俳優の坂上忍が25日に自身のアメブロを更新。妻と堪能したテイクアウトの料理を公開した。この日、坂上は「パパとママのたま~の晩御飯」というタイトルでブログを更新。食事を作らない日を設けていることを明かし「自力で自身を労わることも、時に大切なので」と説明した。続けて「ご近所のイタ飯屋さんにお願いし、テイクアウトさせて頂きました」と先日注文したという料理の写真を公開。「けっこうな、量でしょいっつも、、おまけしてくれる」と説明し「2日に分けて頂戴しました!」と明かした。最後に、写真を撮っていると「勘違いした息子達が、こうやって居並ぶの」と料理を前にして並んだ愛犬達の写真を公開し「ごめんね、コレはパパとママのなのよ」とつづった。この投稿に読者からは「大切な日ですね」「ごちそうですね」「美味しそう」「並ぶ面々、可愛すぎます」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月26日俳優の坂上忍が23日に自身のアメブロを更新。私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』の苦しいと感じる運営についてつづった。この日、坂上は「いよいよ、今週の土曜日に『さかがみ家カフェ』がオープンします」と報告し「今まさに、ほんとうの追い込み時期」と説明。「なにもないように努力しないといけないので」「正直、ちょっち不安です」と心境を明かし「これまでは、一ヶ月限定のコラボ・カフェでしたから。ですが今回は限定でもなんでもなくの.....常設店」とつづった。続けて「お客様のリアクションをしっかりと受け止め.....。ひとつひとつ改善していく努力を惜しまず、進化し続けることなのかな」と述べ「なんせ、失敗できないので」とコメント。『さかがみ家』の開業から2年経過したそうで「三年目にして、やっとひとつの土台が持てたわけで.....。この土台を安定させることができれば、次の土台作りに向かうことができるわけですから」とつづった。また「次に向かうことができれば、より多くの動物達はもちろん。動物のお世話を、身を切りながらやってくださっている方々に.....。正当な『居場所』を、提供できる」と述べつつ「なんで、こんなことやってんだろう。けっこう、苦しい」と本音を吐露。「でも、苦しいの嫌いじゃないので。いつも通り、苦しみながらも楽しみます」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安ですよね」「応援してます」「楽しみにしています」「カフェが人と動物の憩いの場となりますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月23日俳優の坂上忍が16日に自身のアメブロを更新。3か月に1度の定期健診を受けて言われたことを明かした。この日、坂上は外出していることを報告し「三ヶ月に一度の、定期健診」と説明。愛犬の写真を公開し「パパさん、今日は何時に帰って来るかな~」と愛犬のセリフ調でつづった。その後に更新した「バレちゃったパパ」と題したブログでは、定期健診で「たんぱく質が足りない」「ちゃんと、ご飯食べてますか」と言われたことを明かし「まぁ、食事制限してましたからね」と説明。「やっぱり、バレるんだな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「栄養しっかり摂って下さいね」「無理しないで下さいね」「お身体ご自愛下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日モデルで俳優の泉里香(35)が15日、自身のインスタグラムを更新。美麗な太ももをのぞかせた“ミニスカ”ゴルフウエア姿を公開した。泉は「お天気にも恵まれて最高のゴルフ日和 OggiOpenGolf 第3回が開催されました」と報告。「私も少しだけプレーできました ゴルフ楽しかった〜!」と充実感いっぱいに振り返り、ゴルフを楽しむ様子をとらえた動画をアップした。春らしいベージュカラーのアウター×ミニスカート×ハイソックスのゴルフウエアをまとい、豪快なスイングを披露。この姿にファンからは「え??うまwww完璧な美貌からのギャップやば」「何しても絵になる美女」「豪快shot!!最高」「ゴルフウエアも素敵ですね」「上手すぎ」「見かけによらず力強いスイング」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月16日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが5日に自身のアメブロを更新。俳優の坂上忍と韓国を訪れたことを明かした。この日、LiLiCoは「坂上商店in韓国」というタイトルでブログを更新。6日放送の通販番組『坂上商店 IN 韓国 爆売れ商品買付ツアー』(日本テレビ系)を紹介し、坂上と韓国を訪れたことを明かした。続けて「坂上忍さんと一緒にいると本当に楽しい」とコメント。坂上について「韓国に数えきれないほど行ってる」と明かし「美味しいところも全部知ってて、最高に良い旅だった」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月06日俳優の坂上忍が出演する5日放送のフジテレビ系バラエティー『坂上どうぶつ王国3時間SP』(後7:00)は、坂上のビッグプロジェクトが始動する。寄付金に頼らない保護活動の自力運営を目指し、2022年4月に開業して以来、“さかがみ家”では動物と人間が一緒に楽しめる期間限定の「さかがみ家カフェ」や、坂上がプロデュースをする動物と暮らすための家「さかがみハウス」を販売するなどの活動を行ってきた。そして今回、番組スタッフも仰天したビッグプロジェクトがスタート。“さかがみ家”の命運をかけたある挑戦が始まる。そのビッグプロジェクトについて坂上は「さかがみ家カフェ」の常設店のオープンだと明かす。これまでは既存の店とコラボレーションし、期間限定で「さかがみ家カフェ」をオープンしてきたが、今回はなんと“さかがみ家”の単独かつ常設で、「さかがみ家カフェ」をゼロから立ち上げるという。これには、スタジオでVTRを見ていた高橋海人(King & Prince/※高=はしごだか)やゲストの赤楚衛二も驚きの表情となる。さらに、出店場所もすでに決まっており、その場所について坂上は「なんで入らせてもらえているかわからない」と話す。名だたる店が並ぶ中、「さかがみ家カフェ」もそこに名を連ねるというが、果たして出店場所はどこになるのか。そして坂上が「今回はゼロイチだから。おいしいものをどうやって作るか」と話すように、この挑戦には高いハードルが。今までは既存店のメニューをアレンジしていたのだが、今回は当然ながらゼロからメニューを開発しなければならない。そんな大きな挑戦を前に坂上が目をつけたのは“パン”。そこで坂上は、言わずと知れたパンの激戦区とも呼ばれる京都を訪れる。京都市内だけで340軒以上のパン屋が立ち並び、1世帯あたりのパンの消費量は全国1位を誇る京都。そんな激戦区でさまざまなパンと出会った坂上は「すごいな。よく考えるな」と感心しきり。常識を覆される衝撃のパンを味わい、自身の店に置くメニューのヒントを得ていく。そして試作を繰り返し、メニュー開発を進めるが、予想外のトラブルが発生(!?)思わず頭を抱える坂上に一体何が起きたのか。そして無事に店をオープンさせることはできるのか。また、番組ではおなじみとなった、徳島県の山奥で20匹以上の動物と家族7人で暮らす“どうぶつ大家族”の廣川家にも密着。自ら収穫したひじきを料理してごちそうを作る様子など、今回は春の自給自足グルメを公開する。さらに、これまでさまざまな調味料を自給自足してきた廣川家は今回、およそ1年かけて大豆からみそ作りをする様子などを紹介する。
2024年04月05日俳優の坂上忍が24日に自身のアメブロを更新。自身の体重が急に1.5kg増えたことを明かした。この日、坂上は自身について「今.....猛烈な勢いで体重調整してる」と明かし「なんだかわからないのですが、急に1.5キロ程度増えてしまいまして」と体重が増加したことを告白。「暴飲暴食をしたわけでもないのに」と不思議そうにコメントし「いつものように食事制限に入っても.....落ちにゃい」といい「もう一丁ギアを上げて.....。なんとか、元に戻った感じ」と現状をつづった。続けて「せっかくなので.....。もう二丁ぐらい、行こうかなと」と述べ「久しぶりに必要に迫られ、おかげ様でモードに入ることができたので」と説明。「ただ、やり過ぎは注意」「自分の為にも加減が大事」とコメントしつつ「あ~.....ケンタ食べたい。マック、食べたい。松屋、行きたい!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「体重調整大変ですよね」「あまり無理しないで下さいね」「落とし過ぎないようにしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月25日俳優の坂上忍が12日に自身のアメブロを更新。職業柄とても悩むことを明かした。この日、坂上は「東日本大震災の時も、そうだったのですが」と切り出し「職業柄、非常に悩むんですよね」とコメント。「すぐに駆けつけたい気持ちは、皆同じ。ただ、むやみに訪れたところで逆に迷惑をかけることもあるわけで」と述べ「ある程度、被災地が整う頃合いを見計らってからでないと.....ね」と自身の考えを明かした。続けて「個人で行くことができればいいのですが」「我々のような仕事をしていると、それなりに公になってしまう」といい「ソレが、とてつもなくもどかしいのです」とコメント。「だったら、しっかり『公』として伺わせて頂くのも」「わたしは、全然有りなのかな」と述べ「被災地の状況、被災者の方々の気持ちを慮るのは当然ですが」とつづった。また「動物に関していいますと.....。有事は、まずは人命ですので」とコメントし「動物の環境といいますか.....全体が見えてくるには、それなりに時間がかかるものでして」と説明。「所有権の問題然り」「避難先で動物と一緒にいることが、様々な事情で叶わなくて.....。協力的な獣医院であったり、それこそ動物保護団体に一時的に預けざるを得なくて」とつづった。さらに「そんな状況でも、飼主さんは週に一回でも二回でもワンちゃん&猫ちゃんの顔を見に行って」と明かすも「数ヵ月が経過し.....。今後のことを、冷静に考えた際」「所有権を手放す方は、少なくない」と説明。「いろいろな意見があるとおもいますが.....でも、ソレって責められないですよね。と、わたしはおもう」といい「責める先を粗探しする暇があるのならば、『だったら、ウチでよければ』.....でありたい」とつづった。また「とはいえ、当然数に限りはある」「結局、もどかしいことだらけなのよね」と述べつつ「珠洲市から『さかがみ家』に来てくれた猫ちゃん」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で猫を迎えたことを報告。「いろいろ疾患がありそうなんですが.....。と~っても、可愛いの」とコメントし「大事に大事に、お世話をさせて頂きます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「やるせないですね」「応援してます」「お気持ち理解出来ます」「色々と考えさせられます」などのコメントが寄せられている。
2024年03月13日俳優の川崎麻世が9日に自身のアメブロを更新。番組出演時に流石と感心した俳優の坂上忍の様子を明かした。この日、川崎は「21年の付き合いになる秋川雅史くんと昨日の『ぽかぽか』でテレビでは初共演した」とバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)のポスターをバックにしたテノール歌手の秋川雅史との2ショットを公開。「昨日は異例の展開だった」と述べ「なんと司会の3人が体調不良でゲストだった坂上忍くんが急遽司会を務めた」と説明し「やっぱ忍は流石だったよ」とコメントした。続けて、坂上について「1980年放送の日テレのドラマ『かたぐるまII』で共演してからだからもう44年前からの付き合い」と明かし「忍がまだ子役だったんだよ」と回想。「以来ドラマや舞台で共演もした」と振り返りつつ「40年程前に六本木に連れて行って最後にサプライズでバースデープレゼントをあげたことを覚えてくれていて超嬉しかった」とつづった。
2024年03月10日俳優の坂上忍が3月1日に自身のアメブロを更新。“ヤバい”と感じる薬が効かない自身の症状についてつづった。この日、坂上は「ひとつ目のお仕事.....完了!」と報告し「で、ただ今.....移動中~都会は、やっぱり道が混んでるわね」とコメント。その後に更新したブログでは「生配信.....終わりました。やっと、ご飯にありつけます」と明かし「さ、食べるじょ!」と愛猫の写真とともにつづった。続けて「ヤバい.....目が異常に痒い」と報告。「薬飲んだけど、全然効かない」と服薬するも効果がなかったことを明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉症の症状がでてるんでしょうか?辛くて大変ですね」「お身体ご自愛下さい」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日特許出願中の製法2024年2月27日、株式会社ヨミテは「極泉」を発売した。極泉は、1本で化粧水から乳液、美容液、美容オイル、導入液、パック、クリーム、アイクリーム、ネッククリームまでの機能を備えた、次世代型オールインワンジェル。日本で初めて、原料から製品が出来上がるまで、水を一滴も加えることなく、三重県の天然温泉「化石温泉極泉」を100%使用して作られている。温泉水を含んだ化粧品では、加熱処理をしている製品も多い。加熱処理過程では、大切な成分を損なうケースもある。極泉では独自の非加熱処理製法を採用しており、この製法は現在特許出願中だ。肌にストレスを与えることなく浸透同アイテムに使用している温泉水は低張性であり、体内水分に近い泉質であることから、肌にストレスを与えることなく浸透し、贅沢に配合した美容成分を角層まで届けることができる。配合している美容成分は、ハリを与える生プラセンタエキスとナイアシンアミド、潤いを保つコラーゲンと11種のヒアルロン酸、肌を整える3種のセラミドと8種の美容ビタミンなどを採用。ポンプ式のボトルのため、使いやすいだけでなく、雑菌が繁殖しにくい仕様になっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月02日六本木、泉ガーデン内に位置する泉屋博古館東京では、2024年3月16日(土)より『企画展ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」』を開催する。木島櫻谷(このしま・おうこく1877-1938)が描いた金地大屏風「四季連作屏風」の全点公開と、櫻谷ならではの「生写し」の表現に光を当てる展覧会だ。木島櫻谷は、近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家。円山四条派の写生を基礎とした表現から、「技巧派」「最後の四条派」と称された。そんな櫻谷が、大正4年頃から2年をかけて制作したのが、当時、大阪茶臼山に建築された住友家本邸、書院大座敷のための「四季連作屏風」。《柳桜図》《燕子花図》《菊花図》《雪中梅花》の四双は、各々縦180㎝、幅720㎝を超える大きさで、大正期に流行した「琳派風」の装飾性と反復美が特徴だ。同展ではこの金地大屏風全点を広げたパノラマ空間を創出。独得な色感の絵の具を使って、油絵の様に顔料を厚く盛り上げた、櫻谷の絢爛たる美の世界を紹介する。前述したように櫻谷の作品は、江戸時代中期(18世紀)に円山応挙が編み出した、「生写し」と呼ばれる「写生」が基礎となっている。これは中国画や西洋画の手法を取り入れつつ、目の前の自然や事物をありのままに描写することで、絵画修行は描かれた手本を写すことが一般的だった当時において、極めて斬新かつ驚くべきものだった。展覧会では円山四条派の写生に基づく江戸時代の画家たちの作品と比較しながら、木島櫻谷の得意ジャンルであった動物画の表現にも迫っていく。獅子(ライオン)、鹿、雁などは、古くから日本で親しまれてきた画題だが、櫻谷は、円山四条派の「写生」に、さらに西洋画式の「写実」を加えることで、より生き生きと、豊かな表情をたたえた動物画を生み出した。その心に沁みる作品の数々を楽しみたい。<開催概要>『企画展ライトアップ木島櫻谷』会期:2024年3月16日(土)~5月12日(日)会場:泉屋博古館東京時間:11:00~18:00、金曜は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,000円、大高600円公式サイト:
2024年02月29日俳優の坂上忍が24日に自身のアメブロを更新。近所の店でテイクアウトした凄く美味な品を公開した。この日、坂上は「おっは~」というタイトルでブログを更新。「起きて.....ます。今朝も、朝も早よから書き書きです」と述べつつ「全然頭が回らにゃい。お風呂、沸かす?」と愛猫の写真とともにつづった。続けて更新した「近所のイタ飯屋さん」と題したブログでは「昨夜の.....テイクアウト」と料理の写真を公開し「近所の、お世話になっているイタ飯屋さんにお願いしました」と説明。「ココ、野菜がめっちゃ美味しいんです」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうですね」「すごく身体に良さそう」「彩りも綺麗」などのコメントが寄せられている。
2024年02月25日俳優の坂上忍が21日に自身のアメブロを更新。“家族”が亡くなり休む暇がない自身の現状を告白した。4日のブログで、坂上は天国へ旅立った愛犬について「コウタの闘病期間は長かったですから、覚悟はしておかなければいけないと」と自身の思いを明かしつつ「実際にコウタがいなくなってしまうと、そこではじめて現実を突きつけられるわけなので.....」とコメント。「それも覚悟の上での大家族ですからね」と述べ「とにかく、精一杯やれることをやって.....。愛情を注げるだけ注いで、ひとりひとりを見送らないと」とつづっていた。この日は「正直.....今、身体がめちゃめちゃしんどいです」と切り出し「ちょっと、身体も脳も休まる暇がない」と自身の現状を告白。「おそらく自力で忙しくしてしまっているのかな」と推測し「コウタが亡くなってしまい、どうにもこうにも.....ね」と述べつつ「とはいえ、我家にはたくさんの息子達&娘達がおりますので.....。お世話に追われる日々は、変わらないのですが」とつづった。続けて「それでも、埋まらないモノがあるといいますか.....。冷静に考えれば、どう考えたって埋めようがないんですよね」とコメント。「でも、どうにか埋めようと.....無理矢理忙しくしてしまっている節がある」と述べ「ふとした時に、予想もしないタイミングで.....。とんでもない焦燥感に襲われる時が、ありまして」と告白した。また「その間隔は、徐々に長くはなっているのですが」「溜め込んだ分、ドッと来てしまう」といい「ただ、唯一の救いは.....。コウタは、どんな事情があるにせよ.....。一度、見放された子なわけです」と天国へ旅立った愛犬について説明。「そんな辛い想いをする子を一人でも減らす為に.....。わたしは今、がむしゃらになれる立場にいる」と述べ「焦らず、感情的になり過ぎず.....。粛々と、ゴールは果てしなく遠い所にあるとおもうのです」とつづった。最後に「一歩でも近づけるよう、並行して後進を育て」「わたしの代で完結できずとも、若い方々にゴールに辿り着いて頂く為に」「加齢臭が含まれた汗を流し続ける.....それしかないのかなと」とコメント。「ケンタッキーのこと、考えよ。次に食べられるのは、クリスマスですが.....。まずは、それまでがんばろ」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配です」「読んでて涙が止まらなかったです」「無理しないで下さいね」「ずっと応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月22日放送作家でコラムニストの山田美保子氏が18日に自身のアメブロを更新。俳優の坂上忍から早朝にLINEでメッセージが届きやり取りしたことを明かした。この日、山田氏は「早朝に、坂上忍さんから、『元気してますか?』とLINEをいただきました」と坂上からLINEでメッセージが届いたことを報告。「ちょうどケータイをいじっていたときだった」といい「即、返信」したことを明かした。続けて「コウタくんとハンターについて、やりとりをさせてもらいました」と天国へ旅立った坂上の愛犬や自身の愛犬についてやり取りをしたそうで「『sippo』というサイトの連載で、坂上さんはコウタくんとのお別れを、私はハンターとのお別れを綴ったばかり」と説明した。また「心配してくださったのだと思います」と述べ「ありがたい」とコメント。最後に「ハンターがコウタくんと仲良く遊んでいますように」と願いをつづり「坂上忍さんが送ってくれた、かわいいかわいいコウタくんです」と旅立った坂上の愛犬の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な絆」「優しいですね」「心配だったんですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月20日俳優の坂上忍が13日に自身のアメブロを更新。警察署に足を運んだ理由を明かした。この日、坂上は「おじさん.....すでに動き出しております」と自身の様子を報告。「まずは、警察署です」と警察署を訪れることを明かし「け、警察!」「はい.....オヤジ、逮捕!」と愛犬のセリフ調でお茶目につづった。続けて更新したブログでは「警察署での用事.....完了!」と報告。「で、用事とは?」と述べ「『さかがみ家』の近くの公園で置き去りにされて、ギン太郎くんですが.....。晴れて、『さかがみ家』の子になりました!」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で新しい家族を迎え入れたことを明かした。また「ギンちゃん、よく頑張りましたね」と労い「これからは、安心してお過ごしくださいな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良かったです」「置き去りなんて許せない」「温かい心と責任感の強さに頭が下がります」「最高の家族と縁が結ばれますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月14日俳優の坂上忍が4日に自身のアメブロを更新。闘病期間が長かった“家族”が亡くなり突きつけられた現実についてつづった。この日、坂上は「先日の『坂上どうぶつ王国』は.....コウタの回だったんですね」と自身がMCを務める動物バラエティー番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)の天国へ旅立った愛犬の思い出を振り返った回について述べ「なかなかどうして、なんと書いていいのやら」とコメント。「コウタの闘病期間は長かったですから、覚悟はしておかなければいけないと」と自身の思いを明かし「ただ、覚悟といっても.....。実際にコウタがいなくなってしまうと、そこではじめて現実を突きつけられるわけなので.....」とつづった。続けて「一方で、我家はこれだけの大家族ですから.....。止まってはいられない.....という現実もあり」と述べ「そのおかげで、心のバランスをなんとか保てているという側面もあるのかなと」とコメント。「ですが、なにより怖いのは.....。高齢化は進んでおりますから、『立て続けに...』といった恐怖は.....。常に、こころのどこかにあるんです」とつづった。また「それも覚悟の上での大家族ですからね」と述べつつ「若干、彼女さんが心配ですかね」といい、自身について「わたしは外での仕事がメインなので、否が応でも『脳』を切り替えないと責任は果たせません」と説明。妻については「26兄弟さん達と正面から向き合ってくださっていますから.....。わたしのようには、ね」と心配そうにつづった。最後に「とにかく、精一杯やれることをやって.....。愛情を注げるだけ注いで、ひとりひとりを見送らないと」とコメント。「少しでも、『ウチに来てよかった』とおもってもらえるように.....です」と自身の思いをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「涙が出てきます」「別れは辛いです」「気持ち痛い程わかります」「これからもずっと応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月04日俳優の坂上忍が5日と6日に自身のアメブロを更新。治療後に顔の腫れと痛みが出ていることを明かした。5日のブログで、坂上は「やっと.....解放されました」と述べ「もう、ひゃべれまへん。はい、歯の治療です」と歯の治療をしたことを報告。「治療というか、60代に向けての長期のプランがはじまったって感じですかね」と説明し「どうやら、今日が一番大変な日だったみたい」とつづった。6日のブログでは「顔、昨日よりも腫れてますね」と明かしつつ「腫れることを見越して休みを取っているので.....大丈夫!」とコメント。「なにより、最悪の痛み&腫れ方ではないようなので」と説明し「かなり.....『ほっ』です」と安堵した様子でつづった。続けて「とはいえ、片方だけちょっとした『こぶとりおじさん』になっておりましゅる」とお茶目にコメント。最後に「なにげで、人気の場所のようです」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大丈夫ですか」「もう少しの辛抱ですね」「無理しないで下さいね」「あまり酷くならずよかった」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日俳優の坂上忍が4日に自身のアメブロを更新。原因が分からず止まらない症状を明かした。この日、坂上は「今朝も.....そこそこ冷え込んでますね」と切り出し「映画観て、時間潰してま~す」と自身の様子を報告。「冷蔵庫の上は、ほっかほかだニャ」と述べ、愛猫の姿を公開した。その後に更新したブログでは、自身について「鼻水が.....止まらにゃい」と明かし「ただ、風邪っぽいとかではなく.....。サラサラの、花粉の時の鼻水な感じ」と症状について説明。「でも、まだ花粉じゃないでしょ?全然詳しくないので、わからにゃい」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「気をつけて下さいね」「ご自愛下さい」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月05日俳優の坂上忍が1月1日に自身のアメブロを更新。毎年同級生から届く品を堪能した日のエピソードをつづった。この日、坂上は「同級生が打った手打ち蕎麦」というタイトルでブログを更新し「家飯、最高!好きなモノを、好きな量で食べられますからね」とコメント。「こちら.....昨夜の年越し蕎麦っす」と堪能した料理の写真を公開した。続けて「毎年、中学校の頃の同級生が.....。自分で手打ちした蕎麦を、届けてくださいまして」と明かし「年々、美味しくなってるの」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「豪華な年越し蕎麦ですね」「ステキな同級生ですね」「羨ましい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月03日「“しわ寄せ”はすべて現場に来ていますからね。正直、かなり厳しいです……」そう語るのは、坂上忍(56)MCのバラエティー番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)について内情を知るテレビ局関係者だ。実は今、この番組で“仁義なきコストカット”が行われているのだという。「原因は、フジテレビの凋落です。かつて民放キー局トップといわれたのが嘘のように、ここ最近では絶不調。11月に発表されたゴールデンタイムの世帯平均視聴率では、テレビ東京を下回って最下位に転落する週もあったなんて話も報じられていました。そうした流れもあって、近年のフジテレビ内では 大胆なコスト削減が伝えられるようになっています。社員もボーナスの減少や経費の使い方についてうるさく言われるようになっていますが、番組のほうにもメスが入り始めています。そのやり玉に挙がったひとつが、坂上さんの『坂上どうぶつ王国』でした」(前出・テレビ局関係者)同番組は2018年に10月にスタートしたもので、動物と人間が楽しくすごせる『どうぶつ王国』を作り上げていくという内容。坂上は王国建設のために千葉県内で4500坪の土地を自腹購入するなど、並々ならぬ力の入れ具合で臨んでいる。10月27日放送回では14歳年下の一般女性と再婚したことを初報告するなど、話題づくりにも余念がない坂上。そんな彼に突き付けられているのは、あまりにも残酷な“地獄のような現実”だった。「番組としてはとても意義があると思うのですが、視聴率が芳しくありません。一時は打ち切りの噂も報じられたほどで、フジ側も頭を抱えています。さすがに終了とはならなかったものの、そこで課せられたのが“制作費4割減”というとてつもない削減だったのです。しかし削れるところなんてあまりないわけで、結局は出演者のギャラを大幅カットするしかありません。今はみなさん、なんとか協力してくれていますが……。このままでは内部崩壊も起きかねない状態です」(前出・テレビ局関係者)2020年に土地を購入する際、坂上はこう語っていた。「手を付けたら途中で投げ出すことはできない。一生の責任なのかな」その責任は、局側にも重くのしかかっている。フジテレビは番組を再生させることができるのだろうか。
2023年12月26日昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)図書館は、所蔵品から精選したコレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』を2024年2月7日まで開催しています。今年は、尾崎紅葉(慶応3・1867-明治36・1903)没後120年、その門人泉鏡花(明治6・1873-昭和14・1939)生誕150年にあたります。二人の文豪は、性格や作品の世界は対照的でありながら、弟子への慈愛と師への敬慕によって深く結ばれていました。本展では、これまで近代文庫が収集に努めてきた書画幅、短冊、書簡等の自筆資料を中心に、資料を精選し、その生涯と作品、同時代の諸相について紹介します。昭和女子大学図書館コレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』【場所】昭和女子大学図書館コミュニティルーム( 東京都世田谷区太子堂1-7-57 )【入館料】無料【期間】開催中 ~ 2月7日(水 ) 9:00 - 17:00《 休展日 》日曜・祝日、年末年始 2023年12月21日(木)~2024年1月9日(火)詳細は、昭和女子大学図書館ウェブサイトでご確認ください。 【主な展示資料】尾崎紅葉・ 女 [訳稿]モーパッサン著・ 電報送達紙ホリセイシ宛 ヲサキ泉鏡花・ [書簡] 長谷川時雨宛 泉鏡太郎筆・ 印譜本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月06日モデルで女優の泉里香が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。泉は、ピンクのドレス姿でデコルテや二の腕を披露。ブルガリのジュエリーをまとい、笑顔でフォトセッションに応じた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日タレントの坂上忍(56)が10月27日、かねて交際してきたAさんとの再婚を発表した。同日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)内で改めて再婚について報告するという坂上。番組が事前に行ったインタビューで「きょう(※9月下旬)籍を入れてきました。入籍日が何の日かも知らないです(笑)。調べてもないし。たまたまスケジュールが空いてたので」と明かしている。坂上は’01年に元キャビンアテンダントの女性と結婚するも、’03年に離婚。その後、’14年2月に14歳下となるAさんとの交際が発覚した。Aさんは坂上が飼っている何十匹もの犬や猫の世話をしたり、坂上の体調が悪いときは懸命に支えていたという。交際14年目でのゴールインとなるが、坂上は当初、籍を入れるつもりはなかったようだ。’18年10月、本誌が坂上の母・淳子さんに取材した際、淳子さんは「彼女にも会ったことはありませんよ。結婚する気なら会いますけどねえ」と語っていた。「坂上さんは、自身の経験で『離婚は相手方の家族をも巻き込むこと』だと感じていて、それについて『本当に申し訳ないことをした』と後悔していました。『自分は結婚に向いていない。相手が自分と一緒になるのはかわいそう』と考えていたため、Aさんとは事実婚を望んでいたといいます」(テレビ関係者)とはいえ、長い付き合いの中で入籍しようとしたことはあったようだ。’18年の10月に放送された『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ系)で、収録の前日に「もういい加減、籍入れる?」とプロポーズしたことを明かしていた。しかし、その際には「なんで~」と返されて失敗してしまったという。入籍の必然性を感じていなかったのはAさんも同じだったのかもしれない。’21年7月、自身のYouTubeチャンネルで「その必要性を感じてないから、してない」、「“夫婦別姓”だったら、もうちょっと積極的になっていたかもね」と結婚への後ろ向きな考えを明かしていた坂上。“けじめ”の必要性は感じていないながらも、Aさんとの関係を続けるにあたり手続き関係は着々と進めていたようだ。「坂上さんは終活に積極的で、50歳を前にして遺言書を作成しました。その遺言書にもAさんは登場し、遺産を遺すと明言。また大の犬好きである坂上さんは当時飼っていた愛犬12匹の処遇について、Aさんに“ペット信託”という形で金銭面を含めて託したそうです。日本では法律上、遺言でペットに財産を贈ることができません。そのため自分の死後のペットを想い、信頼できるひとにお金を託すことをペット信託といいます。そこでパートナーであるAさんにお願いすることにしたそうです。愛犬の未来をAさんに託したことで、坂上さんの心に余裕が生まれたのかもしれませんね」(坂上の知人)再婚に際し、坂上は『坂上どうぶつ王国』によるインタビューで「これだけ長い期間付き合っているから夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるっていうハードルがそんなに高くなかったというか。ある種夫婦同然というか、籍が入っているか入っていないかだけだったので」と明かしている。必要性も高くはなかったが、ハードルも低かった“入籍”。これから2人は、愛犬たちとともに絆をさらに強めることとなりそうだ。
2023年10月27日2023年10月26日、タレントの坂上忍さんが同年9月下旬に再婚をしていたことが分かりました。お相手は、14年に渡り交際をしてきた、14歳下の一般女性だといいます。坂上さんは同月27日放送のバラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)にて、ロケ中に籍を入れて結婚を報告。以前から「再婚はしない」と公言をしていた坂上さんですが、「夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるハードルが高くなかった」と明かし、スタッフや共演者を驚かせたそうです。9月下旬、密着取材する番組スタッフとともにふらりと向かった先は、とある市役所。しばらくして、外で待つスタッフに「籍入れてきた」と平然と明かした。2001年に結婚した元客室乗務員と03年に離婚しており、今回が再婚となる。衝撃の展開に、市役所の前で〝即席結婚会見〟の状態に。現在は26匹の犬や猫たちとともに新婚生活をスタートさせている坂上。結婚するイメージは「なかった」といい、「今でも(自分を)結婚不適合者だと思っていますよ」としつつも、表情は幸せそうだ。サンケイスポーツーより引用ネット上では坂上さんの再婚に対し、祝福の声が寄せられています。・すごい!電撃告白にスタッフも驚いただろうな!・ついに結婚か!おめでとうございます!・明るい素敵なニュース。いつまでもお幸せに~!大の動物好きとして知られる、坂上さん。お相手との交際も犬がきっかけになっていたそうです。共に暮らすたくさんの愛犬、愛猫たちに囲まれて、幸せな結婚生活を末永く送ってほしいですね。本当に、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日坂東玉三郎が主演した泉鏡花作の舞台『海神別荘』、『高野聖』、『天守物語』、『日本橋』の4作品が10月から11月にかけて全国の映画館で上映される。9月28日(木)、記者懇親会が行われ、玉三郎が改めて鏡花作品の魅力や舞台公演の思い出などについて語った。『日本橋』より(C)岡本隆史今回上映されるのは、2009年に歌舞伎座で上演された『海神別荘』と『天守物語』、2011年に博多座で上演された『高野聖』、2012年に日生劇場で上演された『日本橋』の4作品。今回のようにまとめて上映されることを見越して撮影を行なっていたわけではなく「こういうキャストで次にいつ上演できるかと思った時、撮っておいた方がいいと思った」とのこと。特に『日本橋』と『高野聖』は劇場の制約などもあり、実際の上演では撮影できなかったため、終演後に改めて撮影をしたこだわりの映像も収録。「まさかこういう企画になるとは思ってもなかったですが、ありがたいです」と驚きと喜びを口にする。今年生誕150周年を迎える幻想文学の大家・泉鏡花。玉三郎は10歳の時、養父の守田勘弥が出演する『天守物語』で初めてその世界に触れた。当時は「遊園地感覚で見ていた」、とのことで「女形の成駒屋さん(六代目・中村歌右衛門)ばかり見ていて、申し訳ないんだけど父のほうは全然覚えていない」と苦笑交じりに明かすが、改めて、その魅力について問うと「あまりひと言では言いたくないんだけど、幻想的なところ、現世でないものが出てくるところ。めくるめく非現実な空間が渦巻いている。あまり“悪”のほうにいかないけど、全くの“善”とも言えない、人間の汚濁を嫌っている人たちが、美文でつづられているのが魅力」と語る。『高野聖』より(C)松竹株式会社決して大団円で終わりを迎えるという単純な物語とは言えないため「明治・大正の頃は、わかってもらえなかったと思う。花柳(章太郎/昭和の新派の名優で女形として鏡花作品に数多く出演)先生が現われて、やっと具現化してくれる人ができたし、花柳先生の初演の頃も理解されなかったと思う。不思議な作家です。『好き』というよりも、時を超えている日本の戯曲という感じがします。どの時代にも上演できる日本の“魂”を描いているけど、難解でポピュラーになりにくいので、役者や演出で見やすくしてあげないといけない」とも。1973年の『滝の白糸』に始まり、今回上演される4作品はもちろん、『稽古扇』、『通夜物語』、映画『夜叉ヶ池』(1979/篠田正浩監督)など、毎年のように様々な作品に出演してきた。上演回数としては『天守物語』が最多となるが、演目については「巡り合わせですね」と語る。「例えば『日本橋』は新派の俳優さんがいないと、歌舞伎の俳優だけではなかなか難しい。以前は片岡孝夫(現・仁左衛門)さんにも出てもらいましたが、主役は女だけど、それに対抗する純な男が必要なんです」と説明する。『天守物語』より(C)福田尚武共演者という意味では、今回上演される4作品のうち『海神別荘』と『天守物語』で市川海老蔵(現・團十郎)を相手役に抜擢している。当時の海老蔵との思い出を尋ねると「『(稽古で)わかんない』って言うからね(笑)。わかるまで説明するという感じでした」と明かし「もちろん、その時はその時で理解していたと思うけど、(その後)いろんなものをやって、改めて(『海神別荘』が)素晴らしい作品だったと理解しているみたいです。『こういうものはなかなかない』と。きっと(当時は)古臭い作品だと思っていたでしょう。だけども、新作をやったり、違うものやったり、書き下ろしの作品をやったりして、(鏡花作品が)バランスが取れている作品だと理解したんだと思います。(劇中で)地上の美しさを褒める時の言葉や、美女と問答をする場面の言葉の美しさとかね。他の作品と巡り合って、こんなにバランスの取れた作品はなかなか出会えないとわかったんじゃないかと思います。鏡花先生の作品は1回(セリフを)覚えるとすらすらと出てくるんですよ、すごく音楽的にできているので。やった人にしかわからないけど、そういう作家ってなかなかいないと思います。三島(由紀夫)先生のセリフもキレイだけど、幾何学的なので、違う魅力ですね」と当時の海老蔵のエピソードを交えつつ、改めて鏡花の言葉の美しさに言及した。『海神別荘』より(C)松竹株式会社各作品で衣装の美しさもまた大きな見どころであるが、玉三郎は「言葉にならないけど、衣装の魅力というものにとり憑かれているんでしょうね。なぜなのかはわからないです。着ている時は(自分の姿は)見られないので、展示会で『こんなの着てたんだ』と改めて思うんです」と衣装への情熱を口にしていた。大スクリーンでの上映は、衣裳の細部まで楽しめる。『海神別荘』、『高野聖』は10月20日(金)~11月2日(木)、『天守物語』『日本橋』は11月3日(金)~11月16日(木)に上映。取材・文:黒豆直樹<公演情報>シネマ歌舞伎「坂東玉三郎 泉鏡花抄4作品」シネマ歌舞伎『海神別荘』、シネマ歌舞伎『高野聖』2023年10月20日(金)~11月2日(木)シネマ歌舞伎『天守物語』、グランドシネマ『日本橋』2023年11月3日(金・祝)~16日(木)全国の映画館で公開出演:坂東玉三郎ほか公式サイト
2023年10月04日関西のコンサートプロモーター・清水音泉が、11月26日(日)“いい風呂の日”に『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』をGORILLA HALL OSAKAにて開催する。『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』 チケット情報出演は、打首獄門同好会、オメでたい頭でなにより、バックドロップシンデレラ、POLYSICSの4組。清水音泉の担当スタッフは「お湯の中にも20年!11月26日はいい風呂の日!風呂入れよ!」と意気込みを寄せている。チケットは、9月29日(金)12:00から10月2日(月)23:59まで先行抽選プレリザーブを実施。
2023年09月29日「すぐ死ぬんだから」の朗読劇が昨年に続き上演する。主演は泉ピン子。さらに、ピン子が自ら声をかけた村田雄浩が加わって、主人公の忍ハナとその夫・岩造、夫婦を取り囲むあらゆる登場人物たちを、二人で演じ分けることになる。この朗読劇は、内館牧子氏のベストセラー小説「すぐ死ぬんだから」(講談社文庫)を舞台化したもの。ヒロイン・忍ハナは、「先は短いのに、先は長い」これからの人生をどう生きていけばいいかを考える。そしてこう考える「毎日が一生懸命、それしかできない。毒舌、それしかできない。頑固でわがまま、意地悪、それが私。毒を撒き散らしながら生きてやる」と。泉ピン子にとってハマり役の朗読劇。そしてこれまでの感謝を込めて、御礼行脚のつもりで、全国のみなさまのもとへ、ピン子が行く。全国ツアーを前に稽古が公開され取材に応じた。昨年に続き2回目の上演を迎えるにあたって意気込みを聞かれた泉ピン子は「この旅(公演)が長いので畑のきゅうりもトマトも引っこ抜いて終わらせてまいりました。雨がすごかったり、どうしちゃったの日本と思うけど、そんな地域にも元気を届けたい。」と意気込みを語った。長年のコンビで共演の村田雄浩はピン子について「ここまでくると姉ちゃんという感じ。ずっと一緒にいるという感じがする。(稽古に入ると)気合が入るんだけど、入る前に連絡を取り合っていたり、電話で公演の話をしていたので、どなたよりも自然に話せる存在。ずっとやっていて面白い。常に刺激的でドキドキする。特に朗読劇でセリフを覚えてないのでこの公演が一番刺激的かもしれない。」と語った。泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」は8月19日(土)桶川市民ホール(埼玉)より12月のあうるすぽっと(東京池袋)まで全国を巡る。<あらすじ>毎日が一生懸命、頑張って、生きていく78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だが、ある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲るが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる……<公演概要>公演名:朗読劇泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」出演泉ピン子村田雄浩原作:内館牧子「すぐ死ぬんだから」 (講談社文庫)脚本笹部博司作曲宮川彬良上演日程8月19日(土) 埼玉響の森 桶川市民ホール8月20日(日) 群馬太田市新田文化会館エアリスホール8月26日(土) 福島けんしん郡山文化センター8月27日(日) 山形シェルターなんようホール(南陽市文化会館)9月30日(土) 静岡焼津文化会館11月4日(土) 広島呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)11月5日(日) 長崎アルカスSASEBO イベントホール11月14日(火)岩手一関文化センター11月16日(木)北海道士別市あさひサンライズホール11月18日(土)北海道北広島市芸術文化ホール11月19日(日)北海道深川市文化交流ホール み・らい11月21日(火)北海道北見芸術文化ホール11月25日(土)石川北國新聞赤羽ホール12月12日(火)・13日(水)東京池袋あうるすぽっと公式ホームページ: ©内館牧子・講談社/「すぐ死ぬんだから」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月18日11月10日(金)は舘野泉87歳の誕生日。ピアノ界のレジェンドが、数えで米寿のバースデー・コンサートを開く(東京オペラシティコンサートホール)。2002年に脳溢血で倒れ、右半身不随に。2年後、「左手のピアニスト」として演奏復帰した。「僕自身の中では何も変わりません。左手だけで弾いているという意識もない。ずっと変わらず、音楽をやっているだけですから」実際に演奏を聴けば、「左手」かどうかが小さなことだとわかる。この人だけの至高の音楽が、今は5本の指に凝縮されて紡ぎ出される。今回はすべて室内楽との共演。ヤナーチェクのカプリチオ《挑戦》、平野一郎《鬼の学校》(2022)、パブロ・エスカンデ《奔放なカプリッチョ》(2023/委嘱作品・世界初演)。なんとも意欲的な舘野ワールド。「ヤナーチェクは大好きな作曲家。《挑戦》は左手ピアノと管楽七重奏という特殊な編成ですが、豪華メンバーが集まってくれました」フルート1、トランペット2、トロンボーン3、ユーフォニアム1。甲斐雅之(fl)、辻本憲一(tp)、新田幹男(tb)ら、各オーケストラの首席奏者など、頼もしい顔ぶれが並ぶ。「ただヤナーチェクはどちらかと言えば内向的な作品なので、コンサートの最後にメンバーにもっと存分に名技性を発揮してもらおうと、同じ編成の新作をエスカンデに委嘱しました。エスカンデとはもう10年以上一緒にやっていて、いつも工夫して面白いアイディアで書いてくれるんです。現段階では《奔放なカプリチオ》という曲名だけもらっています。楽しみですね」そして《鬼の生活》は昨年の委嘱作品の再演。シューベルトの《ます》と同じ編成のピアノ五重奏曲。「僕は鬼の学校の先生の酒呑童子。4人の若い鬼たちが、鬼としての純粋な生き方を勉強していくわけです。脅し方だとか、戦い方、隠れ方……。いろいろな性格の音楽が出てきて面白いですよ。初演以来全国各地で弾いているので、鬼たちの調子もぐんぐん上がっています(笑)」一方で深い悲しみも。3月に最愛の妻マリア・ホロパイネンさんを亡くした。「最後の3週間はフィンランドの自宅で一緒に過ごすことができました。10月に小海で初演する谷川賢作さんの新作の中で、〈To Maria〉というスローバラードの楽章を書いてもらう予定です」そう言って、少し言葉を詰まらせた。ひとときも立ち止まることなく新たな作品に挑む舘野を、天国のマリアさんも微笑みながら見守っているはずだ。米寿記念演奏会舘野泉 バースデー・コンサート11月10日(金) 14時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演舘野泉(ピアノ)平石章人(指揮)甲斐雅之(フルート)辻本憲一(トランペット)尹千浩(トランペット)新田幹男(トロンボーン)ザッカリー・ガイルス(トロンボーン)野々下興一(トロンボーン)齋藤充(ユーフォニアム)ヤンネ舘野(ヴァイオリン)小中澤基道(ヴィオラ)矢口里菜子(チェロ)ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)文:宮本明撮影:石阪大輔
2023年07月18日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」9話が6月18日放送。永瀬廉演じる泉の危機にSNSには「泉くんだけは助かってくれ」「大丈夫だと信じたい」などの声が殺到、「泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など無事を願う声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演を果たし、41年前に両親を殺され視力を失ったFBI捜査官と、その犯人の息子である孤高の刑事が凸凹バディを組んで事件を解決するというストーリーが展開してきた。心太朗とともに41年前に両親を殺された事件を調べる決意を固めた皆実広見に福山雅治。皆実とともに実の父の真実を暴く決意を固めた護道心太朗に大泉洋。正義感が強く、曲がったことが大嫌いな護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。泉が想いを寄せる相手・吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノで優秀な佐久良円花に吉田羊。皆実の両親を殺した事件で無期懲役となっている心太朗の実父・鎌田國士に津田健次郎。41年前の事件を調べようとする皆実の行動を監視している泉の父親・護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた護道清二に寺尾聰といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。皆実と心太朗は41年前の事件の真実を解き明かそうと決め、鎌田に会いに刑務所へ行くが重篤で面会は叶わない。鎌田が余命わずかでタイムリミットが迫るなか、泉と吾妻も捜査に協力を申し出る。皆実と心太朗は41年前の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)に話を聞こうと考えるが、それを見計らったかのように山藤が御殿場から上京。心太朗が「あの人は本物の正義の人」と言うほど尊敬する山藤だが、事件について語る口調に皆実は何かを隠していると推測する。その後、皆実の父・誠(要潤)がかつて地上げを行っており、道路族議員で今は政界のドン・弓塚(石橋蓮司)に違法行為をもみ消してもらっていたことが判る。弓塚は護道家と深い関わりがあり、土地取引を通じて誠と護道家には接点があったこともわかる。誠が地上げのために使っていた元暴力団員の男を事情聴取する皆実と心太朗だが、その夜、男が転落死。殺人だと考える皆実と心太朗だが、弓塚の指示で清二は京吾に事件を事故として処理するよう告げる…というのが9話の物語。弓塚の元に赴き41年前の事件を捜査すると“宣戦布告”する皆実と心太朗だが、その直後、捜査に協力する泉から何者かに尾行されていると連絡が入る。泉は尾行する相手を逆に職質しようとするが、相手が刃物を取り出したことから揉み合いになり、そのはずみで刺され心停止。心太朗は刺した男を立体駐車場に追い詰めるが、男の正体は山藤だった。山藤は心太朗に「俺は悪い人間だ、本当にすまない…」と叫んで、駐車場から飛び降りる…とラストだった。心停止してしまった泉に「泉さんは大丈夫だと信じたい」「お願いします泉くんだけは助かってくれ」「泉くん、お願いだから、生きていて。辛すぎる」などの反応がSNSに殺到。「とりあえず明日神社で泉くんのために長寿のお守りを買って、どうか泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など、その無事を願う声も送られている。【最終回あらすじ】泉が山藤に刺され予断を許さない状況に。佐久良班と皆実たちは真相を明らかにすべく動くが、警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし佐久良たちは捜査を続行。弓塚を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。一方、皆実と心太朗は鎌田を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月19日