2021年2月7日、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしたお笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさん。股関節に痛みがあり、病院を受診したところ難病指定の病気だと診断されたといいます。千原ジュニア、難病を患っていることを告白医師からは「一部が壊死してる」その後、薬による療法を行っていたジュニアさん。完治するか、また痛みが出てくるかは分からず、再度痛みが発症した場合は手術の可能性もある状況でした。同月11日、ジュニアさんはYouTubeに動画を投稿。病気の現状を報告しました。みなさんYouTubeのほうでですね、私、股関節のこといわせていただきましたところ、本当にたくさんの励ましの言葉とか、素敵なメッセージそして貴重な情報などたくさんいただきました。本当にみなさんありがとうございます。すみません、ご心配おかけしまして。非常に良好に向かっておりまして、痛みも和らいで毎日のように普段通りお仕事させていただいておりますし、今後も今まで通りロケ、そしてスタジオ、そしてこのYouTubeなんかいろいろ楽しくてみなさんに少しでも笑っていただけるように、精進していきたいと思っておりますので、本当にみなさんこの度はいろいろご心配をおかけしましてすみませんでした。千原ジュニアYouTubeーより引用ジュニアさんの股関節の痛みは和らぎ、これまで通り仕事を続けることができているといいます。「ご心配をおかけしてすみませんでした」と頭を下げました。動画を見た人たちからは安どの声が寄せられています。・快方に向かっているようでよかったです!・痛みが減ってよかったね。これからも笑いを届けてください!・報告が聞けて安心した。無理はしすぎないでくださいね。股関節の痛みがなくなり、元気になったジュニアさんから、またたくさんの笑いをもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年02月13日お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしました。ジュニアさんは2020年11月末頃から、股関節に痛みを覚えていたといいます。YouTubeの企画で静岡県熱海市を訪れた際も、痛みから足を引きずりながら撮影していたのだとか。その後、股関節を専門に診る病院に行ったところ、難病申請をする書類を持ってくるよう医師から頼まれたそうです。むちゃくちゃ痛い。こないだ股関節専門の病院に行って、いろいろ調べてもらって「ジュニアさん…保健所に行って難病申請の書類取ってきてください」って。難病なんやて。原因が分かりきっていない難病なんやって、俺。病名があってこの病名は難病認定されてるっていう病気。でも、なぜそうなるか分かってないねんて、100%。千原ジュニアYouTubeーより引用医師からは「一部が壊死してる」といわれたことを明かす、ジュニアさん。現状は薬で痛みが和らいでいっているものの、このあと完治するかまた痛みがぶり返してしまうかは分からないといいます。もし、痛みがぶり返してしまったら手術を考えなければいけないと吐露しました。動画には、ジュニアさんを心配する声がたくさん寄せられています。・原因不明の難病は怖いですね。とても心配です。・足を引きずっているところを見て気にしていました。無理はしないでください。・股関節が心配。治ることを祈っています。ジュニアさんの難病が回復に向かうことを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが7日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で、難病と診断されたことを明かした。「衝撃映像とジュニアの難病告白!~楽屋シリーズ~」と題して公開された動画で、ジュニアは「11月末ぐらいから股関節がずっと痛い」と切り出し、「このYouTubeで熱海に行ったときも、ずっと足引きずってて、むちゃくちゃ痛いねん」と話した。そして「この間、もう股関節専門の病院に行ってん。いろいろ調べてもらって。そしたら、『ジュニアさん、保健所に行って、難病申請の書類取ってきてください』って」と振り返った。続けて、「難病なんやって。原因が分かりきっていない難病なんやて、俺」と告白し、「病名もあって、難病認定されているという病気なんやって。なぜそうなるのかが100%分かってないんだって」とジュニア。さらに「言葉で聞いたら俺もむちゃくちゃ怖かったけど、一部が『壊死してる』って」と述べ、「薬で徐々に徐々に痛みが和らいでいってんねんけど。このまま完治するか…またぶり返すこともあると。そうなったら、いよいよ手術とか考えなあかんって」と話していた。
2021年02月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが1月29日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」に公開した動画に出演し、後輩にまつわるエピソードを披露した。「ジュニア、視聴者からのコメントチェックしてみた!」と題して公開された動画でジュニアは、「人生で1回だけ後輩におごられたことがある」と言い、関暁夫が吉本興業退所にあたって食事に誘ってきた出来事を明かした。ジュニアは、かつて楽屋で関と都市伝説の話をしたことをきっかけに、当時レギュラー出演をしていたテレビ東京系バラエティ番組『やりにげコージー』で都市伝説の企画を提案したという。「みんなが持ってる都市伝説を語り合って、テレビやから『信じるか信じないかはあなた次第です』って言うとけば大丈夫やろ、って言って始まったんや」とジュニア。その後、関は同番組の都市伝説のコーナーでブレイクを果たした。ジュニアは「だから、関が勝手に俺にめちゃくちゃ感謝してくれてんねん」と述べ、関が食事会で「“関暁夫”を作ったのは千原ジュニアです。だから今日は払わせてください」とお願いしてきたと説明。そしてジュニアは「俺、あいつに飯おごってもらってんねん」と言い、「まあ、こんなん俺が言うてるだけで、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)」と笑っていた。
2021年02月01日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが18日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で、2001年のバイク事故でのエピソードを披露した。「現場で真相語る!ナイナイ岡村事件とバイク事故」と題した動画でジュニアは、事故を起こした当時を振り返り、「片足動かへんから、リハビリせなあかんねん。(病院に)行かなあかんわけ。でも、片足動かへんやんってときに『僕が全然行きますよ』って、車でずっとリハビリまで送り迎えしてくれたのが、(カラテカの)入江やねん」と明かした。「だから、今こうやって歩けてるのも、ある種、入江のおかげ」と感謝を口にしたジュニア。そして、「そういうのも色々あって、俺を闇営業に誘わなかったんかなぁ~。やっと歩けるようになったのに、また歩けなくなったら…って思ったんかな(笑)」と笑っていた。
2021年01月21日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが17日、自身の公式YouTubeチャンネルに公開した動画に出演。今と昔のお笑い芸人の違いについて論じた。「ジュニアの愛車をガッツリ見せる!語る!」と題して公開された動画で、ジュニアは「YouTubeってすごいですよね。いうたら、70億人全員がチャンネルを持てるわけでしょ」と切り出した。ジュニアが自身初の冠番組を持ったのは19歳ぐらいのときだったといい、「今とちょっとちゃいますしね。(芸人の)人数も違うし」としつつ、「今なんて(芸人は)アスリートじゃないですか。M-1が終わった日から始まってるというか。1年先のことを考えてネタなんか作ったことないもんね」と話した。続けて、「今の人なんて下手したら4~5年先まで見据えてやって、『3年目には(M-1の)3回戦いけるようになって』とか『この2年で準決まで』とか。そうやって照準合わせてネタ作るってアスリートやもんね」と述べた。そして、「今、15歳で芸人やるかって言ったら多分、やらないでしょうね」とポツリ。「それこそ、吉本に授業料払ってやるより、自分でチャンネル持ったほうが早いですよね。よっぽど漫才好きで、コント好きでやったら別ですけど。俺らの若いときに単独ライブでチケット手売りしてたけど、パンパンに入ってせいぜい100人が、今なんて『新ネタ作った』って配信したら、何万人が観てくれるわけやから」と話していた。
2020年12月20日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、フットボールアワーの後藤輝基が11日、YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」に公開された動画に出演。他番組のロケに遭遇した経験を語った。「【車中トーク】YouTube社長から4人に届いた手紙とは!?【開封動画】」と題して公開された動画で、後藤は「あれどうします? 完全にプライベートで外出かけてて、向こうでロケをやっていると。その時にどんな感情になります?」と切り出した。後藤は1年ほど前に、ベビーカーを押していたところ、たまたまテレビ朝日系番組『じゅん散歩』の収録現場に遭遇したという。「そのまま通り過ぎるのもな、でも横に避けていくのも…ちっさい男やのうと。もし何かあったときには、スイッチ入れて『たまたまここ来たんですよ!』みたいなことを言われへんのかという葛藤で、ベビーカーの持つところをギュッと握りしめるみたいな(笑)。あそこで何かはかられてるような気がする」と述懐した。それを聞いてジュニアは、「中華街で『じゅん散歩や!』ってなって。以下同文やわ(笑)」と苦笑いし、「やっぱり向こうも面倒くさいと思うで。裏被ってないかとか、事務所通して電話せなアカンとかなるやん」と語った。さらにジュニアは「ハワイに行ったらさまぁ~ずさんがロケしてて、後輩も『さまぁ~ずさんロケしてますよ!』って背中グイグイ押してくるねんけど、『ちょっとやめとけお前…』って(笑)」と振り返った。そして後藤が「そのときって、俺が小さいみたいになることもあるじゃないですか。いかへんかったから。あれもうたまらんわ」と嘆くと、ジュニアは「でも、これ(『ジュニア小籔フットのYouTube』のロケ)やってるときは(芸能人を)絶対捕まえるけど。肩組んで『何してんねん!』って」と笑っていた。
2020年11月17日浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~の公開ゲネプロが5日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、内博貴、谷村美月、室龍太(関西ジャニーズJr.)、千原せいじ、山口真帆、なべおさみ、湖月わたるが取材に応じた。同作は小説家・太宰治の多くの作家たちとの友情や、彼が愛する女性たちとの葛藤や苦悩に満ちた波乱の人生を題材として、親友で作家の檀一雄が書き上げた 回想録『小説 太宰治』をベースに、舞台作品として書き下ろされた。 太宰を内が演じ、山口は最後に太宰と心中した愛人の山崎富栄を演じる初舞台となった山口が「わからないことが多々あったのですが、みなさまのお力添えをいただいて、初日を迎えることができたので、精一杯頑張りたいと思います。みなさん、優しかった」と感謝すると、せいじが「厳しい環境で育って来たから!」と合いの手を入れ、山口は苦笑。内は「すぐ言うじゃないですか」とつっこむ。山口が「みなさんとても優しかったです。シーンによってすぐに感情が変わったりするので、そこの切り替えが大変でした。それも皆様のアドバイスをたくさんいただいて……」と稽古を振り返ると、内は「すごいなと思った」と山口のエピソードを披露。「稽古中に演出家の方が指示を出したら、初舞台だと『はい、わかりました!』みたいな感じなんですけど、山口さんは肝が座ってるから、返す言葉が『なるほど』『了解』この子はスターになると思いました」と明かす。せいじが「バチバチやで! 根性座ってるから!」と褒めると、山口は「納得する言葉をいただいて、自分の中に落とし込めたので……『なるほど、そういうことか!』ということがたくさんあったので!」と説明。内は「僕は楽しく見てました」と語った。(C)曳野若菜(舞台写真)
2020年09月05日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが15日、公式YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」の動画に小藪千豊、フットボールアワーと出演。小藪をフジテレビ系バラエティ番組『人志松本のすべらない話』に推薦した経緯を説明した。「【ジュニアの本音】ジュニア東京大阪ドライブ3【後藤と合わない】」と題して公開された動画で、「小藪を初めて面白いと思った瞬間」という話題を振られると、ジュニアは「NGKかなんかのイベントが終わって、飲みに行ってしゃべってて『めっちゃおもろいな~』ってなって、ほんで『すべらない話』に推薦してん」と明かした。さらに「1席、松本(人志)さんも『若手でおもろいやつがおったら』というので、綾部(祐二)とか佐田(正樹)とか黒田(有)とか」と振り返ったジュニア。続けて、「黒田が打ち上げで酒飲んで、めちゃくちゃ暴言吐いて、NG出されるっていう(笑)」と振り返っていた。
2020年08月18日Youtubeチャンネル『カジサックの部屋』に千原ジュニアさんが出演した動画が話題になっています。あまりYoutubeに興味がなかったジュニアさんでしたが、フリーランスになったディレクターさんに「会社を立ち上げたけれども全く仕事がない」と相談をされたことがきっかけで、Youtubeチャンネル『ジュニア小籔フットのYoutube』を開設したそうです。Youtubeを始めてジュニアさんが気付いたこと2020年4月から始まった『ジュニア小籔フットのYoutube』は、順調に登録者数を延ばしていました。ところが、35万人でピタッと止まってしまい、そこから伸び悩んでいるそうです。ジュニアさんが気付いたことは以下。・テレビと同じやり方では、一部の人にしか見てもらえない。・男女問わず幅広い世代に楽しんでもらえる動画を配信して、初めて100万人以上の方に見てもらえる。ジュニアさんのYoutube分析から、カジサックのアドバイスが始まるのですが、その内容は「そこまで話しちゃっていいの?」という具体的なものに。まずは、動画をご覧ください。お笑い芸人ならではの掛け合いに、笑ってしまう場面も多々ありますが、内容自体はとても興味深いもの。Youtubeで動画の配信を始めようと考えている方には、参考になったのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月22日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、6月30日に公開された動画に出演。“ジャックナイフ”と呼ばれていた理由について明かした。「【神回】千原ジュニアさんが46歳になって辿り着いた真実」と題して公開された動画に出演したジュニア。カジサックは「いろんな人から聞いた話なんですけど、ジュニアさんは2丁目劇場のときはすごく怖かったと、“ジャックナイフ”とか言われてたわけじゃないですか。どこかで優しくむちゃくちゃなられたみたいなところがあると思うんですけど、何かジュニアさんの中であったんですか?」と質問した。ジュニアは「いや、その頃からいじられたりもしててんけど」と言い、「この“ジャックナイフ”というワードがだいぶ脚光を浴びて。これもそもそも今田(耕司)さんと東野(幸治)さんがボケみたいな感じで言ったんよ。『ジャックナイフみたいにとがって切れ味ええなぁ』みたいないじりやねん」と明かした。続けて「でも、このワードが雑誌に『よしもとのジャックナイフ』とか、新聞に『よしもとのジャックナイフが東京進出』みたいになっていって。最初はボケで遊んでたのがだんだんマジみたいになっていった」とジュニア。カジサックから「じゃあ、ジュニアさん自体は何も変わってない?」と聞かれると、「あんまり変わってないとは思うけど」と答えていた。
2020年07月02日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじ(50)が、2月25日にインスタグラムを更新。病室で芸人仲間に囲まれたショットを投稿し、《不整脈の手術、大成功!》とつづった。せいじは23日に不整脈で入院することを報告し、フォロワーを驚かせていた。「せいじさんといえば、たびたび健康面が不安視されています。15年にはキックボードに乗って転倒し、右手を骨折するケガを負いました。また17年には医療番組で、医師から血管の老化を指摘されていました。さらに、18年にも睡眠時無呼吸症候群の治療を行っていました」(テレビ局関係者)そんなせいじの手術成功に、フォロワーからは安堵の声が寄せられている。《びっくりです!けど、良かったです!お大事にされてください!》《良かったです。ちゃんと治してくださいね。お大事に》《せいじさん、やっぱりポジティブだなぁ》お見舞いに駆けつけた野性爆弾のロッシー(44)も、《みんなホッとしました!お大事に》とTwitterで喜びをつづった。いっぽうでせいじは、入院前日の23日に《この焼酎美味しい。明日から入院するのでこの酒しこたまのんでやる》とインスタグラムにつづっていた。また24日に《今日から入院》と報告した投稿には、病室のベッド脇にスナック菓子が置かれていた。そのため、せいじの身体を心配する声もあがっていた。《入院前に飲酒大丈夫ですか!?》《整脈の手術!?…なのに、そんなにスナック菓子食べちゃっていいの!?》《体調良くなってから食べて下さいww》
2020年02月26日●2人が出会ったのは「道がなかった時代」NSC(吉本総合芸能学院)の同期で、2019年にともにデビュー30周年を迎えた千原ジュニア(千原兄弟)と竹若元博(バッファロー吾郎)。2人は、2014年にスタートした“即興”をテーマに1人喋りショーとコントショーの2部構成で届けるエンタテインメントショー「THE EMPTY STAGE」の中心メンバーとしても活躍している。30年にわたってお笑いの道を追求してきた2人に、出会った当時から現在に至るまで、そして舞台に対する思いを語り合ってもらった。――お二人はNSCの同期ですが、第一印象は覚えていますか?千原ジュニア:第一印象ねえ…いつやろ? クラス別やったんな?竹若元博:うん。ジュニアは変則的な入り方をしているんでね。ジュニア:そうそう。AとBみたいに分かれていて、たぶんバッファローがAやったら、うちはBやったんですよ。みんな4月から入っていて、俺は6月くらいから途中で入って、夏くらいに人数が減ってきてAとBが一緒になるみたいなときに初めて会うたと思いますね。俺が15歳。竹若:なんとなく、Aクラスの噂とか、Bクラスの噂みたいのを、好きな奴が言っていた。「向こうにはすごい奴がいるぞ」みたいな。第一印象としては「すごい奴やな」という感じはなかったですかね。――15歳のジュニアさんが最年少だったんですか?ジュニア:いやいや。もう一人、チャンス大城っていうのがいて。一個下なんですよ。チャンスと俺だけが、飛び抜けてというか、飛び下がって下。――一緒のクラスになってからは、どんな風に仲良くなったんですか?ジュニア:俺のイメージでは、すぐに仲良くなって。その頃にせいじと住んでたところを俺が出て、「じゃあ俺、入るわ」って竹若が入って。相変わらずそこがずっと我々のたまり場みたいな。竹若:うんうん。(千原兄弟が)2人で住んでいるときも、みんなで遊びに行って。(ジュニアが)出るタイミングで、僕が入ったっていう感じです。――その頃、お互いの関係性はどんな感じだったんでしょう?ジュニア:俺が生意気やったっていうのもあるんでしょうけど、年若いから下ではなく、みんな対等に接してくれていましたね。FUJIWARAとか、なだぎ(武)とか。竹若:お笑いを目指しているメンバーなので、年齢とかではなく皆が思っているものを感じ合うという部分があるんです。年上とか年下とかではなく「おお、あいついいやん」って、そういうリスペクトをし合って、集まっていた感じですかね。――芸人として熱い話もされていたんですか?ジュニア:それはなかったですかね、あんまり。竹若:道がなかった時代なんですよ。2丁目(劇場)もギリギリ復活したような時期で、一個上の7期生とかは、全然出るオーディションもない時代で。僕ら8期が卒業するときにようやく…みたいな。「ここのルートに行ったら、売れるぞ」というのもなかったし、明確に「あそこで俺、名を上げた」みたいなこともなく。とりあえず「自分らのイベントどうやったらできるんやろ?」という感じでした。FUJIWARAとかは、卒業してからも社員のプロデューサーの公演に出たり。僕らはそこに入れなかったので、「じゃあ、どうしていったらええんやろ?」と考えてやっていました。――そういった状況に対して、焦りなどは感じていましたか?ジュニア:なんとなく、メジャーとマイナーみたいな感じで、FUJIWARAとかがメジャーチームで、我々はマイナーチームという感じでしたね。マイナーはマイナー同士でいるから、全員お金もないし、全員仕事もないし、だから焦らないですね。そこに突出して出ている奴らがいなかった。竹若:いなかったねえ。――とはいえ「いつかは売れたい」という思いはあったんですよね?ジュニア:それはもちろん、この世界にいるので。みんな思っていましたけど、みんなで夜な夜な集まって、それを語ってグラスを傾けるみたいなことは、一切なかったですね。竹若:ふっふっふ(笑)。ないですねえ。――それから時間が経つと、それぞれの道を歩み始めますよね?ジュニア:(吉本印)天然素材が始まって。バッファロー吾郎がそっちに入ったときに(マイナーの)全員が焦りだすんですよ。「いやいやお前、マイナー言うてたくせになんでメジャー行くねん!!」って。ほんで、俺らも一応、天然素材のオーディションみたいなのに呼ばれてネタやって、「不合格」って言われて。「なんでや?」って聞いたら「汚すぎる」って言われて。竹若:へへへ(笑)ジュニア:せいじが「バッファロー吾郎がいるやんけ!!」って、天然素材からバッファロー吾郎を引きずり降ろそうとした。竹若:はっはっはっは(笑)。自分が受からんかったから。ジュニア:うん(笑)。●竹若明かす天然素材時代の葛藤「何やっても…」――竹若さんは、天然素材についてどう思っていたんですか?竹若:ようわからんもんを受けに行って、ようわからずに受かっているので、なんで僕らが受かって千原(兄弟)らが落ちたのかもわかってなかったです。いざプロジェクトが始まったら、ダンスやらなんやら、さらにわけわからんことになって。でも、番組やなんや、とんとん拍子に用意されている道ではあったので、いま考えたらすごくもったいない時期というか、何かにつながればという感じでやってれば、全然違う意識になっていたかもしれないです。やりたいこともある程度はやれてたんですけど、前よりできなかった部分もあったので、僕らは僕らで、千原やらが大阪で頑張っている姿がちょっと羨ましくて。なんもないとこから上がっていってるというのが。その時も全然、仲悪くはなかったんです。会社の上の担当者だけが、バチバチやってただけで(笑)。僕らの方が迷走している部分は、若干あったんです。――具体的には、どんな面で葛藤していたんですか?竹若:何やっても「キャー!!」ってなるんですよ。「全然これ楽しないな」っていうことをやっても「キャー!!」ってなるし、「これ絶対わからんやろ」っていうのが「キャー!!」ってなったりするんで、「何がなんやわからん…」みたいな時期はありましたね。――そういった反応があっても「気持ちいい」とはならなかった?竹若:ならなかったですね。逆に気持ち悪かったですし。その原因がなかなかつかめないままという部分もすごくあったので。――その頃、お二人は交流されていたんですか?ジュニア:その頃はまだ(竹若が)せいじと一緒に住んでましたからね。俺らは大阪にいて、『吉本印天然素材』という番組も大阪は流れてなかったから、噂しか聞いてなくて。でも、たまに東京から帰ってくる竹若が、ファンからのプレゼントを両手に抱えて帰ってくる。それを俺とせいじがあさって食べられるもんを食べるっていう(笑)。ほんで、スケジュール帳を見たら、カタカナで「ケイコ(=稽古)、ケイコ、ケイコ…」って書いてて、俺ほんまにせいじと「竹若よかったなあ、彼女できた!」って。「大恋愛してるやん!! しょっちゅう会うてるやん!!」みたいな。まさか、踊ってる思えへんから。竹若:ふふふ(笑)――先ほど「会社の上の担当者だけが、バチバチやってた」と仰っていましたが…?ジュニア:二丁目劇場を担当してる社員と、天然素材を仕切ってる社員が仲悪かったんですよ(笑)。「一切絡むな」って。俺らは二丁目劇場でやってて。天然素材は、そのあと梅田花月でやってて。でも、一切交流することなく…いう感じでしたね。竹若:そうですね。ジュニア:ほな、だんだんプライベートでもあんまり会わなくなって、俺らがぼちぼち東京行きだして。すれ違いですね。――一緒に何かやるようになった時期は?ジュニア:吉本に入って1、2年は一緒にやってましたけど…。そこからはなかったですね。竹若:そうですね。二丁目をぐわーって(盛り)上げていった時期は、僕らも全然絡んでないですし。天素が終わって、そこに入り込む余地もなかったですし。でも、草野球とかは一緒にやっていたり。ジュニア:そうそう。それで、関テレで大喜利の番組が始まるってなって、俺らその時に、2丁目劇場を仕切っていたおっさんに「バッファロー吾郎入れてくれ。大喜利やるんやったら、絶対にバッファロー吾郎入れた方がええ」って言って。ほんで入ったのが、けっこう珍しいパターン。「天素の人間が(千原の番組に)出んねや…」みたいな。そこから、俺らが司会してしていたネタ番組にFUJIWARAが来るようになったり。竹若:FUJIWARAもそうやね。オーディション受けて。そんな感じですね。ジュニア:そこで一緒になったくらいで、俺らがもう東京行って。――バッファロー吾郎さんは当時、大阪で?竹若:大阪ですね。FUJIWARAとかも大阪で。今度は逆に、BASEよしもとを盛り上げていくみたいになっていった感じですかね。ジャリズムやらが東京に行きながら。(千原とは)いいタイミングでっていうのが逆になくて。でもまあ、共通の一緒にやっている後輩であったり、そういうところからのつながりもありましたし。あまり表舞台としては一緒に立ってないですけども、別にそれが気持ち悪いということでもなく、会ったら会ったで何でもできますっていう感じでしたかね。――付かず離れずという感じだったんですね。ジュニア:まあ、そうですね。●互いを称賛「吉本一の人格者」「センスの塊」――では、今のそれぞれの活動は、どういう風にとらえていますか?ジュニア:竹若は吉本一の人格者やと。昔からです。人に対する怒りとか、妬みとか、嫉みとか、そういう感情が一切ない人なので。後輩なんかも自然と集まってきたり、ついてくるのはもちろんわかりますね。ライブにもいろんな芸人が慕ってやって来るっていうのは、当然のことという感じです。竹若:ジュニアは昔から、ネタ的なことに関しては同期の中でも飛び抜けていた部分があったんですけど、子供やなっていう部分も僕らの中ではいろいろあったんです。(今は)人間味が合わさって、昔はセンスの塊みたいなものってちょっと拒絶するというか、受け付けないという人もいたと思うんですけど、今は人間味含めていろいろなことを表現できているので、すごく入ってくる。よく「丸くなった」とか言われますけど、人間(味)をまといながらできているのはかっこいいことやなって思っています。いい成長の仕方してるなと思っております(笑)。――お互いの接し方は、若手時代と同じですか?ジュニア:30年前と一緒ですね。全員一緒ですね。竹若:そうですね。まあ、大人にはなってるとは思うんですけどね。フジモンのギャーギャー言うことが昔より腹立たしくなくなってるとか(笑)、そんなんもあります。――お二人は、「THE EMPTY STAGE」のほかにも、単独ライブなど含め、舞台でのご活躍が印象的です。お二人にとって舞台とはどんな存在ですか?ジュニア:一番最初が舞台ですからね。いきなりテレビから始まっていたらやってないんでしょうけど、舞台から始まって、ずーっと舞台しか出てない時期があったから、精力的に舞台をやっているという感覚もないですね。ごくごく自然な流れでやってる感じです。――どちらかの方がやりやすいという感覚はありますか?ジュニア:テレビはテレビで面白いし、舞台は舞台で面白いしっていう感じですね。どっちが上とか、そういう感覚じゃないです。――では、舞台ならではの良さは?ジュニア:やっぱり、笑い声がダイレクトに(届く)っていうことに尽きるんじゃないですか?竹若:僕も一緒ですね。それぞれ楽しいことがある中で、舞台は舞台でいろいろ楽しいですし、勉強になることもいっぱいありますし。テレビも同じくなんですけども…。だから、どっちかに絞るのはもったいない。――テレビへの露出が増えると、舞台から遠ざかる方もいらっしゃるかと思うのですが、どちらもやりたいと自然に感じていた?ジュニア:自然な感じですね。まあ、テレビは(レギュラーが)なくなることはありますけど、舞台は自分がやると言う限りは、仕事がなくなることはないですからね。お客さんが来てもらえている間はっていうことですけど。――舞台への愛はありますか?ジュニア:ないですねえ、別に。そんなことも思わないです。でも、『チハラトーク』なんかは毎月やから。毎月500人とか600人の人が来てくださるというのには、ほんまに感謝してます。竹若:特に今は、なんでもタダで見られたり。なんやったら「お金払って見なあかんの?」くらいの認識の中、お金を払って、しかも時間作ってくださって、というところは、昔よりすごくありがたく感じる部分ではあります。●ジュニア、目標は現状維持「恵まれている」――2月3日~2月8日に東京・新宿FACEにて「THE EMPTY STAGE GRAND 2020」が開催されますが、これまでの「THE EMPTY STAGE」で印象に残っているネタはありますか?ジュニア:やっぱり、その時その時の時事ネタみたいなものが多いですね。僕の1人喋りは、お客さんに書いてもらったワードで喋るんですけど、「これで何喋ってほしいんや?」「これを書く発想、すごいな…」というのはありますね(笑)竹若:ジュニアの場合は特に「これでどうすんの?」みたいな。お客さんからの挑戦みたいな部分もあって。いいトークで返してきている実績があるので、そういうのが多いかもしれませんね。そうやって本当にピリピリした感じでできているので、ほかの出演者も舞台袖で未だに見ていますし。――ジュニアさん、プレッシャーはあるんですか?ジュニア:別にないですけどね。逆に、一般の人が「こんなん聞いたらあかんのかな? えーい、聞いたれ!」みたいな方が、喋りやすかったりしますね。闇営業とか。竹若:ふふふ(笑)――竹若はどんな面に楽しさを感じていますか?竹若:僕らはチームでやっているので、泥臭く転がりながら、お客さんと気持ちを共有しながら作っていくみたいなところなので、なにも瞬間瞬間に最高の面白いワードを入れていこうじゃなしに、思いついた流れで皆でちょこちょこ積み重ねて、じわじわ方向歪めていこうみたいな作り方なので、よりお客さんと作ってる感じを出しながらやるっていうのが、面白いところでもありますかね。本当に照明が落ちたり、真っ暗になったり、そういうときも即興劇なので、そこを活かして楽しんだり。どっかの地方公演で、借りてる会館は夜10時まで開いてるんですけど、駐車場が9時半で終わるときがあって、めっちゃ車のお客さんが動き出したんですよ。そういうときも、それを交えて即興劇にしたり、すごく楽しかった。アクシデントがアクシデントにならないっていうのが、この「THE EMPTY STAGE」だと思います。ジュニア:楽しそうですね。出るとこ出るし、引くとこ引くみたいな。「大人なコント集団」って感じですね。竹若:へへへ(笑)。――2019年がお二人にとってどんな年になったか教えてください。竹若:『トムとジェリー』もそうですけど、全然知らない環境、他の演出の方とか、役者の方とか、オペラの方とか、全然違う畑の方がすごくいらっしゃった。そういう方とのモノづくりで、“よそはよそ”みたいな考え方ではなく、より理解し合って、「こうやった方が楽しくなるんじゃないですか?」みたいなのも言ってモノづくりができたのがすごく楽しかったです。けっこう僕は借りてきた猫みたいになる部分があって(笑)。すごい人はほっといてもすごいやろし、ダメな人は言ってもダメなんやろなっていうのがあったんですけど、違いすぎるジャンルの人といろいろ仕事することによって、一歩踏み出せた。そうやっていろいろモノづくりをしたことによって、いろんな結果も見えてきたので、ちょっとした一歩が踏み出せたのがすごくよかったなあっていう年ですね。ジュニア:俺は別に新しいことも何もしてないし、ただただ現状維持って感じですね。――ジュニアさんクラスだと、現状維持が難しそうです。ジュニア:まあ、そうですねえ。もう御の字ですよね。――何か個人的なビッグニュースはありましたか?ジュニア:やっぱり吉本はいろいろありましたからねえ。2019年が始まったときに、これだけ吉本の芸人が欠けるなんて思ってなかったし…。令和になってから突然いろいろあって、それの一発目のスキャンダルが、せいじですからね。竹若:ふっふっふ(笑)。よりによって。ジュニア:全部あいつが悪いんですよ(笑)。――事務所の騒動ということで、考えさせられる部分も多かったのでは?ジュニア:いやー特に。ただ、そんな営業に行っていたことにびっくりしましたからね。そんな誘い1回もないから、逆に寂しい。「営業行ってたんや」と、疎外感すら感じるくらい(笑)――最後に2020年の目標を教えてください。ジュニア:現状維持でしょう!――では、現状をご自身ではどう思っていますか?ジュニア:「明日あの仕事か、嫌やな」っていう仕事が一切ないから、それは本当に恵まれているなと思います。――竹若さんはいかがですか?竹若:「THE EMPTY STAGE」においては、常設小屋みたいなところを目標としていて、毎日ここに行ったらEMPTYの誰かしらがしゃべっていて、誰かしらが演目していて、という場所ができたらいいよねってずっと言っているので、そこに近づけるように、一個一個の公演を。夏冬に大きな公演をやっていたり、月1でメンバーが新しい演目を考えてやったりしているので、そういうのが全部つながっていったらいいなと思います。■プロフィール千原ジュニア1974年3月30日生まれ、京都府福知山市出身。ひきこもりだった学生時代に、兄・せいじの誘いを受け「千原兄弟」を結成。15歳にしてNSC大阪8期生となり、二丁目劇場などを中心に活躍。バイク事故などで生死の境をさまようも『人志松本のすべらない話』などをきっかけに全国区の芸人となる。レギュラー番組には『にけつッ!!』『着信御礼!ケータイ大喜利』などがあり、トークライブ『チハラトーク』を毎月開催している。竹若元博1970年8月12日生まれ、京都府出身。バッファロー吾郎Aとともに1989年にバッファロー吾郎を結成。千原兄弟と同じNSC大阪校8期生。2008年に開催された第1回『キングオブコント』で優勝。なだぎ武らとともに、アメコミ好きな吉本芸人の集い「アメコミリーグ」を結成するなど、多方面で活躍中。
2020年01月08日今月14日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で2度目の不倫スキャンダルを報じられた「千原兄弟」の千原せいじ(49)が、北陸朝日放送の子供向け番組「千原せいじのKids’ World」を降板すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同番組はせいじの報道があった直後の今月16日から放送を休止。今後は「Kids’ World」のタイトルでの番組再開を目指すという。せいじは今年5月に同誌で20代女性との不倫を報じられ、今月14日発売の同誌では30代ハーフ美女と40代元セクシー女優との不倫を報じられていた。「5月の不倫騒動直後のイベントに出席した際、『モテにいったんちゃう!モテてもうたんや』と笑いに変えていました。ただこれまでは仕事にはまったく影響がなく、今回の報道もやりすごすことができるかと思われていたのですが……」(テレビ局関係者)北陸朝日放送のほかのレギュラー番組だった静岡第一テレビ「まるごと」の木曜コーナー「久保せいじ」は、同誌が発売された14日から放送を休止中。長崎文化放送「なんでん飛躍天」の12月2日分は、せいじ抜きで放送予定だという。しかし26日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」には生出演し、不倫報道について謝罪した。「付き合いの深い民放キー局や関西の各テレビ局はともかく、地方局にはジワジワと不倫スキャンダルのダメージが広がってしまったようです。さすがに3度目の不倫スキャンダルが出たら、今度こそ完全アウトになるのではないでしょうか」(芸能記者)
2019年11月27日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじと千原ジュニアが3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)のスペシャルトークショーに登場した。『世界の村で発見!こんなところに日本人』は、世界の小さな町や村で暮らす日本人を紹介するドキュメントバラエティ。弟のジュニアがMCを、兄のせいじがアフリカを旅する“アフリカントラベラー”を務めている。トークショーは、札幌コンベンションセンターの屋外ステージで行われ、2人は「暑いなー」とつぶやき、ジュニアは「我々に気を遣わないでいつでも帰ってください」と観客に呼びかけ。せいじも「命がけで見るもんちゃうからな! 無理するなよ!」と気遣った。同番組でせいじは、アフリカ54カ国中32カ国を訪問。来週もロケが控えているそうで、「ウガンダに1週間くらい」と明かすと、ジュニアは「1週間だといろいろ変わるから、帰ってきた頃には吉本興業ないかもしれない」と闇営業騒動を発端とする吉本の騒動をネタに。さらに、「あの記者会見も炎天下の中でやればもうちょっと短かった」と5時間半という長丁場になった岡本昭彦社長の会見もいじって笑いを誘った。イベントでは、北海道に住んでいるアフリカ人をゲストに迎え、アフリカ話や夫婦話などについてトーク。子供も登場し、ジュニアもせいじも「かわいいなー」と父親の顔を見せていた。吉本興業と北海道による「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日お笑い芸人の千原ジュニアが21日、インターネットテレビ局・AbemaTVのニュース番組『Abema的ニュースショー』(毎週日曜12:00~14:00)に生出演。反社会的勢力との闇営業問題で吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で行った会見について言及した。千原は「全く会見がおこなわれることも知らなかった。昨日は収録だったので、今日初めてちゃんと見た」と明かし、「もう30年間一緒にやってきた仲ですから、うーっときて・・・」と複雑な心境を告白。また、謝罪会見を取材をしたテレビ朝日の三谷紬アナウンサーから「会見でジュニアさんの名前を出させていただいた際に、宮迫さんがグッと涙をこらえる様子を見せていた」と聞くと、「今まで30年一緒にやってきて、ケンカをしたこともあるくらいの仲ですから。あの人の良いところも悪いところも多少はわかっている。嘘をついたのも、ある種宮迫さんらしい」と語った。さらに「僕が見てきた中で、昨日が一番かっこいい宮迫博之だった」と言い、「また一緒に笑いを作れたらな」と話した。(C)AbemaTV
2019年07月21日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日お笑い芸人の千原せいじ(49)が5月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演。今月16日発売の『週刊文春』で報じられた20代一般女性との「密会不倫」報道後初のテレビ出演で、一連の騒動について謝罪した。番組冒頭に「一言いいですか?」と自ら切り出し、「関係者の方々本当にすいませんでした。ご迷惑をおかけしました」と頭を下げて一連の騒動に対して謝罪したせいじ。これにはMCの松本人志(55)も「そんな感じなん?なんか思ってたんと違うな」とコメント。「正直(弟の)ジュニアに何とかしてもうてくれ。オレは知らんぞ!何でここ(ワイドナショー)に来んねん?」と苦笑いでせいじを突き放す一幕もあった。番組内で週刊誌記者から取材された際の気持ちの動揺を赤裸々に語り始めたせいじ。品川駅で記者から唐突に相手女性の名前を言われて極度に動揺し、落ち着いて話すために「とりあえずお前、新幹線乗れる?」と自ら記者を誘導。他の乗客に話を聞かれない車両の連結部分で、静岡駅に着くまでみっちり記者と話し込んだのだという。また番組にゲスト出演していたきゃりーぱみゅぱみゅ(26)から奥様への対応について聞かれたせいじ。「奥さんには(自身の記事を)音読せえって言われて……」とリビングで記事全文を音読させられたエピソードも紹介。「(動揺で)“千原兄弟”を噛みました」と苦笑いで語った。終始しどろもどろの経緯説明となってしまったせいじ。これには松本も「俺はもっと(せいじが)堂々としてんねやと思ってた」「もともと完オチでここ(番組)に来とるのに…」と芸人・千原せいじの立ち振る舞いに度々苦言を呈していた。またこのせいじの様子にツイッター上でも、《せいじの歯切れの悪さよw》《せいじは攻められると非常に弱いな》《自分で出演を決めたなら面白くする努力はしてほしかった。開き直りきれず、しょぼくれきれずで、ツマンナイ》などせいじの「行為」ではなく、「振る舞い」に対する落胆の声が続出していた。
2019年05月20日坂上忍(51)がパーソナリティを務める「バイキング」(フジテレビ系)で5月16日、千原せいじ(49)の不倫騒動が取り上げられた。しかし他の不倫騒動とは異なる扱いかたに、視聴者から非難の声が殺到している。週刊文春によると千原は今月9日、20代のスレンダー美女と名古屋の高級ホテルで密会。さらにその女性は千原の参加した打ち上げの二次会にまで参加。千原は「たまたまモテたんやってぇ」と不倫関係を認め、「ちょっと他のもの食べてみたいとかね。カレーライスばっかりじゃなくて。また怒られるで、これ。女性を食べ物に例えて」などと発言していたという。番組で坂上は千原について「ぶっちゃけモテないわけないと思う」と話し、「仕事してるときもお兄ちゃん独特の仕事してない感というか、普段通り感というか、そういうのがホッとさせてくれる」と発言した。薬丸裕英(53)が「女性を食べ物に例えるのは……」と話したところ坂上は、千原が「怒られるで」と自身でも釈明していることについて触れ「本当に芸人さんって頭の回転が早いなって思う」とコメント。「最後は『俺は春団治だ!』みたいな締めかたでちょっとかっこいいじゃないですか」とも語った。さらに後藤輝基(44)は「記者さんは『やっぱこの人好きやわ~』って思ってる。せいじさんの人柄」とコメントした。いっぽうスタジオでのやり取りに弁護士・清原博氏(48)は「不倫が許されるかのようにするのは危険だと思いますよ」とコメント。さらに「せいじさんもメディアに出られるかたなんですから、『不倫は良くありません。申し訳ありません』と謝罪の一言が必要では」というと、坂上は「じゃあ一言入れればいいの?」と質問。清原氏が肯くと笑って一蹴し、さらに「せいじくんのお人柄が伺えるようなニュースでした」と結んだ。「微笑ましい」「好印象」といった言葉が飛び交うなどコーナーは始終和やかなムードだったが、Twitterでは違和感を覚えた人が続出。「身内に甘すぎる!」と坂上を筆頭に、バイキング出演陣の態度を非難する声が上がっている。《バイキングでやってる千原せいじの不倫問題での擁護がヤバい お兄ちゃんらしく堂々と包み隠さず話して好印象とかこの不倫で株が上がったとでも言わんばかり》《口も調子も軽く「ちょっとした火遊び」で済ませられる不倫と 重々しく捉えて執拗に叩かれる不倫との境目は、区別の基準は何なのか これもまた忖度と言うものか》《へぇ、仲間の不倫は笑い話にして誤魔化すのね》「坂上さんは16年1月、不倫騒動を起こしたベッキーさん(35)の擁護派が芸能界に多いことに触れて『身内だからこそ、安易に擁護すべきじゃない!』と『バイキング』で話していました。さらに不倫相手の奥さんの立場を一番尊重すべきと語っていました。今井絵理子議員(35)のときも同様でした。千原さんの扱い方と比べると、一貫していないように見えます」(テレビ局関係者)
2019年05月16日Kinki Kidsの堂本剛が、13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、40歳になった心境を語った。4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりの堂本は、「不思議な気持ちでいっぱいです。自分が40歳になるときが来るんだなぁ」と感慨深げ。ジャニーズ事務所に入所した小学生のころを思い出しながら、「40歳までこういうお仕事を続けているとは想像がつかなかった。今のような生活をしてるとは思ってなかったし、辞めて海外にいるのかなっていうイメージだったので、現実はそうじゃなかったという気持ちです」と打ち明けた。続けて、「簡単なことじゃないけど、自分として生きていられるのが大事」だと語った堂本は、「40歳にはなりましたが、特に変わることもなく、普通に何となく過ごしていけたら。その中で出会う人もいれば、お別れする人もいるとは思いますけど、毎年毎年、変わらない自分で生活できたら。自分の体と相談しながら、色んなことにもチャレンジしていきたいと思っています」と40代への意気込みを語った。また、堂本は、自身の誕生日に合わせて、大好きなホットケーキの曲を作ったそう。「めちゃくちゃパーティーチューンですから。ほぼホットケーキしか言ってないけど盛り上がりますね」と自信たっぷりで、「5月のライブから多分やると思う。みんなが『ホットケーキ』って言いながら、手を挙げてる感じが異様なんで、早くやってみたい」と含み笑い。さらに、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」の新アルバムを制作中だと明かし、「全然ブレーキを踏んでなくて、ディープな曲をいっぱい作りました。早くみんなに聴かせたいっていう衝動に駆られています」とファンに向かって報告した。
2019年04月15日来週3月18日についに最終回を迎える月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」。先日、主演の錦戸亮と千原ジュニアが初めて直接顔を合わせるシーンの撮影が行われ、撮影現場は緊迫感に包まれていたという。元・科捜研の古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」をドラマ化した本作。ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さん、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役を新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いていく。壇浩輝役の千原さんの撮影は、これまではほかのキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で都内で撮影が行われていた。しかし今回、初めて科捜研のセットで撮影を敢行。スタジオに入るなり、「テレビで見たところや~」と」スタッフを笑わせ、また「セット初です!壇浩輝役、千原ジュニアさんです!」とスタッフから紹介があると、錦戸さんや新木さんら科捜研のメンバーが拍手で千原さんを迎えた。そんな和やかなスタジオ入りだったが、撮影が始まると一転、真剣な表情に変わった千原さん。この日は、最終回の第11話で壇が科捜研を突然視察に訪れる、重要なシーンの撮影が行われた。撮影を終え、「いや~、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。もうちょっとセリフは満遍なく散らして欲しかったですね、笑。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ、笑」と感想を語り、「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談して下さいね、笑」と視聴者へメッセージを寄せた。最終回の第11話は3月18日放送で90分SP。「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)と共に食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行くが、佐保はボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。しかし、そこでガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見し、その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型が、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致し…と、最終回も見逃せない展開が待っているようだ。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月11日「衝動で生きているところが自分と似ている気がする」主演映画『ごっこ』(ユーロスペースほかで公開中)で演じた城宮についてこう語るのは、千原ジュニア(44)。ジュニアは本作で、笑いなしの緊張感あるシリアスな演技を見せている。物語は、ニートでひきこもりの城宮が、5歳の幼女・ヨヨ子を誘拐するシーンから始まる。そのとき、ヨヨ子が城宮を“パパやん”と呼んだことがきっかけで、2人はニセモノの親子として生活していくことに――。「極悪だと思われてしまうことが、違う立場から見ると正義だったりする。“物事すべてにいろいろな側面がある”ということを感じさせられる映画だと思います」(ジュニア・以下同)じつはこの作品、一時はお蔵入りかと思われた問題作。紆余曲折を経て、3年越しに公開へとこぎつけた。「平尾菜々花(ヨヨ子役)という女優を埋もれさすのはあまりに惜しいと思っていたので、たくさんの人がその才能を目撃できるのは喜ばしいですね。初めてセリフを交わしたとき、“まぎれもない天才が現れたな”と感じましたから」そう絶賛する平尾とは、ニセモノの親子の間に、だんだんと本物以上の家族愛が芽生えていくという、難しい関係性を演じている。「完全に僕のほうが引っ張られてましたね。映画の時間軸と同じように、リアルでも彼女との距離が縮まっていく実感があって。意識して役作りをするというよりは、“生”をそのまま映画に落とし込んでいくという感覚でした」撮影当時、まだ結婚したばかりだったジュニアもいまや1児の父。心境の変化はあったのだろうか。「自分が明確に変わったっていうのはないですけど、“むちゃくちゃできるパスポート”をもらった気はします。ドギツい下ネタを言っても世間に受け入れられるというか」劇中では、狂気をはらんだ不器用な“父親”を演じていたジュニアだが、現実の父親ぶりは?「オムツ替えたり、お風呂入れたりはしますけど、まあまあ楽しいですね。家に帰ると、玄関まで必死にハイハイして出迎えに来たりとか、トイレにまでついて来たりとか、そういうのはやっぱり、うれしいですよ」
2018年10月25日公開初日を迎えた映画『ごっこ』の舞台あいさつが20日、都内で行われ、千原ジュニア、平尾菜々花、川谷絵音、熊澤尚人監督が出席した。2016年10月20日に死去した漫画家・小路啓之氏の同名漫画を原作に、『近キョリ恋愛』(2014年公開)nadoの熊澤尚人監督が実写映画化した本作。主人公の城宮(千原ジュニア)と5歳児・ヨヨ子(平尾菜々花)の親子は、仲睦まじい生活を送っていたが、2人には他人に知らてはいけない秘密を抱えていた。そんな城宮とヨヨ子の生活は、ある日突然、衝撃の事実によって崩壊してしまう……というストーリーとなっている。満席の会場に登場したジュニアは「空席が多いとキャンセルしようと思ったんですけど」と公演中止騒動で揺れる沢田研二をイメージさせたあいさつで客席は大爆笑。本作の撮影は、2015年10月から2016年1月に行われ、「3年前の川谷くんは世間を騒がせていた頃で、『大変だなー』と言いながら撮影したのを昨日のことのように覚えています」とベッキーとの不倫騒動で揺れていた川谷をいじりつつ、「原作者の奥様から『旦那が喜んでいると思います』というお言葉をいただけましたので、やった甲斐があったと思います」としみじみと振り返っていた。また、多くのシーンをともにした平尾について「菜々花ちゃんで間違いないという感じでしたよ。完全に天才で、乗っかっていけるかな? と思ったら思いっきりいけました。当時は3歳でしたが、イニシアティブを持たれていた感じでしたよ」と褒め、熊澤監督も「100人以上オーディションをやって天才を選びました。子役さんではなくて女優さんでしたよ」と大絶賛。当の平尾は「そんな"天才"とかじゃないんです」と謙そんし、「千原さんがすごく優しくしてくださって、私もリラックスして演技することができました」と千原の気遣いに感謝していた。
2018年10月21日