スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日日産自動車は10日、「フェアレディZ」(クーペ)と「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジして18日に発売すると発表した。価格は、クーペが367万5,000円から451万5,000円、ロードスターが438万9,000円から512万4,000円。今回のマイナーチェンジでは、LEDハイパーデイライトを装着する新形状のフロントバンパーや、新デザインアルミホイールの採用、車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーにするなど、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更したとのこと。ボディカラーは、新色の「プレミアムサンフレアオレンジ」と「ダークブルー」含む全8色を設定。メカニズムでは、ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用したほか、一部グレードのブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、耐フェード性能が向上している。エンジンは、総排気量3,696ccのVQ37VHR(DOHC V型6気筒)を搭載し、ミッションは6MTもしくは7M-ATxを採用。駆動方式は2WDで、乗車定員は2名。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジして18日に発売する。価格は、6MT車が513万4,500円、7M-ATx車が523万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日マツダは5日、2シーター小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、デザインの変更やコントロール性向上などの一部改良を行って発売した。価格は、ソフトトップ車が233万円から260万円、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車が268万円から292万円。今回の一部改良では、ソフトトップ車とRHT車の個性の違いを表現。ソフトトップ車は、”タイトスポーツ”をキーワードとしたスポーティなブラック基調のコーディネーションに、RHT車は”プレミアムスポーツ”をキーワードとして各所にシルバー色のパーツを採用している。共通する改良として、フロントグリル開口部を拡大した奥行きのあるデザインに変更したほか、新デザインのフロントフォグランプベゼル採用や、フロントチンスポイラー新採用などを実施。インテリアは、本革シートに新色「タン」を追加し、シートのサイド部などに黒色を配したツートーンカラーのデザインを採用。デコレーションパネルとステアリングホイールベゼルのカラーは、新色「グロッシーダークグレー」に変更されている。また、MT車のスロットル制御プログラムをより緻密に設定し、再加速する場面などのスロットルレスポンスを直線でより扱いやすい特性としている。ブレーキブースター(制動倍力装置)の特性も変更され、車両の前後荷重コントロールがより容易になっているとのこと。安全面では、万一の事故の際にボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する新開発の「アクティブボンネット」(歩行者保護システム)を採用している。エンジンはMZR2.0L(2000DOHC)を搭載し、変速機は5MT、6MT、6EC-AT(アクティブマチック)のいずれかを採用。駆動方式は2WD(FR)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、自動運転技術「SARTRE」によるロードトレインの走行実験を初めて公道で行い、成功を収めたと発表した。この走行実験はスペインにて、他の一般車両も走る中で行われたという。「SARTRE」は英国リカルド社の主導で進められているプロジェクト。ボルボのほか、スウェーデン国立研究所、アーヘン工科大学車両研究所(IKA)、イディアダアンドテクニカ社などがこのプロジェクトに参加している。より安全で環境に優しい交通システムをめざしており、その具体的な手段としてロードトレインの実用化をめざしている。ロードトレインは先頭車両をプロのドライバーが運転し、追従する車両は自律制御により先頭車両の加速度、ブレーキ、方向などを監視してその動きを模倣する。これによりドライバーは走行中に他のことをして過ごせるうえ、燃料消費率はおよそ20%向上するという。自律制御では車間距離を極端に短くすることが可能なため、渋滞解消にも役立つ。さらに、道路をいっさい改造することなく導入できるシステムであることも、「SARTRE」によるロードトレインのメリットだ。今回の実験は一般車両が走行する公道で行われ、先導車1台に追従走行する4台はボルボのS60、V60、XC60 と1台のトラックが使用された。それぞれの車間距離はわずか6mに設定され、1日で200kmを走破したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日“みんなのみな実”に熱愛報道TBSの美人人気アナウンサーとして知られる田中みな実アナ。彼女が番組製作会社社員と親密なデートをしているところが、18日発売の講談社「フライデー」に報じられた。天然キャラ、ぶりっこキャラなどで注目される彼女だが、お相手は意外にも「サンデー・ジャポン」のADを務める一般男性だったとか。田中アナは同番組にも出演しており、そこで出会ったのではないかと思われる。意外なところで好感度はアップ?このお相手は森山直太朗にも似た男性で、田中アナと4月中旬頃、東京ミッドタウン内をデートしたり、ベンチで2人仲良くベーグルを食べたりしている姿が目撃されているそうだ。また、六本木ヒルズでショッピングを楽しむ様子も伝えられているという。TBSではとくにコメントすることはないとしている。華やかな美人女子アナの交際報道として注目されるところだが、ADという意外性と庶民的なデート風景に、世間の受け止め方としては、かえって彼女の好感度は上がっている傾向もあるようだ。“みんなのみな実”という彼女。この交際の行方は……??本人のブログでは、日曜日、20日の「サンデー・ジャポン」生放送番組内で真相を明らかにするとしている。元の記事を読む
2012年05月19日先日、公開が発表されると共に出演者のソニア・キンスキーの劇中でのヌード挑戦が報じられ、衝撃をもって受け止められた『神の子どもたちはみな踊る』。そのポスタービジュアルが解禁となった。1995年の阪神淡路大震災をモチーフに、自身、兵庫県で育った作家の村上春樹がしたためた連作短編集の表題作を映画化した本作。舞台をアメリカ・ロサンゼルスに移して、“神の子”として育てられた若者が、ある日、目の前に現れた実の父親と思しき男を追いかけ、思いもよらぬ体験をするという物語が展開する。今回、解禁となったポスターには「世界は、変わる。ほんの一瞬で。」とのキャッチコピーが。原作小説と映画の物語が同じなのか異なるのかは不明だが、原作では父親と思しき男を追って、主人公は夜の野球のグラウンドへとたどり着く。このポスターのビジュアルでは、まさに照明に照らされたグラウンドが写っており、その端には座り込んで、頭を垂れる青年の姿が見える。果たして彼の胸中をよぎる思いは――?開催中のヴェネチア国際映画祭では、本作と同じく村上さんの小説を映画化した『ノルウェイの森』が上映され大きな話題を呼んだが、「ノルウェイの森」が80年代の村上さんの著作を代表する長編小説とすれば、「神の子どもたちはみな踊る」は90年代の最後に発表され(※単行本の刊行は2000年)、この時期の村上さんの短編作品の中で最も反響を呼んだ作品のひとつ。舞台を移し、設定を変えてどのような映画に仕上がっているのか?『神の子どもたちはみな踊る』は10月30日(土)よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開。■関連作品:神の子どもたちはみな踊る 2010年10月30日よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開© 2008 Kimmel Distribution, LLC.ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン■関連記事:菊地凛子インタビュー天衣無縫の旅人――「やっぱり直感なんですよね」『ノルウェイの森』にスタンディング・オベーション松山ケンイチ「確信」得た!『ノルウェイの森』に質問続出! 凛子、松山ケンイチと「楽屋にこもって話し合った」村上春樹原作の“逆輸入”短編映画でナスターシャ・キンスキーの娘がヌード披露ヴェネチア出品決定で松山ケンイチ、役所広司らの喜びのコメント到着!
2010年09月10日日本にも数多くのファンを持つ演技派俳優ヴィゴ・モーテンセン。まもなく公開を迎える主演作『ザ・ロード』における彼の裸体を切り取った劇中写真が公開された。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のアラゴルン役で、世界的な名声を得て、2007年の『イースタン・プロミス』(※日本では2008年公開)ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート。独特の憂いを帯びた眼差しがセクシーと、日本にも多くの女性ファンを持つヴィゴだが、先述の『イースタン・プロミス』では、物語の終盤に素っ裸で乱闘に興じて話題となった。一部では、そのシーン見たさに劇場に足を運んだ女性客もいたとか…。本作の舞台は謎の大異変で壊滅し、不毛の地と化したアメリカ。荒れ果てた大陸を漂流する父と子の旅路が描かれる。ヴィゴは、身をもって息子に生きる道を示す父親を演じているが、荒廃した世界を生きる男とあって、役作りの段階でかなりの減量を行ったという。今回到着した写真では、全裸のヴィゴのうしろ姿が写っており、その凄まじい減量の成果がはっきりと見てとれる。やはり、ただでは脱がない男・ヴィゴ。映画本編では『イースタン・プロミス』とはひと味違った彼のセクシーな姿がたっぷり楽しめそう!『ザ・ロード』は6月26日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。■関連作品:ザ・ロード 2010年6月26日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開■関連記事:大ベストセラー小説を実力派俳優陣で映画化『ザ・ロード』試写会に15組30名ご招待ヴィゴ・モーテンセン主演、道なき道を往く父子を描く『ザ・ロード』公開決定!
2010年06月22日