パンの製造及び販売を行う株式会社 雅エンタープライズ(所在地:愛知県名古屋市、代表:伊藤 誠彦)は、とく川「勝川店」にて、高級食パンでフルーツとクリームを包み込んだ最高に贅沢な『フルーツサンド』全5種を、2021年9月11日(土)より土曜日と日曜日に数量限定で販売いたします。厳選した材料を使用した当店の食パンに、フレッシュなフルーツとこだわりのクリームを絶妙なバランスで包み込んだフルーツサンドです。長年の目利きで仕入れている八百屋さんの美味しいフルーツ。そして、食パンとフルーツを引き立たせてくれるふわっと軽い甘さ控えめなクリーム。当店自慢のしっとり柔らかい食パンとの組み合わせを是非ご賞味ください。とく川 フルーツサンド[商品名] フルーツサンドシャインマスカット 430円(税込)~いちご 390円(税込)~みかん 390円(税込)~キウイ 360円(税込)~バナナ 330円(税込)~※フルーツは仕入れの状況や時期によってフルーツの種類、価格が異なる場合がございます。※とく川「勝川店」のみでの販売になります。店舗名 :高級食パン専門店 とく川 勝川店所在地 :愛知県春日井市柏井町3-110営業時間:11:00~18:00定休日 :木曜日とく川 フルーツサンド【会社概要】商号 : 株式会社 雅エンタープライズ代表者 : 伊藤 誠彦所在地 : 愛知県名古屋市東区筒井3丁目2-33事業内容: パンの製造販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日渋い柄をセンスよく着こなす若衆、花模様をまとった侠客、奇抜な衣装の歌舞伎役者。浮世絵に描かれた江戸っ子たちの、お洒落心と遊び心でいっぱいの姿が印象的だ。「浮世絵というと風景画や美人画が有名ですが、現代の雑誌や写真集と同じように、かっこいい役者や有名人を目当てに女性がこぞって買い求めた一面もありました」と学芸員の赤木美智さん。「和装男子―江戸の粋と色気」では浮世絵に描かれたメンズファッションに注目、当時の憧れの男性像に迫る。橋の上で行き交う若い男女を描いた「橋上の行会」では、お洒落な若衆に町娘たちが熱視線。そのファッションは紫の縦縞の羽織に黒の縦縞の小袖、つまりストライプ×ストライプという難易度の高いコーディネートだ。また、「最後の浮世絵師」といわれる月岡芳年が描くのは、実在した江戸時代初期の侠客。奇抜な花模様が映える黒地の生地は、見る角度によって市松模様が浮かび上がる、版画ならではの技法に注目したい。そのほか七代目市川團十郎が舞台で用いて大流行したかまわぬ文様など現代に伝わるものも。「度々、奢侈禁止令が出される中、装うことへの情熱を密かに楽しんでいた江戸っ子の心意気をぜひ感じてみてください」一. 重ね着上手のお洒落上級生。勝川春潮「橋上の行会」二. 浮かび上がる市松模様が粋。月岡芳年「月百姿名月や来て見よがしのひたい際深見自休」三. かまわぬ文様、大流行。豊原国周「三十六花艸の内風車草御所の五郎蔵市川小団治」『和装男子-江戸の粋と色気』太田記念美術館東京都渋谷区神宮前1-10-10開催中~1月28日(木)10時半~17時半(入館は~17時)月曜(1/11は開館)、1/12休一般800円TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年1月13日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2021年01月07日日比谷図書文化館は、「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展開催に関連した江戸歴史講座「日常の中の非日常―浮世絵師・勝川春章が描こうとしたもの」を開催する。開催日時は3月3日 19:00~20:30(18:30開場)。会場は日比谷図書館地下一階 日比谷コンベンションホール(大ホール)。参加費1,000円(千代田区民500円※住所確認のできる証明書が必要/定員200名)。同講座は、2月20日より開催される、出光美術館の「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展の関連講座。講師を務めるのは、日本美術史を専門とし、展覧会「土佐光吉没後 400年記念 源氏絵と伊勢―描かれた恋物語」(出光美術館、2013年)を企画した廣海伸彦氏だ。江戸時代中期の浮世絵師・勝川春章は、50歳から67歳で世を去るまで、肉筆の美人画に旺盛な筆を振るったという。同講座では、日常的・現実的なテーマをとらえながらも、優美な趣をにじませる作風の勝川が目指した女性表現の理想を考察していくとのこと。なお、申込方法は同館へ来館し、1階受付で手続きをするほか、電話やメールでも受け付ける。電話番号、およびメールアドレスは同館のWebページにて確認してほしい。
2016年02月02日