山崎賢人が主演を務める映画『キングダム』のワールドプレミアレッドカーペットイベントが3月27日(水)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、山崎さんのほか共演の吉沢亮らキャスト全9名に加え、佐藤信介監督、原作者の原泰久も出席し、700名の観客とのグリーティングを楽しんだ。■原作者・原氏「5回くらいダラダラ泣きました」『キングダム』は累計発行部数3800万部超を記録する、原氏による大ヒットコミックを実写映画化。紀元前245年、春秋戦国時代の中華「秦」にて、戦災孤児の少年・信(山崎さん)と漂(吉沢さん)は、いつか天下の大将軍になるという夢を抱いていた。漂は王都の大臣により召し上げられ王宮に入るが、王弟・成きょう(本郷奏多)のクーデターにより息絶えてしまう。敵討ちを誓う信は、戦いに乗り出していく。一足早く完成作を観たという登壇陣は、「世界に通用する作品ができた」、「日本映画の記録を更新するような素晴らしいエンターテインメント作品」など、異口同音に自信をのぞかせた。脚本も担当したという原氏は「成功したなって思ったのは、泣けるんです。心から泣けるシーンがたくさんあるとまさに『キングダム』だ、って言えますね。僕5回くらいダラダラ泣きました」とお墨付きだとして、山崎さんらキャスト陣を湧かせた。■吉沢亮と本郷奏多の褒め合い合戦に、満島真之介「こいつら、わけえな」本作においてヒールとなる成きょうを演じた本郷さんは、「なるべく憎たらしく見えたほうがいいな、観ている人が“こいつ嫌いだな”って思ってもらえるようにしたい、と思って。自分で観て“うわ、こいつ嫌いだな”って思いました。成功ってことですね(笑)」と頬をゆるめる。吉沢さんとは兄弟役となったが、「吉沢さん、顔格好いいですよねえ、兄弟うれしいです」とニッコリすると、吉沢さんのほうから逆に「いやいや!おキレイな顔をされていて!僕は、成きょうが大好きでしたね。悪党具合が突き抜けていたから、逆に格好いいなって。めっちゃ格好よかったっす!!」と褒め合い合戦。そんな様子を眺めていた満島真之介は、「このチーム、みんなを褒め合うんです!最初は“こいつら、わけえな”って聞いていたんですけど、それが不思議といいチームになっていく。とてもいいなって思ったし、画に映っています」と説得力を持って説明。若い俳優たちとの共演となった大沢たかおも、「後輩っていう感覚はなくて、皆さんプロだし、逆に僕は一途さ、作品に懸ける思い、情熱、熱さ…僕は誰にも負けないつもりだったけど、若いチームが、本当に熱を持って現場にいたのはすごくうれしかった」と感慨深げに優しい眼差しで語った。最後に山崎さんは、「本当にみんなの『キングダムへ』の思いはすごくて、原作の原先生も力も貸してくださって、本当にすごい作品ができあがった。自信を持って面白いと言える作品です」と煌々と瞳を輝かせてPRした。そのほか、ワールドプレミアレッドカーペットイベントには長澤まさみ、橋本環奈、高嶋政宏、要潤も出席した。『キングダム』は4月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年03月27日映画『キングダム』のワールドプレミアレッドカーペットイベントが27日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)、佐藤信介監督、原泰久(原作者)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。豪華キャスト陣が登場し、レッドカーペットを歩くと観客は大歓声。山崎、吉沢らはサインやハイタッチなど、積極的に交流していく。その後行われた挨拶では、「絶対成功して欲しいと思った」という気持ちから、脚本にも参加した原作者の原が「夢の中にいるようです。原作好きの方達も、原作を知らない方達も大興奮、大感動する作品になってると思います」と作品を絶賛した。さらに「これぞキングダム」という場面を聞かれた原は、「心から泣けるシーンがたくさんある。まさにキングダム。僕も5回くらい泣きました」と告白。それを受けて、同じ質問に「山の民と歩くシーンはワクワク感があった」と答えていた山崎も「すいません、僕はシーンに固執してました。やっぱりキングダムというのは、熱量だと思うんですよ!」と回答を変更する。実は長澤からの"ささやき"によって回答を変えたという山崎だが、長澤から「思いを伝えるんだ!!」と応援され、「キャスト・スタッフ一人一人が本当に熱量を持っていたので、それですね」と熱く語り、「自信を持って面白いと言える作品ですので、ぜひ皆さん楽しみにしてください」とアピールした。
2019年03月27日この春公開される映画『キングダム』で主演を務める俳優の山崎賢人と吉沢亮が3月27日(水)今夜放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」2時間SPに登場。また女優の工藤夕貴や夏菜、藤田ニコルらもゲスト出演する。『オオカミ少女と黒王子』『一週間フレンズ。』のような胸キュンものから『ジョジョの奇妙な冒険』やドラマ「デスノート」までコミック、ライトノベル原作の映像化で大活躍。最近では「陸王」に「グッド・ドクター」といった作品で演技派の側面も評価され、俳優としてさらなる進化を遂げている山崎さん。『銀魂』『ママレード・ボーイ』に『BLEACH』とこちらもコミックの映像化作品に引っ張りだこ。『リバーズ・エッジ』がベルリン国際映画祭に出品されるなど海外にもはばたくなか、この春の連続テレビ小説「なつぞら」への出演でさらなる飛躍が期待される吉沢さん。2人は番組人気の女子会コーナーに登場。今回はスペシャルということでMCの指原莉乃に女優・佐藤仁美、フリーアナウンサーの川田裕美の3名の独身女子トリオがハワイへ。アウラニ・ディズニー・リゾートの超豪華スイートルームで女子会をすることに。山崎さんと吉沢さんのサプライズ登場に騒然とする女子3人にも注目!また日本と海外をまたにかけて活動する国際派女優の工藤さんが農業に勤しむ静岡の地へ、華子、平沼ファナ、藤崎奈々子、ゆきぽよが2泊3日の合宿に訪れ、工藤さん流の人間らしい生き方に完全密着。スタジオでは「ガツガツしてるぞ!? 埼玉女子」と題して、夏菜さん、藤田さん、伊藤愛真、入山法子、岡井千聖、櫻井淳子、若槻千夏ら埼玉出身女子が大集合。『翔んで埼玉』の大ヒットで注目される埼玉だが、そこで育った女子たちに東京への憧れはあるのか?またどんな学生時代を送っていたかなど知られざる実態に迫る。そんななかで生まれた街の序列を巡って埼玉女子同士の“内紛”も。埼玉女子の生態がいま明かされる!?今夜女子会パートにサプライズゲストとして登場してくれた山崎さんと吉沢さんが出演する映画『キングダム』は累計発行部数3,600万部超えを記録した原泰久の同名コミックの実写化作品。戦争で身寄りをなくした孤児ながら、幼なじみで親友の漂とともに武功を上げて「天下の大将軍になる」ことを夢見る信を山崎さんが演じる。腹違いの弟・成きょうが起こした反乱により王宮に追われるが、胸の内に「中華統一」という熱き情熱を秘めている後の始皇帝えい政に吉沢さん。山の民を武力で束ねた美しき山界の王・楊端和に長澤まさみ、山民族の末えい・河了貂に橋本環奈、秦の六大将軍のひとり・王騎に大沢たかお、えい政の異母兄弟で反乱を起こす成きょうに本郷奏多、そのほか満島真之介、高嶋政宏、要潤らが出演する。映画『キングダム』は2019年4月19日(金)より全国東宝系にて公開。「今夜くらべてみました」2時間SPは3月27日(水)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月27日コスメやファッションを展開するフランス発のブランド「ディオール」。期間限定メイクアップイベント「アディクト シティ」が、2019年4月3日(水)~4月7日(日)まで、東京・渋谷の「hotel koé tokyo(ホテルコエトーキョー)」にて開催されます。新作リップ「ディオール アディクト ステラー シャイン」出典:PR TIMES(「ディオール」から、新しいリップスティック「ディオール アディクト ステラー シャイン」が、2019年4月19日(金)より発売されます。シアーでありながら発色もよく、するするとした塗り心地の一本。5種の美容オイルを70%配合しており、うるおいが24時間持続します。コンセプトは「BE DIOR. BE PINK.」“BE DIOR. BE PINK.”をコンセプトに、幸せと女性らしさを表す色・ピンクの自由なフェミニニティを表現。心華やぐカラーは、日常使いはもちろん、特別なときにも活躍します。「ディオール アディクト ステラー シャイン」製品概要・発売:2019年4月19日(金)※2019年4月3日(水)よりアディクト シティと公式オンラインブティックにて先行発売・色展開:全27色※うちアディクト シティ イベント限定1色・店舗限定2色・価格:4,000円ディオールのイベント「アディクト シティ」渋谷で開催出典:PR TIMES(期間限定で開催される「アディクト シティ」は、新作リップスティック「ディオール アディクト ステラー シャイン」を、どこよりも早く体験・購入できるほか、イベント限定色も登場するメイクアップイベントです。「女性は誰しもワードローブに何かしらピンクのアイテムを持つべきだ。ピンクは、幸せと女性らしさを表す色だから」と語る創業者「クリスチャン・ディオール」氏が大切にしてきたハッピーカラー“ピンク”が、会場を染めます。「アディクト シティ」のみどころ出典:PR TIMES(をイメージしたフォトジェニックな空間まるでNYに訪れたかのようなピンクカラーの空間で撮影できる「フォトブース」や、イベント限定のフォトジェニックな「アディクト シティ ドリンク」が登場します。「ディオール アディクト ステラー シャイン」限定色が登場「アディクト シティ」でしか手に入れることができない、「ディオール アディクト ステラー シャイン」のイベント限定色「#267 トゥインクル」をゲットできます。ディオール製品を楽しめるコンテンツディオールコスメの魅力に浸るコンテンツも展開。ディオール製品を楽しめる「ゲーム」や、メイクアップアーティストによる「タッチアップサービス」に参加できます。サンプルやステッカーのプレゼントも「ディオール アディクト ステラー シャイン」のサンプルはもちろん、LINEコネクトをしてゲームに参加した方には「ラグジュアリーサンプル」、SNSにハッシュタグをつけて投稿した方には「オリジナルステッカー」のプレゼントがあります。2019年4月4日(木)吉沢亮さんのトークショーを開催出典:PR TIMES(年4月4日(木)には、ドラマや映画、CMなどで活躍している人気俳優・吉沢亮さんを招いたトークイベント「吉沢亮さんSPECIAL TALK SHOW」を開催。2019年4月3日(水)~4月4日(木)のどちらかに「アディクト シティ」で「ディオール アディクト ステラー シャイン」を購入した方のなかから、抽選で参加者が選ばれます。「吉沢亮さんSPECIAL TALK SHOW」日時2019年4月4日(木)夜 (時間は当選者の方のみにお知らせします)「アディクト シティ」イベント概要開催期間2019年4月3日(水)~4月7日(日)時間11:00~20:00(3日と4日のみ19:00まで)場所・アクセス場所:東京都渋谷区宇多川町3-7 hotel koé tokyoアクセス:渋谷駅より徒歩4分イベント情報イベント名:アディクト シティ催行期間:2019年04月03日 〜 2019年04月07日住所:東京都渋谷区宇多川町3-7 hotel koé tokyo
2019年03月22日「anan」2144号3/20水曜日発売『2019年春、モテコスメ大賞』特集です。表紙に登場していただいた、吉澤亮さんと唐田えりかさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部吉沢亮さんの浮世離れした動きにドッキドキの撮影高橋一生さん、竹内涼真さん、中村倫也さんetc、旬の俳優の方が、恋する場面を表現、毎回話題を呼んでいる『ananモテコスメ大賞』。今回の表紙&グラビアに登場してくれたのは俳優の吉沢亮さん。「春の光と、美しいキミと。」をテーマに、女優・唐田えりかさんと付き合いはじめの男女をイメージしたグラビアを撮影しました。4月から放送のNHKの朝ドラでもヒロインに絵心を教えるキーマン役で出演する吉沢さん。今回の撮影の合間にも、小道具に用意したスケッチブックに突然絵を描きだす一幕も。そうでなくても現実離れした美しすぎるビジュアルなのに、やることなすことが、ちょっと浮世離れしている吉沢さんにスタッフは終始ドキドキ。そしてそんな吉沢さんであれば絵になりそう、というので今回お願いしたのが、唐田さん演じる“カノジョ”へのメイク。唐田さんに口紅を塗ってもらう、というなかなか実際付き合っているカップルでもないだろうシチュエーションをあえて演じてもらいました。「えー、どんなふうに塗ればいいんだろう…」と戸惑いながらも、いざやってもらうと少女漫画の1コマのようにサマになる吉沢さん。そんなちょっと艶っぽいシーンをもとにつくられた、人気バンド・クリープハイプの尾崎世界観さんによるショートストーリーとともに必見です!(YN)
2019年03月18日《関ジャニ∞そのまま解散とかされたら無理やって》《亮ちゃん嘘やと言って》3月7日発売の『週刊文春』で錦戸亮(34)の“関ジャニ∞脱退”が報じられ、日本中のファンに激震が走った――。「昨年、渋谷すばるさん(37)が“音楽活動の追及”を理由に関ジャニを脱退したことが発端となっているそうです。錦戸さんとしては『1人でもメンバーが欠けるなら解散すべき』という思いがあったといいます。それ以来、錦戸さんはグループを脱退する意向をかため、今夏までに結論を出す方向で準備しているそうです」(芸能関係者)だが、渋谷が脱退を発表した約1年前、錦戸は「6人で関ジャニを続けていく!」と意気込んでいたのだという。関ジャニ∞のファンはこう語る。「7人で最後の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の収録が終わったとき、錦戸くんがいちばんに渋谷くんにメールを送ったそうです。そこには《これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます》と書いてあったと渋谷くんがブログで明かしています。また、昨年8月の5大ドームツアーで錦戸くんは『6人でツアーをやることを選んだ』と語っていました。そんな錦戸くんがいきなり脱退とか解散と言い出すなんて……」“メンバーの絆”を重んじていた錦戸に、この1年でどんな変化があったのだろうか――。「錦戸さんは昨年2月に公開された主演映画『羊の木』の成功を機に、俳優として活躍の幅を広げたいという思いを強くしたそうです。この映画は海外からも注目を浴び、会見では外国人報道陣を前に流暢な英語でスピーチをする場面も。ハリウッド進出を問われた錦戸さんは『挑戦したい』と答えていました」(映画関係者)そんな彼がお手本としていたのが、事務所の先輩でもあるV6の岡田准一(38)だという。「岡田さんが後輩たちに英会話や乗馬、演技を指導する“岡田部活”という勉強会があるのですが、そこに何度か錦戸さんも参加していたそうです。同じく俳優として活躍する生田斗真さん(34)とも岡田部活で顔を合わせる機会があったようで、役者としての意識が高まっていったといいます。錦戸さんはアイドルとしても俳優としても一流を極める岡田さんに憧れ、尊敬していました」(テレビ局関係者)こうして錦戸が俳優業に専念したいと考えていた矢先、嵐の活動休止が決まったのだ。「今後は関ジャニが事務所の屋台骨を支えるグループになるということに、錦戸さんは少なからずプレッシャーを感じていたそうです。そして、悩んだすえに脱退を申し入れたそうです。メンバーたちも最初は反対していたものの、最終的には錦戸さんの気持ちを受け入れてあげたといいます。たとえ脱退したとしても、陰から関ジャニを支え続ける――。そんな錦戸さんの思いがメンバーにも伝わったのでしょう。事務所を退所するという報道もありますが、引き続きジャニーズで俳優活動に励み、ゆくゆくは役者として後輩の育成にも携わっていきたいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)揺れる関ジャニ∞。錦戸が抱いた夢は、果たして成就するのだろうか――。
2019年03月12日第42回日本アカデミー賞で、伊藤健太郎、中川大志、成田凌、吉沢亮、上白石萌歌、趣里、平手友梨奈、芳根京子が新人俳優賞を受賞し、3月1日(金)に行われた授賞式に臨んだ。受賞の第一報を受けたときのことを聞かれ、伊藤さんは「ちょっとパニックでわからなかったんですけど、とにかく“超やべえ!”と思いました(笑)」とフレッシュに、温かい笑いを振りまいた。もともとモデルとして活躍していた伊藤さんは、2014年にドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビューを飾った。『俺物語!!』や『ミュージアム』で注目を浴びながら、2017年『デメキン』で映画初主演を果たす。翌2018年からは、さらに頭角を現し、『ルームロンダリング』、『ういらぶ。』など立て続けに出演、ドラマ「今日から俺は!!」でコミカルながら硬派なツッパリを魅力的に演じ、中高生を中心に絶大なる支持を集めた。受賞対象作『コーヒーが冷めないうちに』では、唯一の映画オリジナルキャラクターを担当。過去に戻る不思議な喫茶店の女主人に、まっすぐな想いを寄せる大学生を等身大で演じた。そんな伊藤さんと『覚悟はいいかそこの女子。』で共演を果たした中川さんは同作と『坂道のアポロン』で受賞。『坂道のアポロン』では、ジャズドラムを叩く日米ハーフの高校生・千太郎演じるために10か月のハードなドラム練習を積み、原作者・小玉ユキも大絶賛のキャラクターを果せた。ブロンズ像を手にした中川さんは、「自分にとって憧れの場所だったので、この景色を見て、この先も映画作りの世界に携わり続けたいと改めて強く思いました」と、心の内を明かす。「MEN’S NON-NO」の人気モデルでありながら、『スマホを落としただけなのに』から『ビブリア古書堂の事件手帖』まで振り幅の広さを見せつけた成田凌は受賞を受け、「映画の現場に未熟さを感じるんですけどこのよなしょうをいただけてありがたくほっとしたのが正直な気持ちです」と安どの表情で語った。また、芳根さんは、これまでの明るくピュアな印象を覆す、欲と嫉妬にかられるダークな役柄で圧倒した『累-かさね-』と、初の時代劇に挑戦した『散り椿』という力作においての受賞。両作品において、「どちらも自分では逃げたくなるような高い壁だなと感じておりました」と芳根さんはふり返りながら、「あのとき真っすぐ、真正面からぶつからせてもらえたので、ここに立てていると思うと、これからもいろいろな人生に挑戦したいです」と意気込む。さらに、目標の女優を「篠原涼子さんです。大好きです」と、会場にいる篠原さんに向かって告げると、篠原さんは、「芳根ちゃんは、謙虚で明るくて現場を和ませてくれるキラキラしている存在。これからもエネルギーをたくさんいただきたいと思います」とチャーミングに視線を絡ませ合っていた。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会リバーズ・エッジ 2018年2月16日より全国東宝系にて公開© 2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館コーヒーが冷めないうちに 2018年9月21日より全国東宝系にて公開©2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会散り椿 2018年9月28日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018「散り椿」製作委員会覚悟はいいかそこの女子。 2018年10月12日より全国にて公開©椎葉ナナ/集英社©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
2019年03月01日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、俳優の吉沢亮が新人俳優賞に輝いた。プレゼンターである、昨年の最優秀主演男優賞受賞者・菅田将暉は「よく知ってるやつも何人かそこにいるので、ちょっと照れくさいですけど、やっぱり同世代の方とこういう晴れやかな場所で出会えるのは嬉しいですね。これからも面白いもの作っていきたいなって、すごく僕も刺激を受けました」と受賞者たちにエールを送る。映画『リバーズ・エッジ』での演技が評価を受けた吉沢は、同作で「ベルリン国際映画祭に行かせていただいたりとか、日本の映画祭にいくつか呼んでいただいたりして、改めて映画を愛する方々の前でお話させていただいた」と振り返る。「みなさんの熱を感じる瞬間がすごく多くて、改めて映画ってすごくエネルギーを持っている素敵なものだなと感じることが多い、去年と今年でした」と、感慨深い様子を見せた。同世代の共演者が多かったという同作だが、「ドロドロした雰囲気なんですけど、役者同士はいたってフレッシュ。みんな仲の良い感じで、終わったあとにごはんを食べたりとか、仲良くやってました」と語る。司会の蒼井優から「映画界を盛り上げていこういう話は?」と尋ねられると、「そこまで熱い話はなかなか恥ずかしくてできないですけど、みんな熱いものはすごく持っていて、作品にかける思いも熱かったです」と、照れていた。
2019年03月01日山崎賢人を主演に迎え、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、さらに大沢たかおら超豪華キャストが集結した『キングダム』。この度、その最新予告映像が解禁、「ONE OK ROCK」の最新曲「Wasted Nights」が主題歌として起用されている。今回解禁となった最新予告は、本日2月1日より劇場スクリーンにて流れるもの。友を奪われた主人公・信(山崎さん)と、玉座を奪われた若き王・えい政(吉沢さん)の出会いが描かれ、クーデターの首謀者・成きょう(本郷奏多)の不敵な笑みや、楊端和(長澤さん)率いる山の民、王騎(大沢さん)の荒ぶる矛など、見どころ満載。何といっても、豪華キャストによるダイナミックなアクションシーンや、中国ロケならではのド迫力の映像は圧巻。たった50人で敵軍8万人に立ち向かう壮大なストーリー、不可能に挑んだ男たちの物語を十分に期待できるものとなっている。予告映像に合わせて「ワンオク」の主題歌も解禁!壮大なスケールで描かれる本作をさらに盛り上げるのは、世界的ロックバンド「ONE OK ROCK」の最新楽曲「Wasted Nights」(本日2月1日より配信開始)。本作のために書き下ろされた楽曲は、「キングダム」の世界観にも通じる、前に進み続ける決意を感じさせる躍動感に溢れたもの。圧倒的で心震わせるその旋律、聴く者の心の奥底にまで届くヴォーカル・Takaのその伸びやかな声が、時代が動き出そうとする物語とシンクロし、本作のスケールをより高みへと押し上げている。Taka (ONE OK ROCK)「映画の壮大さに負けないような曲」今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に「これはいい!」と思える曲、「Wasted Nights」が完成しました。映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。松橋真三プロデューサー「魂が熱く震えていることを保証します」映画『キングダム』の主題歌を「ONE OK ROCK」にオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、「ONE OK ROCK」の主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲「Wasted Nights」を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。『キングダム』は4月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年02月01日俳優の西島秀俊、お笑い芸人の渡辺直美、俳優の吉沢亮、女優の木村多江、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーが17日、都内で行われた「アフラック“ライフステージの変化に”<ちゃんと応える医療保険 EVER>新商品発表会」に出席した。新商品発売に伴い、1月20日より新テレビCM「アヒルカフェ 開店/サラリーマン/ママ/大学教授」編(各30秒)を全国で放送。夫婦役の西島と渡辺に加え、新たに吉沢、木村、リリーが出演する。新CMの舞台は、100歳まで生きる時代にずっと続けられる仕事がしたいという西島&渡辺夫婦の思いを形にした「アヒルカフェ」。優しいマスター(西島)としっかり者の妻(渡辺)が切り盛りするカフェに、若いサラリーマン(吉沢)、子供を連れたママ(木村)、ダンディーな大学教授(リリー)が来店し、保険に悩む彼らに渡辺がアドバイスする。新メンバーが加わり、西島と渡辺は「豪華メンバーで現場も盛り上がっています」「すごい楽しかったです」とコメント。2人と初共演となった吉沢は「最初すごく緊張していたんですけど、お二方が温かく迎え入れてくださって、すごく楽しく撮影できました」と振り返った。吉沢はまた、CMに登場する生姜焼きがトッピングされたナポリタンについて「あまりにもうまそうで『あとで食べられないですかね』ってお願いしていたんですけど、時間がなく食べられず終わってしまい、食べたかったなという心残りがあります」と告白。すると、生姜焼きがトッピングされたナポリタンが登場し、その場で食べることに。まず、ナポリタンを口にし「素晴らしくおいしいです。最高でーす!」と笑顔。ナポリタンはもともと好きで、「喫茶店とかで食べています」と話した。続いて生姜焼きも食べ、「生姜焼きとナポリタン、意外と合いそうです。流行るんじゃないですか!?」と太鼓判。吉沢が食べている姿に、リリーは「なかなかいいですね。好感が持てる食べ方をしてらっしゃる」と称賛し、渡辺も「かっこいいです。かわいい。食べているところを見ると幸せですね」とうっとりしていた。なお、発表会では、フリーアナウンサーの徳光和夫がMCを務めた。左から吉沢亮、木村多江、西島秀俊、渡辺直美、リリー・フランキー
2019年01月17日沢尻エリカが『ヘルタースケルター』以来、6年ぶりの主演を務める映画『猫は抱くもの』のBlu-ray&DVDリリースに先駆け、吉沢亮とコムアイ(「水曜日のカンパネラ」)、“猫2匹”が共演するメイキング映像がシネマカフェに到着した。今回到着したのは、スペシャル・エディションにだけ収録される特典映像「猫だく!特別メイキング映像」から、「超猫だく編」の一部映像。劇中では、実写の猫に加えて“擬人化”された猫たちが多数登場するが、今回の映像では、主人公・沙織(沢尻さん)の相手役で、自分を主人公の恋人だと思い込む、ロシアンブルーの猫・良男を演じる吉沢さんと、良男の相棒となる猫・キイロを演じているコムアイさん、“猫同士”の共演シーンが収められている。撮影中の真剣な表情や、カットがかかりリラックスした姿、また撮影の合間にはスタッフと遊んだり談笑したりする場面も。初日舞台挨拶では、吉沢さんが「彼女(コムアイ)は素が猫っぽい。動物的な感性を持っているので、2人でお芝居していて楽しかったです」と話していたように、このメイキングでは天真爛漫で表情がくるくる変わる、まるで猫のような姿が覗ける。一方、コムアイさんも照れながら「私は同じことを2回できないんです。私がブンブン振り回したけど、吉沢さんにフォローしてもらいました」と共演をふり返っていた。今回のリリースでは、初回生産限定版となるブルーレイ2枚組の「スペシャル・エディション」のほか、1枚組の「Blu-ray」と「DVD」の3種類展開。さらに、リリースと同時にDVDのレンタルもスタート。そして、本メイキング映像が収録されるこのアウターケース+デジパック+フォトブックレットの豪華仕様となっている「スペシャル・エディション」では、本編Blu-rayには音声コメンタリーを収録。特典Blu-rayにはメイキンク映像、劇中アイドル「サニーズ」の楽曲「ロマンス交差点」のMV完全版や、イベントの模様など充実した内容となる予定だ。(cinemacafe.net)■関連作品:猫は抱くもの 2018年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 『猫は抱くもの』製作委員会
2019年01月02日ソフトバンクが1月1日より、広瀬すず、「エレファントカシマシ」の宮本浩次、田中圭、吉沢亮、清原果耶を新たにイメージキャラクターに起用した新TVCMシリーズをスタート。第1弾として登場する「しばられるな」篇には、活動再開したばかりの「いきものがかり」の書き下ろしオリジナルソング「WE DO」が起用された。新たなCMシリーズでは「音楽」を主役に、アーティストとのコラボレーションによるオリジナル楽曲が起用されていくという。また、それに合わせてソフトバンクロゴである2本のラインの下に2つの丸が書き足され、まるで音符のように見立てたロゴマークとなった。■常識や制限から解放される!「しばられるな」篇2019年は朝ドラヒロインを務める、日本を代表する若手女優・広瀬すずを筆頭に、田中圭、吉沢亮、清原果耶、そして「エレファントカシマシ」の宮本浩次と、人気と実力を兼ね備えた今旬のメンバーから未来を担う若手注目株まで、個性豊かな豪華キャストが登場する新TVCMシリーズ。第1弾として放映される「しばられるな」篇では、5人の新キャストがそれぞれの常識や制限から解放される姿を描写、縛られている何かから解放され、新しい時代への第一歩を力強く踏み出す姿が、「いきものがかり」が書き下ろしたテーマソング「WE DO」のキャッチーなメロディと斬新かつスタイリッシュな世界観で表現された。まず、ベルトで繋がれガラスボックスに収められた何人もの広瀬さん。そのうちのひとりが、ガラスを突き破り、さらに目の前に立ちはだかる壁を破壊して外に出ていくシーンを通じて、「自分で決めた何かにしばられない」姿を表現。鬼気迫る表情で怒涛のパンチを繰り出すアクションシーンや、壁をぶち破った後、真っ直ぐ前を見据え、一歩を踏み出す凛とした表情には目を奪われること必至。また、吉沢さんは無機質な街のセットに登場。スローモーションで動く多国籍の人々の間を縫うようにして、ひとりだけ悠然と、軽やかに歩き、「速度制限にしばられない」姿を表現。巨大なスピーカーの前で華麗なステップを刻んだ吉沢さんが、クールにポーズを決めた瞬間、周りの人々もスローな世界から解放。楽しそうに踊り出す人々の中を、吉沢さんが気持ち良さそうな表情で歩いていく印象的なストーリーが展開される。時代劇のセットを舞台に登場するのは、野武士姿の宮本さん。刀を持った5人の浪人に取り囲まれ、自らも刀で絶対絶命のピンチを切り抜けるのかと思いきや、指鉄砲のポーズから繰り出す反則まがいの(?)不思議なビームで、浪人を次々と小さなイノシシに変えていく。「いままでの常識にしばられない」姿が表現された。制服姿で登場した清原さんは、障害を乗り越えていくシーンを通じて、「規則にしばられない」姿を表現。行く手を遮るように掛かる光る棒を掴むと、カバンを投げ捨て、軽快に駆け出していく清原さん。前方にある道なき道も、棒高跳びの要領で軽々と飛び越え、解放感あふれる笑みを浮かべる清原さんが印象的。そして、部屋の中にいた田中さんは、突如重力から解放されて宙にフワフワと浮き、天井を突き抜けて空へ超高速飛行!しばらく空を飛び続け、とある場所に建設中のオブジェに着地。その瞬間、アット驚く仕掛けが作動する「いままでのソフトバンクにしばられない」姿を表現した。さらに本CMのテーマソング「WE DO」を担当する「いきものがかり」も出演し、メンバーが実際に歌って演奏するシーンも。最後には、新キャスト全員が登場。それぞれが縛られているものから解放され、新時代に突き進んでいく姿をが伺える。■運動神経抜群、広瀬すずの渾身パンチの連続にスタッフ悶絶多い時は週に3、4回ジムに通うという広瀬さんはボクササイズなどで鍛えたボディワークを駆使して、アクションも難なくこなしていく。壁を壊すシーンでは、足のステップも効かせたハードな拳を打ち込み、時には怒涛の15連打を繰り出して現場を盛り上げていた。また、穴が空いた壁の向こうから現れた広瀬さんが、壁に足をかけてポーズを決めた直後、再び前へ進んでいくアップのシーンは、60秒TVCMのラストを飾るにふさわしい余韻たっぷりの象徴的なカットとなるはずが、監督が「あまりの美しさに見惚れてしまって」前進するタイミングの合図を出すのを忘れてしまうハプニングが発生。見守っていたスタッフ一同も、監督の「ゾクッとしましたね」というコメントに同意するほどの凛々しさ。新たなCMシリーズに、広瀬さんは「見てくださる皆さんに『どんなTVCM だろう?』と興味を持っていただけるような作品になるんじゃないかな」とコメント。「アクティブな動きや、フワフワっとしているスカートが風で揺れているシーンとか、スローモーションの映像とか、躍動感があって面白い」と見どころを語った。■吉沢亮、2019年の抱負は「公私ともに自分自身の成長につながる年に」巨大なスピーカーの前でクルッと回転して両手を広げるシーンでは、本番直前に「よっしゃ!」と自分自身に気合いを入れてから、撮影に臨んでいた吉沢さん。「ちょっとした動きとかがあって、派手なアクションをしているので、けっこう苦労しました。そういった部分に注目していただけたら嬉しいですね」とアピール。自身で“縛られたくない”ものは「睡眠。本当に朝が弱くて」と語るも、「今年は25歳になるので公私ともに自分自身の成長につながる年にしていきたい」と抱負も明かしていた。■宮本浩次は迫力満点の殺陣シーンに挑戦!「囲まれるシーンで、役者さんの迫力がすごくて、その中でなるべく平静を装うというのが、僕にとってなかなか緊張する場面でした」と明かす宮本さん。「そんな素振りを微塵も感じさせない迫真の演技に、監督も「すごくカッコ良かった。時代劇のオファーが来そうですね」と絶賛を贈り、「いやぁ、緊張しましたよ」と照れ笑いを浮かべる宮本さんだった。■透明感のある演技で注目!清原果耶は「挑戦することが好き」さらに、ファーストカットのテストの時こそ、やや緊張している様子もあった清原さんはいざ本番が始まると、すぐさまCMの世界観に没頭。ちなみに清原さんのお気に入りは、踏切の前で佇むシーンとのこと。紙吹雪が舞う幻想的な世界の中で、何かを決意したようにじっと前を向き、カバンを放り投げて走り出す一連のカットは必見だ。「縛られたくないものは、自分です」という清原さんは、「普段から自分でできないと思い込まないようにしなければいけないと思っています」とCMコンセプトに重ねて語ると、「挑戦することがすごく好きなので、全ての役や作品に対して全部頑張りたいです」と2019年の抱負をコメント。■田中圭、人懐っこい笑顔と気さくな人柄で現場を魅了2018年、幅広い世代から注目を浴びた田中さん。今回の撮影でも、吊り上げられた瞬間「わぁーっ!」と思いっきり叫んだり、5メートル以上も宙に浮いた状態で周囲を見下ろし、「何この景色! すげー!」と無邪気にはしゃいだりするなど、明るく元気なキャラクターを存分に発揮して、現場のスタッフを魅了していた。新CMに参加することには「すごく光栄です。何より撮影が楽しくて、僕は空を飛びました。新年早々、僕は空を飛びました(笑)」とコメント、「すごい表現者の人たちが集まっているので、他の皆さんの出演シーンを見るのも楽しみですし、それがひとつになったら、どういう風になるのかなというワクワク感でいっぱい」と期待をしている様子。田中さんが撮影中、唯一苦労していたのが、ラスト近くのキメ顔を作るシーン。「こういうの苦手なんですよね」「いまのはちょっと邪念が入ったかも」など悩みながらも、さまざまなバリエーションに挑み、最終的に爽やかさと照れくささが合わさった、田中さんらしいキメ顔を披露していた。さらに「いきものがかり」の吉岡聖恵は、「この曲が2019 年で一番最初に皆さんに聞いていただけるものとなります。すごく弾けた明るい楽曲を届けられると思うので、この曲の通り、楽しく、開放的に健康的な1年にしたいです」と抱負を語っている。ソフトバンク新テレビCM「しばられるな」篇(60 秒)・(30 秒/3 種類)は1月1日(火・祝)より順次放映開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月01日「5人でギュッと近づいてください」、そう伝えると最年少の21歳・北村匠海を取り囲むように、23歳の小関裕太と杉野遥亮、26歳の磯村勇斗と稲葉友(※早生まれ)は、自然と顔を寄せ合い笑顔を交わしていた。取材の写真撮影でさえ阿吽の呼吸なのだから、共演した映画『春待つ僕ら』現場での、共に過ごした時間の濃密さがおのずとうかがえる。近い距離感だからこそ生まれた作品の価値が、そこにはあった。あなしんの人気コミックを映画化した本作は、うまく友達が作れず、なかなか“ぼっち”から抜け出せない春野美月(土屋太鳳)が、同じ学校の人気男子バスケ部の4人と出会うことで、自分らしさを大事にしながら成長する物語。北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんは、「四天王(浅倉永久役、若宮恭介、多田竜二、宮本瑠衣)」と呼ばれるバスケ部の花形となり、一方、小関さんは彼らのライバル校のエース・神山亜哉として、また美月に想いを寄せる永久の恋のライバルとしても立ちはだかった。監督は、『ROOKIES-卒業-』のほか、「世界の中心で、愛をさけぶ』「JIN-仁-」、「仰げば尊し」と心の機微を丹念に捉える映像が印象に残る平川雄一朗が務めた。平川監督のもと、それぞれの見せ場もきちんと用意されている同作では、かなり高度なリクエストもあったというバスケットのシーンも加わり、見どころたっぷり。1年前に撮影が終わってからも、頻繁に連絡を取り合い、よく会う仲だという5人に、役以上とも言える親密なムードのまま、クロストークしてもらった。バスケ漬けの日々が実を結んだ撮影の成果――とても打ち解けた5名のご登場です。どの段階から今のような雰囲気になったんですか?小関:割と最初から、みんなと仲は良かったです!というのも、撮影が始まる前から、みんなでバスケの練習をしていましたし、練習終わりにみんなでごはんを食べに行ったりもしていましたから。北村:2か月くらい前から、週1回は練習していたっけ?杉野:結構バスケ漬けだったよね。磯村:そうだね、やっていたね。作品が始まってからも本番前に夜、体育館で練習したりして、やっていました。戦術とかも難しかったよね。北村:そうそう。全部決まっているから、殺陣みたいな感じなんですよ。小関:しかも、清凌高校(※北村さんたち)は試合数が多かったから、パターンも多かったんじゃない?稲葉:試合以外に練習のシーンとかもあったしね!北村:そうそうそう、ちょっと大変でしたね。稲葉:懐かしいなあ。バスケの練習で会ったときに「はじめまして」で、この少人数でバスケをしながら、コミュニケーションを取りながら、という感じだったんです。作品を作りながらの、あの時間は、すごくありがたかったですね。――北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんはバスケ経験者ですが、小関さんは未経験の中、入っていかれたんですよね?小関:そうなんです。皆からたくさんアドバイスをもらったり、優しくしてもらったりしました。僕はかなり盲目的にやっていたので、みんなに気を遣ったりもできない状況で。みんなの顔とか、全然見えてなかった!――4名が小関さんをしごく、的な練習もあったり?北村&磯村&杉野&稲葉:いやいやいやいや(笑)!稲葉:勝手にやっているんだよ、裕太は!杉野:努力家なんだよね!稲葉:「もう帰るよ」と言ってるのに、まだやっているんだもん。「じゃあ置いていくか」って置いて帰ったけど(笑)。「そういう人なんだなあ。ああ、すげえなあ」と思って見ていましたね。磯村:うん、本当にそうだね。北村:ずっとバスケやっていたよね。みるみる上手くなっていくし。杉野:1回、小関くんが「膝が痛い」みたいなことを言っていて。バスケ練習以外のところでも自主的にバスケを練習していた、と聞いて「まじか」と思って、すごくいい刺激を小関くんからもらいました。小関:いやいや…僕は持っているベースがみんなと本当に違うし、練習が体に入っていく「なるほどな、わかってきた」という波も違うから、やらざるを得なかった。北村:こせっきーは、人としてのスペックが高すぎる。そもそもの運動神経がすごく高いから、頑張れば本当にダンクできるくらいの脚力を持っていて。磯村:馬と一緒の脚力を持っているもんね(真顔)。「あいつはいい足をしている。1馬力俳優だ」って。北村:馬一頭と同じ脚力だから。稲葉:…ねえ、馬の流れ、誰も止めないの(笑)?全員:(笑)。平川監督VS男子バスケットボール部…!?――平川監督とご一緒されて、印象に残っている演出もありますか?北村:僕は、平川監督とは(「仰げば尊し」以来)2回目でした。平川監督は、さりげなくと嫌味なことを言って(笑)、闘争心を燃やすのが上手なんです。そう言われたことで、キャスト側の結束力みたいなものを高まらせる感じなので、平川監督のディレクションで、自分たちの意見をいろいろ話し合ったりもしました。僕らだけでも話し合いましたし、監督とも話し合いましたし、「ああでもない」「こうでもない」といろいろなことを言い合いながら、やっていった作品でしたね。監督と役者という関係値の中での本心を抜き出すのが、すごく上手い、考えさせてくださる監督です。小関:『ROOKIES-卒業-』でスポーツ映画をやっていらした偉大な監督で、ご自身が「『ROOKIES-卒業-』を超える作品を作る」とおっしゃっていたので、僕たちもみんな気合いが入っていて。これまで濃厚なドラマをたくさん撮っていらっしゃるし、「厳しい人」とも聞いていたので、どんな質問をされてもすぐ返答できる体制で現場に挑みました。…なんか、「もしかしたら理不尽に厳しいのかも」と思っていたんですけど、違いました。ズバリとした指摘がくるので、厳しく感じるだけというか。僕が見えないものを見える、隙を見つけてくれる監督なので、いつ質問をしても自分が把握している以上の答えが返ってきたので、とにかく勉強になりました。アドバイスをいただきながら、監督の言葉を自分に飲み込ませながら、進めていましたね。磯村:すごくパッションが強い監督なんですよ。特にバスケットの試合のシーンでは、僕たちの気合いや熱量が足りないと感じた時点で、監督自身が奮い立たせてきてくれるんです。自ら声を張って、「もっと声、出せ!」とか、「団結して“おおーっ!”ってやれ!」とか言ってくれて、熱くさせてくれるのが上手い方でした。自分たち俳優陣を、すごくいい試合のシーンに持っていってくれたことは、本当に感謝しています。杉野:僕は、現場を止めるくらい、監督と1時間くらい話し合いをさせてもらいました。最初は、僕が「こういうふうにしたいです」と意見を言ったりしていたんですが、よく話し合って、監督や先輩の意見も聞いて、「よし、監督にゆだねてみよう」とやってみたんです。結果、完成した作品を観て、「ああ、監督の言っていたことで正解だったんだな」と感じたので、信じることを学びました。『春待つ僕ら』の現場で学んだことは、ほかの現場でも生かされたりしています。改めて自分の中でリセットされた何かがあった作品でした。稲葉:なんかね、もう…ほとんどみんなが言ってくれて(笑)。平川監督は、「このラインですね」といくまでの区分が、ほかの人より細かいというイメージです。例えば、同じ容量だとしても、大きいものをふたつ、とかではなく、小さいものが10個で、積み上げたら同じ容量、という感じとでもいうか。悩んだときに監督に話すと、返ってくる言葉が、僕にすごくわかりやすい言葉だったりするので、そこですごく感じました。ベースを下からも上げてくれるし、上からも引っ張ってくれるので、とにかく面白かったです。5人がそれぞれのよさをプレゼン!北村匠海のよさは「顔」&小関裕太は「王子様」…――皆さん、本当にバラバラの個性をお持ちですから、お互いに自分には持っていない武器や魅力に感じていることを、ぜひ教えてほしいです。まず、北村さんのいいところは…。稲葉:顔!小関:顔、ね(笑)!北村:え~。顔で言うと、僕はもう杉野くんが(いい)。磯村:へえ~!北村:ハイパーいい。国宝級イケメンですから、やっぱり。磯村:360度、どこから見ても格好いいもんな。稲葉:角度を選ばないよね。真後ろから見てもね。杉野:ふざけてるでしょ!?北村:いま、しゃべっているのをずっと横(※北村さんは杉野さんと隣同士)で見ていて「格好いいな…」って思ってたよ。杉野:僕は…北村くんのオシャレな顔立ちが、すごく好き。北村:オシャレな、顔立ちっ!?全員:(笑)。杉野:本当に好きだよ!!小関:僕は磯村っちのオールマイティーさがいいな。磯村:オールマイティーじゃないよ~。小関:いろいろなものに対応できる人だよ。稲葉:磯村はオールマイティーみたいな顔をしているけど、心の中にジョーカーを隠し持っているから怖いんだよ。実は一番危ない人ですよ(笑)。磯村:友は、達者だよな。本当に場を盛り上げてくれるしさ。北村:友くん、人に気を遣いすぎて、肩凝っちゃったんです。稲葉:鍼師さんに「背中が異常に張っている、人に気を遣いすぎだ」って言われました(笑)。北村:小関くんは、もう、ナチュラル・ボーン・輝きを放っている人。生まれた瞬間から光っていたんじゃないかって思う。杉野:王子様。感性が独特だから。磯村:それはあるね。ロマンチストだし、優しいしね。王子様だね。北村:だって、友くんが現場でいきなり「愛とは?」って聞いたとき、小関くん、「バラ」って即答したんですよ。稲葉:本当に答えてたよな!選ぶ日本語がなかなか考えられない人だから、すごく気になる。ミステリーですね!磯村:24時間、密着したいよね。杉野:確かに。普段、何してるんだろうね。何してるの?小関:全然面白くないよ…たぶん!!(急に立ち上がる)全員:(笑)。(text:Kyoko Akayama/photo:Masashi Kuroha)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月17日俳優の吉沢亮が17日に東京・パルテノン多摩 大ホールで行われた、第10回TAMA映画賞授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。吉沢は吉村界人とともに、最優秀新進男優賞に輝いた。吉村は「僕みたいなやつがすいません」と謝罪から入り、独特な語り口で会場の爆笑をさらう。「俳優をやらせていただいて、すごい嬉しい感じです」「全部難しくて、『俺、できたじゃん』ということなんかなくて、いつも迷いながら不安で不安で仕方なくて、でもなんか、やってますね」と語ると、さらに笑いが起こっていたため、「ちょっと、笑いすぎですよ」と会場につっこんでいた。また吉沢は「こういった賞をいただくのは今回が初めてなので、映画を愛している皆さんに選んでいただいたことを嬉しく思います。3年前くらいから、映画を中心にやっていきたいという話をして、今年はたくさんの映画が公開しました」と振り返る。2018年は公開作8本と、多くの映画に出演したが、「本当にどの役も全く役柄の違うタイプというか。幅が広い役をたくさんやらせていただいて。すごい楽しい年だった」と語る。「頑張ってよかった。映画の現場がとても好きで、もっともっとやりたい」と意欲を見せた。テレビ東京系ドラマ『GIVER』でも共演していた2人は、隣同士に座る際に熱いハグ。さらに『パンとバスと2度目のハツコイ』で最優秀新進監督賞をとった今泉力哉監督が「東出昌大さん、吉沢亮さんと誕生日が同じ」と明かすと、笑顔に。席についた今泉監督と挨拶しあっていた。■最優秀作品賞『万引き家族』 (是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)『寝ても覚めても』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞沖田修一監督、及び山﨑努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同 (『モリのいる場所』)上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『カメラを止めるな!』)■最優秀男優賞東出昌大 (『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『パンク侍、斬られて候』『OVER DRIVE』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』)松坂桃李 (『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』)■最優秀女優賞安藤サクラ (『万引き家族』『DESTINY 鎌倉ものがたり』)松岡茉優 (『勝手にふるえてろ』『万引き家族』『ちはやふる -結び-』『blank13』)■最優秀新進監督賞今泉力哉監督 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)三宅唱監督 (『きみの鳥はうたえる』)■最優秀新進男優賞吉村界人 (『モリのいる場所』『悪魔』『サラバ静寂』『ビジランテ』)吉沢亮 (『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』『悪と仮面のルール』『レオン』『斉木楠雄のΨ難』)■最優秀新進女優賞深川麻衣 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)伊藤沙莉 (『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』『寝ても覚めても』『blank13』)
2018年11月17日福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIなど豪華キャストが集結した映画『BLEACH』のブルーレイ&DVDが、12月5日(水)より発売・レンタル開始。これに先駆け、福士さん演じる黒崎一護と吉沢さん演じる石田雨竜の共闘シーン、さらに一護と早乙女さん演じる阿散井恋次のバトルシーンのメイキング映像の一部が公開された。全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部の大人気コミックを実写化した本作。今回公開されたのは、ブルーレイ&DVDプレミアム・エディションに収録されている3時間半に及ぶ映像特典の中から“キャラクター別メイキング映像”より、迫力のバトルシーンの裏側に迫る2つの映像だ。■“雨竜”吉沢亮「感覚を忘れていた」“一護”福士蒼汰との共闘の裏側!2人が共闘するシーンのメイキングでは、2人が背中合わせになる場面や吉沢さんが人工的な強風で吹き飛ばされる様子など、激しいアクションシーンの裏側を見ることができる。福士さんとは「仮面ライダーフォーゼ」以来のアクション共演となる吉沢さんだが、本作について「慣れていたつもりでしたが、感覚を忘れていました。何も来てないのに攻撃が来たときのリアクションが難しかった」とふり返った。■福士蒼汰、かつてないワイヤーアクションの苦労明かす一方、福士さん演じる一護と早乙女さん演じる恋次の壮絶なバトルシーンのメイキングでは、2人とも凄まじいワイヤーアクションを披露。恋次が扱う斬魄刀“蛇尾丸”の伸びる刀身は、本編ではCGで表現されているため、早乙女さんの腕を振る動きに合わせ、福士さんが“受け”の演技をする様子などが収められている。福士さんは、「今までの作品では自分(の演じる役)が強くて、自分が斬るのに合わせて相手が倒れてくれていました。今回は自分が受ける側の芝居が多くて、苦戦した部分です」と苦労を明かしている。なお、プレミアム・エディションの映像特典には、“キャラクター別メイキング映像”のほかにも福士さん、および杉咲さんの“シーンセレクション・インタビュー”や、早乙女さんの“スペシャル・インタビュー”が収録され、それぞれアクションシーンの撮影秘話をふり返っている。『BLEACH』ブルーレイ&DVDは12月5日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年11月15日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、Nissy(西島隆弘)、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。ハロウィン前ということで、"プチ仮装"で登場した出演者陣。キュートなツノをつけた吉沢は「ツノ生やしちゃいました! 後ろの方とか見えてます? 髪の毛と同化してないかな」と気にする。新木はカボチャ色のリボン、そして監督も大きなヘッドセットをつけており、吉沢は「監督が出てきた時、爆笑が起きてましたもんね」とツッコミ。宮脇監督は「ちょっとオチのような。完全に、裏でつけさせられた」と苦笑していた。イベントでは、主題歌「トリコ」を歌うNissyが花束を持ちながら、会場にサプライズで登場。吉沢と熱いハグを交わした。吉沢が主題歌について「映画のポジティブさ、かわいらしさというのを本当に完璧に表現してくださって……僕が偉そうに言えることじゃないんですけど」と語ると、Nissyは「全然言ってください、どんどん言ってください」と食い気味に答える。さらに、映画についてNissyは「芸能の世界の細かな部分がリアルだなって思いながら観させていただいて、3人の関係がすごくファンタジックに描かれていて。僕の世界で見てると新鮮でもありましたし、リアルなところもありました」と語る。さらに「あそこのワンシーン、ぐわーってくるところ、ワ〜ってしびれるなって」とたたみかけると、吉沢も「擬音がすごい!」と爆笑。その後も度々笑いを堪えきれないようだった。早口なNissyは「緊張してるんです。鼓動のテンポ感で話してますすいませんでした!」と謝罪しつつ、「エンドロールとすごくリンクしてましたし、すごく嬉しかったです。ありがとうございます」と改めて出演者陣に感謝した。またTikTokでは2,000万回以上再生されたという話題の「トリコダンス」も、特別に3人バージョンで披露し、会場からは歓声が上がる。センターとなった新木は「舞台あいさつで1番緊張しました! 間違えないようにしなきゃって」と胸をなでおろし、Nissyは「振り付けをペアで考えてましたけど、まさか3人で踊れるとは」と喜んでいた。
2018年10月23日原泰久による人気漫画「キングダム」が実写映画化され、2019年4月19日(金)より全国ロードショー。主演は山﨑賢人。その他、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおらが出演する。週刊ヤングジャンプのヒット作「キングダム」を実写映画化「キングダム」は、2006年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載をスタートし、現在までに51巻の単行本を刊行。その累計発行部数は3,600万部超えを記録するヒット作品だ。2011年にはテレビアニメ化されており、この度待望の実写映画化となった。物語の舞台は、紀元前、中国春秋戦国時代。大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(エイセイ、後の秦の始皇帝)の活躍が描かれている。主人公・信に山﨑賢人、若き王・嬴政に吉沢亮主人公・信は、諸突猛進で熱い想いをもった、戦争孤児の少年。ストーリーの中では、大将軍を目指し、周囲の影響を受けて将軍としての地位を確立していく。そんな彼を演じるのは、人気作への出演が続いている山﨑賢人だ。『斉木楠雄のΨ難』や『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などの人気漫画の実写化作品にこれまでも主演を務めてきた彼だが、今回の作品ではこれまでの自信のイメージを覆すような信を作り上げている。そして、気品、威厳、風格を兼ね備えた若き王・嬴政には吉沢亮が抜擢された。彼もまた山﨑同様に実写化には欠かせない存在となっており、『銀魂』などでの活躍も記憶に新しい。長澤まさみ、橋本環奈ら豪華キャスト山の民の美しき王・楊端和を長澤まさみ、嬴政と行動を共にする河了貂に橋本環奈、そして秦の六代将軍の王騎に大沢たかおという、錚々たる面々が揃った。そのほか、政の異母弟を本郷奏多、信の兄貴分となる壁を満島真之介、秦国の大臣・昌文君を高嶋政宏、王騎に副官として仕える騰(とう)を要潤が演じる。監督は『アイアムアヒーロー』『BLEACH』実写化を手がけてきた佐藤信介そしてこれら豪華キャストを率いる監督は、『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』『BLEACH』など、近年の漫画実写化作品も多く手がけてきた佐藤信介。主演の山﨑や吉沢とはこれまでも共に作品を作っている。中国での20日間に及ぶロケをはじめ、日本各地でのロケを経て撮影された映像は壮大なスケールとなっているようだ。脚本には、『累-かさね-』の脚本を務めた黒岩勉のほか、監督の佐藤、そして原作者の原も執筆に参加した。幾度の書き直しを経て納得の脚本ができるまで2年間を費やしたという作品、今から公開が待ちきれない。主題歌はONE OK ROCK主題歌はONE OK ROCKの最新楽曲「Wasted Nights」。たった50人で敵軍8万人に立ち向かう壮大なストーリーとシンクロするような伸びやかなTakaな歌声とスケール感の心震わせる旋律が、本作を一層盛り上げる。ストーリー紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年の信(山﨑賢人)と漂(吉沢亮)は、いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛練を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君(高嶋政宏)によって召し上げられ王宮へ。信と漂の二人は別の道を歩むことになる……。王宮では王弟・成蟜(本郷奏多)によるクーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負いながらも、信のいる納屋にたどり着く。「今すぐそこに行け…」血まみれの手で握りしめていた地図を信に託し、漂は息絶える。信は漂が携えていた剣とその地図とともに走り出した。地図が示す小屋にたどり着いた信の目に飛び込んできたのは、静かにたたずむ漂の姿だった!?死んだはずの漂がなぜ――。作品詳細『キングダム』公開日:2019年4月19日(金)より全国ロードショー監督:佐藤信介脚本:黒岩勉、佐藤信介、原泰久出演:山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、阿部進之介、深水元基、六平直政、髙嶋政宏、要潤、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司、大沢たかお配給:東宝※2019年3月1日(金)から前売券発売。
2018年10月12日映画『キングダム』(2019年4月19日公開)の製作発表会見が9日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)、佐藤信介監督、サンフォード・パニッチ(ソニー・コロンビア・ピクチャーズ代表)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山﨑)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢)が、ともに中華統一を目指す。4月から中国ロケが行われ、原作者の原も脚本に参加した。原作10周年のSP動画でも主役の信を演じた山﨑は「運命的なものを感じている作品で、本当に大好き。原作の持っている熱さを胸に持って、死ぬ気で、身を削る思いで撮影に挑ませていただきました」と思いを表す。佐藤監督は「紀元前200年にこういう熱い人たちがいて、いろんな思いがあったんじゃないか。キャストの皆さんのイマジネーション、空想力に助けられた」と撮影を振り返り、「役者の皆さんのパワーや、いざ始まった時のスイッチの入り方に驚きましたし、僕目身も影響を受けました」と心境を明かした。ともに中華統一を目指すことになる信と政だが、山崎は「吉沢亮君は4回目の共演なんですけど、一緒に何年も仕事をしてきましたし、友達としても役者としても信頼している人なので。亮君が、一緒に育ってきた漂と、これから一緒に統一しようとする政を演じてくれて、助けられた部分がたくさんあった」と感謝した。「もともと原作の大ファンだった」という吉沢は、「王様ということで、立ち姿やしゃべり方を、意識しながら演じていた。まだ何の権力もないけど、とんでもない輝きを持ってる王様という役だったので、どうしたら内からのオーラが出るのかなと、試行錯誤しながらやっていた現場でしたね」と苦労を明かす。山の王・楊端和を演じた長澤も、若手の2人について「戦いのシーンをはじめに撮って、2カ月後くらいに久々に撮りに行ったら、以前現場で会った2人とは違う風格をまとっていて。2人の空気感、本気の思いがこの映画を作っているんだな」と、実感。作中でも、2人に心を動かされて戦いに身を投じるが、「実際に2人に感銘を受けて、役と同化していけた感覚はあって、すごく楽しく撮影もできましたし、面白いものになるんじゃないかなと感じていました」と語った。河了貂役の橋本は「今まで男の子っぽく見られることがなかったので、ショートカットにして、サバサバした感じ、男っぽさを出すことを、心がけてはいた」という。「映画の中の、クスッと笑えるポイントを作ってるんじゃないか、メリハリになってるんじゃないか。マスコット的な、コロンとした可愛らしいキャラクターではあるので、笑っていただけたら」と期待した。
2018年10月09日原泰久の中華歴史漫画「キングダム」の実写化のキャストが、10月9日(火)製作報告会見にて発表された。主人公を山崎賢人が演じるほか、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈らが出演する。2006年「週刊ヤングジャンプ」(集英社)9号より週刊連載開始し、現在単行本は51巻まで刊行、累計発行部数3,600万部超えを記録した「キングダム」。本作は、紀元前中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描いた歴史大河漫画。今回この大ヒット漫画を原作とする歴史エンターテインメント映画がついに始動する。本作のメガホンをとるのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズ、『いぬやしき』の佐藤信介監督。漫画原作ながら史実に基づいた世界観、登場人物の心情を、佐藤監督ならではの手腕で描いていく。主人公・信を演じるのは、多くの漫画実写化作品に出演し、「トドメの接吻」「グッド・ドクター」での好演が話題となった人気若手俳優の山崎賢人。2016年に連載10周年を記念して行われた、実写による特別動画プロジェクトでもこの信を演じていた山崎さん。泥まみれでの熱演も話題に。今回の映画では、これまでの山崎さんのイメージを覆すような信を作り上げているという。また、若き王・えい政役には、「サバイバル・ウェディング」『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』など数々の話題作に出演する吉沢亮。山の民の美しき王・楊端和役に主演作『コンフィデンスマンJP』の映画化が発表された長澤まさみ。信、えい政と行動を共にする河了貂役を『暗殺教室』『銀魂』シリーズ橋本環奈。秦の六大将軍・王騎役を「JIN-仁-」の大沢たかお。そのほか、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤と実力派が集結した。『キングダム』は2019年4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年10月09日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日ドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介する作品は、累計発行部数100万部を突破した白石ユキの人気コミックスを同名タイトルで実写映画化した『あのコの、トリコ。』。幼なじみ3人が、恋と夢を追いかける姿を描いた本作で、主人公の頼を好演した吉沢亮さんにお話をうかがいました。写真・角戸菜苗 文・田嶋真理 スタイリスト・九(Yolken) ヘアメイク・小林正憲(SHIMA)【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 14実生活とは真逆の地味な男子役で新境地を開拓!『あのコの、トリコ。』はスーパースターを夢見る幼なじみ3人、頼(より)、雫(しずく)、昴(すばる)が織りなすラブストーリー。吉沢さんはこれまでのキャリア史上最高に地味で冴えないメガネ男子に扮し、新境地を開拓。さらには、大好きな “あのコ” 雫のためにかっこよく変貌し、スーパースターに成長していく姿を魅力全開で体現。そのギャップで、観るものすべてをトリコにしていまいます!ーー完璧なルックスと演技力を兼ね備えた吉沢さんに、“地味で冴えないメガネ男子” という役は一番遠いものに思えます。演じる前の準備としては何を?吉沢さん 原作と台本を読み込みました。バッグの持ち方などの細かい部分の動きは、撮影に入ってから生まれたものです。ーープライベートでメガネをかけますか?吉沢さん いまのところ、目は悪くなくて。役として必要性があればかけます。ーーメガネをはずした頼に、雫がギャップ萌えをするシーンは新鮮に感じましたか?吉沢さん 新鮮に感じましたし、実際にそういう経験もあったので、共感できました。ーー吉沢さんご自身も女の子がメガネを取った瞬間にドキっとした経験があるんですね!吉沢さん メガネを取った瞬間、印象が変わって、「あっ」と思うことはよくあります。ーーこの記事を読んだ後、女の子たちが一斉にメガネを買いに走るかもしれません(笑)吉沢さん (笑)。ーー同じ夢を持ち、同じ女の子・雫に恋する頼と昴は良きライバルです。吉沢さんに、ライバルと呼べる存在の方は?吉沢さん 頼のような、一瞬でスターへと駆け上がっていく方に憧れたこともありましたが、特定の方はいません。ーー同じ時期にデビューした人たちが売れていく姿を見て、焦りを感じたことは?吉沢さん あります。ーーその焦りの気持ちはどのようにして克服したのですか?吉沢さん もういいやと開き直った瞬間にいろいろなことが楽になりました。ーー超売れっ子俳優の吉沢さんにそのような時期があったとは!吉沢さん いやいや、開き直って良かったのかなと思っています。ーー頼が、雫のためにかっこよく変貌していく姿はとても素敵でした。すでに完璧なルックスの吉沢さんでも、好きな女の子のために頑張って努力しようとしますか?吉沢さん 頑張るというより、好きな女の子に合わせます。ーー素晴らしい気遣いですね。吉沢さん 気遣いではなく、自然にそうしたくなるんです。ーー頼は雫が落ち込んでいるとき、着ぐるみ姿で励ましますが、吉沢さんはどういう方法で励ましますか?吉沢さん 着ぐるみ姿にはなりませんが(笑)、テンションは頼に近いと思います。真剣に励まそうとすると照れ臭くなるので、冗談交じりで助けたいという気持ちを表現したり。ーー着ぐるみ姿のシーンは照れずに演じることができましたか?吉沢さん 少し恥ずかしかったです。ただ、そういう気持ちを少しでも出したらものすごく寒いシーンになると思い、頑張りました。ーーということは、着ぐるみでお顔が隠れていますが、“中の人” も吉沢さんだったんですね!吉沢さん はい。ーー頼を演じたことで、ご自身の高校生活を思い出しましたか?吉沢さん 僕の高校生活はこんなにキラキラしていなかったので(笑)。ーー毎日、吉沢さんのもとにかわいい女の子たちが集まっているような、キラキラした高校生活を想像していました。吉沢さん 全くそんなことはありませんでした!ーー卒業式でボタンが全部なくなった、なんてことは?吉沢さん 中学生の頃は、全部のボタンがなくなったので、女の子に学ランまであげてしまいました。高校生になったら、全くモテなくなりました。ーーあまりにも美し過ぎて、近寄りがたいと思われたのでは?吉沢さん そう思っておきます(笑)。ーーこの映画のような、江の島デートの経験は?吉沢さん 僕は昼間よりも夜の海が好きで。みんなで、夜の江の島の海辺で花火をしたことはあります。ーー2018年は出演映画が8本も公開されます。今後、やってみたい役は?吉沢さん 最近、漫画原作の役をやらせていただくことが多いので、次はオリジナル作品で普通の男の役を演じてみたいですね。インタビューのこぼれ話最近の吉沢さんが “トリコ” になっているのは、クワガタが戦う動画を観ることなんだそう。多忙を極める吉沢さんですが、クワガタを眺めているときだけは少年の気持ちに戻るのかもしれません!Information『あのコの、トリコ。』10月5日(金)より、全国公開出演:吉沢 亮、新木優子、杉野遥亮ほか配給:ショウゲート©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会
2018年10月05日10月5日公開の映画『あのコの、トリコ。』の公開直前イベントが10月1日、都内で行われ、吉沢亮、新木優子が出席した。漫画誌『Sho-Comi』(小学館刊)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部を突破した白石ユキ原作の同名漫画を、宮脇亮監督が実写化映画化した本作。主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(吉沢亮)が、大好きな雫(新木優子)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(杉野遥亮)という幼なじみ3人の恋と夢を追いかける姿を描く。公開が直前に迫ったこの日は、一般客を招いてのスペシャルイベントを実施。地味な主人公を演じた吉沢は「やりやすかったです。表面的には、リュックの持ち方や髪型にこだわったりしましたが、ダサくなりすぎないように少女漫画の世界を狙いながらやっていましたね」と振り返った。新木は、吉沢の印象について「何もしなくてもキラキラしていましたよ」と絶賛して、「きれいな見た目からは想像もつかない庶民的なところがあるんです。皆さんも好きだろうと思います」とコメント。これに吉沢は「キラキラが出ちゃってた? 隠しきれないですね」とにっこり。第一印象がクールビューティーだったという新木について「彼女自身が雫に近いというか、天真爛漫な部分を持っている方なので居心地が良かったですね。2人でいてもお芝居が終わった瞬間にハッということもなかったし、楽しく一緒にいれたのですごくよかったです」と満足げだった。映画のタイトルにちなみ、「初めてあのコのトリコになったのは?」という質門に、小学1年生だったという吉沢は「バレンタインデーに女子が僕にチョコをあげるから私の家にきてくださいと直談判されました。僕のことが好きですかと聞いたら『うん』と言われてトリコになっちゃいましたね」と告白。一方の新木は初恋が幼稚園の頃だったといい、「私は同い年の男の子を好きになって、ラブレターを渡しました。そしたらお返しが来て、『僕も好きだよ』と。それでトリコになりました。相手は爽やかでスポーツマン系でしたよ。日焼けしたイメージがあり、爽やかな男の子でした」と告白し、現在のタイプとしては「結構匂いに惹かれることが多いですね。近づいた時に素敵な香りがすると素敵!と思うことが多いです」と匂いフェチであることを明かしていた。映画『あのコの、トリコ。』は、10月5日より全国公開。
2018年10月02日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。今回は、10月1日が「メガネの日」であることから、3人のメガネ姿を公開。吉沢がメガネを手にしている写真は、幼なじみ3人が共演を果たした学園ドラマの撮影のワンシーンで、3人の未来を思わせる貴重なエンドロールカットとなっている。さらに、その撮影時の3人のオフショットでは、リラックスしおどけたキュートな表情に仲の良さが伺える。さらに、吉沢演じる地味で冴えないメガネ男子・頼の場面カットは、「雫と再会し、あらためて恋に落ちる瞬間」「雫からのLINEににやけてしまうシーン」「昴の代役で雫と共演した下着広告の看板を見上げるシーン」と、雫への思いがあふれたシーンとなっている。
2018年10月01日波瑠主演、吉沢亮、伊勢谷友介らが共演する土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」が9月22日の放送でフィナーレを迎え、吉沢さんの白タキシード姿に「リアル王子様」「美しすぎて言葉失った」などの声が殺到している。波瑠さん演じる主人公・黒木さやかは30歳を目前に出版社を寿退社するも婚約者の浮気が発覚、婚約破棄されてしまう。なんとか復職したさやかの新たな配属先は女性向けライフスタイル誌「riz」編集部。そこでさやかは毒舌&ナルシストの宇佐美編集長(伊勢谷さん)から「半年以内に結婚しないとクビ」「結婚までの道のりを婚活コラムとして連載しろ」と命じられてしまう。そして畑違いの「riz」編集部で働き始めたさやかは、“王子”と呼ばれる広告代理店の営業マンで超イケメン・柏木祐一(吉沢さん)と出会い恋に落ちる…という物語。波瑠さん、吉沢さん、伊勢谷さんのほか、さやかの元婚約者・石橋和也役で風間俊介、さやかと同期の「riz」編集者・三浦多香子役に高橋メアリージュン、「riz」SNS担当編集部員・奥園千絵梨役でブルゾンちえみ、編集部の高橋涼太役で小越勇輝らも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。祐一から「一緒にインドに行ってくれ」と言われたさやかだが、思い悩んだ末インド行きを断る。しかし周囲は2人が結婚するものと思っており、さらに「riz」と祐一の父が経営する柏木コーポレーションとの提携も進んでいた。翌日さやかは宇佐美と柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ出席。そこで祐一は自分のインド行きを改めて願い出るが、父・惣一(生瀬勝久)は聞く耳をもたない。さらにさやかも覚悟のなさを指摘されてしまう…というのが最終話のストーリー。その様子を見ていた宇佐美は惣一や祐一を説得、さやかもインド行きを決意。ラストはさやかの祐一の結婚式で、さやかと宇佐美がバージンロードを歩く後ろ姿で幕を閉じた。そのラスト、結婚式の場面で吉沢さん演じる祐一が白タキシードでさやかを待つ姿が映し出されると、SNS上には「圧倒的に白似合う」「国宝級」「神々しかった」などの声が続々と上がり始め、中には「興奮のあまり扉の角に小指ぶつけた」という視聴者まで。放送終了後も「まぶしくて目が開けられませんでした」「代謝が良くなりました!とても健康にいいです」など、あらゆる表現で賛辞の言葉が贈られ続けている。(笠緒)
2018年09月23日俳優の吉沢亮と安田顕が出演する、ロッテ「ポリフェノールショコラ」の発売を記念したWebドラマ『ポリフェノールラブ』の全編が18日、公開された。13日より先行公開された「オフィス編」を見た人から「ニヤニヤが止まらない」「2人とも視覚の暴力…ノックアウトです」などと悶絶の声が上がっていたが、このたび「エレベーター編」と「屋上編」が公開された。ドラマの主人公は、動画を見ている“あなた”。舞台は、後輩が“吉沢くん”、部長が“安田さん”、という夢のようなオフィス。そこでなんと2人から熱烈な猛アプローチが! オフィスで、エレベーターで、屋上で…どっちのポリフェノールショコラを食べたいか?と2人が迫ってくるという内容になっている。「エレベーター編」では、エレベーターの扉が閉まる直前に勢いよく乗り込んできた後輩の吉沢くんが「あとで企画書見てもらっていいですか?」と甘え上手っぷりを発揮。それだけにとどまらず、手にしていたポリフェノールショコラをあなたに「あ~ん」。「照れてる?」といたずらっぽく笑う。そして、エレベーターの扉が開き、今度は部長の安田さんが。吉沢くんにエレベーターの操作を指示しているスキに、「おい」と大人の余裕を醸しながら言葉少なにポリフェノールショコラを「あ~ん」。それに気づいた吉沢くん、嫉妬に狂い、声を荒げ、部長とのバトルがスタートする。「屋上編」では、屋上のベンチでうたた寝をしている後輩の吉沢くんが「ポリフェノール…たっぷり…」と寝言をつぶやき、肩にもたれかかってくる。すると、右に座っていた部長の安田さんが「こっちのポリフェノールショコラだろ」と強い口調で振り向かせ、目を覚ました吉沢くんは、眠たげな表情で「部長、なに言ってんですか?」と応戦。2人のアピール合戦が始まり、吉沢くんは「先輩!」と立ち上がり、「たっぷり好きだ!」と大声で叫び、安田さんも負けじと「俺もたっぷり好きだ」と叫ぶ。そして、振り向いて「好きだ」「好きです」 と2人が迫ってくる。さらに、動画広告をSkipした人だけに配信される、2人の仲睦まじい様子を覗き見できる隠しコンテンツも用意されている。
2018年09月18日9月13日(木)、ロッテの新商品「ポリフェノールショコラ」の新発売を記念して、俳優の吉沢亮と安田顕が出演するWebドラマ「ポリフェノールラブ」の“オフィス篇”が先行公開、Webドラマ完成披露試写会イベントが行われた。会場には、「ポリフェノールショコラ」のそれぞれのイメージカラーのネクタイをつけた吉沢さんと安田さんが登場、ロッテが招待した一般女性30名と観客席で一緒にWebドラマ「ポリフェノールラブ」を鑑賞した。入社2年目、人懐こい性格で誰とでもすぐに仲よくなり、天才肌で結果をしっかりと残す同じ部署の後輩・吉沢くんと、入社20年目、真面目で仕事熱心、部下からの信頼も厚いが仕事以外のことでは途端にシャイになるというギャップがひそかな人気の部長・安田さん。「ポリフェノールラブ」は、そんな2人と同じ部署に所属する、どちらかというと目立たないタイプの“わたし”が、大人の甘い三角関係を繰り広げる。■安田顕、吉沢亮の“いい声”推しに「大好きになっちゃって」上映後のインタビューでは、安田さんが「吉沢くんはやっぱり目の奥が爽やか」と吉沢さんについて話すと、吉沢さんは「いやいや。(安田さんこそ)とても素敵でしたよね。いい声で」とフォロー。それを受けた安田さんは「この前、生放送のテレビ番組で“いい声のタレント・俳優ランキング”やっている時に、吉沢が僕の名前を出してくれたの」と語り始め、「ランキングなんかに入ってないのよ(笑)。大好きになっちゃって。そんなこと1つで、人って、この人のこと応援したくなるもんだね。吉沢亮、最高!と思ったもんね」と、昨年の『銀魂』1作目でも共演していた吉沢さんに直接感謝し、息の合ったところを見せた。■“後輩”吉沢は「若干のSっ気を意識」、“部長”安田は「可愛い一面のあるおじさん」Webドラマの撮影のエピソードでは、吉沢さんは「女性役の方の目線の位置にカメラを設置していたので、カメラ目線を意識せずに自然にできた」と感想を述べると、安田さんが、そのカメラはヘルメット型になっており、ヘルメットの後ろに付いた取っ手をカメラマンが持ち、女性の顔の向きを操作していたと明かし、「カメラマンさんは早く向きを変えたいから、もうその女性には意志がないわけ(笑)」と撮影時のエピソードを暴露した。また、役作りに関しては、「赤のカカオ70%は苦味のある味なので、ツンデレ感というか若干のSっ気を意識しました」と吉沢さん。一方、安田さんは「僕の方は青(カカオ50%)ですから、程よく甘く優しい。年上のダンディズムというよりかは、可愛い一面のあるおじさんをイメージしました」とそれぞれの役作りに関してコメントした。さらに、Webドラマが2人から熱烈な猛アプローチを受ける大人の甘い三角関係を描いたストーリーということで、吉沢さんと安田さんに会場の一般女性に対して動画の実演を行い、どっちからの猛アプローチが良かったかを女性に決めてもらう「どっちの“ポリフェノール”!?」 対決も開催。■吉沢VS安田で壁ドン合戦!「今日から僕が君のポリフェノールだ!」対決は、選ばれた女性たちはCM同様に頭にカメラを付け、2人に迫られる様子がスクリーンにリアルタイムに映し出される、というもの。1回戦では後輩役の吉沢さんが「先輩のこと、たっぷり好きです」と口説いていると、安田さんはなぜか首をぐらぐらと揺らしながら「俺と、たっぷりしない?」と迫り、吉沢さんが「なんで首安定しないんですか(笑)」と即ツッコミ、最終判定は吉沢さんの勝利となった。2回戦では、安田さんがなんと、一般女性に顔を近づけ壁ドン。驚く女性を見た吉沢さんもそれに対抗して壁ドンし「今日から僕が君のポリフェノールだ!」と演じ、安田さんは「おい、こっちを見ろ!」と2人で猛アプローチした結果、安田さんが勝利を収め、最終的に引き分けという結果していた。最後に、安田さんは「どっちにしようか迷ったときは、こちらのWebドラマをご覧いただいて、決めてもらえればと思います」とアピール。なお、2人は2019年の朝ドラ「なつぞら」でも共演する。ロッテ「ポリフェノールショコラ」のWebドラマ「ポリフェノールラブ」“オフィス”篇は公式サイトなどで公開中、“屋上篇”・“エレベーター篇”・“スキップ篇”の全篇は9月18日(火)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年09月14日俳優の吉沢亮が13日、都内で行われた映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の最速試写会に登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。珍しく1人で登壇、客席がすべて吉沢のファンという状況に、吉沢は「すごい楽。楽しめそうです」と笑顔を見せる。演じた頼について「めっちゃかっこいいですよ。普段内気で、何事にも積極的に行けない自分にモヤモヤしてる男の子なんですけど、雫のためにと思った瞬間に全部自分の殻を破ってやれちゃう。ヒーローだと思います」と魅力を表した。自身については「僕の中にキラキラ要素ってないので、内気で根暗な男の方が、割と馴染む」と告白。休日も「漫画を読みながら酒を飲んでいる」という。さらに作品にちなんで「虜」になっているものを聞かれると、「お笑い芸人さんの動画は見てますね」と語り、インドア派のイメージに磨きがかかった。吉沢は「半径5m以内で出来ることしかやってないので」と苦笑しつつ、最近ハマっているのは「トンツカタンさんとか」と明かす。続けて「基本的にはコントをやられてるんですけど、シュールでありつつ、キャラクター性が面白くて。ネタ自体もものすごくしっかりしているし、面白いですよ」と熱弁。しかしスタッフから「ラブストーリーなので、他の回答ないですか?」という指示が飛び、「トンツカタンを馬鹿にするのはやめてください!!」と抗議する。困惑した吉沢が「どういうのがいいの? 『こういうのに虜になってたらかわいい』とかってある?」と客席に尋ねると、「かわうそ!」と助け船が。吉沢は「動物系ね!」とひらめき、声のトーンを上げて「すごい最近猫の動画とか見てて〜、本当にかわいいんですよ。癒やされて。休憩中ずっと見てる。かわいい!」と仕切り直して回答。客席の爆笑をさらいつつ、「大丈夫かな、怒られそうだな」と心配していた。
2018年09月13日広瀬すずがコメディ初挑戦となる『一度死んでみた(仮)』が2020年に公開決定。堤真一と吉沢亮が共演することも分かった。■ストーリー大学4年生の野畑七瀬(広瀬すず)は、野畑製薬の社長である父親の計(はかる)(堤真一)と2人暮らし。研究に没頭する仕事人間で母親の死に際も立ち会わず、何かと口うるさく干渉してくる計のことが大嫌いな七瀬は、「一度死んでくれ!」と日々毒づいている。ところがそんなある日、計が本当に「一度死んで」しまう。実は計の会社では「若返りの薬」を開発しており、その途中で偶然出来上がった「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んだためだった。会社乗っ取り計画を知った計は、「一度死んでみる」ことで、社内のスパイ社員を突き止めようとしたのだ。社長が死んでしまったと会社は大騒ぎ。遺言により、七瀬は社長を継ぐはめになる。事情を知らず動揺する七瀬の前に、なんと計が“おばけ”となって現れる。野畑製薬の社員で、存在感が薄すぎるせいで“ゴースト”と呼ばれている松岡(吉沢亮)から、ライバル会社と通じるスパイ社員の陰謀、そして父の死の真相を聞かされた七瀬は、“おばけ”の計、“ゴースト”松岡とともに、その計画を阻止し、計を無事生き返らせようと乗り出す。しかし、計の遺体が予定よりも早く焼かれてしまうことに!果たして、3人の行方はどうなってしまうのか…!?■女子大生×おばけ? 奇想天外な関係が織りなす怒涛のコメディ!本作はソフトバンクの「ホワイト家族」シリーズや、家庭教師のトライ「ハイジ」シリーズ、トヨタ自動車の「企業ドラえもん」シリーズなど、名だたるユニークなCMを手掛けてきた日本を代表するCMプランナーで、かつ『ジャッジ!』や『犬と私の10の約束』の脚本を手掛けるなど、幅広いメディアにて活躍する澤本嘉光によるオリジナル脚本作品。『ジャッジ!』では、広告業界の裏側をコミカルに描き、上司やクライアントに翻弄され奮闘する新人広告マンの姿が強烈な印象を与え、本作では父のことが死ぬほど嫌いな女子大生と、死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる奇想天外なコメディとなっている。また、堤さんも出演している「ヒノノニトン」などのCMを手掛ける浜崎慎治が、映画初監督を務める。■広瀬すずがコメディ初挑戦! 堤真一と吉沢亮はおばけに?主人公・野畑七瀬役には、いまや日本映画界を代表する若手俳優で、19年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインを務める広瀬さん。これまでにない、テンション高く毒を吐きまくるハジけたキャラクターを演じる。本作の出演について「コメディ作品にずっと憧れがあったので、今回挑戦させて頂けると聞いて楽しみではありますが、面白くできるかどうか、楽しめる余裕があるか不安です」とコメント。しかし「キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います」とやる気十分の様子。さらに「七瀬役の決めポーズとして、人差し指を立てる仕草があるのですが、普段、中々自分自身で人差し指を立てることがないので、役作りとして、毎日撮影前に人差指を立て、気持ちをあげる練習をしたいと思います(笑)」と語った。そして七瀬の父で、製薬会社を経営するゴリゴリの理系、仕事に夢中過ぎて家庭が後回しになってしまう計役には堤さんが扮する。日本映画界きっての演技派の一方、抜群のコメディセンスも見せる堤さんは、広瀬さんとは本作で初共演となる。2人の「最強に仲の悪い親子ぶり」にも期待が高まる。今回のオファーを受けて、堤さんは「脚本を拝読したのですが、とにかく面白かった!“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。野畑計という男を演じるなら?と想像しながら読み入ってしまいました」とコメント。さらに計の会社に勤めるも、影が薄すぎて「ゴースト」という縁起でもないあだ名をつけられる社員・松岡卓を『銀魂』『ママレード・ボーイ』に出演する吉沢さんが演じる。吉沢さんは「僕の役は存在感が無く、隣に居るのに気づいてももらえない可哀想な男」と自身の役柄を説明し、「個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです」と自虐的なコメント。しかし最後は「この作品で、浜崎監督に気に入ってもらい、CMにも呼んでもらえるように頑張ります!!」意気込みを見せた。果たして、1人の女子大生と2人のおばけの運命は?今後の続報にも注目したい。『一度死んでみた(仮)』は2020年より全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた(仮) 2020年、全国にて公開予定
2018年09月10日女優の広瀬すずが、澤本嘉光によるオリジナル脚本映画『一度死んでみた(仮)』(2020年公開)に主演することが10日、明らかになった。堤真一、吉沢亮が共演する。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。今回がコメディ初出演となった広瀬。父・計のことが嫌いすぎて、計の似顔絵を描いたサンドバッグを「クソオヤジ!」と日々殴り、「臭い!」と言っては計の顔面に消臭スプレーを吹きかけるなど、これまでに見たことのない、テンション高く毒を吐きまくるハジけたキャラクター・七瀬を演じる。また七瀬の父親で、製薬会社を経営する計役の堤は、同作が広瀬との初共演作に。さらに松岡役の吉沢は、「歩く彫刻」とも呼ばれる美貌で今波に乗りまくっている俳優だが、持ち前の存在感を可能な限り薄くして松岡役に挑む。脚本の澤本は「広瀬すずさんは過去にCMの仕事でご一緒した時に、演技力とともに実は天性のコメディエンヌのセンスを持った方だと思ったので、まさに今の彼女でなければできない、笑えるけど泣けてそれでいてちょっとポップな映画を作れたらと思いました」とキャスティング理由を明かした。さらに澤本は「堤さん、吉沢くんをはじめとする想像以上の実力派キャストの方に参加いただけて、脚本の数倍良くなりそうです」と期待。「よく『構想5年!』とか予告編で言っているのを見て『また大げさだな』……と思っていましたが、実際5年かかるもんなんですね」と語った。また、今回初監督を務めるのはau/KDDI「au三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「教えてトライさん」シリーズ等話題のCMを数々手掛け、広告賞も多数獲得している浜崎慎治。広告業界からも注目が集まる作品となっている。○広瀬すず コメントコメディ作品にずっと憧れがあったので、今回挑戦させて頂けると聞いて楽しみではありますが、面白くできるかどうか、楽しめる余裕があるか不安です。キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います。七瀬役の決めポーズとして、人差し指を立てる仕草があるのですが、普段、中々自分自身で人差し指を立てることがないので、役作りとして、毎日撮影前に人差指を立て、気持ちをあげる練習をしたいと思います(笑)この七瀬役を満喫したいと思います。きっともの凄くファンキーな映画になると思いますので、ぜひお楽しみに!!○堤真一 コメント今回お話をいただいて、まず脚本を拝読したのですが、とにかく面白かった!“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。野畑計という男を演じるなら? と想像しながら読み入ってしまいました。そしてTVCMでご一緒してきた浜崎監督の初映画監督作と知って、出演させていただくことを決めました。独特の世界観をおもちの浜崎監督と、どんな父親像をつくれるか、是非ご期待ください!!○吉沢亮 コメント台本を読んで、テンポの良いユーモアあふれるセリフと、愛情の示し方を知らない親子の不器用さに引き込まれました。僕の役は存在感が無く、隣に居るのに気づいてももらえない可哀想な男ですが、個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです。この作品で、浜崎監督に気に入ってもらい、CMにも呼んでもらえるように頑張ります!!
2018年09月10日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼イベント"銀魂男祭り”が7日に都内で行われ、小栗旬、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、戸塚純貴、福田雄一監督が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。公開から3週で興行収入26億円を突破した同作は、ヒットを記念してこの日から応援上映も実施。様子を見ていたという小栗は「僕の最後の曲のところでノリノリになってくれて嬉しかったです。あれに関しては、本当にレコーディングをしまして。前回の『パッション』よりも、今回ちょっとだけ上手くなりました」と歌唱力の向上を明かした。吉沢は、演じた沖田総悟の名言である「"死んじまいなァ"やって」というファンのメッセージに応え、「プシュ!」とエアで刀を抜きつつ「死んじまいなァ」と再現。会場は大歓声に包まれた。さらに戸塚も「死んじまいな」とセリフを言ってみせると、周囲から総ツッコミが入り、観客からは「死んでる死んでる!」という声がかけられていた。また、誰が一番男らしいか? という話題には、その場にいない将軍役の勝地涼が人気に。小栗が「一番男らしかったのは将軍だと思った。男として全てを出してますからね」と理由を語ると、柳楽、三浦も同意。作中で裸を晒した勝地に、福田監督は「あっちゃん(前田敦子)と結婚して初映画があれだからね。男だなと思いますよ」と頷いていた。同じ質問に対し吉沢は福田監督、そして戸塚は「小栗さんです」と回答。「ソファを買ってくれる」という理由に、小栗は「もので人の心をつかむ人」と自虐する。神楽役の橋本環奈にも家電を買っていた小栗は「一度初めてしまった分、他の人間に買わないわけにはいかない」と、苦笑した。引っ越し時の家電プレゼントが慣例になってしまった同作の現場だが、吉沢は「環奈ちゃんと2人で舞台挨拶した時に、『僕だけ何ももらってない』と言ったら、その日中に小栗さんからLINEで『よし、何買うか』って来て」と明かす。「本当に、こんなかっこよすぎる男前な座長のいる現場に居られる俺、幸せだなとすごく思いました。これからも『銀魂』が盛り上がってくれたら嬉しいなと思います」と語った。
2018年09月07日