気になっている男性がいるとき、「デートや食事に誘ってほしいな」と思う人は多いはず。しかし、女性側が誘いにくい雰囲気を出してしまっていると、男性は声をかけたくてもかけられなくなるでしょう。そこで今回は、気になる男性から誘われない理由になっているかもしれない要因を紹介します。プライベートを明かさない「気になっている同僚が、素性をあまり明かしてくれない感じの人でした。話しかけても仕事の話しかしてくれないので、あまり仲良くなることができないまま。趣味や好きなものを聞いても『特にないです』と言われ、休みの日の過ごし方を聞いても『寝ているだけです』と…。あまりにも壁が厚すぎて、誰も誘ったりできなかったですね」(20代・男性・営業)プライベートな部分があまり見えないと、その人の本質的なところがよくわからないでしょう。そうなると、そもそも声をかけていいのか、どういった誘いなら乗ってくれるのかなどと、いろいろと悩んでしまうもの。すべてをさらけ出す必要はないですが、気になっている相手に対してだけは、多少は普段の自分を見せるようにするといいかもしれませんね。自分から近づかない「大学のサークルで、先輩の男性が好きだったんですが、好きすぎてなかなか話しかけられませんでした。同じサークルの友人に『先輩も〇〇のことをかわいいって言ってたよ』と背中を押してもらっても、やっぱり無理で…。先輩から話しかけてもらえれば話せるんですが、自分からは近づけず、いつも見ているだけでした。そんなことをしているうちに、気づいたら先輩は同じゼミの女性と付き合い始めちゃったんです。あのときは本当に後悔しました…」(20代・女性・ネイリスト)誘ってもらいたいからといって、ずっと待っているだけではなかなか距離は縮まらないでしょう。まずは自分の存在を意識させるためにも、気になる男性に対して積極的に近づいていくことが大事と言えます。話しかけたり相談を持ちかけたり、なんでもいいので自らアクションを起こすと、相手もあなたに心を開きやすくなり、声をかけてもらえる確率が上がるでしょう。リアクションが薄い「会社で自分のチームに後輩女性が二人入ってきました。そのうちの一人は、会話をしていても聞いているんだか聞いていないんだか、いつもよくわからない反応なので、どうしてもいまいち打ち解けられません。チームのみんなで飲みに行ったときも、その女性はすごくつまらなさそうに見えて…。よくないとは思いつつも、ランチや飲みに行くときはもう一人の女性ばかりを誘ってしまいます」(30代・男性・飲料メーカー)リアクションが薄い相手に対しては、「あまり自分に興味がないんだな」と感じることも多いでしょう。話や考え方が合わないといった印象を持たれてしまうかもしれませんね。否定的なことばかり言う「友人の紹介で知り合った女性がいて、最初はいいなと思っていたんです。でも、『会社の後輩が本当に仕事ができなくて』とか『あの映画、全然良くなかった』とか、いつも何かを否定していることに気付いてしまって…。悪い人ではないんですが、一緒にいるとちょっと嫌な気持ちにもなるので、自然と誘うこともなくなりました」(30代・男性・イベント制作)愚痴や不満などを口にすることもあるでしょうが、否定的なことばかりを言う人と一緒にいるとネガティブな気持ちになりやすいもの。常に文句ばかりを言っているようなイメージがつかないようにしたいものです。相手から誘われることがあまりないという人は、気づかぬうちに壁を作ってしまっているのかも。特に、好意を抱いている男性に対しては、緊張でよそよそしくなるケースもあるので、どのような印象を持たれているか意識することが大切かもしれませんね。©Halfpoint/Adobe Stock ©Tunatura/Adobe Stock文・山田周平
2023年11月03日男性と新たな出会いが欲しい、思われたことはあるでしょう。たとえば、素敵な男性から声をかけてもらえたら…。条件があるならば「話しかけやすい」と感じさせることでしょう。もし男性があなたを「話しにくい人」と感じていたら、出会いの機会はなかなか訪れません。であれば、男性が何をもって「話しかけやすい」女性と判別しているかを明らかにしましょう。親切な態度と柔らかな表情荒っぽい言葉や高圧的な態度を持った人に、自分から近づきたいと思いますか?多くの人は「特に理由がなければ関わらない」と思うのではないでしょうか。もちろん、そういった女性を魅力的に感じる男性も存在しますが、大勢を占めるとは言えません。一般的に、ビジネスの場面での辛辣な態度と、プライベートでの穏やかな態度を切り替えるのは容易なことではありません。日常的に自身の言葉や表情を柔らかくし、穏やかな雰囲気を保つことを心掛けましょう。派手過ぎず地味過ぎない容姿好意を抱く適切な相手に対しては、外見はとても重要な役割を果たします。しかし、派手過ぎても地味過ぎても、アピールは難しくなります。特に初めて見る人々に対する第一印象というのは、非常に重要です。極端な見た目であっても、徐々にその人の内面を理解していくことで「素敵な人」と周囲から認識されるケースもあるでしょう。でも、そのためには一緒に過ごす長い時間が必要となります。男性から声をかけてもらえずに悩んでいるならば、まずは自身の容姿に手を加えてみませんか。目を見て共感を示す例え話しかけられたとしても、相手の目を見ず、うなずくことも少ない、話題を広げることが出来ない…これでは「話しにくい人」になってしまいます。「恥ずかしいから…」という理由でコミュニケーションを避けるのは、惜しいです。成熟した大人として、適度なコミュニケーション能力がなければ、良好な人間関係は築けません。会話を進めるためのノウハウがなくても、アイコンタクトと頷きをすることくらい、誰でもできるはずです。「話しにくい人」にならないよう、目を見てコミュニケーションを取りましょう。男性が吹き込む女性へ男性から積極的に声をかけてもらえない場合、上記のポイントを考慮し、男性が話しかけたくなる雰囲気をまとうようにしましょう。男性たちがあなたに魅かれ、自然と会話を始めるきっかけを探し始めるかもしれませんね。(Grapps編集部)
2023年10月20日ほや助さんが大人になった今でも強烈に思い出すのは、小学校4年生のときに体験した「誘拐未遂事件」。事件が起こったのは、自宅からほんの数分の場所。車から降りてきたおじさんに突然、話しかけられたと思ったら、おじさんは大声で女児向けアニメについて語り出しました。これが通称“キュアおじ”との出会いです。キュアおじは女児向けアニメの変身セットを取り出し、「着替えてみせてよ」と要求。ほや助さんの腕をつかみ、自宅へ誘います。しかも、キュアおじの車の中には、まさかの女児用下着が! ほや助さんがキュアおじの腕を振りほどこうとすると、変身セットが水溜まりに落ちてしまいます。そのショックからか、キュアおじはほや助さんを解放。ほや助さんは無事に自宅に帰り着き、すぐに警察に通報しました。しかし、事件が起こった通りには監視カメラがなく、捜査は難航しそうだというのです。しかし、ほや助さんが無事に帰宅できたことに、お母さんは安堵。キュアおじが捕まるかどうかは、捜査の進展を待つしかありません。 注意喚起のメールは届いたものの… 「小学校からメールが来てたの。『女子児童への声かけ、誘拐未遂事件』って」 警察からほや助さんの通う小学校に連絡が入ったのでしょう。注意喚起のメールが届きます。 しばらくの間、娘をひとりで歩かせてはいけない……。 話し合いをする両親の一方、ほや助さんは“誘拐未遂”というフレーズに、自分がどれだけ危険な目に遭ったのか、改めて突きつけられます。 「あのとき、声をかけられても無視していたらよかったのに……」 事件を思い出しながら後悔するほや助さんに、お姉ちゃんが声をかけます。 「危ない目に遭ったら、『火事だ!』って叫んで助けを求めろって、お父さんが言ってたでしょ?」 「うん、『人がすぐに出てくるから』って……」 「でも、ぜんぜん思い出せなかった。それに大声を出したら、これ以上、何かされるかもって……」 震えながら話すほや助さんに、お姉ちゃんはやさしく寄り添います。 「見た目はまぁ、普通(?)のおじさんだったから、大きい特徴はないし……」 ほや助さんは事件直後の事情聴取に対し、キュアおじの容貌を警察官に伝えていましたが、事件発生から1カ月が経過しても、新たな情報は出てきません。 しかし、事件発生から3カ月が経過し、恐怖心も薄れかけてきたころ…… 「ちょっと、これ見て!」 お母さんはスマートフォンを見ながら衝撃を受けますが、それもそのはず。なんと、ほや助さんと同じような不審者に遭遇した女児がいたのでした。 ほや助さんに次ぐ、女児への声かけ事案……。お母さんの表情にも納得ですよね。 周辺の地域で起こった不審者の声かけ事案について、注意喚起のメールを送付している小学校は多くありますが、同様の取り組みをおこなっている自治体も少なくないようです。 防犯にまつわる情報のほか、地域の災害情報を発信している自治体が多い様子。気になる方は、地域の「安全・安心メール」を検索してみてください。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2023年10月20日皆さんは、見知らぬ人から声をかけられたことはありますか?今回は、電車内で謎の言動をする男性のエピソードを紹介します。イラスト:竹村風電車に乗っていると…突然声をかけられた質問に答えたものの…男性の意図は?電車に乗っている途中、見知らぬ人から声をかけられたらビックリするもの。さらに、声をかけてきた男性の真意も分からないとなると、不気味ですよね。いろいろな人がいるとはいえ、こんな言動をされては困惑してしまうのも無理ありません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月11日これは生後9カ月の娘を連れて、スーパーで買い物をしていたときのお話です。子どもを連れていると、知らない人からもよく声をかけてもらえるのですが、ある日、思いもよらない言葉をかけられ、ショックで落ち込んでしまいました。買い物中に見知らぬ人からお説教!?わが家には、3歳の息子と生後9カ月の娘がいます。この日も、2人を連れていつものスーパーに買い物へ。そのときも食材はもちろん、娘の育児用ミルクやベビーフードも多めにカゴに入れていました。 すると突然、見知らぬ70代ぐらいの女性が買い物カートを覗きこんできて、私に「これだから今の若い人は。ミルクとかベビーフードに頼りすぎだよね。なんだかラクそうでいいわね。私たちが若いころは……」と、とうとうと昔話を始めました。私はとりあえず愛想笑いで相づちを打ちながらその場をやり過ごしました。 しまいには、「あなた、完全母乳じゃないの? あら、子どもがかわいそうね。お嬢ちゃん、くれぐれもいい大人になるのよ」と言って、子どもたちに手を振り去って行ったのです。思いもよらぬ出来事にすごくショックを受けました。 私は娘が生後5カ月ぐらいのとき、母乳が出なくなったのです。産院で、助産師さんや先生にも相談しましたが、「育児用ミルクと離乳食、ベビーフードをうまく使って栄養がとれていたら大丈夫。母乳じゃなくてもたくさん抱っこしていたら、必ず母親の愛情は伝わるよ」とアドバイスをもらいました。 あとから考えると声をかけてきた女性も、昔、育児が大変だったことを誰かに話したかっただけなのかもしれません。言われた言葉は傷つきましたが、昔と今では育児の方法や常識も違うし、どの時代でもママは頑張っているのだと思った出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:なかまる あゆみ
2023年10月01日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじシオが廊下を歩いていると、自分のことを話している男子の声が聞こえてくる。あまりにひどい悪口に、さすがのシオもショックを隠しきれない。一方ウミは、一人ぼっちになってしまったシオの様子が気になって…。仲が良かった友達からも「あんたがやったことは絶対に忘れない」と突き放されるシオ。そんなシオの様子が気になったウミが声をかけると…。ここで「えーん…」とならないのがシオ!「偽善者っぽいところが大嫌い!」とウミに言い返すのでした。次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年09月21日産後の入院中は、寝不足、産後のつらい体、うまく授乳ができないことへのいら立ちが重なって、苦痛を感じていた私。そんなときに、1日違いで出産した同室のママに声をかけられて……!?憂うつな授乳時間出産後、個室を希望していたのですが、結局個室が空かず2人部屋で数日過ごすことになりました。その2人部屋で、私より1日早く出産したママと同室に。 私が出産した産院では退院するまで母子別室で、授乳の時間になるとママたちが授乳室に行くスタイルです。授乳の時間は、数時間ごとに区切られていました。 夜中の授乳は眠気がひどく、さらにうまく飲んでくれない娘に会いに行くのが憂うつな時間に。唯一の楽しみは、夜中にだけ授乳室の扉の横に置いてある、体にやさしそうなお菓子を食べることでした。 同室ママの言葉に救われた授乳から戻ると、私の落ち込んでいる姿に気づいたのか、同室のママが声をかけてくれました。 「私たちもまだママ1年生! 全部初めてだもん! できなくて当たり前! 一緒に肩の力を抜いていこう! なんとかなるよー」。 そのママも初産で、明るい言葉で私を励ましてくれたのです。 聞くと、職業は保育士。「子どもが大好きだから、わが子の子育てもなんとかなると思っていたけれど、思ったより大変だなと実感している」と言い、保育のプロでもそういうふうに思うのかと、気持ちが少しラクになりました。 初産で、全部ひとりで完璧にやろうと気持ちが先走りすぎていた私。勇気づけてくれた同室ママとは、その後も1年経つごとにお互いの子どもの誕生日をお祝いするだけでなく、「ママ◯年生、おめでとう」と言い合います。こんな素敵な関係になれたきっかけは、「まだママ1年生!」のひと言があったから。現在は産院から遠いところに引っ越して少し離れてしまいましたが、そのママとは今でも家族ぐるみの付き合いです。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:伊東理恵子
2023年09月06日一部の男性が、好きな女性を前にして「彼女に声をかけても大丈夫だろうか?」と考え込む瞬間が存在します。「断られるのではないか」「迷惑かもしれない」などと、男性が思い悩む背景には、一部の要素が共通していると言われています。そこで今回では、男性が声をかけるのをためらう女性の特性を3つご紹介します。人気が高すぎる女性「かわいらしい子は好ましいけれど、顕然と人気があるような子には『自分は適わないのでは』と感じ、初めからアプローチしません。そのような子と飲みに行っても、会話が盛り上がらなければすぐに引いてしまいます」(29歳男性/飲食)周りにも、魅力的なのに「あまり人気が無い」と口にする女性がいるかもしれません。「魅力的な女性は他に惹かれる男性がいて当然」と考える男性は少なくないようです。男性がアプローチしやすいように、あなたから少しだけオープンになってみてはいかがでしょうか。職場で優秀な女性「ちょっと話しただけで言いたいことが分かる頭の良さや、仕事を見事にこなす女性には『カジュアルに飲みに誘っても受け入れてくれるだろうか』と思ってしまいます。断られたら自分もショックなので、一部の場合は誘わないことも考えます」(25歳男性/食品加工)職場で優秀な女性は、男性がアプローチすることに対する不安感を引き起こすようです。自分の人柄を見せることで、その恐怖感を解消することが可能でしょう。年齢や地位が高い女性「非常に魅力的な女性でも、相手が仕事上の先輩や目上の人だと『相手にされるのかな…』と、ためらうこともあります」(24歳男性/金融)年上の女性に対しては、経済状況を気にしたり、恐怖心を覚えたりすることから、初めから後ろ向きになる男性も少なくありません。しかし、「お話しするうちに気が合うことが分かったら大丈夫」や「ちょっと抜けてる一面を見ると、随分とかわいく感じる」といった意見もあり、遠巻きに見ていただけでは見えない魅力を見せることで、好感度を上げることも可能ですね。年齢が認識できない場合、例えば外出先や会社外での出会いなど、男性はあまり気にしないようです。目上の立場にあるという事実が、より影響を与える可能性があるのかもしれません。アプローチしやすい一面を見せて男性が声をかけることを躊躇する理由の一つに、好意を抱いているにも関わらず「自分は相手にされないだろう」と思ってしまう傾向があります。会話が活発なのに、なぜか距離が縮まらず停滞しているようであれば、女性からアプローチしやすいサイドを見せることで、関係が進む可能性も考えられます。もしかすると、一度誘って成功すれば、関係が進むスピードが飛躍的に上がるかもしれません。(Grapps編集部)
2023年08月19日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。咳をする夫に声をかけると…出典:愛カツある夜、ソファでうたた寝を始める夫。主人公はベッドで寝るように促したのですが、何度声をかけても起きる気配がありません。仕方なく主人公は毛布をかけてそのままにすることに。次の日の朝、起きた夫は咳をしていました。主人公が「風邪引いた?」と声をかけると…。ここでクイズソファで眠ってしまった夫が、起きてすぐに主人公に放った言葉はなんでしょうか?ヒント!優しい主人公に責任転嫁をするような発言です。みなさんは答えがわかりましたか?八つ当たりする夫出典:愛カツ正解は…正解は「なんで昨日起こしてくれなかったんだよ!」でした。さすがに怒った主人公は夫に言い返します。昨夜主人公が何度も起こそうとし、毛布までかけてくれたことを知った夫は平謝りするのでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言『子どもの仕業なら何でも許されると思っている迷惑客』主人公はスーパーでアルバイトをしています。ある日、女性客から声をかけられました。「子どもが落としてしまった商品を買う気がないから返す」と言われ…。そそくさと帰ろうとする女性客と子ども出典:モナ・リザの戯言主人公は慌てて呼び止めました。問題さあ、ここで問題です。買うつもりがない商品に触らないようお願いすると…。女性客は何と答えたでしょうか?ヒント女性客は親としての責任感があまりないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「子どもが勝手に触るんだから仕方ない」でした。女性客は子どもがカートを押して遊んでいても知らん顔。主人公は呆れつつ、子どもに「危ないよ」と優しく注意するのでした。大変…いろいろな客が来るので店員は大変ですね。責任感のない女性客にモヤモヤしてしまいました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月24日街中で、見知らぬ人が気になって、声をかけたことはあるでしょうか。ごぼふく(gobohuku)さんは、娘さんたちと外出した際、すれ違った男女のペアに、思わず話しかけてしまったといいます。『イカつい首元のお兄さんペアの話』ごぼふくさんが、娘さんたちと歩いていると、向かい側から男性と女性が並んで歩いてきました。男性は首に何かを巻いているようで…。男性の首元が気になって、ついよく見てしまった、ごぼふくさんの親子。近付いていくと、猫が男性の肩に乗って首元に巻き付いていたことに、気付きました!リードをした猫を肩に乗せ、外を散歩させている光景を見ることなんて、そうないでしょう。珍しさに興奮して「え!猫ちゃんじゃないですか!」と声をかけると、その男性はきりっとした表情で「そうです、猫ちゃんです」といってクルッと回ってよく見せてくれました。サービス精神おうせいな飼い主の男性に、ごぼふくさん親子はちょっとしたエンターテイメントを見たような楽しい気分になったようです。投稿には「ファンサービスが神対応な猫と飼い主ですね」「え~最高!巡り会いたい」「笑った!最初、旅行用枕の愛用者かと思いました!」などの声が上がっています。「猫、犬、赤ちゃんは、どんどん自慢してほしい」とつづっていた、ごぼふくさん。かわいい我が子やペットへの愛情を隠さずに堂々と見せると、周りの人にも幸せが伝わり、気持ちを明るくするのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月15日小さい子どもがいる方は、見知らぬ方から声をかけられることもあるのではないでしょうか?好意的な方であれば問題ありませんが、なかには注意しなくてはいけない方もいるようです。今回は、実際に募集した“お菓子を無理やり渡してくるおばあちゃんのエピソード”を漫画化してお届けします。ある日の買い物中変わったおばあちゃんに出会ってお菓子を渡されたものの…親切心ではなかった?1歳の娘にお菓子を渡してきたおばあちゃん。親切心かと思いきや、レジを通していない商品でした。誤って持ち帰ってしまう可能性もあり、2重の意味で迷惑な話ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月12日気になった道行く人に声をかける、ナンパ行為。ひと昔前から、一部では『恋愛テクニック』として知られた手法ではありますが、声を掛けられる側は不快に感じることがほとんどです。ナンパをする側にとっては「ちょっと話しかけただけ」「口説こうとすることの何が悪いのか」という意識なのかもしれません。しかし、外出中に突然、見ず知らずの人に声を掛けられ、その上しつこく付きまとわれたら、腹立たしく思うのは至極当然といえるでしょう。『ナンパ師』の言動にゾッとした理由J.えんどう(@ys_endo)さんが漫画で描いたのは、結婚前に体験したエピソード。ある日、知人との待ち合わせ場所に1人で向かっていたえんどうさんは、突然見知らぬ男性に声をかけられました。「すみません」と声をかけられたら、つい誰もが振り向いてしまうもの。えんどうさんも、声の主に対して返事をしたのですが…。春になると思い出す注意喚起。(2/2)まじめにこの芋臭い感じを拭いたい。垢抜けてぇ。 pic.twitter.com/GBdJ7AtQV8 — J.えんどう1y子育て (@ys_endo) March 16, 2023 声をかけてきた相手は、いかにも怪しい雰囲気の男性。最初は「何か困りごとかも」と思い、念のため話を聞いていたえんどうさんですが、ナンパ、もしくはキャッチであることを察しました。どうやら男性は、20歳前後の女性を狙って声をかけていた模様。年齢を知った時の態度の変わりように、えんどうさんは真意を察し、ゾッとしてしまったといいます。春になると、大学進学で都会に引っ越す人は少なくありません。そのためこういった人たちは、まだ知識の浅い年齢の女性をターゲットにしているのでしょう。「春はこういう人が増えるので、気を付けてほしい」という思いで描いた、えんどうさんの体験談。投稿は拡散され、「上京したばかりの子は、本当に気を付けて!」「広まってほしい」といった声が上がりました。理解をした上で話に乗るのと、巧妙な手口でだまされたり、断れずに押し切られたりするのは、大きく異なります。この漫画が、若い人を中心に、多くの人へ届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月28日十海(@hywel_m)さんがTwitterに投稿したエピソードに、多くの人から反響が上がっています。ある日、公園で愛犬のハルトちゃんと散歩をしていたところ、通りすがりの男の子に「この犬、何歳ですか」と問われたという、十海さん。犬の散歩中に、他人から犬について声をかけられたり、興味を持たれたりするのは珍しいことではありません。しかし、十海さんがハルトちゃんの年齢について「5歳です」と答えると、男の子は「うーん」としばし考えこみ、納得のいかないような表情を浮かべました。続けて、男の子はこのような発言をしたのです。僕はもっと昔に、この犬に会ってるはずなのです。小さい頃にカニを獲っていて、その時に会いました。通りすがりの男の子が「この犬に会ったことがある」といった理由ハルトちゃんが生まれる5年前よりもっと昔に、「会ったことがある」という男の子。本来であれば、そんなことはあり得ないはずなのですが、十海さんは男の子の言葉を聞いてハッとしました。彼が出会ったという『犬』の正体に思い当たるふしがあったのです。十海さんは、その『昔出会った犬』について、男の子に向かってこのように告げました。それは、この犬の前に家にいた子です。歳をとって病気で死んじゃったけど、この子とそっくりです。覚えていてくれて、ありがとう。犬の散歩で公園へ。出会った少年が「この犬、何歳ですか」と聞いてきた。「五歳です」「うーむ」何か納得行かなそうな表情。「僕はもっと昔にこの犬に会ってるはずなのです。小さい頃カニを獲っていて、その時に会いました」待てよ。それは心当たりがある!— 十海@幼女姫仏語版発売! (@hywel_m) March 16, 2023 そう、男の子が会った『似ている犬』の正体は、十海さんの先住犬である、ざんくろーちゃん。男の子に声をかけられた場所は、およそ7年ほど前、側溝が整備されておらず、サワガニが獲れたのだとか。十海さんも、愛犬との散歩中に子供に声をかけられたことを覚えていたといいます。十海さんによると、ざんくろーちゃんは体の大きさが少し異なるものの、現在の愛犬であるハルトちゃんにそっくりなのだとか。そのため、男の子は十海さんと一緒に散歩をするハルトくんを見て、今は亡き、ざんくろーちゃんを思い出したのでしょう。男の子との会話を経て、十海さんは「ざんくろーを覚えていてくれる人がいて、とても嬉しかった」と想いを明かしました。投稿は拡散され、多くの人が十海さんと男の子のやり取りに心打たれたようです。・涙が止まらない。うちの犬も、どこかで家族以外に思い出してもらえるような一生を送れるといいな。・なんていい話…。きっと天国のワンちゃんも、喜んでいるだろう。・亡くなっても、誰かの心の中では生き続けることができるんだね…。雲の上に旅立ってもなお、通りすがりの男の子の記憶の中で生きていた、ざんくろーちゃん。十海さんは彼の記憶を通して、かつてともに散歩をしていた愛犬と再会することができたのでした。投稿全文はこちら犬の散歩で公園へ。出会った少年が「この犬、何歳ですか」と聞いてきた。「五歳です」「うーむ」何か納得行かなそうな表情。「僕はもっと昔にこの犬に会ってるはずなのです。小さい頃カニを獲っていて、その時に会いました」待てよ。それは心当たりがある!— 十海@幼女姫仏語版発売! (@hywel_m) March 16, 2023 7年前ぐらいにはこの辺はまだ側溝が整備されておらず、サワガニが獲れたのだ。(ど田舎ですから)その時、確かに犬の散歩中に子供たちに会った。だが連れていたのは初代犬のざんくろーさんだ。そして彼はハルトくんとそっくりなのである。(体のサイズは異なるが)— 十海@幼女姫仏語版発売! (@hywel_m) March 16, 2023 だから私は答えた。「それは、この犬の前に家にいた子です。年をとって病気で死んじゃったけど、この子とそっくりです。覚えていてくれて、ありがとう」— 十海@幼女姫仏語版発売! (@hywel_m) March 16, 2023 覚えていてくれる人がいて、とても嬉しかった。 pic.twitter.com/Z8yhRlRcu7 — 十海@幼女姫仏語版発売! (@hywel_m) March 16, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年03月20日保育士の中田馨さんが、登園前や朝の声かけついて教えてくれました。ママも忙しい朝の時間。ついつい言ってはいけないNGな声かけをしていませんか……?こんにちは。保育士の中田馨です。朝起きて、保育園に行くまでの朝の時間。皆さんは余裕がありますか? 私は「はい! 余裕です!」と、子どもが中高生になったのに、いまだに言えません。 「お! 今日はスムーズに準備ができたわ!」と思った日に限って、ギリギリで子どもがグズッて「何でなのよ」と泣きたくなることもありますよね。わが家は、かなりの確率でそんな感じです。本当に親御さんには「朝からご苦労さまです!」と思います。 今回は、そんな朝の過ごし方、子どもへの声かけについてお話しします。 朝の忙しいときだからこそ言い換え仕事に行く前は、できることならイライラせずに気持ちよく出発したいですよね。でも、そんな親の気持ちを子どもは簡単に崩してくれます! 実は私の息子、今年17歳になるのですが、彼は幼稚園の2年間と小学校の1年間の約3年間、私と離れることが難しく、門の前で大泣き! でした。幼稚園や学校に行ってしまえば、ご機嫌なんですけどね。私は、仕事が始まる時間とにらめっこする毎日。 その3年間、もちろん息子を励ますこともできましたが、反対にイライラしたり、怒ったりもたくさんしました。「朝の時間がない」ことは、あれだけ心に余裕をなくすものなのだなと、年数がたった今は冷静に見つめなおすことができますが、その当時は「とにかく1分1秒でも早く!」という思いで必死でした。 そんな経験をしてきた私だからこそ、朝の時間のないときに思わずしてしまうこと、言ってしまうことを、別の方法ができないか? 言い換えられないか? という視点で、見ていきたいと思います。 「お母さんも仕事頑張っているんだから!」はNG私も「お母さんも仕事頑張っているんだから! あなたも頑張って!」と、何度も言ったなぁと思い出します。私の保育所でも、お母さんと離れがたく泣く子に向けて、そうおっしゃるお母さんがいます。私もそうでしたが、お母さんとしては励ましているんです。「一緒に頑張ろうね!」と。 しかし、子どもにしたら「そんなん、知らないよ!」と言ったところでしょうか。なので、少しだけ言い換えてみましょう。「いつも頑張ってくれてありがとう」。そして、子どもを抱きしめて「お母さんも頑張ってくるね」と。同じことを伝えているのですが、子どもへの伝わり方は変わります。 もちろん、それで泣き止むわけではありませんが「お母さんは、私の気持ちを分かってくれている」と子どもが感じることは大切です。あとは泣いていても大丈夫。保育士に任せてくださいね! 離れがたくて困った顔は子どもにも悪影響入園間もないころはまだ慣れずに泣きますし、保育園に慣れたはずなのに急に行き渋ることもあります。子どもに泣かれると「ああ、どうしよう」と困ってしまいますよね。そんなときは「職場に連絡したら休めるかもしれない」と思い、悩まれる親御さんもいらっしゃいます。 しかし、悩んで「お母さん、仕事休んだほうがいい?」と子どもに聞くのは、ちょっと子どもがかわいそうだなと感じます。仕事に行くか行かないかの選択をするのは、親御さんです。「今日は仕事を休んで一緒に過ごします!」、「仕事に行ってきます!」どちらの選択もOKなのです。 ただし「仕事に行ってきます!」と選択したのなら、子どもに笑顔で「行ってきます!」と伝えてください。ママが不安な顔のまま出勤すると、子どももなんだかスッキリしないまま保育園生活がスタートしてしまいます。 「早くして」はできる限り封印を!自宅を出発前に思わず出てしまう言葉の一つに「早くして」があるのではないでしょうか。私は保育士として働くときは、心に余裕があるので言わないのですが、自分の子どもには油断をすると言ってしまいがち。特に、わが家の娘はこの「早く」と言う言葉に反応しやすい子で、「早く」と言うと4倍くらい行動が遅くなります。何なら、泣き叫んで学校に行くのをボイコットすることも! とほほほほ……。 まあ、私の例は、とっても極端なのですが「早くして」を言わなかった方が、子どもが意欲的に動いてくれることが多いです。では「早くして」以外に何を言えばいいのか。 1つは「何も言わずに待つ」です。子どもは子どもなりに準備をしている最中です。子どもを信じて待つことも大切です。2つ目は、普段言っている言葉の「早く」を削除します。例えば「早く歯を磨きなさい」と言っているなら「そろそろ、歯を磨こうか」に言い換えるだけ。同じことを言っているけれど、印象が変わりますね。 また「早くして」を言わなくても済むように、前の晩に荷物や服の準備をする、朝食は食べやすいおにぎりにするなどのちょっとした工夫をすることでも変わってきますよ。 今回は、保育士としてはできているはずなのに。わが子の子育ては、失敗に失敗を重ねた私だからこそ話せるお話でした。毎朝の忙しさの中の、少しのお役に立てればうれしいです。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年03月17日子供は大人の思うように動いてはくれないもの。育児をしているうえで、イライラを抑えられなくなってしまうのは仕方がありませんよね。12歳の男の子と5歳の女の子を育てる、ワーキングママのぷっぷ(puppu1026)さんもそんな状況にたびたび陥ってしまうそう。子供とぶつかり合い、怒りのメーターがマックスに達するたびに後悔の念に駆られてしまいます。ある時も怒りを爆発させてしまい落ち込んでいると、娘さんのある言葉によってたちまち回復。そのひと言とは…。てけてけと駆け寄ってきて「ママ、怒っている時は大好きぎゅーってしたらいい」という娘ちゃん。その姿はまるで羽の生えた天使のようです。優しく包みこむような言葉にぷっぷさんも思わずうるうる、「なんちゅー子だ」と感動してしまうのでした。投稿のコメント欄には、娘ちゃんの言葉にほっこりした人たちが続出。「素敵なアドバイス!」「娘ちゃん、天使で癒されます」「これは後光もさすし、羽も見えますね」「優しく諭してくれて泣いちゃいます」同時に「積み重ねで爆発してしまうことが多いですよね」「そんなときもありますよ!親も人間ですもの!」「みんな爆発しているんだなと安心し、息子の天使の時期を思い出して、もう少し優しくなりたいと思いました」と共感の声もありました。無我夢中で怒っている時はつい忘れてしまいますが、大切な人とのコミュニケーションにおいて、抱きしめる、愛を伝えるのは大切なことですよね。つい怒りすぎる前に、深呼吸をして娘ちゃんのアドバイスを思い出してみるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。2人は、ソウがレクトに声をかけたことをきっかけに、遊ぶようになりました。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だち。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そのことを偶然、母親に知られてしまったソウは、母親と話し合い、奥さんの出産のために3日間不在にしている担任の先生が戻り次第、嫌がらせについて相談することに。そして、「それまでの間はレクトとあまり関わらない」と約束しました。お母さんと話し合った翌日も、レクトから嫌がらせを受けたソウ。気が気でないお母さんは、「担任はいないけど、学校に相談に行こうか」と提案しますが、ソウは「我慢すればいいだけ」と返答。お母さんも納得し、とりあえず様子をみることになりました。 担任が戻るまであと2日。その日も、レクトからの嫌がらせに反応もせず、やり過ごすソウ。そのころレクトは、友だちの呼びかけにも一切答えることなく、机に打ち伏して、顔を歪めていました。ソウがレクトの嫌がらせに反応しないことが、かえってレクトの怒りを増幅させていたようで……。 執拗な嫌がらせ…。それでも…! 給食係の友だちが、給食を食べないレクトを心配し声をかけるも、反応がありません。 「レクトどうする?」「知らねぇよ。めんどくせぇ」 そんな給食係のやり取りを偶然耳にしたソウ。 「ねぇ。どうしたの?」 思わず給食係の友だちに話しかけると、レクトが給食も食べず、話しかけても反応しないことを知ります。 「どうしたんだろう」と気にはなるものの、お母さんと「レクトとあまり関わらない」と約束していたため、「気にしない、気にしない」と思い直します。 しかし、「もし、具合が悪かったとしたら?」と、心配する気持ちも。 「見捨てることにならないか?」 「ええい! 心配するくらいなら、直接聞いてやる!」 嫌がらせを受けるようになってしまったものの、以前は一緒に遊ぶ友だちだったレクト。体調が悪いのかもしれないのに、見捨てられないという気持ちで、ソウはレクトに声をかけたのでした。 嫌がらせをしてくる友だちでも、「もし、体調が悪かったら?」と心配になって声をかけたソウ。お母さんと「レクトとあまり関わらないように」と話していたにもかかわらず、良心が勝ちました。親としては、ソウの友だち思いな行動は、誇らしくうれしいことなのではないでしょうか。もちろん、嫌な思いをしている子どもを守りたいというのが親心ですが、相手を心配する気持ちを優先して臨機応変に対応したソウは、とてもえらいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月24日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。2人は、ソウがレクトに声をかけたことをきっかけに、放課後の公園で遊ぶように。元々は違うクラスでしたが、3年生の新学期から同じクラスになります。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だち。2人の関係には温度差があり、学校であまり交流のがないことに、レクトは不満をもっていました。ある日、レクトに「放課後、公園で遊ぼう」と誘われたソウですが、習い事を始めるため、レクトの誘いを断りました。レクトには「せめて放課後の公園だけでもソウと遊びたい」という切なる思いがありましたが、ソウは知るよしもありません。 それからしばらく経つと、ソウのくつ箱に紙クズを入れられる、嫌がらせが始まります。ソウは、犯人の見当がついているものの、誰にも言わずに我慢していました。すると、嫌がらせは次第にエスカレートしていき……。 先生に呼ばれ席を立つと、突然足をかけられ… 「ノートを返すから、順番に取りに来て」 先生のかけ声とともに、次々に生徒が名前を呼ばれ、ソウの番に。席を立ち、歩き出すと誰かに足をかけられるソウ。 「ちょっ……! あぶなっ」 ソウはよろめき、床に手をつきます。 「思い切り転ぶところだった……」 なんとか怪我することなく済んだソウですが、顔を上げると……。 ニヤッとほくそ笑むレクトが、ソウを見つめています。 「なんでレクトはオレに嫌がらせをしてくるんだ!?」 ソウはくつ箱に紙クズを入れてくる犯人が、レクトだと気付いていました。そして、今回は足をかけて転ばせようとしてきたのです。 ソウのくつ箱に紙クズを入れる嫌がらせの後、転ばせようとしてきたレクト。レクトはソウのことが好きすぎるあまり、“放課後の公園でもソウと遊べない”という事実を受け入れられなかったのかもしれません。唯一の友だち、ソウに拒絶されたように感じたレクトの悲しみは、“嫌がらせ”という形で、吐き出されてしまいました。 たとえレクトの考えすぎでも、誰かに拒絶されるということは、心に深いダメージを受けます。多感な時期の子どもの心はとても複雑。子どもの気持ちをすべて把握するのは難しいことですが、周りの大人が子どもの変化に気付き、フォローしてあげることが理想ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年12月30日■前回のあらすじ夜中に母が目撃したのは、窓を叩く姉の姿。ひとしきり叩き終わると姉は何事もなかったかのように眠りにつきました。尋常じゃない姉の様子に、助けを求めようと考えた母。その時声をかけてきたのは…。声をかけてきたのは…母に声をかけてきた安里さんは、本当に必要な時にしか出会えないと言われる高名なユタ。母の話を聞いた彼女は…。次回に続く 「姉が取り憑かれた話」(全15話)は22時更新!
2022年12月24日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!声をかけても聞こえない理由は…先日、帰り道の途中で駅に近いスーパーへ寄ったときの出来事です。あまり時間もなかったので、買うものリストに目を通しながら手早く買い物をしていると、買いたい商品棚を品出しカートで塞いでいる中年の男性店員がいました。カートは大きく、手をのばしても商品に手が届かなかったので仕方なく「すみません、避けてもらってもいいですか?」と言ったのですが、無視。店内が騒がしかったので聞こえていないのかな?と思い、もう一度大きな声で伝えたのですが無反応…。これは明らかに聞こえただろうという声だったのですが、無反応…どうなってるんだと思い顔を覗くと、なんと彼はイヤホンをしたまま作業をしていました。店内でよくみられるインカムみたいなものではなく、明らかに何か聞いている様子…。呆れてものも言えませんでしたが、商品を購入したいので店員の顔の前で手をふり、こちらに気づかせてイヤホンを外してもらいました。すると、イヤホンからは大音量の音楽が…。その後、慌てた様子も謝罪もなく、ムスッとした顔のままカートをぶっきらぼうに横に動かしていました。さすがに気分を害したので、ネームプレートの名前を確認しサービスカウンターの横に設置してある用紙に書いて投稿しておきました。子どももお年寄りも利用するスーパーで両耳を塞いで作業するなんてありえないと思いました。出典:lamire改善されていることを願います。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月15日年齢や性別に関係なく、さまざまな人が利用する電車には、赤ちゃんも乗っています。赤ちゃんが電車の中で泣いたり、予測のできない動きをしたりするのは、特別なことではありません。しかしその行動に対して、優しく見守ったり、手を差し出したりする人もいれば、怒りをあらわにする人もいますよね。ある日、イラストレーターのchaz(@chaz_comic)さんは、赤ちゃんを連れて電車に乗った際、見た目が派手な女性から声をかけられたそうです。chazさんは、声をかけてきた女性の見た目から、瞬時に「辛らつなことをいわれるのではないか」と思いました。ですが、実際は…。声をかけてきた2人は、辛らつなことをいうどころか、席を譲ってくれたのです!その後も、目的地に到着するまで投稿者さんとコミュニケーションをとったり、赤ちゃんのことを気にかけたりと、楽しい時間にしてくれたといいます。赤ちゃんに対する、ギャルらしい感想には、思わず頬が緩みそうですよね。心温まるエピソードには、電車で優しくしてもらったことがある人から、共感の声が多く集まりました。・ギャルって思いやりがある子が多いと、私は思っています。人は見かけではありませんね。・ベビーカーを押していた時にドアを開けてくれた人が、ヤンキーみたいな見た目の男の子だったのを思い出した。・私も見た目でビビっていましたが、ギャルは優しいですよね!一見怖そうに見えても、実際に接すると心優しい人はたくさんいて、「人は見かけによらない」と実感したことがある人も多いでしょう。電車内に限らず、優しく手を差し伸べる人が多い世の中だと、嬉しいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月07日予め日程を決めて会うのではなく、急に男性から誘いを受けたとき、その意図が気になるのは自然な反応です。脈ありを期待したくなる一方で、声をかけたらすぐに応じる「都合のいい女」と思われている可能性もあるかも。そこで今回は、急な誘いをする男性の真意を3パターンご紹介します。■ 相手の気持ちを確かめたい「女の子って、好きな人からの誘いなら、突然でも無理して来てくれるんじゃないかなって……。彼女の気持ちを知りたくて、突然声かけたりもします!自分勝手だとは思うし、突然なんで断られることも承知の上です。でも、その断り方で相手の気持ちもちょっとわかるし……感触が悪くなければ、そのあと都合のいい別日を教えてもらいます」(29歳男性/金融)相手のことが気になっているからこそ、自分への好意の有無を知りたくて、突然誘う男性がいるようです。彼の誘いの目的が分からないときは、すぐには乗らず、ただし会いたい気持ちはあることを匂わせてみて。そこで別の日程を提案してくるなら、本命として意識されている可能性は高いでしょう。■ 好きだから会いたくなった「忙しくてなかなか誘えないんだけど、偶然時間ができると真っ先にその子の顔が浮かぶんですよね。そのまま勢いで声をかけるから、突然の誘いになることも多いです。だからこそ、ちゃんと向こうの都合も聞くし、できるだけ電話で誘います。声が聞きたいし、直接の方がお願いしやすいし」(27歳男性/広告代理店)仕事が忙しくて予定を空けにくい男性は、どうしても急な誘いをしてしまうみたい。とはいえ、ふいに生まれた時間を一緒に過ごしたい相手として声をかけられたなら、彼はあなたにかなりの好意を寄せているはず。また、突然誘うことを申し訳なく思い、あなたの都合を聞いてくれるなら、本命として誠実に向き合おうとしてくれていると言えます。■ 暇つぶしの相手がほしいだけ「単純に自分が暇だったし、相手も暇そうだな~すぐ来てくれそうだなと思ったら誘うこともあるかも。本命じゃないなら、断られてもそっか~であっさり終わるかな。本命ならどうにか違う日でも会えないか考えるけど」(25歳/飲食店)急な誘いの中には、残念ながら暇つぶし相手の1人という扱いもあるのだとか。この場合は、断られても気に留めていなかったり、別の日の約束につなげようとしなかったりすることが、見極めのポイントになりそうです。気になる男性から誘いを受けても舞い上がらず、ちょっと悩む様子を見せることで、彼の気持ちが見えるかもしれませんよ。■ 真意を見極めて男性が突然女性を誘うときは、すべてが「都合のいい相手と思っているから」とは限らないようです。また、女性側の対応次第でも、彼の真意を見抜いたうえで、関係を進展させられる可能性は大いにあります。恋のチャンスを確実にものにして、幸せを近付いてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年11月22日高校生のときの話です。生理が終わりかけだった私は、登校前、制服のセーターの裾にナプキンを隠しトイレに向かいました。当時、私はナプキンを持ってトイレに入る姿を父親に見られるのが恥ずかしかしく、生理のときはこそこそとトイレに行くことが多かったのです。しかし、このときまさかの体験をすることに……。 今思い出してもとても恥ずかしく、生理用ポーチに入れるなどしておけばよかったと後悔した出来事です。そして、当時は思春期だったこともあり、父親にナプキンや生理用ポーチを見られたら恥ずかしいと思っていた私ですが、今思うと、そこまで恥ずかしがることはなかったのになと感じています。原案/袴田ゆりあさん作画/おみき監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年11月19日乳がん治療に取り掛かっている、お笑いタレントの、だいたひかるさん。日頃、ブログで治療の状況などを明かしています。乳がん治療中のだいたひかる周囲から聞かれて嫌なことに共感の声2022年11月8日、だいたさんはブログで『心が折れかけたこと』をつづりました。この日、むくみのことで初診を受ける予定の病院に電話をかけた、だいたさん。しかし電話は混み合っており、なかなかつながらなかったといいます。20回かけてもつながらず、だいたさんは心が折れかけたと振り返りました。そこでだいたさんは、夫にヘルプを求めます。夫は昼食の時間中、ずっと電話をかけ続け、ようやく受診の予約が取れたそうです。夫が昼休みに、昼食そっちのけで電話してくれて夫の方は繋がり今年中に予約がとれて、ホッとしました!ちなみに夫がコールしたのは38回基本的に夫の方が粘り強いですだいたひかるオフィシャルブログーより引用夫は、だいたさんがかけた数よりも多い、38回も病院に電話をし、つながったとのこと。家族のため、自分の時間を惜しまず電話をかけ続けた夫の献身的な対応に、ファンから称賛の声が上がりました。・だいたさんの夫から、責任感と相手を思いやる愛情を感じます。・粘り強さはつまり、愛情ということですね!・大切な家族だから、夫も頑張れたのではないでしょうか。夫のサポートもあり、受診の予約ができた、だいたさん。家族からの愛情を感じながら、今後も治療に取り組んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!勇気を出して声をかけたら…高校生の頃、バス通学をしていたときの話です。帰りのバスで私は座ることができたのですが、だんだんと混雑しはじめ、立っている人が増えてきました。そして、ある停留所で着物を着たおばあさんが乗ってきて、私の席の隣に立ちました。私は少し迷いましたが、勇気を出して「あの、よかったらどうぞ…」と声をかけました。するとおばあさんはこちらをキッと睨みつけ、「私はまだ席を譲られるような年齢じゃない!結構です!!」と怒鳴られてしまいました。出典:lamire私は動揺し、驚きと悲しみで俯きました。すると前に座っていた別のおばあさんが振り向き、「気にしなくていいのよ。あなたの優しさはみんなには伝わりましたよ。」と言ってくれました。着物のおばあさんは恥ずかしそうにして震えていましたが、何も言いませんでした。心優しい一言のおかげで譲り合いの心を嫌いにならずに済んだとともに、とてもスカッとしました。(女性/フリーランス)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月04日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!突然、声をかけられて…スーパーに3歳と10ヶ月の子ども達2人を連れて、買い物へ行ったときのこと。決まった買い物をするだけで長居するつもりもなかったため、下の子はおんぶ紐でおんぶをして、上の子は手を繋いで歩いていました。しばらくすると、上の子がぐずりはじめ、抱っこをせがむように…。仕方なく買い物かごを持ちながら上の子を抱っこして歩いていると、後ろから見知らぬおじさんに声をかけられ、「子どもを泣かせてかわいそうに。ダメなママですね」と…。出典:lamire突然の言葉に唖然としていると、おじさんの奥さんだと思われる女性が「あんたが言う筋合いないでしょ!子育てもしたことないのに!」と言い、私に「ごめんなさいね」と言って去って行きました。嵐のような出来事に思わずポカンとしてしまいましたが、なんだか笑ってしまいました。(女性/自営業)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月03日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!知り合いを装った声かけこれは買い物中に起きた出来事です。買い物を終えて帰ろうとしているときに「お久しぶりです!こんにちは!」と笑顔の男性から声をかけられました。見覚えはないものの、どこかで知り合ったことのある人かと思い「こんにちは」と挨拶…。しかし相手からの反応があまりなく、困ったすえに「失礼ですが、どちら様ですか?」と質問すると、相手から「高橋です」と返事が…。ますます誰か分からず困っていると、健康椅子のチラシを渡されました。知人でもなんでもなく、本当に知らない人だったのです。勘違いさせるような話しかけ方をしてきた高橋という人に腹が立って、その場は「知らない人だったんですね」と言って帰りました。母に愚痴として一連の出来事を話した次の日、母も同じように声をかけられたらしく、先に「高橋さんでしょ」と母が言うと男性は驚いた様子…。出典:lamireそして「なんで名前を知ってるんですか?」と聞かれたそうです。「娘が騙されたって言ってました」というと「騙してるわけじゃ…」と、ごにょごにょ言った後去っていったそうです。どうやら期間限定でお店の中に間借りしていた健康椅子の実演販売の方らしく、その後も勘違いさせる声掛けをおこなっていたことで苦情があったとのこと…。その後は見かけることはありませんでした。(女性/アルバイト)電車の優先席で…5年くらい前の話です。当時私は妊娠初期でつわりもかなり酷かったため、通勤の際は電車の優先席の端に座っていました。すると中年の夫婦が乗ってきて、私の座る優先席に来たのですが席は1席しか空いておらず、その夫婦の旦那さんが座り、奥さんは立っていました。隣に座った旦那さんは、奥さんと一緒に座りたかったみたいで、妊娠初期でお腹も出ていなかった私が優先席に座っているのを不快に思った様子…。隣でグチグチ嫌味を言いはじめました。「ここ優先席なんだよな~」「若者は立ってろって」「あっち行けよ」などなど…。私は鞄につけていたマタニティマークを見せながら「すみません、妊娠初期でつわりが酷くて」と謝りました。しかし引っ込みがつかないのか旦那さんはグチグチ…。するとその夫婦の奥さんが「あんたいい加減にしな!!お腹の中で人間育てるのは大変なことなんだよ!」と旦那さんを叱ってくれたのです…!すると旦那さんは「すいません」と一言謝ってくれ、その後、奥さんがとても優しく私を気遣ってくれて嬉しかったです。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な迷惑な態度を取る人とは極力関わりたくないですよね…。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月29日スーパーマーケットや飲食店で、赤ちゃんや幼い子供の姿を見ると、かわいさに癒されますよね。時には、子供に手を振ってコミュニケーションを取ったり、親に「お子さん、今何歳ですか?」と声をかけたりすることもあるでしょう。3歳の息子が、母親の手伝いをしていると?3歳の息子さんを育てている、るしこ(@39baby_com)さん。息子さんが赤ちゃんだった頃は、スーパーマーケットでさまざまな人に声をかけてもらっていたそうです。当時に比べて、ちょっぴりお兄さんになった息子さんに対し、周囲の人々は…。3歳さんとお買い物 pic.twitter.com/l3qF0okuOZ — るしこ (@39baby_com) August 28, 2022 息子さんは、赤ちゃんの頃には、「かわいいねー!」といった言葉をもらっていたことでしょう。しかし、るしこさんの手伝いができるようになると、今度は「お手伝いできるの?やるねー」「すごーい!」と、褒められるようになったそうです!この投稿には「優しい世界で癒された」「お手伝いしている子がいたら、褒めたくなるよね」などの声が寄せられています。こうして、店内で周囲の大人に声をかけてもらえることが、息子さんのモチベーションにつながっているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月11日日頃から、ニュースなどで目にする機会の多い著名人。注目が集まることが多いぶん、残念ながら時には心ない言葉をかけられることがあります。2022年9月7日、プロバスケットボール選手のオコエ桃仁花さんは、自身のもとに寄せられた、人種差別につながる言葉を公開しました。オコエさんは、父親がナイジェリア人で、母親が日本人。誹謗中傷をしてきた人は、オコエさんの両親が結婚したことを否定する言葉を寄せていました。※見た人が不快に思われる表現があります。ご注意ください。もう心が麻痺するくらい、慣れたよ。 pic.twitter.com/cksJZUoZMp — オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) September 7, 2022 送られてきたメッセージに対して「もう心が麻痺するくらい、慣れたよ」とつづるオコエさん。人種差別の言葉は、これまでにも何度か送られてきたことがあるようです。そのたびに、心を痛めたことでしょう。オコエさんのもとに寄せられた言葉に、さまざまな反応が上がりました。・こうした言葉をかける人の何倍も、何十倍もの人々がオコエさんのことを応援していますよ!・許されないメッセージ。大切なのは、肌の色より心の色ではないでしょうか。・誹謗中傷や人種差別をする理由が、1日中考えても分かりません。2022年7月、ネット上での誹謗中傷に適用される『侮辱罪』の法定刑が引き上げられ、悪質な行為に重い刑罰が科されるようになりました。それでもなお、心ない言葉を寄せる人はいるようです。厳罰化に伴い、少しでも自分の過ちに気付く人が増えることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日みる(@mychonanlove)さんは、駅周辺で出会った男性に感謝の気持ちでいっぱいだといいます。男性は、東洋水産株式会社のブランド『マルちゃん』から販売されているワンタンがデザインされた、クッションを手にしていました。みるさんの息子さんは、かつて偏食をしており、唯一食べていたのがこのワンタン。息子さんだけでなく、みるさんにとっても、思い出が詰まった食べ物だったのです。欲しいと思ったみるさんは、自分も入手しようと、エレベーターに乗ろうとしていた男性に声をかけ、「クッションをどこで手に入れたのか」と聞きました。※写真はイメージ嫌がることなく、丁寧に答えてくれた男性は、みるさんにいいます。私はクレーンゲームで景品を取るのが楽しいので、よかったら…。男性は、みるさんにクッションをプレゼントしたのです!突然のことに驚き、みるさんはその場で「ろくにお礼がいえなかった」といいます。「どうか男性本人に感謝の気持ちが届いてほしい」と願いを込め、みるさんは一連のエピソードをTwitterで紹介しました。投稿は拡散され、男性の同僚を通して本人に伝わり、みるさんは感謝の気持ちを届けることができたと明かしています。広めてくださった皆様へのご報告が遅れましたことをお許しくださいませ♀️Twitterありがとう‼️東洋水産さま、ラウンドワンさま、伝えてくださった同僚の方‼️そしてなによりワンタンを下さったご本人さま‼️✨✨人生の記憶に残る素敵な体験を、本当に本当にありがとうございました♀️❣️ pic.twitter.com/iJn80MSkCp — みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) September 1, 2022 目を覚まし、大好きなワンタンのクッションがあった息子さんは大喜び!一連のエピソードに、人々の心は温かくなりました。・すごくいい話だ…!我が子も、こんな優しい男性に育ってほしい。・素敵な結末に、ウルッときてしまった…。・男性にお礼の気持ちが届いたようで何より!社会は、誰かの優しさで成り立っていることを感じますね!投稿全文はこちら【お礼届いて欲しい!】昨日15時30分過ぎ頃、横浜駅西口周辺にてクレーンゲームでゲットしたワンタンクッション持っていらした男性の方へ2歳くらいの時に物凄く偏食だった息子が、唯一食べてくれてた炭水化物がマルちゃんのワンタン。大好きなんです。私にとっても思い出が沢山なんです。→— みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) August 31, 2022 そんなワンタンのクッション、もう欲しくて欲しくて我慢できずダッシュで追いかけて『そのワンタンはどこでゲットしたんですか』と汗だくで聞く(エスカレーター乗る直前だったから声かけるタイミング導線塞ぎで凄く失礼だったと思う…)私に、嫌な顔ひとつせずご丁寧に教えてくださり→— みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) August 31, 2022 仕舞いには『私は取るのが楽しいので、良かったら…』と、ワンタンクッションくださったんです息子寝てたからリアクションお見せできなくて物凄くくやしくて、しかも私ったらテンションおかしくてテンパってしまって『お支払いします』の一言を言えず何故か『いくらで取ったんですか』とか→— みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) August 31, 2022 訳わからぬ質問してしまって凄く後悔してます。。このツイが目に入るかは分かりませんが、その節は本当に本当にありがとうございました。ワンタン抱っこしてテンションブチアゲの息子の姿を彼に是非見てほしい、本当に見て欲しい!!あの優しくて心の広い男性が、どうか平和な毎日を送れますように!! pic.twitter.com/wbOEmYfb8z — みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) August 31, 2022 【拡散してくださった皆様にご報告♀️】皆様が広めてくださったお陰で、昨日、紛うことなきご本人さまよりDMを頂くことができました✨話しかけた状況や、お話した内容、服装まで全て一致しており、間違いありません。ご本人はSNSをしておらず、私のツイを見た同僚の方から【これは君ではないか】→— みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) September 1, 2022 とツイートを読ませて貰ったらしく、その後DMのやり方などを教えてもらいながら、わざわざ私にお礼のご連絡を下さいました御相手がSNSをしていなくてもこうして繋がれて、直接お礼を言えて、息子の反応をシェア出来て、こんな…こんな奇跡ってあるんでしょうか!?!?!?!?!?→— みる®@めっこ3y11m♂ (@mychonanlove) September 1, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年09月02日