’10年にキーボード、都啓一の悪性リンパ種発症により活動を休止。今年8月、見事完解の後、活動復活を遂げたSOPHIAが、1月11日(水)に復活第2弾シングルをリリース。同曲で、岡村靖幸とコラボレーションすることがわかった。これは、ニコニコ動画内でボーカル、松岡充がレギュラーを勤める番組『松岡充の世の中ヲタしいことだらけ!』内で、自らの口からファンに向けて初めて発表された。『サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム』というその曲は、叙情的なメロディで懐かしくも哀愁感漂う楽曲で、松岡いわく「今のSOPHIAのまさに“ALIVE”そのもの」という意味深い楽曲に。SOPHIAの公演情報SOPHIAと岡村靖幸は、’02年に『HARD WORKER』という楽曲で一度コラボレーションしているが、今回、岡村自身3度目の挫折からの復活を成し遂げたタイミングで、もともと彼のファンでもあった松岡が、彼のライブを観覧。その衰えぬパワーに圧倒され、自分たちの境遇と同じくまさに“復活”の時を迎えようとしている彼と、今こそ同じ意志のもと、作品を作っていこうとインスピレーションが働き、岡村に直接打診。岡村もこれを快諾し作品作りがはじまった。さらに、SOPHIAにとってサウンド面の下支えをしている東京事変の亀田誠治のプロデュースワークも加わり、今までにない心に染みる楽曲が完成することとなった。同シングルは『rainbow rain』という、復活後のライブでも披露されたいろいろな意味で“再生”や“復活”をイメージさせる楽曲と、新曲『それでも花は揺れていた』の3曲を収録。大きな壁を越え、アーティストとして新たな扉を開けたばかりのSOPHIAの今後の活躍を期待せずにはいられない。なお、SOPHIAは、12月25日(日)に「SOPHIA Premium X’mas 2011“P.L.T”~Party&Live&Touch~」と題したワンマンライブを開催。現在、チケットぴあでは、同公演の先行抽選「プレリザーブ」を11月30日(水)11:00時まで受付中。
2011年11月28日劇作家・演出家の鴻上尚史率いる劇団、第三舞台の封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』が11月26日、東京・紀伊國屋ホールでついに開幕した。第三舞台 封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』 のチケット情報1981年早稲田大学演劇研究会で旗揚げされた、第三舞台。2001年劇団結成20周年記念公演『ファントム・ペイン』で活動を10年間封印後、30周年となる2011年に、封印解除すると同時に、解散公演を上演。スピード感あふれるセリフ回しと場面転換、社会への鋭い風刺とそれを包み込むギャグの応酬、シリアスと笑いの境界を自由奔放に行き来するエンタテインメント性あふれる作風が人気を呼び、1980年から90年代の小劇場ブームを引っ張ってきた。当時の劇団員、筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、大高洋夫に、若手実力派俳優、高橋一生が加わった7名の立つラストステージが、紀伊國屋ホールを皮切りに各地で上演される。各地で完売しているチケットだが、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場ホールにて12月30日(金) 18:30の追加公演が決定した。ぴあでは、12月1日(木) 11:00まで先行抽選《プレリザーブ》を受付中。一般発売は12月10日(土) 10:00より。
2011年11月28日人気時代劇シリーズが5年ぶりに復活女優・青山倫子が2006年に初主演し、人気、話題ともに得たテレビ東京系の時代劇シリーズ『逃亡者おりん』が、来年1月に復活。約5年ぶりに連続ドラマとして再び放送開始されることが7日、わかった。8日のオリコンなどが伝えている。国民的ロングラン時代劇『水戸黄門』(TBS系)の終了もあり、来年の民放では唯一の時代劇となるそうだ。時代劇ファンの熱い期待にもこたえ、彼女はまた新しい魅力をもって演じてくれるだろう。ワンカットワンカットを大事に…クールでストイックなヒロイン像が時代劇の主役となるという、ちょっと異色なところもヒットした本作。殺し屋として育てられたおりんが新たな逃亡劇を繰り広げる。これまでのシリーズ以上に、人間らしい感情を出したり、ロマンスもあったりと、あらたな“おりん”の姿もみられるそうだ。時代劇にこその、日本人の心、ルーツ、なくしてはいけない大切なものというものは必ずあるという青山。ワンカットワンカットを大事に演じていきたいという。さらに成長した彼女の演技に、おりんに注目が集まる。元の記事を読む
2011年11月09日フジテレビが手掛けるアイドルグループ、アイドリング!!! の選抜メンバーで構成された劇団「アイドリング!!!」が12月、東京タワーフットタウン1F A2ホールにて旗揚げ公演「ペロン~特撰カルビ7人前をペロン~」を上演する。劇団アイドリング!!!旗揚げ公演『ペロン~特撰カルビ7人前をペロン~』のチケット情報出演者は、3号遠藤舞、6号外岡えりか、9号横山ルリカ、11号森田涼花、12号河村唯、17号三宅ひとみ、19号橘ゆりかの7名で、客席から手の届きそうな距離で繰り広げられる“体感型”舞台を展開する。演出は『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』『それでも、生きてゆく』などフジテレビの人気ドラマ作品を生みだした、演出家・永山耕三が手掛ける。物語は、演劇祭で最優秀主演女優賞を受賞した劇団女優が、賞品の“何でも願いを叶えてもらえる権利”を使って、「100個の願いを叶えてほしい」と好き勝手にやりたい放題を繰り返すところから始まる。本作は現在行われている、若者を育成するプロジェクト『東京タワーエンタメ祭』のトリを務める。公演は12月13日(火)から21日(水)まで。チケットはぴあにて独占発売。11月5日(土) 11:00よりWEB先着先行(プリセール)、11月12日(土)10:00より一般発売。WEB先着先行(プリセール)は、予定枚数が終了次第受付終了となる。
2011年11月04日今年のマクドナルドのクリスマスセット「アイコンボックス」、目玉は期間限定で復活する、大人気スナックメニュー「シャカシャカポテト」。店頭予約は2011年11月4日(金)より。※販売は12月2日(金)~12月25日(日)。アイコンボックスA ¥1,000マクドナルドのクリスマス特製セット「アイコンボックス」が、今年も登場。Aセットは、期間限定で復活する「シャカシャカポテト」や、「チキンマックナゲット」がたっぷり入った、クリスマスパーティーにぴったりなセット。Bセットは、「ジューシーチキンセレクト」と「シャカシャカポテト」、さらに人気定番バーガー「ビッグマック」などが入った、充実の内容となっている。アイコンボックスB ¥1,200特製のアメリカンバーベキュー味のパウダーをふりかけて、パッケージの中でシャカシャカと振ってから食べる「シャカシャカポテト」を中心とした賑やかなセットで、素敵なクリスマスパーティを開こう!お問い合わせ: マクドナルド公式ホームページ
2011年11月04日劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』東京公演が、10月1日に電通四季劇場[海]にて開幕した。開幕に先立ち前日の9月30日には、舞台稽古が公開された。劇団四季『オペラ座の怪人』チケット情報物語は不可解な事件が多発する19世紀のパリ・オペラ座が舞台。劇場の地下深くに住む怪人の、歌姫・クリスティーヌに対する愛憎が巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーによる美しいメロディによって紡がれていく。初演は1986年ロンドン、今年は作品誕生から25周年のアニバーサリー・イヤーとなる。日本では劇団四季が1988年より上演しているが、東京公演は4年半ぶり。全世界での観客動員数は1億3千万人を超える本作、日本でもこれまで9都市で上演され560万人以上の入場者数を誇っている。本番同様の緊張感を持って行われた公開舞台稽古には、ファントム役・大山大輔、クリスティーヌ役・笠松はるらが出演。これまでオペラの舞台に立っていた大山は、張りのあるバリトンを響かせ堂々とファントムを演じた。その大山は「『オペラ座の怪人』はまもなく、ロンドン初演から25周年という節目を迎えます。この記念すべき年に、怪人役を務めさせていただけることを大変光栄に思います。真摯に役と向き合い、作品の感動をお届けしたい」とコメントを発表。また笠松も「世界を魅了し続けるこの作品を、ぜひこの機会に多くの方にご堪能いただきたい」と話した。チケットは2012年1月31日(火)分まで発売中。
2011年10月04日最高にピュアでオーガニック、オリジナリティにあふれる高品質なベビーケアライン、マタニティライン、バス&ボディとアロマテラピーを展開するスキンケアブランド「エルバビーバ」から、季節の変わり目に人気のアイテムが復活する。夏の紫外線ダメージの余韻がまだ残るこの季節、急な空気の乾燥に追いつけずに肌荒れを起こしたり、肌の水分維持低下によりターンオーバーが乱れるなど、この時期特有の肌トラブルに悩んでいるママたちも少なくないはず。そこでおすすめなのが、ワンアイテムで全身をくまなくケアできるエルバビーバの「ベビーバター」(50g /2,410円)。ココアバターがリッチな保湿力を発揮するこのアイテムは、デリケートな赤ちゃんから大人まで、ボディはもちろん、アイクリームとしても、髪の毛のつや出しにも使えるので、忙しいママたちにとって秋冬のマストアイテムとしておすすめ。肌の上でバターのように溶け込む感じと、しっかり潤いを与えてくれるのにベタつかない使用感が魅力。配合されたラベンダーオイルやローズマリー葉エキスがほのかに香るので、日中はもちろんだけど、アフターバスのリラックスタイムにたっぷり活用したい。(*10月1日〜3月末の限定販売)同様に万能アイテムとして注目したいのが、ピンポイントケアに使える「ベビーリップ&チークバーム」(18g /1,890 円)。口に入れても安全なオーガニック基準を満たしているこのバームは、新生児から使える安心なアイテム。乾燥のダメージを受けやすい唇やチーク、手などはもちろん、デリケートな目元をやさしく潤すアイクリームとしても使えて、「乾燥してるかな?」と気になった時にさっと塗れるスティックタイプは持ち運びにも便利。秋冬のおでかけの常備品として、それこそベビーやママだけでなく世代を問わずおすすめ。天然防腐剤としてオーガニックローズマリーエキスを使用。カモミールとラベンダーのほのかな香りの鎮静効果もうれしい。また、この時期に活躍するのが、肌触りのよいエルバビーバの「ガーゼハンカチ」(525円)と「ガーゼバスタオル」(1,890円)。エルバビーバのガーゼアイテムはいずれも有機栽培綿100%(スイスエコテックス認証)なので、赤ちゃんが口の中に入れても安全。しかも使い始めから毛羽だちがないので、タオルの毛羽立ちが苦手な人にもおすすめ。肌にやさしい感触が大人でもクセになるガーゼアイテムは、季節のギフトとしてもよろこばれそう。お問い合わせ先:スタイラ0120-207-217 www.stylaonline.jp/erbaviva/ 取材/松浦明
2011年09月30日劇作家・演出家の鴻上尚史率いる劇団、第三舞台の封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』の制作発表が、9月5日、都内で行われた。2001年、劇団結成20周年記念公演『ファントム・ペイン』を上演後、10年間の封印を宣言し活動を休止していた同劇団。スピード感あふれるセリフ回しやダンス、社会への風刺とそれを包み込むギャグの応酬で、観客の熱狂的な支持を集めた。会見には、主宰の鴻上のほか、キャストの筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、高橋一生、大高洋夫が登壇し、公演への思いや解散について語った。チケット情報筧は「やはり解散という流れになりましたか。というのが鴻上さんから聞いた時の正直な感想です」と話すと、「解散という言葉が意外だった。(鴻上が)ハッキリ決意されたのならキッパリしていていいことだと思った」(長野)、「僕の気持ちとして第三舞台は復活させないでこのまま眠らせておきましょうよという話を鴻上としました。始めたものはいつかは終わらせなきゃいけないので潔い。賛成です」(小須田)、「10年前に解散のつもりだったし、一度ピリオドが打たれているので復活するということのほうが衝撃的だった」(山下)、「鴻上さんから電話をいただいた時はショックでした。今回一区切りでいい芝居にしたいなと思います」(筒井)、「一挙に下山する感じでこれ以外には選択肢がないので。鴻上から言われたときには潔くって僕はいいんじゃないって答えました」(大高)とそれぞれの心境を語った。また解散公演だと鴻上からtwitterで知らされた高橋は「第三舞台は僕の中で普遍的なものとして常に存在し続けていたので、解散をtwitterで知って驚きました」と話した。会見の中で第三舞台の思い出深いエピソードを訊かれると、イギリス公演に行った時に役者のほぼ全員がオイスターバーに行って牡蠣にあたったことを筧が暴露。酷い腹痛の中、ギリギリのところで舞台に立っていたと面白おかしく語ると、鴻上が「普通、生ものたベないでしょ。バカだよね」とツッコミを入れるなど、笑いを誘う場面も。新作となる解散公演だが、記者から題名の意味を問われた鴻上は「いろんな意味で深呼吸する惑星に生きているということですね」と答えていた。なお、チケットの問い合わせは多く、既に争奪戦の勢いとなりそう。公演は11月26日(土)から12月18日(日)の紀伊國屋ホール・東京を皮切りに大阪、福岡でも上演する。東京公演のチケットは9月17日(土)より発売。
2011年09月06日初演以来4回目の上演となる劇団☆新感線『髑髏城の七人』が、大阪公演を経て、9月5日(月)、東京・青山劇場にて幕を開ける。本作では、これまでのキャストを大胆に一新。通称“ワカドクロ”と言われ、小栗旬、森山未來、早乙女太一など、人気と実力を備えた豪華若手俳優陣による共演が大きな話題となっている。チケット情報豊臣秀吉の天下統一を目前に、あるひとりの男が関東制覇を企んでいた。その名を天魔王(森山)。関東髑髏党を率い、目的のためには手段を選ばないという男だ。そんなある日、髑髏党に村を襲われ、危機一髪の兵庫(勝地涼)らを救ったのが、捨之介(小栗)なる若者。彼らは髑髏党の襲撃で身よりのなくなった娘たちを連れて関東一の色里・無界の里へ。そこで里を取り仕切る無界屋蘭兵衛(早乙女)や極楽太夫(小池栄子)、沙霧(仲里依紗)らと出会い……。これまで同一キャストが演じてきた捨之介と天魔王役を、小栗と森山のふたりが演じたことで物語はより明確になった。さらにキャストの年齢層がぐっと下がったことで、非常にテンポと切れ味のいい新たなる『髑髏城~』へと仕上がった。小栗の捨之介は、軽やかさと同時に主役としての堂々たる存在感をも発揮。それは「舞台は日々進化していくもの。自分も日々進化出来るよう頑張っていきます」との言葉通り、常に高みを目指す姿勢が自然と舞台上にも表れるのだろう。森山の天魔王は、ひりひりするほどの狂気と執念が滲み出るような演技で、作品に深みと厚みをもたせていた。ステージは、奥行きのある青山劇場をフルに使った傾斜舞台。近作によく見られた大がかりな舞台装置や映像などは極力抑え、非常にシンプルな構造となっている。その理由は、舞台を埋め尽くす縦横無尽なキャストたちの動き。特に殺陣シーンの迫力、美しさは過去最高とも言えるほどで、なかでも2度目の新感線となる早乙女の殺陣は圧巻。彼独自の舞に新感線流を融合させた、力強くも華麗な殺陣を披露してくれる。森山はこう語る。「通称“ワカドクロ”と言われるだけあり、突っ走りながらもブレにブレ、揺れに揺られて最終的には大きなうねりとなって大阪公演を終われたような気がします。東京公演では、さらに大きなエネルギーをお客さまに届けられれば」。小栗や森山が発する若いエネルギーと、新感線というベテラン劇団のエネルギー。この2つのエネルギーをもってして、至極の演劇空間が生まれないはずはないのである。公演は10月10日(月)まで。取材・文:野上瑠美子
2011年09月05日10年ぶりに“封印”を解除するとともに、解散を発表した人気劇団「第三舞台」のラスト公演「深呼吸する惑星」の製作発表会見が9月5日(月)、都内で行われた。会見には同劇団の主宰である鴻上尚史をはじめ、筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、高橋一生、大高洋夫ら出演者が勢ぞろい。作・演出を手掛ける鴻上さんは「いま(戯曲は)書いてる最中。とりあえずタイトルから想像してください。たぶんSFです。まあ、僕らはいろんな深呼吸をする惑星に住んでるってことでしょうか」と構想を明かした。「第三舞台」は1981年、早稲田大学演劇研究会で旗揚げ。作・演出を務める鴻上さんのスピード感あるセリフ回しと場面転換、鋭い社会風刺と巧みな笑いをミックスしたエンターテインメント性あふれる作風で“小劇場ブーム”を巻き起こした。その後もコンスタントに公演を重ねる中で、筧さん、大高さんを始め多くの人気俳優を輩出した。2001年に劇団結成20周年記念公演「ファントム・ペイン」にて、その活動を10年間封印。そして2011年、10年ぶりの活動再開を宣言すると同時に、解散が発表された。「同窓会やノスタルジーなら意味がない。これまで生きてきた“流れ”の中でいま、何を感じ、どう表現するか。それができれば、活動を再開させる意味があるなと思って」と鴻上さん。だからこそ「深呼吸する惑星」は新作となった。「旗揚げしたときから、お客さんには劇場を出るときに、より元気になってもらうのがテーマ。厄介な時代を生きるエネルギーをプレゼントできれば、芝居をやる意味もあるというもの」と30年来のポリシーに揺らぎはない。筧さんは今回の解散について「やはりそういう流れになりましたか、と正直に思った。何だろう…。集団って風船みたいなもので、膨らみきったら爆発するのが習わし。解散のために(封印された)10年間があったんだと思う」。第三舞台への出演は11年ぶりで「どういう空気感で、かいくぐっていくか。長年のファンの方々の“残像”とも戦わなければいけない」とプレッシャーを垣間見せつつ、「いま、鴻上さんはノリにノッてますからね。どのような言葉があふれ出るのか、期待感でいっぱい」と気持ちを高めていた。一方、大高さんは「テーマは楽しくやること!以上」と気合十分。高橋さんは唯一の“客演”となり「常に第三舞台は、普遍的なものとして僕の中に存在していた。あくまで外部の人間なので(解散について)何とも言えないが、先輩方の背中を見ながら勉強させていただければ」と抱負を語った。会見では筧さんがイギリス公演の際に、キャストのほぼ全員が生ガキに“あたった”エピソードを披露。長野さん、小須田さん、山下さん、筒井さんも思い出話に花を咲かせながら、来るべき“終幕”に思いを馳せた。「深呼吸する惑星」は11月26日(土)の紀伊國屋ホール公演(東京・新宿)を皮切りに、サンシャイン劇場(池袋)、森ノ宮ピロティホール(大阪)、キャナルシティ劇場(福岡)で上演される。
2011年09月05日日本イーライリリー(株)が、劇団漂流船による、がんの高額な治療費をテーマにした劇 「沈まない夕陽」大阪公演を、11月12・13日の両日、3回に渡り開催する。がん治療費、保険制度やサポート団体などを考える昨今、がんの高額な治療費が社会問題となっているが、この問題について、また患者を支援する保険制度やサポート団体の情報など、劇中で考え学んでもらえる構成になっているという。劇団漂流船の「沈まない夕陽」は、今年3月に東京で公演が実施され、今回の大阪公演誘致に当っては、同社が主催にて実施するもの。なおチケットの売上げは、劇団漂流船、キャンサーネットジャパンの活動資金に充当されるとのことだ。<開催概要>劇名: 「沈まない夕陽」劇団漂流船大阪公演日程: 11月12日(金)19:00開演11月13日(土)13:00開演、17:00開演(開場は開演の30分前)劇場: 「世界館」(大阪市港区波除6-5-15)チケット:前売・当日3,000円(日時指定・全席自由)E-mail: ticket@driftship.jp問合せ: 井田國彦事務所公演窓口048-658-0572E-mail:office@driftship.jp
2010年11月05日一度は退会したはずのmixiに復活する人がいる。決意を固めてやめたようにも見えたけど、どうしてそんなにあっさりと復活してしまうのか。Twitterなどの新しいコミュニケーションツールが勢いを増していても、やはりmixiには人を引き付けるなにかがあるということ?実際に「mixi復活」をしたという2名にその理由を聞いてみました。まずは、かつて300人以上のマイミクを持ち、数千人規模の音楽系コミュニティの管理人をしていたというSさん(24歳女性)。退会後、一カ月で復活した。――早い復活ですねえ「名残惜しくなった部分はあります。どっぷりやっていたところもあったので。私は今Twitterもやっているんですが、よく考えたらmixiでしかつながり合えない友達もいるなあって。そういう人をもう一度、拾い直したくて……」――じゃあ、やめなければよかったのでは?「そのときどうしても"切りたい関係"の知人がマイミクにいたんです。300人のマイミクのうち、5人くらい。その5人のために残りの295人を切ることになってしまいました。感情にまかせて、いきおい余った行動をしてしまったことに後悔はありますね」――人生いろいろということでしょうか?「そういうことになりますね」――そうですか、ありがとうございました。出版社でアルバイトをしながら、フリーでウェブデザインの仕事をしているというOさん(27歳男性)もmixi復活組の一人。やめる直前は、日記を書くたびに自己嫌悪におちいるようになっていたとか。――なんで自己嫌悪に?「自分の日記がすべて自慢話のように思えてきたからです。例えば、自分が作品を作ったり、それが評価を受けたりすると誰かに報告したくなるじゃないですか。日記にはそういった自分の作品に関する情報を日常的な話題の中にさりげなく忍ばせるようにして書いていたんです。でも次第に、自分は自己顕示欲が強すぎるのかもしれないと思えてきて……」――ふーむ……「日に日に、日記を書くのが悩ましくなってきたんです。報告はしたい、でも自慢話になってしまう、じゃあ何を書いたらいいのか。自慢話でなければ、日常的なことだけを書くか。いや、自分の日常なんて誰が読みたいものか。でも、書きたい、報告したい……。で、考え抜いたあげく、退会しました」――でも、復活したんですよね?「存在証明だと思うようにしたんです。こんな活動してますよ、と書くことは自分はここにいますよ、生きていますよ、ということをまわりに知らせるため。必要以上に日記に広報的な役割を持たせたり、エゴを含ませることはせず、ナチュラルな感覚で自分を主張していけばいいんだと気付いたんです。要は考えすぎてたってことなんでしょうけど」――存在証明ならmixiで日記を書かなくてもいいのでは?「外部ブログだとどうしても外向きになりがち。mixiなら気の知れた内輪の人間だけにのびのびと伝えることができる。もちろん、連絡用としても機能するし、コミュニティーでは特定の情報収集もできる。アプリで交流を増やすこともできるし、用途に合わせて使えばさまざまな楽しみ方があることにも気がついた。今はかなり気楽な気持ちになってきたので、一回りしてmixiが楽しくなってきました」――そうですか、ありがとうございました。話を聞いた二人においては、退会前よりも今の方が「前向きにmixiをしている」印象を受けました。スポーツ選手で言えば、スランプの先にある安定期に入ったとでも言うべきなのでしょうか。ちがいますか。さてみなさんのまわりにも「mixi復活」をした人はいますか?(根岸達朗/プレスラボ)株式会社ミクシィmixiを運営する株式会社ミクシィのウェブサイトです【関連リンク】mixiで話題のアプリ「サンシャイン牧場」っておもしろいの?みなさんもアプリ活用してますか?Twitterって本当におもしろいの? ヘビーユーザーに聞いてみた何かと話題のTwitterについて調べてみましたインターネットの書き込みは冗談でも逮捕されるの??教えて警察庁!どこまでやったら犯罪なんでしょうか?
2010年03月10日