ソフトバンクは24日、販売中のAndroidスマートフォン「Nexus 6P」(ファーウェイ製)向けに、メールアプリ「SoftBankメール」の提供を開始した。Google Playよりダウンロードできる。同アプリでは、ソフトバンクのキャリアメール「S!メール」やSMSを利用できる。受信フォルダでのメール管理や、2MBまでのファイルを添付しての送受信、連絡先から宛先を設定してのメール送信などが可能だ。「Nexus 6P」ではこれまで、プリインストールされた「メッセンジャー」アプリを介して「S!メール」やSMSを利用する形になっていた。
2016年02月25日ニフティは24日、同社提供のMVNOサービス「NifMo」ユーザー向けの専用Androidアプリ「My NifMo」の提供を開始した。Google Playよりダウンロード可能で価格は無料。同アプリでは、直近3日間/当月/直近3カ月間の通信量や、割引きサービス「NifMo バリュープログラム」の還元額が確認できる。そのほか、ニフティからの情報通知機能、Wi-Fi自動接続機能も搭載している。対応OSはAndroid 4.0以降。iOS版は2016年度以降に提供される予定。
2016年02月25日モーガン・フリーマンが、アメリカのナビゲーション・アプリの声を担当している。モーガンの声が目的地までの行程を指示してくれるのは、ナビゲーション・アプリ「Waze」。これは来月に全米公開される彼の最新作『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションの一環で、モーガンは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編にあたる同作で米国副大統領を演じている。深みと温かさのある声でナレーションに定評のあるモーガンが「そこを右に曲がって」などと指示してくれるのを聞きながら、運転できるというわけだ。「Waze」はアーノルド・シュワルツェネッガーの声もアプリに収録しているが、残念ながら、彼らの声が聞けるナビの設定はアメリカ国内のみの対応だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月24日LINEは22日、iPhone向け「LINE」アプリ仕様の変更についてアナウンスした。それによると、アプリを最新版にアップデートすることで複数のiPhoneから同一アカウントにアクセスすることが不可能になったという。同社は、iPhoneおよびiTunesの仕様上、特定の条件をすべて満たした場合、複数の端末から同一アカウントへのアクセスが可能だったと説明した上で、22日に公開したiPhone向け「LINE」の最新版(ver5.10.0)で仕様を変更。該当の操作を行った場合でも、アクセスが不可能になった。また、ユーザーに対し、自身の端末の管理、登録メールアドレスとパスワードの管理を徹底するよう強く呼びかけている。該当する条件は以下の通り。アクセスの対象となるiPhoneを物理的に保有し、当該端末の認証パスワードがわかっていて、パスワード解除ができる状態であることPC(Windows/Mac)を用意し、当該端末からiTunesアプリケーションを使ってPCとiPhoneを物理的につないでバックアップ操作を行うことができる環境下にあること別のiPhone端末を用意し、当該端末のバックアップデータを展開し、LINEアプリを起動できた場合
2016年02月23日任天堂は、初のスマートデバイス(iOS/Android)向けコミュニケーションアプリ『Miitomo』(3月中旬リリース予定)の事前登録を開始した。『Miitomo』は、似顔絵キャラクター「Mii」を通じて、友達と話題を共有することができるFree to Start型のアプリ。ニックネームやしゃべりかた、性格まで決められる「Mii」を制作し、フレンド登録した友人(「トモダチ」)の「Mii」と自分の「Mii」が交流することでコミュニケーションを取ることができる。プレーヤーは、自分の「Mii」からの質問に答えることで、自分の近況を拡散。「トモダチ」の回答「アンサー」にはハートやコメントを付けることができる。「Mii」は「トモダチ」の部屋を訪れたり、逆に「トモダチ」の「Mii」が自分の部屋を訪れることもあり、遊びに来た「トモダチ」の「Mii」からはその「トモダチ」の「アンサー」を聞くことができる。「トモダチ」から質問されることもあるという。また、「Mii」にポーズをつけたり、スタンプを押したり、自分で撮影した写真と組み合わせたりして、自由に画像作成ができる機能「Miiフォト」も搭載。TwitterなどSNSにも手軽に投稿できるようになっているという。『Miitomo』は、3月中旬配信を予定。事前登録を行うと『Miitomo』配信開始の通知をメールで受け取れるほか、「マイニンテンドー」で使える「プラチナポイント」がプレゼントされる。(C)2016 Nintendo
2016年02月17日ヴェルサーチ(VERSACE)がブランドアイコンのメデューサを加工できる絵文字アプリ「VERSACE EMOJI」をバレンタインデーに向けてローンチする。アプリは無料。iOSとアンドロイドに対応している。また、このアプリのローンチを記念して世界各地のヴェルサーチブティックで、メンズとウイメンズのTシャツのカプセルコレクションを発表。サングラスを掛けたメデューサや目がハートのメデューサのTシャツが用意され、日本では2月中旬より銀座店で発売が予定されている。同アプリはさまざまな表情を持ったメデューサをユーザーが選択し加工。ステッカー、背景、フィルターやテキストのカラーなどでメッセージが表現できる。また、アプリで加工した写真に「#VersaceSharesLove」のハッシュタグでSNSで共有できる。今春夏、来秋冬シーズンに向けて「絵文字(Emoji)」は欧米のファッションシーンでも大きなトレンドとして浮上する気配を見せており、「バレンタインデーのこのタイミングで新しいこの絵文字アプリを使えるのはとても楽しみ」とドナテラ・ヴェルサーチ本人もコメントしている。Text: 野田達哉
2016年02月12日マネーツリーは2月5日、Androidパブリックβの提供開始を発表した。同社はiOS向けアプリを2013年にリリースし、同年の「App Store Best」を受賞。2015年12月にリリースしたWeb版に続く製品投入となる。アプリでは、家計簿に関する多くの機能を提供しており、銀行口座やクレジットカード、電子マネー、ポイントカードなどの管理が容易になる。また、AndroidプラットフォームでもiOSと同様の独自ユーザーインタフェースを踏襲しており、異なるプラットフォームであってもユーザーが違和感なく利用できる。パブリックβ版であるため、利用にあたっては同社が公開するWebサイトで登録が必要となる。
2016年02月09日マネーツリーは、iOS向けに提供していた資産管理アプリ「Moneytree」のAndroid版のパブリックβを公開した。「Moneytree」はこれまで、iOS向けに提供されていた資産管理アプリ。昨秋、Web版を公開し、MacやWindows PCなどでもサービスを利用可能であったが、この度、Androidユーザー向けにパブリックβを公開する運びとなった。アプリでは、iOS版と同様、銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカードの管理などが行える。他社のサービスでは有料で提供されている機能の多くが、無料で利用できるのが特徴だ。同社は、起業時からセキュリティとプライバシーを最大限に重んじたため、信頼できるプラットフォームとしてiOS上でサービスを展開してきた。今回のリリースは、そこで培った高いセキュリティレベルを最適な形で搭載し、アプリ自体の暗号化、通信時の認証ピンニングなどの対策を講じての提供となる。また、iOSアプリでのノウハウをベースに、シンプルで見やすく使いやすいユーザーインターフェースを採用したことも特徴となっている。利用は同社のWebサイトからメールアドレス、使用しているデバイスの機種を登録することで可能となる。対応OSはAndroid 4.3以上。パブリックβでは、経費精算サービス「Moneytree PLUS」、法人口座アグリゲーションサービス「Moneytree PRO」は非対応。今後の正式版リリースおよびアップデートで実装される見込み。なお、同社は前述の通り、利用者の安全とプライバシーを確保することを重要視していることから、下記のことを行わないというステートメントを発している。無料だからといって、バナー広告を表示しない他社からメールが届くこともない利用者のデータを覗き見することもない第三者にデータが渡ることもない登録時の不必要な個人情報の要求をしない意図的に有料プランに誘導することをしないMoneytreeはiOS版のローンチ当初から、個人情報を閲覧できるのはユーザー自身のみで、運営サイドはユーザーの情報やパスワードを見ることはできない仕様となっている。
2016年02月04日エンプライズは2月2日、スマートフォン用アプリ「HMV」(以下、HMVアプリ)と連動してスマートフォンの言語情報やアプリの属性によりコンテンツが自動で切り替わる「ビーコンデジタルサイネージシステム」をアミズと共同開発し、2015年11月19日に渋谷モディ5F~7Fに開店した「HMV&BOOKS TOKYO」へ導入したと発表した。同システムは「Eddystone」及び「Beacon」を利用したものであり、同社によるとこの両者を用いたサービスの実店舗への導入は世界初とのこと。HMVアプリを立ち上げて店舗内に設置したデジタル・サイネージの前に立つと、アプリ内で設定した属性によって配信するコンテンツを自動で変換するという。訪日外国人旅行者へのインバウンド・サービスとして多言語にも対応しており、英語や中国語、韓国語などスマートフォン本体の言語設定に合わせて、それぞれの言語に対応した情報の配信が可能としている。なお、Eddystoneの利用により、HMVアプリを持っていないユーザーに対してもGoogleのアプリを介してURLの直接配信が可能という。
2016年02月03日ジェイアイエヌは2日、同社販売のメガネ型デバイス「JINS MEME」向けアプリ「JINS MEME APP」「JINS MEME RUN」「JINS MEME DRIVE」のAndroid版を公開した。iOS版はすでに公開されている。JINS MEMEは、「世界初、自分を見るアイウエア」をコンセプトに開発されたメガネ型デバイス。ES、MTともに6軸センサーを搭載し体の動きを取得できる。また、ESでは同社が独自開発した3点式眼電位センサーを備え、瞬きや視線移動も検出可能となっている。取得したデータは、専用のスマートフォンアプリ「JINS MEME APP」で管理できる。同アプリでは、眼の動きから得られる情報をもとに、集中や活力、落ち着きを表す「アタマ年齢」、頭の動きから得られるデータをもとに、活動量や姿勢、安定性を表す「カラダ年齢」を表示する。どちらも、状態が良くない場合に高い年齢が示されるという。そのほか、専用アプリとして、ランニングフォームをリアルタイムに可視化する「JINS MEME RUN」、運転中に“眠い”と推定される眼の動きを感知し、ドライバーに通知する「JINS MEME DRIVE」も公開されている。アプリの対応機種は、いずれもAndroid 4.4から6.0を搭載したスマートフォン。
2016年02月02日AWAは1月29日、定額制音楽配信サービス「AWA」のパソコン向けアプリを発表。同日、ベータ版を提供開始した。利用できるのは、月額960円のStandardプランもしくは無料体験のTrialプランのユーザー。月額360円のLiteプランユーザーは対象外となっている。AWAのパソコン向けアプリは、スマートフォンアプリで利用していたアカウントでそのままログイン可能。プレイリストの作成や楽曲の再生などに対応するが、利用プランやアカウント情報の変更はパソコン向けアプリでは行えない。対応OSはMac OS X 10.9以降、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10。正式版は2016年3月に提供予定だ。
2016年01月29日カシオ計算機のiOS/Android用アプリ「撮ってキャラスタジオ」にて、アプリ内の課金が無料化された。アプリで作成したデータを無制限に保存できるようになった。撮ってキャラスタジオは、写真の中から「顔」を認識して、その顔をもとにイラストキャラクターを自動作成するアプリ。多彩なポーズやセリフを合成して、21通りのスタンプ画像を作れる。対応OSは、iOS 7.0以降、Android 4.0以降(2015年1月27日の時点でAndroid 6.xは未対応)。アプリ内に用意されたイラスト変換のテーマには、女の子用と男の子用のスタンダード、ファッション(女の子用)、スポーツ(男の子用)、コスチューム(女の子用)、パロディ(男の子用)がある。これまで、作成した画像は3点まで保存でき、それ以上の保存にはアプリ内の課金が必要だった(iOS版は税込120円/月、Android版は税込108円/月)。今回、この課金が無料化され、スマートフォンやタブレットの内部ストレージに好きなだけ作成データを保存できるようになった。
2016年01月28日ネイルサロンの無料アプリがアップデートネイルサロン「ファストネイル」を展開する株式会社コンヴァノは、30万通りのネイルデザインから選んで予約ができる無料アプリ「ファストネイル アプリ」の大幅バージョンアップを2016年1月28日(木)に行う。予約・ポイント付与・デザイン検索はそのままに同アプリは、ネイルサロン「ファストネイル」の予約が24時間いつでもどこでもできる機能・サロンで使えるポイントが貯まる機能・ユーザーの好みに合わせたデザインが検索できる「デザインFit検索」などの機能を備えた無料アプリ。近くの店舗を表示・姉妹ブランドも予約可能に今回のアップデートでは、従来の機能に加え、希望時間に予約の空きがない場合に予約可能な近くの店舗が表示される機能や、姉妹ブランド「ファストネイルプラス」での指名予約も可能になることで「指名&ネイルデザイン&日時」のトリプル予約ができるようになり、さらに便利に。手軽な料金も嬉しいサロン同サロンの主な料金は、ハンドジェル2,990円(税抜)、ジェルの取り外しは付替え時無料となっており、手軽にネイルを楽しめる価格設定。アプリでポイントを貯めればさらにお得になる。いますぐネイルしたい!がさらに“ファスト”になるアップデートだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コンヴァノ プレスリリース/PR TIMES
2016年01月23日KDDI研究所は21日、米Fleksyとともに、スマートフォン向け文字入力アプリ「Fleksy」の日本語版を開発したと発表した。同日から、Android版を公開している。Google Playよりダウンロードでき価格は無料。「Fleksy」は、独自の「ジェスチャー操作UI」により、スマートフォンにおける文字の誤入力を、スワイプするだけで自動補正できるアプリ。誤入力した場合でも正確な単語へ素早く変換できるため、高速な文字入力を実現するという。英語版はすでにリリースしており、2014年に樹立された文字入力の最速ギネス記録では「Fleksy」が使われた。今回、公開された日本語版では、従来実装していた「QWERTY入力」に加え、日本語独自の入力方式である「フリック入力」にも対応している。そのほか、KDDI研究所の自然言語解析技術を活用し、日本語入力に対応した「ジェスチャー操作UI」と「誤入力自動補正機能」も搭載する。対応機種は、Android 4.1以降を搭載したスマートフォン。YouTubeのKDDI研究所公式チャンネルでは、実際の操作イメージ動画を公開している。
2016年01月21日米App Annieは、昨年1年間の世界のアプリ市場動向を総括した「2015年アプリ市場総括レポート」を発表した。このレポートでは、2015年の世界のアプリ市場の重要トレンド、国別トップアプリやパブリッシャーのランキング等に関する情報を分析し提供している。それによると、2015年のトレンドとしては、音楽や動画のストリーミングアプリの台頭、アプリを通じたモバイルコマースの活性化、相乗りアプリ及びタクシー配車アプリの流行などが挙げられという。相乗りアプリ及びタクシー配車アプリでは、特に中国、メキシコ、ブラジルはiPhoneで顕著で、インドはAndroidデバイスで先行。この4市場では、スマートフォンユーザーの20%以上が2015年第4四半期、主要な配車アプリまたは相乗りアプリ1種類以上を日常的に利用したという。プラットフォームでは、Google Playがダウンロード数、iOSが収益でリードする構造は以前と変わらないものの、iOSの国別ダウンロード数で中国が首位に立ったこと、米国のダウンロード数シェアでGoogle PlayがiOSを上回ったことなど、地域ごとに大きな変化もあるという。パブリッシャーの世界収益ランキング(ゲーム以外)では、LINEが首位。同社のコミュニケーションアプリであるLINEは、アプリの世界収益ランキングでは2位に、世界ダウンロード数ランキングでは9位に入っている。一方ゲームの世界収益ランキングでは、MixiのMonsterStrikeが2位、GungHo OnlineのPuzzle&Dragonsが3位、LINEのDisney Tsum Tsumが10位にランクインしている。日本のトップパブリッシャーは、ダウンロード数(ゲーム以外)でYahoo Japan、ダウンロード数(ゲーム)と収益(ゲーム以外)でLINE、収益(ゲーム)でMixiとなり、パブリッシャーランキングでは、GungHo Online、BANDAI NAMCO、Cocone、SQUARE ENIX、Sega Sammy Holdingsといったパブリッシャーが上位にランクインした。
2016年01月21日BIGLOBEは18日、モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」において、契約者が利用状況を確認できるAndroidアプリ「BIGLOBE SIMアプリ」を公開した。Google Playより無料でダウンロード可能。「BIGLOBE SIMアプリ」は、当月利用した高速データ通信量および残量を確認できるアプリ。前月の総通信量、直近72時間の利用量、ボリュームチャージ残量も把握可能。そのほか、「BIGLOBE SIM」の契約情報や通話履歴、利用明細の確認、料金プランの変更、シェアSIMカードの追加にも対応している。Android版からのリリースとなり、iOS版は3月の公開を予定している。
2016年01月19日大日本印刷(DNP)は12月24日、同社が生活者向けに提供している「DNP家計簿アプリ レシーピ!」のダウンロード数が200万件を突破したと発表した。同アプリは、同社が2013年7月にサービスを開始したスマートフォン向け家計簿アプリで、レシートを撮影するだけで購入商品の情報を家計簿に入力でき、グラフなどで家計管理ができるソフト。また、購入した食材を無駄なく使い切るレシピの提案や、癒し系キャラクター達とのゆるいコミュニケーションを楽しむことができる。さらに、家計簿の継続を促す“ごほうび”機能や、金融にITを取り入れた“フィンテック”市場で注目されている資産管理アプリとの連携に着手し、生活者の要望や最新技術を取り入れた機能開発に積極的に取り組んでおり、こうした機能の拡充などにより安定的な支持を得て、今回、サービス開始から2年5か月で200万ダウンロードを達成したという。DNPは200万ダウンロード突破を記念して、レシーピ!でレシートを撮影するとネットやリアルの店舗でおトクに使える共通ポイントがもらえる「頑張るあなたはトクをする!ポイントごほうびキャンペーン」を12月14日にスタート。キャンペーン期間は2016年3月7日までで、レシート1枚の撮影で共通ポイント1ポイント付与され、さらに撮影10枚ごとに共通ポイント3ポイントも付与される。
2015年12月24日スターティアラボは、印刷・WEB 制作会社向けの店舗アプリ制作支援ソフト「AppGoose(アップグース)」において、12月24日より機能の拡充を行い、従来は、「個店ごと」の店舗アプリの制作や運用支援を行うことができたが、新機能「まとめアプリ機能」では、「チェーン」展開を行っている店舗のアプリ制作および運用支援が可能となった。「まとめアプリの機能」では、ブランドロゴなどオリジナルのデザインで店舗アプリの提供が可能で、お知らせ機能でアプリをインストールしているユーザーにキャンペーンの開始などの案内を行うことができる。また、店舗名や地図からなど、探したい店舗を検索することが可能なほか、キャンペーンなどを紹介するページを作成できる。その他、チェーン店だけでなく、各印刷・WEB 制作会社が得意をする「業界」や「エリア」ごとに括ることができるため、商店街の店舗の顧客が多い印刷・WEB 制作会社であれば、商店街のアプリを開設し、登録店舗を募るといった方法を取ることが可能だという。価格は、パッケージ費が100万円、サーバ初期費用が10万円、サーバ利用料が月額19,800円(全て税別)。
2015年12月22日ヤフーは16日、シニア層やライトユーザーをターゲットにしたAndroid通販アプリ「らくらく通販」の提供を開始した。Google Playよりダウンロードでき、価格は無料。「らくらく通販」は、大きめのテキストやシンプルなUIが特徴の通販アプリ。購買履歴からおススメの商品を提案するだけでなく、以前購入した商品の表示ボタンや、シニア層がよく検索するキーワードの表示といった機能を搭載する。ヤフーは、ネットショッピングに慣れていないユーザーや、シニア層でも使いやすいよう配慮したとしており、販売店舗への電話問い合わせ窓口も用意されている。すべてのキャリアのスマートフォンやタブレットで利用できるが、ソフトバンクの端末では、会員情報やIDの入力を省略できる「スマートログイン」に対応しているほか、月々の携帯料金とまとめて商品代金を支払える。対応OSはAndroid 4.0以降。iOS版は近日中に公開予定。
2015年12月16日マネーツリーは、iOS向けに提供していた資産管理アプリ「Moneytree」のWebバージョンを公開した。同社はこれまで、iOS端末向けにサービスを提供していたが、これによりMacやWindows PC、各種モバイルデバイスからの利用が可能となる。他社のサービスでは有料で提供されている機能の多くが、Moneytreeでは無料で利用できるのが特徴だ。また、iOSアプリで培ってきたノウハウをベースに、シンプルで見やすく使いやすいユーザーインターフェースを採用したことも特徴となっている。iOSでフィーチャーされている機能は、Webバージョンでも使うことができ、Moneytreeの基本となる、個人資産管理サービス、経費精算サービス「Moneytree PLUS」が対応するほか、後日、法人口座アグリゲーションサービス「Moneytree PRO」も利用できるようになるとのことだ。「Moneytree PLUS」に関しては、Webバージョンを利用することで、全てのデバイスにおいて3カ月の無料体験サービスを提供する。Webバージョンで提供される主なサービスは以下の通り。無制限の過去のデータ取得11件以上の金融口座の連携複数口座のデータの一括取得広告の非表示グラフ機能および内訳項目テンプレートの複数作成バックアップサービスサービスの継続性保証ポイントの期限切れなどの通知全般Webバージョンの新機能も用意されており、経費精算機能では、大量の領収書を処理したい場合、まとめてドラッグ&ドロップするだけで作業が行える。さらに資産管理サービスにおいてはチャットサービスを提供する。使用方法や不明な点がある場合、営業時間内であれば、その場で回答、サポートしてくれる。なお、Webバージョンの対応ブラウザは、Safari、Chrome、Internet Explorer 11、Firefoxとなっている。「Moneytree」は今年4月に、発売されたばかりのApple Watchに対応。6月には、e-文書法(電子帳簿保存法)に対応する形でのアップデートをリリースした。6月の時点でAndroid版の提供は、セキュリティ面での不安から見送られていたが、これで、Androidスマートフォン/タブレットのユーザーも安心して財布の管理を任せられるようになる。
2015年12月16日楽天銀行は15日、3D Touch(クイックアクション)ログイン機能をスマートフォン向け「楽天銀行アプリ」に導入した。iOS9以上、iPhone6s(plus)以降の機種で利用可能。Androidには対応していない。○表示されるサービスは「振込」「入出金明細」「定期預金」「マネーサポート」の4つこのたびの3D Touch(クイックアクション)ログイン機能を使えば、スマートフォン向け「楽天銀行アプリ」のアイコンをプレス(通常よりも強く押すこと)し、表示されるサービスを選択後、iPhoneに登録済みの指紋を「Touch ID」で認証するだけで、利用したいサービスへショートカットログインができる(引き続き、ログインパスワード入力によるログインも利用可能)。表示されるサービスは「振込」、「入出金明細」、「定期預金」、「マネーサポート」の4つで、これまでのようにホーム画面から選択する必要がないため、より簡単・便利に利用できるという。なお、各サービス内で取引をする際には、別途、暗証番号の入力が必要。 3D Touch(クイックアクション)ログイン機能を導入したスマートフォン向け「楽天銀行アプリ」は、App Storeから無料でダウンロードできる。楽天銀行によると、「お客様の利用頻度の高い4つのサービスが表示される。一瞬でこれらのサービスを利用できるので、お客様の利便性は高まる。このような3D Touch(クイックアクション)ログイン機能を導入したアプリを提供しているのは、恐らく日本の銀行では初めて」としている。
2015年12月16日ヤフーは12月16日、同社が運営する「Yahoo!ショッピング」において、シニアや初心者をターゲットとした通販アプリ『らくらく通販』(Android版)の提供(無料)を開始した。なお、iOS版は近日中に公開予定。『らくらく通販』は、大きな文字とわかりやすい文章、進む、戻るのシンプルな動線、ボタンをタップしたことがわかりやすい配色などのデザインと文章で親しみのある仕様になっているほか、購買履歴からおすすめ商品を紹介するだけでなく、頻繁に買う商品をすぐに表示するなど、提案機能も充実させた。また、Yahoo! JAPANに蓄積された検索データに基づき、シニア層がよく検索しているキーワードを表示したり、出店しているストアへ問合せたい時にすぐに電話ができるなどの機能も付加している。このアプリは、すべてのキャリアに対応しているが、ソフトバンク端末の場合は、会員情報やIDなどの面倒な入力を省略し、簡単・便利に利用できる「スマートログイン」に対応するほか、4万店舗以上のストアでショッピング利用代金を月々の携帯電話料金とまとめて支払えるスマートな決済方法を選択できる。
2015年12月16日京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は12月15日、公式アプリ向けO2Oソリューションである「KANADE APPS(カナデ アップス)」を提供開始した。初年度の販売目標は5,000万円。新ソリューションは、同社がこれまで培ってきたオンライン・マーケティングのノウハウを生かして、プッシュ通知などO2Oマーケティングを行う企業の公式アプリに必要となるサービスを提供するもの。主なサービス内容として、プッシュ通知サービスとプロモーション・コンテンツの2点がある。プッシュ通知サービスでは、位置情報・アンケート属性・DMPとの連動によるオンライン行動履歴などからターゲティングを行い、ターゲット層にメッセージ配信する。プロモーション・コンテンツでは、アプリ内ゲームやクーポン、電子スタンプ、スタンプラリーなどのコンテンツを提供する。これらのサービスにより、アプリケーションのインストール訴求から、来店・CV(コンバージョン)の促進やブランド・商品へのロイヤルティ向上を図り、LTV(ライフタイム・バリュー、顧客生涯価値)の最大化に向けた企業のO2OマーケティングのPDCAをワンストップで支援するとしている。なお、同ソリューションはアイリッジから技術提供を受けているとのこと。
2015年12月16日キヤノンマーケティングジャパンは、iOS向けの無料アプリ「BestShutter」、「Photo Log Map」、「TakeMyPic」、「Easy Photo Sorter」を14日より順次公開すると発表した。○BestShutter(14日公開)「BestShutter」は、多数のシャッター音が収録されたカメラアプリ。あらかじめ入っている音のほか、ユーザー自信が録音したものをシャッター音として使うことも可能となっている。キヤノンマーケティングジャパンでは、被写体の好きな音を鳴らすことで、カメラの方を向きにくい子どもやペットなどの関心を引き付けることができるとしている。対応端末はiOS 8以降を搭載した、iPhone 5/5s/5c/6/6s/6 Plus/6s Plus、iPad(第2世代以降)、iPad Air/2/3、iPad mini/2/3。○Photo Log Map(12月下旬公開予定)「Photo Log Map」は、撮影した写真データとiPhone/iPadの位置情報サービスを利用して、撮影記録マップを作成できるアプリ。マップには、ロケーションの情報を記録したテキストメモやサウンドメモを追加することも可能。記録したログをGPXファイルに書き出す有料オプション(120円)も用意している。対応端末はiOS 8以降を搭載した、iPhone 5/5s/5c/6/6s/6 Plus/6s Plus。○TakeMyPic(12月下旬公開予定)「TakeMyPic」は、iPhone/iPadの撮影画面上で、自分を写し入れたい位置に人型のガイドマークを入れることができるアプリ。ガイドマークが表示されることで、他人に撮影を頼む際、自分の望む構図で撮影してもらえる。対応端末はiOS 8以降を搭載した、対応端末はiOS 8以降を搭載した、iPhone 5/5s/5c/6//6s Plus、iPad(第2世代以降)、iPad Air/2/3、iPad mini/2/3。○Easy Photo Sorter(2016年1月下旬公開予定)「Easy Photo Sorter」は、iPhone/iPad内に保存された写真を管理できるアプリ。日付・時間・曜日などの情報を組み合わせて条件を設定すると、iPhone/iPadの「写真」アプリ内に自動でフォルダが作成される。対応端末はiOS 8以降を搭載した、iPhone 5/5s/5c/6/6s/6 Plus/6s Plus、iPad(第2世代以降)、iPad Air/2/3、iPad mini/2/3。
2015年12月14日LINEは14日、自撮り専用アプリ「B612」において、TOLOTと協業し、フォトブックが作成できるサービス「B612 BOOK」の提供を開始した。「B612 BOOK」は、「B612」で撮影した動画からパラパラマンガのように動くフォトブックを作成するサービス。出来上がったフォトブックは同じものが2冊で1セットになっており、1冊を家族や友人などに贈ることもできる。デザインは30種類以上のテンプレートが用意されており、任意のものを選択可能。サイズは横105×縦60×厚さ8mm。ページ数は80ページ。価格は990円。納期は5日から2週間程度となっている。「B612」は、全世界累計1億ダウンロードを突破したという自撮り専用カメラアプリ。多数のフィルターやエフェクトを使用して、写真や動画を撮影できる。
2015年12月14日キヤノンマーケティングジャパンは12月14日、iOS端末向けアプリとして「BestShutter(ベストシャッター)」「Photo Log Map(フォトログマップ)」「TakeMyPic(テイクマイピック)」「Easy Photo Sorter(イージーフォトソーター)」の4種類を発表した。同日から順次提供開始する。いずれもダウンロードは無料だ(一部アプリ内での課金あり)。○BestShutterBestShutterは、撮影時に好きなサウンドを再生できるアプリ。子どもやペットなどの関心を引き付け、カメラ目線で撮影できる。あらかじめ登録されている「象」「救急車」「クジャク」など16種類のほか、ユーザー自身がサウンドを録音可能だ。スマートフォンでの撮影だけでなく、デジタルカメラで撮影する際の補助ツールとしても使える。動画も撮影でき、動画からの静止画切り出しにも対応。対応OSはiOS 8 / 9。推奨デバイスはiPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus、iPad 2、iPad(第3世代と第4世代)、iPad Air / Air 2 / Air 3、iPad mini / mini 2。提供開始は12月14日。○Photo Log MapPhoto Log Mapは、撮影した写真データと端末の位置情報サービスを使用して、撮影記録マップを作成できるアプリ。撮影開始と終了のタイミングでアプリのボタンを押すことで、撮影したルートをログとして自動的にアプリに保存。ログの記録中はテキスト形式もしくはボイス形式でメモを残せる。撮影が終わったら、写真をアプリへ読み込む。するとログデータから自動的に写真やメモが地図上に配置され、フォトマップが完成する仕組みだ。アプリにログを記録するため、GPS非搭載のデジタルカメラで撮影した写真データも端末に読み込ませれば、ログ情報と関連づけた撮影記録マップを作成できる。マップ内の写真やメモはタップして確認・修正可能だ。対応OSはiOS 8 / 9。推奨デバイスはiPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus。12月下旬に公開される予定だ。○TakeMyPicTakeMyPicは誰かに写真撮影をお願いする際、自分の望む構図で撮影してもらうのに役立つアプリ。スマートフォンの撮影画面上で、自分を写し入れたい部分に人型のマークを入れることで、撮影者に自分が決めた構図を伝えられる。また、見本となる構図の写真を事前に撮影しておけば、撮影者はそれに重ねあわせるようにして撮影可能だ。撮影をお願いするモードの場合、自動で3枚連写するモードになる。対応OSはiOS 8 / 9。推奨デバイスはiPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6 Plus、iPad 2、iPad(第3世代と第4世代)、iPad Air / Air 2 / Air 3、iPad mini / mini 2 / mini 3。12月下旬に公開される予定だ。○Easy Photo SorterEasy Photo Sorterは、スマートフォン内の写真を整理するためのアプリ。日付や時間、曜日、カメラのメーカー、機種、レンズ名、スクリーンショットかどうかといった情報を組み合わせて整理したい条件を設定すると、iOS端末の「写真」内にアルバムを自動作成する。設定条件は後から変更可能だ。対応OSはiOS 8 / 9。推奨デバイスはiPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6 Plus、iPad 2、iPad(第3世代と第4世代)、iPad Air / Air 2 / Air 3、iPad mini / mini 2 / mini 3。2016年1月下旬に公開される予定だ。
2015年12月14日米GoogleのiOS向け検索アプリが11日(現地時間)にアップデートし、iPhone 6/6sの3D touch機能に対応した。App Storeから無料でダウンロードできる。対応OSは iOS 8.0以降。最新版のバージョン11.0では、強く押すことで直感操作が可能な3D touch機能に対応。アプリのアイコンを強く押すと、クイック検索のショートカットが起動するようになった。また、iPadでのサイドバイサイド表示に対応し、Google検索アプリを開きながら、他のアプリを開くことが可能となったほか、地域のお店やサービスに関する検索結果に、営業時間と混雑する時間も表示できるようになった。
2015年12月14日カシオ計算機は12月10日、iPhone向けの無料アプリとして、ダンスミュージックを1曲まるごと自動作曲できる「CHORDANA TRACKFORMER」(コーダナ トラックフォーマー)を公開した。App Storeから無料でダウンロードできる。対応OSはiOS 8.0以降。CHORDANA TRACKFORMERは、EDM(Electronic Dance Music)とヒップホップの創作に特化した無料アプリ。iPhoneのマイクを使って口笛や歌声を数秒間入力すると、65小節~110小節程度からなる楽曲を自動作曲してくれる。自動作曲する曲のジャンルは、EDM(3種類)、EDM BASS、Hip hopの5種類から選ぶ。もととなるメロディーは、口笛や鼻歌のほかにも、画面上のドレミボタンや鍵盤、五線譜に音符を配置といった方法でも入力できる。入力した短いメロディーのパーツは、曲のなかで使う場所、小節単位のメインメロディー変化幅、サブメロディーの有無といった設定にも対応。完成した曲は、メールで送信したり、静止画のスライドショーを付加してYouTubeで公開したりできる。また、カシオのデジタルダンスミュージックギア「TRACKFORMER」(XW-PD1/ XW-DJ1)と連携させることも可能。
2015年12月14日pLucky(プラッキー)は12月11日、同社が提供するスマートフォン用アプリ向けの無料プッシュ通知配信サービスである「LogPush(ログプッシュ)」の新機能として、API連携を追加した。従来と同様に、500万デバイスまでは無料で利用可能。LogPushは11月17日に正式リリース。リリースから10日後の時点で登録アカウント数は100を超え、その後も順調に増えているという。同サービスはABテストやセグメント配信、定期配信といった機能を提供しており、新たに配信用のAPIとセグメント情報付加用のAPIを追加した。配信用APIは、指定したセグメントまたは全体に対してメッセージを配信するもの。同社が想定する利用方法は、ユーザーの好きなカテゴリの新着コンテンツを知らせるために、プッシュ通知のメッセージをコンテンツの見出しにして自動配信したい場合など。セグメント情報付加用のAPIは、指定した端末に対してタグを付与できるもの。実店舗での購買情報など、アプリに入っている情報ではなくサーバ側の情報を用いてセグメントを作成して通知したい場合などでの利用を、同社は想定している。
2015年12月14日オープンストリームは12月10日、訪日タイ人旅行者の増加を受け、訪日タイ人旅行者向け専用ネットワークサービスおよび専用スマートフォンアプリケーション「Edamame - Japanese restaurants guide(Edamame)」の開発を進めていることを明らかにした。Edamameでは、同社独自ノウハウで構築した在日タイ人ネットワークから得たデータにもとづいた形でのお勧め飲食店の紹介や、ユーザーの居る位置情報や嗜好を元に近くの店を自動表示することが可能だという。また、こうした飲食店情報や専用アプリについては、無料で提供する予定だという。言語は日本語、英語のほか、タイ語にも対応し、SNS連係機能も搭載するほか、お勧め飲食店情報やおすすめ紹介者について、アプリ使用者同士でのコミュニケーションも可能だとしている。なお、名称を「Edamame」としたことについて同社では、日本の料理文化関連の検索キーワード1位「SUSHI」につづいて関心の高いキーワードであったことから、としている。同サービスおよびアプリの提供開始は2016年1月下旬を予定しているという。
2015年12月11日