ここ数年、北欧雑貨に人気が集まっています。どこかノスタルジックで物語性のある素朴なインテリアを、100均アイテムを使ったDIYやハンドメイドの小物を組み合わせて、作ってみませんか?100均アイテムは、「色のトーンをそろえる」のがポイント北欧諸国のインテリアの基本は、土・木・植物・動物などですが、土の茶色、植物の緑を取り入れたシンプルな色のトーンにそろえると、100均アイテムもセンス良くまとまります。模様替えは、ワンコーナーずつ完成させると失敗がありません。まずは、下駄箱の上から北欧風にアレンジしてみましょう。家族が疲れて帰ってきたときやお客様を玄関先で迎えるときのインテリアは、「温もりのある心地良さ」が一番です。100均アイテムのボックスを交互に接着剤でくっつけただけの「簡単DIY」ですが、表から見えない部分に宅配用のハンコや、ハサミ、セロテープなどを収納しています。見える部分には、素朴でかわいいお気に入りの動物たちを並べて「お出迎え」を演出しました。100均アイテムのDIYに「ひと手間」をプラス玄関の壁面には100均アイテムの5連フックを取りつけて、手作りのミニリースを飾りました。ハンドメイド中心なので、ストーリー性のある空間ができ上がります。帽子やスカーフをとりあえず掛けておくフックは、100均アイテムの茶色のプラスチック製でしたが、無造作にペイントして他の小物との調和をはかっています。100均アイテムは、そのまま使うよりも、ひと手間かけることで北欧風にアレンジできます。100均アイテムのDIYで、廊下や階段が「アートスペース」に廊下や階段の壁面を使って、北欧風のアートスペースを作ってみました。100均アイテムの額にカレンダーの図案を入れ、「心地良さ」を演出。階段の小窓には100均アイテムのカフェカーテンを二重にして突っ張り棒で取りつけ、小物を飾っています。まとめ狭い空間を少しでも広く使うなら、「壁面の利用」が重要なキーワードです。100均アイテムにハンドメイドを加えることで、温もり感が出ます。本格的なDIYは苦手という人でも、「白を基調とした北欧風のインテリア」などとコンセプトが決まれば、楽しく模様替えを行うことができます。
2018年02月13日スウェーデンのフレグランスブランド「バイレード(BYREDO)」より、フレグランスキャンドルの新しい香り「ウッズ」が登場。2018年2月上旬より、バイレード販売代理店及びオンラインストアにて発売される。「ウッズ」はスウェーデンの雄大な自然からインスパイアされた、青々と繁る木々の香り。トップノートはみずみずしいラズベリーとスモーキーなタスカンレザー、そこに華やかなホワイトジャスミンが加わり、最後は心を癒し、穏やかにしてくれるシダーウッドや透明感のあるアンブロキシドが余韻を残していく。北欧ブランドらしい、シンプルな漆黒のパッケージデザインも魅力だ。さらに、同日よりバレンタインに向けて、パフュームの持ち運びに便利なレザートラベルケースが登場。グレー・ベージュのグレインレザーを使用しており、表面にはシルバーで「I ♡ U」のメッセージが刻印されている。ケースは傷がつきにくく、またマグネット付きのキャップなので、中のパフュームボトルをしっかりとホールド。バッグやポーチの中で香水が漏れたり、ケースに傷がつくことを心配することなく、大好きな香りを持ち歩くことが出来る。フレグランスとセットで、大切な人へプレゼントしてみてはいかがだろう。【詳細】バイレード 新フレグランスキャンドル「ウッズ」&レザートラベルケース発売日:2018年2月上旬価格:・フレグランスキャンドル「ウッズ」8,400円+税 (240g)・レザートラベルケース 15,000円+税取り扱い:バイレード販売代理店、オンラインストア【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2018年02月11日緯度が高く北極圏に近い北欧では、冬の間の日照時間がとても短く、また太陽が厚い雲に覆われていることが多いので、昼でも夜のような暗い日々が続きます。そんな陰鬱な長い冬を居心地良く過ごすため、花を飾るように、北欧では部屋にキャンドルを飾り火を灯します。今年の冬はそんな北欧のお家のように、お部屋の片隅に灯りを楽しむコーナーを設けてみてはいかがでしょう?癒し効果があると言われる「1/fゆらぎ」を持ち、眺めているだけで不思議にゆったりとした気分になってくる炎のゆらめきと温もり。あたたかな炎を感じながら、のんびりとくつろぐ時間は冬の夜ならではの至福のひとときです。リラックスタイムの演出には欠かせないキャンドルの灯りMinna Erkkiläさん(@minnace)がシェアした投稿 - 12月 26, 2017 at 10:23午前 PSTキャンドルの使用が多い北欧の国々の中でも、一人あたりのキャンドル消費量が世界一多いキャンドル大国がフィンランド。冬の夜はたっぷり時間をかけて、フルーツやチーズなどのおつまみと飲み物を片手に、友人や家族とのおしゃべりを楽しみます。そして、そんな楽しい時間の演出に欠かせないのがキャンドルの灯り。Minna Erkkiläさん(@minnace)がシェアした投稿 - 1月 29, 2018 at 11:29午前 PSTリビングのコーナーになじむよう食卓とコーディネートされたキャンドルとキャンドルホルダー。キャンドルコーディネイトも組み込んだリビングセッティングとは、さすがキャンドル大国フィンランドならではの上級者ワザですよね。窓から漏れる優しい灯り家の形をしたティーライトハウスの魅力は窓から漏れる優しい灯り。このような光の透過性が高い土を使ったハウスなら、家全体がぼんやりと明るくなり、ティーライトひとつを灯しただけで、なんとも言えないほっこりとした心地よさが生まれます。色とりどりの灯りを楽しむ炎の色はひとつと思いがちですが、このように色ガラスのキャンドルホルダー越しに眺めてみると、炎の色もさまざまであることがわかります。その日の気分によって、好きな香りのアロマキャンドルを好きな色のキャンドルホルダーにセットして火を灯す。そして揺らめく炎の灯りを楽しみながら、お気に入りの音楽に耳を傾ける……。一日の疲れを癒す最高のリラックスタイムをキャンドルの灯りは演出してくれます。ガラス越しの灯りを楽しむ他のガラス製品を引き立たせてくれる効果もあるガラスのキャンドルホルダー。ガラス越しやガラスに反射した炎の揺らめきは、そのまま眺めるのとはまた違った、面白い表情を見せてくれます。周りを照らすならテーパーキャンドルまた、電灯を消しての純粋なキャンドルナイトを楽しむなら、ティーキャンドルは灯りが小さいので、テーパーキャンドルの併用がおすすめ。炎が大きくて明るいテーパーキャンドルは、周りをぼんやりとムーディーに照らしてくれるので、ロマンチックなディナータイムの演出にはピッタリです。また、停電の時などにも灯りとして充分使えますので、キャンドルホルダーと合わせて備蓄しておくと便利です。暖もとれるエタノール暖炉人への癒し効果があるとされる 「1/fゆらぎ」を持つ炎の揺らめき。眺めているとなんだかゆったりとして、優しい気持ちになってくるから不思議です。そんな癒し効果がある炎をもっと感じたい、キャンドルの小さな炎では物足りない!という方におすすめしたいのが、近頃じわじわ人気上昇中の卓上暖炉。エタノールなどの空気を汚さない燃料を使うので、煙や煤が出ず、煙突などの設備がなくてもストーブ感覚でお手軽に揺れる炎を楽しめます。各メーカーや代理店などでさまざまな種類を扱っており数万円台のものが主流ですが、1万円台から手に入るものもあります。家族が寝静まった冬の夜、暖かな炎を感じながらのホットワインに読書。一日頑張った自分へのご褒美タイムです。ただし、 卓上暖炉は燃料を燃やして炎を出しますので視覚的だけでなく実際に周囲も暖かくなります。ペットがいる場合は、気持ちがよいのかワンコなどそばに寄ってきますので、いたずらされないように気を付けましょう。雪にも映えるキャンドルの灯り北欧製のガラスキャンドルホルダーは雪とも相性バツグン。雪が積もった日は外に出て、フォトジェニックなショットを狙ってみるのはいかがでしょう?風のない日はキャンドルの火が消えずに長持ちしますので、雪に反射するインスタ映えする炎の灯りが楽しめますよ。Photo by Nina Aanensenこのように、小さなかまくらのようなものを作って、中でキャンドルを灯せばガラスの色と炎が雪の壁に反射して、幻想的な世界を作ることができます。まとめ太古の昔から人はたき火や囲炉裏、暖炉など、火の周りに集まって団らんの時間を過ごしてきました。癒し効果があると言われる「1/fゆらぎ」を持ち、眺めているだけで人を和やかな気持ちにさせてくれるあたたかなキャンドルの炎。寒くて暗い日が続く冬は気分も沈みがちになりますが、そんな時こそキャンドルでお部屋を飾って火を灯し、気分を穏やかにアップさせていきましょう。
2018年02月08日家のインテリアですでに定番となりつつある人気の「北欧インテリア」。しかし時代とともに、日本における北欧インテリアの風も、少しずつ変わりつつあります。「今」の北欧インテリアを部屋別にご紹介します。「北欧インテリア」の“今”北欧インテリアとは、北欧(フィンランド・スウェーデン・ノルウェーなど)のデザイン性の高い家具や食器・雑貨をミックスさせた「ぬくもり」と「居心地の良さを追求」したインテリアです。今回は、そんな定番になりつつある「北欧インテリア」の“今”をインスタグラマーさんの画像をお借りして部屋別にご紹介します。今人気のブランド、真似したいコツがいっぱいですよ。「キッチン」こそアクセントクロスで明るくブルーグレーと白樺のカゴで爽やかにこちらはブルーグレーのキッチン。一見冷たくもなりそうなカラーなのですが、「白樺の樹皮で編んだカゴ」があることで、ぐっと北欧っぽく温かみが増します。HALさん(@haruharu30140602)がシェアした投稿 - 12月 31, 2017 at 5:41午後 PST木目を上手に壁とあわせると、ブルーグレーにこんなにぬくもりが出るんですね。北欧食器でさらに温かみが加わっています。ピンクが甘くならない!絶妙カラーバランスピンクだけだと甘くなりがちですが、「イエロー」でパッと花が咲いたよう。Eikooooooさん(@eiko_5568)がシェアした投稿 - 1月 10, 2018 at 11:23午後 PST棚は詰め込まず、バランスをとって「飾り棚」と意識して配置するのがコツ。厳選した、使い勝手のいいデザイン性のあるキッチングッズを絵画のように。無印良品のグッズも北欧食器とは相性抜群です。「ダイニング」は食事を楽しめるのが北欧風ヴィンテージ家具はぬくもりが伝わる北欧ヴィンテージ家具はそれだけだと、日本の家屋には重くなりがちに。そこにポップなヴィンテージ食器「キャサリンホルム」が加わることでパッと華やかに。kamomeさん(@haru_kamome)がシェアした投稿 - 12月 30, 2017 at 10:32午後 PST形の違うチェアが加わることでさらに「ぬくもり」が。椅子の数が多いのも、北欧的で素敵です。「モノトーン」とミックスはまさに今の北欧インテリア現在人気のモノトーンのインテリアはスタイリッシュだけど無機質に感じてしまうことも。しかし、こちらのように木目やアクセントクロスと「ミックス」させるとグッと温かみが加わります。サチさん(@sachi_hoku)がシェアした投稿 - 12月 30, 2017 at 6:49午前 PSTこちらの画像にある北欧柄のブランケットは「ユニクロ×イームズ」のコラボ商品。実はユニクロは「リサラーソン」などデザイナーコラボが多いのでぜひチェックを!「リビング」は家族と語らう場所ソファーに「ブランケット」で“ぬくもり”を北欧インテリアでリラックスするために演出として使われるもの、それは「ブランケット」。ちょこぼさん(@lokki_123)がシェアした投稿 - 11月 9, 2017 at 2:04午前 PST厚みのあるウールのブランケットは、ソファーに掛けておくだけでぬくもりの演出に。冬の北欧インテリアとして真似したいですね。スウェーデンの「クリッパン」が人気です。天井にぶら下げる演出は「ヒンメリ」を選びたい北欧インテリアの定番といえば「モビール」。しかし、今人気が急上昇中の「ヒンメリ」をご存知ですか?10MayuTa01さん(@10mayuta01)がシェアした投稿 - 1月 18, 2018 at 7:17午後 PSTストロー(藁)に糸を通して作られた多面体を組んだ形。風、光、そしてナチュラルな素材がリビングのリラックスムードをさらに高めます。ソファーから眺められるなんて贅沢な空間ですね。「子供部屋」はキュートにポップに人気再燃は「ミッフィー」ミックス!「ミッフィー」をミックスさせるのが今大人気。人形タイプの「ブルーナボンボン」などがSNSでも話題です。こちらのお部屋もベイビーブルーにミッフィーがかわいい!☆*たきたすん*☆さん(@takitasun)がシェアした投稿 - 1月 23, 2018 at 6:30午後 PST「雲型シェルフ」はフライングタイガーの人気商品。日本に出店している北欧雑貨店を上手に使えば、キッズルームを可愛く演出できそうですね。「グレー×ピンク×ホワイト」が夢の世界ホワイトの窓枠に、ホワイトの家の形のベッド。この組み合わせがこの部屋にぐっとナチュラルさとあたたかみを加えています。kaniさん(@kani_diy92)がシェアした投稿 - 10月 17, 2017 at 11:13午後 PDTいろんな形のクッションやぬいぐるみが配置されていますが、素敵にまとまっています。色の洪水にならないように「カラールール」をつくれば北欧的なおしゃれに近づきそう。「今」人気の素材を使ったものを選ぶのもポイントかもしれませんね。「玄関・廊下」はファブリックがポイント「玄関」はウニッコ柄でぐっと華やかに玄関は白い壁が定番。備え付けの靴箱など、北欧要素を取り入れるのは難しい場所です。そんな時は「ファブリック」で素敵に変身。amiさん(@amikko_home)がシェアした投稿 - 1月 22, 2018 at 2:27午前 PST派手になりがちな「ウニッコ」柄も落ち着いたトーンを選び、ほうきの柄のレッドで、きゅっとポップに!日本生まれの「ハーズワーズ」のシルクスクリーンも「ウニッコ」のカラーとリンクが素敵。「廊下」は大胆モノトーン柄で明るく!「モノトーン」で統一すると暗くなる印象ですが、こちらは大胆な柄を選択。amiさん(@amikko_home)がシェアした投稿 - 1月 24, 2018 at 3:04午前 PSTモノトーンでここまで明るく演出できるなんて。「マリメッコ」のファブリックに感動です。「北欧インテリア」も時代とともに変わる北欧インテリアは“今”もやっぱりおしゃれ。そして時代とともに、ハイセンスに進化を感じました。しかし共通しているのは「ぬくもり」。外で頑張っている家族が、家でホッとしてリラックスできる空間をぜひ「北欧インテリア」で叶えてみてください。
2018年02月06日「ヴィンテージやブランドのインテリア・家具には憧れるけど、お手頃価格で手に入れたい!」という人や、日頃インテリア・家具などを物色している人にオススメなお店が東京都中野区にある〔リサイクルショップtwo’s〕。今回は〔リサイクルショップtwo’s〕の今気になる商品をご紹介します!どんなお店?JR高円寺駅とJR中野駅の間にお店をかまえる〔リサイクルショプtwo’s〕。国内、国外問わず人気のインテリアショップのものはもちろん、デザイナーズやブランド家具、生活必需品、ブランド衣類などを取り揃え、アンティークから現行の品まで生活に密着したさまざまな商品を販売しているリサイクルショップです。一般のお客さんや業者の方から買取・仕入れをしていて、世田谷区・目黒区・渋谷区・中野区・杉並区を中心に、無料出張買い取り(予約制)を行っています。もちろん家具買取だけでは無く、不用品の買取も行っていますよ!それでは〔リサイクルショプtwo’s〕の今気になる商品や過去に販売していた商品を少しだけご紹介します。【unico】 オトゥール ストレージボード優しい質感が特徴的なパイン材を使用し、ヴィンテージテイストのルックスと抜群の機能性を備えたキャビネットシェルフです。中央のスライド式のトレーはシャツや書類、アクセサリーなどの収納に最適です。クローゼットとしてだけではなく、キッチンキャビネットやシューズラックなど幅広く活用できます。廃盤品なのでレアアイテムです。販売価格(税込):¥42,500-【unico】オトゥール ストレージボード【Askman】タブレットMスツール著名なデザイナーが手がける機能的な家具が人気のデンマーク発のブランド「Askman」の代表的作品の「タブレットMスツール」です。デザイナーはジョージジェンセンのエレファントシリーズなどを代表作に持つ「ヨーゲンミュラー」。個性的なビジュアルと機能性を併せ持ったスツールです。日本での取り扱いが少なく、こちらもレアな一品です。店頭にて展示販売されています。販売価格(税込):¥12,000-【無印良品】ハイバック リクライニング ソファ・1シーター 調整レバー式/フェザー背もたれと首もとの部分を手動で好みの角度に調整できる「ハイバックリクライニングソファ」。数年前まで販売されていたものよりも前に廃盤となったレバー式ハイバックリクライニングソファで、〔無印良品〕でロングセラーだった商品です。腰元の角度はレバー式6段階で調整可能首元も手動により6段階で調整可能サイズ:幅740奥1000高さ930座高300(mm)(リクライニング時)奥1200mm×高さ830mm販売価格(税込):¥21,500-【無印良品】ハイバック リクライニング ソファ【unico】ホルムダイニングテーブルゆるやかなカーブを描く天板が特徴的な「ホルムダイニングテーブル」。シックな風合いのウォールナット素材を使用していて、和室・洋室どちらにもなじむスマートなデザインです。販売終了モデルです。SIZE:幅800×奥800×高さ720mm販売価格(税込):¥18,000-【unico】ホルムダイニングテーブル【SLAMP】RG60 FLOOR LIGHT元ファッションデザイナーのロバート・ジリアーニが1994年に設立した、イタリアの照明ブランド「SLAMP」から生まれた「RG60FLOORLIGHT」です。新国立競技場のデザイナーである「ザハ・ハディット」など有名デザイナー達が手がけたスタイリッシュな作品は、ヨーロッパを中心に世界で高く評価されています。販売価格(税込):¥22,000-【SLAMP】RG60 FLOOR LIGHT【HermanMiller】アームシェルチェアコントラクトベース(Modern Furniture Sales)世界中のデザイナーに影響を与えたミッドセンチュリー家具の代表的デザイナー「チャールズ&レイ・イームズ」が手がけた「アームシェルチェア」。現在のハーマンミラー・ジャパンの全身となる「モダンファニチャーセールス」の時代に作られた希少なアイテム。販売価格(税込):¥32,500-(SOLDOUT)【kartell】バブルクラブアームチェア世界初のポリエチレン一体成形によってつくられたソファです。革新的フォルムと快適性、しっくりとくる優れた座り心地が好評です。雨や日射しにも強く、その優れた耐久性を活かしてアウトドアでも活躍するアイテムです。販売価格(税込):¥12,000-(SOLDOUT)掘り出し物を探しに!今回紹介した商品はほんの一部で、家具・インテリアはもちろん他にも魅力的な商品がたくさんあり、お店のHPやブログでは新着入荷情報などが掲載されているので、ぜひチェックして下さいね!探していたアイテムやトキメク商品が見つかるかもしれませんよ。出張買取やメール査定も行っているので、お家で眠っている不用品がある方も〔リサイクルショップtwo’s〕にお気軽に問い合わせてみてください!※販売状況は、取材時のものになります。<店舗紹介>●店舗名:リサイクルショップtwo’s●住所:〒165-0027東京都中野区野方1丁目38-12ハイムアトレイユ1F●営業時間:11:00~20:00●休日:不定休●電話番号:0120-04-2002/03-5942-5504●メールアドレス:recycle@tokyo2as.comリサイクルショップ two’s公式HP
2018年02月02日インテリアにもなる2018年のカレンダー北欧雑貨やインテリア等に関する記事で人気のブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、著者が愛用する2018年のカレンダーが紹介されました。「カレンダーは1年間毎日目にするものだから、こだわりを持ちたい」と語る著者MIさんが紹介するのは、飾るだけでインテリアの一部となるようなハイセンスなカレンダー。どれもシンプルで温かみのあるデザインです。著者MIのおすすめカレンダーMIさんが“今年1番のお気に入り”と紹介するのは、「A VERY MERRY EVERY DAY to you」という日めくりカレンダー。フォトグラファー、スタイリスト、デザイナーの3人が厳選した、世界中のユニークな雑貨や心がホッと癒やされる風景が日替わりで楽しめます。また、インテリアショップ「Zakka」のカレンダーは、モノトーンで描かれた雑貨のイラストが素敵な作品。クリップボードに留めて飾ることで、シンプルな白い壁のアクセントになっているそう。めくり終わったカレンダーは木製のフレームに入れて飾るだけで、素敵なインテリアに。北欧家具と見事にマッチしています。人気ブロガーのカレンダー活用術を、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ※「A VERY MERRY EVERY DAY to you」公式サイト
2018年01月27日〔イケア〕といえば、やっぱり家具や雑貨のイメージが強いですよね。でも、〔イケア〕の魅力はそれだけじゃないんです!レジの近くで売っているお菓子やドリンクは、オシャレでとってもおいしいんですよ♡ぜひ一度試してみてくださいね。家具と一緒にゲットしよう♪すてきな北欧家具がリーズナブルな価格で手に入ると大人気の〔イケア〕。そんな〔イケア〕が、お菓子やドリンクも取り扱っていることを知っていましたか?意外と知られていませんが、これが結構根強く人気なんです!今回は、LIMIAグルメ部が気になった商品を数点ピックアップしてご紹介するので、次〔イケア〕にお買い物に行く際の参考にしてみてくださいね♪食べる手が止まらない!素朴な味わいがクセになるビスケット「アルファベットの"O"に目のようなものが……!」と思ったら、これはスウェーデン語で使われる"Ö"の文字のようです。モンスターみたいでなんだかかわいい♡最初にご紹介するのは、根強い人気を誇る《KEXアルファベットビスケット》。アルファベットのデザインがかわいいこのビスケットは、全粒粉とバニラの素朴な味わいが特徴。甘さ控えめだから、何枚でも食べられちゃいそうです。くれぐれも食べすぎには注意してくださいね!(笑)量もたくさん入っているから、パーティーなどにもぴったりですよ♪【商品情報】●名称《KEXアルファベットビスケット》●内容量175gまるでチョコレート風味のキャラメル!続いては、《ヴィンテルサーガコレクション》より、《チョコレートフレーバータフィー》。「タフィー」とは、シロップやお砂糖を使って作るキャラメルのようなお菓子のこと。この《チョコレートフレーバータフィー》は、濃厚なチョコレート風味のキャラメルのようで、甘党さんにはたまらないお味になっています♡ストレートのコーヒーや紅茶と合わせて召し上がれ。【商品情報】●名称《VINTERSAGAチョコレートフレーバータフィー》●内容量200gオシャレでおいしいスムージーも見逃せない!オシャレで、おいしくて、ヘルシーで、良いことづくめのスムージー。〔イケア〕からは、そんなスムージーも多く販売されています♪《MUNSBIT》シリーズのスムージーは、乳製品の代わりにオーツ麦が使われているのがポイント。海外では、動物由来の食品を摂取しない「ヴィーガン」の人たちから人気なんだそうです。ピンクの瓶のスムージーは、オーツ麦、カシス、ブルーベリー、アセロラのミックス。フレッシュで甘酸っぱい味わいがお口の中に広がります♡こちらのライトグリーンの瓶は、一風変わったフレーバー。オーツ麦、りんご、洋梨、そしてジンジャーが入っているんです!どんな味かちょっと想像しにくいですが、実際に飲んでみるとおいしくてビックリ。りんごと洋梨のフルーティーな味わいの中にジンジャーがピリッと効いて、とってもさわやかな味わいでした♪【商品情報】●名称《MUNSBITオーツ麦のスムージー》●内容量250ml〔イケア〕に行ったら、お菓子&ドリンクもチェックしよう!今回は、〔イケア〕のお菓子とドリンクをご紹介しました。北欧らしいオシャレなデザインはもちろんのこと、味もおいしくとっても魅力的な商品ばかりでした♡またその他にも、〔イケア〕のフードコーナーには、自宅で手軽に北欧料理が楽しめる冷凍食品やお菓子作りキットなども充実しています♪次のお買い物の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
2018年01月26日ピロティとはピロティとは、2階建以上の建物で1階部分が柱のみの外構空間となっている建築物のことをいいます。この建築様式は、フランスで活躍した建築家ル・コルビュジエによって広められたとされています。その代表的な作品が「サヴォア邸」です。実はこの建築物、一度大学の授業で模擬演習として設計したことがあります(筆者は建築家専攻出身)。当時の設計技術では到底なしえない神業であったと、教授から学びました。余談が過ぎましたが、そんな神業は長い時を経て、近代住宅のひとつの様式として日本でも認知されるようになりました。その有効な活用方法についてみてみましょう。ピロティの有効活用(メリット)ピロティはかなり優れた建築様式で、そのメリットには以下のようなものが挙げられます。駐車場や遊戯スペースとしての利用津波災害から家を守る!(耐津波災害性能)ピロティは容積率に影響しない!一般的に多くみられるのが駐車場としての利用ですね。複数台駐車することができ、家自体が軒となるので、雨風を心配する必要がないですね。また遊戯スペースとして利用している住宅も見受けられます。のびのびと遊ぶことができるので、子どもの発育を手助けしてくれる様式です。物件を探していらっしゃる方は、参考にしてみるのも良いかもしれませんね!(ご近所の友人を招いてBBQもできちゃいますね!)そして、なんといっても津波災害から家を守ってくれるのが最大の特徴といえます。東日本大震災時でさえもピロティ建築が残ったことから、水害に強いといった認識が高まりました。また風通しも良いので、台風にも強いといえるでしょう。災害から家族を守ってくれる家は、教育環境としても安全といえますね!最後になりますが、実はピロティは容積率算定に関係しません。室内型のガレージなんかだと、延べ床面積の1/5までは容積率算定には入れなくて良いのですが、広いガレージを作る場合だと1/5を超えてしまい、容積率算定の基準となってしまいます。しかし先述したように、ピロティは面積に関わらず建築できるので、住居部分(部屋)の容積率を目一杯使うことができます(つまり部屋を広く設けられる)。この点もメリットといえます。まとめピロティは災害にも強く、子どもの発育にも適した建築様式であることが分かりました。物件探しをお考えのお母さんは、ぜひピロティ建築を提案してみてください!
2018年01月06日北欧暮らしのお正月北欧暮らしを目指す著者が、インテリアや雑貨、収納等について綴る人気ブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、2018年のお正月インテリアの様子が公開されました。北欧アイテムと日本の伝統がコラボ書籍化もされている同ブログの著者が紹介するのは、広々としたコンクリートの玄関土間に飾られたアイテム達。北欧ヴィンテージのキャビネットの上には、「中川政七商店」の鏡餅が。餅部分は天然の木で作られていて温かみが感じられます。また伊賀組み紐で作られた橙が彩りをプラス。そしてその横に添えられているのが、正月らしい千両。一輪挿しとして使われているのは、デンマークブランド「ローゼンダール」のキャニスターです。「オマジオ」のフロアベースに正月の草花を土間スペースでもう一つ目を引くのは、同じくデンマークブランド、ケーラー社「オマジオ」のフロアベースに飾られたお正月の草花。北欧ブランドとして有名な「オマジオ」ですが、千両、松、しだれ柳といった日本的な草花がとてもマッチしています。日本の伝統と北欧アイテムをうまく使った同ブログの正月インテリア、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」より)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ
2018年01月06日「scope」のhouse towelがお値打ち価格で!北欧デザインのインテリア雑貨等を扱うセレクトオンラインショップ「scope」では、同店人気のhouse towelを期間限定価格で発売中です。「scope」は「良い物を永く使う」というコンセプトのもと、丁寧に選び抜いた北欧食器やインテリア雑貨を取り扱っています。研究の末辿り着いたスペック「scope」では、オリジナルの商品も販売しており、その中で人気の1、2位を争うのがhouse towel。同社が長い時間をかけて研究を重ねた末に誕生したアイテムで、絶妙なフワフワ加減とコシを両立させ、吸水性、速乾性に優れています。フェイスタオルが1枚あれば、お風呂上がりの身体はOKという優れもの。カラー展開は全部で4色。アイボリー、サンド、トープといったアースカラーの落ち着いた色味に加え、北欧の白樺を思わせるTwiggyベージュも人気です。期間限定価格は2018年1月15日朝9時まで。「scope」自慢のhouse towelで日常にちょっと良い物をプラスしてみてはいかがでしょうか。(画像はscope公式サイトより)【参考】※scope公式サイト
2018年01月04日「スモーガストルタ」は、サンドイッチをケーキのようにデコレーションした北欧の料理。華やかな見た目がとってもかわいいですよね♡実はこちら、おしゃれさんの間でじわじわと人気が広がっていて「今年の流行間違いなし!」なフードなんです。早くLIMIA読者のみなさまへお伝えしなければ!と、すぐにチャレンジできるカラフルでかわいいレシピも併せてご紹介します!おしゃれで豪華な見た目は、パーティーやお持たせ用に作れば驚かれること間違いなし♪「真似したい!」「食べてみたい♡」という方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。ケーキみたいでかわいい♡北欧料理の「スモーガストルタ」「スモーガストルタ」をご存知ですか?まるでケーキのような見た目のこちらは、甘くないサンドイッチで作られた北欧のお料理なんです!「スモーガス」はサンドイッチ、「トルタ」はケーキという意味で、北欧ではお祝いやパーティーシーンでよく食べられているのだそう。気になる作り方は、とってもシンプル!サンドイッチ用のパンとお好みの具材を交互に重ねていき、サワークリームやマッシュポテトでデコレーションしたら、トップや側面にも具材で飾り付けをします。使うのはハムや野菜にツナサラダなど、いつものサンドイッチの具材でOK。特別な材料を用意する必要がないので、気軽に試せそうですね♪作ってみよう!「カラフル スモーガストルタ」のレシピ♪【材料(10人分)】●角食パン・・・12枚●チェダーチーズ(スライス)・・・2枚●ハム・・・8枚●きゅうり・・・1本●レーズン・・・15g●トマト(5mm厚さ輪切り)・・・1個●マヨネーズ・・・適量●【ツナサラダ】・・・130g●【かぼちゃサラダ】・・・110g●【紫キャベツのマリネ】・・・150g●【たまごサラダ】・・・180g●【マッシュポテト】・・・260g●ベビーリーフ・・・10g●オレンジ(一口大)・・・3切れ●ミニトマト・・・2個●ミント・・・少々【作り方】①きゅうりは半分に切り、1つはピーラーで薄切りにする。もう1つは輪切りにする。②耳を落とした角食パン2枚に、チェダーチーズ、ハムをのせ、上に角食パンを2枚のせる。③②の上にマヨネーズを塗り、【ツナサラダ】と①の輪切りにしたきゅうりを混ぜ合わせたものをのせ、上に角食パンを2枚のせる。④③の上に【かぼちゃサラダ】、レーズンをのせ、上に角食パンを2枚のせる。⑤④にマヨネーズを塗り、よく液切りをした【紫キャベツのマリネ】をのせ、上に角食パンを2枚のせる。⑥⑤にマヨネーズを塗り、トマト、【たまごサラダ】をのせて、上に角食パンを2枚のせる。⑦⑥の表面全体に【マッシュポテト】を塗り、側面に1の薄切りにしたきゅうりを貼り付ける。⑧⑦にベビーリーフ、オレンジ、ミニトマト、ミントをトッピングする。「カラフルスモーガストルタ」の詳しい材料・作り方はこちらのサイトへURL:カラフルな具材をパンの間に挟んでいくのが、華やかでかわいく見せるポイントです!ぜひ参考にしてみてくださいね。盛り上がること間違いなし!パーティーの主役に♡「スモーガストルタ」はとっても華やかな見た目ですが、ケーキを作るより手軽にチャレンジできちゃいます!アレンジも自由にできるので、シーフードなどの豪華なデコレーションはもちろん、ハーブや野菜をメインにしたグリーン系でまとめてもおしゃれですよね。パンを丸型にすればさらにケーキ感が増すので、あえて側面はクリームだけにしてもかわいいです♡また、切り分けたときに見える断面もおしゃれですが、さいしょから一口サイズで作ってもかわいいですよ。スイーツ好きの方はフルーツサンドで作ってみても良いですね♪そのときの食材や、集まる人の好みで幅広いアレンジを楽しめそうですね!今年はおしゃれでケーキのような「スモーガストルタ」でみんなをびっくりさせちゃいましょう♪ぜひチャレンジしてみてくださいね!●ライターキリガヤアスミ
2018年01月01日2016年10月に本格上陸を果たしたデンマーク発の北欧雑貨「ソストレーネ グレーネ(SØSTRENE GRENE)」。食器から椅子まで、北欧ならではの洗練されたデザインの雑貨が低価格で揃うことから、本格上陸以来、一躍その人気を集めている。今回はそんなソストレーネ グレーネの定番人気アイテム10選を紹介。定番商品でも売り切れ、あるいはデザインが変わって入荷することもあるので、是非こまめに来店してお気に入りのアイテムを探して欲しい。定番人気アイテム10選1.ペーパーボックス全店舗で不動の人気を誇るのは、デザイン豊富なペーパーボックス。カラーやサイズの異なるボックスは約100種類ほど展開されており、収納としてはもちろん、オリジナルのラッピングを組み合わせてギフトボックスとして使うこともできる。他のインテリアを選ばないデザインもポイントで、部屋の片隅に重ね置きしておくだけでも、インテリアコーディネートのアクセントとして一役買ってくれる優れもの。【商品情報】価格:小 221円+税〜大 571円+税2.ラッピングアイテムボックスと合わせて手に入れておきたいのが、ラッピングアイテム。ラッピング用のペーパー、紐、装飾用のリボンなどが様々なバリエーションでラインナップ。心を込めたオリジナルのラッピングで贈り物をすれば、受け取った人の喜びもひとしおだろう。【商品情報】価格:123円+税〜3.キャンドルキャンドルも、ボックス同様に人気トップのアイテム。カラーバリエーションが豊富なので、同色あるいは同系色のグラデーションで複数を並べて使うのがオススメ。青や赤などカラフルなキャンドルが揃う中、シックなカラーのファンも多い。絶妙な色味のアイボリーやブラウン、ホワイトと合わせてモノトーンを楽しみたいブラックなども用意されている。【商品情報】価格:288円+税4.ナプキンボタニカルモチーフからシンプルなチェックまで様々なデザインが揃うナプキンは、後述のカトラリー&プレートに合うものを数種類手に入れておけば、気分に合わせてテーブルの雰囲気を変えられる便利なアイテムだ。毎日の食事だけでなく、パーティーやピクニックにも取り入れて。【商品情報】価格:138円+税5&6.ゴールドのカトラリー&シンプルなプレートラウンド型のプレートは、シーンを選ばず活躍してくれる人気のアイテム。落ち着いたペールトーンで展開され、サイズも豊富に揃う。そんなシンプルなプレートのアクセントとして取り入れたいのが、ゴールドのカトラリー。シックなくすみカラーの器と相まって、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれる。【商品情報】価格:ゴールドのカトラリー 248円+税〜/シンプルなラウンド型プレート 220円+税〜7.イニシャルマグオーソドクスなマグカップに、大きめのイニシャルロゴをプリントしたイニシャルマグ。マグカップとして使うのはもちろん、プランターや花瓶としても。【商品情報】価格:158円+税8.ベロアチェア小物以外では、シンプルな北欧デザインのベロアチェアがランクイン。低価格ながら存在感抜群の一脚で、温かみのあるベロア素材が部屋に落ち着いた雰囲気をプラスしてくれる。複数脚揃える際は、あえて色違いを選ぶのもオススメだ。【商品情報】価格:6,885円+税9.アカシアボード朝をイメージして作られたというアカシアボードは、パンやハム、サラダ、チーズなどの軽食から肉や魚などのメインまで、料理を盛り付けるプレートとして使うのがオススメ。斜めにカッティングされたものから、暖かみのある丸いものまで様々な種類が用意されている。グラスやカトラリーとの組み合わせで、オリジナルのテーブルコーディネートを楽しんで。【商品情報】価格:783円+税〜10.缶シンプル&シックなデザインと色合いが魅力の缶は収納に便利。紅茶の茶葉やコーヒー豆、砂糖などの調味料、パスタ等の食材、はたまたお気に入りのアクセサリーまで、アイディア次第で無数の使い方が出来そうだ。【商品情報】価格:ラウンド 358円+税/ スクエア 313円+税ソストレーネ グレーネとは?ソストレーネ グレーネは、1973年にデンマーク第二の都市オーフスで誕生した北欧雑貨のスペシャリティストア。「多様さは日々の暮らしにスパイスを与える」をコンセプトに、ステーショナリー、クラフト用品、キッチングッズ、おもちゃ、家具など、洗練されたスカンジナビア・デザインの雑貨をリーズナブルな価格で提供している。日本では4店舗が営業中日本では、2017年12月25日(月)現在、2016年10月の本格上陸に合わせてオープンした東京・表参道の旗艦店のほか、東京・ダイバーシティ東京 プラザ店、丸井吉祥寺店、東海地方第1号店となるプライムツリー赤池店の全4店舗が営業中だ。店内での買い物はルートに従いながら、インテリアやキッチン、パーティーなどのコーナーを順番に回っていくスタイル。両脇にはシーズンに合わせたその時期だけの限定アイテムが、所狭しと並べられている。店舗情報■ソストレーネ グレーネ 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前4-25-13TEL:03-6804-5681■ソストレーネ グレーネ ダイバーシティ東京 プラザ店住所:東京都江東区青梅1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ店 2階TEL:03-6457-1145■ソストレーネ グレーネ(Søstrene Grene) 丸井吉祥寺店住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1TEL:0422-48-0101(代表番号)■ソストレーネ グレーネ プライムツリー赤池店住所:愛知県日進市赤池町箕ノ手1番TEL:052-806-5270
2017年12月31日2018年1月12日(金)発売東京都文京区の株式会社誠文堂新光社は、「北欧 木の家具と建築の知恵」を刊行します。著者である長谷川清之氏が、現地で撮影した写真をまとめ、北欧の建築について紹介する書籍です。大切にしたい木との関わり北欧の自然環境と、そこに暮らす人々の生活を通じて、民族と木との深い関わりについて考えます。建築様式や家具には、木を生かそうとする想いがあふれ、シンプルでありながら、手作りの優しさが伝わってきます。木に対する想いを木に対する北欧の人々の考え方から生まれた「北欧デザイン」は、遙か昔から木で家を作っていた、日本人にも馴染みやすいはず。現代では希薄になってしまったかも知れない木への愛着を、掲載されている民芸品などを通じて、改めて考え直してみてはいかがでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※誠文堂新光社 ホームページ
2017年12月30日2017年12月29日(金)発売株式会社集英社は、「北欧インテリア見本帖」を発売しました。同社が発行する雑誌「LEE」の目玉企画である「北欧インテリアルポ」の内容をまとめた一冊です。3年間の現地取材の成果です雑誌「LEE」では、北欧インテリアの実情を求めて、フィンランド、スウェーデン、デンマークで取材を続けてきました。その期間は2014年から2016年までの3年間。今回の新刊は、これら現地取材の成果をまとめ、さらに、日々の生活における快適さのヒントをプラスして完成しました。北欧の人々の生活を参考に紹介されている物件数は30にもおよびます。詳細な間取り図が掲載されているため、広さを実感することが可能です。中には小さな家もあり、日本の都会で暮らす人にとっても、役に立つ情報が満載です。なお、本体価格は926円。(画像はプレスリリースより)【参考】※書籍購入ページ
2017年12月29日北欧デザインのお財布がリンネルの付録に株式会社宝島社が発行する人気の雑誌「リンネル」2月号(2017年12月20日(水)発売)では、北欧デザイン「kippis(キッピス)」の二つ折り財布が付録として登場しました。「リンネル」は主に30代の女性をターゲットとし、ナチュラルなファッションスタイルや、自分らしさを大切にしたライフスタイルに関する情報を発信。北欧特集にも力を入れています。付録とは思えないデザイン性2月号の付録となるのは、同社オリジナルの北欧テキスタイルを使ったお財布。フィンランドに住むデザイナーがデザインした、北欧らしいパターンと色使いが特徴的です。明るいグレーのシンプルなお財布を開くと、中にはキッピスのカラフルな北欧柄が。デザイン性の高さだけで無く、カードの収納や大きく開くがま口など、実用性もバッチリです。北欧好きは見逃せない、キッピスのお財布。気になる方は書店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社宝島社のプレスリリース(PR TIMES)
2017年12月27日家づくりのプロである建築家さんが、テーマに沿って、過去に手掛けた住まいの事例とノウハウを解説するシリーズです。今回のテーマは「家族がくつろげるリビング」!今回は、荒木毅建築事務所(東京都杉並区)の荒木毅さんに、事例をご紹介いただきます。荒木毅建築事務所建築家・荒木毅◆作品名:CH13◆依頼者について:4人家族旦那様(40代後半)/奥様(40代後半)/お子様(13歳/10歳)※すべて建物完成時の情報◆所在地:東京都中庭で、家族のため空間をひとつながりに「家族で暮らすリビングは、広く明るくのびやかな空間でありたい……」依頼者のご要望のひとつに「中庭」がありました。以前住んでいた家に中庭があり、親しみを感じていたそうです。そこで中庭を中心に、リビング・ダイニングや書斎コーナーなど、家族のための空間が一体となり広く確保されるよう考えました。家族のための空間は、それぞれ使いやすい位置にありながらもひとつながりとなり、家族の気配を感じながらものびのびとした生活ができる空間構成となっています。家族一緒に暮らす生活が、より楽しくなるキッチンキッチンは家族の暮らす空間のなかに配置。奥様の使い方をそのまま形にした、機能的で丈夫なスチール製のキッチンは、家族と目の合う位置に設け、親子や夫婦のつながりを生んでいます。すぐ近くに杉板で作られた小上がりのダイニングでは、ちゃぶ台でお食事を。中庭に面したこんもりと盛り上がった、黒い人研ぎの土間にはダイニングテーブルも似合います。生活スタイルに合わせ、変化を楽しめると思います。外部との一体感も大切にした、土間や2階ホール1階の床のほとんどを、コンクリートの土間に。とはいえ、家族が長い時間くつろぐスペースなので、熱容量が大きいコンクリートを活用して蓄熱式床暖房を入れました。土間は泥のついた植木や自転車を入れても、食事を作る際に水などを飛ばしても大丈夫。気を使うことのない、丈夫な床です。2階にも家族のためのホールを作り、広い外部デッキとつながる空間としました。吹抜けで中庭ともつながっています。室内だけの「ひとつながり」でなく、外部空間とも一体感の味わえ、生活の仕方に極端に気を使わなくても良い包容力のある空間が広がります。合理的な採光がそのまま形になった外観建物南側の平屋部分は日差しをハイサイドライトより採り入れ、建物北側の2階建て部分は、中庭を介して日差しを取り入れています。中庭は木製縦格子で外部と、2階デッキは南棟のナナメの屋根で隣家と隔てられているので、中庭や2階デッキがワンクッションとなり、家族のプライバシーを守っています。中庭を介して1年中日差しが1階北側奥まで届くよう工夫しました。そんな合理的な採光がそのまま形になった外観も特徴です。建築家情報事務所名:荒木毅建築事務所建築家名:荒木毅HP:事務所所在地:東京都杉並区対応エリア:全国
2017年12月25日住まいとインテリアのトレンドを発信する大規模ショールームが新宿にあります。その名も《リビングデザインセンターOZONE》。3〜7階の5フロアをぜいたくに使って大規模展開しており、見る人を飽きさせません。こちらのショールームでは家具をはじめ、生活用品、建材、住宅設備まで幅広く取り扱っており、住まいに関することに特化した、充実の施設となっています。その中でも気になる《暮らしのかたち》というショールームにうかがってみました。日本と北欧の感性が混ざり合う場所お邪魔したのは5階にある《暮らしのかたち》ショールーム。品ぞろえは日本と北欧のアイテムが中心になっており、職人さんの確かな技術でつくられた家具ばかりです。通常のショールームでは、北欧の家具といえば「北欧」だけ、日本の家具といえば「日本」だけという風にまとめられることが多いと思います。今回なぜ、同じショールーム内に両方取り扱っているのか伺ったところ「日本と北欧の家具は、他の国の家具に比べて共通点が多い」とのことでした。たとえば、北欧の物作りに対する考え方は、日本の家具職人の考え方と同じで「使う人が心地よく、長く愛用できるものが良い家具」とされているとのことでした。そのため、人に寄り添った物作りがこだわりとして現れています。見た目はラグだけどイグサでできていたり、見た目は北欧のライトが竹でできていたりなど素材とデザインが上手く融合する空間になっています。日本のタタミの魅力を再発見こちらのショールームで最初に気になったのは、タタミの使い方です。タタミといえば、座布団や座椅子がなじみがありますが、椅子やオットーマンが置かれています。座面は、革製でシックなカラーのタタミにちょうどいいです!また右側に置かれているスツールは、日本の柳宗理さんが作った《バタフライスツール》という家具。こちらも定番の木製家具ですが、フローリングの上で使われることが多かったです。このような椅子やスツールでも違和感なくコーディネートできる理由は、この正方形のタタミのユニットにあります。こちらで使っているのは、普通のイグサではなく特殊に加工・着色したタタミなんです。なので、こうして2つ重ねてベッドにしたりもできるんです。モダンな部屋にも合いそうなカラーリングですよね。60年使用しても、壊れることのない椅子今回ショールームで一際目立っていたのがこちらの椅子です。ガラスケースに入って展示されていますが、実は60年前に製作された椅子とのことです。製作したのは地球にも人体にも優しいことを第一に考えたカール・ハンセン&サンブランドで、使われている素材はすべて生物分解できる素材を使用して作れています。ガラスケースに入れられた椅子は、ところどころ生活の跡はあるものの全くくたびれた感じはありませんでした。椅子の座面部分は、じつは紙製になっています。樹脂を浸透させた紙は耐久性が高く、座っても崩れることはありません。しかも程よい硬さなので、座ったときにはクッションがあるかの様にやわらかく沈みこみます。自然とリラックスできる姿勢になれる椅子で、この座り心地は他の椅子では得られないそう。この椅子こそ、和と洋両方のエッセンスが求められる日本のリビングにマッチする椅子だと言えるかもしれません。高い技術を持った職人が、ひとつひとつ丁寧に作製したからこそできる座り心地。そして、時間の経過とともに見た目の風合いもすこしづつ変化していくため、とてもステキな椅子になっていきます。自分用でもプレゼントにも、ちょうどいい北欧生まれのブランケットショールームを歩いていたところ、ブランケットが数多く並んでいました。寒さが厳しくなるにつれて人気の出る商品とのことで、贈り物としても人気が高い商品になっています。どれも使いやすいデザインで、生地の厚みや肌触りがとても心地のよいブランケット。フィンランド、ノルウェー、デンマークのブランドが数多く並んでいました。その中でも人気があるのは、ポケットが付いたブランケットだそう。コートを着るほど寒くないときや、お昼のちょっとした外出時などにショールのように羽織ることができます。ポケットも付いているので、その中にスマホやお財布を入れて使えそう。これからの時期には、自分用としてだけでなく、クリスマスのプレゼントなどにもピッタリです。雑貨類も和と洋の融合が特徴的。日常に上質な物を使いたい方にはオススメ雑貨類も充実しているこのショールーム。日本と北欧のエッセンスの両方が詰まったアイテムがいっぱいです。普段使いにオススメなのは日本で作られているこちらの手ぬぐい。古典柄のテキスタイルは北欧のパターンを和風に再アレンジしており、現代の暮らしに合うようにデザインされています。色使いも非常にモダンです。ちょっとした北欧アイテムを購入したいならこちら寒さの厳しい北欧ならではのアイテムも売られていました。それは「湯たんぽ」です。湯たんぽ本体はゴム素材で出来ていて、柔らかなフェルト素材のカバーに入れて使います。お湯を入れてすぐに使えるので、寝る前に布団の中に入れておけば、布団全体もヌクヌク。布団に隠れて見えない部分でも、かわいらしいデザインを選びたいものです。二重のふんわり感が部屋を柔らかくしてくれるリビングでも、少し和風っぽさを出せるライトも数多く販売されています。こちらの大小2つのライトは、LED電球に樹脂で作られたメッシュ状の構造です。メッシュとメッシュが2つ重なることで、重なった網目の部分がより強調されます。このライトが1つあるだけで、トゲトゲしかった部屋も柔らかな印象を持たせてくれるはずです。テキスタイルは海外、デザインは国内日本の部屋にあう日本の家具、そのテキスタイルを海外デザイナーが手がけるアイテムも販売されています。《天童木工の中座椅子+ヨハンナグリクセンDoris》。ヨハンナの生地を椅子につかうだけで、よりモダンな椅子に大変身。他にも、北欧風家具に日本人デザイナーが提案する。そんな家具も数多く販売されていました。一つ一つが家具でありながら、多くのクリエイターがコラボするアート展のようです。さいごに今回お邪魔したのは、《リビングデザインセンターOZONE》にあるショールームのほんの一角。このほかにも個性豊かなアイテムを扱うショールームやロンドンに本店があるザ・コンランショップなどが人気です。1日かけてゆっくり見ても、時間が物足りなくなっちゃうくらいの充実のボリュームでした。自分の作りたいインテリアコーディネートが決まっていない人でも、ここならば色々な住まいに関すること見つかるはずです。ぜひ、新宿にお出かけの際は足を運んでみてください。【店舗情報】●店舗名:リビングデザインセンターOZONE●住所:東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー3〜7階●定休日:水曜日(祝日除く)夏期・年末年始●営業時間:10:30~19:00ザ・コンランショップのみ11:00〜19:00●問い合わせ先:電話番号03-3487-6373(代)●HP:
2017年12月24日北欧の国・フィンランドといえば、ほっこりかわいい雑貨や、デザイン家具、鮮やかなテキスタイルなど、センスの良いホームプロダクトが多いことで知られています。実は、日本に比べて冬の日照時間が短く、家で過ごす時間が必然的に長くなるという背景があるのです。そこでヘルシンキに住む女性に、家での過ごし方について教えていただきました。まさに“おうち時間を充実させるエキスパート”、まねしたい暮らしのセンスや工夫が満載です!“温かくて快適”な自宅こそが、冬に過ごしたい場所フィンランドの航空会社〔フィンエアー〕に勤めるMariさんは、首都ヘルシンキ郊外で2人の息子さんと旦那さんの4人、それに愛犬(写真)と暮らしています。国内外への出張が多いMariさんにとって、自宅は疲れを癒やし、心からくつろぐための大切な場所。特に冬は自宅のサウナ(※1)に入るのが、かけがえのない時間だそうです。「サウナに入ることは、冷えた身体をゆっくり温めるだけではなく、一人になって自分を見つめる大事な時間でもあるんです。普段は子どもたちと一緒に過ごすのですが、サウナだけは一人でと決めています。冬は特に気持ちがよくて好きだわ」(Mariさん)他にも、冬ならではの楽しみ方をたくさん教えてくれました。「フィンランドの冬は日が短いから、あっという間に暗くなっちゃう。だから、家の中でキャンドルを灯したり、暖炉をつけたり、インテリアとしてライティングを楽しんでいます。我が家にあるのは『ウインターライト』(写真)。小さなライトが連なってロープ状になったものをこう呼ぶんですが、単に部屋の中を明るくするという目的だけでなく、太陽が出ているような気分になれたり、賑やかな雰囲気になったりと、いろんな効果があるんです」(Mariさん)また、自宅にお友達を呼んで夕食を囲んだり、子どもたちとお菓子を焼いたり、温めた赤ワインやお茶をゆっくり飲んだりと、食卓周りでのお楽しみも多いそうです。「夕食を手作りして友人たちと小さなパーティーをするのが、ホリデーシーズンの定番。冬は肉やポテト料理など、比較的どっしりしたメニューを作りますね。テーブルウエアは〔マリメッコ〕(※2)がお気に入り(写真)」(Mariさん)Mariさんいわく、フィンランド人にとって〔マリメッコ〕は幼い頃から慣れ親しんできたもので、いつも人々に喜びを与えてくれる存在なのだそう。鮮やかなコントラストで部屋の雰囲気を明るくしてくれたり、ときにはシックな色使いが気分を落ち着かせてくれたりと、色柄の違いによって様々な効果があるそうです。Mariさんの食卓はとってもカラフルで、見ているだけで楽しそうな様子が浮かんできます。「今フィンランドでは、欧米でも流行している『hygge(ヒュッゲ)』がキーワードになっています。デンマーク語が由来の言葉で、『気楽にくつろぐ』という意味です。どうやったらヒュッゲを実現できるか、いかに居心地のいい場所にできるか、自分の家に対してもまさにそんな風に考えています」(Mariさん)夏はアクティブに、冬はゆっくりリラックス。こんなメリハリのある生活が好きマリメッコ本社に勤めるLilaさんも、冬暮らしを楽しんでいる女性の一人。「冬の楽しみにしていること、たくさんあります。例えばジュースとスパイスと一緒に煮込んだホットドリンク『グロッギ』を大きなマグで飲んだり、週末にパンを焼いたり、水彩画を描いてみたり……。ゆっくり本を読むのも好き。家の中にいる時間が長いから、居心地のいい雰囲気になるようにインテリアにも気を遣っています」(Lilaさん)インテリアで特にLilaさんがこだわっているのは家具選び。長く使えて生活の質が上がるようなものをじっくり厳選します。そのほとんどが木材だそうです。「だから家具はめったに買い替えないけれど、ファブリックで季節感を出すようにしています。ときには〔マリメッコ〕で好きな生地を買って(写真)、クッションカバーやカーテン、テーブルクロスを手作りすることもあるの。それ自体も私流の冬の楽しみ方ね。フィンランドの冬ってとにかく暗いの(笑)。だから、みんな比較的明るい色を好むんだと思う。自分が着たりインテリアに取り入れたり、きれいな色に囲まれて過ごすといい気分になるわよね」(Lilaさん)「夏は日が長いから、外へ出かけていってアクティブに過ごすのが向いている。反対に冬は、家でリラックスしてゆっくり過ごす。私はフィンランドの1年って、生活にバラエティがあっていいなって思っているの。自分にとっても変化があるから、楽しいわ」(Lilaさん)季節の違いを楽しむことで、生活が豊かになる今回お話を聞いたお2人は、自宅に長く居る時間を満喫している様子がとても印象的でした。日本でもまねできそうなことがいくつかあったのではないでしょうか。ぜひお2人のようにとっておきを見つけて、冬の“おうち時間”を楽しんでみてください。※1寒冷なフィンランドでは、多くの一般家庭でサウナを備えています。※2フィンランドを代表するテキスタイルブランド●ライター河辺さや香フィンエアーマリメッコ本社終了間近!フィンランド独立100周年記念のかわいすぎる限定グッズ大自然のワンダーランド!家族で楽しむ冬のフィンランド
2017年12月21日日本でもすっかり定番になった、北欧家具。その本場デンマークで、近代家具デザイナーの巨匠と呼ばれる〔FINNJUHL(フィン・ユール)〕の新ブランド専門ギャラリーが、〔大塚家具〕有明本社ショールーム5階にオープンしました。まるで彫刻作品のようなデザインの家具たち新ブランドの名は〔HOUSEOFFINNJUHL(ハウスオブフィン・ユール)〕。フィン・ユールの世界観に魅了された北欧の家具ブランド〔Onecollection〕が、フィン・ユール夫人からフィン・ユール家具の製造と復刻生産に関する専有権を得て、今回の新ブランド立ち上げを実現させました。フィン・ユールの家具は、彫刻作品の影響を受けたと思われるデザインが特徴。それまでの家具の概念をくつがえす、繊細かつ華やかなデザインは、「家具の彫刻家」と称されたほどです。既製の形にとらわれない自由で独創的なデザイン〔HOUSEOFFINNJUHL(ハウスオブフィン・ユール)〕の家具が見られるギャラリーは、大塚家具有明本社ショールーム内にあります。なかでも代表的なデザインをいくつか紹介します。●PelicanChairペリカンチェア(1940年)フィン・ユールが、彫刻家作品の影響を受けてデザインした作品。ペリカンが翼を広げた形に似ていることからペリカンチェアと名づけられました。メーカー希望小売価格901,800円(税込)●PoetSofaポエトソファ(1941年)フィン・ユールの初期の代表的なソファ。1941年のコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表。フィン・ユールの作品の中でも最も愛らしいフォルムを持つソファ。メーカー希望小売価格1,318,680円(税込)※写真の仕様はイメージです。展示品と仕様は異なります。半世紀のときを超えて現代に姿を現した椅子が日本初お披露目そして今回のオープン記念として見逃せない作品が、これ。●FJ64chair(1964年)※日本初お披露目特別出展(2017年12月末まで)FJ64チェアの名前は、他のフィン・ユールのモデルと同様、デザインされた年の数字がついています。2017年の製品化まで、この椅子のデザインがFJ64として商品化されることは一度もなく、試作品さえ作られなかったと考えられています。フィン・ユールには珍しく、プラスチックと金属脚を組み合わせたインダストリアルなデザイン。今回の専門ギャラリーオープンを記念して、日本で初お披露目となったそうです。座る部分の繊細でゆるやかなカーブ、座ったらどんな感じなんだろう……。座ることさえワクワクさせてくれる、アーティスティックで美しいチェアです。造形の美しさはもちろん、天板が伸長するなどの機能性も併せ持ったテーブルなども揃う、フィン・ユールコレクション。見ているだけでも感性が豊かになった気分になり、インテリア愛が深まりますよ。〔HOUSE OF FINN JUHL / 大塚家具〕●ライター力武亜矢
2017年12月13日2017年12月9日(土)オープン株式会社大塚家具は、有明本社ショールーム内に新しい専門ギャラリーを開設します。登場するブランドは、デンマークの近代家具デザイナー、フィン・ユールによる「HOUSE OF FINN JUHL(ハウス オブ フィン・ユール)」。「ハウス オブ フィン・ユール」とはフィン・ユールの没後、その夫人から彼のデザイン利用の権利を得た北欧ブランド「One collection」が16年前に復刻生産を始め、この度立ち上げた新ブランドです。フィン・ユールの想いを引き継ぎ、敬意を払いながら製造することで、上質な家具を提供しています。フィン・ユールの世界観を専門ギャラリーでは、「Pelican Chair(ペリカンチェア)」の特別張地仕様モデルや、「Nyhavn(ニューハウン)」シリーズのコレクションなど、新しいコンセプトによる代表作が展示されます。初めて製品化されるチェア「FJ64」の期間限定による特別展示にも注目です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハウス オブ フィン・ユール 特設ページ
2017年12月09日ビンテージ家具や雑貨、カフェや飲食店など、北欧モノを扱う店舗がひしめく“吉祥寺”。この度、12月10日(日)からクリスマスまでの期間中、北欧の魅力をさらに伝えるため「吉祥寺 北欧WALK」を開催することが決定した。期間中は、北欧料理店のディナー招待券や旅行券などが当たる参加店舗を巡るスタンプラリーや、北欧のお菓子のお家作りなどのワークショップを開催。また、オープニングイベントとして開催する「北欧WALKマーケット」では、吉祥寺駅 南北自由通路(はなこみち)を使用し、北欧の魅力を伝えるフードや雑貨を販売予定。様々なイベントを各所で開催する「吉祥寺 北欧WALK」。ちょっと足をのばして、北欧の楽しさを吉祥寺で見つけてみてはいかが?なお、参加店舗やイベントの詳細等は公式Webサイトで確認してみて。「吉祥寺 北欧WALK」は12月10日(日)~25日(月)の期間で開催。(cinemacafe.net)
2017年12月07日「北欧屋台 クリスマスマーケット」が、2017年12月2日(土)から30日(土)の期間、横浜・ランドマークプラザで開催する。2016年からスタートした「北欧屋台 クリスマスマーケット」では、人気ブランドのグッズから食品まで、北欧のさまざまなショップが集結。「子どもから大人までが、お祭りのように訪れる楽しさのある北欧ギフトマーケット」をコンセプトにしており、ファミリーでも楽しめるコンテンツが多数用意される。人気ショップやアーティストが集結キッピス北欧ライフスタイルブランド「キッピス(Kippis)」からは、クリスマス限定「ベリーミックスジャム」が登場。ジャムが入っている容器には、シロクマやリンゴなどカラフルなモチーフが描かれ、食べ終わった後もインテリアや小物入れとして楽しむことが出来る。リサ・ラーソン日本でも人気のスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソン。「北欧屋台 クリスマスマーケット」では、ネコのマイキーをはじめ、彼女がデザインした愛らしい動物たちのキャラクターが様々なグッズになって登場する。雑貨や、食器などフルラインナップで展開されるグッズたちにはファン必見の新作も。アーリッカフィンランドの人気ブランド「アーリッカ」の、白樺の木とフェルトで出来た手のひらサイズの妖精のオブジェは、クリスマスのインテリアにぴったり。手に持っているアイテムや頬のキスマークなど、一体ごとに違ったデザインがユニークだ。【詳細】北欧屋台 クリスマスマーケット開催期間:2017年12月2日(土)~12月30日(土)開催時間:11:00〜20:00会場:ランドマークプラザ 1階 フェスティバルスクエア住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
2017年12月04日竣工とは竣工とは、建築工事が完了したことを意味します。また同じような意味に「竣成(しゅんせい)」といったものがあります。工事が完了した次には、確認の検査が行われます(竣工検査)。竣工検査からその後の流れについて、確認してみましょう。竣工検査後の流れ竣工検査工事施行者と工事の監理者である建築士による、最終チェックが入ります。完了検査の立ち会い竣工検査と同様、工事施行者・建築士と立ち会います。完了検査の立ち会いが無事に終えたら(工事完了後)、4日以内に地方公共団体などに「完了検査申請書」を提出する必要があります。しかしこの手続きについては、建築士が代行してくれます。完了検査にも立ち会います。建主検査工事施行者・建築士立ち会いのもと、建主(依頼者)による目視確認を行います。理想通りの設計となっているかを、今一度確認するわけですね。もし、計画的に言っていない点があった場合には、その箇所を指摘してするようにしましょう。引き渡し不具合がないかを確認する工事に不具合がないか、実際に立ち会って確認を行います。工事担当者や営業責任者とともに、不備がないかをチェックします。たとえば、床や壁などに傷や汚れはないか、建具の開け閉めはスムーズか、設備は正常に動くかといったことを、担当者に説明してもらいながら確認していきます。もし、この竣工検査後の立ち会いで不具合が見つかった場合には、引き渡しまでに修理してもらうか、入居後に修理するかを取り決めます。この場合の注意点としては、業者とその旨を約束する書類を控えることを忘れないようにしましょう。後々のトラブルを防止します。保証書をもらう立ち会いによる工事の修正などが済んだら、次は施行会社から以下のものを受け取りましょう。施行会社の押印のある「工事完了書」「鍵」と「保証書」「検査済証」(確認検査機関が発行)保証書には定期点検とアフターメンテナンスの内容や時期、設備などが故障した場合の連絡先などが書かれているので、大切に保管しておきましょう。竣工図が提出される追加工事なども含めた引き渡し時の図面を、建築士より渡される。瑕疵検査の立ち会い建主と工事施行者との間で、1年後に改めて竣工における瑕疵がないかを確認する約束をします。工事施行は、施工主と建築士とのこまめな連携が重要です。納得のいくよう、建築士を中心に相談を重ねていくのが良いでしょう。
2017年12月04日北欧雑貨が勢揃いのクリスマスマーケット2017年12月2日(土)より、横浜みなとみらいのランドマークプラザにて、今年も「北欧屋台 クリスマスマーケット」が行われます。このイベントを企画するのは、様々な北欧のギフト雑貨を取り扱う「北欧屋台」。去年に続いて2度目の開催です。北欧テイストの可愛い雑貨をはじめ、ヴィンテージ感漂う北欧食器や、定番の「リサ・ラーソン」グッズなど、北欧好きにはたまらないアイテムが並びます。見逃せない北欧アイテムの数々マーケットは 2017年12月2日(土)から12月30日(土)まで。クリスマスギフトにぴったりな北欧の代表的ブランドのアイテムが勢揃いです。人気の陶芸家が手がける「リサ・ラーソン」からは、雑貨や食器、バッグ類などのフルラインナップが並びます。オススメは人気キャラクターマイキー達がオーナメントになった、立体的なクリスマスカード。卓上が一気にクリスマス気分に。また、フィンランド発の「スタジオヒッラ」からはふわふわのソックスが。高密度で暖かいだけでなく、北欧テイストのおしゃれな柄に気分が上がります。今年のクリスマスプレゼントは、「北欧屋台 クリスマスマーケット」で探してみてはいかがでしょうか。【 北欧屋台 クリスマスマーケット開催概要 】[会場] ランドマークプラザ 1F フェスティバルスクエア(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1)[会期] 2017年12月2日(土)~12月30日(土)[開場時間]午前11時~午後8時(12月8日~25日は午後9時まで)(画像はプレスリリースより)【参考】※727カンパニー合同会社のプレスリリース(PR TIMES)※北欧屋台 オフィシャルサイト
2017年12月03日部屋の印象を決定づける家具。特にソファやテーブル、ダイニングセットなどの大型家具は空間の「顔」となります。そのため、購入になかなか踏み切れなかったり、お財布事情から買い替えが難しいという方も多いのでは?そんなインテリアの「困った」を解消してくれるのが、通販でおなじみのディノスの購入検討型家具レンタルサービス〔flect(フレクト)〕です。その魅力を、家具レンタル事業室エキスパートの結城健さんにお伺いしました!借りながらじっくり検討!〔flect〕で失敗しない家具選び——購入検討型家具レンタルサービス〔flect〕の詳しいサービス内容と特徴を教えてください。結城健さん(以下、結城さん):まず、レンタルという言葉から、「中古品を共有する」というイメージを連想されると思いますが、〔flect〕は新品をご用意させていただいているのが大きな特徴です。24ヶ月の期間中、月々レンタル料をお支払いいただきながら、じっくり購入を検討いただけるサービスとなっています。——実際に使用することで使い心地を確かめられるのはかなり大きなポイントですね。ディノス・セシールといえば通信販売の最大手ですが、なぜ、レンタルなサービスをはじめたのですか?結城さん:ソファやベッド、ダイニングテーブルなどの家具は、初期費用がかかるため、なかなか購入に踏み切れない、いざ、購入を決めても手軽に買い直せないことから失敗できないという声が多かったことがきっかけです。また、存在感が大きい家具は一つ投入することで部屋の印象がガラリと変わるため、実際に置いてから購入を決めたいという声も。例えば、「デザインは気に入ったけれど、実際に置いてみるとカーペットに合わなかった」「ソファで横になることが多く、肘掛の高さが気になる」など、家具は共に暮らすことでメリット・デメリットが見えてきます。ソファの座り心地やベッドの使用感なども含め、シーズンを通してお使いいただくことで、その家具がライフスタイルに本当にあっているかをじっくりご検討いただくことができます。家財を“持たない“ミニマム世代の暮らしにも!——購入検討型家具レンタルサービスということですが、家具をレンタルしながら模様替えを楽しむといった利用は可能なのでしょうか?結城さん:もちろん可能です。レンタル期間は24ヶ月を基本とし、期間が終了したらまた新たにお好みの家具をレンタルいただくことができます。洋服と同じように、お部屋を模様替えする感覚でご利用いただければうれしいですね。また、家財を所有しないミニマムなライフスタイルにもマッチしているのも〔flect〕の特徴のひとつです。レンタル料金が実際の商品価格を超えることはなく、24ヶ月が経過したらご購入か返却かをお伺いさせていただき、ご要望によってはそこから1年間無料で期間を延期することもできます。——〔flect〕なら、憧れの輸入家具やデザイナーズ家具をインテリアとして楽しむことができ、手軽に理想のライフスタイルを手にいれることができそう!そこで気になるレンタル料金ですが、どのようなシステムになっていますか?結城さん:〔flect〕は10万8,000円(税込)以上からのご利用となっています。これは、家具一点ではなく、ソファ、ベッド、ダイニングテーブルなどを組み合わせた通常販売価格の合計金額となっています。レンタル料金はお申込金として総額の15%を初回にお支払いいただき、月々の利用料は全体の3.5%をお支払いいただきます。例えば、20万円(税込)のご利用であれば初期費用がお申込金3万円、月々のお支払いが7,000円(税込)の計算になります。——レンタル期間中についてしまった汚れやキズ。返却時に料金が発生することはありますか?結城さん:レンタルとはいえ、ご自身の家具のようにお使いいただき、その家具をじっくり検討いただくことが本サービスの目的となっています。暮らしているうちに汚れがついたりキズがついたりするのは当然のこと。小さなお子さまやペットがいらっしゃるご家庭でもご自身の家具と同じ感覚でご利用ください。生活の中でついてしまった汚れや傷については、返却時に別途料金が発生することはありません。〔flect〕でDIYライフがもっと楽しく!——新品家具をリーズナブルにレンタルできる〔flect〕ですが、LIMIAユーザーにオススメの使い方を教えてください。結城さん:DIY好きの方であれば、壁紙や棚などをお好みのテイストで仕上げ、それに合わせて家具をレンタルされてはいかがでしょう。お部屋のトーンに合わせて毎回家具を買い替えるのは難しくても、〔flect〕なら手軽にレンタルすることが可能です。また、お子さまの成長に合わせてそのときどきで必要なサイズの家具をレンタルで替えていくのもオススメです。——なるほど!確かにソファやベッドは気軽に作ることは難しいため、部屋のテイストに合わなくても我慢して使っている人が多いかもしれません。〔flect〕なら、DIYで部屋のテーマを変えるごとに家具を新調できるので、まさに理想の空間が手に入るというわけですね。現在、約200点の商品がそろう〔flect〕は、webでの受付になっています。今後、どんどんラインアップが増えていくのでチェックをしてみてくださいね。また、現在、オープンキャンペーン中につき、送料・開梱設置・組立無料という、うれしい特典も!初期費用のストレスなく、お気に入りの家具とともに暮らす幸せ。ぜひ、〔flect〕で憧れの生活を手に入れましょう!〔flect〕公式サイトはこちら●書き手ねこりょうこ●写真土佐麻理子
2017年12月02日近年、日本でも人気の北欧諸国。旅行先としてはもちろんのこと、家具メーカー「IKEA(イケア)」、テキスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」、リビングウェアブランド「iittala(イッタラ)」など、インテリアやファッションの分野で特に注目されている。そして今年の冬は、ドキュメンタリー、ヒューマンドラマ、パペットアニメーションと多種多様な北欧映画が12月2日(土)に同日公開される。さまざまな世代が、さまざまな方向から楽しめる北欧映画3作品に注目した。■Fromアイスランドドキュメンタリー『YARN人生を彩る糸』人をつないでいく彩り豊かな“YARN(糸)”のものがたり世界的なクラフト・ブームの中、編み物が生活に根ざしているアイスランドから届いたクラフト・アート・ドキュメンタリー。YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストが、彩り豊かなYARNで人とつながっていくパワフルな姿を描いていく。アーティストたちと共に世界を旅するYARNは街や自然を彩り、美しい手しごとやパフォーマンスは見るものを楽しませるだけでなく、編み物を手芸から「人とつながる」アートに昇華させる。そんな彼らの情熱をアイスランドの女性監督、ウナ・ローレンツェンがオリジナルのアニメーションを交えて丁寧に紡いだ、これまでにない意欲作。■Fromフィンランドヒューマンドラマ『希望のかなた』名匠アキ・カウリスマキ監督が描く新たな傑作戦禍のシリアを逃れ、生き別れた妹を捜すうちにフィンランドにたどりついたカーリドは難民申請が却下され、強制送還されることに。収容施設を逃げ出し、路上生活を送る中で差別や暴力に晒されるカーリド。ある日、レストランを営むヴィクストロムに助けられ、店員として働くことに…。本作で第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したカウリスマキ監督は、前作『ル・アーブルの靴みがき』で“港町三部作”と名付けたシリーズ名を自ら“難民三部作”へと変えた。監督独特のユーモアと弱者への温かいまなざしで、いまや全世界が直面する難民問題に一石を投じている。■Fromフィンランドパペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』「クリスマスさんって誰?」ムーミン谷に訪れる初めてのクリスマストーベ・ヤンソン原作、子どもから大人まで幅広い年齢層に絶大な人気を誇るムーミンの物語がパペットアニメーションとなったシリーズ最新作。知的好奇心いっぱいのムーミントロールは、友だちのスナフキンと共にムーミン谷にまもなく訪れる冬を感じようと出かける。そこで知ったのは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在。「クリスマスさんって誰?どんな人?」さて、どんなクリスマスがやってくるのか?主人公・ムーミントロールの声を女優・宮沢りえが務めている。『YARN人生を彩る糸』は12月2日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日建築基準法とは建物を建てる際の敷地や構造、設備及び用途に関する守るべき最低基準を定めている法律のことをいいます。1950年に制定された建築基準法は、国民の生命、健康および財産を保護すべく、都市計画法、宅地造成等規正法、消防法などさまざまな法律の規制を受けます。このことから、建築基準法は建物を建築するうえで最も基本となる法律とされています。そのため、着工前の「建築確認」や工事中の「中間検査」、工事完成後の「完了検査」、違法建築物の「是正勧告」などについての規定も定められています。また建築基準法は以下の2種類に大別することができます。建物自体の安全性や構造・防災・衛生などについて定めた「単体規定」都市の防災や環境向上などの観点から定めた「集団規定」1の単体規定では、具体的には居室の採光(床面積の7分の1以上)や換気(20分の1以上の開口部を設ける)、トイレ、電気設備など、個々の建物を建築する際の基準がまとめられており、全国一律に規定されます。一方、2の集団規定では、敷地と道路に関する基準(接道義務など)、建物の用途や形態に関する基準(建ぺい率や容積率、高さ制限、各種斜線制限など)、都市再生特別地区等、防火地域、景観地区などが集団規定に当たります。また集団規定は、都市計画区域及び準都市計画区域に限ってその規定が適用されます。建築前に確認したい代表的な法令とは建物の建築には、実に多くの法令が絡んでいます。その代表例が、上記で述べた「建築基準法」といえます。建物建築時の基準となるこの法律ですが、そもそもほかの法令も理解していないと、これを理解することは難しいといえるでしょう。数ある法令の中でも、建築基準法と密接に絡んでいる都市計画法について確認してみましょう。都市計画法都市計画法とは、都市の将来あるべき姿(人口、土地の利用方法、主要施設等)を想定する都市計画に基づき、必要な事項を定めている法律のことをいいます。都市計画法では、計画的に街づくりを行う「都市計画区域」と、都市計画区域外の区域で放置すれば、将来、都市としての整備や開発、保全に支障が生じるおそれのある区域であるとして指定される「準都市計画区域」があります。また都市計画区域内では、積極的に市街化する「市街化区域」と、市街化を抑制する「市街化調整区域」とに線引きします。この市街化区域内では、異なる地域が混在しないよう、その地域ごとの用途や使用目的に合った建築物が建つよう、地域ごとに細かく分けられます(例:住宅地と工業地を分ける、など)。これを「用途規制」といいます。建物を建てるには、建築基準法に適しているかどうかを確認する前に、まず都市計画法に適しているかどうかを確認しなければならないといえるでしょう。
2017年11月30日東京・六本木の森美術館で、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が2018年4月25日(〜9月17日まで)にスタートした。前日に行われた内覧会より本展の見どころをレポートしよう。建築家・建築史家の藤本照信が監修する本展では、日本の建築を読み解く鍵と考えられる「可能性としての木造」「超越する美学」「安らかなる屋根」「建築としての工芸」「連なる空間」「開かれた折衷」「集まって生きる形」「発見された日本」「共生する自然」と9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む日本建築の遺伝子を考察する。レポートする上で特筆すべきはなんといっても圧倒的な展示ボリューム。100のプロジェクトに400を超える点数で、古くは縄文時代の住居から、現在進行中の建築物や未来の計画案など現代建築までを一挙に紐解いている。紹介されている建築家の名を挙げれば、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)や丹下健三、黒川紀章、安藤忠雄、磯崎新、隈研吾、杉本博司、SANAA......建築プロジェクトには、平等院鳳凰堂(1053年)、厳島神社(1241年)といった世界文化遺産から古代出雲大社本殿や伊勢神宮正殿、東京オリンピック国立屋内総合競技場(1964年)、日本武道館(1964年)から、現代に建てられた豊島美術館(2010年)や、東京スカイスリー(2012年)、ラ コリーナ近江八幡 草屋根(2014年)、台中国家歌劇院(2016年)などの建築まで......といった網羅具合だ。中でも、「建築としての工芸」のセクションで紹介されている、千利休作と伝えられる現存する茶室建築として日本最古の国宝・待庵は必見だ。京都で実物の待庵を見たことがある人も多くいらっしゃるだろうが、ここでは、ものつくり大学が原寸スケールで再現した模型を、間近で見るだけでなく中に入ることができる。本展の監修者である藤本氏の「千利休は、炉の位置、床の間、腰壁に貼られた紙、障子とそこから入る光、たった2畳のスペースにどこをとっても直しどころのない、完璧かつ芸術的な場を作り出した」という語りにもあるように、用の美を秘めた日本建築の遺伝子を実感すれば、普段は無意識的な日本人としての遺伝子が目覚めてくるだろう。「連なる空間」セクションで紹介されている丹下健三自邸(1953年)は、1/3スケールの巨大模型で再現されている。丹下健三は、広島平和記念公園(1954年)、大阪万博記念公園(1970年)など、戦後の国家的プロジェクトを牽引した建築家。1/3とはいえど、宮大工の技術により実物と変わらない高精度で作り上げられた模型はさらに、タブレットPCを通じて当時の様子が伺える写真とともに鑑賞することもできる。デジタル技術とのコラボレーションといえば欠くことのできない、ライゾマティクス・アーキテクチャーが作り上げた日本建築の原寸スケールを3Dで体験できる空間だ。「Power of Scale」と名付けられたこのインスタレーションでは、レーザーファイバーと映像により、桂離宮や中銀カプセルタワーなど日本建築の空間概念が大小様々なスケールで原寸再現され、鑑賞者はその空間の中に入り込んでダイナミズムを体感することができる。あまりにも見応えがあるので、小休憩を兼ねて展示の中間に設けられたブックラウンジにもぜひ注目していただきたい。ここは、戦後のモダニズム建築時代を牽引してきたデザイナーたちの名作家具で構成されており、丹下健三研究室が設計したマガジンラック付ベンチを囲むように、剣持勇や長大作、大江宏のデザインした椅子が並び、それらに腰掛け書籍を閲覧したりして過ごすことができる。現在では美術館に所蔵されているものも多く、普段手に触れることさえできない名作たちだが、今なお現役で使用されている希少な家具を集め、本来の機能のまま使用ができる大変貴重な機会である。過去に類を見ないこの大掛かりな建築をテーマとした展示により、日本の過去と現在だけでなく、未来像が今ここで照らし出される。【展覧会情報】建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの会期:2018年4月25日〜9月17日会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階時間:10:00〜22:00(火曜10:00〜17:00、いずれも入館は閉館時間の30分前まで)入館料:一般1,800円 学生(高校・大学生)1,200円 子供(4歳〜中学生)600円 シニア(65歳以上)1,500円最終更新: 5月2日
2017年11月25日北欧のシンプルな可愛さが詰まった温かなカフェ大阪・天満橋にある「dieci cafe(ディエチカフェ)」は温かな雰囲気が素敵な北欧カフェ。シンプルな中にも可愛さを感じるような空間が広がっています。大きな窓からは外の光がたっぷりと差し込み、間接照明と相まって柔らかくマイルドな明るさ。ナチュラルなウッド調の家具と白い壁、そしてところどころに飾られたグリーンが優しい印象を作り出しています。2016年リニューアル!インテリアショップ併設の素敵空間1999年にインテリア雑貨店「dieci」と同時にオープンしたこちらのカフェスペース。1つ下の階にあるショップと連動したインテリアや北欧の家庭メニュー、季節ごとに変わるデザートが大人気です。2016年4月に内装を新しくしてリニューアルオープン。「dieci」のコンセプトを"食"に置き換え、ゆっくりと心からくつろげるようなカフェが誕生しました。旬のフルーツにこだわったケーキ「季節のフルーツタルト」は数種類の旬のフルーツをたっぷりと使用。色鮮やかで見た目も可愛い人気スイーツです。その時期に1番美味しいフルーツの甘さとジューシーさは、タルトの生地の上で絶妙なハーモニーを作り出します。約3ヶ月に1度のペースで変わるそうなので、春夏秋冬全部の味を試したくなってしまいます!北欧の家庭料理は毎週金曜日限定!1度食べたら病みつきになってしまうファンも多いという「かぼちゃのプリン」はこってりとした濃厚な甘さが特徴。かぼちゃの香りが口いっぱいに広がります。安全な材料で丁寧に作られる自慢のケーキには是非、こだわりのコーヒーや紅茶をあわせたいところ。また毎週金曜日は北欧の家庭料理が楽しめるほか、イベントなどに合わせたスペシャルメニューも不定期でいただけるそうです。1階のショップでお買い物の後にほっと一息インテリアショップ併設のカフェということもあり、オシャレな空間の中でリラックスできると大人気の北欧カフェ。平日、特に水曜日と木曜日の14:00頃が比較的空いていて狙い目だそう。「dieci cafe」は大阪市営地下鉄の谷町線・堺筋線「南森町駅」、また京阪本線「天満橋駅」からそれぞれ徒歩で8分ほど。1階のインテリアショップで可愛い北欧雑貨に癒やされたあとは、2階でゆったりとティータイムをお楽しみください。スポット情報スポット名:dieci cafe住所:大阪府大阪市北区天神橋1-1-11 天一ビル2F電話番号:06-6882-7828
2017年11月21日季節の変わり目になると疲れがたまりやすくなりますよね。そんなときは、「家庭薬膳」の知恵が役に立ちます。今回は、〔ロート製薬〕のビジター利用OKの社員食堂〔旬穀旬菜(しゅんこくしゅんさい)カフェ〕へ行ってきました!「家庭薬膳」の考え方を取り入れながら、丁寧に作られたランチメニューとともに、家庭でもできる季節や体調にあった食材の選び方をご紹介します♪体をつくり、心を満たす。ロート製薬〔旬穀旬菜カフェ〕〔旬穀旬菜カフェ〕は、港区にある〔ロート製薬〕の〔スマートキャンプ東京〕内にあり、旬の食材を使った「一汁三菜」のメニューをほぼ日替わりで提供しています。もともとは、毎日の「食」に意識を向ける「食育」を目的として、〔ロート製薬〕本社のある大阪で社員が予約制で薬膳料理を食べられるようにしていたそう。そこから、ビジターでも利用できる〔旬穀旬菜カフェ〕が生まれました。ランチタイムのみの営業ですが、手の込んだ料理を1,000円程度で食べられるということで、連日にぎわいを見せています。〔旬穀旬菜カフェ〕が日替わりで扱うメニューは、なんと全部で4,000種類!すべてのメニューに「食」を見直す「家庭薬膳」の知恵が盛り込まれていますよ♪旬穀旬菜カフェが提案する「家庭薬膳」って?「薬膳」と聞くと、漢方や生薬を使った料理や、「難しいもの」というイメージが浮かびますが、「家庭薬膳」は、身近にある旬の食材をふんだんに使った、ヘルシーなメニューのことです。〔旬穀旬菜カフェ〕が開発したオリジナルメニューは、2008年の開店当初は約2,000種類でしたが、今では約4,000種類にまで増えたそう。栄養満点の食事を楽しみながら、自分の体を労わる時間を持つことができますよ♪旬の食材を知ることから「家庭薬膳」を始めよう伺ったのは秋も本格的になってきたころ。この日の提供メニューを一部ご紹介します♪この日のA膳の主菜は、《秋鯖と木耳の香味焼き》。旬の鯖と、木耳(キクラゲ)、香味野菜を使った中華風の料理で、疲れが気になる方に食べてほしいとのこと。とろみのあるタレを絡めて食べると、五香粉やクミンの香りがふわっと鼻に抜けるのがたまりません♡鯖は脂が乗っていて、舌の上でふわりととろけ、ご飯が進みます。B膳の主菜は、《牛しぐれのコロッケ》。スタミナがつく牛肉と、旬のごぼうをしぐれ煮にし、じゃがいもとともに香ばしく揚げたコロッケです。外はカリッと中はホクホク、ほんのりと甘いじゃがいもと、牛しぐれの甘じょっぱい味の組み合わせがくせになります。こちらは、風邪を引かないために栄養を取りたい!という方におすすめだそうです。当日のメニューには、国際薬膳師による解説が書いてあります。じっくり読みながら食べれば、旬の食材への理解が深まります。知識を持ち帰って、スーパーで“旬の食材探し”をするのもいいですね♪秋に摂りたい旬の食材それでは、秋はどのような食材が旬なのでしょうか?〔旬穀旬菜カフェ〕がおすすめする秋の食材は、梨、柿、玉ねぎ、にら、大根、里芋、山芋、れんこん、きのこ類、栗、銀杏、さつまいも、いわし、さんまなど。いまやスーパーでは1年中同じ食材が並んでいますが、売り場でいつもより種類が多かったり、安くなっているものが旬の食材であることが多いそう。「日本人にあう薬膳は、春夏秋冬、日本人が昔から食べてきたもの。日本人にとっての薬膳は季節の食材を取り入れた和食なんです。」という通り、「家庭薬膳」の基本はとっても簡単。家庭の食事にもすぐに取り入れられそうです♪迷ったら家庭薬膳のプロに聞こう「冷えが気になる」「疲れがたまっている」など、なんとなく感じている体の悩みに、どのメニューがあうのか迷ったら、ぜひ店員さんに声をかけてみましょう。〔旬穀旬菜カフェ〕ではホールに国際薬膳師の資格をもつスタッフが常駐しているので、質問すると自分の悩みにあうメニューを提案してくれますよ♪営業時間はランチタイムのみで、数に限りがあるとのこと。売り切れてしまう場合もあるので、早めに行くのがおすすめです。一汁三菜のアイデアはマンネリ化しがちで、なかなか新しいバリエーションが生まれませんよね。ここでなら「家庭薬膳」をおいしく食べながら、家庭の献立を考えるヒントが得られるかもしれません!【店舗情報】●店名旬穀旬菜カフェ●住所東京都港区芝1-7-5ロート製薬1Fスマートキャンプ内●営業時間11:30〜14:00●定休日土日、祝日、年末年始旬穀旬菜カフェウェブサイトはこちら●写真・書き手宇治田エリ
2017年11月20日