俳優の和田雅成が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。主演の和田は「舞台で見れる、その世界が繰り広げられることがうれしいですし、まさか自分がヴィンチェンツォを演じられると思っていなかったので光栄です」と心境を告白。「本当に多くの方に愛されている作品ですので、この作品を僕たちも愛して、期待を裏切らないように作品作りに挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものです。終わってしまうのがさびしくて、なんとかこの楽しい時間を1秒でも長く引き延ばそうと、何かいい方法はないかと考えてしまう人は多いことでしょう。それは、動物も同じなのかもしれません。散歩を続けたい秋田犬全身を使って帰宅を拒否!秋田犬の雷くんは、お散歩の時間が大好き。ずっとお散歩をしていたいのか、飼い主(@alcoholicsakura)さんの前で、帰宅を拒否する行動をとるというのです!帰りたくない秋田犬 pic.twitter.com/cQ96xm8wqg — ジャーキー屋Mummy(マミー) (@alcoholicsakura) April 10, 2023 大型犬に分類される、秋田犬。2023年で7歳の雷くんは成犬で、抱っこしたまま自宅まで移動するのは、容易なサイズではありません。そんな雷くんに、地べたに寝そべられては、移動させるのも一苦労!飼い主さんの苦労を知ってか知らずか、全身で帰宅を拒否する雷くんからは、「散歩を続けたいんです!」という強い意志を感じます…。しかし、飼い主さんにも予定があり、散歩が大好きな雷くんに付き合い続けていたら、日が変わってしまうかもしれません。散歩を続けたい犬と、帰りたい飼い主…その攻防戦は今後も続いていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月11日4月17日(月)スタートの新ドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」に出演する松下洸平と丸山智己のバースデーサプライズが現場で行われた。本作は、探偵・上水流涼子(天海さん)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下さん)とタッグを組み、様々な依頼を超大胆な方法で解決していく物語。そんな本作の放送を前に、松下さん(3月6日)と元刑事・丹波勝利役の丸山さん(3月27日)がそれぞれ誕生日を迎え、現場ではバースデーサプライズが行われた。撮影の合間、スタッフから声がかかり、大きな拍手が送られると、突然のサプライズに驚きながらも、「めちゃくちゃぜいたくな36歳の幕開けになりました」(松下さん)、「まさか祝ってもらえるとは…ますます気合い入りました」(丸山さん)と笑顔。華やかなロケ場所で記念撮影をしたが、この場所は何話のどのシーンなのか、放送に注目だ。また先日、探偵バディの前に立ちはだかる敵役ゲストとして発表されていた高嶋政伸が、第1話を盛り上げるメインゲストであることが明らかに。演じるのは、悪評が数多く立っている不動産ブローカーの神崎恭一郎。妻と息子と暮らす神崎は、秘書の橘亜里沙をはじめ、複数の愛人を囲う遊び人で、お金のためなら人を人とも思わないような人物だ。「役者としては、神崎は演じ甲斐があって楽しい」と語る高嶋さんは、「特に、涼子と貴山とのラストシーンは、手ごたえを感じました」とコメント。松下さんについて「今回初めて共演させて頂きましたが、とても強いものを感じました。深い優しさ、そして刃物のような鋭さを自然に表現されていて驚きました。また、ご一緒したいと思いました」と話している。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は4月17日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月01日タッグを組むのは2度目だが、互いに近しさを感じているという。その成河と藤田俊太郎が挑むのは『ラビット・ホール』。2007年にピュリツァー賞を受賞し映画化もされた作品で、息子を亡くした夫婦が再生していく姿を、日常の会話を通して描いていく。その繊細さをどう届けるか。演劇を身近なものにするべく格闘する様子は、実に楽しそうである。初対面での会話は気づいたら7時間──成河さんと藤田さんは、ミュージカル『Violet』(20年)に続いて2度目のタッグになります。前回ご一緒されたときの感想からお話いただけますか。成河『Violet』は予定されていた上演がコロナで中止になり、その半年くらい後の少し落ち着いた頃に、3日間だけという形で上演したものでした。中断したその半年の間に、オンラインで読み合わせをしたり話し合ったり、手探りでずっとコミュニケーションを取り続けながら上演にこぎつけたんですけど。そんな特別な状況が藤田くんとの最初の出会いだったので、とても思い出深いですね。そういう中で、藤田くんはとにかく、そこにいる人たち全員の主体性を重んじるというか、どうすればみんなで作るということができるかということを真剣に考えている人で。僕にとってはとても貴重な同志で、次はいつ一緒にできるかなと思っていたんです。藤田僕にとっても成河さんとの仕事はやはり特別です。僕が演出家として活動を始めたのは30代からですが、同い歳である成河さんのことはずっと憧れの目で見ていて、いつか一緒にお仕事をしたいと思っていました。『Violet』では、成河さんがおっしゃったように、上演が一度止まり、どのように再開していくか、どのように未来に向かっていくかということを、問い続けながら一緒にものを創ることができました。現場での再会を熱望していましたが、今回、ストレートプレイの会話劇でご一緒できることになり、とてもうれしく思っています。成河藤田くんとは初対面のときに、ファミレスで明け方まで7時間くらいしゃべったんですよね。そのときにすでに、近しい考え方を持っているなと、同志のような気持ちになっていたんです。演劇に対する距離みたいなものが同じというか。藤田くんも、美大を出たとか、バンドをやっているとか、演劇の畑だけで純粋培養されたのではなく、いろんな角度から演劇にたどり着いていて、演劇だけが特別ではないんじゃないかと思っているところがある。だから藤田くんとの会話はストレスがなくて、気づいたら7時間経っていたんですね(笑)。藤田僕もあのときの楽しく熱い思いが今も続いていますし、もっといろいろなお話をしたいと思っています。ただ、近しい気持ちと同時に、やはり先ほど言った憧れの気持ちが僕には強くあるんです。僕は俳優をしていた時期もあって、成河さんが立つ舞台を観て、僕らと同世代の俳優が舞台に新風を吹かせ、新しい時代を創っていることに、深く感動しました。例えば、『エンジェルス・イン・アメリカ』(04・07年)や、『春琴』(08・09・10・13年)といった作品は、本当に衝撃を受けました。また、成河さんは、演劇は特別なものではなく生活の中にあるんだと、もっとシンプルに劇場に観に来てほしいと、お客様を大事にするもの作りをずっと続けている。その姿勢に対しても、僕は憧れ続けています。だから、一緒にもの作りをするのは、楽しくもあり、緊張感もあるんです。日常会話により近づけた翻訳劇に──今回の『ラビット・ホール』では、どんなもの作りが始まっているのでしょうか。成河これは観てくださる皆さんも楽しみにしていてほしいんですけど、おそらく今回は、「私たちが日常の中でしている会話だよね」という翻訳劇、会話劇に近づけるんじゃないかと思うんです。それこそ演劇は特別じゃないっていうものができるんじゃないかなと。というのは、まず、宮澤エマさん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさんと、今回の座組の女性俳優3人が全員、英語のネイティブスピーカーなんです。だから、もとの英語のニュアンスをちゃんと理解した上で、今の日本語の日常会話に置き換えられる。そしてそれを、今回の翻訳を手掛ける小田島創志くんも、「勉強になります。そうしましょう」と言って受け入れる。そんな翻訳家さんいますかって驚くくらいですけど(笑)、おかげで、翻訳についての話し合いが熱くて楽しくて。『ラビット・ホール』チラシ藤田読み合わせしながら、翻訳のことをみんなで話しているんですが、とても充実しています。中でも、成河さんが僕に「基本的に自分のセリフは俳優が自分でテキレジ(※「テキストレジ」の略。上演に合わせて脚本の訂正や手直しをすること)をしても良いのではないか」とおっしゃったのが印象的でした。俳優自身が考え、それを受けた翻訳家が全体を見ながら修正する。そこに演出家も加わって、どういうビジュアルや関係性を作っていこうとしているかを翻訳に反映していく。プランナー・スタッフの方もフラットに意見が出し合える空気ができていて、時間がいくらあっても足りないくらいです。カンパニーみんなでディスカッションすることですごく豊かな作品になると思いました。この喜びは確実にお客様に伝わると思っています。成河セリフを自分の言葉でテキレジするのは、あくまで、近現代の会話劇として、リアリズム演劇として書かれたものに関しては、そうしたほうがいいと思う、ということなんです。そして、稽古前のテキレジで自分の言葉をいくつか準備しておいて、それと役としての言葉を溶け合わせていく作業を、稽古場でしていく。これは『タージマハルの衛兵』(19年)でも一緒だった創志くんと発明した方法なんですけど(笑)、今回もまたそうやって、本番まで悩みたいと思っています。言葉の向こう側にあるものをどう届けるのか──藤田さんは、この『ラビット・ホール』の演出を熱望されていたと伺っています。どこに魅力を感じられていますか。藤田映画版もあり、数多くの傑作上演を続けているだけあって、物語が繊細で素晴らしいです。家族を失った夫婦がどのように再生していくかというストーリーで、悲しい出来事があった後の日常が淡々と描かれます。夫婦を取り巻く人々が、日々の会話の中で、自分たちのこの先の人生を見つけていく。『ラビット・ホール』というタイトルが示している通り、今自分たちが落ちてしまった穴とは別の、あり得たかもしれない穴を探していくわけです。その意味では、日常こそ劇的であるとも言えるかもしれませんが、会話の一つひとつが重層的、多層的に解釈できて、悲劇的でもあり喜劇的でもあることが魅力だと思います。しかも、答えを出していないんですね。登場人物の思いだけを伝えている。そこに深みを感じ、その深みの向こう側に到達したいなと思い続けてきました。だから、言葉を突き詰めるほど、役を掘るほど、自分たちの個やこの座組の解釈を追求するほど、それが普遍化され社会化され、お客様自身の人生の物語になる。この登場人物たちは観る方の人生のどの瞬間にもいる人間であるというふうに思っています。俳優の皆さんには生々しく舞台上を生きていただきたいと思っています。──その中で成河さんは、息子を亡くした夫婦の夫・ハウイーを演じられます。成河稽古前(取材時)の今の段階で大切にしたいのは、本に書かれている情報をきちんと整理しておくことなので、役についての意見はまだありません。ハウイーは2000年代初頭の証券会社に勤務しているバイヤーであり、とてもちゃんとした人であり、ちゃんとしているがゆえにいろんなものを抱えてしまったり、人との関係で不器用なところがあったりする。その大前提の上に何が乗っかっていくのかは、共演者の方々とシーンを作っていく中で出来上がっていけばいいなと思っています。ただ、僕は比較的、様式性の高い演劇をやることが多く、特にここ1年くらいはミュージカルや、ダンスや歌舞伎などの形式を使ったものをやっていて、こんなに純粋な会話劇をやるのは久しぶりなので怯えていたんです(笑)。でも、せっかくやるんだったら、心がぐしゃぐしゃになるところに勇気を持って踏み出そうかなと思っています。自分の感情記憶を使うという、近現代のリアリズム演劇に有効だと言われているメソッドに則って、一度自分の中にグワッと入っていこうかなと。その作業は苦しいものですけど、今はとても楽しみです。藤田キャストお一人おひとりが、演劇人生の中でご自分のメソッドをきちんと作ってきた方々ばかりだと思っています。僕自身、キャストの皆さんとじっくり向き合い、この作品の繊細さを大事に、言葉の向こう側にあるものをどう抽出し、届けるのかということに挑戦していきたいと思います。PARCO劇場の舞台が“ラビット・ホール”に「びっくりすると思います」──答えを出していない戯曲だということですが、このカンパニーとして目指すのは、どういうものになりそうでしょう。藤田答えは出さないけれども、お客様に対して楽しく劇場を出られる「問いかけ」はきちんとできたらと思っています。上演の約2時間、作品の様々な魅力、「再生」というテーマを通して、演劇にしかできない演劇賛歌を届け、お客様に幸せな問いかけができたらなと。成河普遍化されることで、これは自分だけの悲しみじゃないんだと癒えていくんですよね。それって芸術全般が持っている力ですけど、舞台芸術は、決められた時間、場所で、かなりの人数と一緒に半強制的にそれを体験することになりますから、自分はハマらなくても(笑)、すごくハマっている隣の人を見るだけでも効果はあって。個人ではなくコミュニティとして経験するというのが、これだけ長く演劇がなくならない理由じゃないかと思います。言ってみれば、劇場は大切な避難場所。どうぞ劇場に逃げてきてください、というふうに思います。藤田ビジュアル的にも、オープニングとラストはPARCO劇場の舞台上を“ラビット・ホール”にすることを考えていますので、楽しみにしていただきたいです。成河すごい演出になってますからね。びっくりすると思いますよ。取材・文:大内弓子撮影:石阪大輔ヘアメイク:河村陽子<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』4月9日(日)〜25日(火) 東京・PARCO劇場※秋田・福岡・大阪公演ありチケット情報
2023年03月22日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、17日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第7弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第7弾となる今回は、大島キャスターが登場。「日本各地にある素敵な場所で、特別な音楽ライブを」をテーマに行われるオンラインライブ『音楽と行こう』の開催地である福岡・福津を訪れ、その魅力を紹介する。今回、初めて福岡を訪れた大島キャスターは、「街から海も山も近いという何でもある環境ということを聞いていましたが、実際に行ってみるとその海も山も想像していたよりも遥かに近くにあるなぁという風に感じました」と満喫した様子。特に“人の温かさ”が印象的だったといい、「津屋崎千軒では、街のたくさんの方が撮影に協力していただきました。撮影中はもちろんですが、撮影していないところでもお話を聞くと話してくださり、皆さんの温かさが心に残っています」と振り返った。また、今回「何事にも打ち勝つ開運の神」で知られる宮地嶽神社を訪問したことにちなみ、「今、打ち勝ちたいもの」を質問。大島キャスターは「眠気」と回答し、「朝の番組になってから半年ほど経ち、ついお昼寝をしてしまうことが増えました」と朝番組の担当ならではの悩みを告白した。「理想はお昼の時間も有効に活用したいのですが……」と前置きした上で、「冬だったからかな? 春は冬眠から目覚めてお散歩など行きたいです!」と笑顔を見せていた。
2023年03月22日第4回「大島渚賞」の授賞式が3月14日(火) 、都内で行われ、受賞した山崎樹一郎監督が出席。「大島渚賞という、その生々しく深く、そして重たい賞の受賞の連絡をいただいて以来、この短期間で、すでに翻ろうされておりますが、決して急がず、ゆっくりと映画と向き合っていこうと、まずは自分を落ち着かせています」と喜びとともに、今後の創作活動への決意を示していた。また、関係者への御礼に加えて「最後に小さな二人の娘とパートナーに、感謝します。あなたたちのおかげで、いくつかの視点を生活の中に持ち、映画を作ることができています」と家族に感謝を伝えていた。山崎監督は1978年、大阪府生まれ。2006年に岡山県真庭市の山間に移住し、農業に携わりながら作品に向き合うという、独自のスタイルで映画製作を続けている。対象作品となった2022年公開作の『やまぶき』は監督の長編第3作にあたり、日本映画史上初めてカンヌ映画祭のACID部門に選出されたほか、14の海外映画祭で話題をさらった注目作。クラウドファンディングで資金を集め、16ミリフィルムで撮影に挑んだほか、主演に韓国人俳優を起用し、フランスの製作会社と共同製作を行うという国際色豊かな一面をもつ本作に対して、「段違いの大きなスケールをもった映画である」と審査員の意見が一致し、授賞が決定した。授賞式には山崎監督をはじめ、『やまぶき』に出演するカン・ユンス、川瀬陽太、和田光沙、黒住尚生、審査員の荒木啓子(PFFディレクター)、プレゼンターの大島新(ドキュメンタリー監督・大島プロダクション代表)、矢内廣(一般社団法人PFF理事長・ぴあ株式会社代表取締役社長)が出席した。大島新氏は「これほど、大島渚賞にふさわしい作品はないんじゃないかと思える傑作。野心的な試みに、胸を打たれました」と絶賛。また、審査員の黒沢清監督が、新作を撮影中のフランスからビデオメッセージを寄せ、「地方都市に住む人たちが、社会の角にぶつかりまくる映画です。その様は日本が迷走している様子を描いている」と受賞理由を説明した。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設し、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若き才能に授与される同賞。「日本で活躍する映画監督(劇場公開作3本程度)」、「原則として前年に発表された作品がある」監督を対象に、高い志を持って世界に挑戦した大島渚監督に続く次世代の才能を期待と称賛を込めて顕彰してきた。坂本龍一氏が審査員長を務めるが、今回は療養中のため、審査には参加しなかった。取材・文・撮影:内田涼※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
2023年03月14日3月15日(木)に開催される「第4回大島渚賞記念上映会」で、第4回受賞者、山崎樹一郎監督の『やまぶき』の上映に加え、大島渚監督の関連作品として、2014年にテレビ放送されたドキュメンタリー『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』の特別上映が決定した。「大島渚賞」とはPFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に創設した映画賞で、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られるもの。これまで、第1回は小田香監督(『セノーテ』)、第2回は「該当者なし」、第3回は藤元明緒監督(『海辺の彼女たち』)が受賞し、第4回目となる今年は『やまぶき』の監督・山崎樹一郎が受賞した。全編16ミリフィルムで撮影された『やまぶき』は、政治的な主題を繊細に描く作風が評価を得て、日本映画史上初めて、カンヌ映画祭のACID部門にも選出されている。特別上映が決定したNNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』では、1963年、テレビ界に大きな衝撃を残した大島渚監督の『忘れられた皇軍』の全編と共に、大島監督の妻・小山明子氏、是枝裕和監督らが、ドキュメンタリー作家・大島渚を語る。また、山崎樹一郎監督、小田香監督、藤元明緒監督の大島渚賞を受賞した3監督によるトークショーも開催。独自の手法で映画づくりを続ける3名によるトークは、映画ファンにとっても濃密な時間となりそうだ。なお、上映会参加には事前申し込み(無料)が必要で、PFF公式サイトにて先着順にて受付を行う。※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。「第4回大島渚賞記念上映会」日時:3月15日(水) 16:30開映20:30頃終了予定会場:丸ビルホール※事前申込制(入場無料)<応募方法>PFF公式サイトの 申し込みフォーム() にて、先着順に受付。(指定席制)申込締切:3月13日(月)18時※ただし、定員になり次第、受付終了となります。ご了承ください。<タイムテーブル>16:30~『やまぶき』18:20~NNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』19:25~トークショー:山崎樹一郎監督(第4回受賞 『やまぶき』)小田香監督(第1回受賞 『セノーテ』)藤元明緒監督(第3回受賞 『海辺の彼女たち』)「大島渚賞」公式サイト()
2023年03月02日奄美大島出身の歌姫、城 南海が“ウタアシビ 2023春”を開催します。毎年恒例の“ウタアシビ”(歌って遊ぶ)が今年は春に開催。3月18日の名古屋・BLcafeからスタートし、大阪、福岡、東京を巡るツアーとなります。今回の“ウタアシビ”は、2023年が奄美群島日本復帰70周年ということもあり、オリジナル楽曲はもちろんのこと、奄美大島のシマ唄を会場で聞けることは間違いないです。また、現在公開中の話題の映画『かがみの孤城』のクライマックスシーンで流れるメインテーマを城 南海が歌唱しており、コンサートでも披露するとのことです。さらに、故郷の奄美大島でライブを行うことも決定しました。約3年ぶりの奄美大島でのライブとあって、“ウタアシビ”ツアーとはまた一味違ったライブが見られそうです。城 南海 ライブ写真【ライブ情報】「城 南海 ウタアシビ2023春」■3月18日(土)@BLcafe昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問合せ:ボトムライン(052-741-1620)■3月19日(日)@Banana Hall昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:Banana Hall(06-6809-3016)■3月21日(火・祝)@border昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:border(092-406-8448)■2023年3月25日(土)@日本橋三井ホール開場16時半/開演17時指定席6,000円(税込、ドリンク代別)問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション(050-5211-6077)チケット情報イープラス チケットぴあ ローソンチケット (東京公演のみ)「稀れ稀れ奄美ぬ 南海ぬASIVI」2023年2月26日(日)場所:奄美大島 ROAD HOUSE ASIVI(〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町4-3 2F)開場:16:30開演:17:00出演:城 南海 他司会:渡 陽子前売:3,500円(1ドリンク別+500円)【チケット予約】2月6日(月) 午後12:00 受付スタートASIVIチケット取り置き 電話予約 : 0997-53-2202(ASIVI)メール予約: info@a-mp.co.jp 問い合わせ: 0997-53-2223 (ASIVI)ASIVI HP : 【最新リリース】「Reflections」初回盤 PCCA.04994 5,800円(税別)/6,380円(税込)通常盤 PCCA 04995 2,800円(税別)/3,080円(税込)■収録曲1.リフレクション2.Change the world3.カントリーロード4.Good-bye days5.Never Enough6.蘇州夜曲7.Over the Rainbow8.君だけのメロディー9.Encounter in Space “THE EARTH”10.産声■初回限定盤特典Digest of「城 南海 with 1966 カルテット クラシカルコンサート 2020」東京1.童神~私の宝物~2.ルナ・レガーロ~月からの贈り物~3.晩秋4.糸5.イトゥ6.リフレクション7.アイツムギ8.サンサーラ9.祈りうた~トウトガナシ~10.花11.ワイド節【公式WEB】城 南海オフィシャルサイト 城 南海 Twitter @kizukiminami城 南海 配信 城 南海 奄美写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日2023年1月5日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活動している大島優子さんが、第1子を出産したと、ウェブサイトで明かしました。大島さんの夫は、同じく俳優である林遣都(はやし・けんと)さん。2人はウェブサイトを通じ、連名入りの文章で、我が子が誕生したことへの喜びをつづっています。この度、私達の元に第一子が誕生致しました。こうして皆様にご報告することができ、大変嬉しく思います。母子共に健康で、家族揃って新年を迎えることができました。関係者の方々、親身にお世話してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからより一層日々を大切に、引き続き精進してまいります。一日も早く平和が訪れ、世界中の人々、幼い命が健やかな未来を歩んでいけることを心から願っています。林遣都オフィシャルサイトーより引用2021年7月に結婚し、2022年8月に妊娠が明らかになった大島さん。大島さんと林さんを長年応援してきたファンから、祝福のコメントが相次いでいます。・美男美女夫婦から、ついに子供が誕生か!これから将来が楽しみですね。・大島さんは母親に、林さんは父親に。感慨深い気持ちになる…!・初めての子育てでいろいろと大変なこともあるかと思いますが、引き続き応援しています!大島さん、林さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月06日大島渚が監督を務めた映画『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』が、2023年1月13日(金)より、新宿武蔵野館ほかにて再上映。今回が最終上映となる。大島渚最大のヒット映画『戦場のメリークリスマス』1983年の映画『戦場のメリークリスマス』は、松竹ヌーヴェル・ヴァーグを生み、差別や犯罪など、社会の歪みと闘い続けた映画監督、大島渚が手がけた作品。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也など、本業が俳優ではないキャスティングで日本軍俘虜収容所での体験談を描く。戦闘シーンが一切登場しない異色の“戦争”映画であり、大島渚最大のヒット作だ。キャストとして出演している坂本龍一は『戦場のメリークリスマス』で初めて映画音楽を制作。坂本龍一が手がけたテーマ曲「Merry Christmas, Mr.Lawrence」は、屈指の名曲として長きにわたり愛され続けている。「戦メリ」デジタル修復版が最終上映へ今回再上映されるのは、『戦場のメリークリスマス』をデジタル素材に修復した『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』。大島渚監督作品が2023年4月に国立機関に収蔵されることに伴い、本作の最終上映期限も2023年3月末となっているため、大規模ロードショー公開は今回が最後となる。尚、『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』は2021年4月にも上映され、初週合計来場者数が5,273人、7,293,500円を動員したものの、その後、一部劇場で臨時休館に伴い上映中止に。前回足を運ぶことができなかった人も、そしてもう一度鑑賞したい人も再び、スクリーンで見られる貴重なチャンスとなっている。【詳細】映画『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』最終上映公開日:2023年1月13日(金) 新宿武蔵野館ほか出演:デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、ジャック・トンプソン、ジョニー大倉、内田裕也監督・脚本:大島渚脚本:ポール・マイヤーズバーグ原作:サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト「影の獄にて」製作:ジェレミー・トーマス撮影:成島東一郎音楽:坂本龍一美術:戸田重昌1983年/日本=イギリス=ニュージーランド/英語・日本語/123分/ビスタサイズ/ステレオ
2022年11月27日瀬戸内のハワイを満喫ピクニック感覚で巡る「第2回周防大島マラニック100」は、2023年4月23日(日)に山口県で開催します。制限時間内に周防大島の美しい海を眺め、観光をしながら自分のペースで楽しむランニングイベントです。開催概要について受付場所は片添ヶ浜オートキャンプ場。種目は100kmと70kmの2種目あり、参加費は100kmが17,000円、70kmが13,000円、前夜祭への参加は4,000円となります。制限時間は100kmが16時間、70kmが12時間で途中には関門があります。自分のペースでマラニックコースは片添ヶ浜オートキャンプ場を発着点として周防大島の海沿いをぐるっと1周すれば100kmです。70kmもほぼ同じコースを走ります。さすがに全部歩くと制限時間に間に合いませんが、歩いて、走って、観光して、エイドステーションの給食を楽しむなど自由な旅ランを楽しんではいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※「周防大島マラニック100」公式サイト
2022年11月26日過去の大河ドラマも観られるNHKオンデマンドが便利!お笑い芸人でYouTuberの大島育宙さんが、今観たい注目作品を教えてくれました。映画やドラマを考察するYouTubeチャンネルが話題の大島育宙さんは、なんと9つの動画配信サービスに加入中。「Netflixはオリジナルの海外ドラマやドキュメンタリーを、アマプラはホラーのマイナー作品やお笑いのオリジナルコンテンツをチェックしています。旧作映画はラインナップ豊富なU‐NEXTで、マーベル作品を観る時はDisney+ですね。最近、松尾諭さん原作のドラマ『拾われた男』もDisney+で観ました。過激なことや懐古的な表現をせずに、おもしろい人間ドラマが繰り広げられていて感動しましたね。国内ドラマを観たい時はHulu、Paraviが便利。WOWOWではオリジナルドラマを。特に気に入っているのはNHKオンデマンド。過去の大河ドラマが大量に観られるのがいいですね。普段は食事中も何かしらの作品を観ている状態。移動中や少しの空き時間にも作品を観たいので、スマホはいつも最新で画面サイズ最大のものを選んでいます。タブレットよりも持ちやすく、楽なんです」いま利用中のサービスNetflixPrime VideoHuluParaviU‐NEXTDisney+YouTube PremiumWOWOWオンデマンドNHKオンデマンドマイリスト『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(Netflix)自閉症スペクトラム障害のある弁護士、ウ・ヨンウの奮闘をユーモアと温かな視点で描いたヒューマンドラマ。ヨンウたちが挑む裁判を通して、障害者差別、性差別、移民問題や超学歴社会など現代社会が抱える問題が一つずつ浮き彫りに。「韓ドラ沼はキリがなく、他のものを観る時間がなくなってしまうので、社会現象レベルになったものだけをチェック。この作品は『愛の不時着』に迫るくらい話題になっているのでぜひ観たいです」。グローバルNetflixTV部門(非英語)で1位をキープ。『アイ・アム・ア・キラー ~殺人鬼の独白~』(Netflix)罪のない人々を殺害し、刑務所で服役する受刑者たちにインタビューし、事件に迫ろうとするドキュメンタリー。殺人犯はカメラに向かい、自身の生い立ちや事件当時の心境、犯した罪について語りはじめる。殺人犯の家族、被害者側の遺族、事件当時の内情を知る弁護士や警察官にも証言を求め、再度、刑務所を訪れ、殺人犯に家族や遺族たちの音声を聞かせその内容をカメラに映し出す。被害者家族の事件後の変容や被告への思いも綴られ、死刑制度や死刑囚についても考えさせられる作品。『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(Disney+)ジェニファー・ウォルターズはヒーローやヴィランたちを相手にバリバリ働く弁護士。ある日、事故により、巨大な緑色のモンスター“ハルク”ことブルース・バナーの血液に触れてしまい、強大なパワーを持つ“シー・ハルク”なってしまう。アベンジャーズ最強クラスのパワーは得たものの、弁護士として人々を守りたいジェニファー。「私はヒーローじゃない」と悩み、葛藤する姿を描く。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズを演じるのは、エミー賞受賞歴を持つタチアナ・マスラニー。『コブラ会』シーズン3(Netflix)『ベスト・キッド』シリーズの30数年後を描いたドラマシリーズ。主人公のダニエル・ラルーソー、かつて彼と空手の決勝試合で対戦した不良少年ジョニー・ロレンス、中年になった二人を軸に物語が展開。ジョニーはどん底の生活にあえぎ、ダニエルはカーディーラーとして成功し裕福な生活を送っていた。ある日、ジョニーは不良グループに絡まれた少年ミゲルを空手で救う。それをきっかけにミゲルから空手を教えてほしいと言われ、「コブラ会」を再興し、正しい生き方を伝授しようと奮闘する。おおしま・やすおき東京大学卒業。個人のYouTubeチャンネル「大島育宙の映画・ドラマ考察」で映像作品の評論や考察を行う。『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』(文化放送)水曜コメンテーター。※『anan』2022年10月26日号より。イラスト・ナミサトリ取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2022年10月21日菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、待望の関西公演の開催が決定した。公演は、11月18日(金)大阪・STUDIO PARTITA、11月19日(土)京都・KBSホールにて。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールチケット情報ブルーノート、スタジオコースト、オーチャードホール、各地方の会館大ホール、リキッドルーム、サントリーホールと、神出鬼没的に公演を実施してきた同楽団。あらゆる音楽を前衛的に融合した比類なきセンセーショナルなサウンドで紡ぐ魅惑の一夜をお届けする。ドープな雰囲気漂う大阪・STUDIO PARTITAでのstanding、荘厳な雰囲気に包まれる京都・KBSホールでのsittingと、全く異なるロケーションで行われる贅沢なオルケスタのサウンドに、じっくりと酔いしれていただきたい。チケットは、9月29日(木)19:00から10月5日(水)23:59までオフィシャル最速先行(先着)受付を実施。■菊地成孔コメント「<菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール>を御愛顧いただいている、大阪、大阪近郊、京都、京都近郊、全国、全世界の皆様へ」楽団員とツアースタッフ全員を代表してご挨拶に参上仕っております。菊地成孔です。当楽団が結成されて、そろそろ25年が経過いたしますが、私が現在、指揮、運営する楽団として、とうとう最古参と相成りました。我々、元々腰が重く、楽器の搬送だけでも大変な労力ですし、楽団員は腕利きばかりでマネージも難しく、そこにウイルスの蔓延も加わり、帝都東京都下で演奏会を行うのもままならぬ状況ではありまするが、数少ない演奏の機会には、皆様からの、それはそれは、言葉さえ選ばなければ、ふしだらとも、淫らとも言える愛と官能のバイブスは日々、頂戴しておりますし、私共も常に、皆様を愛し、淫しております。この度、久しぶりに遠征の機会に恵まれ、私が最初に思いついたことと申せば、「我々を、酒や料理と共に、ゆったりとシーツに身を沈めて鑑賞したい方々もいらっしゃるだろう。しかし、我々の演奏で、現在、おおっぴらには禁じられておる所の、踊ったり歓声を上げての祝祭、そのトランスを味わいたい方々もいらっしゃるのではないか?」という事でした。そこで今回、大阪ではスタンディング、京都ではシッティング、という、我々の遠征史上初めての形式を採らせて頂きました。演奏式目、いわゆるセトリも、それに準じて些かながら変えて御座います。ただただ、生きる事だけでも大変な辛苦が必要な世の中になりました。我々がこの四半世紀、何を皆様にお届けするために演奏活動をしているかは、今更申すまでも御座いません。四半世紀前からのご贔屓から、動画でのみ見たことがある、というお若い方々まで、我々の音楽にはあらゆる区別は存在しません。ただあなたが、官能と浄化、生きる喜びと死の甘さを渇望されればこそ。逢瀬の愉しみと祝祭の全開放。それは初冬の生々しい寒さと共に。菊地成孔
2022年09月29日のん×門脇麦×大島優子ら共演の『天間荘の三姉妹』より、のんが演じる天間荘の仲居に、大島優子演じる若女将が接客の心得を伝授する本編映像が解禁された。本作は、交通事故で臨死状態になったたまえ(のん)が、天空と地上の間にある三ツ瀬という街の旅館“天間荘”に導かれ、異母姉ののぞみ(大島優子)とかなえ(門脇麦)の元で、旅館での仕事や、三ツ瀬の住人との出会いと別れを通して、“地上に戻る”か“天へ旅立つか”という選択肢に戸惑いながら、自分の魂の行方を模索していく物語。いのち、ひとの生と死、家族や近しい人たちとのつながりなど誰にとっても他人事ではないテーマを、観る者の心に問いかけながら見つめていく。解禁された本編映像では、天間荘で仲居として働くことになったたまえが、若女将であるのぞみに接客の心得を教わる姿が映し出されている。作務衣を着付けてもらいながら緊張の面持ちのたまえ。見慣れない自分の仲居姿にぎこちない表情を浮かべていると、のぞみから「おもてなしの基本は、常にどうしたらお客様に喜んでもらえるかを考えて行動すること」「笑顔を大切に」とその心得を伝授される。さらに、この旅館に滞在している、のぞみさえも手こずらせるとある客の存在をほのめかされる。旅館で接客業をすることに対しとまどいを隠せないたまえが、旅館での仕事を通してどのように成長し、どのように自らのいのちと向き合うのか。天空と地上の狭間で紡がれる、心温まる感動の物語に期待が高まる。『天間荘の三姉妹』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天間荘の三姉妹 2022年10月28日より全国にて公開©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会
2022年09月29日この度、写真家の大島央照(オオシマチアキ)とライフスタイル・デザイナーの西内ひろで表参道のワンダーフォトショップにて、【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】展覧会を2022年9月23日(金)~10月5日(水)に開催します。キューバ、ギリシャ、モナコ、フランスを旅した、部屋にかざりたくなる写真セレクトの展示、写真販売をいたします。main【オンラインイベント】●インスタライブ配信日時:9月22日(木) 20:00~20:40内容:大島央照×西内ひろによる展示写真の旅、撮影エピソード、旅、写真を通じて伝えたいことetc.インスタライブはコチラから→Instgram: ●大島央照が撮影するポートレート撮影会(事前予約制)日時 :9月24日(土) 11:00~14:0010月1日(土) 11:00~13:0010月2日(日) 14:00~18:00展示写真の背景をバックに、旅した気分になる写真撮影をいたします。料金 :1カット撮影、データお渡し2,000円、データ+プリントお渡し3,000円応募方法:お電話にてお申込み下さい。03-6427-9703(受付時間11:30~18:30)※定員になり次第、締切りとさせていただきます。場所 :FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP内スタジオ3【写真展概要】#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展■日時:2022年9月23日(金)~10月5日(水)11:00~19:00 ※第2・第4木曜日は17:00まで■場所:FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1FTEL:03-6427-9703■電車でのアクセス表参道駅 B2出口から渋谷方面へ徒歩3分渋谷駅から表参道方面へ徒歩11分■お車でのご来店当店には専用駐車場がございません。表参道・渋谷界隈にある有料駐車場をご利用願います。【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】部屋で過ごす時間が多くなった今、写真は時に癒やしてくれたり、気分を変えて笑顔にしてくれたり、旅に行った気分にもしてくれる。西内と大島が一緒に旅をしてきた、キューバ、モナコ、ギリシャ、フランスで撮影した部屋に飾りたくなる写真のセレクトをFUJIFILMのWALL DECORや額を使って展示、販売いたします。旅は心を開放して、新しい自分に気づかせてくれる人生に必要な時。一緒に旅した気分を感じてもらえると幸いです。<大島央照/Chiaki Oshima>京都府京都市出身雑誌IN ROCK, MOVIE STARにて来日ハリウッドスター、各界のセレブリティのポートレートを中心に、雑誌、広告、オフィシャル撮影、映像撮影・ディレクターなど手がける。ライフワークで人の人生の一部を追いかけたフォトドキュメンタリーを国内外で撮影、展覧会に多数参加。2016年 #PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBAを企画・撮影・制作・出版。2002年 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト、モデル、女優として舞台、イタリア映画(TARDA ESTATE/ベネチア国際映画祭招待作品)出演など。最近は、各々のライフステージに寄り添ったChiaki Oshimaフォトプランの展開や、撮影ディレクション、ドレスやジュエリー撮影など幅広く行っている。Web: oshima<西内ひろ/Hiro Nishiuchi>福岡県出身モデル・女優・タレント・フィリピン観光親善大使・宗像国際環境会議アンバサダー1989年、福岡県生まれ。16歳でデビューしタレント、モデルとして活躍。2014年にミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを獲得。2018年にフィリピン観光大使に任命され、同国の映画『KINTSUGI(金継ぎ)』にヒロインとして出演(2021年、日本公開)。2020年フィリピンマニラで行われた第四回Pista ng pelikulang Pilipinoにおいて140本の映画ラインナップの中からBest Actressにノミネートされる。最近はSDGsに根差した環境問題への取り組みを国内外で積極的に行っている。趣味で始めた海外旅行では、これまでに40ヶ国を訪れ、そのセンスが好まれアパレル、映画など幅広くプロデュース・ディレクション業にも力を入れている。Web: nisiuchi【#PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA】60年代から止まったままのキューバの景色を残したい。アメリカとの国交が回復して変わってしまう前に今のキューバの街と、西内ひろが旅するキューバを写真集として残したいという想いのもと、キューバの旅を初めとして#PASSPORT BOOK制作を開始した。#PASSPORT BOOKとは、旅先でスタンプをおしていく様に、旅の思い出を写真と文章で綴るブック。ここにしかない自分だけの#PASSPORT BOOK。一緒に旅をした気になる、旅をしたくなるブックを写真と文章で構成。Web: cuba 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日己龍の「蠱毒」をテーマにした「蠱毒厭魅」の千秋楽が9月19日にKT Zepp Yokohamaで行われた。9月19日KT Zepp Yokohama己龍のロゴをモチーフにした紋付袴で、華やかな新ビジュアルが公開された。すでに、12月15日(木)に己龍生誕15周年記念の会場を東京ガーデンシアターで発表している己龍だが、改めて「拾五周年」ツアーが発表された。各地を回り、15周年目の節目を己龍史上最大キャパの東京ガーデンシアターで迎える。己龍新ビジュアルぜひ、神々しい新衣装に身を包んだ己龍の有志を見届けに来て頂き、一緒にお祝いして頂きたい。「拾五周年」千秋楽公演・東京ガーデンシアターの一般チケットは販売中である。己龍単独巡業「拾五周年」の来場チケットは、オフィシャルファンクラブ「子龍」で9月27日(火)23:59まで受付中。 ◎公演情報【ツアー日程】己龍単独巡業「拾五周年」10月22日(土) 柏PALOOZA10月23日(日) 新横浜 NEW SIDE BEACH!!10月31日(月) 名古屋DIAMOND HALL11月05日(土) 滋賀U★STONE11月08日(火) 大阪BIGCAT11月09日(水) 大阪BIGCAT11月16日(水) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM11月20日(日) 高松festhalle11月23日(水・祝) 広島CLUB QUATTRO11月26日(土) 福岡DRUM LOGOS11月27日(日) 福岡DRUM LOGOS12月03日(土) 仙台darwin己龍単独巡業「拾五周年」千秋楽12月15日(木) 東京ガーデンシアター◆ローソンチケットにてチケット販売中◆ 拾五周年 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日元AKB48でタレントの大島麻衣が、4日配信のABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、グラビア撮影での恐怖体験を語った。4日の配信では、進行役を務めるABEMA西澤由夏アナウンサーが、人気青年漫画雑誌の表紙・巻頭グラビアが決定したことを記念し、グラビアの先輩である大島、グラビアアイドルの手島優、清水あいりらが登場。実際にあったグラビア撮影での恐怖体験を“ほんとにあった怖い話風”のVTRで紹介する企画「ほんとにあったグラビア怖い話」を行なった。大島は、21歳のときにグラビア撮影の現場で体験したという出来事を紹介。撮影中、カメラマンから「俺のこと彼氏だと思ってくれていいよ」と言われ、カメラマンも大島を下の名前で呼んだりと馴れ馴れしい態度に。その後、カメラマンの言動は次第にエスカレートしていき、ありえない発言を連発したり突然激怒したりといった異様さから、この体験以来、“彼氏ヅラして疑似恋愛をしようとするカメラマン”には注意していると告白し、VTRを締めくくった。大島の体験談に大悟は、「怖いというかキツい」とバッサリ。グラビアファンを公言するゲストのラッパー・呂布カルマも「あるやろうなとは思ってたんですけど、本当にあるって聞くと嫌だな」という素直な感想で笑いを誘った。
2022年09月06日≪TOKYO WIND SPECIAL 「東京佼成」&「シエナ」夢の競演!≫出演に際して~シエナ・ウインド・オーケストラのコンサートマスター・佐藤拓馬さんのコメント~10月1日(土)に東京文化会館大ホールで開催される、『TOKYO WIND SPECIAL 「東京佼成」&「シエナ」夢の競演!~リクエスト曲をド迫力の合同演奏で楽しむ特別な1日~』。今回が初開催となる同公演は、日本の吹奏楽団を代表する東京佼成ウインドオーケストラとシエナ・ウインド・オーケストラが同じステージで演奏するという、なんとも夢のような企画です。さらに演奏曲目は、公式サイトでの人気投票によって決まるところも魅力のひとつで、吹奏楽ファンにとっては必見の公演となること間違いなし! この度、シエナのコンサートマスターである佐藤拓馬さんに、出演にあたっての思い、そして選曲のポイントなどを伺いました。−−最近のシエナの活動のなかで力を入れていらっしゃることはありますか?コロナ禍で苦しい時期が続いていますが、以前から当団が進めている提携事業を積極的に継続しています。現在、文京区、文京シビックホール、尚美学園、上越教育大学、上越文化会館、名古屋音楽大学、富士市、富士ロゼシアターの8カ所と提携を結び、それぞれの地域に寄り添ったユニークな活動を展開しています。来年度には、さらにもう1カ所増える予定です。−−TWSの企画の話を聞いた時、どのようにお感じになりましたか?実は2020年にお互いの周年事業として合同のコンサートを企画していたのですが、残念ながらコロナの影響により実現しませんでした。今回は、そのリベンジとは言いませんが、ようやく一緒に演奏できるなという気持ちで、心が躍りましたね。−−今回、約20曲に及ぶリクエスト曲を選定するにあたっての、ポイントを教えてください。これまでリリースしてきたCDやDVDに収録した曲のほかに、コンサートで何度も取り上げてきた曲を中心に選びました。−−ズバリ、1位はどの曲だと思いますか?《アルメニアン・ダンス パートⅠ》ではないでしょうか。−−当日は大編成で演奏していただけるとのことですが、その魅力とは? また、合同ステージでお客様に特に注目していただきたいところはありますか?シエナサウンドによる吹奏楽オリジナル曲の響きを、たっぷりご堪能いただけると思います! また、合同ステージでは双方の団員たちが楽しんでいる様子をご覧になりながら、大迫力の演奏をお楽しみください。−−最後に、来場されるお客様へメッセージをお願いします!このような機会は滅多にないチャンスです! どうぞ、思う存分一緒に音楽を楽しみましょう! 会場でお待ちしています!(文・北山奏子)
2022年09月06日阿部寛主演、消えた恋人“F”をめぐるミステリアスでビタースイートなラブストーリー「すべて忘れてしまうから」。この度、本作に大島優子が出演していることが明らかになった。大島さんが演じるのは、物語の重要なカギを握る登場人物、ミステリー作家“M”(阿部さん)の消えた恋人“F”と何やら関係のあるらしい“謎の美女”。“F”の失踪後、秘密を抱え“M”の元を訪ねてくる。恋人のことを何も知らなかったことに気がついた“M”は、彼女からの話で“F”の新たな一面を知ることに。併せて公開された場面写真には、封筒らしきものを持ち、思いつめたような表情が写し出されている。大島さんは阿部さんについて「これまでにも何回か共演させていただきましたが、今回のように一対一でお芝居する時間が長かったのは初めてで、より感情の波を感じることができました。繊細に表現する時と、大胆にやる時と、緩急があるので隣にいて本当に楽しかったです」と撮影をふり返る。本作の印象的なシーンについては「その都度その都度シーンごとに色々なことが起こります。その時の主人公“M”の反応がピュアで、且つ豊かなリアクションで毎回ワクワクしました」と“M”が見せる独特なリアクションのシーンを挙げ、中でも「一番最初に出会うシーンは、二人の空間に何が起きるのかわからない感じがすごく好きです」と明かす。また、役柄については「最後まで何が目的でMに近づいたのかがわからないといいなと考えながら、岨手監督、大江監督と細かく話し合いながらキャラクターを作っていきました」とコメント。そして、「何が起きているのか、これから起こるのか。人の日常というのは実ははたから見たら予測不能でおかしなことばかりだと思います。おかしいけど愛おしい物語としてこの作品をご覧くださると嬉しいです」と呼びかけている。「すべて忘れてしまうから」は9月14日(水)ディズニープラス「スター」にて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年08月22日元AKB48で女優の大島優子さんは、2021年に俳優の林遣都さんと結婚。NHK連続テレビ小説『スカーレット』での共演が交際のキッカケでした。そんな大島さんが、第1子の妊娠を発表!おめでとうございます!かわいさ全開!笑顔でピース☆ この投稿をInstagramで見る Yuko Oshima(@yuk00shima)がシェアした投稿 大島さんは、公式サイトで「この度、わたくしごとではありますが、第一子を授かりましたのでご報告いたし ます。 新しい命を家族として迎える喜びと共に、無事に生まれてくることを願い、日々を大切に過ごしております。 これからもあたたかく見守っていただけたら嬉しいです」と第1子を授かったことを報告。現在、安定期に入っていることから、先日放送された『もしものときのがんこちゃん』「大雨がふったら」の吹き替えが行われたときには、妊娠していた様子。白いオーバーサイズのシャツを着ているのは、おなかを締めつけないためだったんですね。笑顔でのピースサイン姿がとてもかわいらしいこの投稿に、「笑顔最高ですね」「あいかわらずかわいすぎる」「優子さんの笑顔に、元気が出ます」などのコメントが。また、「第1子おめでとうございます。楽しみですね」とお祝いの声も届いています。この秋には、映画『七人の秘書 THE MOVIE』や『天間荘の三姉妹』が公開。どんな作品なのか楽しみにしつつ、マタニティライフを送る大島さんを見守りたいですね。あわせて読みたい🌈吉瀬美智子さんの久々の私服に反響!「爽やか美魔女」「相変わらず美しい」の声
2022年08月18日2022年8月10日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活躍する大島優子さんが、第1子を妊娠したことが分かりました。大島さんの所属事務所である、株式会社大田プロダクションのウェブサイトは、次のように公表しています。日頃より弊社所属タレントへのご声援をいただきましてありがとうございます。既に一部メディアで報道されております通りこの度所属タレントの大島優子が第一子を授かりましたことをご報告申し上げます。現在、安定期に入っており母子ともに順調とのことです。今後の仕事に関しましては本人の体調に合わせて務めさせていただく所存でございます。これからもあたたかく見守っていただけましたら幸いです。株式会社 太田プロダクション太田プロダクションーより引用また、同ウェブサイトで、大島さんのコメントも掲載されていました。いつも応援してくださっている皆様、お世話になっている関係者の皆さまこの度、わたくしごとではありますが、第一子を授かりましたのでご報告いたします。新しい命を家族として迎える喜びと共に、無事に生まれてくることを願い、日々を大切に過ごしております。これからもあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。今後とも、よろしくお願いします。大島優子太田プロダクションーより引用大島さんは、2014年に『AKB48』を卒業。その後、俳優としてテレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)などに出演し、2021年7月に、俳優の林遣都さんと結婚しています。おめでたいニュースに、ネット上では「妊娠おめでとうございます!」「これは嬉しいニュース」「元気な赤ちゃんを産んでね!」など、祝福の声が寄せられています。母親になった大島さんの活躍が、ますます楽しみになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日伊豆大島の魅力を100%体感できる大会伊豆大島マラソンは、東京都大島町で2022年12月3日(土)に開催します。火山の島「伊豆大島」の素晴らしい自然景観のなかを走る大会です。伊豆大島へは、大型客船、高速ジェット船、飛行機の3通りがあります。ジェット便は都心から最短1時間でアクセスできる都心から一番近い離島です。大会要領について大会種目は、10km、ハーフマラソン、フルマラソンといくつもあるので、自分の体力や走力に合わせてエントリーすることができます。大会会場は、仲の原園地(大島町元町)、参加費は、フルマラソン6,800円、ハーフマラソン5,400円、10km 3,900円(大島在住者:2,900円)です。絶景だけど坂がきつめのコースフルマラソンは、制限時間7時間、高低差365m、獲得標高785mあり変化に富んだハードな挑戦コースです。ハーフマラソンは、制限時間3時間、高低差26m、獲得標高164mで富士山も眺める海岸沿いの絶景サンセットパームラインコースを2往復します。10kmは、制限時間1時間30分、高低差26m、獲得標高85m、絶景サンセットパームラインコースを往復する走りやすいコースです。(画像は公式サイトより)【参考】※伊豆大島マラソンの公式サイト
2022年06月16日●YouTubeが与えた影響と変化昨年2月の1st写真集発売に合わせてYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、飾らない姿と親しみやすいトークで話題を集めているフリーアナウンサーの大島由香里。フジテレビ時代のイメージを変えたいという思いがあった同チャンネルがこの1年で彼女に与えた影響と変化、そしてこれから向かう先について聞いた。○■YouTubeは“自分のコマーシャル”――YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』開設から今年2月で1年が経ち、登録者数も順調に伸びています。当初は仲間内で10人くらいしか観ないだろうという予想でスタートしたので、5万人には驚きましたね。あとYouTubeを始めて感じたのは、本音をさらけ出しておけば、自分の意志を発信できるということ。やっぱりテレビだと、その場で求められるポジションでの立ち振る舞いや発言をしなきゃいけないので、こういうこと言いたかったとか実はこういうことしていたけどカットされちゃったとか、さらにはこういうお仕事もらって嬉しいけど、実はこういうこともしたいんですみたいなことを言う機会ってほとんどないんですよ。だから、YouTubeはある意味、自分のコマーシャルですよね。私の場合そうだとしても、砕けすぎですが(笑)。でも、フジテレビ時代のすごく硬かったイメージと天秤にかけてちょうどくらいなんじゃないかな。それくらい攻めないと相殺できない(笑)。――確かにフジテレビ時代のイメージとは違った姿ですよね。私、真ん中というか“ちょうどいい”ができないんですよ……。周りの状況を計算しながら、すっぴんと言いながらファンデ塗って、背景をおしゃれな家具にして、かわいい部屋着を着るみたいなことができない(笑)。やったとしても、とても疲れてしまって続かないので0か100なんです。「もっと上手いことやれたらなぁ」と思ってはいたんですけど、自分のチャンネルを観て、改めて感じました。自分でも驚くくらいの0か100で(笑)。○■増加する女性ファン「ママ友ができたみたい」――そのギャップが多くの人を引き付けている魅力だと思います。最近では女性の登録者も増えてきたそうですね。始めた当初はほぼ100%が男性だったんですが、最近は女性も1割くらい観てくださっていて、すごく増えているんですよ。やっぱり最初は写真集きっかけで始めたこともあったので、それはそうだろうと思っていましたが、テレビなどでYouTubeのお話をさせていただく機会もあってから、徐々に。コメントでも「私も子育てしながら、晩酌するんですけど仲間ができたみたいで嬉しいです」と頂けたりして、ママ友ができたみたいで嬉しいですね。――1年で約10%は大きな変化ですね。ありがたいです。ただ、ずっと飲んでいるだけだとさすがに飽きられてしまう気もするので、スパイスとして、バイクだったり、子供と一緒にできる企画みたいなものもやっていきたい。でも基本は変わらずダラダラと、すっぴんで管を巻いているチャンネルであり続けたいとは思っています。そろそろ外に出てお酒を飲むような外飲み企画もやりたいですね~!○■娘の反応は「悔しそう」――娘さんもチャンネルに登場する機会がありましたが、大島さんがYouTubeをやられていることへの反応はいかがですか?私がYouTubeをやっていることに対して悔しそうなんですよ(笑)。どうやら出たいらしくて。動画を観ながら「なんで私は出ていないの?」とか、奥の部屋の扉を指さして「私はここで寝ているの?」とか不満そうに責められるんです(笑)。個人的には、動画に出るのはまだ早いと思っているので、たま~にくらいでいいかなと。ただ、YouTubeをはじめ、他の色んな仕事を見ても、娘は私がどういう仕事をしているのかということを理解していて、そういう意味では表に出る仕事でよかったなと思いましたね。親の働く姿を見せる機会ってなかなかないので、いい環境だなと思います。――悔しいというのは面白いですね。さすがデジタルネイティブ世代と言いますか……。そうなんですよね。物心ついたときからYouTubeというコンテンツが、生活の中に当たり前にあるし、特別なものじゃないんですよ。ママもYouTubeでなにかやっているということもわかっているからこそ、自分がどうして出られないのか不思議なんでしょうね(笑)。――なるほど。また、先ほどYouTubeは自身のコマーシャルだというお話もありましたが、お仕事に変化・影響はありましたか?やっぱり動画をきっかけに頂けるお仕事が少しずつ増えてきましたね。今回のプロデュースもそうですし、バイク企画然り、今までのイメージと違う一面を知ってもらうきっかけになっているなと感じます。あとはYouTubeを通して「すっぽんぽん以外はNG一切なし」を体現して発信し続けているので、意外と体を張る仕事がきて、嬉しい(笑)。●大島由香里のこれから○■コメントに救われた1周年記念生配信――今までの動画で一番のお気に入りはありますか?印象に残っているのは、1周年記念で生配信をした回。やっぱり生ものは面白いというか……。ネット環境の不具合でスタートから静止画に声だけが載っているみたいな映像になっちゃったんですよ(笑)。そうしたらコメントで「ボラギノールのCMみたい」と届いて、それが面白くて(笑)。やっぱりリアルタイムで反応がきて、それに返していくってすごく面白かったし、個人的に好きでした!またいいタイミングで生配信したいです。でも実は前回の生配信のときは緊張していて、テンションも上げすぎていたような気がするので、今度はいつも通り、ゆる~く静寂が流れるくらいの生配信にしたいですね。――次は6万人記念ですね! コラボへの意欲はいかがですか?もちろんしたいですよ! というかコラボってどうしたらできるんだろう……(笑)。どういう形で誰とできるのか全然想像できなくて。そもそも、あまり周りにYouTubeをやっている友達がいないから足掛かりがわからないというか。――コラボしたい相手はいるんですか?そりゃあもう、大物の方とできたら(笑)! 以前、オリンピック関連のお仕事で、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなど錚々たるトップYouTuberの方々とご一緒する機会があったんですが、コラボして! なんて当然頼めるわけもなく(笑)。でも1ついいなと思っているのは、おつまみを作ってくれるYouTuberの方とコラボして、一緒に飲みながら作るキッチンドリンカー企画やりたいですね。ロバートの馬場さんとか、お料理上手ですし、一度ロケで共演させて頂いたのでご一緒できないかな(笑)。○■すっぴんで出演する理由「不思議なもので……」――いいですね! 先ほどお名前が挙がったはじめしゃちょーさんには、「すっぴんでの出演をやめた方がいいと言われた」と話している動画もありましたが、やっぱりメイクはON・OFFに切り替えになっていますか?かなり大きいですね。開設当初はたまにすっぴんでもいいよねと話していたんですけど、最初にYouTubeの撮影をしたときに、仕事のメイクのまま家で飲み始めたんですけど、不思議なものでやっぱり仕事モードになっちゃうんですよね。試しに塗装はがしてみようとすっぴんになったら一気にオフになったので、そこからずっとですね(笑)。――そこでスイッチの切り替えが“塗装はがし”だったとわかったと。はじめしゃちょーさんからメイクしたほうがいいと言われたことを受けて、島民(大島のYouTubeチャンネル視聴者の総称)の皆さんに今後どうするか提案したら、9割9分くらいの人が「すっぴんだからこのチャンネルはいいんじゃないか!」と言ってくださって。なので、サムネだけメイクありの映えるカットを使うことに。○■これからはもっと“体を張る”仕事を――島民の皆さんの大島さんとチャンネルへの理解度がすごい! 初のプロデュースとなるビール「SYLDRA」の販売が5月30日からスタートしましたが、そのほかにも今後挑戦したいことがあれば教えてください。わかりやすいところで言うと、今回は夏ビールだったので、秋、冬、春と季節ごとにビールを出したい(笑)。あとは先ほども触れましたが、体を張る仕事をもっとやりたいですね。無人島から脱出もしてみたいし、世界の果てでお祭りにも参加してみたい(笑)。フジテレビ時代にも外に取材に行くことはあって、たくさんの地域に行きましたが、取材なので現地らしいことは一切できなかったんですよ。大阪に行ってもコンビニのおにぎりを食べて日帰りで帰ってくるみたいな感じばかりだったので、その土地らしいもの・ことをもっと経験したいです。昨年末に島根にロケに行ったんですけど、それがものすっごく楽しくて! ちゃんと名所に行けて、おいしいものを頂いて、夜はビールまで飲むことができて。ロケってこんなに楽しんだと、今さらながら思いました(笑)。振り返ると、この年齢・ステージになって楽しめる余裕が出てきたのかもしれません。フジテレビ時代は、ロケというとどうしても頑張らなきゃ、段取りをああしなくちゃこうしなくちゃというのに追われていました。でも今は、私が心から楽しんでいる様子を観てもらえるということがYouTubeを通じて学ぶことができたので、その経験がいちばん大きな変化かもしれません。■大島由香里1984年1月24日生まれ、神奈川県出身。2007年にフジテレビに入社し、報道番組を中心に活躍。その後2017年からフリーアナウンサーに。2021年2月に1st写真集『モノローグ』を発売、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、話題を集めた。
2022年06月03日●自身初プロデュースビール「SYLDRA」へのこだわり30日から、自身初のプロデュースとなるビール「SYLDRA」を発売するフリーアナウンサーの大島由香里。大のビール好きの彼女が手掛けたのは「ビールとビールの間に飲むビール」。今回のプロデュースのきっかけとなった自身のYouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』では、飾らない姿と赤裸々なトークを披露し、多くの視聴者を魅了している。そんな彼女に、初プロデュースのこだわりやYouTubeを始めたきっかけ、そこに向かう姿勢について聞いた。○■コンセプトは「ビールとビールの間に飲むビール」――今回、初プロデュースとなるビール「SYLDRA」が発売されます。ビールのプロデュースは、以前からイメージや構想があったのでしょうか?全くなかったです。今回のお話を頂くまでは、ただただビールが好きで飲む側の人間。なので自分がビールをプロデュースするという発想すらなく、オファーを頂いたときにびっくりしました。でもせっかくなら「自分が飲みたいビールを作ろう!」と思って、そこからは楽しかった(笑)!ビールって、とても個性豊かで色んなスタイルがありますけど、だからこそ好き嫌いが人によって分かれるんです。だからみんなに好きだって言われるビールを作るのは不可能だなと思ったので、だったら“自分が夏に飲みたいビール”を作ろうというところからスタートしました。――それが今回のコンセプトである「ビールとビールの間にチェイサーとして飲めるビール」になった。ビール好きならではの発想ですよね。本当にそうですよね~(笑)。ただ世の中に色んなビールがあふれているからこそ、様々なクラフトビールを飲みまくっているビール好きが私も含め、多いと思うんです。その中の一つのラインナップとして「SYLDRA」を楽しんでもらうというのも、もちろんいい。ですが、ビールを飲み疲れた人に一息ついてもらうために作ったという意図もあるんです。これは自分自身の体験談でもあるんですが、友達と軽井沢に1泊2日で旅行に出かけた際に、朝からずっとビールを飲んでいたんです。そうしたら2日目の昼にビールを飲み疲れて、間に挟んだレモンサワーがすごくおいしかったんですよ! その1杯のレモンサワーのおかげで、またビールがおいしく飲めたんです。その一息つく存在が「なんでレモンサワーだったんだろう、ビールでもいいのに」と思った経験から、今回のコンセプトに至ったので、苦いビールに飲み疲れた人やビールが苦手という人にもぜひ飲んでもらいたいですね。――ある意味、ビールの固定概念から外れたものに仕上がったと。それがチェイサービールという名前に全て集約しているかもしれません。特に苦手意識がある方は香りから驚くと思います。爽やかなジュースのようなフルーティーさで、苦みも相当少ないスタイルにしています。とにかく色んな方に、水分補給するようにこのビールをゴクゴク飲んでほしい。本当は「水分補給」って名前にしたかったんですよ(笑)。名前の候補の最後まで残っていたぐらい気に入っていたんですけど、ちょっと法律に触れそうだなと思って(笑)。本当に水分補給で飲まれると身体壊しそうなので、あくまでもイメージとして!○■ネーミングは「わかる方にはわかってしまう」――水分補給は確かに誤解を招きそうです(笑)。今回のビール「SYLDRA」という名前は大島さんが提案されたんですか?そうですね……わかる方にはわかってしまう名前なんじゃないかと思いますが(笑)。ネーミングを考えていたときに魔法の名前とかも候補に挙げていて、結構イメージに近いものもあったんですけど、これだと言い切れるものがなくて。ふと、そう言えばと「SYLDRA」という名前が浮かんだんです。そこからストーリーや背景など思いを巡らせていくうちに、これはぴったりだと。シルドラという名前の響きが爽やかでかわいらしいのと、シードルというフルーティーで苦みの少ない炭酸のお酒があるんですが、それともイメージと語感が似ているところが繋がったので、結果、「SYLDRA」に決定しました。――名前を決めるのにも相当時間をかけたとか。3時間以上も打ち合わせをしたんですが、そこでは決まらず、一度持ち帰って丸一日また考えてようやく……。そこからようやくネーミングとビールのイメージを考慮したラベルデザインに取り掛かったんです。「SYLDRA」から連想されるのは海と風、水色と紫だったので、このイメージは使いたかった。また、ビール自体の色が暖色のオレンジなので、差し込む光でそれを表現してもらいました。○■直感を貫いた初プロデュース――また、一見するとビールっぽくないデザインも印象的です。まさに今おっしゃっていただいた通りで、ビールっぽくないデザインを目指して作りました。文字を極力減らして、イメージだけのラベルでいいと思っていたんですが、さすがに書かなければいけないものがあるので(笑)、それだけはシンプルに載せてもらう形に。デザイナーさんが4案も作って下さって、正直どれも捨てがたかったんですが、最初にいい! と思ったこのデザインにさせて頂きました。――最後の決め手は直感で。そうです。私が飲みたいビールを作ったから、私の好きなものをラベルにしようと! そこを貫いて最後は直感でしたね(笑)。――実際に飲んでみた感想をお聞かせください。まさにチェイサービール! 本当においしい。想像していた通りですが、それを超えるおいしさ。香りがあまりに爽やかで華やか、目をつぶって嗅いだらまるで南国です。これまでの苦労や感動の気持ちさえも癒やし、洗い流してくれるよう。当たり前にそこにあるような存在になりそうなビールですね。●YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』○■目指したのは“頑張らない”チャンネル――今回の“ビール×大島さん”というと、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』がイメージに浮かびます。そもそも始めたきっかけで言うと、いつかは始められたらいいな~程度のイメージは頭の中にぼやっとはあったんです。そんなときにちょうど、写真集発売の前にYouTubeやってみませんか? というお声がけを頂いて、これはちょうどいいタイミングだと思い、写真集発売と同日に始動しました。ただ、YouTubeを始めるにあたって更新頻度を考えたときに、なにか頑張ってやると絶対に途中で疲れてしまって嫌になるということが目に見えていたので、「頑張らないでやるのには、どうすればいいか」を考えたんです(笑)。その結果、いつも通りの私を垂れ流すという結論に至り、晩酌をする姿をお見せすることに。テーブルにカメラがあるかないかくらいの差しかない、普段通りの晩酌風景です。なにも狙っていない(笑)。○■YouTubeがもたらした「いい循環」――オフっぽい姿を披露しているYouTubeチャンネルもありますが、かなりリアルなオフ姿を披露しているのは大島さんくらいなのでは……。本当ですよね(笑)。あんな馬鹿正直にすっぴんさらしている人いないと思います(笑)。先日登録者数5万人を突破して、よくよく考えるとすごいこと。現場などでYouTubeチャンネルの話をさせてもらうと、そんなのやっているんだ! と驚かれ、動画を観てもう一度びっくりするという、狙い通りのいい循環ができているなと感じます。始めるときに、イメージを変えていきたいという狙いもあったし、そもそもこういう人間なんですよということがわかってもらえた。しかもYouTubeの仕様のおかげで、どういう人が応援してくださっているのかということがテレビと違ってわかりますし、コメントで直接的なやり取りができるというのが、私としては仕事のモチベーションにもなっています。あと単純にビールを飲むときの肴じゃないけど(笑)、今の一つの楽しみです。なによりも「私と島民(チャンネル視聴者の総称)」ではなく、「私も島民」だという意識をみんな理解して一緒に楽しんでくれているというのが、伝わってくるのが嬉しい。「やっていてよかった~」と実感します。○■“島民”との仲間意識――YouTubeならではの距離感というのと、大島さんの飾らない姿勢が島民の皆さんも一緒に楽しめる一つの要因かもしれません。本当に生活感丸出しで、家で飲んでいる様子を観てもらっている感じなので、包み隠す必要がないということが観ている人にもわかるんでしょうね(笑)。だからこそ、皆さん本音でコメントを書いてくれるので、私も素直に受け入れられるんです。――島民という名前が決まった『44乾杯目:決めた名前も忘れそうだけど……』の回で、視聴者からの愛があふれるコメントがとても印象的で、どれもすごく考えられた呼び方でした。あの回は、すごく仲間意識というか絆が強くなった回だったかもしれません。実は自分を応援してくれている人の呼び名を決めるのって憧れでもあったんです。自分のチャンネルだし、僭越ながらやってみようかなとか思って(笑)。結果として、いい雰囲気を作る大きなきっかけだったなと思います。■大島由香里1984年1月24日生まれ、神奈川県出身。2007年にフジテレビに入社し、報道番組を中心に活躍。その後2017年からフリーアナウンサーに。2021年2月に1st写真集『モノローグ』を発売、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』を開設し、話題を集めた。
2022年05月30日BE:FIRSTと森三中・大島美幸が「Bye-Good-Bye」を踊るコラボレーション映像が公開された。今回のコラボは、様々な番組でBE:FIRSTの大ファンを公言していた大島にBE:FIRSTのスタッフがオファーしたことで実現。大島は撮影当日、髪色をメンバーのMANATOの雰囲気に合わせて紫にし、BE:FIRSTと共にキレのあるダンスを披露している。■大島美幸コメントマネージャーさんから連絡いただいた時から、緊張とプレッシャーで心臓がバクバクでした。撮影までの約1カ月間、毎朝5時から6時まで練習し、「Bye-Good-Bye」のダンスで始まる朝がだんだん心地良くなり、毎日清々しい朝を迎えることができました。42歳のダンス素人おばさんを大きな心で受け入れてくれたBE:FIRST、この企画にGOサインを出してくれたSKY-HI社長、スタッフさんに心から愛と感謝とリスペクトを!BE:FIRST×森三中・大島美幸「Bye-Good-Bye」ダンスコラボ映像<リリース情報>BE:FIRST 2ndシングル『Bye-Good-Bye』Now On SaleBE:FIRST『Bye-Good-Bye』ジャケット【CD収録内容】M1. Bye-Good-Bye ※日本テレビ系『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』主題歌M2. Betrayal Game ※読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』主題歌M3. Brave Generation ※『JFL presents FOR THE NEXT 2022』オリジナルテーマソングBE:FIRST「Bye-Good-Bye」MVBE:FIRST「Betrayal Game」MVBE:FIRST「Bye-Good-Bye」-from "Bye-Good-Bye" One-day One Man Show-CD購入リンク:配信リンク:関連リンクBE:FIRST Official Website Twitter Facebook TikTok YouTube Channel
2022年05月18日アメリカと日本を拠点として、ブロードウェイの公演にも参加するなどステージで実力を発揮する俳優・丘山晴己。日本ではミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなどでも人気を博し、2022年9月に、俳優の加藤 諒が主演を務める舞台『パタリロ!』〜ファントム〜(東京公演:天王洲 銀河劇場 9月1日〜11日 大阪公演:サンケイホールブリーゼ 9月17日〜19日)で、CIAの諜報員・ヒューイット役として出演する。たしかな実力で活躍する丘山だが、自らを「はるちゃん」と呼び、テンションの高いSNSやトークで繰り広げられる「はるちゃんワールド」も話題となっている。舞台『パタリロ!』出演にあたってはシンパシーも感じたということで、作品について、また自身の目指すところについて話を聞いた。○■自分ではジャンルに当てはめられない――舞台『パタリロ!』出演が決まった時の印象をぜひ教えてください。僕は『パタリロ!』自体にあまり触れたことがなかったので、衝撃でした!!「はるちゃんの世界に似てるかも!?」と思ったし、キラキラしたところに「ピキーン」と来ました。出演がすごく楽しみで、ワクワクが湧きました。前回の舞台も観て、僕は前髪パッツンは波動が高いと思ってるので、パタリロ役の加藤さんはさすがでした。そして皆さん、波動ギャンギャンです!――『パタリロ!』と丘山さんの世界観が似てるのではないかというのは、実は気になっていました。パッと(原作コミックスを)見た時点でつながっちゃう感じだったので、ゴールデンラインがあるんだなあと。ゴールデンラインとは何か? 今作りました。金の紐!――丘山さんはTwitterでもハッピーオーラを発揮されていて、舞台上とのギャップに最初は驚きました。よく「どういうことですか?」とお問い合わせ等々もあるんですけども、ジャンルに当てはめられないです(笑)。自分のことだから、自分ではわからない。明るい性格なので、その延長線でああいう形になっています。僕自身はハッピーで明るいのに真面目な役、インテリでクールみたいな役が多いので、びっくりされることも多いんですが、それは嬉しい反応です。舞台とプライベートにギャップがあるというのは、誉め言葉だなと思っています。――たしかに演じられている役で言うと、ラスボス的なイメージがあります。そうなんです、多いんですよね。どこからラスボス? はるちゃん!? ラスボスだったり、最強王だったり、”あちら側”とつながってたり(笑)。でも、ラスボス感とかけ離れた明るい僕がラスボスをやることによって、深みが出るんじゃないかと思って、そこが目指すところなのかもしれません。ただ、『パタリロ!』についてはそのままでいけるはずです!(笑) シリアスなんだけど、はるちゃんワールドの引き出しの中にある動きとか、うまく使って作り上げていければと思っているので、もう今からすごいわくわくでぃっしゅ!――逆に、気をつけたいところなどはありますか?キャラクターが立っている分、役作りがライトになりがちでもあるので、深める時間は大切にしたいです。その上でキラキラをパッと出したら、いい光に変わるんじゃないかな。例えば叫ぶシーンがあったら、ただ面白く叫ぶだけじゃなく、どういう背景から来た気持ちなのかをきちんと掘り下げていきたいんです。そういう部分が重要になってくるし、深めることでもっと面白くなるんじゃないかなと思います。笑わせにかかるよりも、観客が思わず笑ってしまう方にいきたい。役をちゃんと生きてるからこそ、その生きざまを観て笑ってしまうという方向に持っていけたらと思っています。――今回の共演者の方の印象はいかがでしたか?パタリロ役の加藤さんは、ビジュアル撮影の時に初めてお会いして、ヴァイブスバッチリガッチリビギャンだったので、もう大好きです。共演経験のある方も多くて楽しみですし、中でも僕が1番気になってるのは、タマネギ部隊。僕も入って一緒にやりたい(笑)。研究しがいがありそうじゃないですか? 野菜のタマネギも煮れば煮るほど甘くなるし、僕も中に入れたら、そういうタマネギ部隊を作ってみたいです。○■アメリカで叶えたい夢も――丘山さんはアメリカで活動もされて、日本では『RENT』やミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、今回の舞台『パタリロ!』など幅広い作品で活躍されていますが、ご自身では「こんな作品に出たい」という希望などはあるんですか?僕はアメリカから帰ってきたので、日本の舞台のジャンル分けをあまり理解していなかったし、別に分けなくてもいいかなと思っているんです。目の前にお客さんがいて、パフォーマンスできる舞台があるのならすごくハッピーなので、もう作品に呼んでいただければ行きます。エンターテインメントがすごく好きなので、関われているだけで幸せで。幅広くいろいろなことをしたいと思っています。もちろん、作品のジャンルによってパフォーミングの方法が違ってきたり、観る方が求めるものも変わってきたりするのかもしれないけど、僕の中では変わらない。本当は2017年に『RENT』が終わったらアメリカに帰ろうと思っていたんです。でも「この作品をやってみませんか」というお声がけをいただくうちに、そのまま日本にいます。逆に日本でいただくお仕事がなくなったら、いつでもアメリカに、という気持ちはあります。――アメリカでは何をやりたいんですか?ブロードウェイの公演やアリーナショーなど、自分が関わりたかったエンターテインメントビジネスは全部やらせていただいたんですが、一つ出演できてないのが、シルク・ドゥ・ソレイユ。僕のバケットリスト(やりたいことリスト)の中で唯一チェックできてないので、何らかの形で関わりたいと思っています。ただ海外の公演って、日本と違ってロングランなんです。もしアメリカでステージに立ったら、戻ってきた時にまた一から日本語を立て直さなきゃいけないかもしれない(笑)。最初に日本に帰ってきた時には言葉を探すのが大変だったので、今はかなり日本語がうまくなりました。――ちなみに『パタリロ!』とシルク・ドゥ・ソレイユにつながる部分はありそうですか…?両方キラキラですけど、そこは全然違う世界です!(笑) ジャンルの違ったキラキラで。この舞台『パタリロ!』はビジュアル撮影の時点で、僕自身が世界観にドはまりしましたし、公演までには役を深める時間がまだありますので、みなさんに楽しんで観ていただけるように頑張りたいと思っています。■丘山晴己1985年1月10日生まれ、東京都出身。アメリカ、日本の両方で活躍し、近年の主な出演作にミュージカル「スタミュ」 シリーズ(15年〜19年)、ミュージカル「RENT」、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(18年〜)、「Fate/Grand Order THE STAGE」シリーズ(19年〜)、舞台『魔法使いの約束』シリーズ(21年〜)、ミュージカル『#チャミ』など。今後の出演作にミュージカル『刀剣乱舞』 〜真剣乱舞祭2022〜(22年5月〜6月)、『Oh My Diner ~踊るぶんぶん狂想曲~』(22年7月)を控える。ヘアメイク:齊藤沙織
2022年05月13日己龍が7月13日に新曲「蟲毒」を発売。「蟲毒」を引っさげ、単独巡業「蠱毒厭魅」を7月より開催する。また12月15日(木)には、「己龍生誕十五周年記念公演」を東京ガーデンシアターで開催することも発表された。己龍単独巡業「蠱毒厭魅」は7月17日(日)宮城・仙台darwinを皮切りに、9月19日(月・祝)KT Zepp Yokohamaで開催される千秋楽まで全国各地で15公演行われる。なお、5月9日(月)21時よりオフィシャルファンクラブ「子龍」にてツアーチケットの先行受付がスタートしている。詳しくはオフィシャルサイトにて。「蟲毒」己龍新ビジュアル<28thマキシシングル「蠱毒」>2022年7月13日(水)3タイプ同時発売<己龍単独巡業「蠱毒厭魅」>7月17日(日) 仙台darwin7月20日(水) 青森Quarter7月23日(土) 帯広 MEGA STONE7月24日(日) 札幌PENNY LANE247月28日(木) NIIGATA LOTS8月06日(土) 名古屋E.L.L.8月12日(金) mito LIGHT HOUSE8月13日(土) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-38月19日(金) umeda TRAD8月21日(日) 広島CLUB QUATTRO8月26日(金) 福岡DRUM LOGOS8月28日(日) 高松festhalle9月04日(日) 柏PALOOZA9月07日(水) 新宿BLAZE9月19日(月・祝) KT Zepp Yokohama【先行受付】・オフィシャルファンクラブ「子龍」5月9日(月)21:00~5月23日(月)23:59 ・プレリクエスト抽選先行5月27日(金)12:00~6月13日(月)23:59 【己龍生誕十五周年記念公演】12月15日(木)東京ガーデンシアター※詳細後日発表<己龍オフィシャルサイト> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月09日天衣無縫のピアニスト!紀平凱成ピアノ曲集出版記念 FLYING コンサート2022年3月に発売されたピアノミニアルバム『紀平凱成 -FLYING- オフィシャル・スコア』の初出版を記念して、ヤマハ銀座コンサートサロンで「発売記念コンサート」を開催します!唯一無二と言える瑞々しい感性から生まれるピアノの音色を聴いてください。今大注目の若手ピアニストと師匠である川上昌裕氏が特別出演するスペシャルコンサートです。紀平凱成ピアノ曲集出版記念FLYINGコンサート 詳細紀平凱成ピアノ曲集出版記念FLYINGコンサート : ■日時:2022年5月4日(水) ※入替制となります1回目12:30開場13:00開演2回目15:00開場15:30開演■出演:紀平凱成(pf.)/特別出演:川上昌裕(pf.、お話)■会場:ヤマハ銀座コンサートサロン「紀平凱成ピアノ曲集出版記念FLYINGコンサート」URL: ■料金:全席自由1,650円(税込)■チケット発売中イープラスeplus.jp(スマートフォン/PC/Famiポート) ■お問い合わせフォーム ■共催:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスベーゼンドルファー・ジャパン商品詳細ピアノミニアルバム 紀平凱成 -FLYING- オフィシャル・スコア定価:1,500円(10%税込)仕様:菊倍判/32ページ発売日:2022年3月28日ISBN:978-4-636-10263-5商品コード:GTP01100374 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月28日女優の大島優子と俳優の金子大地が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「青いカロリーメイト」編が、9日より放送される。新CMでは大島が先輩社員、金子が後輩社員役で登場。リモートワークが中心になる中で、画面越しだけでなくリアルな“背中”を通して大切なことを教えようとする先輩と、そこから仕事の深さと面白さに気づいていく後輩の姿を描いている。撮影では、初共演ながら本当に仲の良い先輩後輩のような姿を見せた2人。大島が金子にカロリーメイトを渡すシーンでは、何度も息を合わせようと試行錯誤したが、うまくかみ合わず、撮影現場は笑いに包まれた。■大島優子・金子大地インタビュー――先輩の背中を見て、仕事の深さを知るという内容ですが、今の仕事の深さや面白さを知るきっかけとなった、先輩とのエピソードは何かありますか?金子:背中を見て勝手に感じています。こうやったほうがいいよと言っていただくよりも、どの現場でも勝手に受け取って背中を見て学ぶことの方が多いですね。今回の大島さんからもすごく感じました。大島:ほんとですか!?金子:とても感じました。緊張させないように気さくに話しかけてくださったりとか。会社にこんな先輩がいたらきっと仕事も楽しいんだろうなと、演じながら思いました。大島:嬉しいこと⾔ってくれるじゃないですか! ありがとうございます(笑)。私はお芝居などたくさんの先輩方とお仕事をさせていただきましたけど、⼀番尊敬してこういう先輩になりたいなと思うのは、何事にも柔軟性がある先輩ですね。自分もそういう先輩というか、そういう人間に憧れるなと改めて思って、自分の中でもいろんな先輩が浮かびました。――ちなみに大島さんはグループ在籍時をはじめ、後輩が多くいらっしゃると思いますが、後輩に対して⾒せる「背中」で意識されたことはありますか?大島:当時はたぶん自分に厳しくて人にも厳しかったんですよね。でもそれは、人に言うには自分がちゃんとやってなきゃいけないっていう……。⼀番自分に厳しくしておくというのは、意識してやっていたと思いますね。――「進もう、すべてを栄養にして。」というコピーがありますが、お2人が日々仕事をする中で、栄養にしていることや心がけていることはありますか?金子:バランスはやっぱり⼼がけたいなと日頃思っています。タンパク質とか。大島:そっち? 本当の栄養素の方?金子:でも⼀番は心の健康、心の栄養が大事だと思います。楽しく生きる、ですね。好きなものを食べて、好きなことをして……というような。大島:私も心の栄養だなと思います。私たちの仕事って急にギアを変えたりするじゃないですか。普段使わないエネルギーを使っていたりするので、心の栄養を蓄えていないと、なかなかギアがかからなかったり……。みなさんどんなお仕事でもそうかもしれないですけど。なので小さいことでも、嬉しかったこととか、幸せに感じることとかを拾い集めて栄養にしています。――試行錯誤しながら前に進もうと、日々仕事を頑張っている⽅々に向けて、メッセージをお願いします。大島:私自身も今回のCMで、顔だけじゃなくて背中を⾒るということに気付かされたと思います。親の背中を見たことはあったけど、誰かの背中を⾒てハッとさせられることはなかったかもしれない。でもそれは⾃分が⾒ていなかったからかもと思いました。これからは頑張っている⼈の背中を見て、「自分も頑張ろう」と思うのもいいなと思ったので、みなさんにもそういうメッセージが伝わっているといいなと思います。金子:人の背中だったり、人が頑張っている姿を⾒てエネルギーをもらうことってすごくありますよね。そういうコミュニケーションが今(あまり)できない環境だと思うんですが、その中でも連絡を取り合ったり、繋がって「みんなで頑張ろう」ってなればいいなと。僕も元気を届けられるように頑張りたいなと思います。
2022年04月07日