そんなとこ見てるの?男性が感動した女性の【細やかな配慮】って?男性は「気遣いができる女性」に好意を抱くことが多いです。そこで今回は、男性が「気遣いが素敵だな」と感じた女性の行動をピックアップしてみました。突然降りだした雨のときに…「天気予報では雨の予報はなかったけど、急に雨が降りだしてしまったとき、駅まで距離が近かったからそのまま駆け足で行こうと思っていたんです。そうしたら、一緒にいた女性が自分の折りたたみ傘を差し出してくれて、本当に驚きました」(26歳/男性)折りたたみ傘を用意していて、一緒にいる人に貸し出すなんて優しい女性ですよね。男性はさりげない女性の気遣いに感動するでしょう。風邪で困ったときに…「風邪による喉の痛みと鼻水で大変なとき、ポケットティッシュを差し出してくれた女性がいて、本当に助かりました。さらにそのティッシュは肌に優しい保湿タイプだったんです!ただの気遣いだけでなく、まるで女神のようだと感じました」(28歳/男性)ティッシュやハンカチ、絆創膏などを常備している女性の好感度は高いようです。体調が悪いときやケガをしたときなど、すぐに対応できると素敵ですね。服に汚れがついたときに…「パスタを食べていたときにソースが飛んでシャツに汚れがついてしまったことがあったんです。そのときに一緒にいた女性がシミを取ってくれて…。その後、その女性をお礼のお食事に誘いました」(30歳/男性)洋服に汚れがついたとき、気分が沈むものです。そのようなときに、すぐに適切な対応をしてくれる人がいれば、感謝するでしょう。臨機応変に対応できるようになろう!今回は、男性が「女性の気遣いに感動した」エピソードをいくつか紹介しました。思わぬ事態にあってもすぐに対応できる力と相手を気遣える優しさこそが、男性を魅了する要素と言えるでしょう。ぜひ、好きな男性とのデートなどで実践してみてください。(愛カツ編集部)
2024年05月30日そんなとこ見てるの?男性が『彼女の部屋』で気になるポイント4つ初めて男性が彼女の部屋を訪れるとき、興奮と好奇心でいっぱいになるものです。彼の目を通じて、彼女の部屋はどのように見えるのでしょうか?今回は、男性が彼女の部屋で見たいものを紹介します。衣装の自慢、クローゼット「彼女のクローゼットが見たい。普段の服に興味がある。そして、そこが整理整頓されているかどうかも重要です」(20代/男性)クローゼットには彼女の独自のセンスや趣味が現れるため、彼女の性格を推測できるようです。整理整頓されていないクローゼットは、見えないところでの心遣いを欠いていると言っても過言ではないでしょう。思い出の宝庫、卒業アルバム「卒業アルバムが見たい。昔の彼女と現在の彼女を比べてみたいです」(30代/男性)学生時代の制服とは一線を画した今の姿や、たくさんの思い出話があるでしょう。アルバムを見ながら過去の話をするのは、二人の距離を縮める絶好のチャンスです。秘密の空間、ベッドサイドの引き出し「ベッドサイドの引き出しを見たい。何が入っているのか興味があります」(30代/男性)好奇心旺盛な人にとっては、好きな人のベッド周辺をチェックするのは自然の成り行きかもしれませんね。彼女をより深く理解したいからこそ、男性たちは興味を抱くのです。生活を映し出す冷蔵庫「彼女の冷蔵庫を見たい。食生活の嗜好や掃除の傾向が分かるので」(30代/男性)冷蔵庫は日々の生活を映し出す鏡のよう。冷蔵庫を見ることで、彼女の生活や価値観が理解できるのでしょう。見られたくないものは隠そう彼女の部屋はその人の性格が詰まっています。彼に見られることで困るものがある場合は、隠したり処分したりして事前に対策を講じることをおすすめします。(愛カツ編集部)
2024年03月04日そんなとこ見ていたの!?男性が魅了されちゃう女性の特徴必ずしも超絶美人ではないし、特別なことをしているわけでもないのに、男性が目の前の女性をひと目見て、思わず視線を止めるのはなぜでしょうか?いったい、男性がその女性に惹かれているのはなぜなのか気になりますよね。その答えを見つけるために、今回は、男性が興味を持ち、魅了されている女性の特徴を探ってみましょう。綺麗な髪「清潔感があって、さらさらとした美髪に心奪われるんだよね。ヘアケアに手間をかけているから、他の部分のケアもしっかりしていると思えて魅力を感じるんだよ」(29歳/男性)有名な言葉で「髪は女の命」とありますが、これは男性が女性に注目するポイントのひとつでもあります。髪に手間をかけているというだけでも、自分自身への手入れを大切にしているように見えるようです。瞳が輝く力「何かに熱中していて、目がきらきらとしている女性は、とても素敵に見えます。その笑顔見てるとこっちまで幸せな気分になるから」(25歳/男性)男性がうっとり見つめる女性には、ある一つの共通点があります。それは、何かに夢中になるような、自分自身が楽しんでいる姿です。何をやるにも全力で、そして楽しむ姿は、周りにも元気を与え、男性にとっても魅力的な存在になるんだと思います。美しい歩き姿「歩き方が美しいだけで、包まれるオーラが違う。特に今はスマホを見ながら歩く人が多い中、しっかりとした姿勢で歩く女性は際立ちます」(29歳/男性)すべての行動において、男性は女性をきちんと見ています。猫背やスマホへの依存で姿勢が悪化している今の時代だからこそ、美しい歩き方を意識するだけで、男性からは認識されやすくなります。魅力的で在ることの提案男性が目で追いかけたくなる女性は、必ずしも外見だけの美を持つ存在ではありません。大切なのはビジュアルだけでなく、その人自身の魅力、つまり内面的な魅力も含めた全体の魅力です。一見するとささいなことでも、その些細なことから魅力を感じ取り、目で追いかけたくなるような存在になはずです。(愛カツ編集部)
2024年02月03日来る12月13日(水)、大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズのスリーマンでのライブが開催される。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』というイベントのもので東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでのステージになる。各アーティストの詳細を知っている人ならわかる通り、大森靖子は銀杏BOYZとピーズに影響を受けて育った世代で、銀杏BOYZの峯田和伸はピーズに影響を受けて育った世代だ。いわば3世代の夢の共演と言っても良いものだが、その長兄と言っても良いピーズの大木温之は「まぁ『全然オシャレじゃない日本語の歌』でがんばるという意味では共通点かもしれないね」と照れくさそうに笑う。ここでは、その言葉通り「全然オシャレじゃない日本語アーティスト鼎談」と題し、彼らの共通点とライブにかける思いを、大森靖子、峯田和伸、大木温之の三者に語ってもらい、【前編】【後編】でお届けする。【前編】の今回はアーティスト同士の影響を受けたところ、交流秘話などを中心におおいに語ってもらった。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』チケット情報はこちら()「ピーズにはずっと運命を感じていた」(峯田)――峯田さん、大森さんにとってピーズは大先輩にあたりますよね。峯田和伸(以下、峯田)そう。はるさん(大木温之)の前ではこんな話はしたことないんだけど、実は僕、ピーズに運命のようなものを感じてたの。まず、僕ははるさんの12個下で干支が一緒で、さらに誕生月も一緒なの。さらに、僕が初めて組んだバンド、GOING STEADYを始めた1997年に、ピーズが『リハビリ中断』というアルバムを出して活動停止になっちゃった。「うわ、ずっと聴いていたピーズと一緒にライブハウスで共演できるかもしれないって夢を描いていたんだけどな」と思って。マジで「ピーズと対バンする」っていうのはこの頃の目標だったからね。だから、超悔しかったけど、でもさGOING STEADYが解散することになった翌月に、今度はピーズが復活したの。峯田和伸(銀杏BOYZ)大木温之(以下、はる)俺は峯田の生まれ変わりだね(笑)。峯田そんなことがあったから勝手にはるさん、ピーズには運命を感じてるんだ。またさ、運命的な話で言うと、靖子ちゃん(大森靖子)もそうなんだ。僕はGOING STEADY解散後に、銀杏BOYZを始めたわけだけど、そのときにさ、毎晩僕にメールをくれていたのが靖子ちゃん。当時はSNSなんかなかったし、手紙以外ではメールが主流だったの。そのメールのタイトルは必ず「大森 靖子」。「峯田さんへ」とかじゃなくて、自分の名前なんだ。しかも、ちゃんと苗字と名前の間に、絶対半角開けてるっていう(笑)。そのメールが毎回超長いの。大森靖子(以下、大森)でも当時のメールって500文字しか送れんかったから、そんなに長くないよ。大森靖子峯田いや、原稿用紙1枚分と思えばやっぱり長いよ(笑)。たださ、このメールがすごく面白いんだ。当時の靖子ちゃんは高校生だったけど、書いてあることがすごく面白かった。はるそれはファンレターみたいなものなの?ライブの感想とか?峯田いや、「今日学校でこんなことがあって」「親とこんな話をして」みたいな。大森今思うと怖すぎる。恥ずかしい……。峯田いや、でも面白かったの。その頃、銀杏BOYZのお客さんからいっぱいメールをもらったけど、靖子ちゃんとか他の面白いメールはちゃんと保存してた。面白いことを考える人だなと思って。それから数年後に、あるライブをライブハウスに観に行ったの。ライブハウスって、壁にいろんなバンドとかアーティストのチラシがベタベタ貼ってあるじゃん。その中にさ、「大森 靖子」っていう名前を見つけて。「あれ、この名前どこかで見たことあるな……あ、あのメールをくれていた人かも」って。でも、そのときに思ったのは「あの人なら、バンドとかもやりかねんな」っていう。そして、やっぱりチラシの「大森 靖子」は、あの頃僕に毎日メールをくれていた靖子ちゃんだったっていう。その後もぴあのイベントで一緒にツーマンをやらせてもらったりしたけど、これも運命みたいな感じがしてすごくうれしかった記憶がある。「ピーズの音楽の中には自分がいると思った」(大森)――もちろん、大森さん、銀杏BOYZ、ピーズでは表現面での共通点もありますよね。はる「全然オシャレじゃない日本語の歌でがんばる」とかそういうところは共通点なのかもね。普通、ロックって言ったら、もっとみんなカッチョ良いじゃないですか。大木温之(ピーズ)峯田でも、そういうピーズの表現みたいなところにはメチャクチャ影響を受けていますよ。歌詞とかね。長くなるから具体的には言わないけど、とにかくピーズは憧れのバンドだった。でもさ、初めてはるさんに会ったときの印象が最悪で。イノマーさん(オナニーマシーン)と一緒に本を出すことになり、その取材ではるさんに会いに行ったの。そしたらさ、指定されたのが赤羽のゲロ臭い居酒屋でさ。顔も見えないくらい真っ暗な電球の店で、闇鍋みたいなのが出てきて。「なんでこの鍋、こんなに酸っぱいんだ」と。しかも、はるさんまだ酒を飲んでた時期だから、勝手に飲んで取材になんないの。最終的にはベロベロになっちゃって、彼女が迎えに来てさ。最後は「バーカ、バーカ。お前らバーカ」って言いながら帰っていった。「なんなんだ、この人は」と。一同(爆笑)――その点、大森さんは峯田さんとアーティスト同士として出会ったときはどうでしたか?大森最初に峯田さんと話したのはいつだったかはもうわかんないんです。ずっと銀杏BOYZのライブを観に行って、追っかけ続けていて、ライブの後に話をしてもらったりもしていたので。ただ、メールを送っておきながらしばらくは名前は言わないようにしようと思っていました。自分が音楽を始めたときに「銀杏BOYZが好き」っていうことが事前にあると、「そういう人の音楽なんだ」ってことになるから、それがイヤで。でも、さっき峯田さんが言ってくれたみたいに、たまたま私の名前と活動を知ってくれて。それが自然ですごく嬉しかったです。わーいっていう感じでした。ただ、以降、峯田さんと話をするようになっても、峯田さんって日によって違うんですよね。「今日は後輩扱いだな」っていう日と、「今日はすごい距離があるな」っていう日と。峯田そんなことはないよ。――いや、大森さんが言う感じはよくわかります。峯田さんがピリピリしているときはちょっと距離があるというか。大森そう。ただ、優しいのは優しい。後輩とかを大事にしてくれる。それが私にとっての銀杏BOYZなんですけど、ピーズももちろんすごく好きで。私、自称進学校みたいな高校に通っていたんですけど、ピーズには「進学校ヤンキー」の曲とかがあって「あ、ピーズの音楽の中に、自分がいるかもしれない」と思いながら聴いていました。なんか一般に流行っている少年漫画とか少女漫画とかを読んでも、「このストーリーの中には、自分がいない」「なんか違うな」と思いながら見ることが多かったんです。でも、ピーズの音楽の中には「いる」と思って好きになりました。「ふたりとも田舎から出てきたアンちゃん、姉ちゃんって感じ」(はる)――ただ、はるさん、峯田さんって似ているところももちろんありますけど、性格も表現もやっぱり違いますよね。大森全然違いますね。峯田さんが歌詞で描く「女性」みたいなイメージは、自分の中に絶対いないんです。いないからこそ「私もこんなふうに歌ってくれたら良いのにな」って思いながら夢を見ることができるんですけど、ピーズの歌詞で描かれている「女性」にはなれそうな気がする。峯田なるほど。それはなんかわかる。大森だから、ピーズを聴きながらずっと土手を歩いたりとかはできると思うんですけど、銀杏BOYZの歌詞の世界には私がいないんです(笑)。ピーズと銀杏BOYZはどっちも大好きですけど、受け取り方が全然違うんです。――こういう話を大先輩のはるさんはどう思いますか。はる大先輩でもないし、どんなに若いバンドでも後輩とかも思ったことないけどね。だいたい峯田にしても大森さんにしても、田舎から出てきたアンちゃん、姉ちゃんって感じでしょ。峯田……うるさいなー、成田(はるの出身地)だって田舎じゃん。一同(爆笑)はるいや、そんなに気取った人たちじゃないっていう意味で(笑)。たとえば子供の頃から音楽の勉強をずっとやってきて、「音楽家になりました」っていう感じじゃないじゃん。それよりは田舎で過ごして酔っ払った勢いで田舎から出てきたっていう。しかも、大森さんも銀杏BOYZも対バンやったことがあるけど、同じステージに立てば先輩も後輩もないじゃないっすか。むしろ俺はズーズーしく「同い年」くらいの気分でやらせてもらっていますよ。峯田でも、すごいからね、ピーズは。はるさんがポロッと言ってくれた言葉とかをずっと覚えているし。大森ピーズは私の人生とまったく同じ年齢でもあるし。はる俺は何もすごくないよ。むしろサボってるほうだよ。全然がんばっていないし、「がんばっていないほうの先輩」という意味ではすごいかもしれない(笑)。だってさ、もっと世の中でがんばっている人たちの音楽に触れたりすると、「ああ俺はやっぱりダメだな。明らかに違う世界だ」って思うし。俺ができるのはワイルドサイドっちゅうか、土手をテクテク歩くしかできないからね。( 後編() に続く)Text:松田義人(deco)Photo:石原敦志<公演情報>ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』12月13日(水) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDENOPEN17:30 / START18:30出演:大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズ【チケット情報】1Fスタンディング(整理番号順入場):6,900円(税込)2-3F指定席(階層指定不可):6,900円(税込)()関連リンク大森靖子 公式サイト:銀杏BOYZ 公式サイト:ピーズ 公式サイト:
2023年12月07日来る12月13日(水)、大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズのスリーマンでのライブが開催される。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』というイベントのもので東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでのステージになる。各アーティストの詳細を知っている人ならわかる通り、大森靖子は銀杏BOYZとピーズに影響を受けて育った世代で、銀杏BOYZの峯田和伸はピーズに影響を受けて育った世代だ。いわば3世代の夢の共演と言っても良いものだが、その長兄と言っても良いピーズの大木温之は「まぁ『全然オシャレじゃない日本語の歌』でがんばるという意味では共通点かもしれないね」と照れくさそうに笑う。ここでは、その言葉通り「全然オシャレじゃない日本語アーティスト鼎談」と題し、彼らの共通点とライブにかける思いを、大森靖子、峯田和伸、大木温之の三者に語ってもらい、【前編】【後編】でお届けする。【後編】の今回は3アーティストにとってのライブとは何かと、12月13日のステージにかける思いを聞いた。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』チケット情報はこちら()「今度のライブはちょっとやりづらそうです(笑)」(大森)―― 【前編】() では「俺はサボってる」と言っていたはるさんですが、ライブはサボらないですよね。大木温之(以下、はる)本当はさ、「電気を使って音を出す」っていうことを人を集めてやっていいのかなって思ってる。もっと完成度の高い音が出せれば良いけど、なかなか上がらないし。もう40年近くやっていても、「すごい良かった」っていうライブなんてせいぜい7〜8回くらいじゃないかなって思うよ。それは自分の精進不足、技術不足だから。そういう意味でのライブの完成度は高めていきたいとは思ってる。でもさ、その点、大森さんとか峯田とかはすごいなと思う。全力でちゃんとやるんだけど、終演後にはちゃんと「お疲れさまでした」って帰れるじゃん。それで周りにいる事務所の人たちもご飯を食べられるわけで。俺なんか、「うわ、ちょっと今ヤバい。悪いけど、周りの人を食べさせられないわ」って思うと、自分から逃げちゃう。「俺もうヤメるから」って、これまで何度も逃げてきたからね。根っこはやっぱり変わりませんよ。中途半端。そう考えるとさ、曲作りとかは一生懸命作るけど、ライブはそこまでがんばっていない気がする。だって、俺はまだステージでチンチン出したりしていないじゃん。やっぱり最終的にはチンチン出さないとライブじゃないでしょ。大木温之(ピーズ)峯田和伸(以下、峯田)かつてはそんなこともありました。はるチンチンは出したから、今度はケツ穴を見せてみたら?でもそうなるとケツ穴の周りにあるケツ毛をどう処理するとかの問題が出てくるから難しいかもしれないね。峯田なんなんだよ、マジでよー(笑)。ただ、ケツ毛ってよく考えてみたら、ケアとかしたことないですね。最近爪が伸びるのが早いのが悩みなんだけど。大森靖子(以下、大森)汗をかくと爪が伸びるのが早くなるみたいですよ。だから、夏場は爪が伸びやすい峯田そうなんだ。今度カレンダーに爪切った日を書いておこうかな。――ライブからケツ毛や爪に飛躍しましたけど、12月13日のライブは何か考えていることはありますか?セッションとかもあるんですよね?大森それが難しそうだなって。はるさんの前の自分と、峯田さんの前の自分を変えてきているんで、そこがちょっとやりづらそうです。「お客さんのことを気にするところがはるさんらしい」(峯田)――どういうことですか?大森いや、はるさんの前では普通に可愛い女の子できるけど、峯田さんの前ではちょっと無理です。峯田化けの皮をかぶってるの?猫かぶってるみたいな?大森うーん、峯田さんの前だと「ちゃんとミュージシャンにならなくちゃ」「すごい面白いことを言わなくちゃ」みたいな感じで、結局無駄なことをいっぱい喋って終わるみたいな感じが多いですね。「なんであんな無駄な話をしちゃったんだろう」って思いながら、いつも帰っていきます。大森靖子――その意味では、大森さんのステージとセッションは特に面白そうですね。はるライブじゃなくて、みんなの座談会だったら面白かったかもしれないよね。一同(爆笑)はるただ、今度のライブは、お客さん同士が仲良く過ごせてくれたら良いなと思う。だって大森さんのお客さん、銀杏BOYZのお客さん、ピーズのお客さんってことで言うと年齢の幅が広いし、男子と女子でリズムも違うだろうし。みんな仲良くしてほしいなと思う。峯田そういうことを気にするのもはるさんらしいな。この前さ、山形のイベントでピーズと一緒になったの。出演者が泊まる旅館がみんな一緒だったんだけど、僕は誰よりも先に風呂に入りたかったからすぐに旅館に行って、風呂場に行ったら、はるさんがひとりで先に入ってて。峯田和伸(銀杏BOYZ)はるへっへっへ。一番風呂は私だ!峯田すごい気まずくてさ(笑)。フルチン同士で何喋ったらいいかわかんねぇし。そのときもお客さんの話ばっかりしてた。「お客さんの年齢層が上がって、おとなしくなっちゃってる」とか言って。はるあの日は最前列あたりでグッタリしているオバサンとかがいたからね。峯田いや、あの日は弾き語りだから大人しく聴くのが正解なんですよ。何を言っているんですか(笑)。でも、今度のライブでは靖子ちゃんもピーズも初期の頃の曲から最新の曲までまんべんなく演奏してくれたら個人的にはすごくうれしい。すごく楽しみだもんな、靖子ちゃんのセットリストもピーズのセットリストも。ちょっと前の靖子ちゃんのライブでは初期の頃の曲をやっててさ、これがすごくうれしかった。「うわーやるんだー」と思って。大森たぶん今度のライブは初期のも最近のもまんべんなくやると思います。峯田だとしたらすごくうれしい。古いのも最近のも好きな曲がいっぱいあるからね。銀杏BOYZもたぶんそうなると思うけど、まんべんなくやってくれるほうがお客さんもより楽しめると思うし。はる曲は子供のようなものだからね。どの時期に生まれた子供でも差別なく全員かわいいでしょ。だから、ピーズもどの曲も等しくかわいがっていますよ。いつかこの曲たちでオペラができるといいなと思っていますよ。「みんなに諦めてもらえるくらいの時間になったら良いなと思う」(はる)――最後に改めて12月13日のライブへの思いをお聞かせください。大森日が暮れて終わっちゃわないようにしたいですね。ずっと楽しい時間になれば良いなと思っています。あと、私、東京に初めて出てきて住んだのが小平で、立川駅をよく使ってたんですよ。そういう意味でもすごく楽しみです。はる今度のライブにどれだけのお客さんが集まるかわからないけど、集まったらたいしたもんだなと思って、こっちも楽しみに出かけますよ。南武線を使って。でも、12月13日は普通に平日だからね。大森さん、峯田、俺の3人でがんばってステージでゴロゴロしないと。「こんなのもう観られない」「なかなかないのが観られたからもういいや」ってみんなに諦めてもらえるくらいの時間になったら良いなと思う。でも、TACHIKAWA STAGE GARDENってメチャクチャ綺麗な場所らしいね。美術館みたいな会場らしいから、俺は観光気分で行きますよ。楽しみ楽しみ。峯田絶対面白いと思う。確かにはるさん、俺、靖子ちゃんで10個ずつ離れてるから「3世代」ってことも言えるけど、どのバンドのお客さんも全部楽しめるんじゃないかと思う。「オシャレじゃない日本語の歌でがんばる」っていうのはピーズから始まってるけど、そこにもある価値観がある。たぶん、俺も靖子ちゃんもそこに影響を受けているので、面白がってもらえると思います。はる今回のタイミングは本当に良かったよね。みんなが元気なときに一緒にやれて。そろそろ俺なんかヤバいからね。良かった良かった。……ただ、立川だからね。熊とか出ないか心配ではあるけどね。峯田出ねぇよ(笑)!Text:松田義人(deco)Photo:石原敦志<公演情報>ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』12月13日(水) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDENOPEN17:30 / START18:30出演:大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズ【チケット情報】1Fスタンディング(整理番号順入場):6,900円(税込)2-3F指定席(階層指定不可):6,900円(税込)()関連リンク大森靖子 公式サイト:銀杏BOYZ 公式サイト:ピーズ 公式サイト:
2023年12月07日門脇麦が主演を務め、永瀬廉(King & Prince)、大森南朋の共演による日本テレビ系日曜ドラマ「厨房のありす」が、2024年1月にスタートすることが決定。キャストからコメントが到着した。主演は、2023年1月期の水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」でも主演を務め、確かな演技力で映画・舞台でも幅広く活躍中の門脇麦。彼女が演じる主人公は、「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人、八重森(やえもり)ありす。「自閉スペクトラム症」(ASD)とは、社会的なコミュニケーションに困難がある、空間・人・特定の行動に対する強いこだわりがあるなど、多種多様な特性のみられる発達障がいのひとつ。主人公のありすは、自閉スペクトラム症の特性からこだわりが強く、人とのコミュニケーションは苦手。しかし、驚異的な記憶力の持ち主で、特に大好きな化学においては膨大な知識を持ちあわせている。食材の栄養素や調理工程の化学変化の知識から、それぞれの客に合った、おいしくて癒やされる“やさしいごはん”を作り出す天才料理人。そんなありすの料理店「ありすのお勝手」にバイトとして転がり込む謎の青年、酒江倖生(さかえ こうせい)役には、数々の映画・ドラマで主演を務め、俳優としても活躍する永瀬廉(King & Prince)。一見、すれていて無愛想な倖生だが、根は心優しく、ありすの行動や言動に戸惑いながらも、徐々に寄り添っていく。そして、ありすの父親で、有機化学を教える大学教授、八重森心護(やえもりしんご)役を演じるのは、2002年1月期放送の「続・平成夫婦茶碗」以来、22年ぶりの日本テレビ出演となる大森南朋。3歳でありすを引き取り、大きく深い愛情でありすを見守り育ててきた“ゲイのお父さん”心護の想いとは…?今作は、映画『そばかす』や、ドラマ「スイートモラトリアム」監督・脚本、「かしましめし」脚本などを手がけた舞台演出家、映画監督でもある玉田真也脚本のオリジナル作品。それぞれの登場人物たちの心温まるヒューマンドラマでありつつ、ある事件の謎を解き明かすミステリーの側面もあり、その事件とは、ありすの家族、出生の秘密と深く関わっている。25年前、なぜ心護は、ありすを一人で育てることになったのか?そして、突然店に現れた倖生にも、ある目的があった。複雑に絡み合った人間関係にも注目となっている。門脇麦&永瀬廉&大森南朋よりコメント到着門脇さんは「私自身も大好きなお料理がたくさん出てくるドラマです。私が演じるありすは自閉スペクトラム症でコミュニケーションを取るのは苦手だけど料理で人と繋がりたいと、不器用ながらに一生懸命な女の子です」と役柄を説明。「脚本家の玉田さんが紡ぐ、どうしたってほっとしてしまうセリフや、胸が温かくなるストーリーが冬にぴったりの、心がほっこりするドラマになるのではないかと今からワクワクが止まりません」と期待を込めて語る。また、永瀬さんは「初めてご一緒する門脇さん、一度共演させて頂いている大森さんとのお芝居を、そして美味しい料理を、精いっぱい楽しみたいと思います!」とコメント。演じる倖生について、「人との距離の取り方が不器用で、不愛想に見られがちな感じですね。僕も結構、人見知りですが本当は寄り添いたいタイプ(笑)。でも、寄り添いたい気持ちが相手にうまく伝わらなかったりするところが、倖生と似ているかもしれないです」と明かした。大森さんは「ドラマに出てくる料理も楽しみにしていてください! 」と語り、「素晴らしい面白いキャストが集まっています。このメンバーでどんな化学反応を起こせるか、とてもワクワクしています。色々な謎が途中で明かされていくところも大きな見どころになりますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とコメントした。プロデューサー・鈴間広枝は、「制作にあたり、たくさんの当事者の方々、ご家族、医療・福祉関係の皆さまが取材にご協力下さいました。本当にありがとうございます。共通する想いは『ちゃんと知ってほしい』ということ。その想いを大切に、脚本の玉田真也さんと、素晴らしいキャストの皆さまと共に、スタッフ一同、1シーン1シーン丁寧に制作して参ります」と語っている。新日曜ドラマ「厨房のありす」は2024年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日短時間で達成感と効果を実感できるスタジオコナミスポーツ株式会社は2023年12月8日(金)に、マシンピラティススタジオ『Pilates Mirror 大森』にオープンします。『Pilates Mirror』は天井に鏡を設置したスタジオで、専用マシン「リフォーマー」を使いながら効果的に身体を鍛えていきます。1レッスンは30分です。少人数制のため、インストラクターから細やかなサポートが受けることができます。『Pilates Mirror 大森』の住所は東京都品川区南大井6-28-12ヒューリック大森ビル1階です。営業時間は平日が7:00から21:00まで、土日祝が8:00から18:00までとなっています。オープン前キャンペーンは10月23日(月)から12月7日(木)まで、無料体験会は11月22日(水)から12月7日(木)まで実施します。成城学園前には2024年1月にオープン『Pilates Mirror 成城学園前』は2024年1月6日(土)にオープンします。所在地は東京都世田谷区成城6-16-18カサド成城1階、営業時間は平日が7:00から21:00まで、土日祝が8:00から18:00までとなっています。10月23日(月)から1月5日(金)まで、オープン前キャンペーンを実施。無料体験会は12月13日(水)から1月5日(金)までを予定しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※コナミスポーツ株式会社 ニュースリリース※Pilates Mirrorオフィシャルサイト
2023年11月04日俳優の大森南朋と女優の広瀬アリスが出演する、キリンビール・スプリングバレーの新CM「クラフト入門 赤白」編が、4日より放送される。新CMでは、大森と広瀬が夫婦役でCM初共演。妻・広瀬がクラフトビール未体験の夫・大森に、2種類のビールの色が異なることや、味の違い、相性の良い料理との食べ合わせなどを紹介する。大森と広瀬は現在放送中のドラマで共演中ということもあり、撮影は終始和やかな雰囲気で進行。休憩中には互いの出演作品や、海外ロケなどの話で盛り上がり、2人とも元々プライベートで今回の商品を飲んでいた事実が明らかになると「まさかそのCMに出られるとは」「嬉しいですよね」とトークに花を咲かせていた。■大森南朋&広瀬アリスインタビュー――キリンのクラフトビール「スプリングバレー」の新CMに出演した感想をお聞かせください。大森:別のドラマで共演している流れもあったので、割と安心して現場に入ることができました。広瀬:私も安心して入りましたが、現代の格好をしているのが、ちょっと気恥ずかしいというか。大森:たしかに。ずいぶん古い時代の衣装でしかお会いしていないので、目が合って笑顔で、みたいな感じは、シーズン4ぐらいにならないと。さすがに、今はまだちょっと照れくさいですね。広瀬:ポイントの時だけ、パッと目を合わせて、すぐそらしちゃうという(笑)。大森:お互いにまだそういうところがあります。――「豊潤<496>」と「シルクエール<白>」2種類のクラフトビールを飲んでみて、いかがでしたか?広瀬:全然印象が違って、日常がちょっとした贅沢な時間になりますよね。大森:コクがあるのと、スッキリしているのと飲み分けられるので、これからの季節にピッタリじゃないですか。実は二人とも普段から飲んでいたんですよ。広瀬:はい。私も普通に買って、飲んでいました。大森:だから、まさかこうしてCMに出演させていただけるなんて、ありがたいというか。広瀬:最高です!大森:ありがたき幸せです(笑)。――「豊潤<496>」「シルクエール<白>」をどんな方に飲んでほしいですか?広瀬:料理される方にはすごく良いと思います。大森:仕事後の1杯に飲むのが一番良いんじゃないですか。今日は赤にするか、白にするかという楽しみ方もできるので。広瀬:選ぶのも楽しい。――クラフトビールでの新しいビールの楽しみ方を伝えるCMにちなんで、新しく挑戦したいことは?広瀬:仕事でしか海外に行ったことがないので、プライベートでも行ってみたいと思います。海外でオススメの場所はありますか?大森:一回ハワイに行った方がいいんじゃないですか。楽しいと思いますよ。広瀬:いいですね。いつか。大森:いつかじゃなくて、すぐに行きましょう(笑)。広瀬:行ってみたいです、ハワイ。両親、家族と。大森:僕は少しだけ料理を作ることがあるんですけど、そろそろガッツリ取り掛かりたいと思います。「スプリングバレー」を飲みながら、というのは、どうでしょうか?広瀬:あははは。いいですね!――赤の「豊潤<496>」、白の「シルクエール<白>」と合わせて、一緒に食べたいものは?大森:僕は今回のCMでスペアリブを食べさせていただいたんですけど、やっぱり赤には赤身系のお肉が合いますよね。焼肉やステーキを食べながら、「豊潤<496>」を飲みたいと思います。広瀬:私はCMでアクアパッツァに白をいただいたのですが、スッキリしているので、夏の食事に合うと思いました。お口の中がサッパリするので、素麺とかも意外と合うのかなと思います。大森:お刺し身とかもいいですね。広瀬:絶対合いますね。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。大森:僕自身、クラフトビールってこんなに楽しいビールなんだと驚きながら撮影しました。多くの方にその魅力が伝わればいいなと思っています。広瀬:今回、スプリングバレーの新しいCMに出演させていただき、クラフトビールの色とか、味とか、食べ合わせとか、たくさんの魅力を夫の大森さんと一緒に伝えています。ぜひ皆さんも、一度お試しください。
2023年08月03日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』に、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋が出演することが分かった。今回発表された4名が演じるのは、主人公の「セイギ」こと久我清義(永瀬さん)、織本美鈴(杉咲さん)、結城馨(北村さん)と共に前代未聞の謎を展開していく人物たち。柄本さんが、セイギらが通うロースクールの教授奈倉哲。生瀬さんが、セイギの過去を知る弁護士・釘宮昌治。筒井さんが、警察官で馨の父親・佐久間悟。大森さんが、物語の重要な鍵を握る何でも屋・沼田大悟を演じ、4名が作品にさらなる深みを与える。場面写真からも、不可解や怪訝な面持ちでただならぬ雰囲気が漂っている。<キャストコメント>・柄本明この作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話しです。どうか楽しんでください。・生瀬勝久今回は出演がワンポイントでしたのでできる限りリアルに、演じすぎることのない様に、集中して演じました。観てください。・筒井道隆素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。人とは何だろうと考えさせられる作品でした。・大森南朋脚本を読ませて頂いた時からまるで掴み所のない役だと感じてまして現場に向けて準備をしながら掴み所を一生懸命、探してみたのですが上手く見つからず。結局、何も掴めないまま現場に入ってみたところ。深川監督からまた掴み所のないような演出を頂きながら、何とか完成した掴み所のない役でした。これがまた何故だか楽しかったのです。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年06月07日主に木と金属を素材とし、実在するものから架空のものまで命あるものをテーマに、神秘的かつリアルな作品を制作する彫刻家・大森暁生(おおもりあきお/1971年〜)。関東の美術館では初となる大規模個展が、横浜のそごう美術館で、6月3日(土)から7月9日(日)まで開催される。1996年に愛知県立芸術大学を卒業後、籔内佐斗司(やぶうちさとし)工房で修業を積んだ大森は、独立後は国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館などで作品を発表すると同時に、ファッションやテレビなど異分野とのコラボレーションにも積極的に取り組んできた。同展は、初期作から最新作まで約100点の作品で、多彩な活動を展開する大森の創造の軌跡を紹介するものだ。大学の卒業制作《カラスの舟は昇華する》といった初期作や、《ぬけない棘のエレファント》といった代表作に加え、ファッションブランドとのコラボレーション作品が並ぶのも興味深い。また、ドラマや映画への作品提供も多い大森は、今年の1月クールの日曜劇場「Get Ready!」(TBS)に代表作《死に生ける獣―Babirusa―》を提供したことでも話題を呼んだ。同展では、そのほか、「ルパンの娘」(ドラマ版・フジテレビ/劇場版・東映)への提供作も見ることができる。大きな見どころのひとつは、大森が10年をかけて取り組んだ「完全版大日如来坐像制作プロジェクト」の成果が公開されること。この大日如来坐像は、約1200年前に空海が東寺のために造像し、15世紀に焼失したもの。空海の定義をもとに自身の解釈を加えた大森は、10年をかけて、その幻の大日如来坐像を完全な姿で蘇らせ、この10月に香川県の讃岐國分寺に奉納を予定している。今回は、奉納前の大日如来坐像の本尊仏頭とともに、本尊を支える8体の獅子像のうちの4体が特別に公開される貴重な機会となる。また同展では、作品や彫刻家という仕事に対する大森の思いが、言葉として作品とともに紹介されるという。今にも動き出しそうなリアルな生き物たちが、神秘的な霊気を帯びて感じられるのが大森の作品の魅力のひとつだ。その作品の数々を間近で見ながら、作家の言葉にも耳を傾けたい。<開催情報>『霊気を彫り出す彫刻家大森暁生展』会期:2023年6月3日(土)〜7月9日(日) ※会期中無休会場:そごう美術館時間:10:00~20:00(入館19:30まで)料金:一般1,000円、大高800円公式サイト:
2023年05月25日日本都市ファンド投資法人が保有する東京都大田区の商業施設「マチノマ大森」の2階に、株式会社ゲオホールディングスが運営する『セカンドストリート』を誘致、2023年4月28日にオープンいたします。セカンドストリート ロゴ■大田区で初めての出店『セカンドストリート』は、衣料品やバッグ・靴・アクセサリーなどの服飾雑貨、生活雑貨・趣味用品・スポーツ用品・キッズ用品など、生活に関わるあらゆる商品の買取・販売を行う総合リユースショップです。現在では全国に約800店舗を展開しており、マチノマ大森店は大田区で初めての出店となります。■「マチノマ大森」への誘致の背景、水平展開今回オープンする『セカンドストリート』は、コロナ禍を経て人々のライフスタイルが変化し、買取やリユースショップの需要が高まる中、「マチノマ大森」が住宅地域近接の商業施設として認知が高まっていることを受け、当施設に対するお客様のニーズに合致すると考え誘致いたしました。『セカンドストリート』が入居することで、本物件の不動産価値の向上やエリアの活性化に繋がる事が期待されます。本出店は、日本都市ファンド投資法人が保有する他物件でのリレーションを活かし、大田区での出店ニーズを取り込んでおります。今後についても京都府京都市右京区の商業施設「京都ファミリー」1階に『セカンドストリート』をオープン予定と更なる水平展開を行って参ります。■「マチノマ大森」が提供する空間・価値「マチノマ大森」は、地域に住む方々にとってますます魅力のある施設にしたいという想いを持って運営しています。今回『セカンドストリート』を迎えることで、お客様に対して新しい価値をご提供出来ると考えています。開業後はイベントやキャンペーンを連携して実施していく予定です。■ESGへの取り組み日本都市ファンド投資法人は、資産運用会社である株式会社KJRマネジメントとともに、SDGsへの取り組みを積極的に推進しています。また、ゲオグループでは、事業活動を通じたCO2排出量についての数値実績を開示しております。企業活動が環境に与える影響を考慮し、事業活動とCO2排出量の削減の両立を目指します。「マチノマ大森」での活動を通じて、様々なモノの循環を生みだすことにより廃棄物を削減し、循環型社会の構築をけん引することで環境負荷や気候変動への対応を推進していきます。持続可能な社会の実現に向け、日本都市ファンド投資法人とゲオグループはこれからも貢献を続けていきます。ESGへの取り組み今後も、「マチノマ大森」はますます皆さまに愛され親しまれるオンリーワンモールを目指して邁進いたします。どうぞご期待ください。マチノマ大森<セカンドストリート概要>事業業態 : 総合リユースショップ営業時間 : マチノマ大森の営業時間に準ずるセカンドストリートHP: その他 : 株式会社ゲオホールディングスグループ<マチノマ大森 施設概要>所在地 : 東京都大田区大森西三丁目1番38号事業者 : 日本都市ファンド投資法人運営会社: 株式会社ザイマックス延床面積: 21,707.89m2店舗数 : 34店舗駐車台数: 237台開業日 : 2018年11月1日HP : マチノマ大森 アクセス<マチノマ大森 事業者概要>事業者 :日本都市ファンド投資法人( )保有資産 :保有資産は日本全国に127件、約1兆2,067億円(2023年1月31日時点)主要施設:GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ツイン21、京都ファミリー 等資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( )概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月27日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。すでに歌稽古を始めている岩井とキャストのユースケ・サンタマリアが、現在進行形の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。ミュージカル化の経緯を問われた岩井は「音楽があると、観客に届くドラマの感動や衝撃のMAX値や飛距離みたいなものが圧倒的に思えて」とコメント。さらに「これまで『ミス・サイゴン』や『レ・ミゼラブル』のように社会的なテーマのある作品でないとミュージカルは成立しないと思っていましたが、今回のキャストでもある吉原(光夫)さんや(大原)櫻子ちゃんが出演していた『FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』(2018年)を観て、話のスケールが小さければ小さいほどミュージカルにする必然性があると感じたんです」と続く。2011年に岩井が作・演出を手がけた「その族の名は『家族』」に出演しているユースケは「岩井くんの演出方法や舞台に込める熱、作品内容……すべて好印象で、またあの感じを味わいたいと思ってオファーを受けました」と信頼を寄せる。そのユースケに岩井が託したのは、人生との距離感がうまく取れない「山田」。共演の藤井隆、吉原、橋本さとしの演じる山田の友人たちが起伏に富んだ人生を送るのに比べて、ドラマ要素の少ないキャラクターだ。「傍観者に徹するしかない山田って、実はいちばん哀しい存在。マエケン(前野の愛称)のつくる楽曲にもメロディが無くてさ」と心なしか淋しそうなユースケ。すると岩井が「山田を除く登場人物には、大きな葛藤を抱え裏切りにも遭うような人生のドラマが盛りだくさん。だからおのずと旋律も豊かになるんです。一方でユースケさん扮する山田の“漂うしかない切実さ”はラップに込めようと思っていて」と構想を語る。これを受け、ユースケは「もうこうなったら“ラップのようなもの”を新しく創作するつもりでやります。僕に求められているのは歌のうまさではなく、きっと“僕にしか歌えない歌”でしょうから」と意気込んでみせた。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、大阪や福岡にも巡演する。ぴあでは東京公演のチケット購入時に座席指定できる。取材・文:岡山朋代
2023年01月16日自主制作映画出身で、『オレンジロード急行』『恋する女たち』など、多くの作品を遺した大森一樹監督が、11月12日に逝去された。ことし44年を迎えたぴあフィルムフェスティバルにとってはゆかりの監督であり、恩人のおひとりだった。大森監督とデビュー当時から公私ともにお付き合いのあった、林和男元ぴあ編集長に監督への追悼文を依頼した。享年70歳、早すぎた死を悼み、謹んでご冥福をお祈りいたします。(ぴあ編集部)1976年4月5日、日仏会館で開催された第2回PCB(ぴあシネマブティック)に、関西から3本の映画を携えた一人の若者が上京した。これが、今の日本映画界を支える潮流の始まりだったとは、その時は誰も予想だにしなかった。24歳になったばかりの彼の名は大森一樹。『暗くなるまで待てない!』『明日に向かって走れない!』『死ぬにはまにあわない!』の、他に類を見ない面白さは新鮮な驚きだった。中でも『暗く…』は自主映画でありながらキネ旬ベストテンの21位にランクされるほど注目された。関西にこんな優れた才能がいるなら、我々が知らないだけで、日本全国探せばもっと多くの若くて新しい才能が隠れているに違いないと思い立ち、1977年に後にPFF(ぴあフィルムフェスティバル)と名称を変える「‘77自主製作映画展」という映画祭を始め、全国から77本の作品を集めた。この年には、8ミリのムービーカメラの生産台数が161万台と過去最大を記録して、誰もが手軽に映画が撮れる時代が到来しつつあった。大森監督との出会いから、今なお続き、今年44回目を迎えたPFFが始まったのである。『オレンジロード急行』撮影中のスナップ翌1978年4月29日、大森監督は前年受賞した城戸賞のシナリオ『オレンジロード急行』を映画化、商業映画デビューを果たすという、これまた快挙を成し遂げた。この動きこそが、撮影所が映画監督を輩出しなくなったこれからの日本映画界に、自主映画出身の監督が次々に登場して来る原動力になったと言えよう。奇しくも石井岳龍(總互)監督が8ミリ作品『高校大パニック』を日活でリメイクしたのもこの年だった。3月5日には駒沢公園の撮影現場に陣中見舞いを兼ねて訪問し、歴史が変わるであろうシーンを自分の眼にしかと焼き付けた。『暗くなるまで待てない!』サウンドトラック盤レコード大森監督の一連の動きを成功させることこそが、日本映画の未来につながると信じたぴあは、『暗くなるまで待てない!』では、大して売れるはずもないサウンドトラック盤のレコードを発売し、『オレンジロード急行』では、これまた大して売れるはずもない映画の制作過程を描いた書籍『MAKING OFオレンジロード急行』を緊急出版した。当時千代田区猿楽町にあったぴあから歩いて5分ほどの場所にあった「山の上ホテル」に、筆がなかなか進まない大森監督を作家先生よろしくカンヅメ状態にして、編集者の私と二人三脚の突貫工事で執筆・編集をしたことが昨日のことのように思い出される。『MAKING OFオレンジロード急行』(ぴあ刊)表紙イラストは及川正通さん大森監督との出会いから始まったPFF(ぴあフィルムフェスティバル)1980年、第4回から名称をPFFと変えた映画祭の公募部門「オフシアター‘80」(88年からPFFアワード)で、大森監督に最終審査員に加わってもらった。大島渚、大林宣彦、長谷川和彦といった面々に、若き大森一樹と原将人が参画したのである。この年の応募数は490本、入選には黒沢清、松岡錠司、利重剛、緒方明監督らが名を連ねた。以後、彼は現在の審査員システム(毎年5名の交代制)に変わる1988年まで最終審査を担当してくれた。1981年12月 PFF2次審査会場でのスナップ。奥に大森監督。大島渚、大林宣彦、長谷川和彦監督の顔も見える大森監督と最後にあったのは、数年前に文化庁芸術祭テレビ部門の審査員をやっていた時だった。休憩時間やランチタイムの時に、昔話に花を咲かせ、お互い歳はとったが同時代を走り抜いて来た同志としての友情は褪せることなく続いていた。共に苦労して仕上げた書籍『MAKING OF オレンジロード急行』の最後を彼はこう締めくくっている。「シナリオの構想をねり出してから1年半。その間、さまざまな人たちを相手にして来た。大会社、大プロデューサー、大俳優、そして大ベテランのスタッフたち──、そんな人たちに囲まれながら、「自分の映画」を創ろうとした僕のブツブツが映画のどこかに出てくれていればと思う。WE ARE NOT DEFEATED――ぼくらはやられない!」。今頃、大森監督は大島渚監督や大林宣彦監督らと再会し、昔のPFFの審査の時のように日本映画の現状を口角泡を飛ばして議論しているに違いない。大森監督と出会ってから46年、今やPFFから180名を超える新しい才能が日本映画界に跳び立った。その端緒を創ってくれた大森監督の魂はいつまでも永遠に我々の傍にいて、これからもずっと見守ってくれることだろう。今も耳の奥からあの『オレンジロード急行』の撮影の合図が聞こえて来る。「イヨオーーイスタァァァト!!」文=林和男(ぴあ元編集長)<プロフィール>大森一樹(おおもり かずき)1952年、兵庫県芦屋市生まれ。京都府立医科大学医学部卒業大学在学中の1973年から映画自主上映グループを結成し、自身も映画の自主制作活動を行った。映画脚本の公募企画「城戸賞」を『オレンジロード急行』で受賞し、78年同作で、一般映画監督デビュー。村上春樹原作の『風の歌を聴け』(81年)、『恋する女たち』(86年)、『ゴジラvsキングギドラ』(91年) など、文芸映画からSF映画まで多彩な作品を遺した。2005年から大阪芸術大学芸術学部映像学科・同大学院教授、学科長を歴任。映画人の育成にも力をそそいだ。林和男(はやし かずお)1950年、兵庫県芦屋市生まれ。中央大学在学中に、サークルやアルバイトで知り合った仲間と一緒に情報誌『ぴあ』を創刊。1978年〜1983年『ぴあ』編集長。その後、ぴあ株式会社取締役副会長、ぴあ総合研究所(株)社長などを経て、現在ぴあ(株)相談役・Co-founder。近著『ハヤシくん 団塊のぴあニスト』(講談社エディトリアル刊)。『ハヤシくん 団塊のぴあニスト』
2022年11月19日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。本作に出演する藤井隆が、稽古前の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。藤井が岩井と初顔合わせした『いきなり本読み!』は、集まったキャストが初めて渡された台本を“いきなり”読み合わせる企画。発案者の岩井が配役を入れ替えながら演出することで、演劇が生まれる様子や俳優の秘めた底力がステージ上に現れる人気イベントだ。2021年秋に参加した様子を振り返り、藤井は「ハプニングがよしとされる状況で“うまくやろう”と思うこと自体おこがましかった」とコメント。岩井について「闇雲にでも走ってみる、思い切ってジャンプする、そういった挑戦を大切にされる演出家さんだと感じました」と述べる。直近では『大地 Social Distancing Version』(2020年)に出演するなど、PARCO劇場との縁が深い藤井。奇しくもミュージカルデビュー作『ボーイズ・タイム〜つよく正しくたくましく!!』(1999年)も同劇場だった。その後も折々に音楽劇やミュージカルへ携わってきた藤井にストレートプレイとの違いについて尋ねると、「長いセリフより歌詞の方が覚えやすいんですよね」とひと言。「通常なら何度も稽古を重ねることで定まる登場人物の感情が、音楽劇だとメロディに乗るぶん没入しやすい。だから覚えやすいんじゃないかな」と役との向き合い方を明かした。芸人やタレントの顔を持ち合わせる藤井は、舞台の魅力をどこに感じているのだろう。そう問いかけると、自身のルーツである吉本新喜劇を掲げながら「客席をドカンと湧かせる先輩の姿を見て楽しさを知りました」「テレビ収録でも、お客さんが目の前にいてくださるのが好きですね」と笑う。そんな中で「まだまだ油断できない状況が来春には少しでも落ち着いて、お客さんと劇場で会えることを楽しみにしています」と語り、インタビューを結んだ。キャストは藤井のほかにユースケ・サンタマリア、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしが名を連ねている。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、4月8日(土)・9日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、4月15日(土)・16日(日)に福岡・キャナルシティ劇場へ巡演する。東京公演の一般発売は、11月19日(土)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年11月11日9月9日(金)明日、いよいよ公開となる大森立嗣監督映画『グッバイ・クルエル・ワールド』より、事件に深く巻き込まれるラブホ従業員役で出演している宮沢氷魚のインタビュー映像が到着した。西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和が、互いに素性を明かさない一夜限りの強盗団を演じる本作。彼らはラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功、それぞれの生活に戻るも、警察やヤクザ組織に追われる日々が始まる。そんな彼らの事件に大きく巻き込まれていくのが、宮沢さん演じるラブホテルの従業員・矢野大輝。インタビューでは、「初めて挑戦するタイプだったので、毎回新鮮な気持ちで現場に行けて、新しいことに挑戦できたのですごく楽しかったし、もう少しこの役を演じていたかったです」と言い、充実した撮影だった様子。役柄については「儚さがある生きる意味を見出せない、派手なんだけどどこか心優しいところがあって、(玉城ティナさん演じる)美流に出会って生きる意味というか、この人のために自分を捧げたいと思える存在ができて、その人のためにすべてを犠牲にしてでも生きていきたいと思えるピュアさを持っていると思うので、そこを注意しながら演じました」と語る。また、ドラマデビュー作「コウノドリ」で共演し、本作ではヤクザと黒い繋がりを持つ刑事を演じている大森南朋について「大森さんにいろいろ助けてもらいました。僕も少しは成長しましたよってことを見てもらえる機会になったので、すごく嬉しかったですし、また共演できるくらい頑張ってこれたんだという自信にも繋がるので嬉しかったです」と共演をふり返っている。そして、本作のテーマについて「何のために生きるんだろうとか、何のために死ぬんだろうとか、ちゃんと考えるきっかけになる作品だと思っています。一筋の光というか、何らかの希望を持って生きていけたらいいなって。(本作は)一見たくさんの人が死んで希望がないように見えますが、その裏にはとてつもない希望があって。それを感じ取っていただけたらと思っています」と呼びかけた。『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年09月08日映画『グッバイ・クルエル・ワールド』(9月9日公開)の大ヒット祈願イベントが1日に東京・花園神社で行われ、西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、大森南朋が登場した。同作は大森立嗣監督によるオリジナル作。互いに素性を明かさない強盗組織のメンバーたち(西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和)。ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙った大金強奪の大仕事に成功し、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まる。ラブホテル従業員(宮沢氷魚)、刑事(大森南朋)たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。御祈祷を終えた西島は「映画はハードな内容ですが、御祈祷は厳粛な空気で僕も静かな気持ちになって、とってもいい大ヒット祈念になりました」と神聖な心境に。元ヤクザで、家族と平穏な暮らしを送るために再び強盗という裏仕事に手を染めてしまう男・安西を演じたが「全員で殺し合うけれど、安西はほかのキャラクターに共感していて、悲しみを持って戦いに向かっている姿が魅力的です」と自身の役柄を分析した。斉藤は「見た目も含めて社会と距離をとらざるを得ない決意表明を自分に落とし込んでいる役柄。色々な意味で一貫して悪にブレていないところが魅力的かもしれない」と演じたキャラクターを紹介。デストロイなアクション場面にも挑戦したが「環境作りも含めてホンモノを用意していただいたので、ホンモノのガラスを割ったり、ホンモノのチェーンソーで壁をくり抜いたりする一発本番のシーンもありました。防犯ガラスもなかなか割れず、その強度に感銘を受けました」とリアル志向の撮影環境に感激していた。宮沢は「見た目からしてインパクトのある人間で、生まれて初めて髪の毛をピンクに染めました」と熱の入った役作りを報告。狂ったように絶叫する場面もあるが「全体のクランクアップの場面でもあったので、朝日とともにみんなの気持ちを叫びに乗せて気持ち良く終わろうと思いました。ただ朝一で、大声を出し過ぎると近所迷惑になるので本番一発で自由に思い切り叫びました」と貴重な舞台裏を明かした。一方、宮沢や玉城ティナと狂ったようにダンスするシーンに臨んだ大森は「脚本には狂ったように踊ると書かれていたので、とりあえず踊ってみるかという気持ちでやった次第です」と照れながら「玉城さんという綺麗で若い方と踊ることができて…おじさん冥利に尽きました」とジョーク。すると宮沢は「大森さんのダンス、素晴らしかったです! 僕もそう踊りたいと思うくらい、勉強をさせていただきました!」と絶賛で、大森をさらに恥ずかしくさせていた。同年代である西島と大森の演技合戦も本作の見どころ。大森との久々の共演に西島は「凄く楽しくて、もっと共演がしたかった。同世代でしっかりと共演する機会はだんだんなくなってくるので、同年代を集めた作品を作っていただきたい」と期待すると、大森は「いいですね! おじさんたちを集めた青春映画を作って、一緒に走りましょう!」と具体的なジャンルを挙げて再会を誓っていた。ホンモノ志向も本作のセールスポイントで、ガソリンスタンド大爆発もCGなしで映し出されている。西島は「CGではなくて本当に燃やしている。迫力は凄くて、炎を背景にした宮沢さんと玉城さんのシルエットが美しくて、天使ってこんな感じなのかなと思った。恐ろしいけれど美しく神々しかった」と見どころに。天使と評された宮沢は「天使って初めて言われた! 嬉しい!」と喜びながら「爆発シーンは背後からの熱風が凄くて、自然と気持ちも乗ってくる」とホンモノゆえに演技のリミッターも限界を超えることができたようだ。また、出演者の宮川大輔が考案した本作応援キャラクターの“グッくる君”が登場。目の代わりに本作の公開日「9.9」が記された被り物を被っているが、体は赤と黄色の縞模様全身タイツという謎のヴィジュアルに「夢に出そう…」などといじられながらも、仲良くフォトセッションに参加した。最後に主演の西島は「この映画には生々しい銃撃戦や殺し合いが描かれているけれど、そこにはそれぞれの役の感情が乗っており、各々が自分の居場所を作るため、そして生きるために戦わざるを得ないという思いが入ったアクションになっている。是非そこに注目してほしいです」とアピールしていた。
2022年09月02日来年50周年を迎えるPARCO劇場が、岩井秀人によるミュージカル『おとこたち』を2023年3月12日(日) から4月2日(日) にわたって上演することを発表した。『おとこたち』は、岩井が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHK『クローズアップ現代「男はつらいよ 2014」』でも取り上げられるなど話題に。2016年には再演され、地方5都市で上演された。2019年上演のパルコ・プロデュース作品『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)では、ミュージシャン前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦した岩井。その経験から音楽を使って作品世界の幅を広げる試みをやっていきたいという強い希望が、今回の公演に繋がった。本作では、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、 愛、不倫、老い、病、死、暴力など、現代の男性になら誰にでも起こりうる重たい問題が描かれる。そんな4人の「おとこたち」の散々だが、笑ってしまうような壮絶な人生の物語を、前野健太と再びタッグを組み、豪華キャストでミュージカルとしてお届けする。岩井、前野をはじめ、出演するユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしからコメントが届いた。『おとこたち』出演者一覧■岩井秀人(脚本・演出)コメントみなさま~!見た~?キャスト!すごくなーい?あ、岩井です!このたび、ハイバイ並びに岩井の代表作『おとこたち 』をミュージカル版としてさらに爆発させる運びとなりました!ここ10年でいちばんくらいのビックリです!自分でも。それにしてもキャストがほんと期待しかできないですよね。ハイバイや岩井が気になってこれを読んでいる人は、もう観に来てくれると思いますが、キャストが気になってこれを読んでいるあなた!期待してください。作品はめちゃ保証します。そして音楽担当は、『世界は一人』でも大大大活躍してくれた前野健太さんです。準備は整いました。あの4人の男たちの悲喜劇全てを、マエケンサウンドでもって、壮大に天に召していこうと思います。あー楽しみだ。もうスタジオに入ってクリエーションは始まっておりまして、歌の力の凄まじさをひしひしと感じております!というわけで、来年もよろしくです!■前野健太(音楽)コメント岩井さんの「歌心」出演者の皆さんの「歌声」これが合わさってとんでもないことになりそうです。豊かで、ばかばかしくて、お茶目で、スウィートで、カッコよくて、ジーンときて、涙をふいてそんな曲たちを作れたらなと思います。あふれる歌声を、お楽しみください。■ユースケ・サンタマリア コメント前に演った岩井くん演出の舞台が、異常に記憶に残っているんですよ。初日から千穐楽まで客席の前の方で僕らの芝居を見ながら、メモとっているんです。ずっと。そして毎回、いろいろな注文を出してくるんです。ちょっと無茶めなやつを 笑 。あぁ、この人には終わりが無いんだなと思いました。 そこが狂っているし、信頼できる。マエケンの歌も楽しみ。 共演者の皆んな、大好きです!舞台『おとこたち』楽しみにしてほしいです。■藤井隆 コメント岩井さんに初めて呼んでいただいた 『 いきなり本読み! 』 が異 常に楽しくて興奮しました。この度また声をかけていただいてとても嬉しいので精一杯頑張ろうと思っています。パルコ劇場へ通えるのもとても嬉しいですし大阪と福岡の旅公演があるのもとても楽しみです。稽古を想像すると緊張しますが、皆さんと楽しく稽古を重ねて本番を迎えられたらいいなぁと思っています。どうぞよろしくお願いします。■吉原光夫 コメントある舞台を観劇してくださった岩井さんからお手紙を頂き、その作品や演技についての感想の的確さに頷き、そして岩井さんがお芝居の中での歌唱を(ミュージカルに対しても含め)疑問視してる事に同調して、すぐにオファーを受けました。その後、ひょんな事から作品作りみたいなのにも参加させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。まだ始まってないのに、もうとっくに始まってる。きっと初日には凄い景色が広がってるのだろうと たぶん 笑確信してまーす。こんなに楽しみなのも久しぶりです。是非劇場にて、お待ちしてます!!■大原櫻子 コメント初演を観させていただきましたが、これがミュージカルになる……というのが、正直想像出来ません! どのような形に変化するのか、とてもとても楽しみです。オリジナルの『おとこたち』の脚本を改めて読ませていただき、人間の複雑な心境が明確に描かれすぎていて、笑えないエピソードもつい笑ってしまう自分がいました。この物語に出てくる「おとこたち」に、ちょっと……いや、とても大きく心に傷を負わせるような役になるのかなと思っています。じわじわと「おとこたち」を責めていきたいと思います(笑)■川上友里 コメント「おとこたち」のミュージカルとは。なんですか? どんな風ですか? 楽しみです。私は19歳から演劇をし続けておりますが、ミュージカルは初めてでございます。この作品に私を呼んで下さる岩井さんはギャンブラーですね、かっこいいと思います。とにかくお客様に楽しんでいただくべく皆さんと精一杯頑張ります。是非観に来てください!■橋本さとし コメントある舞台で二等兵の兵隊役で岩井秀人氏と出会い、「こんなに頼りなげな二等兵が似合う奴いない!」と横で生気の無い目をして立っている彼に役者として嫉妬し、シーンが終わり暗転になった途端に鳥目気味の僕の手を引き楽屋まで誘導してくれる彼に「お、頼りになる奴やん!」と心の中で感謝してました。そんな岩井氏の人間への優しい眼差しと飄々とした独自の演劇観に少し毒のあるスパイシーな世界観にいつか参加させてもらいたいと思っておりました。それが叶ったのが、『いきなり本読み』というムチャ振りな企画で恥部を曝け出されました。今回は稽古で思い切り曝け出し、本番では恥ずかしくないよう演じたいと思います。曲者の男たちが 集う芝居……楽しみです。<公演情報>パルコ・プロデュース 2023 ミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし演奏:p f. 佐山こうた / b. 種石幸也【東京公演】2023年3月12日(日)~4月2日(日) PARCO劇場全席指定・税込:11,000円 ※未就学児入場不可一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)月大阪、福岡公演あり公式サイト:
2022年09月02日幻の卵屋さんがJR大森駅、JR西荻窪駅に期間限定出店です大森駅【場所】JR大森駅みどりの窓口跡【期間】7月3日(日)〜7月10日(日)【営業時間】10:00〜21:00※初日は13:00開店最終日は20:00閉店西荻窪駅【場所】JR西荻窪駅みどりの窓口跡【期間】7月7日(木)〜7月16日(土)【営業時間】10:00〜21:00※初日は13:00開店最終日は20:00閉店幻の卵屋さんとは、一般社団法人 日本たまごかけごはん研究所が、コロナ禍の生産者支援で始めた取り組みです。日本全国約90種類のブランドたまごが日替わりで10数種類並び、どれでも6個詰め合わせて800円(税込)で購入できるたまごバイキングになります。1個400〜700円するような高級たまごや、ゆずや酒かす、カニの風味のするたまごなど希少で美味しいたまごが勢揃い。たまごかけごはんで食べるのはもちろん、加熱調理しても美味しさの違いに驚かれると思います。良いたまごは白身が違う!醤油にも究極のこだわり。日本たまごかけごはん研究所公式醤油1,100円(税込)は、300種類の醤油を研究して開発した世界一たまごかけごはんに合う醤油[研究所調べ]です。たまごかけごはんの向こう側を知りたい方、必食です!店頭には、たまごのソムリエ資格「三ツ星タマリエ」を持つスタッフが何人もいるので、分からないことがあればお気軽に店員にお問い合わせくださいませ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月02日主演・西島秀俊、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和などの豪華俳優陣が集結した、大森立嗣監督オリジナル作品『グッバイ・クルエル・ワールド』が今秋公開となる。その完成を受け4月26日、都内で行われたマスコミ向け舞台挨拶に大森監督が登壇、メインキャストがビデオレターでメッセージを寄せた。本作は監督・大森立嗣、脚本・高田亮がオリジナルで描く豪華俳優陣によるエキサイティングでポップな銃撃戦クライム・エンタテインメント。西島、斎藤、玉城、宮川、三浦が演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員だ。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が待っていた。さらに宮沢氷魚演じるラブホテル従業員、大森南朋演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。舞台挨拶では、元ヤクザで今は家族との平穏な暮らしを望む安西幹也を演じる西島が「大森監督作品での俳優部の皆さんが生き生きとしている様子を見て興味があった」と以前からオファーを待ち望んでいた様子。本作については「若手からベテランまで、それぞれの世代の俳優による群像劇だったので楽しみでした」と充実した表情だった。政治家や上流層へ反旗を翻し、裏仕事を仕切る浜田を演じる三浦も「ヤクザものでも任侠ものでもないが、それらを上回るくらいのバイオレンス。今まで見たことのないような映画になりました」とアピール。ラブホテルの従業員で事件に大きく巻き込まれていく矢野を演じる宮沢は「これまで演じたことのないようなタイプのキャラクターでしたが、作品の内容的にも自分が出たいと思える挑戦的な作品でした」と話す。ヤミ金業者からの借金の取り立てに追い詰められている美流を演じる玉城も「今の時代に合っているストーリー。セリフに自分の心が持っていかれそうになったのは初めて」と役柄に共鳴。彼氏として美流を全力で擁護する武藤役の宮川大輔は「共演者の方々の名前を見たときに光栄すぎて『すげー!』となりました」と抜擢を喜んでいた。『日日是好日』や『MOTHER マザー』、『星の子』などの深い人間ドラマを手掛けてきた大森監督は「これまでとは違う群像劇をやってみようかという流れで企画が進んだ。アクションだったり、アメ車だったり、ピストルだったり、自分がカッコいいと思ってきたものが詰まったバイオレンス作品が撮りたいと思った」と自身初のクライムサスペンスに着手した経緯を語る。脚本は「昔からの知り合いで戦友」という『さよなら渓谷』以来約9年ぶりに手を組む高田亮に託したのだった。初タッグとなる西島について大森監督は「西島さんはバイオレンス映画に出たいと仰っていたし、自分で作品やキャラクターに線引きをしている感じがない。撮影では自分を超えていこうという気配すら感じた」と絶賛。その西島を筆頭に斎藤、宮沢、玉城、宮川、大森、三浦ら世代の違うバラエティに富んだ豪華キャスティングの狙いを「それぞれの年代でカッコいい人が見たいと思った。それぞれのキャラクターには居場所がなく、そんな人たちがいがみ合っている。ある種、現代の縮図を抜き出したような映画にしたかった」と明かした。オリジナルストーリーであり、元ヤクザ、ハングレ、ダーティーな警官など登場人物のキャラや背景も多岐に渡っている。この壮大なストーリーに大森監督は「調子に乗って色々な俳優に出てもらって……疲れた(笑)」と漏らした場面では思わず会場に笑いも。インパクトあるタイトルについては「残酷な世界にサヨナラという、内容とは逆説的な意味もある。言葉の響きも好き。色々と案を出したりして、オリジナル作品ですからタイトルをつけるのも醍醐味」と喜色満面。最後は「難しく考えず、俳優たちの姿や音楽、物語を含めて素直に楽しんでほしい」とコメントして舞台挨拶を締めた。『グッバイ・クルエル・ワールド』今秋公開
2022年04月26日大森靖子が、昨年9月から12月にかけて全国13カ所を巡ったライブツアー『自由字架ツアー2021』のスペシャルトークオンラインイベントを2月8日に生配信することが決定した。『プレイバックラストイヤーライブ大森靖子自由字架ツアー2021』と題し、ライブ配信アプリ「ミクチャ」で生配信される本イベントは、大森に加えツアーに参加したrikoとsugarbeansが登場し、2021年11月28日に開催された同ツアーの東京夜公演の映像を見ながらツアーの裏話や思い出シーンなどについてのトークを繰り広げる。生配信では、視聴者から大森へのコメントの送信や彼女からの返答が可能となっており、まるで大森と会話をしているようなライブ配信ならではの双方向のコミュニケーションをライブの感動とともに楽しむことができる。さらにチケット購入者を対象とした大森からのスペシャルプレゼント企画など、距離をより近くに感じられるイベントも予定している。また本イベントは2部構成となっており、有料配信の前に30分間の無料配信を実施。有料配信と同じく大森、riko、sugarbeansの3名が登場し、チケット購入特典のひとつである東京公演の模様を収めたデジタルフォトブックについて、150枚以上の厳選されたライブ写真やオフショットの中から彼女たちのお気に入りショットの紹介などを交えながら魅力を届ける。チケットは本日1月28日より発売中で、東京夜公演のアーカイブ視聴付きや、デジタルフォトブック単体チケットも用意されている。<配信情報>『プレイバックラストイヤーライブ大森靖子自由字架ツアー2021』【配信日時】第1部(無料):2月8日(火) 19:00~スタート第2部(有料):2月8日(火) 19:45~スタート【出演者】大森靖子 / riko / sugarbeans【アーカイブ期間】2月8日(火) 公演3時間後〜2022年2月22日(火) 23:59【チケット販売期間】1月28日(金) 12:00〜2月22日(火) 20:00【チケット種別】●チケットA:700円(税込)【特典】・第2部の配信 / アーカイブ視聴●チケットB:3,500円(税込)【特典】・第2部の配信 / アーカイブ視聴・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京夜公演アーカイブ視聴●チケットC:3,000円(税込)【特典】・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京夜公演アーカイブ視聴●チケットD:2,000円(税込)【特典】・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック 表紙『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック 掲載写真【配信の流れ】無料にてご覧いただける第1部を30分間実施した後、15分間の転換時間を挟み、第2部の有料配信をスタートします。第1部と第2部では視聴ページが異なりますので、予めご準備の上、ご覧ください。詳細は特設サイトをご確認ください。特設サイト:関連リンク公式サイト:::
2022年01月28日大森駅山王口商店会(所在地:東京都大田区、会長:塩川 晃平)は、異国情緒あふれるイルミネーションを体感できるイベント『山王口冬季イルミネーション』を東京都・大田区の大森駅山王口商店会で開催しております。イベント詳細: 会場風景■「山王口冬季イルミネーション」開催にあたって身近な空間に心温まるイルミネーションを、をテーマにティーカップをあしらったオリジナルイルミネーションを設置。商店街の顔でもある八景天祖神社すぐのエリアを異国情緒たっぷりに飾ります。オーロラ色に輝くイルミネーションをはじめとして、灯籠、壁画、ウッドインスタレーションが飾られます。■『地域活性×SDGs』今回のイルミネーションは太陽光発電を主軸とする株式会社トライデント・フレームワークスのイルミネーションを起用。そのほかのインスタレーションは障害福祉事業所を運営するプラネット合同会社の協力のもと作成、設営されました。■開催概要イベント名: 山王口冬季イルミネーション開催日時 : 12月15日(水)~2月28日(月)会場 : 大森駅山王口商店会(〒143-0023 東京都大田区山王2丁目8-2)アクセス : JR京浜東北線「大森」駅 徒歩1分参加費 : 無料点灯時間 : 16時~終電Twitter : <主催>大森駅山王口商店会<イルミネーション>株式会社トライデント・フレームワークス<アート ディレクション>プラネット合同会社メインビジュアル【イベントに関するお問い合わせ先】山王口商店会 会長:塩川 晃平 sannoesa@sanno2.com 【イルミネーションに関するお問い合わせ先】株式会社トライデント・フレームワークス denki-info@trident-fw.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日子育てのいいとこ取りでイクメンを気取る夫にイライラする…そんな母親の気持ちを代弁するかのような連載「夫のイクメン気取りにイライラ」にたくさんの意見が寄せられました。 ■イラっとする夫の行動(1)SNSでイクメンアピールをするたまにしか育児をしないくせに自分のことを「イクメン」と呼ぶ夫にイライラしてしまい…。■イラっとする夫の行動(2)いいとこ取りでイクメン意識を勝手に高めるやりたくないことは押し付ける身勝手な夫の態度にさらにイライラが募り…。■イラっとする夫の行動(3)買い物でも自分本意な行動に出る親という意識がないのか、写真を撮ったり自分の買い物を優先させるという始末…。■イラっとする夫の行動(4)最後までやってこそ育児ということに気づかない面倒なことは全部奥さん任せにするという…。これはイライラする…! 読者からも共感の声が多数届きました。■母親の意見に共感する読者多数!・周りからイクメンと言われている人や自称イクメンほど育児をしていない人が多いと思う。漫画の中でも話しているように1から10までやって初めて「子どものお世話をした」のであって、一部だけをやって、全部をやった気になっているのは何をしたら良いのか理解していないか、単なる自己満足に浸っているだけだと思う。・すごくわかる。 父親として未熟なことにも気づかずに、妻に助けてもらっていることもわからず、育児も家事もやっていると勘違いしている男に腹が立ちます。 何より、妻を支えられてないことが問題。・誰かと話したいのに、その時間もとれない辛さ、すごくよくわかります。 夫も自分のことばかりでコミュニケーションがとれないのはつらいですよね。・手伝うってスタンスがそもそもおかしいと思います。・イクメン気取り、1番腹が立ちます。結局、何も出来ない人間だということに早く気づいて欲しい。すぐ逃げるのもイラっとするし、この女性と同じ立場なら子供連れて実家に帰るかも。旦那がいないほうが、割り切って生活できそう。■「いいとこ取りは育児ではない!」厳しい意見も・おいしい所を取るだけなんて、腹立たしいですよね。何もしないのに口だけだったり!家事、育児を自分の事として出来ないのでしょうか?・いいとこ取りしようとするのはイクメンではない。 相手の負担を考えましょう!■「イクメン」という言葉自体がおかしい!?・同じ事を母親がしても決して「優しい」やら「偉い」「凄い」なんて褒められないのにね。 そもそもイクメンと云う言葉がおかしいと思うう。 子育ては夫婦2人でやるものなのに。 イクメンなんて言葉流行らした人、誰!? この言葉の性で勘違いする旦那が増えた気がします。・ちょっと育児をしただけで、自分はやっている・出来ていると勘違いする男性が多いことに憤りを感じます。本当に腹立たしいです。親や親戚、知り合いに育児してますアピールするのが不愉快です。イクメンって言葉、本当に大嫌いです。こどもが好きでお世話するなら他者にアピールする必要ないですし、結局育児してる自分が好きなんだろうなって思います。・役に立たないのに自分じゃイクメンイクメンって…。イクメンなんて役立たず旦那に対するおだて言葉だとつくづく思ってしまいますね。・イクメンはもはや死語とか、言ってくれて嬉しい。 イクウーメンが無いこともおかしいのに、イクメンなんて、ちやほやされることに疑問を抱いていたので。■父親も母親と同じ育児量を体験すべき!?・ちょこっと育児しただけで鼻高々になれるなんてうらやましいですね。 奥さんがやってる事を全部やってみると、よく分かりますよ。イクメンを気取る夫問題に共感が集まった人気連載「夫のイクメン気取りにイライラ」。恵理子ファミリーは解決できたのでしょうか!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「夫のイクメン気取りにイライラ」
2021年12月21日大森靖子が、全国ツアー『自由字架ツアー2021』をライブ配信アプリ「ミクチャ」で生配信することを発表した。『自由字架ツアー2021』は大森靖子が踊りにriko、そしてピアノにsugarbeansを加えた3名による“自由字架編成”にて全国13カ所を回るライブツアーで、「ミクチャ」では11月28日19時より東京・草月ホールにて開催される東京公演の模様をお届けする。大森靖子は今回の生配信について「大森、sugarbeans、rikoの魅せ方に加え、カメラマンの二宮の高鳴りも感じていただけるワンカメ配信です。お楽しみください。」とコメントしている。配信チケットは本日11月12日より販売がスタートしており、購入者には1週間限定でアーカイブ視聴が付属。また、配信限定の特典付きチケットも販売され、購入者には舞台での姿はもちろんオフショットなど100枚以上の写真を掲載したデジタルフォトブックが特典として付いてくる。<配信情報>大森靖子『自由字架ツアー2021』2021年11月28日(日)開場(配信開始)18:30 / 開演(ライブ開始)19:00特設サイト【チケット料金】配信チケット:3,000円(税込)デジタルフォトブック付きチケット:5,000円(税込)【発売期間】11月12日(金) 12:00〜12月5日(日) 20:00まで【アーカイブ期間】11月28日(日) 公演終了3時間後〜12月5日(日) 23:59まで※チケット販売URLはチケット販売時間よりオープンいたします。※チケットの購入詳細は特設サイトを参照ください。【チケットリンク】ミクチャ:チケットぴあ:関連リンク大森靖子 公式サイト大森靖子 Twitter大森靖子 Instagram
2021年11月12日作家・古内一絵の「風の向こうへ駆け抜けろ」が、平手友梨奈主演でドラマ化されることが決定。連続テレビ小説「なつぞら」の大森寿美男が脚本を手掛ける。新人女性騎手・芦原瑞穂(平手友梨奈)は、養老牧場を営んでいた父を震災後に亡くした。その後、プロデビューするものの、成績は上がらず苦しんでいた。そんな瑞穂を迎え入れたのは、地方競馬の鈴田競馬場の緑川厩舎。そこは、ボロボロの厩舎でやる気のない調教師・緑川光司(中村蒼)と、頑固で融通の利かないベテラン厩務員たちと馬には優しいが人には心を閉ざした失声症の若い厩務員がいた――。本作は、新人女性騎手・芦原瑞穂のひたむきな情熱が、人生を諦めていた人々の心に火をつけ、廃業寸前の厩舎が桜花賞に挑む物語。その騎手・芦原瑞穂を演じるのは、「ドラゴン桜」や『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』への出演が話題となった平手さん。「初めてNHKのドラマに参加させて頂きます。また、女性騎手という役も初めて務めさせて頂きます。馬に対する想いを強く持っている芦原瑞穂という役と向き合っていきたいと思います」と撮影へ意気込み、「競馬に詳しい方も、そうでない方も楽しんで頂ける作品になったら嬉しいです」とコメントしている。平手さんのほかにも、調教師・緑川光司を中村蒼が演じ、板垣李光人、降谷建志、奥野壮、石井正則、高橋侃、剛力彩芽、池内博之、玉山鉄二、小沢仁志、大地康雄、奥田瑛二らも出演する。土曜ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」は12月18日(土)、25日(土)21時~NHKにて前・後編で放送。(cinemacafe.net)
2021年08月24日俳優の大森南朋(おおもり・なお)さんが、2020年8月26日にインスタグラムを更新。ダンディな『髭面ショット』を披露し、ファンを喜ばせています。大森南朋のギャップに「キュン…」2020年8月現在、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)でスーパー家政婦・鴫野ナギサ(以下、ナギサさん)役を演じている大森南朋さん。 この投稿をInstagramで見る 【公式】TBS系列火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(@watanagi_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 7月月21日午前12時10分PDT次回で最終回を迎える同作をPRし、役のビジュアルとは正反対のちょいワルおやじ風ショットを公開しています。 この投稿をInstagramで見る 8話ご覧頂いた方々 ありがとうございました。 来週は最終回です。 お楽しみに。 #私の家政夫ナギサさん #大森南朋 大森南朋 月に吠える。 (@tsukinihoeru.6960.naoomori)がシェアした投稿 - 2020年 8月月26日午前2時02分PDT投稿を見たファンは「めっちゃダンディでかっこいい」「ナギサさんとのギャップが最高!」とメロメロに。また、「最終回なんて悲しすぎる」「終わってほしくない」と早くも『ナギサさんロス』を訴える声を寄せています。・メガネ姿もとっても素敵!惚れ直してしまった。・めちゃくちゃドキドキしました!役とのギャップがたまらない。・ナギサさんのことが大好きなので、終わってほしくないです。女優の多部未華子(たべ・みかこ)さんが主演を務める同作は、製薬会社のMRとして働くキャリアウーマン・相原メイが、あることをきっかけにスーパー家政夫・ナギサさんを雇うことから始まるコメディー。劇中で大森南朋さんはエプロン姿で家事を完璧にこなすという役柄を好演し、今までに見せたことのない姿が話題になっていました。 この投稿をInstagramで見る #わたナギ 本日よりInstagram始動です 現場からメイちゃんとナギサさんの2shotをお届け✨ 皆さん、フォローよろしくお願いします❣ さらに…本日より公式サイトもオープン!☺️ 可愛いポスター写真、追加キャストも解禁です チェックしてくださいね♪ #Instagramはじめました #公式Twitterではお2人の動画も見れるかも?? #撮影中スタッフから漏れる可愛い〜!の声 #私の家政夫ナギサさん #多部未華子 #大森南朋 #tbs #火曜よる10時 【公式】TBS系列火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」 (@watanagi_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 3月月18日午前7時29分PDT この投稿をInstagramで見る #ナギごはん 企画開催 . #わたナギ では、美味しそうなナギサさんの料理が沢山出てきます☺️ メイちゃんのためのお夕食など本当に美味しそうなのですが……、 . 皆さんが#おうち時間 で作った#おうちごはん 朝ごはん、お昼ごはん、晩ごはん、おやつ…♡などなど 皆さんの自慢のお料理を教えていただけませんか? . 【 #ナギごはん 】のハッシュタグをつけて投稿していただきたいです! . また、皆さんの投稿を、公式ストーリーズにて紹介させていただければと思っています❣ 気軽にぜひご参加ください . ナギサさんも参考にさせていただくかも…? . #写真はとある日のナギごはんのシーン #ナギごはんもきちんと紹介するので #しばしお待ちくださいませ♡ #皆さんのお料理見たいです! . #私の家政夫ナギサさん #多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #tbs 【公式】TBS系列火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」 (@watanagi_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 5月月11日午前12時49分PDT放送後は「本当に癒される…」「展開が気になりすぎて眠れない」といった反響が殺到。果たして最終回はどんな結末を迎えるのでしょうか。大森南朋さんの活躍とともに注目ですね!大森南朋の妻・小野ゆり子ってどんな人?父と兄の活躍ぶりに驚き[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日大森靖子が7月22日(水)に生配信ライブ「秘密の接触SSS vol.1」を開催することを発表した。「秘密の接触SSS vol.1」は、大森靖子が届けるハンドメイドな6大企画「大森靖子2020️ハンドメイドホーム6️」にて、シン・ガイアズとのライブ配信を計画中!と告知していたもの。来年に開催延期となったバンド編成でのツアー「SEIKO OOMORI UGLY DREAM TOUR 2020」に参加予定だったファンも、大森靖子のライブならではのパワーを感じ取ってほしい。なお、本ライブ配信では大森靖子から新たな発表もあるとのことだ。また、TOWER RECORDS CAFE 表参道店では大森靖子メジャーデビュー5周年を記念したコラボカフェ「大森靖子 × TOWER RECORDS CAFE」も開催中。このコラボカフェでは、ベストアルバム『大森靖子』にて収録曲からイメージしたメニューが登場。さらに、TOWER RECORDS CAFE表参道店内では昨年自身初開催した「超歌手大森靖子2019 47都道府県TOUR “ハンドメイドシンガイア”」の放送や写真の展示、来場&注文特典、ナナちゃんスタンプを貯めて応募するスタンプカード企画など、魅力満載の内容となっている。<ライブ配信情報>タイトル「秘密の接触SSS vol.1」7月22日(水) 20:00~チケット代:2,500円(税込)▼チケットの購入はこちらから<大森靖子 × TOWER RECORDS CAFE>
2020年07月09日橋本愛、大森靖子、蒼波純、稲葉友が出演した松居大悟監督による2015年の劇場公開作『ワンダフルワールドエンド』がオンラインシアター”STAY HOME MINI-THEATER”にて限定上映されることが決定。橋本さんらキャストや監督が登場するゲストトークも行われる。最新作『#ハンド全力』や初の小説「またね家族」の刊行など多方面で活躍中の松井監督。本作は、松居監督が手掛けたMusic Video(橋本愛、ミスiD2014グランプリの蒼波純、稲葉友が共演・大森靖子の楽曲「ミッドナイト清純異性交遊」「君と映画」)を再編集し、追加撮影したエピソードを交えて2人の少女の物語を紡ぎ出した異色作。第65回ベルリン国際映画祭にも出品されるなど国内外で注目を集めた。今回のオンライン上映は早送り・巻き戻しなし・アーカイブなしの上映を全4回、1,500円(税込)で行い、興行収入から必要経費を差し引いた金額をミニシアターエイド基金に追加寄付する。各回に併映されるアフタートーク(収録版)には橋本さんや松居監督が参加している。なお、STAY HOME MINI-THEATERでは、このほかにも佐藤玲&笠松将W主演の新作『ドンテンタウン』『テロルンとルンルン』など話題作の先行上映など、オンライン上映とリアル劇場の共存を目指して企画上映を続行中。松居大悟監督コメント明日には、1秒後には、消えてしまうんじゃないかという輝きを持った人たちと映画を作って、5年経った今も全員が同じように表現の世界にいることは、とても価値のあることだと思います。だからこそ、今はもう一踏ん張りして、劇場にも生き残ってほしいと心から思います。そういう上映です。この作品は、ツイキャスやスタンプなどを用いたSNS映画の走りのようなもので、今でこそそんな映像は増えましたが、走りだす瑞々しさも楽しんでもらえたらと思います。どうやって作ったのか思い出せませんが、きっと彼女たちに導かれたんだと思います。5年後も50年後もまた会えますように、どうぞ楽しんでください。―――松居大悟(映画監督・ゴジゲン主宰)(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダフルワールドエンド 2014年10月23日、渋谷シネクイントにて公開© 2014 avex music creative inc.
2020年07月07日セザンヌ(CEZANNE)の新作コスメ「マルチプルーフアイブロウ」が、2020年4月30日(木)より発売される。ペンシル・パウダー・リキッドのいいとこ取り!新感覚アイブロウセザンヌの「マルチプルーフアイブロウ」は、リキッドのキープ力とパウダーのふんわり仕上げ、ペンシルの描き心地の全てを兼ね備えた新感覚アイブロウ。水、汗、皮脂、こすれに強い“マルチプルーフ処方”でリキッドアイブロウのような落ちにくさを実感できるのに、パウダーで仕上げたかのようにふんわりナチュラルな質感を演出。ペンシルのように持ち手が長いため手ブレしにくく、思い通りの眉を描くことができる。おすすめの使い方は、眉中央から眉尻、眉頭の順で描くこと。眉中央は毛並みに沿って自然に、眉尻は力を抜いてスッと描き、眉頭は斜め上に向かって毛を立たせるように仕上げると、眉頭が濃くなりすぎずにナチュラルに描くことができる。キープ力がさらにUP!アイブロウコートも4月30日(木)には、眉メイクの仕上げとしてひと塗りするだけで、描きたての美しい眉をそのままキープしてくれる人気の「アイブロウコートN」をリニューアルした「アイブロウコートEX」も発売。「アイブロウコートEX」は、「アイブロウコートN」よりもキープ力がアップ。水、汗、皮脂、こすれに強いマルチプルーフタイプで速乾性があり、眉メイクがより一層落ちにくくなった。また小回りがきくように13mmから10mmの平筆に、ガラス容器から割れにくいスリムな樹脂ボトルにアップデートした。使い方はいつも通り眉メイクをした後、眉毛の流れにそって「アイブロウコートEX」を塗布するだけ。パウダーで描いた眉でもにじみにくくなり、描きたての仕上がりが長時間持続する。【詳細】・セザンヌ マルチプルーフアイブロウ 580円+税<新商品>・セザンヌ アイブロウコートEX 460円+税<新商品>発売日:2020年4月30日(木)【問い合わせ先】株式会社セザンヌ化粧品TEL:0120-55-8515(月~金 9:00~17:30 祝祭日、年末年始、夏期休業を除く)
2020年04月12日●道重さゆみとの緊張のコラボ「息を止めていた」歌手でもシンガーソングライターでもなく、“超歌手”。2019年にメジャーデビューから5周年を迎えた大森靖子は、世の中の声なき声を、パワフルな言葉ですくいあげ、常にフルスロットルで歌い続けてきた。そして、自分が愛してやまないもの、リスペクトするものへの愛も炸裂させてきた。それが実を結んだのが、自身初となるベストアルバム『大森靖子』(2月12日リリース)にも収録されている道重さゆみとの「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」や、初恋の人だという峯田和伸と共作した「Re: Re: Love 大森靖子 feat. 峯田和伸」などのコラボ曲だ。彼女の情熱が多くのグルーヴを生み出していく。そんな大森の今に迫った。――まずは、道重さゆみさんのファンになったきっかけから聞かせてください。中学校の時に、ずっとインターネットでかわいい女の子を探していたんです。その頃はまだ、学校にはいないようなかわいい子が、自分の情報を開示してくれること自体が珍しくて。芸能人ではしょこたんや眞鍋かをりさんなどグラビアの方が人気でした。そんな中、ハロー!プロジェクトで一番早かったのが道重さんで、自分から「ブログをやりたい」と、事務所に直談判をして始めたと聞いて、「すごい! ありがとう」と思いました。また、自分のこういうところを知ってほしいと書いてくれるのは、「愛していいよ」と言ってくれているような感覚だったので、すごく好きになりました。――ジャケット撮影のメイキング映像も拝見しましたが、とても楽しそうでした。緊張したというか、呼吸の音を道重さんに聞かせたら申し訳ないと思って、息を止めていたら本当に意識が遠のいてきてヤバイと思ったので、そこから息をしました(笑)。――撮影しながらおしゃべりとかはされたのですか?さすがに固まっているオタクみたいな顔にはなっちゃダメだと思ったので、逆に隣にいるのが道重さんだということをなるべく忘れようと思いました。だから自分のスタッフの二宮の顔をずっと見ていて。結局「二宮、二宮」と考えていた記憶しかないから、本当に時間を無駄にしました(苦笑)――道重さんのどういう点が好きですか?不器用なところも全部さらしけしてくれるので、何か信頼できる感じがします。例えば、完璧主義すぎるところとか。私は適当人間なので、思うようにならなくても、まあいいやとなりますが、道重さんは、絶対にこうしたいというものがある。LINEの返信率も100%で、絶対に自分で終わらせるタイプだし、すごく真面目な人だなと思います。――道重さんから、刺激を受けた点なども聞かせてください。歌に対するプロ意識の高さは本当にすごいです。自分がこう歌いたいという意識が声にすごくこもっているので、自分も学ぶものが多いです。ここで切るみたいなタイミングまで全部計算して歌っているので。私は、毎回の即興性みたいなものを大事にしてきたんですが、そういうこだわりもいいなと思いますし、見習うところがたくさんあります。●「高校の時に好きになった」峯田和伸ともコラボ――「Re: Re: Love 大森靖子 feat. 峯田和伸」についても聞かせてください。峯田さんを好きになったきっかけは?中学校の時にクラスの男子がコピバン(コピーバンド)していたり、今でいうカーストの高い人たちがいいねと言ったりしていました。私は、峯田さんが出ている『アイデン&ティティ』を観て面白いなと。また、当時、タワーレコードの冊子に銀杏BOYZとして出演しているフェスの写真を見て、カッコイイと思いました。それは客席に上裸で、拡声器を持って叫んでる写真でしたが、そこから銀杏BOYZってどういう感じだろう? と思い、銀杏BOYZの掲示板に上がっていた音源を聴いたのがきっかけです。――今回、実際に会ってコラボレートした感想も聞かせてください。高校の時に好きになった峯田さんと、1mmも変わってなかったです。すごく優しくて純粋でバカで、男の子の世界を無理に死守していて、格好つけてるところが格好悪くて。本当に最高だなって思いました。会えば会うほど好きになります。それは道重さんも同じです。――テレビ東京のドラマ『来世ではちゃんとします』の主題歌にもなりました。自分と峯田さんのお話が、誰かの恋愛の話、人生の話にマッチして、またちょっと歪んだ何かが生まれたりすることがあるんだなと、うれしくなりました。――道重さんや峯田さんとのコラボレーションも、大森さんの情熱から生まれたものだと思います。まさに有言実行で、夢を叶えている印象を受けますが。口にしたら、誰かが叶えてくれるというのはあります。というか、もし自分だったら、道重さんや峯田さんになんて、恐れ多くてオファーできないです。自分はまだタイバンしていい人間にはなれてないから。それはインディーズの頃からそうで、今思えば、そういう自分を周りが面白がってくれたことが一番大きいです。――メジャーデビューのきっかけも、周りの方が大森さんを発見してくれたから、ということでしょうか?そうです。自分がまだ、地下のライブハウスで弾き語りをやっていた時、今のアップフロントプロモーションの社長の西口(猛)さんとか、いまアップアップガールズ(仮)のマネージャーの山田(昌治)さんたちが動いてくれて、TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)に無理やり出してくれたことが大きかったです。周りが、まだ未熟な自分を「これ、面白くなるんじゃない」と、どんと上げ続けてくれたなと。もちろんそれに対して、自分は応えてきたという自信と自負はありますが。でも、逆に私にはそれしかないかもしれないです。■プロフィール大森靖子(おおもり・せいこ)超歌手。1987年9月18日生まれ、愛媛県出身。学生時代に弾き語りを始め、ライブハウスでの音楽活動で注目を浴び、2014年にエイベックスからメジャーデビュー。2019年に道重さゆみとコラボしたシングル「絶対彼女 feat. 道重さゆみ」や、峯田和伸(銀杏BOYZ)とコラボしたシングル「Re: Re: Love 大森靖子feat.峯田和伸」をリリース。2019年から2020年にかけて「超歌手大森靖子2019 47都道府県TOUR“ハンドメイドシンガイア”」と題した全国ツアーを開催し、2020年2月12日に初のベストアルバム『大森靖子』をリリースした。
2020年02月16日