今年の「FNS27時間テレビ」は昨年に引き続き、ビートたけしが“総合司会”、「関ジャニ∞」の村上信五が“キャプテン”を務め、「FNS27時間テレビ~にほん人は何を食べてきたのか?~」を9月に放送することが決定した。30年続けた“お笑い生放送”ではなく、「れきし」というテーマを持った番組スタイルに変え、4万年の歴史の旅を27時間かけて紹介した昨年の「FNS27時間テレビ」。たけしさんが21年ぶりの総合司会を務め、あらゆる分野の豊富な知識に基づいて、多角的に歴史を掘り下げた。そして、そのたけしさんが太鼓判を押す巧みなトーク力と親しみやすいキャラクターで人気の村上さんが、“キャプテン”としてアシスト。彼もまた歴史へのあふれる興味を存分に発揮し、27時間の企画を大いに盛り上げてくれた。■東京オリンピック・パラリンピックを前に、“にほんの食”を紐解く!2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと2年。これまで以上に世界中からたくさんの外国人が訪れる中、私たち日本人はまだ、彼らをおもてなしする準備ができていないのではないか?として、今年のテーマは「にほん人は何を食べてきたのか?」に決定。和食の枠を超えた“にほんの食”とは、何千年もかけて日本人そのものを作ってきた食べ物のこと。私たちが親しんでいるカレーやラーメンは外国がルーツにも関わらず、日本で独自の進化を遂げて、もはや大事な“にほんの食”となった。また、世界の多くの街で寿司店やラーメン店などは大人気で、外国人が日本を訪れる際、“日本の食べものを堪能すること”を一番期待している、ともいわれている。今回のテーマである“食”は、私たちの生活の根幹。日本列島に、どんな食べ物が、いつ、いかなる理由で、いかにして出現し、形を変えていまに至るのか?単なるグルメ番組ではなく、“食”から紐解く人々の暮らし、“食”から紐解く日本の文化、“食”から紐解く日本人のロマンまで…面白くアカデミックに迫っていく。醤油はなぜ日本一の調味料になったのか?すし、そば、うどん…日本のソウルフードはどのように生まれたのか?カレー、ラーメンはいつから「日本食」になったのか?大切な主食であるお米の味はどうやって進化したのか?1,000年前の日本のスイーツは、どのようなものだったのか?よくよく考えてみると、意外と知らないことだらけの“にほんの食”。挙げればきりがないキーワード1つ1つを各コーナーに盛り込んだ、見応えたっぷりの構成でお届け。■2年連続、たけし&村上の最強コンビが「にほんの食」の奥深い道のりを旅する総合司会を務めるたけしさんは、「“食”っていうのは、人間が生きていく上で基本なんだけど、食にまつわることってなると、縄文式土器、弥生式土器を使ったり、農耕が始まったり…と、結局は歴史なんだよね。日本は極東の島国だから、独自の文化もあったし、戦争もやっているし、戦後の食えない時代も経験しているし、いまは海外からファストフードやジャンクフードも入ってきて、時代に合った食べ物が進化している、とかね。今回は“食”に重きを置いてやれば、歴史的なことは付随してくると思うけど、楽しくできるんじゃない?」と早速、奥深いコメント。「村上くんにはね、『虚数の情緒ー中学生からの全方位独学法ー』(吉田武・著)っていう分厚い本を薦めたんけど、読んだかね?実は俺も半分読んでないんだけどさ(笑)。あの本ね、かなり数学ができるヤツでも解けないんで、悪戦苦闘していると思うけど、感想聞いてみたいね。読んだら歴史もわかるようになるはずだよ。村上くんって真面目な子だしさ、こういう司会者みたいな仕事上手いからね~今回も期待しているよ!面白くなるんじゃないの?」と、信頼を寄せている様子だ。一方、キャプテンを務める村上さんは「勧めていただいた『虚数の情緒』という本は読ませていただきました。アホなりに歴史も感じながら…。感想はお会いしてお話できればと思いますが、難しすぎるわっ!!!!僕に何故この本を勧めて下さったのかを、ぜひたけしさんに聞いてみたいと思います(笑)」と返答。「今年もたけしさんと27時間テレビでご一緒させていただくことになり、心から感謝の気持ちでいっぱいです。現代の日本には、あふれすぎるくらいの“食”がありますが、そのルーツや日本古来の料理に対する知識を問われたときに、パッと即答出来ない僕がいました」と語り、「今年の27時間テレビを通して、改めて“食”という概念がどういうものなのかも勉強させてもらいながら、『何を食べようかな?何を作ろうかな?』と日々迷えるくらいに、“食”と徹底的に向き合い、掘り下げていければと思います!」と意気込みを明かしている。「FNS 27時間テレビ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)~9日(日)、フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月21日葵わかなと佐野勇斗がW主演を務める映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)の最新予告映像が12日、公開された。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。主題歌は、Mrs. GREEN APPLEによる描き下ろしの新曲「青と夏」に決定。最新予告映像では、主題歌に合わせて2人の眩しい恋模様が描かれる。山、川、お祭り、花火と、夏休みにやりたいことが詰まった映像には、吟蔵の“婚約者”とウワサの万里香(古畑星夏)や、理緒に思いを寄せる祐真(岐洲匠)の姿も散りばめられる。「夏休みが終わっても一緒にいていいなら、もうとっくに……」「帰ったら、夏休みまた減っちゃうんだよ!」と、吟蔵と理緒それぞれの思いが交錯する。「青と夏」シングルは、映画公開と同じく8月1日に発売。さらに女子高生からカリスマ的な支持を集める井上苑子をフィーチャリングした「点描の唄(feat. 井上苑子)」が挿入歌に決定した。○葵わかなコメントMrs. GREEN APPLEさんは私たちと年が近いバンドなので若い子達が一生懸命なお話に、同世代の方の音楽が合わさって大きなパワーになればいいなと思ってました。初めて主題歌を聴いた時は本当に驚いたし、鳥肌が立ちました。映画の世界観、みんなで作ろうとしていた「青夏」がそのまま歌になったように感じて、その日から毎日聴いて撮影に臨んでました。爽やかで、切なくて、ワクワクするような曲だと思います。○佐野勇斗コメントMrs. GREEN APPLEさんの楽曲は聴いたことがあったので、主題歌を歌って頂けると聞いてとても驚いたし嬉しかったです…。撮影が2週間が過ぎた頃に「青と夏」を聴かせていただいたのですが、本当に「青夏」の景色や気持ちが詰め込まれているようで「この映画にぴったりだ…!!」と、衝撃が走ったのを今でも覚えています。毎朝必ずこの曲を聴いて撮影に臨んでいました。夏が初まるぞ!! という気持ちになれる大好きな歌です!みなさんも、ぜひぜひたくさん聴いてください!○大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)コメント夏の輝きや憂いを思いっきり詰め込みました。青夏の世界にインスピレーションを受けて自分なりに夏と向き合い、夏が好きだと再確認させてもらいました。1人1人に向けた楽曲で、全て【あなた】のことを歌っています。個人的にも凄く大好きな曲を生み出すことが出来ました。二度と戻らない今、夏を全力で楽しんでほしいなと思います。僕も楽しみまくるつもりです!!心が潤うきっかけを与えてくださった青夏に感謝です。
2018年06月12日南波あつこの漫画を、葵わかな&佐野勇斗(「M!LK」)のW主演で映画化する『青夏きみに恋した30日』が、5月3日、約1か月の撮影期間を経てついにクランクアップを迎えたことが分かった。この度、クランクアップ直後の2人のコメントと、メイキング写真が公開された。本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との期間限定の恋を描いたラブストーリー。本作がクランクインしたのは、新年度が始まって間もない4月2日。葵さん演じる理緒が夏休みの間過ごすことになる自然豊かな田舎を再現するために、三重県を中心にオールロケが敢行された。撮影は、共演経験のある主演の2人を中心に、同世代のキャストが集結したとあって、待機時間も互いの写真を撮り合ったり、撮影が休みの日には観光に出かけるなど終始にぎやかな現場だった様子。クランクアップ当日は、古澤健監督から2人へ花束が手渡され、それぞれ監督と固い握手を交わし、集まったスタッフ&キャストからは盛大な拍手が贈られた。葵さんは、「撮影は春でしたが、実際に夏休みを過ごし、次は秋が来るのではと思えるくらいちゃんと夏休みを体験できた1か月でした。同世代の子が多い現場が自分の中では珍しく、あまりない経験だったので、みんなと一緒に走ってる感じが凄く楽しかったです」と撮影をふり返り、佐野さんも「すごく大変な撮影も多かったのですが、周りの皆さんに支えられて毎日楽しく撮影が出来ました。今回、吟蔵という、頼りがいがあり、理緒を引っ張っていくという役が自分の中では挑戦的で難しかったところではあるのですが、本当に周りの方々に支えられて、皆さんのおかげでここまで突っ走ってこれたと思います。完成が楽しみです」とコメント。今回の共演について2人は、「過去に共演作もあり、仲は良かったのですが、今回は恋の相手役ということで、自分でもどんな気持ちになるのかクランクイン前はわからなかったのですが、実際に撮影が始まると、その関係性があったおかげで、どこかで言葉にしなくても分かり合える空気感が出来ていて、とても信頼できました」(葵さん)、「作品の中では、恋人同士の関係でしたが、同じ作品を作る『戦友』のような関係で作品を作れたと思います」(佐野さん)とふり返る。そして、2人の演技について監督は「葵わかなさん演じる理緒が、ひと夏の恋を通じて大人へと変化していくさまは、本当に胸に迫るものでした。カメラがまわっていないときのムードメーカーっぷりにも助けられました」「佐野勇斗さんは努力のひとだと思います。でもそれを表に出さない。吟蔵というキャラクターは佐野さんのある一面とは共通するところがあると思います」と語っている。さらに、葵さんは「この映画を観て『ああ、夏だな』と思ったり、『田舎に行こうかな』と思ってくれたら嬉しいです。そして『恋したいな』って思っていただけたら素敵だなと思います」と話し、佐野さんも「こんな夏を皆さんにも過ごしてほしい、こんな夏を過ごしてみたいと思える作品です。今年の夏一番熱くて最高の映画になっています。ぜひ多くの人に映画を観ていただけたら嬉しいです!」とこれから映画を観る人たちへメッセージを寄せている。『青夏きみに恋した30日』は8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:青夏きみに恋した30日 2018年8月1日より全国にて公開©2018映画「青夏」製作委員会
2018年05月09日南波あつこの漫画「青夏 Ao-Natsu」を実写化した、葵わかな&佐野勇斗(「M!LK」)W主演映画の正式タイトルが、『青夏きみに恋した30日』に決定。あわせて、フレッシュさ溢れるポスタービジュアルが公開された。今回到着したのは、葵さん演じる女子高生・理緒と佐野さん演じる男子高生・吟蔵が手をつなぎ、青空をバックに飛び跳ねるビジュアル。恋に向かって全力で飛び込んでいくような勢い感じる、まさに青春全開な一枚。さらに同時に、花火を見上げる理緒とそんな彼女を見つめる吟蔵を写した別バージョンのビジュアルも到着。「30日だけ好きでいさせてください。」というメモとカレンダーが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう…そんな“期間限定の恋”の切なさを表現しているようだ。『青夏きみに恋した30日』は8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年04月26日3月16日(金)放送のNHKの朝の情報番組「あさイチ」に、NHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロイン・藤岡てんを演じている女優の葵わかながゲスト出演。10か月に及ぶ撮影をふり返る葵さんの姿にSNS上では「成長した」「きれいになった」の声が続々投稿されている。番組では共演の徳永えりがVTRコメントで登場。徳永さんによれば葵さんは「ちょっとヌケてる“おとぼけさん”なところがある」という。葵さんは「えりさんは京都時代から支えていただいた方。えりさんなしではわろてんかは語れない」と徳永さんへの感謝の言葉を述べていた。「わろてんか」では17歳から50歳を超える年代までを演じるという葵さんだが、特に「子どもが出来た頃を演じるのが難しかった」と、自分と比較的近い年代ながら立場の違う役を演じるのが難しかったと撮影をふり返った。今週のオンエアでは40代を演じているが「逆に離れ過ぎたほうが、自分のイメージする40代を演じられた」という。またオーディションで合格した瞬間の映像も初公開。この直前に「ニャンちゅう」のモノマネを披露したそうで、スタジオでもモノマネを披露していた。ヒロインに決まった際は18歳、その後10か月に及ぶ撮影を経て、役のなかだけでなく自身も成長を遂げた葵さんの姿に、放送が始まると「おてんちゃん、最初より大人になってる!」「この1年でだいぶ貫禄ついたねえ」「最初と比べて落ち着きというか安定感でている」と、葵さんの成長ぶりに感慨を感じている視聴者からのツイートが数多く投稿。「わかなちゃんは落ち着いてるから、てんちゃんと全然雰囲気違うよね」とてんと実際の葵さんの違いに驚くコメントや、「葵わかなさんって、ほんと、クレバーな方ですねえ。賢いお方。ステキ」「演技力もそうだけど、話し方とかも凄くしっかりしてるなぁ」「お芝居しているときより、素のトークのほうが引きつけられる」と、落ち着いたトークの運び方を評価する反応なども寄せられていた。(笠緒)
2018年03月16日いま注目の若手俳優、葵わかなと佐野勇斗をW主演に迎え、南波あつこによる人気コミック「青夏Ao-Natsu」の実写映画化が決定。あわせて、主演2人の劇中の制服姿も初解禁。クランクインは4月初旬を予定しており、公開は8月1日(水)になるという。■ストーリー運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」――優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして夏限定の恋の行方は――!?原作は、実写化もされた「先輩と彼女」「スプラウト」で知られる漫画家・南波氏の「別冊フレンド」で連載された同名コミック。今回映画化では、『今日、恋をはじめます』『一礼して、キス』の古澤健が監督を、『青空エール』『くちびるに歌を』の持地佑季子が脚本を担当する。■葵わかな×佐野勇斗、『くちびるに歌を』以来3年ぶりの共演!本作は、夏休みの間田舎で過ごすことになった都会育ちのイマドキ女子高生・理緒と、そこで出会った地元のクール系イケメン男子高生・吟蔵との“夏限定の恋”を描いたラブストーリー。理緒役を演じるのは、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務める若手女優・葵わかな。「わろてんか」後初の主演作となる本作では、明治時代の女性起業家から一転、現代のイマドキ女子高生に扮する。また吟蔵役には、「M!LK」のメンバーとしても活躍しながら、「砂の塔~知りすぎた隣人」「トドメの接吻」『3D彼女 リアルガール』『ちはやふる-結び-』など俳優としてもブレイク中の佐野勇斗。なお、彼は本作が映画初主演となる。■共に夏の恋を繰り広げる仲間たちにも若手キャストが集結また、吟蔵の幼なじみで理緒の恋のライバル・万里香役には、雑誌「ViVi」の専属モデルとして活躍し、4月スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演することが決定している古畑星夏。理緒に恋する東京の男子高生・祐真役には、「宇宙戦隊キュウレンジャー」で主演を務めた岐洲匠。理緒と同級生の東京の女子高生・あや役に、雑誌「Seventeen」専属モデルの久間田琳加。吟蔵の同級生・ナミオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで人気を博した水石亜飛夢。吟蔵の同級生・さつき役に、雑誌「ニコラ」専属モデルとして人気を集めるほか、「セトウツミ」「僕たちがやりました」などにも出演した秋田汐梨。祐真と同級生で東京の男子高生・タカヤ役に、人気急上昇中の9人組ダンスアンドボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバー志村玲於と、様々なジャンルで活動する最旬若手キャストが抜擢された。■キャストコメント到着葵わかな(理緒役)今回のお話をいただいて、少女漫画の女の子を演じさせて頂くことに素直に驚きました。自分の中にこういった役のイメージがなかったので、どうなるんだろう?とドキドキしたのを覚えています。佐野さんとは3年ぶりくらいの共演ですが、原作の吟蔵と佐野さんがそっくり!と思っているので、ご一緒するのがたのしみです。原作を読ませていただいて、みんなが一生懸命なお話だと感じました。周りの人からみたら小さな事でも、全力で悩んで全力で走っている、そんな理緒や吟蔵がもどかしいけどかわいらしいと思って頂けるように、演じていきたいです。いままでで一番、「楽しい」をえらぶ夏にしたい!佐野勇斗(吟蔵役)原作を読ませていただいたとき、とても面白くてすぐに読み終えてしまいました。また、田舎のどこか懐かしい風景の中で描かれる物語で、読んでいて心がとても温かくなりました。そしてとにかく、吟蔵がかっこいい!僕がそんなかっこいい役を頂けて、恐れ多い気持ちでいっぱいですが、任せて頂いたからには全力で演じたいと思います!葵さんとは2度目の共演となるのですが、当時からすごく仲良くさせて頂いているのでとても心強いです。撮影は自然豊かなところで行われるということで、美味しい空気をたくさん吸って、吟蔵として青夏の世界に入り込めるように挑んでいきたいと思います。観てくださるみなさんを、いままでで1番「キュン」とさせる夏にしてみせます!古澤健(監督)いまの時代は、あえて普通と違うことして自分を守ろうとする生き方のほうが多い気がします。だからこそ、理緒の「運命なんかあたしが自分で作んの!!」というまっすぐな想いは大事なメッセージなんだと思いますし、それが映画版でも多くのひとに届けばいいなと願っています。理緒役の葵わかなさんは非常に知的で情熱のある女優だな、と感じています。原作や台本の感想などを聞きながら、僕の方がいつも刺激をもらっています。原作の理緒の魅力を体現しつつ、更に新しい「青くて熱い夏」を見つけてくれると期待しています。吟蔵役の佐野勇斗さんはひとの意見を柔軟に受け入れながら、自分なりの解釈をうまく出せる俳優だと思います。ひとへの細やかな気遣いを見せながら、ちょっとした瞬間にクールなかっこよさを見せるところなんか、吟蔵そのままかもしれません。気心のしれた、かつ意欲にあふれた、なじみのプロデューサー・スタッフとともに、新しい「夏の映画」を生み出したいと意気込んでいます。南波あつこ(原作者)この度、「青夏」映画化のお話をいただいたこと、とても光栄で嬉しく思います。漫画の「青夏」の世界が、どんな風に形を変えて一本の映画作品になるのか、完成をとても楽しみにしています。キャストの皆様、スタッフの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。そして、連載中、応援・支えてくださった読者の皆様、この場をお借りしてお礼を申し上げます。皆様のおかげで最後まで走れました。本当にありがとうございました。『青夏Ao-Natsu』は8月1日(水)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月07日現在放送中の連続テレビ小説第97作目「わろてんか」の撮影が無事クランクアップし、主人公・藤岡てん役の葵わかなが本日2月27日(火)大阪で行われたクランクアップセレモニーに登場した。本作は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに描くドラマ。明治から昭和初期の活気あふれる商都・大阪を舞台に、ヒロインのてんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。キャストには、松坂桃李、濱田岳、高橋一生、広瀬アリスら注目の若手俳優が出演したことでも注目を集めた。クランクアップし「あぁ、終わった」この日、セレモニーに登場した葵さんは、クランクアップを迎え「いまの率直な気持ちは『あぁ、終わった』って感じです。なんかやっぱり実感がまだあまりわいていないというか、自分の中でまだ明日も明後日も続くんじゃないかって気持ちがあるので」とまだ終わった感じがしない様子。「でも、本当に長いようで短いようで、やっぱり長い10か月間で、楽しいようで苦しいようで、でも楽しい10か月でした」とふり返った。また、今回朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さん。「ヒロインに決めていただいた日から“てん”というキャラクターとして『わろてんか』の世界で、個性豊かなキャラクターのみなさんと、支えてくれた多くのスタッフさんと、最後までそれを全うするっていう責任というか役割を与えられて、それがそのままちゃんと後悔することなく全うできて、今日お返しできるというのが、すごくうれしいです」とコメント。「人がいればいるほど、うまくいかないことも…」そして「ここ3日は、みなさんがクランクアップしちゃうのがすごくさみしくて、この10か月の中で一番つらい3日間でした」と語った葵さん。「たくさんの人と作るお話で、人がいればいるほど、やっぱりうまくいかないこともあるし、ぶつかることもあるし、それぞれの考え方とか、それぞれのとらえ方とか表現の仕方があって、その中で私が正義だと思うものを貫くっていうのは、時には難しかったし、でもそういうものを持っていたからこそ、分かり合えた人たちとか、分かり合えた時間があったし、本当に濃い10か月だたなぁと思います」と苦労した点も明かしていた。今日は「皆さんのクランクアップ」「今日は、私のクランクアップでもありますが、本当に最初からずーっと一緒に走ってくださった『わろてんか』のチームのスタッフの皆さんのクランクアップでもあると思います」と述べた葵さんは、「本当に心から『私たち10か月よく頑張ったよね』っていう言葉を伝えたいなと思います。皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました」とスタッフを労った。また放送は3月31日(土)まで続く予定の本作。葵さんは、「最後の最後まで、みんなで精いっぱいやったこの作品を待っていてくださる方がいるっていうのも、すごくうれしいことなので、本当に放送最後の日まで、残りスピンオフとかもあるんですけど、わずかですけど、“てん”として生きられる時間、精いっぱいやっていけたらな、と思います」と最後に締めくくった。連続テレビ小説「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月27日おなじみの野菜をおいしく食べるコツを料理のプロに教えてもらう企画「野菜のきほん」。1月のテーマである「大根」は、寒くなるにつれ、甘みとみずみずしさが増す野菜です。5回目は大根の葉、皮、おろし汁をおいしく食べる方法をご紹介!教えてくれたのは、フードコーディネーターのタカハシユキさんです。簡単レシピもお見逃しなく。「大根の葉」は中心がやわらかくておいしい!正月明けの寒の入りごろから、葉っぱがついた大根が出回ります。旬の大根はやわらかで水分もたっぷり、葉や皮まで美味しく食べられます。そこで、捨ててしまいがちな大根の「葉」「皮」「おろし汁」までおいしく食べる方法をご紹介します。大根の葉はβカロテン、ビタミン、カルシウムなど栄養豊富な緑黄色野菜。大根の葉がピンと伸びてみずみずしく、きれいな放射状に広がっていれば、鮮度がいい証拠。葉もおいしく食べられます。買ってきたら、すぐに大根の葉を切って“いちばんおいしい部分”を摘み取ります。それはどこでしょう?●大根の葉の「おいしい部分」の摘み取り方1.大根から葉を切り落とし、葉のつけ根を縦半分に切る。2.中央の薄い緑色の葉を摘み取る。この葉は若くやわらかいので生でも食べられます。残りの葉は外側に向かって固くなるので、みずみずしい葉だけ選んで料理に使いましょう。【葉の食べ方】刻んで彩りやごはんのおともに中央のやわらかい葉は、生のまま刻んでサラダやみそ汁に、さっとゆでて煮もの彩りに。ほかの葉は新鮮なうちに細かく刻んで、炒めものや薄味で煮てごはんに混ぜて菜めしに。残ったら塩もみしておけば、餃子の具に加えるなど使えます。【料理例】大根の葉とちりめんの炒めもの●材料(作りやすい分量)・大根の葉……約1本分(100g)・油揚げ……1/2枚・ちりめんじゃこ……大さじ3・A(だし100ml、酒大さじ1、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1/2)・サラダ油……小さじ2●作り方1.大根の葉は2cm幅に切る。油揚げはキッチンペーパーで余分な油を吸いとり、半分に切って7mm幅に切る。ちりめんじゃこは湯通しして水気をふく。2.フライパンに油を中火で熱し、大根の葉を炒める。油がまわってきたら、油揚げ、ちりめんじゃこの順に加えて炒める。3.Aを加えて混ぜ、大根の葉が食べやすい固さになったら火を止める。好みで一味唐辛子をふる。旬の大根は「皮」もみずみずしい!冬大根の皮はみずみずしくやわらか。夏大根のようにクセが強くありません。しかも、皮には大根より多くのビタミンCが含まれています。大根の部位によって特徴が違い、上部の皮はやや固く苦みがあり、真ん中の皮はやわらかでいちばん食べやすい部分。下部の皮はやや筋ばっています。【皮の食べ方】食感を活かした漬けものやきんぴらに大根の皮はカラカラに干して、自家製切り干し大根を作ることもできます。でも、作ったまま食べずにカビが生えてしまった……なんてことも。おすすめは皮が出たらすぐに塩もみに。水気をきって、漬けものにするなら塩麹とゆず、甘酢、中華風など、どんな味でも合うので飽きずに楽しめます。油で炒めてきんぴらにしても美味。切る太さは皮の固さによって変えるといいでしょう。【料理例】大根の皮の中国風漬けもの●材料(2人分)・大根の皮……1/2本分(250~300g)・塩……小さじ1/2・A(酢大さじ1しょうゆ小さじ2と1/2砂糖小さじ1赤唐辛子の小口切り少々)・花椒(ホワジャオ=中国の山椒)・粒……小さじ2(※粉状を使う場合、少ない量に調整を)・サラダ油……大さじ2●作り方1.大根の皮は7mm幅に切り、塩をふってしばらくおく。出てきた水気をきって耐熱の保存容器に入れる。2.Aを混ぜ合わせて1に加えて混ぜ、花椒をちらす。3.小さい鍋かフライパンにサラダ油を中火で熱し、熱いうちに2にかける(やけどに注意してください)。※余熱がとれたら冷蔵庫で保存する。1週間ぐらい保存可。「大根のおろし汁」の直飲みは注意して!大根おろしの汁にもビタミンCや消化酵素のジアスターゼなど栄養素が含まれています。でも、栄養があるからといって直飲みはおすすめしません。大根特有の匂いや辛みで、胸のムカつきや胃痛を起こす人もいるからです。空腹時や胃が弱っているときはなおさらのこと。【おろし汁の食べ方】ドリンクや麺つゆなど薄めてそこでおすすめは、大根おろしの汁にはちみつを入れて湯で割ったホットドリンクや、福井名物・越前おろしそばのように大根おろしの汁で麺つゆ(しょうゆでも)を割ってそばを食べる方法。みそ汁やスープに使うのもいいですね。【料理例】大根おろし汁のはちみつ割り●材料(1人分)・大根のおろし汁……大さじ2~3・はちみつ……大さじ1・湯……100~150ml●作り方器に大根のおろし汁とはちみつを入れて混ぜる。湯を注いで溶く。※はちみつと湯の量は、おろし汁の辛みに合わせて好みで調整を大根をすべて余すことなくおいしく食べる方法、ぜひお試しくださいね。「野菜のきほん:大根」はこの5回目でラスト。また身近な野菜について解説する予定です。お楽しみに!●料理・スタイリングタカハシユキフードコーディネーター。書籍、雑誌、WEBメディア、広告・商品開発で活躍。食材を活かしたシンプルな調理、体がよろこぶメニューに定評がある。●撮影南雲保夫●構成・文松本いく子●参考文献『改訂新版栄養の教科書』(新星出版社)やわらかジューシーな大根の煮もの。早く作れる切り方は?【野菜のきほん #4】煮るのは5分!大根おでんに味を染み込ませる3つのコツ【野菜のきほん #3】大根のおいしさが広がる4つの切り方。シャキ、パリ、ポリ、ふわっ【野菜のきほん #2】甘くてみずみずしい!大根1本丸ごとおいしく食べきる方法【野菜のきほん #1】
2018年01月22日「野菜のきほん」は、食卓によく登場する野菜をおいしく食べるコツを、料理のプロに教えてもらうシリーズ。1月の野菜は「大根」。寒さが深まるとともに甘みとみずみずしさがグッと増しておいしいんです!シリーズ4回目は大根の煮ものを早く作るコツをご紹介。教えてくれたのは、フードコーディネーターのタカハシユキさんです。大きく切っても味が染みやすいのが「乱切り」つやつやの照りをつけた大根の甘辛い煮ものは、白いごはんやお酒がすすむ人気のおかずです。でも大根を面とりして下ゆでして……と時間がかかってしまい、忙しいときに作るのは無理!?実は、簡単にジューシーな大根の煮ものを作るコツは「乱切り」にあり。「大根を乱切りにするの!?」と驚くなかれ。「乱切り」にすると切り口が多くなるので、火の通りが早くなるし、味の染み込みもグーンと早くなるんです。ただし、どっしり太い大根を乱切りにするにはコツがあります。スラッと細長いごぼうやにんじんのように「くるくる回しながら乱切りにする」ことが難しいので、「扱いやすいサイズに切ってから乱切りに」しましょう。●大根の乱切りの切り方1.大根を7~8cm幅に切って皮をむき、縦半分に切る。2.斜めに包丁を入れて、大根を回しながら同じ大きさになるように切る。詳しい大根の照り煮のレシピはこちら。ごはんに合う甘辛味!大根と手羽元の照り煮のレシピ●材料(2~3人分)・大根……大1/2本(600g)・手羽元……4本・にんじん……1/2本・さやいんげん……4本(※大根の葉適量で代用可)・水……600ml・しょうがのせん切り……薄切り2枚分・A(酒大さじ3、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ2、みりん大さじ1)・サラダ油……大さじ1●作り方1.大根は厚めに皮をむき、大きめの乱切りにする。にんじんはひと口大の乱切りにする。さやいんげんはヘタを除き長さを3等分に切り、さっとゆでる。2.深めの鍋にサラダ油を中火で熱し、手羽元を入れて皮に焼き色がつくまで焼く。3.大根とにんじんを加えて炒め、表面が透き通ってきたら、水、しょうがを加える。「大根の下ゆでは不要。手羽元からスープが出るので出汁も不要。コトコト煮る必要もなく、強火で一気に仕上げます」4.強火にして沸騰したらアクをとりAを加える。5.再び沸騰したら強火よりやや弱めにして、煮汁が半分になり照りが出るまで一気に煮る。器に盛り、さやいんげんを飾る。こっくり味が染みてやわらか~!「乱切りにしたくらいで……?」と半信半疑だった人も、食べれば納得。やわらかくて味もしっかり染みています。乱切りにした大根はさまざまな厚みができて、食感に変化が生まれるのもいいところ。食べたいときにすぐに作れる、覚えておきたい大根のおかずです。そもそも冬の大根は夏の大根に比べてとってもやわらか。乱切りにすれば、さらに煮ものが短時間でおいしく作れるというわけです。ぜひお試しを!●料理・スタイリングタカハシユキフードコーディネーター。書籍、雑誌、WEBメディア、広告・商品開発で活躍。食材を活かしたシンプルな調理、体がよろこぶメニューに定評がある。●撮影南雲保夫●構成・文松本いく子煮るのは5分!大根おでんに味を染み込ませる3つのコツ【野菜のきほん #3】大根のおいしさが広がる4つの切り方。シャキ、パリ、ポリ、ふわっ【野菜のきほん #2】甘くてみずみずしい!大根1本丸ごとおいしく食べきる方法【野菜のきほん #1】
2018年01月21日身近な野菜をおいしく食べるコツをプロが教えるシリーズ「野菜のきほん」。1月の野菜は「大根」です。冬本番になると甘みがグッと増してみずみずしいんです!シリーズ3回目はおでんに代表される大根の煮ものに、正しく味を染ませる方法をご紹介します。教えてくれたのは、フードコーディネーターのタカハシユキさんです。おでんの大根に味を染み込ませる3つのコツ冬のごちそうといえば、だしがジュワ~と染み出すおでんの大根!家庭で作るとき、大根にしっかり味を染み込ませるには「長時間じっくり煮込む」と思っていたら間違いだったんです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【1】大根の皮は薄くない!正しく厚くむく【2】竹串が通るまで下ゆでして繊維を壊す【3】煮るのは5分でOK。冷まして味を入れる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とくに勘違いしがちなのは【1】と【3】。【1】よく「大根の皮を厚くむく」というレシピを見かけますが、そもそも大根の皮は厚いのです。大根の表面だけが「皮」ではありません。外皮から3~5mm内側に筋が見える部分までが正しい「皮」。この筋が残ってしまうと、大根の中まで味が入りにくくなります。【2】下ゆですることで大根の繊維がほぐれ、味が入りやすくなります。【3】実は、野菜は「冷めていくとき」に味が染み込んでいきます。つまり「長く煮込む」のではなく「温めて冷ます」を繰り返すほど、味が入っていきます。これは煮ものの基本!詳しい大根おでんのレシピはこちらです。だしがジュワ~とあふれる!大根おでんのレシピ●材料(4人分)・大根……1本・米のとぎ汁……適量(※または、水に米を軽くひとつかみ入れる)・A(だし汁1400ml、薄口しょうゆ大さじ4、酒大さじ3、砂糖大さじ1と1/2、みりん大さじ1、塩小さじ1/4)・ゆで卵……4個・おでん用結び昆布……8本●作り方1.大根は7cm幅の輪切りにし、厚めに皮をむいて面とり(=煮崩れ防止)をする。「ここで大根に十字に切り込みを入れるレシピも見かけますが、冬の大根はやわらかいので不要です」2.鍋に大根を入れ、米のとぎ汁(=臭みをとるため)をかぶるくらい入れる。中火にかけて竹串がすっと通るまでゆでる。「冬の大根は夏の大根に比べて、半分くらいの時間でゆで上がります。大根の臭みが気にならなければ、水でゆでてもOK」3.洗って水にとり1時間おいて臭みを抜く。4.大きめの鍋にだしと大根、ゆで卵を入れて中火にかけ、沸いたらAを加える。再び沸いたら、静かに沸くくらいの火加減(下写真)にして5分ほど煮る。5.火から下ろしておでん用結び昆布を入れ、そのまま冷ます。食べる直前に中火で沸騰しないように温める(このとき昆布に火が通る)。「ほったらかしのようで調理進行中!冷めていくにつれて大根に味が入っていきます」色よく染みてジューシーなおいしさ!冷ます前は白っぽかった大根が、冷ましたことで美しいあめ色に!食べてみると、ジュワッとだしがあふれ出て、ちゃんと中まで味がしっかり入っています。寒い日にほっこり温めてくれる至福のおでん。大根が旬の今こそ、ぜひお試しを!●料理・スタイリングタカハシユキフードコーディネーター。書籍、雑誌、WEBメディア、広告・商品開発で活躍。食材を活かしたシンプルな調理、体がよろこぶメニューに定評がある。●撮影南雲保夫●構成・文松本いく子甘くてみずみずしい!大根1本丸ごとおいしく食べきる方法【野菜のきほん #1】大根のおいしさが広がる4つの切り方。シャキ、パリ、ポリ、ふわっ【野菜のきほん #2】
2018年01月20日葵わかな演じる“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんの人生を描くNHK連続テレビ小説「わろてんか」。このほど、本作で夫婦役を務める葵さんと松坂桃李から、“新年のごあいさつ”の写真とコメントが到着した。2017年10月より放送スタートしたNHK連続テレビ小説97作目「わろてんか」は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに描くドラマ。明治から昭和初期の活気あふれる商都・大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。主題歌は、松たか子が歌う「明日はどこから」が起用されている。今回2,378名の応募者の中から、朝ドラヒロインオーディション3回目で見事夢をつかんだ葵さんは、本作の出演について「毎日の撮影がとても楽しい」と現在の状況を語り、嬉しかった出来事について「やっぱり『笑顔がステキ』と言ってもらえたことかな。てんちゃんを演じる上でキーになるのが笑顔なので」と語る。また、ヒロインの夫・藤吉役の松坂さんは、「濱田岳くんと高橋一生さんと再び共演が出来たことが嬉しかったです。『軍師官兵衛』で共演しましたが、大阪の地でもう一度集まることができて感激です」と喜び、さらに「兵動大樹さんとごはんに行けたことが楽しかったです。話が面白すぎて、ごはん食べている間ずっとリアルにスベらない話で最高に楽しかったです」と明かした。2018年を迎え、今年の抱負やチャレンジしたいことについて問われると、「チャレンジする気持ちは忘れないでいたい」と言う葵さんは、「今回の現場で、みんなで一緒にモノを作ることの可能性を強く感じました。なので、人と積極的に関わることや、てんちゃんのように誰とでも心を開いて、色んなことにチャレンジしていく年にしたいです」とコメント。一方松坂さんは、「2017年にやってきたことの成果を出すことが目標」と言い、「あとは、VR機器を買うことですかね(笑)」と具体的な目標(?)を話していた。年明け本編の再開は、明日4日(木)から。第14週「みんなの夢」は、大阪で安来節を流行らせようと、てんと藤吉は島根から踊り子4人を連れてきて安来節乙女組を結成。稽古もうまくいかず大阪の暮らしに馴染めない中、とわ(辻凪子)がてんの幼い息子・隼也(南岐佐)と家出騒動を起こす。とわは自分が乙女組の結束を乱していると落ち込んでいたが、都(大後寿々花)らほかのメンバーと話し合うことで結束が固くなった。踊りに艶っぽさが足りないと感じた風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)に指導を頼む。4人は厳しい指導に反発するが、的確なアドバイスに心を開いていくというあらすじだ。連続テレビ小説 「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月03日葵わかながヒロインを演じる、現在放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」の新たな出演者として、成田凌、松尾諭、水上京香の名前が明らかになった。明治の後半から第二次大戦直後の大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記を描く本作。葵さんが藤岡てん役を務めるほか、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、高橋一生、鈴木京香らが名を連ねる。1月末からの物語を彩る、新たな出演者たち今回新たに発表されたのは、来年1月末からの物語を彩るキャストたち。葵さん演じるてんと松坂さん演じる藤吉の一人息子の隼也が帰って来るところから、「わろてんか」の新しい時代が始まっていく。そんな隼也を演じるのは、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」に出演し、今回が連続テレビ小説初出演となる成田凌。隼也は、カリフォルニア在住の祖母・啄子を頼ってアメリカへ遊学していたが、レビューやミュージカルについての見聞を広め、先進的なエンターテインメントを学んで帰国。北村笑店の経営に参画するつもりだったが、最初は丁稚奉公からという昔気質の親や風太たちとぶつかりながらも、北村の跡継ぎとして成長していくという役どころだ。また、広瀬さん演じるリリコの漫才の相方、川上四郎役には『シン・ゴジラ』や「ひよっこ」にも出演していた松尾諭。音楽学校でピアノを学び演奏家として大成する夢を追うが叶わず、無声映画の伴奏楽士をしていた川上。だが、映画トーキー化のあおりを受け仕事がなくなり、リリコの流行歌漫才で伴奏の相方を務めることになるのだ。口べたでプライドの高い四郎が、リリコとどんな漫才を作り上げていくのか注目だ。そして、成田さん演じる隼也の恋人・加納つばき役には、こちらも連続テレビ小説初出演となる水上京香。大手銀行の頭取の父を持ち、乳母日傘の箱入り娘のつばきだが、アメリカでの生活経験もあり進歩的な考えの持ち主。隼也と偶然知り合い、互いにひかれあうようになるが、行く手には大きな障害が…。今後の北村笑店と風鳥亭は荒れる時代の波に翻弄されていくという。そんな中、今回発表されたキャストたちがどう物語に関わっていくのだろうか?■出演者コメント成田凌:わろてんかファンとして、この作品に携わることができ、嬉しく思います。後半からの出演で、視聴者の皆さまに馴染んでいただけるか不安もありますが、しっかり役と向き合い、愛される人間を演じ、日本の朝に笑いを届けたいと思います。松尾諭:四郎はとても素敵な役です。漫才に加えて、アコーディオンはとても難しいですが、広瀬アリスさんの足を引っ張らないように日夜、笑いと演奏を磨いております。できれば美女と野獣と言われないように、美も磨いていきたいです。水上京香:念願の朝ドラへの出演が叶い、感謝の気持ちでいっぱいです。笑って泣いて、たくさんの愛が溢れる作品の中で、魅力的なキャストの方々とお芝居できることが楽しみです。笑いの輪が広がっていくように精一杯頑張ります!連続テレビ小説 「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月01日現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、注目を集める女優・葵わかなの来年のオフィシャルカレンダーが、12月7日(木)に発売されることが決定。あわせて表紙を始め収録カットが公開された。BS朝日「女優堕ち」でのドラマ初主演以来、「舞え!KAGURA姫」や『ホラーの天使』で主演を務め、矢口史靖監督の話題作『サバイバルファミリー』には主要キャストとして出演した葵さん。また、ケイ・オプティコム「mineo」、「アート引越センター」のCMにも出演中と、いまやテレビで見ない日は無いと言っても過言ではない。そんな彼女がヒロイン・藤岡てんとして現在出演中の連続テレビ小説「わろてんか」では、弾けるような笑顔でドラマ視聴者たちを虜に。視聴率は初日から連日20%越えするなど、早くもヒットの兆しを感じさせている。そんないま注目の彼女の5作目となるオフィシャルカレンダーは、10代最後となる等身大のいまの姿がナチュラルに写し出されている。溢れんばかりの愛されキュートな魅力をキャッチした珠玉の撮り下ろしカット全14枚で構成。B6判・卓上ケース入り仕様となっており、癒し系キュートな笑顔からちょっぴり大人なアンニュイスマイルまで、月ごとに違う表情を楽しめる内容となっている。なお本カレンダーは、STARDUST SHOPPERS、ローソン店頭Loppi・ローチケHMVでは購入特典としてボーナスページが追加。絵柄はそれぞれ異なるので、詳しくは特設Webサイトを確認してみて。■葵わかなコメント10代最後のカレンダーができました。シンプルに、いましか撮れない、いまの私をそのまま写し出したものになっているかなと思います。お花が好きなので一緒に撮影できて嬉しかったです。「葵わかな オフィシャルカレンダー2018」は12月7日(木)発売。(cinemacafe.net)
2017年10月16日現在放送中のNHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務める女優・葵わかな(19)が、12月7日に自身5作目となるオフィシャルカレンダーを発売する。2,378人の中からヒロインに抜てきされ、注目を集めている葵。今回のカレンダーは10代最後となる「等身大の今の姿」をナチュラルに写し出した全14枚の撮り下ろし写真で構成されている。周囲を和ませる笑顔から大人っぽい雰囲気まで、『わろてんか』で演じる藤岡てん役とは違った一面をうかがわせる。葵は「10代最後のカレンダーができました」と報告し、「シンプルに、今しか撮れない、今の私をそのまま写し出したものになっているかなと思います。お花が好きなので一緒に撮影できて嬉しかったです」と撮影を振り返る。「葵わかな オフィシャルカレンダー2018」は12月7日発売(2,000円税別・B6判卓上ケース入り・発行SDP)。特典としてSTARDUST SHOPPERSとローソン店頭Loppi・ローチケHMVでそれぞれオリジナルのボーナスページが用意されている。
2017年10月16日NHK連続テレビ小説『わろてんか』ヒロインに抜擢された葵わかなさんに、現場での様子を語っていただきました。初めての“朝ドラ”は戸惑いの連続。ずっと走り続けている感じです(笑)。明治から昭和初期の大阪を舞台に、日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性の半生を描くNHK連続テレビ小説『わろてんか』。天真爛漫でいつも笑顔を絶やさないヒロイン・藤岡てんを演じるのは、2378人の応募者の中からオーディションで選ばれた葵わかなさん。「オーディションを受けたときは、手応えを1ミリも感じていなかったんです。発表会見のあと、両親や友達から『よかったね』という連絡が来て初めて合格した実感が湧いたくらいで(笑)。でも、てんちゃんの芯が強い部分は、自分と似たところがあるのかも。もちろん、似ていない部分もありますが、そこはお芝居で寄せていくようにしています」初めての“朝ドラ”の現場は、戸惑いの連続だったそう。「今までの現場とは何もかもが違いすぎて。1週間のスケジュールがきっちり決まっていることにも驚きましたし、1日に撮る分量も多く、ペースも速いので、とにかくずっと走り続けている感じです(笑)。最初はペース配分もわからず、振り回されていたんですけど、4か月たってようやく慣れてきました」そんな慌ただしい現場で葵さんの癒しとなっているのが、子役の存在。「私、このお仕事をしていなかったら保育園の先生になっていたくらいに、子供が大好きなので、もうかわいくてかわいくて…♪そのうち、てんちゃんの子供が生まれるシーンも描かれますが、自分が経験したことのない母親という役を演じるのはとても難しいけれど、そのぶん楽しみでもあるので、良き母を演じられればいいなと思います」来年の3月まで休むことなく続く撮影が終わったら、やってみたいことがたくさんあるそうで…?「まず、車の免許を取る。そして、韓国語の勉強を始めたいです。私、週に1回は食べてるくらい韓国料理が大好きなので。それから、宝塚が好きなこともあり、フランスの革命史に興味があるんです。だからベルサイユ宮殿に行ってみたい!もう行くことは決めているので、あとはタイミングの問題ですね(笑)」あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。女優。2018年公開の映画『ミッドナイト・バス』に出演。映画『サバイバルファミリー』のBlu-ray&DVDが好評発売中。ワンピース¥43,000(Y.M.Walts/MARVIN&SONSTEL:03・6452・3982)いつも周りに笑いを振りまく藤岡てんは、ひょんなことから夫婦で寄席経営を始めることに…。出演/葵わかな、松坂桃李、濱田岳、高橋一生、鈴木保奈美、竹下景子、遠藤憲一ほか。NHK総合、毎週月~土曜8:00~放送中。※『anan』2017年10月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・吉田美幸インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年10月04日10月より放送スタートするNHK連続テレビ小説第97作「わろてんか」でヒロインを務める女優・葵わかな。本日6月30日(金)は、葵さんの19歳の誕生日ということで、現在撮影中のスタジオでキャストやスタッフが祝福した。有志でスタッフが用意したバースデーケーキには、葵さん好みの和柄や猫のデコレーションがされ、葵さんは「私の好きな和柄やお花、そしてなんと愛してやまないわが家の愛猫“ちゃろさん”までいたりして、スタッフさんの愛を感じました!ありがとうございました」と感激の様子。また、クランクインしてから1か月が経ったという本作。葵さんは「気持ちのいいチームワークの中でのびのび楽しく撮影させてもらってます」と撮影は順調だと話し、「そんな撮影現場でお誕生日をお祝いしてもらえたのがとても嬉しかったし、19歳、10代最後の年は『わろてんか』に染まる1年になるだろうと思っているので、よし、頑張ろう!と改めて思えました」とコメントしている。「わろてんか」は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。吉本興業の創業者である吉本せいがモデルになっており、今回朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さんが、藤岡てん役を務める。平成29年(2017年)度後期 連続テレビ小説 「わろてんか」は10月2日(月)~2018年3月31日(土)全151回放送。(cinemacafe.net)
2017年06月30日女優の葵わかなが10日、新宿シネマカリテで行われた映画『逆光の頃』(7月8日公開)の完成披露上映会に、高杉真宙、清水尋也、小林啓一監督とともに登場した。同作は「コップのフチ子」の原案者であるタナカカツキにより、1998年~1989年に「コミックモーニング」にて連載された同名コミックを実写映画化。京都を舞台にした少年の揺らめきが描かれており、12編から構成される原作の中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映像化した。2年に及ぶ撮影期間の後半から参加したという葵。京都の高校生という設定に「京言葉も、だいたい入る前にやって終わりかなと思うんですけど、撮影が終わる前日まで稽古をしていて」と明かし、「ちょっとでも京都らしさが出てればいいなと思います」と語った。小林監督の印象について聞かれると「いい意味で、しつこい。いい意味でですよ」ときっぱり。「本当に何度も何度も何度も何度もやる監督で、それは役のイメージがしっかりあって、そこから指一本でも出たらアウトなんです」と説明し、「その中でいかに自分らしいみことを演じるかを課題にして、根くらべみたいに監督とやって」と撮影を振り返った。葵は「回数を重ねるごとに、なんとなーくわかるようになってきて」と語り、「どんどん楽しくなってきた」と笑顔に。最終的には、「一緒に作ろうってやってくださる監督だと思います」と称賛した。
2017年06月10日京都を舞台に、少年の思春期を描く映画『逆光の頃』完成披露上映会が6月10日(土)、新宿シネマカリテにて行われ、出演する高杉真宙、葵わかな、清水尋也、小林啓一監督が登壇した。実際に京都に住んで撮影をしていたという高杉さんは、「最初は『観光しにきた男の子』と言われていたんですけど、なじんでいくうちに『現地の子になってきたね』って」と、うれしそうに笑顔を広げ、「尋也と葵さんと京都で青春できて楽しかったな。自分の学生時代とすり替わっているくらい」と深い愛情を示していた。『逆光の頃』は、「コップのフチ子」で一躍ときの人となったマンガ家・クリエイターのタナカタツキによる処女作より、「僕は歪んだ瓦の上で」、「銀河系星電気」、「金の糸」の3編とオリジナル部分を映画化した作品。古都・京都の街並みを背景に、日常と非日常、夢と現実の世界を行き来する17歳の赤田考豊(高杉さん)の思春期ならではの恋や青春を鮮やかに描く。葵さんも、高杉さんと同じく撮影を満喫したようで、「撮影期間がとても長くて。私は後半から出てくる役です。あ、清水さんとは今日初めて会ったんですけど」と言うと、すかさず高杉さんからは「試写で…」と以前会ったことを指摘され、清水さん本人からも「びっくりしたあ。(試写で)気づかれていなかったかと…」と突っ込まれていた。納得の表情を見せた葵さんは、すかさず「本当に同級生みたいな感じで撮影させてもらいました」と、ニコニコ挨拶した。高杉さんは『ぼんとリンちゃん』以来、小林監督とは二度目のタッグとなった。小林監督について、「監督に『もう1回』って言ってもらえるのがうれしくて。毎回、監督の現場では心が1回は折れるんです。そういう現場は多くないので、何度も壁に当てさせてくれる厳しい監督です」と、いい意味での「厳しい」と、まるで恩師を見るような敬愛の眼差しで、貴重な経験を話していた。『逆光の頃』は7月8日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン
2017年06月10日20日、女優の葵わかな(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「わろてんか」のおもな出演者が発表された。SNSでは検索ワード1位に「葵わかな」が、また「わろてんか」がベスト10入りするなど今から注目の高さが伺われた。 NHKの発表によると、ヒロインてんの夫を松坂桃李(28)、てんの従兄に濱田岳(28)、てんの両親を遠藤憲一(55)、鈴木保奈美(50)が、また、てんの結婚相手になるはずだったという青年実業家役を高橋一生(36)が演じる。追加キャスト第2弾も近日、発表される予定だという。 10月2日よりスタートする「わろてんか」は現在放送中の「ひよっこ」に続き、97作目の作品となる。明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪を舞台にしており、吉本興業の創設者である吉本せいがモデル。いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。 SNSでは、《桃李くん朝ドラ久しぶり!最高!》《葵わかなちゃんの旦那さん役が桃李くんとは!》《葵わかなちゃんだから見てみようかな~》などの反応を見せている。
2017年04月20日平成29年(2017年)度後期の連続テレビ小説「わろてんか」で、ヒロインに決定している葵わかなが、高杉真宙が主演する映画『逆光の頃』に出演していることが分かった。葵さんは、高杉さん演じる主人公が恋心を抱く幼なじみ・みこと役として登場する。日本の歴史を感じさせる古都・京都。京都生まれ京都育ちの赤田孝豊。どこにでもいるような平凡な高校2年生の孝豊は、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子への恋などを経験していく…。思春期ならではの人生に対する漠然とした不安を抱えながら、一歩前に進み出そうとする――。本作は、フィギュア「コップのフチ子」の原案者で漫画家のタナカカツキの同名コミックが原作。1988~1989年に「コミックモーニング」と「モーニングOPEN」にて連載されていた原作は、全12編から構成されており、日常と非日常、夢と現実、双方の世界を行き来する少年のゆらめきときらめきが、京都の街を背景に鮮やかに紡ぎ出され、その叙情性が高く評価された名作だ。中でも、今回は「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映画化する。監督・脚本は、『ももいろそらを』が第24回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門で作品賞、『ぼんとリンちゃん』は日本映画監督協会新人賞を受賞した小林啓一。また今年だけでも本作含め、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』など6本の出演映画が待機する高杉さんが、主人公・赤田孝豊役を演じる。「表参道高校合唱部!」や現在公開中の『サバイバルファミリー』などに出演する葵さん。今回のオファーを聞いたときは、“ヒロイン”という役に驚いたそう。「台本と原作を読むと世界観がしっかりしている作品だったので、撮影前はその作品の雰囲気をうまく出せるか、役に馴染めるか、とばかり考えていました」と明かす。また実際に現場に入ってからは、「監督や孝豊役の高杉さん、方言指導の方とリハーサルやディスカッションを重ねて撮影に挑んだので、一緒に作品を作らせてもらえてるように日々感じられて、とても楽しかったです」とふり返った。一方、高杉さんは「葵わかなさんとは、共演するのは初めてですが、一緒に演技をしていて落ち着く方でした」と話し、幼なじみという設定通り、葵さんが隣にいることが違和感なくセリフの掛け合いを楽しみながらできたそう。またお気に入りのシーンについては、「特に好きなのは、夜の学校のシーン。あとは、僕は出演していないシーンなのですが、みことが『家に帰るよ』とお父さんを連れて帰るところです。あんなにナチュラルに演技ができるんだなぁ…とたくさんの刺激をいただきました」とコメントしている。小林監督は、「主演の高杉真宙くんやヒロインの葵わかなさんは、原作から飛び出してきたような存在感でした」と話し、ずっと映画にしたかった作品だったと言う監督は、「当時高校生だった僕からいまのいままで、2人をずっと待っていたように思えます」と2人を絶賛している。『逆光の頃』は初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン
2017年03月30日この人って、実はものすごく武闘派で苦労人だ! 元こりん星の「りんごももか姫」こと小倉優子さん(33)を見ていると、ついそんな言葉が口をついて出ます。 元祖不思議系アイドルとして人気者になったゆうこりん。こりん星の姫という設定が印象的ですが、彼女の芸能人としての遍歴は山あり谷あり深い谷あり。苦労と努力の連続のようにみえます。 デビュー当時は「こりん星からいちごの馬車に乗ってきた」と言い切ってバラエティで人気を博しましたが、その後はこりん星キャラに悩んだようす。株やゴルフを始めてみたり、焼き肉店を始めてみたり、こりん星はキャラ作りだったことを暴露してみたりと葛藤がうかがえます。 極めつきは所属事務所との契約解除問題が浮上し、裁判に発展したこと。泥沼の末にゆうこりんは移籍し、菊池勲さん(46)と結婚しました。芸能人とはいえ、何という苦労と努力。そして、気の強さを感じさせる人生でしょう。 しかし、まだまだ彼女のアップダウンな人生は続きます。結婚当時は「マメで優しくてラブラブ」とテレビで散々のろけまくっていた美容師の夫が、ゆうこりんの第2子妊娠中に事務所後輩と不倫。後輩は即事務所を解雇となりましたが、夫との夫婦関係は一転してしまうのです。 そして不倫発覚から半年、離婚が成立します。ゆうこりんは「臆測だけが独り歩きしてしまい全く事実にない事が報道され」と週刊誌報道に反論していますが、さすがの彼女も苛立ちや悲しみを隠せないのかもしれません。 ロリータフェイスと華奢なボディからは想像できないほど、苦労と気の強さがにじみ出ている彼女の経歴。現在は「ほんわかママ」として、おっとり可愛らしくて料理上手なキャラを確立しています。しかしこの離婚を機に、その少し残る嘘くさい可愛らしさもやめてしまえばいいんじゃないかと思います。 なぜならキュートな見た目の背後から、数々のトラブルを乗り越えた“肝っ玉母ちゃん”のニオイがプンプンするではないですか。キャラ迷走も事務所トラブルも離婚騒動も乗り越え、シングルマザーとなったゆうこりん。彼女のことを誰が「ほんわかママ」と思うでしょう。実際はものすごく切れ者で、ものすごく苦労人で、ものすごく肝が据わっているはずです。 せっかくならこの離婚を再スタートとして、ニッコリ笑顔で「夫はクソ男でしたね!」くらい切れ味抜群のコメントを言ってくれたほうがいい。それでこそ、「毒舌キュートなママ」という新しいキャラが手に入ると思います。 しかもラッキーなことに「肝っ玉母ちゃん」的なポジション、実は現在空席です。元プロレスラーでタレントの北斗晶さん(49)が元々は肝っ玉キャラだったものの、彼女も闘病生活が続いていたため万全とは言えないでしょう。 こんなにもママタレがいるのに「はっきり本音が言える好感度が高くて強いママ」が実はいないのです。 苦労アピールはいけませんが、漏れ出すくらいの毒はもう隠さなくてもいいと思う。離婚をきっかけに自分を偽ることをやめ、しがらみから自由となって新たに活躍することを願うのみです。
2017年03月14日女優の葵わかな(18)が9日、自身のブログを更新し、10月2日からスタートするNHK後期連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインの藤岡てん役を務めることをあらためてファンに報告。ファンから祝福コメントが殺到している。NHKで行われた会見後に、「ヒロイン」と題して更新。「皆さんにお知らせです平成29年度後期連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン、藤岡てん役をやらせていただくことになりました!」とあらためて自身の言葉でファンへ報告した。そして、「まだまだ未熟な私が、このヒロインという役をいただけて…本当に、まだ信じられないというか、受け止められないというか笑だから、何書いたらいいかわからないのが正直なところです笑」と心境を吐露。「でも、不安は全く感じてません!今の私はここから成長していくしかないんです」と続け、「今までの私の経験フル活用して、挑まないとって役で、でもそれじゃ足りないのかなとすら思う役なんです。だから足りない部分は、てんちゃんを演じながら、てんちゃんと一緒に成長していきたい!わくわくわくわく~!!わくわくです!」と自らを奮い立たせた。さらに、「毎朝このドラマを観た方がその日1日を素敵に送れるような、笑って泣けて明るくなれる、そんなドラマになるよう精一杯てんちゃんを演じていきたいです」と意気込みをつづった葵。最後には「スタッフのみなさん、約1年よろしくお願いします!そして、応援してくださる皆さん、10月から3月まで、ぜひ私とてんちゃんの成長を温かく見守ってください^_^よろしくお願いします!!」と、ドラマスタッフやファンへメッセージを送った。ヒロイン決定を知ったファンからは「朝ドラのヒロイン…本当におめでとう~」「涙が出る程うれしい」「毎日の楽しみが1つ増えました!」「毎朝わかなちゃんに会える!」「マジか!!!!スゲー!!!!」「ついにわかなちゃんが国民的女優に…ウルウル(涙)」「自分のことのように嬉しい」「がんばれ~」「すごいじゃん」「わかなちゃんらしい、てんちゃん、がんばってね!!」「わー。本当に嬉しい。」と祝福コメントが多数寄せられている。
2017年03月10日女優の葵わかながNHK連続テレビ小説第97作「わろてんか」のヒロインに決定し、本日9日(木)に行われた記者発表会見に出席した。本作は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪を舞台に、ヒロイン・藤岡てんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。吉本興業の創業者である吉本せいがモデルになっている。同席した後藤高久チーフプロデューサーは、2,378名の応募者の中から葵さんを選んだ理由を、最終テストでの違和感のない京都弁(てんの出身地が京都)と台本を読み込んで表現する演技力、何よりも現在18歳ながら、17~50歳のてんを演じることも容易にできるんじゃないか?と感じられる伸びしろの大きさが決め手になったと説明した。朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さん。昨日大阪で吉報を受けた葵さんは、「ヒロインという大役に決めていただけたことを受け止めきれず、まだ夢のような気がしています」と戸惑いの表情を浮かべながらも、「いたらないところもあると思うし、絶対乗り切ってみせる!ということはまだ言えないですけど、てんちゃんと一緒に少しずつ成長しながら、見てくれる人に笑顔を届けられるように精いっぱい務めていきたいと思いますので、温かく見守ってください」と初々しいコメント。役については、「てんちゃんの役はモデルになった方がいるので、その方の歴史はちゃんと勉強したいと思うし、(物語は)戦前からはじまるので、最初はお着物を着る機会があると思うので、そういう所作もきちんと見られるようにしたいと思います」と気合十分。一方で、神奈川出身のため方言に苦戦し、テストのときも京都弁特有の抑揚が多いところで「ハラハラした」と述懐するが、後藤チーフプロデューサーから「たぶん耳が良いんでしょう。なめらかな京都弁になっていました」と褒められると照れ笑いを浮かべた。今後は大阪で撮影を行うことになるが、葵さんは「ずっと一人暮らしをしたいと思っていたので、まさかこういう形で叶うなんて」と喜ぶと、「美味しいものが多いと聞くので、撮影期間中はたくさん食べたいと思います」と目を輝かせた。平成29年(2017年)度後期 連続テレビ小説 「わろてんか」は2017年10月2日(月)~2018年3月31日(土)全151回放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日女優の葵わかな(18)が出演する新CMが、21日から全国放送される。CMはケイ・オプティコムの携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」。葵は昨年2月から同社のCMに出演している。今回の新CM「端末そのまま」編、「分け合える」編で扮するのは、ある国に訪れた王子様「マイネ王」。スマホの料金やサービスの"フツー"に「ちょっとおかしいんじゃない?」と立ち上がり、「新しいフツー」を宣言する。ショートカットになっていた葵は、マイネ王の衣装にもぴったり。ラストカットはクレーンの撮影だったが「マイネオ!」のタイミングもばっちりで、スタッフは「高さを感じさせない完璧な笑顔にご注目ください!」とアピールする。今回の撮影について葵に感想を求めたところ、「前回のCMでは魔法使い役でしたが、今回はなんと国王だということで初めて聞いたときは驚きました」と回顧。「でも、マイネ王の衣装もとてもすてきで、マイネ王国もとても陽気でいい国で、撮影は楽しかったです!」とうれしそうに話し、視聴者に向けて「皆さんにもCMを通してマイネ王国に遊びに行って欲しいです」と呼びかけている。
2017年01月19日パイインターナショナルから、1月16日(月)に書籍『はじめてのなぜなにふしぎえほん』が刊行されます。『はじめての なぜなにふしぎ えほん』とは空はどうして青いの?虹はどうしてできるの?魚はどうやって眠るの?どうして夢をみるの?時計っていつできたの?家で、外で、学校で、子どもが初めて出会う、身近なふしぎの「なぜ?なに?」について、「しぜん」→「いきもの」→「からだ」→「せいかつ」の順にイラストでわかりやすく解説した絵本です。誌面イメージ~あとがきより~「知っていること」よりも「知らないこと」のほうが、ずっとずっと、たくさんある。この絵本には、そんなガイドブックのような役割があります。初めて出会う不思議の秘密から、思いがけない楽しい冒険の始まりときっかけになれたら嬉しいです。もちろん、子どもだけではなく、大人にとっても。著者:てづかあけみ1967年神奈川県生まれ。横浜育ち。日本児童出版美術家連盟会員。グラフィックデザイン事務所を経て1998年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。書籍、雑誌では語学関連の挿画多数。雑貨などのイラストも手がける。監修:日本科学未来館書籍概要書名:『はじめてのなぜなにふしぎえほん』商品ページ仕様:A4判変型(240×210mm)/ハードカバー/96Pages(FullColor)定価:(本体1,800円+税)ISBN:978-4-7562-4853-4C8771発売日:2017年1月16日発売元:パイインターナショナル書籍に関するお問い合わせ株式会社パイインターナショナル〒170-0005東京都豊島区南大塚2-32-4TEL:03-3944-3981HP
2017年01月06日注目の若手女優・葵わかな。12月11日より発売中のオフィシャルカレンダーでは大人の顔を覗かせる彼女は現在18歳。3月に放送されたBSドラマ「女優堕ち」で初主演を飾り、10月公開の『ホラー天使』で映画に初主演。さらに今年は連続テレビドラマの初レギュラーも経験するなど、2016年は“初尽くし”イヤーとなった。来年には高校を卒業し、新たな第1歩を踏み出す。大人に脱皮する直前のいましかない貴重なときを、葵さんは女優としてひとりの人としてどのように過ごしているのだろうか。「気づいたらもう年の瀬です。一つ一つの仕事に必死になっていたら時間が過ぎていた感じ」とはにかむ葵さんは「来年に高校を卒業するということもあって、これまで自分がやって来たことをふり返り、将来のビジョンを思い浮かべることが多い1年になりました。“初尽くし”であり“自分と深く向き合った”年でもあったと思いますね」と2016年を総括する。それにもう一つ、“出会い”の年としても記憶される。「将来について考え始めるきっかけを与えてくれた人に出会ったり、自分の考えに対してスパイスを足してくれる人に出会ったり…。例年に比べて周りの存在を意識して、影響を受けることが多かった」という。出会いの大切さを実感できたのは、“初”があったからこそで「初レギュラーや初主演作品の撮影中は、普段と変わることなく必死でした。それが出来たのも共演者やスタッフの方々のお陰です。周りに助けられ、支えられたからこそプレッシャーも感じずに出来た。今になって当時を思い出すと緊張するという変な状況がありますね」と感謝しきり。学生生活をエンジョイできたのも、周りのお陰。「高校1年生のときから仲のいい友人3人がいて、東京ディズニーランドに行ったり、放課後にゴハンに行ったり。この仕事をしているからといって私を特別扱いせず、いつも趣味の話をしたりして盛り上がってくれる。『4人』というLINEグループがあるくらい仲がいい」とニッコリ。卒業まで残りわずかだが「制服を着て友達と遊んだり、卒業旅行にも行きたい。旅行の場所はまだ決まっていないけれど、案を出している最中です」と充実を感じさせる表情だ。15歳でデビュー。2012年から1年半、アイドルユニット「乙女新党」としても活動。元々が女優志望だけに、寄り道のようにも思えるが「自分のアクションに対してファンの方たちが応えてくれるという実感は、お芝居だけをやっていただけではわからない感覚。別の角度からお芝居について考えるきっかけになった」と貴重なものと捉えている。「俳優業は舞台以外では直接視聴者の方と会う機会がないので“観る人があっての作品”ということを見失いがちになる。撮影中は作る側の人しか現場にいないので、“観てくれる人”を意識するのが難しくなる。だからこそアイドル時代の経験と感覚は忘れずにいたい」。すべての道のりがいまの女優業の肥やしとなり糧になっている。女優という皮を剥げば漫画・アニメ・宝塚・妄想好きのオタク女子が顔出す、と照れるが“妄想癖”はいまの仕事に最高の形で発揮されており「本を読んで“私がこの主人公の友達だったら?”と妄想するのが好き。いまは自分の役がある状態でその世界観に飛び込んで行ける」と、妄想をカメラの前で具現化できる女優業は天職。だからこそ「まだまだ未熟者なので現場を盛り立てるという事は出来ないかもしれないけれど、お芝居が好き、いい作品にしたい、という気持ちは誰にも負けていないはず」と自信を持って言える。来年は矢口史靖監督の映画『サバイバルファミリー』の公開も控える。初尽くしを経て、飛躍の年となるか。「大人になるというのを言葉だけではなく、高校卒業という節目で感じると思うので、先輩の俳優の方だけでなく現場のスタッフの方も参考にしながら、今年同様に出会いを大切に成長していければ」と前進あるのみだ。(text/photo:Hayato Ishii)
2016年12月28日にほん酒ボディケア「東京の酒」体験キャンペーン東京都豊島区東池袋にある大人のスパ施設「タイムズ スパ・レスタ(Times SPA RESTA)」では、2016年12月に新発売されたボディケア商品「東京の酒」を体験できる『にほん酒ボディケア「東京の酒」体験キャンペーン』を、2016年12月16日(金)~2017年1月15日(日)に実施する。にほん酒ボディケアシリーズ「東京の酒」は、シリーズすべてのアイテムに、東京23区で唯一続く造り酒屋「小山酒造」の純米吟醸「丸真正宗」が贅沢に配合されたスキンケアアイテム。米を発酵させることによってできる「コメ発酵液」に含まれる天然の保湿成分「アミノ酸」が、肌にすっとなじんでしっとりなめらかな肌へと導き、乾燥しがちな冬にぴったりのボディケアシリーズだ。女性パウダールームにて「東京の酒」体験キャンペーン期間中は、女性ロッカールーム内のパウダールームにて「東京の酒」のボディクリームとハンドクリームを自由に使うことができる。また、気に入った商品はフロントで購入することができ、商品価格は、ボディクリームが1,944円(税込)、ハンドクリームが1,512円(税込)だ。日本酒風呂も毎月26日に実施関連イベントとして、毎月26日(風呂の日)実施している「日本酒風呂」イベントを、2016年12月26日(月)に実施する。イベントに使用する日本酒は、「東京の酒」に使われているものと同じ『丸眞正宗』で、男性白湯と女性露天風呂に1日5回、日本酒が投入される。(画像はプレスリリースより)【参考】※タイムズ24株式会社プレスリリース(DreamNews)
2016年12月17日女優の葵わかなが自身4作目となるオフィシャルカレンダーを発売。12月3日(土)に発売記念イベントが開催された。近年、映画『くちびるに歌を』、『暗殺教室』、ドラマ「表参道高校合唱部」など話題の映画、ドラマに出演し、今年に入っても映画『ホラーの天使』、ドラマ「女優堕ち」など主演作が続き、さらに来年には、矢口史靖監督の『サバイバルファミリー』の公開を控えるなど、実力派若手女優として注目を集める葵さん。今回のオフィシャルカレンダーは「七変化」をテーマに、ナチュラル、キュート、スポーティ、クレイジー、セクシー、クール、レトロの7つのコンセプトに分かれた計14枚の写真が収められている。葵さんは、その中でも4月の“キュート”にカテゴライズされた1枚と、をお気に入りのカットに選び「奇抜なカットが多い中で、シンプルで、前作、前々作から私がどれくらい成長したかがわかると思うので、大人っぽくなった私を確認してほしい」と微笑む。また後半の“クール”の1枚は「学校の友達が見て『わかちゃんってわかんなかったけど素敵!』と言ってくれました(笑)。いままでにないカット」と満足そう。“クレイジー”パートではかなり奇抜なショットもあるようで「奇抜でカラフルで、いままで応援してくださった方が、どんな反応をするのか?不安も期待もあります」とも。写真集では長かった髪が、いまは役柄のためにショートになっているが「すごく気に入ってて、このまま伸ばせなくなりそう(笑)」と嬉しそうに語っていた。来春、高校卒業となるが、やり残したことは?との問いに「前回のカレンダー発売のとき、『最後の高校生活で何がしたいか?』と聞かれて、今年は学校の行事にちゃんと出て、思い出を作りたいと言ったんですが、その通りに全ての行事に出て、合唱委員でクラスをコンクール金賞に導いたり、充実していました!だから特にやり残したことはありません」と満面の笑み。「あえて言うなら、友達と卒業旅行に行きたい」とのことで「沖縄に行きたいです」と明かした。仕事面では「今年は年初めから初めて連ドラにレギュラーで呼んでいただいたり、主役の大役を任せていただいたり、初めてのことを経験する1年でした。その中で『いまのままじゃダメ』と思ったり、壁に当たることも多くて、その分、まだまだ成長できると思いました。もっと頑張ってやると気合を入れ直した1年でした」と力強く語る。今後、やってみたい役を問われると「あえて言うなら少し変わった役。いままで、内に思いを秘めたり、内気な子が多かったけど、『サバイバルファミリー』では初めて茶髪のギャル役もやってます。そういう、変わった役でどれだけ振り幅を広げられるか?不安でもあり楽しみ。素行の悪い役とかやりたいです!」と語った。プライベートでやりたいのは「免許を取ること」。「温泉が好きなので、熱海とか行きたい。いままでは電車でしたが、車なら個室と同じで、どれだけ騒いだり、歌ったりしてもいいので、最初から最後まで楽しめそう!」と期待に胸を膨らませていた。「葵わかな オフィシャルカレンダー2017」は12月11日(日)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日公開中の映画『オケ老人!』の舞台あいさつが12日、都内で行われ、杏、黒島結菜、坂口健太郎、笹野高史、左とん平、小松政夫、茅島成美、萩原利久、細川徹監督が出席した。公開2日目となったこの日は、上映1回目の前に舞台あいさつが行われ、主演の杏らキャスト陣と細川監督が勢揃い。主演の杏は「撮影が終わったのがちょうど去年の今ごろでした。それから1年が経ち、皆さんに見ていただけることになってとても嬉しいです。本当にほんわかとした笑いが詰まった映画になっています」とアピール。左とん平や小松政夫ら大先輩との共演について「まだ私は30歳の若輩者で倍生きたとしてもたどり着けない方々。本当にこんな風に年を重ねていきたいと思いました。私にとっては人生の指針であり目標です」と話すと、笹野扮する野々村の孫を演じた黒島結菜も「クランクアップの日のシーンは笹野さんと左さん、杏さんとのお芝居でしたが、素で笑ってしまうぐらい面白くて楽しく撮影を終えることができました。自分が出た作品は素直に見られなかったりしますが、今回は素直に笑って泣けました。自分が出ている作品ですが、感動しましたね」と充実した表情を見せた。撮影前からクランクアップまでの半年間、ずっとバイオリンを練習していたという杏は「弦は平行に弾かないとすぐNGが出ちゃうんです。本当に難しかったし、皆さん頑張りました」と振り返ると、坂口が「撮影の合間に杏さんがバイオリンの練習をされていたんですけど、ずっとバイオリンをやっていた方なんだなと思っていました」と褒めた。杏にとっては映画初主演となった本作は、荒木源の同名小説を本作で映画2作目となる大人計画の細川徹監督が映画化。今やすっかり年寄りばかりのダメダメなアマチュア・オーケストラ「梅が岡交響楽団(通称・梅響)」に誤って入団してしまった高校教師・千鶴(杏)が、そこで出会った老人たちと成長していく姿を描く。
2016年11月12日女優の葵わかな(18)が、自身4作目となるオフィシャルカレンダーを12月11日に発売する。前作では制服を脱ぎ、"脱・少女"を感じさせた葵。本作ではベッドに寝転んで笑顔を見せるような自然体なカットをはじめ、これまでのイメージを覆すようなセクシーショットにも挑んでいる。全14枚の写真テーマは、「ナチュラル」「キュート」「スポーティー」「クレイジー」「セクシー」「クール」「レトロ」の7種。それぞれのシチュエーションに沿ったメイクと衣装で、大人っぽい表情の"七変化"を見せている。葵は自身のツイッターでも「来年、2017年のカレンダーを発売することになりました」と告知。「今回から1月始まり!『七変化』をテーマに色んな写真を撮りました…。お楽しみに!」と呼びかけている。価格は2,300円(税別)。購入はローソン・ミニストップ店頭Loppi、ローチケHMV、セブンネットショッピング、書泉グランデ・書泉ブックタワーのほか、STARDUST SHOPPERSのみ購入者限定オリジナルボーナスページが付く。12月3日に東京・渋谷、12月18日に大阪で発売記念イベントが開催される予定。詳細はカレンダー特設ページで発表される。
2016年11月10日