女優の天海祐希が、映画『マイティ・ソー』シリーズ第3弾『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)の日本語吹き替え版で、マーベル映画初の女性ヴィランとなる死の女神・ヘラの声を演じることが2日、明らかになった。天海が声を演じるのは、復讐に燃える死の女神・ヘラ。主人公ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)を簡単に破壊し、「アベンジャーズ」の双璧ソーとハルクの前に立ちはだかる最強の敵だ。『崖の上のポニョ』(11)や、『ミニオンズ』(15)、『名探偵コナン 純黒の悪夢』(16)や、『メアリと魔女の花』(17)など多数のアニメ作品で声優を務めて来た天海だが、実写作品の吹き替えとしては『リアル・スティール』(11)以来2作目となる。マーベル映画初となる女性ヴィランとして注目されている死の女神・ヘラは、二度のオスカーを獲得した世界的な大女優ケイト・ブランシェットが演じており、天海の声が、ケイトの声質に相応しいと本国から判断されたことも、今回抜てきされた大きな理由とのこと。天海は、ロサンゼルス現地日程10月10日に開催される本作のワールドプレミアに参加することが決まっている。天海は「実写映画の声優として、これだけ長く複雑なセリフに声をあてるのは今回がはじめてだったので緊張しましたが、俳優としても尊敬するケイト・ブランシェットさんの声を演じるということで、お仕事をいただきとても光栄でした」と喜び、「ケイト・ブランシェットさんがすごく素敵な低音の声で演じられていたので、低音の声で、英語の流れるような印象がでるように意識して演じさせていただきました」と語る。また、ヘラと同じく新キャラクターとなり主人公ソーたちと共にヘラに立ち向かう女戦士・ヴァルキリー役を、『ルパン三世 血の刻印~永遠のMermaid~」(11)の峰不二子役や、劇場版も大ヒットした『ソードアートオンライン』シリーズのシノン/朝田詩乃役などで知られる声優の沢城みゆきが担当することも決定。沢城は「マイティ・ソーとロキ、大・大・大好きです!ですので、お仕事のオファーを頂いた時は、とても嬉しく、光栄でした。ヴァルキリーの、戦士としてのカッコ良さだけではなく、彼女のチャーミングなキャラクターを出せるように、工夫しながら担当させて頂きました」とコメントを寄せている。このほか『アベンジューズ』シリーズを通じて声優を担当している三宅健太(ソー役)、平川大輔(ロキ役)、宮内敦士(ハルク/ブルース・バナー役)が本作でも同キャラクターの声を担当し、新キャラのコーグ役を金谷ヒデユキが担当する。(C)Marvel Studios 2017
2017年10月03日女優の天海祐希が『マイティ・ソー バトルロイヤル』にて、2度のオスカーを獲得したケイト・ブランシェット演じるマーベル史上最強の女性ヴィランの日本語吹き替えを務めることが決定。さらに、人気声優・沢城みゆきが戦闘力MAXの女戦士役でマーベル映画に初参加することになった。『崖の上のポニョ』や『ミニオンズ』『名探偵コナン 純黒の悪夢』『メアリと魔女の花』など多数のアニメ作品でも声優をつとめてきた天海さん。シリーズ累計興行収入全世界NO.1のマーベル・シネマティック・ユニバースの最新作となる本作で、史上最強の女ヴィラン(悪役)の声を担当する。天海さんにとって、実写作品の吹き替えは『リアル・スティール』(ヒュー・ジャックマン主演/’11)以来2度目。今回声を務めるのは、復讐に燃える“死の女神・ヘラ”。主人公ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)をいとも簡単に破壊し、ソーやハルクたちの前に立ちはだかる最強の敵を演じる。“マーベル映画初となる女性ヴィラン”として世界中から注目されるこのキャラクターを、オスカー女優のケイトが演じていることで話題を呼んでいる中、天海さんの声が彼女の声質に相応しいと本国から判断されたことも、今回抜擢された大きな理由だという。天海さんは「俳優としても尊敬するケイト・ブランシェットさんの声を演じるということで、お仕事をいただきとても光栄でした。ケイト・ブランシェットさんがすごく素敵な低音の声で演じられていたので、低音の声で、英語の流れるような印象が出るように意識して演じさせていただきました」と、今回の起用への喜びとともに吹き替えについてコメント。「私が演じた死の女神・ヘラというキャラクターは、1人で1,000人に立ち向かうほど最強なのですが、なぜ復讐をするのか?がわかる重要なシーンでは、彼女が深い心の闇を抱えていることがわかってとても好きなシーン」と語り、「完成前のものを役得で先に拝見させてもらいましたが、とってもおもしろいです。期待していてください。ファンの方が多い作品なので、気に入ってもらえると嬉しいです」と、期待を込めてアピール。なお、天海さんは、ロサンゼルスにて10月10日(現地時間)に開催される本作のワールドプレミアにも招待され、参加することが決まっている。さらに、新キャラクターとして主人公ソーたちと共にヘラに立ち向かう女戦士・ヴァルキリー役(テッサ・トンプソン)を、2011年より「ルパン三世」シリーズの峰不二子役を担当し、劇場版も大ヒットした「ソードアートオンライン」シリーズのシノン/朝田詩乃役など数多くの作品に出演、絶大な人気を誇る沢城さんが務めることも決定。沢城さんもまた、「マイティ・ソーとロキ、大・大・大好きです!ですので、お仕事のオファーをいただいたときは、とても嬉しく、光栄でした」と喜びいっぱい。「ヴァルキリーの、戦士としてのカッコ良さだけではなく、彼女のチャーミングなキャラクターを出せるように、工夫しながら担当させていただきました。皆様、どうぞご期待ください!」とコメントを寄せている。もちろん、ソー役(クリス・ヘムズワース)には「マイティ・ソー」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを通じて声優を担当する三宅健太、ロキ役(トム・ヒドルストン)は同じく平川大輔、ハルク/ブルース・バナー役も宮内敦士(マーク・ラファロ)が本作でも声を担当。また、タイカ・ワイティティ監督自らが演じる新キャラクターのコーグ役を、アニメ「笑ゥせぇるすまんNEW」をはじめ、近年は声優として活躍する金谷ヒデユキが担当する。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年10月03日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(18)が15日、東京・シネマート新宿で主演映画『人狼ゲーム マッドランド』上映後に初日舞台あいさつを行った。本作は『人狼ゲーム』シリーズ第6弾で、過去に主演した桜庭ななみ、土屋太鳳らの、その後の活躍から「女優の登竜門」とも呼ばれている人気作だ。監禁された10人の高校生たちが強制的に1億円を巡る殺し合いに参加させられ、浅川はその中の一人としてさまざまな葛藤の中で生き抜こうとする。参加者には役職が書かれたカードが配られ、村人側2人(用心棒1人、預言者1人)、人狼1人のほか、本作から新たに導入される「狂人」の7人がそれぞれに割り振られる。浅川にとっては長編映画初主演の大役。満員の観客から拍手で迎え入れられ、「これだけたくさんの方に観ていただけてうれしいです。長編映画初主演で正直不安もあったんですけど、みなさんの顔を見るとすごくホッとしました」と胸をなでおろし、「何度も観ていただいて、いろんな楽しみ方をしていただける映画になれば」「今はワクワクとドキドキでいっぱいです」と反響に期待を寄せた。前作『人狼ゲーム ラヴァーズ』の主演・古畑星夏(21)とは、『咲-Saki-』で共演した際に現場の話を聞いていたことから、「"まさか"の次が自分」という驚きも。また、「今回は"まさか"の……」「最初、監督がキャラ設定を間違えたんじゃないかと思いました」とストーリー上も予想外の展開だったとことを明かし、「みなさんの期待を良い意味で裏切られたんじゃないかと思います」と手応えをうかがわせた。この日は浅川のほか、松永有紗(18)、門下秀太郎(18)、飯田祐真(21)、栗原吾郎(21)、長谷川ニイナ(17)、眞嶋秀斗(21)、木下愛華(17)、坂田将吾(19)、綾部真弥監督(36)が出席した。
2017年07月15日天海祐希さんを筆頭に大泉洋さんや小池栄子さんといった錚々たる俳優陣が舞台『子供の事情』で演じるのは、なんと10歳の小学生。吉田羊さん、それって一体どういう…!?「作・演出の三谷(幸喜)さんの言葉を借りるなら、“ドロドロの”コメディ作品(笑)。教室に大人顔負けの駆け引きや嘘・妬みが渦巻きます。これが子供じゃなかったら生々しくて見ていられないけれど、10歳という設定である種のファンタジーに仕上がっていますし、最後にはきっと人の優しさがしみるはずです」脚本の執筆にあたって、事前に三谷さんから子供時代のことをリサーチされたという吉田さん。「私には、ほかの方々のように強い個性がなくて。役に染まり切るのが喜びというタイプ。それで、私にどういう役をやらせるか悩まれた様子。結果、今回は個性がないのが個性という役になりました」役を作っていくにあたって、「声を探すところから始めた」と言う。「共演の女優陣の声域が、皆、似ているんです。個性ある皆さんに交じった時、普段通りでは私というキャラクターが埋もれるな、と。それで、逆説的ではあるんですが、個性がないのが個性の役にあえて色をつけて立ち上がらせたいと思ったんです」声から役を立ち上げるのは、吉田さんにとっても今回が初めての試み。ただ、新しい現場に入るたび、作品のテイストや共演者とのバランスを見ながら、自分の立ち位置や役割を考え、役を作ろうとしてきた。「それは私が、セリフの少ない役からやってきたこともあると思います。出番が多い役でも少ない役でも、演じる側は、もしこの役がこんなことをしたら面白いんじゃないか、と考えて現場に臨んでいるんですよね。だから、共演の方とは、それがエキストラさんでも、できるだけ声をかけ合い、それぞれの考えを調和しての最良を探るようにしています。三谷さんの世界はとくに、出演者全員が愛情を注いで描かれていて、きちんと見せ場があるから、自分の役も含めて全員のよさが際立つバランスを大事にしたいと思っています」まだ世間的に今ほど知られていない頃から、吉田さんは三谷さんの舞台に出演してきている女優さん。「最初の頃は、私の芝居にダメ出しが少なかったんです。当時はそれをOKの意味に捉えていたけれど、回を重ねてきて、もっと自分の考えを役に持ち込んでいこうと思って臨むようになったら、今度は、私に集中してダメ出しする日を作られるように(笑)。吉田羊が自分の役をどう演じたいのかを見たくて、待ってくれていたんだと思います。今回も、そういう三谷さんの期待に全力で応えたいと思っています」『子供の事情』自身が父親になったことから、にわかに子供への興味が増してきた劇作家・三谷幸喜さんが、小学校の教室を舞台に10歳の子供たちを主人公に描く群像劇。豪華キャストも話題。7月8日(土)~8月6日(日)初台・新国立劇場 中劇場作・演出/三谷幸喜出演/天海祐希、大泉洋、吉田羊、小池栄子、林遣都、春海四方、小手伸也、青木さやか、浅野和之、伊藤蘭SS席1万1000円S席9500円A席8000円B席6500円C席5000円(すべて税込み)シス・カンパニーTEL:03・5423・5906よしだ・よう女優。舞台を中心に活躍後、徐々に映像作品にも出演しはじめ、’14年のドラマ『HERO』などで注目を集めるように。来年公開の『ラブ×ドック』で映画初主演。トップス¥63,000パンツ¥70,000バングル¥145,000(以上pelleq/TAKU&COTEL:03・6712・2709)靴はスタイリスト私物※『anan』2017年7月12日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・梅山弘子(KiKi inc.)ヘア&メイク・paku☆chan(Three PEACE)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年07月10日ついに6月15日(木)今夜、最終回を迎える天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」。この度、天海さんと田中哲司が同時にクランクアップを迎えたことが分かった。本作は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称:キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマ。「緊急取調室」は2014年に放送され、今回は第2シーズン。前作よりもますます深味を増した取り調べ劇で、毎回視聴者の目を釘づけにしてきた。そんな本作が、天海さんとキントリの管理官・梶山勝利を演じる田中さんとの2ショットシーンをもって全撮影を終え、ついに無事クランクアップ。また、この日はクランクアップを祝うため、キントリと連携を取る捜査一課の刑事・渡辺鉄二を演じた速水もこみちも、現場にサプライズ登場!天海さんらに花束を手渡し、労をねぎらっていた。芝居に対する緊張感を保ちつつも、前作からのチームワークの良さをみせつつ楽しく和やかな雰囲気で進められてきた本作の撮影。天海さんは、「この現場が楽しくて素敵なのは、本当に皆さんのおかげです。私も毎日楽しかったです。それも全て、心を許したキャストの皆さんがいてくださったからこそだったと思います」と感謝を述べ、さらに「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と続編への期待もにじませていた。そして気になる今夜放送の最終話は、真壁有希子(天海祐希)が刑事部長・磐城和久(大倉孝二)をかばって被弾。撃ったのは警察官から拳銃を強奪した2人組のひとり、峰岸充彦(眞島秀和)…有希子の亡き夫・匡に瓜二つの男だった。峰岸はそのまま逃走し、キントリの面々は拳銃強奪事件および連続狙撃事件を早期解決するため、全ての発端だと思われる5年前の事件、峰岸の息子が被疑者として逮捕されたストーカー放火殺人事件を再捜査しようと立ち上がる。なぜなら、そのとき妻子の命を奪われたのが、ほかならぬ今回の事件の共犯者・久保寺圭(鶴見辰吾)だったからだ。“加害者の父親”と“被害者の父親”、相容れないはずの2人が共謀しているということは、5年前の事件は冤罪の可能性がある。キントリの面々はそうにらむが、磐城は頑として再捜査の許可を出さない。それでも諦められないキントリは、勾留中の久保寺を取り調べる過程で5年前の事件に切り込もうと計画。幸い命に別状はなく、現場復帰した有希子は自ら志願し、久保寺の取り調べを担当。だが、久保寺は相変わらず黙秘。そんな中、峰岸が捕まった。磐城からメンバーの再編成を言い渡されているキントリは、これが“最後の事件”と肝に銘じ、一丸となって峰岸の取り調べに挑んでいくが…というストーリー。解体の危機にさらされたキントリ。果たして、キントリは“最後の事件”を解決に導くことができるのか?そして、キントリを待ち受ける運命とは…?手に汗握るクライマックスをどうぞお楽しみに。「緊急取調室」最終話は6月15日(木)21時~テレビ朝日にて15分拡大放送。(cinemacafe.net)
2017年06月15日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈と、女優でモデルの馬場ふみかが、それぞれのツイッターで2ショットを公開し、話題を呼んでいる。浅川と馬場は、共に『週刊プレイボーイ』で表紙を飾り、浅川は『週刊ヤングマガジン』、馬場は『週刊ヤングジャンプ』でそれぞれの代表格としてグラビア界を牽引中。そんな2人の2ショットに、双方のファンから「最高すぎる」「豪華や」「最強コンビ」「グラビア界最強のツートップ」「夢の共演だ!」などのコメントが飛び交った。2人は初対面だったようで、浅川は「前から好きだった馬場ふみかさんにお会いできました」「めちゃくちゃ可愛くてとてつもないスタイルで憧れです」と感激。馬場も「前からグラビアを見てて好きだった浅川梨奈ちゃんにお会いしました。かわいかったなぁ」と出会いの瞬間の印象をつづった。
2017年05月22日女優の吉高由里子が、28日から全国放送される江崎グリコ・パナップの新CMで、人気YouTuberのHIKAKINと初共演することが26日、明らかになった。CMでは商品アピールに加え、HIKAKINプロデュースのWEB動画「パナップTV」も告知。「HikakinTV」をモチーフに、YouTuber特有の構成・撮影方法を取り入れた内容となっている。CM「魅力伝えます」編の冒頭、吉高は「ハローパナップ!」とあいさつ。定点カメラに向かって商品をアピールし「パナップTV」へと誘導、HIKAKINがおなじみの「ブンブン ハローパナップ!」で締める。「パナップTV」では吉高がMCを務め、HIKAKINとオリジナルのパナップを作ったり、レアパナップが出るまで開封したりとさまざまなネタ動画に挑戦する(全5編)。撮影をしながら、「すごく新しいことをしている」と感じたという吉高。HIKAKINとの初共演については、「緊張されていたようで、アイスを食べていたのに、汗びっしょりでした(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも、HIKAKINさんは普段からユーチューバーとして活動されているので、カメラを通して伝えるのがお上手ですよね。私一人のシーンは心細かったんですけど、共演したシーンではとても楽しい時間を過ごせました」と魅力も伝えた。一方のHIKAKINは、「とても勉強になりました」「YouTubeの動画だと3分ぐらいあるので、15秒という尺の中で最大限パナップをアピールする工夫は参考になります」とYouTubeとの違いを実感した様子。共演した吉高については、「テレビで見ている雰囲気そのままの、気さくな優しい方で、たくさんお話ができました」と語り、「『普段、どういうことを考えて台詞を言っているんですか?』とお聞きしたら、『どうにでもなるっしょ、って考えてると、メンタルが強くなっていくよ』と答えてくださって。名言ですよね(笑)」とやり取りを思い返していた。
2017年04月26日2014年に放送された天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」の第2シーズンが、4月20日(木)今夜より放送スタートする。この度、第1話で天海さんが拳銃を構えるシーンの写真が到着した。「緊急取調室」は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。今夜放送の第1話では、宅配便の配達車の中から28歳の配達員・小牧修介(石田卓也)の遺体が発見される。死因は薬物による中毒死だが、遺体には奇妙な点があった。どういうわけか小牧は、運転席で必要ないはずの傘を差したまま死んでいた。そんな中、地味で年老いた天涯孤独の未亡人・白河民子(三田佳子)が自首してくる。ところが困ったことに、民子は数時間と経たないうちに、自首した記憶さえ曖昧な状態に…。しかも畳みかけるように、事件の謎を深める要素が浮上。車内の指紋はいずれも民子と一致しないばかりか、犯行に使われた毒物も彼女の自宅からは発見されなかったのだ。この事件は重要案件に指定され、有希子ら緊急事案対応取調班が取り調べを担当することに。だが、民子と向き合った有希子は、思わぬ苦戦を強いられることになる。何が嘘で、何が真か――。有希子は一筋縄ではいかない民子に苛立ちを覚えながらも、あらゆる手を尽くし、彼女の深層心理と真実へつながる突破口を開こうとするが、探れば探るほど、民子の本音は深い霧に包まれる一方で…というストーリー。本作の見どころは、何と言っても取調室で展開される鬼気迫るセリフ劇。有希子ら取調官と被疑者が、言葉という鋭い弾丸を放ちながら攻防を繰り広げるさまは、まさに“密室の銃撃戦”!取調官の正義、被疑者のエゴ…様々な理性や感情がぶつかり合う中で、浮き彫りになっていく“深い人間ドラマ”からも目が離せない。また、第1話冒頭では、言葉を武器に戦う取調官であるはずの有希子が、本物の拳銃を構える射撃シーンが登場!一体なぜ、こんな事態になったのか?今夜の放送で確かめてみて。「緊急取調室」は4月20日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月20日女優の天海祐希が、4月3日(月)、テレビ朝日入社式にサプライズ登場し、新入社員35名を激励した。天海さんが、社員証を新入社員らの首にかけるイベントも行われ、ひとりひとりに向き合い、「おめでとう」、「すごいね」、「キラキラしているね」など温かく声をかけた。途中には、「偉いプロデューサーになったら使ってね」など冗談を飛ばしながら、リラックスさせるような気遣いも見せ、場を盛り上げた。天海さんは、4月20日(木)より同局でスタートする木曜ドラマ「緊急取調室」の主演を務めていることをうけて、登場となった。本作は、天海さんがプロの取調官を演じ、大好評を博した人気ドラマの第2弾。取調室という密室の戦場で行われる銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘が繰り広げられる。この日、天海さんの登場が告げられると、場内にはどよめきが起こった。割れんばかりの拍手で迎えられた天海さんは、役柄のため「25cmくらい切りました」とした新しいヘアスタイルで颯爽と現れた。場内が沸く中、テレビ局らしく、社員証をかけて天海さんだけが知らないNGワードを設定し、天海さんに言わせるというゲームをすることに。新人アナウンサーの井澤健太朗、林美桜、三谷紬の3名が挑戦するも、天海さんにすぐNGワードを見抜かれ、一筋縄ではいかぬ芸能界の洗礼を浴びせられていた。入社式の終わりに、天海さんは、「皆さまの素敵な新しい生活の1日目にご一緒できて、とても幸せです。テレビ朝日さんにはドラマや番組でお世話になっています」と挨拶を切り出した。そして、「私たちはドラマの現場ですが、やっぱり最後は対人間なんです。ドラマを作っているのも、見てくださるのも人です。日々現場で一生懸命な気持ちで向き合っていますので、熱い気持ちを忘れずに、素敵な番組や会社にするように頑張ってください。ドラマの現場で待っています!」と、心のこもったエールを贈った。そんな格好よくも気さくな天海さんに、終始目を奪われていた新入社員らだった。「緊急取調室」は4月20日よりテレビ朝日にて毎週木曜日21時~放送。(cinamacafe.net)
2017年04月03日来週3月31日(金)にいよいよ最終回を迎える「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。この度、その最終回のゲストとして、女優・天海祐希が本人役で出演することが分かった。天海さんは、意外にもテレビ東京への出演は、ドラマはもちろんバラエティーも含めて初となる。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が“本人役”で出演するドラマ「バイプレイヤーズ」。本作は、海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たちが、監督からの要望で役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑い、ささいないざこざはありつつも和気あいあいとまるで中学生のよう。ただこのプロジェクトは、10年前に6人が出演していた映画「バイプレイヤーズ」のフィルムを盗んだ犯人を捜すために、大杉が計画したウソだったことが判明。一度は離散の危機を迎えるが、紆余曲折を経て6人は映画「バイプレイヤーズ」のフィルムを探すことで一致する…。豪華主演陣をはじめ、荒川良々、滝藤賢一、野村周平、椎名桔平、安田顕ら毎回登場するゲストにも注目が集まっていた本作。今回天海さんは、すでに発表されている大森南朋、池松壮亮、岡田将生と共に、物語の重要な鍵を握る人物として出演するという。天海さんは、「ひと番組に1人いてくださっても心強い役者さんたちと、いっぺんに6人ご一緒できるなんて夢のようです」と出演を喜び、田口さんとは初共演だったものの、ほかのキャストとは何度も共演している天海さんは、「力もあり、とても頼りになる先輩方です。6人が揃っている様は壮観で、とても楽しませていただきました。私はこのドラマをずっと見ていたので本当に素敵な経験でした」とコメントしている。濱谷晃一プロデューサーは、「遠藤憲一さんが衣装合わせの際に『さっきシェフの現場で、天海さんがバイプレイヤーズ出たいって言ってたから、事務所に連絡してみてよ』とおっしゃったのが出演のきっかけでした」とオファー経緯を明かし、「撮影当日までドッキリなんじゃないかなと不安に思いつつ現場に臨みましたが、本当に天海さんが楽しそうに6人のバイプレイヤーズとお芝居をしている姿を見て感動してしまいました。天海祐希さんがテレビ東京に出演して下さり、しかもそれが深夜ドラマのゲストだなんて…この贅沢な奇跡に感謝しております」と話している。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」 は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月23日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が15日、自身のブログを更新し、日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』で"タラレバ3人娘"を演じている女優の吉高由里子、大島優子、榮倉奈々のものまねメイクを連続で披露し、反響を呼んでいる。同日夕方更新されたブログで、「今年入ってからやったものまねメイクを振り返ってみると、GACKTさん、GENKINGさん、本田翼さん、『チア☆ン』広瀬すずさん風ととわずか4人かなりスローペースやねこら、あか~ん」と反省し、「ということで、3月、4月はものまねメイク強化月間ということでものまねメイク頑張りますよ」と気合いを入れたざわちん。その後、「吉高由里子さん風ものまねメイク」、「大島優子さん風ものまねメイク」、「榮倉奈々さん風ものまねメイク」を連続披露した。女性ファッション誌の連載以来、2年4カ月ぶりに挑戦したという吉高風メイクについて、「今もナチュラルなんでそれをナチュラルにメイクで表現するのほんとーーーーに大変でした」とコメント。大島風メイクについては「ほとんど前にやった時と変わらず全体的に色物はすこしナチュラル化したのと変わったのが眉毛ぐらいです」と前回との違いを説明し、「ひさびさにやらせて戴きましたが、AKB時代のセンターの時の大島優子さんでなく、女優 大島優子さんとして寄せてみました」とつづった。さらに、榮倉風メイクについては「あのちっちゃいお顔はざわちんと真逆で大変難しいのです」と打ち明け、「やっぱり難しかったぁ」とコメント。「実はこれでも3回目のリベンジ。。。榮倉奈々さんとは目元のパーツがあまりにもちがいすぎて苦戦しました。。。」と吐露しつつ、「もっとメイクと表情筋を鍛えて(笑)もっと似せれるようにがんばって改めてリベンジしたいと思います」と誓った。また、同日、第一子妊娠中であることを発表した榮倉に「プライベートでは第一子ご懐妊とのことでおめでとうございます」と祝福の言葉を送った。3人のモノマネメイクに、ファンからは「似すぎててヤバいやん!!!」「そっくりすぎます!!!」「いやいやいや……激似っす!」「やっぱり、ざわちんは凄い!!!」「ざわちん失敗じゃないよ!目頭とか特徴とらえて良く似てます!」「頑張ってくれてありがとうございます」「3人完成おめでとう!」など、高いクオリティに驚く声や、"3人娘"完成を祝福するコメントが寄せられている。
2017年03月16日ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017に審査員として参加している武田梨奈が、自らが出演するドキュメンタリー映画『ドラゴンガールズ』の舞台挨拶に登壇。海外進出への意欲を熱く語った。武田さんは2014年に同映画祭に初めて参加し、新進俳優に贈られる「ニューウェーブ賞」を受賞。その後も、毎年、同映画祭に参加しており、今年は歴代最年少でインターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門の審査員を務めている。本作は、欧米におけるアジア女優のイメージを変えたと言われる『グリーンディスティニー』以降のアジアンアクション女優の系譜に迫った作品で、チャン・ツィイー、ミシェル・ヨーら錚々たる女優陣へのインタビューを中心に構成されている。昨年もわずか1日の滞在ながらも同映画祭に参加した武田さんだが、このときに本作のイブ・モンマユー監督のインタビューを受けており、空手を始めたきっかけなどについて語っている。「監督は、アクションが好きな方で、私の作品もたくさん見ててくださっていました」と語る武田さんだが、ここまで多くのアジアを代表する女優陣が出演することになるとは知らなかったそうで「映画が完成して、出演者の名前を見たときは本当に驚きました。この中に私を入れてくださって嬉しかったです」と喜びを口にする。数々のアクション映画に出演している武田さんだが、激しい撮影にケガはつきもの。「アクションのときはずっとアドレナリンが出ているので痛くないんです。終わったら体のあちこちが痛くなるし、実際に骨折してたり、脳震盪を起こしていたことがあった(苦笑)」と明かす。武田さんのアクションに対しては海外でも反響は大きいよう。『ハイキック・ガール』を見ている人々も多く「海外の映画祭とかに行くと“クレイジーガール!”って言われることも多い(笑)」と明かした。アクションをこなす女優の数は邦画界でも増えつつあるが、武田さんは「その中でも私ができるのは体を張ったアクションやスタント」とアピール。ほかの女優さんができないことをどんどんやりたい」と闘志を燃やす。最近では、ドラマ「ワカコ酒」など、アクションとは無縁の作品でも存在感を発揮しているが「最近、(アクション映画を)やってないので『もうやらないの?』と聞かれますが、毎週練習してます」と語り「近々、海外にも飛び出したい」と意欲を燃やしていた。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、10日発売の男性ファッション誌『Men’s JOKER』でセクシーなキャミソール姿を披露している。約1年半前に初めてソログラビアで『週刊プレイボーイ』に登場してから、30回以上にわたって雑誌の表紙を飾ってきた浅川。今回の『月刊Men’s JOKER』では、キャミソールから美バストをあらわにした艶っぽい姿を披露した。浅川は、16歳で初グラビアを飾った際に"童顔巨乳"と話題となったが、「次の4月の誕生日で18歳になるので、そろそろ"童顔巨乳"は卒業したい(笑)」と話しており、そんな言葉を体現するかのような大人らしい表情を見せている。1月25日には、初の写真集『なないろ』も発売した浅川。同作のテーマが"等身大"ということから、"等身大サイズ"の写真集も発売し、話題となった。
2017年02月11日2014年、女優・天海祐希が“真実を追い求めるプロの取調官”を演じ、好評を博したドラマ「緊急取調室」が、この度、連続ドラマ第2弾として4月期より放送されることが決定。天海さんは役のため再び髪を切り、お馴染みのメンバーと共に、手強い被疑者たちをマル裸にしていく。本作は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。本作は、2014年1月期の連続ドラマとして放送開始され、さらに2015年にはスペシャルドラマとして復活。そして、取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」の可決を経た今春、待望の連続ドラマ第2弾として再復活を遂げる。今回のテーマは、「普通の人間が一番怖い」。人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々――彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔”をマル裸にしていく。連続ドラマ第1弾のとき、主演の天海さんは役のイメージに合わせ、長い髪を約20cmもカット。スペシャルでは、終盤で被疑者に髪を切られるという物語の展開上、ロングヘアでの出演だったが、今回の第2シーズンでは、約25cmと以前よりも大幅にカット。そして前髪も作り、柔らかさとナチュラルさも打ち出して心機一転、全身全霊で臨む。シーズン2では「新しい気持ちで有希子としての経験を積み重ねていけたら」と話す天海さん。「シリーズを通して有希子も成長してきていますし、おじさまたちとの距離感も以前より近いはず。そういった部分をお芝居の中にちょっとずつ入れていきたい」と語り、「あいかわらず取り調べのシーンはセリフが多くて『うわっ!』とも思ったのですが(笑)、そんな思いもすぐに吹き飛ぶくらい、台本がとにかく面白くて!いまから撮影が楽しみで、ワクワクしています」と撮影が待ち遠しいとコメントしている。そんな天海さんの元には、今回も鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーを演じる田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、図らずも毎回キントリと連携を取ることになる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」を演じる速水もこみち&鈴木浩介が集合。さらに、前回のスペシャルで初登場した現・警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二も続投することが決定。キントリ・メンバーとは、シーズン1以降必ず忘年会やお食事会も定期的に開くほど仲がいいと明かす天海さん。「その会ではいつも、まだ決まってもいないのにシーズン2をやるという前提で(笑)、皆さんから『次はこうしようよ!』と、いろんなアイデアが飛び出していたんです。そうやって親睦を深めてきた、頼もしい先輩方とまた連続ドラマでご一緒できることになり、とても嬉しいです」と再集結を喜んでいる。「緊急取調室」は4月期より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日「あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?」――。天海祐希の言葉に、阿部寛がたじろぐ。映画を観ながら年配の夫から独身の若者まで、このセリフに思わずドキリとさせられる男性は多いはずだ。「ホント、それ!」と心の中で強くうなずく女性も…。若い層の間で、結婚が“コスパ”という基準で語られたり、年配の夫婦(というか妻?)から“卒婚”“熟年離婚”という言葉が聞かれる昨今。結婚とは何か? 夫婦とはどういうものなのか?映画『恋妻家宮本』(こいさいかみやもと)は笑いと共に問いかける。「家政婦のミタ」、「女王の教室」などの人気ドラマを手掛けてきた脚本家・遊川和彦が満を持しての初監督作品として送り出す本作。大学在学中に子どもを授かり、結婚した宮本陽平と美代子は、息子が27歳となり結婚を機に独立したことで、結婚して以来初めて2人きりの時間を持つことに。互いを名前で呼び合うルールを決めるなど、夫婦水入らずの時間を楽しもうとする2人だったがその矢先、夫は妻が本の間に隠していた捺印済みの離婚届を見つけてしまい…。映画の中の宮本夫婦はちょうど50代を迎えたところ。阿部さん演じる陽平は夫として、父親として、小学校の教師として、50歳にして様々な問題に直面し、妻や息子、生徒たちの思わぬ言葉やリアクションに戸惑う。阿部さんも彼らと同世代として劇中の登場人物たちの行動やセリフに自身を重ねる部分があったのでは?「日本人の家庭って、外国人と比べると言葉も少ないでしょうし、愛情表現も下手なんでしょうね。言葉にしないのが美学だったりもするので。でもやはり、言葉にしないとわかんないことってあるんですよ。特に彼らは、結婚と同時にすぐに子どもが生まれたので、結婚生活27年間で2人だけの時間がなかったので、やっと訪れた新婚生活みたいなものですから、戸惑いもある。お互いに長いし、いつも見てるからわかるよね? という気持ちでやってきた部分が多かったんでしょう。そのへんは、うちの家族であったり、親の世代もそうだったなと重なる部分はありましたね」。中でも阿部さんが「ズキンと突き刺さった」と言うのが、陽平が口にする「正しさよりも優しさ」と説くシーン。「優しさって、口でいうのは簡単だけど、どういうものなのか?どこかで僕自身、そういう気持ちが薄くなっているところがあったなと思います。僕自身や家庭もそうだし、社会にとっても、それこそ戦争とか国家の問題も含め、優しさって大事にしなくてはいけないキーワードだし、それがあれば多くのことが解決できるのにって思いました」。天海さんは、冒頭で紹介した自身のセリフを含め、陽平と美代子の間の「優しさのすれ違い」についてこう語る。「2人とも、優しくありたいと思ってるし、相手に対する優しさを持ち合ってもいるんだけど、ベクトルが反対だったり、気にするところが違ってる。違う2人だからこそ、一緒にいて素敵なのかもしれないけど、気づいてもらえない優しさが『悔しい』って思いが美代子にはあったんだろうと思います。『あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?』ってセリフも、ザックリとハッキリと言っちゃうでしょ(笑)。結婚して最初のうちは、遠慮もあったんだと思います。でも、あまりに陽平が気づいてくれず、素通りされたんでしょうねぇ…(苦笑)」。27年前に2人が結婚を決めたのはファミレス(ちなみに重松清による本作の原作小説のタイトルは『ファミレス』。映画の中でもファミレスは度々、重要なシーンで登場する)。「子どもができた」と伝える20代前半の美代子(早見あかり)に、若き陽平(工藤阿須加)は責任と本音のはざまで葛藤しつつ、プロポーズする。天海さんは続ける。「このときから、美代子には『この人の本心が見えない』って気持ちがずっとあったんでしょうね。『子どもができた』『じゃあ結婚しよう』――本当にこの人は自分と一緒にいたい気持ちがあるんだろうか?」と。なかなか手厳しい…。陽平は、優柔不断を絵に描いたような男で、プロポーズの場面に限らず、ファミレスの注文ひとつでも、迷い、決断しては、その後も本当にそれでよかったのかと悩む。とはいえ、決断というのは常に純粋な夢や理想、希望が反映するものでもなく、案外、妥協や打算が入り混じったり、その時の勢いで決めてしまうものだったりするのも事実。それを後からふり返って「こっちに決めてよかった」と思うことも多い…。阿部さんは、自身について「決断は、早くなってきてるとは思いますね」と語る。「若いときは、スパッと決断して失敗したこともあったし、早ければいいかって一概には言えないし、じっくりと時間をかけて考え、迷うこともありますよ。決める基準?特にこれっていうルールがあるわけじゃないけど…経験値かな?」。一方、天海さんは「『決めなきゃ』と思いつつ、迷うことはありますよ」と明かしつつ「だけど…」と続ける。「立場上、私が迷うと周りももっと迷ってしまうから、たとえ迷いがあっても『こっち!』と言い切る強さがないといけない部分もあると思います。そういう根拠のない自信も時には必要です。結局、どちらを選んでも『失敗だった』と言わなきゃいいんだから(笑)。自分が『正解』って思えればいいし、失敗に思えたものが、長い目で見たときに成功になってたりもするんです。でも、誰かのせいにしたら、一生悔やむと思う。自分で決めて、最後には成功に持っていく(笑)! 」。そうした決断の積み重ねが、2人の“いま”を築いたと言える。本作を含め、“アラフィフ”と言われる年齢層の2人が次々と主演作を任されるということは、若さが極端に価値を持ち、持てはやされる日本社会において、かなりすごいことである。「自分が20代の頃、50代の俳優さんはとてつもなく年上に見えたし、ものすごい貫禄があった」と阿部さん。「40代を迎えた頃から『あの先輩は40代の頃、あんな風に見えたけど、自分はいま、若い人からそう見えているのか…?』とか考えるようになりましたね。もちろん、時代も状況も違うし、その中でいまもこうやって仕事をさせてもらえているわけですけど。いまだに模索し、迷いつつ、自分に恥じない仕事をやっていけたらと思います。あとは、どこかで若い頃から考えを曲げずにいたいって気持ちはありますね。それはとんがって見えるかもしれないけど、自分の中でいい意味で“意地”として持っていたいなと」。天海さんも「50代って、人として成熟した印象だったし、いざ自分がそこに近づいてみると『全然違うじゃん!』と思います」と苦笑を浮かべる。その一方で「成長しきれない自分と並走しながら人生を歩んでいく」ことを楽しんでいる。「いまの年齢って、人生でいましかないんですよ。だから、その年齢をきちんと楽しみたいし、その年齢の顔になっていたい。私は父に『年相応、分相応でいなさい』と言われ続けてきたんです。若いときに背伸びをする必要もない。大人になれば毎日、化粧をしないといけないんだから、10代の内からそんなことしなくていいし、50代になって、いい大人が無理に若作りする必要もないと。その年齢で、胸を張っていられる顔をしていたいですね」。では、最後にタイトルにも掲げた質問を。夫婦とは何なのか?血の繋がらない2人が生活を、人生を共にする結婚の意義とは…?「それ、(独身の)私には答えられないでしょ(笑)」と冗談めかし、「答えになっていないかもしれないけど…」と前置きしつつ、天海さんはこう語る。「私は自分が誰かと生活を共にするって向いてないと思います。17歳で家族と離れて、この年齢になって、生活空間に誰か他人がいるってのが無理なんですよね(苦笑)。でも、(結婚について)すごくうらやましいなって思うのは、いいことも悪いことも2人で受け止め、乗り越え、2人でしか見られない景色、2人で築き上げてきた景色がある。自分のことを自分と同じように知ってくれている人が近くにいるって、素敵なことだと思います。まあ、いまから残りの人生を誰かと重ねるのはしんどいなぁ…と思うし、若いときにしておけばよかったのかな?とも思うけど(笑)。まあ、私は仕事で疑似体験させてもらって、それで十分なので(笑)。もめごとに遭遇しつつ『ほら、独りがいいじゃん!』って思ったり(笑)。いや、でも、2人でいることの価値って、絶対にあると思います。あ、お前が言うなって(笑)?」。阿部さんは、天海さんの言葉に笑みを浮かべて静かにうなずく。「やはり、大変なことですよ。自分のペースだけで生きてはいけなくなるし、仕事もある中で調整が必要になることもあります。家族を持つってひとつの集団の中で生きていくことであり、おっしゃる通り、他人と生きていくことですから。それは時に自分を曲げることにもなるけど、だからこそ楽しいこともあるんだなって思います。と言いつつ、僕もまだそれほど(結婚して)長くないので、これからいろんなこと起きるんだろうと勉強中です。いまはそんな状態かな…(笑)?」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:恋妻家宮本 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017『恋妻家宮本』製作委員会
2017年02月01日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が1月25日に発売したファースト写真集『なないろ』(講談社)が、発売からわずか1週間で重版が決定したことが1日、わかった。浅川は「重版が決まったと聞き、素直に嬉しかったです」とコメント。「写真集発売に関して、最初は不安だらけでしたが、皆さまに支えてもらえたおかげでご好評いただけて重版まで決まって本当に本当にうれしいです!!」と感激している。先日行われた写真集発売イベントでは、30万円という等身大サイズの写真集の発売も発表。本人は値段が高いので売れるのか心配していたようだが、注文があったようで、「等身大写真集の方も、まさかまさかでご注文いただけたということで…買ってくださいなんて安易に言えないような値段だし、どうしたものかと思っていたのですが(笑)本当にうれしいです!ありがとうございます!!!」と感謝している。なお、『なないろ』は、全編ハワイのマウイ島で撮影が行われ、ブラックサンドビーチ、ハナの滝など、マウイ島でしか見られない大自然の中でド迫力のパーフェクトボディを披露。17歳らしい天真爛漫な可愛い表情から、ドキっとしてしまう大人っぽい表情まで、いろいろな表情を見せている。
2017年02月01日女優の天海祐希と俳優の坂口健太郎が、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回「旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月30日(月)今夜放送回にゲストで出演する。映画『恋妻家宮本』で阿部寛とW主演している天海さん。今回は数々の映画やドラマに出演してきた天海さんの“都市伝説”的なうわさの真偽を本人に直接確かめるほか、企画では「ゲラゲラ超熟成芸人007」と題し天海さんおすすめの熟成芸人たちが登場、それぞれのネタを披露してくれる。そして現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」に出演中、映画『君と100回目の恋』の公開も控える坂口さん。今回番組では「好きな女性のタイプ」や「いまいちばんはまっていること」など様々な観点から“本当の坂口健太郎”に迫る企画「3年目の告白007」を実施する。果たして坂口さんの“真の姿”とは!?放送をお見逃しなく。天海さんがW主演する映画『恋妻家宮本』は現在公開中。「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを手がけた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作となり、重松清の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色。天海さんと阿部さんのほか、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかり、富司純子らが出演。子どもの独り立ちを機に、熟年離婚の危機と向き合う夫婦の葛藤をコミカルに描いた作品に仕上がった。もう1人のゲスト、坂口さんが出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子共演で、大人になりきれないまま30代を迎えた3人の女性が恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描く作品。坂口さんが演じるのはイケメンモデル・KEY。居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたヒロインたち3人に、「このタラレバ女!」と言い放ち現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン男子という役どころだ。また鈴木亮平や石川恋、倫子だけに見える「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」あ~ちゃんが担当している。さらに坂口さんは2月4日(土)より『君と100回目の恋』が劇場公開。miwaとW主演で歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画となっており、劇中で坂口さん演じる陸がギターを担当しているバンド「The STROBOSCORP」は音楽番組への出演も決定。こちらも今後の展開が楽しみだ。「しゃべくり007」は1月30日(月)今夜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会恋愛奇譚集 2017年2月4日より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開(C) 2017「恋愛奇譚集」製作委員会
2017年01月30日アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が29日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『なないろ』(発売中 2,300円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。アイドルユニット・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1人の童顔巨乳"として話題を集めている浅川梨奈。昨年10月にハワイ・マウイ島で撮影された同写真集は、彼女にとっては記念すべき1st写真集で、水着姿で披露するなど彼女の魅力が詰まった1冊となっている。多くの報道陣を前にした浅川は「会場に入った時にたくさんの方々がいてくださったので、テレビで見る光景だな~って思いました。芸能人みたいですね(笑)」と初々しいところを見せながら「今回の写真集はアイドルの写真集というよりも、グラビア寄りでという話をしていました。1年半一緒にいた撮影チームとの撮影だったので、心からの笑顔でリラックスして撮れたし、笑顔の写真を見て初めて笑っていると思いました」と自信。気になる水着の写真については「水着も15種類と色んなバリエーションのものを着させてもらいました。種類や撮影場所によっても表情が変わってくるので、色々と意識しながら工夫するのが楽しかったです」と満足げだった。SUPER☆GiRLSのメンバーでありながら、ソロとして雑誌グラビアに掲載されるなど注目度も高い浅川。当初はグラビアに乗り気ではなかったようだが「今はノリノリですごく楽しんでやらせてもらっています。胸元を見られることも慣れちゃったというか、正装という感じでもありますね」と笑顔を見せ、「"1000年に1人の童顔巨乳"というキャッチフレーズのインパクトや影響力を超えられる存在になれるように頑張りたいです」と意欲を見せていた。
2017年01月29日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が25日、初の写真集『なないろ』(講談社)を発売した。2015年6月に『週刊プレイボーイ』で初のソログラビア出演を果たすと、その可愛らしい表情と、巨乳で豊満なボディとのギャップで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題となった浅川。そこから、グラビア出演が急増し、さまざまな表紙への登場回数も30を越す。そんな浅川の1st写真集『なないろ』は、全編ハワイのマウイ島で撮影が行われ、ブラックサンドビーチ、ハナの滝など、マウイ島でしか見られない大自然の中で、ド迫力ののパーフェクトボディを披露。17歳らしい天真爛漫な可愛い表情から、ドキっとしてしまう大人っぽい表情まで、いろいろな表情を見せている。浅川は「本日1月25日、ファースト写真集『なないろ』発売になりました! ずっと楽しみにしていたものが出来上がり、皆さまの元に届くと思うとドキドキする。たくさんの方にお手に取っていただけますように」とコメント。「大自然マウイ島での撮影で、素の表情がたくさん見れると思います!」とアピールする。また、発売を記念して29日に福家書店新宿サブナード店にて、発売記念イベントを開催。浅川は「一人のイベントって初めてなんだが、心配すぎて不安すぎて、人来てくれるかな…」と不安な気持ちを漏らしつつ、「ただいま整理券配布中! ぜひお越しください~!」と呼びかけている。
2017年01月25日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」が1月24日(火)今夜オンエア。今夜は新水曜ドラマ「東京タラレバ娘」から吉高由里子をはじめ豪華出演者が登場。分かり合えない男女の言動にまつわるトークを展開する。今回ゲストで登場するのは吉高さんのほか、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、金田明夫、鈴木亮平といった面々。また青木源太、陣内智則、「ハリセンボン」、福田彩乃、村本大輔(「ウーマンラッシュアワー」)も参加し「私が出会った面倒くさすぎる異性」「私がキュンとする異性の言動」という2つのテーマでさんまさんとトークバトルを繰り広げる。吉高さんは飲みの席で大迷惑だった男性について告白するほか、番組初登場となった坂口さんは女性と食事した際に言われた余計な一言にイラッとした経験を明かす。さんまさんと金田さんも大共感したというその一言とは!?またさんまさんが猛反発した「自称・嫉妬も楽しめるタイプ」という鈴木さんの恋愛観や、かつて財布をなくしたときに言われたまるで映画のような“キュンキュンフレーズ”もお楽しみに。食事する場所は男性と一緒に決めたいという大島さんはさんまさんと大激論。そして榮倉さんの「昔の話を根に持っている男性が面倒くさい!」など男前発言から男女の恋愛観をめぐる論争が。男女の永遠のテーマについて俳優陣が語り尽くす。今回さんまさんとトークバトルを展開した俳優陣が出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。原作は東村アキコが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。吉高さん演じる鎌田倫子と榮倉さん演じる山川香、大島さん演じる鳥居小雪の3人が、坂口さん演じる金髪イケメンモデル男子のKEYに「このタラレバ女!」と言い放たれたことから厳しい現実に気付く。オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――という物語。「踊る!さんま御殿!!」は1月24日(火)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月24日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(なな)が、20日発売の『月刊ヤングマガジン』(講談社)2号の表紙・巻頭グラビアに登場する。浅川は1999年4月3日生まれの17歳。「1000年に一度の童顔巨乳」と呼ばれ、そのギャップが人気となっている。2016年12月にはMBS・TBS系ドラマ『咲-Saki-』にも出演し、話題を集めた。表紙ではボーダーの黒ビキニ姿で巨乳を強調。グラビアでは、1月25日に発売するファースト写真集『なないろ』(講談社)の未公開ショットを披露し、ハワイ・マウイ島の海を背に弾けるような笑顔を見せた。また『週刊ヤングマガジン』と連動した、欅坂46全員ソログラビアシリーズ「欅坂一人ひとり」では上村莉菜が登場。エプロン姿や制服姿を披露し、「黒髪ロング」「ピンク」「アイドル好き」といった3つのキーワードについて語った。
2017年01月19日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、来年1月25日に初の写真集『なないろ』(講談社)を発売することが19日、明らかになった。『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューを飾ると、直後に『週刊ヤングマガジン』史上初となる"初登場にして表紙から巻末までぶち抜く"というヤンマガ・グラビアジャックを敢行。その後も、今年マンガ誌だけでも15回もの表紙を飾り、グラビア界で存在感を放ってきた浅川が、ついに初写真集を発売する。全編ハワイのマウイ島で撮影された本作では、迫力ボディを惜しげもなく披露。浅川は「マウイ島の最高の景色の中、すごくリラックスして楽しんで撮影ができたので、素の表情もたくさん見られるのではと思います。笑顔が苦手な私ですが、心から笑っている笑顔に注目してもらいたいです(笑)」と出来栄えに自信をのぞかせている。SUPER☆GiRLSのメンバーにも発売の報告をしたようで、リーダーの前島亜美は、「マウイでのキラキラな笑顔の浅川を見るのがすごく楽しみです! スパガにとって浅川は必要不可欠であり、宝だと思ってます。発売おめでとう!」と祝福。また、編集担当も「いまや伝説となった、ヤンマガ初登場、初ぶちぬきから、1年。圧倒的な存在感でグラビア界に君臨する浅川さん。その集大成が、ついに完成いたしました。"二度見"間違いない、そのど迫力BODYをとくとご覧ください」と太鼓判を押す。なお、写真集の一部写真は、12月26日発売の『週刊ヤングマガジン』年末年始合併号にて初掲載される。
2016年12月19日SMAPの中居正広が司会を務めるフジテレビ系単発番組『たまっチ!』(30日8:30~9:50)に、長嶋茂雄・王貞治・高橋由伸という新旧巨人監督が共演を果たすことが18日、明らかになった。中居は、9連覇を達成した長嶋・王の"ON時代"や、長嶋監督(当時)のもとで高橋現監督が選手として活躍していた時代など、その頃に選手としてどのような心境だったのかなどを質問。さらに、"二刀流"大谷翔平選手の話題では、長嶋氏が「今度会ったら169、170キロを目指せと言いますよ」とメッセージを送った。また、来シーズンで2年目を迎える高橋監督について、長嶋氏「来年はまってろよ!て感じがあるよ」、王氏も「思い切って爆発するくらいにやってほしい」とエール。高橋監督は「補強していただいた選手たちでどう戦うかはまだこれからですが、うまく使っていけたら。お2人みたいな選手がいてくれたらいいのですが」と来期への決意を語る。中居は、この夢の共演を目の当たりにして「(3人には)もっとテレビに出ていただきたい! こうやって長嶋さん王さん由伸監督の言葉を聞きたい人がたくさんいますので」と、満面で要望していた。聞き手は、中居のほか、元木大介と宮澤智アナウンサー。スタジオには、徳光和夫、篠塚和典、佐藤隆太をゲストに迎える。なお、SMAPは31日の『NHK紅白歌合戦』に出場するか、現時点では未定となっているが、出演しない場合、年内で解散するSMAPのメンバーとしてのテレビ出演は、これが最後となる可能性がある。
2016年12月18日2017年1月28日公開の映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台あいさつが14日、都内で行われ、阿部寛、天海祐希、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督が出席した。2011年日本テレビ系放送の『家政婦のミタ』をはじめ数々のヒットドラマの脚本を手掛けている遊川和彦の映画監督デビュー作となる本作。人気作家・重松清の長編小説『ファミレス』を遊川流の大胆な配色を加え、妻・美代子(天海祐希)に恋をする"恋妻家"・宮本陽平(阿部寛)の姿をコミカルに描く。遊川監督とは初タッグとなる主演の阿部は「脚本家の遊川さんは前々から色んな噂を聞いていました(笑)」と笑わせつつ、「いつか僕も遊川さんからお声が掛からないかと思っていたら、初めて監督される作品に出られるということですごくうれしかったです。初監督ということでカメラマンと殴り合うのかなと期待していましたが、そんなこともなくて、役者さん一人ひとりに演技をつけていて、初監督なのにすごいと思いましたね。僕も監督を信じて新しい演技を見つけたいと思いながら演じました」と振り返った。また、初めての夫婦役となった天海について「目を見ているだけで引き込まれたし、後半に行くに連れて心が洗われる感じでした。本当に幸せでしたね」と語ると、天海も「楽しかったです。大きくて良いな~と思って(笑)。目の前にハンサムの顔があるのはいい経験でした」と自分よりも高身長の阿部に感謝しきりの様子だった。"恋妻家"である陽平が、妻・美代子の隠していた離婚届を見つけてあたふたするところからスタートする物語にちなみ、「同じように妻が隠していた離婚届を見つけたらどうする?」という質問に阿部が「すごいショックだけど案外すぐ聞いちゃうと思います。時間を置くと厄介になるので」と答え、遊川監督は「僕は映画のように黙ってようかと。最悪の自分は自分で書いてそのまま戻すかもしれないですね」と回答。2人の回答に菅野と相武が阿部、富司が遊川監督の回答を支持するも、1人だけ独身の天海は「私に聞きます? ここで1人だけ(結婚)してないんですよ!」と設問者のMCを睨み返して「何の意見もございません!」と突っ返していた。映画『恋妻家宮本』は、2017年1月28日より全国公開。
2016年12月15日いよいよ、12月15日(木)今夜最終回を迎える「Chef~三ツ星の給食~」。この度、主演を務める天海祐希らがクランクアップを迎えた様子が明らかになった。本作は、天海さん扮する天才シェフ・星野光子が、失った名誉を取り戻すため給食作りに挑戦する、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく痛快エンターテインメント。三ツ星レストランオーナーの篠田(小泉孝太郎)の策略で、レストランをクビになった光子は、テレビプロデューサーの矢口早紀(友近)が企画する“小学校の給食作り”に参加。荒木平介(遠藤憲一)らと共に子どもたちに「最高においしい」といってもらえる給食を作りながら、自らのフランス料理の腕を振るう「フレンチ屋台」を営業。しかし、急に篠田からレストランに戻ってきて欲しいと告白され、心が揺れる中、学校ごとに調理する「自校給食」がなくなるかもしれないという危機が訪れたため、給食を存続すべくみんなで力を合わせて奮闘していく。最終日はまず一足先に荒川良々がクランクアップ。ひとりでのアップに少しさみしそうな表情を浮かべながらも、最後のシーンで共演者&スタッフが思わず笑ってしまうアドリブを披露し楽しい撮了となった。そして天海さんのラストシーンは、“給食中止”を回避する新しいレシピが完成した!という印象的な場面。遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフからの割れんばかりの拍手が沸き起こり、監督からは記念の“メダル”や花束が贈られ無事撮影を終えた。天海さんは「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)たくさんのみなさまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています。いつもみんなが笑顔でいられたすてきな撮影現場でとても楽しい時間でした」と撮影をふり返り、「この作品を見て、給食が嫌いな子が一人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と挨拶し、出演者やスタッフひとりひとりと握手を交わした。また、遠藤さんは「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は“チームの一員として力を合わせる”というめったにない役どころを演じさせて頂きました。最終回で、みんなで声を合わせてセリフを言うシーンがあり、なんだかとても嬉しく感動しました」とコメントした。そして、この日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海さんが花束を持ってサプライズで訪問。「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした!」と小泉さん。「こんな意地悪なオーナーにみなさん優しくしてくださってありがとうございます。平野監督を始め天海さん、豊原さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3か月を過ごすことができました」と感謝を述べた。今夜、最終回を迎える本作。篠田からの誘いに内心揺れる光子は、一体どんな決断をするのか。そして物語はどんな結末を迎えるのか?「Chef~三ツ星の給食~」最終回は12月15日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日女優の天海祐希がこのほど、フジテレビ系の主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう15日(22:00~22:54)に放送される。天海演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作のラストシーンは、「給食中止」を回避する新しいレシピが完成したという場面。共演の遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフの拍手の中、監督から記念の"メダル"や花束が贈られ、無事に撮影を終えた。天海は「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)」と苦笑いしながら、「たくさんの皆さまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「この作品を見て、給食が嫌いな子が1人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と呼びかけ、出演者やスタッフ1人1人と握手を交わした。また遠藤は「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました」と感想。同日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海がサプライズで花束を持って訪問し、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! 平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました」と充実の日々を振り返り、互いにハグを交わしていた。
2016年12月15日アイドルグループの欅坂46が7日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「Yahoo!検索大賞2016」表彰式に出席し、平手友梨奈は大みそかの紅白歌合戦に向け「精いっぱい最高のパフォーマンスができるように頑張ります」と意気込みを語った。今年検索数が急上昇した欅坂46は、アイドル部門賞を受賞し、平手は「たくさんの方々に調べていただいたということが本当にうれしいです」と感謝。テレビ東京の番組『欅って、書けない?』で共演する司会の土田晃之は「今年の4月6日デビューでね…本当に良かったよ(笑)」と、こちらも喜びをかみしめていた。そして、デビューから最速で紅白出場を決めたことに、平手は「まだ早いんじゃないかなと思ったりしますが、出させていただくことは本当にありがたいので、精いっぱい最高のパフォーマンスができるように頑張ります」と力を込めた。「欅坂46」とともに検索される第2検索ワードとして、「歌詞」「メンバー」などが上位に入ったが、長濱ねるは「私たちは歌詞を大切に表現したいと思っているので、歌詞に少しでも興味を持ってくださる方がいるのは、すごくうれしいです」と感激。守屋茜は「個性豊かな子が結構多いので、もっと知っていただけたら」、土生瑞穂も「すごい信じられないです」と喜んだ。土田は、渡辺梨加にマイクを向けるも、「すごくうれしいです…」と小声で発して終了したため、「はい、ありがとうございます」と早急に引き取ったが、最後に「今年1年を一言で」という締めを再び渡辺に振ると「一瞬でした…」と返答。これには土田も「意外にいいこと言うね」と驚いていた。メンバーは同式後にも取材に応じ、平手はあらためて紅白について「出させていただくからには全員で頑張りたいので、何か少しでも印象に残るようなパフォーマンスができたら」と目標を設定。デビューから1年もたたないうちでの出場に「めっちゃうれしいというよりも、まだ早いんじゃないかっていう不安の方が大きいです」と率直な心境を吐露した。また、ライバルを聞かれ、「まだ私たち新人なので、ライバルって言っていただけるくらいまで、まずは上って行きたいなと思います」と謙虚に回答すると、隣で聞いていたりゅうちぇる(モデル部門賞)は「ほんとまじめー」と感心していた。
2016年12月07日TBSが放送する年末恒例音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。第58回目を迎える今年の本番組総合司会者に、この度TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が決定した。今年も東京・新国立劇場から生放送でお届けする「輝く!日本レコード大賞」。今回が本番組総合司会初となる天海さんは、宝塚歌劇団退団後、「離婚弁護士」「女王の教室」「BOSS」「偽装の夫婦」「Chef~三ツ星の給食~」などの数々のドラマに出演し、今年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』では声優にも挑戦。また、来年には出演作『恋妻家宮本』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開も控え、幅広い世代から支持を得る女優。そんな天海さんが「レコード大賞」の舞台で、初めて音楽番組の総合司会に挑戦。今年、日本で最も輝いた音楽に華を添えていく。一方、本番組総合司会を担当するのは5年連続5度目となる安住さん。バラエティ番組や情報番組はもちろん、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「音楽の日」といった長時間の音楽番組も多く担当。本番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている存在だ。天海さんは「歴史ある素晴らしい場にお声をかけて頂き、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込み。安住さんは「天海祐希さんとご一緒するのが、いまから楽しみです」と天海さんとのコンビに期待を語り、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります。夜5時30分からの4時間を超える番組ですが、ご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。かつて2008年に「ぴったんこカン・カン」のロケ企画で共演したこともある2人。そこで息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送されるほど。8年ぶりの共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークも音楽とあわせてお楽しみに。「第58回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(金)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日