コロワイド東日本が運営している「北の味紀行と地酒 北海道」はこのほど、毛蟹の刺し身などの期間限定メニューを発売した。同社では、独自ルートにより仕入れた北海道のボタンエビを刺し身として提供するほか、活毛がにやシャコも楽しめるメニューを期間限定で販売する。「活ボタン海老刺」は、北海道から生きたまま届いたボタンエビを刺し身で楽しめる。価格は5尾で1,580円。ゆでたてを提供する「活毛蟹茹で」では、甲羅につまったかにみそも楽しめる。価格は3,680円。そのほかにも、生きた毛がにを刺し身にした「活毛蟹刺身」(3,780円)や、釧路産のしまエビに小平産の甘海老(あまえび)、小樽産のシャコを盛り合わせた「北海道産 海老・シャコ三昧」(1,480円)も登場する。「活ボタン海老刺」は4月中旬頃まで数量限定で提供し、それ以外のメニューは5月31日まで提供する予定。※価格は税別
2015年03月12日協同乳業は3月23日に「ホームランバーNEO 甘熟メロンミルク」を、30日に「Dole アサイーミックス&ヨーグルト」を発売する。「ホームランバーNEO 甘熟メロンミルク」は、今年55周年を迎えるロングセラーアイス・ホームランバーの進化系シリーズ「ホームランバーNEO」の新商品。メロンとミルクを組み合わせ、メロンの香りと甘みにミルクのコクが楽しめるフレーバーとなっている。メロンは「北海道産赤肉メロン」と「国産青肉メロン」の2種類の果汁を使用した。さらに、焼き印に「ボールペン当たり」と出たら、もれなくバットの端材で作ったホームランバーオリジナルのボールペンが当たる。希望小売価格は90円(税別)。「Dole アサイーミックス&ヨーグルト」は、女性を中心に人気のフルーツ・アサイーを使用し、さまざまなフルーツとミックスしたアサイーボウルをイメージしたヨーグルト。脂肪分ゼロのヨーグルトをベースに、フルーツソースを組み合わせたさっぱりタイプ。アサイーエキスやいちご果肉、バナナピューレ、ナタデココにりんご果肉、キウイフルーツ果肉を加えた。希望小売価格は150円(税別)。
2015年03月11日ファミリーマートはこのほど、プライベートブランド「FamilyMartcollection」から酒類の新商品として、チリ産ワイン4種類とイタリア産ワイン1種類を、全国の酒類取扱店舗で発売した。今回発売する商品は、チリ産ワインの「アルボラーダ カベルネ ソーヴィニョン(赤)」「アルボラーダ メルロー(赤)」「アルボラーダ シャルドネ(白)」「アルボラーダ ソーヴィニョン ブラン(白)」(各680円)、イタリア産ワインの「ポンテ・ディ・フロレンティーア キャンティ(赤)」(864円)。「アルボラーダ カベルネ ソーヴィニョン(赤)」は、"カベルネ ソーヴィニョン種"を100%使用した、プラムやベリーとタバコの葉のような香りが特徴の赤ワイン。「アルボラーダ メルロー(赤)」は、メルロー種を100%使用した赤ワインで、カシスと黒こしょうのような香りが特徴。「アルボラーダ シャルドネ(白)」は、シャルドネ種を100%使用した、かんきつ系やトロピカルフルーツのような香りが特徴のワイン。辛口白ワインの「アルボラーダ ソーヴィニョン ブラン(白)」は、ソーヴィニョンブラン種を100%使用した、かんきつ系や白桃を思わせる香りが特徴だという。「ポンテ・ディ・フロレンティーア キャンティ(赤)」は、イタリア国内でポピュラーなブドウ品種・サンジョヴェーゼ種を主に使用しており、チェリーなどの果実味とみずみずしい酸味が味わえる。※価格はすべて税込
2015年02月12日メイトーブランドの協同乳業は23日、期間限定商品「ダブルメロンミルク」を発売する。○"ダブルの国産メロン"に北海道産の生クリームを合わせた同商品は、爽やかな甘みが特徴の青肉メロンと、ジューシーで芳醇な甘みが特徴の赤肉メロンを使用し、北海道産の生クリームを合わせた期間限定のメロンミルク。茨城県産アンデスメロン+北海道産赤肉メロンの、"ダブルの国産メロン"を使用し、青肉、赤肉の果汁をバランスよくブレンドした。メロンのジューシー感に北海道産の生クリームを合わせ、コクのあるまろやかな味わいに仕上げているという。また、カップタイプの飲みきりサイズで満足感が感じられるように"ミルクの濃さ"にもこだわっているとのこと。内容量180gで、希望小売価格は168円(税込)。
2015年02月09日伊勢丹新宿店は2月4日から9日まで、北海道のグルメを中心に紹介する物産展「大北海道展」を同店本館6階催物場で開催する。今回同店では敢えて“北海道のマニアなパン”に着目。パンコーディネーター推奨のパンから、地元パン通が選ぶベーカリーまでを紹介する。札幌を拠点にパンの魅力を発信し、パンコーディネーターとしても知られる、森まゆみが北海道中からパンを集めた“北海道パンマルシェ”コーナーは、パン愛好家必見。地元の知る人ぞ知るドーナツ&ベーグル専門店「ふわもち邸」(札幌市)のドーナツ(246円)や「ソーケシュ製パン」(喜茂別町)のパン・ド・セーブル(513円)、「ベーカーズテラス689(baker’s terrace 689)」(恵庭市)のノワゼットフロマージュ(709円)など、同店初登場のマニアなパンが一同に会する。「プルマンベーカリー(Pullman Bakery)」(札幌市)からは、帆立のホワイトカレーパン(241円)が各日100点限りで販売される。衣のカリっとした食感にホワイトカレーのクリーミーな口どけ。その中には帆立がころりと入っている味わいが地元で人気という。同じく、札幌に店を構える「ブーランジェリーポーム(boulangerie Paume)」のヴィアンドゥ(511円)は、パンの中にじっくり煮込んだ白老(しらおい)牛のビーフシチューが詰め込まれており、ワインとの相性も抜群だそうだ。十勝平野の広大な敷地に小麦畑とベーカリーカフェを持つ「麦音(むぎおと)」(帯広市)は、とかちポワローとマッシュルームのピッツァ(1,500円)で初出店。生地には十勝産小麦「キタノカオリ」を使用し、濃厚な旨みのマッシュルーム「とかちマッシュ」と「とかちポワロー(西洋ネギ)」がピッツァにトッピングされている。パン職人による実演も行われるので、あつあつピッツァを堪能できる。もちろん、北海道展なのでパンだけではない。北海道物産展の“得意分野”である海鮮も充実している。前評判が高いのは、「鮨処 竜敏」(札幌市)の うに三昧味比べ(2,800円)。200点限定のプレートで、生うに、炙りうに、うにの粕味噌漬けなどが手鞠サイズの握りでサーブされ、デザートには“うにチョコ”まで登場する。スイーツでは小樽の「ル・キャトリエム(Le quatrieme)」の愛のプディングケーキ(372円)がオススメ。NHK連続テレビ小説『マッサン』で注目されている竹鶴政孝氏の妻リタのレシピをもとにウイスキーを効かせてアレンジしたスコットランド伝統のケーキだ。
2015年01月31日タリーズコーヒージャパンは2月3日、「タリーズスノーマンラテ」をはじめとした北海道限定の商品を発売する。○マグカップ付きでも販売「北海道限定タリーズスノーマンラテ(HOT/ICED)」は、雪だるまをイメージした2つのマシュマロを配し、イタリアンドルチェのティラミスのようなフレーバーが特徴のカフェラテ。エスプレッソのコクと北海道産牛乳で作ったフォームミルクのハーモニーを楽しめるという。サイズはTall。価格は580円(税込)。「北海道限定クグロフモンブラン」は、しっとりとした食感のココア生地にホワイトチョコをデコレーションしたスイーツ。価格は340円(税込)。また、2月16日からは、「北海道限定タリーズスノーマンラテ(HOT/ICED)」をマグカップ付でも販売する。マグカップは北海道の花を穏やかなデザインで表現しており、マグカップのみの購入も可能。マグカップの単体価格は1,100円(税込)。「北海道限定タンブラー」は、北海道の情景を鮮やかなトーンで表しており、旅行で訪れた方の記念としてだけでなく、地元の方にも愛着を持って使用できるデザインにした。価格は1,500円(税込)。ほか「北海道限定ミニテディ(チャーム付)」も発売。価格は550円(税込)。また、タリーズコーヒーの店舗で利用できるチャージ式プリペイドカード「TULLY’SCARD」の北海道限定デザインも、3月下旬より店頭にて発行予定。
2015年01月31日江崎グリコは1月27日、「ポッキー和ごころ<北海道あずき>」を全国で発売する。同社は2014年秋、和のおいしさにこだわったポッキーのシリーズとして、「ポッキー和ごころ<宇治抹茶>」を発売した。今回、同シリーズの第2弾として、日本では古くから親しまれている和の素材「あずき」を使用した同商品を発売する。北海道産あずきを使用したプレッツェル、クッキークランチを、まろやかなミルクチョコレートでつつんだ。かむほどにあずきのコクと香りが広がり、深みのある味わいが楽しめる。パッケージも和をテーマに、質感のあるシンプルでスタイリッシュなデザインとした。価格はオープンで、希望小売価格は280円(税別)。
2015年01月22日日本損害保険協会北海道支部では北海道庁、北海道警察本部、北海道地区レンタカー協会連合会と連携してスリップ事故防止啓発活動を展開しているが、このたび新たに英文の啓発チラシを作成して、外国人ドライバーにも注意を呼びかけることとした。例年、北海道では、札幌市で行われる「さっぽろ雪まつり」をはじめ、道内各地で様々な冬のイベントが開催され、多くの外国人観光客が訪れるという。冬道の運転に慣れていない外国人ドライバーがレンタカーなどでスリップ事故に遭う危険があることから、英文の啓発チラシで外国人ドライバーに注意喚起を行うとしている。英文の啓発チラシは北海道地区レンタカー協会連合会の協力により、道内のレンタカー会社に設置されるほか、日本最大級の観光案内所である札幌市の「北海道さっぽろ観光案内所」にも設置される。同支部では、この他にも、さっぽろ地下街での「交通安全啓発アニメーションの放映」や「駐車場での車両事故防止啓発」、「エゾシカとの衝突事故防止啓発」などの交通安全啓発活動に取り組んでおり、今後もこうした活動を通じて道内の交通事故削減に努めていくとしている。
2015年01月08日産業技術総合研究所(産総研)は1月7日、脳損傷で失われた運動機能を肩代わりする脳の変化を解明したと発表した。同成果は、産総研ヒューマンライフテクノロジー研究部門システム脳科学研究グループの村田弓 研究員、肥後範行 主任研究員と理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターの林拓也 ユニットリーダー、尾上浩隆 グループディレクターらが、自然科学研究機構生理学研究所の西村幸男 准教授、伊佐正 教授、京都大学霊長類研究所の大石高生 准教授、浜松ホトニクス 中央研究所の塚田秀夫センター長らと協力して得られたもの。1月7日付の米科学誌「Journal of Neuroscience」オンライン版に掲載された。今回、モデル動物の大脳皮質運動野で手の運動機能を担う領域に損傷を作成後、リハビリによる運動機能の回復過程での脳活動の変化を調べた。指先でものをつまむといった動作はヒトと一部の動物のみが持つ高度な運動機能で、手の運動機能を担う領域が損傷すると回復は不可能と考えられていたが、リハビリの結果、約1カ月後に運動機能が回復した。これは、リハビリの回復過程で損傷した領域の機能を補うために脳に何らかの変化が生じたためと考えられた。同研究グループが陽電子放出断層撮影(PET)を用いて、動作が回復した直後の脳の変化を調べたところ、損傷した領域の活動は減少していたが、損傷前よりも活動が上昇した脳領域が複数認められた。また、損傷後数カ月経過した回復の安定期の脳活動を調べたところ、損傷近くの領域で活動の変化が見られた。さらに、この脳の変化が機能回復に貢献しているかどうかを検証するために、回復直後と回復安定期に、変化が認められた領域の活動を薬剤によってブロックした。その結果、手の運動障害が再発したことから、これらの領域の脳活動の変化が、損傷した手の運動機能を担う領域を肩代わりしていることが確認された。同研究グループは「今回の研究成果は、脳機能のメカニズムに基づいた新しいリハビリであるニューロリハビリテーションを構築する上で鍵となる」とコメントしている。
2015年01月08日オリエンタルホテル 東京ベイ(千葉県浦安市)はこのほど、直営の館内3つのレストランにて「レストランまるごと北海道フェア」を開始した。同フェアでは、北海道で親しまれている昔ながらの郷土料理や名物料理を、各レストランのシェフがオリジナルアレンジをして提供する。週末のディナーブッフェでは、3店舗ともズワイガニも用意。また、2月11日~15日には各店ともスペシャル Days特別料理を提供する。日本料理「美浜」では、芋餅や十勝鍋などを味わえる。おすすめメニューは「揚げ芋餅と甘海老唐揚げの銀餡」。金・土・日・祝限定で開催するディナーブッフェでは、北海道の銘柄鶏"知床鶏"を揚げたての天ぷらで味わえる。ランチブッフェでは、いくらやカニ身、松前漬けなどをのせた創作料理「変わり寿司」を楽しめる。スペシャル Days特別料理提供期間中は「焼き帆立貝」のワゴンサービスを実施する。レストラン「グランサンク」では、北海道の郷土料理のほか、シェフが創作した北海道をイメージした創作料理を用意する。「若鶏とコーンの北海道クリームシチュー」やトマトソースを使った「ジンギスカン」、海の幸や山の幸が入った「北海道鍋(ディナー限定)」などを楽しめる。スペシャル Days特別料理は「チョコレートスイーツ」を予定している。中国料理「チャイニーズ・テーブル」では、北海道の郷土料理「ジンギスカン」を、豚肉を使って中華風にアレンジして提供する。「じゃがいもの冷製スープ」や「ズワイガニの豆腐よせ」など素材の味を生かした前菜のほか、「ホタテと鮭のクリーム煮込み」などを味わえる。スペシャル Days特別料理は「水餃子」を用意する。また、1月20日には、開業20周年企画 第1弾として「ディナーブッフェ20%OFF」を実施する。料金は、ランチブッフェが大人2,600円~、子ども(4歳~小学生以下)1,500円~、シニア(65歳以上)2,300円~。ディナーブッフェ(グランサンク、チャイニーズ・テーブル)は大人3,500円~、子ども2,000円~、シニア2,900円~。「美浜」のディナーブッフェは大人4,400円~、子ども2,500円~、シニア3,700円~。料金は曜日などにより異なる。すべて税込。
2015年01月08日ローソンは2015年1月13日、ヨーロッパ産ポテトを使用したフライドポテト「フレンチフライ(欧州産ポテト使用)」を、全国のローソン店舗(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」「ローソンマート」除く)で発売する。同商品は、同社では初めてヨーロッパ産(ベルギー、オランダ、フランス、ドイツ)ポテトを使用したフライドポテト。アメリカ産ポテトに比べ、しっとりとした食感と濃厚な味が特徴の小ぶりなポテトで、皮ごと厚めに輪切りにしている。これまで、フライドポテトの需要は昼食が高かったが、同商品を実験販売した地区では、昼食時に加え、おつまみとして夕方以降17時~22時台に購入する人が増えたという。価格は税込160円。
2014年12月24日六花亭の「マルセイバターサンド」といえば、今や定番の北海道土産。デパートなどで北海道展が開催される度に、このお菓子を求めて出掛けるという人も多いのでは? しかし、あのレトロなデザインには十勝の歴史が込められていることをご存知だろうか。○目指したのは十勝に根付いたお菓子屋「マルセイバターサンド」が誕生したのは今から約37年前のこと。製造元である「六花亭製菓」が、昭和52年(1977)5月、当時の屋号であった「千秋庵帯広支店」から名称を変更した際、社名変更記念として発売したのがこの菓子だった。「地元・十勝に根付いたお菓子屋を目指そうという想いを託して、十勝開拓の祖である依田勉三率いる開拓移民団"晩成社"にちなんだものとして、『マルセイバターサンド』を作ったんです」と同社広報担当者は言う。どういうことかというと、晩成社を立ち上げた後、明治35年(1902)にバター工場を創業させた依田氏が、明治38年(1905)に北海道で初めて商品化したのがマルセイバター(当時の表記は「マルセイバタ」)なのだ。現在の「マルセイバターサンド」の包み紙がレトロな雰囲気なのは、発売当時のマルセイバターのラベルを復刻・際デザインしているためなんだとか。ちなみに、ラベルど真ん中に位置する、○坂本龍馬の末裔とも関係が深かった!さらに六花亭といえば、十勝六花(=エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)が描かれた美しい包装紙が思い浮かぶ人もいると思うが、この十勝六花を描いているのも、実は北海道開拓民として知られる画家だ。名を坂本直行といい、なんと坂本龍馬の末裔なのだとか。その美しい柄のファンも多いためか、六花亭では店頭で100円購入ごとに1ポイントたまるカードを用意し、ポイントに応じて坂本画伯の絵があしらわれたオリジナルグッズをプレゼントしている。小皿、ティーポット、風呂敷など、いずれも洗練されたデザインのアイテムで、全部そろえたくなること必至である。○北海道生まれの濃厚バターがなせるワザさて、話を「マルセイバターサンド」に戻そう。現在では日本全国にその名が知れ渡っているお菓子だが、もともとは「十勝に根付いたお菓子屋」を目指しただけあり、地元の人々に愛されていたという。「卸販売・通信販売もない時代に発売したものなので、当時のお客は地元の方が中心でした。しかし、次第に北海道外の方にもお土産としてご利用いただけるようになったのは、本当にありがたいことです。もちろん、今でも北海道民には"地元のおやつ"という認識で親しんでいただいています」。創業当時より変わることなく愛され続けている理由のひとつがおいしさ。ビスケットには自社専用小麦粉を使い、クリームには自社製造ホワイトチョコレートを使用。もちろん、バターは北海道産だ。現在ではバラエティーも豊富になり、「マルセイビスケット」(10枚入り400円~)、「マルセイキャラメル」(6袋18粒入り500円~)などの商品も人気が高い。気になる人はぜひ、充実の品ぞろえのオンラインショップをぜひチェックしてみてほしい。※記事中の情報・価格は2014年11月取材時のもの。価格は税込
2014年12月10日JR北海道とJR東日本は11月20日、2015年度末に新青森-新函館北斗間の開業を予定している北海道新幹線の列車名が決定したことを発表した。運転区間ごとに列車名が異なり、東京・仙台-新函館北斗間を直通運転する列車は「はやぶさ」、盛岡-新函館北斗間を直通運転する列車および新青森-新函館北斗間を運転する列車は「はやて」となる。同社は、列車名の決定理由について、わかりやすさと親しみやすさを考慮し、すでに東京から北へ向かう列車として定着しており、東北新幹線の列車名でもある「はやぶさ」「はやて」としたと説明している。あわせて、北海道新幹線用車両H5系のシンボルマークの決定も発表された。コンセプトは、「北海道の雄大さ」と北海道へも飛来する「シロハヤブサ」をモチーフに、北の大地と本州が新幹線で結ばれることによる「速達性と利便性」「地域間交流の広がり」を表現したものだという。シンボルマークは、1・3・5・7・10号車の両側面(1編成10ヵ所)に配置される。
2014年11月21日JR北海道は20日、北海道新幹線用車両H5系のシンボルマークについて発表した。1・3・5・7・10号車の両側面(1編成10カ所)にシンボルマークが配置される。H5系は東北新幹線への直通運転を考慮し、JR東日本のE5系をベースに4編成40両が新造される予定。基本仕様や車体形状はE5系と同一だが、車体中央の帯色は「彩香パープル」とされた。内外装も一部E5系から変更されるという。今回公開されたH5系のシンボルマークは、「北海道の雄大さ」と北海道へも飛来する「シロハヤブサ」をモチーフに、北の大地と本州が新幹線で結ばれることによる「速達性と利便性」「地域間交流の広がり」を表現したデザインに。会社名の「HOKKAIDO RAILWAY COMPANY」も記されている。北海道新幹線新青森~新函館北斗間は2015年度末の開業を予定している。同区間を走る列車名は、東京・仙台~新函館北斗間を直通運転する列車が「はやぶさ」、盛岡~新函館北斗間を直通運転する列車および新青森~新函館北斗間で運転される列車が「はやて」に決まった。新函館北斗駅で函館駅へのアクセス列車(新造車両733系1000番台を使用)とも接続するという。
2014年11月21日JR北海道は20日、北海道新幹線開業にともない、函館~新函館北斗間で運行されるアクセス列車用の車両を製作すると発表した。アクセス列車の愛称名募集も実施する。車両形式は733系1000番台で、札幌圏で運行される733系をベースに4編成12両が製作される。エクステリアは「新幹線との連携・一体感」と「北海道らしさ」をイメージし、北海道新幹線用車両H5系の「彩香パープル」を踏襲したパープルをメインカラーに採用。車体側面はJR北海道のコーポレートカラーであるライトグリーンを加えた2色の帯となっている。車内はロングシートとされ、グリーン系のシートや乗降ドア付近の木目調のパーティションをはじめ、北海道の自然をイメージしたデザインに。ドア部分は函館のレンガ倉庫や修道院を連想させる赤レンガ色とした。3両合計の定員は441名(1号車139名、2号車156名、3号車146名)で、1号車には車いすスペースと車いす対応トイレを設置。客室床面を低くして乗降口のステップをなくし、バリアフリー化の促進を図る。客室内の照明をLED化することで、消費電力も抑制する。733系1000番台の落成時期は2015年秋の予定。2015年度末に予定される北海道新幹線新青森~新函館北斗間の開業に合わせ、新幹線と接続するアクセス列車として運行される。新函館北斗駅は新幹線ホームと在来線特急列車・アクセス列車のホームが同一平面となるため、スムーズな乗換えが可能だという。JR北海道は函館~新函館北斗間のアクセス列車に愛称を付けるとし、11月20日から12月22日まで愛称名を募集する。特設ページの応募フォーム(受付期間は12月22日14時まで)のほか、郵送はがき(12月22日必着)でも応募を受け付ける。列車名の発表時期は2015年1月中旬を予定し、採用された列車名の応募者の中から抽選で1名に金賞のオリジナルアクセス列車Nゲージ模型、40名に銀賞の733系オリジナルマグカップをプレゼント。応募者全員の中から40名に、銅賞としてH5系オリジナルグッズがプレゼントされる。
2014年11月20日焼きたてチーズタルト専門店の「PABLO(パブロ)」は、12月からいちごを使用した季節限定チーズタルトを販売する。同店では、旬のフルーツや素材を使用したタルトを季節限定で販売している。12月は、いちごを花びらのようにあしらった「たっぷり苺とベリーのチーズタルト」(1,620円)と、いちごをまるごと山盛りにした「たっぷり苺とベリーの贅沢チーズタルト」(2,376円)の2種類が登場する。いずれも、チーズタルト生地にカスタードクリームと生クリームを合わせ、フランボワーズジャムを塗ったあとに、上に新鮮ないちごをたっぷりと敷き詰めた。いちごのほか、ブルーベリーもトッピングしている。提供は12月31日まで。各店数量限定で販売する。12月20日~25の期間中は、「Merry Christmas」のチョコプレートやヒイラギのオーナメントを飾ったクリスマスバージョンとなる。クリスマスバージョンの「たっぷり苺とベリーのチーズタルト」は1,944円、「たっぷり苺とベリーの贅沢チーズタルト」は2,700円。販売店舗は、直営全店(梅田店/心斎橋店/渋谷店/JR大阪駅店/なんばCITY店/新宿店/姫路店/道頓堀店)。価格はすべて税込。
2014年11月20日NPO法人コンベンション札幌ネットワークは11月19日~20日、北海道産グルメが楽しめる船上ビュッフェ「北海道 大人のバル in 東京」をレストランクルーズ船「シンフォニークラシカ」で開催する。同イベントは、北海道全土から35社が出店し、道外初進出の食材を中心に"プレミア感"のある約70品目の酒と食材を取りそろえた。北海道らしいクリアな味わいの「本格芋焼酎 喜多里25%」(札幌酒精工業)や日本海の潮の香りを余韻に残す「奥尻ワイン」(奥尻ワイナリー)などの酒類や、北方系の白身魚を使ったおつまみ「エゾメバル南蛮漬」(マキシム)など旬の食材が味わえる。このほか、「シンフォニークラシカ」総料理長・小濵雅説氏によるコラボレーションメニューも提供するとのこと。同クルーズは、東京都港区海岸2-7-104にある「日の出埠頭」から出発。サンセットクルーズ(15時~17時)とナイトクルーズ(18時~20時)の1日2部制で、いずれも約1時間のクルーズを行う。料金は1名6,000円(飲食料・クルージング料・税込)。申し込みは、チケットぴあのWEBサイトにて受付中。
2014年11月13日JR北海道はこのほど、北海道新幹線開業後の経営分離区間(江差線五稜郭~木古内間)を第3セクター鉄道へ移管するにあたり、北海道から要望のあった追加の安全対策について、その内容を発表した。同社は4月30日、第3セクター鉄道への協力内容について北海道と基本合意を締結したが、その後、3年間で3度目となる貨物列車脱線事故が6月22日、経営分離区間の江差線札苅駅構内で発生。北海道はこれに対し、経営分離後の事故であっても、事故原因がJR北海道にあると判明した場合には、JR北海道に抜本的対策を求めていくとの考えを表明していた。これを受けて今回発表された追加の安全対策は、線路曲線部の内軌と外軌の高低差を示す「カント」の設定値を従来よりも低くし、高低差を縮めることを主体とした内容。半径400m以下の曲線カントは従来85~100mmに設定していたが、これを最大80mm程度へと変更する。対象となるのは江差線五稜郭~木古内間の半径300~400mの曲線部24カ所で、総延長約8.7km。工事期間は2015~2016年度の2年間を予定しており、経営分離区間が第3セクターに移管される2016年3月以降もJR北海道が引き続き費用を負担して工事を実施する。あわせて効率的な設備管理をめざした保線設備管理システムの導入も検討するという。工事費見込みは約1億5,000万円。
2014年11月13日雪印メグミルクは12月2日から、乳酸菌飲料「りんごカツゲン」(500ml)を、北海道にて地域限定発売する。同商品は、北海道のロングセラー乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」の期間限定新フレーバー。「カツゲン」は、昭和13年「活素(かつもと)」という名で発売した時代にさかのぼるとされている。 昭和31年に瓶入り「カツゲン」、昭和54年には紙パック入り「ソフトカツゲン」を発売し、現在も北海道民に親しまれている。「りんごカツゲン」は、甘味と酸味のバランスの取れた「りんご風味」のドリンク。カツゲンファンを飽きさせないよう、爽やかな味わいに仕立てた。価格は137円(税別)。
2014年11月13日フリューは13日、北海道札幌市のファッションビル「4丁目プラザ」で、プリントシール機専門店「girls mignon(ガールズミニョン)」をオープンする。○北海道初出店、最新プリントシール機など6台を設置同店は、"おんなのこがかわいくなれる場所"をコンセプトとした最新のプリントシール機など6台を設置するプリントシール機専門店。北海道初出店となる。メイクアップカウンターやソファスペースを設け、待ち合わせ場所としても利用できるような空間を提供する。また、ヘアアイロンの無料レンタルサービスを実施。「常に女性が"かわいい・キレイ"を体験でき、楽しく、安全に過ごせる新しいプリントシール機専門店として、店舗から流行を発信していく」という。所在地は、「4丁目プラザ」3F(北海道札幌市中央区南1条西4丁目)。営業開始日は、11月13日 10時オープン。営業時間は、10時~20時30分。なお、11月15日に人気美容室「ヘアーサロン PD VISEO」とのコラボレーションイベント「ヘアアレンジ体験キャンペーン」を実施。北海道札幌市出身の人気モデル、八木アリサ氏が来店する予定になっている。※営業時間等は掲載時のもの
2014年11月11日産業技術総合研究所(産総研)とニコンは11月10日、目盛り誤差1nm以下のリニアエンコーダを開発したと発表した。同成果は産総研 計測標準研究部門 長さ計測科 ナノスケール標準研究室の堀泰明 主任研究員、権太聡 研究室長、同長さ標準研究室の尾藤洋一 研究室長とニコンによる共同研究によるもので、11月9日~14日まで米ボストンで開催されている「29th Annual Meeting of the American Society for Precision Engineering (ASPE)」で発表される。リニアエンコーダは、1nm以下の高分解能の「ものさし」であり、表面に刻線のある基板と読取り装置との組み合わせで、長さや位置を非常に正確に測定できる。表面に刻線のある基板には数μm~数十µmの間隔で凹凸の刻線があり、その間隔を読取り、さらに電気的に等間隔に分割することで高分解能の目盛を得ている。これらの目盛は等間隔に並んでいるが、微視的には歪みが生じているため、これまでナノメートルオーダーの誤差は避けられなかった。今回、ニコンが開発した独自の目盛読取り方式による誤差低減技術と、産総研が開発したレーザー干渉を利用した正確な目盛の誤差の評価技術とを組み合わせることによって、1nm以下の誤差を実現した。同技術は今後、半導体素子や光学素子の加工精度の向上への貢献が期待されるという。
2014年11月10日焼きたてチーズタルト専門店の「PABLO(パブロ)」はこのほど、りんごとさつまいもを使用したチーズタルトを発売した。同店では、旬のフルーツや素材を使用したタルトを季節限定で販売している。11月の限定タルトは「季節限定 りんごとさつまいものチーズタルト」。チーズタルト生地にさつまいも(鳴門金時)のクリームをたっぷりと盛り、甘く煮詰めた青森県産ふじりんごと皮付きさつまいも(さつま金時)を敷き詰めた。タルトの上には香ばしい黒ごまをトッピング。甘酸っぱいふじりんごと優しい甘さのさつまいもの味わいが楽しめる。価格は1,220円(税別)。11月30日まで梅田店、心斎橋店、渋谷店、JR大阪駅店、道頓堀店、なんばCITY店、新宿店、姫路店の直営全店で販売する。
2014年11月05日ファミリーマートはこのほど、「三ツ矢クリームサイダーメロン 500ML」をファミリーマート店舗で発売した。○炭酸の爽快な味わいと果汁のみずみずしい味わい同商品は、アサヒ飲料の今年130周年を迎えるブランド「三ツ矢サイダー」の、メロン果汁を使用した商品。クリーミーな味わいが特徴の「三ツ矢クリームサイダー」をベースに、メロン果汁を使用し、メロンのみずみずしい果汁感とほどよい酸味に仕上げたという。北海道産練乳を使用している。パッケージは、「三ツ矢サイダー」ブランドのメロン果汁を使用した乳性炭酸であることを、「三ツ矢クリームサイダー」と同じ"白と緑の2色"使いの印象的なデザインを踏襲し、メロンの果実をイメージした背景で表現している。価格は163円(税込)。
2014年10月31日劇団四季が2015年1月18日(日)より北海道・北海道四季劇場でミュージカル『キャッツ』を上演する事が決定した。北海道での上演は17年ぶり3度目。また同劇場でのロングラン公演は、現在上演中の『オペラ座の怪人』に続いて5作目。『キャッツ』は都会のごみ捨て場に集う個性的な猫たちの姿を綴ったアンソロジー。個性的な猫たちの生き様と、猫を高い身体能力で演じきる俳優たちの演技、そして魅力的な音楽の数々で長年にわたって人気を博している。1983年に初演され、31年の間に9都市で21公演を開催。上演回数は8801回、総入場者数は約880万人を記録している、名実ともに日本を代表するミュージカルだ。公演は2015年1月18日(日)から3月15日(日)まで、北海道・北海道四季劇場にて。チケットの一般発売は11月22日(土)より。■劇団四季ミュージカル『キャッツ』札幌公演日程:2015年1月18日(日)~3月15日(日)会場:北海道四季劇場(北海道)料金:<通常料金>S席9800円 / A席7800円 / B席5800円 / サイドシート3000円 / Sファミリーゾーン子ども4900円 / Aファミリーゾーン子ども3900円<平日夜のみ>S席7800円 / A席6800円 / B席5000円 / サイドシート3000円 / Sファミリーゾーン子ども3900円 / Aファミリーゾーン子ども3400円※子ども=公演当日3歳以上小学6年生以下
2014年10月31日JR北海道とジェイ・アール北海道バスはこのほど、有効期間2カ月・4カ月の通学定期券を廃止すると発表した。利用実績が著しく少ないことを理由に、2015年3月31日をもって販売を終了する。なお、有効期間1カ月・3カ月・6カ月の通学定期券は引き続き販売される。従来から2カ月・4カ月の設定がない通勤定期券についてはとくに変更はなく、引き続き1カ月・3カ月・6カ月の3種類を発売するとのこと。
2014年10月28日銀座コージーコーナーは10月29日より、カフェ・レストラン併設27店舗で山形県産ラ・フランスを使った季節限定メニュー2品を販売する。「山形県産ラ・フランスのゴルゴンゾーラリゾット」は、世界三大ブルーチーズのひとつ"ゴルゴンゾーラ"と旬のラ・フランスを組み合わせたクリームベースのリゾット。チーズのコクと香り、ラ・フランスの甘みがマッチした上品な味わいが楽しめる。プロシュートのほどよい塩味とブラックペッパーがアクセントとなっている。価格は1,080円。「山形県産ラ・フランスのパフェ」は、ラ・フランスを丸ごと1個分使用したパフェ。ラ・フランスと相性のよいチョコアイス・ソースとマロンクリームを組み合わせている。価格は1,080円。価格はすべて税込。数量限定で、品切れの場合は終了となる。取扱店舗は、東京都は赤坂店など全19店、神奈川県は海老名店など全4店、埼玉県は北浦和東口店、草加店、千葉県は勝田台店、栃木県はホテルアール・メッツ宇都宮店。三鷹コラル店および草加店はパフェのみの販売となる。
2014年10月28日天丼てんやは10月23日、期間限定メニュー「播磨灘産 かき天丼」(税込830円)とテイクアウト用の「播磨灘産 かき天丼弁当」(税込830円)を全国で発売する。販売期間は12月3日までを予定。今回使用する播磨灘(はりまなだ)産の「一年珠かき」は、栄養分が豊富な播磨灘で育てられるため成長が早く、わずか1年で収穫できる。肉厚でプリプリとした身が特徴で、むき身にした直後にスチーム加工をすることで柔らかさと旨味が引き立ち、クリーミーでジューシーな味わいが楽しめるとのこと。同メニューは、かきの天ぷらと併せて白身魚「ほうぼう」と海老の天ぷらも盛り合わせ、"海の幸"が詰まった一品となっている。
2014年10月18日すかいらーくは10月9日~12月10日、同社の展開するファミリーレストラン「ガスト」にて「広島産 牡蠣フェア」を開催する。○"パスタの塩加減"までこだわり「広島産 牡蠣フェア」は今年で3年目となる同店のキャンペーンで、広島県産の厳選した牡蠣を使ったメニューを多数提供する。広島県産の牡蠣から各メニューに適した牡蠣をさらに選んでいるとのこと。また、カキフライを作る際の油の温度やパン粉の糖度、パスタの塩加減などにもこだわっているという。対象メニューは、「ハンバーグ&カキフライ」(599円)、「牡蠣と九条ねぎの和風スパゲティ」(599円)など11品。なお、一部メニューは発売時期が異なる。詳細は公式サイトにて。※価格は全て税別
2014年10月10日アサヒ飲料は11月4日、プレミアム果汁炭酸「ぜいたく三ツ矢」シリーズより、長野県産の巨峰果汁を使用した「ぜいたく三ツ矢 長野県産巨峰 PET500ml」を発売する。○長野県産の巨峰果汁を使用した"ぜいたく"な味わい同社では2013年より、「三ツ矢にしかつくれないものを、つくる。」をスローガンに、産地・品種指定果汁を国内はじめ世界中から厳選して使用した「ぜいたく三ツ矢」シリーズを展開。果実をまるごと味わうような"ぜいたく"な味わいが好評を得ているという。同商品は、長野県産の巨峰果汁を使用。"磨かれた水"や"果実などから集めた香り"といった「ぜいたく三ツ矢」ブランドのこだわりをベースに、独自技術「フルーツクオリティ製法」をもちいることで、香り高く、上品に甘い、爽やかな味わいを実現しているとのこと。保存料は不使用。パッケージは、「三ツ矢サイダー」ブランドの象徴である矢羽根を大胆にあしらった。巨峰の果実をイメージし、紫を基調に全体の印象をまとめている。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月09日阪急阪神レストランズは10月1日、ベーカリーカフェ「FREDS CAFE」9店舗にて、香港の点心専門店で人気の「チャーシューメロンパン」を販売する。○点心? それともメロンパン? 「チャーシューメロンパン」 が登場同社では、今年6月に阪急そばオリジナルの「きつねうどんパン」「カレーうどんパン」を販売、好評を博す人気商品になっているという。同商品は、それに続く"一味違う惣菜パン"として販売するもので、広東語では「菠蘿叉焼包(ホーローチャーシューポウ)」。チャーシューを包む甘いパン生地の上に乗ったクッキー生地のひび割れが、日本ではメロンに似ているとされているが、香港では「パイナップル(菠蘿)」に似ていることから名付けられたとされている。三元豚のバラ肉を甘辛く味付けしたジューシーなチャーシューを、表面がさっくりとした小ぶりなメロンパンに包んで焼き上げた。チャーシューとほんのり甘いメロンパンの味が混ざりあった絶妙な味わいが楽しめるという。価格は、1個150円(税込)。販売は、ベーカリーカフェ「FREDS CAFE」の、梅田店・十三店・茨木店・園田店・川西能勢口店・西宮北口店・六甲店・三宮店と、「FREDS CAFE+DELI」阪急三番街店の各店。茶屋町口店では販売しない。なお、商品の発送は行わない。
2014年09月30日