コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の新ブランド「CDG(シーディージー)」が、2018年7月20日(金)に東京・表参道GYREと大阪店にフラグシップショップをオープン。コム デ ギャルソンの「CDG(シーディージー)」は、これまでのコム デ ギャルソンのクリエーションを意味する「CDGシンボルロゴ」をつけた新しいブランド。展開は表参道GYREと大阪店の実店舗に加え、ブランド初となるオンラインショップでも展開。定番商品を始め、コラボレーションによるデザインやコム デ ギャルソンを象徴するアイコニックなデザインのアイテムを展開予定だ。新店オープン時には、Tシャツ、パーカー、ブルゾン、スニーカーなどの定番アイテムが登場。いずれもブランド名の「CDG」ロゴが力強く刻まれている。【詳細】「CDG(シーディージー)」・ポンチョ 15,000円・パーカー 15,000円・スニーカー 14,000円・ショルダーバッグ 16,000円・ジャケット 18,000円・Tシャツ 9,500円取り扱い店舗:・CDG住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 2F・CDG 大阪住所:大阪府大阪市中央区南船場3-12-22 心斎橋フジビル2F・オンラインショップ
2018年07月23日世界中の家庭の味からヒントを得て、これまでにない新しいドリンクを生み出している〔世界のKitchenから〕。なんと、今度の新商品はスープ!?いったいどんな味と出会えるのか……発売に先立ち、試飲してきた様子をレポートします♪「カオス」な「スープ」、《とろける カオスープ》って何?新商品のヒントを求めて〔世界のKitchenから〕チームが訪れたのは、ベトナムはハノイ。そこで出会ったのは、複雑なのに、不思議と調和のとれたあたらしい味わいの料理たちでした。噛むたびに表情が変わる味わいは、ひとくち、またひとくちと食べ進めていくうちに心まで満たされていくようなおいしさだったのだとか。そんな味わいを生み出すのは、ベトナムの「五味五彩二香」の知恵。五味は、「塩気」「酸味」「甘味」「辛味」「コク」。五彩は、「黒」「赤」「青(緑)」「白」「黄」。二香は、「素材の香り」「香ばしい香り」。これらの要素がひと皿の中にできるだけ多く入っていることが、ベトナムのおいしい料理の条件。たくさんの素材を上手に使い、味わいの重なりを楽しむのがベトナム流なのだそう。そんな「カオス」な味わいを、忙しいときでもペットボトルで手軽に飲める冷製「スープ」に落とし込んだのが、〔世界のKitchenから〕の新商品《とろけるカオスープ》なのです。コバラが空いたときやランチにぴったり!新感覚の味わいを賞味せよこちらが《とろける カオスープ》。見た目はトマトジュースのようですが……。ベトナム・ハノイの「五味五彩二香」の知恵を借り選び抜かれた食材は、「トマト」「桃」「クリームチーズ」に「ミント」!さて、いったいどんな味わいなのでしょうか?なかなかお目にかからない取り合わせに心が踊ります。ひと口いただこうと口に近づけると……ふわっと広がる甘い桃の香り。口に含むとトマトの味わい。これは、フルーティーなトマトジュースがイメージに近い?と思いきや、クリームチーズのコクが顔をだし、口の中をスーッとミントの爽やかさ通り抜けていきました。次々と現れるまざまな味わいは、まさに「カオス」。それでいてひとつの「スープ」としてまとまった、今までにない味わいを楽しめます。とろりとした飲み口は満足感があり、ちょっとコバラを満たしたいときや、ランチのお供のもう一品にぴったり。家庭ではなかなか出せない複雑な味が、コンビニで手軽に買えちゃうなんてうれしいです!トッピングしても楽しい♪新感覚の《とろける カオスープ》〔世界のKitchenから〕チームのみなさま。ナチュラルカラーのエプロンがとってもお似合いです!そのままでももちろんおいしい《とろけるカオスープ》ですが、お好みでアレンジしても楽しめそう。ブラックペッパーをプラスして、ピリッとアクセントを効かせたり、生のミントを添えてより爽やかな気分に浸ったり。お気に入りの器に入れ替えて、お好みのトッピングをしたら、それだけで立派な1品のできあがり。忙しい時間の合間に、ホッと一息つきたいときのプチ贅沢にぜひお試しくださいね。〔世界のKitchenから〕のあたらしいシリーズとして生まれた《とろけるカオスープ》。今後もさまざまなカオスープを誕生させるべく、試作中なのだとか。次はいったいどんなカオスな味わいが飛び出すのか、目が離せません!【商品概要】●商品名:キリン世界のKitchenからとろけるカオスープ●発売地域:全国●発売日:2018年6月26日(火)●容量:270ml●容器:ペットボトル●価格:165円(消費税抜き希望小売価格)
2018年06月25日世界初! 空港でワイン醸造するワインバル世界初となる空港内でワインを醸造し、出来たてのワインを提供するワインバル「大阪エアポートワイナリー」。大阪国際空港内にあるこのお店には、ガラス越しにワインの醸造タンクが並び、他のお店では味わえない醸造風景を眺めながら食事を楽しむことができます。タンクからは生ビールのようにワインが注がれ、出来たてワインのフルーティーな香りを楽しめることも魅力のひとつ。42席からなる店内には明るく落ち着きのある雰囲気が広がり、ワインにあまり詳しくない方でも気軽に足を運ぶことができるでしょう。食事メニューは、地元食材をふんだんに使用した南イタリア料理を提供。大人がゆったりと食事を楽しめる条件が揃った“大人のためだけ”のワインバルとなっています。ごろっとフォルムが憎めない。シチリアのヘルシーメニューシチリア伝統料理のひとつ「カポナータ」。トマトソースとグラニュー糖の甘味、ビネガーの酸味がメインのナスを引き立て、ごろっとした野菜のフォルムが食欲を湧かせます。オリーブオイルを程よく吸ったナスのジューシーさと、炒めることでコクのある味わいになるズッキーニと甘味が増した人参のマリアージュを楽しめます。野菜のみのヘルシーメニューなので、少し食べすぎても罪悪感なし!女性に嬉しいポイントが揃った万能前菜をご堪能あれ。美味しくてヘルシーなトリッパ料理トマトソースと相性が良く、コリコリとした食感がクセになるトリッパ(ハチノス)を使った「ドテ焼き風トリッパの煮込み」は、イタリア生まれの爽やかな料理に、関西名物「ドテ焼き」の風味をプラスしたユニークなメニュー。手間ひまかけてしっかりと下処理されたトリッパは噛めば噛むほどに旨みが広がり、じっくりと煮込まれることで甘みが増してコク深くなったトマトソースとの相性もバツグンです。トリッパは牛の部位のなかでも脂肪分が少なくヘルシー。ヘモグロビンの生成を助けるビタミンB12や、骨の健康維持に不可欠なビタミンKなどが多く含まれているので、健康を気にしている方にもおすすめのメニューです。リニューアルを機に営業時間も延長した飲食エリア上記でご紹介したメニューのほかにも、3種のグラスワインと3種の料理がセットになった「テイスティングセット(1,280円)」も人気なんだとか。初めて訪れる方やいろいろなメニューを食べ飲み比べたい方に嬉しいメニューとなっています。2020年のグランドオープンに向け、現在大規模なリニューアル工事を行っている「大阪国際空港(伊丹空港)」。グランドオープンに先駆け、2018年4月18日にリニューアルオープンした中央の商業エリアは、23:00までと夜遅くまで楽しめるようになったため、地方から訪れた方もより気軽に足を運ぶことができるでしょう。世界で初めて空港内にワイン醸造所を併設するワインバル「大阪エアポートワイナリー」で、ゆったりと優雅なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:大阪エアポートワイナリー住所:大阪府豊中市蛍池西町3-555 大阪国際空港(伊丹空港)中央エリア 3F電話番号:06-6152-5165
2018年06月05日SABON(サボン)のラグジュアリーライン「SABON GOURMET(サボン・グルメ)」が、セント レジス ホテル 大阪とコラボレーション第2弾を発表。ブランドの世界観をスイーツで表現したデザートブッフェ「SABON GOURMET SWEETS PARTY ~サボン・グルメ デザートブッフェ~」が、同ホテル内のフレンチビストロ「ル ドール」にて、2018年7月2日(月)から9月17日(月・祝)まで開催される。「SABON GOURMET」は、ジャムやミルク、紅茶の缶などをイメージした、遊び心溢れるパッケージが魅力のボディケアブランド。そんな「SABON GOURMET」とセント レジス ホテル 大阪がタッグを組んだ第1弾では、ボディケアアイテムのギフトボックスなどを用意した特別な宿泊プランを2018年9月まで提供している。今回のコラボレーションで実現したデザートブッフェでは、ブランドのアイテムで人気の「グルメ コレクション(GOURMET COLLECTION)」をテーマにしたフード&スイーツを提供。泡やスポンジ、ソープなどをイメージしたデザートや、瓶詰にされたキッシュ、ディスペンサーに入ったドレッシングなど、斬新なアイディアに満ちたメニューが、ブッフェ台の上を華やかに彩る。また、7月にブランドより新発売される「フィグ(FIG)」のフレーバーから着想を得たイチジクのスイーツも並べられる。さらに8月6日(月)からは、2017年夏に人気を博したいちごデザートが加わる。いずれのメニューも、ジューシーな果肉とほどよい甘酸っぱさが特徴のカリフォルニア産ストロベリーを贅沢に使用した。展開されるのは苺タルト、ラベンダーと苺のプリン、苺のショートケーキ、苺シュークリーム、抹茶と苺のロールなど。ストロベリーチキン南蛮や、クリームチーズと苺のミニキッシュといったフード類も取り揃える。【詳細】「SABON GOURMET SWEETS PARTY ~サボン・グルメ デザートブッフェ~」会期:2018年7月2日(月)~9月17日(月・祝)場所:セント レジス ホテル 大阪 1-2階 フレンチビストロ「ル ドール」住所:大阪府大阪市中央区本町3-6-12料金:1人 4,200円+税、4才~12才 2,100円+税 ※サービス料別時間:15:00~17:00(2時間制)メニュー例:バスキューブ⾵ギモーブ、アロマスティック⾵グリッシーニ、ソープ⾵アプリコットブラン、オレンジ レモンケーキ、マンゴキウイゼリー、胡⿇とザクロのムース、サブレローズピスタチオ、抹茶とラズベ リーのケー キ、オレンジティーケーキ、レミントンパインココ、タルトレモンメレンゲ、パートドフ リュイ、ジェリービーンズ、マカロン、ビターチョコレート、 ミントグレープフルーツ、フリュイルー ジュ、ココゼラニウムゼリー、フルーツカクテル、ハチミツビスコッティー、クッキー、グレープゼリー他■苺メニュー例:パインココ苺、苺タルト、ラベンダーと苺のプリン、苺のショートケーキ、苺シュークリーム、抹茶と苺のロール、苺ムース、ローズ苺マフィン、苺リングゼリー、苺デニッシュ、フリーズドライの苺チョコ、ストロベリーチキン南蛮、クリームチーズと苺のミニキッシュ、スティック野菜(苺ディップ)他 【予約・問い合わせ先】フレンチビストロ「ル ドール」TEL:06-6105-5659(10:00~20:00)
2018年06月03日新世界の「千成屋珈琲」はミックスジュース発祥の地通天閣が有名な大阪・新世界にある「千成屋珈琲」は、昭和感があるレトロな喫茶店。フレッシュフルーツ数種類を原材料につくる「ミックスジュース」発祥の地として知られています。「千成屋珈琲」は3代目店主の体調不良のため一度は閉店しましたが「新世界の伝統を存続させたい」という熱い思いにより2017年5月に再オープンを果たしました。隣にはテイクアウトのできる「千成屋フルーツパーラー」が併設されています。ミックスジュースは「もったいない」精神から生まれました「千成屋珈琲」の創業は1948年(昭和23年)のこと。初めは果物屋だったこちらのお店、完熟して店頭に出せなくなった果物をどうにか有効利用できないかと初代店主の常川一郎さんが考えた末に、ミキサーでジュースにすることを考案。完熟果物の美味しさを活かした新食感ドリンクは「美味しい!」とたちまち評判になりました。そして他の喫茶店でもメニューに加えられるようになり、今では大阪名物としてすっかり定着しています。ひんやりフルーティー!「ミックスジュースフラッペ」イチ押しは、名物ミックスジュースを使った「ミックスジュースフラッペ」(980円)。再オープンと共に登場した新メニューです。濃厚につくられたミックスジュースシロップがかき氷にかけられ、カットフルーツをふんだんにトッピング。その上にふわふわのエスプーマが乗せられます。フルーティーな甘味と酸味がたっぷり味わえるかき氷です。伝統の味そのままの「大阪名物! ミックスジュース」元祖「大阪名物! ミックスジュース」(500円)はぜひとも味わってほしい一杯。バナナとリンゴ、ミカン、黄桃をベースに、細かく砕いた氷を入れてシャリシャリ感をプラスするのが昔からの特徴です。お味はミルク感軽めでさっぱりフルーティー。濃厚ミックスジュースがそのままソフトクリームになった「贅沢ミックスジュースソフトクリーム」(500円)もぜひ味わってほしいところです。大阪名物「ミックスジュース」は世界に羽ばたく!「千成屋珈琲」のミックスジュースは、戦後の新世界を舞台に生まれ、代々継承された伝統の味。根底には大阪商人の「始末の精神」が息づいています。果物の本当に美味しい時期を逃さず活用したミックスジュースは、長い時を経て今でも人々に愛され続けているのです。伝統の復活に成功した現店主は、「ミックスジュース」を大阪の昭和的食文化「串カツ」と同様、世界中に広めたいと情熱を注いでいます。「千成屋珈琲」は地下鉄御堂筋線の動物園前駅で下車、1号出口から出て徒歩2分で到着します。昔ながらの街並みを残した新世界にはほとんど駐車場がないので注意。隣の千成屋フルーツパーラーではテイクアウトができるので、名物フルーツジュースを片手に新世界観光を楽しんではいかがでしょうか。スポット情報スポット名:千成屋珈琲住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-15電話番号:06-6645-1303
2018年05月21日フライターグ(FREITAG)の新店舗が、2018年3月31日(土)に大阪・南船場にオープン。フライターグは、スイスで生まれたバッグブランド。廃棄寸前のトラックの幌や自転車のタイヤを使って生み出される丈夫で機能的なバッグは、サイクリストをはじめ、多くの人々を魅了している。今回オープンする新店舗が位置するのは、サイクリストの多い大阪・南船場地区の中心地。「常にサイクルの中で考えて行動する」というフライターグのモットーを守り、スペースを余すことなく活用した店内は、広さ65㎡の空間に1200点以上もの1点物のバッグが収納された、見ごたえのある品揃えとなっている。【詳細】フライターグ ストア 大阪オープン日:2018年3月31日(土)営業時間:11:00~20:00 ※年中無休(年末年始を除く)住所:大阪府大阪市中央区南船場4-6-10TEL:06-6210-5896
2018年04月05日ナムコからスポーツにフォーカスした新バラエティスポーツ施設「ブイエス パーク(VS PARK)」が誕生。2018年4月7日(土)に大阪・EXPOCITYにオープンする。「ブイエス パーク」は、一生に一度は体験したいをキーワードに、エンターテインメント要素盛りだくさんのスポーツを集めたバラエティスポーツ施設。約800坪の施設内には、性別や運動神経に関わらず楽しめる様々なスポーツが設けられる。監修するのは、泡フェス、スライドザシティなどを展開するパーティークリエーターのアフロマンスだ。「低音卓球」は、360度使える円筒形の卓球台で楽しむ卓球コーナー。球はバウンドし、さらに光の演出も加わることで予測不能なアグレッシブなスポーツが体感できる。友人とスピード勝負を楽しむなら「ニゲキル」がオススメ。対戦相手の動物を選ぶと壁に動物が投影され、超短距離の競争を楽しむことができる。流行りのボルダリングも一工夫。デジタルでエンターテインメント要素を加え新しいスタイルへ様変わり。またカロリー消費のできる「ダイナマイトポーズ」といったコンテンツも設けられる。【詳細】ブイエス パーク(VS PARK)オープン日:2018年4月7日(土)予定住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内営業時間:平日10:00~21:00、土日祝日 9:00~21:00料金:一般 2,700円(2時間)、学生 2,160円(2時間)、小学生 1,620円(2時間)TEL:06-6369-7186
2018年03月17日『DRESS』1月特集は「新世界を嗜む」。ここで定義する新世界とは、未体験の趣味の世界。思いっきり笑った、感動して泣いた、目標を達成して感動した、のめり込みすぎて時間を忘れていたetc.。趣味を通じて得るさまざまな感情や経験は、私たちの人生をカラフルにしてくれるもの。「自分の人生にこれがないとつまらない」「これがあるおかげで日々が楽しい」。そんな風に思える趣味はありますか?ある人はもちろん、ない人も、2018年は新世界に足を踏み入れて、新しい趣味と出会ってみませんか。趣味が自分の生きる世界を広げてくれて、日々を今よりもっと素敵なものにしてくれるはずです。スポーツ(観戦含む)系、文化系に分けて、趣味に熱中している人たちが、魅力や楽しみ方を愛のある文章で語り尽くします。ここでは、「観劇」という新世界へ飛び込んで楽しむ会社員、ハルカさんの例を見てみましょう。■観劇という非日常への旅立ち舞台空間は、観客席一体となって味わう夢の世界多かれ少なかれ、誰にでも「現実とは異なる世界に浸りたい」と思うことがあるのではないだろうか。そんなときは、旅に出たりして自分の身を普段の世界から物理的に離すこともできるが、実は私たちの日常のすぐ近くにも非日常は存在する。そのなかでも、わたしが特に愛してやまないのが「舞台」という世界。物語世界へ旅立つ方法は数多あれども、舞台はその非日常性を最も身体中で感じ取ることのできる空間だと思う。必要なものは、チケットと自分の身ひとつ。劇場の入り口をくぐれば、あとは空間に身と心を委ねて、どんな世界にも飛び立つことができる。そう、観劇は鑑賞というよりも「体験」なのだ。もし「一度舞台に行ってみようかな」と思う人がいたら、ぜひためらわずに劇場へ行ってみてほしい。最初の一歩を踏み出しさえすれば、あなたの心と身体は勝手に動き出すに違いない。■初めての観劇に、ミュージカルのすすめもし、舞台を観るのが初めてで、何を観ていいのかわからないという人がいたら、まずはミュージカルから入ってみるのはいかがだろうか。芝居に加え、劇中で歌い踊るということは、あらゆるエンターテイメント性を兼ね備えているだけでなく、より非日常的な世界に浸れるに違いないからだ。突然歌いだす?だから楽しい「ミュージカルって突然歌いだすの、意味わからなくない?」――ミュージカルが好きだ、と言うと、5人にひとりくらいの割合でそう言われる(いつだかタモリさんもTVでそう言っていた)確かに街中で突然歌いだされたり踊りだされたりした日には、このご時世だ。取り急ぎ距離を置かせていただくかもしれない。けれど、思い出してほしい。舞台芸術が発展する以前から、人々は歌い踊ることで、祈りや感謝、喜びを表現してきた。自分の想いを身体や声に乗せて表現することは、本来は当然のことではないのだろうか。私には、嬉しければ全身で喜びを歌い、悲しみや慟哭すらも歌に乗せて表現するミュージカルの登場人物たちがたまらなく愛おしい。舞台の上では常識なんていらない。ぜひ登場人物に感情移入して、物語を素直な心で楽しんでもらいたい。ミュージカルソングは聴いて楽しい、歌ってもっと楽しい有名なミュージカルソングだとCMなどで採用されていることも多く、舞台で聴く曲が、いつかどこかで聞いた旋律……ということもあったりするものだ。それらはときに、歌詞をのせずにメロディだけであったり、多少アレンジされたりして、お茶の間に届けられる。どこかで聞いた曲を、今度は原曲(その逆も然り)で味わい、生の舞台で役者が歌うという形で聴くのには、また新しい発見や喜びがある。そして、ミュージカルを見ると、曲がしばらく頭から離れなくなり、果てはなんとなく歌えるようになってしまう、ということが多々起こる。昨年話題になった映画『ラ・ラ・ランド』などのミュージカル映画を見て、そんな経験をしたことがある人もいるのでないだろうか。ミュージカルソングは聴くのも楽しいけれど、自分で歌えると、そのときの記憶が呼び覚まされて、日常に戻った後でも、再び非日常の世界へ旅立つことができる。まずは自分の興味のあるテーマから一口にミュージカルと言っても、喜劇も悲劇もあり、もっと言えば劇団や興行団体によって趣がまったく異なる。初めて観るということであれば、ぜひミュージカル作品の醍醐味、とびっきりハッピーな物語がおすすめだ。また、最初は自分の興味や関心につながるものから探してみるといいかもしれない。題材となっている時代や国、人物、もし好きな役者がすでにいるのであれば、そこから辿ってみるのもいいだろう。主催団体や劇場のHPでは、半年先くらいの公演予定は発表されているので、チェックしながら実際に行動を起こしたくなる作品ができるまで、楽しみを寝かせるのもよいかもしれない。逆に、HPに掲載されているチラシの印象で直感的に決めて、思い切って一度行ってみるのもアリだ。最近では公演公式HPでプロモーション動画も掲載されているから、一度見て雰囲気をつかんでみてはいかがだろうか。■日本の大劇場ミュージカルとおすすめ公演東宝製作作品映画製作で著名な企業だが、演劇の企画製作・興行にも長い歴史を持つ。東京・日比谷にある直営劇場では、ほぼ年間を通して、1〜2カ月に1作品のサイクルでさまざまな作品が上演されている。ブロードウェイ作品など海外の著名な作品から、日本の劇作家の最新作まで取り扱う。2018年3月の上演作品をふたつ紹介しよう。『ラ・カージュ・オ・フォール』1作目は『ラ・カージュ・オ・フォール』。元はフランスの演劇からミュージカル化したものということもあって、タイトルが少し覚えにくいかもしれないが、内容は夫婦愛や家族の絆をコメディのエッセンスで彩った、楽しくハートフルな作品だ。日本のミュージカルシーンを牽引してきた鹿賀丈史さん・市村正親さん両名が、ゲイクラブオーナーとその看板スターという事実婚状態のカップルを演じる。2008年からこのコンビで上演を始め、ゴールデンコンビと絶賛されてきた。2018年3月の東京日比谷・日生劇場を皮切りに、4月からは福岡・静岡・大阪でのツアー公演が行われる。日本が代表するミュージカルスターのコンビネーションを堪能してほしい。『メリー・ポピンズ』そして、3月25日より、東京渋谷・東急シアターオーブで上演される『メリー・ポピンズ』は、ジュリー・アンドリュース主演の名作映画を、日本人キャストで舞台化。濱田めぐみさん・平原綾香さんのWキャストで上演する。まわりを固める名だたる役者たちに並んで、パパイヤ鈴木さんやもう中学生さんなど、TVでおなじみの名前があるのも見逃せない。絶対にどこかで聞いたことのある「♪スパカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」や「♪チム・チム・チェリー」をはじめとする名曲と、大勢のアンサンブルによるダンスが盛りだくさんの見どころ満載の作品に違いない。5月には大阪・梅田芸術劇場でも上演される予定だ。宝塚歌劇団その概要は言わずもがなであろう、宝塚歌劇団とは女性だけで構成される劇団だ。タカラヅカといえば、極彩色の羽を背負ったスターが大階段を下りてくる……そうイメージをする人も多いのではないだろうか。そのイメージは無論間違いではないが、実はそれはショー作品によるもので、宝塚歌劇団はミュージカル作品も手がけている。専任の劇作家によるオリジナル作品を上演することもあれば、海外発の話題作を上演することもあり、オーストリア皇后を題材とした『エリザベート』や、ロンドンの下町を舞台としたハッピーミュージカルの王道『ミー・アンド・マイガール』など、長年日本で愛されているミュージカル作品の中には、宝塚が初演だという例もあるほどだ。そんな宝塚からは、少女漫画が原作となる新作2作品を紹介する。『ポーの一族』年1月現在公演中の花組公演『ポーの一族』は、1970年代から長年にわたって愛され続けてきた萩尾望都さんの同名漫画が原作だ。制作発表会で見せた、主人公のエドガー・ポーツネルに扮した明日海りおさんは、漫画から飛び出してきたかのような美しさで、原作者の萩尾さんも絶賛するほど。宝塚が得意とする耽美な世界観とマッチする作品になっていることだろう。兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で2月5日まで、東京日比谷の宝塚大劇場では2月16日~3月25日まで。『天(そら)は赤い河のほとり』もう一作品は、1995年から2002年まで連載され、絶大な人気を誇る篠原千絵さん原作の『天は赤い河のほとり』のミュージカル化作品。古代オリエントを舞台に、現代日本からタイムスリップした娘ユーリと皇子カイルの愛を描く。2017年11月にトップ男役に就任した真風涼帆さんがカイル役に挑む。兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で3月16日から4月23日まで、東京日比谷の宝塚大劇場では5月11日~6月17日まで。劇団四季CMでもおなじみの『ライオンキング』をはじめとするロングラン公演で有名な劇団四季は、研究所でメソッドを学んだ専属の役者を中心に、全国各地の専用劇場で日々上演されている。ひとつの作品を長く上演するロングラン公演となる場合が多く、贔屓のキャストを観るために、何度でも足しげく通う熱烈なファン層が存在するほど、その人気は折り紙付き。『ライオンキング』『リトルマーメイド』『アラジン』など、ディズニー作品や海外の人気作品も多数上演されているので、ミュージカル初心者にもおすすめだ。そんな劇団四季からは下記の2作品を紹介する。『アラジン』アラジンと魔法のランプといえば、誰しもがそのストーリーをなんとなく想起することができるだろう。アラジンと王女ジャスミンの恋物語に、ジーニーが魔法と笑いを添えて描き出す名作ミュージカル。ディズニーのアニメーション映画でもおなじみの「♪ホール・ニュー・ワールド」をはじめとする魅力な楽曲が揃う。東京汐留、電通四季劇場[海]にて、2018年12月末までのチケットを販売中(2018年1月現在)。『キャッツ』特殊メイクのような個性的な扮装をテレビCMや広告で見た人も多いのでは。『キャッツ』は、タイトルの通り、ジェリクルキャッツという個性豊かな猫たちが登場する作品。キャッツたちのアクロバティックなダンスはさながらショーのような要素もあり、ダンスが好きな人に特におすすめしたい。また名曲「♪メモリー」は誰でも一度は聴いたことのある美しく懐かしい旋律。昨年夏に大阪四季劇場に上陸し、千秋楽の2018年5月6日分までチケットを発売中。■観劇と当日のあれこれひとりで行っても大丈夫?ブロードウェイの来日公演など少し価格帯の高いものだと、連れ合って来ている人も多い印象はあるが、舞台はひとりでいっても十分楽しめる。逆に、没頭しやすいタイプはひとりで行く方がおすすめだ。とはいえ、ときには友達や恋人と一緒に観劇して、感想を語り合うひとときも楽しいもの。不安であれば最初は友人を誘って、慣れてきたら作品やそのときの気分で使い分けてみてはどうだろうか。チケットの購入と座席の選び方チケットの購入方法は、その団体のページ上で受け付けているものもあれば、チケットぴあ、カンフェティ等、チケット販売サイトでも販売しているものもある。詳細は、各公演サイトでチェックしよう。また、最近はチケット購入時に座席を選択できることも多いので、劇場HPの座席表を見ながら選ぶことをおすすめする。値段は張るが舞台から近く正面寄りの良席、舞台から遠いけれど一番安い席は、どちらも売り切れやすいので注意が必要。予算にもよるが、舞台により近い方がライブ感を味わえることは一言添えておきたい。感動したときは躊躇わず拍手を送ろうカーテンコールではスタンディングオベーションが起こることも役者の登場時や一曲歌い終えた時に拍手が起こることがある。何も感じなかったら特に迎合する必要もないが、感動したときは、ぜひその感動を舞台の役者へ拍手という形で届けてほしい。またノリの良い曲のときは手拍子が起こることもあるが、ぜひ恥ずかしがらずにのってみてほしい。舞台は舞台上だけで完結するのではなく、舞台上と観客席との間にもコミュニケーションが存在する。よい舞台に観客がのれば、舞台上はもっとノリに乗ったパフォーマンスを観客席へ届けてくれるというプラスの循環が生じることもある。そういった化学反応も生の舞台の醍醐味のひとつ、ぜひ楽しんでみては。これだけは覚えておきたい観劇マナーマナーは誰もが気持ちよく観劇するための心配り舞台に集中するには周りの環境も大事だ。舞台に集中して思う存分堪能することは、役者やスタッフ陣への最大の敬意の表し方であると思うし、マナーを守ること、ちょっとした気遣いをすることで、周りの人々の集中力を妨げるようなトラブルもなくなる。特に集中力をそぎやすい、視覚・聴覚・臭覚の3つの感覚に気をつけてほしい。「視覚」でいえば、・背中は座席に付けたままにする (前のめりになると後ろの席の人の視界が狭くなる)・帽子をかぶったままの観劇、上の方でつくるお団子頭で来場するのはNG。後ろの人の視界の障害にならないようにする・上演中に光の出るものを操作しない「聴覚」でいえば・上演中は話さない・上演中にビニール袋をガサガサしたり、パンフレットを音を立ててめくったりしない・携帯電話の電源は切っておく「臭覚」でいえば・香水の香りがきつすぎないか・臭いの出る食べ物等を持ち込んでいないかなどである。どれも小さなことばかりとはいえ、ちょっとしたことで周りの集中を途切れさせてしまうことがあるので気をつけたい。また、これは観劇に慣れている人に言いたいことであるが、もしマナーを守れていない人がいたとしても、知らないだけ・気づいていないだけ、という場合は多い。相手は初めての観劇体験かもしれない。どうか観劇がイヤな思い出に終わらないよう、伝え方には十分気をつけてほしいと願う。同じ日・同じ公演に同席した人は、ひとときを共にする、いわば同志である。「お互いさま」の気持ちはなるべく忘れたくないものだ。役者を知ると、もっと楽しい!「とてもいい舞台だった」「あの役者さんがとても良かった!」――そう思ったら、劇場内の売店でパンフレットを購入し、出演者や演出家、スタッフ陣をチェックしてみよう。大体1000~2000円ほどで入手できる。また、舞台に行けば必ずと言っていいほど、役者の次回出演作のチラシが配布される。開演前の時間や終演後にそれをじっくり眺めて、次の舞台を決めるのもきっと楽しい時間になる。気に入った役者さんが同じ役を演じるのを追い続けるのも楽しいが、異なる作品で、また違う一面を見せてくれるのも魅力だ。ライブ上演の観劇はギャップの宝庫。私が見てきた一例をあげると、とうにミュージカル界で地位を築き上げ、重厚な役を演じることが多かった大御所俳優さんが見せた、あるコメディミュージカルでの笑い上戸な一面(共演者のアドリブがすっかりツボに入ってしまい、震えて動けなくなってしまったのだ……!)。また、年齢相応の役が増えていたベテラン女優さんが、初演時のリバイバルで、とある娘役を演じたときのみずみずしい輝きには、なぜだかわからないが涙が出たものだ。役者さんの意外な一面を見れば、あなたはもっと舞台の世界にのめりこんでいくことだろう。■最後に素晴らしい舞台に出会ったその体験が、また劇場へと足を運ばせる正直に申し上げて、毎回必ず素晴らしい舞台に出会えるとは限らない。ストーリーや役者、演出との相性もあるし、ときにはまわりの環境が恵まれなかったということもあるかもしれない。それでも、また劇場に足を運んでしまうのは、いつかの、あの舞台で出会った感動を忘れられないから。願わくばもう一度、あのような舞台に出会いたい、と思わずにいられないのだ。ひとつ印象的な舞台に出会ってしまったら、きっとあなたも、あの体験をもう一度……と夢見ることをやめられなくなることだろう。今回は、大劇場でのミュージカル作品を中心にご紹介したが、舞台芸術は、劇場の大きさによってもまた違う体験を提供してくれるし、ジャンルもストレートプレイ、音楽劇、ダンス公演に朗読劇、そして歌舞伎・文楽・能楽などの古典芸能まで、広く深い世界を内包している。自分の好きなものを見つけて、とことん好きを極めていただきたい。ご紹介したように、最近はマンガとのコラボレーションなど、舞台作品もその枠をどんどん広げている。観劇を敷居が高いと感じる人は、まず、自分と地続きの世界から入ってみてはいかがだろうか。
2018年01月11日『DRESS』1月特集は「新世界を嗜む」。ここで定義する新世界とは、未体験の趣味の世界。思いっきり笑った、感動して泣いた、目標を達成して感動した、のめり込みすぎて時間を忘れていたetc.。趣味を通じて得るさまざまな感情や経験は、私たちの人生をカラフルにしてくれるもの。「自分の人生にこれがないとつまらない」「これがあるおかげで日々が楽しい」。そんな風に思える趣味はありますか?ある人はもちろん、ない人も、2018年は新世界に足を踏み入れて、新しい趣味と出会ってみませんか。趣味が自分の生きる世界を広げてくれて、日々を今よりもっと素敵なものにしてくれるはずです。スポーツ(観戦含む)系、文化系に分けて、趣味に熱中している人たちが、魅力や楽しみ方を愛のある文章で語り尽くします。ここでは、「落語」という新世界へ飛び込んで楽しむ会社員、サトコさんの例を見てみましょう。■新しい趣味の見つけかた多少なりとも仕事でメディアに関わっている私は、幸せなことに「私はこれが好きなんです!」とアツく語ってくれる人と関わる機会が多い。ヨガやランニング、習字、料理、手芸、カメラ、アイドル。どんなジャンルでも何かに夢中になっている人は本当に魅力的で、楽しそうに見える。そんな人の姿を見ていると、ふっと、じゃあ自分は?という気持ちも湧いてくる。あんなに熱くなれること、今の自分は持っているだろうか……?■無意識にハマる。未知との遭遇新しい世界へ入っていくきっかけは、いまどき珍しい(?)テレビっ子の友人が勧めてくれた落語番組だった。古典落語に”あえて”映像をつけるという、チャレンジングな番組は、最初流し見(なんなら流し聴き)だったのだけれど、いつのまにか食い入って見入り、毎週欠かさずに見続けるまでになった。もしかしてこれが、はまっている、ということだろうか。このときは、自分が”はまっている”という自覚はまるでなくて、そのことに気づいたのも先ほどの友人の「そんなに好きなら寄席に行ってみたら?」の一言がきっかけ。気づきました。ありがとう友人。■女ひとり、深夜の寄席へ新宿で行われている深夜の寄席は、昼と夜の公演と比較して、演者も少なく、そのため料金も1000円とおてごろ。夜9時半開演にもかかわらず、開演の1時間前には、30人くらいの列がすでにできていた。男女比は男性が若干多いくらいで、スーツ姿の人もいる。「今日も来ました。がんばってね!」後ろに並んでいる常連らしいカップルが、チケットを配る女性に声をかけている。知り合いなのかな?そんなことを考えつつ、寒さがそろそろ厳しくなってきたころ、いよいよ開場。ぼんぼりの灯りが照らす会場に硬い雰囲気はまったくなくて、心なしか若い人が多い。周りを見渡すとみんなどことなく口角が上がっているような気がする。席は座席とサイドの桟敷に分かれており、桟敷に座った女性ふたり組が慣れた手つきで早速おつまみを広げているのを横目に見つつ、今回は座席の方に座る。幕が挙がる。あっ、女性だ。さっき表でチケットを配ってくれた人だと思い至る。「落語は初めてというかたはどれくらいいらっしゃいますか?」と客席に問いかけ。手がぱらぱらと挙がり、少しホッとする。彼女いわく、女性の落語家は全国で50人くらいいるらしい。演目は古典落語の「紙入れ」。おかみさんに誘惑された男と女の噺だけれど、どこか色っぽい。この日の出演は4名で、古典落語は「紙入れ」のみであとは全て新作落語。演者が若いせいか、テーマも人工知能などバラエティに富んでいる。女性になったり、ロボットになったり、少年時代の自分になったり。こういう表現もありなんだ!と、素直に驚く。くるくると変わる情景や、ひねった言い回し、だんだんと客席が一体化して近づいていくような感覚がある。これは実際に寄席に来て体験しなければ知りようがない、わかり得ないことだ。思い切って来てみて本当によかった。■新しい世界の最初の一歩趣味は、持っていても持たなくても良いものだ。でも、もしかしたら普段意識していない生活の中に、新しい世界への一歩はあるのかもしれない。今週はまた別の寄席に行く予定。平日の夜も行ってみたいし、江戸時代の文化にも興味が出てきた。あの落語がテーマのドラマも気になるし、そういえば祖父が落語のカセットを集めていた記憶がある。帰省したら尋ねてみよう。漫画も書店で見かけたことはある。読まなければ!扉を開けるとまた次の扉がある。新しい世界を楽しんでいこう。新宿末廣亭「土曜恒例深夜寄席」PM9:30〜11:00 料金1000円新宿区新宿3-6-12Text/サトコ
2018年01月10日『DRESS』1月特集は「新世界を嗜む」。ここで定義する新世界とは、未体験の趣味の世界。思いっきり笑った、感動して泣いた、目標を達成して感動した、のめり込みすぎて時間を忘れていたetc.。趣味を通じて得るさまざまな感情や経験は、私たちの人生をカラフルにしてくれるもの。「自分の人生にこれがないとつまらない」「これがあるおかげで日々が楽しい」。そんな風に思える趣味はありますか?ある人はもちろん、ない人も、2018年は新世界に足を踏み入れて、新しい趣味と出会ってみませんか。趣味が自分の生きる世界を広げてくれて、日々を今よりもっと素敵なものにしてくれるはずです。スポーツ(観戦含む)系、文化系に分けて、趣味に熱中している人たちが、魅力や楽しみ方を愛のある文章で語り尽くします。ここでは、「茶道」という新世界へ飛び込み、現在茶道家として活躍する水月さんの例を見てみましょう。■美しい所作を身に着けませんか今は茶道家として活動している私ですが、10代の頃はアウトドアスポーツが大好きでした。そんな私がある日、祖母に連れられてお茶会に伺いました。そのときに、お点前(てまえ)をしている着物姿の女性を見て、あまりの美しさに衝撃を受けました。「なんて美しい世界があるのだろう……」と溜息が出ました。おしとやかな美しい立ち居振る舞い。細やかな手つき。自分に足りない部分を補うために始めたのが茶道でした。■稽古とは気づくことお稽古を始めたときは恥ずかしいと気づくことの繰り返しでした。稽古では気づきが大事です。最初からできる人なんていないのです。自分に目を向けて、「こんな自分もあるのだ。今度はここに気をつけよう」と気づくこと。茶道の稽古の目的はそこにあります。お子さんなどはお菓子とお茶でお腹を満たすということで興味を持ち、やりたいと言います。けれどもお稽古のお月謝で、ただ癒されたいとか、おもてなしのサービスを受けたいと望むことが稽古の目的ではありません。お茶を点てる美しい所作を目指し、自分の足りない部分に気づき克服しようと反復して練習を積み重ねること。精神を鍛錬することが、道とつくものの稽古であります。美しい所作の女性は素敵です。きっと憧れられる女性になりますよ。■着物は着てから何をするのかが大事京都には着物姿の女性たちがたくさんあふれていますね。ほとんどの方が海外からの観光客です。着物姿で記念撮影して茶道体験して帰国します。「着物を着てお食事会に行きました」とインスタグラムに投稿するのは、海外からの観光客と変わりませんね。着物を着たら、そこから何をするかが本当でしょう。着物を自分で着ることはそんなに難しいことではありません。ちょっと前までは毎日の生活でしたから。着物を着て、それであなたは何をするのでしょう?気づきを求める学びをしてみたらきっと自分に磨きがかかり、より素敵になっていきます。■抹茶は美容と健康のスーパーフード鎌倉時代、日本に伝わったお茶は薬として飲まれていました。新芽の部分をそのまま使う抹茶は、実はビタミンの宝庫です。また鉄の釜で煮えたお湯を注ぎ、ミネラルもたくさん摂取できます。抹茶の効能の素晴らしさは、科学的にも証明されています。茶道の先生方は健康で本当に美しい肌をされている方が多いです。また、長寿で90歳を超える先生方がたくさんいらっしゃいます。皆さんに共通して言えることは聡明で美しいこと。若い人たちがみな憧れ、こうなりたいと思う素敵な先生方ばかりです。■茶道とは、生活そのもの1日の始まりは、まず着物を着て身支度をピシッと整えること。自然を感じ、庭を整えて花を生け、喜んでいただくために道具を選び整え、灰の形をつくり、炭を燃やし、お湯を沸かし、お客様にたった1杯のお茶をふるまうために、準備に何時間も時間をかけます。そして美しく立ち居ふるまい、完璧を目指す志を持ち、1日を過ごします。茶道は生活そのものです。自ずと心身ともに整えられていき、結果、美しく健康で長生きできるのだと実感しています。■海外から見た茶道日本人は、欧米文化にとかく憧れがちです。海外に仕事で赴任し、また留学する方がたくさんいらっしゃいます。そして帰国された方々がよく私のところに来て、「現地では、日本人なら茶道を教えてくれ。なぜ日本人なのに茶道を知らないのだ?と言われて困った」と言います。そうなのです。海外の方々から見た茶道はとてもクールで憧れなのです。年々、海外の方からの茶道体験の申し込みが多く、注目度の高さを感じています。みな着物姿での美しい立ち居振る舞いは究極の美だと絶賛します。日本人は海外文化に憧れる前に、もっと自国の文化に自信と誇りを持ち、知っておくべきだと私は思います。茶道は日本が世界に誇るべき美なのです。■市中山居忙中の閑(しちゅうのさんきょぼうちゅうのかん)「町の中にありながら山居のような静けさ。忙しい中の清閑なひととき」茶道は、昔は戦国武将がたしなみ、現代まで何百年も受け継がれてきました。生と死と、家臣とその家族の命を背負い、ぎりぎりの精神状態の中で必要とされてきました。今は幸運なことに、誰でも学ぶ自由があります。忙しい毎日に追われている人こそ、必要なものだと感じています。自分を見つめて良いところ、苦手なところに気づく。そこに気づいたら、自分を咎めたりせずに受け入れて気づくことに楽しさを感じること。稽古を反復してより素敵になっていく自分にまた気づくこと。茶道のお稽古にはそんな楽しさがあります。美しい立ち居振る舞い、美しい所作の女性は同性のみならず、異性からもきっと憧れられますよ。
2018年01月05日ユニークな店主の人形が窓から迎えてくれるお店大阪・新今宮にある串かつのお店「大阪新世界 元祖串かつだるま」。レトロで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が魅力のひとつです。お店の2階の窓からはコミカルな大将の人形が迎えてくれ、訪れる人を笑顔にしてくれます。店内は、カウンター席のみのスタイル。カウンターに設置されたショーケースには、常にお店自慢の具材が並びます。見ているだけでどれを食べるか迷ってしまいそうです。1929年創業、4代に渡って受け継がれる味「大阪新世界 元祖串かつだるま」は1929年に創業して以来、4代に渡って大阪庶民の味として親しまれてきました。長年受け継がれてきたおいしさの秘訣は、特製ソース、衣、油の3つだと店主は言います。ソースの二度つけはもちろん厳禁ですが、たっぷりとソースをつけることで、口いっぱいに串かつの旨みが広がり、絶妙な味わい。バランスのとれた、元祖串かつの味が心ゆくまで堪能できます。このお店が発祥の地! 元祖が味わえるメニューお店特製のソースとの相性がたまらない「元祖串かつ」は、このお店が発祥の地。注文を受けてから一串一串ていねいに揚げていき、自信を持って提供しています。机の上に置かれたソースにドバっとつけて食べるのがこのお店のスタイル。サクサクの衣にじんわりと染みこんだソースが、一口食べるごとに口の中に広がります。初めて食べる人もどこか懐かしさを感じられるでしょう。アツアツをガブリといただきたい「豚かつ」このお店を訪れたなら必ず食べておきたいのが「豚かつ」です。その名の通り、豚肉を衣につけて油で揚げた1品。目の細かいパン粉を使うことで、口当たりよく仕上げています。揚げたてアツアツの「豚かつ」は噛めば噛むほど旨みがあふれ出し、やみつきになるおいしさ。一口サイズで食べやすいので、女性や小さな子どもでも気軽に食べられるのがうれしいポイントです。常連さんを中心に親しまれる裏メニューも要チェックどれを食べるか迷ってしまう人には、たくさんの種類の串かつや、どて焼きがセットになった“総本店セット”もおすすめ。数人でシェアできるため、多くのお客さんが注文しています。「大阪新世界 元祖串かつだるま」では、常連さんに人気の裏メニューも用意。このお店こだわりのキムチを注文して、豚かつにのせて食べたり、にんにくの素揚げなども作ってくれたりと多彩なメニューを味わえます。ついねにお客さんの想いを真摯に受け止め、誰からも愛されるお店を目指しています。お店は、地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」から徒歩5分の場所にあります。1番出口を出て、ジャンジャン横丁を抜け、突き当りにある“だるま動物園前店”を左折し、一つ目の路地を右へ突き当たったところです。大阪新世界エリアで串かつが食べたくなったら、「大阪新世界 元祖串かつだるま」に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:大阪新世界 元祖串かつだるま住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-9電話番号:06-6645-7056
2018年01月03日吉本興業の11館目となる新劇場「よしもと西梅田劇場」が25日、大阪・西梅田スクエア(旧大阪中央郵便局跡地)に誕生。盛大にオープニングセレモニーが行われた。劇場の玄関前で行われたテープカットには、吉本興業の吉野伊佐男会長、大﨑洋社長、桂文枝、西川きよし、中田カウス・ボタン、西川のりお・上方よしお、Wヤングが参加。くす玉割りは、初日公演の舞台を務める芸人たちが担当し、ハイヒールの2人が司会を務める中、晴れ晴れしい笑顔がこぼれる幕開けとなった。続いて劇場内でオープンセレモニーが行われ、オープニングアクトを務めたホンワカパッパー隊の「新喜劇のテーマ」の生演奏で賑々しくスタート。ホンワカパッパー隊の隊長を務める坂田利夫も、「アホの坂田」の生演奏をBGMに登場し、「アホの坂田でございます。嫁はんほしい」と挨拶し、「よしもと西梅田劇場で絶対に探す」との宣言が飛び出した。中田カウス・ボタンの挨拶では、カウスが「僕らは梅田花月でオーディションを受け、それから吉本に置いていただいて、初舞台も梅田花月。それから数えてちょうど50周年を迎えます。その記念すべきその年に新劇場がオープンするということですね」と語り、「これもご縁ですよね」とボタン。また、近年の各劇場の盛り上がりを挙げ、「テレビではなく劇場というのはそれぞれの芸人さんが本芸をぶつけ合い、その本芸を、お金を出して観に来てくださるお客様に対して思いきりやろうという場所。『よしもと西梅田劇場』も、皆様にもっと広く知っていただけるようになればと思います」と願った。オープニングセレモニーを締めくくったのは、桂文枝と西川きよし。文枝は「私は梅田花月の劇場で師匠を見ている時に、梅田花月の部長さんから『吉本来えへんか?』と声をかけていただいて、本当にうれしかった。その時に、条件とか聞いておいたらちょっとはよかったんでしょうけど(笑)。とにかく出られるのがうれしかったです」としみじみ。西川は「昭和41年にコンビを組ませてもらいましたが、それまでは新喜劇の通行人Aの役で、坂田利夫さんがBでした。それに、家内と初めて出会ったのも梅田花月です」と目を細めた。そして最後に2人そろって、「皆さん!『よしもと西梅田劇場』に“いらっしゃーい!”」と締めくくった。セレモニーでは吉野会長も挨拶。「吉本は、大阪のキタの劇場につきましては、梅田花月を9年前に閉館し、9年ぶりにこの梅田の地に『よしもと西梅田劇場』としてオープンさせていただきます。梅田で育った芸人さん、梅田で成功していただいた芸人さん、梅田に熱い思いを持っていただいている芸人さん、たくさんいます。その方々の感慨もひとしおだと思います」と語り、「近年注目度の高い大阪において、『よしもと西梅田劇場』が大阪の新名所として、吉本の思い、吉本の笑いを皆さまにお届けし、大いに楽しんでいただけるような空間であり、そのような時間を作っていきたいと考えております」と熱い思いを伝えた。9月25日から12月20日までは、こけら落とし公演「限定!おでかけグラントド花月」と題し、吉本新喜劇や漫才、落語や諸芸など、若手からベテランまで多彩な芸人によるお披露目公演を毎日上演。その後も、海外から招いたエンターテインメントショーなどをラインナップに加え、見どころ満載の公演を展開していく。
2017年09月26日都会で働く女性に向けた新ブランド「シティ(CITY)」がデビュー。新宿、名古屋、大阪に新店舗がオープンする。新ブランド「シティ」を運営するのは、ステュディオス(STUDIOUS)やユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)を手掛けるTOKYO BASE。生地に特化し日本で生産した、ハイバリューなコレクションを提案する。ラインナップは、シンプルで現代的なフォルムの”モードベーシック”と、独創的で女性が楽しめるようなディテールを取り入れた”トレンド”の2軸のデザインで展開される。着ていく場所や気分に合わせて、ウェアの雰囲気を選べるのが魅力だ。なお、ショップオープンを記念して、新宿店、名古屋店、大阪店、オンラインストアでは、「シティ」のアイテムを税抜き40,000円以上購入した先着300名に、サテンバッグのオープン記念ノベルティがプレゼントされる。【詳細】シティ(CITY)オープン日:2017年9月1日(金)価格帯:コート 32,184円(税込)〜、ワンピース 14,904円(税込)〜、スカート 13,824円(税込)〜■ショップ情報・シティ 新宿住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマンM2FTEL:03-5315-4333営業時間:11:00〜21:30・シティ 名古屋住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシック2FTEL:052-259-6378営業時間:11:00〜21:00・シティ 大阪住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ3FTEL:06-6151-1570営業時間:10:00〜21:00
2017年09月05日「MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界」を大阪・大丸梅田店で開催。会期は、2017年9月20日(水)から10月2日(月)まで。日常品とミニチュア人形で、まるで小人たちが住んでいるような不思議な世界を生み出すアーティスト・田中達也。本展では、彼の代表作から新作までの中から、100点以上の作品写真を選りすぐり公開する。また、実物のミニチュア作品も見ることができる。プリンは南の島、パンは列車に。どれも普段見慣れているのものなのに、小さなサイズの世界になった途端、思わずあっと言いたくなるような光景が立ち上がる。田中の作品は、そんなポップでユーモアあふれる世界観が魅力だ。シチュエーションに合わせて、ミニチュア人形の服装が変化したりと、細かなところまでリアルに作られた作品は、いつまでも眺めていたい。真っ黒な中に浮かぶチョコミントのアイスクリームを背景に、ミニチュアの宇宙飛行士の姿が。ブルーのアイスを地球に見立てたこの作品には、《地球は甘かった》というつい微笑んでしまいそうなタイトルを添えた。ページから赤やブルーの付箋がはみ出る分厚い紙の辞書は、ボルダリングの壁だ。ミニチュア人形たちが、付箋を足場に辞書をよじ登る姿はなんとも愛らしい。ブロッコリーをいくつも並べ、その間に動物を歩かせれば、もうそこは緑生い茂るサバンナ。ブロッコリーがいつの間にか木に見えてくる不思議な感覚を味わってみて。【詳細】MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界会期:2017年9月20日(水)〜10月2日(月)会場:大丸梅田店 15階 大丸ミュージアム住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1開場時間:10:00~20:00(最終日は18:00閉場) ※入場は閉場時間の30分前まで。入 場 料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
2017年08月07日ファッション誌『ELLE』が手がける世界初の美容サロン「エル サロン(ELLE salon)」が、2018年1月20日(土)大阪・梅田にオープンする。フランスでファッション誌として誕生した『ELLE』のDNAを引き継ぐ、世界初の美容サロンとして「エル サロン」が誕生。「モダン ウェルネス」をコンセプトに、訪れたすべての人が商品や技術を通じてリラックスできる上質な空間を提供する。店内では、カット、カラー、パーマ、トリートメントといったヘアケアはもちろん、『ELLE』の世界観を楽しめる仕掛けを用意。創刊当時の「ELLE」本誌のカバーの展示や、各席には設けられipadを通してELLEのデジタル書籍、動画などの閲覧が可能だ。使われるシャンプー&トリートメントは、自然の恵みに最先端のテクノロジーを融合したもの。シャンプーはもっちりとした泡が髪にパックをしたような洗い上がりを実現し、洗浄しながら髪を補修、輝くツヤとシルクのような手触りの髪へと導く。一方、トリートメントはダメージを防ぎうねりを改善し、ヘアカラーの褪色も防ぎながら、毛先までつるんとしたリッチな潤いを実現する。またパッケージは、上品なシルキーパールホワイトのベースに、シルク成分を想起させる繭のモチーフをあしらった。「ELLE」のモードでエレガントな世界観が現れており、バスタイムに華を添えるデザインとなっている。なお、エル サロンは、今回オープンする大阪店を皮切りに国内へ手を広げ全国展開も予定している。【店舗概要】エル サロンオープン日:2018年1月20日(土)住所:大阪市北区梅田2-1-24 桜橋御幸ビル 2F営業時間:10:00~20:00(予定)<メニュー例>カット 6,000円+税(シャンプー・ブロー込)カラー 2,500円+税~パーマ 4,000円+税~トリートメント 3,000円+税~<シャンプー&トリートメント>発売日:2017年7月28日(金)※オープンに先駆けオンラインサイトにて発売。価格:・エル サロン シャンプー 3,500円+税・エル サロン トリートメント 3,500円+税
2017年07月30日大阪「新世界」の商店街のシャッター通りにて、2017年7月16日(日)、値札のないマーケット「Wマーケット」が開催されます。すべての商品に値札はなく、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめる新感覚のマーケットです。笑いと活気、人情味あふれる大阪の町で、日本のウェークエンドマーケットを満喫してはいかがでしょうか。Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)って?今回、大阪「新世界」の商店街のシャッター通りに登場する「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい‟値札のない“マーケット。各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。時に店主の人柄に触れ、時に商品ごとの背景やストーリーが聞けたりと、単に“モノを買う”だけにとどまらない充実感や価値が味わえるのが「Wマーケット」の一番の魅力です。合言葉は「まいど、おおきに!」。笑いと活気、そして人情味あふれる大阪の町で、日本の古き良き商店街を感じてみては?7月16日(日)に第1回目の開催が決定した「Wマーケット」ですが、新スタイルのマーケットの未来への懸け橋になるよう、将来的に毎週末の開催を目指しています。「Wマーケット」楽しみ方のポイント●約70種類の店舗が“日替わり”で登場!「Wマーケット」では約70店舗が日替わりで出店!カフェ、雑貨屋、古着屋、インテリアといったポピュラーなお店から、美容室やネイルサロン、サブカル・アンダーグラウンド系のお店、さらにはストリートパフォーマンスまで、多種多様なポップアップストアが登場します。事前にサイトをチェックして、気になるお店やアイテムを見つけていくのがオススメです。出店舗情報→(公式ホームページ:)●値段は交渉次第!"値切りカード"はここぞという時に!お店の人とのコミュニケーションを楽しみながら、自分の"目利き"で値段交渉が楽しめるWマーケット。ここぞ!という時に便利なのが、「バーゲン(値切り)カード」。プロの商売人を相手に、よりよくお買い物をするツールとして使ってみましょう!また、気になるお店には「リアルクラウドファンディングカード」で資金援助もできますよ。このユニークなシステムにより、通常の売り上げだけでなく、買い手の“満足”までも利益になるのが「Wマーケット」ならではの魅力。SNSやインスタグラムでの応援とあわせていかがでしょうか。※バーゲンカードは当日何度でも使用可能※リアルクラウドファンディングカードは当日1回のみ使用可能(一枚:500円)●インスタ映えする会場!昔懐かしい商店街の人情味あふれる空間や雰囲気はそのままに、当日の会場は「Wマーケット」仕様にリノベーション。特にたくさんの赤提灯が吊るされた天井は、インスタグラムやSNSでの写真映えも間違いなし!ぜひお気に入りの一枚をゲットしましょう。【開催概要】Wマーケット・開催日:2017年7月16日(日・祝前日)※オープニングマーケットとして単日開催※第2回目以降のスケジュールはオープニングマーケット開催後に決定・開催時間:10:00~17:00・開催場所:「新世界市場」大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目21-12・店舗数:約70店舗※Wマーケットブース約50店舗※実店舗約20店舗・主催:新世界市場商業協同組合・企画・運営:株式会社トリックデザイン・公式ホームページ:※出店舗情報はこちら:
2017年06月26日展覧会「リサとガスパールの絵本の世界展」が、新宿髙島屋と大阪髙島屋にて開催される。期間はそれぞれ、2017年4月5日(水)から4月17日(月)までと、4月26日(水)から5月8日(月)まで。本展は、「リサとガスパール」シリーズから登場する新刊『リサとガスパール とうきょうへいく』の刊行を記念して開催されるもの。会場では約10年ぶりとなる日本がテーマの新刊の内容が初公開され、リサとガスパールの“TOKYO”に迷い込んだような展示コンテンツを楽しむことができる。さらに、作者にゲオルク・ハレンスレーベンとアン・グットマンによる他作品「うっかりぺネロぺ」と、最新シリーズ「こねこのプーフー」を含む、約120点もの原画が展示される。また、会場では新刊『リサとガスパール とうきょうへいく』が先行発売され、いち早くその内容を詠むことができる。【詳細】「リサとガスパールの絵本の世界展」■新宿髙島屋会期:2017年4月5日(水)~4月17日(月)時間:10:00~20:00※4月7日(金)、8日(土)、14日(金)、15日(土)は20:30まで。最終日4月17日(月)は18:00まで。※いずれも閉場30分前までの入場。会場:新宿髙島屋店 11階特設会場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号TEL:03-5361-1111(大代表)■大阪髙島屋会期:4月26日(水)~5月8日(月)会場:大阪髙島屋 7階グランドホール住所:大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号TEL:06-6631-1101© 2017 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre
2017年03月26日星野リゾートは、JR・南海電鉄 新今宮駅の北側に大阪初進出となる宿泊施設「OMO7大阪 by 星野リゾート」を2022年4月22日(金)に開業する。宿泊料金は1泊12,000円~(2名1室利用時1名あたり・食事別)。ラグジュアリー空間を創出してきた「星野リゾート」が大阪初進出ラグジュアリーホテル「星のや」を筆頭に、リゾートホテル「リゾナーレ」や高級温泉旅館ブランド「界」などを運営している星野リゾート。どの施設においても提供される洗練された館内デザインとリラックス空間、心地よいホスピタリティを魅力とし、今や日本を代表する総合リゾート運営会社として認知されている。一方、星野リゾートが大阪初進出の地として選んだ新今宮近くの“新世界エリア”といえば、昔からの大阪の風情と楽しさを色濃く残す街。星野リゾートは、通天閣なども位置する新世界にも近く、都市観光の拠点でもあると考えているという。“旅のテンションを上げる”第4ブランド「OMO」あらゆるラグジュアリー空間を提供してきた星野リゾートが、そんな“大阪”らしさ残る街・新世界エリアに。誕生するのは、運営ブランドのひとつであり、都市観光を目的とする中堅ビジネスホテル利用者層をターゲットとしたブランド「OMO」だ。“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”というコンセプトを掲げており、上記3ブランドに続く第4のブランドという位置づけにある。また、「OMO7大阪 by 星野リゾート」は「OMO」ブランドの中でも滞在が充実するサービスが整った「OMO7」初の新築となる。コンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」「OMO7大阪 by 星野リゾート」のコンセプトは、「ほれてまうわ、なにわ」。たこ焼きや串カツなどの大阪定番グルメ、水の都として栄えてきた歴史や文化、自由闊達で人情味あふれる街の人たち――数えきれないほどの独自文化を育んできた大阪の魅力を発信する場所になれたらと、このコンセプトを掲げた。「OMO7大阪 by 星野リゾート」では、「OMO」ならではのフレンドリーなサービスでもてなす。また、多くの人が利用する駅前に立地するからこそ、地域のランドマークとなるような場所でありたいという願いから、外観は、堅苦しさのない、親しみやすいデザインを採用。建物は、地上14階、客室数は436室。また、ホテル建設と同時に、周辺環境の設備も行い、新今宮駅ホームに隣接する約14,000平米の敷地には、緑豊かなガーデンエリアを設ける。旅のシチュエーションに合わせて選べる客室タイプ様々な旅のシチュエーションに合わせて使い分けられる特徴的な客室を展開。例えば「いどばたルーム」では、大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」が設えられ、その前には大きなテーブルとソファを設えたリビングが備えられている。また、四隅にあるベッドスペースはそれぞれ間に仕切りがあり、プライベートな空間として寛ぐことができる。ディープな仕掛け満載のパブリックスペース全長約85m、高さ4mの広く開放的なパブリックスペース「OMOベース」には、大阪の代表的な観光スポットや、スタッフが足を運んで見つけてきたガイドブックには載っていない店や穴場を描いた「ご近所マップ」に加えて、「OMOカフェ&バル」「OMOダイニング」「ライブラリーラウンジ」などが設けられる。日帰り利用OK!カフェやレストランも朝食からバータイムまで1日を通して気軽に利用できるカフェテリア「OMOカフェ&バル」は、宿泊者だけでなく日帰り利用も可能。ミックスジュースやデザート風のたこ焼き「たこチー」など大阪らしさ溢れるグルメを楽しめる。また、レストラン「OMOダイニング」では、朝食をビュッフェスタイルで提供し、昼食はアラカルト、夕食はアラカルトとコースメニューを用意する。憩いのガーデンエリア「みやぐりん」ホテル棟の目の前には、約7600㎡の広さを誇る緑豊かなガーデンエリア「みやぐりん」が広がる。大きな芝生広場と、それを囲う段々のデッキテラスや散策路などで構成された、緑の丘のようなガーデンエリアとなっており、入口部分の地上からホテルの2階に向けて、なだらかに上がっていくつくりとなっている。芝生広場に腰掛けたり、テラス席でくつろいだりと、思い思いに過ごすことができる。「みやぐりん」には、宿泊者が利用できる「湯屋」を併設。湯屋の天井部分には外に通じる開放的な天窓があり、開口部からは湯けむりが立ち昇る。デザインは、大阪にお風呂屋文化が花盛りとなった時代を参考にした「光と影」を表した外観が特徴。大阪のお風呂屋文化を感じながらリラックスした時間を過ごしてみては。旅をガイドするサービス「Go-KINJO」導入ホテル周辺のご近所の魅力をガイドするサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を導入。街歩きのガイドとなる「ご近所マップ」、ガイドブックでは知り得ない穴場スポットや地元の人に愛されるお店を案内する「ご近所ガイドOMOレンジャー」の2コンテンツを用意する。【詳細】OMO7大阪 by 星野リゾート開業日:2022年4月22日(金)予約受付開始日:2021年11月11日(木)住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30延床面積:37,253.18㎡宿泊料金:1泊12,000円~(2名1室利用時1名あたり・食事別)施設構成:地上1~14階客室、OMOベース(フロント、ライブラリーラウンジ、ショップ、カフェテリア「OMOカフェ&バル」、レストラン「OMOダイニング」)、みやぐりん(ガーデンエリア)、湯屋(温浴棟)客室数:436室交通:新今宮駅(JR・南海電鉄)目の前、動物園前駅(Osaka Metro御堂筋線・堺筋線)・新今宮駅前駅(阪堺電気軌道)から徒歩3分
2017年03月12日大阪・阪急三番街の一部エリアが、2017年4月27日(木)にリニューアルオープン。新スポット「HANKYU BRICK MUSEUM」と「うめ茶小路」が誕生し、新たに73の店舗が登場する。阪急三番街は、 阪急梅田駅に併設した商業施設。今回のリニューアルは北館と南館の一部について実施される。北館は1階にある店舗の構成や配置が変更され、来店者がより買物しやすいフロアに。地下1階は、スキンケアや食品関連、生活雑貨の店舗を集積することで、ファミリーで楽しめるフロアとして生まれ変わる。中には「ふれあい広場」を配置し、買い物途中にくつろげるような空間を設ける。新店舗には、関西初進出のショップも続々オープン。全国初となる大人な女性に向けたセレクトコスメショップ「クレームエルージュ」や、梅田初のニトリのホームファッション店「ニトリデコホーム」など、日常を彩る新店舗も充実。さらに、レゴの様々なパーツのお買い物やプレイコーナーも楽しめる「レゴストア」や、ウルトラマンのオフィシャルショップ「ウルトラマンワールドM78」もオープンし、大人から子供まで楽しい新店舗が勢ぞろいする。また、迫力あるレゴブロック作品を展示する「HANKYU BRICK MUSEUM」が新たなスポットとして誕生する。日本で唯一のレゴ認定のプロビルダーである三井淳平に制作を依頼し、 レゴブロックで「水族館」を再現。さらに「阪急・阪神沿線の街並み」や「阪急梅田駅」などの全5作品の展示を予定している。一方南館では、阪急三番街の北側に隣接する「阪急古書のまち」を、紀伊國屋書店の東側「マドレーヌアベニュー」に移転。新たに物販店を加えてストリートゾーン「うめ茶小路」として一新する。和をテーマとし、日本伝統の組子をデザインに取り込んだ、木の温もりを感じられる落ち着きのある場所だ。【詳細】阪急三番街 北館および南館の一部のリニューアルオープン日:2017年4月27日(木)所在地:大阪市北区芝田1-1-3営業時間:物販 10:00~21:00、飲食 10:00~23:00※店舗により営業時間は異なる。■新店舗例クレームエルージュ(全国初)、レン(西日本初)、デトールアブルーエ(西日本初)、レゴストア(梅田初)、ウルトラマンワールドM78(梅田初)、ニトリデコホーム(梅田初)、久世福商店(梅田初)、212キッチンストア(梅田初)、ベキュアハニーマルシェ、フランフラン
2016年12月12日ハリー・ポッターと同じ魔法世界の出来事を描く”ハリー・ポッター新シリーズ”である「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。その魔法世界の舞台を誰でも体験できるコンテンツが登場しました。グーグルマップを使った映画公開期間中の限定企画が気になります!魔法の世界がグーグルマップに出現!映画オフィシャルサイトの「Googleマップ」の地図上に、作中で描かれる魔法の世界が出現します。操作方法も、普段私たちが使う「Googleマップ」そのもので、まるで作品の登場人物になったかのような気分になれます。魔法使いの世界をのぞいてみましょう。主人公のニュートと人間のジェイコブが出会うSTEEN NATIONAL銀行や、ニュートの仲間になるティナとクイニーが住むアパート、魔法と魅惑の館、ウールワース・ビルディングに置かれた、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の秘密の本部など、ストリートビューで360度見渡せることはもちろん、建物の中も探訪できます。アパートでは、魔法でアイロンがかけられていたり、食事の支度も行われていたりとワクワクする仕掛けが満載です。舞台はニューヨークなので、見覚えのある場所もたくさん出現するはず。ニューヨーク好きな方には、たまらない企画です。ファンタスティック・ビーストの世界にトリップしましょう!オフィシャルサイトはこちら!→fantasticbeasts.jp「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」って?ハリー・ポッターと同じ魔法世界の、新しい物語がつづられた作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。ハリーと同じホグワーツ魔法魔術学校で学んだ先輩である新主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、おっちょこちょいで人見知りの魔法使い。動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者です。魔法界にとっても謎の多い魔法動物たちを調べ、保護するために、ニュートは不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れます。ある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまいます。魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡します。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれて…大冒険と壮大なドラマが魅力の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。新しく始まった冒険から目が離せません!【開催概要】「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の世界がGoogleマップで登場開催期間:未定(映画の公開期間に準ずる)▼公開情報『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED公式サイト:fantasticbeasts.jp公式Facebook:www.facebook.com/fantasticbeastsjp/ハッシュタグ:#ファンタビ
2016年12月12日5月13日(土)・14日(日)大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月20日(土)・21日(日)東京・新木場・若洲公園にて、野外フェスティバル「METROCK2017」の開催が決定した。東京での開催は記念すべき5周年を迎え、大阪でも昨年に続き2年連続で開催される同フェス。各会場それぞれ、2日間で30組を超える出演者が熱いステージを繰り広げる。詳細は近日発表される。気になる方はご確認を。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月20日(土)・21日(日)会場:新木場・若洲公園(東京都)■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月13日(土)・14日(日)会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2016年12月01日ディオール(Dior)がフレグランス「ジャドール」の新フィルムを10月12日に世界同時公開した。「ジャドール」は、「女性をより美しくするだけでなく、幸せにしたい」というクリスチャン・ディオールの想いが込められたフレグランス。女性に微笑みと輝きを添え、また女性らしさを讃える香りとして、発売以来多くの女性たちに愛されてきた。今回公開されたフィルムでは、これまで10年以上に渡り「ジャドール」のミューズを務めてきた女優のシャーリーズ・セロンを再びモデルとして起用。前作で煌びやかなヴェルサイユ宮殿を抜け出した彼女が今回導かれたのは、幻想的な水の砂漠や岩肌が続く大地。そこでは生命力溢れる自然が広がり、命を育み再生させる恵の雨が降りそそいでいる。フィルムでは、そんな自然の神秘の中でシャーリーズ・セロンが生まれ変わり、ありのままの自分を解き放つ姿が描かれた。彼女の姿を通し、自分にとって本当に必要なものが何であるかや、地球がいかに大切な存在であるかを知り、本質へ回帰することこそがラグジュアリーであるということが表現されている。なお、フィルムは10月21日よりTVCMでも放映される。動画引用元: (ディオール オフィシャルYouTube:
2016年10月14日北海道発・焼きたてチーズタルト専門店「BAKE(ベイク)」が、大阪・あべのハルカスに2016年9月18日(日)新店舗をオープンする。ベイクのチーズタルトは、サクッとしたクッキー生地とシュワッとしたチーズムースの食感が特徴。素材はクッキーとチーズの相性を考え、厳選した北海道産を主に使用している。今回の出店場所となる、あべのハルカス近鉄本店は、地上300メートル・日本一の高さを誇る超高層複合ビル「あべのハルカス」の中核となる商業施設だ。工房一体型の新店舗は、全面がガラス張りのため、タルトが焼きあがる様子や鉄板にのせたままダイナミックに陳列されていく様子を見ることができる。 また内装は、 黄色・金色・虹色が表れる特殊な什器を使用することで、焼きあがるタルトの熱や色・香りを空間でも表現した。【詳細】ベイク チーズタルト あべのハルカス店オープン日:2016年9月18日(日)住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店タワー館B1F営業時間:10:00〜20:30TEL:06-6624-1111
2016年09月16日アシックス タイガー(ASICS Tiger)の世界初となる直営店「ASICS Tiger OSAKA SHINSAIBASHI」が、2016年9月21日(水)に大阪・心斎橋にオープンする。2015年に復刻したアシックスタイガーは、80~90年代に人気を集めたアシックス(ASICS)の競技用シューズフォルムを踏襲しつつ、独自の素材使いやカラーリングに、アメリカンストリートファッションの要素を取り入れてアップデートさせたファッションブランド。国内外で支持されるアシックスの技術をライフスタイルブランドとして表現する。「ASICS Tiger OSAKA SHINSAIBASHI」は、世界におけるブランドの情報発信地として、最新の商品やイベントなどの情報を提供していく。【店舗詳細】ASICS Tiger OSAKA SHINSAIBASHIオープン日:2016年9月21日(水)住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-9-2 心斎橋OPA きれい館1F営業時間:11:00~21:00(心斎橋OPAの営業時間に準じる)
2016年09月01日インターコンチネンタルホテル大阪では、2016年10月1日(土)から11月27日(日)までの期間中、世界各地の名物チョコレートスイーツを存分に楽しめる、土日祝日限定スイーツブッフェを開催。2016年1月に惜しまれつつ終了したブッフェが満を持して再び登場することとなる。開催場所を「NOKA Roast & Grill」に変え、席数を前回より大幅に増やして開催される今回は、インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツの70周年を記念したもの。世界各地の名物チョコレートスイーツをはじめ、約30種類の国際色豊かなアイテムが勢揃いする。本場ヨーロッパから登場するのは、チョコレートのアレンジを加えたフランスの「ミルフィーユ」、イタリアの「パンナコッタ」、そしてイギリスの温かい定番スイーツ「クランブル」。加えて、アメリカの代表的なチョコレート菓子の「ブラウニー」はもちろん、日本の秋の定番「スイートポテトパイ」もチョコレートと共に楽しめる。その他にも様々な素材を組み合わせた美しいグラスデザートも登場。ホテルシェフが腕によりをかけて作る至極のスイーツを堪能したい。【概要】季節のスイーツブッフェ 「チョコレート」開催場所:インターコンチネンタルホテル大阪 20F NOKA Roast & Grill(ノカ ロースト&グリル)開催期間:2016年10月1日(土)~11月27日(日)土日祝日限定時間:15:00〜16:30、15:30〜17:00のいずれか90分制料金:大人 3,800円、子供(6〜12歳) 1,900円 ※コーヒー・紅茶付、税込・サービス料別【問い合わせ・予約先】TEL:06-6374-5700(ホテル代表)
2016年08月22日ヒルトン大阪では、2016年9月2日(金)から11月27日(日)までの金・土・日・祝日限定で、童話の世界をお菓子で表現した「ファンタジー・デザートブッフェ 〜3つのお城の物語〜」を開催する。デザートブッフェでは、シンデレラが王子様と踊る「舞踏会の城」、白雪姫がリンゴをかじった森にある「魔女の城」、そしてアンデルセンの雪の女王が棲む「氷の城」と3つの城の物語をイメージ。それぞれのストーリーから着想を得たデザートが並ぶ。「舞踏会の城」では、真っ赤なドレスを纒いハートのチョコレートを飾った「恋するシュー・ア・ラ・クレーム ラズベリーとチーズ風味」やキラキラと輝く宝石箱をイメージしたペアー&ココナッツフレーバーの「ジュエリームース」、そしてシンデレラの夢のひとときをフワフワのクリームで表した「ベルベットカップケーキ 魔法がとけるまで」などが味わえる。また「魔女の城」は、魔力で美味しく煮込んだ「魔女のパンプキンスープ」や魅惑的でつい手が出てしまうリンゴのムースなどで埋め尽くされ、ミステリアスな森の雰囲気を演出。さらに「氷の城」では、氷の飴が輝くティラミスや、雪だるまのような丸いクッキー、雪をすっぽりとかぶったようなコーヒームースなどが並び、幻想的な氷の世界を表現する。デザートは全部で18種類。サンドウィッチやキッシュなどの軽食も4種用意されているため、遅めのランチにもぴったりだ。また会場では、白雪姫に出てくる魔法の鏡や、シンデレラが靴を落とした大階段などを再現したフォトスポットも登場する。【詳細】「ファンタジー・デザートブッフェ 〜3つのお城の物語〜」開催期間:2016年9月2日(金)〜11月27日(日)の金・土・日・祝日会場:ヒルトン大阪 2階 ブラッセリー 「チェッカーズ」住所:大阪府北区梅田1-8-8時間:15:30〜17:00 (金曜のみ15:00〜)料金:大人 3,300円、子供(4歳〜12歳) 2,000円 ※消費税・サービス料別途予約:06-6347-0310 (レストラン予約)※開催初日の9/2(金)に限り、童話の世界をテーマに仮装した来店者は、先着20名を無料招待。(仮装した本人のみ)※ハロウィーンとなる10/30(日)までの期間中に仮装で来店の6歳以下のお子様は無料に。(大人一人に付き一名まで)※メニュー内容は予告なく変更される場合がある。
2016年08月19日大阪「エキスポシティ」内の施設「ポケモンEXPOジム」に、新アトラクション「ポケモンお笑い劇場」がオープンする。期間は2016年8月5日(金)から9月25日(日)まで。松竹芸能に所属するプロの芸人が企画演出を行った「ポケモンお笑い劇場」は、ポケモンとお笑いが融合した斬新なエンターテイメントだ。ポケペラ(ポケモンペラペラ翻訳機)をもって入場することで、ポケモンたちと会話をすることが出来る「ポケモンEXPOジム」。今回オープンする「ポケモンお笑い劇場」でそのやりとりを覗くと、まるで人間界のボケとツッコミのようにコミカルな掛け合いを繰り広げている様子が楽しめる。登場するのは、リザードンとカイリキー。軽妙なボケを連発するリザードンに対して、鋭いツッコミを入れるカイリキーのコンビは、お笑い芸人も顔負けのクオリティだ。ポケモントレーナーの愚痴を言ったり、他のポケモンのモノマネをしたりと、ポケモンファンなら思わず笑ってしまう演出も随所に盛り込まれている。話題のアプリ「ポケモン GO」もついに日本でサービスがスタートし益々話題のポケモン。「ポケモンEXPOジム」には、他にもポケモンに関する様々なアトラクションが用意されているので、この機会に是非足を運んでみては。【概要】「ポケモンお笑い劇場」期間:2016年8月5日(金)〜9月25日(日)価格:1名 600円(税込)所要時間約:10〜15分【施設情報】「ポケモンEXPOジム」住所:565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1「EXPOCITY(エキスポシティ)」内アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約2分
2016年08月06日大阪・梅田の商業施設「ルクア イーレ(LUCUA 1100)」と「ルクア(LUCUA)」に、21の新店舗が2016年8月31日(水)より順次オープンする。■ルクア イーレ(LUCUA 1100)<全国初>アトモス(atomos)が、女性のための新スニーカーセレクトショップ「エフ アトモス」を全国で初展開。店頭では、他店に先駆け「NIKE WMNS AIR MAX 90 ESSENTIAL」が先行販売される。また、トリンプが手掛ける下着ブランド「アモスタイル バイ トリンプ」の新業態「アモスタイル バイ トリンプ プライム」も登場する。<西日本初>ハワイ・マウイ島にフラッグシップショップを持つ、アメリカンカフェ&ダイナー「スラッピーケークス」が、西日本初の店舗を構える。また、ステュディオス(STUDIOUS)の新ブランド「ステュディオス シティ」も揃い、レディス・ファッション雑貨を販売予定だ。■ルクア(LUCUA)<梅田初>ナノ・ユニバース(nano・universe)のオリジナルブランド「ナノ・ユニバース グラウンドフロアー」が梅田に進出。店頭には、レディス&メンズのファッションウェアがラインナップする。<新店>いつでもできたて、作りたての美味しさを提供する人気シュークリーム店「ビアードパパの作りたて工房」、グレースコンチネンタル(GRACE CONTINENTAL)の人気アイテム「カービングバッグ」の専門店「カービング トライブス」、スポーツとファッションのミックススタイルを展開する「エミ(emmi)」などが軒を連ねる。【詳細】■ルクア イーレ(LUCUA 1100)出店店舗:エフ アトモス(フロア 2F)、ステュディオス シティ(フロア 3F)、アモスタイル バイ トリンプ プライム(フロア 5F)、スラッピーケークス(フロア 5F)※10月オープン予定、ア ドゥ ヴィーヴル(フロア 5F)、ガルシア(フロア 5F)、ミシャ(フロア 5F)、アンデミュウ(フロア 5F)※9/16オープン予定、ジンズ(フロア 5F)※9/1オープン予定、バビロン(フロア 5F)、ユニバーサルランゲージ メジャーズ(フロア 8F)、ザ・ウォッチショップ(フロア 8F)■ルクア(LUCUA)出店店舗:ビアードパパの作りたて工房」(フロア B1F)、カービング トライブス(フロア 1F)、エミ(フロア 2F)、ブレンヘイム(フロア 2F)、ナノ・ユニバース グラウンドフロアー(フロア 5F)、ドゥドゥ(フロア 5F)、ビーカンパニー(フロア 8F)■10F LUCUA DINING 出店店舗:とんかつ まい泉(フロア 10F)※11/2オープン予定、うなぎ徳(フロア 10F)※11/2オープン予定
2016年08月01日京都を拠点に活動するヨーロッパ企画が、近くて遠い大阪の、それもディープなイメージのある「新世界」の街を舞台にした新作を上演する。新世界のおっさんがドローンと闘ったりする、来るべき未来を描くSFだ。それを大阪弁にした『来てけつかるべき新世界』をタイトルに、作・演出の上田誠と劇団員たちが、ヨーロッパ企画の新世界を目指す。【チケット情報はこちら】昨年の文房具を使った『遊星ブンボーグの接近』など、実験的なコメディを創作してきたヨーロッパ企画。今回はその題材が、新世界のおっさんになった。上田はそのアイデアの発端をこう話す。「僕のなかのおっさんのイメージは、平日の昼間に喫茶店や銭湯にいる人たち。新世界はそういう人たちの天国だと思うんです。そして、これからドローンとかロボットアームとかのテクノロジーが人間の仕事を奪うようになっていったら、そういうおっさんが増えるんじゃないかと。未来を先取りする意味でも、おっさん×テクノロジーを描きたいと思ったんです。あと、京都に生まれ育った自分として大阪の南のほうの下町には憧れがあって、大阪のお笑いも好きなので。満を持して、大阪弁の大阪の劇を作ってみようという思いもありました」おっさんを描くとなれば、上田ならではの緻密な劇構造の面白さはそのままに、おそらく、役者にかかる比重が大きくなるだろう。劇団員はおっさんへの意気込みをそれぞれにこう語る。「年齢的には僕らもおっさんにさしかかってるので、機械と格闘するおっさんというのを大人数でやったら、ちょっと変わったことができるんじゃないかと」(石田剛太)「おっさんの極意は“どこにでもおれる”こと。僕も最近そういう経験をしたので、おっさんになれるなと思いました」(角田貴志)「僕は運が悪いので、ドローンが自分に飛んで来るところしか想像できないんですけど(笑)、格闘してみます」(中川晴樹)「宮崎出身なので大阪のおっさんにはなじみがないんですけど、自分の知らないものを演じるのは逆に楽しそう」(永野宗典)「人と適当に大雑把に会話できるようになったのは、自分がおっさんになってきたからかなと。そこを拡大して演じたいです」(本多力)。今回は、彼らとほかの劇団メンバーに、福田転球という破壊力を持つおっさんと、金丸慎太郎、藤谷理子という個性派が参戦。「せっかく転球さんもいて下町を描くので、人情ドラマにまで踏み込みたい。ヨーロッパ企画の新章に突入できたらと思っているんです」と上田。ヨーロッパ企画がまた面白くなりそうだ。ヨーロッパ企画第35回公演『来てけつかるべき新世界』は9月3日(土)滋賀・栗東芸術文化会館さきら 中ホールでのプレビュー公演を皮切りに、京都、東京、広島、福岡、大阪、三重、高知、神奈川、愛知を周る。チケットの一般発売は7月23日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2016年07月22日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の世界観を楽しめる展示会「魔法の世界展~ハリポタからファンタビへ~」が、7月23日から8月28日まで、東京・汐留で開催されることが21日、わかった。日本テレビが開催する「超汐留パラダイス! -2016 SUMMER-」内で行われるこの展示会には、『ハリー・ポッター』の衣装やアイテム、本作のパネル展やスタンプラリーなどが登場。特大ビジョンを用いた両作の特別映像の上映も行われる。また、原作者J.K.ローリングとハリーの誕生日である7月31日には、特別ゲストが登壇するイベントの実施も決定。豪華賞品が用意されたプレゼント大会も行われる予定となっている。J.K.ローリングが、映画のための脚本を書くためにペンを取り、『ハリー・ポッター』シリーズ4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督とタッグを組んで、これまでの『ハリー・ポッター』の世界観を受け継いだ魔法世界での新たな物語を描く本作。ホグワーツ魔法魔術学校に通っていた、世界中を旅する魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が新主人公となって、アメリカ・ニューヨークを舞台に逃がしてしまった魔法動物の追跡をする大冒険を繰り広げる。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年07月21日