年頭なので、今年1年を予想してみることにしました。今年の注目ポイントは、「タブレット」です。スマートフォンについては、「順当な変化」で1年が終わることになると思われます。というのも、アンドロイド、iOSのポジションは変わらず、ここにWindows 10 Mobileが食い込むのはそうそう簡単ではなく、競争もあまり激しいものにはなりそうもないからです。しかし、タブレットは、一波乱ありそうな感じがします。というのも、タブレットという形状で見た場合、Windowsタブレットが順当にシェアを拡大しているのに対して、アンドロイド、iOSともにシェアを落としています。全世界でみると、1位のApple、2位のSamsungがシェアを落とし、2014年には4位にあったLenovoがシェアを上げ、3位に浮上してています。これは、おそらくは、Windowsタブレットの分だと思われます。また、2015年は、タブレットの総出荷もわずかですが、2014年より減っています。このため、タブレット全体での減少傾向が続き、Windowsのシェアが上がると、アンドロイドやiOSのシェアは相対的にも絶対的にも減少することになります。なお、国内では、タブレットの出荷は増えていますが、Windowsタブレットが増えているのは同じようです。調査会社によれば、2015年上期のタブレット出荷では、マイクロソフトが上位5社に入ったほか、富士通、ASUSとWindowsタブレットを製品として持つ企業が2位、3位となりました。■関連:MM総研 2015年度上期国内タブレット端末出荷概況実際、Windows 10を搭載したタブレットは、1万円程度で入手可能です。Windows 10では、32bit版の必要スペックでメモリが1ギガバイト、ストレージが16ギガバイトと大きく下がったからです。プロセッサ性能的には、Intel AtomのBay Trail(37xx)である程度の性能は確保でき、あとは、メモリ次第という状態で、メモリやストレージデバイス自体は、アンドロイドとほぼ同じものが利用できるため、Windowsのタブレットも低価格で作ることができるようになったというわけです。もっとも、Windowsでも、メインストリームの機種では、メモリが2ギガバイト、ストレージが32ギガバイト以上であり、この程度あれば、少なくともアンドロイドのタブレットと比較してパフォーマンスはさほど変わりません。アンドロイドでは、その上のハイエンドだと64bit版ARMコアどまりなのに対して、Windowsでは、IntelのCore-MシリーズやCoreシリーズといった高性能なプロセッサもあり、Atomクラスでも64bitプロセッサという選択肢も可能です。この点、上位のPCから下りてきたWindowsタブレットのほうが有利といえます。さて、こうしたWindowsの動きに対して、アンドロイド陣営やAppleも対抗策を出してきています。Apple社は、昨年iPad Proを発表しました。12インチのディスプレイ、ペン、一体にできるキーボードというハードウェアに加え、iOSがようやく画面の分割表示に対応しました。アンドロイドでは、グーグルがPixcel Cというキーボードとタブレットを組み合わせた製品を出しています。また、次世代のアンドロイドとなる「Android N」では、画面の分割表示に対応するという話があります。なお、機能的には、現在のMarshmallowにも画面の分割表示機能は入っているのですが、動作が禁止されています。アンドロイド陣営で先頭を走るSamsungも、Windows 10タブレットを投入しました。これは「Galxy TabPro」と命名されており、アンドロイドのスマートフォン、タブレットであるGalxyブランドが使われています。従来Samsung社は、PCは別事業部が担当していたため、Galaxyブランドを使っていませんでした。「専用キーボード(一体化して持ち運べる)」、「スタイラス/ペン」、「画面分割」は、おそらく、2016年以降のタブレットの必須機能となりそうです。これは、閲覧が中心のスマートフォンとの差別化点でもあり、かつ、急速にシェアを伸ばしているWindowsタブレットとの対抗上必要なものと思われます。また、タブレットの実用性を上げようとすれば、いずれは実装しなければならない機能といえます。しかし、アンドロイドやiOSのでの対応は、今年いっぱいはかかるでしょう。たとえば、画面分割では、システム側の対応だけでなく、アプリ側の対応も必要になります。実際、Android 6.0(Marshmallow)には、機能が入っているにもかかわらず、有効にされていないのは、まだ準備が不完全だからです。画面を分割すると、アプリからみて解像度やアスペクト比などが変化します。そもそも、もともとのハードウェア解像度によっては、分割してしまうと、アプリが想定している最低解像度やアスペクト比と違ってしまい、その結果アプリがクラッシュする可能性があります。また、一般に画面分割機能が公式に提供される以前に作られたアプリは、ダイナミックな解像度などの変化に対応できないのが普通です。このため、追従できないだけでなく、クラッシュしてしまう可能性があります。ペンの対応も、単にハードウェアとして使えるだけでなく、オペレーティングシステムで「インク」(ペンの軌跡や文字認識結果など組み込める複合的な情報)として扱えるかどうか、手書き文字の認識エンジンの用意、ペンによる範囲指定、ジェスチャーなど、対応すべき項目は多数あります。アンドロイドでは、OS側でペン(スタイラス)には基本的な対応はしていますが、実際の製品としては、一部のメーカーのみしかペンが利用できるハードウェアを作っていません。このため、メーカーの個別対応部分が大きく、ハードウェアさえ用意すれば、ペンが簡単に利用できるというわけではありません。○Windowsはすでに対応済みだが……ペンや画面分割は、すでにWindowsがPCで対応してきた部分であり、アンドロイドやiOSはこれを追う立場になってしまうのです。また、マイクロソフトは、OfficeをアンドロイドやiOSに対応させており、アンドロイドやiOSがPC的な機能を充実させるほど、Officeの利便性が高まっていきます。なんだか、出来のいい詰め将棋の問題をみているかのような感じがありますが、いつも答えは1つとは限りません。アンドロイドにしてもiOSにしても、取り得る方法はいろいろとあります。また、最近では、LTEを搭載するタブレットの比率が増えているといいます。データ通信コストが安価になってきたからです。電話はスマートフォンではなく携帯電話、データ通信はタブレット側でという使い方も十分可能です。逆にいうと、モバイルネットワークは、Windowsが弱点としている部分です。Windows PhoneがWindows 10 Mobileになったので、Windowsにもモバイルネットワーク機能が搭載されるようになりました。しかし、実際Windows 10 Desktopでは、モバイルネットワークへの対応は不十分な感じがあります。手元あったLTE搭載PCでは、Windows 10(TH2)でSMSの受信は可能でしたが、送信ができませんでした。こうした部分は徐々に改良されていくと思われますが、2016年内にどれだけできるのかは未知数といえます。そもそも、Windows Phoneは、限られたハードウェアでしか動作していなかったため、アンドロイドのように多種多様なハードウェアに対応しておらず、かといってWindowsタブレットは、Appleの用にハードウェアの種類がごく少ないというわけではないからです。実際、アンドロイドも、Nexus 7では、最初通話アプリが付属せずSMSを扱うことができませんでした(現在はHangOutから利用可能)。実際、システムとしての成熟には長い時間がかかります。どんなシステムでも、これで十分というレベルに達することはないし、新しい機能が導入されたり、利用者の数が増えれば、対応しなければならない問題も増えてくるのです。通話しないデータ通信のみの契約だからSMSが不要というのは机上の理論でしかなく、海外には、SMSを使ってデータ通信プランを切り替えたり、購入するという事業者もあります。国内でも、コミュニケーションアプリであるラインの登録にはSMSが必要なため、データ通信契約でも、SMSオプションが追加できるようになっているのが普通です。競争の1つのメリットは、こうした問題の解決を高速化してくれることです。競争が激しければ、激しいほど、ハード、ソフトの進歩は速くなります。現状、アンドロイド、iOS、Windowsのそれぞれに有利、不利な点があり、一方的な勝負にはならないと思われます。だとすると、さまざまな試みがなされる可能性があり、いろいろと面白いものが出てくるのではないかと筆者は想像しています。○関連リンク■連載バックナンバーはこちら
2016年01月14日米Dellは6日(現地時間)、最小構成時で707gの10.8型タブレットPCや、4K解像度の12.5型タブレットPCなどを揃えた、ビジネス向けノートPC「Latitude」シリーズ新モデルを発表した。いずれも2016年2月上旬に米国の直販サイトで販売開始する。○Latitude 11 5000シリーズ最小構成時の重量が707gとなる、10.8型タブレットPC。マグネシウム合金や強化ガラスを採用し強度を確保したという。本機含め、いずれも仕様詳細が不明なのだが、こちらはタブレット本体にキーボードカバーや専用ペンが付属し、通常のノートPCとしても利用できそうだ。価格は749ドル(約88,500円)から。○Latitude 12 7000シリーズ4K解像度のタッチ液晶を備えた、12.5型タブレットPC。マグネット式キーボードがオプションで用意し、フルサイズのスリムキーボードと、タッチパッド付きのプレミアムキーボードの2種類を選択できる。価格は1,049ドル(約124,000円)から。○Latitude 13 7000シリーズ世界最小をうたう、狭額ベゼル「InfinityEdgeディスプレイ」採用の13型Ultrabook。航空宇宙産業で使われる素材を用い、強度が高い製品となる。インタフェースにはUSB Type-CやThunderbolt 3を搭載した。指紋リーダーや暗号化ソフトウェアといった、セキュリティ機能も用意する。価格は1,299ドル(約153,500円)から。
2016年01月07日国内外の塩を約300種類取り扱う「塩屋」というお店があるのをご存知ですか?「しおや」ではなく「まーすやー」といいます。2004年に沖縄で産声を上げた塩の専門店です。この塩屋さんのソルトソムリエは、料理が劇的に美味しくなる塩を『日本一の塩屋が選んだ塩101』(小学館)のなかで101種類も紹介しています。去年は塩レモンや塩パン、塩麹など塩ブームだったので、塩の魅力にはまっている女性は多いはず。そこで今回はこのなかから、いつものおにぎりがさらにおいしくなる塩をピックアップしてみました。■塩には5つの味わいがあるまずは、塩の味わいから説明しましょう。そもそも塩にはナトリウム、マグネシウム、カリウムが主要成分として含まれ、塩の味わいはこれらのバランスで決まります。ナトリウムが多いと塩辛い味わいに、カルシウムが多いと甘味が強く、マグネシウムが多いと苦味を感じます。そしてカリウムが多いと酸味が強くなるのです。また、それぞれの塩の味わいと食材の合わせ方を工夫するとぐっと料理がおいしくなります。塩辛味:肉やパスタなど、素材そのものに塩味をしっかりと浸透させたいときに甘味:甘味のある食材と合わせると素材の旨味が増す苦味:苦味のある食材に合わせると苦味を抑制する酸味:肉や魚の脂っこさを消してくれる旨味:旨味のある食材と合わせるとコクとなり旨味を増す同じ鰹だしでも、塩で味が大きく変わります。甘みのある塩を入れるとまろやかな口当たり、苦味の強い塩をいれるとすっきりとした味になるのです。■おにぎりに最適な塩13種ほかほかのご飯に塩を混ぜて握った塩むすびを食べるととても幸せな気分になりますよね。シンプルな塩むすびだからこそ、おいしい塩で食べたいと思いませんか?塩の専門家ソルトソムリエがすすめる、おにぎりに合う塩は以下のとおり。ぜひ今年はおいしい塩でおにぎりをつくってみてください。(1)与那国島【黒潮源流塩】どっしりとした旨味と塩味が特徴。10日間かけて煮詰めてつくられています。(2)宮古島【雪塩】地下海水の成分を凝縮した粉雪のようなパウダー状の塩。天ぷらのつけ塩にも最適。(3)久米島【球美の塩】適度にしょっぱく、雑味が少ないまろやかでコクがありバランスのいい塩です。(4)沖縄本島本部町【あっちゃんの紅塩】沖縄特産の紅芋から抽出したポリフェノールの一種であるアントシアニンで色づけした、紅い塩です。(5)長崎県【浜御塩】まろやかで味のバランスがよく、なんにでも合う万能塩。燃料にはヒノキやスギなど対馬の間伐材で作ったチップを使っています。(6)香川県【入浜式の塩】ほどよく含まれる酸味が米の甘みを引き立てます。おかゆやゆで卵との相性も抜群です。(7)長崎県【塩焚き爺の手造り塩んまか塩】じっくり炊いてつくったまろやかな塩。炊きたておにぎりはもちろん、冷めてもおいしいです。(8)和歌山県【五代庵梅塩】紀州産の梅を漬け込んだ梅酢を天日乾燥で仕上げた塩。梅の酸味と旨味がいい塩梅です。(9)石川県【奥能登揚げ浜塩】旨味が強い塩で、おにぎりはもちろん野菜もおいしくします。海水を汲む段階から職人による手づくりのため、生産量が限られています。(10)新潟県【佐渡の深海塩一番塩】海水温が低く常に一定で清浄性のたもたれた海洋深層水を使用しています。粒のキメが細かいのが特徴。(11)愛知県【塩の道足助直し】江戸時代から続く塩問屋の9代目が復活させた伝統の合わせ塩。やわらかい旨味です。(12)秋田県【男鹿半島の塩】荒炊きから乾燥まですべての作業を平釜で行なっています。溶けやすくてやわらかい味です。(13)宮城県【ほや岩塩】ホヤの生産者がホヤパウダーとヒマラヤ岩塩を黄金比率で合わせた塩です。*普段なにげなく使っている塩ですが、おにぎりに合う塩だけでもこんなに種類が豊富なのです。まだまだ塩ブームも続いているので、この機会にこだわってみませんか?また『日本一の塩屋が選んだ塩101』のなかには、すでにこだわり派の人にとっても新しい発見がきっとあるはずですよ。(文/料理家・まつながなお)【参考】※塩屋(2015)『日本一の塩屋が選んだ塩101』小学館
2016年01月05日いまは、いろいろ種類の塩が売られており、美容や健康のために岩塩などのナチュラルな素材の塩を使う人が急増しています。沖縄の塩専門店『塩屋(まーすやー)』を展開するパラダイスプランが行った意識調査によると、塩を2種類以上常備している女性は37.6%。また、3種類は6.3%。なかには、12種類常備する人もいることがわかっています。塩は、想像以上に万能。料理だけではありません。お掃除から殺菌まで、さまざまな使い方ができるのです!ちょうど「塩洗髪」もブームなので、塩の可能性に興味を持っている人は多いですよね。そこで『the NEWS TRIBE』を参考に、塩の意外な使用法をご紹介します。■1:フェイクグリーンの汚れがとれるお部屋のアクセントとして、手軽に緑を足すことのできるフェイクグリーン(人口植物)。最近は100均などでも買えますよね。お手入れしなくても枯れないのが魅力ですが、気づくとホコリや汚れが……。そんなときに活躍するのが塩。ビニール袋にフェイクグリーンと塩を一緒に入れて振ると、汚れがきれいに落ちるのです。■2:赤ワインのシミ抜きができるワインのシミは落ちにくいもの。うっかりこぼしてしまうと大惨事ですが、そんなときも塩を使えば簡単に落とせます。こぼした箇所にたっぷり塩をふりかけてしばらく置き、手洗いするだけ。こぼれた直後が特に有効です。■3:金属の汚れがとれる曇りやすい銅や真ちゅうでできた製品も、塩と炭を少量混ぜたもので磨くとピカピカにすることができます。洗剤などを使わない、安心の研磨剤です。■4:野菜の殺菌ができる塩には微生物などを殺す殺菌作用があります。野菜や果物など、口に入れるものは洗剤では洗いたくないものですが、塩なら安心。野菜は一緒に下ごしらえもできて一石二鳥です。リンゴも塩水につけておくと変色を防ぐことができます。■5:衣類の脱臭ができるさまざまな脱臭剤が売られていますが、実は塩で十分。衣類のポケットや靴に少量振りかけるだけで、いやな臭いを取り除くことができます。旅行のときなどに少量塩を持って行くと重宝します。■6:手の玉ねぎ臭がとれる料理するとき大活躍の玉ねぎですが、調理したあとは手についた臭いが気になりますよね。でも、意外としつこくてなかなか取れないこの臭いを簡単に取る方法があるんです。それは塩で洗うこと。濡れた手に塩をつけてこすると、簡単に臭いが取れます。また、まな板についたにおいにも効果的です。*さっそく試してみたくなったのではないでしょうか? 自宅に塩がない人はいないはず。ぜひ試してみてください。(文/スケルトンワークス)【参考】※Seven incredible uses of salt you may not know-the NEWS TRIBE※基本調味料は何種類用意してる?-OVO
2015年12月23日ドスパラは15日、タブレット端末に貼り付けるだけで簡単に装着できる「貼るだけタブレットケース」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。8インチ用と10インチ用を用意し、価格はともに799円(税込)。粘着シートでタブレットの背面に貼り付けるタブレットケース。汎用タイプなので、タブレットの種類を問わず使用できる。360度の回転機能を備え、貼り付けたタブレットを好きな角度に調整可能。ケースのふた部分は、たたむことでスタンドとして機能。本体サイズは8インチ用がW153×D12×H20.5mm、10インチ用がW195×D12×H26.5mm。
2015年12月16日日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は12月10日、モバイル環境での利用時に高い生産性と利便性を提供する新デザインのタブレット、「HP Elite x2 1012 G1(HP Elite x2 1012)」を発表した。同製品は、1枚のアルミニウム板を精巧に削り出して仕上げた筐体を採用したプレミアムデザインのタブレットで、薄さ約8ミリ、重量約820グラムと薄型軽量を実現。最大150度までリクライニングできるキックスタンドを備えている。ディスプレイは縦、横どちらの向きでの利用にも便利なアスペクト比3:2採用の12インチのWUXGA+の高精細で広い視野角を持つIPS液晶ディスプレイを搭載した。CPUには、低消費電力と高いパフォーマンスを両立した第6世代のIntel Core Mプロセッサーを採用することで、動作時にほぼ無音となるファンレスデザインと約10時間の長時間駆動を実現する。また、他の「HP Eliteシリーズ」同様、長期運用を前提にデザインされ、どのような環境でもビジネスを継続できるよう過酷な米軍調達基準(MIL-STD 810G)試験に適合する耐久性を備えるる。ディスプレイはCorning Gorilla Glass 4の採用でディスプレイの耐久性を高めたほか、筐体にはアルミニウムを使用して適切な強度と重量のバランスを実現しているので、移動時も安心して利用できるとしている。さらに、利用環境に合わせ2種類の有線型と無線型のドッキングステーションをオプションで利用できる。有線の場合、USB Type-C(Thunderbolt 3)ポートから「HP Elite USB-C ドッキングステーション」に接続し、最大2画面のディスプレイへの出力や4つのUSBポート、Ethernetへ接続が可能だ。「HP USB-C トラベル ドック」はコンパクトな形状にVGA、HDMI、Ethernet、USBポートを備えるためさまざまなデバイスに接続可能で、外出先でのプレゼンテーションなどにも利用できる。無線の場合は、Wi-Gigに対応したHP アドバンスド 無線ドッキングステーションに無線で接続することでEthernetネットワーク、ディスプレイ、および他のUSBデバイスと遅延のない高速接続が可能となる。新製品は、日本HPのオンラインストアHP Directplus、HP Directplusコールセンター、日本HP販売代理店、HP Directpartnerで、2016年2月下旬より販売する。価格は9万9800円から(税別)。
2015年12月11日インテージは12月1日、同社が提供する「i-SSP」(インテージシングルソースパネル)の情報収集デバイスにタブレット端末を加え、タブレット端末からのWebサイト閲覧・アプリ起動の情報収集を開始した。同サービスは、インターネットやテレビなどの広告・情報視聴と購買行動やブランディング効果の関係性を捉えることができるというもの。今回のタブレット端末対応により、既存のi-SSPのパネル・モニターを基盤として、Android OSのタブレット端末ユーザーの約300サンプルを対象にデータ収集を開始し、2016年春からは1,000サンプルへの拡大を予定しているとのこと。なお、対象者個人の閲覧情報のみを収集する仕組みを採用しているため、共有で利用しているタブレット端末であっても協力者以外の情報は収集しないという。同サービスで既に収集しているPCやスマートフォン、TVといった他のデバイスと同様、情報接触に関するデータを自動的に収集する仕組みを採用することで、正確かつ詳細なデータを常時収集できるとしている。収集したデータを他のデバイスや購買行動と合わせて分析することで、デバイスごとの情報行動の違いや各デバイスの購買行動との関係性の把握も可能になるという。特に、同じモバイル環境であってもスマートフォンとタブレット端末による情報行動の違いを明らかにすることで、より最適なモバイル環境への対応を提案可能になるとのことだ。
2015年12月01日米NVIDIAは17日(現地時間)、Androidタブレット「SHIELD tablet K1」を、北米および欧州の一部で販売開始した。従来販売していた「SHIELDタブレット」とほぼ同等のスペックながら、価格を100ドル値下げした199.99ドル(約25,000円)で展開する。1,920×1,200解像度の8インチIPSディスプレイを搭載した、Androidタブレット。国内でも2014年10月に「SHIELDタブレット」として販売していた8型のゲーミングタブレットの名称と価格を変更し、リニューアルした形となる。なお、「SHIELDタブレット」は2015年7月、搭載バッテリに発熱の恐れがあるとしてリコールが発表されていた。「SHIELD tablet K1」の主な仕様は「SHIELDタブレット」とほぼ同等で、プロセッサがNVIDIA Tegra K1(2.2 GHz ARM Cortex A15 CPU)、メモリが2GB、ストレージが16GB、グラフィックスがKepler GPU(統合GPU)、OSがAndroid Lollipop。Android 6.0 Marshmalloへのアップデートも予定される。バッテリ駆動時間は高解像度の動画を再生した場合で約10時間。本体サイズはW221×D126×H9.2mm、重量は約390g。
2015年11月19日ジャパネットたかたは11月5日、ファーウェイの8型タブレット「MediaPad M1 8.0 403HW」を特別価格で販売する「はじめよう! タブレットキャンペーン」を開始した。期間は11月11日まで。今回のキャンペーンは、ヤフーとファミリーマート、ソフトバンク、TSUTAYA、Tポイント・ジャパンが、11月11日を「いい買物の日」に制定したことにちなんで開催された。ソフトバンクグループのワイモバイルとジャパネットたかたがコラボレーションした企画となる。11月5日から11月11日までの期間中、通常24,000円(税別)のファーウェイ製8型タブレット「MediaPad M1 8.0 403HW」を端末実質負担金0円で販売。ただし、ワイモバイルと3年間の新規契約が必要となる。月額料金は通常3,696円(税別)だが、期間限定で11カ月間1,111円に値引きされる。MediaPad M1 8.0 403HWは、Android 4.4を搭載した8型タブレット。約340gと軽量なのが特徴だ。メモリは1GB、ストレージは約8GB。サイズはW120×D7.9×H214.4mm。
2015年11月05日Samsung Electronicsは28日、18.4インチのフルHDディスプレイを搭載した大型タブレット「Galaxy View」を発表した。大きな画面で、ビデオストリーミングや他のメディアコンテンツを楽しめるエンターテインメント向けモバイルデバイスという位置づけ。Galaxy Viewは持ち歩くタブレットではなく、キッチンやベッドルームなど自宅で場所を問わずビデオを楽しむためのタブレットである。本体サイズは451.8×275.8×11.9ミリ、重さは2.65キロだ。スタンドを使って、ビデオ鑑賞に適した立てた状態とソフトウエアキーボードを使いやすい傾けて置いた状態でGalaxy Viewを使用できる。またスタンドは、取っ手のように指をかけてGalaxy Viewを持てるデザインになっている。ホーム画面からYouTube、Netflix、Hulu、Twitchといった様々な映像コンテンツサービスにアクセスできるなど、主にビデオ視聴を念頭に置いたデザインおよびインターフェイスになっているが、ゲーム、音楽、ソーシャルコミュニケーションも存分に利用できる。また「Family Square」という家族や友達を結ぶダッシュボードも用意されている。18.4インチ、解像度1,920×1,080のフルHDディスプレイはタッチスクリーンになっており、通常のタブレットと同様にマルチタッチ操作が可能。OSはAndroid 5.1 Lollipopだ。プロセッサは1.6GHzのオクタコア、RAMは2GB。内蔵ストレージは32GB/64GBで、microSDスロットを備える。4W×2のステレオスピーカー、Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、2.1メガピクセルのフロントカメラを搭載。Wi-Fiモデルがベースモデルだが、LTEにも対応する。バッテリーは5,700mAHで、最大8時間のビデオ再生が可能。Mashableのレポートによると、Samsungは「手が届くような距離に置いて60インチTVのような体験が得られる」とアピールしている。4KではなくフルHDを選択したのは、ビデオ視聴に十分なバッテリー動作時間を確保するためで、また今日のビデオストリーミングサービスの主流がフルHDであることも理由に挙げている。
2015年10月29日パナソニック システムネットワークスは14日、ガス爆発リスクのある場所でも使用できる、"防爆"仕様の5型タブレットを発表した。同社の頑丈タブレット「TOUGHPAD」シリーズの新製品で、過酷な屋内外の作業現場での利用を想定したもの。10月下旬に販売開始し、価格はオープン。本体を帯電防止構造とすることなどで、公益社団法人 産業安全技術協会による国内防爆検定を取得した、防爆仕様のタブレットPC。大型プラントや化学・製薬工場などの防爆エリアで利用できる。また、国内主要キャリアの音声通話/データ通信に対応し、無線LAN設備がなくとも通信可能。手袋をしたままの状態や、画面に水滴がついた状態での操作モードも備える。ラインナップは、NTTドコモ網対応の「FZ-E1BDCBACJ」および「FZ-X1ADABACJ」、KDDI(au)網対応の「FZ-E1BKCBACJ」および「FZ-X1ADABACJ」の4種類。「FZ-E1BDCBACJ」および「FZ-E1BKCBACJ」の主な仕様は、OSがWindows Embedded 8.1 Handheld Update2、CPUがQualcomm MSM8974AB(2.3 GHz)、メモリが2GB、ディスプレイが5型液晶(1280×720ドット、10点マルチタッチ対応)、カメラ機能が背面800万画素、前面130万画素、インタフェースがUSB 2.0、microUSB、microSDカードスロット、NFCなど。センサーは1次元/2次元バーコードリーダー、GPS、GLONASS、照度、近接、加速度など。バッテリは6200mAhで、バッテリ駆動時間は約14時間。ホットスワップにも対応する。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。本体サイズはW101×D188×H4mm(ハンドストラップ除く)、重量は約600g。動作温度は-20度~40度。「FZ-X1ADABACJ」および「FZ-X1ADABACJ」では、上記仕様からOSがAndroid 4.2.2、CPUがQualcomm APQ8064T(1.7GHz)となる。
2015年10月16日東芝は13日、12型Windowsタブレットで世界最薄・最軽量をうたう、約6.9m厚・約569gの12型Windowsタブレット「dynaPad N72/TG」を発表した。12月中旬から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別130,000円前後。カーボン素材と樹脂を採用した、独自開発のカバー/マスク一体成形構造により、12型タブレット製品で最薄・最軽量を実現した(同社調べ)。通常のカーボンで一体型構造を採用しない場合と比べ、約4倍の強度を実現したという。OSはWindows 10 Home 64bit。液晶解像度は1,920×1,280ドットのWUXGA+で、表示部分は253.6×169.7mm。B5用紙サイズ(257×182mm)とほぼ同等サイズとなり、縦画面で使うことを想定されている。液晶面には、光の映り込みを軽減するアンチ・リフレクション・コーティングと、指紋による画面汚れを防ぐ耐指紋コーティングが施されている。付属のキーボードドックは約427gで、キーボード込みでも1kg以下となる996gを実現した。キーピッチは19mm、ストロークは1.5mm。キー表面には0.2mmの凹みを設け、指先のフィット感を意識した。本体との接続は、マグネット式の独自端子。クリックパッドも搭載する。同梱のスタイラスペンは、ワコム製のアクティブ静電結合方式を採用。10型Windowsタブレット「dynabook Tab」などで搭載する方式だが、今回のペンはdynabook Tabと若干異なり、ペン先がより細くなっている。近距離無線通信機能「TransferJet」も搭載する。ソフトウェアでは、手書きノートを作成できる「TruNote」、撮影した画像を自動補正して保存したりOCRも行える「TruCapture」、録音音声を解析して話者ごとに再生できる「TruRecorder」に加え、新たに「TruNote」やOfficeソフトと連携するキャプチャソフト「TruNote Clip」、手書きページを複数メンバーで共有できる「TruNote Share」、iOSデバイス用のビューアーアプリ「TruNote Viewer」などが追加された。主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。通信機能がIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、TransferJet。インタフェースがmicroUSB 2.0×2、microHDMI、ヘッドホン端子など。カメラ機能は前面が約200万画素、背面が約300万画素。本体サイズと重量はW299.4×D203×H6.9mm、約569g。キーボードドック接続時はW299.4×D203×H14.9mm、約996g。OfficeにはMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。
2015年10月13日サードウェーブデジノスは5日、同社の「Diginnosタブレット」のラインナップに、オンラインRPG「ラグナロクオンライン」のオリジナルデザインモデルを追加し、PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。価格は税別21,000円。2015年10月3日に開催された「ラグナロクオンライン ファン感謝祭 2015」を記念して企画されたモデルで、Windows 10搭載の8型タブレット「DG-D08IWB」をベースとする。背面に人気モンスターの"ポリン"を描いた「ポリンバージョン」、3次職"ジェネティック"を描いた「ジェネティックバージョン」、ラグナロクオンラインの全国大会「RJC2015」を記念した「RJC2015バージョン」の3モデルをそろえる。仕様は共通で、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが16GB eMMC、ディスプレイがタッチ対応8型(1,280×800ドット)液晶、OSがWindows 10 Home 32bit。インタフェースが、microUSB×1、microHDMI×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + HS、Webカメラ(前面/背面ともに200万画素)、microSDカードスロット、内蔵マイク、ヘッドホン出力など。本体サイズはW213.8×D127.96×H8.6mm、重量は約345g。
2015年10月05日なか卯が展開する丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は30日、「鶏塩うどん」の販売を開始した。○冬の定番「鶏塩うどん」が今年も登場同商品は2007年の販売開始以来、好評を得ている冬の定番商品。スープは、同店自慢の和風だしに、瀬戸内の海水から生まれた藻塩、鶏のうまみが凝縮された鶏油(チーユ)、ガーリック風味の塩ダレを加えた。透明感のあるスープは見た目とは異なり、あっさりしていながらも深みのある味に仕上がっているという。小袋で提供するペッパーガーリックを加えることで、より一層風味豊かな味わいとなるとのこと。丼ぶりとのセットがおすすめとなる。「鶏塩うどん(並)」は、490円(税込)。「同 (小うどん)」は290円(税込)。持ち帰りも可能。
2015年09月30日今、淡い色合いでまとめた「塩系インテリア」が大ブーム。お部屋の「塩度」を上げるためのポイントやコツ、小物使いの方法とは…? ■男子、ファッション、そしてインテリアにまで「塩」が…今、いろんなジャンルで「塩系」がトレンドです。一重や奥二重でさっぱりした顔立ちの「塩顔イケメン」、白やグレーなどのワントーンでまとめた「塩ファッション」…どれも色素薄めで涼しげなところが共通点。そのブームはインテリアにも波及し、塩インテリアというジャンルが確立されてきました。特徴はお部屋のトーンを淡い色合いでまとめ、白をベースに木材やアイアンなどを織り交ぜたクールな雰囲気。「さっぱり」「カッコイイ」といった印象の空間です。最近ではSNSなどでもたくさんの実例がシェアされています。■お部屋の塩度は色と素材で決まる! 少し「フェミニン」な塩インテリアを目指すなら、メインカラーを白・薄グレーに。ソファやラグなど面積の大きな家具にグレーを取り入れるだけで、一気に雰囲気が和らぎます。また、コンクリートや大理石、メタルなど、クールな素材の小物を飾ったり、フロアライトなど華奢(きゃしゃ)なシルエットでクローム調のものを選ぶと、ぐんと洗練されたイメージに。さらに、黒い枠のポスターフレームなどで空間を引き締めれば完璧です。他にも、淡めのくすんだピンクなども色なじみがよいので、ポストカードなどでアクセントをつけてもすてきですよ。一方、より「男前」な雰囲気に寄せたい場合、色は白・黒・茶でまとめて武骨さを演出するといいでしょう。少し使い古したような木のテーブルや、黒いアイアン脚などの家具を選ぶのがポイント。写真のようにバスロールサインなどを飾っても雰囲気がでます。あまりやりすぎると塩というよりブルックリン調になるので、アルファベットオブジェや観葉植物などでバランスを調節してみましょう。 ■秋冬に向けて「小物」で楽しむ! ひんやりとした印象になりがちな塩インテリア。秋冬を迎えるこれからは、小物使いで季節感を出すのも楽しいです。最も手軽なのは灯りをプラスして暖かみを出すこと。シルバーメタルのトレイなどに大小、高さもさまざまな複数のキャンドルをひとまとめに飾ると、ぐっと秋冬感が高まります。もちろん色のトーンは白やグレーなどで統一。最近では火を使わないLEDキャンドルも種類が豊富なので、本物のように炎がゆらめくものでリラックスムードを手軽に演出できますよ。同じく灯りジャンルではジュエリーライトも演出効果ばつぐん! 名前の通り宝石のように小さなつぶつぶの光がかわいいライトです。電池で点灯できる短い物は飾り棚に、コードで使う長いものは窓枠にはわせるようにすると映えますよ。寒い季節には、白いムートンラグを床や椅子に敷くのもオススメ。本物のムートンは保温や調湿の効果があり、モコモコの見た目もお部屋のアクセントになります。お手入れやリーズナブルさを優先するなら、フェイクムートンを足してみてもいいですね。Pinterest(ピンタレスト)やInstagram(インスタグラム)などでは、海外のおしゃれな塩インテリア写真がいっぱい。眺めているだけでも楽しいですが、自分の好みがよりハッキリしてくるので、空間づくりの参考にもなりますよ。
2015年09月09日液晶ペンタブレットを使ってみたいけど、どんな物があるのか分からない。あるいは、今ペンタブレットを使っていて、液晶ペンタブレットに変えようか迷っている…。そんなクリエイターの方も多いのでは?連載「しんてぃっく!」の舞台は、日本のどこかにあるかもしれない和込大学(わこむだいがく)のマンガ・イラスト研究会。そこで日夜イラストを描いている女子大生たちも、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズが気になる様子。彼女たちと一緒に、液晶ペンタブレットについて知識を深めていきましょう。★登場人物前回のあらすじ:液晶ペンタブレットを手に入れてご機嫌のひかり。しかし、のぞみからの厳しいコメントに戸惑います。プロから液晶ペンタブレットの使い方を聞く絶好のチャンスと思い直したひかりは、のぞみの自宅に招かれることに。さて今回は……?
2015年09月08日サンコーは8月26日、スマートフォンやタブレットで使える自撮り棒「タブレット自分撮りスティック」を販売開始した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込3,980円。タブレット自分撮りスティックは、スマートフォンだけでなく、タブレットでも使える自撮り棒。幅54~88mmのスマートフォン、幅120~195mmのタブレットに対応する2種類のホルダーが付属する。ホルダーに装着するスティックは410mmから1,200mmまで伸縮する仕様だ。ホルダーの角度を調節できる。また、スティック、ホルダーに接続できる三脚が付属。撮影スタンドやタブレットスタンドとしても使用できる。サイズはスティックがW36×D36×H410~1,200mm、タブレット用ホルダーがW113×D45×H160~230mm、スマートフォン用ホルダーがW46×D26×H70~100mm。重量は565gだ。三脚のサイズは使用時でW205×D183×H145mm、収納時でW50×D45×H200mm。なお、シャッタースイッチは搭載しておらず、撮影にはスマートフォン・タブレット側のタイマー撮影機能などを使う必要がある。
2015年08月27日ハナマルキと森屋はこのほど、「液体塩こうじ入り すいかジュース」「液体塩こうじ入り ポパイグリーン」を東京メトロ内「ジュースの森」にて発売した。液体塩こうじとは、粒状の塩こうじを液体化した新しい調味料。液体であるため、ジュースや菓子のレシピにも使用できる。今回はこの特性を生かし、東京メトロ各駅構内9店舗のジューススタンド「ジュースの森」で販売している「ポパイグリーン」「すいか」の2商品をリニューアルした。両商品、液体塩こうじが持つ酸味や苦みを抑える作用により、砂糖不使用でも甘みが増し、より飲みやすい味わいに仕上がったとのこと。さらに、塩分の摂取による熱中症防止、酵素作用による夏バテ解消・疲労回復といった効果も期待できるという。「液体塩こうじ入り すいかジュース」は、全店舗にて8月31日まで販売する。価格はSサイズ330円、Mサイズ380円。「液体塩こうじ入り ポパイグリーン」は、大手町1号店、大手町2号店、日本橋2号店、九段下、新宿、渋谷、永田町の7店舗で9月30日まで販売。価格はSサイズ300円(渋谷、新宿では取り扱いなし)、Mサイズ350円。※価格は全て税込
2015年08月23日ポッカサッポロフード&ビバレッジは8月24日、「塩レモン150g プラボトル」(税別360円)をリニューアル発売する。「塩レモン」は、2週間から1カ月をかけて塩漬けしたレモンのこと。料理に加えると、爽やかな香りや味のアクセントが楽しめるため、2014年には万能調味料として話題となった。同社は3月に、塩レモンを手軽に使える同商品を発売。塩とレモンの角切りレモンピール、果肉のピューレ、果汁を使い、レモンの皮や果肉がとけ込んだ味わいと風味を再現したという。今回のリニューアルでは、よりまろやかな味わいとなるよう、新たに"シチリア産岩塩"を使用した。つけだれやかけだれとして、肉料理や魚料理、マリネ、鍋といった幅広い料理に活用できる。レモンの香りと爽やかさが料理をさらにおいしく仕上げるとのこと。なお、「塩レモンを試してみたい」と思っている消費者に向け、秋冬の季節に適した「塩レモン鍋」や、通年で楽しめる「パリパリチキンの塩レモンかけ」「サーモンと野菜のホイル焼」などのレシピを紹介するPOPや販促物で店頭販促も実施する。さらなる認知・トライアルを高めていくという。
2015年08月21日NVIDIAは7日、既報のとおり、バッテリ過熱で発火の恐れがあるとして一部モデルの自主回収・交換を行なっていた「SHIELDタブレット」について、これまで英語のみであった案内を日本語でも公開した。この自主回収は、2014年10月から2015年7月の間に出荷されたNVIDIA SHIELDタブレットに搭載されるバッテリが過熱し、発火する恐れがあるため行なわれているもの。NVIDIAによると、日本においてこの問題による健康被害や損傷被害の報告はないが、ユーザーの安全を優先し発表と交換の実施を行なうという。対象製品は、型番がP1761W、P1761、P1761WXで、シリアルナンバーが0410215901781~0425214604018のモデルが対象。国内販売されたモデルはP1761Wのみだが、海外で販売されたP1761、P1761WXについても、国内にある場合は日本国内での対応を行なう。詳細な手順については米公式サイトを参照のこと。
2015年08月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「チキンの塩マリネ焼き」を含めた全4品。鶏肉の塩マリネに梅肉和え、冷やし素麺を添えたサッパリおいしいメニューです! >>今日の献立はこちら チキンの塩マリネ焼き鶏もも肉にフォークで数カ所さしておく事で塩マリネ液が馴染みなすくなります。調理時間:20分カロリー:564Kcal主材料:鶏もも肉 酒 玉ネギ レタス レモン >>「チキンの塩マリネ焼き」のレシピを見る おろし添えだし巻き卵甘酢をかけた大根おろしと一緒にサッパリ召し上がれ。調理時間:15分カロリー:167Kcal主材料:卵 だし汁 大根おろし >>「おろし添えだし巻き卵」のレシピを見る ゆでオクラの梅肉和え梅干しの大きさによって使う個数は調節して下さいね。調理時間:15分カロリー:35Kcal主材料:オクラ 梅干し >>「ゆでオクラの梅肉和え」のレシピを見る サッパリ冷やし素麺薬味をたっぷり加えてサッパリおいしい!調理時間:15分カロリー:178Kcal主材料:素麺 貝われ菜 大葉 ミョウガ 水 すり白ゴマ >>「サッパリ冷やし素麺」のレシピを見る
2015年08月06日グリーンハウスは3日、液晶ディスプレイの背面にWindowsタブレットを取り付けるためのドッキングステーション「PiggyBack」を発表した。9月中旬より発売する。価格はオープン。18.5型 / 21.5型ワイド液晶ディスプレイとのセットモデルも用意されている。液晶ディスプレイの背面に取り付けられる、Windowsタブレット用ドッキングステーション。タブレットとドッキングステーションはUSBケーブルで接続。本体にはUSB 3.0ポート×3基やLANポートなどを備え、USBキーボードやマウス、LANケーブルなどを接続でき、タブレットPCをデスクトップPCのように使用できる。接続時に、同製品のLANアダプタのMACアドレスを、タブレットPCで使用していたものに自動的に変換する、MACアドレス自動変換機能を搭載。ほか、デスクトップアイコンの位置を自動で復元する「デスクトップアイコンの配置復元機能」や、アイコンのサイズを自動変更する「デスクトップアイコンの自動サイズ変更機能」なども備え、USB機器の一括取り外しも可能となっている。取り付けはVESA75mm / 100mmに対応。LANポートはGigabit Ethernet対応LANポート×1を搭載し、映像出力インタフェースとしてDVI-I×1を装備。マイク入力 / ヘッドホン出力も搭載する。ACアダプタを引っかけておくためのフックと、タブレット抜き取り防止ベルトが付属。本体サイズはW340×D68×H139mm。タブレット収納スペースはW321.5×D16.9×H114.5mm。使用できるタブレットの目安は7インチ~13インチまでで、厚さ16.9mm以下のものに限られる。
2015年08月03日NVIDIAは、同社製8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」の一部モデルについて、自主回収を発表した。バッテリの過熱により、発火の恐れがあるため。対象モデルを所持するユーザーには、同等の「SHIELDタブレット」が交換される。「SHIELDタブレット」は、Tegra K1を搭載した8型Androidタブレットで、2014年に国内向けに販売された。対象モデルは、2014年7月から2015年7月の期間に出荷されたモデル。これ以外の同社製品には、この問題は確認されていないという。同社の回収フォーム(英文)によると、対象のモデル番号はP1761、P1761W、P1761WXで、シリアル番号に0410215901781~0425214604018が含まれるもの。モデル番号やシリアル番号は本体左側面およびパッケージに記載されている。自分のタブレットがリコール対象かどうかを判定するには、システムアップデートをを行い、ホーム>設定>About tablet>Status>Batteryを確認する。「Y01」が表示された場合は、対象モデルとなる。本件に関するFAQでは国内向けの連絡先も記載されているので、対象ユーザーは参考にされたい。
2015年08月03日既報の通り、デルは7月23日、高い堅牢性や防水性を持たせた11.6型「Latitude 12 Rugged タブレット」(以下、Ruggedタブ)を発表した。ここでは新製品説明会の模様をお伝えしよう。ゲストとしてお笑いコンビのロッチが登場し、Ruggedタブの防塵性、耐衝撃性、防水性を実際に激しく(?)試した。場所は、東京都・豊洲マジックビーチ。ビル群に囲まれた人工ビーチのなか、コンテナモールのカフェで開催された。発表会は2部構成で、第1部がデルとインテルによる製品紹介が中心、第2部がロッチによる製品デモだ。○ハードウェアだけでなく、ソフトウェア面の堅牢性も高いまず第1部。冒頭のスピーチに立ったのは、デルのクライアント・ソリューションズ統括本部統括本部長 山田千代子氏。今年2月に営業部隊からクライアントソリューション部に異動になったという、現場を熟知した新しいリーダーだ。山田氏は、同部のミッションまず「多様化する顧客ニーズに対応する革新的な製品、ソリューションを継続して提供すること」、「目まぐるしいビジネス変化に対応し、進化し、イノベーションを引き起こすこと」の2点に言及。そして、既存のRuggedシリーズがエンド(顧客)から、耐久性とセキュリティ対策の観点から高い評価を受けているとした。その上で「『もう少し軽い方が良い』というユーザーニーズに応えるためにRugged タブレットの発表に至った」と熱く語った。次に、インテル 営業本部 市場開発マネージャー 佐々木邦彦氏が「ビジネスを変革するインテル最新テクノロジーの紹介」の題で登壇。まずは今年がムーアの法則50周年であるとして、様々なイベントを企画していることに触れ、一例として8月1日~21日に東京都科学技術館にて開催される記念展示を紹介した。続けてCore Mプロセッサの特徴などを解説。Core Mプロセッサはファンレス2in1デバイスに最適として、第4世代Coreと比較してトランジスター数が1.4倍、ダイサイズが60%になったことなどを語った。さらに、ワークスタイルの変革を支えるワイヤレス技術として「インテルProワイヤレス・ディスプレイ」「インテルワイヤレス・ドッキング」の2つを挙げつつ、vProテクノロジーとインテルアクティブ・マネジメント・テクノロジーについても述べた。そして主題のRuggedタブへ。クライアント・ソリューションズ統括本部マーケティングマネージャー 本谷和美氏から、製品詳細について説明があった。おおまかな仕様をまとめると、ディスプレイは11.6型液晶(1,366×768ドット、静電容量式マルチタッチ対応)、第5世代Intel Core M-5Y71プロセッサ、メモリ8GB、ストレージはBTOで最大512GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)だ。OSはWindows 8.1 / 8.1 Pro、Windows 7 Professionalのほか、Windows 10 / 10 Proも後日提供予定となっている。通信機能として、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0のほか、オプションでLTE/3G通信も搭載できる、対応バンドは、LTEがバンド1、3、7、8、20で、3Gがバンド1、2、5、8だ。本体サイズはW312×D203×H24mm、重量は約1.62kg。バッテリは2セルバッテリ×2個を搭載可能で、ホットスワップに対応している。本谷氏は、Ruggedタブの製品ポジショニングを、過酷な環境向け高性能タブレットと定義。まず製品の特徴として以下の5点を挙げた。手袋でも操作可能で、屋外でも見やすい豊富なエコシステム。デスクドック、IP65準拠のフルサイズキーボードなどホットスワップ対応バッテリ(1日中使える)多彩な通信環境の対応。802.11ac対応Wi-Fi、専用GPS、オプションでモバイルブロードバンド(SIMフリー)対応など第3者機関による包括的な軍用規格に適合特に耐久性の面では、ナノテクノロジーであるHZOによるコーティングを採用し、完全防水に対応することを紹介。また、米軍調達規格である「MIL-STD-810G」についてもパスした仕様を公開。競合他社の試験よりも幅広くテストを実施し、包括的に適合していることをアピールした。まとめとして本谷氏は、同製品の強みは「場所にとらわれない生産性」、「フィールドで不可欠な堅牢性・管理機能・セキュリティ」、「IT管理者の負担を軽減」と3つに絞った。特にセキュリティ面ではvPro対応、TPM1.2セキュリティチップ搭載というだけでなく、スマートカードリーダーや指紋認証、DDPEに対応を紹介。セキュリティについての重要性についても語った。第1部の最後には、クライアント・ソリューションズ統括本部セールスエンジニア 梅原隆幸氏から「Dell Data Protection」について解説があった。梅原氏は、Ruggedタブが物理的に堅牢であっても、最終的にデータを守るにはソフトウェアが必要として、そのソリューションが「Dell Data Protection|Encryption」(DDP|E)を紹介した。DDP|Eのコンポーネントは「認証」、「暗号化」、「標的型攻撃」の3つで構成され、エンドポイントセキュリティを提供する。梅原氏は、実機を使って、Yahoo IDでの認証やYahooメールにおけるウィルス添付ファイルの対応などをデモンストレーションした。○ロッチが体験。Ruggedタブの防塵性・耐衝撃性・防水性第2部は、「ロッチ」によるRuggedタブ、製品デモンストレーション。場所を屋外の人工ビーチに変えて実施した。デモの種類は3つ。防塵、耐衝撃、防水だ。写真で見てみよう。
2015年07月23日デルは23日、過酷な使用環境に耐えうる「Dell Rugged」シリーズにて、11.6型タブレット「Latitude 12 Rugged タブレット」を発表した。発売日は28日。最小構成価格は税別311,100円から。軍事や各種産業現場など、過酷な環境に耐えうる堅牢性を持つ「Dell Rugged」シリーズ新製品。米国国防総省基準MIL-STD-810Gに準拠し防水性も備えるほか、暗号化オプションやデータ保護などをパッケージ化した「Dell Data Protection | Encryption」にも対応する。性能面では、第5世代のIntel Core M-5Y71プロセッサを搭載。メモリは標準で8GB、ストレージはBTOで最大512GB SSDを搭載可能。ディスプレイは11.6型液晶で、解像度は1,366×768ドット。OSは、Windows 8.1/8.1 Pro、Windows 7 Professionalのほか、Windows 10/10 Proも後日提供予定。このほかの主な仕様は、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300、通信機能が11ac対応無線LANやBluetooth 4.0など。オプションでLTE/3G通信も搭載でき、対応バンドはLTEがバンド1、3、7、8、20、3Gがバンド1、2、5、8。本体サイズはW312×D203×H24mm、重量は約1.62kg。バッテリは2セルで、ホットスワップ対応。3年間のサポート引き取り修理サービスが付属する。
2015年07月23日OKIコンサルティングソリューションズ(OCS)は7月22日、タブレット型端末対応のシンクライアント「Safario-IX(サファリオアイエックス)」を発売した。価格は1ライセンスあたり1万9,800円(税別)、今後3年間で4,000ライセンスの販売を目指す。新製品は、従来製品であるUSBトークン型のシンクライアント「Safario」の機能を引き継ぎ、クライアント機器認証やVPN、ファイルのダウンロード禁止などのセキュリティ機能を持ち、安全なリモート・アクセスを実現するとしている。USBトークン型は、タブレット端末ではUSBコネクタの形状違いやポート数の制限のため利用できなかったという。同製品により、外出先では携帯したUSBトークン型をPCに挿入することでシンクライアントを実現し、タブレット型端末を持ち歩く場合は事前にアプリケーションをインストールして利用できるとしている。また、テレワークなど決まった場所に設置したPCを使用する場合も、あらかじめアプリケーションをインストールすることで、USBトークンを使わずに利用可能になる。同製品はSafarioのゲートウェイと認証・管理システムを使用でき、それぞれの利点を活かした混在使用も可能としている。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1で、Windows 10には今後対応予定。
2015年07月22日KDDIは、au初のオリジナルタブレット「Qua tab」(京セラ製)を24日より順次発売する。スマートフォンとの連携を重視したタブレットで、各種通知やスマートフォンの画面を表示することができる。一括購入価格は37,800円。Qua tabは約8インチサイズのAndroidタブレット。auシェアリンクに対応したのが特徴で、スマートフォンに届いた電話着信、SMS、Eメール(@ezweb.ne.jp)などを同端末に通知したり、スマートフォンの画面を表示したりすることができる。スマートフォンのカメラ操作も同端末から行える。オクタコアCPUを搭載し、最新のAndroid 5.1にも対応する。防水・防塵機能も備える。このほかの主な仕様は以下のとおり。サイズ/重量は約125(W)x214(H)x7.9(D)mm/約286g。カラーはホワイト、ピンク、ネイビーの3色。カメラはメインが約500万画素、サブが約200万画素。RAMは2GB、ROMは16GB。外部ストレージとして最大128GBのmicroSDXCに対応。バッテリ容量は4000mAhで、LTE/WiMAX 2+環境下で連続待受時間は約920時間。
2015年07月22日サンワサプライは22日、タブレット用車載ホルダー「CAR-HLD7BK」を発売した。価格は8,100円で、同社直販サイト「サンワダイレクト」での価格は6,380円(いずれも税込)。CAR-HLD7BKは、車のダッシュボードに設置して使うタブレットホルダー。タブレットをカーナビ代わりに使用する際に役立つ。本体には8~10インチまでのタブレットを取付可能。本体にタブレットをセットし、背面のワンタッチホールドボタンを押すと、タブレットと本体を固定できる。アーム部分とタブレット取付部分には、上下左右に角度調整できるポールジョイント構造を採用。CAR-HLD7BK本体は、アームに付いたゲル素材の吸盤をダッシュボードに密着させて取り付ける。付属の吸盤取付プレートを使用すると、吸盤が密着しにくい場所にも設置できる。本体サイズはホルダーがW115×D46×H120mm、吸盤マウントがW78×D215×H63mm(アーム水平時)。重量は343g。
2015年07月22日NECは7月21日、業務システムの安全な利用を実現するという「セキュアブラウザ」および、セキュリティを強化した法人向けAndroidタブレット「LAVIE Tab E(ラヴィ・タブ・イー) ビジネス向けモデル」2モデルを発売した。価格は、セキュアブラウザが2,500円(税別)、LAVIE Tab E ビジネス向けモデルが3万3,800円(同)から。出荷開始は、セキュアブラウザが8月下旬、LAVIE Tab E ビジネス向けモデルが2モデルとも8月3日。PCに加えてタブレットでも不正利用や情報漏洩への対策が求められる中、セキュアブラウザとタブレット新製品を組み合わせることで、用途に合わせた端末の専用化とセキュリティ対策を実現し、業務システムでの利用やセキュリティ強化のニーズに応えるとしている。セキュアブラウザは、用途に合わせたカスタマイズを提供するタブレット・ソリューションである「NEC Solution Tablets」のメニューに追加。特定のWebサイトへのアクセス制限に加えてWebサイトの閲覧情報などの利用情報を端末に残さず、また一定時間操作しないと自動で終了する。LAVIE Tab Eビジネス向けモデルは8型ワイドと10.1型ワイドの2モデルであり、NEC Solution Tablets対応タブレットとして、優れたコスト・パフォーマンスとビジネス利用に適するセキュリティ強化を実現したという。Android 5.0や、最新64ビット対応クアッドコア・プロセッサの採用による性能向上に加え、8型ワイドモデルは狭額縁の採用により手のひらサイズの筐体を実現しているため、外出先での業務に適するとしている。10.1型ワイドモデルは無線混信のリスクが低いという5GHz帯無線LANに対応し、安定した環境で無線通信が可能。8型ワイドモデルの価格は3万3,800円(税別)、10.1型ワイドモデルは4万8,800円(税別)。なお、10.1型ワイドモデルはケイ・オプティコムが提供する「eoスマートリンク」タブレットとして採用、NEC Solution Tabletsによるカスタマイズを行って提供予定だ。
2015年07月22日sMedioは2日、スマートフォンやタブレットでDVDを視聴できるアプリ「sMedio TrueDVD Steamer」を発売した。App Store、Google Playでの販売価格は税込3,000円。sMedio TrueDVD Steamerは、Windows PCのDVDドライブにセットしたDVDを、スマホ・タブレットで再生するアプリ。スマホ・タブレットとPCは同一ネットワークにある必要がある。DVDは通常再生時と同じく、メニュー表示、字幕の選択、音声切替、マルチアングル再生、レジューム再生が行える。スマホ・タブレットの再生画面上に、各種操作を行うツールバーを備える。対応OSはiOS 8.0以降、Android 4.1.2以降。PC側がWindows 7以降。
2015年07月02日