4月から保育園を利用し始めた人は慣らし保育もひと段落がついたころと思います。少し慣れた今こそ、夫婦で一度送り迎えの状況を詳しく話し合ってみることをオススメしたいと思います。というのも、我が家では私と夫とで送り迎えの状況が全然違い、お互い想定している大変さが全く噛み合っていなかったという経験がありました。夫の送り迎えは大変じゃなかった!?我が家はイヤイヤ期真っ盛りな2歳の娘がいます。彼女が寝た後、夫婦でおしゃべりをするのが週末の慣習。その時に笑い話半分、愚痴半分で、保育園の様子を夫に話しました。すると夫からの意外な反応。「そんなに送り迎えって大変?」この言葉をきっかけに、お互い細かく送り迎えの状況を話すことにしました。例えば、家を出た瞬間から、道中の事、下駄箱での様子、部屋に入るまで、入った後、身支度から先生へと引き渡すまで逐一です。ここまで話し合ってみて初めてお互いの様子を伝え合うことができました。ママの場合:なぜかママにはわがまま放題。何でも自分でやりたがるので大幅な時間ロス。抱っこで通ろうとする道も自分で歩かなければ最初からやり直し。パパの場合:チカラでは適わないパパにはわがままも少し控えめ。家を出てからほぼ抱っこで部屋まで行っていたので大人の足と変わらない時間。かかる時間を比較すると、夫の送り迎えは私の半分以下の時間で終わっていました。つまり、「今日は余裕がないので送り迎えをお願い」と頼んでも、夫には何が大変なのか全く伝わっていなかったのです。これは衝撃でした。自分達にとって一番やりやすい形は?考えるきっかけに夫の状況をうらやましいと思って終わるのではなく、それを踏まえて私たちにとってどうするのが最良か話し合うことにしました。我が家は朝の家事は比較的夫側に比重が傾いていました。私は主に子ども担当。しかし送り迎えを自分がした方が効率が良いと夫が申し出てくれ、朝の家事を私が担い、保育園への送りを夫が担当することにしました。変更して3ヵ月ほど。忙しい朝の時間が非常にスムーズに回っています。きっかけがあるたび、話し合いを今回のようにうまくいったパターンは我が家でも珍しいことですが、最良の形を探す為に夫婦で話し合うことはとても大事なことだと改めて気付かされました。今後きっかけがあるたび話し合おうと思います。朝の時間は本当に慌しいです。それぞれのご家庭でどうすることがよりよい形となるのか、一度話し合ってみるのはいかがでしょうか?<文・写真:フリーランス記者幸森陽子>
2018年05月10日離婚する夫婦が珍しくなくなった現代。離婚までいかなくとも、パートナーに対して不満が募っているというかたもいるでしょう。しかし、不満を抱えた夫婦生活というのはストレスも溜まるもの。できれば夫婦円満で過ごしたいですよね。2016年、NPO法人ファザーリング・ジャパンは、小学生以下の子どもがいる既婚者男女2060人に対し、円満夫婦と不満を抱えている夫婦との違いを調べるためのアンケート調査を行っています。今回はこのアンケート結果から、円満夫婦と不満夫婦の違いを考えてみます。 1. 時間の使いかたが、夫婦円満度に影響する調査によると、円満夫婦ほどコミュニケーション時間・配偶者の家事育児の分担時間が多かったそう。また、「よりよい夫婦関係のために必要だと感じていることはなんですか?」という質問にて、夫で1位、妻では2位に選ばれたのが「配偶者とのコミュニケーション」でした。これらの結果から、円満な夫婦はふたりともが「コミュニケーションは重要な要素だ」と考えていることがわかります。では、円満夫婦は普段どれくらい会話時間を設けているのでしょうか。平日は約1時間円満夫婦の平日会話時間は「58分」でした。仕事で帰宅する時間が遅かったり、小さな子どもを寝かしつけなければいけなかったりすると、この約1時間を確保するのも大変ですよね。食事を一緒に取ったり、可能ならばお風呂に一緒に入るといった工夫をしてみましょう。直接会話する時間をどうしても増やせない場合は、LINEなどを活用してコミュニケーション頻度を増やしてみても良いかもしれません。休日は約2時間円満夫婦が休日に会話している平均時間は2時間程度。意外と平日と休日の差が少ないことがわかります。夫婦それぞれが自分の時間を過ごすことも、大切にしているのかもしれませんね。ただし、不満を感じている夫婦の会話時間は42分と、1時間に満たないという結果。そう考えると、この「2時間」という時間の大切さがわかりますね。 2. 家事育児の分担はどれくらい?家事育児の分担は、夫婦間でしばしばトラブルを起こしがち。まだまだ妻が中心的に担っている家庭が大半でしょう。では、夫はどれくらいの時間を家事育児に割いているのでしょうか。家事は平日30分、休日1時間円満夫婦では、夫が家事をする時間は平日で30分、休日で1時間という結果になりました。これは妻が専業主婦家庭のケースも含みます。反面、不満を抱える夫婦では平日24分、休日39分と、どちらも円満夫婦より短いようです。全体では、共働き夫婦でも34%の夫がまったく平日に家事をしていないと答えています。平日30分の家事負担は意外に大きいですが、大切なことのようですね。育児は平日1時間、休日3時間円満夫婦の夫の育児時間は平日で56分、休日で2時間29分。不満を抱える夫婦では、平日40分、休日1時間56分と、こちらも円満夫婦よりも短いです。平日・休日ともに家事よりも育児時間のほうが長いのは、父親として子どもと関わりたいという夫自身の気持ちもあるでしょう。また、夫が子どもの世話をしている間に妻が家事をやるといった分担方法もありますね。専業主婦家庭の妻は平日、子どもに掛かりきりになりながら合間合間に家事を進める生活を送りがち。そういった背景があるため、休日に夫が育児を中心的に担うと、妻側のリフレッシュにもつながるのではないでしょうか。 働き改革などと言われてはいますが、定時に帰宅して、会話や家事育児に満足に時間を割ける状況にない夫も少なくないでしょう。そうした「歯がゆさ」や「つらさ」も含め、「じゃあどうしようか」と夫婦で考えるために、コミュニケーションは大切です。「もっと分担したいけれど、今は仕事が多忙でできない」といった状況も、伝えなければわからないもの。妻も辛さやしんどさを抱え続けていると、それがいつしか不平不満になって爆発してしまいがちです。「これだけなら分担できる」「最近、子どもが言うことを聞いてくれなくて、精神的に疲れている」など、いいことも悪いことも普段から伝え合える関係性を築いていきたいですね。参考:「結婚生活」と「離婚」に関する意識調査報告
2018年04月02日世の中には、いくつになっても仲の良い夫婦もいますが、一方で結婚当時は仲が良くても、時間がたつにつれ愛情が薄れていってしまう夫婦が多いのも事実。それならばいっそ離婚して、愛情を持てる相手を見つければという考えもありますが、そうはいかない理由もあるようです。●子どものために今は我慢…ママテナがいったアンケート「ダンナへの気持ち、強さ・薄さの本音」の回答結果によると、夫に対してハッキリと愛情を持っていない、愛情が薄いと意識している妻は48%。なんとほぼ半分の人が夫に対して冷め切っているという現実が浮き彫りになりました。しかしそれでも夫婦生活を続けているのはなぜなのか、その理由をランキングでまとめます。1位:子どもがまだ幼いから…67.6%2位:経済的に夫に頼らざるを得ないから…51.8%3位:離婚をして一人になるよりマシだから…18.8%4位:今後、夫が変わってくれることを期待しているから…14.7%5位:離婚をすると、今の家を出ていかなくてはならないから…13.5%6位:もともと愛情があって結婚したわけではないから…8.2%1位は「子どもがまだ幼いから」で67.6%という結果に。夫と一緒にいるのは嫌だけれども、夫がいないと子育ては一人だけではつらいため、我慢しているという人が7割近くもいるようです。子どもが成長したときに新たな決断の機会をうかがっているのでしょうか…。2位は「経済的に夫に頼らざるを得ないから」が51.8%でランクイン。特に出産を機に仕事を辞めてしまった人にとっては、ブランクのある再就職はまだまだ現代社会では難しく、今の生活水準を維持するためには夫と一緒にいることを我慢するという洗濯をしている人が多いようです。3位は「離婚をして一人になるよりはマシだから」で18.8%。家族のいる生活に慣れてしまうと、たとえ愛情を感じない夫であっても、離婚して一人っきりになるよりはよっぽどマシというように心理状態も変わってしまうのかもしれませんね。たとえ夫に愛を感じていなくても、離婚をしないという選択を選ぶかどうかは人それぞれ。ただそこで、子どもや経済的な理由が上位に来るという現実は、まだまだシングルマザーが生きていくのは困難な日本の社会を物語っているのかもしれません。(文・姉崎マリオ)
2018年03月21日「仮面夫婦」ってご存知ですか? 仮面夫婦とは、他人や子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際は関係が冷え切った夫婦のこと。そうした夫婦にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 1. 仮面夫婦ってどんな夫婦?その特徴仮面夫婦がどんな夫婦なのか、実際に想像するのは難しいですよね。特徴をいくつかご紹介します。お互いに無関心相手がいつどこで何をしようと興味がない、一緒に何かをしようと思わないなど、お互いに無関心な状態です。お互いに自分中心自分が欲しいもの、やりたいことを優先させ、夫婦に困ったことが起きても解決しようとしないで逃げてしまうといったことも特徴です。家でのコミュニケーションがないふたりきりのときの会話は必要最低限。スケジュールのことや子どものことなど、生活に必要な事務連絡のみ。世間話をしたり一緒にテレビを見て笑い合うなどはしません。スキンシップもしない会話をしないのだから、当然触れ合ったりなどしません。セックスレスになることも多いでしょう。他に相手がいることも仮面夫婦を続ける中で「癒し」を求めるために、不倫をしているかたも中にはいるようです。関心がないために相手の不倫に気づかない、気づいても放置・黙認していることもあるのだとか。周りの人からはわからない外では夫婦円満を「演じている」ので、気づかない人も多いでしょう。子どもや親族にも仮面をつけて接しているパターンが多いため、他人からは仮面夫婦だと見抜けません。ただし、子どもにはバレている可能性大です。 2. 仮面夫婦はどうして別れないの?気になるのは「なぜ別れないのか」ですよね。夫婦関係が破綻しているのに、夫婦円満を演じてまで夫婦生活を続けることが不思議です。世間体や子どものため、金銭的問題といった理由が多いと思いますが、今回は「心理的な面」から別れない理由を探ってみます。愛情が残っている?片方もしくは両方に、わずかでも愛情が残っているのかもしれません。まだ離婚までとはいかない関係を保ちたい、より良くしたいと思っていて、きっかけがつかめないままずるずる仮面夫婦を続けているパターンもありそうです。さらに、ふたりでいるときは会話もスキンシップもないので、「相手が何を考えているのかわからない」状態が続きます。仮面夫婦から第一歩を踏み込む勇気はないし、相手のことを知りたがっている自分を認めないように、より厚い仮面を被ってしまうのかも。割り切っている?「夫婦はこんなもの」と割り切って、同居人がいる感覚で生活をしているのかもしれません。離婚に至る大きなきっかけがない限りは、仮面夫婦として生きていくほうが楽な人も中にはいるでしょう。意地になっている?仮面夫婦になるきっかけが、「相手の不倫」「セックスレス」など相手に不満がある場合、意地になって形だけの夫婦生活を続けている可能性も考えられます。特に不倫の場合は、別れないことで相手に罰を与えているのかもしれません。 3. 仮面夫婦にならないためのコミュニケーション悲しくて恐ろしい仮面夫婦ですが、一度そうなってしまえば、解消するのにかなりの時間と根気がいりそうです。仮面夫婦にならないよう、予防を行ったほうが良いでしょう。仮面夫婦にならないためのコミュニケーション術や予防法をご紹介します。スキンシップをたっぷりと夫婦の会話の時間を大切にするのはもちろんですが、「スキンシップ」も非常に重要です。日ごろから手をつないだり、抱きしめたりキスをしたりすることで、セックスレス予防にもつながります。また、スキンシップをすることでさまざまな物質が分泌され、ストレス緩和や幸福感の高まりなどの効果があります。夫婦にとって良いこと尽くしなので、積極的に取り入れていきましょう。> いってらっしゃいのキスで事故に遭わない?驚くべき効果とは> 夫婦のキス事情!キスがもたらす夫婦円満へのカギ夫婦で「一緒に」する運動やゲームなど、夫婦で一緒になにかに取り組んでみるのもおすすめです。共通の趣味ができることで話題も増えますし、それをしている夫婦はしていない夫婦に比べて「仲が良い」というのも、データとして出ているんですよ。身近にあることから一緒に行ってみましょう。> ダイエット効果も上がる?夫婦で運動すると良い理由> 40代が一番危険?いつまでもラブラブ夫婦でいられる方法喧嘩をしたら仲直りお互いの気持ちをぶつけ合うのも大切なことですが、必ず仲直りをするようにしましょう。仲直りの方法は人それぞれかもしれませんが、なによりも「お互いが納得する」ことが大切です。喧嘩と仲直りのルールを作って、お互いにそれを守るようにしましょう。> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> 仲直りのきっかけは?わが家の夫婦喧嘩マイルール 仮面夫婦になるきっかけはさまざまあるでしょう。でも、なってしまったら修復は大変ですし、子どもにも悪影響を与えてしまいます。なによりせっかく愛し合って結婚をしたのに、形だけになってしまうのは悲しいことですよね。仮面夫婦にならないためにも、コミュニケーションやスキンシップは積極的に行うようにしましょう。喧嘩をしても相手を傷つけない、仲直りをするなどのルールを設けてくださいね。ずっと夫婦円満が続くよう意識して行動することが大切です。 参考:「仮面夫婦」を10年続けた人の苦悩と活路なぜか離婚しない・・・仮面夫婦の意味と心理的特徴
2018年02月15日「子どもが生まれてから旦那との時間ってほぼなくなったかも」そういえば、というような顔でボソッとつぶやいた友人。それに同調する周りの友人たち。 私の周りでは第一次結婚ラッシュが過ぎ、いまは出産ラッシュ。お腹が大きい友人を見かけることも多くなりました。しかし、子どもが生まれるとまた新たな生活が始まる一方、旦那さんとの時間が今までのように確保できていないという方がとても多いようです。 「子どもが生まれたら時間がなくなるのは仕方がない」、「子ども優先になるのはしょうがない」、「私も旦那もお互い、今は子どもに全力投球」。その現状が「そうなってしまっても当たり前」な印象を受けます。 でも、それって本当に「当たり前」のことなのでしょうか。夫婦は親になっても夫婦。いくら子どもが生まれて時間がなくなったとしても、夫婦としての関係性も大切にしていきたい私にとっては、その言葉は言い訳のように聞こえてしまうのです。 今回、夫婦の時間を作っている友人、そして我が家でたまに実践している夫婦の時間の確保術をいくつかご紹介したいと思います。■祖父母や親戚、託児サービスに子どもを預けて出かけるたとえば、平日にお互い休みをとって、ふだん子連れでは行けないところに出かけます。子どもは祖父母や親せきに預けるか、このときだけ民間の託児サービスにお願いします。私は先日、主人と映画を観てきましたが、子どもが一緒だと映画も難しいのでとても新鮮な気分になれました。また休日のお昼だけ、ちょっとお母さんにお願いして、二人でランチにいく友人も。ホテルランチなど、大人な空間で久しぶりにゆっくり食事をとるそうで、「ちゃんと座ってご飯を食べるって、そういえば久しぶりかも」と笑って話していました。 ■子どもが寝ている間に、共通の趣味の時間をつくるなかなか二人で出かけられない人は、子どもがお昼寝中、または子どもが夜寝た後に、二人で話す時間を作ります。時には一緒に料理を楽しんだり、友人のひとりは、夜、旦那さんとゲームをするそうです。「会話をしないといけない」ではなく、なにか一緒にできるものがあると楽しいから続けているのだとか。 「夫婦の時間を大切にしている」と答えた友人に、その理由を聞いてみました。・「子育てをしていると、どうしても閉鎖的な空間に身を置いてしまいがち。そんなとき、すこし顔を上に向けることができる時間があると安心できる」(31歳/保育士)・「育休中は誰とも会話をしない日があったりするから、主人と話す時間はとても大切」(30歳/保険)・「何を考えているのかをお互い把握したい」(27歳/事務)同じ時間を過ごすことで、あらためて旦那さんとの「チームワーク」を確認できるいい時間にもなっているのだとか。 ・「『忙しい』っていうのは、たぶん子どもが何歳になっても同じ。そんな中でも時間を作るか作らないかの話」こんな返答もありました。 いかがでしょうか。お父さん、お母さんとしてはもちろんですが、せっかく夫婦としてご縁がある二人です。忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間を見つけて旦那さんとの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2016年10月09日結婚式を挙げてから早○年。夫婦でいる時間が長くなればなるほど、気持ちのすれちがいやけんかが多くなってくるものですよね。結婚するまではあんなに仲が良かったのに、いまとなっては…とお互いため息が出てしまうご夫婦も多いのではないでしょうか。■「子はかすがい」のはずが…?よく「子はかすがい」と言いますが、私がカウンセリングのご相談を受けていて感じるのは、子どもはかわいいのに、子どもの存在が夫婦の間に亀裂を生むきっかけになってしまうケースも多いということです。近くに自分の両親など育児の協力者や経験者がいなく、夫婦二人で育児に右往左往して精神的にも物理的にも余裕がなくなってしまったり、逆にどちらかの実家に頼りきりで、二人で協力して育児している感じがなくなったり…。育児を通じてお互いの価値観のちがいがはっきりとしてきてしまうのでしょうね。では、子どもがいなければずっと円満でいられるかといえば、そういうわけでもありません。大人二人の生活というのは、ある意味自由ですから、その生活が長くなればなるほど「夫婦」である理由が見いだせなくなるケースもあります。お互いが「嫌いなわけではないが、一緒に暮らす必然性がない、ただの同居人」という存在になると、外の異性に目を向けやすくなってしまいます。■「何に対して不満なのか」を書きだすいずれの場合でも、「夫に不満を抱えていて、この状態は良くないとわかっているけど、どうしたらいいかわからない!」と思っている方がいらしたら、次のことを試してみていただきたいと思います。まずは、洗面所に行って鏡を見ましょう。鏡に映るあなたの口角が下がり、険しい表情をしていたとしたら、目の周りから力を抜き、口角をぐっと上げてみます。気持ちが入っていなくて構いませんので、まずは表情をゆるめましょう。人は身近な他人の表情にとても影響を受けます。あなたがキツイ表情を家族に向けていれば、相手も同じような表情や態度になるので、余計イライラが募ってしまいます。次に、「自分は何に対して不満なのか」を箇条書きにします。男性は基本的に「家では何も考えずボーっとしていたい」人が多いため、何ごとも言葉にしなければ気にしてもらえません。だからといって感情的に訴えると、対応するのがめんどくさい気持ちになって、ますますこじれてしまいます。箇条書きにすることで、感情の部分がそぎ落とされ相手にも要望が伝わりやすくなります。書きだしたら、自分自身で改善できることはないか探しましょう。夫婦の問題はお互いが歩みよらないと解決しないことが多いです。一方的に相手を責めたくなる気持ちはわかりますが、冷静に考えてみましょう。不満を伝えるときは、「なぜあなたは○○してくれないの」ではなく「私は○○してほしい」と、自分を主語にして話します。相手を主語にすると、どうしても責める口調になりがちです。また、実際に相手のほうにかなり非があることであっても、100%追いつめないようにしましょう。四方を囲むよりも、どこか一方に逃げ場を残しておくほうが、心理的に相手は非を認めやすくなります。■夫と話すひとときを持つ問題解決に第三者の介入が有効と思えば、遠慮せずに活用することを考えましょう。例えば、家事代行サービスや一時的に子どもを預かってくれる施設やサービスを利用することで気持ちに余裕ができるならば、それは無駄な出費にはなりません。そして何より、いつまでも仲良しの夫婦でいるには、普段からよく話す習慣をつけておくことが大切です。仕事や家事、育児が忙しいとなかなか二人で話す時間はとりづらいと思います。しかし、夫婦の仲がこじれるのは、最初はほんのささいな気持ちのすれちがいから起こることがほとんどです。我慢したり放置しておいたりすると、心のなかでだんだん大きな不満に育っていきます。問題の芽は小さいうちに摘みとってしまったほうがいいのです。夕食の時間や週末など、ほんの少しの時間(これがポイント! 長くなくていいのです)夫と話すひとときを持つように働きかけてみてはいかがでしょう。旦那さまも最初は話しかけられて戸惑うでしょうけど、繰りかえしているうちにだんだん慣れて話題が広がるようになると思います。将来、子どもはいつか巣立っていき、また夫婦二人の生活に戻っていきます。夫とコミュニケーションをとる習慣をいまのうちからつけておけるといいですね。
2016年08月30日【ママからのご相談】夫は仕事が忙しく毎日終電で帰宅します。私は育児に疲れて早く寝てしまうので、ほとんど夫婦の時間が持てません。ご主人が忙しい家庭では、どのようにして夫婦のコミュニケーションをとっているのでしょうか?●A. 週に1回、“夫婦時間”を決めるのがオススメです。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。ご主人の仕事が忙しいと大変ですよね。わが家も同じです。「平日はほとんど母子家庭よ」なんて言うママも周りに多くいます。今回は、そんなママたちに夫婦のコミュニケーションについて聞いてみましたのでご紹介します。●子育てママが“夫婦のコミュニケーション”を保つコツ3つ●(1)限られた時間でもスキンシップは大切にする・『私が寝てからパパが帰宅。同じベッドで寝ているので、帰ってきたのが分かると隣に移動して近づいて寝ています』(結婚5年目ママ)・『行ってらっしゃいのハグは欠かさず。子どもたちも一緒に。家族みんなでスキンシップがとれます』(結婚6年目ママ)やはり夫婦がいい距離感を保つには、スキンシップが効果的 なようです。これに抵抗がない人はぜひ、試してみてはいかがでしょうか。●(2)お互いの一人時間を尊重する・『月に1回、子どもたちを夫に預けて自分は数時間自由に過ごすようにしています。育児の大変さを分かってもらえるし、自分の心もリフレッシュできるので帰宅すると夫婦関係が良好になります』(結婚4年目ママ)パパも仕事で忙しいので自由な時間がないのは同じ。たまにはお互いひとりの時間を持つのも大切です 。気持ちもリフレッシュし、パートナーに対して感謝の気持ちも生まれるでしょう。ご主人がお子さんを見ててくれるという場合は素直にお願いしてみましょう。●(3)夫婦、家族で過ごす時間を決めておく・『平日は忙しいので土曜の夜は夫婦の時間、と決めて一緒にDVDを見たり晩酌をしたりしています。週一度の楽しみです』(結婚9年目ママ)・『家族そろって食事をする時間があまりないので、日曜日の朝は家族で朝食をとるルールを作っています。子どもたちもパパがいるごはん、うれしそうです』(結婚5年目ママ)パパが忙しいと夫婦の時間はおろか、家族の時間をとることも難しいですよね。○曜日の○時は家族時間(夫婦時間) と決めておくと一週間の楽しみができてメリハリもつきます。家族や夫婦が合いそうな時間を決めてルールをつくるのもいいですね。----------ご主人が忙しい、という家庭はかなり多いはず。その分ママの負担も増えますが、うまく夫婦のコミュニケーションをとっていきたいですね。自分たちに合うやり方をいろいろ試してみてはいかがでしょうか。●ライター/momo(ママライター、元モデル)●モデル/大上留依
2016年03月26日ソフトブレーン・フィールドはこのほど、「夫婦関係」についての調査結果を発表した。調査は10月16日~22日、30代~40代の主婦を中心とする同社サービス登録の既婚女性会員を対象に行われ、545名(平均年齢45歳)の有効回答を得た。○結婚指輪をつけている主婦、36.5%アンケートではまず、結婚指輪を普段もつけているか尋ねたところ、36.5%が「普段からつけている」と回答。「購入していない」という4.2%と除くと、約6割が現在結婚指輪をつけていないことが明らかに。特に「結婚5年未満で普段からつけなくなった(14.3%)」や「5年以上10年未満でつけなくなった(9.9%)」と、10年未満で結婚指輪をつけなくなる人は、主婦の4人に1人という結果となった。○平日の会話時間は「30分未満」次に、平日と休日の夫婦の会話時間を聞いたところ、平日では「30分未満(47.3%)」が半数近くを占めた。一方、休日は「1時間以上3時間未満(32.5%)」が最多。また、「3時間以上」と回答した人も25.1%と、休日に夫婦の会話時間を長く取っている様子がうかがえた。また、この結果を、結婚指輪をつけているか否かで比較したところ、平日・休日ともに結婚指輪をつけている場合の方が会話時間が長くなる傾向が見られ、特に休日は、結婚指輪をつけている人の場合は「1時間以上」が7割を超えたのに対し、つけなくなった人の場合は休日でも「1時間以上」は5割にとどまった。○結婚歴が長いほど、夫婦の会話に「ギャップ」次に、夫婦での会話内容について「意見があう」「ギャップを感じる」「この話題について話さない」のうち、どう思っているのか尋ねたところ、会話の内容が「子供のこと」の場合では56.8%が、また「家事や家庭のこと」の場合でも56.8%が「意見があう」と回答。一方、「親のこと」について意見が合うと回答したのは45.5%、「お金のこと」については48.6%、「趣味」については45.9%とそれぞれ半数未満だった。全体的に結婚歴が長くなるほど「ギャップを感じる」との答えが増える傾向が見られたが、「親のこと」や「お金のこと」に関しては、結婚歴が「10年以上20年未満」の人より、「20年以上」の人の方が意見があうと答えていることから、この2つの話題については夫婦で過ごす中で途中ギャップを感じることはあるものの、最終的にはお互いの意見があっていく様子がうかがえた。また、最も「意見があう」という回答が多かった項目は「食事(62.4%)」で、結婚歴の長さに関係なく6割以上が意見があうという結果に。「食事」についての考え方があっていることが夫婦円満にとって重要な要素と言える結果となった。○愛情・感謝の気持ちを言葉に……最後に、夫婦のコミュニケーションに関するコメントを募ったところ、「何か相談したときに基本的に意見を言うのではなく、同意してほしいと思います」(30代以下)、「相談したり、話したりしたことで、結論よりは話を聞いてほしい」(50代以上)というように配偶者の言葉に「イラッとしてしまう」エピソードも見受けられた。「言葉で愛情表現が無いので、もっと言葉でいろいろ伝えてほしい」(30代以下)、「感謝の言葉は、ちゃんと口に出して伝えてほしい」(40代)、「いつもありがとうと言われたいです。言わなくてもわかっているでしょと言うけれど、そういう問題ではないと思います」(40代)など、態度だけではなく、感謝やねぎらいを言葉に表してほしいという意見が多数寄せられた。
2015年11月11日アメリカン・エクスプレスは、夫婦2人の時間を大切にしてほしいという願いを込め、「2人をつなぐ、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」キャンペーンを展開している。その一環としてショートムービー「GOLDEN MOMENT(SURFING×YOGA篇)」を製作。YouTube()などで公開している。このムービーは、サーフィンとヨガというそれぞれの趣味の世界に生きる夫婦の日常を描いたもの。結婚から5年、次第に離れていく2人の距離に戸惑う夫婦は、やがてそれを超えて、互いの趣味を理解しようとする。2人の心を再びつなぎ合わせる瞬間を求めて…主演は宇賀神亮介と小野あかね。監督は伊坂幸太郎の人気小説を映画化した『オー!ファーザー』などを手掛け、数々の国際映画賞も受賞している若手映像作家の藤井道人が務めた。音楽は堤祐介、製作はBABEL LABEL。同社はこのキャンペーンを実施するにあたり、首都圏・大阪・名古屋の600人の夫婦を対象に実施したアンケート調査を実施。その結果、夫婦の絆を強めるために大切だと思っていることベスト5として、「日頃感謝の気持ちを伝えること」「もっと多くの会話をすること」「感動体験を共有すること」「一緒に旅行をすること」「共通の趣味を楽しむこと」が挙げられることが分かった。ムービーもこれらの結果を踏まえて製作されている。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは年会費2万9,000円。“大切な人と過ごす時間や体験をサポートする”カードとして様々な特典を用意している。家族カードは年会費が1枚無料になる他、指定レストランでの割り引き、空港でのVIPラウンジの利用、ホテルの宿泊で関連ゴルフ場のプレー代金が無料などがある。
2015年01月09日夫婦によって睡眠環境は異なります。多くの夫婦は一緒に寝ているのでしょうか?それとも別々?多くの夫婦がどうやって寝ているのか、なかなか聞けないところですよね。今回は、夫婦の睡眠事情についてご紹介します。約9割の夫婦は一緒の睡眠環境で寝ている!女性向けサイトで、いまどきの夫婦の寝室事情を調査することを目的として、「旦那様と一緒に寝ているかどうか」を調査したそうです。その結果、『一緒に寝ている』と答えた人は87%。約9割の夫婦が、一緒の寝室で寝ているそうです。別々の寝室で寝ている夫婦は、13%で全体の1割程度という結果がでています。しかし、これは結婚年数によっても変化するようです。夫婦は結婚○年目から別々に寝始める?!次は、結婚年数ごとの結果をみてみたいと思います。結婚1年目だと96%の夫婦が一緒に寝ているとのこと。しかし、6~10年になると80%までその割合は下がります。さらに、11~20年になると65%にまで下がります。結婚5年目あたりから一気に一緒に寝る割合が下がっていき、10年を超えるとそこからさらに15%下がる傾向にあることがわかりました。結婚年数が経つにつれて、寝室やベッドを分ける夫婦が増える傾向にあります。睡眠環境を別々にしたい理由別々で寝ている夫婦にもさまざまな理由があるようです。まずはイビキ問題。相手のイビキがうるさくて眠れない、ということも多いようです。また、ひとりの時間を確保したいという人もいます。さらに大きく影響するのが子どもの問題です。夫婦で寝ていたが、子どもが生まれたことで別々で眠るようになった、という家庭もあるようです。また、生活リズムが違うと、一緒に眠ることも難しくなります。睡眠環境が違うからといって、家庭に問題があるわけではありません。夫婦にとって最適な睡眠環境を選ぶようにしましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】夫婦が別々で寝始めるタイミングは、結婚○年目だった!?~誰と寝ている?ベッドのサイズは?いまどき夫婦の寝室を徹底調査!~』Photo by Vladimir Pustovit
2014年10月07日パートナーとひとつ屋根の下に暮らすメリットは、何といっても同じ場所に帰れること。一緒に過ごせる時間が増えますよね。そんな暮らしのなかで、ひとりで過ごす時間・空間についてはどのように考えているでしょうか。「マイナビ賃貸」では、既婚者と同棲カップルのマイナビニュース会員500人に、ひとり時間・個室に対する考えを聞きました。■ひとりの時間「欲しい」が8割Q1.ひとり時間は欲しいですか?はい…84.6%いいえ…15.4%回答者は、パートナーと一緒に暮らしはじめてから1年未満の人から5年以上の人までとさまざま(一緒に暮らしはじめて「1年未満」32.6%、「1年以上3年未満23.4%、「3年以上5年未満9.8%、「5年以上」29.8%、「わからない」4.4%)。「ひとりの時間は欲しいですか?」との問いには84.6%もの人が「はい」と答え、「いいえ」の15.4%を大きく上回っていました。その理由は「リラックスしたい」、「静かに考えごとをしたい」など。誰にも干渉されず気持ちをリセットしたり自分の内面と向き合ったりする時間を求めているのが分かります。また、「読書したい」「ドラマを見たい」、「自分のやりたいことをしたい」といった、趣味・勉強に費やしたいという意見も目立ちます。「仲がよくてもやっぱりひとりになる時間は必要だから」(34歳/女性/既婚/5年以上)、「プライベートを確保するのはお互いの思いやりだから」(27歳/男性/未婚/1年未満)という意見からも分かるように、仲のよし悪しにかかわらず、ひとりの時間を持つのは必要なことという認識のもと、相手のひとり時間も尊重しているようです。■自分専用の部屋が欲しい理由は?Q2.自分専用の部屋が欲しいですか?はい…59.8%いいえ…40.2%自分専用の部屋が欲しいという回答をした人は59.8%。リラックスや趣味・勉強で集中できる場所の確保など、その目的はひとり時間が欲しい理由と共通しています。「自分の愛読雑誌や私物をたくさん置きたいから」(39歳/女性/既婚/5年以上)と、私物を置く空間を求める声も目立ち、なかには、「妻には見せられない物をしまっておきたいので」(41歳/男性/既婚/5年以上)というドキリとする理由も。夫婦や同棲相手と言えど他人。多少の秘密は「やむ無し」というところでしょうか。ひとりの時間が欲しい人に比べ、専用の部屋を求める人の割合が減っているのは、「専用の部屋がなくても、ひとりの時間はつくれるから」(27歳/女性/既婚/1年以上3年未満)という声に代表されるように、必要なのはひとりの時間や専用スペースであり、必ずしも個室ではないからのようです。「それほど家にいないから専用の部屋はいらない」(33歳/男性/既婚/5年以上)というちょっと寂しい意見もありますが、アンケート結果から浮かび上がってきたのは、ひとりの時間・空間を満喫するからこそ、パートナーと一緒の時間も充実し良好な関係性を保てる……そんなライフスタイル。住まいは、多様なライフシーンを楽しむ舞台になっているようです。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年6月29日~2012年7月2日有効回答:500調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・エフスタイル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日パートナーとひとつ屋根の下に暮らすメリットは、何といっても同じ場所に帰れること。一緒に過ごせる時間が増えますよね。そんな暮らしのなかで、ひとりで過ごす時間・空間についてはどのように考えているでしょうか。「マイナビ賃貸」では、既婚者と同棲カップルのマイナビニュース会員500人に、ひとり時間・個室に対する考えを聞きました。■ひとりの時間「欲しい」が8割Q1.ひとり時間は欲しいですか?はい…84.6%いいえ…15.4%回答者は、パートナーと一緒に暮らしはじめてから1年未満の人から5年以上の人までとさまざま(一緒に暮らしはじめて「1年未満」32.6%、「1年以上3年未満23.4%、「3年以上5年未満9.8%、「5年以上」29.8%、「わからない」4.4%)。「ひとりの時間は欲しいですか?」との問いには84.6%もの人が「はい」と答え、「いいえ」の15.4%を大きく上回っていました。その理由は「リラックスしたい」、「静かに考えごとをしたい」など。誰にも干渉されず気持ちをリセットしたり自分の内面と向き合ったりする時間を求めているのが分かります。また、「読書したい」「ドラマを見たい」、「自分のやりたいことをしたい」といった、趣味・勉強に費やしたいという意見も目立ちます。「仲がよくてもやっぱりひとりになる時間は必要だから」(34歳/女性/既婚/5年以上)、「プライベートを確保するのはお互いの思いやりだから」(27歳/男性/未婚/1年未満)という意見からも分かるように、仲のよし悪しにかかわらず、ひとりの時間を持つのは必要なことという認識のもと、相手のひとり時間も尊重しているようです。■自分専用の部屋が欲しい理由は?Q2.自分専用の部屋が欲しいですか?はい…59.8%いいえ…40.2%自分専用の部屋が欲しいという回答をした人は59.8%。リラックスや趣味・勉強で集中できる場所の確保など、その目的はひとり時間が欲しい理由と共通しています。「自分の愛読雑誌や私物をたくさん置きたいから」(39歳/女性/既婚/5年以上)と、私物を置く空間を求める声も目立ち、なかには、「妻には見せられない物をしまっておきたいので」(41歳/男性/既婚/5年以上)というドキリとする理由も。夫婦や同棲相手と言えど他人。多少の秘密は「やむ無し」というところでしょうか。ひとりの時間が欲しい人に比べ、専用の部屋を求める人の割合が減っているのは、「専用の部屋がなくても、ひとりの時間はつくれるから」(27歳/女性/既婚/1年以上3年未満)という声に代表されるように、必要なのはひとりの時間や専用スペースであり、必ずしも個室ではないからのようです。「それほど家にいないから専用の部屋はいらない」(33歳/男性/既婚/5年以上)というちょっと寂しい意見もありますが、アンケート結果から浮かび上がってきたのは、ひとりの時間・空間を満喫するからこそ、パートナーと一緒の時間も充実し良好な関係性を保てる……そんなライフスタイル。住まいは、多様なライフシーンを楽しむ舞台になっているようです。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年6月29日~2012年7月2日有効回答:500調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・エフスタイル)
2012年09月02日夫婦の絆を深めるには時間や経験を共有すること子どもができても記念日デートを楽しむ夫婦や、笑顔で手をつないで歩く老夫婦を見て、「いいなぁ」と思ったことはありませんか。まだ結婚をしていなくても、理想としている夫婦像がきっとあるはず。そこで今回は20代男性229名に、理想の夫婦像についてアンケートしてみました。>>女性編も見るQ.理想の夫婦像を教えてください(複数回答)1位たまにはデートする50%2位夫婦で仲良く家事をする40%3位一緒にショッピング38%4位記念日にはお祝いをする33%5位手をつなぐ30%■たまにはデートする……・「年を取っても仲良くしていたい」(26歳/食品/販売)・「定期的に二人だけの時間を作る」(26歳/卸/総務)・「子どもができても、男と女という意識は持ちたい」(26歳/学校/事務)・「コミュニケーションを楽しめる夫婦が理想的」(25歳/芸能関係/営業)・「日常と違った時間を共有するのがいい」(28歳/機械/財務)■夫婦で仲良く家事をする……・「普通のことを継続するのが素晴らしい」(29歳/化学/営業)・「家庭を共に築く上で大切だと思う」(24歳/機械/設計)・「協力できることが大事」(25歳/機械/研究開発)■一緒にショッピング……・「いい休日という感じ」(25歳/金融/営業)・「一緒に楽しむことを大切にしたい」(27歳/印刷/財務)・「別々に買い物するより仲がよさそう」(26歳/紙バルブ/営業)■記念日にはお祝いをする……・「夫婦になっても忘れないのがいい」(27歳/商社/営業)・「お祝いすることでお互いの存在の大切さを意識できる」(24歳/小売り/販売)・「夫婦だけでなく、友だちも含めたパーティをしたい」(24歳/医療/研究開発)■手をつなぐ……・「仲のよい友だち感覚でいたい」(28歳/官公庁/その他)・「お互いを大事にしている」(25歳/IT/エンジニア)・「初心を忘れず歩めたら幸せ」(26歳/音楽出版/営業)総評夫婦で恋人同士のようにデートをしたり、手をつないで歩いていたり姿を見て「いいなー」と思う……。そんなお互いを尊敬しあっているえて自然体な夫婦がにあこがれるという意見が多く、その結果堂々の1位となったのが「たまにはデートする」でした。また、「家事も含めて、二人で何かをする」、「どこかへ一緒に行く」ということを理想と感じている人も多数いました。その他、年齢とともに夫婦の愛を深めていく、共通の趣味を持つ、楽しい時間を共有する、という声も寄せられました。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性229名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】理想の結婚式場ランキング【男性編】結婚したくなる瞬間ランキング【男性編】これがあったら結婚できない理由ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月12日旅行が好きな気ままな夫婦2人暮らし。でも今年は帰省や旅行どころか、気づけば一歩も外に出ていない…という日もちらほら。おうちで過ごす時間がぐっと増えたからこそ、少しでも快適におうち時間を楽しむための工夫をしています。寒さが増してきた今、私達が取り入れたのは「ボアはんてん」。冬を満喫できるデザインと、夫婦おそろいで着られることがポイント。心もほくほくする「ボアはんてん」で、この冬を満喫中です。お部屋に馴染む今どき北欧ライクなデザイン小さな1LDKのマンションで夫婦2人暮らしの我が家では、お互いリビングで仕事をする日が度々あるのですが、換気のために窓を開けていると寒いし、かといって一日中暖房のきいた室内にいるのも乾燥が気になるしで、なかなか心地よく過ごせる環境って難しい。。そんなとき、がばっと羽織れるはんてんが大活躍。昔から親しまれてきたはんてんも、ボアを使った今どきなデザインだから、現代のお部屋にもすんなりと馴染んでくれました。貸しっこでも夫婦おそろいでも何かと好みが似ている私たちは、洋服をシェアしたり、欲しいものが一緒だった結果おそろいになんてことも度々。こちらのはんてんは、男女どちらが着てもおかしくないデザインとサイズ感も嬉しいポイントでした。154cmのわたしが着ると着丈は膝上辺りまで、袖はちょうど手首あたりでしっかり防寒できるサイズ感。176cmの夫はおしりが隠れるくらいの着丈で、7分袖くらいのすっきりした丈感で着用できました。1着を貸しっこするもよし、色違いで夫婦おそろいにしても◎。幅広い体格の方に着ていただけるデザインだから、サイズ選びで悩んでしまうお友達や両親へのプレゼントにもおすすめです。家事からコンビニまで!?どこまで行こう?ボア素材の方には大きなポケットがついているので、スマホや目薬など持ち歩きたい小物をぽんぽん入れられて、防寒以外にもお役立ち。洗い物などの水仕事のときは少し折り返すと家事も快適にできて、動き回っていると暑いくらいぽかぽかに。外に出るときは荷物の受け取りやゴミ捨てまでかなぁなんて思っていましたが、夫との会話の中で徒歩圏内のコンビニくらいまでなら行けるかも、夜の銭湯なら着ていきたい、なんて使い方は人それぞれ。お家以外で着るシーンをイメージしてみるのも楽しみなひとときです。少しレトロなはんてんを今年風なデザインでアップデートされた『ボアはんてん』。家族団欒をあったかく過ごせるよう、楽しんでいただけると嬉しいです。 【ご紹介したアイテム】伝統的な冬の防寒着「袢纏」を、ボア素材を使ってちょっとモダンなデザインに。生地のカラーは北欧テイストで、洋のインテリアに囲まれた暮らしにも馴染む雰囲気になっています。⇒ リバーシブル ボアはんてん FLUFF/パケ PAQUET【アンジェ別注】 ■暮らしのはなし スタッフのお気に入り シラカワアンジェデザイナー。音楽と映画とモノ作りが好きなインドア人間のわたしと、旅行好きの夫と二人暮らし。最近は夫婦でモルックにハマり中。
2001年12月05日