音楽家・坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』が、2017年11月4日(土)に角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開される。5年にわたる楽曲制作に密着『Ryuichi Sakamoto: CODA』 は、2012年から5年の長期間に渡る本人への密着取材、そして膨大なアーカイブ素材から実現している。2014年患った大病を経て、過去の旅路を振り返りながら新たな楽曲が誕生するまで、坂本龍一の音楽的探求に正面から向き合った作品だ。2017年3月には、8年ぶりとなるオリジナル・アルバム「async」がリリースされたが、カメラはその楽曲制作の現場にも密着。アルバム制作の様子の一部始終を捉えた本作は、坂本龍一の最終楽章の始まりとしてスクリーン上で奏でられる。また、第74回ベネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に公式出品されることが決定。坂本龍一本人も2013年にコンペティション部門の審査員として参加したゆかりの深い映画祭で、日本での公開に先駆けてワールドプレミアを果たすことになった。坂本のこれまでの音楽的探究作中では、過去の坂本龍一の音への探求の描写が、積み重なるコラージュのように現在の坂本の作曲プロセスと交差。その一部始終を捉えた映像がスクリーンに映し出される。坂本龍一は、1978年に『千のナイフ』でソロデビューし、同年に細野晴臣、高橋幸宏とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。散解後も、音楽・映画・出版・広告などメディアを越え活動してきた。1984年には、自ら出演し音楽を担当した『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞、映画『ラストエンペラー』の音楽で米アカデミー賞ほかを受賞し、活動の中心を欧米に移行させた。こうして彼の革新的なサウンドを追求する姿勢は、世界的評価を得てきた。そして、世界に衝撃が走った2001年9月11日、米同時多発テロ。彼は、ニューヨークの自宅近くで起きた圧倒的な暴力、それが生み出す世界の不均衡と非対称を感じつつも、人間の暴力性の生物学的なルーツを追い求め、音楽の原点を探究したのだ。3.11以後には、宮城県名取市で被災ピアノと出会った坂本。自然の猛威によって水に溺れたピアノの音を聞いて、坂本は「痛々しくてその鍵盤に触れるのも辛かった」と語っていた。しかし、今ではその壊れたピアノの音色がとても心地良く感じるという。時と共にその被災ピアノの「自然の調律」の音は、サンプリングを通じて作曲プロセスの一部となり、新たな表現へと生まれ変わる。初公開となる秘蔵フィルム含む予告編予告編では、坂本の音楽的変化のきっかけにもなった、津波をかぶったピアノとの出会いのシーン、予期せぬガン告知を受けた後にこぼれた本音や闘病生活、様々な場所でを集め、それが坂本の紡ぎ出すとひとつになる様子など、“坂本龍一の今”が捉えられている。さらに、『ラストエンペラー』製作当時に坂本さん自身が撮った本邦初公開となる秘蔵フィルム、本編に盛り込まれている貴重な映像の一部も盛り込まれた。代表作にして、映画音楽家としての出発点でもある『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」の美しい旋律も印象的だ。【作品詳細】『Ryuichi Sakamoto: CODA』公開日:2017年11月4日(土) 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開監督/プロデューサー:スティーブン・ノムラ・シブル出演:坂本龍一配給:KADOKAWA
2017年03月03日モーニング娘。出身のタレント・加護亜依(29)が27日、ブログを更新し、23日に出産した第2子男児を義継(よしつぐ)と名付けたことを発表した。 『息子の名前』というタイトルで投稿された記事で加護は「無事に、退院しました!」と窓際で第2子を抱いている夫の後ろ姿を公開。 つづけて名前を発表し、「義継は主人の父&弟と同じ日に産まれました。パパや家族みんなのいいとこを沢山受け継いでほしいです!」と願いを込めた。 また、所属事務所の代表も同日にブログを更新し、加護の今後について「5月中旬から6月より、少しずつお仕事に復帰します」と報告した。 ファンたちからは“2児の母”になった加護へ「かっこいい名前」「おめでとうございます」「男前になりそう」と祝福の声が寄せられている。
2017年02月27日先日、グラミー賞にもノミネートされた世界的音楽家・坂本龍一に、2012年から5年間に渡り密着取材を行ったドキュメンタリー映画『RYUICHI SAKAMOTO DOCUMENTARY PROJECT』(仮題)が、11月に公開されることになった。3.11以後、宮城県名取市で被災ピアノと出会った坂本さん。自然の猛威によって水に溺れたピアノの音を聞き「痛々しくてその鍵盤に触れるのも辛かった」とふり返る彼は、いまはその壊れたピアノの音色がとても心地良く感じると語っている。時と共にその被災ピアノの「自然の調律」の音は、サンプリングを通じて坂本さんの作曲プロセスの一部になり、新たな表現へと生まれ変わっていく。そして、過去の音への探求の描写が、積み重なるコラージュのように、現在の作曲プロセスと見事に交差していく――。坂本さんといえば、どこか脆い幻想のようなバブルの時代、「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」の一員として日本のエレクトロニクスやテクノロジーを象徴するポップアイコンとなった。そして『戦場のメリークリスマス』、『ラストエンペラー』に出演、その映画音楽をも手がけ、前者では英国アカデミー賞、後者では米国アカデミー賞をそれぞれ受賞した。2001年9月11日、ニューヨークの自宅近くで起きた米同時多発テロによる圧倒的な暴力、それが生み出す世界の不均衡と非対称を感じつつ、人間の暴力性の生物学的なルーツを追い求め、音楽の原点をも探すことになった坂本さん。また、震災から3年を経た2014年3月11日には、自ら防護服を着用し福島第一原発を囲む特別警戒区を訪れ、無人の地と化した集落の残像の音にも触れる。テクノロジーに頼る現代人の営みが、自然環境を蝕み、人間の“生き場所”をも奪ってしまうことへの悲しみが、本作内における作曲プロセスの根底を流れていくかのよう。さらに、2014年7月には中咽頭がんを公表。1年近くにおよぶ闘病生活を経て、山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。まもなく3月には、8年ぶりとなるオリジナル・アルバム(タイトル未定)がリリースされる。カメラは、5年におよぶ密着の最終楽章として、楽曲制作の現場にも潜入し、その最新アルバム制作の様子の一部始終を捉える。併せて、幼少からの膨大なアーカイブ素材も劇中を彩る。大病を経て、新たな楽曲が誕生するまでの音楽家・坂本龍一の音楽的探求を、正面から描いた本作。坂本さんは、「官邸前のデモや、東北ユースオーケストラとのコンサート、がんがわかって映画制作のスケジュールに大きな変更が余儀なくされても、僕の側にはいつもカメラがあった。(監督の)スティーブンは僕に何を見たんだろう?プライベートスタジオも、自宅のピアノ室も、全てさらけ出した。こんな映画に坂本の私生活を覗くという以上の意味はあるんだろうか?果たして映画として“見れる”作品となっているんだろうか?いま、僕は完成が待ち遠しい」とコメント。一方、スティーブン・ノムラ・シブル監督は「震災後、坂本龍一さんの音楽表現がどのように変わるのか、新たにどのような曲を書かれるのか、もしそこまで密着可能であれば、何かカタルシスが生じるのではないかとの思いが、この映画を作り始めるきっかけ」とコメント。「映画を通じて、映像と共に音楽や音の魅力を表現できればと、いまも願っております。是非皆さまに劇場で音楽的カタルシスを体験していただきたく思います」と期待を込めている。『RYUICHI SAKAMOTO DOCUMENTARY PROJECT』(仮題)は11月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日元モーニング娘。でタレントの辻希美が24日、自身のブログを更新し、23日に第2子となる男児を出産したモー娘。時代の同期・加護亜依を祝福した。辻は「本日??ぃゃ、日付変わって昨日無事に第二子を出産したあいぼんおめでとぉーっ本当に本当におめでとう」と祝福。「出産してすぐに写真付きでLINEをもらい報告を受けました」と明かし、「ぃゃー嬉しい本当に嬉しい一姫二太郎」と喜んだ。そして、「産まれたばかりで目がパチクリboy激カヮでしたょ」と生まれたばかりの赤ちゃんについてつづり、「あいぼん本当ーにお疲れ様」とメッセージ。「はぁ~出産って…素敵」と記した。加護は23日にブログで「今日の午後15:57に元気な元気な2642gの男の子を無事に出産致しました」と報告。「小さな小さなこの命を大切に育てていきます」と抱負をつづっていた。
2017年02月24日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(29)が23日17時28分、オフィシャルブログを通じ、同日15時57分に第2子男児を出産したことを発表した。加護は「今日の午後15:57に元気な元気な2642gの男の子を無事に出産致しました」と報告。「たくさんの励ましメッセージ本当にありがとうございました!!」「陣痛中は皆さんからのコメントを呼んでとっても励まされていました」と周囲の支えに感謝した。そして、「小さな小さなこの命を大切に育てていきます」と抱負をつづり、「皆さん今後共、よろしくお願いします」と呼びかけている。2011年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産。翌年の離婚を経て、16年8月に会社経営者と再婚し、同年9月に妊娠を発表した。今月18日には、自身のインスタグラムでマタニティフォトを公開していた。
2017年02月23日元『モーニング娘。』の加護亜依さん(29)が、自身のSNSで臨月ショットを公開し話題になっています。加護さんは、2017年2月18日に公式ブログを更新。「最後のマタニティーフォト」と題し、『ビヨンセ様には程遠いですが…臨月のカゴンセです』というコメントとともに、臨月のお腹をあらわにした写真を複数アップしました。翌19日にはインスタグラムでも、「I’m so happy」という一言や、「#カゴンセ」というハッシュタグを添えてマタニティフォトを公開しています。ぽっこりとした丸いお腹に、出っ張ったおへそ。臨月の女性ならではの加護さんの姿でしたが、ネット上の反応は、非常に厳しい様子です。●『ひたすらサムい』『立派にセクハラ』……マタニティフォトの公開にバッシング集中『ちょっと見てられないよ……こういうのは内輪だけにしてほしい。なんで全世界に大公開すんの?』『世の中、需要と供給で成り立ってるんだけど。これほどまでに需要のないショットは初めて見た』『私も同じく臨月の妊婦だけど、全く理解できない。こういうのって、どんな気持ちでアップすんの?』『三十路ちかくなって、ホントみっともないわ。結局これしか売るものがないんだろうね』『お腹はまだ、ギリギリ許してあげる。むしろ、臨月の出べそをドヤ顔で見せてるのが無理。マタニティハイもここまでくるとちょっと異常な感じするな』『こうやって、SNSでわざわざ自分から幸せアピールする人いるけどさ、本当に幸せだったらそんなことしないんじゃないの?っていつも思いながら生暖かく見てる』『カゴンセって何それ。別にうまいこと言ってるわけでもないし、ひたすらサムい』『これはもう、立派にセクハラ。ほんと無理』『誰か周りの優しい人が、加護ちゃんを止めてあげてほしい。自分のイタさに気づいてないのが気の毒』『何故だろう。幸せなはずの写真なのに、まったくそう見えない。むしろ薄幸さに拍車がかかってる』『こういうの見ると、小さい頃のしつけや教育ってホント大事なんだなぁと思っちゃう。ロクな教育うけてないんでしょ?』『仮にも元人気アイドルなんだから、これはダメだろ。当時の熱烈なファンがこの姿を見てどんな思いをするか、ちょっと考えろ』というように、ネット上では加護さんへの批判の声が巻き起こっていました。これまで、さまざまな騒動で私たちを驚かせてきた加護さん。マタニティフォトに添えた「I’m so happy」のコメント通り、今度こそ幸せな家庭を築くことができるのでしょうか。【画像出典元リンク】・加護亜依オフィシャルブログ「AI, Bonjour」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月20日元モーニング娘。でタレントの加護亜依が18日、自身のインスタグラムを更新し、マタニティーフォトを公開した。加護は「I’m so happy」というコメントを添えて、出産を間近に控えた大きなおなかの写真を公開。娘におなかを触られて笑っている写真もアップし、「撮影中。娘がおへそを押すのに爆笑しちゃう」とコメントした。同日、「最後のマタニティーフォト」と題してブログも更新し、写真を公開。「ビヨンセ様には程遠いですが...臨月のカゴンセです。」と、歌手ビヨンセが先日双子の妊娠を発表した際にマタニティーフォトを公開したことにちなんで"カゴンセ"と表現し、「ビヨンセ様ならぬカゴンセは最後の妊婦姿を、出産間近の姿を撮ってもらう事が出来て、、、本当に嬉しいです」と幸せいっぱいにつづった。加護は2011年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。2016年8月に会社経営者と再婚し、同9月に妊娠を発表した。
2017年02月19日グラビアアイドルで女優の池上紗理依が、30日発売の『週刊ヤングマガジン』(講談社)9号の表紙とグラビアに登場する。池上は1995年10月19日生まれの21歳。現在公開中の映画『イタズラなKiss THE MOVIE~キャンパス編』に出演し、フジテレビ系ドラマ『クズの本懐』(毎週水曜25:55~)ではキーパーソンとなる絵鳩早苗を演じる。読者からの支持を受け『ヤンマガ』表紙&巻頭初登場となった池上は、「行きたかった」というグアムで”美ボディー”を余すとこなく見せつけた。ビキニ姿だけでなく、鋭い切れ込みのワンピース水着や、服のまま濡れるのも厭わず海に入るなど、大人な姿も披露した。また同誌のグラビアには他、アイドルグループ・まねきケチャの5人が登場。日本ツインテール協会によってプロデュースされた同グループは、萌えを超えた”福”を招くために全力のパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいる。グラビアでは、メンバーが天使の休日をイメージしたナチュラルなショットに挑戦した。
2017年01月30日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、舞台『君が人生の時』主演を務めることが22日、わかった。同作は1939年、ニューヨークにて初演されたウィリアム・サローヤン作の舞台。ニューヨーク劇評家賞とピュリッツァー賞を受賞(本人は辞退)した。日本の近代演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を新たに翻訳する、新国立劇場主催の「JAPAN MEETS...―現代劇の系譜をひもとく―」シリーズの第11弾となる。演出は同劇場の演劇芸術監督・宮田慶子、翻訳は渡辺千鶴が務める。宮田は「サローヤンの『君が人生の時』を初めて読んだのは、20代後半だったと思う。正直に白状すると、そのときは『何も理解できなかった』というのが事実だ」と述懐する。「人生の機微も陰影もわからない若造なんかには、とても理解できない『ホン』なのだ」と説明しながら、「歳を重ねるうちに、だんだんと『気になるホン』になっていった。そしてついに『やりたいホン』になり、そして、自分で手がける幸運な機会に巡り会えた」と、思い入れを語った。さらに宮田は「人間をいとおしみ、生きる喜びをつむぐことによって、不幸な時代への警鐘を鳴らす作者の想いは、知性 と誇りを切実に求めている。音楽やダンスも絡みながら、世界の縮図のような『美しい』時間が作れたら……と思う」と、作品の方向性を示した。主演の坂本は、サンフランシスコの波止場の外れにある場末の酒場を舞台に、若く美しい放浪者・ジョーを演じる。坂本は「初めて台本に目を通した時は、理解出来ない自分がいました。では、今はもう理解してるかと問われると困ってしまうのですが」と、作品の難しさに触れた。坂本は「それだけ登場人物たちの微妙な心の揺れや葛藤など、繊細なお芝居が要求される作品だと感じました」とコメントを寄せ、「心強い役者の皆さんそして演出家の宮田慶子さんと一緒に、また新たな『君が人生の時』をお客様にお届け出来たらと思います」と意気込みを語った。同作は東京・新国立劇場 中劇場で、2017年6月13日~7月2日に上演される。他、野々すみ花、丸山智己、橋本淳、下総源太朗、沢田冬樹、中山祐一朗、石橋徹郎、枝元 萌、瀬戸さお、渋谷はるか、RON×II、かみむら周平、林田航平、野坂弘、二木咲子、永澤洋、寺内淳志、坂川慶成、永田涼、一柳みる、篠塚勝、原金太郎、木場勝己が出演する。
2016年11月22日今年43回目を迎えたベルギーのゲント映画祭の、映画音楽をたたえるワールド・サウンドトラック・アワード部門において、坂本龍一が栄誉賞(ライフタイム・アチーブメント)を受賞し、話題を呼んでいる。現地を訪れた彼に、映画音楽の現場について訊いた。その他の画像「僕は人生全部を映画音楽に捧げてきたわけでもないし、たとえば80代のエンニオ・モリコーネさんみたいな方に比べたら若輩者ですし、こんな賞をもらっていいのかなという気が先に立ちます。それとライフタイム・アチーブメントというとなんだか終わりみたいなので、それは嫌だなあ(笑)」と、冗談まじりに語る坂本。素人にはなかなか窺い知れない映画音楽の制作現場について、こう解説してくれた。「通常作曲家に頼むときに、ここにはこんな感じの音楽、と見本を貼付けてくるんです。その代用品のリズムや雰囲気に沿って監督たちは毎日編集をやっているので、作曲家がいざできましたと持っていってもどこか合わない(笑)。それを新品に替えさせるのはハードルが高いんです。監督にもよりますが、ハリウッドの場合はだいたいべったりと貼付けてきますよ。『レヴェナント:蘇えりし者』の(アレハンドロ・G・)イニャリトゥは、彼自身とても音楽好きで詳しいから、すごくきめ細かくテンポラリーな音楽を貼付けてきた。それを超えるものを2カ月ぐらいで何十曲も作るのは本当に大変でした」そんななかで、後にも先にも例外だったのは故大島渚だったという。「『戦場のメリークリスマス』でまず俳優として役をオファーされたので、ぜひ映画音楽もやりたいと自分からお願いしたんです。最初に持っていった曲が気に入られてから100パーセント自由でしたし、どこに何を入れるかもそのとおりに使ってくれた。あんなことは他に一度もないです。近かったのは『リトル・ブッダ』で、あのときは(ベルナルド・)ベルトルッチと相当揉めましたけれど、結果的に(リピートも含めて)120パーセントぐらい使ってくれました」今はできるだけ映像を観てから、仕事を受けるか否か決めるようにしているという。では、“世界の坂本”をそこまで苦労の多い映画音楽の創作に駆り立てるものとは何なのか。「やっている最中は本当に大変で二度とやりたくないと思うんですけど、終わると楽しい思い出が残る。ひとりでこつこつとやっているのとは違う面白さがあります。素晴らしい才能のある人たちとやるのはチャレンジングだけど、終わったときの喜びは特別なんです」取材・文・写真:佐藤久理子
2016年10月31日フジテレビ・ノイタミナほかにて10月より放送が決定しているTVアニメ「舟を編む」。この度、本作に人気声優の櫻井孝宏と神谷浩史、そして坂本真綾が出演することが決定。併せてキービジュアルやメインキャラクターの最新ビジュアルも到着した。「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね…」。口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然街中で出会う。中型国語辞典「大渡海」の刊行計画を進める出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに…。「人をつなぐ―言葉を編む」。伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間たちの物語――。原作は、累計発行部数120万部の大ヒットを記録した三浦しをんの同名著書。2012年には本屋大賞を受賞、また翌年には松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョーらを迎え実写映画化され、今年、満を持してアニメ化される。このほど発表されたのは、物語の中心人物となる3キャラクター。「亜人」「ジョーカー・ゲーム」などの話題作に出演するほか、永野芽郁や竜星涼ら若手俳優が勢ぞろいするドラマ「こえ恋」に声の出演もしている櫻井さんが演じるのは、玄武書房・第1営業部に所属する馬締光也役。営業マンではあるが、口下手で自分の想いをうまく相手に 伝えられない。西岡との出会いをきっかけに、言葉に対する能力を開花していく役どころだ。偶然にも馬締と出会う西岡正志役には、「おそ松さん」や「デュラララ!!×2」ほか人気作に出演し、「クレヨンしんちゃん」の2代目ぶりぶりざえもんに抜擢されるなど話題が絶えない神谷さん。玄武書房・辞書編集部に所属しており、見た目通りのチャラ男でコミュニケーション能力は高いが、 辞書編集に興味はないようだ。そして、馬締が下宿している「早雲荘」の大家・タケおばあちゃんの孫娘で板前修行中の林香具矢役には、「黒執事」「アルスラーン戦記」などのアニメ作品をはじめ、『スター・ウォーズ』シリーズのパドメ・アミダラ役や海外ドラマなどで吹き替えとしても活躍する坂本さんが担当。それぞれ世の中を生きていく上で想いをうまく伝えられないでいる、不器用な人間たち。そんなキャラクターを豪華キャスト陣が熱演する。また今回、本作の本格始動に併せて原作者の三浦氏と、「昭和元禄落語心中」の作者で本作ではキャラクターデザイン原案を手掛けた雲田はるこからコメントが到着。三浦氏は「シナリオ、絵コンテ、美術設定など、どれもこれも感嘆のため息が出てきます。スタッフのみなさまの情熱が詰まった作品になりそうで、とっても楽しみです !」と期待を語る。また雲田さんと共にアフレコに立ち会ったという三浦氏は「登場人物に声を吹きこむとは、まさに命を吹きこむことなのだなと実感し、感激しました。いまの段階でこんなに素晴らしいということは、完成品をテレビで拝見したら、私はどうなってしまうのでしょうか。感激死しないよう気をつけます」と興奮気味に語る。雲田さんも「冒頭の、荒木さんと松本先生がそば屋で語り合うシーン。後のお話を知っているからなのか、ムネアツだからか、声優さんの演技があまりに素敵だからか、涙がにじんで止まりませんでした」と思わず感極まってしまったと明かし、「これから絵も動いて、色もついて、我が子…というにはおこがましいですが、我が孫も同然のキャラクターたちが動いて行くこと、楽しみにしております。ぜひ、皆様もご期待ください。世界一のファンから見ても、すごく良いアニメになりそうです」と絶賛した。さらに本日8月18日(木)25時5分からフジテレビにて放送されるノイタミナにて、最新プロモーションビデオが放映。初公開となるTVアニメ「舟を編む」アニメーション映像とキャラクターボイスが披露される。「舟を編む」は10月よりフジテレビ・ノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月18日今月8日に会社経営者(38)との再婚を発表した元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が15日、自身のブログを更新。実家にまで取材にきた週刊誌の記者に怒りを示した。「まったく...」というタイトルで更新した加護は、「のんびり過ごしていたのに実家にまで取材に来た、とある週刊誌さん」と書き出し、「週刊誌さんもお仕事で来てるんだから仕方ないなと思っていたけど。話を聞くために??車の扉にまで駆けつけて車の中にまで入ろうとしたり家の前でずーーーっと出待ちする。この行動にはびっくりしました。ううん、悲しくなりました」と苦言を呈した。そして、「だって弟も妹も家族みんなが怖がって外に出れないんですよ、、、」と続け、「何度も週刊誌さんには追いかけられたけど今回は本当にそれはダメでしょ?と怒りがこみ上げました」と吐露。「デタラメ記事を書きたいがために取材に来るのならキチンとお話するので敷地内に入り込んではやめていただきたい!」と呼びかけ、「私はいいですが子供や旦那さんの悪口はやめてほしいです。(そういう内容だったので)」と訴えた。加護はツイッターでも「昨日からある週刊誌さんに追いかけられている。過去もずっとここの雑誌には悪口ばかり書かれている。私何かしましたかねぇ?」と苦言。「デタラメな記事を真実のように書くのが想像つく。私の幸せがつまらないのねきっと」とつぶやいた。
2016年08月15日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が9日、オフィシャルブログを更新し、ファンからの祝福に夫婦で感動したことを明かした。前日に会社経営者(38)との再婚を発表した加護。ブログには150件以上のコメントが寄せられ、ツイッターでも多数の「おめでとう」が加護のもとに届いた。また、同期で元メンバーの吉澤ひとみ(31)も自身のブログで「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」「あいぼんお幸せに」と喜びをつづった。一夜明け、ブログを再び更新した加護は「ブログやツイッターでの温かいメッセージ 関係者の方や友人達からも沢山の祝福のメッセージが届き本当に本当に!幸せです」と感激。「そして私の幸せを心から喜んでくれたファンの皆さんの優しさが本当に何よりも嬉しかったです!!!ありがとうございます」と記した通り、ファンの存在は今の加護にとっても大きな支えとなっているようだ。また、「やっ~~と幸せを掴んだ気がします」と心境を表現し、「これから始まる新しい生活は笑顔が絶えない毎日になると思っています」と明るい未来に思いをはせる。「昨日の沢山の愛あるメッセージ 私以上に旦那くんがとっ~~ても喜んでいました!笑」と夫の素直な反応を伝えながら、「どんな旦那くんなのか?気になる人も多いと思うので少しづつ紹介させてくださいね。笑」と呼びかけている。
2016年08月09日元モーニング娘。でタレントの吉澤ひとみ(31)が8日、オフィシャルブログを通じ、同日に38歳会社経営者との再婚を発表した元メンバー・加護亜依(28)を祝福した。吉澤は「かおりん、お誕生日~おめでとうです」と同じく元メンバー・飯田圭織(35)の誕生日にも触れながら、「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」と事前には知らされていなかった様子。「あいぼんお幸せに」と祝福のメッセージを送っている。一方の加護は、この吉澤の投稿を自身のブログで取り上げ、「嬉すぃ~ですなぁ」「よっすぃ~~ありがとう」と感謝。互いのコメント欄には「仲間っていいですね」「同期生愛に溢れていますね」「4期は…家族だもんね」といった同期の絆をたたえる声が寄せられている。
2016年08月09日入籍を発表した元モーニング娘。・加護亜依(28)の所属事務所社長でタレントのNAOMIが8日、自身のブログを更新し、加護のお相手について明かした。NAOMIは、「弊社でマネージメントをしております『加護亜依』が先日、入籍を致しました」と報告。「ご主人は一般の方なので写真や名前は差し控えさせて頂きます」と前置きした上で、「彼の趣味は、読書とスポーツだそうです。身長175cmぐらいの筋肉質でスポーツマンタイプの方です」とお相手について説明し、「娘ちゃんの事を、まず優先に考え深い愛情を注いで下さっております。男気のある方だと感じております」とつづった。そして、「今後は夫婦として娘の親として共に、いつの時も相談し合い何でも言い合える穏やかで温かい家庭を築いてくれたらと心より願っております」と思いを伝え、「地球の裏側にいる(ブラジルのリオ)主人も側にいる私もスタッフ達も心から祝福しております」と夫でスポーツコメンテーターの中野浩一氏も祝福していると明かした。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。そしてきょう8日、38歳の会社経営者と再婚したことをブログで発表した。
2016年08月08日元モーニング娘。の加護亜依(28)が8日、自身のブログを更新し、再婚したことを発表した。加護は「マスコミ各位、ファンの皆様へ」と書き出し、「私事ではありますが先日『入籍』した事をご報告させて頂きます」と報告。「主人は初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」とお相手について説明した。そして、「何より幸せな事は、娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と伝え、「主人と一緒にいると、とても安心が出来私自身、穏やかな気持ちになれます」と心境を明かした。さらに、「今後は何でも主人と相談し合い明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」と決意。「そして私は変わらず精進を重ね今後も歌手、女優として活動して参ります」と仕事への意気込みもつづった。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚した。
2016年08月08日戦国時代に全国の各地に残された歴史資料や美術工芸品を一堂に展示する「戦国時代展 -A Century of Dreams-」。坂本龍馬の手紙や新資料を展示する「特別展覧会 没後150年坂本龍馬」、ふたつの展覧会がそれぞれ東京都江戸東京博物館で開催されることが決定した。「戦国時代展 -A Century of Dreams-」は織田信長、上杉謙信など、戦国時代に台頭した戦国武将にまつわる歴史資料や、狩野派絵師の作品など美術工芸品を展示。約100年に及ぶ歴史を紹介する。「特別展覧会 没後150年坂本龍馬」では自由奔放な生き様や家族への愛情が伝わってくる龍馬の手紙を展示。そのほか、近年になって発見解明された書状や剣術免状、近江屋で暗殺された際に龍馬が敵刃を受けたとみなされる刀など、貴重な関連資料も展示される。「戦国時代展 -A Century of Dreams-」は11月23日(水・祝)から2017年1月29日(日)まで、東京都江戸東京博物館で開催。その後、京都、山形を周る。「特別展覧会 没後150年坂本龍馬」は京都、長崎で開催されたのち、2017年4月29日(土・祝)から6月18日(日)まで東京都江戸東京博物館で開催。■「戦国時代展 -A Century of Dreams-」【東京会場】東京都江戸東京博物館(東京都)2016年11月23日(水)~2017年1月29日(日)【京都会場】京都府京都文化博物館(京都府)2017年2月25日(土)~4月16日(日)【山形会場】米沢市上杉博物館(山形県)2017年4月29日(土)~6月18日(日)■「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬」【京都会場】京都国立博物館(京都府)2016年10月15日(土)~11月27日(日)【長崎会場】長崎歴史文化博物館(長崎県)2016年12月17日(土)~2017年2月5日(日)【東京会場】東京都江戸東京博物館(東京都)2017年4月29日(土)~6月18日(日)【静岡会場】静岡市美術館(静岡県)2017年7月1日(土)~8月27日(日)
2016年05月17日2014年7月、中咽頭癌であることを公表し、音楽活動の休止を余儀なくされた坂本龍一が2本の映画音楽で復帰を果たした。1本は山田洋次監督の『母と暮せば』。そして、もう1本は第88回アカデミー賞で3冠に輝いた『レヴェナント:蘇えりし者』だ。本人にとって「人生で初めての経験」と認める大病は、死を見つめる思わぬ機会となった。2本の映画は偶然にも、「生と死」の境界を超えた「蘇り」がテーマになっており、一握りのアーティストだけが引き寄せる運命的な必然性を感じ取るファンもいるはずだ。インタビューでは『レヴェナント:蘇えりし者』に話題を絞り、「療養と並行した音楽制作ですごくきつかったが、何があってもやらなければと内心思った」同作について話を聞いた。映画は未開拓の荒野を舞台に、瀕死の重傷を負った上に仲間に見捨てられ、最愛の息子まで奪われた孤高のハンターが、復讐を果たす荘厳なサバイバル超大作。悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオの熱演はもちろん、史上3人目となる2年連続の監督賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの力強い演出、3年連続でオスカー像を手にしたエマニュエル・ルベツキの撮影も観客の魂を揺さぶる。「イニャリトゥとルベツキのコンビは、前作の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』もすごかったけど、今回はまた違う次元に踏み込んでいて、圧倒された。本当にどこに行っちゃうんでしょうね(笑)。欧米ではシンプルに復讐の物語だと評する声も多いようですが、僕自身は自然こそが映画の主人公だと思いました。どんな壮絶なドラマであっても、大自然にしてみれば、小さなもので…。音楽制作もその点を念頭に置きました」。長編デビュー作『アモーレス・ペロス』(’00)の大ファンだという坂本さん。『バベル』(’06)では坂本さんの既存楽曲が印象的に使用された縁もあり、電話で会話したり、イニャリトゥ監督がコンサートに足を運ぶなど、自然な形で親交を深めていた。初の本格タッグを組むと、「もともとラジオDJだから、耳がすごくいいんですよ。一瞬の視線の動きで、感情がガラッと変わるシーンもあり、それを表現する音の指示も細かい」とプロをうならせる、手ごわい相手だった。そんな二人が 『レヴェナント:蘇えりし者』の映画音楽に関して一致したのは、ミニマルな音像の追求だ。「イニャリトゥが言っていたのは、『メロディよりもサウンドだ。サウンドの積み重ねが必要なんだ』ということ。この点は僕も同感でしたね。先ほども言いましたが、映画の主役はあくまで自然。音楽が空気のように存在し、映像が捉えた自然の素晴らしさを下支えしたかった。抒情的でメロディアスな楽曲では、空気感を台無しにしかねないですから」。その言葉通り、シンセサイザー、オーケストラ、ノイズがせめぎ合いながら、最小限の音の集合体となり、大自然と対峙する主人公の息づかいにシンクロする、いわば「呼吸する音楽」が生み出された。「確かに息は、音の重要なテーマでしたね。自分の息だけが聞こえる無音の世界に、ポツンと取り残された孤独感、無力感、緊張感に寄り添うような、一種の間(ま)を大切にしたし、風が吹く音、雪を踏む音なども、作曲の上で大きな役割を果たしました」。今月には所属レーベル「commmon」の設立10周年を記念し、東京・恵比寿ガーデンプレイスで「commmons10 健康音楽」と題したイベントを開催したばかり。また、『レヴェナント:蘇えりし者』に続く新たな映画音楽の製作も手がけ、「詳細は6月頃に発表される予定。日本の映画で9月に公開されますよ」と大病を乗り越え、アーティスト活動はますます精力的になっている。まさに「呼吸するように」音楽を生み出す坂本さんの今後に注目だ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)
2016年04月20日音楽家の坂本龍一(64)が7日、都内で行われた映画『レヴェナント:蘇りし者』(4月22日公開)の特別試写会に出席し、音楽を担当した本作のメインテーマ曲などをピアノで生演奏した。第88回アカデミー賞でレオナルド・ディカプリオが悲願の主演男優賞を、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が2年連続となる監督賞を受賞した本作。音楽を担当した坂本は、監督の右腕的な人物から「明日LAに来てくれ」と電話で突然言われたと、本作に関わることになった経緯を説明した。そして、制作途中の本作を初めて見た時は「映像に圧倒された」と言い、「(前作の)『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』もぶったまげたけど、その次のレベルに行っていた」と当時の衝撃を告白。そこから約6カ月かけて音楽を作り上げ、完成した映画を見た時は「音楽が大きい」と驚いたという。「映画によっては思っていたより下げられ聞いてほしいところが聞こえないというのはよくある。今回はでかい! うれしいといえばうれしいんだけど、ちょっとでかすぎじゃないかなって心配した」と笑った。また、監督について「音楽に対する耳とセンスがめちゃくちゃいい。驚くほど精度の高い耳でああだこうだ言ってくるのでやる方としては困る。細かいです」と、笑いながらその耳を称賛。「またオファーがあったらやりますか?」と質問されると、「来ないと思いますけど」と笑いつつ、「デビュー作の『アモーレス・ペロス』から注目して大好きな監督だったので、万が一また依頼してくれたら喜んでやります」と答えた。さらに、自身の近況を聞かれると、「2年前に人生初の大病をしましたが、おかげさまで治って、こんなハードな仕事もできるようになりました」と中咽頭がんを乗り越えた話をし、「体重も10キロ減ってスリムになって、安心して人前に出られるようになりました」と笑顔で報告。「映画も音楽も健康じゃないと楽しめない」「音楽と健康はすごい大事な結びつきなんだなと身をもって知りました」と語った。イベントでは、本作のメインテーマ曲などをピアノで生演奏し、観客を魅了。演奏後には、ピアノを愛おしそうにいじり、「ピアノをなでたり、ぶったり、押さえたり、いろいろしてるんです」と、いろんな方法で音を生み出したことを明かした。(C)2016 Twentieth Century Fox
2016年04月08日音楽家の坂本龍一が4月7日(木)、音楽を手がけた<a href="">『レヴェナント:蘇えりし者』</a>の特別試写会に出席。再び日本映画の音楽を担当し、9月に封切られることを明かした。タイトルを含めた詳細は「6月に情報解禁される予定」だといい、ファンの拍手を浴びていた。この日は会場となった東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールでの試写を前に、坂本さんがピアノの生演奏を披露する贅沢な一夜に。映画のメインテーマ曲を含め3曲、約10分間の演奏が、スクリーンに投影された本編映像との幽玄なコラボレーションを実現させた。未開拓の荒野を舞台に、瀕死の重傷を負った上に仲間に見捨てられ、最愛の息子まで奪われた孤高のハンターが、復讐を果たすため、約300kmの壮絶なサバイバルを繰り広げる。第88回アカデミー賞でレオナルド・ディカプリオが主演男優賞を初受賞し、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが2年連続の監督賞に輝いた。イニャリトゥ監督からのオファーを受け、完成前の映像を目にした坂本さんは「映像に圧倒されましたね。この前の<a href="">『バードマン』</a>もたまげたけど、早くも次のレベルに踏み出していて『この人は、どこに向かうんだろう』と思った」。イニャリトゥ監督については、「音楽に対する耳とセンスが驚くほどいい」そうで、「指示が細かいし、数か月前に作った曲のこともしっかり覚えているから、参りましたね(笑)」とふり返った。完成に至るまで「きっとラフなものも含めて、300回くらい観ているかも。当然だけど、(映像管理の)セキュリティも厳しかった」と坂本さん。劇中に自身の音楽が流れる完成版を観て、「音が大きかった。うれしいと言えばうれしいけど…大きすぎ(笑)」と照れ笑いを浮かべ、「映画のテーマは、自然と人間の葛藤」と話していた。『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日レオナルド・ディカプリオ主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』で音楽を手がけた坂本龍一が作品の魅力と音楽について語った“音楽版予告”が公開になった。坂本が手がけた音楽も登場する。『レヴェナント:蘇えりし者』音楽版予告映像映画は、アメリカ西部の未開拓の荒野を旅する途中で熊にノドを裂かれて瀕死の状態に陥るも、仲間のジョン・フィッツジェラルドに置き去りにされてしまった主人公ヒュー・グラスが、自然の脅威に立ち向かいながら、死の淵から蘇り、約300キロもの旅をして、フィッツジェラルドに復讐しようと壮絶なサバイバルに挑む姿を描いたもの。映像の冒頭に登場した坂本は「この作品には息を呑むような素晴らしい映像が詰まっています。私は音楽で、主人公ヒューグラスの壮大なドラマを表現しました」とコメント。劇中の音楽は坂本、“アルヴァ・ノト”ことカールステン・ニコライ、The Nationalのギタリストでもあるブライス・デスナーが担当。監督から『メロディよりもサウンドだ。サウンドの積み重ねが必要なのだ!』というリクエストを受けた坂本は、ミニマルな構成でドラマを支える“サウンド”を構築。制作された楽曲と、こだわり抜かれた映像、ディカプリオの決死の演技は見事に調和しており、「人間ドラマを包む大きな自然というものを音楽で描きたかった」という坂本の言葉に思わずうなづいてしまう映像になっている。『レヴェナント:蘇えりし者』4月22日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか 全国ロードショー
2016年04月01日いよいよ来週、TBS、BS-TBSほかにてTVアニメのオンエアが開始する『坂本ですが?』の公式サイトに、4月1日になった途端『昭和元禄坂本心中』というイラストとそのあらすじが現れた。■『昭和元禄坂本心中』あらすじクール、クーラー、クーレスト噺家の登場!?この物語は、とあるクール、いや、クーレストな噺家・坂本の落語人生を綴ったものである――。有楽亭入問早々、落語界の、いや世界中の注目を集める一人の前座がいた。その名は坂本(さかもと)。この春4月よりいよいよTVアニメ化! 超スタイリッシュな噺家・坂本から目が離せない!?イラストには座布団を何重にも重ねたスタイリッシュな高座で見事にバランスを取り、涼しい顔で落語をする『坂本ですが?』の主人公・坂本の姿が。実はこのイラストはTVアニメ『坂本ですが?』と『昭和元禄落語心中』のエイプリルフール企画によるスペシャルコラボイラストによるもの。さらにイラストページ上にリンクされている『昭和元禄落語心中』の公式サイトにもアクセスすると、"落語心中"のメインキャラクター・菊比古が、坂本のように学ランに黒ぶちメガネを着用し、学校の教室で落語をするというイラストが現れ、こちらも架空の作品『菊比古ですが?』のあらすじとそのスペシャルコラボイラストが見ることができる。(C)佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会
2016年04月01日2016年4月よりTBSほかにて放送開始となるTVアニメ『坂本ですが?』。その初単独イベントが4月23日に丸の内ピカデリーにて開催されるが、その詳細が決定した。当日は4月7日より放送開始のTVアニメ『坂本ですが?』の生コメンタリー付き振り返り、超先行上映会、トークショーを予定。緑川光(坂本役)、檜山修之(ケンケン役)、稲田徹(丸山先輩役)をはじめ、オープニング・エンディングテーマを担当するカスタマイZ、スネオヘアーが出演する。○「坂本ですが?」初単独イベント! ~スタイリッシュトーク&クーレスト上映会~ - 開催概要【日時】2016年4月23日(土)1)19:00開始(終了予定20:15頃)2)20:50開始(終了予定22:15頃)※開始、終了時間は前後する場合がある。【場所】丸の内ピカデリー3【登壇者】緑川光(坂本役)、檜山修之(ケンケン役)、稲田徹(丸山先輩役)、カスタマイZ(OPアーティスト)、スネオヘアー(EDアーティスト)ほか※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合がある。【内容】登壇者によるトークショー、生コメンタリー付き振り返り、及び先行上映※各上映会はそれぞれ一部上映話数が異なる。【料金】2,500円均一(税込)チケットは、ローソンチケットにて「プレリクエスト先行(抽選)」(エントリー期間:4月2日(土)11:00~4月6日(水)23:59)が行われるほか、4月9日(土)は一般販売を予定。各詳細についてはアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会
2016年03月31日2016年4月7日(木)よりTBSほかにて放送開始となるTVアニメ『坂本ですが?』だが、4月23日(土)に初の単独イベントの開催が決定した。気になるイベント内容は"超先行上映&トーク"という情報のみが告知されており、イベントにはキャスト陣から緑川光(坂本役)、檜山修之(ケンケン役)、稲田徹(丸山先輩役)、そして主題歌を担当するカスタマイZ、スネオヘアーの出演が予定されている。○TVアニメ『坂本ですが?』超先行上映&トークイベント概要【日時】4月23日(土)【場所】丸の内ピカデリー3【出演】緑川光(坂本役)、檜山修之(ケンケン役)、稲田徹(丸山先輩役)、カスタマイZ(OP主題歌担当)、スネオヘアー(ED主題歌担当)予定【内容】超先行上映&トーク※チケットの発売情報などそのほか詳細はあらためて発表される。※夕方以降の開催予定となっている。(C)佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会
2016年03月17日先日待望のTVアニメ化が発表され、主人公の高校生・坂本を人気声優の緑川光が演じることで話題になった人気コミック作品『坂本ですが?』が、2016年4月7日(木)よりTBSほかにて放送開始となることが決定した。今回は放送情報に加え、Cool!な新規キービジュアルやPVの公開をはじめ、追加キャスト情報、主題歌情報など、スタイリッシュに大量の情報が解禁された。まず、TVアニメのオープニング主題歌はカスタマイZ、ED主題歌はスネオヘアーが担当。カスタマイZが担当するOP主題歌「COOLEST」のジャケット写真やMVは、メンバー全員が「坂本」ようにスタイリッシュに学ラン・黒ぶちメガネを着用するという、まさにCOOLESTなビジュアルになっているようなので、こちらもカスタマイZ公式サイトやYouTubeチャンネルでチェックしてみよう。CDの発売は2016年4月27日を予定。エンディング主題歌はスネオヘアーが歌う「無くした日々にさよなら」。こちらは、スネオヘアーの3年ぶり9枚目のメジャーアルバムとして2016年5月25日にリリースされる全14曲入り「0 (読み:ラブ)」に収録される予定となっている。さらに注目のキャスト陣は、主人公・坂本を緑川光が演じるのをはじめ、久保田吉伸役を石田彰、あっちゃん役を杉田智和、まりお役を武内健、ケンケン役を檜山修之、瀬良裕也役を森久保祥太郎、黒沼あいな役を堀江由衣、藤田恵役を中原麻衣、カナちゃん役を田村ゆかり、みーちゃん役を植田佳奈、八木さん役を生天目仁美、田中さん役を藤田咲、エリカ役を高橋美佳子、森田役を前野智昭、安田役を鈴木達央、小林茂役を矢部雅史、角田先生役を中田譲治、久保田茂美役をくじら、丸山先輩役を稲田徹、8823先輩役を遊佐浩二、深瀬さん役を岩田光央がそれぞれ演じるという豪華な顔ぶれとなっている。坂本 : 緑川光久保田吉伸 : 石田彰あっちゃん : 杉田智和まりお : 武内健ケンケン : 檜山修之瀬良裕也 : 森久保祥太郎黒沼あいな : 堀江由衣藤田恵 : 中原麻衣カナちゃん : 田村ゆかりみーちゃん : 植田佳奈八木さん : 生天目仁美田中さん : 藤田咲エリカ : 高橋美佳子森田 : 前野智昭安田 : 鈴木達央小林茂 : 矢部雅史角田先生 : 中田譲治久保田茂美 : くじら丸山先輩 : 稲田徹8823先輩 : 遊佐浩二深瀬さん : 岩田光央ほか○TVアニメ『坂本ですが?』PV■ゲームアプリのリリースも決定!?GOODROIDは、2016年4月放送開始のTVアニメ『坂本ですが?』とコラボレーションしたスマートフォン向けゲーム『坂本ですが?秘技…フリータイムキラー』のイメージイラストと開発中画面を3月12日(土)に行われたアニメの先行上映会にて発表した。本作は、4月放送開始アニメ『坂本ですが?』の個性豊かなキャラクターたちが登場し、学園生活での様々なトラブルをスタイリッシュに解決していく学園シミュレーション要素が入った"スタイリッシュ"放置ゲーム。アニメ中に登場する名シーンがゲームの中で登場するほか、放送中のアニメとの連動するイベントも予定されているという。iOS/Adnroid向けに4月末のリリース予定となっている。TVアニメ『坂本ですが?』は、2016年4月7日(木)よりTBSにて毎週木曜の深夜2時28分~に放送されるのをはじめ、MBS、CBC、BS-TBSほかにて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)佐野菜見・KADOKAWA/坂本ですが?製作委員会
2016年03月12日歌手で声優の坂本真綾のCDデビュー20周年を記念したメモリアルプレス「Memorial Press"sankyu!"」が3月1日、電子書籍ストアのBOOK☆WALKERにて無料配信スタートした。「Memorial Press"sankyu!"」は、彼女が駆け抜けた約1年間の記録を、多数の写真や、書き下ろしのテキストとともにまとめたもので、中には坂本が初めて描き下ろした四コマ漫画も収録。ファンに向けて感謝の気持ちを込めた、坂本真綾20周年記念プロジェクトの集大成となるメモリアルプレスとなっている。プレスは全2回にわたって無料配信され、第1回配信は3月1日~31日、第2回配信は3月14日~31日を予定している。さらに、第1回、第2回の配信を両方ともダウンロードすると抽選で20名に、坂本真綾直筆サイン入りグッズがプレゼントされる。プレゼントの抽選は、全2回の配信を両方ともダウンロードすると自動で実施。当選者にはBOOK☆WALKERから追って当選通知が届くという。また、『月刊ニュータイプ』(KADOKAWA)で連載中の坂本真綾のエッセイ「満腹論」電子化1周年を記念して、特別キャンペーンも同時開催中。「満腹論」をBOOK☆WALKERで購入すると、期間限定で特典電子小冊子「PRESENT ISSUE "はしやすめ"」がプレゼントされる。
2016年03月01日KADOKAWA「ハルタ」にて連載された佐野菜見氏が描く『坂本ですが?』のTVアニメ化が決定! TBS・BS-TBSにて2016年4月より放送開始となる。■『坂本ですが?』ストーリー概要クール、クーラー、クーレスト高校生の登場!この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである――。 入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。2013年度「コミックナタリー大賞」第1位、2013年度「ダ・ヴィンチ上半期 BOOK OF THE YEAR」男性マンガ部門第1位、「このマンガがすごい! 2014」オトコ編第2位など、数々の賞を受賞している人気コミックス『坂本ですが?』。TVアニメ化にあたり、監督を高松信司氏、キャラクターデザインを中嶋敦子氏、音楽を福田裕彦氏、アニメーション制作をスタジオディーンが担当する。注目のキャストだが、坂本役は緑川光が担当することが発表されている。○TVアニメ『少年メイド』との合同イベントを3/12に開催さらに放送直前となる3月12日(土)には、東京・有楽町朝日ホールにて、同じくTBS4月新番となる『少年メイド』との合同イベント「TVアニメ第1話合同先行上映会」が開催される。イベントでは、第1話の先行上映とともに、キャスト&監督トークも予定されている。イベントは、16:30~/19:00~の2回行われ、チケットの価格は各回とも3,240円(税込)。チケット販売は1月16日(土)の10時よりローソンチケットにて発売開始となる(会員先行販売)。■「『少年メイド』×『坂本ですが?』TVアニメ第1話合同先行上映会」概要【開催日】2016年3月12日(土)【開催時間】1回目 開場16:00~ / 開演16:30~2回目 開場18:30~ / 開演19:00~【会 場】有楽町朝日ホール【価 格】3,240円(税込 / 全席指定) ※1人2枚まで【出演者】少年メイド : 藤原夏海・島﨑信長・前野智昭坂本ですが? : 緑川光・高松信司監督、ほか【内 容】少年メイド : キャストトーク/第1話先行上映坂本ですが? : キャスト&監督トーク/第1話先行上映チケットは、1月16日(土)12:00~1月20日(水)23:59の期間、ローソンチケット(Lコード:31913)にて会員先行販売(会員登録無料 / チケット料金と別途先行手数料などが発生する / クレジット決済のみ)が行われ、当落・決済・発券などは1月22日(金)15:00~の予定となっている。なお、一般販売は、1月23日(土)10:00の予定。そのほか詳細は、TVアニメ『坂本ですが?』公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)佐野菜見・KADOKAWA刊/坂本ですが?製作委員会
2016年01月15日2016年4月よりTBS、BS-TBSにて放送開始となるTVアニメ『少年メイド』(原作:乙橘)より、メインキャスト3名が発表され、それにあわせて、『坂本ですが?』との合同イベントが3月12日(土)に開催されることも明らかとなった。『少年メイド』は、「B’s-LOG COMIC」(KADOKAWA刊)に連載中の、しっかり者のメイド少年とグータラ大人の織り成すハートフル疑似家族コメディ。原作コミックスは現在8巻まで発売されている。○TVアニメ『少年メイド』登場キャラクター注目のメインキャスト陣は、主人公の小宮千尋役を藤原夏海が担当。そして鷹取円役を島﨑信長、篠崎桂一郎役を前野智昭がそれぞれ務める。■小宮千尋 (cv. 藤原夏海)ある日突然、天涯孤独の身の上に。母・千代の弟である鷹取円に引き取られた。「働かざるもの食うべからず!」がモットーなので、鷹取家に置いてもらう代わりに、家事全般を引き受けている。■鷹取円 (cv. 島﨑信長)千尋の母・千代の弟であり、千尋の叔父。のんびりした性格で、ズボラで部屋も散らかし放題。単なるニートかと思いきや、衣装デザイナーの仕事をしている。■篠崎桂一郎 (cv. 前野智昭)円の秘書を務める。千尋が来るまでは、円の生活全般の面倒をみていたが、見かけによらず家事が下手なので、家の中はガタガタだった。○TVアニメ『坂本ですが?』との合同イベントを3/12に開催さらに放送直前となる3月12日(土)には、東京・有楽町朝日ホールにて、TBS4月新番の『少年メイド』と『坂本ですが?』による合同イベント「TVアニメ第1話合同先行上映会」の開催が決定。イベントでは、第1話の先行上映とともに今回発表された3名のキャストによるトークショーも予定されている。イベントは、16:30~/19:00~の2回行われ、チケットの価格は各回とも3,240円(税込)。チケット販売は1月16日(土)の10時よりローソンチケットにて発売開始となる(会員先行販売)。■「『少年メイド』×『坂本ですが?』TVアニメ第1話合同先行上映会」概要【開催日】2016年3月12日(土)【開催時間】1回目 開場16:00~ / 開演16:30~2回目 開場18:30~ / 開演19:00~【会 場】有楽町朝日ホール【価 格】3,240円(税込 / 全席指定) ※1人2枚まで【出演者】少年メイド : 藤原夏海・島﨑信長・前野智昭坂本ですが? : 緑川光・高松信司監督、ほか【内 容】少年メイド : キャストトーク/第1話先行上映坂本ですが? : キャスト&監督トーク/第1話先行上映チケットは、1月16日(土)12:00~1月20日(水)23:59の期間、ローソンチケット(Lコード:31913)にて会員先行販売(会員登録無料 / チケット料金と別途先行手数料などが発生する / クレジット決済のみ)が行われ、当落・決済・発券などは1月22日(金)15:00~の予定となっている。なお、一般販売は、1月23日(土)10:00の予定。そのほか詳細は、TVアニメ『少年メイド』公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)乙橘・KADOKAWA刊/少年メイド製作委員会
2016年01月15日1月1日(金)にNHK-FMにて放送される毎年恒例の音楽特番「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」に坂本龍一が復帰!ゲストとして、坂本氏が音楽を担当した『母と暮せば』から監督の山田洋次と女優・吉永小百合が出演することが明らかとなった。故・井上ひさしの遺志を継ぎ、名匠・山田監督が脚本を執筆、「嵐」の二宮和也と大女優・吉永さんが親子役で初共演を果たすことで大きな注目を集めた映画『母と暮せば』。山田洋次監督の83作目にして最新作である本作で、昨年より病気療養中だった坂本氏が仕事復帰第1弾として音楽を担当。日本を代表する名匠同士が初めてタッグを組み、優しく泣けるファンタジー作を創りあげた。そんな坂本氏が、毎年元旦に放送するのが恒例の本番組。昨年は坂本氏の病気治療のため、タブラ奏者のU-zhaanがパーソナリティを担当。来年の放送では、はれて仕事復帰となった坂本氏がパーソナリティとしても復帰を果たす。ゲストには、『母と暮せば』が公開中の山田監督と吉永さんが登場し、映画や音楽の魅力がたっぷりと語られるという。豪華3人による鼎談はファンならずとも必聴だ。さらに番組では、坂本氏のスタジオピアノ演奏も復活。年明けには坂本氏が音楽を手がけ、ゴールデングラブ賞にノミネートされた『レヴェナント:蘇りし者』の公開を控え、”教授”こと坂本氏の復帰後の活動にさらなる注目が集まりそうだ。「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」は、1月1日(金)22時~0時NHK-FMにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日音楽家の坂本龍一が、レオナルド・ディカプリオ主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』(2016年4月公開)の音楽を手掛けることがこのほど、明らかになった。実話からインスピレーションを受けた『レヴェナント:蘇えりし者』は、一人の男のサバイバル・アドベンチャーと人間の偉大な精神力を描いた作品。2015年アカデミー賞で最多4部門を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務める。イニャリトゥ監督作『バベル』(06)で、坂本のオリジナル・アルバムの楽曲「美貌の青空」が使用されたが、タッグを組むのは今回が初めて。坂本は「今、世界で一番力のある監督と仕事をする機会を得て、これ以上に光栄なことはありません」と感激、イニャリトゥ監督も「やっと龍一と協力することができてうれしい。彼は類まれな才能の持ち主で、私は長年にわたって彼の作品の大ファンだ」と喜んでいる。坂本は、『ラストエンペラー』(87)でアカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞。そのほか『戦場のメリークリスマス』(83)、『リトル・ブッダ』(93)など、数々の映画の音楽を手掛けてきた。本作は、今年12月25日に北米で限定公開、その後2016年1月8日に北米公開。2016年のアカデミー賞レースの大本命との呼び声も上がっており、ディカプリオの悲願のオスカー獲得、イニャリトゥの2年連続オスカー獲得に注目が集まっている。(C)2016 Twentieth Century Fox
2015年10月13日