カップルや夫婦の距離感は人それぞれなので、中には浮気や不倫を黙認するケースもあるでしょう。入籍をするときに夫から「不倫をしても構わない」と言われた30代女性は、その言葉を信じて、結婚1年で不倫に堕ちてしまったそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。2年間レスだった彼氏と結婚することに30代の沙耶香さん(仮名)は、交際3年目を迎えた彼と「そろそろ結婚しようか」と、流れで結婚を決めました。お互いに結婚を意識して交際をしていたものの、どちらもプロポーズをせずにズルズルと付き合ってきて、年齢的に「そろそろ」となって結婚したと言います。「どっちも結婚願望が薄かったし、交際3年といってもそのうちの2年はレスになっていて、恋人なんだか友だちなんだかわからないような状態だったんです。それでもお互いの親にも紹介した仲だったし、すでに半同棲をしていたので、このまま結婚する方が自然だろうと思って入籍しました。そして結婚するときに、夫から『俺らはずっとレスだし、不倫したければしてもいいよ。その代わりに、俺も不倫するかも』と言われたんです」夫の言葉を鵜呑みにして不倫をスタート新婚当初から、すでに情熱的な愛情を夫に感じていなかったと振り返る沙耶香さんは、夫に言われた「不倫をしてもいい」という言葉を、鮮明に覚えていたとのこと。そして結婚して1年ほど経ったときに、友人が主催するバーベキューで知り合った同世代の独身男性に一目惚れして、不倫を始めたそうです。「もちろん不倫はいけないことだとわかっていましたが、夫に『してもいい』って言われていたので、そこまで罪悪感はなかったです。相手は私が既婚者であることは知っていましたが、事情を話したら彼は“ものわかりのいい夫だね”なんて言っていて。あまり不倫っぽい感じではなく、週末も普通にデートをしていましたね」いくら夫婦で納得して決めた話だったとしても、実際にどちらかが不倫をすれば家庭に大きな影響が出ても不思議ではありません。結婚をするときから「不倫をするつもり」ならば、いったん結婚は白紙に戻し、ふたりの関係を見つめ直すほうが賢明と言えるでしょう。©RyanKing999/Nuttawan Jayawan/gettyimages文・並木まき
2023年06月07日主人公の夏帆が第1子を妊娠中、夫の信二が突然仕事を辞めて夜間の専門学生に。その上、信二の不倫が発覚!信二は、一度は心を入れ替えてやり直しますが、第2子誕生の矢先に再び不倫を!夏帆が信二に慰謝料と養育費を請求している最中、家に帰るとお酒と睡眠改善薬を使用し、意識不明の信二の姿が…。一命をとりとめた信二から謝罪を受けた夏帆は、貴重品や着替えを持って病室へ。しかしそこには接触禁止のはずのヘラ子がいて…。「ごめんなさい!今度こそもう絶対会わないって約束する!」 信二の下半身に覆いかぶさって隠れていたヘラ子は、夏帆との約束を破ったことを謝罪。 しかし夏帆は感情を無にし、ヘラ子に慰謝料の100万円を一括請求。まだ学生で奨学金があり、子どももいるヘラ子は「そんなのムリ!体売れっていうの!?」と逆ギレ。 信二も夏帆の言動を非難しますが、夏帆はフルシカト。「人でなし!」とわめくヘラ子に対し夏帆は… 「じゃあ裁判する?」夏帆が反撃を開始! 夏帆さんの言動が気に入らず胸ぐらをつかむヘラ子さん。手を出すと裁判で不利になることがわかると離れ、「こっちだって弁護士を立ててやる!」と息巻いて病室を出ていきます。 しかし、弁護士に依頼するとなるとお金がかかりますよね。慰謝料100万円を一括で払えないとわめいていたのに、どうするつもりでしょうか。 素直に慰謝料を払ったほうが自分のためだと思いませんか?皆さんはどう思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年06月03日夫が自分の友人と不倫関係にあったことで、人間不信に陥った早紀さん(仮名)。反省して不倫を終わらせた夫と関係を修復しようとしていた矢先に、不倫相手からの逆恨みから家庭が不安定になったそうです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫相手の逆恨みによって苦しめられた30代妻のエピソードをご紹介します。不倫相手が妻を逆恨み! 予想もしなかったトラブルに…夫の不倫が発覚した後、反省した様子の夫と関係修復の道を選んだ早紀さん。しかし夫婦仲が完全に戻る前に、夫の元不倫相手から早紀さんへの嫌がらせが始まり、その対処に追われる事態に…。「夫が不倫していたのが私の友人だったので、その子は私の過去についても色々知っていたんです。夫にフラれた腹いせか、SNSや共通の友人たちに、私の悪口や過去の恋愛遍歴などを面白おかしく言いふらすようになってしまって…。私のSNSに、“捨てアカウント”っぽいアカウントから悪口が届いたことも何度もあって、これも元不倫相手がやっていたことなんじゃないかなって思います。私と仲のいい子はもちろん聞き流してくれていましたが、元不倫相手と親しい人たちは私を敵視するようになって。こちらが被害者なのに、まるで加害者のような言い方をされたこともあります」近しい人間関係のゴタゴタが激しくなるにつれ、ノイローゼ気味になっていったと振り返る早紀さん。夫婦仲の修復どころではなくなり、気持ちが塞ぐ日々が続いたといいます。何者かが元不倫相手を密告「私に対する元不倫相手からの嫌がらせは、2か月ほど続きました。でも、あるときに元不倫相手の素行をよく思わない誰かが、元不倫相手の勤務先に不倫のことや、不倫をしていた男性の妻である私に嫌がらせを繰り返していることを連絡したようで。それをきっかけに状況が改善したんです。元不倫相手の会社に誰が密告をしたのかは、今でもわかりません。ですが、厳しい社風の会社に勤務していた元不倫相手の女性は、この密告をきっかけに勤務先に居づらくなり、しばらくして退職したと聞いています。ちょうどその頃から私への嫌がらせもピタリと収まり、不倫発覚から3か月ほどかかって、ようやく本当の意味で夫婦関係の修復をスタートさせることができました」この出来事から1年以上が経つ今も、元不倫相手の勤務先に密告をしてくれた人が誰なのか、早紀さんはわからないそう。しかし「自分ではどうしようもできなくてとても苦しんでいたので、その人の行動に救われました」と話します。現在は、夫との関係も良好で、当時の不倫を深く反省し、以前よりも家族思いの夫に変わったとのことでした。第三者の行動によって、不倫が裁かれることもあるのでしょう。当人は「このくらいなら許されるはず」と暴走をしていても、世間の目が許さないこともあります。間違った行いは誰かが必ず見ているのかもしれません。©Artem Peretiatko/Tirachard/gettyimages文・並木まき
2023年05月28日夫婦仲がうまくいっていると思っていても、夫が同じ気持ちとは限りませんね。夫が不倫していて、しかもその相手が意外な人物だとわかり妻が驚愕することがあるようです。今回は“30代サレ妻が離婚を決めた「不倫夫からの裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。急に結婚するなんて…君はただ俺にやきもちを焼かせたいだけだろう「結婚して3年目の話です。夫婦げんかをすることもなく、二人で仲良く過ごしていました。ある日、共通の友人から結婚の報告があったので、夫にもLINEで伝えることに。すると、夫から『急に結婚するなんて…君はただ俺にやきもちを焼かせたいだけだろう』と意味不明の返信が…。その内容を不審に思った私は『〇〇ちゃん(友人)と浮気しているんじゃないでしょうね? 』とすかさずLINEを送信。誤爆に気づき帰宅した夫を問い詰めると、結婚前から友人と不倫関係にあると認めたのです。自分だけ何も知らなかったなんて悔しくて…友人の婚約者に事実を密告し結婚を破談にさせて、夫にもたっぷり慰謝料を請求して離婚することにしました」(真依・仮名/31歳)結婚前から他の女性とお付き合いしていたなんて到底許せることではありません。しかも、相手が友人となるとそのショックから妻が人間不信に陥ることもあるでしょう。今回のように、夫と不倫相手両方にしっかり制裁を下すのも反撃方法のひとつです。いつも仕事帰りにちゃんの子をお風呂に入れているじゃないか「最近夫は残業ばかりです。私は子育てと家事に大忙しの日々を送っていました。直接だと言いにくいので、夫に『子育てを手伝ってほしい』とLINEで伝えることにしたんです。すると夫から『いつも仕事帰りにちゃんの子をお風呂に入れているじゃないか』と返信が…。突然友人の名前が出たので驚いたものの、すぐに二人が不倫関係にあると確信。帰りが遅いのは友人の子のお世話をしていたから……私は彼女が出産した際にお祝いまで渡していたので、その裏切りが許せなくて。夫が『浮気はしていない』と言い張るので、納得したふりをして不倫の証拠を集めることに。確実に慰謝料を請求できるようになったら、夫に離婚を提示しようと思っています」(慶子・仮名/32歳)離婚するなら、より多く不倫の証拠を集めることで自分に有利に働きますね。夫も友人もずっと嘘をついていたのだから、反省を促す意味でも懲らしめたいところです。一時の感情に流されず、落ち着いて今後の人生について考えましょう。大丈夫だよ! 君は妻と違って、僕の良き理解者だね「うちの夫はマイナス思考です。口を開けば『また上司に叱られた』『同僚と馬が合わない』と不満を漏らすので、私はそれをいつも受け流していました。でも、夫のことが心配になり『仕事はどう…? みんなとうまくやれそう? 』とLINEを入れたのですが…。返ってきたのは『大丈夫だよ! 君は妻と違って、僕の良き理解者だね』という言葉でした。帰宅した夫に詰め寄るとなんと私の友人と不倫関係にあると白状。何も知らなかった私は、夫の愚痴について友人に相談しており、彼女から『そんなこと聞き流しておけばいいよ』とアドバイスをもらっていたんです。私は二人の実家に不倫の事実を密告し、懲らしめた後に離婚することにしました」(柚月・仮名/35歳)誰かと比較されるのは決して気分がいいものではありませんね。友人も夫婦仲が悪くなるよう助言していたとなると妻として腹が立って当然です。納得いかないのなら、夫と友人に本音をぶつけてみてもいいでしょう。以上、“30代サレ妻が離婚を決めた「不倫夫からの裏切り誤爆LINE」”でした。夫の不倫が発覚すると妻は強いショックを受けますね。しかも、相手が友人となると妻の受けた衝撃は相当なものと言えます。裏切りを許せず、離婚を考えるのなら後悔しないよう慎重に事を進めましょう。©Kiwis/Getty Images©recep-bg/Getty Images©Oscar Wong/Getty Images文・菜花明芽
2023年05月28日夫が不倫していたと知るだけでもショックですが、不倫相手が自分の知る女性だったとなれば、妻が受ける衝撃は計り知れません。そんな悲劇的な体験をした30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。結婚4年目に夫の浮気が発覚! 相手はまさかの…早紀さん(仮名)は、32歳のときに3歳年上の夫と結婚。高収入でイケメンな夫と結婚したことから、周囲からはセレブ婚と言われて祝福されたそうです。結婚2年目には子どもにも恵まれ、穏やかで楽しい毎日を送っていたそうですが、ある日突然夫の不倫が発覚し、早紀さんの日常は一変します。「共通の知人から『迷ったんだけど、どうしても話しておきたいことがあるの』と連絡が。話を聞いてみると、夫の不倫についての密告でした。夫は外ではかなり派手に不倫をしていたようで、飲み会の場にも不倫相手を頻繁に連れていくように。そんな夫の様子を見かねた知人が、私に夫が不倫していることを教えてくれたのです」この連絡を受け、夫に内緒でスマホをチェックしてみたところ、確かに夫は不倫をしていて、LINEのやりとりや2ショットの写真など、たくさんの証拠が出てきたそうです。「驚いたのは、夫の不倫相手が私も知っている人物だったこと。夫が付き合っていたのは、なんと私の友人でした。独身時代に女子会仲間としてしょっちゅう会っていた子で、私が結婚してからは疎遠に。まさか私の夫と不倫をしているなんて、思ってもいませんでした」それからしばらくの間、自分の友人と夫が不倫をしているという事実に苦しみ、人間不信のような状況に陥ったという早紀さん。しかし、「このままでは状況は改善しない」と奮起。夫に不倫の証拠を突きつけた上で不倫を終わらせるよう、諭すことに決めたそうです。証拠を突きつけて夫に直談判をすると…数週間かけて不倫の証拠を集めた早紀さんは、それを夫に突きつけて不倫について問い詰めたとのこと。最初ははぐらかしていた夫も、数々の証拠が出てくるにつれ態度が変わり、最終的には不倫を認めたそうです。「当時は子どもがまだ小さかったので、離婚はなるべく避けたいと考えていました。だから夫には、相手の女性とすぐに別れてくれれば、今回は穏便に済ませると話しました。夫は『すぐ別れる』と、私の目の前で不倫相手の友人にLINEをして、そのままブロック。携帯電話も着信拒否に設定していました。その様子を確認したことで安心はしましたが、やはり夫にも友人にも裏切られたことで、心の奥のモヤモヤは消えませんでした…」不倫は当事者が思っている以上に、家庭に大きな影響を与えるものです。たとえ一時的に解決したように見えても、夫婦関係が完全に元通りになることは難しいといえるでしょう。©Panupong Piewkleng/kokouu/gettyimages文・並木まき
2023年05月28日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ太郎が浮気相手に慰謝料を払ってもらう約束をしたと話すと、「優しい人でよかった」という妻。しかし太郎は、妻子がいるから穏便に済ませたいだけだとピシャリ。妻は、慌てて浮気相手に電話をかけるが…。 離婚届を持って、その場を去ろうとした太郎を引き止めた義母の思惑は…?次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月27日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻を騙して不倫旅行に行っていた夫に復讐」を紹介します。28歳のパニ子は2年前に、2歳上のハルトと結婚。新婚生活も落ち着き、そろそろ子どもも考えています。しかし、最初は愛妻家だったハルトが最近は残業ばかりで……。愛妻家だった夫の変化数カ月前からハルトの様子がなんだか変。残業や休日出勤が増え、宅飲みで後輩を連れてくることも少なくなりました。パニ子の話もあまり聞いてくれていない様子。 そんなある日、用事があり急遽パニ子は週末実家に帰ることに。家族に頼まれたお買い物のため、パニ子は初めて訪れる実家近くの道の駅へ行きました。 道の駅で衝撃の光景がパニ子が買い物をしていたとき、目の前に仕事に行っているはずのハルトが……! しかも若い女性と腕を組んで、「予約した温泉宿に行く時間だから、買い物するなら早めにな~♪」と、温泉宿に向かう途中の様子。ひょっとしたらこれまでの休日出勤も……という疑念が頭をよぎります。 目の前で不倫旅行中の夫に電話ちょうどそのとき、パニ子のスマホに、ハルトの会社の人から連絡が入りました。なんと会社のビルで火災騒ぎがあり、全員の安否確認をしているところとのこと。しかし、ハルトだけが連絡がつかないため緊急連絡先にあったパニ子に電話をしてきたのです。 パニ子はハルトから隠れながら電話をしてみました。目の前にいるハルトに「ハルト、今どこ?」と聞くと、「は? 会社だけど? 仕事中だ、切るぞ」と仕事中とのこと。 パニ子はハルトと連絡がついて無事ということを会社に伝え、2人の写真を撮り始めました。 不倫によって、夫は破滅の道へハルトは帰宅するなり、昨日の電話について「忙しいから電話してくんな!」と何やら怒っている様子。パニ子は微笑みながら「昨日、会社でボヤ騒ぎがあったわよね?会社から安否確認の電話が私にかかってきたんだけど?」と。会社での火災騒ぎの話をしました。 そしてパニ子は、不倫現場を目の当たりにしたことを告げ、証拠の写真を見せました。ハルトは焦りだし震えますが、パニ子は慰謝料を請求して離婚を宣言。結局、ハルトは家を追い出され、不倫が会社の経費によるものであったため、横領の疑いも持たれ訴訟を起こされたとのこと。 会社を解雇になったハルトは巨額の借金を背負い、アルバイトで生活することになり、義実家とも縁を切られたそうです。 パニ子の新たな門出一方パニ子はハルトと離婚後、実家に戻り一心に仕事に励んでいます。いつ、どこで、誰が見ているかわからない世の中、すぐに見破られるようなウソはつかないことが大切ですね。第2の輝かしい人生をスタートさせたパニ子なのでした。著者:ライター パニコレ
2023年05月26日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ離婚して彼のところへ行くという妻に、義母が「ここに一緒に住もう」と提案。もちろん妻は反対し、太郎も「賃貸契約は解約する」と断固拒否。さらに太郎は、妻に「彼氏と連絡は取れるのか?」と確認したのでした。 夫と妻の浮気相手は、どんな話をしたのか。このあと、衝撃の事実が明らかに…!?次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月25日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ息子を「一度も可愛いと思ったことがない」という妻を見限った太郎は、離婚届を差し出す。妻は慰謝料をもらえないことに対して不満を言いながらも、自分を大切にしてくれる彼のところに行くと言うが…。 この部屋に住む…?義母のヤバい本性も、徐々に明らかになってきました。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月24日結婚後、夫婦の間に予想もしない事態が生じることがあります。そのひとつが不倫。不倫が発覚するのには、様々なキッカケがあるでしょう。琴音さん(仮名・30歳)も、かつてあることがきっかけで夫の不倫に気付いてしまったそう。当時どんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。良好な夫婦関係だったが…「私は看護師をしています。今から5年ほど前に、友人の紹介でのちに夫となる康介(仮名)と知り合い、徐々に親しくなって結婚をしました。康介は優しい人で、関係も良好。私は週に1~2回ほど夜勤があるんですが、そういうときは家事などもやってくれて、助かっていました。夜勤の翌日は休みなので、予定を合わせて食事などにもよく行っていましたね。結婚して何年か経つと、夜の営みはほとんどなくなってしまいましたが、関係も悪くはなく、仕事にやりがいを感じていたので、あまり深くは考えないようにしていました」夜勤の日に抱いた不信感「ある日、康介に対して不信感を抱くキッカケとなった出来事がありました。それは私が夜勤の日でした。その日は院内がバタバタとしていて、やっと休憩に入ったとき、少しボーッとしていたんですね。深夜1時ごろ、スマホの画面が光り、ロック画面にLINEの内容が表示されました。LINEの送り主は康介。画面に“週末は妻が夜勤だから会えるよ”と出たので、何だろうと思いました。すぐに、“早く会いたいな”というメッセージも表示され、ロックを解除して内容を確認しようとしたときです。同僚に呼ばれてしまい、業務に戻ることに。とりあえずスマホは置いて、あとで確認しようと思いました」メッセージを取り消したワケ「でも、あとでスマホを確認すると、“メッセージの送信を取り消しました”と表示され、康介からのLINEの内容が消されていました。翌日、何気なく康介に、“夜にLINEした?”と尋ねたんですね。メッセージが取り消されたLINEの画面も見せました。すると康介が、“送ったっけな…”と惚けるんです。そして、“思い出した。明日使うスーツのベルトの場所が分からなかったんだけど、すぐに見つかったからLINEを消した”と言いました。康介は、私がLINEのメッセージを見ているとは思っていません。嘘をついていることは明白で、女性の影を感じました」不倫の痕跡を隠すために…「思い返すと、確かに過去に何度か、康介に疑わしい行動がありました。私が夜勤明けで帰ってくると、すでに康介が起きていて、部屋の掃除を済ませて綺麗な状態で待っていたり…。そのときはありがたいと思っていましたが、あれはただ密会の痕跡を隠すための行動だったのかもしれません。それから、康介の行動を疑うようになりました。でも、康介も何かを察したのか、しばらくは怪しい素振りを見せなくて…。不倫の証拠をつかみたくてもつかめない、もどかしい状況が続きました」“LINEの誤送信から不倫に気付いた妻の告白”をご紹介しました。LINEのメッセージを取り消しても、すでに内容を確認されている場合もあります。そこで嘘をつくと、疑いは確信に変わるはず。誤送信をしてしまった時点で夫の破滅は確定したようなものですが、むしろ不倫をした時点で、結末は決まっていたのでしょう。©Ippei Naoi/kokouu/gettyimages文・塚田牧夫
2023年05月24日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「私は頑張ったんだから救われるべき」と主張した妻は、これからは自分の人生を謳歌するという。親権も太郎の好きにすればいいと言い、さらには「息子のことを一度も可愛いと思ったことはない」と断言したのでした。 果たして妻の思惑通りに、事は進むのでしょうか…?次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月23日皆さんは、恋人に裏切られて、実際に復讐をしたエピソードを聞いたことはありますか?今回は、恋人にも会社の先輩にも裏切られ、復讐をやり遂げたアキラのエピソードについて紹介します。元恋人への復讐を決めたアキラとハルカアキラは新卒から入社した会社で、良い先輩と美人な年上彼女に恵まれ、とても順調な生活を送っていました。ある日アキラは、サエコと会社の先輩シゲルが付き合っていた事実を知ってしまいます。彼女と先輩に裏切られ絶望していたアキラは、ある日、シゲルの彼女だった女性ハルカと出会いました。アキラとハルカは、意気投合し二人への復讐を誓ったのです。そして、あるUSBメモリーから証拠の写真を見つけたアキラとハルカは、会社全体に証拠写真をばら撒いたのでした。アキラに復縁を迫るサエコ出典:YouTube会社全体に、シゲルとサエコの恥ずかしいツーショットがばら撒かれ、シゲルとサエコは動揺しました。シゲルは上司から、地方の事務所への移動を命じられ、サエコも必死にアキラへ懇願します。「ねぇ、助けてくれるんでしょう!?」しかし、ハルカにあっさり断られてしまいました。職場でも居場所がなくなったサエコは、会社を辞めることになったのでした。復讐は大成功!アキラとハルカの大規模な復讐劇は、大成功に終わりました!そして、二人はお互いに恋愛感情が芽生えていることを伝え、ともに歩んでいくことになったのでした。漫画エンジェルネコオカさんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/漫画エンジェルネコオカ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この作品はフィクションです。
2023年05月23日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ妻が太郎の浮気を疑っていたという義母の話を聞いて、呆れる太郎。義母が、すべてを話して離婚すればいいと妻に提案する一方で、太郎は浮気を否定。すると妻は、「卑怯な真似ばかりしやがって」と太郎に逆ギレしたのでした。 妻は、ただただ幸せな家庭を築きたかっただけ。それなのに、どうしてこんなにも2人はすれ違ってしまったのでしょうか…。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月20日ママ友とのトラブルに巻き込まれ、お悩みの方も多いのではないでしょうか……?ボスママに媚びるため、我が家を利用しようとするママ友への復讐を描く漫画家サレ妻さくらこ(@o_usootto)さん。今回は、そんなサレ妻さくらこさんの漫画『媚びママ成敗#33』を紹介します!原作:ちひろさん(さくらこのInstagramから応募)漫画:綾部夕貴(@ayabe_yuki)【前回までのあらすじ】ハンドメイドが趣味のちひろは、苦手な媚びママ、トモカから手作りの洋服の制作を、無理に依頼されます。しかしその手作りの洋服は、トモカが自分の手作りとしてボスママみずほにあげるつもりだと判明!ちひろは依頼の取り下げをするも、応じないトモカ。そこでちひろは奇抜な洋服を作り、丁寧にラッピングしトモカに渡します。そしてついに、ダサい洋服がみずほたちの前で開封され……。ダサすぎる洋服を貰い怒り心頭のみずほ。トモカに強烈な嫌味を言い放ちます。メッセージを無視し……娘も元気になり……!これで一安心……?トモカへの復讐を果たしたちひろ。また、娘も元気になってくれて一安心です。一方でみずほを怒らせてしまったトモカ。みずほとの関係修復は、できるのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ayabe_yuki)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月20日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ妻が、実家で義母に「離婚したい」と漏らしていたという事実が発覚。妻は太郎の浮気を疑っており、「自分も浮気して仕返しする」と話していたことから、義母は妻から離婚を切り出したと勘違いしていて…。 ついに、妻の本性が顔を出して…!次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月19日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ太郎が浮気の証拠写真を見せると、義母は「聞いていた話と違う」と驚いた様子で、何かを話し出そうとして…。妻は慌ててそれを抑止するが、太郎は「話の続きが聞きたい」と訴えたのでした。 夜の誘いにのってくれない夫に対して、浮気を疑っていた妻。すれ違ってしまった夫婦の胸中が見えてきました。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月18日不意の出会いから不倫に堕ちてしまう人もいるでしょう。そんな出会いのきっかけにもなるのがSNSです。仁美さん(仮名・35歳)は、SNSを始めたことから不倫に堕ちてしまったそう。どのようにして不倫に発展してしまったのか、詳しく話を伺いました。数年ぶりに旧友と再会「夫と結婚して10年、娘も8歳になって手もかからなくなっていました。たまに友だちとお茶やランチをするくらいで暇を持て余していた頃、久しぶりに旧友から連絡が来て会うことに。数年ぶりの再会だったので、お互いに近況報告をしました。すると彼女が、“最近ハマっていることがある”と。それは、羊毛フェルト製作でした。作品の写真をSNSに投稿しているそうで、多くの人から“いいね”をもらえるのが楽しいのだとか。“そうやって反応があると、製作意欲が湧いてくるの”と嬉しそうに話す彼女がまぶしく見えました」新しいSNSアカウントを作ることに「彼女も私と同じく、結婚して子どももいる身。自分と似た環境でも夢中になれる趣味を見つけ、生き生きとしている彼女がうらやましくなりました。“まずはSNSから始めてみたら?”という彼女のアドバイス通り、新しいアカウントを作ることに。すでに持っているSNSアカウントはありましたが、そっちは見る専用。投稿することに慣れていなくて、どんな内容をアップすればいいのかわからず、けっこう悩みました。そこで、ためしに自分のカラダで唯一自信のある、手の写真を撮ってアップしてみたんです。すると、“いいね”がいくつかつきました。さらに、“指が細くてキレイですね”というコメントまで。小さな反響でしたが、褒められたことが嬉しかったです」SNS上では際どいやり取り「投稿することにもだんだん慣れてきて、写真映えするドリンクやお花の写真なども載せましたが、期待したほどの反応はありません。いろいろと試すうちに気付いたのが、少しでも肌が写った写真のときは“いいね”がたくさんつくということ。太ももがチラッと見えている写真を載せると、かなりの反応がありました。さらに、胸もとや顔を手で隠した写真などを載せると、“いいね”は軒並み増えていくように。“裸が見たい”といった卑猥なメッセージもきて、際どいやり取りを楽しむことも。こうして私の新しいアカウントは完全に“裏アカ”と化し、家族には秘密の場所となりました」ハイスペック男性からDMが届き…「DMもたくさん届きましたが、基本的にはスルー。ただ、ひとりだけ気になった男性が……。彼は悟志さん(仮名)といい、私より2歳年下で大企業に勤めるハイスペック男性でした。悟志さんに会ってみたいという思いが強くなり、DMでやり取りをして食事に行くことに。そして、食事の後に誘われるままホテルに行ってしまったんです。その日を境に、刺激的な日々へと一気に環境が変わりました。夫には絶対にバレていないという自信があったので、特にためらうこともなく、私は不倫沼にズブズブとハマっていったのです…」“SNSの裏アカにハマって不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。SNSの使い方を誤ると不健全な出会いを生み、破滅へと向かう行動に走ってしまうようです。©Satoshi-K/maroke/gettyimages文・塚田牧夫
2023年05月17日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじチャットの常連客から何度も「可愛い」「綺麗」と言われたことで、自分もまだ女でいいんだと自信を持てたという妻。これを聞いた太郎が、妻の浮気は自分のせいなのかと反省していると、突然インターホンが鳴って…。 自分で呼び出したにもかかわらず、母親に事実と異なる話をしていた…?一体、妻にはどんな考えがあるのでしょうか。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月16日人生に絶望しているときに、好きな女性にまで振られたら辛いですよね。それが全て仕組まれたことだったらさらに悔しいでしょう。今回は浮気夫と義実家への復讐劇を描いた「召使いのような扱いを続ける義実家をスカッと成敗」を紹介します!元夫への復讐が成功するお見合い結婚の末、地元で有名な不動産業を営む名家に嫁いだユズリハですが、召使いのような扱いをしてくる義実家に復讐心を抱きます。まずは、夫の浮気の証拠写真を大量に集めて、義父が他界したタイミングで慰謝料と養育費を請求して離婚。その後、親友アカネを使ってハニートラップを仕掛け、闇カジノに注ぎ込ませて借金地獄に…。元夫アカマツはまんまと引っ掛かりますが、それでもアカネの愛は本物だと思っています。彼女から振られる…借金を返済するためには、義父の遺産だけでは足りず、義母の貯金や土地まで売却することになりました。しかし、それでも返済はできず、絶望の日々と送っています。そこに追い討ちをかけるかのように、彼女アカネから連絡が…。画面を見ると、「いい人ができたからさようなら」と別れの挨拶が綴られていました。こうしてユズリハは、元夫と義母への復讐を成し遂げたのです。人生は甘くない…闇カジノで大儲けできるなんてことはなく、全財産どころか地位や名誉まで失ってしまいましたね。人に嫌がらせをして傷つけたくせに、自分だけ幸せになろうなんて考えていると、痛い目を見ますよ。以上、「召使いのような扱いを続ける義実家をスカッと成敗」を紹介しました。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この作品はフィクションです。
2023年05月16日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ産後レスについて悩んでいた妻は、友人から「女でいるように」と助言され、そのための費用をチャットで稼ぐことに。しかし、綺麗になっても太郎の態度が変わることはなかったという妻の言葉に、太郎はハッとするのでした。 夫から“女”として見られていないことに落ち込んでいた妻は、その誘いに何を思ったのでしょうか…。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月14日夜の営みを拒否していた夫が裏で不倫をしていたとなれば、妻のショックは計り知れません。今回は、そんな体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。「夜の営みが気持ち悪い」と言い出した夫瞳さん(仮名)は34歳で5歳年上の夫と結婚。結婚してすぐに子どもにも恵まれ、1児の母でもあります。結婚2年目を迎えたときに、夫から「実は夜の営みに嫌悪感がある。君のことが嫌いなのではなく、そういう行為に気持ち悪さを感じる」と打ち明けられ、それ以来レスになったそうです。「夫からそう言われたときは、できるだけ夫の気持ちに理解を示そうと思いました。まだ私は若かったし、二人目の子どもも欲しかったけれど、“気持ち悪い”と言われてしまったらどうしようもなくて。夫の感情が一時的なものなのか、ずっと続くのかはわかりませんでしたが、気持ち悪いと思っている相手に夜の営みがしたいとも言えず、レス夫婦としてやっていく覚悟を決めたのです」夫にまさかの不倫発覚…そうして瞳さんはレスの状態で3年ほど結婚生活を続けてきましたが、あるとき夫が不倫をしていることに気づきます。「最初に知ったときには『まさか』と思いましたね。だって、性的な関わりを気持ち悪いと言っている人が不倫をするなんて信じられませんでしたから。だけど、いろいろ調べていくうちに、不倫相手とはもう3年以上続いていることがわかりました。ちょうど夫が『夜の営みが気持ち悪い』と言い出した頃から、その女性と不倫をしていたと悟ったのです」夫が裏では不倫相手との関係を進めていたと知り、怒りと同時にショックが大きかったと瞳さんは振り返ります。「裏切られたショックというか、夫が嘘をついてまで不倫がバレないように画策していたとわかって怒り心頭でしたね。よくもまぁ私を騙したなと思うと夫を許す気持ちにはなれず、これは制裁を下すしかないと思いました。子どもがいるので、不倫の証拠を集めた先の離婚を考えると不安が大きくて悩みましたが、何年もの間私を騙していた夫を許す気持ちにはなれなくて。シングルマザーになるのは怖かったけれど、苦渋の決断をしました」不倫を隠すために、妻に対して嘘をついたり工作をしたりする夫もいます。瞳さんの夫のように、夫婦の生活に対して悪い印象をもっているかのように伝え、その裏で不倫をしているのはかなり悪質でしょう。夜の営みにまつわる話題はデリケートでもあるだけに、妻も親身にならざるを得ず、その裏をかくような卑劣なやり方と言わざるをえません。©Kilito Chan/skaman306/gettyimages文・並木まき
2023年05月14日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ浮気の証拠を突きつけられた妻は、夫に謝罪。そして、その理由は育児のストレスを2人で共有できずにいたことだと明かす。夫は改善策を講じたというが、妻は「夫婦の関係は変わらなかった」と主張して…。 妻の本音を聞いて、夫の心にも少しだけ変化があったようです。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月13日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ妻がチャットで稼いでいたことではなく、その相手と浮気していることが許せないという夫。妻は「被害妄想だ」「証拠はあるの!?」と抵抗するが、夫は妻がホテルに入っていく写真を突きつける。 夫は、育児に追われる妻の状況を改善するために対策を講じたつもりでいました。しかし、ある大事なことに気づいていなかったのです。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月12日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ夫が“びい男(客3)”とのやり取りについて問い詰めると、“取引先のお客さん”だと言い張る妻。気に入られるために「愛してる」などと言っていただけだというが、そんな妻に夫は1枚の資料を差し出す。 「パソコンがハッキングされた」。さすがに苦しい言い訳に思えますが、真相はいかに…?次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月10日不倫していた夫への腹いせに、SNSで知り合った男性と関係を持ってしまった30代の晴香さん(仮名)。軽い気持ちで始めた不倫でしたが、5か月ほど経った頃、想像もしなかった展開が待ち受けていたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻の悲劇的な転落劇をご紹介します。発覚した不倫相手の嘘「バツイチ独身だと聞いていた不倫相手の彼は、実は既婚者だったんです。ある日、彼の妻を名乗る人から、弁護士名が記載された文書が突然届きました。彼と別れ、慰謝料を支払うようにと書かれていて愕然としました。慌てて彼に確かめると『ごめん、実は既婚者なんだ』とあっさり認め、さらに『慰謝料の支払いは手助けできないから、なんとかして払ってくれ』と言われてしまい…」もしかして、相手の男性は最初から慰謝料狙いで自分と付き合ったのではないか、と疑念を抱いたと晴香さんは話します。しかし不倫をしていたのは事実で、彼が独身だと嘘をついていたという証拠もなかったため、慰謝料を払うしかないと諦めたとのこと。「私の不倫が夫にバレて大ごとにはしたくなかったので、彼の妻と揉めるのはとにかく避けたいと思いました。だから、言われた通りの額を支払うことで穏便に済ませようとしたんです」不審なお金の動きに夫が気づき…晴香さんが不倫相手の妻に支払った金額は100万円。慰謝料の額としては相場ですが、家計から捻出したため、すぐに夫に知られて「このお金は何?」と問い詰められてしまったのだとか。「嘘をついても仕方がないので、本当のことを話しました。すると夫は大激怒して、私と離婚をすると言い出したのです」晴香さんとしては夫の不倫が許せず、腹いせとして始めた不倫関係でした。しかしその時点で夫は不倫相手と別れており、晴香さんが夫婦の貯金から100万円の慰謝料を勝手に支払ったことがどうしても許せなかったのだそう。晴香さんが何度も夫に考え直すよう言っても、夫の離婚意思は変わらなかったと言います。「自分も不倫をしたくせに、何を偉そうに…と思いましたが、結果として私の方が家庭に迷惑をかけてしまったのは事実。夫は私に離婚届を突きつけてその日のうちに家を出て行き、帰ってくることはありませんでした。1か月ほど夫を説得しようと試みましたがまったく相手にされず、仕方なく離婚に応じました」経済的な事情から離婚を避けたかった晴香さんでしたが、自分が不倫をしたことで結局は離婚をする羽目に。現在はアルバイトをしながら生活を立て直すために苦労しているとのこと。再婚に向けて行動したくても、婚活パーティーへの参加やデートをするお金の余裕もなく、厳しい生活を強いられているそうです。いくら夫への腹いせだったとしても、不倫をすれば最終的に家庭崩壊を招いてしまいます。安易な気持ちで不倫を始めたせいで、想像もしなかった転落劇を迎えるケースも少なくないため、どんな事情があっても不倫をするべきではないでしょう。©yamasan/AH86/gettyimages文・並木まき
2023年05月10日夫の不倫を知り、腹いせとして不倫を始める女性もいるようです。心情的には同情できても不倫は人の道を外れる行いであることに間違いはなく、予想もしなかった転落劇へと進んでいくケースもあります。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫に対する腹いせで不倫をした30代女性のエピソードをご紹介します。夫の不倫が発覚! しかし離婚には踏み切れず…30代半ばの晴香さん(仮名)は、40歳になったばかりの夫と2人暮らし。平穏で穏やかな結婚生活が4年ほど続いていたある日、晴香さんは夫の不倫を知ってしまったそう。「良き夫だと思っていたので、不倫を疑ったことはありませんでした。でも、私の名前を何度か呼び間違えることがあって、なんだか変だなと思ったんです。それでこっそり夫のスマホとパソコンを見たら、不倫相手と思われる女性とのLINEやメール、写真が出てきてクロだと確信しました」不倫をしている夫に対して、大きな怒りが湧いたと振り返る晴香さん。しかし当時はパートの身だった晴香さんは、経済的な理由から「離婚はせずに私も好きなことをしよう」と考え、夫を問い詰めなかったそうです。「私が夫の不倫に大騒ぎをして離婚を切り出されても困ると思ったので、静観することに決めたんです。その代わりに、私も外で彼氏をつくってお互いに楽しくやって、家庭に持ち込まなければそれでいいだろうと考えました。夫だけが不倫をして楽しそうにしているのが悔しくて、本当に安易な気持ちで不倫に走ってしまったんです」SNSで知り合った年上男性と不倫関係に不倫相手を探すことにした晴香さんは、SNSを通じて知り合った数人の男性と食事デートを繰り返したそう。そして、そのうちの一人と不倫を始めたと言います。「彼はバツイチ独身で、時間も自由に使える人。いつも私の都合に合わせてデートをしてくれました。それに、デート代は経済的にも余裕がある彼がいつも払ってくれたので、私がお金を出す必要もなかったこともラッキーでした。彼とはだいたい月に3〜4回デートをしていましたが、泊まりがけで会うことはなく、昼間から会って夜早い時間に解散するデートを繰り返していました」自分を裏切った夫を許せない気持ちがあっても、腹いせで自分も不倫をするのは許される行動ではありません。どんな事情があるにせよ、不倫は不倫。夫に制裁を下すのであれば、別の方法を検討した方が賢明なのは間違いないでしょう。©kazuma seki/Yagi Studio/gettyimages文・並木まき
2023年05月10日1歳の女の子のママであるなつこは、ついに夫の不倫相手の名前を突きとめることに成功。しかし、その名前を見るのは初めてではありませんでした。■過去の夫の不倫遍歴「根戸ルミ」は、結婚前、結婚後、過去に2回も夫が不倫した相手だったのです。体の関係もあったとわかったとき、なつこは本気で離婚を考えました。しかし、とってつけたような弁解をする夫。そこで不倫相手に電話をさせることに。■夫の不倫相手と直接電話で話した夫が不倫相手に電話をかけたところで、なつこの怒りがおさまるわけではありませんでした。ですが、夫も不倫相手のことも許せないなつこは、子どもを巻き込まないために、できる最大限の戦い方を選択したのです。はっきり自分で別れる意思を告げられない夫に激怒したなつこは、夫の不倫相手と直接電話で話すことに。すると、不倫相手はあっさりと非を認め、今後夫との連絡を断つことを約束。とはいえ、夫は相変わらず情けない態度でした。翌朝、夫と離婚するかしないか考えたなつこ。母子家庭で育ったなつこは、シングルマザーになることに抵抗はありませんでしたが、これから先の娘の成長を考えたときに、すぐに答えが出ました。ところがこの出来事から1年もたたないうちに、残念な結果に。さすがに堪忍袋の尾が切れたなつこは…!?こちらはしんどうなつこさんの実体験を元したウーマンエキサイトで連載中の漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■夫との離婚を考えるなつこに読者は!?浮気を繰り返す夫と離婚するかしないか悩むなつこに対して、読者からアドバイスが集まりました。・浮気する人は誘惑があれば絶対に繰り返すので、時間と労力が勿体無いのでさっさと見切りつけて離婚した方がいいと思います。した側が離婚したくないのは世間体だけで、それに付き合ってされた側がいつまでも心を殺す必要はないと思います。・旦那さんの弁解の言葉が自分の旦那そっくりで、一回やった人は何回でもやる。奥さんが大変な時に限って男はこういうことするんだよなって思うし、バレないようにしたらいいのに絶対爪が甘いのも男。馬鹿としか言いようがありません。・確かに子どもがいると辛いけれど、夫は優柔不断男と見受けられるし、またやりそうだから、その女に慰謝料を請求し、夫には養育費と慰謝料を払わせて離婚した方が気持ちは楽になるのでは?と思う。「浮気する人は誘惑があれば絶対に繰り返す」というのは、一理ありそう…。余程のダメージを受け、自ら反省して自制しない限り、目の前の誘惑に乗ってしまう危険性大です。続いて、なつこの夫の言動に対する読者のコメントをご紹介します。・おどおどして謝るところは、まだ可愛いもんだなと思いました。・この男はもうダメだろ。という感想しかない。・お互い嫌で一緒にいるより、この旦那さんみたく、奥さんと子どもと一緒にいたいと思ってくれるなら、浮気も男性にとっては仕方ない…? でもこちらの気持ちがついていかないよね。・ばれないようにどうにか隠すけど、詰めが甘い。だからバレる。男は絶対言い訳します。私も夫に目の前で電話をかけさせました。私の場合、相手が電話に出ずメールで済ませてしまったことが後悔です。・奥さんが新しい環境で必死になっているなか、父親であり夫である相手がこんな感じでは辛いものですよね。ただ、相手が真剣に反省している姿、ウチではなかったので新鮮でした。最後に不倫された経験のある読者の体験談です。・元夫は、4人の子ども達(一番下が2歳だったころ)、 仕事関係先の薬剤師の女と不倫していました。そちらと幸せになりたいから別れてくれと。夫の妹と同居し家事育児、義理の妹の洗濯物まで1人でやっていましたが、いつも仕事だから仕方ないと言い、深夜の帰宅でした。・すでに離婚した元旦那ですが、モラハラで自己中の男でした。結婚してから何度も浮気を繰り返し、こちらが詰め寄っても「俺の事が信用できないんか!」と逆ギレ。事あるごとに離婚と言われ経済力がついたタイミングで離婚と言われ、こちらも了承。まさか受け入れられると思わなかったのか慌てていたが後の祭り。・出産後に夫が他の女性と会っている事が分かりました。すぐに浮気を解消させましたが、私は許せず、夫を追い出しました。20年経ちますが、未だに浮気される夢を見ます。相手が何度も不倫をするようなら、早い段階で離婚を視野に入れて行動した方がいいかもしれませんね。可能なら、別居して距離を置くのも良さそうです。子どもがいる場合、その子の未来が心配になるかもしれませんが、無理に夫婦関係を続けることが、子どもにとって必ずしも良い選択だとは言えないでしょう。▼漫画「され妻なつこ」
2023年05月09日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「2人で話がしたい」という妻の意見を聞き入れた太郎は、翌日、仕事帰りに妻の待つ家に立ち寄ることに。明るく振る舞う妻だったが、太郎は「離婚の理由を説明しにきただけだ」と厳しく言い放つ。 「離婚したい理由がわからない」という妻に、夫はこれまでに集めてきた証拠を一気に突きつけたのです。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月08日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの投稿をご紹介!今回は「夫の不倫が引き起こした家族崩壊」第5話です。原作:されみさん漫画:真青様24歳の時に夫と結婚し、結婚2年目…共働きで忙しい日々を送るものの…何もしてくれない夫…日々少しずつ不満が溜まっていると…夫はまさかの行動をしているのでした…<<HPはこちら!>>前回のあらすじ出典:instagram前回は友達から言われたことが引っかかり…したおも浮気しているのか気になってしまします…そしてすれ違い様に携帯を見ると、そこにはメッセージの画面が…手放すタイミングを見つける…出典:instagram絶好のチャンス…出典:instagram指紋認証出典:instagram突破成功出典:instagram夫が携帯を手放すタイミングを探ります…すると酔って眠り出す夫…そこで指紋認証をして携帯のロック突破に成功するのでした…本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月08日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「俺たちに関わるな」という太郎の言葉に激高する妻だったが、太郎が動じることなく電話を切ろうとすると、慌てて「ちゃんと2人で話がしたい」と訴える。離婚の理由が知りたいと涙する妻に、太郎はため息をついて…。 明るく振る舞う妻に、夫は厳しい態度で接して…?次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月07日