンスが幼き日に亡くした母親を蘇らせるため、人体錬成という禁忌を侵したことで失ってしまった体を取り戻すべく、「賢者の石」を探す旅に出るダークファンタジーを描いた作品だ。シリーズ累計部数は全世界で8000万部を突破し、アニメ、ゲーム、実写映画、舞台と数々のメディアで展開されてきた。そんな人気漫画『鋼の錬金術師』とのコラボレーションでは、Tシャツやパーカー、バッグ、マグカップなどをリリース。エドワードやアルフォンス、国軍のメンバー、ウィンリィ、エンヴィーなど魅力的なキャラクターたちを落とし込んだ全28アイテムを展開する。エルリック兄弟のTシャツTシャツは、エドワードを肩車したアルフォンスが犬のデンと走っている姿を描いたデザインや、アメストリス国軍大佐のロイ・マスタングとその部下たちの集合写真をプリントしたものなどを用意。エドワードの機械鎧のコーチジャケットコーチジャケットは、バックにエドワードの右腕の機械鎧(オートメイル)を大胆にプリントしたデザインで登場する。右ポケットの中にドライバーとスパナ、左ポケットの中にエドワードの機械鎧につけ忘れてしまったネジが刺繍されているのもポイントだ。クセルクセス遺跡のスカートプリーツスカートでは、アメストリス国とシン国の間の砂漠にあるクセルクセス遺跡をフィーチャー。神殿に遺された錬成陣の石碑をパターンにし、スカート全体にプリントした。真理の扉をフィーチャーしたトートバッグさらに、真理の扉の模様を刺繍したトートバッグもラインナップ。内ポケットには、「世界」であり「宇宙」であり「神」であり「全」であり「一」であり、「おまえ」でもある「真理」の姿が表現されている。オーバーサイズパーカー&ソックスもその他、アルフォンスとエルリックをデザインしたオーバーサイズパーカーや、子犬のブラックハヤテ号のソックスなども展開される。【詳細】グラニフ×『鋼の錬金術師』発売日:2023年9月19日(火)取扱店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア※一部商品は受注販売となる。商品例:・エルリック兄弟 Tシャツ 3,500円・機械鎧 コーチジャケット 13,000円・クセルクセス遺跡 スカート 7,900円・真理の扉 スクエアトートバッグS 4,500円・ブラックハヤテ号 ソックス 1,200円© Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
2023年09月09日アリをひたすら捕まえる この投稿をInstagramで見る Maya Yoshida(@mayayoshida22)がシェアした投稿 2012年9月に一般女性と結婚し、2016年に第一子となる長女が誕生している吉田さん。21日放送の番組ではリスナーの「麻也さんが今ハマっているものがあったら教えてください」という投稿に回答しました。「ちょっと前はサウナにハマっていた」そうですが、最近、もうすぐ7歳になる娘さんと一緒にハマっているのは「生き物」。長女は動物や昆虫など生き物に興味を持つようになり、「昨日もレストランで花がいっぱいあって、アリがすごく(たくさん)いたんですけど、(娘が)アリをひたすら捕まえる」と、ごはんよりもアリに夢中な様子です。そんな長女に触発されて生物や動物などの図鑑を買ったといい、就寝前には絵本の代わりに図鑑を娘さんと一緒に読んだりもするのだそう。また、レストランで蚊に刺された吉田さんは、長女に対して「蚊に刺された。この蚊はオスでしょうか、メスでしょうか?」と出題。長女が「メス」「メスしか血を吸わないから」と回答すると、吉田さんは「なんでメスしか血を吸わないんでしょう?」と、さらに突っ込んで質問したといいます。すると長女は「卵を産むのに必要だから」と答え、「正解!」と吉田さん。よく理解していますね。吉田さんは「びっくりするぐらいそういう知識を子どもは学んでいく。とくに不思議な生物、蚊とかカタツムリとか」とうれしそうで、こんなやりとりを家族でよくしているのだそうです。他愛ない日常の出来事から図鑑レベルの内容に会話を発展させる……子どもが興味を持ったものに吉田さんも向き合い、同じように興味を持って図鑑を読んでいるからこそのコミュニケーションといえますね。
2023年07月01日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』に、ドラマシリーズでお馴染みのキャストが一斉カムバックを果たすことが決定。本編映像も初公開された。ドラマから引き続き、スクリーンに登場するのは、安藤サクラ演じる坂間正和(岡田将生)の嫁で、結婚を機に退職し、現在は2児の母で、坂間酒造の経理として家族を支える茜。仲野太賀演じる正和が勤めていた食品会社の後輩で、現在は店長兼エリアマネージャーだが、超マイペースなゆとりモンスター・山岸ひろむ。吉田鋼太郎演じる道上まりぶ(柳楽優弥)の父親であり、フリーカウンセラーの傍ら、レンタルおじさんとして老若男女の相談に乗る麻生厳。さらに、妹・ゆとり(島崎遥香)、母・和代(中田喜子)、兄・宗貴(高橋洋)、宗貴の嫁・みどり(青木さやか)と、坂間一家も続投。吉岡里帆演じる山路一豊(松坂桃李)のクラスで教育実習生だった元カノ(!?)の佐倉悦子も登場。ドラマで男性陣をかき回した“佐倉悦子の乱”がスクリーンでも再び…。合わせて、本編映像初解禁となる特報映像も到着。かつて勝手に“ゆとり世代”と名付けられた彼らも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた。コンプライアンス問題、子どもの将来なりたい職業としても上位にランクインするYoutuber、新しいビジネスツールとして定着しつつあるリモート会議といった働き方改革などに奮闘する正和、山路、まりぶの姿が映し出される。また、外国の人々と交流をしている場面も描かれ、まさにインターナショナルな部分も垣間見える。一方、血まみれ&包帯姿の正和や、子どもたちの下敷きになる山路、仮面をつけて中国語を話すまりぶなど、一体彼らに何が起こったのか気になるシーンも登場している。▼キャストコメント安藤サクラ最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。こうやって共に歳を重ねながら演じていると、みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました。だからまた彼女に会うことができて、あの三人に会うことができて嬉しかったです。スタッフの皆さんとも再会し、水田監督のもと大切な友達とまたお芝居ができて、胸がいっぱいになりました。この3人が集まれば間違いない、最強の3人組です。ぜひ映画館でご覧ください!仲野太賀「ゆとりですがなにか」という作品には思い入れしかありません。まさか映画化が決まって水田組のスタッフの皆さん、素敵なキャストの皆さんと再会できるなんて。本当に嬉しかったです。宮藤さんが書き下ろした脚本は、何がどうしてこうなった!?という驚きの展開の連続。そしてなんて社会派なこと。なのになんでこんなに笑えるんだろう。岡田さんをはじめとする先輩方の肩のぶん回しっぷりも最高です!!驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)。はやく皆様に観ていただきたいです。お楽しみに!!吉田鋼太郎TV版を撮り終えてからもう随分経つわけですが、久しぶりに再会したゆとりチームは全く久しぶりという感じがせず、一瞬であの頃に引き戻されました。勿論ゆとり達はそれなりに年を取り、あの頃よりも更にハードな人生に立ち向かっている訳ですが、やはり相変わらずゆとりはゆとりで、むしろ年を取った分ゆとりさ加減に磨きがかかってきたと言うか、ポンコツさと、愛おしさが増し増しになっているようです。Z世代の台頭によりゆとりはもはや死語となった感はありますが、ゆとり世代は今確実に社会で活躍の場を広げています。あの頃、ある揶揄と嘲笑を持って語られていたゆとり達は今社会の中心に居るはずですが、それでもやっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです。更にポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい。『ゆとりですがなにか インターナショナル』は10月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゆとりですがなにか インターナショナル 2023年10月13日より全国にて公開©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
2023年06月08日RINNEEE(吉田凜音)の新曲 「narabe」(読み:ナラベ)の配信が、本日5月31日(水) よりスタートした。本作は前作「文句BOO」と同様、作詞作曲プロデュースにいつか(Charisma. com)、編曲に土器大洋(MO MOMA)を迎えて制作。RINNEEEの魅力溢れる歌声と、パワフルなバンドサウンドが見事に調和した刺激的な楽曲となっている。なお、本楽曲のリリースと同時にMusic Videoが公開された。「narabe」MV<配信情報>「narabe」配信中「narabe」配信ジャケット作詞・作曲:いつか(Charisma. com)編曲:土器大洋(MO MOMA)配信リンク:関連リンクHP:::
2023年05月31日2023年4月18日から放送中の、俳優の高畑充希さんと田中圭さんを主演に迎えたテレビドラマ『unknown』(テレビ朝日系)。同作の第3話に、俳優の千葉雄大さんがゲスト出演することが、同月29日に発表されました。ドラマ『unknown』で、おっさんずチームが再集結!2019年に同局で放送された『おっさんずラブ-in the sky-』で、田中さん演じる成瀬竜に思いを寄せられる役どころで注目を集めた千葉さん。『unknown』には、田中さんのほか、吉田鋼太郎さんも出演しており、さらには『おっさんずラブ-in the sky-』の脚本家・徳尾浩司さんが、『unknown』でも脚本を手掛けるなど、『おっさんずチーム』が再集結することになります。『おっさんずチーム』に合流する千葉さんが演じるのは、テンションが異様に高いギャルのウエディングプランナー・御島崎響太郎(みしまざき・きょうたろう)。主演の高畑さん、田中さんとは、プライベートでも親交がある千葉さんは、今回の出演に意気込みを語っています。『unknown』カメオ出演決定の千葉雄大コメント大好きなチーム、大好きな充希ちゃん、大好きな圭さんとご一緒できるということでテンション爆上げでございました。すごく取り組みやすい環境だったにも関わらず、最初ものすごく緊張してしまい、どうなることやらと思ったら、思ってたのと全然違う感じになっておもしろかったです。ぼくも先の展開を知らないので、みなさんと一緒にたのしみにしたいと思っております。ぜひ、ご覧ください。『おっさんずラブ』ファンにとっても、期待が高まる第3話は、2023年5月2日の夜9時から放送予定です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月29日