タレントの堺正章(77)&岡田美里(62)元夫妻の次女で、俳優の堺小春(30)が9日、自身のインスタグラムを更新。母・岡田との仲むつまじい親子2ショットを披露した。公開したのは、衣料品ブランド「イッツインターナショナル」による企画コーナー「daughter ≒ mother わたしとママ」で親子共演したときの撮影カット。小春は「母との撮影、暖かい雰囲気の中自然体で挑めました」と振り返り、「インタビューも公開されていますので是非チェックしてみてください」と呼びかけた。ブランドの公式インスタグラムでは、2人について「温かな空気をまとい、柔らかく笑う表情は、母と娘でどことなく似ている」(原文ママ)と紹介している。
2024年05月09日モデルの野崎萌香(34)が30日、自身のインスタグラムを更新。美バストあらわなビキニショットを公開した。野崎は「テレビがないので川のせせらぎを聴きながら 読書したりゆったりとした時間としっかり温まる薪サウナを楽しんできました」と振り返り、10枚の写真をアップ。豊満な美バストあらわなビキニ姿で楽しむ様子を公開し、「サウナのあとの水風呂はお庭にあるタルイへダイブ しっかり整ってきたよ」と紹介した。この投稿に「お美しいです」「萌香さま美しく整いましたね」「素敵です」「とても爽やかでお綺麗で可愛らしい」などの声が寄せられている。
2024年04月30日俳優の上白石萌音(26)が17日、ファッション誌『mini』(宝島社)の公式インスタグラムに登場。美脚際立つ超ミニスカコーデが公開された。「春の萌音祭り」と題して、5月号(発売中)での写真を2枚アップ。サンダルを取り入れた春コーデの撮影で、さわやかなデニムルックや、トレンドの超ミニスカートにシアーなカラータイツを合わせた“やんちゃかわいい”スタイルを披露した。同号では「この春買うべきサンダルを、上白石萌音ちゃんがナビします」とアピール。SNS上では「何回みてもかわいいいい」「こーれ 何回みてもめちゃかわいすぎる 萌音祭り」など、キュートな魅力にもん絶する声があがっている。
2024年04月17日3月12日(火)よりお得な前売券とビスポーク会員様限定の早得割を予約受付開始!ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺(所在地:大阪府堺市堺区戎島町4-45-1 総支配人:藤田 昌紀 客室数:241室)は、炭火で焼く本格的なバーベキューが、開放感溢れるオープンテラスで楽しめる「Agora BBQ Terrace 2024」を、2024年3月20日(水・祝)から11月30日(土)まで期間限定で開催します。開催に先駆け、本日3月12日(火)よりフリードリンク付きプランがお得になる前売券と、今すぐ無料でお申込みいただけるビスポーク会員様限定の早得割の販売を公式サイト( )より受付開始します。春から秋にかけて心地よい季節にバカンス気分でラグジュアリーなひとときをお過ごしください。お肉や魚介、野菜などの食材を炭火で焼き上げる本格グリルバーベキュー「Agora BBQ Terrace 2024」では、牛ロースをはじめ、豚スペアリブやボイル帆立、魚介、野菜などの食材を炭火で焼き上げる本格グリルバーベキューをご提供します。今年はBBQプレートとは別に、サラダやデザートはビュッフェスタイルでご用意。料理長監修のこだわりが随所に散りばめられたBBQプレートと、ビュッフェスタイルでお楽しみいただけるサイドメニューの数々は、お客様の好みに合わせて、より一層楽しめる充実のスタイルでご堪能いただけます。風通しのいいオープンテラスは、ゆったりしたテーブル配置でエクスクルーシブな空間を演出。最大150分間滞在いただけるスタイルで、春から秋にかけて、季節に合わせたメニューを味わいながら、本格的なバーベキューをお楽しみください。開放的で風通しのいいオープンテラスにて最大150分間滞在いただけます。こだわりのBBQプレートとビュッフェスタイルのサイドメニューの数々をご用意。概要Agora BBQ Terrace 2024期間:2024年3月20日(水・祝)から11月30日(土)まで※3月~5月、9月~11月の期間中、月・火は定休日時間:平日18:00~21:00(時間内150分制)土日・祝日17:00~20:00(時間内150分制)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 3F ザ・テラス料金:スタンダードBBQプランお一人様7,000円ビスポーク会員様6,500円和牛プレートBBQプランお一人様8,500円ビスポーク会員様8,000円※上記料金にプラス2,000円でフリードリンク付きにご変更いただけます。キッズスタンド子供(6~12歳)2,500円フリードリンク幼児(3~5歳)500円乳児(0~2歳)無料メニュー:スタンダードBBQプラン「スタンダードBBQプレート」「ビュッフェコーナーメニュー」「ソフトドリンク」和牛プレートBBQプラン「和牛BBQプレート」「ビュッフェコーナーメニュー」「ソフトドリンク」キッズスタンド「キッズスタンド(ミニバーガーなど)」「ビュッフェコーナーメニュー」「フリードリンク」予約方法:公式サイトより ※料金には、サービス料、消費税が含まれます。※写真はイメージとなり、仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。フリードリンク付きプランがお得になる前売券と早得割の販売開始ホテルフロントまたはレストランにて事前に前売券をご購入いただくか、入会金・年会費無料で今すぐお申し込みいただけるアゴーラ公式アプリ「ビスポーク」会員様限定の早得割を利用し公式サイトからご購入いただいた方限定で、さらにお得な特別料金でご利用いただけます。◆前売券販売期間:2024年3月12日(火)から2024年5月31日(金)まで販売利用期間:2024年11月30日(土)まで(定休日、貸切日除く)販売場所:フロントまたはレストラン予約方法:前売券に記載のQRコードよりご予約ください。内容:スタンダードBBQプラン フリードリンク付きお一人様8,000円※上記料金にプラス1,500円で和牛プレートBBQプランにご変更いただけます。※アップグレード料金はご利用当日のお支払いとなります。◆ビスポーク会員様限定 早得割販売期間:2024年3月12日(火)から2024年10月31日(木)まで販売利用期間:2024年11月30日(土)まで(定休日、貸切日除く)予約販売:早得割専用リンクはこちら 内容:スタンダードBBQプラン フリードリンク付きお一人様8,200円和牛プレートBBQプラン フリードリンク付きお一人様9,700円※ご利用の1ヶ月前までに専用リンクからオンラインにて事前決済予約を行ってください。[本件に関するお客様からのお問い合わせ先]ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺TEL:072-224-1121E-mail: info.sakai@agora.jp 株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズについてアゴーラ ホスピタリティーズは、「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、お客様の期待を超える最高の場所を提供するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテルの創出を目指します。全国で9施設、客室数1,283室を展開。URL:www.agora.jp<アライアンス ニューストピック>◎アゴーラ ホテル アライアンス京からはじまる旅の標(しるし)、各ホテルのご当地デザインスタンプが新登場Agoraスタンプラリーを実施◎ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺1日10名様限定のエレガントなくつろぎ、新しい体験大人のアフタヌーンティーで贅沢なひとときを2024年2月1日(木)よりスタート [新型コロナウイルス感染症への対策について]株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズが運営するアゴーラ ホテル アライアンスでは、お客様により安心で安全な空間で快適にご滞在いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを策定し、感染予防の強化と衛生管理の徹底のため、以下の対策を取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月12日映画『FLY!/フライ!』(3月15日公開)のジャパンプレミアイベントが7日、都内で開催され、堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一、芹澤優、マカロニえんぴつが登壇した。『ミニオンズ』『怪盗グルー』『SING/シング』『ペット』シリーズや、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を手掛けたイルミネーションの最新作『FLY!/フライ!』は、渡り鳥なのに旅したことがないカモ一家が初めての大冒険に出る物語。このたび日本語版を彩る声優陣とアーティストが一堂に会すジャパンプレミアイベントが行われた。ちょっと神経質だけど、とても家族思いな父親・マック役を演じた堺は、本作について「空のシーンは本当に飛んでいるような気持ちになります」と魅力を伝え、「改めて日本の声優さんの技術の高さ、アニメーションの技術の高さを身に染みて感じることができました。本当に勉強になりました」と語った。自身の人生における一番大きなチャレンジを聞かれると、「結果的にこの仕事を選ぶというのは相当なチャレンジですね。生き残ってよかった!」と笑顔でコメント。「できるなと思って始めるのは普通にやりましたが、今思うと相当な決断だった。親は許さなかったんですけど、勝手に始めたなと……」と振り返った。また、これから何かチャレンジをしようとしている人たちに向けて、「春ですから新しい生活を始める人もいると思いますが、体に気をつけて。環境の変化は思ったよりも体に来ますから。自分がやりたいと思っているという体の声に耳を傾けるというのが一番いいんじゃないかなと思います」とメッセージ。「自分がやりたいことをなされば、のちのち後悔はされないんじゃないかなと、自分の人生を顧みながらそう思っています」とアドバイスを送った。
2024年03月07日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日俳優・上白石萌音が、「ぴあ」3月度の表紙を飾った。「ぴあ」表紙としての登場は初めて。現在、主演映画『夜明けのすべて』が大ヒット上映中だ。そして、3月11日(月) からは、東京・帝国劇場にて上演される舞台『千と千尋の神隠し』に出演。再演となる今回も引き続き千尋役を演じ、日本全国のほかロンドンにて行われる初の海外公演を回る。<公演情報>舞台『千と千尋の神隠し』原作:宮﨑駿演出・翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子■出演:千尋:橋本環奈 / 上白石萌音 / 川栄李奈/ 福地桃子ハク:醍醐虎汰朗 / 三浦宏規(帝劇公演を除く)/ 増子敦貴(GENIC)カオナシ:森山開次 / 小㞍健太 / 山野光 / 中川賢リン/千尋の母:妃海風 / 華優希 / 実咲凜音釜爺:田口トモロヲ / 橋本さとし(帝劇公演を除く)/ 宮崎吐夢湯婆婆/銭婆:夏木マリ / 朴璐美 / 羽野晶紀 / 春風ひとみ兄役/千尋の父:大澄賢也 / 堀部圭亮父役:吉村直 / 伊藤俊彦青蛙:おばたのお兄さん / 元木聖也頭:五十嵐結也 / 奥山ばらば坊:武者真由 / 坂口杏奈【公演情報】東京公演:2024年3月11日(月)~3月30日(土) 帝国劇場ロンドン公演:2024年4月30日(火)~8月24日(土) ロンドン・コロシアム名古屋公演:2024年4月7日(日)~20日(土) 愛知・御園座福岡公演:2024年4月27日(土)~5月19日(日) 博多座大阪公演:2024年5月27日(月)~6月6日(木) 梅田芸術劇場メインホール北海道公演:2024年6月15日(土)~20日(木) 札幌文化芸術劇場 hitaru※上白石萌音さんら名古屋、札幌の出演なしチケット情報:()日本公演公式サイト:海外公演公式サイト:
2024年03月01日岸谷香が、「元気に楽しく音楽をやれていることに感謝し、お客様に喜んでいただけるように毎回ゲストを迎えて特別なセッションをする」恒例のコラボイベント『岸谷香感謝祭2024』を2月23日に東京・六本木のEX THEATERにて開催した。今回のゲストは、永井真理子とトータス松本(ウルフルズ)。永井真理子とは、曜日違いでお互いパーソナリティーをしていたTBSラジオ『ポップン・ルージュ』をオマージュし、ラジオ番組調にライブを展開。簡易スタジオブースも作り、当時の番組表などを紹介したり、トークでは架空のハガキも読む、徹底ぶり。「曲紹介し、そのまますぐにステージで演奏」というトーク&ライブ形式で展開。当時リスナーでもあった観客も多く、フロアを大いに盛り上げた。「昨年出会ったイベント現場で今回の参加を口説いた」と嬉しそうに岸谷が説明したトータス松本とのステージ。ゲスト決定後、自身のバンドUnlock the girlsメンバーとのミーティングで「あの曲はやりたい!」と意見が飛び交い収拾がつかず、結果、8曲を入れ込んだ大メドレーをリハーサルで固めデモ音源とし、ダメもとで共演スタイルを打診。トータスは「スタッフから話だけ聞いていたときは(8曲のメドレーは)『長いな』とは思いましたが、届いたリハ音源には岸谷さんとバンドの熱意がしっかり詰まっていて、それを聞いたら断る理由も全くなく、喜んでお受けしました」とMC。満員の会場からは惜しみない、割れんばかりの拍手を一手に受けとめた。アンコールでは、ステージ上の岸谷から、2024年の周年ツアー『岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 2024』の開催が発表に。しかも内容は「プリンセス プリンセスのアルバム、どれか1枚をフルカバーする」という周年ならではのもの。デビュー40周年。いつも前向きに音楽活動を続ける岸谷香に今年も大きな注目が集まりそうだ。40周年ツアーのチケットは、3月3日(日)までぴあアプリ先行を受け付けている。<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金)神奈川・CLUB CITTA’open18:15 start19:006月16日(日)宮城・仙台Rensaopen16:15 start17:006月29日(土)福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオopen16:15 start17:006月30日(日)広島・CLUB QUATTROopen16:30 start17:007月13日(土)北海道・札幌ペニーレーン24open16:30 start17:007月20日(土)大阪・心斎橋BIGCATopen16:15 start17:007月21日(日)愛知・名古屋DIAMOND HALLopen16:15 start17:007月27日(土)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)open16:15 start17:00■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで
2024年02月24日繊細な役柄から天真爛漫な役までもこなす、俳優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さん。演技力はもちろん、高い歌唱力も持ち合わせているとあり、ドラマや映画など数多くの作品に携わっている俳優として知られています。上白石萌歌の『幼少期ショット』に絶賛の声2024年2月17日、上白石さんはInstagramを更新。ドキュメンタリーバラエティ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演することを明かしました。国内外問わず、想い出深い場所を訪れるゲストに密着する、同番組。上白石さんは、小学校の頃に3年間、家族と暮らしたことがあるメキシコを訪問するそうです。15年ぶりの『里帰り』に、「あらゆる場所に想い出が踊っていて、幼き日の自分に会えた気がした」と、幼い頃の写真を公開しました。「国宝級のかわいさ」「尊い」など絶賛の声が上がる、上白石さんの幼少期の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 上白石 萌歌(@moka____k)がシェアした投稿 カメラの前で優しくほほ笑む、幼い頃の上白石さん。同年1月10日に投稿された現在の上白石さんと比べても、面影がバッチリと残っていることが見て取れます! この投稿をInstagramで見る 上白石 萌歌(@moka____k)がシェアした投稿 昔から容姿が整っていたことが分かる写真には、さまざまなコメントが集まりました。・面影がありまくり!素敵ですね。・全然変わっていない!そのまま大きくなったんだね…。・最強で最高。メキシコに3年間も住んでいたなんて、知りませんでした!上白石さんが出演するのは、同年2月24日の放送。気になる人は、『アナザースカイ』を視聴してはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月18日大阪・堺市にある体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」では、「菜の花」約50万本が2024年2月中旬から見頃に。約50万本の菜の花が咲く花畑冬空に一足早く春の空気をもたらしてくれる菜の花。約3,000㎡の花畑一面を埋め尽くすように菜の花が咲き、まるで黄色い絨毯が広がっているかのような風景を楽しめる。花畑の中に入っていくこともできるため、菜の花に囲まれた中で写真撮影を楽しむのもおすすめ。風に揺れる菜の花とともに、春の訪れを体感できそうだ。なお、園内では食用菜の花を使った季節限定メニュー「菜の花としらすのサンドプレート」も販売する。【詳細】約50万本の菜の花開花時期:~2024年2月下旬予想※開花時期は天候などにより変動場所:堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「月の丘&星の丘」住所:大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1TEL:072-296-9911営業時間:10:00~17:00(最終入園は閉園1時間前)休園日:2月7・14・21・28日、3月6・13日の水曜日入園料 :大人(中学生以上) 1,200円、子ども(4歳以上) 800円 ※3歳以下無料■菜の花としらすのサンドプレート 1,200円販売時期:2024年2月上旬~季節限定場所:街のエリア ピクニックフードショップ※天候等により、店舗が休業している場合あり
2024年02月14日気になるあの人の美容話。今回は、俳優の石川萌香さんです。保湿力重視の念入りなスキンケアでノーファンデでも光り輝くツヤ肌に。昨年放送されたドラマ『コタツがない家』で、小池栄子さん扮するウェディングプランナー・深堀万里江のアシスタント・首藤凛奈を演じるなど、新進気鋭の若手俳優として注目を集める石川萌香さん。内側から発光するようなツヤ肌が目を引く彼女に“ナチュラル”がテーマのセルフメイクを披露していただきました。「プライベートではいつもナチュラルメイクです。意識しているのは、肌のツヤ感。もともと乾燥肌でツヤが出にくいので、保湿力のある下地がマストアイテム。あまり厚塗り感を出したくないのと、ヨレやすいこともあって、ファンデーションは使わずに気になるクマやシミだけをコンシーラーでカバーしています」ノーファンデとは思えないほど美しい肌の秘訣は、保湿を重視した毎日の念入りなスキンケアにあり。「『コスメデコルテ』のリポソームシリーズの美容液を塗ってからローションパックをして、スチーマーで浸透させています。その後、6本リピートしているくらい保湿力抜群の美容液『クラランス』のダブル セーラム EXをつけて、さらに乳液、クリームまでしっかりと。ベースを整えるとメイクの仕上がりもよくなるので、スキンケアはメイク以上に力を入れています」日々、努力を続けるモチベーションの源とは?「事務所の先輩の小池栄子さんは、本当に肌がきれい。小池さんのように年齢を重ねても美肌でいるために、できることからコツコツ頑張ろうと思っています」ポーチの中、見せてください!「保湿力の高さがお気に入りの下地は『カネボウ』。『ジバンシイ』のブルーのコントロールカラーでくすみを飛ばしてから、クマやシミを『ディオール』と『&be』のオレンジ系のコンシーラーでカバーします。アイシャドウは『ルナソル』、リップは『ディオール』。最後に『コスメデコルテ』のフィックスミストで仕上げると、メイクが肌にぴたっと密着して、乾燥による浮きやヨレが気にならなくなりました」Self Makeup Point「アイメイクは基本、ブラウン系です。ピンクのアイシャドウは、イエベだから全然似合わなくて諦めました(笑)。『ルナソル』のスキンモデリングアイズ01は濃すぎない発色がお気に入りで、これ1つできれいなグラデーションが作れます。アイラインとマスカラも極力ナチュラルに。リップも色はのせず、『ディオール』のアディクト リップ マキシマイザー001でツヤ感だけをプラスしました」My Beauty Rules1、お風呂から出たら真っ先に保湿。「乾燥肌なので、お風呂から出たら20秒以内にスキンケアをスタートさせます。そうじゃないと、水分が飛んでいってしまう気がして。体も『アベンヌ』のスプレータイプの化粧水で潤いを補給。お風呂上がりに電話がかかってきても、保湿で忙しいので出られません(笑)」2、温かい飲み物で冷え症を撃退!「冷え症なので体の中から温めることを意識。本当は冷たいものが好きなんですけど、体を冷やさないように温かい飲み物を選んで飲むようになりました。お気に入りは紅茶やハーブティー。飲み始めてから、お腹がポカポカするし、足先も冷えにくくなったような気がします」3、ストレス解消法はたっぷり寝ること!「めちゃくちゃロングスリーパーで、お休みの日は平気で15時間くらい寝ています(笑)。忙しくてあまり眠れない日が続いた時、ストレスが溜まって肌も荒れてしまって、睡眠の大切さを実感しました。今は週1回、たっぷり寝る日を作ってストレスを発散しています」いしかわ・もか2001年3月22日生まれ、滋賀県出身。旭化成キャンペーンモデル、『めざましテレビ』イマドキガールを経て、ドラマ『競争の番人』『鎌倉殿の13人』等に出演。2月17日からは舞台『桃源暗鬼』で初舞台に挑戦する。トップス¥53,900(ポンティ TEL:03・6280・4408)右耳のイヤーカフ、上¥29,700下¥18,700左手中指のリング¥22,000(以上イー・エム/イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)右耳のイヤーカフ(中)¥8,690左手人差し指のリング¥15,400(共にバルブス/ズットホリック)イヤリング¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)
2024年01月21日CARE GROUP株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:田中 雅樹)は、堺東にある整体院「内臓ケア 堺東店」(以下 当院)において、内臓に特化した新たな7コースの提供を2024年1月10日より開始いたしました。《コース内容》・腸機能改善コース・心機能改善コース・肺機能改善コース・腎機能改善コース・ホルモン機能改善コース・肝機能改善コース・自律神経改善コース内臓ケア 施術の様子「内臓ケア」公式サイト: ■身体は内臓からケアする時代に当院は「内臓」に対してアプローチすることで症状の改善を図ります。内臓の悪化=症状の根本原因であり、内臓は「痛み」のサインで不調を知らせています。その訴えを早急かつ的確にキャッチし根本から症状を改善させるのが当院の特長です。例えば、左腕の痛みの場合は多くは心臓が関係していることが多いです。そこで左腕のみを直接、施術するのではなく心機能を高めることで左腕の痛みの改善を図ります。(心機能改善コース)整体歴15年以上の院長が整体技術や東洋医学の経絡を用いて各々の内臓機能を高めるコースを作りました。また、施術内容をコース化することで整体歴の少ないスタッフでも院長と同様の効果を出すことが可能となりました。根本的な原因である内臓をケアすることで肩こり・腰痛・頭痛改善、膝の痛み・マタニティ・産後の不調の改善、美肌やエイジングケア効果、自律神経を整えるサポートをいたします。心機能改善コースの一部 東洋医学の経絡を用いて内臓機能を高めます免疫の要である腸もしっかりほぐしていきます足ツボもおこない内臓機能を高めていきます■お客様の声(口コミより一部抜粋)「腸機能改善コースを何回か受けましたが、長年の腰痛がとても楽になりました。様々な整体に行きましたが、腸と腰の痛みの関係を知り驚きました。」「右肩、右肩甲骨の痛みに悩んでいましたが、肝機能改善コースを受けて痛みがなくなりました。また、以前高かった肝臓の数値も下がり驚きです。」「股関節の痛みに悩まされていました。ホルモン機能改善コースによって子宮の機能を高めていただきました。3回ほど受けて痛みが楽になり驚きました。」「子育てのなか、身体がだるくなかなかやる気がでない日々でしたが、先生の治療を受けてとても身体が軽くなり、気持ちも前向きになりました。」■「内臓ケア」コース紹介コース:腸機能改善コース/心機能改善コース/肺機能改善コース/腎機能改善コース/ホルモン機能改善コース/肝機能改善コース/自律神経改善コース料金 :各コース 税込6,000円(初回 税込4,000円)※中学生以下の方 1回 税込2,000円プラン詳細: <店舗概要>店舗名:内臓ケア 堺東店所在地:大阪府堺市堺区中瓦町2-3-11 第3富士ビル1F※南海高野線「堺東駅」西出口徒歩1分営業 :9:30~20:00休診日:お盆、お正月予約 :ホットペッパー お電話 072-246-9591 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月16日岸谷香が、1月14日、六本木のBillboard Live TOKYOでビッグバンドを従えた特別なライブツアーのファイナルを敢行。満員の観客を大いに沸かせた。本公演は横浜、大阪、東京と3カ所(全6公演)を回るBillbordツアー。ピアノ兼バンドマスターに岸谷の盟友Sugarbeansを迎え、ドラム、ベース、トランペット×2、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスの豪華編成に。セットリストも大好きなElla Fitzgeraldのジャズナンバーを盛り込み、PRINCESS PRINCESS、奥居香、岸谷香、それぞれの時代からも選曲。岸谷香のヒストリーを垣間見れる凝縮されたステージ内容となった。MCでは「こんな風に豪華な演奏陣に囲まれて大好きな歌を歌えて、そしてそれを聴きに来て下さる皆さんがいて。本当にしあわせです」と感無量な笑顔を見せた岸谷。終演後も、満員の観衆からの惜しみない大きな拍手を全身で受け嬉しそうに応えていた。来月開催される、毎回ゲストを迎える恒例自主企画『岸谷香感謝祭 2024』(ゲスト:トータス松本、永井真理子)もソールドアウト。今年、デビュー40周年を迎え、ますます勢いに乗る岸谷香。今年も大きな注目を集めそうだ。<公演情報>『岸谷香 KAORI PARADISE 2024 新春スペシャル @Billbord LIVE TOKYO』1月14日(日) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. Mack The Knife (Ella Fitzgerald)02. Lullaby of Birdland (Ella Fitzgerald)03. Honeysuckle Rose (Ella Fitzgerald)04. ROLLIN’ ON THE CORNER (PRINCESS PRINCESS)05. 奇跡の時(奥居香)06. Ice Age ~氷河期の子供たち~(岸谷香)07. ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)08. ある朝魔女になってたら(奥居香)09. VANISHING(奥居香)10. Diamonds〈ダイアモンド〉(PRINCESS PRINCESS)11. 台風の歌(PRINCESS PRINCESS)※()はオリジナルアーティスト<イベント情報>『岸谷香 感謝祭 2024』2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場 16:45 / 開演 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ)永井真理子岸谷香 OFFICIAL SITE:
2024年01月15日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日この夏放送され大きな注目を集めた日曜劇場「VIVANT」が、「Netflix」にて世界配信がスタートした。ハイクオリティな映像美に加え、堺雅人演じる主人公・乃木と彼を取り巻く公安、さらに「別班」という謎の組織が複雑に絡み合った重厚なストーリー展開で社会現象を巻き起こした本作。堺さんをはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司ら豪華キャストが揃い、モンゴルで2か月半にも及ぶ大規模なロケも行われた。2023年夏に放送された地上波ドラマ総合視聴率ランキングで1位(※ビデオリサーチ調べ集計期間2023/7/3~10/1)を記録、「TVer」「TBS FREE」での累計再生回数が、TBSドラマ初となる5,000万回を突破した(※解説放送を含む。ビデオリサーチにて算出。集計期間:7/3~10/1)。フランス・カンヌで開催される世界最大級のコンテンツ見本市「MIPCOM」にて、海外の有力バイヤーが日本で製作されたドラマ作品を選考する「MIPCOM BUYER’S’ AWARD for Japanese Drama 2023」では、グランプリを受賞している。そんな本作が、「Netflix」で世界配信がスタートとなり、190以上の国と地域で全話が配信されている。年末年始には、地上波での再放送、「TVer」「TBS FREE」での無料配信も期間限定で実施。「U-NEXT」 Paraviコーナーでは、福澤克雄監督ら演出陣が作品について語る副音声版「別版」も配信中だ。■地上波再放送12月31日(日)11:40~15:30#1-2放送1月2日(火)6:00~11:00#3-7放送1月2日(火)11:10~15:00#8-10放送■配信概要TVer・TBS FREE12月31日(日)15:30~#1-2放送1月2日(火)15:00~#3-5配信1月6日(土)24:00~#6-7配信1月8日(月・祝)24:00~#8-10配信U-NEXT全話&副音声版「別版」も配信中「VIVANT別版 ~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~」#1-4配信中12月22日(金)12:00#5-7配信12月29日(金)12:00#8-10配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月17日岸谷香のライブイベント『岸谷香 感謝祭2024』が、2024年2月23日(金・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。『岸谷香 感謝祭』は、「日ごろの活動に感謝して特別な一夜をお見せしたい!」という岸谷の想いから、毎年2月に行われている自主企画ライブ。2024年は岸谷のデビュー40周年となる記念イヤーでもあり、その幕明けを飾る第1弾として開催される。今回はゲストにトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子を迎え、この日限りのコラボレーションをそれぞれ披露する。チケットはぴあアプリ先行を12月10日(日) まで受付中。『岸谷香 感謝祭2024』ぴあアプリ先行の詳細はこちら!()<イベント情報>『岸谷香 感謝祭2024』2024年2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場16:45 / 開演17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ) / 永井真理子【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※ドリンク代別途必要■ぴあアプリ先行:12月10日(日) 23:59まで詳細は こちら()岸谷香 オフィシャルサイト:
2023年12月04日京都の老舗お香専門店「松栄堂(しょうえいどう)」から「お香のカードゲーム くんくんくん」が登場。2023年12月1日(金)より、松栄堂各直営店などで発売される。京都のお香専門店「松栄堂」から“香り”のカードゲームが登場京都に創業して300年、宗教用の薫香から、茶の湯の席で用いられる香木や練香、手軽に使えるインセンスに匂い袋まで、様々なお香を作り続けている「松栄堂」。そんな老舗が新たに提案する「お香のカードゲーム くんくんくん」は、“香りでつながる”新感覚のカードゲームだ。ルールは全部で4種類カードゲームとして遊べるルールは、香りを頼りに同じカードを揃える「くんくんトレーニング」、3種の違う香り1枚ずつ揃える「ちがそろ! くんくんくん」、同じ香り3枚先に揃える「おなそろ! くんくんくん」、そして、香りについての質問を通して主役と同じ香りを当てる「しつもん! くんくんくん」の全4種類。自身の嗅覚を頼りに香りを揃えるシンプルなあそびかたから、質問形式で香りの表現を嗜むコミュニケーションゲームまで、様々な形で香りを楽しめるルールが用意されている。また、セットにはない追加のカードパックを購入すれば、香りの種類を増やしてゲームの難易度を上げることも可能だ。嗅覚のトレーニングキット、カードタイプのお香としてもこのほか、神経衰弱のように香りを判別することで嗅覚を鍛えるトレーニングキット、お気に入りのカードを名刺入れやお財布に入れて香りを楽しむカードタイプのお香としても利用できる。商品情報「お香のカードゲーム くんくんくん」発売日:2023年12月1日(金)価格:3,300円セット内容:お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入販売場所:・松栄堂各直営店・香老舗 松栄堂 ウェブショップ・「ゲームマーケット2023秋」会場ブース日程:2023年12月9日(土)・10日(日)会場:東京ビッグサイト
2023年12月01日お正月にふさわしい料理の数々やバラエティ豊かなイベントをご用意ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺(所在地:大阪府堺市堺区戎島町4-45-1総支配人:藤田 昌紀客室数:241室)は、大阪ベイエリア「堺」で新年の始まりをご家族と一緒に祝う「ニューイヤーファミリービュッフェ」を2024年1月1日(月)と1月2日(火)の2日間にて開催します。和太鼓パフォーマンスチームや大道芸人など特別ゲストをお招きし、新春ステージを盛り上げます。元旦の「初日の出」鑑賞、ベーカリー&パティスリー「ファゴット」にて福袋の販売など、新年を祝う多彩なイベントや豪華な美味をお楽しみください。晴れやかなお正月をご家族揃ってお楽しみいただけるよう、「ニューイヤーファミリービュッフェ」では、おせち料理や雑煮などお正月ならではの料理はもちろん、国産牛肉を使用した鉄板焼きや天ぷら、握り寿司など華やかな和洋中メニューをご堪能いただけます。会場は、先日2023年10月28日に開催された「G7大阪・堺貿易大臣会合」の歓迎レセプション会場として使用した「ロイヤルホール」にて開催。当日は、数々の領事館主催行事にも出演している和太鼓チーム「堺太鼓」による心弾むライブパフォーマンスをはじめ、射的・バルーンアートなど昔馴染みの縁日を実施し、笑門来福の願いを込め、大人も子供も一緒に楽しめるイベントをご用意しています。賑やかで楽しいイベントと、お正月にふさわしい食事とともに、新年の幕開けをご家族やご親戚の皆様と一緒にお迎えください。概要ニューイヤーファミリービュッフェ 2024対象施設:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 期間:2024年1月1日(月)・1月2日(火)時間:ランチ11:30~15:00ディナー17:00〜20:30場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺4F ロイヤルホール料金:大人7,000円(ビスポーク会員様6,500円)小学生3,500円幼児500円※上記料金にプラス2,500円でフリードリンクをお楽しみいただけます。メニュー:「祝い赤飯」「握り寿司」「おせち料理(黒豆/紅白なます/数の子など)」「国産牛肉の鉄板焼き」「しゃぶしゃぶ(牛肉/鰤)」「雑煮」「ローストビーフ」「麻婆豆腐」「点心」など50種類以上の和洋折衷料理をビュッフェ形式でご提供いたします。予約方法:公式サイトより 堺太鼓による圧巻のパフォーマンス◆ライブパフォーマンス時間: 12:00/17:30・和太鼓パフォーマンス住吉大社夏祭りでの演奏や、領事館主催の大きな国際舞台にも日本を代表する演奏チームとして多数出演している和太鼓チーム「堺太鼓」によるパフォーマンス。和太鼓演奏に加え、えべっさんや獅子舞とともにお正月気分を盛り上げます。・大道芸人パフォーマンス関西を中心に活躍する「大道芸人SOLA」による、ジャグリングや玉乗りをご観覧いただけます。肌で感じる大道芸のダイナミックなパフォーマンスをお楽しみください。・サイエンス教室(1月2日のみ開催)大阪府堺市を拠点に、家庭教師型の科学実験教室の教師「さとしせんせー」による科学実験を実施。日常にあふれる科学の不思議を楽しく体験しながら、お子様の学習に繋げていただけます。◆縁日時間:11:00~20:30、バルーンアート13:30/19:00(2部制90分制)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 4F ロイヤルホール前ロビー料金:入場無料、縁日券6枚綴り1,000円内容:射的/スーパーボールすくい/パターゴルフ/バルーンアートなど※ホテルにご宿泊でない方も縁日券をご購入でご利用いただけます。※ニューイヤーファミリービュッフェをご利用のお子様や、当日ご宿泊・レストランをご利用のお子様には縁日券を2枚プレゼントいたします。※料金には、サービス料、消費税が含まれます。※写真はイメージとなり、仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。概要ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺の年末年始イベント◆12月31日(日)七福年越しそば一年の締めくくりに、これから迎える新年の幸せを願い年越しそばをご用意。長寿祈願の海老天や商売繁盛の伊達巻など、縁起のいい7種類の食材をトッピングした「七福年越しそば」をお楽しみください。期間:2023年12月31日(日)時間:17:00〜23:00(L.O.22:30)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ザ・ループまたはルームサービス料金:七福年越しそば穴子寿司膳3,000円「年越しそば」「海老天ぷら」「堺穴子寿司」「小鉢2種」七福年越しそば膳2,000円「年越しそば」「海老天ぷら」「小鉢2種」七福年越しそば1,500円「年越しそば」「小鉢1種」予約方法:公式サイトより ◆1月1日(月)初日の出鑑賞最上階26階シティービューの宴会場から、窓いっぱいに広がる奈良県葛城山頂から昇る初日の出をご鑑賞いただけます。初日の出をご鑑賞いただいた後は、ベイサイドビューの宴会場でおせち膳をお楽しみいただきながら、新年の慶びをお迎えください。期間:2024年1月1日(月)時間:初日の出鑑賞7:00〜7:30おせち膳7:30〜11:00(L.O.10:30)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 26F 宴会場料金:初日の出鑑賞 無料おせち膳4,500円メニュー:祝儀肴「なま酢」「田作り」「数の子」「たたきごぼう」「紅白蒲鉾」「棒鱈」「赤飯」「黒豆蜜煮」「栗きんとん」御造里「鯛昆布〆」「いくら醤油漬け」「紅白けん」「結び昆布」家樹物「鯛照り焼き」「海老塩焼き」「編笠柚子」「はじかみ」多喜合「鰊昆布巻き」「海老芋」「梅人参」「青味」御椀物「雑煮(焼き丸/餅鶴大根/亀人参/三つ葉/柚子)」※国産米使用御食事白ご飯/香の物※国産米使用甘味物りんごのコンポート/葉付金柑/大福餅◆1月3日(水)新春書き初め&毛筆ワークショップ当ホテル1Fロビーにて、「事始め」に書き初めパフォーマンスとワークショップを実施いたします。堺市を中心に活躍する書道家の美紗稀氏をゲストに迎え、約1800mm×2700mmの紙に書く大迫力の新春書き初めパフォーマンスを披露。ワークショップでは、自分だけの2024年オリジナルカレンダーを作成。新年の目標や抱負を立て、気持ちのいい1年の始まりをお楽しみください。期間:2024年1月3日(水)時間:書き初めパフォーマンス 11:00〜/ワークショップ 11:30〜場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ロビー料金:事前予約1,500円当日2,000円◆ベーカリー&パティスリー ファゴット新春福袋ホテルメイドのパンや人気の焼き菓子、アゴーラカレーなど7,000円相当分を詰め込んだ新春福袋を、1日30袋限定で販売いたします。中には、ペア無料宿泊券やレストランの招待券や割引券が入ったお得なチケットもご用意。ファゴットの福袋で新年の運試しはいかがですか。期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月3日(水)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ベーカリー&パティスリー ファゴット料金:5,000円※限定30袋につき、なくなり次第終了いたします。◆ベーカリー&パティスリー ファゴット新春パン毎年ご好評いただいている、その年の干支をモチーフにしたパンに加え、2024年は羽子板をイメージした「羽子板デニッシュ」が新登場。辰年にちなんだ力強く凛々しい竜の干支パンと羽子板デニッシュを、お土産やちょっとしたご褒美にお楽しみください。期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月9日(火)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ベーカリー&パティスリー ファゴット料金:干支パン1,000円羽子板デニッシュ500円◆中国料理 龍鳳新春特別コース本格的な広東料理が味わえる中国料理「龍鳳」にて、新春を迎えるのにぴったりな4種類の贅沢な特別コースをご用意いたしました。素材の持つ味や風味を生かし、一品一品丁寧に仕上げた料理長渾身の料理をご堪能ください。期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月3日(水)時間:ランチ11:00/13:30(2部制90分)ディナー17:00/19:30(2部制90分)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 2F 中国料理 龍鳳料金:新春コース18,000円嵩山コース15,000円崋山コース11,000円泰山コース8,500円※料金には、サービス料、消費税が含まれます。※写真はイメージとなり、仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。[本件に関するお客様からのお問い合わせ先]ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺TEL:072-224-1121E-mail: info.sakai@agora.jp 株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズについてアゴーラ ホスピタリティーズは、「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、お客様の期待を超える最高の場所を提供するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテル、旅館の創出を目指します。全国で9施設、客室数1,283室を展開。URL:www.agora.jp<アライアンス ニューストピック>◎アゴーラ ホテル アライアンス京からはじまる旅の標(しるし)、各ホテルのご当地デザインスタンプが新登場Agoraスタンプラリーを実施◎アゴーラ ホテル アライアンス連泊でお得に宿泊できる割引プラン「アゴーラ ステイプラン」販売開始 [新型コロナウイルス感染症への対策について]株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズが運営するアゴーラ ホテル アライアンスでは、お客様により安心で安全な空間で快適にご滞在いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを策定し、感染予防の強化と衛生管理の徹底のため、以下の対策を取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日MFGエンジェルスの佐々木萌香、東条澪が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)12月号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ埼玉県出身、東条は2002年11月22日生まれ埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。作中のレースクイーン「MFGエンジェルス」の衣装でグラビアに登場。誕生日が同じで仲良しの2人が、一緒にお風呂に入る姿なども見せた。
2023年11月25日株式会社 松栄堂はこの度、香りに親しみ、香りに触れて遊べる「お香のカードゲーム くんくんくん」を発売いたします。火を使わずに香りを楽しめる「お香カード」をつかって、子どもからご高齢の方まで、気軽に楽しめるセットです。火を使わずに香りを楽しめる「お香カード」■「お香のカードゲーム くんくんくん」制作の背景松栄堂(しょうえいどう)は京都に創業して300年以上、今日まで香づくり一筋に歩んできたお香の専門店です。企業活動のテーマである「香りある豊かな暮らし」のもと、かねてより香りの可能性を追求してまいりました。昨今、デジタル化が加速度的に進む中で、多くの人びとが、いつでもオンラインでつながることができるようになりました。お香の専門店として私たちは、「香り」というリアルな感覚を通じてこそ楽しめるアナログゲームを提案いたします。対面で、一つの場を共有して遊ぶことのできる喜びを、香りが持つ不思議な力に託して。多くの団らんの場にお届けできれば、という思いから開発を進めてまいりました。香りに触れ、香りに親しみ、相手と交流しながら輪を広げていく――私たちが提案するのは、「香りでつながる」カードゲームです。■遊び方&活用方法「お香のカードゲーム くんくんくん」には、こんな楽しみ方があります。・カードゲームとして家族やお友達、親しい方と香りを楽しみながら遊ぶことができます。「くんくんくん」で遊べるゲームは4種類。香りを揃えて勝ち負けを決めるゲームや、質問形式で香りの表現を楽しむコミュニケーションゲームなど、1人~大人数で楽しむことができます。遊び方(1)くんくんトレーニング:カードの香りをかぎ、同じ香りを揃える。遊び方(2)ちがそろ! くんくんくん:3種の違う香り1枚ずつを先に揃えた人が勝ち。遊び方(3)おなそろ! くんくんくん:同じ香り3枚を先に揃えた人が勝ち。遊び方(4)しつもん! くんくんくん:香りについて質問し、主役と同じ香りを当てる。・嗅覚のトレーニングキットとして神経衰弱のように香りを判別し、嗅覚のトレーニングをすることもできます。・カードタイプのお香としてそのまま名刺入れやお財布に入れて、いつでもどこでも香りを楽しむことができます。■商品概要商品名: お香のカードゲーム くんくんくん発売日: 2023年12月1日価格: 3,300円(税込)セット内容: お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入対象年齢: 6歳以上(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月22日グラビアイドルの佐々木萌香が19日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『佐々木萌香 2024年カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。あざと可愛いレースクイーンとして大人気の佐々木萌香は、160cmの身長にB80・W62・H87というスレンダーボディが魅力の26歳。2020年末からグラビアにも積極的で、2021年には「グラビア・オブ・ザ・イヤー2021」のネクストブレイク賞、2022年には「記者・編集者が選ぶグラドルアワード2022」のグランプリにも選ばれた。その彼女が初めてのカレンダーを発売。今年4月に訪れたという沖縄・宮古島でロケが行われ、キュートな表情や大人っぽいしっとりとしたカットが掲載されるなど、彼女の魅力が凝縮された内容となっている。カレンダーでも着用したという競泳水着姿で報道陣の取材に応じた佐々木。初めてのカレンダーを手にしながら「今年は写真集も発売させてもらいましたが、初めて尽くしで今年はうれしいことでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべ、「3月はリビングで撮りましたが、水も滴るショットで今日も競泳水着を着てきました。普段ならソファーでやる女の子座りを床で頑張ってやったんです。他には制服の写真があったり、大人っぽくアンニュイな感じのショットもあったりと、私的にはすごく気に入っているカレンダーです」と紹介。サイズはB3とビッグサイズで「思ったよりも大きいですね。本当ならトイレに飾って欲しいんですけど、このサイズだとトイレが狭く見えちゃうかも(笑)」としつつ、「佐々木家はエアコンの下に飾ります。広いお部屋やリビングに飾って欲しいですね」とファンにアピールした。残り1カ月半を切った2023年はレースクイーンの活動に加え、初めての写真集やカレンダーをリリースするなど大活躍の1年だった佐々木。「やっぱり写真集が大きかったですね。カレンダーと同じ宮古島で撮影したんですが、本当に楽しかったしファンの方も喜んでくれたモノを世に残せたので良かったと思います。ドラマの撮影とか今までやったことのないジャンルのお仕事にも挑戦できました」と充実した表情で、「来年はもっと飛躍出来たらと思います。プライベートも充実させながらお仕事をもっともっと頑張りたいですね」とさらなる活躍を誓っていた。
2023年11月20日ホテル最上階で過ごす12月24日限定クリスマスディナーを開催ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺(所在地:堺市堺区戎島町4-45-1総支配人:藤田 昌紀客室数:241室)、ホテル アゴーラ 大阪守口(所在地:守口市河原町10-5総支配人:平原 裕治客室数:175室)は、2023年12月24日(日)限定で「クリスマスディナーコース」を提供します。年に一度のクリスマスを、ホテル最上階からの風景を一望しながら大切な人と分かちあう、優雅なひとときをお過ごしください。ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺では、見た目も鮮やかなオードブルから、トリュフやキャビアを添えたメニューなど、本格的フレンチを乾杯のファーストドリンクからはじまる、見た目から味わいまでシェフのこだわりが詰まった全10品のコースをご用意。メインディッシュは、和牛フェレ肉または高級フレンチコースのメインでもよく使われる鹿肉のどちらかをお選びいただけます。料理に合わせてセレクトした赤・白ワインのペアリングとともに大阪ベイエリアの夜景を一望でき、エレガントで洗練された雰囲気の中、都会の喧騒を忘れてゆったりと極上な時間をお過ごしいただけます。ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 「一夜限りのクリスマスディナー」期間:2023年12月24日(日)時間:17:00〜21:00(最終入店19:00)料金:クリスマスディナーコース お一人様¥25,000ペアリングワイン お一人様¥15,000ビスポーク会員様¥23,000場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 26階 宴会場予約方法:公式サイトより メニュー :◇シャンパン又はクリスマスカクテル◇フィンガーフード2種(帆立のせんべいとかつお節/串揚げとキャビア)◇玉ねぎのロースト トリュフと合わせて◇鮑の軽いスモークとフルーツトマトのコンフィ◇鴨とねぎのしゃぶしゃぶ仕立て◇サーモンとおぼろ昆布のロール 真っ赤なバラのソース クリスマス仕立て◇茸とふかひれの蒸しスープ仕立て◇甘鯛のうろこ焼きとたらば蟹のパートフィロ包み◇汲みあげ湯葉と洋梨の赤ワイン煮◇和牛フィレ肉と水茄子 山椒風味の赤ワインソース 又は鹿肉と水茄子 山椒風味の赤ワインソース◇ベリーとショコラのクリスマスデザート◇コーヒーと小菓子※料金には、サービス料、消費税が含まれております。※写真はイメージです。メニューは食材の入荷状況により変更となる場合がございます。[本件に関するお客様からのお問い合わせ先]ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺TEL: 072-224-1121E-mail: info.sakai@agora.jp ホテル アゴーラ 大阪守口では、最上階から夜景を眺めながら、特別なディナーにふさわしいホテルならではの正統派フレンチをご堪能いただけます。香り豊かなオマール海老や、旬を迎えるズワイガニなど冬の味覚も贅沢に取り入れ、シェフのこだわりが随所にちりばめられたコースメニューを提供します。お料理とのマリアージュから生まれる新たな美食をお楽しみください。また、ホテル アゴーラ 大阪守口がクリスマスプレゼントとしてシェフパティシエが手がけるスペシャリテをお土産としてお一人様一品ご用意しております。 ホリデーシーズンの自分へのご褒美や、大切な方へのギフトとしてもおすすめです。ホテル アゴーラ 大阪守口 「聖夜に贈る冬の美食会」 50名様限定期間:2023年12月24日(日)時間:19:00〜21:00 (18:30受付開始、19:00シェフ挨拶と乾杯)料金:クリスマスディナーコース(お土産付き) お一人様¥20,000ペアリングワイン お一人様¥3,000場所:ホテル アゴーラ大阪守口 12階 ダイニング&バー シズリング予約方法:公式サイトより メニュー :◇ベーコンパウダーを纏った ホロホロ鳥の低温調理 ラビゴット風味◇ずわい蟹のエフィロッシュとキャビア 鮮やかな根菜のオモニエール◇のどぐろと旬の幸のブイヤーベース ロワイヤル仕立て◇活けオマール海老と甲殻類のアロマ フィルムに包まれた聖夜の贈り物◇キールロワイヤルのグラニテ◇“スペシャリテ”黒毛和牛フィレ肉のグリエ 真っ赤なビーツのアクセント ボルシチ風◇サパン・ド・ノエル・フリュイルージュ◇コーヒーと小菓子※料金には、サービス料、消費税が含まれております。※先着順定員制となります。定員に達した時点で予約受付は終了いたします。[本件に関するお客様からのご予約・お問い合わせ先]ホテル アゴーラ 大阪守口TEL:06-6994-1118E -mail: info.moriguchi@agora.jp 株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズについてアゴーラ ホスピタリティーズは、「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、お客様の期待を超える最高の場所を提供するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテル、旅館の創出を目指します。全国で9施設、客室数1,283室を展開。URL:www.agora.jp<アライアンス ニューストピック>◎アゴーラ ホテル アライアンス 京からはじまる旅の標(しるし)、各ホテルのご当地デザインスタンプが新登場Agoraスタンプラリーを実施◎ホテル アゴーラ大阪守口 朝食ビュッフェが約70種類にリニューアル、豊富なラインナップで販売開始 [新型コロナウイルス感染症への対策について]株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズが運営するアゴーラ ホテル アライアンスでは、お客様により安心で安全な空間で快適にご滞在いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを策定し、感染予防の強化と衛生管理の徹底のため、以下の対策を取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月01日大阪府堺市南区の体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」では、イルミネーションイベント「ワンダーナイトヒル2023(Wonder Night Hill 2023)」を2023年10月28日(土)から2024年1月28日(日)までの特定日に開催する。体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」のイルミネーション「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」は、人懐っこいカピバラとのふれあい、乗馬体験、色とりどりの花畑、空中アスレチックにゴーカートと、広大な敷地内で多彩なアクティビティが楽しめる体験型農業公園。そんな「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」にて開催される「ワンダーナイトヒル2023」は、ただ観るだけでなく五感で楽しめるイルミネーション装飾が施されているのが魅力。20m級のセコイアの木々を使用したイルミネーションツリー、巨大マンモス・昆虫ロボットのイルミネーションなど、光るシーソーや椅子など、大人も子どもも楽しめる南大阪エリア最大級のイルミネーションイベントとなっている。氷河期の世界観を表現「光のアイスエイジ」入園ゲートをくぐり抜けると、そこにはイルミネーションで氷河期を表現した空間「光のアイスエイジ」が広がる。虹色に輝くトナカイ、動くペンギン、シロクマ、マンモスが出迎えてくれる。光と音の体験「輝きのプレイ広場」20m級のセコイアの木々がイルミネーションで光り輝く「輝きのプレイ広場」も出現。木の下には、光るシーソーや椅子、音がなる道が設けられるため、光と音の体験が可能だ。昆虫ロボットやキャンディロードもこのほかにも、カブトムシやカマキリなど動く巨大な「昆虫ロボット」が生息するイルミネーションの林「煌めく虫たちの世界」や、道の両側にある樹木にキャンディのイルミネーションを配した「キャンディロード」など、遊び心に溢れるイルミネーションが多数施されている。開催概要「ワンダーナイトヒル2023」開催期間:2023年10月28日(土)~2024年1月28日(日)の特定日開催時間:17:45~21:00(最終受付は20:30)場所:堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「街のエリア」全域住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1料金:大人(中学生以上) 1,500円、子ども(4歳以上) 800円、ワンちゃん 500円※障がい者手帳の割引あり。※ワンちゃんの入園には1年以内に接種した「5種以上の混合ワクチン」「狂犬病ワクチン」接種証明書が必要。その他利用規約あり。※通常営業(10:00~17:00)の入園チケットではイルミネーションの鑑賞不可。※ハーベストの丘は17:00で一度完全閉園となるため、イルミネーション開始まで園内に残ることは不可。※「村のエリア」は完全閉鎖。※画像はイメージ。
2023年10月22日レースクイーンの佐々木萌香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)46号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ、埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。グラビアでは、同誌で連載している漫画『聖くんは清く生きたい』とコラボ。あざとかわいいレースクイーンが、キャラになりきった姿を見せた。
2023年10月19日グラビアアイドルの佐々木萌香、東条澪が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第45号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ埼玉県出身、東条は2002年11月22日生まれ埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。グラビアでは、作中のレースクイーン「MFGエンジェルス」の衣装で登場した2人。作中の聖地であるターンパイク箱根に降臨し、水着で弾ける姿も見せた。
2023年10月15日祭り初日の10/7夜、休憩所として久世地区の住民向けに施設を全面的に無料提供!メキシコ風料理「にぎわいブリトー」を200食限定で販売!大阪府堺市の原池公園にあるBBQ場「堺原池BBQ matoi」は、2023年10月7日(土)・8日(日)の2日間開催される地元の秋祭り「久世だんじり祭り」に合わせて、宵宮の7日(土)夜、協賛イベントを実施します。題して、「 公園でお祭り+ BBQ = 新しいお祭りコミュニケーション 」。7日夜の営業時間帯、久世地区の住民の皆様向けに施設を休憩所として全面的に無料提供するとともに、焼きそばを中に挟んだメキシコ風料理「にぎわいブリトー」(商品名)を特別メニューとして200食限定で販売します。地元で長く親しまれる秋祭りを通じて、開業から1年半の「matoi」の存在を広く知っていただき、地域コミュニティーとの結びつきを強化したいと考えています。久世だんじり祭りの様子=2022年10月1日撮影(写真左の建物が「matoi」)【明治20年代から続く豊穣の祭典】「久世だんじり祭り」の起源は明治20年代とされ、新田開発が進む地区住民の五穀豊穣を願い、堺市中区久世地区で10月の第一土曜と日曜日に行われます。14年前からは安全性を確保しやすい同じ久世地区の原池公園に、9つの地区のだんじりが集まり、公園内を合同で曳行。祭りはコロナ禍の影響で2020年から中断していましたが、昨年3年ぶりに復活しました。原池公園には久世地区のだんりじが一堂に集まり、合同で曳行します。=2022年10月1日撮影【祭りに合わせた「matoi」の応援施策】「matoi」は堺市が運営する総合運動公園の原池公園内にあり、株式会社バーベキューアンドコー(本社:兵庫県明石市松の内2-2、代表:成田收彌)が民間資本による公園再開発の一環として、2022年4月に開設しました。このたびの協賛イベントは昨年に続いて2回目で、今年は祭り初日の10月7日、夜の営業時間帯(17時~21時)に実施します。応援施策は以下のとおりです。■施設を久世地区の住民の休憩所として無料で提供!久世地区(全13町)の住民の皆様向けに、施設を休憩所として全面的に無料提供いたします。卓ごとにBBQグリルもご用意し、お祭りの参加者がリラックスした雰囲気でお食事を楽しむことができます。建築美を重視し、開放感あふれる「matoi」【お祭りらしいメキシコ風料理「にぎわいブリトー」を限定販売!】お祭りに合わせて、特別メニューとして「にぎわいブリトー」(商品名)をご用意。ブリトーはトルティーヤ(小麦粉で作られた平たいパン)で包まれた、手軽に持ち運びやすいメキシコ料理で、中に具材が詰まっています。この「にぎわいブリトー」は具材に焼きそばが入っていて、お祭りらしい一品です。1食500円(税込み)で、200食の限定販売となります。【地域コミュニティとの結びつきを強化】「matoi」が追求する目標の一つは、地域コミュニティに対する持続的な貢献です。地域の文化や祭りに敬意を払い、その一翼を担いながら、地域の発展に寄与することを大切に考えています。協賛イベントを通じて、地域の皆様とより緊密な連携を築き、共に成長し、未来を創造していきたいと願っております。■堺原池BBQ matoi住所:大阪府堺市中区八田寺町320-20、原池公園内電話:072-275-5730(予約専用)地図 : matoi(まとい)| 大阪府堺市、原池公園内のBBQ施設 : 会社概要商号:株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:2017年1月URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月03日ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下「ジョルダン」)は、大阪府堺市、南海バス株式会社(本社:大阪府堺市堺区、取締役社長:藤原 隆)と協力し、2023年10月2日(月)から12月15日(金)の期間中、堺都心市部~市域東部を直通で結ぶSMI美原ライン実証実験で利用できる「南海バス SMI美原ライン 1日乗車券」を、9月22日(金)よりスマホから買えるモバイルチケットで販売開始しました。今回の対応によって、堺都心部と美原をはじめとした市域東部が直通でつながり移動がよりスムーズになり、鉄道路線との接続も便利になります。また、三井ショッピングパーク ららぽーと堺や堺市博物館など計22施設の沿線施設で利用できる特典クーポンがセットになったお得な1日乗車券です。■SMI美原ライン実証実験について人流の活性化や公共交通の利用促進などを目的として、堺都心部と美原などの市域東部をつなぐSMI美原ラインの導入に向け、令和4年度に引続き、実証実験を実施します。 ■チケット名称南海バス SMI美原ライン 1日乗車券■運行期間・時間期間:2023年10月2日(月)~12月15日(金)時間:7時台から20時台/約1時間間隔で運行■価格(税込)大人 800円 小児 100円■購入方法ジョルダンが運営するアプリ「乗換案内」にて販売※Google PlayまたはApp Storeで「乗換案内」と検索■南海バス SMI美原ライン 1日乗車券モバイルチケットの紹介(参考)ジョルダンとは…1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。2023年、乗換案内のサービス提供開始から30周年を迎えます。なお、ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,000万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。30th<本件に関するお問合せ先>■法人の方からのお問合せ先営業本部 金子マーケティング部 梶川関西営業部 下地東京 TEL: 03-5369-4052大阪 TEL: 06-6292-9500E-mail : biz-info@jorudan.co.jp ■実証実験に関するお問合せ先堺市SMIプロジェクト推進担当TEL:072−340−0417■バスの運行に関するお問合せ先南海バス株式会社営業課 072-221-0781堺営業所 072-223-8877 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日2023年の岸谷香のライブ活動は実に多彩で濃密だ。2月には荻野目洋子と藤巻亮太をゲストに招いて『岸谷香感謝祭』を開催し、6月にはスガシカオ、馬場俊英、miwaとの弾き語り形式のツーマンツアー『2人ぼっちの大パーティー』を開催。それぞれ、ここでしか観られない素晴らしいコラボレーションが実現した。この他にも『The Unforgettable Day 3.11-2023-』『LuckyFes’23』『TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023』など、さまざまなフェスやイベントにも参加している。さらに9月9日からは弾き語りツアー『KAORI PARADISE 2023』がスタート。そしてそのツアー終了後の11月24日からはUnlock the girlsでのバンドツアー『Kaori Kishitani Live Tour 2023 “56th SHOUT!”』も控えている。デビューから40年近くたった今もなお、新たな挑戦を続けている彼女の音楽への情熱はどこから来るのだろうか?主催イベントやライブについての思い、バンドツアーに向けての抱負、今後の展望などについて、話を聞いた。――2023年はライブ三昧の年になっています。しかも『岸谷香感謝際』や『2人ぼっちの大パーティー』など、岸谷さん主催のコンサートも数多く行っています。ライブの主催には、かなりの労力、エネルギーが必要だったのではないですか?『2人ぼっちの大パーティー』は準備があまりにも大変すぎたので、最終日本番前には「当分はいいかな」と考えていました。でもすべてのステージが終わった瞬間に、“なんて楽しかったんだろう!”と思いました。なので、毎年というわけにはいきませんが、3年に2回くらいのペースでやれたらいいなって考えています。ツーマンって、ワンマンとは違うおもしろさがありますね。――というと?対バン相手のステージを観に来たお客さんもいるわけじゃないですか。そういう方々にも、いいステージをお見せしたいという気持ちが強くなるせいか、ツーマンでは不思議なパワーが出るんですよ。スガさん、馬場さん、miwaちゃんのステージも素晴らしかったですし、貴重な経験になりました。スガさんとのツーマンでは、あだ名まで付けられました。――どんなあだ名ですか?“ブルドーザー”ってあだ名を付けられて、スタッフにも大ウケでした(笑)。――岸谷さんが情熱を持ってツーマンに臨んでいたから、そんなあだ名が付いたのではないですか?どうなんでしょう。いろいろな意味があるような気がしますが、命名者に聞いてみないとわかりませんね(笑)。――あだ名を付けられるって、同級生同士の共演ならではですよね。そういうところも楽しかったですね。馬場さんとは「人生という名の列車」を一緒に歌うこともできましたし、miwaちゃんとは世代が違うからこその楽しさを感じました。――さまざまな形態でのライブを精力的に行ってきています。これは意図しての展開なのですか?今年に関しては、“私のできることを全部並べました”という感じでやっています。まだ発表されてないスケジュールも含めて、本当にいろいろな形でライブをやっている実感があります。――ライブへのモチベーションが高いのは、どうしてなのでしょうか?コロナでライブを出来ない時期があったことが大きかったんだと思います。ライブを行うために必要なものを貯金する期間になりました。ピアノを練習する時間もありましたし、ライブアレンジ、曲の構成、演出など、ライブに必要なことについて、突き詰める時間になりました。ライブができない状況があったので、ピアノの弾き語りをYouTubeで定期的に配信した時期もあって。「あの曲をやって」「この曲をやって」って、私の想像が付かないような曲を視聴者がどんどんリクエストしてきたんですよ。――かなりたくさんの曲を生演奏されたんですよね。そこで再発見したこともたくさんありました。「えっ、この曲、やったことないよ」と言いながら、弾き語りでやってみたら、意外とおもしろい曲もあったんですね。そこからさらにアレンジを突き詰めて、弾き語りツアーのセットリストに入れた曲もいくつかあります。YouTubeでリクエストされなかったら、おそらく弾き語りでやることはなかったので、“無駄なことってないんだな”って思いました。あとは、ライブの構成や流れについて考えるようになって、よりライブが楽しくなったところもありました。実際のライブで活用できるくらい、ライブをやるために必要な能力の貯金が貯まったタイミングだったんじゃないかと思います。ついにその貯金を使うぞー!って(笑)。――ライブに必要な能力って、ステージで歌って演奏するだけでなく、ライブをトータルで表現していく能力ということでしょうか?そうですね。ここに来て、その楽しさを知ったという感じですね。大きかったのは弾き語りツアーなんじゃないかな。弾き語りって、ひとりで演奏して歌うことだけではなくて、アレンジを新たにゼロから作りあげる作業もあるし、流れを考える作業もあります。これがなかなか難しいという。――どういうところが難しいのですか?自分では、“こんな風に聴こえてほしい”と思って演奏したとしても、他人にそう聴こえるかどうかは別問題であるところですね。自分のイメージを主観的に追求することと観客の視点で客観的に判断することを両立させなきゃいけないので、その判断力を養う必要があります。――デビューから40年近くたった今も、さらなる成長を目指しているところが素晴らしいです。この1年で“自分がどんなミュージシャンなのか”を思い知ったことも、大きかったと思います。例えば、miwaちゃんとのツーマンで、何が一番のプライオリティーかということでは、miwaちゃんは「歌」と言ってましたが、私は歌ではないんですよ。馬場さんは「歌詞をしっかり表現したい」って言っていたけれど、私は歌詞へのこだわりはそこまでではないし。スガさんはスガさんで、私がどうやっても思いつかないようなコード進行を作る才能を持っていらっしゃるし。他のミュージシャンと共演することで、自分に足りない部分を思い知らされました。――岸谷さんは作曲・アレンジ・プロデュースへのこだわりを強く持っている印象を受けます。曲作りもアレンジも好きですし、プロデュースも好きですね。一時期、“私はプロデュースにあんまり向いてないな。自分のことしか考えられないタイプだな”って思っていたんですよ。でも最近になってイベントを主催する機会も増えてきて、やっぱりプロデュースするのが好きだなって再認識しました。――Unlock the girlsを組んでからは、バンドのプロデューサーという役割も担っていますよね。自分とは全然違う音楽を聴いてきた子たちと一緒に音楽を作るのは、とても楽しいです。みんなと一緒に曲を作る時に思っているのは、それぞれが持っているものをそのまま出してほしいということ。それぞれのメンバーから出てくるものをまとめる作業は大変かなと想像していたんですが、やってみたら、意外とできるものだなと思いました。今年からコンサート制作の経験豊富なプロデューサーが新たにチームに参加してくれたこともプラスになっていると感じています。――ブラスになっているのは、どんなことですか?そのプロデューサー、私の曲を全然知らないんですよ(笑)。せいぜい代表曲を何曲か知ってるくらい。でもそこもいいというか。私の曲を知らない人がどう感じるかは重要なことですし、客観的かつ的確に指摘してくれるので、とても参考になっています。弾き語りツアーなどで地方に行くと、「Diamonds<ダイアモンド>」と「世界でいちばん熱い夏」と「M」くらいしか知らないお客さんがたくさんいるんですが、そのプロデューサーが「いい」と言ってくれたら、そういう人たちにもちゃんと届くんだろうなって思えるようになりました。――来た人全員に届けるためには、構成や流れも重要な要素になるんですね。ある意味、「M」や「Diamonds<ダイアモンド>」の扱いって、とても難しいんですよ。これらの曲を何十年もやってきている側からしてみると、「『M』が良かったです」って言われることも、もちろんうれしいんですが、それだけじゃ困るというか。「今の岸谷香の音楽もいいね」「初めて聴いたあの曲、いいね。CD探してみようかな」って、他の曲にも興味を持ってもらいたいじゃないですか。――ミュージシャンとしては当然の思いですよね。私は“懐メロおばさん”みたいになるのはイヤだから、いかに昔の曲がコンサートの目玉にならないようにするか、いつも考えているんですね。そこでプロデューサーの指摘がとても参考になっています。なので、プロデューサーをリハーサルスタジオにお呼びして、通して聴いてもらって、「私はこういう意識でやっているけれど、そう聴こえますか?」と確認するようにしています。「だったら、この曲は入れ替えたほうがいいね」「ここはこういう照明の演出をすれば大丈夫」といった感じで、プロデューサーの意見を参考にしながらコンサートを組み立てています。――実際のコンサートで、そうしたやり方の成果を感じていますか?明らかな違いがありますね。その日のライブの舵を自分が取っているという実感があるんですよ。弾き語りは要素が少ないので、出発地点はいつもほぼ一緒なんですが、これまでは“その日の潮の流れによって行き先も変わるし、どこに到着するかわからない”という意識でやっていました。でも客観的な視点を意識するようになってからは、潮や風の流れによって迂回することもあるけれど、到着地点は常に一緒というライブができるようになってきました。その日のステージの出来が良くて、たまたま感動してくれたのではなくて、“感動してもらえるように組み立てているのだから、感動は必然”という風に意識も変わってきました。――客席の反応をコントロールすることも重要なんですね。以前はいかに大きな声援と拍手をもらうかということばかりを考えていましたが、客席に求める反応って、それだけじゃないなと気がつきました。例えば、ここはじっくり聴き入ってもらいたいから、拍手はいらないという場面でパラパラと拍手が来たら、舵を取れていないんですよ。そういう場面では拍手をさせないやり方が必要になります。これまでは行き当たりばったりでやっていたことでも、今は自分がイメージしたとおりのステージをできるようになってきました。――近年の岸谷さんの弾き語りのステージを観ていて感じるのは、1曲1曲の歌が深く染みてくるということです。流れ以外のことで、ステージにのぞむ意識で変わってきたことはありますか?弾き語りって、ひとりでやっているわけだから、個人的なメッセージを伝える意味あいもあると思うんですね。そうした時に、これまでの人生で感じたことを包み隠さず音楽で表現できたらいいなって思うようになってきました。例えば、大切な友達が亡くなってしまって感じたこと、命の尊さやその人が生きていた証しのかけがえのなさなど、素直に歌に込めて届けたいなって。もちろんライブってエンターテインメントだから、暗くなりすぎるのは違いますが、弾き語りだったら、そうしたテーマでも自然にさらっと歌うこともできるし、しっとりと届けることもできるし、ニュアンス豊かに表現できるところが魅力だと感じています。――弾き語りって、奥が深いですね。弾き語りのライブを観に来る人って、ハッピーになりたい人ばかりじゃないと思うんですよ。泣きに来る人もいるかもしれないですし、いろいろな瞬間があっていいのかなと考えています。幸いなことに私の曲って、基本的に明るいものが多いので、弾き語りで賑やかな気分になったり、しんみりしたり、いろいろな場面を作れるんじゃないかなと思っています。“新譜が出たから、新譜を中心にやります”ということではなくて、最近はコンサートの核になるものはなんなのかを意識するようになりました。――コンサートの核になるものって、どのようなものですか?その時々に歌いたいこと、届けたいことのファーストイメージ、テーマみたいなものを探し出して、そのイメージに沿って構成するようになってきました。今年、バート・バカラックが亡くなったじゃないですか。“今の私があるのは、バート・バカラックを始めとするさまざまな音楽家から影響を受けたからだ”という発想からストーリーを作って選曲したりもしています。バート・バカラックのことを思って書いた曲は、セットリストからはずれたんですけど、自分のスタート地点を意識するところはありますね。今年のライブの選曲で、スタッフから言われるまで気がつかなくて、びっくりしたことがありました。――それはどんなことですか?「今年はPRINCESS PRINCESSのオンパレードみたいだね」って言われたんですが、確かに多いんですよ。それもみんなが大好きなPRINCESS PRINCESSの曲ではなくて、ソロになって初めてやるPRINCESS PRINCESSの曲もいくつかあって。おそらく私が今年作りたかったシーンとPRINCESS PRINCESSの曲がたまたま合ったんだと思います。それらの曲をやるのがとても新鮮で楽しかったです。――例えば、どんな曲ですか?PRINCESS PRINCESSの再結成の時に初めて5人でやった「I LOVE YOU」とか、解散前に1回もステージでやっていない曲とか。選曲する時点でPRINCESS PRINCESSの曲かどうかを意識する必要はないな、その時々にやりたい曲をやるのがいいなって思うようになりました。――11月24日からバンド編成でのツアー『Kaori Kishitani Live Tour 2023 “56th SHOUT!”』が始まります。数字と“SHOUT!”という言葉が付いたツアーが最初にスタートしたのが2014年で、“47th SHOUT!”からでした。そもそもこういうタイトルにしたのはどうしてなんですか?新譜のないツアーだったので、“ツアータイトルを考えるのもめんどうだな。きっとこの先もずっと歌っていくだろうから、年齢でいいんじゃないかな?”っていうノリで、“47th SHOUT!”と付けて始めたら、いつのまにか50も越えて、56になっていました(笑)。――コロナ禍での中断はありましたが、ほぼ毎年の恒例のツアーとなっています。弾き語りとバンド編成というふたつの異なるツアーがあることで、観客もさまざまな楽しみ方ができますよね。基本的には弾き語りツアーは“KAORI PARADISE”、バンド編成でのツアーは“SHOUT!”で統一しています。ゆっくり座ってじっくり聴きたい、泣きたいという時には“KAORI PARADISE”、スカッとしたい時には“SHOUT!”に来てもらったら、観る目的が達成されるのではないでしょうか(笑)。ツアーが2種類あるおかげで、すべてを網羅する必要がなくなったので、構成を考えやすくなりました。“KAORI PARADISE”ではPRINCESS PRINCESS時代の曲が多めになることもあると思いますが、“SHOUT!”は、今の私の音楽、56歳のシャウトを楽しんでもらいたいですね。――ツアータイトルに年齢の数字が入っているのは、その時々のリアルタイムの音楽をやっていることの証しでもあるわけですね。そう考えています。56歳のシャウトが47歳のシャウトと同じになっちゃったら違うだろうし、今年は今年のシャウトになると思います。CDでリリースしていない新曲もやる予定です。――ツアータイトルの中に年齢という数字が入ることで、リスナーの人と一緒に年を重ねて併走しているというニュアンスも出てきそうですね。一生のファンみたいな人もいるでしょうしね。年齢をカウントすることで、この年はこうだった、あの年はこうだったって、自分の歴史と重ねやすいところはあると思います。――バンド編成のライブの魅力って、どんなところにあると考えていますか?エレキギターの楽しさに尽きますね。リハーサルで、エフェクターを踏んで、エレキギターのあの音色が響くだけで、テンションが上がりますから(笑)。自由度の高さもバンドの楽しさの1つですね。例えば、途中まで私がピアノを弾いて、間奏を入れて途中でギターに持ち替えて、私とYukoのツインギターで演奏するのもありですし。その場で出てきたアイディアを実行するのが楽しいです。――Unlock the girlsを結成して約6年とのことですが、変わってきたことは?どんどんバンドになってきていますよね。スタート時点では、Yuko・HALNA・Yuumiの3人と私とでは、年齢もキャリアも聴いてきた音楽もまったく違ったので、対等の関係になれるかどうか、それぞれ不安もあったと思うんですよ。でも今はみんな、機嫌が悪かったら、遠慮せずにそのまま機嫌の悪さを出すようになってきました。そうそう、バンドってこういうことだよねって(笑)。音楽的にもこの4人で演奏したら、こうなるなってイメージできるようになってきました。――バンドのオリジナリティーが確立されてきたということなのでしょうね。バンドになったとしか言いようがないですね。誰かが誰かに合わせるのではなくて、それぞれが自分のやりたいように演奏した結果、バンドの音になっているのが理想なんですよ。その境地に近づいている実感がありますね。一緒に曲を作ったり、ライブをやったり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブを観に行ったり、みんなで集まってYouTubeのライブ映像を観たり。楽しいことも共有できているのが大きいですね。3人ともいろいろなところに出て行って演奏する機会があるんですが、“ホームは楽だな”って感じてくれたらと思っています。――バンドになったなと実感したのはどんな瞬間ですか?あるライブのリハの時にHALNAが「アンコールの曲の後奏、レッチリのあれにしちゃおうよ」と提案してきて、「いいね」「やろうやろう」とすぐに決まり、HALNAが本番でフリーの振りまで真似して、大ウケした瞬間ですね。観ている人たちはポカンとしたかもしれませんが、バンドって、たまには内輪ウケがあってもいいんじゃないかなと思います。――バンドの楽しさって、そういうところにもありますよね。ツアーでは新曲を披露する予定とのことですが、新曲の曲作りはどんな感じで進んだのですか?みんなで飲んでいる時に、「シャッフルの曲がないから、あるといいよね」「マイナーの曲もないから、やろうよ」って話していたんですよ。最初は「私はマイナーの曲は書かないんだよね」って言っていたのですが、他のメンバーがこれまでマイナーの曲を多くやってきたこともあり、「じゃあ作るか」ということになりました。その後、私が大本の音源を作り、その音源をもとにして、メンバーがちょっと変えてデモテープを作り、そこからさらにみんなで話しながら作っていったら、どんどん曲が良くなりました。――そうした作り方はバンドならではなんでしょうね。バンドっておもしろいなと思いました。今はすっかりライブモードになっているので、レコーディングもリリースの時期も決まっていませんが、ライブが一段落したら、作品作りをしたいですね。――バンドツアーは“56th SHOUT!”となるわけですが、今の時期について、どう感じていますか?いい時期だなと感じています。今が収穫期ですね。今まで一生懸命種をまいて育ててきて、音楽の果実を収穫している感覚があります。私はPRINCESS PRINCESSを解散して奥居香になって、その後、岸谷香になり、しばらく子育てでお休みして、名前がコロコロ変わったので、若い音楽ファンからすると、「あんた誰?」の極地だと思うんですね。Unlock the girlsでのバンド活動も始めて、ここ数年でやっと岸谷香としての音楽活動が落ち着いてきたかな、この時期を楽しみたいなという心境になっています。――収穫期とのことですが、収穫すると同時にまた種をまいているのではないですか?植物も花が咲いて、実がなって、その実が地面に落ちて、また種になったりするじゃないですか。音楽もそういう、いいサイクルでやっていけたらと思っています。――2024年にはデビュー40周年を迎えます。実感はありますか?40周年と言っても、私はほとんど10年は休んでいるようなものだから、中身は30年くらいの感覚ですね。だから今の私のミュージシャン年齢は46歳(笑)。周年にはまったく興味がないんですが、スタッフは周年が好きなので、今後、いろいろな展開があるかもしれません。私としては今年、自分ができることを全部並べたという意識があって、その流れが2024年頭まで続くイメージですね。2022年の年末に『KAORI PARADISE 2022 年末スペシャル』ということで、ビッグバンドと共演するステージを3本やったんですね。そのステージがとても楽しかったので、2024年の初めに再びビッグバンドと一緒にやる予定です。これまでにフルオーケストラとの共演はあるんですが、ビッグバンドとは、PRINCESS PRINCESS時代に、六本木PIT INNというライブハウスで遊びで1回やっただけだったんですよ。――これまで共演してことなかったのはどうしてなのですか?私は弦楽器には馴染みがあるんですが、管楽器ってほとんど馴染みがなかったんですよ。管楽器って、ジャズやブルースやR&Bを通っていないと、わからないところがあると思っていたから。私はブラックミュージックをほとんど通らないまま、ここまで来ちゃったので、“管楽器は得意じゃないな”という意識がありました。でも私の曲って基本は明るいし、ロックンロールもあるし、実は結構管楽器が入っているんですよ。友達のミュージシャンから「ビッグバンドとやってみない」と声をかけられて、やってみたらとても楽しかったんですね。なのでもう1回やりたいと思い、おそるおそる「また一緒にやってもらえますか?」と聞いたら、みなさん、快くOKしてくださって、再び共演できることになりました。最近の若いミュージシャンのやっているビッグバンドって、女の子たちもたくさんいて、次にやる時にも女の子が二人入る予定なので、今から楽しみです。ここに来て、また新たな音楽の楽しさと出会えました。――年々、音楽表現の幅が広がっているということですね。2024年も感謝祭をやる予定ですし、バンドでのツアーもやりたいし、弾き語りの一人旅もやりたいと思っています。何人か分のミュージシャン人生を一人で体験しているようで、とても欲張りに生きている気がします。“全力で仕事して全力で遊ぶ”というのが、2023年の私のモットーなのですが、実際に今年はおおいに働き、おおいに遊んでいます。――これだけ多種多様なライブ活動をやりながら、遊びも充実させるところが素晴らしいですね。大きな仕事が終わった翌日には「さらば!」って、さっさと日本を出国したこともありますね(笑)。子どもたちも大きくなったし、そういう過ごし方が私にとっては、いちばんハッピーなんですよ。ライブで放電した後には、いろいろな刺激を受けて充電することも必要だと思っています。海外にライブを観に行くことは私にとって最高の充電の1つですね。――岸谷さんの音楽活動、さらに自由自在になっているという印象を受けます。若い頃って、“自分はこういうミュージシャンだから、こういうことをしたらおかしいだろう”と、自分で自分を枠にはめてしまうところもありました。でも今は“何をやってもいいかな”と思うようになりました。死ぬまでに世界各国のいろいろな料理を食べておきたい、みたいなノリに近いのかな。やったことのないことをやっておきたいんですよ。やってないことって、まだまだたくさんあるので、楽しみは尽きないだろうなと思っています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>Kaori Kishitani Live Tour 2023 ”56th SHOUT!”11月24日(金) 名古屋BOTTM LINE開場18:15 / 開演19:0011月25日(土) 大阪BIGCAT開場16:15 / 開演17:0012月3日(日) 東京日本橋三井ホール開場16:15 / 開演17:0012月9日(土) 福岡トヨタホールスカラエスパシオ開場16:15 / 開演17:00チケット料金:全席指定8,500円(入場時ドリンク代が必要)()岸谷香 公式サイト:
2023年09月19日日本香堂のお香ブランド「セントスケープ(Scentscape)」から、2023年の新作として「りんご&金木犀」や「抹茶ラテ」などが登場。日本香堂の「セントスケープ」から秋冬の新作お香「セントスケープ」は、「移りゆく季節とともにカラフルに広がる“香り(scent)と景色(scape)”」をテーマにしたお香ブランド。2種類の香りを独自に掛け合わせた「今、聞きたい」(=その香りをゆっくりと味わうこと)香りを展開している。新作では、秋冬に旬を迎える果実に相性の良い⾹りを掛け合わせた「りんご&金木犀」「ペア―&ホワイトムスク」「柚子&ベルガモット」の3種類、落ち着きのあるウッディ調をベースにした「ゼラニウム&ヒノキ」「ウード&バニラ」、温かい飲み物に⽢いミルクを掛け合わせた「カフェモカ」「ミルクティー」「抹茶ラテ」の8種類を展開。各香りの心象風景をイメージしたグラデーションカラーに彩られたパッケージは、お香入れとしても使える設計だ。インテリアに取り入れやすいのが嬉しい。<香りのラインナップ>りんご&金木犀:甘酸っぱいりんごとすっきりとした金木犀のフルーティーフローラルの香りペア―&ホワイトムスク:ホワイトムスクとみずみずしく甘いペアーが織りなすフルーティームスクの香り柚子&ベルガモット:柚子とベルガモットが爽やかに煌めくグリーンシトラスの香りゼラニウム&ヒノキ:華やかなゼラニウムと清涼感のあるヒノキのフローラルウッディの香りウード&バニラ:香り深いウードに温もりあるバニラが心地よく包むウッディアンバーの香りカフェモカ:ミルクたっぷりのエスプレッソにカカオを添えたカフェモカの⾹りミルクティー:濃いめの紅茶にスチームミルクをふんわりのせたミルクティーの⾹り抹茶ラテ:上品な抹茶に⽢いミルクが溶けこむ濃厚な深みのある抹茶ラテの⾹り【詳細】セントスケープ 秋冬新商品発売日:2023年8月1日(火)希望⼩売価格:1,650円(全種共通)お香サイズ:約140mm、1本あたりの燃焼時間:約25分、内容量:約32g■取扱い店舗香十 盛岡店、香ぎゃらりぃ(大丸東京店、小田原店、名古屋三越栄店、松坂屋静岡店、芦屋モンテメール店、ラシック福岡天神店、博多阪急店)、フレグラボ 星ヶ丘三越店、全国の雑貨店、お香ショップ、銀座蔦屋書店
2023年09月02日堺雅人が主人公を演じる「VIVANT」の7話が8月27日に放送。バルカに舞い戻り、テントの幹部である二宮和也と接触した際の堺雅人の行動に「予想のつかない展開」や「頭がついていかない」など衝撃の声が上がっている。完全オリジナルストーリーな本作は、別班として生きる主人公がテロ組織“テント”を追う物語。その中で主人公は、テントのリーダーが死んだはずの自分の父親であることに気が付く。主人公の乃木を堺雅人、公安の外事課所属に所属する野崎を阿部寛、別班の仲間・黒須を松坂桃李、恋愛関係に発展した医師の薫を二階堂ふみ、別班の司令・櫻井をキムラ緑子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天才ハッカーのブルーウォーカーである太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーから重要な情報を得ることに成功した乃木(堺雅人)たち。そんな中、乃木、黒須(松坂桃李)をはじめとする6名の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結し、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐチームが結成される。そこで乃木は別班メンバーに、テントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと告白。乃木はチームのリーダーとして作戦の指揮をとることになる。徐々にテントへと近付いていく乃木たち別班だが、野崎(阿部寛)たち公安もバルカ警察のチンギス(Barslkhagva Batbold)と手を組み、乃木を徹底的にマークしていた――というのが7話の展開。その後、テントの幹部であるノコル(二宮和也)とボスタニアのメンバーが会合する場所を特定した別班部隊は、現地へと急行。ボスタニアのメンバーの代わりにノコルとの接触に成功する。タイミングを見てノコルに銃を突きつける乃木。しかし突然乃木は銃を別班の仲間に向かって撃つと、降伏するのだった。一緒に拘束された黒須に、「父親にどうしても会いたかった」と裏切りの理由を口にする乃木だが、あまりに突然の裏切りにSNSでは「あまりの衝撃に固まってしまった…気持ちはわからないでもない、でも頭がついていかない」「全く予想していなかった展開!」「まさか乃木さんがあんな行動に出るとは…」など驚きの声が上がっている。また一方で「敵を欺くには味方から作戦なの?」「実はなんか裏があるのかな?」「黒須以外の3人はテント?」など推察も盛り上がっており、乃木の行動に裏があるのかにも注目が集まっている。先の読めない展開が続く本作の今後からも目が離せない。【第8話あらすじ】乃木(堺雅人)は別班の仲間を裏切り、黒須(松坂桃李)とともにノコル(二宮和也)に捕らえられる。別班、ひいては国を裏切ってまでも乃木が果たしたい“想い”とは何なのか。別班を裏切った乃木、テントのリーダーで乃木の父親でもあるベキ(役所広司)、幹部としてベキを支えてきたノコル、それぞれの想いが絡み合い、予測不能な物語が紡がれる。「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日