草川拓弥(超特急)と西垣匠の年の差胸キュンラブストーリー「みなと商事コインランドリー」が、この夏、実写ドラマのシーズン2を放送することが決定した。古びたコインランドリー「みなと商事」を祖父から引き継いだ湊晃(草川拓弥)は、相変わらずのんびりと店を営んでいた。そんな中、10年越しの想いを叶え、晴れて湊と両想いになった恋人・香月慎太郎(西垣匠)が訪れる。付き合い始めて3か月近く経つが、湊は慎太郎のペースに乗せられっぱなし。とはいえ、甘やかな日々を過ごしていた2人だったが、新たな試練が訪れる――。「ジーンピクシブ」で連載中の漫画を原作とし、昨年放送された「みなと商事コインランドリー」は、草川さん演じる古びたコインランドリー管理人のアラサー男子と、西垣さん演じるまっすぐでピュア過ぎる高校生の物語。みなと商事コインランドリー 1 (ジーンピクシブシリーズ)画像:amazon.co.jp今回放送が決定した続編では、まっすぐでピュアなやりとりはそのままに、大人の恋に踏み込んだ2人のその後を描いていく。これからの撮影について草川さんは「台本を読ませていただいて今からワクワクしております」と心境を明かし、「みなしょーファンの皆さんが大好きな湊を精一杯できればと思います」と意気込む。西垣さんは「続編は湊さんとの交際がスタートしてからのお話になります。現実でもそうですが、付き合う前よりも付き合った後に気がつくこと、悩むことがたくさんあると思います。シンも初めてそういう悩みに直面しますが、そこを乗り越えていく彼の成長をうまく表現できたらいいなと思っています」と語り、「キュンキュンも、モヤモヤも、何もかもパワーアップしてみんなが帰ってきます!ぜひ、お楽しみに!」とメッセージを寄せている。「みなと商事コインランドリー2」は7月、テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月24日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が、マッシュスタイルラボのレディースブランド「FURFUR(ファーファー)」WEBプロジェクトのモデルを務めることが22日明らかになった。コラボレーションアイテムが6月に発表されることも決定した。上國料がモデルを務めるビジュアルは全4回にわたり公開。24日(12:00)にオフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで公開される第1弾春コレクション「Flower」では、可憐でユーモラスな雰囲気を併せ持つ上國料を花に見立てたカットを届ける。イエローのカットソーワンピースに同色のパフスリーブカーディガンを羽織ったスタイリングや、ティアードが美しいブルーのワンピース、大きな花びらのようなブレードハットを身につけたショットのほか、イエロードレス、セットアップ、ミリタリーディテールを取り入れたジャンパースカートなど、さまざまなコーディネートを披露している。6月発売が予定されているコラボレーションアイテムでは、フェミニンなニットワンピースやセットアップ、愛猫をモチーフにしたカットソーTシャツやトートバッグなど計6型が用意される。
2023年03月22日Keishi Tanakaの5th Album『Chase After』に収録されている、村松拓 (Nothing’s Carved In Stone / ABSTRACT MASH) が作詞作曲をした楽曲『青のサーカス』のMusic Videoが、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている。Keishi Tanaka チケット情報映像にはKeishi Tanakaと村松拓の2人が出演しており、ドライブや焚き火のシーンをはじめ、普段から仲の良い自然体の2人が垣間見れる作品となっている。映像ディレクターは、the band apartの作品なども手掛けるChiaki Machidaが担当した。また、3月25日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂で行われる野外イベント『NEW KICKS GREENSPIA 2023』ではお互いバンドセットでは初共演。村松拓はなんとこの日がバンド編成での初ライブとなる。さらに、3月29日(水)東京・duo MUSIC EXCHANGEではKeishi Tanakaの7人バンド編成ワンマンライブ「Chase After Release Tour」に、スペシャルゲストとして村松拓が出演するので、是非会場で目撃しよう!チケットは発売中。
2023年03月16日俳優の宮世琉弥が12日、都内で「宮世琉弥カレンダー2023.4-2024.3」(発売中 2,750円税込 発売元:SDP)の発売記念イベントを行った。2022年はTBS系火曜ドラマ『君の花になる』でボーイズグループ「8LOOM」のメンバー・成瀬大二郎役として注目を集め、テレビ朝日系『もしも、イケメンだけの高校があったら』など計4本の連続ドラマにメインキャストとして出演した宮世琉弥。その勢いは2023年になってもとどまることを知らず、カンテレ・フジテレビ系の4月期連続ドラマ『ホスト相続しちゃいました』に夜空流星役で出演することが発表されるなど、大きな飛躍が期待される。その彼が新年度のカレンダーを発売。春の桜、夏のひまわり、秋の紅葉など"季節のアイコン"になりきり、昨年度のカレンダーの"オール制服"コンセプトから打って変わって大人っぽい雰囲気から少年っぽい無邪気な姿などが楽しめる1冊となっている。カレンダーについて宮世は「今回は季節のアイコンになりきり、4月だったら桜なので桜の花びらを散らして髪をピンクでまとめたりとか、季節で2023年を表現しているところがポイントです」と解説。お気に入りは2月に掲載された写真だといい、「これを見た時に過去イチビジュ(ビジュアル)がイイなと思ったんです。手と顔の角度と衣装の垂れ具合が過去イチ良かったんです。このページは奇跡のページですね」と自画自賛して、「2022年のカレンダーとは違った雰囲気を楽しめると思います。皆さんの日々が鮮やかに彩ることを願っています」とアピールした。4期連続でドラマに出演した2022年は「1月から12月までドラマの撮影をしていたのであっという間でしたね。作品のジャンルも違ったので振り幅も増えました。色んな経験をさせていただいた2022年だったと思います」と振り返り、ドラマ『君の花になる』で共演した夏木マリに刺激を受けたという。「本田翼さんが夏木さんに『推しは誰?』と聞いたら、夏木さんが僕を選んでくれたんです。昔からテレビで見ていた方から推しと言われて感動でしたよ。深夜の銭湯で撮影していましたが、疲れが吹き飛ぶぐらい嬉しかったです。僕は夏木マリさんの推し(笑)」と満足げ。今年に入ってMusic Projectの始動も発表され、アーティストとしての活動も期待される。「今はギターレッスンやボイトレ、ダンスレッスンを日々やっています。まだまだですが、僕のベースとしては皆さんに幸せを届けて笑顔にしたいという気持ちがあるので、新しい一面をお見せしたいと思います」と貪欲で、「Music Projectも始動して新しい仕事が増え、(俳優としても)新しい挑戦が待っています。2023年は色んな方向を見せていきたいですし、宮城から世界へという思いがあるので、その部分でも東北を元気にしてきたいですね」と意欲を見せていた。
2023年03月13日2005年に12人しかいなかった興國高校の監督に就任し、今では日本代表のFW古橋亨梧選手(セルティック/スコットランド)を筆頭に、毎年のようにプロサッカー選手を育てているのが内野智章監督です。選手を成長へと導く技術と戦術の指導と共に注目されるのが、他の指導者とは違う独自の考え方で、サッカーだけでなく、子育てに役立つヒントがたくさんあります。今回は、指導者向けの月刊誌「サッカークリニック」での連載をまとめた内野監督の著書「根っこがなければきれいな花は育たない」から一部を抜粋し、選手を育てるための考え方と取り組みを紹介していきます。(構成・文・写真森田将義)昨年のプロ入団会見(C)森田将義サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■海外を知り、意識して日々を過ごす野洲高校を全国高校サッカー選手権大会の優勝に導いた山本佳司先生は「レスリングに励む高校生は(オリンピックの)金メダルを目標にトレーニングしているけど、サッカーは選手権優勝を目指してトレーニングをしている」と言ったことがあります。レスリングの選手として活躍した山本先生だから感じられた部分もあるのでしょうが、オリンピックでのメダル獲得が最終目標になる競技であれば、「世界の舞台で勝つには何をすべきか」を考えながら日々を過ごすことになりますし、実際のオリンピックで活躍できるのでしょう。自然と目線も上がり、人格が磨かれていく気がします。ドラマ化されたことで「ドラゴン桜」という漫画が注目を集めました。至極簡単に言えば、学力の低い生徒が奮起して東京大学を目指す物語です。近年は海外の大学へ進学する話も耳にするようになりましたが、学業面で優れた生徒が目指すのは、東大、というのが一般的でしょう。東大を目指すのが悪いことではありませんが、日本が島国でなかったならば、ドラゴン桜の目標大学はハーバードやオックスフォードだったかもしれません。りどっしり構えて見守っているから、子どもたちも伸び伸び自由にサッカーを楽しみ、挑戦しながら少しずつ自立していく。そんな環境を大人たちが作っていることを伺うことができました。毎年のようにプロサッカー選手を輩出する興国高校の内野智章監督(C)森田将義サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■島国という地理的要因が『日本一』から逆算する思考を後押ししている話は学業面に限ったものではありません。いろいろな分野で同じことが言えると感じています。地理的な要因が、「『日本一』から逆算する思考」を後押ししている面もあると思うのです。日本の外には多種多様な人々がいますし、さまざまな考え方が存在します。「異文化との接触=いろいろな経験」でもあります。そうした経験は人を成長させるでしょう。古橋亨梧のように日本人差別に直結するかもしれません。また、興國のスペイン遠征では日本人を差別するジェスチャーを受けたこともあります。もっとも、子どもたちは「それが差別的な意味を持つ」という」ことさえ理解できないようでした。■ただ海外を知ればいいわけではないそもそもサッカー界では、国際経験の重要性は以前から指摘されていることでもあります。圧倒的な身体能力の差やアウェーゲームの難しさは体験して初めてわかるものです。それを知った上で「勝つためにどうすべきかを考える」のと知らずに過ごすので、大きな差が生まれるでしょう。海外をただ知ればいいわけではありません。中田英寿さんはさまざまな国々を渡り歩いたことで日本の良さに気づいたそうです。海外を知ることで日本を好きになり、日本人の良さを再認識するケースもあります。つまり、日本人のストロングポイントを再認識し、長所を長所として確信した上で武器にするためにも海外を意識することは重要なのです。子供たちに世界を意識してほしいというのであれば、接する時間の長い教師の側も世界を意識する必要があると思います。教師も世界に飛び出し、いろいろな経験を持つべきでしょう。しかし現状では、大学を出てすぐに教師になる人がほとんどであるため、学生時代に経験したことを生徒たちに還元するのが精いっぱいです。見識を深めるためにも、大学での教職課程の中に半年から1年間の留学を必須にしたり、それに近い経験を求めたりするのもいいのではないかと考えています。■親が遠征費を柄ってくれているのに、その価値をわかっていない選手がいるもちろん、日本を飛び出していろいろな経験を積むことは簡単ではありません。時間的な問題もありますし、金銭的な負担も大きいからです。ただそ、人間性を磨くのには学生時代のアルバイトを含め、いろいろな方法があるとも考えています。國高校のサッカー部では、人間教育のために毎年3月に就労体験を行なっています。高校のOBである、「アート引越センター」の寺田寿男会長と交流させてもらう中で生まれた取り組みです。保護者の方が働いて得た給与から遠征費を支払ってくれているにもかかわらず、忘れ物をしたり、遠征先で寝坊したりして、試合に出られない選手がいます。また、スパイクやウェアを大事にできない選手が増えているのも気がかりな点です。僕は、高校を卒業し、社会人になってからもサッカーを続けてほしいと考えています。自分でお金を稼ぐようになってからも続けてほしいと思うからこそ、親に払ってもらった遠征費や買ってもらった用具の価値を理解してほしいのです。そのため、お金を稼ぐ意味を高校生のうちに理解してほしいのです。自分で稼いだお金は大切に使うでしょう。■学生のうちに実社会に触れるのは、異なる世界へ旅立つ準備になる寺田会長はお金を稼ぐことの意味を知ってほしいと考えているため、ボランティアなどではなく、「絶対にアルバイト代を払う」と言ってくれています。ただ、きつい体験をして終わるだけでは就労体験とは言えないと考えてくれているのです。就労体験は3日以上できるようにし、まとめて預かってもらうのではなく、各選手の家の近所にある営業所に行けるようにしてもらっています。すると、少人数で働くことになったり、5人ほどで働くことになったりします。さらに軽作業で終わる生徒もいれば、重労働になる生徒もいます。また、アルバイトでやって来た生徒に対する扱いも営業所の方々によって異なったりもします。アルバイト代は同じであっても、同じ労働、同じ扱いとは限りません。小学校や中学校、そして高校で過ごしている平等な世界とは異なるのが実社会です。そうした現実に少しでも触れるのは「異なる世界」へ飛び立つ準備にもなるでしょう。■遠征費を自分で稼いで価値を知る(C)森田将義就労体験で稼いだお金は、春休みの遠征費にあてるよう選手には伝えています。自分が慣れない仕事で得たアルバイト代が遠征になっていると思えば、トレーニングでボールを蹴ること、あるいは1試合の価値を身に染みて感じることができます。試合で不甲斐ないプレーに終始したとしても、不貞腐れるのではなく、今までとは違うことを考える契機にしてくれるかもしれません。何日も働かなければ手に入らないスパイクを買ってもらっていたと思えば、より大切に扱うようになるでしょう。言うまでもなく、「お金、お金」となってほしいわけではありません。自分で稼いだお金で好きなことができる価値を考える機会を得てほしいのです。また、オフザピッチの経験を通じて大人の世界を垣間見ることは教育として有意義だと考えていますし、いろいろな経験はオンザピッチでの振る舞いも良くしてくれると思うから実施しているのです。※この記事は「根っこがなければきれいな花は育たない」(ベースボール・マガジン社)より抜粋したものです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年12月22日JNN中東支局長という肩書ながら、中東のみならず、世界各地を飛び回って、戦場や紛争地の現実をニュースで発信しているTBSテレビ特派員、須賀川拓。映画『戦場記者』は、今やYouTubeでもよく知られる存在となった彼の取材記録であるとともに、記者、須賀川拓にも焦点を当てたドキュメンタリーだ。世界の戦地を周り、取材し続ける彼は現地で何を感じ、厳しい現実を前に何を思うのか?この日はJNN中東支局長のデスクのあるロンドンにいた須賀川本人にリモートで話を聞いた。映画ならば、現地で見聞きしたことをそのまま伝えることができるはじめに作品の裏側に少し触れると、本作『戦場記者』の監督は、須賀川本人。つまり、クレジットだけで判断すると、戦場記者としての自分を自分で描いたことになる。ただ、作品を観れば分かることだが、実際の作品のニュアンスは少々異なる。このような形になった経緯をまず聞いた。「自分で自分を描くなんて“どれだけ自己愛が強いんだ”とかの意見があるのはごもっとも。さすがに僕も自分を全編にわたって編集して描くとなるとかなり“痛い人”になってしまうことは認識していました(笑)。まず、今回の『戦場記者』は、前段として今年のTBSドキュメンタリー映画祭で発表した『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』があります。その後、この作品を基軸に新たな作品ができないかとなったときに、もっと僕自身が前に出たらいいのではないかという意見が出たんです。戦場記者として僕が考えていることや感じていることをもっと前面に出してもいいのではと。そういう意見をいただいたことは素直にありがたい。そう思う一方でこう思いました。“自分がディレクターで自分をフィーチャーすることはありえない”と。ですから、今回の場合、第三者として協力ディレクターの方に入っていただいています。実際に戦地で取材してリポートしている様子は自分で編集しているんですけど、それ以外のところ、たとえば僕が戦地で感じていることをインタビューに答えているところなどは、協力ディレクターに主体になってまとめてもらっています。ただ、そう振り分けてもやっぱり気持ち悪いというか。編集時も自分のインタビューのところに来ると聞いてられない(苦笑)。あまり僕自身が立ちすぎるのはよくないんじゃないか、もっと協力ディレクターが存在していることを前面に出した方がいいんじゃないかと、最後までこの問題に関しては修正を重ねていました。いまだに監督としてクレジットされていることがむずかゆくて心が落ち着きません(笑)」このような経緯で完成した作品で、メインに置かれるのは須賀川の取材日誌ともいうべき現地からのリポート。2021年5月、イスラエルとハマスの戦闘が激化したガザ、2022年2月、ロシア軍の軍事侵攻直後のウクライナおよびチョルノービリ原発、2022年8月、タリバン最高幹部へのインタビューを実現させたアフガニスタンなど、危険の伴う紛争地、戦場での取材が収められている。「作品を作る上では、戦地で起きていることをちゃんと伝えたいと考えました。そう言うと語弊があるんですけど、テレビのニュースでのリポートというのは、尺の制限があって伝えられることは一部に限られてしまう。たとえば、爆撃を受けて家族を失った方がいらっしゃるとする。その場合、爆撃された家のショットがあって、遺族と周囲の人々のコメントぐらいで終わってしまうことがほとんど。その出来事のメインの要素だけしか伝えられない。でも、実際は遺族にはそれまでの歩みがあって、亡くなった人にも人生のストーリーがある。当然ですけど、一部分だけでは語り尽くせないことがいっぱいある。今回は映画ですから、テレビの宿命である瞬間、瞬間を切り取ることにとらわれる必要はない。現地で僕が目の当たりにしたこと、人々から聞いたことをそのまま描くことで、戦場のリアルを、戦地の現実をそのまま伝えられればと思いました」見て見ぬふりすらもされないアフガニスタンの“橋の下”の惨状須賀川の言葉どおり、通常のニュース報道ではこぼれ落ちてしまいそうな名もなき人々の生の声や、地上波ではちょっと流すのが難しい悲惨な映像も収められている。とりわけ強烈な印象を残すのが、いまだ混乱の続くアフガニスタンからのレポート。貧困と薬物が蔓延する今のアフガニスタン社会の縮図と言っていい、どこにも行き場のないドラッグ中毒者たちが数千人集まった橋の下の光景は、衝撃を受けるに違いない。須賀川はそこにも臆することなく足を踏み入れる。「ショッキングな映像ですけど、こういうことをちゃんと見せないとアフガニスタンの現実は伝わらない。だから、この話を聞いたときに、行こうと決めていました。あの橋の下は、もうこの世の終わりというか、人々はカメラに撮られようともうどうでもよくなっていて、目の前で薬物を吸い始める。“人間はここまで自暴自棄になってしまうのか”と思ったし、リポートでいろいろとしゃべってますけど、気持ちとしてはもう言葉を失いました。なによりショックだったのは、周りにいる人たちが完全に無関心なんです。映像を見てもらえれば分かるように、あの橋はかなり人や車の往来がある。でも、誰も気にかけていない。誰もいない僻地や離島ではない、街のど真ん中にあるのに、完全に社会から断絶されている。見て見ぬふりならまだ分かるんです。たとえば、日本ならば公園にホームレスの方がいたら、どんな印象にしても、いずれにしてもその存在に気づくじゃないですか。なにかしら関心を寄せると思うんです。でも、アフガニスタンのあの場所とあそこにいる人々は、見て見ぬふりもされない。完全にシャットアウトされていて目隠しされたような状態になっている。だから、社会問題にすらならない。本当に暗澹たる気持ちになりました」感情に訴えかけるだけではないファクトを重視する理由今回の作品では、戦地の現地取材のみならず、その場所に落とされた爆弾の威力や使用された兵器などの調査取材も記録されている。「そこまで調べる必要はないのでは?」とこちらが思うことも調べあげていることに驚かされる。「これは僕の性格で、いろいろなところに興味がいって、知りたくなってしまうんですね(笑)。でも、記者のほとんどはそうだと思います。現場に行って現状を撮って、被害者の話を聞いて、“はい終わり”という人はいないと思います。みなさん、そこから裏にどんなことがあるのかとか調べ尽くしていく。ただ、僕自身はかなり意識して力を入れているところはあります。というのも、戦争報道であれば、現場に行って被害者に話を聞き、亡くなった方の写真を見せるみたい流れで報じられるのがパターンとしてある。実際に被害を受けた方々の言葉には重みがありますから、これはこれからも伝えていかなくてはならない。でも、一方で、このパターンでの報じ方は限界というか。遺族の話で感情に訴えるだけでは視聴者のみなさんにもう伝わらなくなってきているのではないかという、危惧があるんです。もっと訴求力を高めることが必要ではないかと。そうなると、たとえばどのような爆弾が落とされたのかといったファクトが重要で。今回、爆弾処理の現場を取材してますけど、ああいう形で現地に落ちた爆弾がどのような威力をもっていたのかが想像できると、よりその出来事が身近に感じられると思うんです。そのような想像ができると遺族の悲しみや苦しみ、悔しさといったこともより伝わってくるのではないかと。なので、僕自身、確かに意識はしているんですけど、これまでの記者さんもこうした細かい取材をしてきていると思います。ただ、それを発表する場というのがテレビの限られた報道の枠ではなかなかなかった。それが今ネットやこの映画のように発表できる場ができたので、こういう細かいところまで調べ尽くして、重層的に起きたことを伝えるような報道はこれからどんどん増えていくと思います」戦地からの報道を続けることがいったい何になるのか世界各地の戦地を巡っているわけだが、権力者の思惑や意向によって、無関係の人々の命や生活が踏みにじられる現実がある。戦地での取材はやりきれないことの連続と想像するが、どのように気持ちを処理しているのだろうか?「処理できていないと思います。たとえば今回の映画では、イスラエルの攻撃によりガザで奥さんと子ども4人を亡くした男性が登場します。彼を哀しみから救うことは僕にはできない。無力だと思います。そして、残酷な言い方になってしまいますけど、彼を忘れるわけではないけれども、心の片隅ぐらいに置いておかないと、僕自身も前には進んでいけない。僕も人間なので、そうしないと前を向けない。もちろん、過去に取材で知り合った人たちとは、常時連絡を取り合ってはいます。だけど、一個人で抱えられるキャパシティは限りがある。だから、忘れるわけではないですけど、心の片隅に置いておかないと、次の取材へ向かうことができなくなってしまう。そこは割り切るしかない。悲しいことですけど、僕らが報道を続けても世界で起きている紛争や戦争の問題が解決することはおそらくない。あまり言いたくないですけど、人間がいる以上、争いごとは未来永劫やまない。でも、僕は将来的に起きる戦争を踏みとどまらせたり、ガザで家族を失った彼のような人や国を、逃れるしかなくなった難民を、なるべく出さないようにすることはできると思っている。それを信じて報じていくしかない。すべてを受けとめて、己のすべてをかけてこういった問題に取り組める人というのが世の中にはいます。中村哲さん(※パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事した医師。2019年にアフガニスタンで銃撃を受け命を落とした)などはそうだと思います。でも、僕はそうはなれない。だから、自分のキャパを分かった上でやれることをやるしかないと思っています」ひと昔前だったらきっとポンコツ記者YouTubeや映画の場があることに感謝テレビでは伝えきれない紛争地や戦場の中にいる人々の生の声をTBS公式YouTubeで積極的に配信。そうした功績が認められ、今年(2022年)、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した。傍から見ると、この特派員という仕事が天職に映るが本人はどう感じているのだろうか?「スポーツ局から始まって、報道局社会部原発担当、警視庁担当などを経てきたのですが、国内の報道の記者もやりがいはありました。今も昔もニュースの現場が好きです。そこはおそらく一生変わらないと思います。ただ、現職(JNN中東支局長、TBSテレビ特派員)になって、ニュースの伝え方であったり、取材の手法であったりと、より自分の持ち味を生かせるようになったところはあると思います。あと、誉められたことではないのですが、僕はある出来事を簡潔にまとめる能力がかなり怪しい。これはテレビの記者としては致命的なんです。たとえば現地の取材報告などは“1分でまとめて”とかが当たり前にできないといけない。でも、僕はいまだに苦手で(苦笑)。おそらくひと昔前だったら、リアルなポンコツ記者で配属を変えられていてもおかしくない(笑)。YouTubeや今回の映画のような場があるから、記者としてなんとかやれているところがある。だから、今という時代のタイミングに救われている。いい時代に記者になれて感謝しています」来年は40歳を迎えるが、今後をどう考えているのだろうか?「今言われて気づきました。いや、最近も、サバを読んでいたわけではなく、普通に自分の年齢を間違えて周囲に言ってたんですよね(苦笑)。それぐらいあまり気にしていない。体力が続く限りこの仕事をしたいだけで40歳だから何かということは特にないです。強いて目標を挙げるとすれば、今までやり続けてきたことをこれからもやり続けていきたい。このひとつひとつの積み重ねが後につながっていく。ひとつひとつの取材報告がもしかしたら少し世界を、社会を、いい方向へ変えるかもしれない。だから、これからも現地に行って取材して、それを伝える。このことをずっと続けていきたいんです」取材・文:水上賢治<作品情報>『戦場記者』上映中公式サイト:テレビ
2022年12月21日TBSテレビ特派員にして、現在はYouTubeでも注目を集める須賀川拓が、世界の紛争地を取材するドキュメンタリー『戦場記者』の初日舞台挨拶が12月16日、東京・角川シネマ有楽町で行われ、拠点のロンドンから一時帰国した須賀川監督が登壇。ジャーナリストの青木理、須賀川監督と同じく2019年に「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した村山祐介の二人も駆けつけ、新時代のジャーナリズムをテーマに意見を交わした。2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』をベースに、さらなる取材を重ね、劇場映画として公開。ついに作品の封切りを迎え、須賀川監督は「まずは、紛争地で取材に応じてくれた皆さんに『しっかり伝えて、観てもらえていますよ』と伝えたい」と感無量の面持ちを浮かべ、「多くの皆さんに観ていただき、建設的な批判も含め、いろんな声をいただき、次の取材に活かせれば」と抱負を語った。須賀川拓監督青木は「メディア環境が激変するなか、外報はテレビの視聴率がとれず、新聞でも一番読まれないので、予算も人も減らす傾向が顕著になっている」と指摘し、「世界の情報が分からないと、人々も内向きになってしまう。それを防ぐためにも、この映画を通して、メディアが現地で直接取材することの大切さに触れる機会になれば」と本作の意義を訴えた。青木理また、印象的なシーンとして「須賀川監督が“意地”という言葉を使っていた」と語ると、須賀川監督は「そう言ってもらえると、うれしい。意地の裏に何があるか、説明しようがないが、意地で伝え続けなければ、絶対に伝わることのない物語ばかり」と力説。紛争地の取材経験も豊富な村山は、「取材のプロセスをさらけ出し、距離感のない語りで(観客を)戦場に連れていく。その持っていき方に悔しい気持ちで映画を観た」と“同業者”として、須賀川監督の取材姿勢をたたえた。村山祐介舞台挨拶の締めくくりとして、須賀川監督は「この映画を通して、現状を知ってもらい、議論が広がることで、支援の懸け橋や次のムーブメントにつながるきっかけになれば。今は変えられないかもしれないが、未来の戦争や難民を減らす力にはなるはず」と期待をこめて、アピールしていた。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『戦場記者』公開中監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻映画『戦場記者』予告編公式サイト:
2022年12月16日TBSテレビの中東支局長として、パレスチナ、アフガニスタン、ウクライナなど様々な紛争地域を取材する須賀川拓が手がけたドキュメンタリー映画『戦場記者』の公開直前イベントが12月14日(水) 、都内で行われ、戦場カメラマンの渡部陽一氏とテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が出席。須賀川監督もロンドンからリモート参加し、戦争報道のあり方について議論を交わした。2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された『戦争の狂気中東特派員が見たガザ紛争の現実』をベースに、さらなる取材を重ね、劇場映画として公開。長年の取材が“映画化”されることに、須賀川監督は「あくまで取材を受けてくださる側が主役なので、タイトルも含めて自分が主役のようにフィーチャーされることには、いまだ違和感も覚えますが、私が軸になることで、紛争地の現状を皆さんにお届けできるなら、結果的に良かった」と戸惑いとともに、喜びを示していた。須賀川拓監督自身も戦場での取材経験が豊富な渡部氏は「その場にいて、カメラを回す。これぞ国際報道の力であり、真骨頂」と唸り、「取材の柱となるのは、コーディネーターや通訳といった現地とのつながり。その地域で生まれ育った人だからこそ、危機の動きや情勢の変化を引き寄せることができる。チームの力が映像に激しく映り込んでいる」と取材に対する姿勢を称賛した。渡部陽一国内外のメディア事情にも精通するスペクター氏は、「今はテレビを見ないという人も増えているが、この映画を見てもらえれば、大手メディアだからこそ、充実した取材ができると伝わるはず。時代が変わったとは言いたくないし、テレビの重要な役割をこの映画で改めて実感しました」と熱弁。このコメントに、須賀川監督は「安全はお金で買える部分もあるので、大手メディアはもっと現地に行くべき。個人ではできることに限界があるので、(テレビ局員として)謙虚に続けていきたい」と決意を新たにしていた。デーブ・スペクターその上で「視聴者に届けるのはスタートに過ぎず、常にその先を考えている」と語り、「テレビ報道、YouTube、そしてこの映画を見ていただき、賛否含めた議論が巻き起こることで、結果的に紛争地域に暮らす人々への支援につながれば。それが明確な最終ゴール」だと話していた。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『戦場記者』12月16日(金) 角川シネマ有楽町ほか全国順次公開監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻公式サイト:
2022年12月14日俳優の柳楽優弥が11月30日、シンガポール マリーナベイサンズにて開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」に、女優の吉岡里帆らとともに出席した。ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する同イベント。ディズニープラス「スター」で12月28日より独占配信される柳楽主演の『ガンニバル』も紹介された。累計200万部を超える大ヒット漫画シリーズを実写化した本作は、のどかな村に駐在として着任した警官、阿川大悟が“この村では人が喰われているらしい…”という、おそろしい噂の真相を探る物語。表向きは平穏に見える村、友好的な村人たちだが、不穏な出来事が次々と大悟とその家族の身に降りかかり、やがて恐ろしい真実に気付き始める物語が描かれる。監督は片山慎三氏。脚本家・プロデューサーはアカデミー賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』のコンビである大江崇允氏と山本晃久氏。出演は柳楽優弥、吉岡里帆、笠松将ら。本作のプレゼンテーションには、作品を代表して、片山監督、柳楽、吉岡の3人が登場した。期待してほしいシーンを聞かれた柳楽は「本作はサイコスリラーです。そのドキドキ感とか、回を追うごとに緊張感が出てくるんです」と作品の緊迫感に期待してほしいと語り、「それだけでなく、家族愛を描いていたりするので、エンターテイメントとして面白いと思います」と本作の違う一面を明かした。片山監督は「全世界の人に一気に配信されるということで、恥ずかしいものにしてはいけないなと。自分の中で、すごくプレッシャーを感じながらも、やはり人口300人ぐらいの小さな村で起こる物語ですけれども、いろいろな日本のきれいな美しい風景の中で撮影したいなと思って、本当に日本中のいろいろなところで撮影しました」と語った。イベントの最後には、今回の各国の登壇者全員が再度ステージに登場し、ディズニーを代表するキャラクター、ミッキーマウスとの写真撮影が実施された。また、プレゼンテーション後には、ブルーカーペットイベントも実施。カーペットには、各国のプレゼンテーションに参加したキャスト・スタッフが参加し、大きな盛り上がりを見せたイベントに参加した印象を聞かれると柳楽は「ミッキーに会える機会なんてないので、その時点ですごいイベントに参加出来たなと思います。世界に向けての作品作りというのが、これから大事になってくるというのを感じました 」と興奮した様子で語った。同イベントには日本から、『House of the Owl(仮題)』(ディズニープラスにて2023年独占配信予定)に出演する田中泯と新田真剣佑らも参加した。(C)2022 Disney
2022年12月01日今回、ご紹介するのは、TOKYO MX新月曜ドラマ『デブとラブと過ちと!』。超ポジティブな記憶喪失のヒロイン・幸田夢子と若手副社長・結城圭介が繰り広げるラブコメディです。夢子が恋する若手副社長・結城を演じた、草川拓弥(超特急)さんに、お話をうかがいました。ananweb独占のオフショットを交えて、インタビューの様子をお伝えいたします。「かなでさんの心遣いにキュンとしました」原作を手にした草川さん。クールな表情がかっこいい!【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 127『デブとラブと過ちと!』の原作は、コミックシーモアで累計6,000万DLを突破している、ままかり氏による同名タイトルの大人気コミックです。物語は、自身の容姿に悩み、ふさぎこんでいたヒロイン・幸田夢子がある日、ビルの屋上から落下してしまうところから始まります。なんとか一命を取り留めた夢子ですが、目が覚めた彼女は「これが……私……!? 超かわいい!」と、以前とは180度違う超ポジティブな性格に。大変身した夢子によって、周囲の環境は大きく変わっていきます。夢子を演じるのは、念願のドラマ初主演となる、かなで(3時のヒロイン)さん。バラエティ番組で活躍するだけでなく、近年では映画『地獄の花園』『KAPPEI カッペイ』などで個性あふれる強烈なキャラクターを熱演。『デブとラブと過ちと!』では、爆笑や涙を誘うキュートかつパワフルな演技を披露しています。夢子が恋する若手副社長・結城圭介役として、かなでさんとダブル主演を務めるのは、草川拓弥さん(超特急)。メインダンサー&バックボーカルグループ『超特急』のタクヤとしても活動する草川さんは、Paraviドラマ『みなと商事コインランドリー』に続き、2クール連続で主演を務める快挙。生まれ変わった夢子との出会いをきっかけに、自身の過ちと向き合い、徐々に変わっていく結城を好演しています。さらに、夢子と結城が働くお菓子メーカー・サイバラの企画部メンバーとして、崎山つばささん、高橋健介さん、元NMB48の太田夢莉さんが出演。週の初めをパッと明るく照らすようなドラマが、『デブとラブと過ちと!』、略して“デブラブ”です。夢子と結城が働くお菓子メーカー・サイバラのセットにてーーかなでさんとW主演するドラマのオファーをいただいたとき、どう思いましたか?草川さんドラマの主演オファーを続けていただいたことが嬉しかったですし、ワクワクしました。かなでさんとは『コント×超特急』で共演したことがあったのですが、そのときはあまりお話ができなかったので、今回は違った形でしっかりとご一緒できることを楽しみに思いました。ーー女優としてのかなでさんにどのような印象を抱きましたか?草川さん僕は以前から超特急としてバラエティ番組に出演させていただいたこともあって、芸人さんたちをすごく尊敬しているんです。芸人さんたちは頭の回転が速いというイメージを抱いているんですが、かなでさんもドラマ初主演とは思えないほど、周りのスタッフの方々や現場の雰囲気を温かくしてくれました。いろんなことを考えていらっしゃる方だなと思いました。W主演の形ではありますが、僕はかなでさんが座長だと思っていて、何かあったときに彼女のサポートができたらいいなと思っていました。アンニュイな雰囲気を醸し出す結城ーー結城に共感したところ、似ているところは?草川さん僕もよく『超特急』のメンバーや周りからツンデレと言われるんです。普段、ツンツンしているだけに、デレると結構ギャップがあるみたいです。「はぁ」と、ため息をつきがちで、ネガティブなところも似ているかもしれません。とはいえ、僕に自覚はないので、ファンの方々のほうがよくご存じかもしれません(笑)。ーー撮影現場の雰囲気を教えてください。草川さんタイトなスケジュールでしたが、かなでさんがいると場がすごく明るくなって。かなでさんのワンアクションで、みんなが笑って場がなごんでいました。キャスト同士も仲良くて、素敵な現場でした。若社長と言えば、腕組み!?ーー夢子の才能にベタ惚れな後輩・松陰寺尊を演じた高橋健介さんが、ドラマ『デブとラブと過ちと!』の公式サイトでユニークなコメントを出していました。草川さん彼も現場のムードメーカーでした。かなでさんと一番仲が良いんじゃないかというほど、たくさんおしゃべりしていましたね。ーー結城としては、嫉妬してしまいますね。草川さんそうですね。役の設定とぴったりハマっていたと思います。僕は人見知りなので、カメラがまわっていないところでも楽しくしゃべっている姿を見て、うらやましく思いました。撮影の合間は、リラックスした雰囲気でーー撮影現場で印象に残ったエピソードがあれば教えてください。草川さんクランクアップの日、僕の撮影の間に空きがあって、いったん現場から出て戻ってきたときに、テーブルの上に飲み物が置いてあったんです。僕がよく飲んでいるものだったので嬉しかったのですが、誰からも「〇〇さんからの差し入れだよ」などと言われないまま時間が過ぎていって。のちに、かなでさんがコンビニに行ったとき、ふたつだけあったものを差し入れしてくださったことが分かったんです。その心遣いにキュンとしました。ーー何も言わずにそっとテーブルに置くところが奥ゆかしいですね。草川さんびっくりしました。ずるいほど、素敵ですよね(笑)。かなでさんがお疲れさまの気持ちを込めてくださったんだと思います。僕がコンビニで見つけたら、ラッキー!と思って2本とも買い、自宅に持って帰っちゃいます(笑)。ーー最後に、見どころをお願いいたします。草川さん原作は現在も続いているので、違った結末を持つオリジナルの物語となっています。視聴者の方は、夢子にたくさん背中を押してもらったり、励ましをもらえたりすると思います。結城も、副社長の立場上、もやもやした悩みやストレスなどいろんなものを抱えています。明日からまた頑張ろうと元気づけられるような作品となっています。ぜひ楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話ツンデレと評判の草川さん。最近、デレるほどハマっているのは、意外な食べ物。「岩下の新生姜です。コンビニにも置いているので、大好きすぎて、毎日食べています。今日、家を出る前にも食べました!」(草川さん)。Informationドラマ『デブとラブと過ちと!』11月7日より、TOKYO MX1にて毎週月曜22:00~22:30放送開始11月12日より、BSフジにて毎週土曜24:30~25:00放送開始民放公式テレビポータル『TVer』にて2週間見逃し配信!スマホアプリ/Webサイト『エムキャス』にて、全国無料でリアルタイム配信&1週間見逃し配信!そのほか、各配信プラットフォームにて配信予定出演:かなで(3時のヒロイン)、草川拓弥(超特急)、太田夢莉、中西悠綺、西村ヒロチョ、志保、高橋健介、崎山つばさほかオープニング主題歌:-真天地開闢集団-ジグザグ「スマイルかわいいねん」(CRIMZON)エンディング主題歌:フウセンカヅラ「シンデレラ」(T-RECKLESS creative forest)監督・脚本:本田隆一・綿種アヤ制作協力:The icon©ままかり/ソルマーレ編集部 ©TOKYO MX文・田嶋真理文・田嶋真理
2022年11月07日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が登場する、タビオ・靴下屋「2022 年冬コレクション」が1日、公開された。新たに公開されたコレクションビジュアルには、同ブランドのイメージモデルを務める上國料が登場。ピュアさを彷彿させる上國料の表情と、冬の足元をかわいく彩る靴下を融合させ、日常を切り取ったようなスナップ風のビジュアルに仕上がっている。また、プレゼントキャンペーンも実施(応募期間は11月1日から27日まで)。靴下屋公式Twitterとインスタグラムをフォローし、リツイート・いいねで今回のビジュアルに使用されている靴下の中から、上國料お気に入りの靴下3足と直筆サイン入りポストカードのセットが抽選で合計6名に当たる。コメントは以下の通り。■上國料萌衣靴下屋さんの冬のビジュアルのモデルをさせて頂きました。可愛い靴下と撮影できて楽しかったです。プレゼント企画もあるのでぜひチェックしてみて下さい!
2022年11月01日ラシダ・ジョーンズ、西島秀俊共演のApple Originalシリーズ「Sunny」(原題)より追加キャストが発表され、YOU、國村隼ら豪華キャストが出演することが分かった。本シリーズは、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」を原作としたApple Originalのダークコメディ。高評価を受けたソフィア・コッポラ監督の『オン・ザ・ロック』の世界配信に続き、Apple、A24、ラシダ・ジョーンズにとって2度目のコラボレーションとなる。ジョーンズはまた、ニューヨークタイムズ紙のベストセラー小説であるヒュー・ハウイーのディストピア3部作を原作にしてAppleが企画する「Wool」(原題)への出演も予定している。ジョーンズが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性「スージー」。夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡された彼女は、当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じていたが、次第に2人は思いがけない友情を育み、ともに彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていく。そのうちに、スージーが知る由もなかった世界に2人は巻き込まれていく。西島秀俊は、スージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」役でジョーンズと共演する。國村隼YOUが演じるのは、京都のやくざの90代の組長の娘Hime。強くて自立心があり、父の跡を継ぐことを望んでいるというキャラクターだ。國村隼は、洞察力のあるロボット工学者「Yuki Tanaka」を演じる。ジョアンナ・サトムラさらに、人を喜ばせ、良いことをするよう設計された、若くて明るく陽気、人間の感情を持ち感情を繊細に理解するロボット「サニー」をジョアンナ・サトムラ、スージーの新しい友人でバーテンダーを志望している「Mixxy」をannie the clumsyが演じる。ジュディ・オングまた、西島さんが演じるMasaの母親「Noriko Sakamoto」としてジュディ・オングが出演。京都の古い家柄に生まれた裕福な主婦であり、何よりも息子を愛し、そのために義理の娘を受け入れようとする母を演じる。(text:cinemacafe.net)
2022年10月27日元モーニング娘。の辻希美、高橋愛、アンジュルムの上國料萌衣が3日、都内で行われた「Mitea ORGANIC」新商品発表会イベントに出席した。ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「コスメキッチン」と、「ファミリーマート」が協業して生まれたブランド「Mitea ORGANIC」(ミティア オーガニック)が、10月4日にデビュー。イベントでは、発売を記念して制作された“ミティアダンス”を辻、高橋、上國料が披露した。辻は「人の前で踊るのが何年ぶりかなので緊張しています」と話したが、センターで堂々とパフォーマンスし、「今年一番のバクバクでした。緊張しました」とコメント。高橋も「緊張しました」と話し、上國料は「先輩と踊れてうれしかったです」と笑顔を見せた。イベント後の囲み取材で、辻は改めて「なかなかこういう機会ないので、またこうやって仲間と踊れるのはうれしくて楽しかった」と感想を述べ、「センター初めてなので思い切りやらせていただきました」とにっこり。高橋は「ぜひTikTokののんちゃん(辻)を見てほしい。アイドル~! って思いました」と絶賛していた。
2022年10月03日八代拓、土岐隼一、深町寿成、市川太一、寺島惇太がイケメンインストラクターを演じるスマートフォン向け人気ヨガ&ストレッチアプリ「ミミアロマ」が、2022年9月28日(水)にハーフアニバーサリーを迎えました。リリースから半年を記念して、「ミミアロマ」公式Twitterアカウントでは、9月28日(水)から11月1日(火)までの5週間、出演声優の直筆サイン色紙が抽選で当たるフォロー&感想ツイートキャンペーンを開催します!ゆる甘ヨガ&ストレッチアプリ「ミミアロマ」は、聞くだけで、簡単なヨガやストレッチ、瞑想が体験できる新感覚フィットネスアプリ。20代を中心に人気が高まっており、8月には初のリアルイベントも開催。出演声優と一緒にストレッチをおこなうという、(おそらく)世界初の声優イベントが開催されたことで話題になりました。今回のフォロー&感想ツイートキャンペーンでは、イケメンインストラクターを演じる、八代拓、土岐隼一、深町寿成、市川太一、寺島惇太の直筆サイン色紙が、抽選で各5名様に当たります。各キャラクターが描かれたミニ色紙に、それぞれのキャストの直筆サインが入った、今回しか手に入らない限定デザイン。5週連続のキャンペーンで、応募期間がそれぞれ異なります。応募概要と公式Twitterを要チェック!<応募概要>▼応募方法(1)ゆる甘ヨガ&ストレッチアプリ「ミミアロマ」の公式Twitterをフォロー(2)#ミミアロマ感想 をつけてアプリの感想をツイート!▼応募スケジュール伸条トーリ役・八代拓サイン色紙 :応募期間9月28日(水)~10月4日(火)七瀬ユズキ役・深町寿成サイン色紙:応募期間10月5日(水)~10月11日(火)秋月ミナト役・市川太一サイン色紙:応募期間10月12日(水)~10月18日(火)神代サツキ役・土岐隼一サイン色紙:応募期間10月19日(水)~10月25日(火)Dr.C役・寺島惇太サイン色紙 :応募期間10月26日(水)~11月1日(火)▼ハーフアニバーサリー記念Twitterキャンペーン画像フォロー&感想CP画像▼アプリダウンロードリンク・Android版 ・iOS版 ▼魅力的な「声」を持つインストラクターたち「自律神経を整える声」を持つ伸条トーリ(CV:八代拓)ヨガに愛されたヨガの天才「癒しの声」を持つ神代サツキ(CV:土岐隼一)ヨガの第一人者天真爛漫の元スーパーアイドル 七瀬ユズキ(CV:深町寿成)悲しい過去を持っている「リフレッシュする声」を持つ 秋月ミナト(CV:市川太一)ツンデレなインストラクター「代謝が上がる声」を持つDr.C(CV:寺島惇太)健康科学を研究しているアプリ紹介1アプリ紹介2▼PV【PV URL】 ◆「ミミアロマ」とは…ミミに癒し、ココロ整う、ゆる甘ヨガ&ストレッチアプリ。魅力的な声をもつイケメンインストラクターがあなたにゆるく、甘く、優しく、ヨガ、ストレッチを教えてくれる。安らかな眠りに誘う瞑想も充実。毎月、新作が追加!有料ユーザー特典では、キャラクター達のボイスストーリーも聴ける!◆キャラクター&キャスト伸条トーリ(CV:八代拓)七瀬ユズキ(CV:深町寿成)秋月ミナト(CV:市川太一)神代サツキ(CV:土岐隼一)Dr.C (CV:寺島惇太)◆アプリ情報 iOS版/Android版 好評配信中!・iOS版 ・Android版 基本ダウンロード無料【聴き放題月額課金制 1,480円(税込)】◆スタッフ制作 :読売テレビエンタープライズ・hotarubiフィットネス原稿制作・監修:ティップネスキャラクターデザイン :清白かりん(アイディアファクトリー/オトメイト)製作 :読売テレビエンタープライズ◆掲載いただきたいURL/権利表記公式サイト 公式Twitter @mimiaroma_app公式Youtubeチャンネル (C) mimiaroma株式会社読売テレビエンタープライズ設立50年記念プロジェクト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:杖村 修司)は、書籍「人財のブラッシュアップが企業と地域を元気にする ~Quality Company, Good Company. ともに、未来へ~」を2022年8月31日(水)に出版いたしました。書籍イメージ20年以上前にスタートしたコスト体質変革を経て取り組んだ、業績評価・人事制度変革の現場での苦悩の様子をリアルに描いており、金融機関にお勤めの皆さまだけでなく、企業文化の変革に取り組まれる企業経営者の皆さまにも身近に感じていただける内容となっています。当社グループのコンサルティング会社、株式会社CCイノベーションによる、地域人材育成のケーススタディなどもご覧いただくことで、当社のスローガンである「Quality Company, Good Company.」の実現に対する決意も感じていただけますと幸いです。今後も皆さまのご意見を拝聴しながら、進化を続け地域の価値向上に貢献してまいります。1. タイトル:人財のブラッシュアップが企業と地域を元気にする~Quality Company, Good Company. ともに、未来へ~2. 内容 :第1章 「ノルマ廃止」という変革前夜の混乱第2章 組織文化の変革に挑む第3章 人事制度変革の詳細とコミュニケーションの在り方第4章 北國FHDが行うリカレント教育の実際第5章 コンサルティングによる地域人材育成のケーススタディ第6章 クオリティカンパニー&グッドカンパニーを目指して3. 価格 :2,200円(本体2,000円+税)4. 発売日 :2022年8月31日(水曜日)5. 執筆 :株式会社北國フィナンシャルホールディングス6. 発行 :株式会社 北國新聞社、四六判/314ページ7. その他 :当社グループの株式会社COREZOが運営するECサイト「COREZO」でお求めになれます。★北國フィナンシャルホールディングス子会社の株式会社COREZOが運営するECサイト「COREZO」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日ミュージカル『ダブル・トラブル~2022 夏 SeasonB~』公開ゲネプロが16日に東京・有楽町よみうりホールで行われ、林翔太、寺西拓人が取材に応じた。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティン(寺西)と、作曲家のジミー・マーティン(林)の兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。ゲネプロ冒頭には2人が登場し、前説も。舞台に立つ上で思っていることを聞かれると寺西は「記事にしてもらいやすいところでいうなら、SHOCKの(堂本)光一くんが『毎公演、毎公演ベストであるように』と。日々心掛けております」と回答する。林は「俺はよく『滝沢歌舞伎』に出させてもらってて、挨拶で『がんばります!』と言うと、滝沢(秀明)くんが『いや、頑張るのは当たり前だから』と。それ以上を舞台上で出さなければいけない」と言いつつ、2人は「一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!」と客席に挨拶をしていた。終了後の取材会では、林は「テラ(寺西)とは舞台で4年前に初めて一緒になってそれ以来の共演なんですけど、やっぱり安心感がありますね。最初にこの作品に出るとなった時に不安もあったんですけど、相方がテラと聞いていけるなと思って稽古に入りました」と心境を明かす。4年前と比べて「めちゃくちゃ頼もしくなりました。お互い色々な舞台を経験させてもらってきたので、テラのどっしりと構えてる感じとかも4年前よりさらに上がっていた」と絶賛した。寺西も「4年前から何もかもできてるパーフェクトな人間だったので。いい意味で変わってなくて、ウイイレとかパワプロとかの育成(ステータス)の六角形が広がった。まじめというか、しっかりした方というイメージだったのでコメディの稽古が楽しみだったんですけど、新しい林くんが見れたんじゃないかなというのが印象深いです」と称える。一方で「林くんとの食事の約束は4年越し。『ごはんに連れてってください』『いいよ、今度行こう』と言って、まだ行ってない」と苦笑する寺西に、林は「行きたいんですけどね。(寺西が)忙しいんですよ」と誤魔化していた。2人で約10役を演じることとなるが、大変なことを聞かれると、林は「レベッカとか、女性の役をやる時にどこまで女性として演じるのか、それともコメディとしてのバランスをどうするか悩んでた時期もありました」と振り返る。スター女優のレベッカは2人とも演じるために、互いの動きのクセなども共有していたというが、寺西は「でもなんか林くん、ちゃんときれいなので。デフォルメされた面白い女性のイメージだったんですけど、ちゃんと綺麗だったので逆に戸惑いました。稽古の段階からすごい体を使って僕を誘惑してきてたので、面白かったです」と明かす。林が「単純なやつだね」とつっこむと、寺西は「キュンとしました。セクシーです」と告白も。林も「テラもかわいらしい感じ。見ててもかわいいなと思いますし、僕のレベッカをそのまま取り入れながらやったりするので、さらにそこに笑いをたくさん足してくれると嬉しいです」と期待した。お気に入りの役については、林が「プレストン・クリーストという役が、キャラも好きなんですけど、衣装が堂本剛くんみがあって、あれを着てる自分はお気に入りです」と喜び、寺西は「あと辰巳(雄大)くんね」と同意する。寺西は「シーモアというキャラクターは物語を動かす役でもあるし、初めて付け歯をして、思いのほか似合ってた。自由度も高いので、お客さんも入ってどんどん変わっていく役なんだろうなという印象です」と語った。また別シーズンのペアとの違いについて聞かれると林は「僕らのペアは兄弟を超えて双子のようなシンクロする部分もあったりして、いいねと言っていただいたので、他のシーズンの方達よりもより仲良し感を出せると思います」と自信を見せる。寺西も「事務所も一緒で、関係性が最初から違うので、兄弟感みたいな部分は楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。上演は2022夏Season A(浜中文一・相葉裕樹・日野真一郎・横山賀三 7月28日~8月14日 オルタナティブシアター ※終了済)、Season B(林翔太・寺西拓人 8月16日~8月30日 有楽町よみうりホール)、Season C(林翔太・寺西拓人/原田優一・太田基裕 9月5日~9月13日 自由劇場)と3形態で行われる。
2022年08月16日株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長 杖村 修司)の子会社である株式会社COREZO(代表取締役社長 中田 浩一 以下、当社)は宿泊予約サイト「COREZO TRAVEL」を本日2022年7月7日(木)から開始しました。COREZO TRAVEL サイトイメージ当社は北陸のいいモノ・いいコトを地元のみなさまとともに創出し、広く全国にその魅力を発信するため、2019年5月に「ECモールCOREZO」のサービスを開始しました。「北陸のいいモノ、いいコトを実際に体験していただきたい」という想いのもと、単なる「物販」から「宿泊」についても「北陸地域の風土や特色ある体験」や「地元店舗のストーリーや情報」とともに提供することで、当地を訪れるファンの増加・地域の活性化の一助となるべく取り組みを行います。約10先の宿泊施設にて開始しましたが、現在申込中の先も含め、約40先の宿泊施設のご予約が可能となる予定です。■サービス概要サービス名 : COREZO TRAVEL(コレゾ トラベル) サービス内容: 宿泊予約サイト近隣の観光情報の掲載北陸地域の体験と宿泊を組み合わせたプランの提供特長 : (1)地域の特色ある体験を含めた宿泊プラン北陸各地の特色ある風土を生かした体験を組み合わせた宿泊プランを順次提供していきます。(2)宿泊施設近隣施設の店舗紹介普段からリレーションを構築する当社グループ社員が自ら取材した他にはない宿周辺の飲食店・サービス業の情報を紹介します。(20地区・約150店舗)(3)北國Visaデビットカードポイントが利用可能北國Visaデビットカードを利用すると貯まるポイントを使用することが出来ます。開始日 : 2022年7月7日■サービス開始時企画サービス開始に合わせて、能登半島の先端珠洲市で行われる「クワガタ捕り体験」と宿泊施設のタイアッププランの予約を開始。里山と里海を存分に楽しむことができます。<海水浴場近くのコテージ宿泊×クワガタ捕り体験>夏の思い出に海水浴場の近くに泊まってクワガタを捕りに行こう!木ノ浦海岸の絶景や能登の里山の雄大さを体験しよう!体験付宿泊プランのご紹介!【企画概要】(1)木ノ浦海岸近くの宿泊施設「木ノ浦ビレッジ」のコテージに宿泊!(2)翌日の早朝に能登の里山でクワガタ捕り体験に参加!(3)親子で楽しめる夏の思い出や自由研究にぴったりの体験!■参加事業者株式会社ノトハハソ(クワガタ捕り体験)ザ アグラリアンテーブル合同会社(宿泊)■宿泊近隣施設の店舗紹介宿泊施設近隣店舗の情報は「地区特集」として各地域にまとめて掲載しており、宿泊施設の周辺スポットとして表示され、北陸の知られざるお店を見つけることができます。<地区特集>当社グループ社員が実際の店舗を取材して紹介するコンテンツとなっております。【掲載地域】・石川県金沢市(6地区)、白山市、小松市、加賀市(5地区)、七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、能登町・富山県富山市、氷見市※今後も掲載地域は順次追加していきます。■COREZOについて運営会社: 株式会社COREZO(代表取締役社長 中田 浩一)URL : 「COREZO(コレゾ)」は、北陸地域に根ざした北國フィナンシャルホールディングスグループならではの特性や視点を活かした、地域活性化のための新しいECモールです。北陸の『これぞ』いいモノ(物販)、いいコト(体験)を、出店者の思いや商品完成までのストーリーと共に紹介しています。2022年1月よりクラウドファンディング「COREZO FAMILY FUNDING(コレゾ ファミリー ファンディング)」を開始。今般、旅行予約サイト「COREZO TRAVEL(コレゾ トラベル)」を開始し、北陸のプラットフォームとして地域の皆さまと共に全国に北陸の魅力を発信していきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。品定メン…初めての街コン。このときは1対1で複数の異性とお話ができるシステムでした。各人5分ほどしか時間がない中、1人だけ奇抜な服装で変わった雰囲気の方がいました。挨拶を交わすや否や、私のプロフィールや持ち物、服装をみて「あなたが持ってるそのバッグ、お高いですよね!うちなら高く買い取ります」と言われました。どうやら古物商のお仕事をしているようで、5分間ずっと品定めをされている感覚で非常に嫌な気分でした。後日、街コンに参加したことを友人に報告。こんなことがあったと「品定メン」のことを話したところ「待って!その人知ってる!」と!よく聞くと、友人が以前参加した街コンにもその男性は参加しており、そのときも参加女性の品定めをしていたそうです。仕事を絡めて、相手の持ち物などを品定めする人はモテません!(30代/女性)いかがでしたか?その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月01日Z世代が「新劇」や「アングラ演劇」を取り入れつつ新たな演劇を創る新進気鋭の劇団幻ノ國(主宰:福地海斗)主催、幻ノ國 第10回番外公演 『背神』が2022年7月8日 (金) ~2022年7月10日 (日)に下北沢OFF・OFFシアター(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@maboloshinokuni) 演劇をアナログとするならば、デジタルの映像は演劇とどのように、劇空間を展開できるのか。その問いに「いたずら心」で真っ向から向き合い、表参道のアートギャラリーにて創作した実験演劇『背神』が、この度、「劇場」下北沢OFF・OFFシアターにて上演されます。イントロダクション2021年にアートギャラリーで産声を上げた『背神』。その姿を大きく変え、2022年夏・下北沢OFF・OFFシアターに登場します。幻ノ國 唯一無二、令和的一人芝居!<イチネン、イナイニ、シヌ>初めてのオンライン占いで、南アジア一の霊媒師に告げられた【安藤有】。ひょんなことから、その霊媒師【ウーラナイ・ン・コットノハ】に彼女の生き霊が憑依してしまう。そうして、国境も性別も時間も超えて、モニターを挟んで霊媒師を介した、「私」と「ワタシ」の決して誰にも話すことのできない日々が始まる。やがて、モニターに混線する過去。霊媒師に逆流する神々。「ドアスコープの向こう側の、星の影の帳を塗って、ガラス一枚まあるく隔てた三次元の向こう側で、永遠にならないインターホンの鐘の音を待ち侘びる、たった一人の姿は………これは、モニターの中?それとも現実?」物語は「画面の下の月」へと導かれ、明かされることのなかった布団の中の秘密へとたどり着く。幻ノ國とは幻ノ國の特徴は、Z世代が、最早古典になった「新劇」や「アングラ演劇」などを現代のエンタメに取り入れ、さらにその先をみようとする「演劇のリサイクル運動」にあります。また社会問題への強い関心を、作品の背景で仄めかし、最終的に物語の行く末が現実へと繋がろうと模索する特徴も作風の一つです。演劇史のみならず、様々な分野において、過去を否定し新たな価値観を生み出そうとする傾向があるように思われます。幻ノ國は過去への否定に拘らず、まるでリサイクルのように、本来の材質を生かしながら形を変えた「新しい演劇」を「社会」と共に創り上げたいと考えています。[活動方針]「コトバの持つ夢幻の力」と 同時に相反する「失われた力」をテーマに「身体表現」を駆使して創作活動を行います。また、人間活動そのものに根源のある演劇を通し、「より善い社会とは何か」を考えていくための場として上演を行 うことを活動の目的としています。公演概要幻ノ國 第10回番外公演 『背神』公演期間:2022年7月8日 (金) ~2022年7月10日 (日)会場:下北沢OFF・OFFシアター(東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)■出演者宮坂莉乃 / 奥泉(露と枕) ※ダブルキャスト■スタッフ作・演出: 福地海斗身体演出: 杉本音音演出助手: 山城滉生舞台監督: 元木真珠(劇団 てあとろ50’)衣装: 中村利行、鶴田千絵宣伝美術: 高江洲大音響デザイン: 青木駿平照明デザイン: しらいほのか制作: 鶴大河、塚越華、萩原華音写真: 中村正行■公演スケジュール7月8日(金)奥泉16:00/宮坂19:007月9日(土)奥泉13:00/宮坂16:00/奥泉19:007月10日(日)宮坂13:00/奥泉16:00※開場は、開演の30分前※上演時間:約1時間10分■チケット料金【前売】一般 3,500円、学生 3,000円、ダブルキャスト観劇券一般:5,000円、学生:4,000円【当日】一般 4,000円、学生 3,500円再観劇一般 2,000円、再観劇学生1,500円 (※当日窓口でのみ対応)(全席自由・税込)※セブンイレブン発券ご利用のお客さまは、当日会場にて、幻ノ國のグッズ購入の際(公演DVD・上演台本等)、500円割引となります。★ダブルキャスト観劇券とは、キャストが異なる2回分の公演を、最大2000円お得に観劇できるチケットです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日俳優の柳楽優弥が出演する、タクトホームの新CM「家も街も、好きになる。」編が29日より放送されている。柳楽が路上ライブをするストリートミュージシャンの青年役を演じる今回のCM。ギターを弾きながら楽しそうに歌うことで、その街に暮らす人々に幸せが広がることをイメージした内容になっている。○■柳楽優弥インタビュー――タクトホームのイメージキャラクターのお話しが来たとき、最初にどう思いましたか?僕はもうすぐ32歳になるのですが、周りの友人も結婚をし始めていて、新しい家を買うということは、ちらほら聞いたりしていました。このようなタイミングで今回のCMに関われることをとても嬉しいと感じています。――タクトホーム新CMの見どころを聞かせてください。やはり(路上ライブで)ギターを弾いている僕ですかね(笑)。今回はタクトホームのいい環境づくりや街並みを、僕の歌に乗せてみんなに伝えていくというストーリーの設定でした。僕もエンターテインメントに関わる立場として、みんなを笑顔にできるのは嬉しいので、今回のキャラクターやストーリーは演じていて楽しかったです。ギターを弾いているところや歌っているところも、楽しんでいただきたいと思います。――CMではギターの弾き語りで周りを幸せにする役を演じていますが、 柳楽さんにとって、幸せになれる歌や音はありますか。いいリズムになる感じがあるので自然の海の音とかすごい好きですね。――新CMのキャッチコピーは「家も街も、好きになる。」ですが、柳楽さんの家選びや、住みたい街の条件は?僕は明るいところが好きなので日当たりが大事だと思っています。住むところはとても大事なので、気持ち的に上がるところを探します。公園が近いとか、生活をしていて、便利だなと感じる瞬間があるとここにしてよかったと思えるし、そういう環境を選びたいなと思います。――CMでは柳楽さんがギターで弾き語りをするシーンがありますが、 普段から楽器を演奏したり、歌ったりすることは好きですか。そうですね。学生の時に友達とバンドを組んだり、スタジオに行って色々な曲を演奏したりしていました。最近は家にいる時間が多いので、電子ピアノで好きなフレーズを練習しています。いつでも楽器をいじれるように部屋やリビングに置いてます。――これまでに路上ライブの経験はありますか。やってみてどのように感じましたか。路上ライブの経験はないです。どこかで憧れるシチュエーションというか、なかなかできないような経験でとても気持ちよかったです。しかも人が集まってくれてますからね。とってもハッピーでした!――CMでは美しい街並みが登場しますが、思い出の街並みや、好きな街並みについて聞かせてください。最近すごく思うのは、現場に向かう途中で皇居の周りを通ったりすると、本当に建物がかっこいいなと思います。それに加えて、ちょっと休める公園みたいなのもあるから良いですよね。世界を飛び回ってる人でも、あの建築って感動すると思うんですよね。――最後に一言お願いします。タクトホームさんの魅力を、僕のキャラクターを通してたくさん伝えていきたいです。
2022年04月29日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。作品にちなみ「誰の心の声を聞きたいか」という質問では、草川が「赤楚くん。プライベートで連絡先を交換してるんですよ。しょっちゅうではないんですけど、タイミングでラインをすると、未読スルーされるんです」と苦笑。さらに草川は「すごいお忙しかったのはわかるんですけど、『そういえば返事来てないなあ』と思ってパッと見たらまだ未読なんです。その心の声が聞きたいですね」と尋ねる。これに対し、赤楚は「言い訳がましいかもしれないんですけど、未読がいっぱいたまっていて、どこから返事をすればいいんだろうかというので頭パンパンになって、結局誰にもしない……」と説明。「迷子になっちゃうんだね」とフォローする町田に頷いた赤楚は「既読してしまうことによって返事をしなきゃというような、脅迫されている気持ちになるので。僕は電話が1番嬉しいです」と主張する。草川が「次からは電話します」と言うと、赤楚は「なんかあったらすぐ電話してほしい。電話だったら100%出る」と保証。「心配になっちゃたんで。嫌われちゃったのかなと思って」という草川に、赤楚は「いや、大好き!」と返していた。
2022年04月09日⻑浦京の小説『リボルバー・リリー』が映画化。監督に⾏定勲を迎え、2023年8月11日(金)に公開。主演は綾瀬はるか。ハードボイルド超大作『リボルバー・リリー』が映画化『リボルバー・リリー』は、『⾚刃』『マーダーズ』『アンダードッグス』などを代表作に持つハードボイルド作家・⻑浦京による第19回⼤藪春彦賞受賞作。⼆転三転する予測不能なストーリーや、読み応えのある骨太なアクションシーンで人気を集めている。そんな『リボルバー・リリー』が、⾏定勲監督の手により映画化。男たちが乱れ狂った時代に降臨する、ダークヒロイン・小曽根百合を中心に、かつてない壮⼤なスケールのエンターテイメント・アクション超⼤作を世に送り出す。最⼤のクライマックスである百合と慎太“たった2⼈VS.帝国陸軍1000⼈”の壮絶な6⽇間のバトルをどう描くのかにも注目したい。映画『リボルバー・リリー』あらすじ⼤正末期、時は1924年。関東⼤震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最⼤規模となった花街など、活気あふれる賑わいを⾒せていた。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中⼼に3年間で57⼈の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で⼥将をしている。⼀⽅、家族を殺害され、⽗親から託された陸軍資⾦の鍵を握る少年・慎太。慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる⾝となった2⼈…。関東⼤震災後の東京を⽣き抜く先に、終息の地は訪れるのか!?主演・綾瀬はるかが戦いに挑む“美しき女性”に主人公・⼩曽根百合…綾瀬はるかかつて「最も排除すべき⽇本⼈」と呼ばれた美しき元諜報員。S&W M1917 リボルバーを肌身離さず所有。消えた陸軍資⾦の鍵を握る少年・細⾒慎太との出会いが、彼⼥を戦場へと還らせる。細⾒慎太家族を殺害され、⽗親から託された陸軍資⾦の鍵を握る少年。帝国陸軍の精鋭たちに追われることに。物語の主軸となるキャラクターは、⼩曽根百合と細⾒慎太。“比類なきハードボイルドな女”の主人公・百合は、『レジェンド&バタフライ』など話題作への出演が続く主演の綾瀬はるかが演じる。また、『はい、泳げません』でも綾瀬はるかと共演した長谷川博己がキャストに名を連ねている他、Go!Go!kids / ジャニーズJr.の羽村仁成や、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONESのジェシー、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華キャストが集結している。さらに、映画『孤狼の血 LEVEL2』『エゴイスト』などの作品に出演し、活躍を見せる鈴⽊亮平も出演。不気味な⾵貌と、どこかただものではない雰囲気をまとった人物を演じている模様だ。⾏定勲監督×紀伊宗之プロデュースなお、メガホンを取る⾏定勲監督は、『GO』で第25回⽇本アカデミー賞最優秀監督賞後し、『世界の中⼼で、愛をさけぶ』『リバーズ・エッジ』『窮⿏はチーズの夢を⾒る』などのヒット作を世に送り出してきた。『孤狼の⾎』『孤狼の⾎ LEVEL2』、清⽔崇監督の“恐怖の村”シリーズ『⽝鳴村』『樹海村』『⽜⾸村』、『シン・仮⾯ライダー』を手掛けてきた紀伊宗之が企画プロデュースを担当し、⾏定勲を監督に指名したという。脚本は、小林達夫と⾏定勲が手がける。アクションシーンに映える華やかな衣裳デザイン史上最強のダークヒロインである主⼈公・⼩曾根百合のエレガントな衣裳デザインにも注目。デザインおよび監修には、数々の⽇本映画を⼿掛け⿊澤和⼦率いる⾐裳デザインチームが参加している。華やかな衣裳の数々は、大正時代という時代設定にとらわれすぎず、1920年代当時欧米で流行していた“おてんば”なフラッパーガールの要素に大人の色気を合わせて考案していったという。手描きで百合柄を描いた着物や、百合の刺繍を施したドレスなど、百合モチーフを配した衣裳や、クラシカルな帽子、ネックレスなど、アクションシーンにも映えるきらびやかな衣裳が登場している。【詳細】映画『リボルバー・リリー』公開日:2023年8月11日(金)監督:⾏定勲脚本:小林達夫、⾏定勲出演:綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司、鈴⽊亮平企画プロデュース:紀伊宗之原作:⻑浦京『リボルバー・リリー』(講談社⽂庫)配給:東映
2022年02月21日凄腕の女性諜報員を主人公とした、長浦京のハードボイルド小説「リボルバー・リリー」が行定勲監督で映画化されることが決定。併せてティザービジュアルも解禁され、監督とプロデューサーのコメントが到着した。「赤刃」で講談社が主催する第6回小説現代長編新人賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する長浦京の「リボルバー・リリー」(2016年初版)は、大正末期の1924年、関東大震災後の東京を舞台に、元敏腕スパイ・小曽根百合が消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太を、帝国陸軍の精鋭から守りぬこうとする本格的ハードボイルド作品。予測不能のストーリーと壮大なスケールは多くの読者から支持され、原作ファンからも映像化を切望されていた。『孤狼の血』『孤狼の血 LEVEL2』、清水崇監督の“恐怖の村”シリーズ(『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』)、 『シン・仮面ライダー』の紀伊宗之がプロデューサーを担当し、監督に行定勲を指名。本格的に映画製作が始動し、2021年より監督とともに脚本に着手した。行定勲監督行定監督はこれまで、『GO』(01)で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞後、『きょうのできごと a day on the planet』(04)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『パレード』(10)、『リバーズ・エッジ』(18)、『劇場』(20)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)など、数々のヒット作を世に送り出してきた。演出力もお墨付きの行定監督が、どのようなアクションを手掛けるのか、期待が高まる。本情報解禁と併せて公開されたティザービジュアルは、百合肌身離さず所有しているS&WM1917リヴォルバーと赤いユリの花が施された1枚。骨太なエンターテイメント・アクションを予感させる、目を引くビジュアルとなっている。レビューサイトでも「ジェームズボンドを彷彿させる」「和製ニキータ」などと称される主人公、百合のキャスティングも気になるところ。続報に注目したい。行定勲(監督)コメントアクション映画を俺に?面白い!やりたい!長浦京氏の原作小説を貪るように一気に読んだ。関東大震災直下の東京での市街戦。その中心に立つ女の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、女性が戦場に立ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました。しかし、どうやって撮るんだ?!の連続。不安だらけだが、それに打ち勝つスタッフは揃った。新しい闘いが始まります!紀伊宗之(プロデューサー)コメントここまで来るのに5年ぐらいかかりました。どうすれば、自分が見たいなと思う作品になるんだろうか? そんな時に「あ、行定さんのアクション見てみたい」って事でここまで来ました。東映っぽい女性ヒーローを誕生させますよ!強く美しくしなやかに。『リボルバー・リリー』は、2023年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2022年02月18日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が出演する、日本マクドナルドの「マックフルーリー」とネスレ日本の「キットカット」がコラボレーションした「マックフルーリー キットカット」「マックフルーリーキットカット ストロベリー」の新CM「春一番」編が、23日より全国(※一部地域を除く)で放送される。上國料が同CMに起用されるのは3年連続となる。今回は女子高生を演じる上國料が、知らない女の子とおしゃべりを始めた好きな人を、カップの陰からチラチラと覗き見。最後は「あ、あの……!」と勇気を振り絞って声をかける青春の1コマを描いた。上國料が歌い、その歌唱力で魅了するキャンディーズの「春一番」がBGMに流れ、春らしさを演出している。web限定で公開されたロングバージョンのスペシャルムービーには、制服姿でレコーディングに挑む様子も収められた。上國料は「3年連続マックフルーリーのCMに出演させて頂き、とてもうれしいです」と喜び、「撮影時にスタッフさんが紙で作られた桜の花びらを降らせていたのですが、ひらひらと舞う姿を見て、春を先取りした気分になり、とてもウキウキしました」と撮影を振り返った。
2022年02月17日熊谷拓明が作・演出・振付を手掛けるオリジナルジャンル“ダンス劇”を展開する、踊る「熊谷拓明」カンパニー。彼らの新作が12月10日(金)より東京・あうるすぽっとにて開幕する。毎回、様々な表現の可能性に挑む同カンパニーだが、今回は、内容も性質もまったく異なる2作品『咲く、白。』と『きみがゆえにわたし』を、同じ舞台美術が組まれたステージ上で交互に上演する。2作品の舞台となるスペースは、7年前、ホームレスが酒に酔ったサラリーマンに暴行され命を落とした事件現場の高架下という設定だ。そこには緑のカーペットが敷かれ、心安らぐ“ホーム”を持たない人々が集い暮らす場となっている。『咲く、白。』では、家庭や職場などで生きにくさや閉塞感を感じてやってきた男女7人が、互いの価値観を尊重し合いながら暮らしている。ある日、そこに冷蔵庫を引きずる男が現れる。妻との時間に息苦しさを感じてやって来た男と7人の暮らしは、やがて男が知らされる妻の〝ある真実″により大きくうねり、新しい未来に加速し……。カンパニーメンバー7人と熊谷、そして皆川まゆむにより、暮らしの中で芽生える人間愛が引き起こす矛盾や発見を、言葉と身体で切なくもダイナミックに描いていく。『きみがゆえにわたし』ビジュアル撮影:川面健吾そしてもう1作『きみがゆえにわたし』は、『咲く、白。』を上演する舞台上に、ダンスカンパニーBaobab主宰・北尾亘がゲストとして招かれるという設定だ。自分の作品の感想を聞きたい熊谷、口ごもる北尾。次第に話題は互いの“踊り”や“生きる”ことに及び、互いの価値観の根底にある歪みが浮き彫りになり……。フィクションの北尾と熊谷、そして実在するふたりがシームレスに描かれる。上演に向けて熊谷は「僕の頭の中にある『ダンス劇』の定義や魅力を存分に楽しんで頂ける作品になりますので、まだ体験したことのない方にも、久しぶりの方にも、いつもお越しいただく皆様にも。優しく乱暴な衝撃を受け取って頂けると思います」とコメント。チラシのキャッチコピーには「ダンスだとか、演劇だとか、どうだっていい」とあるが、それくらいフラットな気持ちで“ダンス劇”に対面してみてほしい。文:伊藤由紀子
2021年12月07日「2021 SENDAI光のページェント」が、宮城県仙台市内の定禅寺通にて、2021年12月18日(土)から31日(金)まで開催される。仙台・定禅寺通のケヤキ112本を約42万球でイルミネート「2021 SENDAI光のページェント」は、仙台の冬の風物詩ともいえる人気イルミネーションイベント。36回目の開催となる2021年は、“Step for NEW HOPE”をテーマに定禅寺通のケヤキ112本に約42万球のLEDを灯す。「SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」も開催なお、仙台ロイヤルパークホテルの周辺では2022年2月28日(月)まで「2021 SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」を開催。ロマンチックなランタンのイルミネーションやカラフルな光が灯るクリスマスツリーなどを楽しめる。【詳細】「2021 SENDAI光のページェント」開催期間:2021年12月18日(土)~12月31日(金)点灯時間:・月曜日~金曜日/19:00~22:00・土曜日・日曜日/18:00~22:00※12月31日は19:00~24:00※飲食店等に時短要請があった場合は18:00~20:00点灯区間:仙台市定禅寺通(東側:梅原鏡店前~西側:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前)■「2021 SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」開催期間・点灯時間:・2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月):16:30~21:00・2022年2月1日(火)~2月28日(月):17:00~21:00※仙台ロイヤルパークホテルのガーデン内は、除外日を除き23:00まで点灯する会場:メインストリート (仙台ロイヤルパークホテル ガーデン入口付近)
2021年11月15日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』にも出演していた前山は「立つたびにこの劇場の歴史を感じて、毎度緊張しております」と帝国劇場への思いを表す。「僕がボイストレーニングを始めた際に、最初に練習した楽曲が(『マイ・フェア・レディ』)の『君が住む街』でして、とても縁を感じております。練習していた楽曲をこの帝国劇場で歌えるということ。本当に幸せに思っているので、フレッシュに頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。『Endless SHOCK』などの作品で同劇場にも定期的に出ている寺西は、質問の度に「フレディ役の寺西拓人です」と名乗り、周囲からはツッコミも。「一応、僕はジャニーズ事務所に所属しておりまして、本当にありがたいことに、ジャニーズの公演でたくさん帝国劇場にも立たせていただいてるんですけども、こういう作品だと本当に雰囲気が違って見えて、また違った作品で戻ってこられたのをすごく幸せだなと思っております」と喜ぶ。「『SHOCK』でもお世話になっている(堂本)光一くんに、この舞台の出演が決まったことを話したら色んなアドバイスを下さって、『ジャニーさんからもらったものを大切に』とか『見てくれてる人は見てくれている』とか、たくさん言っていただいたので、その言葉を胸にしっかり走り抜けられたらと思います」と感謝していた。稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。また寺西は「年末年始をまたぐ舞台が初めてで、私事で申し訳ないんですけど、12月31日が僕、誕生日でございまして。こういう状況なので、もちろんそういうのはないんですけど、そういった楽しみもちょっとあります」と稽古場とは関係ないエピソードで、周囲は戸惑っていた。「今年の漢字」を聞かれると、前山はエアで筆を操り「『愛』と書かせていただきました。コロナ禍でなかなか舞台に来るのも大変な時期が続いている中で来る原動力だったり、僕らも舞台に対する愛だったり、人に対する愛だったりを感じ、その愛を大切に生きた年だった」と振り返る。一方、寺西は「『唾』です」と表し、周囲は「え〜!?」と爆笑。寺西は「週2回、3回(検査を)やって。今年、本当に何が違ったかって、唾液を出す量だと思って。最初はちょっとこぼしちゃってアルコールで拭いたりしていたけど、今はもう細い口に垂らせるし、目盛りを見ながら『こんぐらいだな』と口の中で調節したらぴったり、みたいな。それくらい唾液慣れしている自分がいました。唾液関係のお仕事があったらよろしくお願いします」と頭を下げていた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で2022年1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」が10月10日から放送開始。主演の小栗旬に「一気に引き込まれた」といった声が上がるとともに、國村隼演じる世良に「圧が凄くて怖かった」などの声が続出している。小松左京による不朽の名作「日本沈没」をベースに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにするなど、2021年に合わせて大きくアレンジを加えて豪華キャストで描く本作。野心家な環境省官僚の主人公・天海啓示を小栗さんが演じ、天海とは大学時代の同期で、大企業の社長を父親に持つ経済産業省の常盤紘一に松山ケンイチ。週刊誌に異動させられ、新聞記者に戻るためのスクープを狙う週刊誌サンデー毎朝の記者・椎名実梨に杏。未来推進会議最年少メンバーで厚生労働省の石塚平良にウエンツ瑛士。日本未来推進会議の副議長で外務省の相原美鈴に中村アン。無派閥の東山総理をサポートする内閣官房長官の長沼周也に杉本哲太。天海の妻・香織に比嘉愛未。天海の母・佳恵に風吹ジュン。天海と常盤の行きつけの居酒屋店員・山田愛に与田祐希(乃木坂46)。生島自動車の会長・生島誠に風間杜夫。内閣総理大臣を務める東山栄一に仲村トオル。副総理兼財務大臣の里城弦に石橋蓮司。関東沈没を予言する地震学者の田所雄介に香川照之。田所と対立する地球物理学教授の世良徹に國村隼といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。30分拡大となった1話では2023年、海底からエネルギーを抽出するCOMSを推進する天海が、COMSに反対し関東沈没を唱える田所の元を訪ねるが、田所から伊豆沖で日之島が沈没すると予言される。そんな折、天海はスキューバダイビングに出かけた先で海底に熱水の噴出する割れ目を発見。田所の関東沈没説が気になり出した天海は、田所、彼と対立する世良らとともに海底調査に向かう…というストーリーが展開。調査中にスロースリップの証拠を発見する田所だが、世良はその声を無視。しかし田所が予期した通り日之島が沈没する…というラストだった。終盤、田所の訴えを無視して会議を終わらせようとする世良や官僚たちを前に「これでいいんですか!」と叫び、自分を侮辱したと怒る世良に「どうだっていい。私は今日本の未来の話をしているんです」と熱く言い放つ天海。彼を演じる小栗さんに対しSNSには「最後の会議のシーンで一気に引き込まれた怒り?で涙目になってる所にもらい泣きしそうになった」などの声が集まる。また海底調査の最中、田所がスロースリップの証拠を発見したと訴えた際に何かを目にしたような表情を見せつつも、その後「関東沈没などありえない、大丈夫」だと圧とも思えるような口調で断言する世良に「世良さん何か見たな」「目は口ほどに物を言う…」「國村隼さんの顔なに。スリップ?に気づいた?」「世良教授知ってるでしょ!!めちゃめちゃ映像見てたじゃん!」などの反応が続出。「日本沈没に國村隼さんが出てるが役とはいえ圧が凄くて怖かった…」と國村さんの演技の迫力を讃える声も投稿されている。(笠緒)
2021年10月11日ジョニー・デップが世界に伝える主演・製作最新作『MINAMATA―ミナマター』から、真田広之、國村隼、加瀬亮がジョニー・デップや本作への思いを語るフューチャレット映像とメイキング写真4点が一挙に解禁された。一般試写会やプレミア上映会でいち早く映画を観た方から、「メディアの価値を考えさせられる作品」「水俣病だけでなく世界中の公害問題にも目を向けさせてくれる、絶対観て伝えるべき映画」「言葉を超えて心に残る、忘れられない作品」など絶賛が相次いでいる本作。この度解禁されたフューチャレット映像では、真田広之、國村隼、加瀬亮ら日本人キャストのコメントとともに貴重なメイキングシーンを収めたもの。國村さんは「ジャーナリズムというものの本当の意味と重要性を感じて欲しいし、知って欲しい」と本作に込めた思いをコメント。加瀬さんは「監督自身がペインターなので、絵が綺麗な時にものすごく喜んでいる(様子だった)」と画家・彫刻家として活躍するアンドリュー・レヴィタス監督だからこそ持った審美眼について話す。真田さんは「(アンドリュー・レヴィタス監督から)この作品を撮って世界に届けるぞ、という使命感を感じた」と語る。メイキング風景では、キャストとスタッフが一丸となって映画づくりへ熱心に取り組んでいる姿、ときに笑顔で談笑している様子も収められている。この日本人キャスト3人は、本作のスタッフ・キャスト陣からも高い評価を得ている。レヴィタス監督は「國村隼さんは傑出した俳優であり、心温かい寛大な人。一面的である単なる悪役ではなく、一人の人間として多彩な面を表現した」と、原因企業チッソの社長を見事演じきった國村さんを称賛する。対するチッソに補償を求める若きカメラマン役、加瀬さんについては、プロデューサーが「衝撃的なシーンも、ものの見事に繊細に演じてくれた」とその演技力を絶賛。そして、ジョニーが「見事な演技と集中力を兼ね備え、謙虚で賢く、人のために行動する人」と絶対的信頼を寄せた、チッソに補償を求める活動のリーダーを演じた真田さん。日本が世界へ誇る3人の豪華俳優の演技合戦も見どころ。メイキング写真では、レヴィタス監督とジョニーが真剣な表情で話し合っている姿や、真田さんや國村さんへ熱心に説明している様子が切り取られたものとなっている。『MINAMATA―ミナマタ―』は9月23日(木・祝)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MINAMATA‐ミナマタ‐ 2021年9月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 MINAMATA FILM, LLC
2021年09月20日声優の諏訪部順一と榎木淳弥がこのほど、7月15日にスタートする歌舞伎俳優の尾上松也がホストを務めるYouTube配信番組『#マベりま SHOW』の初回収録にゲストとして参加した。『#マベりま SHOW』はソニー・ピクチャーズが配給するマーベル作品の最新情報を紹介するほか、作品に関わるゲストを招いてトークを展開していく不定期更新の特別番組。初回と第2回のゲストとなる諏訪部と榎木は、ともにマーベル作品の日本語吹き替えを担当。諏訪部は映画『ヴェノム』の主人公エディ・ブロック、榎木は『スパイダーマン:ホームカミング』などで主人公ピーター・パーカーの吹き替えをそれぞれ担当している。人気キャラクターの吹き替え声優が初回ゲストとなり、芸能界きってのマーベルファンを公言する松也は「マーベルファンとしてお2人が同じ場所にいらっしゃることがもう激アツ」と興奮を隠せない。両作品の魅力について聞くと、「やはり『ヴェノム』はヴィランが主人公なのが面白いですね。勧善懲悪ストーリーではないところが。映画のヴェノムはとてもチャーミングですよね。エディと、彼に寄生したシンビオートとの掛け合いもコミカル。このままずっと離れないでほしい(笑)」と諏訪部。榎木は「スパイダーマンはまだ幼いヒーロー。最初はダメダメですけど、そこから挫折を経て成長しているところが感情移入しやすい。無敵じゃないところがいい」と語る。原作のコミックでは対峙しているものの、映画では関わりがないスパイダーマンとヴェノム。ファンのスクリーン共演を熱望する声は少なくない。諏訪部も「そもそもヴェノムはスパイダーマンの存在があったからこそ誕生したキャラクター。今後、映画のほうでも何かしら絡んでくることがあったら面白いですね」といい、榎木は「どちらにも感情移入しちゃっているので、戦ってどちらかが勝つのは見たくないなぁ…。なんとか共闘という形で」と期待を寄せた。『#マベりま SHOW』ではアフレコで意識していることや、吹き替えならではの苦労などもトーク。指定されたキャラクターで早口言葉に挑戦するバラエティコーナーも用意されている。また、2018年に公開された映画『ヴェノム』の続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の新ビジュアルが、番組内で発表となる。初回は7月15日、第2回は8月7日で、いずれも17時スタート。
2021年07月14日