一度は訪れたい世界各国の公園の美しい風景を集めた書籍『世界の美しい公園』が、2018年8月9日(木)に刊行。書籍『世界の美しい公園』では、クラシカルなものからモダンなものまで、世界各国の美しい公園を特集。国の特徴を表す伝統的な公園、芸術家のオブジェがある個性的な公園、自然豊かな国立公園などを多数紹介する。また、各公園の歴史や見どころがわかる解説が付属。写真集として眺められるだけでなく、ガイドブックとしても役立てられる。【詳細】書名:『世界の美しい公園』1,800円+税発売日:2018年8月9日(木)仕様:A5判変型8150mm×150mm)/ソフトカバー/192 Pages(Full Color)
2018年08月10日珍しい遊具がなくても工夫次第で子どもたちが笑顔に我が家は、お休みの日はもちろん、幼稚園帰りなどにそのまま公園遊びに行くことも多いです。でも、いろいろな公園がある地域なら良いですが、日常生活の中ではどうしても訪れる公園が偏ってしまうもの。今回は子どもと公園遊び歴10年の筆者が考えた、いつもの公園遊びをもっと楽しくする工夫を紹介します。ブランコは「大人が前に立つだけ」で面白さが倍増公園に行くと、大人気なのがブランコ。一緒に行くと、「ママ、押して―!」という声がよく聞こえます。普通は子どもの背中を押してブランコを揺らしてあげることが多いですよね。でも、子どもがしっかりブランコのチェーンを握れるようになったのを確認したら、子どもの正面からひざの下や台座を押してあげると、スリリングさが増すようで、子どもはとても喜びます!親も子どもの喜ぶ顔を間近でしっかり見られるんですよ。顔が近づく時に「ばぁ~!」と言ってあげるだけで、「キャッキャ」と声を出して喜ぶため、背中を押すよりしっかり遊んだ感のある時間になっていることも。ブランコは、前に行くときには足を伸ばして、後ろに行くときには足を曲げることでうまく漕げるようになるのですが、蹴られそうで蹴られない場所にいるだけで、足を伸ばすようになって、結果的に早くブランコが漕げるようになったこともありました。小学生くらいになっても、この「ブランコの前から参加」は、子どもが喜びます。大人は、子どもの足に蹴られないようには十分ご注意くださいね!それから子どもは前に立たないように一言添えるのをお忘れなく。「すべり台でクイズ」は幼児に大人気公園の定番遊具と言えばすべり台。普通のストレートすべり台だけでなく、波打つような幼児用すべり台や渦状のすべり台、ローラー滑り台のある公園も多くなりました。でも、我が家の近くにある公園にあるのは普通のストレートすべり台。普通にすべるだけでも確かに喜びますが、すべり台の途中に腕でトンネルをしてあげると大喜び。身体を寝かせないと通れないトンネルにするとより喜びました。踏切のように、腕をかざして、子どもが通る直前で上げてあげるだけでも十分楽しんでくれますが、腕で軽く「とおせんぼ」したら、そこでクイズを出して、答えたら通過できるゲームには子どもがはまりました。クイズはごく簡単で、「おやつはケーキとアイスどっちが好き?」「好きな色は何色?」「好きな果物は何?」「りんごとバナナどっちが好き?」「コロッケとハンバーグどっちが好き?」「桜とタンポポどっちが好き?」など2択、もしくは簡単に即答できる質問を用意しておきます。この「クイズで通過ゲーム」は、幼稚園児くらいに大人気で、我が子はもちろんお友達が長蛇の列になるほど。この遊び方は、子ども同士でもやるようになり、子どもの遊びの幅が広がると同時に、子ども同士で遊ぶいいきっかけとなったようです。鉄棒を利用しての「大縄跳び」公園にある定番遊具の中でも、鉄棒は一人で遊ぶ道具となりがちですが、子ども同士で一緒に遊べる工夫もできます。本来の用途とはちょっと違うのですが、鉄棒に縄跳びのひもをくくり付けることで、一緒に大繩遊びができます。下の方の柱に結んで揺らして、「にょろにょろへび」を飛び越えたり、上の方の鉄棒に結んで、リンボーダンスさながらに「縄くぐり」、そして回してあげることで少ない人数で「大縄跳び」ができます。縄が短い時には2つ合わせて結んで大きくするのがおすすめです。縄跳びのひもは100均でも売っているので、1つか2つあると、電車ごっこなどにも使えて、遊びがってのよいアイテムです。幼児くらいまでは、子どもだけで遊びの幅を広げるのはなかなか難しいもの。親のかかわり方の少しの工夫で、いつもの公園でも、子どもたちがより楽しむことができます。そして、その遊びの工夫は子ども同士での遊びにつながっていくこともありますよ。子どもと公園で遊ぶというのも、基本的には小さいうちだけ。一緒に遊べる時間を親も楽しめるといいですね!<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
2018年07月16日高校生以上の女性向けのトレーニング講座1月27日、北海道札幌市厚別区上野幌3条1丁目の厚別公園競技場において、「女性のためのトレーニング講座」が開催される。対象となるのは、高校生以上の女性で、定員は20名。開催日前日の26日までの受け付けとなっているが、それまでに定員に達した場合はキャンセル待ちとなる。ダイエットやトレーニングの誤解テレビ番組や雑誌などで盛んに採り上げられるフィットネス。国民の健康志向もあり、多くの人がフィットネスに関心を持ち、特に女性にその傾向が強い。しかし、メディアで紹介されるトレーニング方法の全てが合理的な検証を経たものではない。間違ったトレーニングはただ効果が得られないだけでなく、怪我の原因になってしまう可能性もある。また、目に見える効果が得られないと、その後のモチベーションが低下してしまい、トレーニングを諦めてしまいがちになる。この「女性のためのトレーニング講座」では、ダイエットとトレーニングの誤解や迷信を楽しく解説。効果的なトレーニングが紹介され、実技としてバーベルを用いたトレーニングを行う。なお、参加者には上靴、タオル、動きやすい服装、筆記用具の持参が求められている。日時: 1月27日(土) 10:00~11:30場所: 厚別公園競技場 会議室A/トレーニングルーム北海道札幌市厚別区上野幌3条1丁目2番1号受講料: ひとり500円 当日支払い定員: 20名申込: 1月26日(金)まで(厚別公園のサイトより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の厚別公園のサイトで確認を。(画像は厚別公園のサイトより)【参考】※「厚別・冬のトレーニング講習会」 開催します!!!
2018年01月06日チームラボは、山口・宇部市の総合公園「ときわ公園」内にて、「チームラボ 宇部市ときわ公園 2017 呼応する森と彫刻」を開催する。期間は、2017年7月14日(金)から8月31日(木)まで。「呼応する森と彫刻」は、チームラボのデジタルアートと自然を掛け合わせた作品だ。公園そのものが、人々の存在によって変化するインタラクティブなデジタルアート空間になるのが特徴。ときわ公園の湖畔の森の木々と彫刻は、幻想的にライトアップされ光り輝き、人々がその近くを通ると、光の色が変化して音色を響かせる。そして、光は放射状に近隣の木々や彫刻に伝播し、同じように音色を響かせながら、次々に隣の木や彫刻に連続して広がっていく。固定電球を輝かせるイルミネーションとは一味違った趣を感じられるはずだ。【開催概要】チームラボ 宇部市ときわ公園 2017 呼応する森と彫刻会期:2017年7月14日(金)~8月31日(木)会場:ときわ公園(ときわ湖水ホール付近)住所:山口県宇部市 大字沖宇部254番地時間」19:00~22:00入場料:一般500円、高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)【問い合わせ先】宇部市ときわ公園管理課TEL:0836(54)0551■ときわ公園についてときわ公園は面積約100haにおよぶ常盤湖を中心に広がる緑と花と彫刻に彩られた総合公園。山口県初の「登録記念物(名勝地関係)」に登録されている。園内は四季の自然美に彩られ「日本の都市公園100選」や「さくら名所100選」・「美しい日本の歩きたくなるみち500選」、しょうぶ苑が「池坊花逍遥100選」にも選ばれているほか、NHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で、総合公園としては全国で第1位にランキングされている。
2017年05月27日公園で遊ぶ、外遊びは楽しい一方で、公園で遊んでいた子のランドセルや縄跳びが遊具にはさまる事故も報道されています。公園でより安心して遊ぶために、親が気をつけたいこと、子どもに伝えておきたいことを、日本公園施設業協会が発行するパンフレットを参考にご紹介します。■公園遊びの洋服、事前にチェックしてますか?子どもの公園遊びの付き添いしていますか? 「公園が家の目の前にあるから」、「お兄ちゃんと一緒だから」といった理由で、一緒に公園に行っていないママもいるかもしれません。日本公園施設業協会では、6歳までの子どもには必ず大人が付き添うことを呼びかけています。これを踏まえ、小さな子どもと公園で遊ぶときに、親がチェックしたおきたいことのなかから、とくに日頃見落としがちな項目を「仲良く遊ぼう安全に」パンフレットからご紹介します。<遊ぶときの服装は?>Check1 上着の前を開けっ放しにさせない。Check2 マフラーやひも付きの手袋はとらせる。Check3 かばん、水筒、ヘルメットは外させる。Check4 パーカーなど、首のまわりにひもやフードの着いた衣服は身につけさせない。Check5 足に合った脱げにくい靴をはかせる。Check6 靴のテープはきちんと止めさせる。靴ひもはしっかり結ばせる。出典: 一般社団法人 日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に 幼児編11」(日本公園施設業協会発行)パンフレット [10.27MB] 保育園生活でも、どこかに引っかかる心配のある衣類は、身に着けないように指示されているママは多いかもしれません。これは、公園遊びの洋服でもあてはまります。足元はジャストサイズのスニーカーで、脱げにくいものを。靴ひもがほどけていないか確認しましょう。ほどけない結び方として話題となっている「イアン・ノット」や二重のちょうちょ結びなどを試してみるとよいかもしれません。ネットで検索すると、簡単な結び方の動画を見ることもできます。■公園の遊具に対象年齢があるって知っていますか?公園に着いたとたん、興味のある遊具めがけてまっしぐら! となってしまう子ども。もしもの事態を遠ざけるためには、公園で遊ぶ前に、「どこに、どんな注意箇所があるか」を大人の目で確認し、安心できる場所で子どもの身体能力に合った遊具で遊ばせることが大切です。<遊び場は安全か? あらかじめ確かめておこう>Check1 その遊び場には小さい子ども用の遊具があるか?それは大きい子ども用の遊具と近すぎないか?Check2 石やガラスなどのかけらは落ちていないか?Check3 遊具は壊れていないかCheck4 遊具の下や周りはコンクリートやアスファルトで固められていないか?Check5 遊具の下や周りに放置された障害物はないか?Check6 遊び場の内外で水の事故(池や噴水など)や交通事故に遭う危険はないか?Check7 以上があったら管理者に連絡する。出典: 一般社団法人 日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に 幼児編11」(日本公園施設業協会発行)パンフレット [10.27MB] 日本公園施設業協会会員が製造する遊具には、その遊具で遊ぶことができる目安となる「 対象年齢シール 」が貼られています。自分の子どもの年齢にあった遊具か、チェックしましょう。■子どもだけで遊ぶときの約束事決めていますか?学童保育に行かなくなりがちな小学生高学年にもなると、家にランドセルを置いたら公園に集合! というシーンも出てきます。子どもたちが集まりそうな公園を事前にリサーチし、休日などにチェックしておくとよいでしょう。子どもだけで公園で遊ぶ場合には、次のことを事前にママに伝えることを約束させましょう。<友だちと公園で遊ぶときの約束ごと>・誰と遊ぶのか・どこで遊ぶのか・何時まで遊ぶのかまた友だちと「待ち合わせ」をするかどうかは、各家庭でルールをきちんと決めておきましょう。とくに小学生低学年のうちは、子ども同士の待ち合わせはさせないと決めている場合には、子どもにもそのことをきちんと伝えておきましょう。休日に待ち合わせする場合には、できるだけ親も一緒に行って、相手の子どもの確認や親へのあいさつをしておくと、今後遊ぶときにも安心です。服装に関しては、先に紹介した項目をお子さんと確認してください。また、かばんはもちろん、水筒、携帯といった体や首に下げるアイテムも遊ぶときには外すように伝えるのもお忘れなく。■もし公園でこんなことが起こったら車に気をつける、飛び出さない、知らない人に声をかけられてもついていかない、などの声がけをしているママは多いと思います。公園でも思わぬ事故が起こる可能性もあります。そんなときにどういった対応をする必要があるのでしょうか。子どもが大きくなっていくときに、「自分で考えて、自分で対応できる」力を育てるためにも、こういった話し合いは役立つのではないかと思います。「仲良く遊ぶために 児童編」パンフレットを参考に、いま一度、お子さんと一緒に確認してみましょう。<お天気は?>・雨にぬれた遊具は滑りやすいので注意。・雷が鳴ったら外で遊ばない。・日射によりスチールなど加熱する部分があり、やけどに注意。<体調は?>・遊ぶときの健康管理は大切です。適度に水分を補給させる。<事故・事件が起きたらすぐに助けを求める>子どもだけの場合-よく教えておいてください・近くの家に行って助けを求める。・重いけがのときには119番に電話して救急車を呼ぶ。・不審者がいるときには110番に電話して警察を呼ぶ。<ケガをした人には>・助けを呼ぶ間、付き添っている。・ケガ人は、なるべく動かさない。・血が出ていたら、水道の水で汚れをよく洗い流し、布などでおさえるか、本人の手でおさえる。出典: 一般社団法人 日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に ~学校の先生方と保護者のために~ 児童編」(日本公園施設業協会発行)パンフレット [5.2MB] ケガや危ない目に遭うことなく、楽しく遊べることが何よりです。でも、もしものときには周囲の大人に助けを求めるよう、約束しておきましょう。また、誰も携帯電話を持っていないことを想定し、公衆電話の設置個所とかけ方を教えておくとよいかもしれません。公衆電話の設置個所はNTTサイトで検索できます。今回ご紹介した「仲良く遊ぶために」パンフレットは、幼児編、児童編ともに日本公園施設業協会のウェブサイトからダウンロードできます。公園遊びは、子どもの発想力を高め、冒険心を養い、危険認知能力を高めるためにも、絶好の遊び場です。そして子ども同士の友情を育み、親子の絆を深めるところでもあり、親子でとても大切にしたい場所です。だからこそ公園遊びの注意事項、遊具の使い方、重大事故を防ぐポイントなど、より安心して楽しく遊ぶために、お子さんと話し合ってみてはいかがでしょう。<参考サイト>・ 一般社団法人 日本公園施設業協会ウェブサイト
2017年03月05日上野公園で開催されている、夜のアートイベント・シリーズ『上野夜公園』。その第2弾となる、第01夜「照明探偵団 上野公園に現る」の詳細が決定しました。日程は、2017年1月28日(土)と2月3日(金)の2日間です。上野夜公園って?『上野夜公園』は、2017年3月まで開催されているアートイベントです。公園内の美術館・博物館の夜間開館に合わせ、公園各所で様々なプログラムを展開。昼間のイメージが定着している上野公園の、新たな夜の楽しみ方を提案しています。照明探偵団が上野公園に現る!1月と2月の週末の夕刻、面出 薫(めんで かおる)団長率いる「照明探偵団」企画として、上野公園での照明探偵が実施されます。2020年に向け芸術文化立国を目指す日本の中で、上野公園が週末・夜を楽しめるエリアとして、いかなる整備が必要か。美術館・博物館のライトアップのあり方や未来形などを一緒に考える貴重な機会とするべく「我らが照明探偵団」は上野に集結し、様々な「探偵ノウハウ」を駆使して、夜の上野公園を探ります。●照明探偵団って一体何者!?光環境調査を軸とした実践的フィールドワークを行なっている非営利の照明文化研究会です。あかり、照明に関わるあらゆる事象を文化として捉え、より良い光と人間の未来を語り合っています。照明探偵団公式ウェブサイト 夜の上野公園の魅力に出会える「上野夜公園」。最新情報は随時更新されるので、お出かけ前に公式HPをチェックしてみましょう!【開催概要】上野夜公園 第01夜「照明探偵団 上野公園に現る」日程:①2017年1月28日(土) ガイダンス+上野公園歩き②2017年2月3日(金) 検討会、ワークショップ時間:15:00~19:00定員:先着40名条件:2夜とも参加すること、大学生・専門学校生以上申込方法:「上野夜公園」公式ウェブサイトにて受付。公式HP: ※照明探偵団ページにて申込受付参加費:無料
2017年01月16日夜のアートイベント・シリーズ『上野夜公園』が、2016年12月24日~2017年3月の期間で随時開催されます。上野公園の新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。『上野夜公園』が上野公園で開催決定!『上野夜公園』は公園内の博物館・美術館の夜間開館に合わせ、上野公園の新たな魅力を発見するべく開催されるイベントです。現在は昼のお出かけスポットとして賑わっている上野公園。日本初の公園として開園した明治時代には、夜の盛り場としても様々な人が集ったといいます。2016年12月24日~2017年3月の期間で、さまざまなアート・イベントが随時開催。いつもとは違う、上野公園の魅力を堪能しましょう。第一弾は「ミナモミラー」第1弾は不忍池一帯をライトアップして好評を博した「ミナモミラー」が再演されます。不忍池をキャンバスにたとえ、光を不忍池に投影。風の流れによって時間とともに変化する、水面にたゆたう反射光を楽しむ作品です。不忍池のボート池全周、池に浮遊するオブジェを淡く柔らかい光が囲みます。現実の世界と水面に映し出された世界の結界がなくなりひとつになる不思議な空間です。冬の澄んだ空気と夜空の下、幻想的な世界を楽しみましょう!この他にもミュージアムコンサート、公園散策ツアーなど、2017年3月まで多彩なプログラムが開催予定。最新情報は随時公式ウェブサイトに更新されるので、気になる方はぜひチェックしてください。【イベント概要】上野夜公園開催期間:2016年12月24日~2017年3月 随時開催会場:上野恩賜公園 各所公式ウェブサイトURL:
2016年12月18日人ごみと騒音が苦手な人にとって、まだまだ暑い時期のおでかけはなかなか気が進まないのではないでしょうか。しかし、首都圏にも緑に囲まれたレジャースポットがあるのです!東京都内にある国営昭和記念公園で、快適な時間を過ごしましょう!■☆自然がいっぱいの空間が広がる公園というからには、やっぱり自然に囲まれていないとですよね。昭和記念公園は季節の自然が満喫できる、心癒される空間が広がっています。そんな公園内を散歩するだけで日々の疲れが消し飛ぶのではないでしょうか。特に美しいのは季節の花々。花木園を歩けば、その魅力が伝わるはず。また、ハーブ園も栽培されていて、定期的にボランティアのみなさんによるハーブの講習も行なわれているんですよ。■☆日本人なら和の心に触れよう静けさと「わびさび」を大切にする和の心は、忙しい毎日を送る人にぴったりの癒しです。昭和記念公園ではそんな和の心を大切にしています。日本庭園では四季折々の景色が、私たちを楽しませてくれます。盆栽苑にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。盆栽ってお年寄りの趣味では?と思っていても、いざ訪れるとその味わいに心打たれてしまうことでしょう。■☆日頃の運動不足をスポーツで解消!昭和記念公園にはアクティブな楽しみ方もあります。普段から運動不足の人はスポーツで思い切り汗を流してみるのがいいでしょう。スポーツエリアでは人気のフットサルのほか、ペタンク、クロッケーなどのプレーも可能。ルールがわからなくてもボランティアの指導が定期的に行なわれています。■☆レンタサイクルで密着!アクティブな運動が苦手な方は、サイクリングを楽しむのがオススメです。専用のサイクリングコースを通って、移動がてら園内の景色を楽しむと気分は最高!2人乗り用の自転車もありますから、彼と一緒に漕げば密着するチャンスになるかも。■☆その他にも充実の施設がいっぱい昭和記念公園にはその他にも、遊具がある遊び場やバーベキューガーデンなど楽しい施設がいっぱいです。グループでお目当ての彼がいる方も、ふたりでラブラブな方も、夏のレジャーを探しているなら、昭和記念公園は打って付けのスポットだといえます。(ライター/あんと)(ハウコレ編集部)
2016年09月05日大きな声では言えないですが、デートってお金かかりますよね。それが毎週末ともなるとネタ切れにもなるし、お財布も心配になっちゃいます。せっかく大好きな彼とのデートなのに余計な心配でデートに集中出できないなんて悲しいですよね。今回は、お金もかけず、でもふたりの時間を楽しみたい!を叶えることができる、代々木公園デートを紹介します。■☆お散歩デート代々木公園はいまや定番デートスポット。自然が豊かな公園でゆったりとお散歩デートをしてはいかがですか?公園内にはバードウォッチングができるバードサンクチュアリやドッグラン、噴水広場があります。お散歩コースを彼と手をつなぎ歩いて、鳥の声や風の音、草のにおい、水の音に目や耳を傾けてみては?疲れたら各所に売店があるので、ソフトクリームやジュースを片手にベンチで休憩もできちゃいますよ。■☆ピクニックデート今、流行りのピクニックデート。お気に入りのレジャーシートと簡単な手作りサンドイッチやフルーツ、デザートを持っていくだけでいつもとは違うおしゃれなランチに。いつものようにおしゃべりもいいけど、ふたりでコロンと横になって気持ちいい風を感じながら好きな音楽や読書を楽しむ・・・。お金をかけていないのになんとも贅沢な時間、なんだか少し大人になったような気分です。マンネリカップルには、あえてゆったりと、心と体をリラックスさせる時間が必要かも。■☆サイクリングデート代々木公園にサイクリングコースがあるのは、ご存じの方も多いでしょう。でも、レンタサイクルがあるのは知ってましたか?しかも、二人乗りのタンデム自転車が乗れるんです!タンデム自転車は、意外とバランスが崩れやすく乗るのが難しいんです。でも、息のあったふたりなら乗りこなせるはず!1周約1.8キロメートルで、一年を通していろんな花や植物を楽しむことができます。大人用タンデム自転車は一周210円と値段もリーズナブル。ラブラブなところをみんなに見せびらかしちゃえ■☆野外イベントデート国立代々木競技場の前にあるイベント広場では、ブラジル、タイ、インド、ネパール、カリブ、中南米などなかなか行くことの出来ないマニアックな国のフェスティバルが開催され、その国でしか味わえない料理や雑貨、音楽に触れることが出来ます。もちろん、その国の方も多く、まるで海外旅行に来ているかのような錯覚に!日本にいることを忘れ、いつもとは違う彼に出会えるかも。また、フリーマーケットも月一くらいでやっています。おしゃれな人が集まる代々木だけに売っているものもおしゃれ!安くおしゃれアイテムをゲットできるなんて行くしかないですよね!ただ、熱中しすぎて彼を置いてきぼりはNGですよ。■☆ただの公園じゃないんです!代々木公園はいろんな使い方ができる場所です。お金がかからないことはもちろん、心も体もリラックスできちゃうなんて今週末のデートは代々木公園で決まりですね!(hrokym/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月12日子どもを持つと、避けて通れないのが「公園デビュー」。公園でのママ友とのお付き合いが気になりますよね。そんな公園デビューのアメリカ事情を紹介します。日本とは少し違ったママ友との付き合い方が、日本のママ友関係にもヒントになりますよ。ママ同士のおしゃべりよりも子どもと遊ぶスタイルアメリカにはとくかく公園が多い! プレイグラウンドと呼ばれる近所の小さな公園から、ピクニックなどができる広大な公園まで、さまざまな公園が街中にあります。日本で「公園デビュー」の場となるようなプレイグラウンド(近所の小さな公園)では、子ども連れのママやパパ、またベビーシッターたちをよく見かけることができます。しかし、日本と一番違う点は、ママたちのおしゃべりの場というより、子どもの遊びが中心なことです。日本ではママたちがグループになって立ち話をしているイメージですが、アメリカではママたちが子どもたちの近くにいて一緒に遊んだり、しっかりと監視したりしている印象です。アメリカは特に広い公園などでは、誘拐などの危険性もあるので、少し大きな子どもたちでも親が必ず目の届く場所でついて見ているのが普通です。公園は育児情報の交換場ママたちがグループで輪になって話をしている印象のないアメリカの公園。でも、子どもと遊びながらママ同士で会話も楽しみます。そこではやはり育児情報の交換! 特にアメリカではベビーシッターを利用する人が多いので、公園でのベビーシッター情報は貴重です。ベビーシッターを探している場合は、地元の公園にいるママたちに聞くのが一番。そのほかにも子どもの習い事スポットなど、気さくに声をかけて情報を集めることのできる、貴重な場所なのです。仲良くなったらプレイデート公園で仲良くなったら、次のステップとして「プレイデート」というのがあります。「プレイデート」とは、子供たちを遊ばせるために、親が時間と場所を決めて会うことです。共働きが多いアメリカでは「プレイデート」を週末に行うことも珍しくありません。公園で待ち合わせて一緒に遊んだり、トランポリンがあるような遊具施設に一緒に行ったり、またお互いの家で子どもたちを遊ばせるなどをします。アメリカでは、ママ友になったから子どもを遊ばせるというよりは、子どもたちが仲良くなったことで、ママ同士の関係が築かれることが多いのです。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年03月07日たまの休日、いつもは近所の公園に遊びにいくところを「ちょっと珍しい公園」に行き先変更してみませんか? 東京大田区にある西六郷公園は通称「タイヤ公園」とも呼ばれ、古タイヤを利用した怪獣・ロボットのモニュメントやタイヤ遊具がたっぷり!子どもの頃、私自身も遊んだことのあるタイヤ公園の魅力をご紹介しましょう!タイヤが遊び道具の公園!公園の中はいたるところにタイヤがひしめきあっています。古タイヤを利用した一風変わったタイヤ公園は開設当初、日本全国から取材オファーが殺到したそう。アメリカやオーストラリアなど海外でも紹介され、大きな話題を集めたそうです。その人気は今でも途切れることなく、平日・休日問わずたくさんの子どもたちがタイヤと戯れ、夢中になって遊ぶ姿を目にすることができます。超巨大モニュメント!「怪獣」が見下ろす広場見どころはなんといっても怪獣に似せた超巨大モニュメント! すべてタイヤでできており、大きいものは足から頭までの高さが8m、頭からシッポまでの長さが20mもあるため、その迫力に圧倒されっぱなしです。「怪獣退治に出発!」などといいながら、つながったタイヤの中をすり抜けたり落ちないように上を歩いたり、自分たちでストーリーをつくりながら全身を動かす遊びができます。また、吊るされた大きなタイヤの内部に入り込んで隠れ家気分を味わったり、横幅のとても長いすべり台があったり(意外とスリル満点!)、頂上にタイヤのあるジャングルジムがあったりと1日中遊びつくせます。広場一面に敷かれた砂はクッションの役目を果たしており、そうした安全面への気遣いも親となった今はうれしく感じるところです。あの頃と変わらない安心感小学生になると友だちを誘い、自転車で意気揚々と遊びにいっていたあの頃。最初は「なぜこんなにタイヤが!?」とびっくりしました。当時は西六郷公園という正式名称があることすら知りませんでしたが(笑)、密かに気に入っていた入口付近の花壇には今でも四季折々の花が咲き乱れており、あの頃のままであることを実感します。子どもたちの創造性をのばすだけでなく、公園としての安全性を保ちながらのびのびと遊べる配慮がなされた「タイヤ公園」。ぜひ、ご家族で足をのばしてみてはいかがでしょうか?・ 大田区ホームページ:西六郷公園(タイヤ公園) (すだあゆみ)
2016年01月02日子どもが歩けるようになってくると、そろそろ気になるのが「公園デビュー」ではないでしょうか。広く安全なところで遊ばせてあげたい。けれど、公園=初めての場所に行く時には少し身構えてしまうかもしれません。そこで私が実践していた、スムーズに公園遊びを楽しむコツと、お友達の輪を広げるのに役立つアイテムをご紹介しましょう。ポイント1 公園に行く時間は?公園には比較的、午前中に小さい子どもたちが集まりやすく、午後になると小学生くらいの大きい子どもたちが遊びはじめることが多いように思います。午前中の方が同年代のお友達も見つけやすいですし、穏やかな遊びを楽しめるのではないでしょうか。元気いっぱいの大きいお子さんが多いと、圧倒されてびっくりしてしまうこともあります。ゆったり遊ぶには午前中がおすすめです。ポイント2 持ちものは?おむつセットと着替え、タオルを忘れないようにしましょう。子どもは気持ちよく過ごせる状態でないと、遊びも楽しめません。おむつは1枚多めに。汚れてしまった時の着替えも必要です。そして、ケガをした時のために絆創膏もあると安心。また、飲み物も持っていくようにしましょう。ポイント3 あると便利なものは?公園に行く時、液体用のハンドソープを小さな容器に移しかえて持っていくと便利。お砂場遊びやいろいろな遊具で遊んだあと、手が真っ黒なんてことがよくあります。そんな時、水道の水だけではきれいにならない事もあるので、これが意外と重宝しました。除菌できるウェットティッシュとともにカバンの中に入れておきましょう。ポイント4 お友達の輪の広げ方は?お友達ができるか少し不安という方におすすめのアイテムが、シャボン玉です。なぜシャボン玉がおすすめかというと、順番待ちや物の貸し借りのストレスが少なく、子どもが一斉に楽しく遊べるからです。また、年齢関係なく一緒に遊べる、みんなの注目を集めやすいなど、いいこと盛りだくさんのすぐれものなのです。ふーっと吹いて遊んでいると、ふわふわ舞うシャボン玉につられていつの間にかお友達が集まってきます。みんなでシャボン玉をつかまえたり、追いかけたりして楽しい時を過ごしましょう。また、そこを糸口にして、ママ同士も挨拶のきっかけが生まれます。お友達の輪が広がる第一歩になるかもしれません。公園デビューで大切なことは、ママと子どもが楽しむこと。ちょっとした工夫でその笑顔が広がっていくといいですね。(あい)
2015年08月18日