三浦大知が、2月4日に放送される一夜限りのラジオ特別番組『小島秀夫 遊び仕掛けのラヂオ』にゲスト出演することが決定した。『小島秀夫 遊び仕掛けのラヂオ』は、「メタルギア」シリーズや『デス・ストランディング』を生み出したゲームクリエイター・小島秀夫が今注目するエンターテインメント、ヒト・モノ・コト、音楽について語る番組。日頃あまり聞くことのできないゲーム制作の裏側や、日々どんなことを見て、聴いて、何を考えているのかなどをトークする。ゲーム好きの三浦にとって小島は“憧れの人”だという。小島も先日新作ゲーム2タイトルを準備中であることを発表したばかりということで、どんな対談になるのか期待の高まるものとなっている。<番組情報>ニッポン放送『小島秀夫 遊び仕掛けのラヂオ』放送日時:2月4日(金) 20時~21時パーソナリティ:小島秀夫アシスタント:奥浜レイラゲスト:三浦大知番組メールアドレス:kojima@1242.com<ライブ情報>『DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2022 COLORLESS』『DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2022 COLORLESS』告知画像3月31日(木) 埼玉・戸田市文化会館4月9日(土) 新潟・新潟県民会館4月10日(日) 新潟・新潟県民会館4月20日(水) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール4月21日(木) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール4月29日(金・祝) 熊本・熊本城ホール メインホール4月30日(土) 鹿児島・川商ホール 第1ホール5月6日(金) 石川・本多の森ホール5月7日(土) 石川・本多の森ホール5月13日(金) 岡山・倉敷市民会館5月14日(土) 鳥取・米子コンベンションセンター BiGSHiP5月18日(水) 東京・J:COMホール八王子5月19日(木) 東京・J:COMホール八王子5月24日(火) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール5月25日(水) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール6月1日(水) 広島・上野学園ホール6月2日(木) 広島・上野学園ホール6月7日(火) 宮城・仙台サンプラザホール6月8日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホール6月13日(月) 大阪・フェスティバルホール(大阪)6月14日(火) 大阪・フェスティバルホール(大阪)6月20日(月) 京都・ロームシアター京都 メインホール6月21日(火) 京都・ロームシアター京都 メインホール6月29日(水) 東京・東京国際フォーラム ホールA6月30日(木) 東京・東京国際フォーラム ホールA7月6日(水) 青森・リンクステーションホール青森7月7日(木) 秋田・能代市文化会館7月14日(木) 香川・レグザムホール 大ホール7月15日(金) 愛媛・松山市民会館7月20日(水) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール7月21日(木) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール7月25日(月) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru7月26日(火) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru※全22会場・33公演【チケット料金】全席指定:7,700円(税込)ファミリー席:7,700円 ※ファンクラブ先行受付のみ※3歳未満入場不可 / 3歳以上のお子様はチケットが必要となります。オフィシャルHP:<リリース情報>三浦大知 DVD / Blu-ray『Choreo Chronicle 2016-2021 Plus』2022年1月26日(水) リリース●DVD:5,500円(税込)●Blu-ray:5,500円(税込)※初回スリーブ仕様【収録内容】01. Cry & Fight -Music Video-02. Cry & Fight -Dance Edit Video-03. Yes & No, Forever & Always -Choreo Video-04. (RE)PLAY -Music Video-05. (RE)PLAY -Dance Edit Video-06. Look what you did -Choreo Video-07. EXCITE -Music Video-08. Darkest Before Dawn -Music Video-09. U -Music Video-10. Complex -Choreo Video-11. DIVE -Music Video-12. Be Myself -Music Video-13. Blizzard -Music Video-14. I’m Here -Music Video-15. COLORLESS -Choreo Video-16. Antelope -Music Video-17. Yours -Choreo Video-18. Backwards -Music Video-19. Backwards -Dance Edit Video-20. About You -Choreo Video-21. Spacewalk -Music Video-22. Didn’t Know -Performance Video Front Row Ver.--Bonus-23. Not Today -Choreo Video-24. Le Penseur -Choreo Video-【店舗別特典】・ポストカード(A5サイズ)【DAICHISHIKI CD・DVD OFFICIAL SHOPオリジナル特典】・2022年 卓上カレンダー予約リンク:<配信情報>「Le Penseur」配信中配信リンク:三浦大知「Le Penseur」Choreo Video「新呼吸」配信中配信リンク:関連リンク三浦大知 オフィシャルサイト:三浦大知 オフィシャルファンクラブ「大知識」:三浦大知 YouTube:三浦大知 Twitter:三浦大知 Instagram:
2022年01月24日女優の本田翼がMCを務め、俳優の星野源とゲームクリエイターの小島秀夫が出演するNHKのバラエティ番組『ゲームゲノム SPECIAL EDITION』が、23日(総合 24:35~25:30)に放送される。同番組は、昨年10月に放送されたNHK初のゲーム教養番組『ゲームゲノム』の拡大版。ナレーションは声優の神谷浩史が担当し、現代人の心に刻まれてきたゲーム独自の魅力“ゲームゲノム(遺伝子)”に迫る。PlayStation4用ソフト『DEATH STRANDING』を題材に、同作を徹底分析したVTRをもとに出演者たちが語り尽くす。反響を受けて放送尺を2倍近くにした今回は、前回惜しくも入りきらなかったエピソードや制作秘話などのスタジオ未公開トークをはじめ、追加要素もたっぷり。同作を紐解く新たなキーワードを解析し、“生と死の絆を抱える”プレイ体験の奥深さや、半世紀の人類史でゲームはどのような役割を果たしてきたのかを、ゲーム専門誌『ファミ通』グループ代表の林克彦氏へのインタビューで解き明かしていく。
2022年01月17日ゲーム好きなら知らない者はいない、世界中に多くのファンを持つクリエイターである小島秀夫さん。新作のお話や、ゲーム界の変化、今後、目指していることなどを直撃しました!間接的なつながりを今作を通じて感じてほしい。Camera Press / Charlie Clift / BAFTA1987年に発売された初監督作品『メタルギア』でデビューして以来、第一線を走り続ける世界的ゲームクリエイター・小島秀夫さん。2015年末にはコジマプロダクションを設立、‘19年に独立後初となるPlayStation4用ソフト『デス・ストランディング』を世に放ち、大きな話題を呼んだ。舞台となるのは、タイトルにもなっているデス・ストランディングと呼ばれる怪現象によって、人々が分断された世界。“伝説の配達人”と呼ばれるサム・ポーター・ブリッジズは、孤立して動けなくなった人々のために、未来を運ぶ任務に就くことになる。今作の大きな特徴の一つとなっているのが、人との緩やかなつながりを感じられること。オンラインでの協力プレイなどとは違う、新しい距離感を体験できる。「今作を作り始めた時、(ドナルド・)トランプ前大統領が壁を作ったり、イギリスがEUを抜けたりと、世界的に分断が進んでいる兆候がありました。それと同時に、リアルタイムで世界とつながるという素晴らしいテクノロジーを持ちながらも、匿名で人を中傷したりと、共闘もしくは、互いに戦うようなことが起こっている現実もあって。ゲームの世界においても、いまだ、棒で殴り合うような内容のものばかりで、昔から変わっていない。そうした現実がある中で、“一歩引いたコミュニケーションとは何か”ということをゲームで感じてもらう、最先端のテクノロジーを使って距離を置いた間接的なコミュニケーションを体験してもらうことが、このゲームが目指したところの一つです。スマホなどですぐにリアルタイムでつながる今とは違い、昔は一回の電話を逃すと連絡がつかなかったりしたでしょう。電話がない頃は、いつ読まれるのかわからない、読まれない可能性すらある手紙でコミュニケーションをとっていた。その時に必要なのは、お互いの思いやりなんですよね」その手紙のような装置として、今作では、他のプレイヤーの痕跡が登場する。オンラインでプレイすると、別のプレイヤーが作った橋や梯子、バイクやブーツといったアイテムなどを共有できる。また、助けてもらった感謝の気持ちを込めて、「いいね」をすることも。圧倒的な孤独の中で世界を救おうとする主人公、つまりプレイヤーに、温もりを感じさせる。「今作は、強い寂寥感が生まれるように作っています。プレイヤーが、“こんなに苦労をして世界をつないでも誰ともハグできないし、なんでやねん!”と思っていると、ゲームの中に足跡や梯子をかけた跡など、痕跡を見つけるわけです。すると、自分と同じような人がいること、間接的につながっていることに気づくことができる。ゲームって、孤独な人がやるという側面もあると思うんですよ。こっち(現実)ではうまくいかない人が、架空の世界では主人公になれ、人とつながることだってできる。『デス・ストランディング』は、そういうメッセージも含めたゲームなんです。ただ、最初はその構造がわからないから、そこに至る前にやめようとする人もいると思うんですよね。とはいえ、ゲームは、プレイヤーが自分で物語を紡いでいくのが基本です。自分が何もせずとも話が進む状態になるのもきつい。そのバランスはすごく難しかったです」痕跡は、ゲーム内だけでなく、現実の世界におけるつながりを意識する装置にもなっている。「山登りに行くと、“これ、誰が作ったんだ”と思うような、丸太でできた橋とかがあるでしょ。それが本当に助かるわけです。同じ山でも、低い場所にあるのより高い場所にある自販機のほうがドリンクの値段が高かったりするけど、それも誰かがそこに持ってきてくれたから飲める。その視点で見ると、道路もコンビニも誰かが作ってくれたから利用できるし、そういう社会で自分は生きてきたとわかるはず。ゲームにおける足跡や建造物は、それに気づくギミックでもあるんです。間接的につながり、群れることで、人類は生きていけるんですよね」プレイした人の力になれる作品を作りたいんです。©2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONSまるで映画のように美しく、リアリティあふれる映像も、小島監督作品の魅力の一つ。今作では、ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセン、レア・セドゥなど世界的な俳優が登場。本人の動きをモーションキャプチャーによりスキャニングしている。なぜそこまでこだわりを見せるのか。「たとえば、プレイヤーがAからB地点に行きたいけど、その間に敵がいて倒すというのが40年前の『スペースインベーダー』をはじめとするゲームです。でも、なぜ、そうしなければいけないのか理由がわからないですよね。僕は映画や小説好きでもあるので、それがちょっと嫌なんです。プレイヤーに目的意識を持たせ、プレイしたいという興奮状態にさせ、動機を与えるためにドラマが必要なんです。正直、デモとして長く見せるのは、あまり頭がいいアプローチではないですが(笑)、僕のような映画や音楽、小説が好きな人に向けてやっていることでもあります(笑)。あと、今作では、ゲームの中で歩いていると突然、音楽が流れ、カメラのアングルが下にガーッと下りる場面がありますが、これは、テレビドラマシリーズなどで、いいタイミングで音楽がかかったり、コラージュが出てくるという演出をゲームでやってみたかったんです。カメラも替わり、自分が操作しているけれど映画を観ているような気持ちになり、音楽とともに風景を楽しめます」強い没入感を得られることで、キャラクターとの一体感にとどまらず、ゲームの世界を体験できるところも小島作品の特徴の一つ。「ゲームが暇つぶしになることは重要ですが、バーチャルで体験したことを現実の世界に持って帰ったり、その人の力になれる作品を作りたいんです。僕自身、映画や小説などの作品に背中を押してもらった、学校では教えてくれないことを学んだ、という恩がありますから。いろんなゲームがあっていいけれど、たとえば戦争のゲームであれば、その背景や戦争の悲愴さを、遊びながら理解させるべきだと思うんです。ゲームは昔の漫画のように、自然と学びが頭に入りやすいメディアだと思うので」9月24日には、PlayStation5用ソフト『デス・ストランディング ディレクターズカット』が発売される。ディレクターズカットと謳っているが、新しい要素が多く追加されたものに。「マップを大改造して行けなかったところに行けるようになったり、“こういうのがあったらよかった”という武器や装備、イベントを追加しました。基本的には発売後にユーザーからもらった反響や反応を取り入れています。敵と戦う練習ができる場所やレース場も追加。歩いている時に流れる音楽の種類も増やし、ディレクターズカットではなく、エクステンディッド(拡張)バージョン、『デス・ストランディング1.5』という感じです。PS5では、上下は切らずに左右を広げ、その分を新たに作り直しました。情報量が増え、既に見た風景も違って見えます」『メタルギア』では、隠れることに基軸を置いたステルスゲームを確立。その後も常に新しい試みを続けている小島さん。今後、ゲームをどんなふうに進化させていきたいかと尋ねてみると。「僕がやりたいのは、リアルタイムで変わっていくゲームです。せっかく全世界のいろいろな年齢、職業の人が同じゲームをやっているのに、みんながみんな、同じようにプレイしている。そうではなく、住んでいる場所や、その人の感覚で変化していくものですね。以前、『ボクらの太陽』というゲームを作りました。持ち運びができるゲームボーイアドバンスに、さらに太陽センサーと時計をつけたものです。太陽の光量をゲームに反映させてバンパイアを倒すので、遊ぶ場所や時間によってゲームに変化があるわけです。そんな仕掛けが、人が作ったシステムをリアルにつなげてくれるんです」また、「遊ぶ側がクリエイティブになっている」と、受け取る側の大きな変化も感じている。「これまでは作る側とプレイヤーと批評家がいる世界でしたが、今はプロゲーマーとゲーム実況者がいて、さらに最近では、ゲーム内カメラマンまでいますから。著作権の問題をクリアしないといけませんが、僕にはさらにその先のアイデアがあるんです。まだ、作れていないですけど(笑)。でも、作り手としては、ゲームを作って遊んで終わりじゃないのは、嬉しいですよ。お金は入ってこないですけどね(笑)。僕が運動場を作り、そこでみんなが遊んでいる。野球の九回裏が終わっても運動場を潰さずに、いろいろな人が引き継いで楽しんでくれている感覚です」ゲームにおけるテクノロジーの進化は、小島さん自身にも嬉しいつながりを生んだという。「最初、ゲームは二次元だったんです。音楽も奏でられなくて、ピープー音で。色も16色くらいからスタートしました。メディアがCD‐ROMになった時はすごく嬉しかったし、声優さんを使えるようになった。プレイステーションやセガサターンなどで、ポリゴンが表現できるようになった時は、“これだ!僕が作りたかったものができる!”と興奮しました。モーションキャプチャーは1999年くらいから使われるようになり、今や、俳優さんと仕事をしているわけです。テクノロジーの進化のおかげで、これまでつながることがなかった俳優やアーティスト、そのほかの職業の人たちとつながり、一緒に一つの目標に向かっていける。それが一番、感動します。今回、ananからインタビューがきたこともそうですよ。普段はゲーム雑誌ばかりですから(笑)。デスストには、“ベリーイージー”という簡単なモードがあり、頑張れば進めるようになっているので、普段、ゲームをしないというアンアン読者の皆さんも、ぜひプレイしてみてください。ネットフリックスを見る感覚で、映像を楽しんでもらってもいいですし。きっと、“小島秀夫すごいわ~!”と、思ってくれるんじゃないでしょうか(笑)」©2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONS『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』9月24日発売予定。パッケージ版、ダウンロード版 各¥6,490PlayStation5/ソニー・インタラクティブエンタテインメント ©2021 Sony Interactive Entertainment Inc. DEATH STRANDING is a trademark of SonyInteractive Entertainment. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONS.こじま・ひでお1963 年生まれ、東京都出身。コジマプロダクション代表。‘87年に『メタルギア』で監督デビュー。『スナッチャー』『ボクらの太陽』など、数々の名作を手がけている。※『anan』2021年9月15日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年09月11日『愛がなんだ』『his』『街の上で』の今泉力哉監督と『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』の城定秀夫監督が互いに脚本を提供しあってR15+のラブストーリーを2作、製作するプログラムピクチャー「L/R15」。この度、城定秀夫監督×今泉力哉脚本による『愛なのに』の豪華キャストが解禁となり、コメントとポスタービジュアルが到着した。「L/R15」のL=『愛なのに』は、古本屋の店主と、店主にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し二転三転する先の読めないラブコメディ。一方、監督・今泉力哉、脚本・城定秀夫によるL/R15のR=『猫は逃げた』は、飼い猫“カンタ”をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋人の話で、1匹の猫と愚かで不器用な4人の男女によって繰り広げる異色の恋愛狂騒劇となっている。今回の『愛なのに』で古本屋の店主・多田浩司を演じるのは、映画『ルパンの娘』、WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」、ミュージカル「日本の歴史」など、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍中の瀬戸康史。多田の憧れの女性・一花には、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーで、最近は『窮鼠はチーズの夢を見る』、Netflix映画『彼女』主演など、俳優としても活躍するさとうほなみ。多田に突然求婚する女子高生・岬役は『佐々木、イン、マイマイン』『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』など話題作に出演する河合優実。そのほか、中島歩、向里祐香、丈太郎が名を連ねる。瀬戸康史「台本から醸し出される独特な空気にそのまま呑まれようと」『愛なのに』、もっと何か言いたげな雰囲気がこのタイトルからは漂っている気がします。そんな、どうにもはっきりしない人たちの物語です。今泉さんの生み出した素敵な世界観の脚本です。僕演じる多田浩司もそのひとりで、感情をあまり表に出さない人物。演じる上で、この台本から醸し出される独特な空気にそのまま呑まれようと思いました。城定監督は自由に演じさせてくれましたし、監督ベースからよく現場に来て僕らやスタッフさんと他愛のない話をしたり、小道具を納得いく角度まで何度も動かしてみたり、本当に現場が好きなのだなという印象です。そんな映画への愛がある皆さんと作品作りが出来て本当に良かったです。『愛なのに』その後に続く言葉を、観た方がどう想像するのか、とても楽しみです。さとうほなみ「何故か漂う危険な香り」城定監督×今泉監督のコラボレーション。最初にこの情報を知った時は「!!??」と、なにか言葉にならない感情でした。絶対に面白いのが分かっていながら何故か漂う危険な香り。未だとても惹かれております。城定監督が、シーンにおいての空気感や雰囲気などをしっかりと作ってくださるので純粋に楽しませていただきました。是非お楽しみに、お待ちいただければと思います。河合優実「恋愛をしている人間の愚かさがかわいく情けなく可笑しく」脚本を大変面白く読ませて頂き、物語の中でぽつんと異質に映る矢野岬を演じられる事にずっとワクワクしていました。城定監督が本読みの段階からお芝居を面白がって下さったので、撮影でも今泉力哉さんの台詞を伸び伸び楽しませて頂きました。恋愛をしている人間の愚かさがかわいく情けなく可笑しく描かれている映画だと思います。沢山の人に映画館でご覧頂ける事を願っています。中島歩「皆様がどう反応されるのか楽しみ」城定監督の大きな懐で思う存分やらせてもらいました。僕の変なアイデアも面白がって取り入れてくれたものです。僕の役は、この現代社会ではとても褒められた人間じゃありません。だからこそ皆様がどう反応されるのか楽しみでなりません。お楽しみに。ふふふ。向里祐香「クスクス笑ってくれたら良いな」熊本美樹役の向里祐香です。ご覧の通り世の中はめちゃくちゃです。嫌だ嫌だ。と、ため息をつく代わりに全身の力を抜いて「愛なのに」を見てクスクス笑ってくれたら良いなと思います。城定監督の役者を信じ委ねてくれているような現場の空気感の元、私自身も楽しんで美樹役を演じました。ラブでコメディ。他の登場人物に負けじとパンチの効いたキャラクターですので、お楽しみに。愛愛愛愛、、、愛なのに丈太郎「皆さんの共感を得るような作品になった」本作のお話を頂いた時、これは自分にしか演じることのできない役だと感じました高校生ならではの言葉にならない感情や好きな子へのちょっと異常な思いをリアルに伝えたく、全力で撮影に臨みました。「愛」を題材にした作品は沢山ありますが、その中でも皆さんの共感を得るような作品になったと思います。是非1人でも多くの方に見てもらいたいです。『愛なのに』は2022年初春、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛なのに
2021年08月12日『mellow』『街の上で』の今泉力哉監督と、Vシネマ・ピンク映画界のトップランナーである城定秀夫監督が、お互いの脚本を提供しあい、R15+のラブストーリー2本を製作した。異色のコラボレーションによる、新たなプログラムピクチャーは、「L/R15」(えるあーるじゅうご)と題され、1本目、L/R15のL=『愛なのに』は、<監督:城定秀夫、脚本:今泉力哉>で、古本屋の店主と店主にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し、二転三転する先の読めないラブコメディ。L/R15のR=『猫は逃げた』は、<監督:今泉力哉、脚本:城定秀夫>で、飼い猫・カンタをどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦と、それぞれの恋人の話を描く、異色の恋愛狂騒劇を製作。この2作品のビジュアルも合わせて公開され、『愛なのに』のビジュアルは、舞台である古本屋の入口と、店主に想いを寄せる女子高生がちらりと写し出され、『猫は逃げた』はヒロインの部屋でカンタが座る様子がとらえられている。先日、撮影を終えたばかりだという本作。城定監督は「いまや日本を代表する天才映画監督、今泉力哉氏とのコラボ!……って、こんなヤバい企画誰が考えたのでしょう?プレッシャーで吐きそうになりつつ、自分らしい映画を撮るしかないと思い至ったわけですが、油断すると、自分らしい映画ってなんだ?自分とはいったい何者だ?なぜ自分は自分なんだ?映画ってなんだ?という無限問答に陥り、また吐きそうになります」と相当な重圧があった様子。一方、「城定監督と一緒になにかやりませんか?と言われて、ぜひ、と即答しました」と語った今泉監督もまたとてもプレッシャーを感じていたそう。作品については「城定さんが書いてくれた脚本には猫が出てきます。猫!撮影、大変だ!と思いながらも猫とたくさん向き合いました。そしてその物語には、どこか懐かしさをおぼえるとともに、城定作品に滲む人間の優しさや愚かしさなどがあちこちに垣間見えて、とても惹かれました。ご一緒してみたかったキャストやスタッフとの撮影を無事に終えて、今は仕上げの真っ最中です。楽しい映画になりそうです」と話している。(cinemacafe.net)
2021年06月18日全国24都道府県に店舗を展開する、飲食店の『塚田農場』。リーズナブルな価格ながら、本格的な味わいが楽しめるとあり、幅広い世代から人気の飲食店です。しかし、2021年2月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、本来『塚田農場』で使用されるはずだった食材が大量に余っている状況だといいます。また、コロナ禍による利用客の大幅減、さらには二度目の緊急事態宣言下のあおりも受け、店舗での売り上げは前年対比で3割程度とも。そこで、『塚田農場』を運営する株式会社エー・ピーホールディングスは、食品ロスの削減と飲食店事業者支援の両面から、新たな取り組みを開始しました。塚田農場で使われるはずだった食材を通販でお得に購入『塚田農場』で使用されるはずだった食材が、お得な価格で販売されるのは、社会貢献型ショッピングサイト『KURADASHI』内。塚田農場 特設ページ鶏手羽や肉みそといった食材が、調理前の状態で届くため、アレンジの幅が広がります!なお、販売されている食材は賞味期限間近なものに限られているものの、品質に問題はありません。細かく定められた条件下で飼育された良質な地鶏は、きっと家庭での味を格上げしてくれることでしょう!また、『KURADASHI』では『塚田農場』以外にもさまざまな企業や生産者のこだわりの品が多数出品されています。コロナウイルスにより大打撃を受けている人たちの支援としてはもちろん、普段あまり目にしない珍しい商品をお得に試せる機会として、一度サイトをチェックしてみてはいかがですか。grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。grape『日本がんばれ応援団』特集[文・構成/grape編集部]
2021年02月22日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が21日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて、主演舞台「『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~」東京公演の開幕直前取材&公開ゲネプロに出席。NEWSの加藤シゲアキの長編小説『オルタネート』が直木賞にノミネートされていたことについて言及した。「第164回直木賞」が20日に発表され、加藤は受賞を逃したものの、選考委員の作家・北方謙三氏は「個人的には非常に推したんですよ。青春小説として非常によく書けていると思いました」「とっても惜しかった」などと高く評価した。塚田は「昨日発表ですごいドキドキしていました。シゲのはまだ読んでいないのですが、同世代として、いろんな執筆しているジャニーズはたくさんいますが、ここまで切り開いていったのは本当にすごいことだなと思って、すごく刺激を受けます」とコメント。21日には「2021年本屋大賞」にもノミネートされた『オルタネート』。塚田は「すごいですね! 本屋大賞って、実写になる作品も多いなという印象がある。もし実写が決まって『オルタネート』の中にモグラの役があったら、いつでもいけるんでお願いします!」と、今回の舞台でモグラ役を演じていることからモグラ役での出演をアピール。「モグラの出演はなかったみたいですが、作ってもらいたいですね?」と聞かれると、「はい! ぜひお願いします」とリクエストした。1月15日の大阪公演を皮切りに開幕した「『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~」は、過去に「ミュチュランガイド」で五つ星を獲得したハリネズミ専用のホテルが舞台。塚田が演じるのは、ハリネズミホテルに泊まりに来たモグラのモグー。自らをラ・モグーと名乗って宿泊客になりすます。塚田は「最初は、4年ぶりということとモグラの役ということで、どうなるんだろうと不安な部分もあったのですが、稽古を積み重ねていくうちに、明日も稽古に行きたいな、やっぱお芝居楽しいなというのを改めて感じて、ステージに立てることはありがたいことだしうれしいことだなと思っています」と喜びを語り、「なんとしても成功させて、『ステージっていいものだな。安心なんだな』と思ってもらえたらいいなと思います。なんとしても成功させます!」と成功を誓った。
2021年01月21日映画監督の中田秀夫氏が27日、ツイッターを通じ、同日に亡くなった女優・竹内結子さん(享年40)を追悼した。中田氏は、「竹内結子さんの訃報を知りました」の書き出しから、「『リング』の冒頭女子高生役オーディションでお会いした途端、彼女で決めようと思いました」と、自身の監督作『リング』(98)で起用したきっかけを回顧。「煌めいていました」と在りし日の姿を思い出し、「その後、再びお仕事することが叶いませんでした。とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます」とつづった。この日、所属事務所は公式サイトで、「本日9月27日、弊社所属の竹内結子(享年40)が、自宅で亡くなりました」と報告。「詳しい状況は現在確認中」とし、「マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただきますよう、切にお願い申し上げます」と呼び掛けている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2020年09月27日千葉雄大主演『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』のBlu-ray&DVDが、10月14日(水)にリリース。これに先駆け、千葉さん、白石麻衣、中田秀夫監督からコメントが到着した。今回リリースされる中でも、Blu-ray(豪華版、通常版)には、3人によるオーディオコメンタリーを収録。公開後、久しぶりに集まった3人が、本編を観ながら撮影秘話や裏話を語る貴重な音声特典だ。この収録が行われた日、本編を鑑賞し撮影当日をふり返った3人。前作で事件解決に導いた刑事・加賀谷役を演じ、今作では主演を務めた千葉さんは、「DVDやブルーレイでは、気になるシーンや台詞を何度でも見返し、映画の色々な見方ができます。さらにこの作品は犯人を知ったうえで最初から見返すと、また違った楽しみ方ができると思います」とディスクでの楽しみ方を語る。そして「中田監督、白石さんと収録したオーディオコメンタリーでは、今だから明かせる撮影の裏エピソードからプライベートな話まで、2時間語り尽くしました!こちらもご期待ください」とアピール。加賀谷の恋人・美乃里を演じた白石さんも「DVDやブルーレイでも、絶対見てほしい!何回見ても面白い作品です」と話し、「私自身、見直すことで新しい発見がたくさんありました。いろいろ伏線が張り巡らされているので、映画館でご覧頂いた方は、真実を知ったうえで、各キャラクターの細かい表情などに注目してもう一度見て欲しいです」と見どころを語る。さらに「オーディオコメンタリーでは、私も知らなかった『衝撃の事実』が監督と千葉さんから明かされています!私たちも初めて映画を見るお客さんのようにリアクションをたくさん取っているので、一緒に映画を見ている気分を味わって頂けると思います」とコメントしている。中田監督は「本作は非常に重層的なストーリーになっています。主人公とヒロインの繊細なやり取り、彼等を取り巻くキャラクターがそれぞれに秘めた思惑、さらに前作から続く親子関係の変化など、映画館でご覧頂いた方は、人間ドラマの部分に注目してもう1回観てほしいです。また、『フードを被った男』は撮影でこだわった部分の一つです。『このフードの人物は演じているのは誰か?』の正解を探しながら見ると、さらに楽しんで頂けると思います」と話している。(cinemacafe.net)■関連作品:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 2020年2月21日より全国東宝系にて公開©2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
2020年07月22日8月29日(土)スタートの“オトナの土ドラ”シリーズ第29弾は、ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出する「恐怖新聞」に決定。連続ドラマ初主演の白石聖、キーパーソン役で黒木瞳が出演する。本作は、『リング』で世界中を震撼させた中田監督が、70年代にオカルトブームの火付け役となったつのだじろうによるオカルトマンガの金字塔「恐怖新聞」をドラマ化。「オトナの土ドラ」シリーズ初のホラー作品となる。京都市内の大学に通う女子大生・小野田詩弦は、念願の一人暮らしを始めた途端に、恐怖新聞が届くように。最初はイタズラだと思っていたが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こってしまう。そしてこの恐怖新聞は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるのだ――。そんな次々と身に降りかかる不条理な恐怖の中で、自身が存在していることへの不安と向き合うことになる詩弦を演じるのは、「I"s」「絶対正義」などに出演する白石さん。「オファーをいただいた時は、素直にすごく嬉しかったです。ただ、連続ドラマ初の主演で、ホラー作品も初めてなので不安もあります」と話し、「台本を読んだ印象は、つのだじろうさんの原作とはまた違う新しい『恐怖新聞』に仕上がっていて」とまた新たな形になっていると明かす。また「見どころはたくさんありますが、詩弦が『自分が存在している意味は何だろう』と葛藤しながら成長していく姿もその1つです」とアピールし、「最終的には共感してもらえるような、目が覚めるようなお芝居ができればと思っています。そして『毎週怖いけどなんか見ちゃうんだよなぁ』と言われるような作品にしていきたいです」と意気込んでいる。さらに本作に深みを与えるのが、詩弦の母・歌子役の黒木さん。陽気で前向きだが、その実は正義感に熱く、不条理なことは許せない性格。恐怖新聞の存在を知ることにより、独自の思惑で動き出すことに…。「今回で中田監督とご一緒させていただくのは4作目になるので、もう台本を開く前にOKを出しました(笑)」と監督に厚い信頼を寄せる黒木さんは、「私の演じる母親の歌子は、たぶん一筋縄ではいかないお母さんなんだろうなと思います(笑)。最初の印象はよくつかめなかったのですが、『ここはどういう意味なんだろう?』というたくさんの謎をひとつずつ謎解きしていくと、私の歌子という役が浮かび上がってきたという感じです。きっとご覧になる視聴者の方も、『なんだろうこのお母さん?』という風に思っていただくと、より面白くなると思いますので、いろいろ想像しながら役を広げている最中です」とコメントしている。なお、シリーズ構成は小説家・乙一。猟奇的でグロテスクな作品から物悲しく感動的な作品まで、幅広く手掛ける乙一さんが、未だかつて誰も体験したことがない驚愕の展開の波状攻撃で、視る人を感情のジェットコースターに導き入れる。「恐怖新聞」8月29日(土)~10月10日(土)23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全7回予定)。(cinemacafe.net)
2020年07月21日新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの人が不要不急の外出を控えています。「こんな時だからこそ」と、いつもより時間をかけてオーブン料理に挑戦したり、高級な食材を取り寄せたりと、家での食事を楽しむ人が増えてきました。そんな中、『塚田農場』をはじめとした居酒屋・飲食店を展開する株式会社エー・ピーカンパニーが始めたのが、『おうち塚田農場』というネット通販。休業を余儀なくされた店舗で余ってしまったこだわりの食材を、自宅に取り寄せて食べることができるサービスです。自社養鶏場や契約農家で飼育している地鶏をはじめ、徹底的にこだわりぬいた食材を使用していることで知られる『塚田農場』。『おうち塚田農場』には、丁寧に育てられた『みやざき地頭鶏』や『黒さつま鶏』、『なかもぐろ』の最上鴨、『四十八漁場』の鮮魚など、自慢の食材が並び、どれにしようか迷ってしまいます!「食のあるべき姿を追求する」をミッションに、食品の生産・流通・販売に至るまでを一貫して手がける生販直結を採用しているエー・ピーカンパニー。生産者が愛情込めて育てた食材が産地直送で自宅に届く…なんだか、いつもの家ご飯が特別な時間になりそうですね。家でおいしく食べて『農家支援』!『おうち塚田農場』で注文することができる商品をいくつかご紹介します!『みやざき地頭鶏』炭火焼&『かごしま黒さつま鶏』しゃぶしゃぶセット『みやざき地頭鶏』炭火焼&『かごしま黒さつま鶏』しゃぶしゃぶセット6000円(税・送料込)※冷凍・みやざき地頭鶏炭火焼(160g×5)・みやざき地頭鶏味つけカット済み肉(400g)・黒さつま鶏 もも肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 むね肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 ガラ使用鶏白湯スープ(500g)・柚子胡椒(1.5g×2)みやざき地頭鶏正肉セットみやざき地頭鶏正肉セット 3000円(税込)※冷凍・みやざき地頭鶏 もも肉2枚(約600g)・みやざき地頭鶏 むね肉2枚(約500g)・みやざき地頭鶏 ささみ2本(約100g)みやざき地頭鶏バラエティーセットみやざき地頭鶏バラエティーセット 5000円(税・送料込)※冷凍・みやざき地頭鶏 炭火焼(160g×3)・みやざき地頭鶏 味つけカット済み肉(400g)・みやざき地頭鶏 鶏明太春巻き(5本)・塚田農場特製味噌(500g)鹿児島県産『黒さつま鶏』丸鶏内臓を中抜きした丸鶏を、捌きたてでチルド輸送。4500円(税・送料込)です。鮮度のいい地鶏を、丸ごと楽しみたい人におすすめ!鹿児島県産『黒さつま鶏』しゃぶしゃぶ&地鶏正肉オス・メス食べ比べセット鹿児島県産「黒さつま鶏」しゃぶしゃぶ&地鶏正肉オス・メス食べ比べセット5000円(税・送料込)※冷凍・黒さつま鶏 もも肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 むね肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 ガラ使用鶏白湯スープ(500g)・柚子胡椒(1.5g×2)・黒さつま鶏 もも肉2枚(約600gオス・メス各1枚)・黒さつま鶏 むね肉2枚(約400gオス・メス各1枚)・黒さつま鶏 ささみ(約100g)ご紹介したもののほかにも、特設サイトにはいろいろな商品が並んでいます。ブランド地鶏がボリュームたっぷりなのに、どれもリーズナブル!あなたも自宅でゆっくり地鶏料理を堪能してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が、JRA(日本中央競馬会)の応援キャラクターとして、競馬エンターテインメントサイト「Umabi(umabi.jp)」のコンテンツに登場することが3日、明らかになった。同サイトでは、競馬の魅力を発信するWEBコンテンツ「A.B.C-Zの馬チャレ☆」を3日から7月2日までの期間限定で展開。大の競馬好きとして知られる塚田が先生となり、メンバーと視聴者に競馬の楽しみ方をオリジナルの動画で紹介するコンテンツ「馬チャレTV」、5日の大阪杯(GI)・12日の桜花賞(GI)・19日の皐月賞(GI)と3つのレースをA.B.C-Z メンバー5人が予想し、順位を競うコンテンツ「馬チャレ予想」などが実施される。「馬チャレ予想」では、Twitterでシェアしたメンバーの予想が当たった人の中から、抽選で3名に電子マネーギフト5万円をプレゼントするキャンペーンも開催する。雨予報で天候が不安の中、快晴で行われた「馬チャレTV」撮影。事前の打ち合わせでメンバーが「必ず晴れさせます」と力強く保証していたという。動画撮影の収録時間は、本編合計約30分に対し、2時間超と熱の入ったものに。休憩時間も含め競馬談義が行われるほどの盛り上が理を見せた。また、メンバーが着用する勝負服(ジョッキー服)は撮影のためにオリジナルで製作された。○「馬チャレTV」内容・Vol.1「A.B.C-Zの馬チャレTVスタート!」塚田が「そもそも競馬は誰でも楽しめるものなんだよ」ということをメンバーとのトークを通して伝える。そして、普段は入れない芝コースに入って、競馬場やコースのスケールにメンバーも大興奮。さらに、メンバーにサプライズを仕掛ける。・Vol.2「塚田先生の競馬のここがたまらない〜!」塚田から競馬の「たまらない」ポイントを紹介。五関が舞台終わりで競馬の予想をしている塚田について、「すごく楽しそうに予想していて自信満々なのに、実は結構予想をはずしているよね」と暴露するシーンも。「ばらさないでよ」と言いつつ競馬の魅力についてさらに熱弁する塚田。最終的には、メンバーも口々に「競馬が楽しそうだ」とコメントする。・Vol.3「いざ競馬予想!」メンバーたちが競馬の予想にチャレンジ。まずは塚田から予想の方法を解説。ごほうびがかかったチャレンジに、メンバーたちからは質問が相次ぐ。全員が真剣に考え、予想が出そろい、いよいよ映像を見ながらレー スを体験することに。・Vol.4「競馬予想結果発表!」メンバーたちが興奮しながらレースを観戦。最終的にメンバーの予想は的中するのか? またそのご褒美とは?
2020年04月03日ゲームデザイナー・小島秀夫の新作PlayStation(R)4用ソフトウェア「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の発売を前に、本ゲームにも登場する俳優マッツ・ミケルセンと小島監督との対談が実現。「『DEATH STRANDING』スペシャル対談:Talk Stranding vol.1 監督と出演者 マッツ・ミケルセン」の映像が公開された。本映像は、“Talk Stranding”と題し、各界のトップランナーたちと小島監督の対談を通じて「DEATH STRANDING」の魅力を掘り下げる企画の第1弾映像。今回は“監督と出演者”という関係性にフォーカスし、「DEATH STRANDING」で謎の男・クリフを演じるマッツと小島監督が、2人で共に「DEATH STRANDING」の世界を作り上げていった過程を、貴重な撮影エピソードとともに語り尽くす。2人の交流の始まりには、マッツと何度もタッグを組んでいるデンマークの鬼才監督ニコラス・ウィンディング・レフンの存在があったことが明かされ、ほとんどゲームをプレイしないというマッツが本作の出演を快諾した理由も明らかに。映画とまったく違う撮影現場でマッツが驚いたこととは?小島監督が収録中に「さすがマッツ!」と感動したこととは?などなど、貴重なコメントが次々に飛び出す内容となっている。“北欧の至宝”とも呼ばれ、日本でも人気の実力派俳優マッツは「DEATH STRANDING」では謎の男・クリフを演じており、主人公サム・ブリッジズ役のノーマン・リーダスをはじめ、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーら世界的名優たちも出演。対談企画“Talk Stranding”は vol.2以降も近日公開予定という。PlayStation(R)4用ソフトウェア「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」は11月8日(金)より発売。マッツ・ミケルセン主演『残された者-北の極地-』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月25日俳優の遠藤憲一と、アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、森永製菓「ザ・クレープ」「板チョコア イス」の WEB動画CMに起用されたことが19日、明らかになった。新WEB動画CM「アイスアクターズ」編、「食感発声練習」編、「ボディ ランゲージ」編、#4「演技の向こう側」編、おまけ「まさかの結末」編の全5話を、19日から12月18日まで期間限定で配信。キャンペーンポスターを東急東横線渋谷駅、JR大阪駅にて23日〜29日まで期間限定で掲出するという。さらに、毎年話題のイベント「地味ハロウィン」(主催:Daily Portal Z)とのコラボキャンペーン「アイス地味ハロウィン」を実施し、「ザ・クレープ」「板チョコアイス」を使った仮装の写真投稿を24日からTwitterで募集する。入賞作品は、10月27日に渋谷カルチャ ーカルチャーで行われる「地味ハロウィン」の会場モニターで発表する。WEB動画は、グラフィック撮影のためアイスを演じることになった遠藤と塚田……という設定。撮影はスムーズに進むはずだったが、究極の演技を追求する遠藤が「小道具などは使わずに、演技でアイスを表現したい!」 と言い出し、塚田とスタッフは振り回される事態となる。同じ映画に出ていた経験はあるものの実質初共演の2人だが、スタートから息の合った様子で、2人のアドリブを活かしながらの撮影となった。撮影後、遠藤は塚田を「絡みやすい、すごい」と絶賛。 塚田は「やっぱり遠憲さんが引っ張ってってくれて、随所にアドリブとかもあって、そういう面白さもあるんで、すごく楽しみながら撮影ができたと思います」と感謝し、あうんの呼吸で撮影に臨めたという。アイスになりきるという難役だったが、遠藤は「脳、脳の中だけ、一応脳と気持ちだけ、そっちになるべく思い浮かんでやるように。だけど、実際撮られるものは全然違う方向に持ってかれるっていう。そこのキョトンっていう感じとなりきり感と両方出てると面白い作品になるんじゃないかなと思って、そこを注意しました」と深い回答。一方塚田は「僕はやっぱ板チョコアイスは、もうこうパキパキ感なんで、体で表現するためにトレーニングをして」と腹筋を見せた。互いの印象を聞かれると、遠藤は塚田について「思ってたイメージと同じかな。なんか爽やかだし謙虚だし。素もそういう感じなんでしょ?」と尋ね、塚田も自ら「ずっとこんな感じです」と肯定する。また遠藤は「今日びっくりしたのが、アドリブで俺『何年やってんの?』って言ったら、『20年』と言われたのが、『そんなにやってんのかよ』って。小学生の頃からやってたって聞いてびっくりした」と、塚田の芸歴に驚いた様子。塚田は「まさか、20年前の自分に言い聞かせたいです、遠憲さんの耳たぶプルンプルンするよって」と、「食感発声練習」編の1シーンにしみじみとしていた。
2019年09月19日山崎まさよし主演、映画『影踏み』が2019年11月に公開される。横山秀夫の人気ミステリー小説を実写化原作は、『64 ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』を代表作にもつ推理小説作家・横山秀夫作の人気小説『影踏み』。警察小説の旗手である横山作品の中でも“犯罪者側”を主人公にした異色の物語で、忍びのプロ・通称「ノビ師」と言われる泥棒の目線から物語が描かれる。犯罪小説ならではの<謎解き>と、登場人物に隠された<秘密>、人間の奥深い<心理>を複雑に重ね合わせたストーリーは、やがて思いも寄らない予想外な結末へと進んでいくー。主演・山崎まさよし実写化に当たり主演に抜擢されたのは、シンガーソングライターや俳優として活躍する山崎まさよし。長編映画の主演を務めるのは、『8月のクリスマス』以来約14年ぶりとなる。そんな山崎が務める真壁修一役は、他の泥棒とは一線を画すスゴ腕のノビ師。とある事件をきっかけに、一度は逮捕された真壁が、探偵さながらに<事件>と封印された<過去>を解き明かしていく。豪華キャストが集結またそんな修一を取り巻く登場人物達には、豪華キャストが集結。修一の相棒であり弟でもある啓二役に『君の膵臓をたべたい』の北村匠海、修一と恋仲の関係にある久子役に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の尾野真千子、またそんな久子に想いを寄せる謎の男・久能役に滝藤賢一が抜擢された。そのほか映画の中には、中尾明、大竹しのぶ、竹原ピストル といった豪華な顔ぶれが連なる。監督に篠原哲雄メガホンを握るのは、篠原哲雄監督。群馬県のとある映画祭で運命的な再会を果たした篠原監督と山崎まさよしは、すっかりと意気投合。監督作品『月とキャベツ』以来、約22年ぶりに山崎とタッグを組み、『影踏み』の実写化に踏み切った。山崎まさよしによる主題歌「影踏み」主題歌「影踏み」は、主演の山崎まさよしが書き下ろした一曲。撮影中に役を演じながら制作を始めたいうこの曲は、主人公の揺れ動く繊細な感情や、奥深い人間ドラマを連想させるミディアムバラードとなっている。【詳細】映画『影踏み』公開時期:2019年11月出演:山崎まさよし、尾野真千子、北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、藤野涼子、下條アトム、根岸季衣、大石吾朗、高田里穂、真田麻垂美、田中要次、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶ原作:横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)監督:篠原哲雄
2019年07月22日映画『貞子』が、2019年5月24日(金)より全国の劇場で公開される。『リング』シリーズ最新作、中田秀夫が恐怖の“原点”を描く“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、実写映画化したホラー映画『リング』(1998)。当時誰もが日常生活の中で使う「ビデオテープ」という媒体を介して呪いが拡散されていくという衝撃的な設定で恐怖を掻き立て、興行収入20億円を超える大ヒットを記録、社会現象までも巻き起こし、のちに続くJホラーブームの火付け役となった作品だ。映画『貞子』は、伝説的ホラーシリーズの幕開けとなった同作で監督を務めた中田秀夫が再びメガホンを取り、恐怖の“原点”を描くシリーズ最新作。『リング』公開から20年、『スマホを落としただけなのに』(2018)のヒットも記憶に新しい中田監督が、オリジナルチームを率いて、時代の変化と共に恐怖の形状を変えてきた貞子を再び世に送り出す。あらすじ病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田エライザ)は、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始めるー。一方、WEB マーケティング会社に勤める祐介(塚本高史)の薦めでYouTuberとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)は再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが…。新ヒロインに池田エライザ本作で新ヒロインに抜擢されたのは、映画『みんな!エスパーだよ!』(15)以降、『ルームロンダリング』(18)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、『億男』(18)と話題作に立て続けに出演し、若手実力派女優として躍進著しい池田エライザ。松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)、石原さとみ(『貞子 3D』)など、錚々たる女優が代々演じてきた本シリーズのヒロインのバトンを受け継ぐ。池田演じる心理カウンセラーの秋川茉優と共に事件に巻き込まれていく石田祐介役には、『木更津キャッツアイ』シリーズなどで活躍する塚本高史。また、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuber秋川和真役には『渇き。』『ソロモンの偽証』に出演し、ドラマ「インベスターZ」で初の連続ドラマ主演を果たした清水尋也が選ばれた。記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女役には、新人子役・姫嶋ひめか。茉優の同僚の精神科医・藤井稔は『新宿スワンⅡ』『曇天に笑う』の桐山漣、少女の母親、祖父江初子役には女優のともさかりえが担当する。また、1998年の初代『リング』で貞子と遭遇しながらも奇跡的に生き残る女子高生・倉橋雅美を演じた佐藤仁美が、同役で再登場する。映画『リング』の主題歌、女王蜂によるカバーで再び映画『リング』の主題歌であり、貞子の代名歌となった「feels like “HEAVEN”」が、人気アーティスト・女王蜂によるカバーで映画『貞子』のプロモーション使用楽曲に起用。“踊りたくなるくらいお洒落な音楽”との声もSNSであがるほど、現代風にアレンジされたメロディが特徴となっている。女王蜂のボーカル・アヴちゃんは、「彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。 貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。」とコメント。白髪×黒衣装という“逆貞子”に扮した強烈なビジュアルも披露している。【作品情報】映画『貞子』公開日:2019年5月24日(金)原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)監督:中田秀夫脚本:杉原憲明出演:池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえ、佐藤仁美
2019年02月17日Jホラーブームの火付け役となった『リング』の最新作『貞子』が池田エライザ主演で5月24日(金)より公開されることが決定。中田秀夫監督が再びメガホンを取り、恐怖の原点を描く。■ストーリー病院で心理カウンセラーとして働く茉優は、公団住宅にある自宅が火事になり、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める――。■社会現象を巻き起こした『リング』シリーズ1998年、“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田監督が映画化した『リング』。興行収入20億円を超える大ヒットを記録し社会現象となった。また『リング』と同時上映された『らせん』に続き、1999年には続編『リング2』が公開され興行収入42億を記録、2000年には原作エピソードに映画独自の設定を盛り込んだシリーズ3作目『リング0 バースデイ』が公開され、映画に登場する怨霊・貞子は恐怖の象徴として知られるようになった。さらに2012年以降、現代版貞子として蘇り、3Dとなってスクリーンから飛び出す『貞子3D』や、ユーザーのスマホと本編を連動させた『貞子3D2』、2大ホラーキャラクターが共演した『貞子vs伽椰子』が製作された。■中田秀夫監督で新たな恐怖が誕生…そんな『リング』シリーズの最新作は、その名も『貞子』。『リング』公開から20年、再び中田監督がメガホンをとり、鈴木氏の「タイド」を原作に、この新時代に恐怖の原点を描く。同シリーズはハリウッド版『ザ・リング2』以来、14年ぶりの監督となる中田監督。「今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ」と明かし、「『リング』を同時代で観てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した」と幅広い世代が楽しめる作品になっていると語っている。■新ヒロインは池田エライザ「この映画、容赦ない」そして、松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)と、豪華女優陣が演じてきたヒロインのバトンを今回受け取ったのは、『みんな!エスパーだよ!』『一礼して、キス』『億男』などに出演する池田エライザ。心理カウンセラーとして働く秋川茉優役で出演する池田さんは、喜ぶと同時に「『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」とコメント。「平穏な世界にじわじわと迫り来る恐怖…。現場は穏やかに見えて、いつも何処か張り詰めていました」と撮影の様子を明かした彼女は、「生唾を飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき…最後にはそこが映画館である。ということに安堵していただける…のかな。保証はできませんが、1つ言えるのはこの映画、容赦ないです。どうか楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。■「きっと来る~」超特報公開実は、今回の公開発表を前に、第1弾映像となる超特報が劇場とウェブで限定公開されていた。不気味な洞窟や響く水滴音、そして頭の集合体が映し出されたと思いきや、髪の長い女が登場と、緊張感溢れる場面が続くこの映像。最後にはお馴染みのフレーズが流れるが、その歌声はゴスペル調でどこか新しさも感じる。またすでに映像を見た人たちからは「とうらぶの映画の予告で貞子出てきて会場ざわついた」「映画が始まる前に貞子の予告流れてすごく怖くて泣きそうになった」「観たい!!!貞子!!!」「めっちゃ怖くてびっくりしたwwwwww」と早くもSNS上で話題になっている。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年02月08日映画『スマホを落としただけなのに』が2018年11月2日(金)公開。主演に北川景子を迎え、『リング』シリーズの中田秀夫監督が新たな物語を綴る。『このミステリーがすごい!』大賞の“隠し玉”ついに映画化原作は、新進の作家・志駕晃による同名小説『スマホを落としただけなのに』。ミステリー&エンターテインメントの新人賞とされる「このミステリーがすごい!」大賞を2017年に逃すものの、“受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品”として隠し玉として、2017年4月に発売された。刊行されるやいなや、スピーディな展開と圧倒的な描写力で、小説愛好家の中で話題に。特に、スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難からとんでもない厄災につなげていく過程が面白いと、現代の日常生活に潜む恐怖に着眼した、ストーリー設定から幅広い層の共感を得た。主演北川景子、大事件に巻き込まれていく派遣社員役に主演は、NHK大河ドラマ「西郷どん」、日本テレビ「家売るオンナ」など、TVドラマで個性的なキャラクターを演じてきた女優の北川景子。映画『スマホを落としただけなのに』では、彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事から次第に大きな事件へと巻き込まれていく、派遣社員の稲葉麻美役を演じる。千葉雄大、成田凌などフレッシュなキャスティング稲葉麻美の周りで起こる事件の捜査を行う刑事、加賀谷学には、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した千葉雄大。映画『帝一の國』『亜人』出演の若手俳優が、身元不明の女性の遺体が次々と発見される、連続殺人事件を追いかける。先輩刑事役には、原田泰造。また、映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『さよならくちびる』と話題作への出演が続く、成田凌がセキュリティ会社に勤めるSE・浦野善治役に。SNSでつきまとうようになったネットストーカーに困った稲葉麻美が頼る、信頼のおける人物だ。ドラマ「おっさんずラブ」でコミカルな演技をみせた田中圭もキャスティング。全ての発端となるスマホを落とした、ちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠を担当する。監督は『リング』シリーズの中田秀夫これまで国内外から映画化のオファーが殺到していた『スマホを落としただけなのに』。映画化に期待が寄せられる中、メガホンを取ったのは中田秀夫監督だ。『リング』『ザ・リング2』などで、日本のみならず世界中を震撼させた名監督が、新たな物語を切り取る。ストーリー彼氏の富田(田中圭)に電話を掛けた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか? ネットセキュリティ会社に勤める浦野(成田凌)に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。「違う! それ私じゃない! 私、何もやっていない!」時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷(千葉雄大)は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは?ただ、スマホを落としただけなのに……。【作品情報】映画『スマホを落としただけなのに』公開日:2018年11月2日(金)全国東宝系公開監督:中田秀夫脚本:大石哲也出演:北川景子 / 千葉雄大 / バカリズム要潤高橋メアリージュン酒井健太筧美和子 / 原田泰造 / 成田凌 / 田中圭主題歌:ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」(UNIVERSAL SIGMA)
2018年07月30日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(公開中)が、第21回上海国際映画祭(21th Shanghai International Film Festival/6月16日〜6月25日)の、パノラマ部門にて正式招待作品として上映されることが6日、明らかになった。同作は2020年の東京オリンピックの追加競技となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。同映画祭は1993年より開催されている、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のアジア最大級規模の長編映画祭。同作は受賞対象外で話題作品を上映するパノラマ部門に出品される。メガホンを取った真壁幸紀監督は「とても光栄です。上海国際映画祭での上映は、これから国内外で、より多くの人に観てもらえるキッカケになると思います」と喜びを表す。同作は声援OK、サイリウム持ち込みOKの「応援上映」も幾度となく開催されているが、「以前、中国の映画祭に参加した時は、観客の皆さんが自由に喜怒哀楽を声に出しながら鑑賞されていたので、自然と”応援上映”のようになるかもしれません。反応が楽しみです」と語った。○塚田僚一コメント完成された作品を見て、たくさんの方にご覧頂きたいなっと思っていたので本当に嬉しいです。東京オリンピックに向けてこれから盛り上がるボルダリング、まだ馴染みのない方もいる中で「わかりやすい」とか「面白い」という感想を頂き、この作品が届いた事を実感しました。日本での壁を登りきり、次は上海国際映画祭の壁! 海外の人たちの壁も登りきれる事を信じています。「ガンバ!」※映画『ラスト・ホールド!』特集はこちら!
2018年06月06日女優の北川景子が、ホラー映画の巨匠・中田秀夫監督と『スマホを落としただけなのに』で初タッグを組むことが分かった。本作は、2017年に「このミステリーがすごい!」大賞の“隠し玉”として発売された同名小説をベースに、身近な落とし穴に潜む現代の新たな恐怖を描くサイバーミステリー。■“あなたにも起こりうる…” 最新SNSミステリーが映画化!原作は、ニッポン放送エンターテインメント開発局長として勤務する志駕晃が、宝島社主催のミステリー&エンターテインメントの新人賞、第15回「このミステリーがすごい!」大賞に応募した作品。発売2か月で10万部を突破、現在15万部を記録するなど、デビュー作としては異例の売り上げを見せている。物語は、主人公・麻美の彼氏・富田が落としたスマートフォンが“連続殺人鬼で狡猾なハッカー”である男に拾われたことをきっかけに、その男に気に入られてしまった麻美が、身近なSNSやインターネットで監視され、追い詰められていく、というもの。スピーディな展開と圧倒的な描写力で現代の日常生活に潜む恐怖を描いており、発売直後から話題を呼び、映画化のオファーが各社から殺到していた。また、今年のカンヌ国際映画祭のマーケットに出品したところ、撮影前にもかかわらず、すでにアジア圏を中心に32社から問い合わせが殺到、韓国でのリメイク企画も決定している。■北川景子も震撼、スマホやSNSは「どこに落とし穴があるか分からない」彼氏がスマホを落としたことにより、メールやSNSに絡んだ奇妙な出来事が起こり、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく主人公・稲葉麻美を演じるのは北川景子。監督は、『リング』シリーズや、『L change the WorLd』『クロユリ団地』などを手がけてきた中田秀夫監督が務める。「自分自身ではなく、恋人がスマホを落としたことから、自分自身の過去、個人情報、SNSのアカウント情報、写真などが次々と流出し、人生が変わってしまう不運な主人公を絶対に演じたい」と思ったという北川さん。「スマホやSNSのセキュリティ管理は、きちんとしているつもりでも、どこに落とし穴があるか分からない…。でも、本当の人と人の絆や愛は、スマホを通じてではなく、心で通じ合うものだというのが、この作品のテーマだと思っています」と語る。「中田監督とは初めてご一緒しますが、脚本に対する私の質問のひとつひとつに丁寧に答えてくださり、中田さんと一緒に映画を作れるならとても安心だと思いました。普通のカップルの普通の日常が、ただスマホを落としただけで一変してしまう…。そんなスリリングな部分と、日常のシーンとのコントラストに配慮しながら丁寧に作っていきたいと思います。良い作品を作れるよう頑張ります」と期待を込めている。■中田監督「ライバルはヒッチコック」!「この原作の題名にまずはヤラレました」と語る中田監督は、「現代人(ほぼ世界中の人々)が『最も身近な相棒』をうっかりどこかに置き忘れただけで、『いったいどこまでの目に遭うの?』と誰もが関心を持つテーマで、エンターテインメントの題材としても大きな可能性を感じます」とコメント。「ヒロインを北川景子さんに演じていただくことで、状況は最悪なのだけれど、同時に、洗練され、どこか優雅なテイストを持つ、ミステリーにしたいと思っています。そういう意味で、おこがましいですが、『ライバルはヒッチコック』を胸に、撮影に挑みます」と意気込んでいる。また、「殺人事件に巻き込まれる経験をした人は滅多にいませんが、スマホを落とした経験は誰にでもあるでしょう。しかしそのスマホを拾ったのが、悪意をもった天才クラッカーだったら…」と話すのは、著者の志駕氏。「私自身、酔っ払ってスマホを落とし、誰にも連絡が取れず四苦八苦した経験から生まれたサイバーミステリーです。運よく出版化にこぎつけたと思ったら、僅か1年半で映画化となり、さらに密かにこの人ならばと思っていた北川景子さんにまさか本当に主演してもらえるとは……。スマホを落としただけなのに、その後の夢のような展開にただただ驚いています」と喜びを明かす。「しかし普通はスマホを落とすと、データの流出やSNSのなりすましなど、とっても怖い目にあいますので、この映画を見てセキュリティを強化してください。絶対に、参考になるはずです。なにしろこれは、誰にでも起こりうるミステリーですから」。日本の総人口を超える“スマホ”の存在が凶器となり、現代に潜む恐怖を描くと同時に、“スマホ”があるからこそ感じられる真実の愛を描くという、新たなSNSミステリーに期待が高まる。『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が12日、主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶に、ジャニーズJr.のユニット・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、真壁幸紀監督と共に登場した。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。今回が初主演となった塚田は、「先週櫻井翔くんが『ラプラスの魔女』の舞台挨拶で『チケットを150枚買ってお世話になった方々に観てもらうのが恩返しだ』と言うので、すごいなと思って」と櫻井から感銘を受けた様子。塚田は「皆さんのおかげですという気持ちを込めてチケットを買って。でもやっぱり櫻井翔くんの枚数を超えるわけにはいけない、先輩の顔に泥を塗るわけにはいかない」という理由から、「櫻井君よりちょっと少ない148枚買いました」と発表した。2枚少ない、という枚数については「再来週に生田斗真君も(映画『友罪』が)公開する。僕は斗真君より後輩、斗真君は櫻井君より後輩。斗真くんはきっと149枚買う」ということから、配慮したという。「全部が新鮮で、こういうのが、ひとつ恩返しできたなという気分です」と喜びを表した。またSnow Manを代表して、岩本は「全員揃って映画に出させていただくのは2回目。ボルダリングの壁に登って、人生においての壁にもぶつかってきた6人だからこそ、一皮むけたんじゃないかな」と撮影を振り返る。佐久間は「プロテインで乾杯するシーンでは、一人7〜9杯飲んでるんですよ。さすがに、当分プロテインはいいかなと思います」と大変だったシーンを明かした。その後、鏡開き用の樽が出てくると、出演者陣は「ワイドショーで見たやつだ!」と大はしゃぎ。しかし、樽を割ると、出てきたのがプロテインシェイカーだったために驚く。匂いを嗅いだ塚田は「あー、濃厚なやつ!」と顔をしかめつつ、「ボルダリングジムで練習してた時に、練習終わりにプロテインで乾杯してて、これが最後かと思うと寂しい思いです。だけど、大ヒットを祈って乾杯しましょう!」と声をかける。全員で"プロテイン乾杯"すると、一気に飲み干し、拍手が起こっていた。
2018年05月12日●個性的なキャラクターが集まった身体能力が高いことで知られる、A.B.C-Zの塚田僚一の初主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)。2020年の東京オリンピックの追加競技となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、大学生の青春を描いた。塚田が演じるのは、ボルダリングに情熱をかける大学生・岡島。また岡島が集めたボルダリング部のメンバーとしてジャニーズJr.内のユニット・Snow Manの6人が共に戦うことになる。元ボルダーで一匹狼タイプの河口(岩本照)、津軽弁の自然派男子・新井(深澤辰哉)、失恋中で気が短い桃田(渡辺翔太)、見せ筋肉を持つ元ドラマーの高井戸(宮舘涼太)、ダンス好きでネアカの桑本(佐久間大介)、潔癖症のゲーマー・中道(阿部亮平)と、個性豊かなキャラクターが揃った。今回は、塚田とSnow Manにインタビューし、同作の見どころや、各キャラクターについて話を聞いた。○多くの人に観て欲しい映画に――まずはぜひ、完成した映画『ラスト・ホールド!』を観ての感想を、お一人ずつ教えて下さい。岩本:めちゃくちゃ雪が降った日に初号試写があって、そこで初めて観たのですが、"Snow Man"というグループなので、何かの縁かなと思って嬉しかったです。みんな、壁と向き合っていた時間の方が多かったので、完成した作品を観て他のメンバーの登っている姿がかっこよく見えました。塚田:雪だったね。交通が止まって……。深澤:シンプルに帰宅困難。渡辺:そこ、膨らます?(笑) 僕は、あっという間に終わった、という感想でした。音楽もかっこよかったし、ギュッと物語が詰まっていて、本当にあっという間に終わりましたし、「もう1回観たい」と思いました。塚田:ストーリーはもちろん、それぞれのキャラがすごく面白い。意外だったのは、舘ちゃん(宮舘)の筋肉キャラで、登場シーンが面白かった。自分の役に関しては、セリフから岡島の気持ちを読み取って表現して、うまく物語の一員になれたなという風に感じました。撮影前にはリハーサルをしたんですけど、みんなで意思疎通できたし、カメラマンさんとかも来てくださって。一つの作品に向かっていく様子を実感できて嬉しかったです。多くの方に観ていただきたいと思いました。深澤:ろうにゃくにゃんにょ(老若男女)いけますから!一同:笑阿部:今時の作品になったと思います! ボルダリングの映画は今まで殆どなかったし、登っているシーンにかかっているEDMのようなBGMもすごくかっこいい。映画が終わった後の、A.B.C-Zさんの主題歌「Future Light」もかっこよくて、時代の最先端をいっている感じがすごかったです。佐久間:僕が観て素直に思ったのは、「内容を知っているはずなのに熱くなれる」ということでした。出演している方も観て熱くなるということは、知らない人が見たら絶対熱い気持ちになれると思うし、スッキリ感や爽快感も持って頂けるんじゃないかな。ボルダリングは東京オリンピックの追加競技にもなったので、一緒に盛り上がりたいですね。何か関われたらと思います。ぜひお願いします!深澤:それは、事務所と相談していただいた方が。宮舘:僕は、メッセージ性の強い作品だと思いました。冒頭で、岡島さんが「ボルダリングは人生と同じ」と言っていたけど、本当にその通りで。生きている上で挫折もたくさんあると思うけど、映画を観て「もっと頑張りたい」「もっとできる」と思ってもらえたら嬉しいです。そういう点ではジャニーズでも同じですし、学生さんも社会人の方も、全部同じ気持ちなのかな、と思います。阿部:頑張っている人の背中を押したいです。一歩踏み出せるような映画ですね。深澤:みんなが全部言うから、いよいよ、以下同文ということになってきたけど! 強いて言うのであれば、回想シーンで照の役を演じた小林君が照とそっくりで、よくキャスティングしたな、さすがだなと思いました。佐久間:マジでそっくりだった(笑)。照の弟に似てる!深澤:個人的には津軽弁に挑戦して、カメラマンの葛西さんから方言を教えて頂いたんですが、ものすごく難しくて。CDも貰って、スピードラーニングみたいな感じで臨みました。もう1回勉強して、舞台挨拶では津軽弁で挨拶できたらいいな。●ファンの子が食いつきそうなシーンは?○人生分岐点だらけ――塚田さんは就活のシーンもありましたが、実際に6月から選考開始で、実は映画公開の時期って、就活生が迷ってる時期なのではないかなと思いました。塚田さんが演じている時に感じたことなどをぜひ教えてください。塚田:就活のシーンは、会社での撮影というのもあって、緊張する雰囲気でした。エキストラさんもそわそわしている感じで。自分の手を見てボルダリングのことを思い返すシーンがあるんですが、本当に過去を思い返す気持ちがわかりました。面接って、分岐点になると思うんですけど、出来れば結果を気にせず、今までのことを出してもらいたい。自分でも面接のシーンを演じてみて、思いました。――今まで、塚田さんにはどのような分岐点があったんですか?塚田:分岐点だらけです!一同:笑塚田:この『ラスト・ホールド!』も絶対、分岐点になるだろうと思っています。真壁監督にも「これで、”初主演”は終わりだからね」と言われて。役者としての一歩を進んでいく分岐点なのかなと思います。――たとえばSnow Manさんが分岐点に立った時にむけて、なにかアドバイスなどいただけたら。塚田:Snow Manに対して!?佐久間:塚ちゃんが分岐点に感じた時のこととか。塚田:やっぱり、「結果にこだわらない」ということなのかな。一同:おお〜。塚田:出せることを、出す。過程というか、向きあい方、力の出し方が大事。佐久間:「良く見せようとするよりも、楽しんでやれよ」ってこと?塚田:そうだね。楽しむというより、出てくるのは、全力でやった結果じゃん!一同:めっちゃ良いこと言う!○先輩後輩関係はそのまま映画に――いつもはジャニーズの先輩後輩の関係ですが、今回は部活ということで、また違った面を出そうとしていたのですか? それとも、普段と同じ雰囲気で進められましたか?塚田:Snow Manは生意気なグループだから、たぶん先輩として見られてなかったと思う(笑)。渡辺:いやいや!!(笑)塚田:アドバイスや注意をするシーンも沢山あるけど、自然体で演技ができたと思いました。佐久間:関係性は今のまんまでしたよね。先輩・後輩感はそのまま、役作りをして。阿部:塚田くんがみんなに「楽しんで登れよ」と言うシーンも、いつもの感じが生きていました。コンサートでも、「お前はこうしろよ」って、一人ずつ言ってくれるんです。塚田:”塚ダークネス"をやった時だ! 「お前は塚ダークネスJr.だ! 佐久間はダークネス2号! 渡辺は3号!」宮舘:そんなにカッコつけてましたっけ?(笑)――みなさん個性的なキャラクターでしたが、それぞれ自分に近いキャラだったんですか?見どころなどもあればぜひ教えて下さい。渡辺:僕は部員で唯一、彼女がいた設定。女の影がある役の方が、僕のファンは喜ぶと思うので。一同:笑塚田:嫉妬もしつつ、こういう感じなのかなって想像できるよね。阿部:桃田がスマホに彼女の写真を出して、それを見ながら腕立てするシーンが大好き。渡辺:ファンの子が食いつきそうなシーンは、各々あるのかな?深澤:俺、ないなあ。宮舘:眼鏡とかは?深澤:普通にしていたら方言ってなかなか聞けないだろうから……まあ萌えはしないと思うけど、新鮮さはあるのかな?岩本:俺は、ボウリングがクソ下手なシーン。深澤:この見かけで!岩本:逆に難しかった。きれいにガターに行ってもつまらないし、”できない”という演技をやるのは難しいです。逆に翔太は本当にボウリングがうまいので、あのシーンは、プライベート感もちょっと見えるんじゃないかな。佐久間:僕は、あることが原因で皆に迷惑をかけるところで、気を落とすんじゃなくて、切り替えられるところは自分に近いと思いました。塚田:表情も豊かだったよね。阿部:桑本の登場のシーンとかも、いいですよね。壁をぶち壊しに行く感じ。○いろいろな感情を表現できた岩本:阿部の中道は、ちゃっかりなところが見どころかな。ユニフォームを作ってきたり。人と違うこだわりがあったりするところが、ギャップにもなってた。ギャップ系だと思う。塚田:一番ずるいヤツだよね。こだわりがすごくあって、潔癖で無表情なんだけど、最後には笑う。深澤:ぷよぷよもうまかったよね阿部:プロの方に弟子入りしました。佐久間:舘さんは、見せ所いっぱいあるな!深澤:やっぱり登場シーンだよね。舘さんが歩いてくるんだけど、パッと映った時のポーズがこう(筋肉を見せるようなポーズ)。こんな人いないから!宮舘:「変わったポーズがいい。こっちに手を当ててみれば?」と言われて、そのままやったら、面白くなっちゃって。岩本:そしてプロテインの名前を言う(笑)阿部&佐久間:ホエイバニラですか?一同:笑深澤:これも普段のダテさんと違うから、ギャップなんだけどね。俺は一番キャラが濃いと思う。宮舘:暑苦しいキャラでしたね。ドラムもボルダリングも、映像では初体験で、練習もしましたし、いままで見せてないところを逆に見せられたかなと思います。――塚田さんの岡島はいかがでしたか?深澤:一番自然でした。自然にお芝居に入り込んで、撮影と思わせないくらいリラックスできて、改めて頼りになる先輩だと思いました。阿部:普段朗らかな塚ちゃんが岩本に怒鳴るシーンがあるので、ファンの方もグッとくるんじゃないでしょうか。塚田:岡島は、みんなと仲が良いんだけど、どこかちょっと孤独な感じがありましたね。一人でボルダリングと向き合う姿もそうでしたし、色々な壁があったからこそ、仲間の大切さに気づけて、色々な感情が出てきた。それが表現できて、よかったなと思います。■塚田僚一1986年生まれ。神奈川県出身。5人組の人気グループA.B.C-Zのメンバー。グループとしてTVバラエティ番組『ABChanZoo』にレギュラー出演、『アウト×デラックス』には単独で不定期出演中。コンサートは勿論のこと、17年にはTVドラマ『さくらの親子丼』に出演、舞台『サクラパパオー』でも単独主演を果たした。■Snow Man2012年に結成されたジャニーズJr.内グループ。岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平の6人で構成。身体能力の高さには定評があり、アクロバティックでパワフルな舞台を見せることで高い人気を誇る。滝沢秀明の座長公演『滝沢歌舞伎』には現メンバーのSnow Manとして2012年から出演。踊り、歌、芝居と存分に観客を魅了している。Snow Man全員での映画出演は『劇場版私立バカレア高校』(12)に続き、本作で2本目となる。(C)松竹
2018年05月10日●『ラスト・ホールド!』現場で士気を上げる主役に「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」というフレーズで、様々なバラエティに引っ張りだこの、アイドルグループ・A.B.C-Z 塚田僚一が、映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)で初主演を果たす。『SASUKE』にも連続で出場し、身体能力の高さは随一。2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、実際に吹き替えなしで撮影に挑んだ。後輩であり、アクロバットを得意とするジャニーズJr.のユニット・Snow Manの6名(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)も出演し、ボルダリング部の青春が描かれる同作。今回は、真壁幸紀監督と岡村紘野プロデューサーにインタビューし、出演者陣の印象や作品の見どころを聞いた。○すごく不思議な存在の塚田――塚田さんとボルダリングという組み合わせは、どういうところから出てきたのですか?岡村:ボルダリングというスポーツにすごく人気があり、出演した7名の身体能力が高さを組み合わせたら面白くなるのではないかと思いました。題材と出演者、どちらかを先に考えたというわけではなく、組み合わせで自然と企画になった形です。塚田さんは色々テレビに出られていて、身体能力の高さはみなさんご存知でしょう。Snow Manさんもいろいろ舞台を見せていただいていて。『滝沢歌舞伎』など、弊社の舞台に出演いただいているので、もともと知っていました。――演劇部さんとやりとりをされることもあるんですね。岡村:弊社は映画と演劇と両方ありますので、うまくそれぞれの持ち味をコラボレーションできたらいいなと思っています。――主役の塚田さんと実際に組んでみて、どのような印象でしたか?真壁:塚田くんはすごく不思議な存在です。僕もそんなに歳は変わらないのですが、たまに10歳くらい年下に見える時もある(笑)。でも、座長としてSnow Manを引っ張っているところを見ると、頼りになる人でもあります。かっこいいところとかわいいところが両方ある、稀有な存在です。しかもかっこ悪い部分もできるので、そういう人はあんまりいないですよね。また当たり前かもしれないけど、撮影現場にいるときに全く嫌な顔をせず、ずっとニコニコしながら芝居にも取り組んでいるんです。スタッフの士気は必ず上がりますよ。岡村:やりやすかったのは主役のおかげですよね。塚田さんってすごく明るくて、みんなから愛されてるというキャラクター。映画の中でもそれを崩したくないとは思っていたのですが、それだけだと面白くないので、「実は葛藤がある」という形で表したかったんです。テレビのイメージをうまく取り入れつつ、ギャップを見せたいと思いました。――テレビ東京の『ABChanZoo』のプロデューサーさんも、塚田さんのことをすごいとおっしゃってたんですが、お二人も感じられるところはあったんですね。真壁:塚田くんに会いたくなるんですよね。塚田くんの笑顔を見たくなる。だからスタッフも自然と「いいのを撮ってやろう」という気持ちになるのだと思います。岡村:周囲にそう思わせるのは、すごく大切なことですよ。○意外だった人、印象通りだった人――Snow Manさんもあわせて、意外な印象だった、というような方はいますか?真壁:テレビや舞台も見ていたのであんまり印象は変わらなかったですが、佐久間くんのコミュニケーション能力はハンパないですね。「第一印象でこんなに懐に入ってくるのか」と驚きました。最初は阿部ちゃんとキャラクター性が逆でしたが、お会いして少し変えました。――逆にイメージ通り、という方は。岡村:岩本くんかなあ。おちゃめなところもあるけど、隠に入る芝居は上手いよね。真壁:彼は上手い。「任せられるな」というのは、撮影をしながらも気づいていました。Snow Manのリーダーで、他の子の演技にもアドバイスをしているのを見ていました。ボルダリング能力に関しても、一つ抜けていたとインストラクターさんも言っていましたし。●ボルダリングシーンはほぼドキュメンタリー○Snow Manの印象は?――他の方の印象も是非伺っていければ。先ほど話にも出た阿部亮平さんはどのような印象でしたか?真壁:阿部ちゃんは話せば話すほど、「いろんなこと考えているんだ」とわかるんです。頭が良いと感じるんだけど、それをあまり出さないですよね。岡村:ひけらかしたりはしない。真壁:でも、自分が言った方がいいところは行くんだろうな、と思わせます。その押し引きがうまい。Snow Manのバランスをとってる人なんじゃないかと思いました。――体を鍛えている高井戸役の、宮舘涼太さん。岡村:舘ちゃんは、爽やかそのもの!真壁:爽やか真面目! 役に対しても、本当に一生懸命ですよね。ドラムを叩くシーンの日は、そのことばかり考えて、めちゃくちゃ練習してました。本番も決めてくれたし、誠実さとか真面目さが一発でわかるので、愛されているんだと思います。岡村:演じた役も、ああいう面白さになるとは思わなかったですね。他のと違うキャラクターを出してくれます。真壁:"やってやろう"って感じがないから、いいんでしょうね。岡村:まじめにやってるだけ。なのに、いつの間にかっこいい技を覚えてる(笑)。――桃田役の渡辺翔太さん。真壁:なべちゃんは、面白いんですよ。一番、天然なのかもしれません。岡村:劇中では突っかかってくるキャラクターですけど、普段はそんな感じではありません。真壁:キャラクターにはまった時の天才的な爆発力があると思います。――インタビューで「自分に女の影のある役の方がファンが喜ぶ」と言っていたのが印象的でした。真壁:かっこいいですね!(笑)岡村:やっぱり、視点が違うんですよ!(笑)――最後に、新井役の深澤辰哉さんは。真壁:実はすごく、まじめな人なんだなと感じます。みんなが真面目にやっちゃうとつまらないから、おちゃらけちゃう部分もある。岩本くんと深澤くんの関係性は良いですよね。岡村:周りをよく見て判断できている人なんだと思います。撮影の時も、そういう場面がありました。真壁:方言を言う役だったけど、セリフの練習を撮影の合間にずっとやっていたんです。責任感が強い。岡村:方言もすごく上手になっていました。○作品の注目ポイントは?――ボルダリングを題材に撮影をされていたと思いますが、困難だったのはどのような点でしたか?真壁:もし彼らが登れなかったら、ボルダリングのシーンは「カットを細かく割って、時間のかかる撮り方をしなければいけない」と思っていました。でもちゃんと登れるようになっていたので、スムーズに撮影ができました。困難というより、予想外にうまくいったところでした。普段登れていても、撮影本番になると登れないことは多々あるので、みんなちゃんと本番で決めてくるのが、”持ってる”ところだなと。岡村:吹き替えなしにはこだわりがありました。彼らもすごく練習してきてくれましたし、試合のシーンは本当に見所です。真壁:本人たちも、登れるか登れないかわからないくらいのルートなんです。特に岩本くんの表情はもう、ドキュメンタリー入ってますね。撮影時に『登れなかったらカットするよ』とも言っていました。岡村:それくらい、ギリギリのルートを設定しているんです。簡単に登れてしまっても苦しさが表情に出てこないし、全く登れなくてもダメ。絶妙なラインを設定しています。――お二人がそれぞれ好きなシーンを教えてください。真壁:団体戦の時の、塚田くん。単純に”いい顔”になっているんです。最後の方の撮影だったんですけど、綺麗な顔、いい表情をしていたので、非常に手応えを感じました。彼自身も役に対して着地したのかな感じましたし、撮っていても「塚田くん、ひとつ抜けた」と思いました。――展開も意外でしたし、就職活動の様子がリアルで驚きました。岡村:監督も参加して、結構考えました。真壁:最後の展開にヒーロー感を出したい、というのもありました(笑)。岡村:現実に考えたらありえないけど、いいんじゃない!? というところも(笑)。一応裏では、岡島は旅行会社を受けているという設定でした。海外に行ってボルダリングをして欲しいなって。――岡村プロデューサーのオススメのシーンはいかがですか?岡村:音楽がすごくいいなと思っています。最初の"松竹富士"にビートがかかっていて、『いいのかなあ』と思いましたが(笑)。結果大丈夫でしたし、その曲が最後でもかかって、「行くぞ」という空気を出していたところが好きでした。真壁:音楽はこだわりました。ボルダリングの試合自体も音楽がずっとかかっているので、その感じは出したいと思っていました。90分の映画で、何曲使っているんだというくらい多いので、ぜひ注目していただきたいです。■真壁幸紀監督1984年生まれ、ROBOT所属。『踊る大捜査線』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ等の助監督を経て、ディレクターデビュー。12年、ショートフィルム『THE SUN AND THE MOON』がLouis Vuitton Journeys Awardsでグランプリ。15年、長編映画第1作目となる『ボクは坊さん。』を公開。海外の映画祭でも高い評価を得て、16年にはフランスの女優、イレーヌ・ジャコブ主演のショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表。最新作はTVドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018』。本作は長編映画第2作目。■岡村紘野2007年、松竹に入社。これまでに関わった作品は『母べえ』『鬼平犯科帳』『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』など。2015年より現職。
2018年05月08日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が26日、主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の完成披露試写会に登場。ジャニーズJr.のユニット・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、真壁幸紀監督と共に取材に応じた。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。撮影について、塚田は「すごく雰囲気がいい場で、10日間という短期間で没頭する場を作ってくださって、ありがたかったです」と振り返った。3カ月間ボルダリングの練習を行ったが、「ジムも松竹さんのお金だったので、行き放題」と明かし、周囲を笑わせる。特に渡辺はツボにはまっていた様子だった。ボルダリングについて「楽しさとか大変さも感じた」という塚田だが、2020年の東京オリンピックでは「正直乗っかりたいです。どうにかして」と野心を表す。「それくらい力を入れて練習したので、出たいなという気持ちは」(宮舘)、「もしかしたらもしかするかも?」(阿部)と可能性を見せた。Snow Manメンバーもそれぞれの役どころを説明。津軽弁が難しかったという深澤は「スピードラーニング的に聞いていた」と努力を明かし、「本編のアドリブも楽しんでいただけたら」と見どころに触れる。また「彼女を取り戻すためにボルダリングを始めた」と役を説明する渡辺は、「本当に『大学に行ったら、こういうやついるよね』というような役どころ」と語り、「僕のキャラともリンクしている部分もあると思うので、チェックよろしくお願いします」と頭を下げた。佐久間は「喜怒哀楽が一番激しいキャラ。劇中で大きな壁にぶつかってしまって、心が折れかかっているところに、今出せる自分のすべてを出して、前向きにとらえる姿勢がかっこいい」と魅力を語る。また、"過去を引きずってる系男子"を演じた岩本、日々のダンスで鍛えた筋肉を生かし"見せ筋"キャラとなった宮舘、頭脳派のゲーマーを演じた阿部など、キャラクターは様々。33歳の真壁監督も「若い力で作りました。よろしくお願いします」とアピールした。初主演となるが、「不安はなかった」という塚田。「平野(紫耀)の映画(『honey』)と公開が近い。観に行くから、絶対観に来てねと約束しました」と明かす。さらに映画の出来&自身の座長について「200点です!」とかなりの自信を見せ、「もう、めっちゃ面白い。観た人とお酒を飲みながら話し合いたいくらいです」と太鼓判を押した。
2018年03月26日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が26日、主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の完成披露試写会に、ジャニーズJr.のユニット・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、真壁幸紀監督と共に登場した。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。初主演映画について聞いた塚田は「一生懸命頑張ろうと思いました。Snow Manと共演と聞いた時に、ずっと一緒にやってきたので、『よかった、心強いメンバーで」と思って。さらに撮影進んで、監督やスタッフさんも含めこのメンバーで一緒にできてよかったと思いました」と振り返る。所属するA.B.C-Zが主題歌を担当するが、メンバーは「嬉しいって言ってました」と素直なリアクションを明かした。岩本は「撮影の時は舞台『滝沢歌舞伎』に出演していたので、(壁に)登りながら、腹筋太鼓をしながらで大変でした」とボルダリングに苦労したという。舞台と映画の両立について聞かれると、塚田が「そうですね〜」と割ってきたためにSnow Manは「出てない!」と総ツッコミ。塚田が「誰よりも出てたから! 滝沢くんがストイックなので……」と話し始めると、阿部が「多分、滝沢歌舞伎の会見ではないので」と控えめに止めていた。明日、大学院を卒業するという阿部は「院卒アイドルです!」とアピール。「僕は趣味でボルダリングをやってたので、お仕事が決まって、『ラッキー』と思いました」と語る。「体を使ったチェスと言われている」とボルダリングについて説明し、「頭も使って課題に挑戦していくのが魅力の一つだと思います」と表した。また、 "壁の乗り越え方"を聞かれた塚田は「初主演というのも不安はちょっとはあったんですけど、ジャニーズの先輩方がみんな経験しているということで、『自分、まだまだだ。頑張ろう』って。壁という風には思ってないかもしれないです」と同作についての心境を語る。さらに「僕は壁を登るんじゃなくて、殴るんです。そしたら血が出ますよね。痛いです。ケガには注意してください」とコメントを終了すると会場は騒然。宮舘が「傷口を消毒していただいて、バンドエイドをしていただきたいですね」とフォローすると、深澤が「何のつなぎ!?」とつっこむなど、シュールな流れとなった。舞台挨拶冒頭では「塚ちゃん桜、五分咲きです」とややしょんぼりしていた塚田だが、舞台挨拶が終わる頃には「塚ちゃん桜、満開です!」と開花宣言し、Y字バランスも披露。撮影用に自ら全方位に回りながらポーズを見せるなど、抜群の身体能力に拍手が起こっていた。
2018年03月26日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の予告編が3日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。予告編では、キャスト全員が吹き替えなしで挑んだボルダリング姿が満載。パンプアップした筋肉やにじむ汗、トレーニング姿部員たちの青春の様子が詰まっている。主題歌となるA.B.C-Zの新曲「Future Light」も初披露された。
2018年02月03日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(2018年5月12日公開)の特報が24日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。今回公開された特報では、緊張感あふれるボルダリング姿を初披露。塚田の滲む汗、パンプアップした筋肉など、ストイックかつクールな姿が映し出された。また、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Man演じる全くボルダリングに興味のなかった大学の新入生たちがユーモラスな一面をのぞかせる。さらにボルダリングを愛してやまない 熱血男の岡島が6人の新入部員を不思議な練習法で鍛える姿や、勝村政信が喝を入れる姿も。青春姿満載の特報となっている。(C)松竹
2017年12月24日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』の主題歌と公開日が19日、明らかになった。2018年5月12日に公開される。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。主題歌はA.B.C-Zの新曲「Future Light」に決定。2月に結成6年目を迎える同グループの、初めての映画主題歌となる。同作のために書き起こされた楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う超正統派応援歌で、力強くダンサブルなナンバーとなっている。真壁幸紀監督も「映画館がノリノリになる事、必至! どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています」と太鼓判。「この映画がなければ、『Future Light』という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、A.B.C-Z!」と感謝の気持ちを表した。同作にはジャニーズJr.内のユニットSnow Manのほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信らが出演する。○塚田僚一コメントカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5カ月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後にA.B.C-Zが『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人達が携わって出来た曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!
2017年12月19日「A.B.C-Z」の塚田僚一が映画初主演を務め、弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描く青春胸アツ映画『ラスト・ホールド!』。このたび、本作の劇場公開日が2018年5月12日(土)に決定、主題歌は塚田さんが所属する「A.B.C-Z」による新曲「Future Light」に決定した。■STORY廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田さん)は大学卒業を控え、いまや自分1人となった部を存続させるべく、6人の新入部員を必死で勧誘する。が、集まった6人の内、経験者は1人だけ。残りの5人は揃いも揃ってクセのつよい初心者ばかり。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合も負け続き。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合ううちに、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんなとき、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。2020年の東京オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」。その内の1種目「ボルダリング」を題材にした本作は、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」のメンバーである塚田さんの映画初出演作にして初主演作。さらに、同じくパワフルでアクロバティックな舞台で観客を魅了する「ジャニーズJr.」の人気グループ「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演する。そしてこのたび、2018年2月1日(木)に結成6年目を迎える「A.B.C-Z」の「Future Light」が、初めての映画主題歌に決定。本作のために書き起こされたこの楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う、力強くダンサブルなナンバー。物語に一層の輝きをもたらしていく。また、彼らを支える共演者に、「ドクターX」などドラマ、映画、舞台で活躍する実力派俳優・勝村政信をはじめ、劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典や『SR サイタマノラッパー』『ヒメアノ~ル』の駒木根隆介らが参加することも発表された。主題歌決定に激アツのコメント到着■塚田僚一…「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれたカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5か月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後に「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人たちが携わってできた曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!■真壁幸紀監督…映画館がノリノリになること、必至!どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています。この映画がなければ、「Future Light」という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、「A.B.C-Z !」『ラスト・ホールド!』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日