この度、写真家の大島央照(オオシマチアキ)とライフスタイル・デザイナーの西内ひろで表参道のワンダーフォトショップにて、【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】展覧会を2022年9月23日(金)~10月5日(水)に開催します。キューバ、ギリシャ、モナコ、フランスを旅した、部屋にかざりたくなる写真セレクトの展示、写真販売をいたします。main【オンラインイベント】●インスタライブ配信日時:9月22日(木) 20:00~20:40内容:大島央照×西内ひろによる展示写真の旅、撮影エピソード、旅、写真を通じて伝えたいことetc.インスタライブはコチラから→Instgram: ●大島央照が撮影するポートレート撮影会(事前予約制)日時 :9月24日(土) 11:00~14:0010月1日(土) 11:00~13:0010月2日(日) 14:00~18:00展示写真の背景をバックに、旅した気分になる写真撮影をいたします。料金 :1カット撮影、データお渡し2,000円、データ+プリントお渡し3,000円応募方法:お電話にてお申込み下さい。03-6427-9703(受付時間11:30~18:30)※定員になり次第、締切りとさせていただきます。場所 :FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP内スタジオ3【写真展概要】#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展■日時:2022年9月23日(金)~10月5日(水)11:00~19:00 ※第2・第4木曜日は17:00まで■場所:FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1FTEL:03-6427-9703■電車でのアクセス表参道駅 B2出口から渋谷方面へ徒歩3分渋谷駅から表参道方面へ徒歩11分■お車でのご来店当店には専用駐車場がございません。表参道・渋谷界隈にある有料駐車場をご利用願います。【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】部屋で過ごす時間が多くなった今、写真は時に癒やしてくれたり、気分を変えて笑顔にしてくれたり、旅に行った気分にもしてくれる。西内と大島が一緒に旅をしてきた、キューバ、モナコ、ギリシャ、フランスで撮影した部屋に飾りたくなる写真のセレクトをFUJIFILMのWALL DECORや額を使って展示、販売いたします。旅は心を開放して、新しい自分に気づかせてくれる人生に必要な時。一緒に旅した気分を感じてもらえると幸いです。<大島央照/Chiaki Oshima>京都府京都市出身雑誌IN ROCK, MOVIE STARにて来日ハリウッドスター、各界のセレブリティのポートレートを中心に、雑誌、広告、オフィシャル撮影、映像撮影・ディレクターなど手がける。ライフワークで人の人生の一部を追いかけたフォトドキュメンタリーを国内外で撮影、展覧会に多数参加。2016年 #PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBAを企画・撮影・制作・出版。2002年 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト、モデル、女優として舞台、イタリア映画(TARDA ESTATE/ベネチア国際映画祭招待作品)出演など。最近は、各々のライフステージに寄り添ったChiaki Oshimaフォトプランの展開や、撮影ディレクション、ドレスやジュエリー撮影など幅広く行っている。Web: oshima<西内ひろ/Hiro Nishiuchi>福岡県出身モデル・女優・タレント・フィリピン観光親善大使・宗像国際環境会議アンバサダー1989年、福岡県生まれ。16歳でデビューしタレント、モデルとして活躍。2014年にミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを獲得。2018年にフィリピン観光大使に任命され、同国の映画『KINTSUGI(金継ぎ)』にヒロインとして出演(2021年、日本公開)。2020年フィリピンマニラで行われた第四回Pista ng pelikulang Pilipinoにおいて140本の映画ラインナップの中からBest Actressにノミネートされる。最近はSDGsに根差した環境問題への取り組みを国内外で積極的に行っている。趣味で始めた海外旅行では、これまでに40ヶ国を訪れ、そのセンスが好まれアパレル、映画など幅広くプロデュース・ディレクション業にも力を入れている。Web: nisiuchi【#PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA】60年代から止まったままのキューバの景色を残したい。アメリカとの国交が回復して変わってしまう前に今のキューバの街と、西内ひろが旅するキューバを写真集として残したいという想いのもと、キューバの旅を初めとして#PASSPORT BOOK制作を開始した。#PASSPORT BOOKとは、旅先でスタンプをおしていく様に、旅の思い出を写真と文章で綴るブック。ここにしかない自分だけの#PASSPORT BOOK。一緒に旅をした気になる、旅をしたくなるブックを写真と文章で構成。Web: cuba 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日●出産はやはり大変「それより怖いものは何もないという気が」モデルで女優、そして母親として子育てにも奮闘している山田優。公私共に充実しているに違いない山田は、年を重ねるごとに、より一層輝きを放つ。そんな山田のモットーは「いつも素直に自分らしくいること」だと言う。肩肘張らず、常に自然体な印象を受ける山田にインタビューし、仕事と子育ての両方について話を聞いた。9月3日に開催された「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)では、颯爽とランウェイを歩き、スポットライトを浴びた山田。「衣装とメイクをまとい、ステージに立つと、勝手に仕事のスイッチが入ります。TGCに参加するのは3年半ぶりでしたが、会場の熱気や見にきてくれた方々の熱い視線を久しぶりに体感できてすごく楽しかったし、気持ちよく歩かせていただきました」と笑顔を見せる。変わらぬ抜群のスタイルで観客を魅了したが、体型をキープする秘訣を尋ねると「毎日少しでもストレッチをやるとか、お風呂上がりにマッサージを欠かさずやるぐらいで、あとは“ながら運動”です。掃除しながら、ごはんを作りながら、足上げをしてみるとか。基本的に、毎日続けられないことはあまりしません」と、無理のない範囲で体を動かしているようだ。今年38歳になった山田。ファッションについては「30代後半になってからのほうが、いろんな挑戦ができるようになりました。例えば今まで苦手だった薄いパステルカラーの服も着るようになったし、どんどんファッションを楽しめるようになってきた感じです」と語る。モデル、女優として活躍しながら、今は子育てに主軸を置いた生活を送っている。そんな山田に、子育てで大切にしていることを尋ねると「子供たちの個性を伸ばすこと」だと明かしてくれた。「子どもがやりたいと言ったことは、とりあえずやらせてあげたいと思います。もちろんちゃんとダメなことはダメだと言ったり、怒ったりもすることもありますが、そういう時も、なぜダメだったのかという理由をきちんと言い聞かせて、必ずその日のうちに解決するようにします。次の日に引きずりたくないので」母になってからの変化についても聞くと「やはり自分自身が子供たちを守っていかないといけないと自覚するようになりました」と語る。「あとは出産ってやはり大変だなと。私の出産は何もかも軽いほうだったとはいえ、1人の体からもう1人の人間が出てくるという神秘的なことですし、それより怖いものは何もないという気がします。だからこそ、自分自身も強くなれたし、成長できたと思っています」そして、「元々の性格もあると思いますが、あまり考えず、のびのびと育てていければいいやと思いながらやっています。基本的には楽しみたいし、また、大変な時は『大変だ』と口に出し、みんなに支えられているなかでお仕事ができていると思っています」と周りの人々に心から感謝する。●モットーは「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」今後、やってみたいことについて尋ねると「今はそんなにバリバリとお仕事ができる感じではないので、落ち着いたら、頑張っていきたいです。お芝居もまたやりたいし、モデルの仕事でも、カッコイイ撮影や面白いことができたらいいなと思いながら探しています」と力強く答えた。そんな山田が仕事をするうえでのマイルールを尋ねると「その日の自分をちゃんと100%出し切ること」だとキッパリ。「中途半端で終わらせたくないし、妥協はしたくないです。そういう風にしないと、あとから『やり残した』と気持ち悪くなるから」と、何事においても次の日にしこりを残さないようにしているそうだ。ちなみに、今回のTGCのテーマは「GOING MY RUNWAY」、すなわち“私らしさ”だったが、山田が常に大切にしている信条は「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」だという。「生きていくうえで、もちろん嫌なこともたくさんあります。私だってこういうことって好きじゃないなとか、この仕事は気が進まないなと思うこともありますが、そういった要素もすべてプラスに変えていけたらいいなと。例えばこの仕事をやれば、この人に会えるからラッキー! と思うとか、ちょっと考え方をプラスに変えるだけで、いい方向に進むのかなと。そうやって日々を過ごせていけたらいいなと思っています」山田からあふれでる美しさは、外見だけではなく、内からあふれ出ているものなのだと改めて実感。今後も、たくさんの経験を経て、心身ともに磨かれていく山田優に期待せずにはいられない。■山田優1984年7月5日生まれ、沖縄県出身のモデル、女優。ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めた後、女優としても活動の幅を拡大。主な出演ドラマは『ショコラ』(08~09)、『崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話~』(10)、『VISION-殺しが見える女-』(12)など、主な出演映画は『The焼肉ムービー プルコギ』(07)、『劇場版 カンナさん大成功です!』(09)や『新宿スワン』シリーズなど。
2022年09月16日Suchmosのギタリスト・TAIKINGが、本日9月7日に配信リリースした俳優・土屋太鳳とのコラボレーション楽曲「Rules feat. 土屋太鳳」のMusic Videoを公開した。TAIKINGソロプロジェクト初のコラボレーション楽曲であり、土屋太鳳にとっても他アーティストの楽曲へのフィーチャリング参加は初となった「Rules feat. 土屋太鳳」。歌詞は共作となっており、今お互いが思っていること、感じていることをふたりで出し合い、即興で言葉を紡ぎながら何度もコミュニケーションを重ね制作されたという。なお同曲は、9月21日に発売されるTAIKINGの1stアルバム『TOWNCRAFT』に収録される。公開された映像は、Suchmosの「STAY TUNE」や「808」のMVなどを手がけた山田健人が監督を務めている。■TAIKING コメント・どんなMVになりましたか居心地の良い場所、本当に求めている事。自分自身が素直になればいい。その少しの時間を切り抜いたようなMVになっていると思います。・共演した感想これぞ国民的俳優さんの演技という感じでした。仕草ひとつとっても、監督とその場にいたスタッフ達とすごい!と話しておりました。太鳳ちゃんからは学ぶことが沢山ありました。■土屋太鳳 コメント・どんなMVになりましたか「Rules」の世界観そのままに、漂うような揺れるような空気を感じていただけるMVになっていると思います。映っている情景が何を表すのか、どんな人間関係で、何処から来て何処へ行くのか…夢なのか現実なのかも決めかねる空気をイメージしたのですが、映画やドラマの演技とはかなり勝手が違っていて難しく、勉強になりました。・共演した感想MVの出演経験はあるのですが「歌いながら出演する」のは初めてで、こんなに難しいことをアーティストの方々は積み重ねていらっしゃるのかと驚きながら、TAIKINGさんに必死についていきました。TAIKINGさんは、さすがの一言!自然なのにちゃんとかっこいいし、楽曲の空気感も濃厚に出していらっしゃって、尊敬しながら御一緒しました。TAIKING「Rules feat. 土屋太鳳」MV<配信情報>TAIKING「Rules feat. 土屋太鳳」Now On SaleTAIKING「Rules feat. 土屋太鳳」ジャケット配信リンク:<リリース情報>TAIKING 1st Album『TOWNCRAFT』9月21日(水) リリース価格:3,000円(税込)形態:完全生産限定盤封入特典:TAIKING LOTO【収録楽曲】01. Easy02. Holiday03. SPOT SESSION04. SPOT LIGHT05. Rules feat. 土屋太鳳06. Brother07. Capsule08. Summer Again09. BET10. VOICE11. Space Traveler予約リンク:<ツアー情報>TAIKING 1st TOUR『TOWNCRAFT』11月21日(月) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN18:00 / START19:00INFO:清水音泉(06-6357-3666)11月22日(火) 愛知・名古屋CLUB UPSETOPEN18:00 / START19:00INFO:JAIL HOUSE(052-936-6041)11月27日(日) 東京・duo MUSIC EXCHANGEOPEN17:00 / START18:00INFO:HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)【チケット料金】前売り:5,200円(ドリンク代別途必要)※全公演スタンディング※小学生以上有料関連リンクTAIKING オフィシャルサイト& Fanclub「TAIKINGDOM」: Twitter: Instagram: YouTube:
2022年09月07日ミュージカル『COLOR』の稽古場歌唱シーン披露が21日に行われ、浦井健治、成河、濱田めぐみ、柚希礼音、小山ゆうな(演出)が取材に応じた。同作は草木染作家・坪倉優介が自身の体験を綴ったノンフィクション「記憶喪失になったぼくが見た世界」のミュージカル化作。交通事故で記憶喪失になった"ぼく"が、周囲を理解し「新しい自分」を生き始めていく姿を描く。出演者は3名のみで、成河(ぼく)×濱田めぐみ(母)×浦井(大切な人たち)、浦井(ぼく)×柚希(母)×成河(大切な人たち)という組み合わせで上演される。浦井は「成河くんがアイディアの宝庫で、いろんなことをやりたい、こうやったらどうだということをどんどんやっていく。作ることの喜びを学んで、自分の中では成河と作る時間がかけがえのないものだと改めて初心に戻ります」と心境を吐露。「お客さんに見ていただくのはもちろんですが、作ることが人生のありがたさと感じてきた自分がいます。そういうことができるのは友達としても嬉しかったし、2人で両方やりきるのは大変だけど、1つのセリフを言うのに受け手と発信者が何を思ってるのか理解しているだけで全然違うことになると学ばせていただいたので、今までやってなかった部分もあるかもしれないとすごく貴重な経験になっています」と現在の稽古から学んだことを明かした。成河は「いっしょいっしょ!」と周囲を笑わせつつ、「作りながら変えながら稽古をしているので、普通とは違いますね」とオリジナルならではの過程について述べる。さらに「作ることが好きで、最近特に、作る作業さえしたらやる人は別でもいいやくらいに思っちゃう。その時に健ちゃんを見ると、上演の喜びに溢れてる人。作ると言うある種頭でっかちになってくところだけど、彼を見てパーンと手放していく作業を学び直してます。作って満足してちゃダメだという」と感謝。「相乗効果になっていって、それを大きなところからゆうなさんが見守っていてくれて、心地いいです」と現場の様子を語った。2人がそれぞれ演じることによって、セリフが微妙に違っていたのでは? 」という指摘には、成河が「今日の稽古に関しては、言い間違いだね!」と苦笑し、周囲も爆笑。またそれぞれの息子の印象を聞かれると、柚希は浦井について「こんな大きいのに守らなきゃ感がある。記憶がなくなってる前半とか、ぽにょぽにょしてるから守らなきゃと思います。成長していくと感無量」と表現し、浦井は「ぽにょぽにょしてます」と照れ笑い。濱田は成河について「事故に遭う前の親子はさっぱりと言うか、べったりしてなかった分、事故に遭ってからギクシャク感があり、触りたいけど触り方がわからなくて、時間が過ぎていけばいくほど寄り添っていける。事故をきっかけに逆に近くなっていくような」と関係を表す。「たまに、そんちゃんの目の奥にものすごい孤独があって、役として見た時に震えるような思いになるんです。この子は強がって『大丈夫だよ』とか言うけど、どれだけ苦しんでるんだろうと、イマジネーションを掻き立てるような目をしてくるんですよ。涙が出そうになるけどいやいやいやとこらえて。その時その時起こる火花を生で大事にしていくのがテーマで、今のところそれがすごく効いてる気がします」と手応えを感じているようだった。東京公演は新国立劇場小劇場にて9月5日~9月25日。大阪公演はサンケイホールブリーゼにて9月28日~10月2日、愛知公演はウインクあいちにて10月9日~10月10日。
2022年08月22日タレントの朝日奈央が10日、自身のSNSを通じて一般男性との結婚を発表した。朝日は、「いつも応援してくださる皆さまにご報告があります! この度、ずっとお付き合いしていた方と結婚する事となりました」と報告。「家族でありながら、親友でもあるパートナー。たとえ目や鼻に何枚コインを挟もうとも挑戦する事に温かく見守ってくれる心の広い方です! 感謝!」と、体を張るバラエティにも理解のある夫であることを伝えた。「これから家族として、沢山の景色を一緒に見にいける事がとっても楽しみです」と幸せな思いをつづる朝日。「お仕事は今までと変わらずに私らしく頑張ってまいります!」と今後も仕事を続ける意向で、「これからもよろしくお願い致します!」と呼びかけた。インスタグラムにはこれらのメッセージに加え、後ろ姿の夫とのツーショット写真を3点投稿。コメント欄には、若槻千夏、菊地亜美、岡副麻希、矢口真里、ダレノガレ明美、平愛梨、青山テルマなど業界内からも祝福の声が寄せられている。
2022年08月10日2022年8月10日、タレントの朝日奈央さんが、一般男性との結婚を、所属事務所のウェブサイトとInstagramを通して発表しました。朝日奈央、結婚相手とのツーショットも公開朝日さんは自身のInstagramで、お相手とのツーショット写真も公開。また、「目や鼻に何枚コインを挟もうとも、挑戦することに温かく見守ってくれる心の広い方です!感謝!」と、自身がかかげているバラエティ番組での『NGなし』というルールにからめたコメントをつづりました。この度、ずっとお付き合いしていた方と結婚する事となりました家族でありながら、親友でもあるパートナー。たとえ目や鼻に何枚コインを挟もうとも挑戦する事に温かく見守ってくれる心の広い方です!感謝!これから家族として、沢山の景色を一緒に見にいける事がとっても楽しみですお仕事は今までと変わらずに私らしく頑張ってまいります!これからもよろしくお願い致します!pop_step_asahiーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 朝日奈央 asahi nao(@pop_step_asahi)がシェアした投稿 2019年に美容師との熱愛が報じられた、朝日さん。2021年には、出演した情報番組で当時の熱愛報道の話題を振られ、交際が順調であることを認めていました。長年の交際を実らせ、ゴールインした朝日さんに、祝福の声が寄せられています。・朝日さんらしい結婚報告のコメントで笑った!お幸せに!・久々の明るいニュースで嬉しいです。・朝日さんこれからもずっと応援しています!数々のバラエティ番組に出演し、多忙を極める朝日さんですが、プライベートでは最高のパートナーを見つけ、公私ともに順調そのもの。今後さらにパワーアップした朝日さんの活躍に、ますます期待がかかります![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日2022年8月6日、モデルで俳優の土屋アンナさんがInstagramを更新。長男と次男と写った親子写真を公開しました。4人の子供の母親でもある土屋さん。Instagramでは、「毎日コツコツ努力してる優しい息子たちは、ママをいっぱい助けてくれます!」と誇らしげなメッセージをつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 土屋アンナ(@annatsuchiya0311)がシェアした投稿 まるで姉と弟たちのようにも見える親子写真。土屋さんの若々しいオーラはもちろん、2人の息子さんたちのイケメンぶりにもコメントが寄せられています。・土屋さんに負けないぐらい、すごくイケメンに成長してるー!・息子さんたち、超イケメン。さすがの遺伝子。・イケメンに美人で、かっこいい親子!土屋さんは、息子さんたちの顔をスタンプで隠した状態で写真を投稿することも多く、今回の顔出しショットは多くの注目を集めた様子。モデルや女優、また、歌手としても活躍している土屋さんを母に持つ2人の息子さんは、さすがの華やかさです。息子さんたちが芸能活動をするかは分かりませんが、デビューを期待する人が増えそうな1枚ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月06日国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が、31日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、天皇と上皇の国葬である「大喪(たいそう)の礼」を「たいもの礼」と言い間違えたことにより、ネットで集中砲火を浴びている。「三浦氏といえば、『徴兵制が再び必要』などの発言で有名な保守の論客です。自民党政権下で重宝され、保守層から支持されてきました。これまでも政権を擁護する発言が多かったため、リベラルからは敬遠されてきた近年を代表する保守派インテリの1人でしょう」(全国紙政治部記者)同番組ではこの日、銃撃を受けて命を落とした安倍晋三元首相(享年67)の国葬を巡って賛否が分かれている問題を取り上げた。三浦は「吉田茂がどれほど憎まれていたことか」と、戦後唯一の国葬を行った吉田茂元首相を引き合いに出し、「反対の意見が出ることは健全というか、反対意見が出ない総理大臣なんかいないですよ」と持論を展開。その直後、こう発言したのだ。「日本で少し私が憂慮するのは、天皇陛下の国葬は当然だと、これはもう“たいもの礼”だと。天皇陛下という方は国民のために祈っていただいている、本当にプライバシーを自己犠牲している。だから権威は認めるけど、民主主義で選んだ総理大臣に対して、毀誉褒貶もあろうだけれども、政治はダメってのは民主的にはおかしいと思っているんです」前出の記者は言う。「言い換えると『天皇陛下の国葬は行われるのに、安倍元総理の国葬はいけないというのはおかしい』ということでしょう。こうした波紋を呼びかねないコメントをしていながら、肝心の大喪の礼を言い間違えてしまったのはもったいないですね」この言い間違いにネットが大きく反応した。1日の午前中にはツイッターでトレンド入りするほどに。《これらは、「国際政治学者」を名乗る三浦瑠麗さんの研究分野ではないと?》《政治学者ではなくて単なる政治評論家でしょう。「大喪の礼」を「たいものれい」と言うあたりは、島田紳助なら「君、ほんまに東大出でてるんか」と言うだろうな》《難解な言葉やカタカナ英語を多用して「知的に見せることだけが生命線」の自称政治学者が素人以下だった》《三浦瑠麗さんは「女性国際政治学者役を演じるテレビ俳優さん」だと私は考えています》《大喪の礼を引っ張り出して天皇の崩御とただの元首相経験者の死を同じ土俵同レベルでドヤ顔で語り出してる三浦瑠麗。これが国際政治学者????》もちろん、言い間違いは誰にでも起こりえること。保守派の視聴者もリベラルな視聴者も唸らせる、三浦氏の今後の切れ味鋭い発言を期待したい。
2022年08月02日土屋鞄製造所から、レザー製のカメラバッグ「ザ・シーンズ カメラバッグ」が登場。2022年8月18日(木)に発売される。土屋鞄製造所からレザー製の巾着カメラバッグあらゆるシーンで革製品の魅力が楽しめる新シリーズ「ザ・シーンズ(THE SCENES)」からラインナップする本商品は、柔らかな印象に仕立てた上質なレザーを使った巾着タイプのカメラバッグ。クロムフリーのシボ革とリサイクルナイロン100%素材を組み合わせた本体に、ナイロン製のショルダーやコードを組み合わせた、上質感とカジュアルさを併せ持つデザインが魅力だ。小型ミラーレスカメラとレンズ、貴重品をコンパクトに収納巾着で開閉するバッグの内部には、レンズの付いた小型ミラーレスカメラと交換用レンズ1本の他に、小型の財布、スマートフォンなどの貴重品を収納可能。クッション材の入ったパーテーションも付属するほか、本体底面と側面にクッション材を内包しているため、安心して機材の持ち運びができる。カメラバッグとしてはもちろん、普段のお出かけ用ショルダーとしても活躍してくれる、土屋鞄らしい洗練された佇まいのレザーバッグとなっている。商品情報「THE SCENES カメラバッグ」発売日:2022年8月18日(木)価格:36,300円カラー:ブラック、カーキグリーンサイズ:縦18.5(巾着生地含む)×横22.5×底マチ13.0cm※ショルダーベルト=最長149.0cm(スライダー式調整)販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】お客様サポート係TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2022年07月30日俳優の土屋太鳳(つちや・たお)さんには、同じく俳優やタレントとして活動している、姉の土屋炎伽(つちや・ほのか)さんと、弟の土屋神葉(つちや・しんば)さんがいます。日頃から芸能界で活躍している3人ですが、太鳳さんは家族だからこそわきまえていることがあると、Instagramに明かしました。土屋太鳳がSNSで家族のことを書こうとしなかった理由2022年7月25日、神葉さんが出演している舞台『7本指のピアニスト ~泥棒とのエピソード~ 』を観劇したことを報告した太鳳さん。同舞台は、病気が原因で一時は指の機能をすべて失いながらも、懸命なリハビリの結果、7本の指でピアニストとして活躍する西川悟平さんの実体験をもとにした話です。太鳳さんは、「心の底に温かい何かが緩やかに流れ始めていくような、今までにない感覚の舞台でものすごく面白かった」と作品の感想をつづっています。そんな素敵な作品を鑑賞できたことに感動しつつも、太鳳さんは家族のことを、SNSであまり書かないようにしていたと明かしました。弟をきっかけに凄い作品に出会う傾向は実は前からあるのですが、家族のことってSNSではあんまり書かないほうがいいのかな、と思って敢えて書かずに来た時期もありました。でも家族がきっかけだからといってせっかく出会えた感動を応援してくださる方々に伝えないというのもすごく不自然だなと感じるようになったのでその自分の変化を今は大切にしたいなと思っています。そして応援してくださる方々からも情報や感動を分けていただいて心が広がる場所になれば嬉しいです。土屋太鳳Instagramーより引用 この投稿をInstagramで見る 土屋太鳳(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 太鳳さん、炎伽さん、神葉さんの3人は、芸歴や活動分野は異なれど、日頃から芸能界で働いています。そんな炎伽さんと神葉さんが、周囲から『土屋太鳳の姉』『土屋太鳳の弟』として見られることも少なくないのかもしれません。太鳳さんは、炎伽さんと神葉さんが先入観をもたれることなく、1人の俳優やタレントとして芸能界で活躍してほしいと考え、SNSに家族のことを書いてこなかったのでしょう。家族が出演している事実はあれど、作品を鑑賞して感動したことは、SNSを通じてファンに届けたいと考えが変わったようです。太鳳さんがつづった考えに、ファンからさまざまな声が上がりました。・太鳳ちゃんがいいなと思ったものは家族に限らず、ぜひ教えてください!・太鳳ちゃんの投稿のおかげで、いろんなことを知ったり新たな興味が湧いたりするので、気持ちを表現してくれて嬉しいです!・家族思いなことが伝わる文章に、思わず目頭が熱くなりました…。太鳳さん、炎伽さん、神葉さんの3人は、1人の俳優として、お互いに切磋琢磨しながら芸能界で活動しているといえます。ファンなど多くの人が、先入観なしに作品を見ることが大事なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月26日介護資格研修を展開する土屋ケアカレッジ(理事長:吉田 政弘/運営:株式会社土屋、本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:1,887人)で、初の看護師向け研修「医療的ケア教員講習会」が始まりました。本研修では、喀痰吸引等研修(第1号研修、第2号研修)や介護福祉士実務者研修「医療的ケア」の講師になるための資格が取得できます。受講風景1土屋ケアカレッジは、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開している株式会社土屋が運営する、介護職員養成のための教育研修機関です。この度、介護職員の指導を行える看護師を養成すべく、2022年7月に、岡山県で看護師向け研修「医療的ケア教員講習会」を開催。当研修を皮切りに、今後、全国各地で講習会を開催する予定です。■看護師向け研修「医療的ケア教員講習会」の概要取得資格 :喀痰吸引等研修(第1号研修、第2号研修)実務者研修「医療的ケア」の講師研修内容 :喀痰吸引や経管栄養の実施手順や指導・評価方法、介護職員等に対して指導するポイント、心構え等受講対象者:正看護師資格取得後に、5年以上の実務経験を有する方研修期間 :1日(対面授業)開催場所 :全国各地(土屋ケアカレッジのみならず、受講者の勤務先、施設や病院等、全国どこでも講師が出向きます)開催日時 :応相談(ご希望に添えるようにいたします)料金 :18,000円(キャンペーン価格)土屋ケアカレッジの「医療的ケア教員講習会」は、対面での少人数・丁寧な指導を特徴としています。医療的ケアを行う重度訪問介護サービスを全国で展開する株式会社土屋・ホームケア土屋が母体だからこそ持ちうるノウハウをお伝えします。URL: ■土屋ケアカレッジの想い当社は、全国で医療的ケアが必要な重度の障害をもつ方を支援する「重度訪問介護のリーディングカンパニー」です。障害をもっていても、自宅や地域で自分らしく、生き生きと暮らすためには、医療的ケアのできる介護職員の輩出が不可欠です。そのためにも、介護職員を「医療的ケアのできる介護職員」に育てるための講師が今、必要とされています。土屋ケアカレッジでは、看護師向け研修「医療的ケア教員講習会」を開催し、多くの指導看護師を養成することで、重度訪問介護のリーディングカンパニーとしての責任を果たしていきたいと考えています。■土屋ケアカレッジ「医療的ケア教員講習会」の特徴現在、当講習会は「対面のみの授業」となっています。その理由は、「医療的ケアのリアリティを生で伝えたい」から。日本の医療的ケアの拡充に責任を負う当社だからこそ、現場で培われたノウハウのみならず、医療的ケアに対する心構えやマインドセット教育も含めた内容の講習を行っています。オンラインではなく対面授業を採用することで、実地の丁寧で充実した研修を適正価格で受けていただくことができます。■看護師の方へ土屋ケアカレッジの「医療的ケア教員講習会」では、喀痰吸引等研修(第1号研修、第2号研修)の指導看護師、実務者研修「医療的ケア」の講師になるための資格が取得できます。さらに資格取得後は、研修での実践的なノウハウを、土屋ケアカレッジや訪問看護ステーション土屋で活かしていただくこともできます。現在、医療的ケアのできる介護職員は全国で不足しています。また介護士(アテンダント)の管理者・サービス提供責任者への昇進、介護福祉士国家資格の資格取得には介護福祉士実務者研修の取得が必須です。看護師の皆さまには、ぜひ指導看護師の資格を取得し、介護職の人材育成やキャリアアップ、境遇改善の一端を担っていただけることを願っております。■さいごに~土屋ケアカレッジのご紹介~土屋ケアカレッジは、「福祉業界への架け橋」です。介護業界はもちろん、他のさまざまな業界から志のある方を同業界に招き、安心して介護の仕事に従事していただけるよう、全国で研修をお届けしています。介護経験者、未経験者問わず、新しいクライアント(利用者)の介護を始める時は誰しもが不安に感じるものです。土屋ケアカレッジは受講生のそのような想いに目を向け、各種研修のカリキュラムを組み立てています。研修内容:介護福祉士 実務者研修介護職員 初任者研修重度訪問介護従業者養成研修 統合課程喀痰吸引等第3号研修全国各地で開催していますので、下記HPより、お気軽にお問い合わせください。◎土屋ケアカレッジ公式HP ◎「統合課程」詳細情報 ◎「初任者研修」詳細情報 ◎「実務者研修」詳細情報 ◎全国の教室紹介 【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月19日2022年2月に公開された山田涼介、土屋太鳳主演の映画『大怪獣のあとしまつ』が現在、デジタル配信中となっている。暴れ狂う大怪獣に逃げ惑う人々、そしてヒーローが現れて世界を救う。子供の頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開だ。しかし倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く本作。物語は人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が突然、大きな光に包まれて死んでしまうところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、この巨大な死体を誰がどうやって処理するのか。前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は“死してなお”人類を脅威にさらす。そして、ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンタテインメントとなっている。そして総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして国家をも揺るがす未曽有の事態の対応に追われる内閣総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じ、日本を代表する豪華キャストが集結した。また監督・脚本を務めるのは、ドラマ『時効警察』シリーズや、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらにVFXプロデューサーに『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一、特撮監督として2002年より『仮面ライダー』シリーズを担当している佛田洋、邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形を『平成ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が担当するなど、特撮映画のプロフェッショナルたちによるドリームタッグが実現した。■配信情報『大怪獣のあとしまつ』デジタル配信中URL:
2022年07月13日新しい展示室やカフェなどをたずさえ、先日リニューアルオープンした泉屋博古館東京。リニューアルオープン記念の第二弾として、5月21日(土)より『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』が開催されている。住友コレクションの一角を絞める近代洋画を楽しめる展覧会だ。7月31日(日)までの開催。泉屋博古館が所蔵する「住友コレクション」は、住友家第15代当主である住友吉左衞門友純(号:春翠)が明治時代中頃から大正時代にかけて収集した美術品を中心としている。日本美術や青銅器のコレクションで知られている住友コレクションであるが、近代洋画のコレクションも充実している。この近代洋画コレクションは、春翠が明治30年(1897)に訪れたパリでモネの油彩画2点を入手してからスタートしたもの。春翠は印象派絵画とあわせて古典派の作品も収集。同時代の印象派と古典派の作品がともに揃った特徴的な構成になっている。かつて住友コレクションが飾られていた住友家の須磨別邸の模型(戦災によりコレクションの一部とともに焼失)同展では、光のあり方を追求した印象派と陰影表現を追求した古典派の作品の「光陰」を主軸に日本近代洋画もあわせて紹介していく。展覧会は5部構成。第1章「光と影の時代─印象派と古典派」は、住友春翠がパリで最初に購入したモネの作品《サン=シメオン農場の道》、《モンソー公園》のほか、19世紀のフランスで、アカデミズムの中心的存在だった古典派の作品を紹介する。左:クロード・モネ《サン=シメオン農場の道》1864年、右:クロード・モネ《モンソー公園》1876年 いずれも泉屋博古館蔵ジャン=ポール・ローランスは、画家の鹿子木孟郎がフランス留学時に師事していた、フランス・アカデミズムの中心的な画家の一人。鹿子木は、留学のバックアップをしてもらった見返りとして住友コレクションの構築に尽力していた。左:ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》 1877年 右:ジャン=ポール・ローランス《年代記》1906年 いずれも泉屋博古館蔵第2章「関西美術院と太平洋画会の画家たち」は、当時のフランスやヨーロッパで、印象派や古典派を学んだ画家たちを取り上げる。フランス古典派の写実表現を探求していた前述の鹿子木や、パリのクリッシー油絵研究所で学んだ仙波均平らを取り上げる。同じフランスであっても、学び取るものは個人により大きく異なっていたことが作品から伺える。鹿子木孟郎《ノルマンディーの浜》1907 泉屋博古館蔵仙波均平《静物》1910年泉屋博古館蔵渡辺與平は新聞や雑誌で竹久夢二と人気を二分した画家。明治末に日本に紹介されはじめた点描表現を取り入れている。渡辺與平《ネルのきもの》1910年泉屋博古館蔵第3章「東京美術学校派と官展の画家」では、黒田清輝がフランスで学んだ外交表現を駆使した画家たちを取り上げる。和田英作や藤島武二、岡田三郎助らの作品は、当時一世を風靡した。展示風景より齋藤豊作は、東京美術学校を卒業後パリに留学し、アンリ・マルタンなどに影響を受けて独自の点描表現を切り開いた画家。独特の色彩感覚に目を奪われる。左:齋藤豊作《秋の色》1912年右:藤島武二《大王崎》1932年いずれも泉屋博古館蔵続く第4章「岸田劉生とその周辺」では、岸田劉生を中心に、第5章「20世紀のパリと日本」では、20世紀初頭のフランス絵画に惹かれた日本の洋画家たちの作品と、ピカソ、ルソー、シャガールなどがあわせて紹介される。1917年に神奈川県藤沢市の鵠沼に移り住んだ岸田劉生は、のどかな風景や子どもたち、そして血色が良くなった自分の顔などを独自の画風で描いていた。左 岸田劉生《二人麗子図(童女飾髪図)》1922年右 岸田劉生《自画像》1921年 いずれも泉屋博古館蔵岸田劉生《晩秋の霽日》1917年 泉屋博古館蔵そして、5章で構成された展覧会と合わせて展示されているのが特集展示「住友建築と洋画―羊羹にはよく似合う」だ。住友コレクションが飾られていた、兵庫県の須磨別邸の外観模型や、戦災をくぐり抜けて現在まで残った絵画作品が展示されている。左:田村直一郎《朝陽荒川上流図》1905年右:川久保正名《海岸燈台之図》1902年いずれも泉屋博古館蔵美術史に名前を残す画家から、あまり記録が残されていなかった画家まで、さまざまな作品が揃う住友コレクション。ぜひこの展覧会その片鱗に触れてみよう。【開催情報】『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』5月21日(土)~7月31日(日)、泉屋博古館東京にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月26日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)から初のナイロンバッグが登場。2022年6月9日(木)より直営店などで発売される。土屋鞄製造所、初のナイロンバッグ革製品ブランドとして知られる土屋鞄製造所が、軽量でタフなリサイクルナイロン100%素材「420高密度コーデュラエコ(CORDURA ECO)」を用いた、ブランド初のナイロンバッグを制作。日常使いにぴったりな全4型を展開する。経年変化するイタリアンレザーをアクセントにそれぞれのバッグには、ポケット上部やファスナータブに経年変化するイタリアンレザーを使用。光沢のある「420高密度コーデュラエコ」と相まって、品のある佇まいに仕上がっている。バックパックやトートなど全4型バックパックは、14インチのノートパソコンやA4ファイルが収納できるほか、外装・内装に多数のポケットを配し、日常使いしやすい仕様に。長時間の着用でも快適に過ごせるよう、ショルダーベルトと背当てにクッション素材を施している。トートバッグは2種類。14インチのノートパソコンやA4ファイルを持ち運べる大判トートと、シーンに応じてショルダー・ハンドバッグを使い分けられる2wayトートを用意する。さらに、500mlのペットボトルが収納可能なボディバッグも。マチは折り畳み式なので、荷物に合わせてシルエットに変化をつけられる。【詳細】土屋鞄製造所「ナイロン」発売日:2022年6月9日(木)販売店舗:土屋鞄製造所直営店、オンラインストアカラー:ブラック、カーキ価格:・バックパック 41,800円・トート 38,500円・2wayスリムトート 34,100円・クロスボディバッグ 25,300円【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2022年05月21日トップスター・礼真琴を中心とする宝塚歌劇星組による新作ミュージカル『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』、レビュー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』が、4月23日(土)より、兵庫・宝塚大劇場で開幕する。本番に向けて稽古を重ねる礼真琴に、公演に向けての思いを聞いた。前作から10年後のアナザーストーリーをお届け『めぐり会いは再び』は、2011年に柚希礼音を中心とした星組で上演された作品。恋する男女が織りなす騒動を華やかにコミカルに描いたハッピーミュージカルとして大好評を博し、翌年には『めぐり会いは再び2nd ~Star Bride~』として続演された。今回上演する第3弾は、前作で礼が演じたルーチェとガールフレンドのアンジェリークを中心に、ミステリー仕立てのラブコメディをお届けする。「2作目で登場したオルゴン家の末息子のルーチェ・ド・オルゴンが、それから10年後、今何をしているのか?というところから物語は始まります。もうすぐ15歳と言っていた2作目から10年。当時、お手紙だけで登場していたアンジェリークというガールフレンドがついに登場します。前作でもけんかが原因でルーチェが家に帰ってきていたのですが、今回もけんかの絶えない、恋愛にはなかなか不器用なルーチェが炸裂しています(笑)」。前回、入団4年目でルーチェを演じた礼。「本当にできなくてできなくて、悩んで泣いていた思い出があります(笑)」と思い返す。「ルーチェの姉上を演じられていた夢咲ねねさんと一緒に、“オルゴン家のひねくれた兄弟たちはどんな風に育ってきたんだろうね”とたくさんお話して、アドバイスをいただいて、本当に助けていただきました。今回、続編として、同じ役が成長した物語を上演するというのはなかなかないことで、まさか今の自分がルーチェをもう一度演じさせていただけるとは思っていませんでした。礼真琴とルーチェの10年間の成長をリンクさせてお届けできればと思います」。『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』ビジュアル(C)宝塚歌劇団舞台は架空の王都マルクト。ルーチェ・ド・オルゴンは大学卒業後も定職に就かず、友人レグルスが立ち上げた弱小探偵事務所の手伝いをして暮らしている。ガールフレンドのアンジェリークとの関係も順調とは言えず、彼女には縁談も舞い込んでいる。ある日、事務所に奇妙な依頼人が現れ、王家に代々伝わる秘宝“一角獣の聖杯”を守ってほしいと頼まれる…。友人のレグルスを演じるのは、礼と同期入団の瀬央ゆりあ。ふたりの関係性も見どころのひとつだ。「レグルスは大学時代からの親友で、(作・演出の)小柳(奈穂子)先生から、ファンの方は、瀬央とふたりで楽しく絡んでいるところを観たいと思うからというお言葉をいただいたので、ふたりがわちゃわちゃしている様子も楽しんでいただきたいです。また、レグルス以外にも大学時代の古くからの友人が登場するのですが、そのメンバーも一緒に星組で育ってきた仲間でもありますので、普段の私たちの、気を遣わないで何でも言い合える雰囲気を出せたらと思っています」。見どころ満載のレビュー、第108期初舞台生のロケットも!第2幕の『Gran Cantante!!』は、スペインの伝統的な祭りをテーマに、スペインにまつわる名曲の数々と魅惑的なスパニッシュダンスで綴るレビュー作品。情熱的であるとともに、大人っぽいショーになっているという。「スペインといえば闘牛士。マントをひるがえして踊るのは、憧れのひとつでした。扱いはとても難しいですが、やりがいを感じながらお稽古しています。主題歌も打楽器を打つ音が耳に残るようなカッコいい曲になっていますし、これまでの宝塚作品の中から、スペインをテーマに作られてきた曲をメドレーにした中詰めなどもあります。以前からご覧いただいている方から最近観始めた方まで、皆さんに楽しんでいただける内容になっていると思います」。また、第108期初舞台生のお披露目公演となる本公演。トップとして初舞台生を迎えるのは今回が初めてだ。「お稽古場で一人ひとり自己紹介してくれたのですが、初々しくて、元気いっぱいでした。私たちもまだ彼女たちがどんなお衣裳を着て踊るのか見ていませんので、楽しみにしています」。そして自身の初舞台生当時を思い返し、今でも鮮明に記憶に残っていると話す。「初舞台生が登場するのは、口上とロケット(ラインダンス)と最後のパレード。ロケットは4分半の大ナンバーで、決して楽ではありませんでしたが、舞台に立ってお客様から手拍子や拍手をいただける瞬間というのは本当に幸せでした。客席の光景も、横に見える仲間たちの景色もすごく覚えています。今でも曲が鳴ったら踊れると思います(笑)」。前作の大劇場公演『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』で、令和3年度文化庁芸術祭賞の新人賞を受賞した礼。「先生方や他組の上級生方からもお祝いのお言葉をかけていただいて、本当にありがたい賞をいただいたことを実感しました。まだまだ芸術の道では新人なんだと思いますし、これからもっと成長していけるように突き詰めていきたいです」。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★礼真琴さんの直筆サイン色紙を1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!宝塚歌劇団星組ミュージカル『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』/レビュー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』【兵庫公演】2022年4月23日(土)~5月30日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2022年6月18 日(土)~7月24日(日)会場:東京宝塚劇場
2022年04月23日住友洋画コレクションを「光陰礼讃」いうテーマのもと、近代絵画史の流れにそって紹介する『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』が、5月21日(土)より六本木・泉屋博古館東京にて開催される。住友コレクションの一角を占める近代洋画は、住友吉左衞門友純(春翠)が明治30年の欧米視察中、パリで印象派の画家モネの油彩画2点を入手した事をきっかけに収集が始まった。その後、パリ留学を支援していた洋画家・鹿子木孟郎を仲介者に、パリの画壇で活躍するジャン=ポール・ローランスなどフランス・アカデミーの古典派の名画を収集。さらに鹿子木は、岸田劉生や、ピカソやルオー、また日本のフォーヴを担った画家たちの魅力ある絵を紹介。そのため、継続的に住友家に名画がもたらされていた。同展では、光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、館蔵の洋画コレクションのなかから、この流れを受けて展開していった近代洋画の数々を初公開の作品を含めて公開。明治・大正・昭和という激動の時代を経て、今に伝わる作品たちがくぐり抜けてきた歳月にも思いを馳せてみたい。鹿子木孟郞《ノルマンディーの浜》1907年オーギュスト・ルノワール《静物》1905年頃泉屋博古館東京浅井忠《河畔洋館》1902年泉屋博古館東京岡田三郎助《五葉蔦》1909年泉屋博古館東京【開催概要】泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅱ『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』会期:2022年5月21日(土)~7月31日(日)会場:泉屋博古館東京開館時間:11:00~18:00、金曜は19:00(入館は閉館の30分前まで)休館日: 月曜(7月18日は開館)、7月19日(火)。料金:一般1,000円、大高600円美術館公式サイト:
2022年04月19日2022年2月に公開された山田涼介、土屋太鳳主演の映画『大怪獣のあとしまつ』のBlu-ray&DVDが、東映ビデオより7月13日(水)にリリースされることが決定した。誰もが知る“巨大怪獣”の誰も知らない“死んだ後”の物語を描き、話題となった本作。大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられ、誰も経験したことのない難題に挑む特務隊員・帯刀アラタを、話題作への出演が相次ぎ、俳優としての存在感を益々高めている山田涼介、そんなアラタを見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして国家をも揺るがす未曽有の事態の対応に追われる内閣総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じ、名実ともに日本を代表する豪華キャストが集結した。また、監督・脚本を務めるのは、ドラマ『時効警察』シリーズや、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらにVFXプロデューサーに『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一、特撮監督として2002年より『仮面ライダー』シリーズを担当している佛田洋、邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形を、『平成ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が担当するなど、特撮映画のプロフェッショナルたちによるドリームタッグが実現した。そんな映画『大怪獣のあとしまつ』Blu-ray&DVDの豪華版には豪華特典が満載。主演の山田をはじめ、メインキャストへのインタビューほか、撮影現場を60分に亘って追ったメイキングや、劇場公開時のイベントの模様、公開記念特番などスペシャルな映像をたっぷりと収録。また山田、土屋、三木監督による演技・演出をはじめとした貴重な秘話、監督&特撮スタッフたちによる全特撮ファン必聴の<特撮解剖>を盛り込んだオーディオコメンタリーを2種類収録。さらに、初回特典としてパッケージと同サイズ主要5名のキャラクターポスタービジュアル含むフォトカード8枚セットや、パンフレットの中身を一新し映画の内容や特撮関連についてより深く掘り下げたブックレット、山田と土屋の三方背スペシャルパッケージが付属されている。邦画史上最大スケール×超豪華キャスト・スタッフで贈る全く新しい空想特撮エンターテイメント『大怪獣のあとしまつ』のBlu-ray&DVDを手に入れ、ぜひ自宅で楽しんでほしい。【商品情報】『大怪獣のあとしまつ』7月13日(水)Blu-ray&DVDリリース・豪華版Blu-ray] 7,480円(税込み)・豪華版[DVD]6,380円(税込み)・通常版[DVD]4,180円(税込み)DVDレンタル同日開始販売元:東映株式会社発売元:東映ビデオ株式会社商品紹介サイト:
2022年04月13日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日土屋太鳳主演、4月スタートの木曜劇場「やんごとなき一族」からポスタービジュアルが解禁。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐ主人公を演じる土屋さんをはじめ、夫役の松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、馬場ふみか、木村多江、石橋凌と“やんごとない”深山家の一族を演じる豪華キャストたちが顔を揃えている。原作は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミック。主人公・篠原佐都は、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”となる。今回公開されたのは、桜柄の気品あふれる和服に身を包んだ佐都(土屋太鳳)と、スーツ姿の夫の健太(松下洸平)を中心に、深山家の一族が各々のキャラクターを体現した色鮮やかな衣装を身にまとい集合した家族写真風の、まさに“やんごとない”ポスタービジュアル。佐都の着物は1話の大事なシーンにつながるキーアイテムでもある。笑みを浮かべる深山圭一(石橋凌)ら家族とは対照的な、“深山家に真正面から立ち向かう”という覚悟を決めた佐都と健太の凜々しい表情が印象的だ。さらに、彼らの横には佐都たちの行く末を暗示するかのような「ようこそ、高貴/狂気の上流社会へ」というキャッチコピーが添えられており、豪華絢爛な一族が併せ持つ不穏さが垣間見える。佐都たちの奮闘によって次々と明らかになっていく、深山家一族の本当の姿には注目。ビジュアルを手がけたアートディレクター・高垣美月は「一見、華やかな家族写真ですが、よく見るとそれぞれの表情に心の内に秘めた思惑が感じられるよう撮影しました。想像もつかないような上流階級の光と影を、シンプルかつ力強いビジュアルで表現しています」と語っている。木曜劇場「やんごとなき一族」は4月14日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2022年03月21日’19年10月に開催された即位の礼の晩餐会。天皇皇后両陛下と笑顔で握手していたのは、ウクライナのゼレンスキー大統領とオレナ夫人。オレナ夫人の装いは、晩餐会は青、即位礼正殿の儀では黄とウクライナ国旗色だったーー。ロシア軍がウクライナに侵攻を開始したのは、陛下が「人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしい」とのお言葉を公表された、天皇誕生日の翌2月24日。昨年の天皇誕生日には、親日家であるゼレンスキー大統領から手紙が届き、お祝いの言葉と両陛下をウクライナに招待したい旨が記されていた。両陛下はウクライナの人々を苦しめている戦闘の早急な終結を、強く願われているだろう。
2022年03月12日俳優の小関裕太が25日、主演を務めるミュージカル『四月は君の嘘』の取材に応じた。『四月は君の嘘』の原作は、新川直司氏が2011~15年に講談社・月刊少年マガジンで連載(全11巻)し、2012年度マンガ大賞ノミネート、2013年講談社漫画賞少年部門受賞、その後14~15年にはフジテレビ「ノイタミナ」枠でテレビアニメ化、16年には実写映画としてもヒットを記録するなど多くの人を惹きつけてやまない傑作コミック。初ミュージカル化として2020年7月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開幕を目前にして全公演中止に。2年の時を経て、メインキャスト全員が再集結し、ついに幕を開ける。今作への出演が決まったことがきっかけで、原作の漫画とアニメに触れ、ファンの1人になったという小関は「2020年に中止になった時点でアニメを2周して見ていたぐらい、作中に出てくる言葉や音楽に自分自身も感動した作品なので“中止”と聞いた時は本当にショックで絶望的な気持ちでした。当時はこのミュージカルを成功させることを生きがいにしていたので、『自分は何のために頑張ってきたのかな?』と生きている意味まで考えてしまうぐらい喪失感が大きかったです」と当時を振り返り、「その反動でアニメは7周しました(笑))。音楽に背中を押されて、元気になれる前向きな作品だと改めて思いましたね!」とコロナ禍で得た新たな気付きについて語った。小関が演じるのは、かつて指導者であった母から厳しいレッスンを受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝、“ヒューマンメトロノーム”と言われた天才少年・有馬公生。母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、音楽の世界から遠ざかってしまうが、生田絵梨花が演じるバイオリニストの少女との出会いを通じ、もがき苦しみながらも再び音楽と向き合っていくという役だ。この難しい役どころについては、「有馬くんは、自分の演奏がきっかけで音楽を始める子がいたり、その背中を追いかけ続ける子がいたり、同世代の子供たちに影響を与えた人物なのにピアノをやめてしまう。だからこそ、その影響を受けた子たちは成長して、『有馬くんと同じ舞台で戦いたい!有馬くんの演奏をもう一度聴きたい!』という思いが強くなるんですが、パフォーマンスだけにとどまらず、彼の生き様を含めて周りから求められるというのは役者として憧れるし、羨ましいなと感じます」と、同じ表現者として感じるキャラクターの魅力を語り、「映像作品と違って、舞台は1つの話に対する稽古期間が約2カ月半もあるので、“有馬公生”という人物をずっと掘り続けることができます。作っては壊し、また作る…という過程を通して、新しい自分も発見できたらいいなと思います」と、自身の成長への意欲ものぞかせた。『四月は君の嘘』は、5月7日から始まる東京公演を皮切りに、兵庫公演は6月16日~18日まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで上演。チケットは3月19日に一般発売される。
2022年02月26日また、土屋鞄のもうひとつのランドセルブランド「grirose」では新色も登場するなど、豊富なラインナップになっています。早速、気になる土屋鞄の2023年度モデルをみていきましょう。■ジェンダーレス・ランドセルの新シリーズRECOプレミアム!新色3種土屋鞄の「RECO(レコ)」は、性別にとらわれないデザインを目指して開発された “ジェンダーレス・ランドセル”です。今回は、そんな人気モデルに新シリーズの「RECO(レコ)プレミアム」が登場!牛革のかぶせ表面には、きめ細かな筋模様の型押しが施され上品な雰囲気に。傷もつきにくくなっているのも有難いですね。カラーは、プリズムカーキ(画像左)・プリズムブルー(画像中)・プリズムオレンジ(画像右)の3色展開。昨年ヒットしたカラーよりもワントーン明るくなり、華やかさもアップ☆大人も思わず欲しくなる洗練されたカラーリングが魅力です。【商品詳細】商品名:RECOプレミアム価格:83,000円(税込)カラー展開:全3色■ミナ ペルホネンとの初コラボモデル3型♡アトリエシリーズに登場話題の“アトリエ”シリーズは、土屋鞄とアーティストがいっしょに作りあげる特別感たっぷりのランドセルです。今回は、大人気のミナ ペルホネンが特別に描き下ろした3パターンの絵柄が登場♡空想の動物や花々が描かれており、ミナ ペルホネンの世界観を堪能できますよ。「絵から広がる世界を自由な感性&想像力で楽しんで欲しい」とのデザイナーの願いが込められているのだとか。柄に合わせたチャームデザインや柄を用いたネームタグなど、細部にまでこだわりを感じるランドセルです。【商品詳細】商品名:アトリエ※「ミナ ペルホネン」とのコラボレーションモデル価格:84,000円(税込)カラー展開:3柄各3色の全9種類■土屋鞄の別ブランド「grirose」から新シリーズユルバントーン登場内装もかわいいおしゃれなデザインが人気の『grirose(グリローズ)』は、2019年に誕生した土屋鞄のブランドです。今年は新シリーズとして「ユルバントーン」が登場!ランドセルに、レザー調とキャンバス調をかけ合わせた素材に、都会的なバイカラーのデザインを施し、大人っぽい雰囲気の仕上がりに。カラーは、上品な「シャンパン×ブラウン」(画像左)とマニッシュな「モカ×グレージュ」(画像右)の2色展開。内装の“クラシカルストライプ柄”は、デザイナーが手描き制作したオリジナル。シンプルだけど、リーフを織り交ぜて立体感を演出しているのがポイント♡【商品詳細】商品名:griroseユルバントーン価格:80,000円(税込)カラー展開:全2色■「grirose」フルールグロスシリーズに夜空のような新色が仲間入りgriroseの「フルールグロス」は、エナメルのようなツヤめきが魅力のシリーズ。今回登場した新色は、まるで星がきらめく夜空のような「ステラネイビー」☆知的で落ち着きのあるカラーですが、ツヤがあることで高級感溢れる仕上がりになっています。【商品詳細】商品名:griroseフルールグロス価格:75,000円(税込)カラー展開:全5色■「grirose」プルミエマットシリーズにはヘルシーな2色が新登場♡griroseの「プルミエマット」は、シックな色味が大人っぽいと人気のシリーズです!今回は、「ビターフランボワーズ」(画像左)と「モーニングブルー」(画像右)の2色が新登場☆ビターフランボワーズは、愛らしさも感じるくすみピンク♡モーニングブルーは、柔らかな青空のようなブルー。どちらもおしゃれ感抜群なカラーです。【商品詳細】商品名:griroseプルミエマット価格:73,000円(税込)カラー展開:全4色■土屋鞄でおしゃれなランドセルを手に入れて☆シンプルで飽きの来ないデザインと洗練された色合いが魅力の土屋鞄。今回紹介した2023年度の新作ランドセルは、どれも大人顔負けのおしゃれなものばかりです! 2023年度のラン活は、土屋鞄のランドセルをチェックしてみてくださいね。
2022年02月26日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の満員御礼挨拶が15日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。大きくスリットの入ったワンピースで大人に登場した土屋。東京・新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶に、土屋は「実はここは約11年前に私が特撮ヒロインとして舞台挨拶をさせていただいた場所でして。今とても胸がいっぱいです」と心境を吐露する。この日は作品を表す一文字をその場で筆で書くこととなったが、山田は土屋の回答を見て「面白い人だな。なるほど、そう来るかって感じでした」と述べる。土屋自身については「スッとしてますし、見た目もクールビューティーな感じですけど、すごく天然なところも持ち合わせてる女優さんなんだなということを、この大怪獣のイベント期間中に知りました」と明かした。そんな土屋が出した一文字は「∞」(無限大)で、山田が「ね、天然でしょ」と言うと、土屋は「漢字かと言われたら、もしかしたら記号かもしれません」と苦笑する。土屋は改めて「この作品って細かく見れば見るほど無限に考え方であったりとか、分析とか、色んなものが出てくるなと思って、無限大にさせていただきました。無限大に色んなものを読み取れたりとか、無限大に魅力がある作品だなって。色んなとらえ方ができる。だからこの無限大な魅力が時間であったり国境を越えて沢山の人に届いたらいいなという願いを込めて」と意図を説明した。
2022年02月15日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の満員御礼挨拶が15日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。思わずツッコミを入れたくなったシーンを聞かれると、山田は「ありすぎて1つに絞るのが非常に難しいですけど、最後ですかね、やっぱり。台本を読んで『嘘だろ〜!?』となったので」と回答する。「そこに対する前段は大きく"振って"たんだなあ、と。振りかぶって振りかぶって最後に『こう来たか』という感じだったので、思わずツッコミは入れてしまったシーンになってたのかな」と振り返った。三木監督は「ツッコミありきというのがすごいですよね」と言いながら、「巨大ヒーローがスペシウム光線とか、なんで最初から出さないんだろうって、子供の頃からずっと思ってるわけですね。仮面ライダーのなんとかキックとかで怪人をやっつけるけど『最初からそれなんじゃないの』というのがあって、それに対するオマージュとパロディということが最後にあって。本当は最後に『なぜ最初からそうしないのか』と出そうと思っったくらい」と明かす。「最初、台本に書いてありましたよね」という山田に、三木監督は「そこはお客さんに委ねるべきなんじゃないのかと、出さなかったんですけど、皆さんにそう思っていただけたら成立してるのかなあと思いました」と意図を説明した。同作の評判について、山田は「色んな声が飛び交ってるのはちらほらと耳にはしてますけど、それで正解なのかな、と。映画の楽しみ方は、見ていただく人たちに自由な感想を持っていただくもので。エンタメ作品としてはそれでいいのかなと思ってますけど、僕たちとしては一生懸命作った作品を沢山の人に見ていただくのが、総意として第一にある」と心境を表す。「トレンド1位とかもありましたけど、いろんな話題の入り方があるなとすごく学びましたし、いろんな意見が飛び交うということは楽しんでいただけてるのかなと思うので、様々な楽しみ方をしていただいて良かったなと思います」と語った。この日は作品を表す一文字をそれぞれがその場で筆で書いたが、「激」という文字を挙げた三木監督は「過激な作品だったと思うし、激論が巻き起こった。こんなに映画でああだこうだ言ってくれるんだって激しさを感じましたし、日本映画では珍しい形になって、その意味でもすごいことになった。Twitterとかで、いきなり激論。すごいことが起こるんだと思いました」と苦笑し、山田は「俺もう、あれ見て笑っちゃいましたもん。『うそ〜ん!』っていう」と振り返る。三木監督は「愛してくれてるのと、すごく嫌いというのは同義語というか、同じくらい気持ちが動いている。これだけ激しく動いてくれるのはちょっと嬉しかったですけどね」と気持ちを明かした。「新」という言葉を挙げた山田は「新しい試みの映画だなと思いましたし、斬新の"新"の文字でもあるなと。監督が斬新な切り口の着眼点を持って作品に挑んだという、新しい勇気のある一歩を踏み出した作品が生まれたので、この字しかないんじゃないかなと思いました」と意味を表した。
2022年02月15日松竹と東映が初めてタッグを組んだ映画『大怪獣のあとしまつ』が公開中だ。『時効警察』シリーズなどで知られ、独特の世界観を確立している三木聡監督が、突然現れ人類を恐怖の渦に巻き込んだ巨大怪獣が死んだ"その後の死体処理”に挑む人々を描く。山田涼介演じる特務隊員・アラタの元同僚かつ元恋人で、現在は環境大臣秘書官を務めるユキノを演じた土屋太鳳に、主人公の“元恋人”という特殊なポジションでもあるユキノを演じるにあたり考えたことや、「ユキノとして立てる呼吸をしてくださった」という山田の印象を聞いた。また、一時は女子高校生役のイメージが強かった土屋の最近の変化にも迫った。○■山田涼介は、存在自体が現場を柔らかくする——三木監督ならではの視点と、リアリティとコミカルさ、特撮、それぞれのバランスが絶妙な作品です。三木監督とご一緒されていかがでしたか?とても面白かったです。最初から最後までのリハーサルを4日間くらいかけてやったんです。言葉のニュアンスだったり間だったりも細かく決めていきました。撮影が最初の緊急事態宣言で中断したので、監督が演出されていた「シティボーイズ」さんのDVDを買って、家で監督のテンポを感じたりもしていきました。現場では監督のメガネがイヤホン付きだったのが面白かったです。——メガネにイヤホンが?そうなんです。メガネからもセリフが聞こえるんです。しかも老眼鏡でもあるらしくて、三拍子そろったメガネみたいな(笑)。それを監督が自慢してくださいました。厳しい方なんですけど、緊張感と、安心感とコミカルさみたいなものを感じられて、とてもいい経験になりました。——山田さん演じるアラタと、土屋さん演じるユキノは元恋人同士です。山田さんの印象は?すごく素敵な方です。普段から穏やかでいらっしゃって、コンディションがとても安定している方だと思いました。座長として引っ張っていくって難しいことだと思うのですが、涼介さんは存在自体が現場を柔らかくするんです。あと映像を見ていて感じたのは、涼介さんが映ることによって、観ている人たちが、アラタに対しての愛情がすごく湧くんですよね。『燃えよ剣』を拝見したときにも、それをすごく感じました。——今回の共演前にもバラエティ番組ではご一緒されていますが、雰囲気は違いましたか?涼介さんは、それぞれの現場での自分の立ち位置を分かってらっしゃるなと思いました。今回も、ユキノとして立てるような呼吸を涼介さんがしてくださるんです。スタートとカットで人が変わるのではなく、日常のなかに本番があったみたいな。そんな呼吸を作ってくださっていました。——ユキノはどんなヒロインだと感じながら演じていましたか?特撮もののヒロインというと、ヒーローと同僚のヒロインと、ヒーローとは全然違う環境にいて日常の大切さを教えてくれるヒロインがいると思います。ユキノはアラタと同じくプロフェッショナルなので、前者だと思いますが、アラタとは元恋人で雨音さん(濱田岳)と結婚している。愛情と恋の違いというか。私も女優という言葉をつけていただいているからには、そうした愛情や恋という部分をしっかり表現できたらと思いました。あとはユキノには知性があると思いますが、自分でちゃんと納得してから行動している冷静な部分を物語の前半に持ってきて、後半にはそれよりもアラタへの思いがあふれてしまう、その幅も表現できたらいいなと思いました。——同じ女性として、雨音と結婚したユキノの気持ちは理解できますか?雨音さんのことを、仕事の面でも人に対する姿勢でも、すごく尊敬していたと思うんです。アラタには恋をしていたけれど、あるときアラタは夢を追いかけていなくなってしまった。そこで自分ができることは、彼を応援することと、かつ自分も幸せになることだと思って、雨音さんと結婚したのかなと。——アラタに恋していた自分はいるけれど、尊敬していた雨音と結婚して自分も幸せになりたいというのは正直だしステキな気がします。自分の人生も進めるというのが、アラタに対しての愛情表現のひとつでもあったかなと思います。——三木監督の奥様でもあるふせえりさんが環境大臣役です。ふたりでのシーンが多かったですが、ふせさんとは朝ドラ『まれ』でも共演されていますね。朝ドラでご一緒していたときは、こんなお芝居じゃなかったなと。クレバーとかの単語も「クレッバー」と言ってますし(笑)。本当に楽しかったです。朝ドラのときは、私、ふせさんの旦那様が三木監督だとは知らなかったんです。旦那さんがいて、お子さんがいてといったお話は聞いていましたが、それが三木監督とは知らず。——そうだったんですね。このふたりが!? って(笑)。でもすごくいい関係性で、それこそアラタとユキノと同じように、仕事を通じて絆が生まれる関係なのかなとも感じました。あと、お渡ししたお菓子とか、お茶をいただいたときのお返しとかのお礼が、監督に渡すとふせさんから、ふせさんに渡すと監督から返ってくるので、それがすごくほっこりしました(笑)○■女優であるからには、女性として表現できるものを——今回、大怪獣の死体の“あとしまつ”という、一見地味に思える、でもすごく重要な裏仕事を描いています。芸能界のお仕事も、華やかに見えて、細かな作業の積み重ねだと思いますが、実はこんな地味な作業をしているんですよといったことを教えてください。私たちはいただいたセリフを言うのがお仕事ですが、そのセリフはどういう理由から来ているのだろうとちゃんと理解していることが大事かなと思っています。解釈の仕方は人それぞれですし、何パターンも考える必要もありますが、そうした撮影に入る前の、準備期間もすごく大事だと思います。現場に行ってセリフを言って、出来て、というのではなく、その前からどれだけ準備ができたかによって、役の生きざまが出てくるのかなと思います。——土屋さんご自身のことも少し聞かせてください。最近、よりキレイになりましたが、大学を卒業したりといった環境の変化も影響しているのでしょうか。えー、ありがとうございます。変化というと、20代前半までは高校生役を多くやっていました。そうした作品は「キラキラ映画」と言われたりして、軽く見られがちなところもありますが、実際、高校生っていろんな問題と戦っているので、心情としては苦しい話が結構多かったんです。なおかつその世界を表現するためには、やっぱり制服が必要。でも制服って着こなすのが難しくて、ある程度体を絞っていないと、観ている人たちもドキドキできなかったりするんです。なので臨む上でも人一倍の努力が必要でした。当時は出かける2時間前に起きて走って、熱いお風呂に浸かって、とにかく体を細くすることを考えていました。だけど、顔のむくみに悩まされてしまったりもして。当時の方が今よりも体重は2~3キロ少ないのですが、今の方がシュッとして見えるかもしれません。——そこから何が変化したのでしょうか。当時はなるべく高校生と同じ生活でいられるように、お酒を飲みに行くといったことも全部断っていました。『春待つ僕ら』で高校生役を卒業してから、年相応の生活をするようになったことが、一番変わったのかなと思います。——最近は結婚している役が増えていますね。確かに高校生を卒業したらいきなり妻になりました(笑)。でも考えてのことではなくて、いただいたお仕事として重なった感じです。以前から奥さん役や出産する役もやっていましたし、それこそ女優であるからには、引き続き、いろんな役をやりながら、女性として表現できるものはしていきたいと思っています。■土屋太鳳1995年2月3日生まれ、東京都出身。08年公開の『トウキョウソナタ』で映画デビュー。10年にはNHK大河ドラマ『龍馬伝』でテレビドラマ初出演を果たした。翌年のドラマ『鈴木先生』での女子生徒役で注目を浴び、その後も連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じるなど、一線で活躍を続けている。体育大学を卒業しており、運動能力が高いことでも知られる。『orange -オレンジ-』(15年)にて日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)では同優秀主演女優賞に選ばれた。今後はフジテレビ4月スタート『やんごとなき一族』(毎週22:00~22:54)、Netflix『今際の国のアリス シーズン2』が控えている。 ヘアメイク:石川ユウキ(Three PEACE)、スタイリスト:津野真吾(impiger)、衣装:Creat Clair、ma chere Cosette?(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年02月09日職人の手仕事で丁寧につくられたランドセルが人気の『土屋鞄製造所』から、着る人にやさしく寄り添う服をオリジナルのテキスタイルから仕立てる『ミナ ペルホネン』と初めてコラボレーションした2023年入学用のランドセルが発売。3/2(水)から、全国の土屋鞄製造所の実店舗、公式オンラインストア、ランドセル出張店舗にて、注文受付を開始。ランドセル選びを始めているママはぜひチェックして♪“こどもたちの感性をはぐくみたい”という想いから生まれた、『土屋鞄製造所』の「アトリエ」シリーズ。さまざまなアーティストと一緒につくったランドセルは、毎年デザインやカラーバリエーションが異なる。今回発表された2023年入学用ランドセルは、『ミナ ペルホネン』と初めてのコラボレーションが実現し、3柄各3色の全9種類のランドセルがラインナップ。その詳細をご紹介!“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”オリジナルで描き下ろした絵柄3柄×3色の全9種類『ミナ ペルホネン』のデザイナー、皆川明さんと田中景子さんの2人による手描きの図案は、ランドセルのために特別に描き下ろしたもの。「絵から広がる豊かな世界を、自由な感性と想像力で物語のように楽しんでほしい」と、空想の動物や花々などをモチーフにした絵が、ランドセルの内装に広がる。 TSUCHIYA KABAN × minä perhonen#01〈 daily trip 日々の旅 〉 新しい出会いを重ねていく毎日が、“日々の旅”のように、きらきらと豊かなものでありますように。そんな願いを、風に乗って自由に踊る、愛らしいチョウで表現。(写真左から)アトリエ ポピーレッド、アトリエ ブルーベリー、アトリエ チェリーTSUCHIYA KABAN × minä perhonen#02〈 flowery memories 花の思い出 〉 ちぎった色紙を一つひとつ重ねて生まれた、表情豊かで鮮やかな花。色とりどりの思い出にあふれる、すてきな6年間になりますようにと思いを込めて。(写真左から)アトリエ キャメル、アトリエ ピーチ、アトリエ パープルTSUCHIYA KABAN × minä perhonen#03〈 with friends 友だちと一緒 〉 のんびりと思い思いに過ごす、空想の動物たち。仲間同士で心を寄せ合うその姿に、「友だちと過ごす時間を大切にしてほしい」という願いを込めて。(写真左から)アトリエ スモーク、アトリエ ウォームブラック、アトリエ 黒親子で一緒に持てるお揃いアイテムも数量限定発売『ミナ ペルホネン』が今回のコラボレーションのために描き下ろした絵柄をあしらった、大人向けのオリジナルアイテムも数量限定販売。トートバッグ・ロールペンケース・ポーチセットがあり、親子でお揃いの絵柄のアイテムを楽しめる。子どもたちと6年間をともに過ごすものだからこそ、安心・安全に使えることはもちろん、デザインにもこだわって選びたいランドセル。「アトリエ」シリーズをはじめ土屋鞄製造所のランドセルの背負い心地や使い勝手などを自宅で試せるレンタルサービス「レンタルランドセル」を、3/2(水)の発売日に合わせてスタート(2泊3日、税込3,000円、送料・返送料無料)。じっくり検討して、お気に入りのひとつを見つけよう!(お問い合わせ)土屋鞄製造所(平日10:00~17:00)support@tsuchiya-kaban.com
2022年02月07日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の公開初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、西田敏行、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。同作での無茶振りについて聞かれると、山田は「ロケットを2個背負ったりしている場面がある。背負いながら走ったり作業したりするシーンもあったんですけど、本当に重くて体感としては10kgくらいあって、それを『2つ持って走ろうか』みたいな感じで言われたときは、『軽くてもよかったんじゃないかな』と思いました」と苦笑。「質感とか目で見たときのリアルさは、この重さでないと出なかったんだろうなと納得してやってました」と振り返る。三木監督は「重いものが揺れるのと軽いものが揺れるのって、やっぱり絵として違うんですよね」と弁解し、背負っていた山田について「身体能力の高さは本当に素晴らしいですよね。結構ジャンプしたりしなきゃいけないシーンがあるので」と絶賛。山田は撮影の日は「楽屋でずっとソファーの肘当てに首をこうやってほぐしたりしてました」と実演していた。この日は山田が巨大風船をバズーカで狙撃するという演出も。山田は「これくらい軽かったら良かったのになあ」とぼやきつつ、巨大風船の中から飛び出した「怪獣くん特製風船」に目を輝かせていた。
2022年02月04日「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演、土屋太鳳をヒロインに迎え、監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務める空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』。この度、山田さんが佇む、衝撃のラストシーンの場面写真が解禁された。今回解禁されたのは、傷だらけになった山田さん演じる主人公の帯刀アラタが1人、草原にたたずんでいる場面写真。緊張感漂うこの場面は、衝撃的なラストへと続く重要なカットとなっている。果たして、アラタの身に一体何が起こったのか?そして、大怪獣<希望>の死体を無事“あとしまつ”して国家崩壊の危機を救うことができるのか?本作は山田さん自身、初の特撮映画への挑戦ということで、巨大なグリーンが張られたスタジオ内で存在しない実景や怪獣の死体を想定しながら演技をするという難しい撮影にも挑んでいる。なかでも“怪獣の死体の上で穿孔爆弾を仕込もうとする”シーンでは、美術部が製鉄所に発注して制作した特注品の重い穿孔爆弾を背負っての撮影となった。全身に負担がかかるハードな撮影について山田さんは「ミサイルを背中に抱えて、怪獣をのぼっていくところはキツかったですね(笑)」とふり返る。「めちゃくちゃ重いんですよ...。たぶんミサイルのリアリティを出すために、ちゃんと重くしないといけなかったと思うんですけど。一度抱えるとなかなか外すにも大変で。でも大変なのはそのくらいで、結構楽しんじゃうんです。こんな撮影方法があるんだって思うことの連続でした」と語っている。撮影を身近に見ていた三木監督自身は山田さんの“どんな状況にも対応できるイメージ力と切り替えの速さ”を絶賛しており、「ジャニーズ事務所の俳優は役者、アイドル、歌手など自分の置かれた環境を1日の中で何度も切り替えなければならないので、スイッチする感覚に長けています。山田君もグリーンバックで見えないものを相手に芝居したあと、そのまま人と絡む芝居に入っていた。改めて技術とセンスが大切だと思い知らされました」と太鼓判を押している。また「僕の映画は、とにかく主人公が迷惑をかけられる展開が多い」と語る三木監督は、「誰を困らせようかと考えたとき、山田君は僕にとって新しいタイプの“困らせたら面白そうな人”だったんです(笑)」と山田さんをキャスティングした理由を明かしている。『大怪獣のあとしまつ』は2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年01月31日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の東京スカイツリー点灯大作戦が24日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳が登場した。MCは青木源太アナウンサーが務めた。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。ポニーテールにノースリーブ、膝上ミニスカートと元気いっぱいの姿で登場した土屋。理想のヒーロー、ヒロイン像について聞かれると「今、テレビの報道で拝見する医療従事者の方々、研究者の方々は、今まさに本当にこういう状況の中、すごく戦ってくださっているので、リアルにヒーロー、ヒロインだと感じています」と真摯に語る。さらに「特撮作品をずっと見てきて、特撮作品って人の心のいろんな面を描いていくんですね。で、その中で諦めずに生きていこうとするヒロインだったりヒーローを、役作りでもう1回見直して『やっぱり憧れだなあ』と思うので、私にとってのヒロインかな」と、特撮作品への思い入れも。土屋は続けて今回演じたヒロイン・ユキノについて「最初はアラタと同じ職種で同志としているんですけど、最後は、何ていうんだろう……」と話し始めるが、「めっちゃだめだ! なんでもないです!」と慌てる。ネタバレを話しそうになったようで「ギリギリでした」と苦笑していた。
2022年01月24日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の東京スカイツリー点灯大作戦が24日に東京・東京スカイツリー 天望デッキ フロア350で行われ、山田涼介、土屋太鳳が登場した。MCは青木源太アナウンサーが務めた。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。「スカイツリーに来るのが初めて」という山田は「映画の中ではすごくかっこよく、ヘリコプターに乗ったり高いところにいるんですけども、僕は高いところがすごく苦手なので、なるべく後ろを見ないように、前だけを見て今日を楽しめたらなと思っております」と苦笑。一方、土屋は「元気がなくなりそうな時、迷っている時に、よく友人とスカイツリーに来て『頑張ろう』と言っていたので、まさか大好きなところで大切な作品のことをお話しできるなんて、本当に夢のようです」と真逆の様子を見せる。天望デッキからは東京の様子が一望でき富士山も見えるが、山田は「テレビの前の皆さん、どうぞよろしくお願いします」「スカイツリーと山さん(自分)と言うことで……」と頑なに後ろの景色を見ようとしなかった。理想のヒーロー像について聞かれた山田は自分の父親を挙げ「理想的な年の取り方をしてる人だなという風に思っていて。小さい頃から男らしく育てと言われているので、背中を見て育ってきている。おちゃらけたお父さんではあるので、そういう所も似てしまったのかもしれないけど、かっこいい親父だなと思って見ているので、僕にとってはヒーローは親父なのかな」と明かす。「今年29歳になりますけど、自立しているので今となっては友達関係に近い。普通の家庭では多分息子とお父さんがこんな会話しないだろうなというフランクな関係」と表した。この日は2人で謎解きのミッションに挑み、制限時間内に正解すればスカイツリーが点灯するというイベントに。難問が出題され制限時間を過ぎてしまったものの、特別に延長され無事に「希望」という答えを導き出した山田と土屋は、大怪獣カラーだという緑と背中のキノコの赤に染まったスカイツリーをモニターで確認。またフォトセッション時には後ろの景色を一瞬見た山田だったが、すぐに前を向きその後振り返ることはなかった。
2022年01月24日