ソニーマーケティングは6月26日、福岡・天神に同社直営店舗である「ソニーストア福岡天神」を、2016年4月に出店する計画を明らかにした。福岡市内で会見したソニーマーケティング カスタマーマーケティング本部の浅山隆嗣本部長は、「ソニーストアはカスタマーマーケティングにおける最重要拠点となるもの。九州地域のソニー製品ユーザー登録においても、福岡はID発行全体の6%に達し、人口比でみても比率が高い。市場ポテンシャルは大きいと考えおり、九州の方々に利用していただける拠点になる」と、福岡出店の狙いを語った。ソニーストア福岡天神の出店予定地は、国体道路とファストファッション店が並ぶ天神西通りが重なるところ、福岡市立中央児童会館を建て替えている角地にある。国体道路をはさんで向かいには、アップルストア福岡天神があり、さらにTSUTAYA BOOK STORE TENJINの隣となる場所だ。新たに建設される8階建てビルの2フロアに入居し、1階は体験型の製品展示を中心に製品販売を目的とした構成とするほか、2階はセミナーなどでの活用を視野に入れた体験型スペースとする予定だ。店舗面積は約600平方メートルで、「この地域には、若い人たちが集うとともに、シニア層も気軽に訪れることができるエリア。九州地域に向けて情報発信ができる場所になる」(浅山本部長)としている。現在、ソニーストアは、東京・銀座、名古屋・栄、大阪・梅田の3カ所に出店。今年2月にソニーマーケティングの河野弘社長は、福岡と札幌にソニーストアを開設することを検討中であると表明しており、今回、4番目の店舗として、福岡への出店を正式に発表したことになる。ソニーストアは、最新のソニー製品を一堂に展示し、ソニー製品を熟知した専門スタッフが接客を担当したり、発売前の製品をいち早く展示するなど、直営店舗ならではの売り場づくりが特徴。ソニーの開発者などが、店頭イベントに参加してトークショーを行うなど、ソニーのファンづくりの拠点として、また最新情報の発信基地としての役割を果たしている。ソニーストア福岡天神では、細かい概要は今後検討していくことになるが、「デジタルカメラやレンズの展示、シューティング(撮影体験)スペースの設置のほか、海外旅行客向けのオーバシーズ製品の販売なども行っていきたい。また、新製品発表直後の先行展示も実施する予定である」とした。また、「αカフェ体験会を通じて、デジタルカメラを購入した後のカメラの使い方、楽しみ方を提案し、ニーズや習熟度にあった提案も行っていきたい。購入の場だけでなく、継続的に顧客とコミュニケーションをしていく場にするほか、近隣の家電量販店と連携して、地域全体を活性化する拠点にしたいと考えている」と述べた。一方、福岡市と共同で福岡中央児童会館の建て替え事業を行っている西日本鉄道の倉富純男社長は、「子供を連れたお母さんを含めて、天神を回遊してもらうための拠点になると考えている。天神を面としての広がりを提案できることが魅力である。西鉄ならではの魅力ある建て替えができた」とした。また、西日本鉄道・堀江広重執行役員は、「中央児童会館と親和性がある、子供たちの創造力をかき立てることができるいいテナントに入ってもらった。とくに、ソニーストアはこちらからお願いしてきていただいた。来館者数はこれまでの中央児童会館だけで年間8万5000人。これを遙かに上回ることになる」とした。
2015年06月26日東京都・新宿のTOHOシネマズ新宿では、アニメ映画『台風のノルダ』の公開を記念して、同作の新井陽次郎監督と音楽を担当した浜渦正志氏によるトークイベントを実施する。開催日は6月12日で、19:00からの上映回終了後の開催となる。チケットは6月9日24:00より、TOHOシネマズ新宿Webサイトにて発売。料金は一般1,200円。『台風のノルダ』は、2015年6月5日より3週間限定で全国公開されているアニメ映画。とある離島の中学校を舞台にした少年同士の爽やかな友情物語で、2013年公開の『陽なたのアオシグレ』で話題を呼んだスタジオコロリドによる2年振りの劇場最新作となる。同スタジオは、ショートアニメ『フミコの告白』で第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した石田祐康氏など20代を中心とした新進気鋭のクリエイターが集結するスタジオで、マルコメやYKKといった大手企業のコマーシャルを手掛けていることでも知られている。今回のトークイベントは、『台風のノルダ』公開記念イベントの第一弾。出演するのは、スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』にアニメーターとして参加した実績を持ち、『陽なたのアオシグレ』にはキャラクターデザイン・作画監督を担当、そして本作で劇場作品監督デビューを果たした新井陽次郎監督と、『ファイナルファンタジー』シリーズの音楽を手掛けたことでも知られ、ゲーム音楽以外にも、アニメ、映画、CMなど多岐にわたる音楽シーンで活躍する作曲家・浜渦正志氏の2名。当日は作品に込めた思いやクリエイターとしてのこだわりなど、"生の想い"を紹介するという。なお、公開2週目、3週目にも公開記念イベントが予定されている。詳細は公式Webサイトにて、決定次第発表されるとのこと。
2015年06月09日8月1日(土)から9日(日)まで、福島・猪苗代湖畔で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク ’15夏」の第1弾参加アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】同イベントは、「ARABAKI ROCK FEST.」を主催するARABAKI PROJECTが中心となり開催。世界中のどこにもないカラフルで穏やかな空間で、来場者が思い思いの楽しみ方で過ごせる、「大人の文化祭」を目指し、音楽だけでなく、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食などをテーマに様々な催しを行う。実際にライブを披露する音楽枠には、安藤裕子、サニーデイ・サービス、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、トータス松本、ハナレグミ、ましまろ、MANNISH BOYS、LOVE PSYCHEDELICOなど20組の出演が決定。音楽枠のほかにも、展示など様々な形でイベントに参加する小説枠、美術枠、演劇枠などのカテゴリが設けられており、小説枠で伊坂幸太郎、技術枠でAR三兄弟などの参加が発表されている。チケットの一般発売は6月28日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャルホームページ先行を実施中。受付は6月1日(月)23:59まで。■「オハラ☆ブレイク ’15夏」8月1日(土)~9日(日)猪苗代湖畔天神浜(福島県)参加アーティスト:【音楽】outside yoshino / 青谷明日香 / あがた森魚 / 新谷祥子 / 安藤裕子 / 大木温之(Theピーズ) / 大島花子 / コトリンゴ / ゴンチチ / サニーデイ・サービス / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / トータス松本 / つじあやの / ハナレグミ / ましまろ / MANNISH BOYS / 憂歌兄弟 / YOK. / LOVE PSYCHEDELICO / 麗と蘭(仲井戸麗市・土屋公平)【小説】伊坂幸太郎【美術】忌野清志郎 / MIMURI / 百世 / 渡辺孝行【技術】AR三兄弟【写真】野口勝宏×「福島の花」プロジェクト【演劇】ペテカン
2015年05月28日浜松ホトニクス(浜ホト)は4月15日、高出力半導体レーザー(LD)スタック2個を、ストライプミラーと単一面型VBG(Volume Bragg Grating)を用いて同時に波長制御することで、2個のLDスタックのスペクトル幅を2.59nmから0.31nm以下(8分の1以下)へと狭くし、高効率で高強度を実現したレーザー共振器を開発したと発表した。同成果の詳細は応用物理学会誌「Applied Physics Express (APEX) Online 5月号」に掲載予定で、4月14日付で電子版に掲載されたほか、4月23日にパシフィコ横浜・会議センターで開催される、レーザーに関する国際会議「OPIC(OPTICS & PHOTONICS International Congress)2015」にて口頭発表される予定だという。同技術を活用すると、全固体レーザーをはじめアルカリ蒸気レーザーなどのガスレーザーの励起用LD光源の高効率化と高性能化による大出力化が期待できるようになると同社では説明している。また今後は、発振波長885nm帯のLDスタックを開発することで個体レーザーの高効率化と高性能化を図り、大出力レーザーの開発を目指すとしている。
2015年04月15日人気雑貨ストア「FLYING TIGER COPENHARGEN(フライング タイガー コペンハーゲン)」が6月、福岡・天神にオープンする。○スカンジナビアンデザインを手頃な価格で「FLYING TIGER COPENHARGEN」は、1995年に北欧デンマーク・コペンハーゲンに誕生した雑貨ストア。ユーモアや色彩に富んだスカンジナビアンデザインのアイテムが手頃な価格で購入できるとあり、注目を集めている。日本国内では2012年の大阪・心斎橋ストアを皮切りに、旗艦店の東京・表参道ストアや吉祥寺ストア(2015年3月20日オープン)を展開、現在では全14店舗まで広がっている。6月にオープン予定の福岡・天神の店舗は、九州初の出店となる。店舗ではかわいいキッズアイテムやキッチン用品、ユニークなインテリア用品やデジタル用品、ウイットに富んだステーショナリーやゲームアイテムなどを販売予定。
2015年03月27日ソロシンガー、浜端ヨウヘイが2月25日にセカンドシングル『無責任』をリリース。同日にニコニコ生放送の公式特番『浜端ヨウヘイの「大なり小なり」無責任なり!』に出演した。浜端ヨウヘイは昨年11月に、音楽事務所オフィスオーガスタ5年ぶりの新人としてデビュー。身長192センチ、史上最大のソロシンガーという肩書きを持つ。この日のイベントはMCにタレントの奥浜レイラを迎え、浜端のプロフィールを検証。大学卒業後、沖縄に移住していた頃の話や、通訳として仕事をしていた頃の話、昨年出演したフェス「オーガスタキャンプ」の想い出などをトーク。また、公式プロフィール「身長192㎝」が本当かどうか、約5年ぶりに身長測定を実施。見事192cmであることを証明し、“史上最大の日本人ソロシンガーソングライター”を公式にすべく各分野の日本一記録を認定・掲載するサイト「日本一ネット」に、その場で申請した。続いて、浜端が尊敬する先輩であるインストゥルメンタルユニットDEPAPEPEの徳岡慶也、三浦拓也がゲストとして登場。3人で番組のジングルの作成に挑戦した。できあがったテーマソングに、DEPAEPEのふたりによるめったに聞けない歌声がのり、ジングルは見事に完成した。その後行なわれたカバーコーナーでは、浜端、徳岡、三浦の3人がユニット名「DEKAPEPE」として、ビートルズの「レディマドンナ」をギターで披露。貴重なコラボに視聴者は盛り上がりを見せた。ラストは浜端ひとりで、『タイトル未定』『サヨナララバイ』、ライブで人気の『大男のブルース』の3曲をギターで披露。番組の最後は『無責任』をピアノで弾き語り、番組は終了した。浜端は今後、3月8日(日)に香川・高松MONSTERで行なわれるRihwaのライブへのゲスト出演や、21日(土・祝)に宮城・ホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)で行なわれるライブイベント「響うた 2015」への出演が決定している。そのほか出演情報は公式サイトでご確認を。
2015年03月02日無印良品を展開する良品計画は、3月5日にオープンする九州最大面積の店舗「無印良品天神大名」で、回収した衣料品を染め直して再販するリサイクルの取り組み「re‐muji」をスタートする。○先人の知恵を生かして染め直し同社は2010年より、衣料を中心とした繊維製品を店頭で回収し、資源としてエネルギーにかえていく「FUKU-FUKUプロジェクト」に参加。全国の約350店舗で回収を行い、2014年までに約60トンの繊維製品をエネルギーに再生させている。天神大名店で実施する「re-muji」では、リサイクル品として回収した衣類のうち、着用可能な状態の衣料を染め直し販売。染め直しには、藍色を採用した。同社によると、江戸時代の頃には「紺屋(こうや)」と呼ばれる藍染め専門の染物屋があったほど、日本人に身近に親しまれてきた色だという。「re-muji」では、現代の染めの技術を取り入れ化学染料を使用することで、色落ちの不安を解消した製品に。同じ「藍色」でも3種の濃さを用意し、選択する楽しみも加えられているとのこと。同社は「日本では古くから、着古して色のあせた服を染め直したり、破れた部分は刺し子をして補強したりすることで大切に扱う技術、文化があります。無印良品ではその先人の知恵を生かし、色を染め直し、世界でひとつだけの新たな衣料として生まれ変わらせました」とコメントしている。「re-muji」の商品は紳士用カットソー・シャツ・ボトム、婦人用カットソー・シャツ・ボトム、雑貨など。全て、無印良品の使用済み衣料を回収し染め直した、1点ものとなる。価格は2,900円(税込)。無印良品天神大名限定で販売予定。
2015年02月27日福岡県福岡市中央区天神の天神ソラリア西鉄ホテル8階で、鹿児島県内・離島を含む88蔵元が自慢の焼酎を出品する「第2回 鹿児島県産 芋焼酎・黒糖焼酎 大試飲会in FUKUOKA」が開催される。日時は2月4日13時~20時(受け付け19時)まで。料金は前売り券1,000円、当日券1,500円(全て税込)。○特製グラスと焼酎720mlプレゼント!同イベントには鹿児島県内と離島を合わせた88蔵元が出品し、700銘柄の芋焼酎や黒糖焼酎などを味わうことができる。当日は、初心者からベテランまで参加できる「利き酒チャレンジ」や、アンケートに答えると厳選焼酎が当たる抽選会、紙飛行機を的に飛ばして命中するとプレゼントがもらえる「薩摩認証マークめがけてみよう」など、各種イベントも用意している。また、12時~12時40分には、鹿児島大学客員教授・鮫島吉廣氏を講師に迎えた焼酎講座「健康を考えるなら本格焼酎」(定員100名)も行われるという。なお、来場者特典として、全員に特製グラスと焼酎720mlがプレゼントされるとのこと。
2015年02月01日花と実を同時につけることから、欧米では愛と豊穣のシンボルとされてきたオレンジ。レモンやグレープフルーツとともにキッチンや食卓に置いておくだけで、ビタミンカラーとシトラスの香りで癒されて、家族みんなを元気にするパワーを秘めています。シトラスは疲労回復や風邪などの予防、美肌作りに欠かせない栄養成分のビタミンCやクエン酸などを豊富に含み、栄養価的にも魅力がいっぱい。シトラスを使って家族や大切な人のことを想いながら、愛情をたっぷり詰めこんで作る「シトラスごはん」がいま話題になっています。シトラスは常備しておきたい“調味料”のひとつ「料理は自分のためだけではなく、相手を想って家族みんなのために励むもの。そして、その大切な人たちと一緒に食卓を囲むことを考えて作ると、1+1が2ではなく、それ以上の豊かなものになります」そう語るのは、料理研究家の浜内千波さん。シトラスを毎日の食卓に上手く取り入れ、美味しく食べてより健康的に過ごすためのポイントを伺いました。「美味しさは、甘味と塩味と酸味のコラボレーション。大きな旨みの素である塩に、甘味と酸味を上手に、バランスよく組み合わせて利用したいもの。お砂糖の代わりにオレンジの甘み、お塩の代わりにレモンの酸味と考えて、うまく置き換えて使ってみてください」(浜内さん)「スイカに塩」のように、甘味や塩味などの2種の味がある時に、片方の味でもう一方の味を引き立てる対比効果を上手に利用するのが大きなポイント。塩味を抑えてレモンの酸味を加えると、塩味が引き立ち旨みがアップします。自然と塩の使用量を減らすことができる賢い方法です。ただし、酸味が強すぎると逆効果。シトラスは名脇役の食材といった位置づけで使うのがコツです。またシトラスに含まれる栄養素は調理の過程で失われやすいため、絞ってフレッシュなまま使ったり、できるだけまるごと摂取したいところ。簡単でおすすめなのは、シトラスを使ったドレッシング。新鮮な野菜をたっぷりと用意して、オレンジかレモンの果汁を絞って、上質なエキストラ・バージン・オリーブオイルを少量かけてあえるだけで、美味しいサラダの出来上がり!そして、あっという間にできる究極の時短レシピとも言えます。家族がテーブルに揃ったところで、フレッシュなシトラスを絞って仕上げれば「わー!美味しそう!」という声が上がるはず。食欲もアップしますね。ひとりよりふたり!家族みんなで楽しく食べたい「自分が食べるもので身体が作られているということや、食べたものによってよりよい心身が作られるという食の重要性、家族と一緒に食べる幸せや喜び、そういった食事の本当の価値が、いま再認識されてきているように思います」(浜内さん)「だからこそ、安全・安心で鮮度のいい食材を選ぶことが重要。素材に自信がないと、調味料やソースをたくさん使うことになり、濃い味付けになってしまいがち。ですから、食材のよさをより一層いかした調理を基本にシトラスをプラスすることで、もっと美味しさが引き出される調理法をおすすめします」(浜内さん)例えば、新鮮なサバをレモンで締めてお刺身やカルパッチョに仕上げる、シンプルな調理法。これはレモンの香りで生臭みも消えて旨味も増す、理にかなった使い方です。愛情たっぷりであっても、どうしても料理は茶色が多くなりがちです。そこでオレンジやレモンを料理に添えるだけでも、メリハリのある彩りのよい食卓に。こうして考えると、毎日のレシピにシトラスが欠かせなくなってきますね。次のページでは浜内さんのおすすめシトラスごはんレシピをご紹介!浜内千波さん おすすめ「シトラスごはん」レシピ【シトラスごはん レシピ 1】ポークソテーとマッシュポテトのオレンジシャワーオレンジ果汁でいつものお肉が極上の一品に!ふっくらジューシーな柔らかさがたまらない美味しさ!マッシュドポテトにもオレンジのさわやかな甘みがぴったりです。<材料> 4人分・豚肉 …4枚(150g×4)・塩 …小さじ1・こしょう …適量・粒マスタード …適量・ジャガイモ …2個・オレンジ …2個・牛乳 …1/3カップ<作り方>1)豚肉を、絞ったオレンジ汁(1/2個分)をつかって漬け込む2)塩・こしょうをしてこんがりとソテーする3)ジャガイモはレンジにかけて火を通し、熱いうちに皮をむいてつぶす4)3)に塩・こしょうとオレンジ汁(1個分)、牛乳1/3カップを混ぜこむ5)きれいに盛り合わせ粒マスタードを添えて、仕上げにオレンジ(1/2個分)をシャワー(絞る)【シトラスごはん レシピ 2】グリーンサラダ フレッシュオレンジソースカリフォルニアでも定番のオレンジサラダ。オレンジとオリーブオイルのハーモニーを楽しんで!<材料> 4人分・お好みの野菜 …適量 ※トマト、ベビーリーフ、グリンカール、サニーレタスなど・オレンジ …1個・オレンジ …1個(絞る用)・塩 …適量・こしょう …適量・オリーブオイル …適量<作り方>1)グリーン野菜を一口大にちぎり、オレンジの果肉とともに盛り合わせる2)塩・こしょうをして、オリーブオイルを適量ふりかける 仕上げにオレンジを絞りトスサラダのように混ぜる【料理研究家 浜内千波さん プロフィール】1955年徳島県生まれ。大阪成蹊女子短期大学栄養科卒業後、OLを経て岡松料理研究所へ入所。1980年ファミリークッキングスクールを開校。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、雑誌や書籍をはじめ、テレビ、ラジオ、講演会、各種の料理イベントで活躍中。自身の経験をもとに考案したダイエットメニュー、野菜料理は特に定評があり、主宰の料理教室では「家族の健康」「笑顔のある会話」に役立つ家庭料理を教えている。 【 シトラスごはんとは 】シトラスを使って家族や大切な人のことを想いながら、愛情をたっぷりこめて作るのが「シトラスごはん」。ビタミンCや食物繊維のほか、高い栄養価とダイエットやアンチエイジング効果などで注目のシトラス(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)。このシトラスを食材としてとらえ、その甘酸っぱさと秘めたパワーをたっぷりと盛り込んだ、美味しくてヘルシー、美容にも健康にも嬉しい料理です。和・洋・中はもちろん、無国籍など料理ジャンルを超え、前菜からメイン料理、ドリンクやデザートまで、メニューの幅広さも魅力です。
2015年01月19日フランスのシューズブランド「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」は大丸博多天神店で店舗限定シューズを発売中。大丸博多天神店は、昨年9月3日にオープンした、国内8番目となる直営店。この店舗の内装を手掛けたのは、マイアミ店の設計でデザイン賞を受賞したエリック・クラウ。銀座路面店、青山旗艦店などのデザインも手がけており、今回もセンシュアルなショッピング空間を完成させている。新店舗のオープンを記念して発売された、博多天神店限定アイテム「FIFI 100 Strass Leopard Suede Burma」(48万5,000円)は、全面のクリスタルとレオパード柄が特徴。クリスチャン ルブタンのコレクションの中でも一番細いピンヒールのFIFIに、クリスタルがすべて手作業であしらわれているという。
2015年01月09日シンガーソングライター、浜端ヨウヘイが12月9日(火)に東京・UNITで、デビュー記念ライブツアー「浜端ヨウヘイDebut Anniversary Live『結-yui-』」の公演初日を迎えた。浜端ヨウヘイは今年の11月に、音楽事務所オフィスオーガスタ5年ぶりの新人としてデビュー。この日の公演はバンドに江川ゲンタ(Dr)、西慎嗣(G)、カナミネケイタロウ(Ba)と名うてのミュージシャンを従え行なわれた。ライブでは新人とは思えない落ち着いた佇まいと持ち前の大きく美しい声で客席を包み込んだ。デビュー曲である『結-yui-』が披露されると、イントロが始まったとたん大きな拍手がわき、浜端が歌い出すと同時に観客の多くが口ずさんでいた。また、来年2015年2月25日(水)にリリースされる2ndシングル『無責任』も披露され、浜端の歌唱が高まるとともに客席では涙をぬぐう姿が多く見られた。同ツアーはこの後12月16日(火)に大阪・Shangri-la、17日(水)に愛知・アポロベイスで開催。チケットは大阪公演がソールドアウトのため、愛知公演のみ発売中。■浜端ヨウヘイDebut Anniversary Live『結-yui-』12月16日(火)Shangri-La(大阪府)開場 18:30 / 開演19:0012月17日(水)アポロベイス(愛知県)開場 18:30 / 開演19:00
2014年12月12日ワールドはこのほど、福岡・天神の「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」大丸福岡天神店をリニューアルオープンしたと発表した。同社が運営する「タケオキクチ」は、40代を中心とする大人の男性をターゲットにしたメンズブランドで、今秋にデビュー30周年を迎えた。今回リニューアルオープンした大丸福岡天神店は、九州地区におけるエリアフラッグ店舗として、上質で洗練されたスタイリング提案を強化するという。11月19日から12月2日までの14日間、店舗と同フロアとなる5階のイベントスペースにて、店頭で販売する「30周年記念コラボレーションアイテム」のポップアップストアを展開。リニューアルオープンを記念し、11月24日まで「ワールドプレミアムクラブポイント5倍キャンペーン」を実施するほか、スーツ(税込5万4,000円以上)を購入した人にネクタイ、アウター(税込5万4,000円以上)を購入した人にマフラーをそれぞれプレゼントするとのこと。
2014年11月19日浜乙女は23日、全国の消費者を対象に実施した「おにぎり」に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、世帯年収が高いほどおにぎりが好きな人の割合が高いことがわかった。同調査は、2014年9月12日~21日の期間にインターネット上で行われ、10~60代以上の1,481人から有効回答を得た。おにぎりが好きかとの質問に対して、「とても好き」と答えた人の割合は世帯年収が高くなるほど多くなり、世帯年収1,500万円以上では95.7%が「とても好き」と回答した。「家庭で作ったおにぎり」と「お店で買うおにぎり」のどちらを食べることが多いか聞くと、1,000~1,500万円の層を除いて、世帯年収が高いほど手作りのおにぎりを食べている割合が増え、世帯年収1,500万円以上では9割を超えた。年代別おにぎりへの好意度を見ると、「とても好き」と答えた人の割合は、10代で88.0%、60代以上で65.0%と、10代と60代以上で23ポイントの開きがあった。それに伴い、おにぎりの喫食頻度も年齢を重ねるほど減少する傾向が見られた。店でおにぎりを買う人の割合は、男性、未婚者ほど多かった。また、独身男性はコンビニなどで購入したおにぎりと一緒にカップ麺をよく食べていることがわかった。好きな具材については、若年層はコンビニおにぎりで人気の「ツナマヨネーズ」を好むことが判明。一方、年配層は「昆布」や「たらこ」を好む傾向にあり、年代ごとに好みに差が見られた。
2014年10月24日西日本鉄道は、西鉄天神バスセンター(ソラリアターミナルビル3階)で4月下旬から進めている大規模リニューアルについて、これまでの進捗状況や今後の見通しを発表した。今回のリニューアルは、1997年の開業以来初となる大規模改修。福岡市の中心に立地する高速バス発着拠点として、出発前や到着後もより快適に利用できる施設をめざす。10月1日には降車場側がリニューアルオープン。ガラスの仕切りによる降車場の室内化や待合スペースの増床、ソファーや植栽の増設などを行い、快適さを向上させた。インフォメーション窓口を新設し、高速バスで到着した人への路線バス・電車・タクシーなどの交通機関や、天神地区の商業施設・観光スポットなどの情報提供を開始。多目的トイレや海外のキャッシュカード・クレジットカードに対応するATMも新設した。10月22日には、改修前の約2倍に増床し機能を充実させた女性用トイレや、新設となる室内型待合ブースなど、のりば側の一部施設も供用開始に。12月には男性用トイレ改修や多目的トイレの新設、のりば側のインフォメーション専用窓口新設、乗車券窓口のブース化、コンビニエンスストア出店を完了。同時に誘導案内サインもリニューアルし、施設外からバスターミナルへの誘導案内サインとバスターミナル内から隣接施設への案内表示を4カ国語対応に切り替えるとともに、大型化や増設を実施。案内サインにはピクトグラムを採用し、視認性も向上させる。リニューアル工事は2015年3月完了予定で、名称も「西鉄天神高速バスターミナル」に改める。リニューアル完了時には、改修前の2倍に増床したカフェがのりば側に開業することとなっている。
2014年10月24日SFPダイニングは10月2日より順次、浜焼き居酒屋チェーン「磯丸水産」を関東エリアで7店舗オープンさせる。磯丸水産は、「浜焼きメニュー」が楽しめる居酒屋チェーン。2012年2月にオープンした「本厚木北口店」からは「炉端焼きメニュー」を追加した店舗展開もスタートし、2013年11月には初となる「串揚げメニュー」を中心とした「新宿小滝橋通り店」を出店した。今年の5月からは新メニューも登場している。同店では、優勝すると飲食代が半額になるじゃんけん大会を金曜・土曜日に不定期で開催。魚介類などの焼き方が分からない時は、黄色の腕章が目印のスタッフ・キャプテンがフォローするなどのサービスを実施している。メニューは、「魚介のチーズトッポギ」(699円)や「海鮮チヂミ」(699円)、「つぶ貝のエスカルゴバター焼き」(599円)など、季節ごとに新メニューを提供している。今月は2日の「新橋烏森通り店」のほか、東京エリアで「浅草新仲見世通り店」(30日)、「立石店」(24日)、「自由が丘しらかば通り店」(28日)、神奈川エリアにて「大和店」(2日)、「伊勢佐木町店」(3日)、千葉エリアにて「本八幡北口店」(3日)がオープンする。全店とも、24時間営業。※価格は全て税別
2014年10月22日浜松ホトニクス(浜ホト)は10月17日、MEMS製造技術により量産対応が可能で、小型な次世代光電子増倍管マイクロ光電子増倍管(PMT)を開発し、機器に組み込み易い電圧分割回路を内蔵したマイクロPMTアッセンブリ「H12400-01-01」と、小型高圧電源を内蔵したマイクロPMTモジュール「H12402/H12403」シリーズを発表した。 同製品では、300~850nmまでの広い波長域で、近赤外域に感度を広げたマルチアルカリ光電面のPMTに、電圧分割(デバイダ)回路を内蔵したアッセンブリと、新設計の駆動用小型高圧電源を内蔵し、従来品に比べ約1/3の容積にしたモジュールがラインナップされている。モジュールには、機器設計の自由度を考慮して、奥行きが薄いタイプ「H12402」シリーズと幅が狭いタイプ「H12403」シリーズがある。アッセンブリは、駆動用高圧電源を接続することで動作し、検出部を極力小さくして機器に組み込みやすくしている。モジュールは、+5Vの低圧電源を接続することで動作するので、PMTの扱いに慣れていないユーザーなどにも使い易くなっている。 マルチアルカリ光電面マイクロPMTの主な仕様は、有効面1mm×3mm、量子効率20%(最高感度波長420nm)、増倍率10万倍以上となっている。マルチアルカリ光電面は、昨年11月にサンプル出荷が開始された可視域に感度を持つバイアルカリ光電面と並びPMTの代表的な光電面である。マルチアルカリ光電面は、アンチモン(Sb)にナトリウム(Na)、カリウム(K)、セシウム(Cs)を反応させたもので、300~850nmまで広い波長域に感度を持ち、分光光度計やバイオ・遺伝子関連分野での蛍光計測など幅広い用途に利用されている。バイアルカリ光電面は、SbにK、Csを反応させたもので可視域に感度を持っている。この光電面の分光感度特性は、ヨウ化ナトリウム(NaI(Tl))シンチレータの発光波長と良く一致していることから、シンチレーションカウンティングによる放射線計測などに広く応用されている。 PMTは、極微弱な光の粒(フォトン)までを検出する光センサで、物理や生物など最先端のサイエンスの発見で役に立っている。通常の製品は、小型のもので直径1.5cm、長さ5cm程度の筒状の真空管で、ガラス管の中に光電面と電子増倍部、陽極で構成されている。従来のPMTは、電子増倍部などを構成する数十点もの部品を1本ずつ人の手で組み立てていたために、量産対応や小型化が困難だった。マイクロPMTは、シリコン基板を2枚のガラス基板で挟み込んだ、わずか3つの部品で構成されたシンプルな3層構造で、シリコン基板をエッチングで削り、従来の電子増倍部の電極配置と同様な構造を高い精度で形成できる。性能も、従来の光電子増倍管と同じ真空管で同じ動作原理のため同程度を確保。半導体製品と同様にプロセス処理する製造方法を採用しているため、大量受注にも対応できる。今回、独自の半導体製造技術、電子軌道設計技術、真空気密パッケージ技術、真空プロセッシング技術を総合的に利用した。中でも、MEMS技術によるところが大きいという。エッチングでは900μmの深堀加工を実現した。また、MEMS技術の陽極接合を用いてシリコン基板とガラス基板を貼り合わせている。これらにより、小型、軽量で衝撃に強いデバイスが実現し、高性能な携帯型分析機器などの開発に最適としている。 マイクロPMTの具体的な応用例としては、小型分析機器や、迅速診断キットを用いて患者の近くで診療中に簡単に測定でき、病院内の検査室で行う検査と同じ結果を得られるPOCT(臨床現場即時検査)が想定される。例えば、開業医の診察室や病棟の入院患者のベッドサイドで患者の目の前で行う検査、病院の救急救命センターや手術室での患者モニターなどがある。POCTは、迅速検査だけでなく、治療の過程や予後のモニタリング、携帯機器が開発されれば、健康維持のための予防に役立ち医療費の削減につながる。また、蚊に吸われた程度の量で血液検査ができるようになることで、患者負担が軽減されるとともに、検査時間も大幅に短縮される。このように、POCTは、医療費削減や医療の質の向上が期待されている。 また、生化学分析においては、試験管や容器あるいはキャピラリー(毛細管)に代わる、固体の表面に配列したナノ構造体が開発され、医療検査機器の小型化・高機能化が進んでいる。μ-TAS(Micro-Total Analysis Systems:微小化学分析システム)は、MEMS技術を用いて、チップ上に微小な流路や反応室、混合室を設け、1つのチップもしくはデバイスで血液やDNAをはじめ、さまざまな液体や気体を分析する生化学分析デバイスであり、マイクロPMTはμ-TASにも有用という。 さらに、DNAマイクロアレイなどにより、数十万の遺伝子発現を瞬時に網羅的に取得できる研究が進められている。これが実用化されれば、遺伝子で個人の体質を診断し、個人の遺伝子情報から医薬品の有効性や副作用の出ない量などを調べ、個人に適切な薬を適量投与して治療を行なうことや、個人の体質に合った病気の予防をするテーラーメード医療が実現する。テーラーメード医療により、副作用による医療費の節減、病気の重症化の回避、重症化によって働けなくなることも避けられるため社会福祉費用の節減、生活の質の向上、労働力の確保にもつながっていくと考えられている。マイクロPMTは、DNAマイクロアレイの光センサとしても有用である。 一方、水質や大気などの環境測定用分析機器は、大型で高価なものだったが、近年、モバイル分析機器が製品化され始めている。環境測定の対象としては、近年関心が高まっている放射線計測をはじめ、健康への影響が懸念される微小粒子状物質PM2.5、雨水、河川水、土壌水などの環境水、製造工程で使われる廃水、自動車の排出ガス、工場の排煙、廃棄物の焼却排ガス、火山活動や黄砂の粉塵など様々である。これらに含まれる多成分な物質を、オンサイト(現場)でリアルタイムに、高速で高精度、高効率に同時分離して定量計測するには、高感度でSN比の良い低ノイズな光センサが必要となる。マイクロPMTは、環境モニタリング機器にも役立つ。 なお、価格はマイクロPMTアッセンブリの「H12400-01-01」が7万2450円、マイクロPMTモジュールの「H12402-01/H12403-01」が8万850円、マイクロPMTモジュールの「H12402/H12403」が6万900円。11月1日よりサンプル出荷を開始する。
2013年10月18日ハーレーダビッドソンジャパンは2013年1月17日~20日の4日間、福岡県・天神「ソラリアプラザ」にて、「110 YEARS OF FREEDOM ~2013年モデル ハーレーダビッドソン展示会~」を開催する。ハーレーダビッドソン(H-D)は、1903年にアメリカ北東部の街ミルウォーキーで1号機が誕生してから、来年で生誕110周年を迎える。同社では、この機会に幅広い世代にH-Dを身近に感じてもらうため、商業施設など気軽に立ち寄ることのできる都心部でのイベント開催を決定したという。九州地域の商業施設で行われる展示会としては、今回が同社初の試みとなる。同イベントでは、H-D生誕110周年を記念する特別限定モデル「110th ANNIVERSARY EDITION(110thアニバーサリーエディション)」や、1960年代後半のアメリカ西海岸のカスタムカルチャーを彩った、メタルフレークペイント(ラメ塗装)をルーツとした「Hard Candy Custom(ハードキャンディーカスタム)」カラーのモデルをはじめ、人気モデル10台を展示予定。実際に車両を見て、触れ、またがり、H-D独特の世界観を体感できる。開催中は、来場者アンケートに記入することで、ハーレーダビッドソンオリジナルグッズがプレゼントされる。また土日限定で、プロカメラマンによるH-Dとの記念写真をプレゼントする、フォトサービスも無料で実施する。開催日時は、2013年1月17日~20日10時30分~20時30分。会場は、「SOLARIAPLAZA(ソラリアプラザ)」(福岡県,福岡市中央区天神2丁目2-43)。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日西日本鉄道は、“天神のクリスマス”を家族で楽しめる「12×3記念『Xmas ファミリーセット(企画乗車券)』」を、12月12日から期間・数量限定で販売する。「Xmas ファミリーセット」は、「ライトアップ・ぐりーん」運行中の福岡シティループバスと福岡都心フリーエリア内の一般路線バスが乗り放題となる1日フリー乗車券「ぐりーんパス」4枚(大人券2 枚、小児券2枚)と、警固公園(中央区天神)で実施中のスケートリンクまたはメリーゴーラウンドが利用できるチケット4枚がセット。さらに“オリジナルXmas カード”が付いてくる。「12」が3つ並ぶ2012年12月12日に、販売枚数1,200セットの数量限定で、1,200円で販売する(通常価格は3,600円)。また、同企画乗車券を購入し、事前に応募した人を対象に、プロのカメラマンが撮る「クリスマス写真撮影会」に抽選で24組を招待する。同撮影会は12月21日・22日、イルミネーションで輝く「TENJIN HIKARI SQUARE(警固公園)」で実施する。当日撮影した写真は記念としてプレゼントするという。同乗車券の販売は12月31日まで。販売箇所は、西鉄天神バスセンター3階、天神定期券発売所、博多バスターミナル3 階、小倉駅前乗車券発売所(コレット前)、久留米バスセンター、飯塚バスセンター。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日福岡県に路線を持つ西日本鉄道株式会社より、2名以上の利用で、西鉄天神大牟田線各駅~福岡(天神)駅まで運賃が割安となったり、西日本鉄道グループ会社が運営する施設などでサービスや特典を受けることができる「天神知っトクきっぷ」が発売される。発売期間、利用対象期間ともに2012年12月1日(土)~2013年1月31日(木)。有効期間は発売当日を含め2日間、発売場所は、西鉄天神大牟田線の各駅。ただし、福岡(天神)駅・無人駅・甘木線各駅は除く。「天神知っトクきっぷ」では、例えば、大橋駅からの利用が通常2名で800円のところが640円に、3名利用で1,200円のところが960円となる。また、銀水駅・新栄町駅・大牟田駅からの利用は通常2名で4,000円のところが3,200円に、3名利用で6,000円のところが4,800円となる。特典やサービス例としては、「爆音映画祭2012inFUKUOKA」の当日券1,500円が1,300円になるほか、西鉄グランドホテルでは宿泊客を対象に「VITOジェラート」無料引換券プレゼント、ランチ利用客に対しては「グランカフェランチ」が200円引きとなる。さらに警固公園で実施される「WINTERRINKTENJIN」のスケート体験が大人500円のところ400円、小児250円のところ150円となるなど、特典、サービスが用意されている。詳細は西日本鉄道株式会社リリース資料を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日経済キャスターの鈴木ともみです。今回は、日本が世界に誇るエコノミスト・浜矩子さんの新著『誰も書かなかった世界経済の真実~地球経済は再び斬り刻まれる~』(アスコム)をご紹介します。『通商』というテーマを軸に、世界経済の真実、グローバル経済の今とこれからが、わかりやすくまとめられています。タイトルの「誰も書かなかった」は「誰も書けなかった」という意味でもあり、私たち誰もが理解していなかった真実と言えます。同書は、その真実が明快に解析された珠玉の一冊です。鈴木 : 浜先生にはこれまでに何度か取材させていただいてるのですが、いずれもテーマは『通貨・ユーロ』についてでした。それが今回は『通商』がテーマ。読ませていただくと、先生の深い造詣と熱い思いが伝わってきます。『通商』をテーマとされた背景には、「満を持して!」という意識がおありだったのでしょうか?浜 : 満を持して…と言えば確かにそうだと言えるかもしれません。私は常々「FTA」や「TPP」に対する世の中の解釈が間違っている、解説される方々も勘どころがハズレている、と感じていました。また、皆さんの関心が「通商」から「通貨」へと変わっていくなかで、実は、「通商」の領域で本当に怖い事態が起こりつつあるということをお伝えしたいと思っていました。それで、時あたかも「TPP」議論が注目を集め始めたこのあたりで、全面的に『通商』にフォーカスし、その実像と怖さを追求してみたいと考えたのです。鈴木 : その狙いについては、同書のプロローグ部分に託されていますね。鈴木 : プロローグを読むだけで、グローバルに行き交うマネーの変遷、地球サイズでの「通商」と「通貨」の攻防・関係性を俯瞰して捉えることができます。「通商」と「通貨」は、本来、車の両輪であるべきなのですよね。浜 : はい。「通商」はモノの世界。「通貨」はおカネの世界。この双方の足並みが揃わなければ、安定的な共生が成立しないのです。今は、おカネの世界が、モノの世界よりも大きくなりすぎ、国々の依存関係を壊す撹乱要因になっています。鈴木 : このいびつな関係性については、常に目配りしておく必要性があるわけですね。そうしたなか、今日のグローバル経済において、各国が共存していくことのできる通商・貿易関係とはいったいどのような形を指すのか? 現状の通商風景の問題点はどこにあるのか? その点を探るべく、第1章では、TPP・FTA・EPA各々の内容や関係性が丁寧にまとめられていますね。鈴木 : TPP交渉の対象分野は24分野もあり、多岐に渡っていますね。日本政府の整理・分類によれば21分野に上ります。浜 : そうなのです。日本での報道のされ方を見ていると、主に農産物中心のイメージに偏りがちですが、それではTPPの全貌は見えてきません。鈴木 : 交渉分野は「物品市場アクセス」「電気通信サービス」「金融サービス」「投資」「環境」「労働」「知的財産」に至るまで多種多様な業種・業界が対象となっています。改めて驚きました。ぜひ同書を読んで読者の皆さんにも確認してもらいたいと思います。浜 : まず、TPPが単なる日本農業の保全問題ではないということをご理解いただきたいですね。鈴木 : 各々の通商形態とその実態を把握できたところで、第2章からはタイムスリップの旅が始まりますね。この発想がおもしろくて読みやすい!浜 : ありがとうございます(笑)。通商の歴史書というのは、どうしても読みづらい難しい書になりがちなのですが、できる限り、読者の皆さんの頭に入りやすい表現の仕方を試みました。史実を整理しやすくするために、タイムスリップした時代ごとに区切って「世界経済史年表」も付けています。鈴木 : 本当にわかりやすかったです。そのタイムスリップですが、まずは第2章、WTO(World Trade Organization : 世界貿易機関)が誕生した1995年へと向かいますね。そこではWTOの前身がGATT(関税と貿易に関する一般協定)であること、最も今的であるはずのWTOがグローバル化の進展により、今や取り残された存在になってしまった経緯と理由が明かされています。この第2章を読んで、WTOがうまくいかない時代状況や、実際にいくつかの問題点があるにしろ、FTAやTPPで細かく貿易区域が限定され始めている今こそ、WTOが掲げる自由貿易の基本理念に立ち返るべきなのではないか、と改めて考えさせられました。鈴木 : この相互関係という言葉と互恵関係と言う言葉はとてもよく似ていますが、実は根底の部分で、その意味が違ってくるのですね。浜 : そうなのです。相互主義というのは、奪い合いの論理、それに対して互恵主義は分かち合いの論理と言えます。つまり相互主義は、市場においてどれだけのシェアを奪い取ることができるのかを考えること、一方、互恵主義は市場をいかにうまく皆で分かち合いシェアできるかをおもんばかること。奪い合いの対象として、マーケット用語で言うところの占有率のシェアと、フェイスブックなどで浸透している分かち合いを意味するシェアとの間には、大きな違いがあります。奪い合いのシェアの意識が強まれば、それは地球経済を斬り刻み、占有率を高める行動につながっていくことになります。鈴木 : EPA、FTA、TPPは、各国同士の奪い合い、国々が自国の占有率を高めるためのシェア意識と言えそうですね。この「シェア」については、第3章において1948年、第4章で1930年代へと遡る旅をした後、第5章にて、浜先生の見解を述べていらっしゃいます。これまで転倒、倒錯、混迷してきた「通商」の世界の未来に向けて、その解決策が見出されていきますね。浜先生らしい発想だなぁと感じました。私がまさに「惚れた!」ご意見でもあります。鈴木 : まとめとなる第5章では、そもそも市場というものが、弱肉強食のジャングルの世界なのか、ということについても触れていらっしゃいます。浜先生はそこは違うのではないかという考えをお持ちですね。浜 : はい。ジャングルという世界は、淘汰の世界であるのは確かですが、調和を保った共生の世界でもあるわけです。つまりあらゆる生き物たちが、各々に一定の役割を果たし、生態系の循環が形成されている世界です。強者だけが他の全てを食べ尽くし生き残ったとしたら、そのうちに生態系は滅びてしまいます。本来の共生・互恵の関係はジャングルの世界でも成立しているのです。グローバル・ジャングルの共生の論理を多くの人たちが知り、そこから今、そしてこれからの時代に合った理念・解決策を見出すことができれば、と思っています。鈴木 : その理念探しのマラソンのゴールを読者の皆さんにも目指してほしいものですね。今日は忙しい中、ありがとうございました。浜 : ありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日天神駅から徒歩10分のところにあるモダンな船着き場「ベイサイド・プレイス博多」。ここから、あの有名な「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と彫られた国宝「金印」が出土した、志賀島(しかのしま)へ船で渡れることをご存じだろうか?今回は、スタンダードな九州旅行には少々飽きてきたという方々へ、福岡県の所有する、歴史と伝承に満ちたエキゾチックな「離島への旅」を紹介しよう。天神駅から片道たったの30分のところにあるこの志賀島は、人工の埋め立て地などではない、ホンモノの島である。福岡市東区から12キロの細長い砂州・海の中道が孤線を描く先に、一周12キロのこの島が浮かんでいる。砂州の先端と島の間には200メートルほどの橋がかかり、車でも渡ることができるが、一押しはやはり船。ベイサイド・プレイス博多からの片道切符の代金も、650円と価格も手ごろだ。空の青、海の青に圧倒されつつ志賀島に到着すると、この島が豊かな歴史の宝庫であるということを実感できるだろう。「金印」に彫られている「奴国」という国名は、奈良や京都が登場するよりもずっと昔、最初に世界史にその名を刻んだ日本の地名といわれている。古くからこの地を守ってきた阿曇(あずみ)氏は、代々、志賀海神社の宮司の職を継ぎ、今でも祭祀(さいし)を守っているという。今回はその宮司を支える役職でもある権禰宜(ごんねぎ)、崎山庫助さんに話を聞いた。崎山さんは14年前に静岡の富士山麓に鎮座する浅間神社から、はるばるこの九州の志賀島へ赴任してきたという。やはり最初はカルチャーショックの連続だったようだ。一般に神社では、若い神官が日々の掃除からお祭りのお供えまで自分たちでする。しかしここ志賀海神社に限っては、神官たちの雑用を肩代わりする“神人”という専属の人々がいるというのだ。しかもこの“神人”、志賀島の集落に住む人の中から選ばれるという。つまり神職である権禰宜、禰宜(ねぎ)、宮司は、本殿をはじめ完全に準備が整った祭りの場に赴き、ひたすら祝詞を上げ、祈りをささげることに専念するのだ。この独特の制度の厳しさは、命をも飲みこむ荒海を相手にする人々の氏神様であることからくるのかもしれない。仕事が厳しいといえば、当然漁師もだ。志賀島では、海沿いを歩いていると「海士(あまし)」が海辺で雑談している姿を見かける。潜水漁といえば一般には女性、そう「海女(あま)」の仕事と思われているだろう。志賀島では珍しいことに、「海士」と呼ばれる男性の潜水漁師が多い。ワイルドな「海士」たちがとってきてくれた新鮮な海鮮をおなかいっぱい食べられる店も、数は少ないが運営されている。オススメは志賀島センターの「海鮮丼」(1,050円)。新鮮な海鮮が、やや乱雑に盛り合わせてある一品だ。特製のゴマだれを丼に注いで、卵の黄身を全体にまぶす。まるでビビンバのような食べ方だが、ゴマだれの香りが口いっぱいに広がりうまい!他に、土日限定で出される、水揚げしたばかりのサザエを使って作られる「サザエめし」(350円)などもある。いずれも「海士」たちが身体をはってとってきてくれた鮮魚を堪能できるメニューだ。数カ月前には、志賀島の沖に仕掛けられた定置網に小型のクジラがかかったと原田さん。「漁が少のうなったて言うても(少なくなったと言っても)、海の神様のおかげで、この島はまだまだ恵まれとる」。海士たちは、見事な赤銅色に日焼けした頬をくずして笑いあっていた。天神のベイサイド・プレイス博多からわずか30分の志賀島。そこには、豊かな海の恵みと荒ぶる海神が住まう、ダイナミックな異境が広がっているのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日福岡県福岡市天神の複数のストリートステージでライブが繰り広げられる「ミュージックシティ天神」が開催される。開催期間は9月29日(土)、30日(日)の2日間。「ミュージックシティ天神」は、「音楽産業都市・福岡」をめざして2002年からスタートしたイベント。音楽を愛する人が集まり、文化的刺激にあふれる街に福岡を育てていきたいという願いがこめられている。主催は福岡市と天神の事業者、福岡のメディア各社により組織された「ミュージックシティ天神実行委員会」。開催場所は、福岡市役所西側ふれあい広場(メインステージ)、ソラリアプラザゼファSTAGE、岩田屋本店本館前STAGE、イムズSTAGE、天神地下街一番街ステージ、パサージュ広場STAGE、TSUTAYASTAGE、キャナルシティ博多サンプラザSTAGE、MCTin博多駅STAGE他。ライブハウスなどで行うライブサーキットは有料だが、天神の町に設置した特設ステージで行うストリートステージは無料。オーガナイズイベントなどは招待券が必要な場合もあるので事前に確認が必要。多くの参加アーティストから一部を紹介すると、「サンキュー!!」、「少年ハート」、「サルビアのつぼみ」など多くのヒット曲をもつ3人組みHIPHOPユニット「HOMEMADE家族」。ジブリ作品の「ゲド戦記」、「コクリコ坂から」の主題歌を担当し、地元福岡県出身の「手嶌葵」。さらに幼なじみ5人組で結成した本格派ダンス・ボーカルユニット「DancingDolls」。「ROCKINJAPANFESTIVAL」や「COUNTDOWNJAPAN」に主演した「溝渕文」。映画「はやぶさ/HAYABUSA」の主題歌や、アニメ「BLEACH」エンディングテーマを歌った福岡県出身の「fumika」。メジャーデビューシングル「宝物」がリリースされた「GOLDRUSH」。ミニアルバム「cue」が10月3日に発売予定の「タオルズ」などが出演する。また、9月は「MUSICCITYMONTH」として、さまざまなジャンルのアーティストが、週末の天神の街角で音楽を奏でている。イベント詳細はミュージックシティ天神のHPで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日カタログ雑誌「通販生活」の発行や、Webサイト「週刊通販生活」を運営するカタログハウスは、9月26日から10月9日の期間限定で、大丸 福岡天神店本館1階アンテナプラスに「カタログハウスの店 セレクト」をオープンする。同店舗では、1週目は「コスメ」、2週目は「ベストセラー生活雑貨」の使用体験と、週ごとにテーマを変えて展開。商品開発者が直接話を聞き、最適な商品を提案するという。1週目の「コスメ」では、通販生活のコスメブランド「Slowage(スロワージュ)」の「秋の新作お試し会」を開催。新作を中心とした厳選のコスメ商品を取りそろえる。また、自由に商品を試せる特設ブースを設置。商品開発チームが、商品の開発秘話や解説を交えつつ案内する。2週目の「ベストセラー生活雑貨」では、同誌人気の商品を中心に展開。15年以上のベストセラー商品である、イタリア・ファベ社の「メディカル枕」や、マキタのコードレス掃除機「マキタの30/15」など、全ての商品を「見て、触って、試せる」体験ブースとなっている。なお、期間中に8,400円以上購入した人全員に、「Slowage(スロワージュ)」の化粧品や、その他商品などをプレゼント。10,500円以上購入した人には、さらにグレードの高いプレゼントを用意しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日西日本鉄道はこのほど、天神大牟田線の駅施設内に設置している列車案内表示システムを従来のLED表示器から大型液晶ディスプレイに順次切り替えると発表した。情報量を増やすとともに視認性を高め、よりスピーディーな情報伝達を図る。液晶ディスプレイの導入により、ピクトグラムを使用した運行状況の案内や、優等列車の停車駅マップ、列車ごとのドア数・編成数、安全のための注意情報など、乗客に役立つ情報をより多く、伝わりやすい形で発信できるという。ホームや改札口の外などに液晶ディスプレイを用いた小型の案内表示を整備し、乗客が列車案内情報に触れる機会を増やすことで、さらなる利便性の向上が図られる。液晶ディスプレイは2013年1月までに西鉄二日市駅、筑紫駅、西鉄柳川駅で運用を開始する予定。その後、2013年度中に西鉄福岡(天神)駅と薬院駅に、2014年度には大橋駅、西鉄久留米駅、大牟田駅に設置予定となっている。導入費用は8駅合計で約15億円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日西日本鉄道は福岡都市高速道路5号線野芥ランプ~福重ジャンクション間の開通を受け、23日より早良・野芥地区と天神地区を都市高速5号線経由で結ぶ一般路線バス新路線「500番」の運行を開始する。福岡都市高速道路1号線と5号線、福岡前原道路が接続する福重ジャンクションでは、これまで1号線と5号線を接続させるための建設工事が行われてきた。これが完成することで、都市高速の環状化が実現する。西鉄バスの新路線「500番」は都市高速1号線と5号線を活用した路線で、陽光台から早良営業所、野芥駅前を経由し、野芥ランプから天神北ランプまで都市高速を利用して天神警固神社・三越前へ向かう。平日朝・夕各7本(朝は天神方面のみ、夕方は早良方面のみ)という通勤・通学に特化した路線で、交通渋滞が回避されて速達性が高く、所要時間も約7分短縮されるという。早良営業所~天神間は最速31分で結ばれる。野芥駅前には下り降車専用のバス停も新設されるとのこと。運賃は陽光台~天神間560円、早良営業所~天神間420円、野芥駅前~天神間350円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日西日本鉄道は3月24日、西鉄福岡(天神)~大牟田間の天神大牟田線でダイヤ改正を実施する。今回のダイヤ改正より、途中の三国が丘駅にすべての急行列車が停車する。三国が丘駅は福岡県小郡市内にある駅で、開業は1992年3月と比較的新しい。同駅周辺には、西鉄が開発した「美鈴が丘」「美鈴の杜」をはじめ多くの住宅団地が立地し、県立小郡高校も近距離にある。2010年度の1日あたりの乗降人員は4,392人で、西鉄二日市駅以内の特急・急行列車が停車しない駅の中で最も利用者の多い駅だという。3月24日のダイヤ改正で、三国が丘駅にもすべての急行列車が停車することに。九州を代表する繁華街・天神に直結する西鉄福岡(天神)駅への所要時間は27分となり、西鉄二日市駅で特急列車に乗り換えた場合と比べても4分短縮される。久留米市の中心部に位置する西鉄久留米駅への所要時間も13分となり、西鉄小郡駅で急行に乗り換えた場合と比べて5分の短縮となる。なお、井尻~都府楼前間の高架化工事ににともない、西鉄福岡(天神)~大牟田間の所要時間が最大1分付加される予定。天神大牟田線宮の陣駅から分岐する甘木線では、五郎丸駅、学校前駅、古賀茶屋駅、大城駅、金島駅、大堰駅、本郷駅の7駅で昼間帯無人化を実施する。新ダイヤは3月10日までに、天神大牟田線各駅およびホームページにて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日2012年1月10日(火)より、インターネットショッピングサイト「ファミマ.com」にて、陸前高田市の酒蔵・酔仙の本醸造生原酒「初酒槽」が、浜のミサンガとセットで発売される。新酒にかける想い・陸前高田「酔仙」2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、陸前高田市の蔵が壊滅・流失してから3ヶ月後の6月、酔仙は一関市千厩町での操業再開にあたって動き出していた。撤去、移転、そして新酒の仕込みと、凄まじいスピードで復興へ踏み出した酔仙。激動の中でつくられた震災後初となる新酒「雪っこ」に続き、本醸造生原酒「初酒槽」が、この度めでたく出荷に至った。復興の願いを込めて作られた「浜のミサンガ」最初にこの漁網を見つけたのは三陸町・越喜来の漁網工場だった。倉庫にあった未使用の漁網を使い、ミサンガデザイナーやプロジェクトチーム、そして津波で仕事を失った地元の浜のお母さんたちと試行錯誤の上、ようやく生まれた「浜のミサンガ」。当初は一部地域でしか生産されていなかったが、今では岩手県沿岸の5つのエリアで作られるようになった。その中から「酔仙」と同じ陸前高田市近辺のお母さんたちが編んだものを特別に用意してもらい、彼女達の復興への想いと誓いをミサンガに込めて届ける。再び気仙の地へ戻る事を誓い復興を進めていった酒蔵・酔仙の「初酒槽」と、三陸のお母さんたちの試行錯誤が詰まった「浜のミサンガ」。あなたはこのコラボレーションを手にしたとき、何を思いながら見つめ、そして味わうだろうか。商品に関するお問い合わせ: ファミマ.com
2012年01月10日10周年を迎える福岡・天神の音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」のアニバーサリー・イベントの開催が決定した。「MUSIC CITY TENJIN」のチケット情報2002年、福岡の繁華街・天神を拠点に、音楽活性化をコンセプトとしてスタートした音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」。毎秋、福岡市天神地区の街頭特設ステージのほか、イベントホール、ライブハウスなどの会場で、プロ・アマ問わず多数のアーティストが出演。無料イベントも数多く行われ、人気を博している。10周年となる今秋は、10月1日(土)・2日(日)の2日間にわたって開催。メインステージには、甲斐よしひろ、風味堂~甲斐よしひろ、風味堂、JAMOSA、Mye、中田裕二、高橋優、Rihwa、三浦大知など、地元・福岡出身者をはじめとするアーティストの参加が決定している。また、今回開催が発表された10周年記念イベント「MCT 10TH ANNIVERSARY LIVE『SONG CYCLE』」には、大貫妙子、THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)らが登場。9月29日(木)に福岡サンパレスホテル&ホールで開催される。チケットの一般発売は、9月10日(土)10:00より開始。また一般発売に先駆け、オフィシャルサイト先行を8月25日(木)昼12:00より受付。■MCT 10TH ANNIVERSARY LIVE「SONG CYCLE」【日時】9月29日(木) 18:00開場/18:45開演【会場】福岡サンパレスホテル&ホール【出演】大貫妙子/THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)/他白根賢一(Dr)、高桑圭(B)、堀江博久(Key)、高野寛(G)、高田漣(G)、権藤知彦(Euphonium, Computer Operation)
2011年08月25日