テレビ朝日系ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(毎週水曜深0:15)が24日にスタートする。その初回放送直前、リニューアルを迎える東映太秦映画村の新・時代劇オープンセットで記者会見が開催され、W主演を務める鎌切大作役・前田拳太郎、深草丘十郎役・奥智哉をはじめ、松永新之丞役・杢代和人、南無之介役・羽谷勝太、原田左之助役・柊太朗、斎藤一役・庄司浩平、沖田総司役・藤岡真威人、土方歳三役・阪本奨悟、山南敬助役・永田崇人ら新選組隊士を演じるキャスト9人が登壇した。『君とゆきて咲く~新選組青春録~』は、手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化し、2クール連続で放送する一大プロジェクト。歴史上の人物も多数登場するが、メインとなるのはオリジナルキャラクターとして描かれる2人の若き隊士、鎌切大作(前田拳太郎)と深草丘十郎(奥智哉)。2人は熱い友情で結ばれながらも、時代の波に翻弄され、やがて白刃を交えることになる。2人のたどる過酷な運命を『美しい彼』シリーズで知られる気鋭の脚本家・坪田文氏と、『未来への10カウント』(テレビ朝日)でメガホンを取った河合勇人氏が美しくも鮮烈に描写。また、斬新な殺陣パフォーマンスや従来の時代劇にはない流麗な“剣舞”を織り交ぜ、幕末を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春をいまだかつてない視点とスタイルでエモーショナルにつづっていく。会見当日の京都は、雲ひとつない快晴。青空の下、揃いの羽織姿でセットに現れたキャストたちはオープニングアクトとして華麗な剣舞を披露。詰めかけた100名の観客と記者たちを圧倒し、開幕から大盛り上がりとなりました。剣舞を終えた前田は「すごく緊張もしていたのですが、僕たちの本気が伝わったんじゃないかな」と息を切らしながら挨拶。奥もまた、「今までいちばんベストなパフォーマンスが見せられたのではないかと思います!」と達成感に満ちた表情で語り、会見をスタートしました。演技はもちろん殺陣や剣舞で日々、切磋琢磨しているキャストたちの間には固い絆が生まれているそうで、会見では誰かがボケると誰かがツッコミを入れるなど、終始わちゃわちゃ。特に杢代には「ツッコミがキレキレ」という言葉が飛んでいた。主演2人は現場の雰囲気を「部活みたい」と口をそろえて話すと杢代は「今、新選組内でジムブームが来ていて、みんなしっかり体を鍛えているので、全員いい身体していますよ!」と現場の流行を紹介。撮影が休みの日には「(庄司)浩平くんとUSJに行きました」(奥)、「羽谷勝太くんと一緒に美術館デートに行きました」(杢代)というように、メンバー同士それぞれ思い思いの場所に繰り出しているというプライベートも明らかになった。■コメント【前田拳太郎】――剣舞を披露した感想は?剣舞を終えて、今、ちょっと息が切れています…(笑)。まさかこのようにみなさんの前で剣舞を披露する機会があると思っていなかったのですごく緊張もしていたのですが、僕たちの本気が伝わったんじゃないかなと思っています。――撮影がはじまって2カ月、現場の雰囲気は?キャスト同士、世代が近いのですごく仲が良くて、和気あいあいとしていて部活みたいです。新選組も若い人たちの集まりなので、実際こんな雰囲気だったのかなと思いながら、懐かしい青春を取り返しているような気持ちになって撮影しています。――大変だったシーンは?第1話からおっくん(=奥智哉)演じる丘十郎と戦うシーンが登場します。この場面が今後のストーリーにどう関わってくるのかはまだ言えませんが、撮影がはじまる2、3ヶ月前から2人でけいこしたので、すごくいい出来になったんじゃないかな。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。――衣装の推しポイントを。僕が演じる大作の衣装のポイントは、なんといってもこのストールです。めっちゃ暑いんですけど(笑)。ストールがみんなとの違いだと思うので、ぜひ注目してください。あと、着物のストライプ柄も個性が出ていいなと思っています。――オープニングテーマ「炎」どんな楽曲?疾走感のあるカッコいい曲です。この『君とゆきて咲く』の雰囲気にすごくマッチして、ダンスもすごくカッコいいです。ぜひ楽しみにしていてください。――エンディングテーマ『夢HANABI』のTiktokダンスはどんな振りつけ?まねして踊りやすい振りつけになっているので、みなさんもかわいく踊ってください!「#キミユキダンス」をつけてたくさん投稿してくれたらうれしいです。――自身の“青春”は?僕は学生時代を思い返すと、部活の思い出しかなくて…。本当はモテエピソードを話したいんですけど、中学・高校は365日部活だったので、青春したな~って思うのは部活で汗を流したことぐらいしかないんです(笑)。――演じる役のキャラクターをひと言で表現するとしたら?“秘密の剣士”。大作は秘密を抱えているミステリアスなキャラクターなので…。その秘密が今後の展開で重要になってくるので、ぜひ大作のキャラにも注目していただけたらと思います。――仮面ライダー出身者が多いが“特撮経験者あるある”は?確かに“会ったことがある人”は多いですね。『仮面ライダーリバイス』で共演したおっくんはもちろん、柊太朗も同時期に戦隊ヒーローをやっていて、(藤岡)真威人も映画で共演したり…。おっくんとは最初に会ったのが、彼が16歳のときで、すごく大人になったなって思います。もっくん(=杢代和人)とはずっと一緒にいる気がするけど、一緒にお芝居するのは今回が初めてですね。――メッセージを。今回の会見、ドラマがはじまる前にみなさんの前でお話しすることができて元気をもらえました。これからの撮影の糧にしていきますので、ドラマの放送、ぜひ楽しみにしてください。【奥智哉】――剣舞を披露した感想は?剣舞は本編でだけ披露するものと思っていたので、まさかお客さんを目の前にして剣舞するなんて…!とても緊張しましたが、みんな揃っていい感じだったんじゃないでしょうか。今まで1番いいベストなパフォーマンスが見せられたのではないかと思います。――撮影がはじまって2ヶ月、現場の雰囲気は?剣舞のけいこも、部活みたいな空気感でやってきました。毎日みんなで助け合いながら撮影に臨んでおります!お休みの日は(庄司)浩平くんとUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きました。めちゃめちゃ楽しかったです!――『人生が変わる、シン・時代劇オーディション「真剣SHINKEN」~新選組への道~』の最終審査に参加したが、そのときの気持ちは?羽谷(勝太)くんの第一印象は“明るくてやさしそうなお兄さん”。柊太朗くんは、気迫もありつつ優しそうだなというイメージ。でも、上野凱くんと浩平くんの顔つきがすごく怖くて…。浩平くんは身長が190センチ近くあるので僕からしたら“巨人”で、「この人、怖ぇな~」という感じでしたよ!まさか一緒にUSJに行くことになるなんて、そのときは思ってもみなかったです(笑)。最初と今の印象がみなさんだいぶ違ってビックリしています(笑)。――衣装の推しポイントを。着物は水色でかわいいお花柄で、襟が紺色と黒のアシンメトリーになっています。あと、オレンジ色と白の差し色の袴もすごくかわいい。髪を結ぶリボン(組紐)も着物と同じ色です。――エンディング主題歌の「夢HANABI」はどんな楽曲?さわやかさとかわいさを兼ね備えていて、我々に似合っている曲です(笑)。キャッチーなメロディーで踊りやすく、かわいい振りつけがたくさん入っているので、ぜひまねしていただければ!――自身の“青春”は?僕の青春は“ゲーム”です。小中高ずっと、放課後はゲームばかりしていました。友だちと集まってやったりもするし、ひとりで孤独に遊んだりもしていました。――演じる役のキャラクターをひと言で表現するとしたら?僕が演じる丘十郎はズバリ“イノシシ”です。劇中でも丘十郎はイノシシに例えられるのですが、丘十郎のまっすぐな性格をよくあらわしている言葉だと思います。――メッセージを。剣舞や、オープニングとエンディングを役者が歌って踊るなど、さまざまな新しいことに挑戦している作品です。キャスト含め制作スタッフ一同、誠心誠意こめて毎日撮影に臨んでおりますので、ぜひお楽しみに!
2024年04月24日テレビ朝日系ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(毎週水曜深0:15)が24日にスタートする。その初回放送直前、リニューアルを迎える東映太秦映画村の新・時代劇オープンセットで記者会見が開催され、W主演を務める鎌切大作役・前田拳太郎、深草丘十郎役・奥智哉をはじめ、松永新之丞役・杢代和人、南無之介役・羽谷勝太、原田左之助役・柊太朗、斎藤一役・庄司浩平、沖田総司役・藤岡真威人、土方歳三役・阪本奨悟、山南敬助役・永田崇人ら新選組隊士を演じるキャスト9人が登壇した。『君とゆきて咲く~新選組青春録~』は、手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化し、2クール連続で放送する一大プロジェクト。歴史上の人物も多数登場するが、メインとなるのはオリジナルキャラクターとして描かれる2人の若き隊士、鎌切大作(前田拳太郎)と深草丘十郎(奥智哉)。2人は熱い友情で結ばれながらも、時代の波に翻弄され、やがて白刃を交えることになる。2人のたどる過酷な運命を『美しい彼』シリーズで知られる気鋭の脚本家・坪田文氏と、『未来への10カウント』(テレビ朝日)でメガホンを取った河合勇人氏が美しくも鮮烈に描写。また、斬新な殺陣パフォーマンスや従来の時代劇にはない流麗な“剣舞”を織り交ぜ、幕末を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春をいまだかつてない視点とスタイルでエモーショナルにつづっていく。会見当日の京都は、雲ひとつない快晴。青空の下、揃いの羽織姿でセットに現れたキャストたちはオープニングアクトとして華麗な剣舞を披露。詰めかけた100名の観客と記者たちを圧倒し、開幕から大盛り上がりとなりました。剣舞を終えた前田は「すごく緊張もしていたのですが、僕たちの本気が伝わったんじゃないかな」と息を切らしながら挨拶。奥もまた、「今までいちばんベストなパフォーマンスが見せられたのではないかと思います!」と達成感に満ちた表情で語り、会見をスタートしました。演技はもちろん殺陣や剣舞で日々、切磋琢磨しているキャストたちの間には固い絆が生まれているそうで、会見では誰かがボケると誰かがツッコミを入れるなど、終始わちゃわちゃ。特に杢代には「ツッコミがキレキレ」という言葉が飛んでいた。主演2人は現場の雰囲気を「部活みたい」と口をそろえて話すと杢代は「今、新選組内でジムブームが来ていて、みんなしっかり体を鍛えているので、全員いい身体していますよ!」と現場の流行を紹介。撮影が休みの日には「(庄司)浩平くんとUSJに行きました」(奥)、「羽谷勝太くんと一緒に美術館デートに行きました」(杢代)というように、メンバー同士それぞれ思い思いの場所に繰り出しているというプライベートも明らかになった。■コメント【杢代和人】――撮影がはじまって2ヶ月、現場の雰囲気は?今、新選組内で“ジムブーム”が来ていて、みんなしっかり体を鍛えているので、全員いい身体していますよ!殺陣の練習は、長いと12時間やった日もあるぐらいです。撮影がお休みの日に、羽谷翔太くんと一緒に美術館デートに行きました。楽しかったです(笑)。――衣装の推しポイントは?なんといっても、僕のメンバーカラーは紫ですね。みなさん紫色のアイテムを持って応援してくれたらなと思います。(腰に)かわいい尻尾がついていて、これで初対面の方にじゃれてどんどん仲を深めていこうという策略です(笑)。みなさん、僕にメロメロになってください。――ダンスボーカルユニット“原因は自分にある。”のメンバーとしても活躍。番組発のユニット“キミユキ”の活動との違いは?グループ活動は杢代和人としてやっていますが、“キミユキ”は役として参加しているし、衣装も相まって経験したことのない活動です。練習中、みんなで話す機会も多いので、グループ活動の醍醐味である“絆”が生まれていて、それを大切にこれから楽しく活動できたらと思っています。――自身の“青春”は?僕はやっぱりグループ活動ですね。今年、5周年になるのですが、中学生のころから活動しているので、本当に青春っていう感じです。――演じる役のキャラクターをひと言。僕が演じる新之丞は“やさしさ”ですね。やさしさや愛にあふれているキャラクターなので…。劇中でもやさしさを見てもらいたいと思っています。――仮面ライダー出身者が多いですが、“特撮経験者あるある”は?初めて一緒にお芝居するけど、初めてじゃないような空気感がありますね。前田(拳太郎)くんは仮面ライダーの先輩で、2年前ぐらいにごあいさつして、そこからずっと仲はよかったので、改めて共演すると、“これが初か!”みたいな感覚があります。
2024年04月24日俳優の柊太朗が23日、都内で行われたスーパー戦隊“VSシリーズ”第30作目となるVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の最速上映会に登壇した。上映会には、『王様戦隊キングオージャー』から酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志が、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』からは樋口幸平、別府由来、志田こはく、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵が登壇。『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは『キングオージャー』とのコラボ回に登場した桐生ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎のほか、加藤弘之監督も参加した。柊太朗は、作品が終わった後も“逃亡中”の犬塚を演じた。また、あす24日から放送が始まるテレビ朝日系ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(毎週水曜深0:15)に新選組の創設メンバー・原田左之助でも出演するため、左之助仕様の髪型で登場。「いつもより視界が広いんですけど(笑)。逃走して、ちょっと京都の方までちょっと槍を振りに行ってます(笑)。いつもよりちょっとおしゃれな感じでお届けしております」とアピール。『ドンブラザーズ』のメンバーから「番宣か!」とイジられ、笑いを誘っていた。本作は“毎回が最終回”と評されるほど綿密で熱いストーリー展開が話題の『王様戦隊キングオージャー』と、スーパー戦隊シリーズだけでなく、ヒーロー作品の定番をことごとく覆し、見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突。さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し“VSシリーズ”でついに夢の共演をはたす。26日から期間限定上映、10月9日にBlu-ray&DVDの発売となる。
2024年04月23日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)で三条天皇を演じる木村達成の扮装が解禁された。木村達成が演じる三条天皇は、居貞親王。冷泉天皇の皇子。いとこの一条天皇よりも四歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として二十年以上を過ごす。叔父である道長の次女・妍子を妃に迎えるが、即位したのち、道長との確執は深まる。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月23日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)で藤原彰子を演じる見上愛の扮装が解禁された。見上愛が演じる藤原彰子は、道長の長女。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月23日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、新たな役衣装写真が公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。今回公開されたのは、見上愛演じる藤原彰子と、木村達成演じる三条天皇役の衣装写真。道長(柄本佑)の長女である彰子は、幼いうちに一条天皇に入内し、定子(高畑充希)と競う人物。才を見込まれた紫式部は、彼女のもとに宮中女房として出仕する。“冷泉天皇の皇子”三条天皇は、いとこの一条天皇よりも4歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として20年以上を過ごし、道長の次女・妍子を妃に迎えるが、即位したのち、道長との確執は深まることになる。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月23日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)で藤原彰子(見上愛)、三条天皇(木村達成)の扮装が解禁され、新たな相関図も公開された。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。見上愛が演じる藤原彰子は、道長の長女。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。木村達成が演じる三条天皇は、居貞親王。冷泉天皇の皇子。いとこの一条天皇よりも四歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として二十年以上を過ごす。叔父である道長の次女・妍子を妃に迎えるが、即位したのち、道長との確執は深まる。
2024年04月23日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のスペシャル映像が23日、公開された。3月14日に世界最速で公開した台湾では、公開1カ月ですでに観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年台湾で公開された台湾映画(合作含む)ではナンバー1大ヒットを記録したという同作。香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ヴェトナムでも公開を迎え、特にヴェトナムでは、歴代日本映画実写第1位を記録するメガヒットを更新、今後も韓国、カンボジアなど10以上のアジア各国・各地で劇場公開が決まっている。この度、そんな本作を彩るMr.Childrenによる書き下ろし主題歌「記憶の旅人」にのせた主題歌スペシャル映像が解禁となった。藤井道人監督が10代から愛聴する憧れのバンドであり「この映画の主題歌はMr.Childrenしかいない」というラブコールでタッグが実現した。脚本に共鳴した桜井和寿が異例のスピードで制作し、クランクイン前には完成していたという書き下ろし楽曲「記憶の旅人」について、桜井は「こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです」とコメント。また、ジミー役を演じたシュー・グァンハンは本楽曲を聴いた感想を「はじめの一音を聴いた途端に鳥肌が立ちました! 本当に気に入っています」と残し、清原も「私自身もエンドロールで主題歌を聞いた時に“なんてこの作品に寄り添ってくれる歌なんだろう”とすごく心に染みたのを覚えています」と語っている。公開された映像は、ジミーとアミが別れを惜しむように「帰らないで」「約束しよう」と語りかけ合うシーンから始まる。18年前、台湾の高校生ジミーと日本から来たバックパッカーのアミが偶然出会い、徐々に互いに惹かれ合う様子、そして36歳になったジミーがアミから届いた絵ハガキを手に日本での一人旅に出る様子が交互に映し出される映像を「君の想いを切ない願いをずっと手放さずに抱きしめて生きよう」と切なくエモーショナルな歌詞が彩っている。さらに、日本に帰国する日にジミーに見送られながら涙を浮かべるアミの姿や、しゃがみこんで泣くジミーの姿、そしてアミが描いた絵本を読みながら大粒の涙を流すジミーの姿を映す映像に乗せて「どうしてあの時行かせてしまったの? 柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる」との歌詞も。アミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に日本での一人旅に出たジミーは、旅の途中で出会う様々な人々との交流を通してアミとの記憶をひとつひとつ拾い集めていく。Mr.Childrenの音楽に乗せて、ジミーとアミの切なくも美しいラブストーリーが描かれた。【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。(C)2024「青春18×2」FilmPartners
2024年04月23日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、亮太さんたち家族は、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューに誘われます。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返してばかり。そんな保奈美さんの夫に強い嫌悪感を抱く亮太さんでしたが、麻耶さんは「やばい夫婦」とおもしろがっているようで……? 人の気持ちを理解できない麻耶さんに、亮太さんは湧いてくる怒りの感情がコントロールできなくなってしまいました。 しかし、ママが大好きな和馬君の気持ちを思うと「離婚したい」とは言い出せません。 なんで涙が…? 涙があふれてきたり、朝起きるのがだるかったり、心身共に異変を感じ始める亮太さん。病院を変えてもやはり異常所見はなく、胸の違和感の正体もわからないままです。 しかし、その1カ月半後、ついに社長が心配するほど、亮太さんは目に見えて調子が悪くなっていきます。 亮太さんは「もう帰っていいぞ。明日も無理すんなよ。」と自分の体調を気遣ってくれる社長のやさしさに、素直に甘えることにしたのでした。心身共にリラックスできるはずの家で毎日のように息の詰まる思いをしていれば、亮太さんの体調が悪くなるのも当然のことでしょう。 社会人としては体調管理をするのも仕事の内ですが、それができるのは家族の協力あってこそ。体調が悪いことをきちんと家族に理解してもらって、初めて心も体もゆっくりと休めるものだからです。 そういう意味では、早退したとしても、亮太さんは本当の意味で休むことはできないかもしれませんね……。 麻耶さんのように、気付かない内にパートナーや家族を追い詰めてしまうこともあると思うと、お互いに言動には気をつけたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月22日俳優・歌手の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系開局65周年記念の木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(25日スタート、毎週木曜後9:00)より、メインキャストが集結する大型壁面広告が、新宿駅と東京駅に掲出された。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大なストーリー。掲出場所はJR東日本・新宿駅南口ルミネ壁面の「新宿サザンボード」、東京メトロ丸ノ内線・新宿駅改札外コンコースの「新宿メトロスーパープレミアムセット」、JR東日本・東京駅の丸の内地下中央口付近にある改札外コンコース「パノラマ東京」の3ヶ所となっている。さらに番組公式SNSでは、壁面広告にも登場しているメインキャラクターたちの紹介動画を公開している。■第1話(25日放送 ※初回拡大スペシャル)あらすじ橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう。一体なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)。さらに、すれ違い、距離が生まれてしまっていた狩山と妻・玲子(天海祐希)夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかる。各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは。
2024年04月22日「LIFE!春 君の声が聴きたいSP」に中村倫也と生見愛瑠が出演することが分かった。内村光良率いる人気コント番組「LIFE!」。今回は、子どもや若者の幸せを考える「君の声が聴きたい」プロジェクトとのコラボとなっており、15分拡大版で放送。内村さん、川西賢志郎、じろう、田中直樹、塚地武雅、西田尚美といったお馴染みのメンバーに加え、同プロジェクトメンバーの中村さん、ラランド・サーヤ、初登場となる生見さんをゲストに迎える。今回、6年ぶりの出演となる中村さんは、じろうさんとの二人芝居で王子様役に挑戦。「久しぶりなので、緊張しました!笑 じろうさんのキャラクターがあまりに強烈なので、のまれないように必死で演じ切りました」とコメント。独特のストーリーで息の合ったかけあいを見せる。一方、生見さんは、人気シリーズコント「俺は継がない」に出演。コント収録を終え、「内村さんとコントをするのが初めてだったので、すごく新鮮で楽しかったですし、面白くて自然に笑ってしまって、すごく楽しい現場でした!!」とふり返る。内村さんとじろうさんによるアドリブ本気芸に、生見さんが抱腹絶倒する。ほかにも、人気シリーズコント「宇宙人総理」新作も2年ぶりに登場。なお、プロジェクトキービジュアルも公開された。各波で主なテーマとする、“親子を見つめ直す”・“性とジェンダー”・“若者たちの声”などを散りばめたワンダーランドに、プロジェクトメンバーが登場するデザインとなっている。「LIFE!春 君の声が聴きたいSP」は5月3日(金・祝)21時30分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日大人気マンガシリーズ、てにくまの怖い話漫画さんの『僕の可愛い妻』第62話を紹介します。主人公に迎えに来てほしいと泣き出した妻。妻が泣いたと聞いてうろたえた主人公は、妻と電話で話すことにしました。そして妻に、守りたい人がいると伝えます。インスタ:てにくまの怖い話漫画(@kumamich68)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Instagram#62僕の可愛い妻出典:Instagram守ってあげたかった出典:Instagram怒り狂う妻出典:Instagram浮気を疑う出典:Instagram激しい憎悪出典:Instagram主人公が守りたいのは…出典:Instagram次回予告出典:Instagram主人公の発言を聞き、浮気だと思った妻は怒り狂いました。その後、妻は…。(CoordiSnap編集部)
2024年04月22日大塚製薬の健康飲料「ポカリスエット」のブランドCMキャラクターを務める椿と池端杏慈が出演する春の新コミュニケーション「潜在能力は君の中。」が始動。4月22日からピクセルアート×実写の新たな広告ビジュアルが札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市で掲出される。本コミュニケーションでは、「潜在能力は君の中。」をキーワードに、「まずはとにかくやってみよう。君にはきっとスゴい力がある。君が本来持つ力を発揮して進んでいこう」というメッセージを伝える。制作にあたり数々のK-POPアーティストの撮影を担当する世界的フォトグラファーソン・シヨンと、SNSで話題のピクセルアーティストのモトクロス斉藤を起用。ピクセルで描かれた“何気ない学生の日常”そして実写で表現された“学生の生命力が発露する瞬間”の2タイプのグラフィックに注目だ。4月22日からピクセルストーリー型の新たな広告ビジュアルを札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市で掲出。大阪、福岡のデジタルサイネージでは実写とピクセルアートで作られた特別動画も公開。またポカリスエット公式SNS(TikTokなど)では、グラフィックをベースにした映像コンテンツも楽しめる。【開催場所】・札幌地下鉄大通シートN11・JR東日本 原宿改札内オールラッピング・田園都市線渋谷ビッグ20・名古屋駅東山線ホームビッグウォール・Osaka Metro Namba One Vision・西鉄福岡(天神)駅プレミアムスクリーンTENJIN【出演者プロフィール】●池端杏慈(いけはた・あんじ)2007月9月8日生まれ、東京都出身第25回ニコラモデルオーディションにてグランプリを獲得し、雑誌「ニコラ」の専属モデルとなる。2022年放送のTBS日曜劇場「オールドルーキー」でテレビドラマ初出演。同年12月公開の映画「かがみの孤城」にて映画初出演となる。2023年4月より「ポカリスエット」ブランドCMキャラクターを務める。●椿(つばき)2009年4月24日生まれ、東京都出身2022年SUBARU企業CMで注目を集める。雑誌GINZA、フィガロジャポンの表紙を飾りモード系の雑誌を中心に活動。2023年から河合塾イメージキャラクター、2024年パナソニック株式会社空質空調社イメージキャラクター、MOOSIC LAB 2024 イメージキャラクターに起用される。3月公開の短編映画「犬の消滅」では初主演を務めた。
2024年04月22日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第17回の相関図が公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。4月28日(NHK総合は20時10分~)放送予定の第17回「うつろい」は、まひろ(吉高由里子)は疫病から回復するも、宮中では道隆(井浦新)の体調に異変が見られ、衰弱し始める。定子(高畑充希)は、兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう、一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる――というあらすじ。大河ドラマ「光る君へ」第17回「うつろい」は4月28日20時10分~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日2024年の大河ドラマ「光る君へ」の16話が4月21日放送。疫病に倒れたまひろを夜通し看病した道長。翌朝帰宅した道長を見た倫子の言葉に多くの視聴者から「名探偵倫子さま!」「倫子さま、勘が鋭い」などの声が上がっている。主演を吉高由里子、脚本を大石静が手がけ、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く本作。出演はさわとともに近江の石山寺にお参りの旅へ出た紫式部/まひろに吉高さん。幼少期にまひろと出会いお互い想い合っていたが今は倫子、明子と結ばれた藤原道長に柄本佑。関白となり身内を重鎮に起用し独裁体制を築く藤原道隆に井浦新。一家の汚れ仕事を担ってきた道隆の弟、道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。道長の姉だが道隆と対立関係の藤原詮子に吉田羊。父・道隆の引き立てでスピード出世した藤原伊周に三浦翔平。道長の甥で伊周、定子の弟・藤原隆家に竜星涼。困窮するまひろを心配する源倫子に黒木華。道長のもう1人の妻・源明子に瀧内公美。まひろとさわを間違った藤原道綱に上地雄輔。道綱にまひろと間違われ傷ついたさわに野村麻純。ききょうを清少納言と名付けた藤原定子に高畑充希。自らのもとに若い貴族たちを集わせるようになった一条天皇に塩野瑛久。定子のもとで働くようになったききょう/清少納言にファーストサマーウイカといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。都で疫病が蔓延。道長は道隆に対策を打つよう進言するが、疫病よりも宮中で相次ぐ放火のほうが一大事だと話す道隆を前に、話しても無駄だと考えた道長は直に悲田院(病人を収容する施設)の様子を見に行こうと考える。そんな道長に道兼は「都の様子なら俺が見てくる。汚れ仕事は、俺の役目だ」と、自分が危険な役目を引き受けると語る…。今までと違う道兼の姿に「道兼くんが覚醒してる…」「道兼どしたん?惚れるわ」「道兼が生まれ変わっていてどうしたんだ」などの声が上がる一方、「これで道兼疫病に感染する流れか」と今後の彼の運命を憂うコメントも。そんな道兼の後を追って道長も悲田院に駆けつけるのだが、そこで自分が文字を教えていた少女・たねの看病をしていて疫病に感染したまひろと再会。道長は倒れかけたまひろを抱きかかえ、彼女の家に運ぶと、一晩まひろを看病する。看病のかいあってまひろの容体は快方に向かうのだが、翌朝帰宅した道長を見た倫子は「殿の心には私でもない、高松殿(明子)でもない、もう1人の誰かがいるわ…」とつぶやく。「名探偵倫子さま!」「倫子さま、勘が鋭い」「倫子さま…恐ろしや」「勘がよくてこわいよ~」など、そんな倫子の様子にも多くの反応が集まっている。【第17話あらすじ】一命をとりとめたまひろは道長が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。一方、道隆は体調を崩し衰弱し始め、定子は兄・伊周が関白に準ずる職につけるよう一条天皇に働きかける。対する詮子は…。そんななか意外な人物がまひろを訪ねてくる。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年04月22日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第16回「華の影」が21日に放送され、藤原隆家を演じる竜星涼が大河デビューを飾った。第16回は、石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…というストーリーだった。貴族としての雅感はありつつ“荒くれ者”の片鱗も垣間見せた隆家。視聴者からは「貴重なオラオラ男子枠キター!」「ヤンキー感たまらん」「竜星涼さん演技がうまい」「トラブルメーカーになりそう」「伊周との対比がいいね」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月22日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)に女流歌人・赤染衛門役で出演中の凰稀かなめがインタビューに応じ、改めて大河ドラマ初出演について「めちゃくちゃうれしかったですね。脚本の大石(静)先生とは宝塚の時にご一緒させていただいていました。いつか大石先生の作品、そしてNHKの大河ドラマに出られたらいいなと、ずっと思っていました」と喜びを語った。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。凰稀が演じる赤染衛門は、道長(柄本佑)の妻・倫子(黒木華)の女房であり、姫達に学問を指南するうちに、文学好きなまひろ(吉高由里子)とも交流することになる…という役どころ。夢だった初大河への喜びを語った凰稀だが「NHKのプロデューサーさんであったり、監督さんに納得してもらえるような赤染衛門を演じなきゃいけないなと。その責任感が後からきまして、徐々にプレッシャーの方が大きくなりました」と、大作ならではの心境も吐露する。特に役作りで苦労したのが“所作”だという。宝塚時代は男役を務め「平安時代に慣れていなく、女性の所作事も初めて」と話す凰稀は「所作の先生に長袴での歩き方などを教えてもらいましたが、それがすごく難しくて…。家でも練習はしていましたが、立ち座りの動きが特に難しくて、スムーズにできるよう何度も繰り返しましたね」と回想。それでも「少しではありますが、映像のお仕事もさせていただいて、結局は何をするにしても気持ちの問題だなと。そこは舞台にしてもテレビにしても一緒なのではないか、と思いますね」と持ち前の前向きさで乗り切っている。そんな苦労の甲斐あって、放送開始から「すごい反響をいただいています。特に男性の方でハマる人が多くてびっくりしています」と笑顔で明かす。自身が演じる赤染衛門も好評なようで「周りの方には『すごく貫禄があるね』って(笑)。そして赤染衛門の一言一言がまひろさんに刺さり、次の展開につながっていくことがあるんです。そういうところを『すごいね』って皆さんに言ってもらえてうれしいし、とても重要な役割をいただいたんだなと改めて思いました」と語り、充実の表情を浮かべた。撮影現場も「とても和やかです」といい「やっぱり主役の方の雰囲気というのは、全体に伝わるんだなと思いましたね。吉高さんが現場に来るだけでパァーッと明るくなります。そして和やかな雰囲気でもテキパキとやられて、すごくこちらもメリハリがつきますし、そういう姿勢は演者にもスタッフさんにも伝わっている。皆さんすごくいい雰囲気で撮影されていると思います」と撮影秘話に花を咲かせ、主演の吉高が座長であり、ムードメーカーでもあると話した。また、特に共演シーンの多い、倫子役の黒木については「華さんは、めちゃくちゃ気遣いなんです(笑)。私は華さんとずっと一緒なんですけれど、いろいろお話をさせていただいてます。今作のこともそうですけど、ほかのお仕事の話とかもさせていただいて、とても気さくな方だなと。皆さん良い方です、本当に」と語る。赤染衛門の目線となっても倫子は特別な相手で、本編では夫・道長の心に「別の女性の影があるのでは?」という切ない疑惑を抱いている倫子に対し「とにかく(倫子が)幸せになってもらえるように私も頑張りますし、そのためにいろいろ教えたいと思います!」と優しく寄り添うような言葉を送っていた。
2024年04月22日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、亮太さんたち家族は、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューに誘われます。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返してばかり。最後まで亮太さんの嫌な気持ちがぬぐえない中、ようやく苦痛だったバーベキューが終わり……? バーベキューからの帰り道。保奈美さんの夫へ嫌悪感を抱く亮太さんとは対照的に、麻耶さんは保奈美さんたち夫婦の関係性を楽しんでいるようで、あれこれと詮索しています。 離婚したい…でも子どものことを考えると 保奈美さんたち夫婦の様子を見て「おもしろかったぁ」と満足げな麻耶さんに、亮太さんの怒りが爆発! 保奈美さんの夫の態度が、自分に対する麻耶さんの態度と重なり、つい大声を出してしまったのです。 自分ではコントロールできない感情が込み上げてくるのを感じた亮太さん。その夜、和馬君を寝かしつけながら「息子と2人でどこか遠くに行きたいなぁ……」とぼんやり考えるのでした。 麻耶さんと離れたいと強く思う亮太さんですが、和馬君がそうであるように、やはり子どもにとってママというのは大きな存在のようです。 ですが、それは、両親が仲良く毎日ニコニコとしているのが大前提なのかもしれません。亮太さんたち夫婦が頻繁に言い合いするようになれば、その内和馬君も両親の不穏な空気に気付くはずです。 当然、子どものために「離婚しない」のも選択肢のひとつではありますが「離婚する」ことで家族の関係性が良くなる可能性もあります。どちらが自分たち家族にとって良いことなのか、亮太さんにはしっかりと考えてもらいたいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月21日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。――藤原隆家を演じていろんな本とか史実ではなかなか荒くれ者だったりとか、平安の貴族の家柄の人間ですけれど、その系統にはなかなかいないような自分で何かを成し遂げていくっていう意外とこの僕ら兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じなんじゃないかなという、そこがいいコントラストになって見せることができたらいいのかななんて思いながら、すごいでも僕は結構そういうさがな者は、嫌いじゃないといいますか好きなのでどちらかというと。とはいってもやはり貴族としての雅感はね、そういう教養だったりとかっていうのはやっぱり自然と受けてきていると思うので、そういう細かいところはやっぱり優雅に、だけれどそこをどの程度どこまで崩したり、偉い人がいる場所で帝がいる前でそんなことはしないよとか、ちょっとその崩した部分というのを限界ギリギリのラインまでで、みなさんと相談しながらやっているっていうのが今の楽しい部分かなと思っていますね。――兄・伊周についてやっぱり兄貴は兄貴で自信満々で、どちらかというと独り善がりですごく前に前にいきますけれど、でもそんな兄を見ているからこそ、力が抜けるなっていうのはすごく思ったんですよね。「兄貴がこうやっている」。それを後ろから見て、どちらかというと兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している「すごく頭がいいな隆家」って思ってしまうんですよね。でもそこでもやっぱり母親は長男の兄貴に対してすごく親身になり、そこは同じ兄弟でも兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかなって、そんなつもりは母親はなくてもそういうふうに見える。「隆家はあっけらかんとしているし大丈夫だろう」って思うからなのかもしれないですけど、「どうせ俺のところにはそんなこないだろ」っていう「でも兄貴より俺のほうが一枚も二枚もうわてなんだけどな」っていう、その野心みたいなものはきっとあるんだろうなと。そこはすごく面白かったですね。
2024年04月21日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――一条天皇について幼いころから天皇に即位して、自分の中でも自覚は芽生えつつもまだ若いというところで、至らないところだったりもあると自覚はしているものの民に寄り添い、本当にこの国をよくしようと一生懸命、動こうとしているっていう描写はいくつかあってですね。関白の言いなりになるのではなく、自分の頭で考え自分で行動し、よき政を行っていこうという意志はすごく感じ取れるので、すごく聡明な愛情深い天皇なんじゃないかなと思っております。――藤原道隆について自分とは少し異なる考え方だなという風に思っているんじゃないかなと感じていますね。道隆なりの気持ちもわかると一条天皇は思ってはいるんじゃないかなと思いまして。というのもやはり一条天皇は、政としてきっちり自分が意志を持っていろんなことを決めていかなければならない中でも情にも厚いというか、すごくそばにいる人を信頼したいって思うような人だと思うので、道隆もその中の一人ではあると思うので無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかなと思っています。――定子についてとてもとてもいとおしくて、なくてはならない存在。心安らげる居場所みたいなふうに思っているんじゃないかなと思ってはいるんですけれども、一条天皇も自分で政治を動かしていかなければならないという使命があって、やはりその情というものが邪魔してしまうことも時にはあるんじゃないのかなと思っていて、その中のやはり一番大きい核というものが定子の存在なんじゃないかなと思っておりますね。それがいい方向に働くときもあれば、自分の中でちょっと突っかかってしまうことに働いてしまうこともあるんじゃないかなと感じています。
2024年04月21日先ほど、第16回が放送された大河ドラマ「光る君へ」。この度、塩野瑛久と竜星涼の“君かたり”が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。後に紫式部の「源氏物語」に強い興味を抱く66代天皇・一条天皇役の塩野さんは、映像で「聡明な、愛情深い天皇」と自身の役柄を説明。入内した定子(高畑充希)を寵愛するが、その父・道隆(井浦新)について「自分とは少し異なる考え方」の持ち主だとしつつも、「無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかな」と代弁する。一方、伊周(三浦翔平)や定子の弟である藤原隆家役の竜星さんは「兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じ」と自身の役柄への印象を語る。そして兄である伊周については「やっぱり兄貴(伊周)は兄貴で、自信満々でどちらかというと独り善がりですごく前に行きますけれど」とコメント、その上で「兄を見ているからこそ、力が抜ける」「兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している」と2人の関係性を語り、「でもやっぱり、母親(貴子)は長男の兄貴に対してすごく親身になり、兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかな」とも分析している。第16回あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。そのころ、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・NHK BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月21日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第16回「華の影」が21日に放送され、少女たね(竹澤咲子)に悲劇が襲った。第16回は、石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…というストーリーだった。疫病で両親を亡くし、自身も感染したたねは意識朦朧となる。そして付き添いで看病するまひろの元で「あめ、つち…」と言葉を漏らす。それは、たねが読み書きを学んでいた頃にまひろが教えた「あめつち詞」だった。やがてたねは息を引き取った。一連のシーンに視聴者からは「ついにたねちゃんも彼岸に行ってしまった」「たねちゃん逝く前に『あめ、つち』と呟いたのはまひろに字を教えてもらった時が今までの人生で楽しい時間だったからだよねおばちゃんは悲しい」「え、たねちゃんもそんなすぐに亡くなっちゃったの…?」「たねちゃん……こんな悲しい演出がありますか」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月21日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第17回「うつろい」が、28日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第17回のあらすじ一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は…。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。
2024年04月21日MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)の「I’ll be there」が、木村拓哉主演の木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」の主題歌となる。MAN WITH A MISSIONのセルフカバー曲「I’ll be there」MAN WITH A MISSIONの「I’ll be there」はもともと、木村拓哉が2022年に発表した2ndアルバム『Next Destination』のために提供した楽曲。今回はドラマの壮大な物語に寄り添う楽曲として、木村自らの発案により、バンドアレンジを施したセルフカヴァー曲として生まれ変わる。主演・木村拓哉の木曜ドラマ主題歌に同楽曲はアルバムのために提供された曲ながら、木村曰く「今回の作品のために当て書きしたわけじゃないよな!?」と思うほど、その内容がドラマの登場人物の思いや空間と重なったという。気になるその内容は、4月25日(木)21時より放送される初回拡大スペシャルにてお披露目となる。作品情報MAN WITH A MISSION「I’ll be there」※木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」主題歌リリース日:未定<放送情報>テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」2024年4月25日(木)スタート毎週木曜 21:00~21:54 ※初回拡大スペシャル
2024年04月21日松居大悟監督が10年以上の構想を経て完成させた映画『不死身ラヴァーズ』より、シンガーソングライター・澤部渡が担当した今作の主題歌「君はきっとずっと知らない」のミュージックビデオが解禁。松居監督が撮り下ろしたMVには、佐藤寛太と青木柚が同作の役柄で出演、さらに原作者・高木ユーナも出演していることが分かった。原作は、講談社「別冊少年マガジン」に掲載されていた高木ユーナ著の同名漫画。松居監督といえば、「クリープハイプ」のミュージックビデオを手掛けたり、「スピッツ」のライブを描いた映画『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』の公開も記憶に新しい。松居監督が主題歌と劇伴の制作を「スカート」澤部さんに依頼し、書き下ろし楽曲「君はきっとずっと知らない」が誕生した。そしてこの度、映画『不死身ラヴァーズ』のスタッフが集結し、松井監督が撮り下ろした「君はきっとずっと知らない」MVがついに解禁。劇中、見上愛演じるりのの運命の相手役・甲野じゅんを演じた佐藤さんと、りのの親友・田中を演じた青木さんが同じ役柄でMVにも出演。松居監督はMV制作の経緯について「漫画から始まったものが台本になって映画になって、そこにスカート・澤部さんが音楽という彩りを加えてくれました。そうなると、主題歌のミュージックビデオは、漫画から始めたかった」とコメントしている。その言葉通り、MVは、原作者の高木先生が深夜のファミリーレストランで、イラストを描く様子から始まる。描いているのは、ファミリーレストランで楽しそうに会話をするじゅん(佐藤さん)と田中(青木さん)。イラストのように、じゅんと田中は時間を忘れて会話を楽しみ、用事があって急いで立ち去るじゅんを、田中が店の外まで見送る。その後、田中の回想と共に『不死身ラヴァーズ』の本編映像の一部が映し出されていく…。撮影されたのは今年の3月。「どんな暗闇だって、必ず朝が来るような、そんな想いをお手伝いできたら」という松居監督の想いから、都内のファミリーレストランで深夜から朝方まで撮影された。佐藤さんと青木さんは撮影当時の初夏の衣装(半袖)を着ており、さらに映画の撮影から数か月経過して撮影に臨んだそうだが、それを全く感じさせない演技を披露している。そして高木先生にもサイドストーリーがあることが判明。イラストを描く彼女を見つめるのは、ファミリーレストランの店員役で出演している澤部さん。MVに登場するイラストは、高木先生が撮影中と撮影の合間にじゅん、田中、そして澤部さんを描き上げたという。見どころは、なんといっても映画『不死身ラヴァーズ』の裏ストーリーとなっているところ。松居監督いわく「映画を見た後に見ると、より味わい深いものになっている」とのことで、じゅんと田中にどんなやり取りがあったのか、映画鑑賞前にも、そして鑑賞後に観返すことでも楽しむことができそうだ。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:不死身ラヴァーズ 2024年5月10日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会©️高木ユーナ/講談社
2024年04月21日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第16回「華の影」が、21日に放送される。前回は、道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…今回は、石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…
2024年04月21日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューを提案された亮太さんたち家族。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返すのです。それは、見ている亮太さんの気分が悪くなってしまうほど。しかし、保奈美さんは夫に言い返したりせず、常にニコニコしているのです。 亮太さんが保奈美さんを気にしていると「もう一本飲みます?」と話しかけてきたのは、保奈美さんの夫でした。 彼は、サラリーマンの飲み会に変なイメージを抱いているようで……? 早く帰りたい!苦痛すぎるバーベキュー… 酔っているのか、いかに自分が我慢して働いているかを語り始めた保奈美さんの夫。 そこには女性をバカにするような発言も含まれており、改めて亮太さんは彼に嫌悪感を抱きます。 「この人とあんまりしゃべりたくないな……。」と感じた亮太さんは、一旦トイレへ避難。折を見て帰ろうと考えていたところで、アイスを取りにきたという保奈美さんに出くわします。 普段と変わらず、にこやかな表情を崩さない保奈美さんに「余計なお節介」かとは思いつつも、保奈美さんを気遣う亮太さん。 しかし、保奈美さんは「全然大丈夫です。」と明るく答えるのでした。 保奈美さんたち夫婦のように、パートナー同士とは言え、長く連れ添う中ではぶつかることもあるでしょう。 ですが、ぶつかったりすれ違ったりすることはあっても、お互いの価値観を認め合いながら生活していくことで夫婦の絆が深まるものなのではないでしょうか? 少なくとも、パートナーの悪口を人に言ったからといって解決するものではありません。 もしお互いの思い違いで夫婦関係がこじれているのなら、なるべく早い段階で誤解が解けると良いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月20日俳優・歌手の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系開局65周年記念の木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(25日スタート、毎週木曜後9:00)の追加キャスト11人が20日、発表された。タイトルや木村の主演のほか、謎に包まれていたヒューマンエンタメ大作。18日のイベントでは、木村の横に、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、北大路欣也、天海祐希の“オールスター”が並び、驚かせていた。そして新たに発表された顔ぶれには、濱田龍臣、一ノ瀬ワタル、岩谷健司、市川知宏、尾上寛之、持田将史(s**t kingz)、澤井梨丘、近藤公園、片山友希、小野武彦、賀来千香子と実力派がずらりとそろった。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大な物語をつむいでいく。スタッフは、木村が主演した『BG~身辺警護人~』シリーズ(2018年、20年)を手がけた布陣が再集結。脚本家・井上由美子氏がストーリーをつむぎ、常廣丈太監督がメガホンをとる。■濱田龍臣/野口ヒロト役林一夫(上川)が目を光らせる「国立刑務所」の処遇部門第3区に収容された狩山と日夜をともにする「とんでもなくヤバい3人の同房者」の1人。どこまでも暗く謎めいた影をまとう殺人未遂犯。■一ノ瀬ワタル/灰谷耕太役「とんでもなくヤバい3人の同房者」の1人。妙に頭が切れるからこそ厄介な特殊詐欺犯。■岩谷健司/桑原誠役狩山が勤める大手ゼネコン「帝和建設」の常務取締役。狩山に優しく寄り添う代表取締役社長・磯田典孝(小日向)とは対照的に、手厳しい姿勢を見せる。■市川知宏/北村晴彦役物語の重要なカギを握る狩山の妻・玲子(天海)が働く「聖修大学病院」循環器センターで、玲子の部下である看護師として働く。■尾上寛之/宇崎誠吾役処遇部門第3区の主任刑務官。■持田将史/赤塚力役「とんでもなくヤバい3人の同房者」の1人。親分である灰谷と共に、狩山を容赦なく打ちのめそうとする超凶暴な強盗犯。■澤井梨丘/井本奏美役「聖修大学病院」循環器センターの入院患者。■近藤公園/石原進役「聖修大学病院」循環器センターの医師。■片山友希/梶田千佳役国立署の刑事。■小野武彦/小野俊夫役殺人未遂罪で服役中の元小学校教師。■賀来千香子/榛名文江役狩山が尽力してきた「龍神大橋」プロジェクトの舵を取る東京都知事。
2024年04月20日俳優・歌手の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系開局65周年記念の木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(25日スタート、毎週木曜後9:00)の追加キャスト11人が20日、発表された。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大なストーリー。新たに発表された顔ぶれは、濱田龍臣、一ノ瀬ワタル、岩谷健司、市川知宏、尾上寛之、持田将史(s**t kingz)、澤井梨丘、近藤公園、片山友希、小野武彦、賀来千香子と実力派がずらり。濱田、一ノ瀬、持田は、受刑者からも恐れられる区長・林一夫(上川)が目を光らせる「国立刑務所」の処遇部門第3区に収監された主人公・狩山が出会う「とんでもなくヤバい3人の同房者」にふんする。濱田はどこまでも暗く謎めいた影をまとう殺人未遂犯・野口ヒロト役、一ノ瀬は妙に頭が切れるからこそ厄介な特殊詐欺犯・灰谷耕太役。そして持田は、親分である灰谷と共に、狩山を容赦なく打ちのめそうとする超凶暴な強盗犯・赤塚力を演じる。■濱田龍臣(野口ヒロト役) コメント――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。今までもいろいろな役を演じさせていただきましたが、受刑者役というのは今回が初めてだったので、すごく緊張していました。――狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。撮影期間は少し短かったですが、ご一緒させていただくシーンが多く、また刑務所内ということもあったので、ケンカをするシーンもありました。その撮影時、アクションチームのスタッフさんとコミュニケーションを取りながら、そして自分にも「これで大丈夫?」と確認しながら、アクションシーンを作ってくださって、とてもカッコよかったです。――視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。他の受刑者たちとは違うヒロトの背景や思いと、狩山さんと同室の103房室に収容されることによって変化していくヒロトの思いを、皆様にお届けしたいと思っています。■一ノ瀬ワタル(灰谷耕太役) コメント――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。テレビ朝日開局65周年記念ドラマに出演させていただけるなんて、とてもうれしかったです。――狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。木村さんがとにかくカッコよくて優しくて面白くて、現場が本当に楽しかったです。カメラが回ってないときは、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたいに楽しかったんです。狩山とはいろいろあった灰谷耕太ですが、同じ103房でよかったです!――視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。刑務所から始まるこのお話!すごいことになってます!! ぜひご覧ください!■持田将史(赤塚力役) コメント――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。木村さんと一緒にお芝居ができる日が来るなんて、夢のようでした! しかもそれが、大好きでいつも観ていた常廣監督の作品と聞いて、飛び跳ねて喜びました。撮影が始まるまでは「坊主にしたけど、ドッキリだったらどうしよう」と思って不安でしたが、無事に撮影が始まり、安心しました。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒にお芝居ができるのは、何よりも幸せです!――狩山役の木村拓哉さんと同じシーンが多いと思いますが、撮影の感想や、現場でのエピソードをお聞かせください。木村さんは常に現場にいて、スタッフ・キャストの声が届くところに座っているのが印象的でした。休憩時間にこれまでの撮影の経験をシェアしてくれたり、撮影中も常にアイデアを出されるなど、いつも中心となって全員を引っ張ってくれていたので、「これは全員惚れてまうやろ!」と思いながら、ご一緒させていただいていました。とても幸せな時間でした。夕食休憩の後の食事シーンは「腹パンパン」って苦しそうに言いながら、何カットも食べ続けていました(笑)。――視聴者に向け、メッセージをお願いいたします。狩山の波乱に満ちた人生の一部を切り取ったハラハラドキドキする物語ですが、その周りにいる人間一人一人の生き方や考え方も丁寧に、刺激的に描かれた作品になっていると思います。狩山だけでなく、周囲の人間にもフォーカスして観ていただけると、立場や状況の違いでどんな選択をしていくのか、より共感しながら楽しんでいただけると思います!
2024年04月20日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが朝帰りした日から、どこか夫婦の関係がこじれてきているのを感じる亮太さん。何を伝えても屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューを提案された亮太さんたち家族。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返し……? 保奈美さんの夫の態度に嫌悪感を抱く亮太さん。嫌な空気のまま、家族同士のバーベキューがスタートしたのでした。 この2人の関係、本当に夫婦なの…? お酒が入るにつれ、保奈美さんの夫の暴言は勢いを増すばかり。 平気で保奈美さんをバカにしたり、冗談と言って保奈美さんに焦げたお肉を渡したり……。正直見ていて気分がいいものではありません。 亮太さんも、保奈美さんの夫の態度があまりにもひどすぎて、気分が悪くなってきたようです。 少しでも空気を変えようと、亮太さんは先日和馬君のお迎えを助けてくれたことにお礼を伝えますが、それすらも夫にはバカにされてしまうのでした……。 保奈美さんの夫は、身内を下げることでしか自分の存在をアピールできないのでしょう。 亮太さんが言うように、よっぽど自分のほうが、性格が悪くてひねくれていることを自覚してもらいたいものです。 いつもこのような夫の暴言に耐えている保奈美さんの気持ちを考えると、とても胸が苦しくなってしまいますね……。 夫婦のあり方は夫婦それぞれであり、他人が口出しすることではないかもしれません。 ですが、せめて2人のときは、保奈美さんの夫が少しでも妻にやさしい態度を取っていることを祈るばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月19日