TBS系ドラマ『中学聖日記』の黒岩晶役で注目を集めた俳優・岡田健史が18日、公式インスタグラムを開設した。『中学聖日記』の最終回終了後に初投稿。自身の写真を添えて「はじめまして、公式です。本人です。これからもよろしくお願いします。おやすみ」とあいさつした。インスタ開設にファンから「インスタ開設嬉しいです」「待ってました!」「インスタ開設待ってましたあああ!!」と歓喜の声が続々。また、「黒岩くん大好き」「最終回めっちゃ感動でしたー」「黒岩くんロス……」「中学聖日記最高すぎました!」「中学聖日記最後まで素敵なドラマでした」とドラマの感想も多数寄せられている。『中学聖日記』は、10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく女性教師・末永聖(有村架純)の“禁断の純愛”を、儚くも美しく描いたラブストーリー。岡田は、オーディションでこの役をつかみとり、今作で芸能界デビューを果たした。
2018年12月19日写真家・映像作家の奥山由之の新刊写真集『Los Angeles/ San Francisco』が12月13日に発売される。奥山由之は、1991年東京生まれの写真家。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞、2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞を受賞した。今回の写真集は、ファッションマガジン『Union Magazine』を出版するUnion Publishing Limitedの初の写真集プロジェクト第1弾として刊行される。ロサンゼルスとサンフランシスコの旅での様々な日常の一瞬をスクリーンショットした一つひとつの小さくて何気ない感動のレイヤード。それらが見事にぎゅっと詰まった珠玉の一冊となっている。アートディレクターはHIROYUKI KUBOが担当した。12月16日の12時からは、スタンダードブックストア心斎橋にて発売記念のトークイベントも開催。イベントの詳細は公式サイト(www.standardbookstore.com)にて。【書籍情報】『Los Angeles/ San Francisco』奥山由之出版社:Union Publishing Limited128ページ/H288×W226×H17mm/上製布装発刊:12月13日価格:4,500円
2018年11月28日「こんなこと、聞いたことありますか?卒園式の様子を家族が見れないって?」 奥山佳恵(44)が3月25日、自身のブログを更新。次男・美良生(みらい)くんが通う支援型幼稚園の卒園式に、兄弟が参加できなかったことを綴っている。 「楽しみにしていた、3年間通った、お世話になった園の卒園式。けれど直前で暗雲たちこめた」 奥山によると前日に幼稚園から連絡があり、「卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません」と言われたという。「スペースが確保できない」という理由で、園長が判断を下したもの。担任の先生から電話でそう告げられると、園長に直談判を決意した奥山。卒園式の当日を振り返る。 「きっと泣けちゃうと思っていた卒園式は私が初めから、そんな風にイキまいていたので当然、何にも胸に響いてはきませんでした」 式の後で奥山が気持ちを訴えたところら園長は「不適切で…」と謝罪をしたそうだが――。奥山は、こう思いを続ける。 「もしも兄弟児を排除することで『卒園式』を滞りなく成立させたいということが理由にあるならそれが支援型幼稚園が実行することですか?真逆なんじゃないですか?」 さらに「それは誰が望むことなんですか、学園側だけなんじゃないですか、これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」と続け「楽しみにしていた卒園式でした、けれど怒りで泣きそーだった」と回想した。 Twitterでは園の対応が「突然すぎる」といった声が上がっている。 《園から告げられたのが前日と言うのは酷いと思います》《前夜の連絡はNGでしょう。乳児とかどうすんの、預けるとこ探すの無理だよ》《前日に急に連絡があったら、それは非常識だと思います。卒園式は園児もの。もしかするとパニックになりやすい子への配慮が遅くなったのかも?》 いっぽうで「取り乱し過ぎでは?」といった見方をする人もいるようだ。 《園の式典関係は参加者2名とかしばりあるのは常識だし、理由の説明なくとも推察できる》《前日連絡も急だけど、それ以前に誰の卒園式なの?普通、両親が出席で十分だよね。場所の都合もあるし、お祝いは家でできるでしょ?》 奥山は反響を受け、翌日26日深夜にブログを更新した。 「私の小さすぎるキャパ問題でもあるのに、ご賛同してくださった、あたたかなお言葉に感謝です」 奥山は「性格が“まっすぐだね”」とブログの読者からのコメントがあったことを明かし、「いやーありがとう、性格なんだよ」と吐露。「もしかしたら正しくないかもしれないけれど、ただ我慢ができない」と語っていた。
2018年03月28日ポカリスエットの広告写真123点が掲載された、奥山由之によるドキュメントタッチな写真作品集『POCARI SWEAT』が青幻舎から4月6日に発売される。2017年、約300人の高校生が一糸乱れず踊るCMや、その白熱する様子を捉えた駅貼りポスターが話題となった、ポカリスエットの春、夏のキャンペーン広告。舞台裏では約1ヶ月に及ぶダンスレッスンが行われていた。当時、300人の若者と時を共に過ごしたのは、発表する多くの作品が常に高い評価を得ている写真家・奥山由之。被写体の隅々にまで入り込んだ眼差しは、微かな息づかいや胸の高鳴り、みなぎる熱量など、そこに確かにあったものを逃さずとらえ、永遠の価値を加えて昇華させている。“たった一枚で受け手の感情に強く残る”という、広告写真の本質に挑み、広告業界内でも高い評価を得た。アートディレクター・町口覚の手により、本作品群が写真集となって登場。1万枚を超えるカット数のなかから選び抜かれた、現場の熱量や迫力が漲る力強い作品からは、みずみずしい情熱の大海に飛び込んだ、奥山由之の眼差しを感じられる。【書籍情報】『POCARI SWEAT』著者:奥山由之アートディレクター:町口覚出版社:青幻舎128ページ/220mm×141mm発売日:4月6日価格:2,300円
2018年03月19日《なにかあったんですか…心配です》 北斗晶(50)のファンたちから、そんな心配の声が上がっている。発端は3月3日。北斗が自身のブログで《ご心配をおかけして申し訳ございませんが…数日間、ブログをお休みさせていただきます》と突然の休止を宣言したのだ。 15年7月に乳がんが発覚し、9月に右乳房全摘出手術を受けた北斗。退院後には夫の佐々木健介(51)と会見を開き、医師から「5年後の生存率が50%」と告げられたことを涙ながらに明かしていた。しかし翌年11月にはテレビ復帰し、以前にも増して元気な姿をお茶の間に届けていた。そんななか飛び出した休止宣言だけに、ファンも心配だったのだろう。 あまりの反響の大きさに、北斗は再び3日付でブログを更新。《体調が悪いなどではありません》とつづっていた。6日にはTOKYO MXテレビの『5時に夢中』に生出演。だが休止の理由は、最後まで語ることはなかった。北斗のブログは、これまでほぼ毎日休むことなく更新され続けてきた。いったい何があったのか。北斗の知人がこう語る。 「実は、北斗さんの親友であるAさんが急死したんです。45歳と、まだ若い女性でした。でもあまりにも突然亡くなってしまって。北斗さんはひどくショックを受けていました」 交流が始まったのは、タレント活動を始めてから。北斗がテレビの企画で海外に渡ったことがきっかけだった。出会った2人は意気投合。以来公私にわたり支え合ってきたという。 3月1日には、次男・誠之介くんの15回目となる誕生日祝いを報告していた北斗。この直後に親友の死を聞かされ、北斗はブログの休止をつづったようだ。前出の知人が続ける。 「北斗さんががん闘病していたときも、Aさんは“心の支え”になっていました。だから彼女はAさんのことも助けてあげたいと思っていたはず。それくらい仲がよかったんです」 がん闘病を支えてくれた親友が、天国へ――。病気のつらさを誰よりも知っている北斗だからこそ、その死はこたえたようだ。それでも彼女は、明るく振舞っていたという。 「5年生存率50%と言われていましたが、とても元気。『今のところはほとんど心配ない』と言っていました。北斗さんは『みんなに支えられて今の私がある』と言っていました」 3月12日時点で、北斗のブログはまだ再開していない。投稿には1千件を超えるコメントがつき、再開を期待する声が集まっている。だが彼女は少しずつ、前を向こうとしていた。 「つい先日、日本でAさんの葬儀が執り行われたみたいです。それまでは喪に服したいという思いもあったのかもしれません。ブログには『闘病の支えになっています!』といったファンのコメントも寄せられています。自分の活動が他の誰かを元気づけている。そのことを北斗さんは知っています。だから悲しみを乗り越えようと頑張っているみたいです」
2018年03月13日北斗晶(50)が3月6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX系)に生出演した。 北斗といえば3日、ブログを更新し「数日間、ブログをお休みさせていただきます」と投稿。2015年に乳がん摘出手術を受けていることもあり、ファンからは心配の声が1000件近く寄せられていた。それを受け北斗も、当日夜に「体調が悪いなどではありませんので……私も家族も花も梅も(愛犬たちの名前)元気です」とコメントを寄せていた。 北斗は同番組でもブログの休止理由については明かさなかったものの、若者言葉の特集で軽快なトークを聞かせた。MCを務めるふかわりょう(43)に「そマ?」「絶起(ぜっき)」「卍からの卍」などの意味を聞かれると「えー、何々?分からない」と困惑。意味を明かされると、「卍固めを切り返して卍固めしてやるよ!締め上げてやるよ!」と笑顔でいつもの調子を見せた。その様子にファンも安堵したようだ。 北斗は先月16日のインタビューで現状を明かしており、重いものを持つときは「何も言わなくても息子たちが手伝ってくれる」と語っていた。また支えてくれる家族への感謝の気持ちとともに、「快方に進んでいる」という報告も。 「これからは家族でいろんなところへ行き、仕事もバリバリしていきたい。がんに限らず、闘病している人はたくさんいます。私を見て『自分も大丈夫』と、思ってもらえたらうれしいですね」 これからも北斗の元気な姿を見守りたい。
2018年03月07日写真家として歩みだして6年となる奥山由之が、写真展「As the Call, So the Echo」を11月18日から12月24日までGallery 916で開催する。©Yoshiyuki Okuyama本展では、ある時から止まってしまった“写真の持つ気配”をもう一度再生させるきっかけとなった村の日常──命が宿り、球体を描くようにして人の輪が創り上げられていく様子──を具象と抽象で表現した最新作約70点を展示する。4つの章によって構成される今回の作品について奥山は、「友人である哲朗さん一家が住む長野の村と、彼が作り上げたプールでの出来事、そして吉祥寺キチムでの小さな舞台を記録した写真で構成されている。僕が初めて哲朗さんに会ったとき、彼は大雨でぐちゃぐちゃになった沼のような道を裸足で歩いてきては、笑顔で挨拶をしてくれた。あの時に感じた彼の気配は、他の誰にもみたことのない澄んだ色をしていて、やはり周囲にはその音に引き寄せられるようにして集まる人々がいた。僕にはそんな環境が、とても柔らかな球体に見えた。ある時から止まってしまった写真の気配をもう一度再生してくれたのは、紛れもなく彼らの生活だと思う」とコメント。本展覧会に併せて赤々舎より出版する写真集『As the Call, So the Echo』の先行販売や、11月25日16時から17時半には上田義彦、12月10日15時から16時半には写真評論家、飯沢耕太郎とのトークセッション&ブックサイニングが行われる。併設の展示室Gallery 916 smallでは、映像作品も特別上映。【展覧会情報】Yoshiyuki Okuyama 「As the Call, So the Echo」会期:11月18日〜12月24日会場:Gallery 916住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6F時間:11:00~20:00/土日祝日 11:00~18:30料金:一般800円 大学生・60歳以上500円 高校生300円 中学生以下無料休館日:月曜日(祝日を除く)
2017年11月08日身長204cm!大活躍中のバレーボール山内晶大選手にお話を伺いました!バレーボール選手になるなんて、想像すらしてなかったんです。204cmという身長を生かし、全日本男子バレーボールチーム「龍神NIPPON」や所属の「パナソニック パンサーズ」で、ミドルブロッカーとして活躍する山内晶大選手。高校入学後にバレーボールを始め、6年目で日本代表に選ばれた才能の持ち主だ。「小中とやっていたバスケをと思ったけれど、想像以上にボディコンタクトが激しくて体の線が細い僕には無理だと。そこで体育の担当だった先生に誘われてバレーボール部に入部したんです」けっして積極的とはいえず、始めたものの、すぐに面白さに目覚めたという。「できることが増えるのが楽しくて。高校3年で国体の愛知県選抜に選ばれて、練習も含めてレベルの高いバレーに触れることができた。そこで大学に進学してバレーを続けたいと心が決まりました」愛知学院大学に進学後はチームで練習すると同時に、複数の企業チームでの練習にも積極的に参加。後に日本代表監督となった南部監督にもそこで出会う。小中学生から活躍してきた選手も多いバレーボール界で、まるでキャリアを補うようにして急速に経験を積んできた。やがて大学3年の’14年に全日本入りを果たす。「もちろんびっくりしました。自分は本当に、出会いを積み重ねた縁でここまで来れたんだなって」振り返る山内選手からは、謙虚で穏やかな人柄が伝わる。ただ与えられた大きなステージでの役割をきっちり果たし、今も大きな伸びしろを持つチーム期待の選手であり続けるのは、彼の実力ゆえ。「心がけているのは常に平常心でいること。プレー中は一連の流れで打ったり止めたりしますが、サーブは個人プレーなので、余計意識しますね。観客席に近いから応援の声も聞こえ、やるぞと思う半面、プレッシャーもある。磨きたいのは、ブロックやクイック。課題であり、目立ってもいきたい」今年9月に行われたグラチャンバレーでは残念ながら全敗。「強豪国はレベルが高かったけれど、課題も見つかり克服するためにやることもわかったのが収穫」と前を見据える。3年後にオリンピックを控えて、目指す方向は?「今はまだ全日本でもパナソニックでも若い方で先輩に頼っている部分があるけれど、これからはチームの主軸となって支えられるようなプレーヤーになっていきたいです。できることを増やして、東京オリンピック代表に選ばれるようになりたい。存在的にもパフォーマンス的にも、そして体も大きくすることを目標にしています」プライベートも気になります!・オフの日の楽しみは?「アウトレットに行ったり、家で漫画を読んだり海外ドラマを見たりしています。出かけるのは京都が好き。海外の観光客が多いから、背が高くても目立ちすぎることもなくて過ごしやすいんです」・どんな漫画を読んでる?「少年漫画が好きなんですよ。『スラムダンク』『あひるの空』『MAJOR』『GIANT KILLING』『キングダム』『ジョジョの奇妙な冒険』『宇宙兄弟』。家でゆったり読むのが楽しみです」やまうち・あきひろ1993年11月30日生まれ。愛知県名古屋市出身。パナソニック パンサーズ所属。高校から始め、大学時代から日本人では希少な大型のミドルブロッカーとして全日本代表で活躍。※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・大和まこ(by anan編集部)
2017年10月26日近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之が、広瀬すず&二階堂ふみ&杉咲花らいま旬な女優陣35人を撮り下ろした写真集「君の住む街」が、5月2日(火)より発売されることが決定した。若干25歳で講談社出版文化賞写真賞を受賞し、雑誌をはじめ、広告、CDジャケット、映像といった多くの分野で活躍している写真家・奥山氏。今回の写真集は、彼が約3年間にわたり雑誌「EYESCREAM」で連載していた「君の住む街」。ポラロイドカメラのみで撮影し、被写体の魅力にさらなる彩り、奥山氏の視点を加えることで、通常の写真とは異なった趣きを与え、多くのメディアで活躍する女優たちの新たな一面を引き出した一冊となっている。出演しているキャストには、いずれもいま注目の女優陣ばかり。『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など主演作が続き、今後も『三度目の殺人』『先生!』『ラプラスの魔女』とメインキャストでの出演が控えている広瀬すず。モデルとしても活躍しながらマーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』にも出演し女優としても活躍する小松菜奈。4月放送の新ドラマ「フランケンシュタインの恋」で主演の綾野剛を初共演を果たす二階堂ふみ。『関ヶ原』『ナラタージュ』と出演作の公開が控える有村架純。豪華キャストが出演する『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で主演を務め、近年歌手活動も注目を集める高畑充希。『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞をはじめ数々の映画賞を席巻した杉咲花。そのほか、久保田紗友(連続テレビ小説「べっぴんさん」)、成海璃子(山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)、ヤオ・アイニン(『恋愛奇譚集』)、門脇麦(TBS4月期ドラマ「リバース」)、黒崎レイナ(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)、松井愛莉(TBS4月期ドラマ「3人のパパ」)、山本舞香(『暗殺教室』シリーズ)、清野菜名(『暗黒女子』)、新木優子(フジテレビ4月期ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」)、夏帆(『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)、木村文乃(日本テレビ4月期ドラマ「ボク、運命の人です。」ヒロイン)、本田翼(『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』)、飯豊まりえ(『暗黒女子』)、水谷果穂(日本テレビ「夢の通り道」ナビゲーター)、中村ゆりか(連続テレビ小説「まれ」)、平祐奈(『忍びの国』)、早見あかり(『銀魂』)、岡本夏美(『咲-Saki-』)、橋本愛(『美しい星』)、多部未華子(NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」)、吉岡里帆(ドラマ「カルテット」)、森川葵(『恋と嘘』)、中条あやみ(『覆面系ノイズ』主演)、忽那汐里(『ねこあつめの家』)、小芝風花(『魔女の宅急便』主演)、川口春奈(『一週間フレンズ。』)、田辺桃子、駒井蓮、佐久間由衣ら合わせて35人の旬な女優たちが登場している。なお、表参道ヒルズでは写真集とリンクした写真展の開催が決定。4月27日(木)~5月7日(日)の期間で、表参道ヒルズ本館B3Fスペース オーにて展開される。写真集「君の住む街」は5月2日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年04月04日「ラーメン二郎」が関西初上陸。2017年4月2日(日)、京都・一乗寺に関西1号店をオープンする。ラーメン二郎の人気のワケ東京・三田に本店を構えるごく普通のラーメン屋だったはずの「ラーメン二郎」が、その名を轟かせた理由。それは大迫力のボリュームと不思議と病み付きになる豚骨ベース醤油味のスープだろう。小サイズでも、一般的なラーメンの特盛かそれ以上の量感。そして大サイズに至っては普通のラーメン大盛りの2杯相当の麺・具材が盛られている。豚肉や豚骨にキャベツの芯やニンニクなどを混ぜ、じっくり煮込んで作られるスープは、脂肪分が多く、素材のうま味が濃縮されている。店舗によって、背油をスープと煮込んで白濁させた「乳化系スープ」と濁りの少ない「非乳化系スープ」の2種類に分かれる。また、さすがに食べきれないという人は麺少なめ・麺半分などが調節できる。さらに、アブラ少な目、味薄目、麺かためなどの注文、上に盛られる肉や野菜などのトッピングの量も増減可能。味噌味・塩味、つけ麺や汁なし、生卵や生姜などの有料トッピングなどのメニューも取り扱っている。オープン場所はラーメン激戦区、京都・一乗寺ラーメン二郎 京都店がオープンするのは京都・一乗寺。言わずと知れたラーメンの激戦区だ。「麺屋 極鶏」「天天有」など名店がひしめくその場所に、ラーメン二郎が満を持して参戦する。初日は限定100食、早い者勝ち!オープン初日は整理券配布にて、限定100食を提供する。詳細については今後、公式ツイッターで発表されるとのこと。オープンまで目が離せなさそうだ。【店舗詳細】ラーメン二郎 京都店オープン日時:2017年4月2日(日) 10:00~住所:京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町4
2017年02月10日乳がん闘病から復帰した元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、あす13日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー 2時間スペシャル』でレギュラー復帰を果たす。北斗は、パンツスーツ姿で現れ、緊張の面持ちでスタジオ入り。スタッフと熱い握手を交わし、ナインティナインの矢部浩之、大島美幸、井戸田潤、松嶋尚美と抱き合いながら感動の再会を果たした。収録では、休養中のエピソードを披露。椿鬼奴や森三中の黒沢かずこらがよく訪ねてきたそうで、誕生日パーティーには笑福亭鶴瓶が駆けつけたことも明かし、「変態が入ってきたのかと思って。おかっぱのカツラかぶってリュック背負って」と、その様子を報告した。また、今年ブレイクしたりゅうちぇる、メイプル超合金の安藤なつ、横澤夏子と初対面。りゅうちぇるに「知ってる、沖縄の子だろ?」と尋ねると、りゅうちぇるは「ちぇるちぇるランド」と否定するが、北斗は重ねて「沖縄だろ?」と確認し、「ちぇるちぇるランド!」と否定されるというやり取りを繰り返した。安藤には「近所のババアにそっくり!(笑)」と大喜びで、横澤に「あの体育の先生(のネタ)面白いよな」とほめると、「音楽の先生です。ありがとうございます」と訂正されてしまう。北斗は今回「食卓を見ると夫婦の姿が見える!芸能人の食卓9連発スペシャル」のコーナーに登場し、北斗は一番ハマっているという「もやし坦々鍋」をスタジオでふるまう。さらに、北斗&佐々木健介夫妻、競艇選手との新婚生活を送る秋山莉奈、話題のモロ師岡夫婦など芸能人のプライベート映像が公開され、岡村隆史をはじめとする未婚芸能人が、理想の夫婦像を考える。
2016年12月12日元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、9日に放送される関西テレビのバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(毎週金曜19:00~19:57 ※関西ローカル)に出演する。乳がん闘病から1年2カ月ぶりに復帰した北斗に、番組メインパーソナリティーの上沼恵美子は「北斗さんおかえり!」と歓迎。上沼は、復帰発表前に北斗から手紙をもらい、復帰を心待ちにしていたという。上沼は北斗に「お子さんは大丈夫やった?」「ひょっとしたらダメかなと思う時はなかった?」と直球質問。これに、北斗は「外に出られない時期があった。誰かに見られているんじゃないかと思って…」と闘病中の思いを明かす。さらに、抗がん剤の副作用はかなりつらかったそうで、弱気になったことも告白。そんな中、夫の佐々木健介や子供たちの献身的なサポート、愛犬が大きな支えになったと感謝するが、健介が子供たちに作るお弁当の中身には不満があったようで、「家族は一生懸命やってくれるんですけど、できないこともある。逆に(私がやらなきゃと思えて)それがよかったのかもしれない」と明るく振り返る。また、北斗の復帰を祝い、療養中に北斗が元気をもらっていたというピコ太郎から、歌がプレゼントされる。
2016年12月07日大学在学中の2011年、第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、若くして写真家としてデビューした奥山由之による初の大型写真展「BACON ICE CREAM」が、1月22日から2月7日まで渋谷パルコ パート1の3階にあるパルコミュージアムにて開催される。同展は、奥山由之が直近5年間で撮影した写真作品を収めた新作写真集『ベーコン・アイスクリーム(BACON ICE CREAM)』に合わせて開催されるもの。同写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでのアーカイブ作品の中から厳選した約100点が展示される。タイトルの“BACON ICE CREAM”は相反する味覚のベーコンとアイスクリームを合わせた実験的な料理のこと。イギリスのバラエティ番組でジョークとして登場したものの面白がった料理人により普及し、いまではエイプリルフールに作られるデザートのひとつとして定着している。この料理を、奥山由之の冗談のような発想を出発点にした作風と常に新たな表現を求め試行錯誤する実験的なスタイルに例えている。会場では写真集『BACON ICE CREAM』が先行販売されるほか、オリジナルプリント、アンリアレイジ(ANREALAGE)のカメラストラップ、アーティストユニット・マグマ(magma)のキーホルダーなどのグッズも販売される。会期中にはトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「BACON ICE CREAM」会場:パルコミュージアム住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ PART1 3階会期:1月22日~2月7日時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)料金:一般 税込500円、学生 税込400円、小学生以下無料【書籍情報】『BACON ICE CREAM』著者:奥山由之出版社:PARCO240ページ/257mm×190mm価格:2,800円
2016年01月09日東京都・渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3階)では、写真家・奥山由之氏の個展「BACON ICE CREAM」を開催する。開催期間は1月22日~2月7日。開場時間は10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで/最終日は18:00閉場)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同展は、大学在学中の2011年に第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、近年の写真界を牽引する存在として注目を集める若手写真家・奥山由之氏の初めての大型写真展。同氏は、常識にとらわれず、 冗談のような発想を出発点にする作風など、常に新たな表現を求め試行錯誤するその実験的なスタイルを表現した写真集「BACON ICE CREAM(ベーコン・アイスクリーム)」 を発表。同展では、写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでの作品から厳選したおよそ100点が展示されるという。会場では、同写真集の先行販売が行われるほか、オリジナルプリントやファッションブランド「ANREALAGE」によるカメラストラップ、アーティストユニット「magma」によるキーホルダーなどのオリジナルグッズが販売されるということだ。また、会期中はトークイベントが開催予定となっている。参加方法などの詳細は、パルコアート.comに掲載されるとのこと。なお、奥山由之氏は1991年生まれ。著書に「Girl」、「march」、「THE NEW STORY」など。第34回写真新世紀優秀賞受賞。(c)Yoshiyuki Okuyama
2015年12月15日写真家・奥山由之が特集ページ「そもそもファッション写真ってなんだ?」を撮り下ろした雑誌『GINZA』の2016年1月号発売を記念した写真展「NEW FASHION PHOTOGRAPHY」が12月22日より、東京・渋谷区のギャラリー・VACANTで開催される。同特集では「2015年のファッション」をテーマに、24歳の写真家・奥山由之が82枚の写真をすべて異なる洋服、場所、人で撮影。「そもそもファッション写真ってなんだ?」「ファッションを伝えるとはなんだろうか?」と問いかける内容となっている。同展では特集に掲載された写真を中心に、本誌未掲載の写真を含めた計40点を展示する。さらに期間中には奥山とゲストを招いての有料トークイベントを開催。特集掲載写真を振り返りながら、撮影の舞台裏やファッション写真に対する思いが語られる。さらに、会場では特集内の写真をデザインしたTシャツ(全2種 4,000円)等のオリジナルグッズや、「写ルンです奥山由之×GINZA 限定モデル」(全4種 1,500円)が販売される。【イベント情報】「『NEW FASHION PHOTOGRAPHY』展」会場:VACANT 2階住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13会期:12月22日~24日(※22日は19:00~20:30にオープニングレセプションが開催される)時間:12:00~17:30(23日、24日は19:00からトークイベントを開催)料金:無料(トークイベントは1,000円+1ドリンク500円)
2015年12月15日奥山メリヤスは、山形県寒河江市に拠点を構えるニットメーカー。創業は1951年で、様々なブランドにニットのOEM生産を長く請け負ってきた。そんな“縁の下の力持ち”だった同社が、自社ニットブランド「バトナー(BATONER)」を立ち上げたのは2013年のこと。ブランドをけん引するのは、同社の三代目の奥山幸平氏である。バトナーというブランド名は「バトンを継ぐ者」という意味で、先人たちが築いてきたニットの技術を未来に引き継いでいくという思いが込められている。もともと家業を継ぐつもりはまったくなかったという同氏。「周りのニット会社がどんどん廃業していくし、いつも大変そうにしている親父の背中も見ていた。とても将来があるとは思えなかった」と当時を振り返る。しかし、東京でファッション関連のOEM会社に就職し、洋服作りの楽しさに夢中になっていた頃、「帰ってきて手伝ってほしい」というSOSが実家から送られてきた。「それから10年、ニット作りの奥深さにハマり、気づいたらニット生産におけるすべての工程をマスターしていた」その確かな技術と生産背景をもとに、スタートしたバトナーは、地方発信の産地ブランドにありがちな不完全さとは無縁である。奥山氏は幼少時から洋服が大好きであり、東京での修業時代にブランド設立のノウハウやセンスを学んでいた。だから、最初から製品はもちろん、ブランドロゴ、ルックブックなどのすべてが洗練されていたのである。当然、工場直結だから、商品のツラにたいする価格は驚くほど安くなる。結果として、立ち上げからわずか6シーズンで、三越伊勢丹、ユナイテッドアローズ、阪急、シップスなどの大手百貨店、セレクトショップの口座を開拓。最近はショールームなどに営業代行を委託するケースも多いが、コネクションゼロの状態から奥山氏と営業の岩田氏の二人でコツコツ開拓してきたのだという。バトナーのニットは、シンプルだけど奥が深い。毎シーズン欠かさずにラインナップしている片畦編みのニットは、胸元の富士山のような切り替えと立体的な編み目が特徴。ざっくりしたノルディックセーターは、毎日足を運ぶ染工場とのやりとりで素材の持つ特徴を最大限に引き出したものである。伊勢丹でも取り扱いのあるカシミヤ100%のミドルゲージのケーブルセーターは、ケーブルの編み目がより立体的に出るように機械を調整して製作している。デザインに合わせて原料から仕込んでいるから、デザインと糸とのマッチングも完璧に近い。各ショップでリピーターが続出しているというのにも頷ける完成度の高さだ。今後は海外進出も視野に入れている。「まずはパリでメンズを見せることから始めたみたい」と話す奥山氏。洋服を良く知る玄人であればあるほど驚く、かれのクリエーション、工場の技術は、きっと世界を静かに驚かせてくれるに違いない。■取材・文/増田海治郎(ファッションジャーナリスト)
2015年10月13日「ニンニクマシマシヤサイアブラマシ! 」などの詠唱スキルを必要とする特盛ラーメンの雄「ラーメン二郎」。そんな「二郎」のインスパイア系ラーメンを提供する店舗も増えたが、その中でも異彩を放っている店が東京を代表するターミナル駅、池袋駅近くにあるという。ということで、その日の夕方からの戦(取材)に備えて朝から何も食べずに訪れたのは、「麺場 七人の侍」である。○店内は女性も気軽に入れる"道場"風入店してまず目に入ってきたのは、壁にズラーリと飾られた木札。1つひとつに名前が記されている。「この木札は、うちの店の大盛りチャレンジメニューを時間内に完食した覇者たちの名前ですね」と店長。お、おぉ~。何か柔道や空手の道場を彷彿させられます!今回、注文するのは二郎インスパイア系メニューの「三郎」。もちろんこのネーミング、"二郎越え"を意味しているのだろう。挑戦的だぜ!! では、いざ「三郎」の食券を購入。 なんと、麺200gの普通盛も麺400gの大盛も麺600gの特盛もお値段変わらず680円!! お得でうれしい限り。記者は特段深く考えず、野菜増し増しの特盛を注文した(このときの記者はまだ知らなかった。10分後の自分がちょいと後悔していることを)。○中華そば4杯分の麺!「はい、『三郎』の特盛です! 」との声と共に着丼。トレーに乗って、キタぜ、マウンテン!! う、わぁぁぁぁ………。目の前に特盛の「三郎」が到着して、一瞬、気が遠くなりました。「麺600gっていう量は、普通の中華そばの4杯分ですからね(笑)。ちなみにうちは自家製麺。つけそばの麺やこの三郎の麺などメニューによって作り分けてますが、いずれもそこの製麺機で小麦粉の分量などにこだわって店内で作ってるんですよ」。麺600gって……。しかも背脂がこれでもかとブッかけられてるじゃないか。いやいや、それを680円で提供してくれる店主の心意気と、その最強のコスパ感には感謝の念しかないけれど、えっと、普通に完食する自信が……。いや、とりあえず箸を進めてみよう。ズルズルズル……。お……? まず麺は二郎っぽい力強い歯ごたえがありつつも、麺自体の旨味も感じられる。そして豚と鶏をふんだんに使用したというスープは意外とさっぱりしていて、イイ意味で二郎ほど胃にガツンと来る感覚はない。ズルズル……あれ……どんどん箸が進んで、遂には完食できちゃいました! もちろん腹はパンパンだけど、凶悪なまでの胃もたれ感はない。「三郎」に挑戦してみたい人も、「中華そば」(650円)や「つけそば」(750円)を食べたい人も、今だけのレアな「辛辛そば」(690円)を試してみたい方も、ともかく池袋に行く機会があれば「麺場 七人の侍」にお立ち寄りすることをオススメするぞ!!※価格はすべて税込
2015年09月30日ラーメンの上にうずたかく盛り付けられた肉と野菜。強烈な見た目と味のインパクトで「ジロリアン」というファンまで生み出した「ラーメン二郎」。そんな同店のラーメンをイメージした一品を人気ブロガーの筋肉料理人さんに考えていただいた。インスタントラーメンのとんこつ味を使ったお手軽レシピ。夜更かししていて無性にラーメンを食べたくなったら……たまにはカロリーのことなど気にせずに食べてみてほしい!○ボリューム満点「二郎風スタミナラーメン」材料(1人分・たっぷり大盛り)インスタントラーメンとんこつ味 1食 / キャベツ 葉1枚 / 豚バラ薄切り肉 100g / 味玉もしくは茹で玉子 1個 / もやし 2袋 / 長ネギ 1/2本 / ニンニク 2かけ / 生姜 1/2かけ / 塩、胡椒、刻みネギ 適宜 / ラードもしくはサラダ油 大さじ1A(醤油・味醂 各小さじ2 / 鶏ガラスープの素 小さじ1/2)つくり方1.キャベツは一口大に切り、長ネギは斜めに薄く切る。生姜、ニンニクはみじん切りにする。2.豚バラ薄切り肉は半分に切り、軽く塩・胡椒を振る。3.フライパンにラードもしくはサラダ油を入れて中火にかけ、豚バラ薄切り肉を炒める。火が通ったらいったん取り出し、長ネギ、キャベツの順に炒める。キャベツにツヤが出てきたら肉を戻す。4.もやし、生姜、ニンニク半量、Aを加え、強火で水分を飛ばすように炒める。タレが絡んだら塩・胡椒で薄めに味を調える。5.4)と同時進行でラーメンを茹でる。規定時間より短めに茹でて麺を丼に移す。6.丼に4の野菜炒めを小高く盛り付け、上からラーメンスープをかける。半分に切った味玉を添え、刻みネギを散らして胡椒を振り、刻みニンニクを添えてできあがり。「肉野菜をがっつり盛り上げた二郎風スタミナラーメンです。とんこつ味のインスタントラーメンをベースに、スーパーで買える材料でつくりました。ラードで豚バラ肉と野菜を炒め、醤油ダレで味付けした野菜炒めを豪快にトッピング。上からスープをかけることで豚骨スープに醤油とラード、野菜の旨味が入ります。たっぷり具材で麺にたどり着くまで時間がかかるので、麺はかために茹で上げています」(筋肉料理人さん)。○著者プロフィール筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。
2015年03月26日有名人ブログのアクセスランキングをみると、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんが常に上位にある。一見、見ただけでは、ご家族との何気ない日常が綴られ、楽しげな写真などがアップされているだけのようにも思える。仮に、私がアクセス数を日々稼がなくてはならないアフェリエイト狙いのブロガーだったならば、何で北斗さんのこうした日常の生活を綴ったブログのアクセス数が多いのか不思議に思うのかもしれない。単にアクセス数を狙うだけであれば、文章やデザインといったテクニックを駆使し、小技に徹すれば、ある程度の「数字」は稼げる。○コミュニケーションのツールとしての成功一方で、企業のマーケティング責任者(特に大手企業)の視点で考えると、ブログの広告的価値を考える上でアクセス数というのは必ずしも最優先として考える事項だとは思わない。単にアクセス数の多さを求めるのであればネット上ではブログよりも費用対効果の高い広告手法はある。またネット上でのコミュニケーションにこだわらなければ、他のマスコミュニケーションツール(メディア等)を活用すればよい。その点、北斗さんのブログをみると、アクセス数だけでは計ることのできない価値を感じることだろう。例えば、ブログでは「ファミリー層」を対象に「鬼嫁キャラ」という自分のキャラを前面に出しつつ、ブログだけではなく、マスメディアへの出演情報やマス媒体出演時の話題なども盛り込んで、しっかりとブランディングを行っている。「見た目」は非常に"ほんわか"とした手作り感のある作りだが、コミュニケーションのツールとして、見事に固定ファンの気持ちを掴んでいる。これこそ「質」の高いコンテンツだと思わず感心してしまった。もちろんブログにはさまざまなタイプのブログがある。基本的には自分の思ったことを思ったように書けばよい。(もちろん他人の名誉をむやみに傷つけてはいけないことは当然だが…)また、必ずしも「価値」がある必要もなければ、ムリに「質」の高さを追求しなければいけないことはない。同時に、それなりの多くのアクセスがあり、かつ継続して人気を得ているブログには、一目見ただけでは分からない工夫やこだわり、あるいは、そのブログ運営者ならではのこだわりがあったりもする。これは単に「炎上狙い」の投稿や、「釣り」の記事、あるいは他人の記事やコンセプトの「寸借」(場合によっては盗作)などとは根本的に異なる次元でのクリエイティブ性の高さがある。デビューから30年、引退から10年以上、一線で活躍しているからこそ、今、自分が、誰に向けて、どういうイメージで、どういうツールを使ってコミュニケーションをしていけばよいのか、肌で感じてきたからこそ、できる広義の「芸風」であり、「自分ブランディング」でもあるのだ。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサーを経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。(現 株式会社東京片岡英彦事務所 代表取締役)主に企業の戦略PR、マーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2011年から国際NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2013年、一般社団法人日本アドボカシー協会を設立代表理事就任。
2014年11月21日ヤンマーは19日、大阪府・梅田の同社本社ビルにて発表会を行い、フェラーリを手がけた工業デザイナーであり、同社取締役である奥山清行氏がデザインした大型トラクター「ヤンマートラクター YTシリーズ」を発表した。販売開始は2015年5月を予定。価格は813万7,800円~1,244万7,000円。「ヤンマートラクター YTシリーズ」は、同社によれば「新しい農をクリエイトする」をスローガンとした、斬新かつ独創的な"プレミアムデザイン"を採用した同社のフラッグシップモデルとなる大型トラクター。奥山氏は会見の中で、昨年発表したコンセプトモデル「YT01」よりも、今回発表した「YTシリーズ」のフラッグシップ機の方が馬力や車体が大きいタイプだと説明した上で、今後同シリーズのラインナップとして、コンセプトモデルに近い新機種も登場するとコメントした。また、同機種の車体カラーには、同社のコーポレートカラーである赤色を際立たせる「プレミアムレッド」を採用。力強さを感じさせるボディラインと「農家の方々が毎日の作業が楽しくなると同時に乗ることに誇りが持てる」洗練されたフォルムとなっているという。エンジンはクリーンで高出力な同社製コモンレールエンジンを搭載(国内特殊自動車3次規制に適合)し、エンジン回転と車速を自動調整できる「e-CONTROL」によって従来比最大20%もの燃料消費低減が可能となっている。そのほか、キャビンにラウンド形状のガラスを採用し、オペレーターからは330度もの視界が確保されたほか、振動を大幅に吸収する独グラマー社製のエアサスシートを採用。昇降ステップに高級感のあるアルミステップを用いるなど、ティテールにもこだわっている。使用頻度の高いレバーやスイッチをアームレスト上に配置することで今までにない操作感を実現。各種の機能設定や状況確認は、オペレーター右側に配置されたカラーモニターで瞬時にチェック可能となっているなど、乗り心地と操作性が両立した快適なものに仕上がっているとのこと。こうしたキャビン内のさまざまな配慮について、奥山氏は、農業に従事する人々からのヒアリングを通じて、トラクターのキャビン内を「仕事場」と捉えたことで生まれたものだという。長時間トラクターに乗車することを前提に、座席の快適さやエアコンの送風口の位置を決定し、電話や飲み物の置き場所などを設置するなど、作業者の快適さを非常に重視したデザインを行ったとも語った。なお、同機をデザインした奥山清行氏、「フェラーリ・エンツォ」を筆頭とした自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパークなど、数多くのデザインを手がけ、世界的に活躍している工業デザイナー。奥山は同社の取締役に就任し、彼のデザイン事務所である「KEN OKUYAMA DESIGN」が全商品のデザインを手がけている。
2014年11月19日総合インテリア販売の大塚家具は10月4日、同社有明本社ショールームにて、奥山清行氏が代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGN(以下、KOD)と共同で商品戦略説明会を開催した。IDC大塚家具では、さらに質の高い住生活を提供する取り組みの一環として、KODと本格的に業務提携し、新商品開発を進めることになったという。奥山氏は、イタリア人以外では初めてフェラーリのデザインを手がけており、工業デザイナーとして世界的に活躍している。今回の業務提携は、「優れたデザインとものづくりの融合を通して人の暮らしに豊かさを提供する」という、両社に共通する考え方に共鳴することによって実現した。総桐箪笥の製造からはじまった大塚家具は、「ものづくり」にこだわってビジネスに取り組んでいる。しかし、優れた技術や人、伝承されるノウハウを現在の生活の中においてどう翻訳していくかを考えたときに、「デザイン」が欠けていることに気づいたという。これを解決するのがKODであり、今回の業務提携にいたった。さらに今回の提携により、商品を使ってもらうことで、「いいもの」の価値を発信していくという。大塚家具・代表取締役社長 大塚久美子氏は、「いいデザインというものは、身近に活用して初めて生活を豊かにするもの」と述べ、これを実現するためにも、KODは最適なパートナーと評した。「食べ物(食)や着る物(衣)は、世界でも一流だといわれている日本。しかし、住まい(住)の面では、衣食に比べて少し遅れをとっています。『ものづくり』と『発信』、この2つを通して『住』についても最高レベルに上げていきたい」と大塚氏。これに対し、KOD・CEO 奥山氏は「デザインを通して、日本のものづくり文化を発信していきたい」と語り、高いブランド力と販売力を持ち、幅広い客層から支持されている大塚家具との提携を歓迎した。商品開発については、KODがデザインを担当。IDC大塚家具の国内外約450社にもおよぶ工場のネットワークを生かして、世界に通じるデザインと品質のインテリアを購入しやすい価格で提供する。KODのデザイン哲学は、「モダン、シンプル、タイムレス」。昔からあるものを焼き直しするのではなく、新たな価値を創造し、常に新しいものを考えていくとのこと。また、シンプルなものは飽きが来ないので長く使え、結果として時代を超えた商品になるという。さらに、「商品の価格帯を上回る価値を提供することが重要」と奥山氏。世界各国のパートナーたちの強みをいかした商品づくりをすることで無駄を省き、手が届きやすい価格でありながら、高品質な商品を実現した。両社はプロモーションやコントラクト事業においても、提携していくとのこと。店舗デザインなどの監修は、KODが担当。ショールームでは、商品を陳列するだけの「カタログ型」店舗ではなく、その先のライフスタイルを提案するような「雑誌型」店舗として展開する。「来店することで楽しんでもらえるような、インテリアのテーマパークのような見せ方をしたい」と奥山氏。作り手や送り手の思いが伝わるように、POPやバナーなど、商品のストーリーや世界観を語れるツールも制作するという。また、既存客を大切にするのはもちろん、新規獲得に向けたプロモーション活動も随時企画していく。その第1弾として、KODが手掛けたインテリアを中心にコーディネートしたコンセプトルームを、ロイヤルパーク汐留タワーに来年3月末までの期間限定で稼働した。コントラクト事業については、KODがマスタープランやデザインを手掛ける、リゾート施設やホテル・商業施設などへIDC大塚家具が展開する家具を提供していく予定である。今回の発表商品は、現代のライフスタイルに合わせて開発されている。従来の応接間に置かれていたような、飾り立てたものではなく、リビングなどで日常使いできるようにデザインが特徴。また、素材にもこだわり、軽くて強いカーボンファイバーや、通気性とクッション性を兼ね備えた3Dメッシュ生地などを採用。高品質を維持しながら、ソファを20万~30万円の価格帯に抑えるなど、手に届きやすい価格を実現している。大塚氏は「私たちはいままで、作ったところから直接お客さまに届ける、流通の改革を行ってきました。その仕組みが今回、一番いい形でいかせるようなパートナーシップが組めたと思います。安ければ何でもいいという価値観もあるけれど、もう一度、生活を大切にするというメッセージを打ち出したい。また、住まいの質を上げる取り組みを一緒にしていきたい」と抱負を語った。奥山氏は「日本には今、閉そく感が漂っています。今回の事業提携を通して、みなさんと一緒にこの閉そく感を打破し、新しい未来に向けた、文化的に豊かな暮らしを演出して、情報を発信していければと思います」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日2人目となる男の子を無事出産女優として活躍する奥山佳恵が13日夜、自身のオフィシャルブログで第2子となる男児を出産したことを報告している。誕生したのは先月9月の28日、午前5時40分だったそうで、自宅で出産したという。奥山にとっては次男となる。体重は2350gと小さめだが、泣き声は元気そのもので、小さな体に大きな声を響かせて生まれてきたとか。明け方の時間帯ということもあり、家族みんなに見守られて、自宅出産が無事できたことを幸せいっぱいに報告している。「ちゅるるん出産」な超特急の安産一週間前には陣痛が来ていたそうだが、出産そのものは驚くほどに安産だったとか。1時間20分で生まれてきたそうなので、たしかにかなりのスピード出産。本人も「『超』特急出産」「『ちゅるるん出産』」と名付けているほど。案ずるより産むが易しを本当に実感したようで、これまで励ましてきてくれた数々の人に感謝の気持ちを述べている。アップされた赤ちゃんの画像は本当に可愛らしい。2002年6月に出産した長男につづく2人目。新たないのちとともに、彼女もまたさらに輝いていってほしい。元の記事を読む
2011年10月15日