歌手でタレントのDAIGOが22日、公式ブログを更新し、お笑いコンビ・千鳥のノブとのツーショット写真を披露。ファンから「ニュー千鳥」と反響が集まっている。人生初体験をしたという海外の仕事から帰ってきたDAIGOは、この日のブログを「千鳥です?」と題して更新。「最近よくテレビ収録でお会いする方 千鳥のノブさん とても優しい方です ツッコミも優しい」と紹介。相方の大悟と、自分が同じ名前であることから、「では最後にこのツーショットを千鳥です とかいって。DAIGO違いですいません!!」と前置きし、ノブとのツーショット写真を公開した。これを見たファンからは、「だいごさん、素敵な相方ですねえ」「ニュー千鳥」「ノブさんとのツーショット、ありがとうぃっしゅ♪♪」「千鳥のダイゴ繋がり‥‥」「ダイゴ違いのツーショットいい感じですね~」「だいご&だいごのツーショットもおもしろいかも楽しみにしてるね♪」など、ツッコミを含めたコメントが寄せられている。DAIGOは、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、フリーアナウンサーの田中みな実とともに、関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(毎週月曜22:00~)のMCを担当しているが、次回27日の放送では、初めて自身のイメージ調査にチャレンジする。
2017年02月22日アイドルグループ・A.B.C-Zの3作目のシングル『Reboot!!!』(ポニーキャニオン/2月1日発売)が2017/2/13付オリコン週間シングルランキング(集計期間:2017/1/30~2/5)で初登場1位となった。売上枚数は5.6万枚。同作は、2012年2月1日にDVDシングルでデビューしたA.B.C-Zの5周年記念シングル。同グループのシングル1位獲得は初のCDシングル「Moonlight waiker」に続いて2作目となる。前作「Take a “5”Train」(最高3位:2016年6月発売)の累積3.6万枚を上回るスタートとなった。シングル2位には、ロックバンド・UVERworldの「一滴の影響」(ソニー・ミュージックレコーズ/2月1日発売)が初週売上4.8万枚でランクイン。また、人気シリーズ「アイドルマスター」関連作品の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 08 BEYOND THE STARLIGHT」(日本コロムビア/2月1日発売)が初週売上4.4万枚で3位となった。同シリーズでは、「THE IDOLM@STER SideM『Beyond The Dream』」(ランティス/2月1日 発売)も2.2万枚の売り上げで5位にランクインしている。
2017年02月07日塚田僚一(A.B.C-Z)主演パルコ・プロデュース『サクラパパオー』の上演が、2017年春に決定した。本作は、夜の競馬場を舞台に小さな奇跡が起きるワンナイト・コメディ。喜劇の名手と言われる鈴木聡が主宰する劇団「ラッパ屋」が1993年に初演、95年に再演し、2001年にはパルコ・プロデュースとしても上演された(すべて作・演出:鈴木)。16年ぶりの上演となる今作は、演出を中屋敷法仁(劇団「柿喰う客」代表)が手掛け、新しいコメディとして生まれ変わる。舞台『サクラパパオー』チケット情報主演の塚田に話を聞いた。出演について「すごく嬉しいです。でもそれだけじゃなくて、観に来てくださるお客さんやファンの方々に楽しんでもらえないと意味がないと思っているので、浮かれてる場合じゃないぞって思っています。天使と悪魔的な(笑)」と喜びと気合を滲ませる。本作の印象は「競馬場の馬券売り場の話ですが、競馬を知らなくても楽しめると思います。登場人物は借金を抱えていたり女性問題があったり、第一印象はけっこうネガティブなんですけど、観ていると、みんな愛くるしいというか、かわいらしさがあります。物語が進むにつれてそういうのがわかって、明るく開けていく、みたいな。終わったころにはみんな素敵だなという印象を持ちました」。その中で自身が演じる田原俊夫(たばらとしお)という役は「嘘がつけない人なんですけど、そこがすごく自分と似てるいると感じました。田原は恋人に対してなんですけど、自分だったらテレビに出るときに、がんばろうって思えば思うほど見栄をはっちゃう。こういう自分でありたい、と。でもそこで空回ったり、口だけで行動が示せてなかったりするんです。(田原のように)好きな人の前ではがんばっちゃうのは、自分もそうだろうな、と思いました」。演出の中屋敷とは同世代で、今回が初タッグ。「いろんな作品を幅広く演出されていると聞いて、すごく楽しみです。ジャニーズは初めてになるんですよね。初めてって嬉しいです」。鈴木の作品も初めて演じるが「鈴木さんの作品はずっと観ていて、ジャニーズだと稲垣(吾郎)さんのイメージがあります。身近なお話が多くて、あと、すごくおしゃれだと思います。雰囲気が感じられて」。共演者とは「みんなで競馬場に行ってみたいですね」。「ファンの方は自分のいろんな姿を観てくれてると思うんですけど、この『サクラパパオー』は、その経験をしてきたうえでの『サクラパパオー』。新しい自分が絶対に出ると思うから、楽しみにしてもらいたいです!」公演は、2017年4月26日(水)から30日(日)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場、5月10日(水)から14日(日)東京国際フォーラム ホールCほか、宮城、愛知、大阪にて。埼玉、東京公演については、電話抽選先行の申込エントリーを特別電話0570-02-9975にて2月6日(月) 23:59まで受付中。取材・文:中川實穗
2017年02月01日アー・ペー・セー(A.P.C.)が1月23日、2017年春夏コレクションを発売した。同コレクションでは、素材から製造まで全てアメリカ製のジャージを展開。メンズ、ウィメンズともに、グレーのフーディ(メンズ/2万2,000円、ウィメンズ/2万1,000円)、スウェット(メンズ/1万9,000円、ウィメンズ/1万7,000円)、Tシャツ(9,000円)が用意された。サイズは、XS、S、M、L、XL(メンズのみ)の5種類で展開される。
2017年01月24日2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)。数カ月前までは普通の女子大生だった彼女が、上戸彩ら第一線で活躍中の女優を多数抱える大手事務所・オスカープロモーションの所属として、華々しいデビューを飾った。昨年12月8日、同事務所が毎年主催している「晴れ着撮影会」に初参加。武井咲、剛力彩芽といった先輩がずらりと並ぶ中、物怖じずることなく発言するなど積極的な一面を印象づけた。果たして、"4万18分の1"の魅力とは? 撮影会を終えた是永を直撃した。――お疲れ様です。晴れ着撮影会にもいらっしゃいましたよね? ありがとうございました。――こちらこそ、ありがとうございます。取材は慣れましたか?慣れないです(笑)。先輩方はドンと構えていて。それに怯まないように、表に出さないように必死でした。――報道陣から挙手制での質問がありましたが、真っ先に手を挙げたのは是永さんでした。ここしかない! と思って(笑)。――まずは「第1回ミス美しい20代コンテスト」グランプリ受賞、おめでとうございます。応募のきっかけは?ありがとうございます。小学校6年生の12歳の時、何か好きなものを買ってくれるという約束で空手を始めました。いまだに何も買ってもらってませんが(笑)。そこから続けて、今の自分にとっては強みになっています。コンテストに自分で応募したのは今回が初めてです。芸能のお仕事のように、昔から表舞台に立つお仕事に憧れていて、ずっとテレビっ子だったんです。並行して空手もやっていたので、その憧れは諦めていたんですが、大学に入って自分の時間が増えて、いろいろなことを経験していく中で、「別の世界もあるんじゃないかな」と何となく考えるようになりました。そこから上京の思いが強くなって(大分県出身)、インターネットで東京の事務所を調べていたら、コンテストのことを知りました。実はオーディション会場に着く直前に道に迷ってしまったんですが、たまたま話しかけてくださったのが社長だったという偶然も。そんな不思議な縁が重なって、無事にオーディションを受けることができました。――賞金200万円の使い道は?まだ使っていません。全部両親にプレゼントしたいです。でも、たぶん現金だと使ってくれないかと……海外旅行とか何かプレゼントできればいいなと思います。――173センチという長身も今後の強みになりそうですね。生まれた時から大きかったみたいです(笑)。でも、ずっとコンプレックスで……。しかも昔は太っていました。今は180度真逆の考えになって、身長を生かすためにも体形維持を心がけています。それでも、今の自分はまだまだ足りないことだらけ。2017年はいろいろな面を極めていきたいです。――グランプリ受賞直後、「頭が真っ白」とおっしゃっていました。あれから約3カ月、気持ちに変化は?今までは大学で授業を受けている、普通の女子大生でした。でもこれからは、レッスンにレッスンを重ねてそれが実ってようやく仕事につながるという厳しい世界。全く違う世界になりましたが、自分が望んでいたことなので……とにかく極めていきたいと思います。■プロフィール是永瞳(これなが・ひとみ)1995年7月15日生まれ。大分県出身。身長173センチ。O型。12歳から始めた空手は二段。2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で、4万18通の中からグランプリに選ばれた。「きものクイーンコンテスト2017」(2017年1月31日締切で応募受付中)のスペシャルサポーターに就任。
2017年01月04日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、24日(深夜1:45~3:45)に生放送されたフジテレビ系バラエティ特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2016』に電話出演し、実生活のピンチを告白した。クリスマスの夜に不幸話を披露し、合格したら豪華賞品を獲得できる恒例の特番。今月、写真週刊誌「フライデー」に不倫疑惑を報じられた大悟だが、「大変なことになるかなと覚悟してたんですけど、なんの話題にもならなかったんですよ」と、ネタにすらできなかった苦労を吐露した。しかし、実生活では「嫁だけはシンプルに怒ってます」と問題化。疑惑が報じられてから、大阪在住の妻とはまだ会っていないそうで、「明日(25日)会うんですよ」と緊迫の状況を説明し、司会の明石家さんまに「大丈夫やろな?」と確認されるも、「大丈夫ではないですね」と冷静に答えた。不幸話が合格になった大悟は、プレゼント抽選に臨んだが、結果はペットボトルのコーヒー1年分を獲得。大悟は低いテンションのまま「さんまさん、これじゃねぇ。飲みもんじゃねぇ。さっきの人が引いたダイヤがええ」と、お詫びの品としては物足りない様子だった。
2016年12月25日お笑いコンビ・天津の木村卓寛(40)が、21日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『芸人報道1時間SP』(24:59~)にゲスト出演。お笑い芸人とロケバス運転手の"二足のわらじ"で、家庭を支える姿が取り上げられた。2008年頃、「エロ詩吟」で一世を風靡した木村。年間テレビ出演数70本以上、ネタ本が17万部のベストセラーとなり、最高月収は390万円に。しかし次第にメディアへの露出は減り、妻と2人の娘を養うには芸人だけの収入では厳しくなった。そこで2年前にロケバスを運転できる免許を取得。現在は芸人として活動しながら、ロケバスドライバーの収入を子どもたちの教育費にあてている。もともと車の運転が好きだったが自分の車を売ってしまったため、仕事で運転できることが幸せだという。きっかけは、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(42)。ロケに行く機会がないと嘆くムーディー勝山(36)に、「何とかしてロケ行けるようにせえや!」と促したところ、ムーディーは「ロケバスの運転免許取りますわ!」。これに後藤は「出世払いでいいから(免許費用を)出したる」と気前よく応じた。それを聞いていた木村は自主的に免許を取得。「兄さん免許取りました」と後日後藤のもとを訪れ、免許費用を請求した。最初に乗せた芸能人は宮川大輔(44)。目的地までの3時間は全く気づかれず。到着して「お願いします」と声をかけたところ、そこでようやく気づき「8度見」するほど驚かれたという。
2016年12月22日テレビ東京系バラエティ番組『NEO決戦バラエティ キングちゃん 新春!ノブも又吉も西野も大嘆きSP』の放送が、2017年1月2日深夜24時25分~に決定した。同番組は、芸人たちがオリジナル競技で芸能界で生き抜くスキルを競い合い、新しい王者=キングちゃんを生み出すバラエティ。お笑いコンビ・千鳥が東京キー局で初MCを務めた。1クールの予定で始まったが、好評により2クールの放映となり、19日に最終回をむかえた。1月の特番では、様々なゲストが出演する「100人規模の大ドッキリ! ノブ嘆かせ王SP」企画を展開。『キングちゃん』特番枠が大人の事情でファミリー向けになった、と聞かされたMCの千鳥・ノブを、ゲストたちがやりたい放題で嘆かせる。また、芥川賞作家のピース・又吉直樹を心配した千鳥・大吾が持ち込んだ「作家の殻をぶち破れ!!又吉&西野プロデュースSP」も放送される。絵本作家として活躍するキングコング・西野亮廣も参加し、"作家気取り"の2人が生放送の現場で共演者を笑わせることにより、"芸人魂"を取り戻してもらうという展開に。収録について「こんなバカなお笑いだけやればいい番組さしてもらって幸せです」と語る大吾は、「一日中面白いこと考えて一日中大笑いしてたら、ちゃんとすごくお腹が空きました」と芸人としての喜びを表した。また、ノブは正月特番という肩書に「まだオンエアされるまで信じられない」と疑いつつ「キングちゃんシーズン2の期待も込めて、みんな見て下さい!」とアピールした。特番の放送に合わせて、「ネットでテレ東キャンペーン」では、同番組の過去人気回を無料配信。配信されるのは「ささやいて面白くしろ! エキストラプロデュース王!」「ノブ嘆かせ王」「又吉プロデュース王(前編)」の3本となる。
2016年12月20日世界初!ちゃんこ料理の祭典「2016 CHANKO-1 グランプリ」が、2016年12月17日(土)、18日(日)に池袋西口公園で開催されます。寒い冬にぴったりの、暖かいちゃんこ料理を思う存分堪能しましょう。2016 CHANKO-1 グランプリが開催決定!「2016 CHANKO-1 グランプリ」は、世界ではじめてのちゃんこ料理の祭典です。開催日は、2016年12月17日(土)、18日(日)の2日間。池袋西口公園で開催されます。日本全国から、ちゃんこ料理が8種類エントリー。伝統的な塩ちゃんこ鍋から、ちょっと変わったちゃんこ鍋まで、様々なちゃんこを堪能できます。1つ500円のお手軽サイズで提供されるので、さまざまな種類をいただけるのも嬉しいポイント。思う存分ちゃんこ料理を味わいましょう。CHANKO-1 限定メニュー『ごま味噌 坦々鍋』北乃里(中野富士見町)『トマトチーズちゃんこ』ふみとか~風水土火(門前仲町)注目は「ちゃんこバーガー」!奇跡のコラボは見逃せない会場に登場するのは、ちゃんこ鍋だけではありません。ネスレ日本とコラボしたキッチンカーで「ちゃんこバーガー」も提供されます。つくねの上には白菜、大根、人参、えのき、しめじ、ニラ、薄揚げ、鶏肉、つくね、かまぼこをが入ったちゃんこのあんかけソースがたっぷり!このちゃんこバーガーに合う飲み物は、意外にもコーヒー。寒い冬は、暖かいコーヒーと合わせていただきたいですね。ちゃんこバーガー~PCAP~は各日限定30食の販売!ちなみにPCAPは、パンちゃんこあんかけパンの略なんだとか。コーヒー(ネスカフェゴールドブレンド)とセットで500円です。このちゃんこバーガーは、イベント終了後も門前仲町のふみとか~風水土火で食べられます。12月19日からランチ限定、サラダとホットコーヒー(ネスカフェゴールドブレンド)のセットで600円と、ランチとしてはお手頃!イベントには行けないけどちゃんこバーガーは気になる…という方は、こちらもチェックしてみてください。美味しいだけじゃない!力士に会えるイベントも開催また、ちゃんこ料理にちなんだイベントも開催。ゲストに元旭天鵬関「大島親方」をお迎えし、トークショーも開催されます。現役力士も応援にかけつけるので、これは見逃せませんね。冬にぴったりの、アツアツちゃんこ料理が堪能できる「2016 CHANKO-1 グランプリ」で、冬を元気に乗り切りましょう!【イベント詳細】2016 CHANKO-1 グランプリ開催日:2016年12月17日(土)、18日(日)開催時間:17日11:00~19:00、18日10:00~17:00料金:入場無料※飲食代は別途有料
2016年12月15日●松本人志「ちょっと重いな…」4日にABC・テレビ朝日系で生放送された漫才頂上決戦『M-1グランプリ2016』。銀シャリが3度目の決勝で悲願の優勝を果たした同大会だったが、最終決戦は、レジェンドの審査員たちが頭を抱えてしまうという、これまでに見たことのなかった光景が繰り広げられる接戦となった。この熱戦の模様を、オンエアにはのらなかった会場の模様もまじえて振り返る。3503組がエントリーした今年の『M-1』。決勝には、アキナ、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光(以上、ネタ披露順)の8組が駒を進め、その半数が初のファイナリストという展開の予想できない戦いに。また、2001年の大会初回から9回にわたって審査員を務め、そのジャッジが常にお笑いファンの注目を浴びてきた、ダウンタウンの松本人志が審査員に復活。芸歴26年の博多大吉が審査員席に座ることも話題を呼んだ。そんな松本と大吉、漫才界のレジェンド・上沼恵美子、重鎮のオール巨人、『M-1』初代王者の中川家・礼二の5人の審査員たちが登場するや、客席にはただならぬ緊張感が。CM中、会場のモニターでは予選のダイジェスト映像が流れ、個性豊かなアマチュア漫才師たちの熱演が笑いを誘うのだが、観客の反応はだんだんと薄くなり、心配した松本が「ちょっと重いな…」と思わずもらす一幕もあった。ピリピリとした雰囲気の中で幕を開けたファーストラウンド。だが、一番手のアキナは「トップバッターとは思えない」も上沼もうなる落ち着いたネタ運びで500満点中"446点"と高得点をマーク。続く今大会きってのダークホース・カミナリが、ゆったりとしたテンポの茨城弁漫才で会場のムードをほぐし、"441点"を叩き出せば、男女コンビの相席スタートも"436点"と初出場組が健闘を見せた。そして、4組目にいよいよ銀シャリがステージへ。昨年の大会では王者・トレンディエンジェルにあと一歩及ばず、準優勝に終わった彼ら。しかし、リベンジにかける気負いは微塵も感じさせず、むしろのびのびと漫才を楽しんでいる様子がありありと伝わってくる。鰻和弘の愛嬌たっぷりのボケに、橋本直がひねりを利かせたツッコミを重ねていく銀シャリの王道スタイルで爆笑をかっさらった後、MCの今田耕司にインタビューを受ける2人の晴れやかな笑顔には、確かな"手応え"がのぞいていた。大吉を「こんなにおもしろくて、しっかりした構成の漫才を見せられたら…」とうならせ、松本も「腹立つわ~、おもろい!」と賛辞を送った銀シャリの得点は、この日の最高"470点"。この時点で1位が銀シャリ、2位がアキナ、3位がカミナリとなったが、ここからファーストバトルに波乱が起こり始めた。●天を仰ぎ、両手で顔を覆う審査員たち5番目に登場したスリムクラブが"441点"でカミナリと同点3位、ハライチも"446点"で2位のアキナに並ぶ混戦状態に。その直後、スーパーマラドーナが草食系脱力キャラ・田中のボケを生かしたネタで"459点"を獲得して2位に、コント師として評価の高いさらば青春の光が"448点"で3位に躍り出る。トップの銀シャリを除く上位組が目まぐるしく入れ替わる中、敗者復活戦を制した9組目のファイナリスト・和牛が"469点"とスーパーマラドーナを抜いて2位に。こうして、激しいデッドヒートの末、銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナの上位3組が最終決戦進出を決めた。最終決戦のネタ順はスーパーマラドーナ、和牛、銀シャリ。スーパーマラドーナは時代劇をテーマにしたテンポのいいパワー漫才を見せ、和牛はファーストラウンドで披露したカップルのデートネタをさらに進化させた熱演で勝負。持てる力を存分に見せつけた。2組がネタを終えたCM中、松本は自らに喝を入れるように頬を叩きながら天を仰ぎ、「この後、銀シャリも来るんやろ…」とポツリ。礼二も両手ですっぽりと顔を覆って考え込むなど、難しいジャッジに悩む審査員たちの表情が印象的だった。そして、ラストを飾った銀シャリは、おかしな"うんちく"で2人が競い合うしゃべくり漫才を披露。大会後の会見で橋本が語ったところによれば、「『僕たちはしゃべくりで行くぞ』という決意表明」だったという。その意気込み溢れた漫才は、審査員5人の投票で3票を獲得し、銀シャリは見事『M-1』12代目チャンピオンに。同会見で「漫才は永遠にやっていく」(橋本)、「漫才がめちゃめちゃ好きなんです」(鰻)と、漫才愛をほとばしらせた若き本格派の今後に期待したい。○『M-1グランプリ2016』決勝戦・結果●ファーストラウンドアキナ:オール巨人92点+中川家・礼二89点+博多大吉89点+松本人志87点+上沼恵美子89点=計446点カミナリ:オール巨人91点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志89点+上沼恵美子81点=計441点相席スタート:オール巨人87点+中川家・礼二88点+博多大吉87点+松本人志84点+上沼恵美子90点=計436点銀シャリ:オール巨人96点+中川家・礼二91点+博多大吉93点+松本人志95点+上沼恵美子95点=計470点…◎スリムクラブ:オール巨人85点+中川家・礼二89点+博多大吉88点+松本人志90点+上沼恵美子89点=計441点ハライチ:オール巨人91点+中川家・礼二88点+博多大吉89点+松本人志85点+上沼恵美子93点=計446点スーパーマラドーナ:オール巨人90点+中川家・礼二95点+博多大吉92点+松本人志89点+上沼恵美子93点=計459点…◎さらば青春の光:オール巨人87点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志90点+上沼恵美子91点=計448点和牛(敗者復活):オール巨人95点+中川家・礼二95点+博多大吉91点+松本人志93点+上沼恵美子95点=計469点…◎◎…最終決戦進出者●最終決戦スーパーマラドーナ:1票(中川家・礼二)和牛:1票(松本人志)銀シャリ:3票(オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)
2016年12月05日若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』決勝戦が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、銀シャリが優勝を決めた。今年は、結成15年以内のプロ・アマ3503組がエントリーし、決勝戦はアキナをトップに、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光、そして敗者復活戦から勝ち上がった和牛が熱戦を繰り広げた。ファーストラウンドは、同点のコンビが続出し、1位から9位までが34点差という接戦となったが、視聴者の三連単予想通りとなる、1位銀シャリ、2位敗者復活(和牛)、3位スーパーマラドーナという結果に。この3組による最終決戦は、スーパーマラドーナ、和牛、銀シャリの順番でネタを披露。それぞれが持ち味を生かしたネタを見せ、審査員のオール巨人、中川家・礼二、博多大吉、松本人志、上沼恵美子が頭を抱えてしまうほどの困難なジャッジとなったが、最終結果は銀シャリが優勝し、賞金1,000万円を勝ち取った。優勝した銀シャリは、2005年結成。同年のM-1グランプリに初出場で2回戦に進出し、2010年から3大会連続で決勝進出。昨年はトレンディエンジェルに敗れ、惜しくも2位となっていた。○『M-1グランプリ2016』決勝戦・結果●ファーストラウンドアキナ:オール巨人92点+中川家・礼二89点+博多大吉89点+松本人志87点+上沼恵美子89点=計446点カミナリ:オール巨人91点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志89点+上沼恵美子81点=計441点相席スタート:オール巨人87点+中川家・礼二88点+博多大吉87点+松本人志84点+上沼恵美子90点=計436点銀シャリ:オール巨人96点+中川家・礼二91点+博多大吉93点+松本人志95点+上沼恵美子95点=計470点…◎スリムクラブ:オール巨人85点+中川家・礼二89点+博多大吉88点+松本人志90点+上沼恵美子89点=計441点ハライチ:オール巨人91点+中川家・礼二88点+博多大吉89点+松本人志85点+上沼恵美子93点=計446点スーパーマラドーナ:オール巨人90点+中川家・礼二95点+博多大吉92点+松本人志89点+上沼恵美子93点=計459点…◎さらば青春の光:オール巨人87点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志90点+上沼恵美子91点=計448点和牛(敗者復活):オール巨人95点+中川家・礼二95点+博多大吉91点+松本人志93点+上沼恵美子95点=計469点…◎◎…最終決戦進出者●最終決戦スーパーマラドーナ:1票(中川家・礼二)和牛:1票(松本人志)銀シャリ:3票(オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)
2016年12月04日きょう4日(18:30~21:00)にABC・テレビ朝日系で生放送される若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』決勝戦の審査員が決定。ダウンタウンの松本人志、オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉の5人が務める。昨年5年ぶりに開催された際は、歴代王者の9人が審査員を務めたが、今回はこの5人に決定。初回の2001年から2010年(2004年を除く)まで務めた松本、過去3回務めた巨人と上沼、そして初代王者の礼二、『THE MANZAI 2014』優勝の博多大吉が、運命のジャッジを行う。ABCの辻史彦プロデューサーは「今年は漫才のレジェンドから、現役の漫才王者まで、理想の方々に審査員の大役をお受けいただきました。『この方々は、この漫才を見て何点をつけ、何とコメントするのだろうか』と今から楽しみな方々ばかりです」とコメントしている。決勝進出者(ネタ順)は、アキナ、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光。これに、敗者復活戦から勝ち上がった1組を加えた9組で、優勝賞金1,000万円をかけた熱戦が繰り広げられる。
2016年12月04日「ジャニーズ軍」と「芸人軍」が熱いバトルを繰り広げる「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」が、11月24日(木)今夜放送される。櫻井翔率いる「ジャニーズ軍」と有吉弘行率いる「芸人軍」が巨大なバトルフィールドを舞台に、アトラクションやスポーツ競技などでバトルを展開する同番組。今回は「ローリングゼウス」や「ゼウスPK」などこれまでの人気種目に加え、新競技も加わってさらにバトルが白熱しそうだ。これまでの過去2回とも「芸人軍」が連勝、「ジャニーズ軍」は屈辱的な連敗を期しており、背水の陣ともいえる今回、悲願の初勝利を目指す「ジャニーズ軍」は新たに3グループのメンバーを加え過去最多の7グループ総勢18名が参加。対する「芸人軍」にも新たな顔ぶれが加わりまさに両陣営の総力戦となる模様。櫻井さん率いる「ジャニーズ軍」の顔ぶれは櫻井さんを始め、「NEWS」から加藤シゲアキと増田貴久、「KAT-TUN」から上田竜也、「Hey! Say! JUMP」から知念侑李、有岡大貴、伊野尾慧、薮宏太。「Kis-My-Ft2」から藤ヶ谷太輔と二階堂高嗣、「Sexy Zone」から佐藤勝利と松島聡。「A.B.C-Z」から河合郁人と塚田僚一、「ジャニーズWEST」から重岡大毅、中間淳太、藤井流星、小瀧望。対する有吉さん率いる「芸人軍」の顔ぶれは有吉さんのほか、あばれる君、「アルコ&ピース」の平子祐希と酒井健太、「アンガールズ」の山根良顕と田中卓志、「アンジャッシュ」の児嶋一哉、「ANZEN漫才」のみやぞん、「オードリー」の春日俊彰、小島よしお、「三四郎」の小宮浩信、「品川庄司」の品川祐と庄司智春、「ジャングルポケット」の斉藤慎二、じゅんいちダビッドソン、「スピードワゴン」の井戸田潤、「タイムマシーン3号」の関太、「超新塾」のアイクぬわら、出川哲朗、ニッチロー’、「NONSTYLE」の井上裕介、「バイきんぐ」の小峠英二、「FUJIWARA」の原西孝幸と藤本敏史、「ロッチ」の中岡創一(コンビ名順)。“絶対に負けられない戦い”となったジャニーズ軍は芸人軍にどんな戦いを挑むのか、連勝中の芸人軍は全力で迫りくるジャニーズ軍をどう迎え撃つのか。今夜の「ゼウス」は見逃せない。「櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”」は11月24日(木)19:57~の放送。(笠緒)
2016年11月24日ひとり芸No.1決定戦『R-1ぐらんぷり2017』の開催発表会見が15日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、参戦を表明した芸人たちが登場。ヒラリー・クリントン氏のモノマネを披露する石井てる美は「R-1優勝というアメリカンドリームを手にしたいと思います」と意気込みを語った。石井は、東京大学大学院から外資系コンサル会社のマッキンゼーに入社し、そこを辞めて芸人になったという異例の経歴。今回の大統領選には自腹で渡米し、憎たらしい笑顔で相手を指さすヒラリー氏のしぐさを披露すると「アメリカ人めっちゃ笑ってました」と手応えもあったそうだが、そのヒラリー氏は破れてしまった。この話題で、テレビ出演が増えていた石井は「ウワサによると、やっぱり(ヒラリー)当選前提で番組に呼んでいただいてたみたいで…」と、今後の仕事を不安視。これまで『R-1』は2回戦までしか進出できなかったが、今回は時流に乗って「大統領というアメリカンドリームは手に入らなかったので、R-1優勝というアメリカンドリームを手にしたいと思います」と、日本の芸能大会で異国の夢を語っていた。また、優勝のあかつきには「アメリカへ本物に会いに行ってネタを披露したい。大統領にならなかったらから暇だと思うので、コラボしたいと思います」と野望を明かした。ほかにも、アキラ100%、エハラマサヒロ、サンシャイン池崎、天竺鼠・川原、ヒューマン中村、松下笑一、マツモトクラブ、もりやすバンバンビガロ、ゆりやんレトリィバァ、ルシファー吉岡が、参戦を表明。ハイテンションで「イェェーーーイ!!」と絶叫する池崎は、前回決勝進出してから「星の数ほど仕事が増えましたね! つまり無限仕事です!!」と、規模感が分かりにくい表現で報告。そこで、「イェェーーーイ!!」の叫び方で、決勝進出前後の仕事量の変化を表し、さらに、今回優勝した場合の「イェェーーーイ!!」まで、全力で叫びきった。また池崎は、優勝したら賞金500万円を「燃やしまぁす! 人より肌が露出してるので、暖をとろうと思いまぁす!!」と宣言。しかし、先輩芸人たちから「紙幣を燃やすな」と怒られ、「貯金しまぁす!」と即撤回していた。会見では、歴代王者からのビデオメッセージも寄せられ、11回大会優勝の三浦マイルドが参戦を表明。予選~準決勝は、12月27日から来年2月20日まで行われ、決勝は関西テレビ・フジテレビ系で全国ネット生放送。今回は、大道芸人やYouTuber(ネタ披露は舞台上)からの参戦も受け付ける。
2016年11月15日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日2011年以来5年ぶりとなる「第8回東宝シンデレラオーディション グランプリ発表会」が11月13日(木)にシネマメディアージュにて行われ、栄えあるグランプリには15歳の福本莉子が選ばれた。グランプリが告げられた瞬間、福本さんは目をしばたかせながら、「びっくりして…、言葉に表せられないくらいうれしいです」と感無量の表情で固まっていた。「東宝シンデレラオーディション」は、1984年に東宝創立50周年記念事業の一環として行われた新人発掘オーディション。第1回グランプリには当時、高校3年生の沢口靖子が選ばれ、以降、水野真紀(第2回審査員特別賞)、野波麻帆(第4回グランプリ)、長澤まさみ(第5回グランプリ)と、映画やテレビなどで広く活躍する女優を輩出してきた。第8回となった今回は、グランプリ受賞者は東宝製作映画で「スクリーンデビュー」が約束されている。受賞した大阪府出身の福本さんは、「友達とワイワイすごすだけの普通の高校生です。今回、演技やダンスの楽しさを知ることができました。自分でやることで人に喜んでもらえるような存在になりたいと思いました」と、大阪弁でキュートに語った。グランプリ受賞後は、「いろいろな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです。憧れは長澤まさみさんです」と、女優への決意を新たにコメントしていた。この日は、プレゼンターに第7回グランプリの上白石萌歌、第7回審査員特別賞の上白石萌音と山崎紘菜が出席。上白石萌音さんは、「お名前が呼ばれる瞬間を聞いて、胸がいっぱいになりました。私も5年前に審査員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん広がりました。いつも支えてくれるのがこの瞬間のうれしい、幸せな気持ちでした。いまの気持ちを宝物にしてずっと忘れないで一緒にがんばりましょう」と、横に立つ新たなシンデレラに優しく微笑んだ。<「第8回東宝シンデレラオーディション」受賞結果一覧>グランプリ:福本莉子審査員特別賞:柿澤ゆりあ、鈴木陽菜、神谷天音、井上音生アーティスト賞:崔愛花集英社賞:井上音生、柿澤ゆりあ、神谷天音、鈴木陽菜、福本莉子レピピ アルマリオ賞:本山優(cinamacafe.net)
2016年11月13日若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』の決勝戦が、12月4日(18:30~21:00)にABC・テレビ朝日系列で生放送されることが31日、明らかになった。司会は今年も、今田耕司と上戸彩が務める。昨年、5年ぶりに復活した『M-1』は、敗者復活戦から勝ち上がったトレンディエンジェルが優勝し、視聴率は関西で21.4%、関東で17.%を記録(ビデオリサーチ調べ)。今年は、結成15年以内のプロ・アマ3503組がエン トリーし、熱戦を繰り広げている。今後のスケジュールは、準々決勝が11月6日に東京で、同7日に大阪で開催。ここを勝ち残ったコンビが、同19日に行われる準決勝に進み、決勝進出者が決まる。決勝戦当日は、ABC・テレビ朝日系で『M-1グランプリ2016 敗者復活戦』(14:30~16:30)を生放送。準決勝敗退コンビがネタを披露し、決勝進出の最後の1枠を目指す。
2016年10月31日日本一の美しいおっぱいを決める「美おっぱいコンテスト2016」が18日、都内で行われ、フリーターの中岡龍子(22)さんがグランプリに輝いた。初めて開催された同コンテストは、女性ならではの美しいおっぱいを追求し、理想のおっぱいを選ぶというもの。東京・大阪・福岡などの地方面接や3次面接で選ばれた6人のファイナリストが最終審査に臨み、自己紹介、フォトグラファー・米原康正氏によるフォトシューティングを行い、岐阜県出身で都内在住のフリーター、中岡龍子さんが見事グランプリの座を射止めた。グラビア経験のある繭や副島美咲、現役モデルの中北成美ら強敵がいたにも関わらず、グランプリに選ばれたのは芸能活動の経験がない中岡さん。自分の名前を呼ばれて信じられない表情をしながら「自信があったのがこのおっぱいだったので、こんな立派な賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、「小さい頃から卓球や水泳などスポーツばかりしていました。そこから大きくなり、マッサージやクリームを塗ったりしています。保湿もしっかりやっていますし、ケアはずっとしていました」と95cmFカップバストには十分に手を掛けているとか。そんな中岡さんは現在、テレフォンオペレーターをしながら女優や作詞家を目指しているそうで、「目標は長谷川潤さんと深田恭子さんです」と目を輝かせていた。また、審査員を務めたマギーは「やっぱり大きさというよりはきれいな形ですね。触りたくなるようなもっちりとした質感のおっぱいをお持ちの中岡さんを選びました。中岡さんのおっぱいは好みでしたね」と選出の理由を説明しながら「これほどおっぱいをフィーチャーしたイベントは日本で初めて。これを機に自分のおっぱいに自信を持ち、美肌や美脚と同じように女の子がおっぱいに自信を持って表現していただければと思います」と期待を寄せていた。なお、準グランプリにはダンサーのLUNA(22)、モデルの中北成美(26)、PEACH JOHN賞にはタレントの繭がそれぞれ受賞した。
2016年10月19日10月14日(金)の「金曜★ロンドンハーツ」では、「女装男子vsオネエvs女芸人、美しさだけのガチバトル!『見た目ビューティーカップ』 」が放送される。「見た目ビューティーカップ」は、プロのメイクで美女に変身した男芸人と、オネエと女芸人が見た目の美しさを競う企画。今回「男芸人チーム」にはカズレーザー(メイプル超合金)、金田哲(はんにゃ)、カンニング竹山、とまん、向井慧(パンサー)ら。「女芸人チーム」には、いとうあさこ、大久保佳代子(オアシズ)、オカリナ(おかずクラブ)、黒沢かずこ(森三中)、ゆりやんレトリィバァ。そして「オネエチーム」には、IKKO、GENKING、はるな愛、山咲トオル、ゆしんが登場。女性陣は女性としてのプライドをかけ、オネエたちは美に対する究極のこだわりを見せ、そして男性陣は普段女性たちに見た目のことをうるさく言っているからこその闘志を見せる!そして今回は、放送を控えた番組から女装した向井さんとカズレーザーさんの写真も到着!2人とも「見た目ビューティーカップ」には2回目の出演で、「かわいい!」「美人!」と反響も大きく、今回も自信満々で登場。“ムカ子”こと向井さんは「CAさんのようなイメージで攻めてみました」と今回のテイストを語り、「うちのお父さんが僕がやってる仕事の中で一番好きだと言っています。普段あまり連絡くれないのに、これやった時だけ『可愛いかったよ』と連絡がきます」と父親も絶賛していると明かした。一方、“カズレ子”ことカズレーザーさんは「サイズがデカイですが、外国の方は大きいのが好みだと聞いているので。モニター越しでは大きさはそんな気にならないと思っています」と話し、田村淳も「カズレーザーは美人系ですね」と太鼓判を押している。また、今回も別室にいる外国人の方々に、先入観なしで3チームのメンバーたちを見てもらい、誰が一番綺麗か「見た目だけで好きなタイプ」を選んでもらう。果たして、外国人の方々が最も“美しい”と判断するのは?どのチームが勝利するのか?ぜひ予想しながら番組をご覧いただきたい。「金曜★ロンドンハーツ」は10月14日(金)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月12日TBS系列で10月9日、芸人40人が体を張ったクイズバトルに挑む『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』(18:30~)が放送される。25年目を迎えた期首期末恒例の長寿番組『オールスター感謝祭’16秋』の翌日に放送させるこの番組は、『オールスター感謝祭’16秋』では目立てなかった、もしくは、そもそも呼ばれていないという芸人40人が、最高賞金1,000万円をかけて体を張ったクイズバトルに挑む新企画。MCは"芸人イジリマスター"のとんねるず・石橋貴明、サブMCはタカアンドトシが務める。番組では、旬の芸人40人を1泊2日で熱海に召集。"日本一激しく""日本一くだらない"クイズを次々と仕掛けていく。芸人たちは10人ずつ4チームに分けられ、各クイズでポイントを争っていき、7つのさまざまなクイズをクリアして最高得点を挙げたチームが優勝となる。チームリーダーは、田中卓志(アンガールズ)、小峠英二(バイきんぐ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、春日俊彰(オードリー)となっている。石橋は「本当にテレビで久々のお馬鹿すぎる3時間半ですね」と笑い、「裏(番組)にはNHKとか日本テレビの恐ろしく視聴率の良い番組があるのに、あえてこの番組をやるっていうTBSの"懐の深さ"がすごいというか、まあ、半分あきらめているんじゃないか、って気もするんだけど」とコメント。「それはそれは、ただただ本当にくだらないことを3時間半やりつづける番組なので、『くっだらねーなー』って言ってもらえればうれしいです!」と期待している。【チームリーダー】田中卓志(アンガールズ)、小峠英二(バイきんぐ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、春日俊彰(オードリー)【参加者】あばれる君、メイプル超合金、トレンディエンジェル、NON STYLE、三四郎、矢口真里、とにかく明るい安村、平野ノラ、ゆりやんレトリィバァ、流れ星、パンクブーブー、西村瑞樹(バイきんぐ)、岩井勇気(ハライチ)、山田菜々、クロちゃん(安田大サーカス)、なかやまきんに君、じゅんいちダビッドソン、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、オラキオ、西堀亮(マシンガンズ)、ニッチロー’、尼神インター、シソンヌ、鬼越トマホーク、やさしい雨、岩橋良昌(プラス・マイナス)(C)TBS
2016年10月03日「第一回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会が29日、都内で行われ、グランプリ・準グランプリらが初お披露目されたほか、特別ゲストとして女優の武井咲、剛力彩芽、河北麻友子が出席した。グランプリに選ばれたのは、福岡県の大学に通う大分県出身の是永瞳さん(これなが ひとみ・21歳)。今回のコンテストに応募したキッカケを聞かれた是永さんは「小学校・中学校・高校・大学と空手を続けています。大学ではミスコンテストでグランプリをいただき、人目に触れるお仕事はこんなに素晴らしいものなんだと気付いたのがキッカケです」と明かし、最終審査には「選抜されたすごくキレイな人たちばかりだったんですけど、ここまで来たら自分のすべてを包み隠さず出そうと思っていました」という気持ちで挑んだという。グランプリと聞いたときの心境を聞かれると「大きなこと過ぎて頭が付いて行かなかったです」と回顧し、「でも、ちょっとずつ時間が経つにつれて、今まで信じて応援してくれていた家族の顔だったり、空手を教えてくれていた恩師の顔を思い出して、感謝の気持ちでいっぱいになりました」とニッコリ。今後の夢については「第1回というこのコンテストの重みをしっかりと受け止めてレッスンに励みたいと思います」と気合を入れ、「2020年に東京オリンピックが開催されて、空手が種目に選ばれました。なので、国民の皆さんの応援や声援を直接伝えられる架け橋になるようなリポーターや、スポーツに関わるお仕事に就きたいと思います。また、料理も得意なので、それも生かして頑張ります」と目を輝かせた。そんな是永さんについて武井は「とってもキレイです。20代コンテストということで、いつもの美少女コンテストとは違う、落ち着いたというか、堂々とされている感じがします」と絶賛し、先輩としてのアドバイスを求められると「今日の記者の方たちの数を見て、注目度を感じました。事務所を信じて、夢を持って頑張っていれば、叶えてくれる人たちはいっぱいいると思うので、本当に頑張ってほしいなと思います」と言葉を送った。同コンテストは、オスカープロモーションが29年間に渡り開催してきた「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、自ら発信・表現することのできる20代を対象に、次世代リーダーとなるべく20代の美を探す新たなコンテスト。応募総数40,018通の中から第一次審査・第二次審査を行い、最終審査に進む20名を選抜。8月27日にファッション誌25誌の協力のもと最終審査を行い、この日の各受賞者を決定。なお、準グランプリには、大阪府出身の中谷モニカさん(23歳)と青森県出身の奥山かずささん(22歳)、モデル賞には熊本県出身の西本有希さん(23歳)、審査員特別賞には東京都出身の宮本茉由さん(21歳)がそれぞれ受賞した。
2016年09月29日強いメンタルや演技力など、芸能界を生きるのに必要な術を身につけるため、芸人が笑いのガチンコ勝負を繰り広げる『NEO決戦バラエティ キングちゃん』。この番組が東京キー局初MCとなる千鳥を直撃。ノブ:念願のMCなので、純粋に嬉しかったです。でも、『ゴッドタン』と同じスタッフが手がけるゴリゴリのバラエティと聞いて、腹がグッと重くなりましたね。体調を整えて収録に挑んでます(笑)。大悟:番組後半になるにつれて顔つきやお肌の調子が悪くなってるし、ろれつも回らない。収録後は、すっげぇ長い風呂に浸かったような疲れ方をしてますから。ノブ:芸人たちが魂を削り合うロケも多くて…。本音をぶつけあったり、ガチゲンカをしたり。そんなドキュメンタリー性も見どころのひとつ。大悟:芸人同士で悪口を言い合う企画があったんですけど、だんだんと“わしは何でこんな奴らに交ざってケンカをしとるんやろ…”みたいな気持ちになって。辛かった。ノブ:僕もスタッフも、大悟はもっとメンタルが強いと思ってエントリーさせたんですけど、バーッと悪口を言われて、最後、泣いている亀みたいな顔になってましたから(笑)。登場するゲストは、秋山竜次さんやドランクドラゴンなど実力派揃い。ノブ:この番組に来るのは旬の人ではなく、お笑いスキルはあるけどキャーキャーは言われない顔ぶれ(笑)。でも、今、すこぶる調子のいいピースを引っぱり出して対決したい気持ちはありますね。又吉と“実は俺も書けるんだぞ、短編対決”みたいな。大悟:僕は同じステージにいると思っていますけど、一緒に飲んでいるときに声をかけてくるファンの質が違う。又吉のところには、しっかりした人、僕のところに来るのは食い逃げ最中みたいなやつばっかり。その見えない差を縮めたいですね。ノブ:大阪でずっと一緒だったネゴシックス、とろサーモン、中山功太という、東京に来てめちゃくちゃになってる芸人とも一緒にやりたいね。大悟:“大悟さんの一声があれば番組に出られるんじゃないですか?”と露骨に言われていて。出したい気持ちはあるけど、やっぱり、僕らの大事な番組が早く終わってしまう可能性があるので。“番組が終了します”と決まったら出そうかなと。やり逃げみたいな感じで(笑)。◇ちどり左・ボケ担当の大悟と右・ツッコミ担当のノブによる漫才コンビ。『いろはに千鳥』(テレ玉)、『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)、『アッパレやってまーす!』( MBS ラジオ)など出演番組多数。◇千鳥と人気芸人たちが、様々なジャンルにおける笑える“マッチメイク”を行い、芸人としてのスキルを磨いていくバラエティ番組。毎週月曜25時~、テレビ東京で放送中。※『anan』2016年8月31日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・重信 綾
2016年08月24日さまざまなランキングで1位に選ばれた芸人ばかりがネタを披露する、ABC・テレビ朝日系特番『1位芸人が集結! ネタフェス2016夏笑い』が14日(18:57~)に放送されるのに先駆け、番組プロデューサーが選ぶ期待芸人の動画が11日、公開された。今回は、『M-1グランプリ』や『ABCお笑いグランプリ』などのお笑い番組に携わってきたABCテレビの佐々木匡哉プロデューサーが、今後、"何かの1位芸人"になりそうだと期待を寄せる3組をピックアップ。その3組は、モノマネや自作の曲を使ったコントなどを見せる「アイロンヘッド」、古典芸能を取り入れたネタを披露する「すゑひろがりず」、M-で2度準決勝まで進出した「マヂカルラブリー」だ。佐々木プロデューサーは、アイロンヘッドについて「ベタなネタからシュールなものまで、とにかく多才でいつもネタを見るのが楽しみなコンビ」、すゑひろがりずについて「紆余曲折をへて、今の唯一無二のスタイルにたどり着きました。ただの色物ではありません」、マヂカルラブリーについて「独特の世界観と高い技術を持っており、東京を代表する漫才師になる可能性を秘めています」と、それぞれコメントしている。本番の14日の番組では、"1位芸人"総勢32組が登場。街頭アンケート、雑誌、新聞記事、Yahoo!ニュース意識調査といったさまざまな観点で、「今、一番面白い芸人は?」「今まででいちばん笑った漫才ネタは?」などのアンケートを20万人超に実施し、そこから1位に選ばれた芸人だけが、スタジオでネタを披露していく。○『1位芸人が集結! ネタフェス2016夏笑い』出演芸人●1位芸人(五十音順)尼神インター、アンガールズ、オール阪神・巨人、COWCOW、桂三度、サンドウィッチマン、笑撃戦隊、タイムマシーン3号、チュートリアル、どぶろっく、トレンディエンジェル、とろサーモン、ナイツ、永野、ニューヨーク、NON STYLE、ハリウッドザコシショウ、POISON GIRL BAND、松村邦洋、ロバート、笑い飯●ギャグメドレーの神イレブン(登場順)レギュラー、永井佑一郎、ムーディー勝山、コウメ太夫、天津木村、ダンディ坂野、ですよ。、大西ライオン、ジョイマン、ゆってぃ、波田陽区
2016年08月11日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、5日(23:30~24:00)に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(レギュラーは毎週金曜23:00~23:30)に出演したものの、終始タレントで歌手のDAIGOとして振る舞うように強要される災難にあった。この日の放送は、スタッフがDAIGOと間違えて大悟にオファーを出してしまったということで、冒頭から、メインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)が「今回は完全にわれわれのキャスティングミスです」と謝罪。岸博幸、吉川美代子ら全力解説員たちが、北川景子との結婚祝いプレゼントを用意していたり、VTRで「この後スタジオでDAIGOが北川景子の魅力を語る!」と盛り上げてしまったりと、事前の予定が大きく狂うことになってしまった。そこで、アリタは「あの方法しかないのかな」と思いつき、大悟に、DAIGO仕様のカツラとグローブを装着するよう指示。おなじみのDAI語も強要され、大悟は「寝る前に北川景子はどんなお肌ケアをしてる?」との質問に「KPN(=キュウリ パック ぬりぬり)です」、「北川景子が使っているシャンプーを教えて?」には「OT(=大手)です」と、次々に回答していった。そして、エンディングでは、DAIGOが結婚披露宴で披露した「KSK」を熱唱することに。この歌を知らない大悟は、出演者全員が失笑する中、アドリブと勘で何とか乗り切ったが、どうしようもない空気にたまらず「二度と呼ぶな!」と言い放ち、スタジオを後にした。
2016年08月06日みなさまから多数ご応募いただいた写真からグランプリを選ぶ「猫さま大賞」。その中から、身もだえするかわいさの「子猫グランプリ」を発表します!猫好き特別審査委員の女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんらのコメントとともに紹介します。★グランプリは真顔でトイレ中のココちゃんに決定!「はぁ~、気持ちいいわぁ~」。ふっと「無」になるトイレ中の猫の顔は、猫好きたちの大好物。生後約1か月のココちゃんのこの写真も、なんともいえない素の表情が審査員の目を釘付けにしました。そんなココちゃんは兄妹とともに保護された猫で、幼い頃から食欲旺盛で遊ぶことが大好き。現在は引き取られた里親さん宅で独り立ちして、名前も「まる」と改名。愛情たっぷりに育てられて、元気に飛び回っているそうです。【審査委員のひとこと】「やっと表情が出てきて一番かわいい時期ですね」(前田さん)。「やんちゃな顔つきだから相当な暴れん坊と見た!」(山内さん)。「うっとりして眠いのかな?」(花梨さん)。「ちょっと不機嫌そうな表情が反抗期の少年のよう!」(岡野さん)。「ふてくされたような表情が好み」(井上さん)。「か・い・か・んっ」(服部さん)。「うっすらピンクに染まった口元に小さな空洞…愛おしすぎ!」(太田さん)。★準グランプリうるんだまなざしのキュート系トラ吉くん目が開いてまもない頃(生後1か月弱くらい?)ならではの黒目がちの大きな瞳、透き通るようなピンクの鼻やお口まわり。そして丸い頭に申し訳なさそうにちょんとついた耳のとんがりや、地肌が透けている大きな手についた細い爪。どこから見てもザ・子猫なトラ吉くん。この儚げなかわいさに、小首までかしげてカメラ目線……ひと目で心を奪われました!■準グランプリは好奇心旺盛なスコ男子琥珀くん青いリボンがお似合いのスコティッシュフォールドの琥珀くんは、この写真当時はまだ生後2か月ほど。箱の中で遊ぶのが好きで、そのまま寝てしまい、家の中で行方不明になって飼い主さんを大慌てさせたマイペースくん。7か月になった現在は、人懐こくて、抱っこが大好きな甘えん坊に成長。ボール遊びがお気に入りで、前脚でのリフティングが特技。見てみたい!■こちらも準グランプリ! 手のひらサイズのトモゴンくん「きゃー、手のり猫!!」と審査員の心をわしづかみにしたのは、生後20日の幼いトモゴンくんの写真。目が開いたばかりの頃の一枚です。トモゴンくんはへその緒がついたまま捨てられていて、母乳を飲んだことがないせいかフミフミをしません。だけど、人間の膝の上に乗るのが大好き!2歳になった今では、ゴロゴロ言いながらお客様もおもてなしする人懐こい猫に。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE 」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月26日お笑いコンビ・千鳥が、テレビ東京系バラエティ番組『NEO決戦バラエティ- 「キングちゃん」』(7月18日スタート 毎週月曜25:00~)で、東京キー局初MCを務めることが、このほどわかった。同番組は、芸人たちがオリジナル競技で芸能界で生き抜くスキルを競い合い、新しい王者=キングちゃんを生み出す。第1回目は「エキストラプロデュース王」としてエキストラとペアを組み、面白い人にプロデュースできるかを対決。また、第2回目の放送では、嫌われ芸人たちが「メンタル強い王」を目指す。関西を中心に活躍する千鳥の2人。ツッコミのノブは「第1回目は千鳥を紹介するコーナーだったり、千鳥のなじみのメンバーとトー クとかそういうのかと思ったら、いきなりゴリゴリの企画で始まって(笑)。びっくりしましたけど、楽しかったです」と収録を振り返った。ボケの大悟は「ゲストで来てもらう方にすごく負担がある番組だなぁと(笑)」と番組の印象を語る。そして「今日はドランクさんがきてくれてドランクさ んがうまくやってくれたのでよかったんですけど、今後下を向いて帰るゲストもいるんじゃないかとちょっと思いました(笑)」と今後のゲストの負担を心配した。テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーは「急に枠がもらえて面白いことができそうだとなった際に、スタッフ皆で誰でやりたいって話をして、真っ先に名前が出てきたのが千鳥でした。それだけでもうワクワクしました」と赤裸々に内実を明かす。「ネタを作りこむタイプの番組じゃなくて、千鳥をはじめとする芸人の皆さんが現場で楽しみながら奇跡を起こす、そんな番組にしたいです」と抱負を語った。(C)テレビ東京
2016年07月18日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)から、新作コレクション「M·A·C グッド ラック トロールズ」が登場。2016年8月18日(木)から数量限定発売される。今回のコレクションは、北欧の妖精"トロール"からインスピレーションを受け、カラフルな髪を持つトロール人形のように可愛らしく鮮やかなメイクを提案する。アイテムは、リップスティック、スモールアイシャドウ、グリッターなどの華やかな限定色が揃う。よれにくく、肌にきれいになじむパウダー「ピグメント」は爽やかなグリーン。透明感のあるカラーメイクを楽しめそうだ。他にもシアーライムイエローのリップスティック「キャント ビー テイムド」などヴィヴィッドなアイテムで、遊び心のあるメイクアップを楽しんでみては。【商品詳細】M·A·C「M·A·C グッド ラック トロールズ」コレクション発売日:2016年8月18日(木)※M・A・C 公式オンラインショップのみ8月16日(火)先行発売。アイテム:・リップスティック 限定4色 各3,200円+税・リップガラス 限定4色 各2,500円+税・スモールアイシャドウ 限定5色 各2,600円+税・ピグメント 限定1色 3,600円+税・グリッター 限定1色 3,600円+税・リフレクツ グリッター 限定2色 各3,600円+税・ビューティ パウダー 限定2色 各4,200円+税・クロマ クレイズ ヘア カラー スプレー 限定1色 3,800円+税・#187 スティプリング ブラシ 限定品 7,500円+税
2016年07月17日シンガポールを代表する美しいスカイライン、マリーナベイの一般道が舞台となるスペクタクルなF1レース「シンガポールグランプリ」。2016年は9月16日~18日に開催。ここでしか見られない豪華なアーティストたちによるステージにも注目。 大迫力の市街地ナイトレース© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. マリーナ・ベイ・サンズやマーライオン、フラトンホテルなどで有名なマリーナ地区の一般道を使ったF1レース「2016 Formula1 Singapore Airlines Singapore Grand Prix(以下F1シンガポールグランプリ)」。普段は公共のバスや一般車が往来する公道が、一周5.065kmのレースコースに大変身!全体で799,000平方メートル、サッカーコート約80面分もの敷地を、約4千人のスタッフが、5か月間かけて徐々にサーキットパークへと置き換えていく。ラップタイム最高1分50秒台、最高時速320Kmを記録する大迫力の市街地レースに、2015年には約8万6千人の観客が訪れた。F1ファンのみならず、訪れる全ての人を魅了するシンガポールの祭典は見逃せない。 豪華なステージパフォーマンスにも注目© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. F1シンガポールグランプリのもう一つの目玉と言っても過言でないのが、大物アーティストらによるステージパフォーマンス。ゾーン4には、「Padang(パダン)」と呼ばれる6万人もの観客を収容する巨大ステージが鎮座。そのステージに、2016年も豪華なアーティストが集結する。あの伝説的ロックバンド’QUEEN(クイーン)’のブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとアメリカ人歌手アダム・ランバートによるコラボレーションバンド「Queen + Adam Lambert(クイーン+アダム・ランバート)」や、オーストラリア出身、現在イギリスにて活動するシンガーソングライター「Kylie Minogue(カイリー・ミノーグ)」、アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド「Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)」、新世代女性シンガー「Halsey(ホールジー)」等が登場予定。ここでしかみられない人気アーティストたちの夢のステージは必見だ! 観戦スタイルによって選べる多様なチケットRED BULL RACING TURBO SEATチケットを購入すればチームのガレージ向かいに座る事ができる© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. 観戦日や観戦場所、4つあるゾーンのアクセス権や、合わせて行われる豪華ライブステージの観賞券の有無などによって、選べるチケットの種類はさまざま。2016年から新しく設定された「RED BULL RACING TURBO SEAT(レッドブル・レーシング・ターボ・シート)」では、レッドブル・レーシングのガレージ正面という絶好のポジションを確保でき、もちろん4ゾーン全てにもアクセスフリー。更に、15日夜に行われるイベントでは、チーム所属のドライバー達との交流会も予定されるというから、ファンは見逃せない!・チケット情報はこちらから> © 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. 米放送局CNNにも「シンガポールですべき10のうちの1つ」と言わしめ、海外からの注目度も年々高まるこのグランプリは、2016年で9回目を迎える。この秋は、唯一無二の大迫力レース、そして3夜限りの豪華なステージパフォーマンスに酔いしれてみては?
2016年07月05日六本木ヒルズとその周辺の飲食店が参加して人気No.1ハンバーガーを投票で決める夏の祭典「グルメバーガーグランプリ2016」が7月16日から8月31日にかけて開催される。昨年の開催では延べ2万人以上が参加し、大好評となったグルメバーガーグランプリ。今年は27店舗、32種類ものハンバーガーメニューが人気No.1の座をかけてエントリーを表明している。普段から店舗でハンバーガーを提供している「レギュラー部門」に全9品、実力派レストランが本イベントのためだけに考案した「特別限定メニュー部門」で全23品がエントリーし、個性豊かな多数のハンバーガーメニューが登場する。非常に豪華なメニューのラインアップとなっており、昨年のレギュラーメニュー部門のグランプリ店舗の37ステーキハウス&バーからは、ステーキハウスだからこそできる炭火でじっくり焼き上げたオージービーフ100%使用の「オリジナルバーガーアボガドトッピング」(税込1,800円)、特別限定メニュー部門のグランプリ店舗のリゴレットバーアンドグリルからは、肉の旨みを引き出しつつケシの実など、素材の味を活かした味で提供する「リゴレット・バーガー」(税込1,290円)が登場。鉄板焼開化屋からは北海道産神居牛の厚みのあるフィレ肉を使った「北海道神居牛フィレステーキバーガー」(税込4,980円)、TUSKからは国産ズワイ蟹と肉厚パテという海と山の幸をミックスさせた「クラブビーフバーガー」(税込1,480円)、ROTI ROPPONGIからは200gの100%ビーフパティに、香り高いトリュフバターでソテーしたマッシュルームとグリエールチーズをトッピングして、ブリオッシュまたはホールウィートの2種類からバンズが選べる「サマートリュフマッシュルームチーズバーガー」(税込2,500円)など、値段もすごいが味も絶品の高級食材を使った贅沢バーガーも多数登場する。その他にも思わずSNSでシェアしたくなるオークドア/グランドハイアット東京からアイスをブリオッシュのバンズではさんだ冷たいスイーツバーガー「アイスバーガー」(税込2,402円)、ピットインクラブからあんことホイップがたっぷりつまったスイーツバーガーを選べるドリンクとセットで提供される「ジキルとハイド」(税込1,080円)、ミュージアムカフェ&レストランTHE SUN&THE MOONから竹炭を加えて真っ黒に仕上げた「まっくろバーガー」(1,380円)といった新感覚のハンバーガーにも注目が集まる。さらには六本木ヒルズならではのハンバーガーとして、エルカフェからはセレブに人気の炭とケールを使ったメタボが気になる人におすすめの「ケールバーガーwithコールドプレスジュース」(税込1,382円)、豚肉の旨みと辛さで白ワインをおいしくいただけるように作られた大人の激×2辛バーガー「自家製サルシッチャとたっぷり野菜の激辛アラビアータバーガー」(税込1,620円)をヒルズダル・マットが、フランツィスカーナーバー&グリルからビール好きにはたまらない塩味の利いた粗挽き豚肉にドイツ産ザワークラウトの酸味と、ハニーマスタードの甘辛さが調和する黒ビールを使った「ドッペルバーガー」(税込2,138円)などラインアップは多彩さに富む。番外編として、バーガーグランプリ参加メニューにはならないが、エーエスクラシックスダイナーからは高さ約40cmの5人前ぶんにもなるタワーバーガー「スペシャルバーガー」(税込6,480円)も登場する。なお、グルメバーガーグランプリ2016の全エントリーバーガーの詳細は7月16日公開予定の公式ウェブサイトにて公開が予定されている。また、グランプリの選出については六本木ヒルズ公式ウェブサイトで9月に発表される予定だ。
2016年07月02日今年で37回目を迎える若手芸人の登竜門『ABCお笑いグランプリ』の決勝進出者を決める最終予選が1日、大阪・ABCホールで行われた。同大会は、芸歴10年以内の若手芸人が、漫才、コント、ピン芸などお笑いのジャンルを超えて戦うお笑いコンテスト。大会史上初の夏開催となる今年の決勝は18日(祝・月)14:00よりABCテレビにて生放送され、藤井隆と同局の喜多ゆかりアナウンサーが司会を務める。この日の最終予選には、1次予選を勝ち上がった63組が出場。決勝に駒を進める12組の座をかけて火花を散らした。昨年の『M-1グランプリ』ファイナリストコンビ・馬鹿よ貴方がコントで会場を沸かせたほか、本大会では昨年、一昨年と惜しくも優勝を逃している2年連続"準優勝"コンビ・学天即がリベンジをかけた漫才を熱演するなど、白熱のバトルが繰り広げられた。なお、決勝進出者の12組は本日2日正午、番組公式サイトにて発表。18日に開催される決勝の観覧募集も8日(金)正午まで同WEBサイトで行われている。
2016年07月02日