マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』の公開を記念して9月7日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」ではシリーズ第1弾となる『アントマン』を地上波初放送する。『スパイダーマン』や『アベンジャーズ』など数々の最強キャラクターを擁するマーベル・スタジオが生み出した「わずか1.5cmの体長」「意表を突く特殊パワー」「ヒーローになるためハンパない努力が必要」というユニークなヒーロー・アントマン。主人公は仕事も人間関係も空回りばかりの主人公スコット・ラング。仕事も家族も失い、別れた妻と暮らす最愛の娘の養育費を払えないせいで会うことすら許されない…絶体絶命の彼にオファーされた唯一の“仕事”。それは、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…という物語。『ウォールフラワー』『40歳の童貞男』などのコメディで知られるポール・ラッドがスコットを演じ、『ウォール街』や『危険な情事』など数々の作品で知られる名優マイケル・ダグラスがスコットを導く謎の男ハンク・ピムに扮するほか、『リアル・スティール』『ホビット』シリーズのエヴァンジェリン・リリーがピムの娘ホープを演じる。また日本語吹き替えの声優として「ブラックマヨネーズ」小杉竜一がマイケル・ペーニャを担当、小杉さんの声の演技にも注目だ。『アントマン』シリーズの続編にして最新作となる『アントマン&ワスプ』は現在絶賛公開中。スコットの前に新型スーツの力を手に入れた完璧ヒロイン“ワスプ”ことホープと、“アントマン”スーツを開発したピムが「チカラを借りたい」と現れる。“アントマン”の秘密を狙って謎の敵“ゴースト”がピム博士とホープを追っているという…この強敵にアントマンたちはどう立ち向かっていくのか?今作でもポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラスらが続投、前作を上回るエキサイティングな映像に釘付けになること必至だ。金曜ロードSHOW!『アントマン』は9月7日(金)21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:アントマン 2015年9月19日より全国にて公開© Marvel 2015アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年09月07日『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』の両シリーズでエルフのレゴラス役を演じたオーランド・ブルームが、同シリーズのキャストと再会を果たした。オーランドは魔法使いのガンダルフ役のイアン・マッケラン、ドワーフのオーリ役のアダム・ブラウンと3人で撮った写真をSNSに投稿。「ドワーフ、魔法使い、エルフがバーの中に入っていくよ…#lotr」とキャプションを添えた。立ち位置は向かって左がアダム、真ん中に年長のイアン、右にオーランドで、3人ともニコニコの笑顔で写真に収まっている。オーランドは1週間前にも、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで共演したアルウェン役のリヴ・タイラーとも再会。リヴはロンドンで行われていたオーランド主演の舞台「KILLER JOE」を観劇したという。オーランド、リヴ、オーランドの愛犬のマイティと映った写真に「エルフのペアとわんこ」と綴り、ファンを喜ばせたばかりだった。シリーズ第1作目から17年経ったいまもキャストの友情の絆は固く、時折プチ同窓会を開いては誰かがSNSで知らせてくれている。2015年にはホビットのメリー役のドミニク・モナハンが、主人公フロド役のイライジャ・ウッド、ピピン役のビリー・ボイド、そしてオーランドと4人で会食している写真をSNSに掲載した。昨年はこの4人のメンバーにアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンを加えてつるむ様子が報じられた。『ロード・オブ・ザ・リング』の主要キャストたちは仲が良く、9人でおそろいのタトゥーを身体に刻んだことでも知られている。(Hiromi Kaku)
2018年08月15日2014年にTBSを退社し、フリーアナウンサーになった田中みな実(31)。局アナ時代は女性に嫌われる“ぶりっ子キャラ”を演じることも多かったが、最近は“闇を抱えたこじらせキャラ”という側面を押し出し路線変更に成功。以前より女性人気は高まっているようだ。そしてさらに、ここ数日のバラエティでの田中の発言が「共感できる」と話題になっている。まずは8月6日放送の「女が女に怒る夜2時間SP」(日本テレビ系)。番組内で、田中は美容に多額のお金をかけていることを告白。以前、そのことを知人女性に男性の前でバラされ、“金がかかる女”扱いされてしまったエピソードを語った。その際の「30超えて独身で、自分のためにお金使って何が悪いんですか!?」という発言に、共感する視聴者が続出。《すごいわかる!私もそんなに美容に金かけて大丈夫?って聞かれる》《ホントそれ!自分で稼いだお金は自分のものですよ》《田中みな実の発言に首もげるぐらい頷いてる》との声が上がった。また8月8日放送の「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、共演者と恋愛トークをするなかで「『結婚してない=不幸』で『結婚してる=幸せ』みたいなのあるじゃないですか。『結婚して幸せになりたいと思わないんですか』とか聞いてる時点で、すごく差別的だと思いませんか?結婚がじゃあ幸せなんですかって思いませんか」と発言。「でも結婚したいんでしょ?」と聞かれ「したーい!」とオチをつけたが、ツイッター上では《私も結婚しないの?ってしょっちゅう聞かれるから気持ちわかる》《よく言ってくれた》《これは共感できる》との感想が並んだ。「ずっと結婚しないでこのキャラ貫いてほしい」という声も上がっているが、果たして?
2018年08月10日8月3日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、リドリー・スコット監督&マット・デイモン主演のサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』を地上波初放送する。先月7月31日(火)に15年ぶりに地球に大接近した火星。夜空に赤く輝く姿に目を奪われた人も多いのではないだろうか。今夜は火星大接近を“記念”して火星を舞台にしたサバイバル超大作をお届けする。『ブレードランナー』で退廃的な近未来を圧倒的な映像美で描き出し、『エイリアン:コヴェナント』に至る『エイリアン』シリーズを生み出すなど、映画界に大きな影響を与えてきたリドリー・スコット監督が『オーシャンズ11』や『ボーン・アイデンティティー』から始まるジェイソン・ボーンシリーズなどで知られるマット・デイモンを主演に迎えた本作。マット演じる植物学者のマークは、火星の有人探査ミッション<アレス3>のクルーの一員だが、ある日火星の大嵐に遭遇、退避中に通信アンテナが大破。クルーはマークが死んだと判断し火星を飛び立ってしまう。NASAの長官・サンダースはマークの死亡を発表。葬儀も執り行われるが、マークは奇跡的に命を取り留めており、居住施設に戻り大嵐の際に負った傷を自力で治療。次の探査機が来る4年後まで生き延び地球に還ることを決意。一方、マークの生存を知った火星ミッションの責任者・カプーアは救出に向けてNASAと行動を開始するのだが…という物語。本作でゴールデングローブ賞に輝き、アカデミー主演男優賞にノミネートされたマット・デイモンの迫真の演技と圧倒的な映像は必見だ。『オデッセイ』は8月3日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送。(笠緒)
2018年08月03日6月15日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、2週連続ディズニー映画オンエアの初週として2016年洋画No.1ヒット作にしてアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ズートピア』を“地上波最速初放送”する。動物たちが人間のように暮らす楽園“ズートピア”の危機に、「夢を信じる」ウサギと「夢を忘れた」キツネがコンビを組み大奮闘する本作。製作総指揮には『アナと雪の女王』や『ベイマックス』などで知られるジョン・ラセター。監督には『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと、『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアを迎えた。日本版の声優陣としてヒロイン・ジュディ役に上戸彩、ニック役にはトム・クルーズ、ウィル・スミス、キアヌ・リーブスなどの吹き替えで知られる森川智之、またジュディの同僚クロウハウザー役に「サバンナ」高橋茂雄が起用されている。さらに主題歌「トライ・エヴリシング」を担当したDream Amiもガゼル役で出演。田舎町で育った明るく元気なウサギの女の子ジュディは、誰もが夢を叶えることができる街・ズートピアで立派な警察官になるのが夢だが、警察官になれるのは大きな動物だけだった。それでもジュディは夢を諦めず警察学校をトップの成績で卒業し憧れのズートピアへ。ズートピアでは動物の連続行方不明事件が発生しており、事件解決のため活躍できると思ったジュディだったが、署長のボゴから駐車違反の取り締まりを命じられる。驚異的な仕事ぶりを見せるジュディだったが取り締まり中に出会ったキツネの詐欺師・ニックに騙されてショックを受けてしまう。その後イタチの泥棒を捕まえるも大騒動を巻き起こしボゴ署長から叱られたジュディはすっかり落ち込む。ある日、ヒツジの副市長・ベルウェザーの後押しもあり、ジュディは行方不明になっているカワウソ・オッタートンの捜査を担当することに。1枚の証拠写真から手掛かりを見つけたジュディは、早速ニックの元へ。ジュディに弱みを握られ渋々捜査に協力したニックだったが彼の情報網のお陰で、ある車からオッタートンの免許証を発見する。しかしその車の持ち主はニックの宿敵でもある闇のボス“ミスター・ビッグ”(山路和弘)のものだった・・・という展開。2週連続ディズニー映画企画、来週6月22日(金)は『ファインディング・ドリー』をオンエア。こちらもお楽しみに。金曜ロードSHOW!『ズートピア』は6月15日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月15日ペリーロード散歩の休憩に。ホッと一息できるカフェ下田条約締結の際、ペリー率いる黒船艦隊が了仙寺まで歩いて向かったペリーロード。平滑川沿いに柳並木が連なり、石畳とガス灯、柳橋と下田の風物詩・なまこ壁、伊豆石造りの蔵や古民家が立ち並び、今ではレトロな街並みとして、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。そんなペリーロードをお散歩中に、少し休みたくなったら、カフェでコーヒーブレイクはいかがでしょうか?カフェ「irori」でまったりコーヒーブレイクをコーヒーブレイクにおすすめしたいカフェ「irori(イロリ)」の店先ではハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーの香りが漂います。その名も「黒船ブレンド(400円)」。開国の街、下田をイメージした、力強いキレと深いコクを感じる味わい。テイクアウトもできます。コーヒーと一緒に食べたい濃厚ブラマンジェコーヒーのおともには、手作りの「ブラマンジェ(350円)」がおすすめです。アーモンドミルクと生クリームを合わせて、ほんのりコーヒー風味。濃厚でありながら、さっぱりとしていて、ぺろりと食べられてしまいます。地元の食材を使った絶品とろとろオムライスiroriでは、地元の食材を使ったお食事メニューも充実。一番人気は、下田市場の赤玉の卵を使った「とろけるオムライス(980円)」。とろとろの卵にかかった、酸味もありさっぱりとした甘みのあるデミグラスソースが絶品です。また、中伊豆のワイナリーから取り寄せたワインなど、お酒も充実! 夜はガス灯が灯り、昼とはまた違ったロマンチックな雰囲気のペリーロードを通って、お酒と手作りの美味しいお食事目当てに通いたくなるお店です。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:irori住所:静岡県下田市3-10-12電話番号:090-7401-4850
2018年06月04日Amazonが1,000億円以上をかけて製作するドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」は、若きアラゴルンが主役となるようだ。ピーター・ジャクソン監督の映画版『ロード・オブ・ザ・リング』では、ヴィゴ・モーテンセンが演じたアラゴルン。原作者J.R.Rトールキンや『指輪物語』に詳しい「TheOneRing.net」は、シーズン5まで決定している同ドラマのうち、少なくともシーズン1は若い頃のアラゴルンに焦点が当てられると報じている。このニュースを受け、同ドラマを楽しみにしているファンたちの意見は割れた。「ますます期待が募る」という声や、映画版で当初アラゴルンを演じる予定だったスチュアート・タウンゼントに「やっとアラゴルンを演じられるんじゃない?」と推す声など、SNSにはポジティブなコメントが寄せられている一方、「トールキンは原作で若い頃のアラゴルンにはほとんど触れていないのに、どうしてドラマ化できるのか?」と疑問を呈するファンも。「TheOneRing.net」は、「指輪物語」の「追補編」に若きアラゴルンが登場すると主張したが(「アラゴルンとアルウェンの物語」)、この物語はわずか12ページほどだという。たった12ページを元にドラマ展開するためには、原作からかなりの脚色が予想されるとして「不安だ」というファンもおり、現在のところはまさに賛否両論だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2018年05月18日4月5日に82歳で逝去した高畑勲監督の集大成にして遺作となった『かぐや姫の物語』が、5月18日(金)の「金曜ロードSHOW!」でオンエアされることになった。1935年、三重県伊勢市に生まれた高畑監督は東京大学仏文科卒業後、東映動画(現在の東映アニメーション)に入社「アルプスの少女ハイジ」や「赤毛のアン」「じゃりン子チエ」などの演出、監督を担当。物語の世界のなかに生きる人々の営みを的確に捉えた繊細な日常描写でキャラクターの内面を浮かび上がらせる演出技法は、後の日本のアニメーションの表現、技術に大きな影響を与えた。東映動画の後輩でもある宮崎駿らとスタジオジブリを設立すると、『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』『ホーホケキョとなりの山田くん』といった作品を監督、プロデューサーとしても『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』などいまだに愛される名作を世に送り出した。そんな高畑監督の遺作となった『かぐや姫の物語』は、誰もが知っている日本最古の物語「竹取物語」を全く新しい解釈で映画化。水彩画がそのまま動き出したような美しさとダイナミックさを併せ持ったその映像は日本のみならず。第87回アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされるなど、海外の多数の映画賞を席巻したのは記憶に新しい。「かぐや姫」という一人の女性が誕生し、少女時代を経て美しい姫に成長していく物語を日本の原風景ともいえる美しい景色とともに描くことで、命の輝きと“生きる喜び”というテーマを表現。感動のラストへとつながっていくこの超大作を今回完全ノーカットで放送。かぐや姫役の朝倉あきをはじめ高良健吾、宮本信子、田畑智子、宇崎竜童、上川隆也、朝丘雪路ら豪華声優陣による声の共演も注目だ。今回の放送にあたり本作のプロデューサー・西村義明(スタジオポノック)は「かぐや姫はなぜ、数ある星の中から地球を選んだのか。この地で何を思い、どう生きたのか。かぐや姫は、なぜ地球を去らねばならなかったのか…高畑勲監督の3つの問いから、映画『かぐや姫の物語』の企画が始まりました。8年間という長期の制作期間を経て完成した映画ですが、ジブリ第7スタジオのスタッフ達とともに、とても楽しそうに映画を作っていた高畑監督を思い出します。残念なことに高畑監督は亡くなってしまいましたが、最後の長編映画『かぐや姫の物語』を、この機会にぜひ日本中の皆さんに楽しんでいただければと思います」とコメントを発表。高畑監督と日本アニメ界最高のスタッフたちによる渾身の名作『かぐや姫の物語』は5月18日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で完全ノーカット放送。また5月15日(火)には監督を偲ぶ「お別れの会」が東京・三鷹の森ジブリ美術館にて執り行われる。(笠緒)■関連作品:かぐや姫の物語 2013年11月23日より全国にて公開© 2013 畑事務所・GNDHDDTK
2018年05月04日今春、誰もが大切な人に会いたくなるハートウォーミングな映画が公開される。タイトルは『ばぁちゃんロード』(4月14日公開)。海沿いの田舎町を舞台に、結婚を間近に控えた根っからの“おばあちゃんっ子”の孫娘・夏海(文音)が、足をケガして施設で暮らす祖母・キヨ(草笛光子)と一緒にバージンロードを歩くためふたりでリハビリに奮闘する物語。女性自身は、本作でヒロインを務めた文音に独占インタビュー。W主演を務めた草笛との共演秘話をはじめ、女優デビュー10年目、30歳という節目を迎えた心境を聞いた。 ――完成した作品の感想から聞かせてください。 最色で言ったらパステルカラー。とても爽やかで、透明感のある作品だと思いました。篠原哲雄監督が得意とするジャンルだと思いますが、日常生活の一コマを上手に切り取った作品だなあ、と。 ――富山県氷見市で撮影されたんですよね。 とにかく、絵がとてもキレイなんですよ。花、空、海……さまざまな実景が美しくて。どこを取っても絵ハガキになるような写真の連続のようです。 ――撮影期間は昨夏に2週間ほどだったと聞きました。撮影中の思い出は? 2週間の撮影期間で1日だけ撮休があったので、その日、スタッフとキャスト総出のバーベキュー大会をやりました。地元の人たちが氷見牛などの特産品を提供してくださったり、監督自ら焼きそばを作ってふるまってくれたりと、とても和やかな会で。スタッフと役者がそんなふうに交流するって、映画の撮影現場ではかなりめずらしいことだと思います。地方ロケということがみんなの絆を深めたのかもしれないし、篠原監督のお人柄のせいなのかもしれない。役者同士が仕事の現場以外で話すことが作品自体に生きることもありますし、こういうことは貴重だし、もっとやらなきゃダメだなって思いました。 ――今作は、祖母役の草笛光子さんとのW主演ということもあり、ご自身がリーダーシップを発揮しなきゃという思いもあったのですか? “主演だから”ということは、逆に、あまり考えないようにしていたと思います。プレッシャーになるだけですし。その点で言えば、映像の現場よりも舞台のときのほうが意識的にみんなを引っ張っていこうとしますね。作品自体が座長のカラーになりますから。でも、主演かどうかに関わらず、私自身、日ごろから自分が関わる人と積極的に話しかけよう、コミュニケーションを図ろう、と心がけているほうだと思います。それは、私のデビュー作を撮ってくださった佐々部監督の教えのおかげです。 ――デビュー作は、2008年公開の映画『三本木農業高校、馬術部』ですね。佐々部清監督からどのような指導があったんですか? 映画というのは、「役者だけで作っているわけではない」と。照明や録音という撮影部がいて、いろいろな人たちがいて一つの作品が作られているということです。だから、「主演がやらなきゃいけないことは、みんなの名前を覚えることだ」と佐々部監督に言われて、それはもう、私の体にしみっついていますね。「照明さん!」とか呼ばず、スタッフさんは必ずお名前で呼ぶというのは意識的にやっています。 ――今作で文音さんが演じる田中夏海の魅力は? 脚本を読んだときは、“夏の海”だから、名前のとおり太陽のような女のコというイメージでした。元気で、明るくて、28歳という年齢にしてはちょっと落ち着かないというか、いつも動き回っていて、子供っぽい。でも、演じていくうちに、「夏海って、めちゃくちゃ甘え上手だな」という印象が強くなりました。草笛光子さんが演じるキヨばぁちゃんがとてもお茶目でかわいらしいので、そういう部分を受け継いでいる感じもします。 ――具体的にはどういうところが甘え上手だと思ったんですか? とにかく、台風の目のような女のコなんですよ。夏海が動くと周りの人間がみんな巻き込まれる。「ばぁちゃんとバージンロードを歩きたい!」という彼女の思いつきに、キヨばぁちゃんをはじめ、両親、恋人の大和(三浦貴大)、病院の人たち、みんなが振り回されることになるわけですから。それって、信念があるといえばそうだし、純粋に、まっすぐに育ってきたんだなあと思いました。計算がないぶん、魔性の女ですよ(笑)。 ――文音さんご自身はそういう魔性的な部分はないんですか? 全くない、ない!(笑)。私自身は、まったく甘えられない女なので、彼女のように甘え上手になりたいですよ。夏海みたいな女のコだから、大和のような優しい男性がそばにいてくれるんだろうなあって羨ましくて。「バイトはやめていい。俺が働くから、おばぁちゃんのそばにいてやれ」と言ってくれる恋人なんて、よくないですか!演じながら、「彼女、マジで無意識に甘えてる!」と思いましたもん(笑)。私自身は、まだ結婚できないですね。「家事は全部僕がやるから、君は思う存分仕事をしていいよ」と言ってくれる人が現れてくれたらわからないけど(笑)。 ――草笛さんと共演されるのは、『SAKURA~事件を聞く女~』(’14年)以来、3年ぶり。一緒にお仕事されて、改めて草笛さんから学んだこと、影響を受けたことはありますか? いちばん勉強になったのは、本番前のお稽古ですね。草笛さんは、2人のシーンの前には必ず、セリフ合わせをするんです。「ヨーイ、スタート」でいきなり演技に入るのではなく、呼吸を合わせてから本番に臨むというやり方がとても勉強になりました。また、草笛さんは、役に対して良い意味でわがままというか、「ここはどうしても譲れない」というところをしっかり持っていらっしゃる。相手が監督でも決して妥協しない。そういうお姿を間近で見て、私も、もっとわがままなってもいいんだなあと思いました。 ――草笛さんは、最近、着こなし術の本を出版されるほど、ふだんからオシャレに気を遣われる方だと聞きましたが。 富山に滞在期間中、草笛さん、ホテルのご自分のお部屋にワードローブを運び入れて、ダンボールで5~6箱のお洋服を持ってきていました。私、ロケ先でタンスを買われた方を初めて見て(笑)。あと、ツインベッドルームのベッドを1つ取り外してエクササイズスペースを作られて、ストレッチや筋トレをされていました。「さすが、一流の女優さん!」とホレボレ。 ――文音さんご自身のこだわりは?新作に入るとき必ずされることとか? 私、役のかけもちができないんです。器用じゃなくて。あまり作品が縫わないようにしてもらうことはしていますね。 ――器用にこなすところは? 運動は得意です!バレエもやりますし、アクションのお稽古もしていますし、ヨガもやって、とにかくつねに動いていないと気持ち悪い。運動は何でも器用にこなすと思います。 ――ちょうどデビューして10年。振り返って、女優のお仕事についてどう思っていますか? 私にとっての20代の10年の月日は、本当にいろいろなことがありました。落ち込むこともあれば、もう1回頑張ろうと思ったこともあったし。今回、10年という節目で、『ばぁちゃんロード』のような作品をできたことは本当によかったなあと思います。何よりも、「私は、やっぱり映画がいちばん好きだ!」って再認識できたことがうれしくて。映画を作る現場が大好きなんです。これまで、何度となく“将来、どういう女優になりたい?”って問われてきて、これまでは、サイコパスや殺人鬼などインパクトのある役をやりたい、と。そのほうが役者として成長できると思っていたんです。でも、『ばぁちゃんロード』をやり終えて、リアリティーのあるお芝居というものにもっと寄り添っていきたいと思うようになりました。等身大な役ほど、掘り下げれば掘り下げるほど、どんどん追求できるような気がするし、もしかしたら、そっちのほうが難しいのかもしれない、と。ようやく答えが見つかったような気持ちです。 ――昨年から出演作品が続いていますし、30代に向けて運気が上向きな感じですね。 よくなっていればいいなって思います。でも、自分自身のなかでは、よくなっている実感は全くないですね。主演が続いたからって安心できるわけでもないし、本当、この世界っていつ仕事がなくなるかわからないですから。そのなかで自分にしかない武器を持つということはすごく大切ですし、そういう意味でも、もっともっと成長しなきゃいけないと思います。役の幅を広げたいし、アクションもやりたいし、そこは貪欲になっていきたいです。実は私、“ネクストブレーカー”と言われて数年経つんですよ。「いつ本当にブレークするんだろう? 」って思っています。 【文音(あやね)プロフィール】’88年3月17日生まれ。東京都出身。’08年、映画『三本木農業高校、馬術部』で女優デビュー。同作で第33回報知映画賞新人賞、第32回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。近年の出演作品は、映画『八重子のハミング』、『イタズラなKiss THE MOVIE』 シリーズ、舞台は、『熱海殺人事件 NEW GENERATION』ほか、ディスグーニーpresents Vol.4 『GOOD-BYE-JOURNEY』にジャンヌダルク役で主演、ネットニュースの裏側を描いた『Fake News』ではジャーナリスト役で主演をはたした。 【公開情報】映画『ばぁちゃんロード』4月14日(土)、有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー出演/文音、草笛光子、三浦貴大、桜田通、鶴見辰吾ほか監督/篠原哲雄脚本/上村奈帆配給/アークエンタテインメント (C)2018「ばぁちゃんロード」製作委員会
2018年04月14日フリーアナウンサーの田中みな実が4日、都内で行われたチューハイ『サッポロ りらくす』発売記念"す"ぷりんぐトークショーに出席した。田中みな実同商品のイメージキャラクターを務め、自宅でリラックスしている"す"の様子が描かれているWEBムービー『22時の、みな実っす』に出演している田中。本編の「エゴサ」篇では、エゴサーチをしてネット上のコメントに一喜一憂している姿が、実際に普段もエゴサーチをするか尋ねられると「私は自分でSNSとかをやっていないので、あまり自分を調べることはないんです」と言いつつも、「調べなくても電車に乗ったら中吊りに書いてあったり、ネットニュースで流れてきたりすることが度々あるので、自分でわざわざ探しに行かなくても、あちらこちらに皆さん書いていただいているようで、ありがとうございます」とコメントをして笑いを誘った。さらに、撮影中にはエゴサーチをしてみたそうで「(女性週刊誌で披露した)"肘ブラ"とか出てきて、それに関連したワードが出てくるから面白なあと思いました」といい、「これからは"田中みな実"って検索したら最初のほうに"りらくす"って出てくるように、この商品を皆さんにもっと知ってもらえるといいなと思います」とアピールした。また、同動画でパラパラも披露している田中は「私が大学生のころにちょろっと流行ったので、たしなむ程度にやっておりました」と明かしたが、「バラエティ番組でやっていたのを構成作家さんがご覧になって、面白いということでやったものの、どうなんでしょう…。時代も時代ですし」とポツリ。そんな中でMCから生披露をお願いされた田中は「絶対に笑ってくれますか?シーンとされるとすごく困るので。温かい目で見守ってください」とさらに不安気な表情を浮かべつつも、パラパラを生披露して拍手を浴びると「今年1番恥ずかしいです…」と赤面した。さらに、この4月でアナウンサーとしてキャリアをスタートさせて10年目を迎えるとMCから紹介された田中は「今、言われて初めて10年もやらせてもらっているんだって感じました」と打ち明け、「全然10年経った感じがしないですが、10年間続けてテレビに出させてもらったり、お仕事をさせてもらえているのは、ご覧いただいている皆さんのおかげだと思うので、今後とも応援していただければと思います」と笑顔を見せた。
2018年04月04日フリーアナウンサーの田中みな実が31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演し、ウエディングドレス姿で初ランウェイを飾った。田中みな実お笑いコンビのトレンディエンジェルと共にMCを務めた田中は、「マイナビウエディング」のステージにモデルとして登場。ビーチウエディングの世界観の中、憧れのウエディングドレスを着用し、恥ずかしそうな笑顔を見せながらランウェイを歩いた。このウエディングショーでは、愛甲千笑美、岡本杏理、トリンドル玲奈もウエディングドレス姿を披露。トリンドルはティアラやネックレスなど総額約3億円のジュエリーを身にまとい、キラキラと輝きを放った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月01日フリーアナウンサーの田中みな実が、イメージキャラクターを務めるチューハイ「サッポロ りらくす」のブランドサイトですっぴんを披露している。8日にオープンした同サイトは、仕事終わりの22時、リラックスタイムの田中の「す」の時間が詰まった内容。サイトトップでは、写真集のような8パターンの田中の「す」の表情が見られ、貴重なすっぴんショットも見られる。Webムービー「22時の、みな実っす」では、帰宅後の「す」の姿を紹介。4月から公開予定の全5篇の本篇ムービーを少しずつ先行公開しており、すっぴんでりらっくすした様子や、パック姿、パラパラの練習風景などが収められている。同ムービーの主題歌では、田中がラップ調の歌に初挑戦。いつものハキハキとしたアナウンスとは違う、ゆったりかわいらしい「す」の歌声を披露している。また、隠しコンテンツ「すみのすムービー」も公開中。サイト内の「す」に隠れた田中を押すと、田中の「す」のひとコマムービーが流れ、普段は見れないリアルな「す」のリアクションが楽しめる。
2018年03月09日サイクルホリック運営委員会はこのほど、4月21日にロードバイク専用トレーニングジムを備えた「サイクルフィットネスバー CYCLE:HOLIC(サイクルホリック)」を東京都千代田区神田淡路町に新規オープンさせる予定であることを明らかにした。同施設では、「トレーニング」「スポーツリラクゼーション」「トレーニング後の飲食」という自転車乗り向けの3つのサービスを1つの店舗内で提供する。自転車に詳しい"サイクルジャージ女子"が接客を担当するという。トレーニングは、大画面のロードバイクシュミレーターや、スマートトレーナー「Tacx NEO Smart」を備えたロードバイク専用トレーニングジムで行える。ロードバイクはレンタル可能(10速・11速対応予定)であるため、仕事帰りでも気軽に利用できるとのこと。自転車の設置や操作方法などはスタッフがサポートする。また、ローラー台の上で走行したデータをリアルタイムでオンライン上のアバターに反映し、世界中のユーザーとサイクリングを楽しむことができるオンラインゲーム「Zwift」も取り入れる。壁面に映し出される「Zwift」の臨場感あるプレイ画面を見ながら、トレーニングやゲームに打ち込めるという。トレーニング後は、自転車乗りに効く部位を中心に、身体をほぐすリラクゼーションを受けられる。カフェ&バーコーナーでは、自転車に詳しいスタッフとコミュニケーションしながら、ドリンクやフードが楽しめるとのこと。このほど、店舗立ち上げに先立ち、「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にてクラウドファンディングプロジェクトを公開した。募集期間は2018年4月20日まで。支援者には、お試し体験チケットやオープニングパーティへの参加権などのリターンが用意されているという。
2018年02月26日フリーアナウンサーの田中みな実さん(31)が、最近キャラ転向で世間をざわつかせています。 もともとはTBSアナウンサーとして、“ぶりっ子キャラ”でブレイク。2014年にフリー転向してからも、アナウンサーだけでなくタレントとしてのテレビ出演も多い彼女。順風満帆かと思いきや、本人の抱えている闇は深いようです。 先日出演したバラエティ番組では、最近の自分の状態を問われた際に「誰かから必要とされたいんです」と発言。さらにはスマホの人工知能と夜な夜な会話をしていることを告白したりと、“心の闇”が深すぎる姿を告白したのです。 またアナウンサーなのに女性誌でセミヌードにチャレンジしたことも話題となり、「どこへ向かってるんだ?」と共演者から心配されるシーンがありました。 戦略的で賢い彼女ですから、闇キャラは多少演じている部分はあるでしょう。ただ、正直“かまってちゃん”に近い面倒くささを感じる設定です。若くきれいな女性であれば、まわりも最初は「それでもいい」と笑って言ってくれるもの。しかし“闇”を押し出すのは、実は2つの大きなリスクを秘めています。 ■「不満探し」からスタートする闇キャラ 私生活に闇がある人の面白さは、「意外と深い部分で悩みを抱えている」という部分につきます。 しかし見方を換えれば、闇を抱えている自分をアピールすることは常日頃から“不満”を抱え続けていることにほかなりません。つまり、“不満探し”をし続けなくてはいけないという現実があります。 また影のある状態は、女性誌などでよく紹介される「自然体の美女」とは対局に位置する存在です。注目を集めるための闇アピールはインパクトがあるものの、長期的な目線で見ると同性からの憧れも異性からの好感度も上がりにくい“微妙な設定”ともいえるでしょう。 ■過激になりつづける自虐と闇 また闇アピールは続けていると、どんどん内容が過激になる特徴があります。 田中さんも心の闇をアピールし始めた最初の頃は「(夜になると)誰にも電話できないって思ったときに涙がすーって出てくるの」と話す程度でした。しかし先日は借りてきた知人のペットに夜中ハイテンションで話しかけることを明かすなど(本人は酔っ払っていたと弁解)、情緒不安定な姿を暴露していました。 このように闇を語り続ける限り、アピールが過激になっていく傾向があるのです。そのため、最終的にはドン引きされてしまうこともありそうです。 ■闇系女子がやりがちな“失敗” 人間、誰しも多少の闇は抱えているもの。しかし強い渇望感や絶望感を抱く人は、日常生活にも共通する行動があるように思います。その1つが「どうしてそこまで?」とまわりが首をかしげるほどの“見た目”への執着です。 心の闇の正体は、埋められない孤独感であることが多いです。孤独感を他人に埋めてもらおうとした結果として「自分の価値=見た目」と考え、執拗にその点を高めようとする人が多いのです。 具体的にはトレーニングやダイエット、高級コスメやエステにハマる人が多い様です。いい大人なのに自撮り写真(しかもガッツリ加工)を意味もなくアップし続ける行動も、ある種の見た目への執着がさせている行動かもしれません。 心の闇といっても、線引きが曖昧な部分はあります。ただ自分を縛り付ける執着に気づくことが、負の連鎖から抜け出す一歩ではないでしょうか。 ■一貫性のなさが腑に落ちない田中みな実 田中さんは頭もよくてカワイくてさらに巨乳。正直「なんでそんなに悩むのか」と一般的なビジュアルである筆者は羨ましく思うのですが、美人は美人なりの悩みを抱えているということなのでしょう。 とはいえテレビでは執拗に心の闇を語るのに、女性誌ではパーソナルトレーニングなどをへて「今の自分が好き」というようなアピールをしているのにはやや一貫性のなさを感じます。 心から今の自分が好きなら、テレビで語るような闇を抱えることは本来ないはずです。やっぱり“みんなのみなみ”は、腹黒計算女子ってことなのか!?
2017年12月25日フジテレビの定例社長会見が12月1日に行われた。 一部で長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来春での終了すると報じられたばかり。しかしその件について宮内正喜社長(73)は、「何も決まっていない」とコメント。担当役員は「先々の話ですのでまだ何も決まっていないという状況です」と語っていた。 「『みなおか』はこのところ低視聴率続きで、改編期のたびに打ち切り説が浮上していました。しかし日枝久会長の肝いりということもあり、フジの幹部も決断できずにいたようです。ただ今年9月に放送した特番に登場した名物キャラ・保毛尾田保毛男の各方面から批判が殺到。打ち切るには格好の口実ができたかたちです」(テレビ局関係者) だが、その過程で打ち切り話が外部に漏れてしまったというのだ。 「来春以降のスポンサー探しは難航しており、その過程で話が漏れてしまったそうです。局内では誰が漏らしたか、“犯人捜し”が行われていると聞きました。とはいいうものの特番での問題でスポンサー探しは暗礁に乗り上げ、厳しい状況に置かれています」(広告代理店関係者) ではなぜ、打ち切りをいまだに発表できないのだろうか? 「誰もとんねるずに“引導”を渡す役割を引き受けたくないので、棚上げになったまままなのです。打ち切りによってレギュラーが0本になってしまうため、『次の“受け皿”を整えてから』という方向で話が進んでいるようですが……」(フジテレビ関係者)
2017年12月04日高橋ジョージ(59)が220万枚を売り上げ、発売25周年を迎えた大ヒット曲「ロード」。その新作「ロード~第十四章」を制作したことが、一部スポーツ紙で報じられた。 同曲は「高橋ジョージ&THE虎舞竜」名義の新アルバム「原宿★ロックンロール★ヒーローズ」(13日発売)に収録。昨年3月に離婚した元妻・三船美佳(35)が親権を持つため会えない長女・蓮音(れんおん)さん(13)への思いを、そのまま歌詞にしたという。 「高橋と三船は1年2カ月にわたる離婚係争の末、三船が訴えを取り下げ、協議離婚が成立しました。渦中のときは2人とも話題性があるだけにたびたび表舞台に登場していましたが、離婚成立後は明らかに2人とも仕事が減ってしまいました」(芸能デスク) 三船は慰謝料・養育費なしでの離婚に合意。昨年9月に三船が財産分与を求めて裁判所へ申し立てをしたが、記事によると高橋は年内にも解決の方向性が見えそうなことを明かしている。そんな状況で浮上しているのが、元夫婦共演だというのだ。 「なんとか高橋さんと三船さん、その娘を共演させられないかと探っているそうです。まずは高橋さんと三船さんにトークをさせて、そこで娘さんが登場。高橋さんが『ロード』の新作を歌い上げれば、3人とも感動で涙することは必至です。曲は話題になるでしょうし、高橋さんと三船さんに対する仕事のオファーも増えるはず。デメリットはないので、実現の可能性はあるのではないでしょうか」(民放キー局のバラエティー班スタッフ) オファーを受けるかどうかは裁判でモラハラを主張していた三船の気持ち次第だと思われるが、果たして……。
2017年12月01日赤いレーシングカー“マックィーン”を主人公に、“クルマ”の世界のドラマをカーアクション満載で描くヒットシリーズの最新作『カーズ/クロスロード』。本日11月15日(水)より先行デジタル配信開始されることにあわせ、本編から強烈なライバルとなる新キャラクター、ミス・フリッターが登場する約7分間ものプレビュー映像と、メイキング映像がW解禁された。ベテラン・レーサーになったマックィーンが、次世代レーサーの“ジャクソン・ストーム”に王者の座を奪われ、現役レーサーとして最後のチャンスに賭ける本作。クルマの世界を舞台に、圧倒的なスケールのアクションと、人間よりも人間らしい魅力的なキャラクターによる“人生の岐路(クロスロード)”や仲間との絆を描き、劇場公開時には大人たちの涙も誘った。そんな本作から貴重な映像が2本も到着。■ハラハラドキドキのレースシーン!本編映像が7分間も!まずは本作のハイライトの1つでもある、泥の中でつぶし合いを繰り広げるという恐怖のデモリッション・ダービーのシーン。デモリッションとは破壊の意味。その名の通り、「破壊上等」な命知らずの車たちが、泥まみれでしのぎを削っている恐怖のレースなのだ。ひょんなことから、マックィーンとトレーナーのクルーズ・ラミレスは、このハラハラドキドキのレースに参加することに。そこに待ち受けるのは、もともとはスクールバスの“美しき破壊の女王”ミス・フリッター!今回到着した本編映像(日本語吹き替え版)では、このインパクト大の新キャラクターがマックィーンとクルーズに襲い掛かる!ちなみに、液体でも個体でもない“泥”を描くことはピクサー初の試みだったそうで、「本作最大のチャレンジ」と多くのアニメーターが苦労を語っている。そんな苦労の末にでき上がった、リアリティ溢れる泥の表現にも要注目。■恐怖のスクールバス!?ブッ飛び新キャラクターのメイキング映像プロデューサーのケヴィン・レハーや、多くのアニメーターたちが最も好きなキャラクターとしてあげるミス・フリッター。今回はMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、そんな大人気キャラクターの魅力に迫るメイキング映像も解禁。本国版でミス・フリッターの声を務めたのは、大ヒット海外ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」にも出演するリー・デラリアだ。もともとは、子どもたちを安全に目的地まで送り届けるスクールバスだったミス・フリッター。しかし、いまでは車体に装備された「止まれ」の標識を丸鋸に変えて、ライバルたちに襲い掛かる、まさに怪物のようなマシンに変身を遂げている。そんな彼女の恐ろしさは、車体のサイドにぶら下がる過去の“被害者”たちのナンバープレートの数々が物語っていて…。ちなみに、ミス・フリッターの顔の横から突き出たマフラーは、あの『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントのツノをイメージしたとか!まさに恐怖のスクールバスにふさわしいデザインに仕上がっている。このほかにも、MovieNEXには未公開シーンやインタビューなど、ボーナス映像が満載。たっぷりのボーナス映像で作品の世界観を堪能してみては。『カーズ/クロスロード』は先行デジタル配信中、11月22日(水)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年11月15日10月3日、フジテレビの長寿番組「めちゃ×2イケてるッ!(以下めちゃイケ)」と「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来年3月に終了すると報じられた。 いずれも同局の看板バラエティー番組だったが、このところは視聴率が5%台に落ち込むこともあるなどすっかり低迷していた。 「めちゃイケ」は4日放送の番組内で終了を発表。それでも有終の美を飾るべく、終了までの半年間であるプロジェクトを決行することを発表。いずれ「みなおか」も発表があると思われる。 「フジの衰退と両番組の視聴率も“下り坂”。にもかかわらず制作費は従来通りだから、6月に社長が交代してから真っ先にコストカットの対象に。そのまま両番組の打ち切りが決定してしまったようです」(テレビ局関係者) 視聴率が低迷したとはいえ、「めちゃイケ」、「みなおか」ともにある程度の固定ファンを抱えていたはず。そのため同枠の後釜にかかる重圧は絶大なようだ。 「両枠ともに、基本的にはバラエティー路線を継承するようです。そのためフジのバラエティー班から放送作家らに『何か斬新な企画はないか』と新企画の“募集”があったそうです。とはいえ最近のフジは他局の人気企画の“焼き直し”が目立ちます。生半可な企画では両番組の視聴者からそっぽを向かれてしまいますから、いずれにせよ新番組への“ハードル”は高すぎるといえるでしょう」(制作会社関係者) 新番組が見ごとに当たれば、フジの“改革”は成功となりそうだが……。
2017年11月06日9月13日発売の女性誌「an・an」(マガジンハウス)の表紙で、フリーアナウンサーの田中みな実(30)が初のヌードを披露した。上半身裸の“肘ブラ”ポーズが発売前から話題を呼んでおり、早くもSNS上では絶賛コメントが殺到している。 《一気に田中みな実の株が上がった》 《田中みな実の美乳がたまらない》 こうした男性からの高評価はもちろんのこと、意外に女性からも支持されているようだ。 《田中みな実さんのお胸女子から見ても美しい》 《田中みな実が可愛くて好きなんだけど、私より20キロほど軽い》 《最近の田中みな実さんが可愛すぎてなんか女神感ある》 かつてはぶりっ子キャラのイメージが強く、女性ファンが少なかった田中アナ。にもかかわらず女性から好評だった理由を、美容関係者女性がこう分析する。 「田中さんは胸が大きいだけでなく、腹筋が良い具合についているんです。女性はいくら胸が綺麗でも、だらしない身体には憧れません。でもムキムキ過ぎても駄目で、少し頑張れば手の届くくらい筋肉美が共感を呼びます。その点、田中さんの身体は全身のバランスが最高。つまり“30歳のリアルな肉体美”が女性から支持を集めているようです」 グラビアで女性人気も獲得した田中アナ。新境地を開けるのだろうか。
2017年09月11日この夏のディズニー映画界隈では、大人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が7月1日に日本で公開され、3週連続で週末興行成績ナンバーワンを獲得するという夏映画の王座に堂々と君臨し、東京ディズニーシーでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」が7月11日にスタート。パークのハーバーではキャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサが荒くれ者同士のバトルや大宴会を繰り広げるなど、パイレーツの大熱狂ブームはしばらく収まりそうにない。そして、7月15日にはディズニー/ピクサー最新作となる『カーズ/クロスロード』が公開に。全米では6月16日に全米で公開され、ディズニー/ピクサー映画として16作品目の初登場第1位という良発進。しかも、全米メディアなど観た人の中には、“大人が泣ける映画!”という評価も出ている。本作では、我らが天才レーサー、ライトニング・マックィーンがレース中に大クラッシュしてしまい、およそディズニー/ピクサー映画ではないようなシリアスリーな映像が話題に。華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”は、これからも走り続けるといつものように信じていたが、嵐のごとく現れた最新テクノロジーを追求した次世代レーサーのジャクソン・ストームとの激しいレースで大クラッシュしてしまい、“人生の岐路”(=これがクロスロードという邦題に込めたテーマ)に立ってしまう。ストームを筆頭とする新たな世代の台頭とレース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュで心が折れそうなマックィーンは、“夢の続きか、それとも新たな道か?”と人生の岐路で悩みまくるが、レーサーにあこがれるも夢をあきらめた過去を持っているトレーナー、クルーズ・ラミレスに支えられ、再起を賭けてレースに挑もうとするマックィーン。その展開は大人の共感を呼び、ディズニー/ピクサー史上最大の衝撃作と言う人も。このお話のスジを聞いて真っ先に思い出しそうな映画が、シルヴェスター・スタローンの『ロッキー』シリーズ。かつて栄光を得た主人公が加齢に伴う現実に直面して戸惑い、台頭する新たな世代、それに負けそうな自分自身と戦うという大展開は、我々が必ず感動するアメリカ映画の類型のワンパターンだ。すなわち、ざっくり言ってしまうと『カーズ/クロスロード』は“クルマ版『ロッキー』シリーズ”で、マックィーン、そして新たな相棒クルーズ・ラミレスの関係性に着目して観ると、感動も味わいも深まるというものだ。この点、すなわち大人が泣けるという問いについて来日していたブライアン・フィー監督は、「マックィーンというキャラクターがぶちあたる葛藤や困難、予想を超える衝撃の展開に皆さんが共感してくれるのではないかと思います。人生とは、必ず変化が起こるものです。そんなときに、自分たちは上の世代から教わることがあり、その次に下の世代へ伝えていくメッセージがある。それがこの映画の魅力です」とコメント。アンドレア・ウォーレン共同プロデューサーも「夢を追うことは怖いことかもしれない、でも困難に直面しても、夢を追い続けるインスピレーションをクルーズから感じてほしい」と説明していた。『カーズ/クロスロード』は観る人の“その時の状況”によって受け止めるリアルなメッセージがいくつもあり、あんぐりと口を開けていればいつか夢は叶うというような漠然とした肯定感が漂っていることはない。実にリアルで、実人生にリンクするテーマが満載だ。ちなみに本気の余談で本作の公開と直接的な関連性はほぼないが、舞浜にあるディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、7月31日まで、ディズニー/ピクサー最新映画『カーズ/クロスロード』の公開を記念したスペシャルケーキセット(1,700円)を数量限定で提供中。2個のタイヤの上をマックィーンが駆っているというなかなか思い切ったビジュアルの特製ケーキで、味も悪くない。シネマイクスピアリで映画を観た後、同ラウンジで映画感想トークに花を咲かせても楽しいかも!(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月25日ディズニー/ピクサー最新作は、真っ赤なボディがトレードマークの天才レーサー、マックィーンが主人公のシリーズ第3弾、『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)だ。今作のマックィーンは、最新技術を限界まで追求したレーサー、ストームをはじめとする新たな世代の台頭に追い込まれ“人生の岐路”に!新たな相棒クルーズとともに、現況を打ち破る旅へと出て行く物語で、本作で監督デビューを果たしたブライアン・フィー監督も「人生の過渡期の物語」と説明する。深みを増した「カーズ」について、来日した監督に話を聞いた。――クルーズがアメリカのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに登場して話題になりましたが、この新しいキャラクターについて教えてください。この映画中の彼女はとても重要な役割を担っていて、彼女は次世代のキャラクターです。ストームはレースという目的のために作られた車ですが、クルーズはストリートカーで、見た目的には無理そうですよね。それなのに夢が実現できそうな車というところが、この作品の中でテーマ的にとても重要なんです。自信をもって夢を見れば、実現できるということを表しています。マックィーンにとっても、彼女を見ることで満たされます。彼女が成功に導くわけですね。彼女が成功することで自分も満たされるという。言ってみれば、親の子どもに対する誇りのようなものです。自分ではなく、自分の子どもが成功することで満たされることほど、素晴らしいことはない、そういう影響を彼女が与えるわけですね。――そのストーリーの開発については、どの程度かかわっていたのでしょうか?かかわっていたというよりも、メインの仕事でした。本当に初期の開発段階から参加して、ほぼそれが仕事でした。そのほかの仕事もストーリーを支える補完みたいなもので、ストーリーの開発に最大限の時間を費やしました。とてもパーソナルな要素を反映しています。――パーソナルな要素とは、具体的には何でしょうか?自分自身で実際に関係したことを描いています。たとえば両親との関係、わたしと娘たちとの関係、世代というもの、教える側、教えられる側というということなどです。わたしは母を失くしていて、父も歳をとっています。大人になっても、両親がいることの安心感はあったわけで、それがなくなりつつあることを自覚することは、とても怖いものでした。――それをマックィーンに投影しているわけですね。マックィーンは人生の過渡期に遭遇しているので、そういう意味で投影しています。わたしもまた娘たちの親になり、かつて自分が体験したようなサポートをしてあげる立場になっている。そういう想いを、脚本を開発する段階では、いつも思い出していた気がします。――以前ピクサーへ取材に行った際に、アンドリュー・スタントン監督も実体験をニモの物語に投影していたと言っていましたが、ピクサーの社内では、自分の家族を扱うというトレンドが確実にありますよね。それはもう絶対に必要なことなんです。この作品で言うと6年くらい費やしているわけで、自分が呼吸している間はずっとこの作品に携わっているので、多くの情熱を持って向かわないと、やり遂げること自体が難しいものになります。したがって個人的に想い入れがある題材であれば周りの人間、クルー全員にとってもモチベーションが上がるものなんです。――ジョン・ラセター氏は、どういうリアクションでしたか?最終的にすべてのピクサー作品はジョン・ラセターがGOを出さないと作れないわけで、彼の承認を得ないものは手がけられないんです。ジョン自身もすべてを注げるような題材である必要があって、過去作品も共感しうる人生経験を元にして生まれたものだと思います。――ところでマックィーンがジョンで、クルーズがあなた自身という関係性で描いているということはありますか?それは一個の見解であって、真実ではないですね(笑)。ただ、ジョンからバトンを受け取って、この作品を手がけているわけ、似たような縁は見出せるかなとは思います。でも、僕たちは、そのことを追い求めていたわけではなかったわけで、あくまでも偶然の結果として、そう見えることはあったということです。もちろん、ジョンもこの作品を誇りに思ってくれればうれしいです。クルーズのマックィーンへの想いは、共通しているかな(笑)。――そういう深読みも楽しめるほど、普遍的なテーマで描いていることですよね!確かに、制作中にクルーズの気分になったことはありました。なぜなら、監督という経験がなかったから、どうしてもジョンのサポートが必要でした。経験のないなか大変な仕事をするということで、学びながら監督業をやってたので、そういうところで、ジョンに頼ったというところは確かにありました。なのでそういう指摘や解釈は間違いではなく、映画と通じるところもあったかもしれないけれど、あくまでもいい意味での偶然ですね(笑)。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.■プロフィールブライアン・フィーケンタッキー州アレクサンドリア出身。少年時代、両親と地元のドライブインシアターで『ジャングル・ブック』(67)と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)を観て以来、映画が好きに。コロンバス・カレッジ・オブ・アート&デザインを卒業後、手描きアニメーションやキャラクター・デザインの仕事に携わり、2003年ピクサー・アニメーション・スタジオに。ストーリーボード・アーティストとして『カーズ』(06)、『レミーのおいしいレストラン』(07)、『ウォーリー』(08)、『カーズ2』(11)を手掛け、『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)ではストーリー・アーティストを担当。本作で監督デビュー。
2017年07月17日『カーズ』(06)でアート部門マネージャーを務め、最新作『カーズ/クロスロード』では共同プロデューサーを務めたアンドレア・ウォーレンにインタビューしました。『カーズ』シリーズはファミリー映画としても人気を博してきましたが、アンドレアも一男一女の母親であり、本作には「親目線からのメッセージ」がたくさん込められていると話します。物語の主人公はトップレーサーとして活躍してきたスポーツカー、ライトニング・マックィーン。しかし、レース中にまさかの大クラッシュ事故を起こし、自信を喪失してしまいます。そんななか出会うのが、女の子なのにマックィーンに憧れ、レーサーを目指していたというクルーズ。本作では、人生の岐路(クロスロード)を迎えたマックィーンの葛藤や挫折からの再生はもちろん、新しい相棒となるクルーズをとおして夢を追うことの大切さも描かれていきます。■子育ての体験談が『カーズ』の物語に生きている!プロデューサーであるアンドレアもブライアン・フィー監督もお子さんがいます。そんな二人がタッグを組んだとき、子育てで起きる体験、そして子どもへのストレートな想いが込められたといいます。「子どもたちには、将来に向けて大きな夢を抱いてほしいし、何にでもなれるという自分の可能性を信じてほしい。私もブライアン・フィー監督にも子どもがいますが『子どもたちは自分たちの限界を定めてしまいがちだよね』という話になったことがあります。たとえば監督がお嬢さんに『ギターをやってみない?』と提案したら、お嬢さんから『やらない。だって男子がやるものでしょ』と言われたそうです。彼女は頭の中で、女子はギターを弾かないと決めつけてしまっている。でも、クルーズの姿を見て、やりたいことがあれば、男女関係なくチャレンジするという心意気を持ってほしいと思いました。自分の夢をあきらめてしまうことは確かにつらいこと。でも、恐れをのり超えて、自分の限界までやってみれば、きっとそこで何かが見えてくるのではないかしら」アンドレアのお子さんはすでに本作を観て、とても喜んでくれたそう。「実際、親が直接子どもに何かを言うよりも、映画で同じことを言ってもらう方が伝わりやすいんです。子どもに『夢を追いなさい』と頭ごなしに言ってもダメ。そういうところを含め、子育ての体験が物語に反映されていると思います」日本のアニメでは宮崎駿監督作が大好きで、なかでもいちばんのお気に入りが『となりのトトロ』(88)だとか。「子どもと一緒に映画を観ることで、最高なのは子どもたちといっしょに学べることです。長女が小さいとき、ビーチで波をとても怖がっていたのです。でも私が、『トトロのように叫ぼうよ』と言って『わ~』と叫んだら、娘はその怖さを乗り越えることができたんです。それからは、何か怖いことがあると、トトロのように叫ぶようになりました(笑)」 ■夢をあきらめない! いまも大切にしているものとは『カーズ』では人生の岐路が描かれますが、アンドレアさんにとっても「人生での選択」というべき岐路はたくさんありました。「私はピクサーで19年働いていますが、1つのプロジェクトから次のプロジェクトに移るときも岐路になります。もちろん、パートナーを選んだり、子どもを産んだりという選択もそうです。でも、もしかしたらいちばん大きかった岐路は、『クリエイティブな仕事がやりたい!』と決意して、カリフォルニアに出てきたことかもしれない」アンドレアの地元サウスダコタ州は、映画業界とはかけ離れたアメリカ中部の農家が多い田舎町。彼女はクルーズのように意を決し、自分の夢を追いかけたわけです。「いま思えば、当時は『やりたい!』という一心で動きました。引越した先には知り合いはほとんどいないし、やりたい仕事にも就けるわけでもなくて。でもあきらめず、少しでもつながりそうな方々の連絡先をアドレス帳に書いていきました。いまでもそのアドレス帳は大事にもっています。だって、当時の気持ちを忘れたくないから」『カーズ』の主人公マックィーンも世間から見放され、自信喪失に。この挫折を終わりとするのか、始まりとするのか、どう立ち向かうべきかが描かれ、まさにアンドレアさんと物語もシンクロしていきます。■家族に届ける作品を作る「ディズニー/ピクサー」が大事にすることアンドレアは、大きな仕事を手がけ、はたから見るととても順風満帆の人生のようにみえます。しかしアンドレアにも、仕事を始め、結婚したあとは、仕事と家庭のバランスを取ることに悩んだ時期もあったと話します。「私のような仕事の場合、制作が佳境になってくると、残業が増えていきます。ただ、「ディズニー/ピクサー」は家族を大事にする会社。だから、病院に行ったり、学芸会で子どもたちのお芝居を観たりする時間はみんながとても大切にしています。なぜなら、私たちが作品を届けたいのは家族。だからこそ「ディズニー/ピクサー」は、家族の価値観をおざなりにはしません。仕事場が家族のために時間を取ることを許してくれる応援体制ができていることは、とてもありがたいです」最後に日本でがんばる働くママにアドバイスをいただきました。「私自身も初めての子育ては、とても悩みました。そのとき、サポートしてくれる人を複数見つけることが大事だと思ったんです。私の場合は、夫や遠く離れた親、子どもを送り迎えしてくれる人を頼って生活しています。助けを借りること、『助けて』と言えること、そんな自分を受け入れてほしいと思います。じつはそこがとても難しいということは、私も実感しているんですが。当時、私よりも先に子どもを授かった妹から『家をきれいに片付けるとか、時間どおりに全部こなすなんてことはできないからね』と言われました。あきらめるというと聞こえは悪いんですが、母親はまず『何でも完璧にしたい』という思いから解き放たれることが必要なのかなと。また、家でも仕事場でも、その場にいるときは、ソコに集中するようにしています。家にいるときは仕事の電話をしない。子どもと過ごすときは『100%あなたたちのことを見ているよ』とメッセージを送りながら過ごします。大切なことは、理想の半分くらいしかできていなくても、『自分はベストを尽くしているよね。これで足りているよね』と自分に言い聞かせることかしら」 『カーズ/クロスロード』7月15日(土) 公開主人公の天才レーサー“マックィーン”。ベテラン・レーサーになりつつある彼に待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求した新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった…。「いったい自分はいつまで走り続けるのか?」──誰もが直面する人生の大きな壁や、思いがけない挫折、そしてその先に見えてくる新たな道。自らの運命を左右する“人生の決断”が迫られる。 『カーズ/クロスロード』公式ホームページ
2017年07月15日母のキャリー・フィッシャー、祖母のデビー・レイノルズを立て続けに亡くしたビリー・ロードが、そのつらい時期を支えてくれたテイラー・ロートナーと別れてしまったようだ。関係者が「People」誌に認めているという。ドラマ「スクリーム・クイーンズ」での共演をきっかけに、昨年12月頃から交際のうわさがささやかれていた2人。付き合って間もなくの12月27日にキャリー、28日にデビーが亡くなり、失意のどん底だったビリーを励まし続けたのがテイラーだった。悲しみを一緒に乗り越えた2人が、交際から1年経たずしてまさかの破局…。ビリーの関係者は「2人はもう一緒ではありませんが、いまでも友だちです。ビリーは現在、仕事に集中しています」と語っている。交際中はビリー、テイラーともにインスタグラムでデート中の様子などを公開してきたが、現在ビリーのアカウントを見てみると、テイラーの一切の写真を削除してしまい、一枚もないことがわかる。一方、テイラーのアカウントには2人の写真が残されており、5月24日に最後の写真を撮ったようだ。「いまでも友だち」であるなら、なぜビリーはテイラーとの写真を消してしまったのか…。(Hiromi Kaku)
2017年07月07日女優の沢尻エリカ(31)が、4日から全国放送される新CMで、CMのテーマソングである「カントリーロード」を浴衣姿で歌う。歌声を披露するのは、サントリーチューハイ「ほろよい」の「singing horoyoi erika」編。夏の夕暮れ時、グラスに「ほろよい」を注いでカセットデッキの録音ボタンを押し、「カントリーロード」を歌いながらグラスに口をつける。沢尻のナチュラルな演技と艶やかな浴衣姿で商品イメージを表現した。「お家でお風呂に入っている時や、ドライブしている時、歌っている時が多いと思います」という沢尻。撮影でカセットデッキが使われたことに触れ、「とても懐かしい気持ちになりました。小さいときによくカセットテープで音楽を聴いていたのですが、聴き過ぎてテープが(伸びて)出てきてしまったのを一生懸命戻したりしていたのを覚えています」と回顧した。同シリーズは4回目の出演。「夏バージョンは浴衣ということで、昨年に引き続き浴衣なのですが、今回もとてもかわいらしくて、『ほろよい』ならではの、ゆるりとした時間を表現できたらいいなと思います」と語っている。
2017年07月04日若きハン・ソロを主役とした『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画から、監督のフィル・ロードとクリス・ミラーが降板した。撮影は今年2月から始まっており、監督たちとキャストの仲睦まじい集合写真がSNSに掲載されていただけに、驚きの展開だ。「The Hollywood Reporter」によると、撮影期間はまだ数週間残っており、夏の終わりには再撮影も予定されているというが、公開予定日の2018年5月25日(現地時間)に変更はないという。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「フィル・ロードとクリス・ミラーは才能豊かなフィルムメーカーで、素晴らしいキャストとスタッフを集めてくれました。しかし、この映画におけるクリエイティブ面での見解が私たちとは異なることが明らかになり、別々の道へと進むことになりました。新しい監督はまもなく発表します」と声明を出した。フィル&クリスも、降板を「残念だ」とし、「僕らは通常、『クリエイティブ面での相違』というフレーズは好きではないんだけど、今回に限っては的を射た表現だね。キャストやスタッフの世界レベルの最高な仕事ぶりにはとても誇りに思っている」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日"スター・ロード"ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなどなど、宇宙の"はみ出し者"チームの活躍を描く人気作の続編、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』がきょう12日に公開に!その日本公開を前に、ファン待望の初来日を果たしたピーター・クイル役のクリス・プラットを取材。地球生まれ銀河育ちのお調子者"スター・ロード"役の創造秘話をはじめ、カリフォルニアのディズニーランドに新たに誕生するアトラクション、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」についても直撃した。――"スター・ロード"ことピーター・クイルは、マーベルでもの異色のヒーローだと思いますが、二度も演じてみていかがですか?最高だったよ。もともとマーベルの中でもそれほど知られていないキャラクターで、過去に誰も演じたことがないという分、自由にキャラクターも作れたからね。ヒーローとしてどうあるべきかも自分なりにすごく考えて、前例に引っ張られるということも一切なく演じることができた。コミックスにもガーディアンズとスター・ロードのものがあったけれども、特に強く参考にはせず、自分で受けた印象をベースにすればよかったからね。――自分なりスター・ロード像とは、改めて言葉で説明すると、どういう感じですか?命に限りがあるアウトローさ。もろさも持っていて、自分でいることにすごく居心地がいい。前回のピーターはまだまだ成長段階にあって、その変化は今回も続いているけれども、ちょっと荒くれ者的な性質も残っているわけだ。それは僕が1980年代に観て育った俳優たちのイメージでもあるし、きっとピーター自身もあこがれていると思う。似ているのではなく、同じ時代で同じ人にあこがれたことが僕と彼の共通点だね。もしも僕が9歳の時に宇宙人にさらわれていたら、きっと僕もピーターのようになっていたと思うんだよね。――そういうキャラクターを作る上で、ジェームズ・ガン監督と話し合いをすることもありましたか?キャラクターについても映画についても監督とは密にコラボレーションをしていて、特に前回、難しいことや大変なことを経験しているだけに、今回は始めてすぐにパッと入れた。すぐに走り始めて、すごくいい感じだったよ。必要なことはわかっていたから、もっと素晴らしいものを作っていくことが自然に始まったよ。もちろん脚本の上で、これはピーターとは違うような気がすることがあった場合は直す作業をしたけれども、基本的には素晴らしかったので、なるべくそれに準じていたよ。そういうことが大切だった。――先日、ロバート・ダウニー・Jrと友だちになりたいと言われていましたが、マーベルの"先輩"たちのアドバイスはありましたか?前作の後、ロバートから電話があったよ。会ったことはなかったけれど、僕らにとってはお手本のような存在だ。「質問があっても答えられる人はあまりいないかもしれないけれど、僕は答えられるかもしれないから、いつでも電話してね」って言ってくれたよ。あとはクリス・エバンスとは昔から仲がよかったし、ジェレミー・レナーとは近所なんだよ。だから、すごく大家族って感じがしている(笑)。――今回、カート・ラッセルとのエピソードもありますよね。共演はいかがでした?最高の俳優だよ彼は! たくさんの作品に出ているし、キャリアも長い。いまでも若いし、スタントも全部自分でこなす。僕もあこがれる俳優だよ。内容のことは言えないかな(笑)。――ちなみにカリフォルニアのディズニーランドに、新しいアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」が5月27日にオープンしますが、これについてはどうですか?もちろん知っているよ! 僕はまだ乗っていないけれど、「タワー・オブ・テラー」を改修したんだよね? ジェームズ・ガン監督がもう6回も乗っていて、毎回ストーリーが変わるそうだよ。だから連続で6回乗っても素晴らしいけれど、なかにはちょっと"リバース"しそうになった人もいたそうだ(笑)。――6回も! それは楽しみですね!そうだね! 早く乗りたいよ(笑)。――さて、このシリーズと出会ったことで、俳優として一番いい影響は何でしたか?いままでの役柄ではできなかったことをするといういい機会を与えてくれていて、それは僕なりのアクション・コメディーを目指せたということなんだ。自分の性分に近いものでもあるし、そういうスピリットをキャラクターに注入して作ることもできるんだ。過去にも似たような演技をしたことはあるけれど、ここまでのスケールのものはなかなかないものだ。こういうことができる俳優が少ないことも、とてもラッキーだと思っているよ。■プロフィールクリス・プラット1979年生まれ、ミネソタ州バージニア出身。2009年以降7シーズン続いたTVシリーズ“Parks and Recreation”で人気を集め、映画ではブラッド・ピット主演の『マネーボール』(11)で野球選手のひとりを演じて注目を集めた。全米で爆発的な大ヒットを記録した前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)で主人公スターロード役を射止め、一躍トップスターの座に躍り出た。続くスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の超大作『ジュラシック・ワールド』(15)でも主人公に抜擢され、恐竜を素手でいなすポーズがSNSで話題になるなど、その人気は不動のものに。待機作として、“Avengers: Infinity War”や“Jurassic World 2”などの超大作が続々と控えていて、いま全米でもっとも旬な俳優のひとりである。(C)2017 MARVEL
2017年05月12日オーランド・ブルームが、イライジャ・ウッドやヴィゴ・モーテンセンら『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の共演者たちとプチ同窓会を開いた。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でメリーを演じたドミニク・モナハンが31日(現地時間)に自身のインスタグラムに共演者たちとの集合写真をアップ。ドミニクと一緒に主人公のフロドを演じたイライジャ、レゴラス役のオーランド、アラゴルン役のヴィゴ、そしてもう1人、ピピン役のビリー・ボイドの姿もあった。三部作は2003年に完結、10数年が経っているが、2年前にもイライジャとオーランド、ドミニクとビリーはロサンゼルスで一緒に食事するなど、仲がいい。今回はその4人にヴィゴが合流した。ヴィゴは来月発表の第89回アカデミー賞で主演男優賞(『はじまりへの旅』)にノミネートされていて、そのお祝いもしたかもしれない。レストランとおぼしき場所で、フォークやナイフを手にしながら、それぞれの役になりきってトロル退治のシーンを演じる動画を撮ったり、久々の再会を楽しんだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月01日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。お互いの恋愛観などを明かした。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。今回、実は大親友だという前田と田中が出演した。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。田中は、恋人の過去の恋愛を聞くかという質問に、「自分から積極的には聞かないですけど、ほかから聞いたりすると聞きたくなっちゃう。参考にしようと思う」と答え、恋人とケンカしたときは「とりあえず1回謝る。自分が悪かったところを言うと、相手も言ってくれる」などと話した。そして、チャートテストの結果、田中が陥りやすい恋愛傾向は「一人ぼっち型」という結果に。「恋人の気持ちを感じ取りやすく何を考えているのかすぐに理解できてしまう反面、自分の気持ちがよくわからなくなって自分の意見がないまま人に流されていく傾向がある」「交際しても2人で愛をはぐくむ形にはなりづらく独りよがりの愛情が先行して相手の気持ちが付いてこない一人ぼっち恋愛」と診断されると、前田は「当たってると思う」と言い、田中自身も「うん。私、今自分がよくわかんないです」と納得していた。そして、前田は「みな実ちゃんは流されやすいタイプ」と言い、さまぁ~ずの大竹一樹が「ぐいぐい来られたら?」と聞くと、田中は「すぐ…」と告白。「流されやすいってわかっているから人がいっぱいいるところに行かない」と話し、三村マサカズが「オンエア見た人が狙いに来るかも」と言うと、「えっ、まだやめて。来ないで」と拒否した。また、前田は田中について「出会おうとしていない。本当に一人ぼっち」と明かした。
2017年01月06日フリーアナウンサーの田中みな実が、27日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)にVTR出演。新しい恋愛を「しようと思わない」と話した。今回、田中アナと、俳優・草刈正雄の長女でタレントの紅蘭、爆笑問題・太田光の妻・太田光代とワインを飲みながらトークする企画を実施。紅蘭から「30歳になって心境変わりました?」と聞かれた田中は、「家庭を築きたくなりました」と答え、彼氏はいないと伝えた。そして、紅蘭が「今年の夏にずっと付き合っていた彼氏と離れたんです。国に帰った。アフリカに」と告白し、「こう見えて一途なんです。次の恋愛をしようと思えない」と言うと、田中アナは「思わない」と同調した。さらに、紅蘭が「それを超える人がいきなり現れるのを待っています」と言うと、田中アナは「それすらも待ってない、別に」と発言。紅蘭が「じゃあ、前の?」と指摘すると、「やめよう」と止め、「だけど、1年半以上だれとも手もつないでなければ、チューもしていない」と打ち明けた。田中アナは昨年、約3年半交際していたオリエンタルラジオの藤森慎吾と破局している。
2016年11月27日フリーアナウンサーの田中みな実が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、「来年結婚して妊娠したい」と話した。今回、2009年入社のアナウンサー同期である田中みな実、松村未央、上田まりえの3人が出演。田中アナは、今後の展望を聞かれると「(仕事を)辞めていい」と話し、「結婚して家庭に入っても何の悔いもない」と言い切った。そして、「アナウンサーのお仕事が好きだなと思って。タレントさん側で呼んでもらうのはすごくプレッシャーだし、何もできないのがやきもちしちゃう」と打ち明け、「絶対的なよりどころ…自分の家庭を築きたいっていう方が大きくなってきた」と吐露。「来年結婚して妊娠するの。来年結婚のめどが立つといいなっていう感じ」と語った。近況については、「1年半くらい誰とも手をつないでなければ、ご飯も2人で行ってない」と告白。また、好きなタイプを聞かれると、「自分の家族を大切にする人。仕事を嫌々やってない人。目が茶色い人が好き。清潔感があって、私がリズム感ないから、リズム感ある人がいい」と話した。
2016年11月27日