小倉智昭キャスター(69)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、津波警報時の各局のアナウンスについて苦言を呈した。22日早朝、福島沖を震源とする地震が発生し、震度5弱の揺れを観測。仙台港では東日本大震災以降で最大となる1.4メートルの津波が到達した。地震発生時、各局のアナウンサーは「今すぐ避難してください」「東日本大震災を思い出してください」などと強い口調で呼びかけていた。このことが番組内で取り上げられると、「ちょっと嫌だなと思っているのは」と表情を曇らせる小倉。担当している同局系情報番組『とくダネ!』では、緊急地震速報に合わせてすぐに原稿が届くが、梅津弥英子アナウンサーと笠井信輔アナウンサーが読み、「僕には読ませてくれない」という。その理由は、「僕がその言葉通り読まないことを(スタッフが)分かっているから」。小倉は「その時の情報をできるだけ分かりやすく伝えたい。紋切り型に、頭ごなしに『逃げてください』『東日本大震災を思い出してください』という言い方は嫌」とキャスターとしてのこだわりを主張する。「各局それをやって、これからあのクラスの地震のたびにこれをやるのか。そうなると、いざ大きな地震が来た時にまた逃げ遅れたりする人が出てくるんじゃないか」と危惧する小倉。「普通の言葉で伝えたい」と言い、「どちらがいいかは、受けとめる皆さんの考え方」と最後は視聴者に判断をゆだねた。
2016年11月27日女優の黒木メイサ(28)が26日、自身のツイッターを更新。夫で歌手・赤西仁(32)との間に第2子を妊娠したことを報告した。黒木は「報道にありましたように、現在第二子を妊娠中です。間も無く安定期に入るところです」と報告。「体調が崩れる事もなく元気に過ごしていますが周りの理解とサポートに感謝しつつ、また1人増える我が子を迎えいれる準備をしているところです」とつづり、「朝からたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。赤西も、黒木の投稿を引用して「IINE #いいね」とコメント。さらに、「くっそぉぉぉぉ!今度こそはこっち発信で皆々様にご報告をと思ってたのにまたすっぱ抜かれたぜぃ!」と悔しがり、「#報告の文を考えてはじめていた #ちゃんとしてないわけではない #みんなありがとう」とハッシュタグをつけてツイートした。2人は2012年2月に結婚。同年9月に第1子となる長女が誕生した。
2016年11月26日タレントの小倉優子(33)が23日、自身のブログを更新し、18日に第2子となる男児を出産したことを報告した。小倉は「11月18日、3484gの男の子を無事出産いたしましたので、皆さまにご報告させて下さい!!」と報告。「これから二児の母として、大変な事も沢山あると思いますが、周りの方々のお力をお借りしながら、日々成長していきたいと思います。本当にかけがえのない我が子達を大切に育てていきます」とつづり、「皆様には、今後とも温かく見守って頂けましたら嬉しいです」と呼びかけた。小倉は2011年にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚し、12年6月に第1子となる男児を出産。今年6月に第2子妊娠をブログで発表した。8月には『週刊文春』で夫の不倫疑惑が報じられ、8月4日に更新したブログでは、「今後のことは、大切な子供達の事を第一にゆっくり考えていきたいと思います」「凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした」とつづっていた。その後、11月14日に約3カ月ぶりにブログを更新し、「ブログをお休みしている間にも、みなさまから沢山のメッセージを頂き、嬉しく読ませて頂いておりました。温かいメッセージなど、本当にありがとうございました!!」とファンに感謝。「私は、今月末が出産予定日ということで、すでに入院準備も終えて毎日ドキドキしながら過ごしています」と近況を報告していた。
2016年11月23日女優の大島優子が、きょう22日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『#nakedEve』(毎週火曜23:00~23:30)に出演し、AKB48を卒業する年齢を25歳と設定していたことを明かす。この番組は、自分がまだ好きとは言い切れない一般女性にカメラマンが密着し、写真集作りを通して、MCの矢作兼、高島彩、柳原可奈子、中村アンが、彼女の変化を見守っていくというもの。今夜22日の放送では、プロのシンガーソングライターになることを夢見るカラオケバーの店長・さらさん(25歳)を追っていく。大島はスタジオゲストとして登場し、この25歳という年齢についてトークを展開。「20~25歳はまだハチャメチャできるけど、25~30歳は基盤を固めないといけないと思った」といい、AKB48から卒業するのを25歳と考え、それを実行したと話す。一方で、さらさんが、26歳の誕生日を前に"夢の限界"を感じていることを受け、大島は「音楽活動に整理を付けなくてもいいんじゃないかな。25歳までは自分で区切りを付けようとしていたけど、それを超えると『ま、いっか!』と思えるようになります」とアドバイスを送る。また、さらさんが、音楽を反対された母親と絶縁状態を続けてきたということから、母親についても話題に。大島は「人生を謳歌していて、友達のよう。一生ライバルかもしれません(笑)」と笑いながらも、VTRを見終えると「自分のことのように見てしまいました」と涙ぐむ。
2016年11月22日フジテレビの大島由香里アナウンサーが、第1子を妊娠したことが19日、明らかになった。大島アナは「大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメントを発表した。大島アナは、今年2月に元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏と結婚。出産は来年4月を予定し、来年3月から産休に入る。現在キャスターを務めている『新報道2001』(毎週日曜7:30~8:25)の出演は12月25日までの予定で、後任は山中章子アナウンサーが務める。大島アナは「こうして新しい命が紡がれ繋がり、脈をたどっていくことに大きな感動と感謝の日々を過ごしています」と喜びのコメント。「これからゆっくりと準備をし、穏やかにその日を迎えられればと思います」と心境を述べている。また、夫の小塚氏については「初めての経験に興味津々なようで、お腹をつつき合いながら早くも親子の会話を楽しんでいるようです」と、その様子を報告した。
2016年11月19日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。最近のAKB48は自身が在籍していた頃と比較して「かわいい」と話し、今入ったら「完全に埋もれている」と発言した。大島は「私が入っていた時と、今テレビで見るAKB48は違う感じがする」と切り出し、今のAKB48は「かわいい」とコメント。「私たちがいた時はかわいくなかった。みんなブスだった。それを集めたから」と振り返った。そして、「デビュー当時の写真を見ても本当にみんなブスで…」と笑い、「笑えるブスなんですけど」と補足。「水準が上がっている。今の時代に私がAKB48に入ったら完全に埋もれている」と言い、TOKIOの松岡昌宏に「あの時でよかったって思う?」と聞かれると、「ちょっと思いました」と打ち明けた。また、AKB48選抜総選挙で2度の1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と感謝の思いを語った。
2016年11月16日タレントの小倉優子(33)が14日、夫の不倫騒動以来、約3カ月ぶりにブログを更新し、今月末に控える第2子出産についてつづった。小倉は「みなさま、お久しぶりです」と書き出し、「ブログをお休みしている間にも、みなさまから沢山のメッセージを頂き、嬉しく読ませて頂いておりました。温かいメッセージなど、本当にありがとうございました!!」とファンに感謝。「私は、今月末が出産予定日ということで、すでに入院準備も終えて毎日ドキドキしながら過ごしています」と近況を報告した。また、今月1日に33歳の誕生日を迎えた小倉は、「こちらの写真は、先日33歳のお誕生日をお祝いしてもらった時の写真です」と、ほしのあきやギャル曽根ら友人に祝ってもらったときの写真を公開。「ゆうこりん おたんじょうびおめでとう 出産がんばってね」とメッセージが添えられたケーキの写真もアップし、「出産、頑張ります!! 無事に出産しましたら、みなさまにご報告させて下さい」と決意を記した。小倉は2011年にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚し、12年6月に第1子となる男児を出産。今年6月に第2子妊娠をブログで発表した。8月には『週刊文春』で夫の不倫疑惑が報じられ、8月4日に更新した前回のブログでは、「今後のことは、大切な子供達の事を第一にゆっくり考えていきたいと思います」「凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした」とつづっていた。
2016年11月14日俳優の高橋克典が12日、オフィシャルブログを更新し、年明けからAbemaTVで配信開始予定のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』が同日にクランクインしたことを報告し、レギュラーキャストの永井大とのツーショット写真を公開した。高橋は「いよいよ始まりました『特命係長 只野仁』AbemaTVオリジナル いや~久しぶり 」と、慣れ親しんだ現場に感慨の様子。この日の撮影は、高橋演じる只野が、永井演じるメールボーイ・森脇幸一とともに事件の聞き込みをするシーンだった。ブログでは、永井大とのツーショットを写真を公開し、「永井、頼むぞおい」とメッセージ。これを見たファンからは「嬉しい2ショット」「只野係長!当時と変わらない」「やっぱりこのおふたりがしっくり来ますね!」「いやぁ~♪カッコいい!!!!」と、懐かしさと変わらぬ2人の姿を受け、応援コメントが寄せられている。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた人気シリーズで、昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして活躍する姿を描くストーリー。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。
2016年11月12日赤西仁と山田孝之のユニット「JINTAKA」が、11月9日(水)に幕張メッセにて行われた赤西さんのライブ「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion Special~ in MAKUHARI」で、一夜限りの復活を果たしていたことが分かった。6月にセルフプロデュースアルバム「Audio Fashion」をリリースした赤西さん。7月から全21公演がソールドアウトしたホールツアーを行い、45,000人を動員。本公演はそのアンコール公演で、7,000人のファンを集めた。クラブの様相となった今回のライブは、オープニングムービーから圧巻。胎児のように丸まった、全裸の赤西さんに客席からは嬌声が上がる。生れ出た後に感情のない瞳で囚人のように歩く赤西さんがチューニングされると、魂が宿り服をまとう。そこで映像とリアルの赤西さんが交錯し、1曲目の「Only Human」がスタート。そして、このオープニングからなんと11曲目が終わるまで、一切、赤西さんがしゃべることはなかった。そしてこの日、一番の盛り上がりを見せたのが「Choo Choo SHITAIN」。本楽曲は9月21日にリリースされた「JINTAKA」のデビュー・シングル。オリコンデイリーCDシングルランキング2位になりながら、10月3日に行われた同作のリリースイベントで早々に「方向性の違いで」と突然の解散を発表し話題を集めていた。ライブでは、モニターに大きく「一夜限りの再結成」の文字が出ると、会場にひと際大きな歓声が上がり、センターステージから「JINTAKA」が登場!赤西さんが「タカユキヤマダ!」と紹介すると、「スペインから来ました」と、海外撮影からライブに駆けつけた山田さんの登場に観客はヒートアップしていた。さらに曲は続いていき、ラストにはアルバム「Audio Fashion」唯一の日本語詞、ピアノが映えるバラード曲「Episode」を披露。その後アンコールを3曲歌唱しライブは終了した。(cinemacafe.net)
2016年11月11日女優の大島優子が13日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベント、及び完成披露舞台挨拶に登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田照幸監督がメガホンをとった。雪山にちなみ、レッドカーペットならぬ”ホワイトカーペット”をウォーキングした大島。脇の部分がスクエアにカットされた爽やかな黒ストライプのワンピース姿で、集まった観客を魅了した。また、同作に出演の堀内敬子は胸元のざっくり開いたヌーディなドレス、麻生祐未はピンクのロングドレスで大人の魅力を見せた。大島は「ホワイトカーペット歩いている時に『小さい、小さい』と聞こえてきた」と憤慨。「お隣(阿部)が大きいというのもありますからね!」と主張した。また、スキー場撮影の”ゲレンデマジック”で「かっこよく見えた共演者は?」という質問に、大島は「クランクインで、阿部さんに会った時の衝撃たるや。元モデルさんだからこそ、昔のウェアを上手に着こなしているのが見事だなと思いました」と、阿部のスキーウェア姿を絶賛していた。阿部は「タイツみたいなウェアです。僕なんかスキーやってた30年前はあれが流行ってたんです」と照れ隠し。しかし堀内も「古いタイプのスキーウェアですけど、あまりにも阿部さんの足が長すぎて、特注で作られたと伺って、本当に足が長いんだな」と、感動を表していた。ほか、イベントには大倉忠義、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、柄本明、吉田照幸監督が登場した。
2016年10月13日女優の大島優子が出演する第一三共ヘルスケアの低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの第6弾テレビCM「彼と買い物」篇が、29日より全国で放映される。映画監督タナダユキが描く「ミノン」洗浄シリーズのテレビCM。6作目となる今回は、大島演じる主人公の恋人役として俳優の坂口健太郎が登場し、恋人同士の何気ない日常のワンシーンを描いた物語を通じて、商品の魅力を伝える内容となっている。大島が演じるのは、前回に引き続き、徳島から上京して5年目を迎える一人暮らしのOL・中島麻子。麻子と坂口演じる恋人の遼介は、付き合って2年半。第4弾の「彼とケンカ」篇では、些細なケンカをしてしまった2人だが、今回CMでは楽しげなデートシーンから始まる。そして、ドラッグストアで麻子がミノンを手に取り、「遼ちゃんも買っとく?」と尋ねると、遼介はふいに「1個でいいんだよね? 一緒に暮らすと」と口にする。プロポーズとも取れる遼介の言葉に、麻子は「え…?」と動揺。帰宅後のお風呂上がりに「あれって本気かなぁ?」とつぶやきながら遼介の言葉を思い出す麻子の姿が描かれる。ミノンの前回のCM撮影以来、約1年ぶりに顔を合わせた大島と坂口は、恋人同士という設定も違和感なく、自然なやりとりが撮影できたという。大島は、プロポーズとも取れる遼介のセリフについて「あれ、いいですよね。ドキッとします」と振り返り、坂口が「思わずポロッと出ちゃった言葉ですよね」というと、「そこがずるい。乙女心をくすぐるというか」と話した。また、実際に男性から同じようなセリフを言われたら「もちろんドキッとすると思いますけど、『じゃあ、楽しみに待ってるね』って言おうと思います」と大島。さらに、プロポーズはされたいか、自分からしたいか聞かれると、「されたいですね」と答え、「間柄にもよりますが、遼ちゃんのように自然な流れの中で、さらっと、ふわっと言ってもらえたらいいなと思います」と理想を明かした。なお、12月放映開始予定の続編では、2人の進展について描かれる。
2016年09月29日赤西仁と山田孝之の新ユニット「JINTAKA」が、デビュー・シングル「Choo Choo SHITAIN」を9月21日(水)よりリリース。本日9日(金)よりミュージックビデオ(以下:MV)が初公開され、先行配信も開始した。本楽曲は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースによる作品。2人が発する擬音語が無機質に繰り返され、タイトかつアタック感強めのアップリフティングなパーティチューン。中盤からはさらにパーカッシブなリズムで攻めつつ、じわじわとテンションを上げていく楽曲だ。今回公開されたMVは、企画段階から赤西さんと山田さんがアイディアを出し合い、ミーティングを重ねコンセプトを固めていったそう。そんな2人がこだわったのは”アート“な空間。“Choo Chooしたい唇”を探して街に繰り出し、辿り着いた先はフェティシズムのギャラリー。受付でもらったリップスティックで異空間のギャラリーへトリップ、Choo Chooしたい唇を探し求める2人だが…という内容となっている。また今回リリースされるシングルの初回限定盤&通常盤には、MVと、レコーディングから打ち合わせ風景、MV&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録。さらに初回限定盤には、特典としてMVの別テイク、2人のアップシーンのみで編集されたスピンオフバージョンも収録される。JINTAKA Debut Single「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)より発売。※iTunes Store&Apple Musicにて先行配信中。(cinemacafe.net)
2016年09月09日小倉智昭キャスター(69)が、8日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、同日発売の週刊誌『週刊文春』が「覚せい剤俳優との『資金源』証拠メール」と報じた内容についてコメントした。記事に掲載されていたのは、俳優で画家・庄司哲郎容疑者(49)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕される前(2013年2月)に小倉から受け取っていたとされるメール。長期にわたる送金で国税庁の調査の対象になり、これからの資金援助が難しくなることなどがつづられていたという。先週、第1報を受けて「『資金源』と書かれたことだけは納得できませんでした」と目に涙を浮かべていた小倉。8日放送では、『週刊文春』の取材力を「すごい」と称えた上で、「僕は庄司哲郎の私生活は全然知らなかった。付き合いもそんなに深くない。絵だけに興味を持っていたので」「(記事を読むたびに)あんなにひどいやつだったのか」と素直な感想を述べた。また、庄司から父・庄司佼の絵画コレクションを預かることと引き換えに「月々分割で貸し出した」と資金援助の内情を説明。ところが、その20枚ほどの作品が贋作(がんさく)だと気づき、関係を絶つために送ったのが先のメールだった。小倉はメールの送信元が自身であることを認めながらも、「このメールは、はっきり言って私の作り話です」「作り話でもいいから、庄司に考えてもらいたかった」と釈明。1億円の追徴課税もでっち上げで、「庄司の絵に2億円も出しません。絵を買うんだったら他の人の絵を買う」「誤解が生じてしまいました」と締めくくった。
2016年09月08日「ラーメンズ」の片桐仁がMCを務める「ラプラスの因果律」が、明日9月4日(日)より「FOD」(フジテレビオンデマンド)にて配信開始し、同日深夜には地上波放送される。「ラプラスの因果律」は、天才の因果関係を研究する学者・片桐さんが、自身の研究する不思議な天才を紹介する番組。今回は、建築界の歴史を次々と塗り替え重力と戦い続ける天才建築家・吾妻野太一への密着インタビューから、彼が作り出した奇想天外な建築作品の数々をドキュメンタリータッチで紹介していく。吾妻野さんが生み出す重力理論を元に作り上げる建築作品の原点は、幼少期にあこがれたロケット。ロケットが重力に逆らい無限の宇宙に打ちあがる姿に感銘を受けた彼は、自分のコンプレックスである低い身長を伸ばすため、空飛ぶベッドを作るところから始まった。建築家となった彼は、常に重力と戦いながら不思議な建築作品を作り上げ、そして現在、彼は集大成として一大プロジェクトに取り組んでいる。天才建築家・吾妻野さんの不思議な建築作品の数々から片桐さんが天才の因果関係を紐解いていく…。MCに挑戦してみて片桐さんは、「時間のない中、滑舌の悪い僕がMCという役をやらせていただいて、ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい経験でした」とふり返り、今回の見どころについて「不思議な世界観、作り込んだセット、予算の少ない中面白い番組になったと思います。天才建築家の作品に驚いてもらえるといいな~」と語っている。「ラプラスの因果律」は9月4日(日)18時~FODにて先行配信(全6話)、26時5分~フジテレビにて放送(1話から5話総集編)。(cinemacafe.net)
2016年09月03日小倉智昭キャスター(69)が、1日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、同日発売の週刊誌『週刊文春』が「覚せい剤逮捕俳優は小倉智昭が資金源だった」と報じたことについて、涙ながらに釈明した。記事によると、25日に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された俳優で画家・庄司哲郎容疑者(49)が、小倉から資金援助を受けていたというもの。2人は15年来の間柄で、3年前までは小倉と同事務所・オーケープロダクションに所属していた。小倉は自身の肖像画に感動して以来、庄司容疑者の作品を買うようになり、小遣いなども渡していたという。この日、小倉は「私にとっては大変悲しいニュースなんですが」と切り出し、庄司容疑者が逮捕されたことを伝えた。続けて、「あまりにも問い合わせが多くて、ネットなどにも書かれておりますので、事実関係を説明させていただきます」と語り、『週刊文春』で報じられた内容に沿って説明をはじめた。小倉はまず、「庄司哲郎容疑者の絵の才能を高く評価してこれまで彼の絵を買うなどして応援してきました」と認めた上で、「15年前に知り合って私と一緒の事務所に10年間いた。絵を描くって結構苦しいことで、相当つらい思いもしていたようなので」「肖像画を古典技法の油絵で描ける人は今少ないんですよ」。庄司容疑者はコンクールで受賞するなどの実績もあったことから「なんとか応援してあげたい」という思いがあったという。また、逮捕当日昼、同番組収録後に庄司容疑者から誕生日プレゼントを受け取ったことも認めた。同誌は、小倉の誕生日5月25日から日数が経過しているために「小遣いの無心なのでは」と指摘しているが、「ご存知のように膀胱がんの手術をして、それから毎週毎週点滴をしたり、病院に通ったりしています。オリンピックにも行きました。本当に会う時間がなかったんです」。その日受け取ったのは、庄司容疑者の「兄貴の病気が治るように」という願いが込められた「30号の龍の絵」だった。小倉は、「その気持ちがうれしかった」「通常だったら100万円以上するんでしょうが、そこまでは出せませんので30万円だけあげて『ありがとう』と言って別れました」と駐車場で受け渡しをした時を思い返した。そして、その日の夕方に庄司容疑者は逮捕される。「僕は本当に彼の絵を世に出したいという思いで応援してきたんですが、それが『覚せい剤の資金源』と言われてしまって、すごくつらいです……」と言葉に詰まり、「彼のやったことに対しては本当に怒りを覚えています。15年間、俺は何をやってたんだろうと。僕が甘すぎたのかなと思っています」と自らの非も認めた。「ただ……『週刊文春』の記事を読んだ時、自分のガンを知らされた時よりも悲しかったです。『資金源』と書かれたことだけは納得できませんでした」と吐露した後、「すみません。自分のことで」と頭を下げて締めくくった小倉。最後に絞り出した言葉でくちびるは震え、目には涙が浮かんでいた。
2016年09月01日小倉智昭キャスターが18日、フジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、同局系『SMAP×SMAP』が年内で終了することについてコメントした。フジテレビと関西テレビは17日、今年12月31日での解散を発表したSMAPの冠レギュラー番組『SMAP×SMAP』を、年内で終了すると正式に発表。『とくダネ!』では、番組終了に対する街の人たちの声などを紹介した。小倉キャスターは「SMAP全員が行き当たりばったり自分たちで車を運転しながら旅をするっていうのがあまりにもおもしろかったので、『とくダネ!』のオープニングで『見た!?』って話をしたのを覚えている」と『SMAP×SMAP』の思い出を話し、「われわれタレントにとっては、『BISTRO SMAP』に出るのが夢っていう人は大勢いると思う。大きな大きな存在の番組ですよね」としみじみ語った。「BISTRO SMAP」には、自身も2006年にゲスト出演している。そして、為末大氏がSMAPについて「かっこいいのに笑いがある」と話すと、小倉キャスターは「SMAPがそういうことをやり出した。ジャニーズのタレントさんの方向性がガラッて変わっていきましたからね」とSMAPの功績を称賛。「バラエティで力を発揮したのはすごかった」と続けた。さらに、「これが決まった以上は、どうやってメンバーのみなさなんがそれぞれの道を歩むか、才能のある人たちだから楽しみだよね」と解散後の個人活動への期待も口にした小倉氏。最後には「SMAPファンの方は今、本当にやきもちしていらっしゃるんじゃないかと思います」とファンの心情を推察した。
2016年08月18日アーティストの赤西仁と俳優・山田孝之が、「JINTAKA」という名前のユニットを結成!シングル「Choo Choo SHITAIN」で9月21日(水)にデビューすることを自身のSNSを通じ発表した。赤西さんは、2014年7月4日、自身の30歳の誕生日に公式サイトを開設し、再始動開始を報告。同日にファンクラブ「JIP’s」を発足。現在は個人でアーティスト活動をすすめ、7月からはツアー「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion~」にて全国を回っている。また山田さんは、現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズをはじめ、『信長協奏曲』『テラフォーマーズ』『何者』と今年も話題作に出演が目白押しの、超人気実力派俳優の1人だ。本日8月10日(水)、赤西さんはInstagramとTwitterにて、「この度、私赤西仁は僭越ながら、私欲の都合により山田の孝之とChoo Chooする事を決意致しました。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。万が一、皆様にご迷惑をお掛けしてしまった時の為に先に言わせて頂きます。ゴメンなさい」と謝罪コメントを掲載。すると山田さんもInstagramとFacebookで「その気持ちに気がついたのは、あの日から一週間くらい経った日のこと。最初は戸惑ったし、そんなことしちゃ絶対ダメだって自分に言い聞かせてたけど、それでも膨らみ続ける気持ちに、蓋をすることなんてできなかった。後悔はしていない。だって、だってchoochooしたかったんだもん」と胸の内を明かし、ジャケット写真を公開した。赤西さんは2016年のエイプリルフール(4月1日)に、山田さんとスタジオでマイクに向かう姿をInstagramに投稿。「本日発売 デビューシングル『Choo Choo SHITAIN』」”と伝え大きな反響を呼んだ。今回、そのエイプリルフールのジョークを実現する形で、「JINTAKA」としてデビューが決定。シングル「Choo Choo SHITAIN」は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースで、9月21日(水)よりリリースされる。通常盤と初回限定盤の2形態は、いずれもDVD付きでの発売。DVDには「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオと、レコーディングから打ち合わせ風景、ミュージックビデオ&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録される。初回限定盤には特典として、「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオの別テイクや、赤西さんと山田さんのアップシーンのみで編集された、スピンオフ・バージョンが収録される。「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日タレントのテリー伊藤(66)が7日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。タレント・小倉優子(32)の夫でヘアメイクアーティストの菊地勲氏(45)の不倫報道について言及した。テリーは、「旦那は、小倉優子が"こりん星人"だったから好きだったんじゃないの?」とコメント。「彼女って意外と会うとちゃんとしているじゃない。子供できてちゃんとしていくと嫌なんじゃないの?」とアイドルとしての小倉が好きだったのではと推測した。そして、「より戻ってもまたやるね。だって"こりん星人"には戻れないんだから」と持論を展開。女医でタレントの西川史子は「小倉優子さんと結婚するってことはこういうことなんだって、理解してもらってないとかわいそう」と指摘し、テリーが「彼が若いわけでしょ」と返すと、「結婚向いてないんじゃないですか」と話した。また、グラビアタレントの壇蜜は、第2子妊娠中での不倫報道について、「つらかったでしょうし、今もつらいでしょうし、家にいられても出て行かれてもつらい」と思いやり、「せめて会ったときにはいていたパンツくらいは捨ててほしい。考えちゃいますからね」とコメントした。小倉は2011年に菊地氏と結婚。12年6月に第1子となる男児を出産し、現在第2子を妊娠中。
2016年08月07日タレントの小倉優子(32)が4日、自身のブログを更新。『週刊文春』で報じられた夫でヘアメイクアーティストの菊地勲氏(45)の不倫報道についてコメントした。小倉は「この度の報道の件で、みなさまにはご心配、ご迷惑をお掛け致しまして大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今後のことは、大切な子供達の事を第一にゆっくり考えていきたいと思います」とつづった。そして、「この話を聞いて、凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした」と心境を吐露するも、「ただ主人もたくさんの方々から大変なお叱りをいただき、これまでに無いほどの反省をしております」とコメント。「私も冷静になり、今後の結婚生活を見つめ直すいいきっかけにしたいと思います」としている。さらに、「これから誕生する新しい赤ちゃんを穏やかな気持ちで迎えたいと思っていますので、どうか皆様にもあたたかく見守って頂けたらと思います」と呼びかけた。小倉は2011年に菊地氏と結婚。12年6月に第1子となる男児を出産し、現在第2子を妊娠中。
2016年08月04日2016年8月3日発売の『週刊文春』にて、タレント・小倉優子さん(32)の夫である美容師の菊池勲さん(45)の不倫が報じられました。菊池さんの不倫相手は、小倉さんと同じ事務所に所属する女性アイドルグループ『ユルリラポ』のメンバー・馬越幸子さん(25)。7月28日、馬越さんの自宅マンションで約6時間ほど過ごして出てきた菊池さんに『週刊文春』が直撃したところ、菊池さんは馬越さんと親しい仲であることは認めつつも、不倫関係は否定したとのことです。なお、菊池さんと馬越さんの出会いは今年の3月末で、すぐに意気投合し、その後、菊池さんは馬越さんのマンションへと通う仲になったそう。小倉さんは現在、第2子を妊娠中で、菊池さんは小倉さんの妊娠中に不倫していたことになります。妻の妊娠中の不倫に対し、ネット上では菊池さんを非難する声が殺到しているようです。●ネット上では「最低すぎる」「どんな神経」と非難囂々『妻の妊娠中に、しかも妻の後輩に手を出すなんて最低すぎる』『妻の妊娠中にどういう神経してるの?神経疑うわ』『ゆうこりんというかわいくてよくできた妻がいるのに信じられない』『まさにゲス不倫。小倉優子も子どももかわいそう』『妊娠中に不倫されたなんて…ゆうこりん頑張ってたのに…かわいそう』『妻の妊娠中に他の女の部屋で6時間も過ごして、不倫じゃないって苦しすぎる』『この夫、最初からチャラそうって思ってたけど、まさか妊娠中に不倫とは…』『こりゃ離婚だね。こんなゲスな男とはすぐ別れたほうがいい』『妻の妊娠中に不倫!なんて最低な男!ゆうこりんに同情します』『相手の女もこの男も最低すぎる』『不倫なんて常にダメだけど、特に妊娠中は精神的にダメ』『妻と同じ事務所の後輩に手を出すなんてありえない。不倫相手も、先輩の旦那に手を出すとか、何考えてんの?』『呆れて言葉が出ない。とにかく妊娠中は許せない』『妊娠中はただでさえ情緒不安定なのにこんなことされたら…ゆうこりん頑張って!』『またゲス不倫。さすが文春。もうこれはアウトでしょ』『45歳にもなって、自分のことしか考えられないんだね。ほんとサイテー』など、ネット上は菊池さんへの非難の声と小倉さんへの同情の声であふれています。宮崎謙介元議員やファンキー加藤さんも妻が妊娠中に不倫しており、世間から非難されましたが、それらの報道を見ていても、菊池さんは何も学ばなかったのでしょうか。ただでさえ妊娠中は精神的に不安定になるものですが、そんな妻を放って他の女性と遊んでいた夫に対し、小倉さんは今後どのような対応をしていくのか注目ですね。【画像出典元リンク】・小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」(プラチナムプロダクション)Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年08月03日ギタリストの沖仁と渡辺香津美による公演が7月20日(水)に東京・東京文化会館で開催される。公演の開催に際し、沖がぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】日本ギター界をリードするこのふたりは、2011年に初共演して以来、鮮烈で感動的な演奏を各地で繰り広げてきた。3年ぶりとなる同会場での公演。気になるプログラムについて沖は「僕が書いたふたりのテーマで、親密で爽快な曲想が特徴の『沖仁 con 渡辺香津美のテーマ』。タンゴの革命児ピアソラの傑作で、香津美さんが2本のギター用に編曲してくださった『リベルタンゴ』。静謐でセンチメンタルなメロディが魅力のメセニー『アントニア』(沖と渡辺が共作した編曲版)などをお届けする予定です」とコメント。そして、ふたりのデュオで必ず演奏しているというのが、スーパー・ギター・トリオ(パコ・デ・ルシア&アル・ディ・メオラ&ジョン・マクラフリン)の熱い演奏で有名な『地中海の舞踏~広い河』だ。「僕たちのデュオの醍醐味のひとつは、やはり燃えるようなギター・バトルにあると思うので、この傑作は絶対に外せません。原曲はギター3本で演奏されますが、僕たちは香津美さんの手によるギター2本用の編曲版を使っています」今後のふたりの共演や展望について尋ねると、「香津美さんは僕にとってあこがれの存在。そんな方と共演できて本当に幸せですが、だからこそ、失敗をして失望されたら、それで終わり。僕は毎回、これが最後の共演になるかもしれない覚悟でこのデュオに臨んでいるんです。ですから、今後のことを考える余裕はないですし、今回も一期一会の緊張と情熱を持って臨みます」彼らの演奏を今回初めて聴く方々へのメッセージをお願いしたところ、次のように語ってくれた。「東京文化会館の小ホールという素晴らしい音響空間を舞台に、フラメンコとジャズのギター・デュオのイメージを”いい意味で”破る演奏をご用意していますので、皆さん、ぜひ会場に足をお運びください!!」沖は11月よりツアーを開催。7月20日(水)公演のチケットは発売中。取材・文:渡辺謙太郎
2016年07月15日映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日8月からスタートするリオデジャネイロオリンピックの開・閉会式キャスター取材会が23日、東京・渋谷のNHKで行われ、同局のアナウンサーである阿部渉、森花子、三瓶宏志、杉浦友紀が出席した。リオデジャネイロオリンピックまで残り1カ月あまりとなったこの日は、NHKで放送する開会式(8月6日)と閉会式(8月22日)の担当アナウンサーを発表。開会式を阿部渉と森花子、閉会式を三瓶宏志と杉浦友紀がそれぞれ担当することとなった。2年前のソチ冬季五輪に続き、リオデジャネイロでも開会式を担当することになった阿部アナは「開会式のアナウンサーは直ぐ帰るという都市伝説があり、ソチ五輪でも17時間掛けて行ったのに即帰国でした(笑)。今回も予定表を見たら、開会式の翌日に帰国と書いてありましたので、その後は森アナに任せしたいと思います」と場を和ませて「開会式は一大エンターテイメントとして繰り広げられるので、臨場感を楽しみながらも日本選手団の様子もしっかりと伝えていきたいと思います」と意欲を見せた。阿部アナとともに開会式の実況を務めることになった森アナも「オリンピックに携わることができて本当にうれしく思っています。選手にとってもこれまでの努力を披露する場だと思うので、選手がオリンピックで輝く一瞬を見逃さないように丁寧に分かりやすく日本の皆さんにお伝えすることが使命だと感じています。現地では取材にまい進していきたいです!」と大役にやる気を見せていた。三瓶アナとともに閉会式の実況を務める杉浦アナは、前回のソチに続いて現地キャスターは2回目で、閉会式は初めての担当。「ソチの時はちんぷんかんのままやってしまったことを反省していて、私なりに準備して行きましたが、足りなかったことを反省しました。あれから2年間、今度行くときはしっかりと準備をして皆さんにいい放送を届けたいと思いながら過ごしてました。今回はスポーツキャスターとしてのまとめだと思うので、良い放送を出せるように尽力していきたいです」と意気込み。また、初めての五輪キャスターを務めることになった森アナには「オリンピックは本当に体力勝負。前回はこんなに疲れて神経をすり減らすんだと思いました。だから好きなお菓子や日本食を詰め込んで楽しめる準備をしたらいいと思います」と女性らしい細やかなアドバイスを送っていた。
2016年06月23日元AKB48の前田敦子と大島優子が18日、それぞれツイッターを更新し、「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃を祝福した。「テレビの前で応援してます!!」と明かしていた前田は、「なんか今年は特に。心臓が飛び出そうだよ。」とコメント。その後、結果が発表されると、「まゆもさっしーもおめでとう!!!!!!」と1位の指原と2位の渡辺麻友を祝福し、さらに、「さしちゃん。かっこいいよ」とつぶやいた。大島優子も「にゃんにゃんらしい卒業発表」と小嶋陽菜の卒業をたたえた上で、「指原二連覇おめでとう!すごい!!」と指原の快挙を祝福。自身が所属する太田プロの総選挙の話題も出し、「明日の太田プロ総選挙は負けないぞー!」と闘志を燃やした。今年の総選挙では、指原が総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得し、史上初の連覇を達成。女王奪還を目指していた渡辺は、速報1位を守れず、2位に終わった。また、"にゃんにゃん仮面"として出馬し、16位にランクインした小嶋陽菜は、グループ卒業を発表した。
2016年06月19日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日私たちの暮らしの中には「発酵」の力を活かした食材や技術があることを意識しはじめてから、どうにもこうにも目に見えづらいミクロな世界である「発酵」が気になりはじめたFASHION HEADLINE編集部。特集『発酵めがね』では、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんとQ&A形式で初心者にもわかりやすい発酵の力についてお届けしたいと思います。初回は、和食に欠かせない調味料の一つ「味噌」について。発酵をキーワードにお伝えします。それでは、ヒラクさん、発酵初心者である編集部からの質問をはじめさせていただきます!Q1:そもそも日本の調味料に味噌、醤油、酢などと発酵してるものが多いのはなぜですか?小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):日本に発酵調味料が発達したのは複数の理由が考えられます。・温暖湿潤な気候で発酵菌の種類が多い・同時にばい菌も多いので、発酵させて腐敗を防ぐ必要がある・和食特有の旨味をつくるニホンコウジカビ(麹菌/アスペルギルス・オリゼ)が広く棲息している・食材が限られているので、発酵技術を使って風味と栄養のバリエーションをだすex: 田んぼでとれる米・麦・大豆だけで味噌・醤油・酒・みりん・酢・納豆などをつくることができる!FASHION HEADLIINE編集部(以下、FH):なるほど!島国である日本の立地や、稲作を営むアジアの気候や文化と発酵文化は密接に関係しているんですね。ヒラクさん:そうです!日本は、東アジアに特徴的に見られる発酵文化圏の中にあります。この東アジアとは、ベトナム~ミャンマー~カンボジア~中国南西部~朝鮮列島~台湾あたりに分布するエリア。この地帯は、熱帯までいかない程度の温暖な気候、四季の温度差があり、適度な湿度と豊富な水資源がベースになります。稲作が中心で、かつ発酵に適したカビ類(麹菌の仲間)がいるので、旨味の強い発酵食文化が発達しました。FH:確かにアジアの調味料には日本の調味料と似た作り方や使い方をされるものがある気がします。ヒラクさん:例をいくつか挙げましょう。■日本と似ているアジアの調味料や酒・魚醤:日本のしょっつる、ベトナムのニョクマム・納豆:中国の雲南省やミャンマーに日本のものとよく似たものがあります・酒:韓国のマッコリ、中国の紹興酒、日本酒、全てカビがスターターになりますこの東アジアに広がる発酵文化圏エリア内であえて特徴を挙げるとすると(僕もまだ研究途中ですけど)・朝鮮半島:厳しい寒暖差から生まれる、辛くて刺激的な発酵文化/ キムチ、コチュジャン等・東南アジア:メコン川を中心とした、淡水魚等の魚介の発酵文化/魚醤や魚の塩漬け等・中国南西部、台湾:どぶろくや米麹など、日本に非常によく似た発酵文化があります。しかも、薬膳と組み合わせるのでバリエーションは広い日本:大陸には稀なニホンコウジカビのつくりだす旨味と甘味の強い発酵文化などなど。ただ、どこも地域による多様性があるのであくまで参考までに。FH:なんだか発酵目線に地図を眺めたり、その地域を訪ねてみるといろんな発見がありますね!わくわくしてきました。Q2:ここで、そもそもの質問なのですが、味噌は何からできていますか?ヒラクさん:日本における味噌の定義は『大豆と麹と塩を原料とした固形調味料』です。この3つを基本の原料としたうえで、■味噌のタイプ・麹の原料の違い(米、麦、豆など)・熟成期間の違い(西京味噌2日~八丁味噌3年)・他の原料や違う種類の味噌のブレンドの有無(調合みそや柚子味噌等)によってバリエーションができます。FH:それでは、今回の五味醤油さんで体験した味噌づくりワークショップの「甲州味噌」は米麹と麦麹をミックスして仕込む、ユニークなハイブリット味噌なんですね。ヒラクさん:そうですね。いちおうジャンルとしては『合わせ味噌』というものに入るのですが、通常はすでにできあがった味噌を混ぜるのに対して、仕込むときに米と麦の麹を二種類混ぜるものは全国に類を見ないものです。山梨は斜地が多くて田んぼが確保できなかったので、米と麦を両方混ぜるという発想になったのでしょう。味も、東北のコクのある味噌と九州の旨味のある味噌のいいとこ取りのようなユニークな味わいです。FH:今回自分たちで仕込んだ味噌が秋になって食べられるのが待ち遠しいです。今回4月に味噌を仕込んで、夏から秋まで樽の中で寝かせますよね。Q3 :味噌が樽の中でできるまでの数ヶ月、味噌樽の中では何が起きているのでしょうか?ヒラクさん:味噌が発酵するプロセスでは、以下のようなことが起こっています。■味噌が発酵するプロセス1. まず原料に混ぜた塩が、雑菌をブロックする2. 麹による分解酵素によって、大豆のタンパク質が旨味に、デンプン質が糖分に変わる3. 麹のつくりだした糖分がエサになり、乳酸菌や酵母菌が繁殖しはじめる4. 乳酸菌が味噌特有の酸味を、酵母菌が香りや味の深みをつくりだす※甘味や旨味の強い白味噌や麦味噌は、4のプロセスが不完全なまま発酵を終わらせます。※香りやコクのある赤味噌や八丁味噌は、4のプロセスに時間をかけて発酵させます。FH:味噌といっても、本当にバリエーションが豊かですね!魚が採れる地域では、魚料理にあるように甘味の強い味噌が好まれたり、寒い地域ではしっかりと塩の利いた味噌が好まれたり、やっぱり土地ごとの暮らしの知恵と発酵が結びついている気がします。編集部でも味噌づくりをしているメンバーが何人かいるのですが、自分たちでつくる「手前味噌」を仕込んでみるとどんないいことがありますか?ヒラクさん:かつては「買い味噌は恥」という言葉があったほど、味噌は家庭でつくるものでした。ここ数年で、また若い人たちが手前味噌を楽しむ文化がリバイバルしてきましたね(たぶん僕もそれにちょっと貢献してる)。ずっと手前味噌ワークショップをやってきて感じるのはこんなことかしら。■手前味噌をつくるメリットとは・手前味噌の味は市販のもののように調整されてないのでワイルドなおいしさがある・同じ条件で仕込んでも、つくる人や仕込む時期によって味が変わる・熟成が進んでどんどん味が変わる(市販のものは出荷時に発酵を止めてあるものが多い)・発酵のプロセス、面白さが実感できる・コミュニティが集まる理由になる(一緒に仕込んだり、交換したり)・たくさん味噌を使うようになる・発酵食品の中でもトップクラスに失敗しにくいなどがあります。手前味噌づくりは、毎シーズンコミュニティのみんなで集まってやることが多いので、関係性づくりにも役立つようです。FH:本当にそうですね!今回のワークショップでも、ご夫婦や家族で参加されている方も多くて、和気あいあいでしたね。無心で大豆と麹をこねたりしていると、なんだか笑顔になってしまいました。ということで、身近な調味料である「味噌」を発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと『発酵めがね』で見つめてみました!次回の『発酵めがね』は、「クラフトビール」にまつわる発酵の力についてです。
2016年06月16日タレントの小倉優子(32)が16日、自身のブログを更新し、第2子妊娠を発表した。小倉は、「ご報告」というタイトルで更新し、「二人目ともなるとお腹の出も早く、もうお気付きの方もいらっしゃるかと思うのですが、実は第二子がお腹の中にいます!!」と発表。「安定期に入りましたので、ブログにてご報告させていただきます」と伝えた。そして、「4歳の息子は、お兄ちゃんになる日を心待ちにしているようで、お腹の赤ちゃんに楽しそうに話しかけています」と微笑ましい長男のエピソードを披露。「夫婦共々、大切な家族が増える事を嬉しく思い、私自身マタニティライフを楽しみたいと思います!」とつづり、「これから出産までのお仕事は、体調と相談しながら続けていきますので、あたたかく見守って頂けましたら嬉しいです」と呼びかけた。小倉は2011年にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚。12年6月に第1子となる男児を出産している。
2016年06月16日お笑いタレントの加藤浩次がこのほど、フジテレビ系バラエティ特番『有名人が初めて話します! とっておきランキング ここでしか聞けないヒミツの話27連発』(17日21:00~22:52)の収録後に取材に応じ、「すげぇ手応えあります!」と自信を見せた。この番組は、有名人が"自分だからこそ熱く語れるランキング"をプレゼンしていくというもので、今年4月の第1弾に続き、第2弾の放送が決定。MCを務める加藤は「スタッフからではなく、自分発でランキングを組んでくれているので、熱が伝わって面白かったですねぇ」と大満足の表情で、「1回目も相当濃かったですけど、それを全然超えてましたね」と胸を張った。中でも加藤が膝を打ったのは、「試合内容以上に興奮させてくれる実況アナ」をプレゼンした草野仁と、「語り継がれるべき、スポーツ裏エピソード」をプレゼンした小倉智昭という2人の大物司会者。長年蓄積された膨大な知識から選ばれたランキングに、加藤は「感動しました」とまで語り、「話にのめり込ませたり、聞かせたりする技術が高いなというのも分かりましたし、ランキング自体も面白かった。僕がMCやってるのが恥ずかしかったです(笑)」と恐縮していた。自身がプレゼンしてみたいのは「サッカーの悪童ランキング」と即答。ちょうどこの収録前に、ココリコの遠藤章造にやってみたいランキングを聞くと、「プロ野球審判の『ストライク』の面白い言い方ランキング」と答えたといい、加藤は「それはぜひやってもらいたい」と期待を込めた。このほかには、飛鳥昭雄が「オカルト界が震えた未知との遭遇、決定的証拠」、小木博明(おぎやはぎ)が「パニック映画、驚異の発想力」、カンニング竹山が「ビンゴ司会がうまい芸人」、佐藤栞里が「少女マンガに学ぶ、キュンキュン名シーン」、篠原はともえが「奇跡の天体」、田中直樹(ココリコ)が「進化の方向性がハンパない動物」、Mr.マリックが「失敗マジシャンの奮闘」に関するランキングをプレゼン。取材会に同席したゲストの博多大吉は「本当にこんなに内容が濃いとは思っていなかったです」と驚き、小島瑠璃子は「気にしたことがなかったようなポイントと、もともと自分が好きなポイントが、どっちも見られると思います」と見どころを話している。
2016年06月15日元FUNKY MONKEY BABYSのボーカルで歌手・ファンキー加藤(37)のW不倫が報じられたことを受け、小倉智昭キャスターが7日、フジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)でコメントした。7日発売の『週刊女性』によると、加藤はお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の妻Aさんと不倫関係になり、柴田は昨年5月に離婚。加藤は2013年4月に結婚した元マネージャーと間に1歳の長男がいるが、Aさんの妊娠が発覚する。今月には誕生予定で、加藤は認知をし、養育費を払うという。この報道を受け、加藤は都内で会見を開いて謝罪。加藤と柴田は友人関係だったが、Aさんが柴田の妻であることは知らなかったという。小倉キャスターは、「ファンモンって本当に若い人から年配の人まで。ショッピングモールのイベントとかで売ってきたりしたのでとっても人気があるんです」「彼のラップや歌には若者たちがそそられるような良いものが多い」とアーティストとしての魅力を語り、「残念です」と落胆。「ある種、ベッキーに共通するような歌手」と、同じく幅広い世代から支持を得ながらも不倫で世間を騒がせたベッキーを例に挙げていた。
2016年06月07日女優・大島優子が6日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)のクランクアップ会見に、阿部寛、大倉忠義(関ジャニ∞)、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説で、運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。雪山を舞台とするため、長野県・野沢温泉スキー場での長期ロケが行われた。9歳の時からスノーボードを趣味とする大島は、今回の”スノーボードクロス選手”役に「趣味が高じて、お仕事に変わるってそんな喜びはない」とにっこり。野沢温泉のロケでは、13カ所ある外湯に「制覇しなきゃという気持ち」にさせられた大島は、撮影中に6カ所入湯。地元の方に混じって入浴していたが、ある時一緒に入っている女性にじっと見られてしまったという。大島は「ずっと見ているんですよね。端っこにいながら(身体を)隠しながら入っていて、着替えている時に『本物ですか?』と言われたので、『一応、本物です』と答えたら、『ああ』ってなって。いろいろと隠しながら着替えました」と、気を遣ったエピソードを明かした。吉田監督は、大島に対して「演技も素晴らしいけど、現場での気の遣い方がハンパじゃない」と絶賛。「最初に顔を合わせた時に、みんな遠慮して主役の阿部さんに近づけなくて、阿部さんがお菓子を食べて一人になってる状態がありまして。すっと大島さんが近づいて行って、コミュニケーションを取っていた」と明かすと、阿部も「僕が孤独になってたとは」と監督の観察眼に感心していた。
2016年06月06日