セイコーネクステージの「ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト」から、デザイナーの吉岡徳仁氏がデザインした時計「O(オー)」の新色、グリーン・モデルが登場する。ラインナップは、ライトグリーンとグリーンの2種類で、税別価格はともに18,000円、3月11日の発売予定だ。2016年で5年目を迎える「O(オー)」は、フランス語の「水(eau)」から名付けられたシリーズ。コンセプトを「水のかたち。透明な時を刻む時計」として、透明な素材を得意とする吉岡氏がデザインしている。今回の新作は、濃淡が美しい新緑のグリーンを表現した。ケース素材はステンレススチール、バングル素材は強化プラスチック、サイズは幅33×厚さ12.1mm、重さは25g、防水性能は日常生活用防水となっている。
2016年02月13日セイコーネクステージは、同社の販売するブランドISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ) ウオッチから、吉岡徳仁デザインによるシリーズ"O"(オー)の新色を発表した。発売日は3月11日。希望小売価格は1万8,000円(税別)。"O"(仏語の水=eau オー)は、「水のかたち。透明な時を刻む時計」をコンセプトに、吉岡氏が得意とする透明な素材を用い、水のように「かたち」がなく、光のように瞬間の輝きを持つバングル・ウオッチ。2011年に発売開始し、今年で5年目を迎える。強弾性のプラスチック素材を採用し、重さはわずか25gと軽量で、発売以来ジェンダーレスな提案を続けている。今回の新色は、吉岡氏のアプローチから、春にふさわしい、新緑のグリーンをイメージ。カラーはライトグリーンとグリーンの2色。吉岡氏は国内外でプロダクト、建築、空間、インスタレーションなど、幅広いデザイン分野で活躍。特に独自のデザインの手法として、素材を活かしシンプル且つ透明感あるデザインでも有名で、昨年4月の京都市街を一望する青蓮院門跡・将軍塚での「全面ガラス張りの茶室」作りで話題を呼んだ。
2016年02月08日草間彌生、村上隆、奈良美智の作品が一同に展示される「草間彌生と現代アート展」が三越銀座店7階ギャラリーで、10月21から27日まで開催される。同展では草間の版画やドローイング、立体作品を中心に展示。同氏の作品は、画面を隙間なく覆う網目模様やドット、ユーモラスなフォルムの果物や花が描かれ、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションや野外芸術祭のオブジェなどでも知られている。このほか同展では、世界的な活躍を見せる村上隆、画家で彫刻家である奈良美智の作品も合わせて紹介される。【イベント情報】「草間彌生と現代アート展」場所:三越銀座店7階ギャラリー会期:10月21日~27日時間:午前10時30分~午後8時(最終日は午後6時終了)
2015年10月10日芸術家として唯一無二の存在感を発揮する草間彌生の等身大フィギュアが、体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて展示されることが決定した。美術専門紙の「The art newspaper」にて“2014年最も人気なアーティスト”に選出されるなど、世界的に高い評価を得ている前衛芸術家・草間彌生。同紙が毎年行っている全世界の美術館来場者数の調査では、草間さんの回顧展「Infinite Obsession」が2014年に最も来場客を集めたとの発表があるほど、評価と共に高い人気を誇っている。草間さんの等身大フィギュアは、マダム・タッソーロンドンにて半年の期間をかけ制作。2014年12月、草間さんの特徴でもあるヘアスタイルやカラーをはじめ、ポーズなど本人そっくりのフィギュアを作り上げるために、約3時間に及ぶ全身250か所以上の計測が行われた。草間さんは、計測を終えても終始笑顔で「今日の経験は素晴らしかった。ごくろうさまでした」と語り、制作スタッフを気遣っていた。今年の7月6日(月)、完成したフィギュアと草間さん本人が初対面が実現。草間さんは等身大フィギュアを見ると「もう一人自分がいる」と目を見開いて驚きの様子を示した。また、これまでアート作品を作る側の草間さんにとって、自身が作品になる事について「新しい体験ができました。とても刺激を受けましたし、光栄です」と語っていた。7月31日(金)より展示する「マダム・タッソー東京」内のブースでは、、草間さんの代表作でもある赤と白の水玉柄を壁面や床に配置。空間全体で、草間さんの世界観を楽しむことができる。また、展示ブースでは草間さんになりきって写真撮影ができるよう、同じヘアスタイルの赤いウィッグや衣装を用意。ぜひこの機会に、草間ワールドに浸りながら“W草間”でのツーショットを撮影してみてはいかがだろう。草間彌生の等身大フィギュアは、7月31日(金)より「マダム・タッソー東京」にて展示。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日マーリン・エンターテインメンツ・ジャパンは、同社が運営している体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて、前衛芸術家・草間彌生氏の等身大フィギュアの展示を開始する。展示開始日は7月31日より。「マダム・タッソー」は、ハリウッドスターやスポーツ選手、日本の人気タレントなどの等身大フィギュアを展示している体験型アトラクション。草間彌生氏のフィギュアが制作された背景には、美術専門紙「ザ・アート・ニュースペーパー(The art newspaper)」にて、"2014年最も人気なアーティスト"に選ばれるなど、世界的に高い評価を得ていることがある。今回のフィギュア製作に際して、2014年12月に草間彌生氏の全身を250カ所以上にわたって計測。その計測値をもとにマダム・タッソーロンドンにて半年の期間をかけ手作業で制作され、今年7月6日に完成したフィギュアと草間氏本人が対面した。草間氏は、等身大フィギュアを見ると目を見開き、「もう一人自分がいる」と驚いた様子を見せた。これまでアート作品を作る側であった草間氏自身が「作品」となったことについては、「新しい体験ができました。とても刺激を受けましたし、光栄です」と語った。なお、7月31日より公開されるマダム・タッソー東京内のブースは、草間氏の代表作でもある赤と白の水玉柄を壁面や床に配置。また、展示ブースには草間氏になりきって写真撮影ができるよう、同氏の象徴的なヘアスタイルである赤いウィッグや衣装が用意されているということだ。
2015年07月27日佐賀県・佐賀市の佐賀県立美術館は、デザイナー・吉岡徳仁の代表的な作品群を展示する「吉岡徳仁展トルネード」を開催している。会期は8月2日まで(月曜休館、ただし月曜が祝休日の場合はその翌平日休館)。開館時間は9:30~18:00。観覧無料。同展は、吉岡氏の九州初の個展で、代表作のひとつであるインスタレーション「TORNADO」などを展示するもの。「TORNADO」は200万本を超えるストローによって作り出される巨大な竜巻で、空間と響き合いながら生み出すハーモニーを楽しむことができる。また、2002年に発表し世界の注目を浴びた紙の椅子「Honey-pop」、パリのオルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、自然構造によって生み出された結晶の椅子「VENUS」など、代表的な作品群も併せて展示される。そのほか、関連企画として、吉岡氏によるギャラリートークが開催される。開催日時は7月2日13:30~。なお、吉岡氏(佐賀県生まれ)は、アート、デザイン、建築など幅広い領域において自由な着想と実験的な創作から生まれる作品により、世界に最も影響を与える創り手の一人として、国内外で高く評価されている。これまでISSEY MIYAKEをはじめ、SWAROVSKI、Cartier、LEXUS、など、ワールドブランドのデザインプロジェクトを手がけ、イタリア・ミラノで開催されるミラノサローネでは、カルテル、モローゾ、ドリアデ、カッシーナ、グラスイタリアなど、ファニチャーブランドとのコラボレーションでデザインを発表してきた。数々の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センター、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、ヴィトラ・デザインミュージアムなどの世界の主要美術館で永久所蔵品に選ばれているということだ。
2015年07月09日セイコーネクステージは6月下旬に、同社の「ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクト」から、吉岡徳仁氏デザインの新シリーズ腕時計「V(ヴィ)」を発売する。3モデルを用意し、税別価格は40,000円または43,000円。ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクトは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表するデザイナー達が参画しているウオッチ・プロジェクト。今回の新作「V(ヴィ)」は14作目の新シリーズで、吉岡徳仁氏とのコラボレーションとなる。「V(ヴィ)」は、時計のバンドからデザインを発想したブレスレット・ウオッチ。ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれた。女性でも男性でもアクセサリーとして使えるモデルに仕上がっている。ランナップと税別価格は、グレーカラーの「NYAC001」とシルバーカラーの「NYAC002」が40,000円、ブラックカラーの「NYAC003」が43,000円。いずれも、ケースとバンド素材はステンレススチール、ガラス素材は無機ガラス、ケース外径は16.2mm、厚さは6.3mm、重さは73g、防水性能は3気圧となっている。
2015年04月02日世界中のアーティストを撮り続けてきた写真家ベンジャミン・リーの個展「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」が東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催される。8月1日から9月6日まで。リーはこの3年間、現代美術作家の草間彌生を追い続けており、展示作品には、パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、世界各地で精力的に創作活動に取り組む草間の姿が収められている。リーはカナダ・トロントのライアーソン・ポリテウニカル・インスティテュートで写真を学び、1977年にロンドンに自身のスタジオを設立して以来、多方面で活躍。87年より日本に拠点を移し、安藤忠雄、磯崎新、三宅一生などを撮影。02年には写真集『オデッセイ』を出版した他、個展も開催した。03年以降は世界中を旅しながら写真を撮りつつ、写真展も開催。09年より雑誌『pen』にて、熊川哲也、蜷川幸雄など多くのアーティストやクリエーターを撮影した。10年、「写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家 佐藤忠良」を開催し、ムック本『草間彌生を知りたい』(12年)ではメインフォトグラファーを務めた。これまでに、英国デザインアート・ディレクション賞(80年と84年)、日経広告賞グランプリ(94年)、日本写真ビエンナーレ賞‘95(95年)など、多くの賞を受賞している。【イベント情報】草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階会期:8月1日から9月6日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月18日JR北海道はこのほど、今年3月15日で廃止となった吉岡海底駅と竜飛海底駅を振り返る記念サイト「青函トンネル 吉岡海底駅・竜飛海底駅よ、永遠に」を公開した。両駅では一般公募した記念ボードが廃止後も保存されるため、その様子を動画で公開するという。動画の公開は4月中旬の予定。JR北海道が募集し、吉岡海底駅に設置されている「アートメモリアルボード」「メモリアルフォトボード」と、「美しい日本語を伝える会」が募集し、竜飛海底駅に設置されている「メモリアル俳句ボード」の様子が収められる。また、記念ボードの写真データ送付サービスも行う。両駅に保存されている記念ボードを応募した本人、または応募した人の名前や当時の住所・電話番号がわかっている場合に限り、同サイトを通してデータの取寄せを依頼することが可能だ。同サイトではその他、青函トンネルのあらましや構造、これまでの歴史、および両駅の歴史や概要なども紹介されている。
2014年04月02日「LOVE展:アートにみる愛のかたち」展が2013年4月26日(金)から森美術館で開催される。注目は、愛をテーマに走り続けてきたアーティスト草間彌生が新作インスタレーションを出品するほか、ヴァーチャルな世界からボーカロイドの歌姫、初音ミクも登場。世界的な拡がりを見せる「初音ミク現象」を通して、今日的なつながりと熱狂を伝える。さらに、森美術館のアドバイザリーを務める、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのテート(テート・モダン美術館、テート・ブリテン美術館)の協力により、フリーダ・カーロ、フランシス・ピカビア、ジョルジョ・デ・キリコ、ルネ・マグリットらの名画が集結。特に、フリーダ・カーロの「私の祖父母、両親そして私(家計図)」、フランシス・ピカビアの「恋人のポートレート」は日本初公開となる。また、デヴィッド・ホックニー、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン、ソフィ・カル、ジャン・シャオガン、オノ・ヨーコなど、現代美術界のスターたちの作品も集結する。同展では、人間の根源的な希求であり、古今東西、あらゆるジャンルの芸術家たちに多彩なインスピレーションを与え続けてきた「愛」に注目。時代や地域を超えて選ばれた美術史を彩る名作、意欲的な新作など約100点の作品が、「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5つのセクションに分かれて展示される。【展覧会情報】「LOVE展:アートにみる愛のかたち」会期:2013年4月26日(金)から9月1日(日)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53 階開館時間:10:00から22:00 火曜のみ10:00から17:00※いずれも入館は閉館時間の30 分前まで※会期中無休入館料:一般1,500 円、学生(高校・大学生)1,000 円、子供(4歳から中学生)500 円出展作家:アーデル・アービディーン(Adel Abidin)、リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)、ソフィ・カル(Sophie Calle)、マルク・シャガール(Marc Chagall)、チャン・エンツー(張恩慈)、ジョン・コンスタブル(John Constable)、サルヴァドール・ダリ(Salvador Dalí)、ゴウハル・ダシュティ、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)、ジム・ダイン(Jim Dine)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ギムホンソック(Gimhongsok)、ナン・ゴールディン(Nan Goldin)、シルパ・グプタ(Shilpa Gupta)、デミアン・ハースト(Damien Hirst)、デヴィッド・ホックニー(David Hockney)、アルフレッド・ジャー(Alfredo Jaar)、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)、メアリー・ケリー(Mary Kerry)、ルネ・マグリット(Rune Magritte)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais)、ザネレ・ムホリ、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、フランシス・ピカビア(Francis Picabia)、オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)、榮榮&映里、デヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)、ローリー・シモンズ(Laurie Simmons)、ワッソーX. ワッソーとR. ヴィジェイ、エンタン・ウィハルソ、ジャン・シャオガン(張暁剛)、荒木経惟、浅田政志、初音ミク、出光真子、草間彌生、森 淳一、村山留里子、西山美なコ、岡本太郎、オノ・ヨーコ、澤柳英行、TANY、梅沢和木、吉永マサユキほか
2012年12月26日ノエビアは9日から2013年1月11日まで、同社銀座ギャラリーにて「草間彌生展 Girl」を開催する。同展は、世界的に活躍する前衛芸術家、草間彌生(やよい)による版画作品を中心にした展示会。”Girl”にとって身近な、帽子や靴などをモチーフとした版画作品を集めたという。布製のミニスカートに直接、網目が描かれた1960年代の作品も魅力を放つ。草間彌生ならではの、”Girl”にあふれた空間が堪能できる機会となるとのこと。草間彌生は1929年、長野県生まれの前衛芸術家、画家、小説家。10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、水彩、パステル、油彩などを使った幻想的な絵画を制作している。同展示会は入場無料。時間は10時~18時(土・日・祝日・12月31日~1月4日は午後5時まで)。会場はノエビア銀座本社ビル1Fの、ノエビア銀座ギャラリー。その他、詳細はノエビア銀座ギャラリー・サイトまで【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日ランジェリーブランドのワコールと、前衛芸術家として国際的に活躍する草間彌生さんとのコラボランジェリーが、8/4(土)より全国のウンナナクールのショップで発売されます!! バストカバー力がしっかりあるのに、着け心地がラクなノンワイヤーブラとして大人気の、ワコールのウンナナクール「FUN FUN WEEK」。今回もキュートな3種類が登場しました!カラフルな草間ワールドをランジェリーでも楽しんでみてください♪上から時計回りに、「果てしない人間の一生」¥4,830、「太陽のキノコ」、「真夜中に咲く花」各¥4,515お問い合わせ:株式会社ワコール/お客様センター tel.0120-307-056(フリーダイヤル)
2012年08月05日ワコールの子会社、ウンナナクールは、前衛芸術家・草間彌生(くさまやよい)氏デザインのブラジャーの新作を8月4日から発売する。草間氏がデザインする「FUN FUN WEEK(ファン ファン ウィーク)」は、楽なのに造形性のあるノンワイヤブラジャー。同シリーズでは、2011年春夏シーズンより、カップをキャンバスととらえ、アーティストが自由な発想でデザインを施すコラボレーション商品を発売している。プロデュースは、最先端の国内外のアーティストとのネットワークを持つ「スパイラル」が担当。2011年春のアーティストシリーズ第1弾では、コンテンポラリーアート作家に、秋の第2弾では絵本作家にデザインを依頼した。2012年春の第3弾で、草間氏デザインの商品、「ちょうの乱舞の中に消滅するあなた」、「カボチャ、カボチャ、カボチャ」、「ボディー・フェスティバル」、「ラブ・フォーエバー」を発売し、好評だったという。今回発売する商品は、「果てしない人間の一生(写真右上段)」、「太陽のキノコ(写真右下段)」、「真夜中に咲く花(写真左中段)」。値段はそれぞれ4,830円 / 4,515円 / 4,515円となっている。全国のウンナナクール41店舗、および、ZOZOTOWN、ワコールウェブストアで販売される。なお、「フラワー・オブセッション」のみ11月下旬発売予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日ウンナナクール、アーティストシリーズワコールは、子会社ウンナナクールから、アーティストシリーズの第3弾、前衛芸術家・草間彌生(くさまやよい)氏デザインのブラジャーの新作を、8月4日より発売する。*画像はニュースリリースより水玉や網目で幻想的絵画を制作する草間氏がデザインワコールから生まれた“洋服のような下着屋さん”ウンナナクールでは、2011年春夏シーズンより、ラクなのに造形性のあるノンワイヤーブラジャー「FUN FUN WEEK」のカップをキャンバスと捉え、アーティストが自由な発想でデザインを施すコラボレーション商品を発売。2012年春シーズンの第3弾では草間氏デザインで好評を得ており、今回のシリーズ新作は、草間氏の作品である『果てしない人間の一生』、『太陽のキノコ』、『真夜中に咲く花』、『フラワー・オブセッション』(11月下旬発売予定)の4つを使ったもの。同じ絵柄のメンズパンツも発売されるので、カレとのペアルックも楽しめる?ブラジャー:4,515円~7,140円/パンツ:2,100円~3,360円/メンズパンツ:2,730円~3,675円元の記事を読む
2012年07月20日前作から5年ぶりとなるシリーズ最新作『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の完成披露舞台あいさつが8日にTOHOシネマズ六本木で行なわれ、主演の吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮ら出演者と、脚本&VFXも手がけた山崎貴監督が登壇した。その他の写真『ALWAYS 三丁目の夕日…』は、昭和39年(1964年)、オリンピック開催を目前に控えた東京を舞台に、下町で暮らす人々の人間模様を描いたシリーズ第3弾。前2作では、昭和30年代の風景をVFX技術を用いて再現したが、今作ではさらに3D化を試みている。吉岡は「大変長らくお待たせしました。“ALWAYS”史上最高の作品がようやく出来上がりました。多くは語りません。三丁目に行って元気を出しましょう」とあいさつ。小学生だった前作から高校生として登場する須賀が「作品と一緒に成長してきたような気持ちです」と話すと、吉岡と堤は「本当に大きくなって、しっかりとあいさつできるようになって、頼もしい」と成長を喜んでいた。「最初から最後まで臨月というなかなかない役だった」という小雪は、実際に現在妊娠9ヶ月を迎える。「作品を通して、腰痛など疑似体験ができた。想像でしかわからなかた部分を今、ヒシヒシとリアルに感じています」とニッコリ。「出産予定日も公開日のあたりなんだよね」と山崎監督が明かすと、場内からは拍手が起こった。劇中でウエディング姿を披露しているという堀北は「実際に着たときは、みんなの目が『もう行っちゃうの?』という雰囲気で、たくさんのお父さんに“ありがとう”を言うような感じでした」とコメント。堤は「8年前から六ちゃん(掘北)を見てきたわけですから、彼女の横にいる男を見ているだけでムカムカした」と語り、笑わせていた。「撮影の終わりかけに震災があって、続けていいのかと悩みました」と山崎監督は明かし、「おこがましいかもしれませんが、この時期を選んで生まれてきたような作品。“本当の幸せって何だろう?”と、もう一度考え直すきっかけにしてほしい」と語った。『ALWAYS 三丁目の夕日’64』2012年1月21日(土)全国東宝系ロードショー
2011年12月08日