「俺は旦那様だぞ!」と私に対して威張り散らす夫と、夫に味方する義母。私自身もフルタイムで働いているのですが、「家事の手を抜くな!」といつも怒られていました。我慢の限界に達した私は、義母に真実を伝えることにしたのです――。「穴の開いている靴下しかない!」「嫁なら先回りして買っておくべきだろうが!」などと、ちょっとしたことでも私のせいにしないと気が済まない夫。お互いフルタイムで働いているので、気付いた方がやればいいと思うのですが、夫は「家事は嫁の仕事」と思い込んでいるのです……。 穴の開いた靴下…「お前はフルタイムで働いても俺より稼げない」「お前が新しい靴下を買っておかなかったから、今日は休むことにしたわ」「全部お前のせいだぞ!」と怒鳴り散らす夫。私はため息をついて仕事に向かいました。 その道すがら――。 今度は義母から電話が。おそらく、夫が義母に先ほどの一件を話したのでしょう。 早速「あなたったら嫁のくせに、ろくにうちの息子に尽くしていないそうね!」とお叱りの言葉が飛んできました。「働くことが好きな人だってことはわかっているけど、それ以前にあなたはあの子の嫁でもあるの」「仕事よりも何よりも、家族を優先すべきでしょ?」と義母。 「お言葉ですが、成人男性の靴下の穴の管理まで求められましても……」と言い返すと、「靴下の穴の管理だって、全部嫁の仕事に決まってるでしょ!」と義母。私は思わず口をあんぐり。 「うちの息子に暮らしを支えてもらっているくせに、なんて言い草かしら!」「ここら辺では一番の大企業に勤めていて、自慢の息子なのに!」と義母はまくしたてました。 義母の言葉を聞きながら、私の頭の中には「?」が浮かんでいました。そこで、義母の言葉が途切れるのを待って、「もしよろしければ、今度私ひとりでお義母さんたちのおうちへうかがってもいいですか?」と切り出した私。 すると、義母は「ちょうど生意気な嫁を教育し直そうと思っていたところよ」「うちに来るときは離婚届を一枚持ってきなさいね!」と鼻息荒く返してきたのでした。きっかけは作り置き2週間後――。 残業中の私のもとへ、夫から「いつになったら帰ってくるんだ!」と怒りのメッセージが。 「今夜は残業で遅くなるって言ってあったでしょう」「ごはんなら冷蔵庫に作り置きがあるからそれを食べて」と返すと、「ふざけるな!」と夫。 「嫁のくせに作り立てのごはんも用意できないとは何事だ!」「作り置きって、要は大量に作ってそれを毎日ちまちま食べるだけだろうが!」「旦那様に毎日同じおかずを食べさせようっていうのか!?こんな貧乏くさいもの食べてられるか!!」 作り置きのおかずは数種類用意してありますし、毎日同じ献立にはならないように気を遣っています。経済的で時短にもなるから良いと思ったのですが……。 「こっちは家族の為に必死に働いてやってんだぞ!」「そんな旦那様に作り置きの飯とか舐めてんのか!?」「お前が手取り14万だからな!」「え?」 ついに堪忍袋の緒が切れてしまった私。ここぞとばかりにメッセージを連投します。 「こっちだって財布に余裕があれば毎日出来立てのごはんを作るし、高価でおいしい材料を使ってあげるわよ!」「だけど、経済的に余裕がないから、作り置きを始めたんでしょうが!」「特売日に買いだめして、一気に作ってガス代節約して……誰のせいで作り置きをしなきゃいけなくなったと思ってるの!」義母の説教その後――。 私の逆鱗に触れたことに気付いたらしい夫は、義母に泣きついたようです。しかし、そこはすでに根回し済み。 先日、義実家を訪れたときに、私は「夫は大企業勤めではありません」「新卒で入った会社のことをおっしゃっているのだと思いますが、無断欠勤を繰り返してクビになっています」と義両親へ伝えました。 夫のことを、大企業でガッツリ稼いでいる自慢の息子だと思っていた義母は非常に驚いた様子でした。続けて、現在夫はアルバイトで月10~15万の稼ぎしかないことを明かすと、義母は顔色を失ってしまいました。 「なんて当たりの強いわがままな嫁なんだろうって思ってたけど……原因は息子の方にあったのね……」と義母はしょんぼり。義両親そろって私に謝ってくれました。 うちの内情を知った義母からも、こってり絞られた夫。夫は「母さんたちみたいな夫婦を目指しているだけなんだ、威厳のある夫とそれに従う妻、みたいな……」と言ったそう。 「お父さんはお義母さんが何不自由ないようにしてくれてるの!だから靴下だって穴が開きそうになる前に新しいものを用意してあげたくなるのよ!」「お父さんがしっかり稼いでくれてきているから、感謝の気持ちで出来立てのご飯を作っているのよ!」「2人で十分に暮らしていけるだけの稼ぎもないのに、まるで稼いでいるみたいに言って!こんな不甲斐ない息子だったなんて、お義母さんはすごく悲しいわ!」 義母に猛反論を食らった夫は意気消沈していました。 その後、義両親のすすめもあり、私たちは離婚しました。離婚後に私の月収が30万円を超えていることを知った元夫は、何度か接触してきましたが、その度に義母に首根っこをつかまれ、引きずられるように連れ帰られていました。 私は今、まさに独身貴族のような生活を謳歌しています。食べたいものを食べたいときに食べ、穴が開かなくても気に入った靴下があれば買える、そんな生活です。大好きな仕事を続けつつ、しばらくはこの生活を満喫したいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月05日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、コウちゃんの「パパときーちゃん(ゆりこさんの妹・きくこ)って結婚するの?」という発言をきっかけに、その生活は一変してしまいます。不倫関係にあったヨウタときくこはコウちゃんを連れて水族館へ。しかしその際、コウちゃんがけがをしてしまいます。仕事から帰宅したゆりこさんは焦って病院へ行き、その帰りにコウちゃんから何があったのか聞きました。きくこが無理矢理「ママ」と呼ばせようとしていたことを知り、ゆりこさんは2人に制裁を下すことを決意します。子ども用のGPSと、SNSの投稿を使って不倫している2人をマンションにおびき出したゆりこさん。自分がまんまと姉の策略に引っかかったことに気づいたきくこは、悔しがります……。不倫がバレてもまったく反省しない妹に… 「貯金がないから、親に払ってもらう」と言い出したきくこ。 しかし、ゆりこさんがすでに両親に話をしていました。きくこの浪費癖を知っていた両親は、きくこの給料と口座を管理していたのです。 慰謝料はその貯金から一括で払ってもらうと伝え、きくこはショックを受けるのでした。 不倫がバレても、反省もせずまだ逃げようとするきくこ。自分が人を傷つけたという自覚はないのでしょうか。 きくこは慰謝料から免れようとしていましたが、ゆりこさんのほうが一枚上手でしたね。慰謝料をきっちり払い、誠心誠意ゆりこさんやコウちゃんに謝ってほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月27日結婚し専業主婦となった私ですが、夫に頼まれて社会復帰しました。専業主婦から共働きになった際、「家事は夫婦で分担」と決めていたものの「仕事で疲れているから」と一切決めたことを守ってくれない夫。そんなときに、お義母さんから「大丈夫?」と連絡が。私はこのことを義母に相談することにして……。 まったく家事をしない夫ある日、夫に「残業で遅くなるから、晩ごはんは先に食べて」と連絡をしました。すると夫から「弁当でも帰りに買ってこい」と返事が。 ――結婚するときに、彼から「家庭に入ってほしい」と言われ仕事を辞め専業主婦になった私。ですが最近になって、夫から「家を建てたいから働いてほしい」と頼まれ、社会復帰することとなりました。 その際、夫は「家事も協力するから」と言っていたのですが、実際は何も協力してくれず、私の負担が増えるばかり。そのことを夫に言うと、「まだ3カ月しか働いていないだろ。俺の半分も稼いでないじゃないか。なのに家事分担はおかしい。偉そうなことを言うな」などと言うのです。あげくには、「これからの家事分担は給料の金額で決める」と信じられないひと言まで。 結局その日、夫は「嫁が残業を言い訳にメシも作らないから、実家で食べてくる」と言い実家に行きました。 1週間後、義母から心配の連絡がこの出来事から1週間後、お義母さんから「働きはじめたって聞いたけど、大丈夫?」と連絡がありました。そして、私は夫とのことを義母に打ち明けることに。すると、聞いている話と全然違うと言うのです。 どうやら、夫はお義母さんに「自分がすべて家事をやっている」と話していたよう。お義母さんも話を聞いていて、「つじつまが合わない部分も多く怪しいと思っていた」と、私の話を信じてくれました。 そして、「今すぐ息子に注意する」と言ってくれたのですが、私はお断りしました。夫婦のことは夫婦で話し合いたかったからです。するとお義母さんは、少しでも私の家事の負担が減るようにと、作り置きのおかずを作ってくれるようになったのです。義母の気づかいが、私にとってはとてもうれしかったです。 その後も夫の態度は変わらず…その後も、お義母さんと連絡を取っているうちにわかったことがあります。それは、私が働き始めた理由。夫は義母に「おこづかいが欲しくて仕事を始めた」と言っていたらしいのです。私を出来の悪い嫁に仕立て上げて、偉そうな態度ばかりの夫に私は嫌気がさしてきてしまっていました。話し合いの場を持とうとしても、一方的に文句を言われ結局、話し合いにはならず……。 そんなある日、夫からいきなり「おい、弁当に冷凍食品を入れるなんて手抜きするな!」と連絡がきました。メッセージの通知音はその後も鳴りやまず……「母さんは冷凍食品なんか入れなかった」だの「こんなの愛情がゼロじゃないか! 少しは料理上手な母さんを見習え!」だの、私をなじる言葉ばかり。 夫に義母が大激怒そこで私は、ある真実を伝えることにしました。 「その弁当、お義母さんの手作りだけど」。 私の言葉に夫はうろたえはじめました。「え? ちょ、ちょっと待ってくれよ」と言う夫に、私はちょうど一緒にいたお義母さんにやり取りをバトンタッチ。そして、お義母さんは夫に…… 「その冷凍食品、昔から入れていたけれど、否定されてすごく悲しいわ。家庭に入れって言ったり、働いてほしいと言ったり、あんたが振り回しているくせに、さっきから偉そうな態度ばかりして……。あんたの嘘はもう全部知っているよ」と大激怒。 それから、「働く親はその裏でいろいろなものに助けられながらやってきているの。フルタイム勤務しながら家事の両立なんてできるわけないじゃない! それを〇〇ちゃん(私)はひとりで頑張っていたのよ?」と私のこともかばってくれました。 義母からまさかの提案が…散々、威張り散らしていた夫も、お義母さんの説教を受けてさすがに参った様子でした。 その後、私はお義母さんから「もっと素敵な人と結婚するべきよ」と、離婚を提案されてしまいました。私としては義母とはいい関係を築けていたため、「どうしようか……」とも思いましたが、たしかにこの様子では夫とこれから暮らしていくことはできません。 そして私は、家に記入済みの離婚届を置いて実家に帰ることにしました。すぐに夫から、「これからは家事をちゃんとするから考え直してくれ」と連絡がありましたが、このときの私はすでに離婚の意思を固めていました。そのため、最後に言いたいことを言ってやることにしたのです! 「そう簡単に信じられないわ。どこからどこまで家事をやってくれるの? ゴミ捨ても、お風呂掃除もして終わり、洗って終わりじゃないのよ。家中のゴミを集めて、袋にまとめて、収集所に持っていって……もちろん新しいゴミ袋の設置までがセットだよね?それを燃やせるゴミ、燃えないゴミ、ビンや缶の日もやるんだよね。それからお風呂掃除は排水溝の掃除までだよ。今まで私はそれを毎日2人分やってきたの。それをちゃんと協力してできる?」。 そう言うと……。「その程度のこと、ひとりでもできるだろう」これが夫からの返事でした。 夫の返事に「やはり、この人と今後も生活をするのは難しい」と再確認した私。そのため私は、「1週間以内に離婚届にサインをして送って」とだけ伝えて連絡を強制的に終わらせました。 その後、サイン入りの離婚届が届き、無事に離婚は成立。慰謝料や財産分与の話はお義母さんが間に入ってくれたおかげでスムーズに進みました。今では仕事にも慣れて昇給もし、私は実家で安定した生活を送っています。また、夫とは離婚することとなりましたが、私を気づかってくれた義母とは夫と別れたあともこまめに連絡を取り合う仲に。やさしい義母と変わらずいい関係を築けています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月27日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】結婚前に義母が嫁イビリをしてきた!ママ大好きマザコン夫もまとめて成敗してやった』を紹介します。主人公より稼いでいるからと、えらそうにふるまって義母にも愚痴を言っていた夫。しかし主人公が夫に頼んだ家事は、ドアを閉めることや電気を消すことでした。主人公は簡単なことくらい、夫に自分でやってほしいと思っていましたが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#6【LINE】結婚前に義母が嫁イビリをしてきた!ママ大好きマザコン夫もまとめて成敗してやった出典:Youtube「スカッとドラマ」パートの稼ぎなんて…出典:Youtube「スカッとドラマ」レジ打ちとは違う出典:Youtube「スカッとドラマ」本当のことを言っただけ出典:Youtube「スカッとドラマ」何の話?出典:Youtube「スカッとドラマ」報告したのに…出典:Youtube「スカッとドラマ」パートはレジ打ちが常識出典:Youtube「スカッとドラマ」非常識すぎて…出典:Youtube「スカッとドラマ」話を聞いてほしい出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」正社員だからと言い「スーパーのレジ打ちとは違う」とバカにしてきた夫。しかし主人公の仕事はレジ打ちではありません。主人公は妻のパート先すら知らなかった夫に呆れてしまいますが…!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月03日今回はモラハラ夫と過ごす女性からのエピソードを紹介します。義母に夫のモラハラ事情をすべて打ち明けた主人公。2人は、夫の帰宅に合わせて作戦を決行したようです。夫が帰宅部屋で待っていたのは…義母が激怒!口を出さないでくれ!ついに、義母は夫を怒鳴りつけました。それでも「口を出さないでくれ」と夫は反抗してきます。この後どんな展開が待っているのでしょうか。作画:あざれあ原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年02月18日皆さんは、パートナーの行動に頭を抱えたことはありますか?今回は「威張ってばかりの夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言モラハラ夫との生活にうんざり夫と高校生の娘と暮らしている主人公。夫はろくに家に帰ってこず、たまに帰って来ても威張り散らしてばかりのモラハラ夫です。そんな夫との関係修復は完全に諦めていた主人公でしたが…。ある日、理不尽なことで怒った夫が娘に手を上げようとしたのです。これにはさすがの主人公も許せず、夫に離婚届を突きつけます。すると夫は「俺と離婚したら生活できないだろ?」と偉そうに言ってきましたが…。準備は万全出典:モナ・リザの戯言そんな夫に「準備済みよ」と伝える主人公。実は主人公は、娘が成人したら夫と離婚しようとキャリアアップや貯金に励んでいたのです。主人公の入念な下準備を知った夫は「そ、そんな…」と慌てますが…。その後、主人公と夫の離婚が成立。1人になった夫は行きつけのバーで飲んだくれるようになります。そして、そこで知り合った素敵な彼女と交際を始めるのでした。読者の感想娘に手を上げようとした夫とは一緒に暮らせませんね…。モラハラ夫との暮らしに耐えながら、離婚の準備を進めていた主人公がかっこいいです。(30代/女性)普段から家におらず、帰ってきても威張り散らかすモラハラ夫だったらうんざりしてしまいます。主人公の入念な準備には関心しました。(40代/女性)
2024年02月04日皆さんはパートナーの言動にうんざりしたことはありますか? 今回は「夫」にまつわる物語を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『少し家事をしただけで威張る夫』義両親と同居していた主人公。ある日、まったく家事をしない夫と義父の態度に耐えかねて義母が出て行ってしまいました。しかし2人は反省せず、次は主人公に家事を押しつけるように。そんな態度に激怒した主人公は「2人がそんなんだったら一生お義母さん帰ってこないよ!」と叱りました。すると2人は、主人公が仕事の日は家事をするようになり…。反省した姿に感動出典:モナ・リザの戯言改心した様子を見て、感動した主人公。しかしその後、2人は「俺たちに感謝が足りないんじゃないか?」と威張るようになったのです。主人公が呆れて「ふざけんな!」と怒鳴ると…。夫と義父は逆ギレをして部屋を汚したり贅沢をしたり、好き放題するようになります。そんな状況に我慢の限界だった主人公は、義母を呼び出して2人を叱ってもらいました。そして主人公と義母は、2人に離婚を突きつけたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月01日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『風邪をひいた妻をこき使う夫の末路』第2話を紹介します。主人公の夫は威張り屋で、家事育児には一切協力してくれない人でした。風邪で微熱が出たときも、看病で主人公の忙しさは増すばかり…。翌日、今度は主人公が熱を出してしまったのですが夫は助けてくれず…?#2風邪をひいた妻をこき使う夫の末路出典:モナ・リザの戯言心配の言葉もない出典:モナ・リザの戯言夫の会社では…出典:モナ・リザの戯言勝手に家へ招待出典:モナ・リザの戯言もちろん下心ありで…出典:モナ・リザの戯言そのしわよせは…出典:モナ・リザの戯言買い物へ出典:モナ・リザの戯言なんとか準備した出典:モナ・リザの戯言しかし主人公は…出典:モナ・リザの戯言風邪で苦しんでいる主人公に一切協力してくれない夫。それどころか、会社の上司に取り入るため、勝手に家に招待してしまったのです。断れなかった主人公は、つらい体を起こし手料理を急いで準備したのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月30日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。親の前でいい顔したがる夫へ復讐夫の実家に行ったときのことです。酔っぱらった夫は、「聞いてよ母さん~こいつ(私)俺に仕事の前にゴミ出し頼んでくるんだよ~仕方なく持っていってやってるんだけどさ~」と両親に報告。出典:lamireまるで私がダメ嫁であるかのように言うので、すかさず、私が家じゅうのゴミ箱からゴミを集めて、口を結び、それを夫が家の目の前にあるゴミ捨て場にもっていくという流れを説明しました。そのあと私は「ゴミをたった5メートル離れたところにもっていくだけ。その他の家事は一切手伝ってくれないんですが、どう思いますか?」とお義母さんに聞くと、何も言わず渋い顔。夫はこれまで私がいないときに、「俺はいつも家事を手伝っている」と、威張って話していたのでしょう。実際は「家事は女がやるもの」という考え方をしており、イヤイヤゴミ捨てをしているだけ…私がすべてを暴露すると夫は大慌て。かなりスカッとしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月30日■前回のあらすじ夫との地獄のような日々を真希に伝えていないみな実は、どう答えればいいのか悩んでしまう。しかし夫は「一緒に住めないのはママのせい」と真希に言って…。 >>1話目を見る 娘から父親を奪うことになると思って続けてきた別居生活。私が娘を連れて勝手に家を出たから生活費をもらうことは諦めていました。でも友人と話したことで、このままずるずると別居を続けるのは良くないと考えをあらためるきっかけとなりました。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年11月20日■貴子の行動まで指摘してくる夫貴子は、夫の耕司と息子の裕の3人暮らし。ある時から以前は優しかった夫の言動が一変して…。貴子に指図したり、上から目線で注意することが多くなってきた耕司。それを見ていた息子の裕が、とうとう耕司の口調を真似しはじめました。■どうして耕司は変わってしまったのか!?1ヶ月後、裕の担任の先生から電話がかかってきて、言われたのは…。これ以上、裕が耕司の真似を続けたら、今後の裕の友だち付き合いに悪影響だと思った貴子は、耕司に苦言を呈します。逆ギレして、貴子を責めてくる耕司。共通の友人夫婦の前でも…!?平然と貴子にダメ出しする耕司。その様子を見ていた友人夫婦も、耕司の変貌ぶりにさすがに驚きを隠せませんでした。こんなにも耕司が変わってしまった原因とは…!?こちらは投稿されたエピソードを元に7月31日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■言動が一変した耕治に読者の反応は?貴子に対して一方的に指示したり、上から目線で注意したりと、ある日から高圧的になった夫の耕司に対して、読者から父親や夫が同じようなタイプだとコメントがありました。・まさにうちの両親みたい。父が母に対して、威張りくさっていて、子どもたちにもそうでした…。これを読んだ時は、状況が分かりすぎて自分がそこに居るようでした。・うちの両親にそっくり。それで父親にやめろと言うと、なぜか母が止める。私が我慢すればいいんだからと。輪を乱してほしくない、喧嘩はやめてと。・まさにうちの旦那の様なご主人でビックリしました。そして息子の学校から言葉が乱暴だし、人を小ばかにするような態度や人の特徴をからかいの対象にすると、連絡をもらったばかりです。 子どもがまさに我が旦那のコピーになってしまいました。旦那は私の身体的特徴を面白おかしくいじります。私は気にしてないのですが、息子もそれでいいと思っているみたいで、友達にそれをそのままやってしまっている。どうしようか悩んでいます。子どもは親の言動をよく見ているものです。そして悪気なく、その言動を真似てしまうことも。できるだけ子どもの前では、人を傷つけるような言動は控えたいものですね。次に、貴子・耕司夫婦に対する読者の感想をご紹介します。・大変なのは夫だけではない。みんな、色々と抱えているし、耐えているし、見えない努力をしている。原因を解決出来ない、だから家族に威張り散らす、は本末転倒。1番の味方である妻を苛めることで自分を慰める夫。きちんと向き合っていない証拠。・どんな理由があったとしても人を傷つけていい理由にはならないよね。人は変わる生き物だけど、絶対に変わってはいけないものもある。思いやりがなくなった夫婦が幸せな毎日を送れるはずがない。読者のコメントにあるように「思いやりがなくなった夫婦」は、幸せな毎日を送るのが難しいかもしれませんね。最後は、読者が体験した夫婦の離婚危機エピソードです。・私が二人目出産後にフルタイムの仕事を始めて、夜に疲れて子どもと眠ってしまうことで、家事が滞り、旦那の負担が増えて、夫婦喧嘩がたえなくなり、離婚の危機に陥りました。旦那がご近所付き合いのバーベキューに参加したとき、家事の苦手な私には「早くしろ!」と怒鳴るのに、周囲の奥さんにはいい顔をしていたことが今でも忘れられません。・私は最初に結婚した旦那がモラハラでした。5年で別れてその後再婚し、幸せになれました。最初の旦那は、上司にはいい顔をし、私には暴言ばかりの外面の良いタイプ。今の旦那は、きちんと話し合いができる人。耳の痛い話もきちんとできる人じゃないとだめ。離婚危機に陥り、関係を再構築できたとしても、傷つけられた側の心には傷跡が残ります。そうならないためにも、日ごろから相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいものですね。▼漫画「夫婦の危機/夫が変わったワケ」
2022年11月02日■前回のあらすじパワハラのような言動を控えていこうと努力する耕司だったが、息子からも怒られてしまう。なにもかもがうまくいかずに肩を落とす耕司だったのだが…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】会社で日常的に起こっているパワハラ。この状態にずっと晒された俺は、自分の能力の低さを認めたくなくて、言い返してこない妻に同じことをすることで自分の劣等感から逃げようとしていたのかもしれません。結局は妻をスケープゴートにしていただけだったのです…。自分の能力を認めて欲しいという気持ちが大きくなりすぎてしまい、家族に対して見下したかのような発言になってしまっていた…。でもそんな自分の弱さや会社での情けない自分を伝えることで、俺の心に入り込んでしまった醜い気持ちが少しずつですが消えていった気がしています。だからといって仕事を辞めたわけではなく、今の会社に居続けるうちはまたいつ同じようなことが起こるとは限りません。できる限り相手の言うことをもう少し客観的にみられるようにしつつも、できれば会社の風土を変えていかれればと思っています。それが難しくて、自分の心が壊れそうなときには、貴子と相談して今後を決めていきたい。そして俺は、貴子の言葉も裕の言葉も否定せずに聞いて、家族でも対等に関わっていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月08日■前回のあらすじようやく反省の言葉を伝えても、妻からは冷たい態度をとられてしまった耕司。家族に甘えているとまで言われて、反論することもできずに肩を落とした耕司だったが……。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月07日■前回のあらすじ自分が妻にしたことを反省している耕司は友だち夫婦の家を訪問。そこで見た家族のやりとりは我が家とはまったく違うものだった。妻へのパラワラを自覚した耕司は…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】これまで貴子にどんなに訴えられても、自分のせいではないとはねのけていた俺。いまさら自分の非を認めたからと言って、許してもらえるというのは、甘い考えでした。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月06日■前回のあらすじ理不尽なひどいことを言ってくる上司の姿が、妻に対し命令形で威張っている自分と重なった耕司。思い悩んだ耕司は…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】俺の会社は、役職が上がるほどに上からの要求が強くなっていきます。ただの平だったときにはあまり気にしませんでしたが、課長になって部長の直になってからはほぼ毎日部長から責められるように…。それでも、どんなに職場でツラくても、その愚痴を家庭に持ち込み、弱音を吐くようなことはしないと決めていました。でも実際に俺がやっていたことは、部長から受けたキツイ言葉をそのまま貴子に投げつけていたのです…。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月05日■前回のあらすじせっかくの友人からのアドバイスを素直に受け取れない夫は、友人のことまで悪く言うように…。ついに貴子は「昔の耕司に戻れないのなら、もう一緒にはいたくない」と最終通告を突きつける。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】俺の名前は荒木耕司。中堅のメーカーに勤めています。今年の春に昇進し、昇進とともに中間管理職としてのプレッシャーに押しつぶされ、心に余裕がなくなってしまいました。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月04日■前回のあらすじ友だち夫婦から貴子への態度がきついとたしなめられた夫の耕司。しかし、乱暴な言い方を注意されても全然響いていないようで、すっかり諦め気分の貴子だったが…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】夫が言うように、私が家事も育児も夫の基準点に達していないのかもしれません。でもだからといって一緒に住んでいる相手に対して、自分の方が上であるかの態度を取る夫の言葉を素直に聞き入れることはできません。ましてや相手を敬いもせず攻撃だけの夫との生活に、私は心底疲れていました。そして夫自身が抱えていた闇とは…!?次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月03日■前回のあらすじ学校で息子がクラスの友だちに強い口調で命令するような発言をしていることを知った貴子。夫の影響だと考えた貴子は、夫に「言い方をあらためてほしい」とお願いするのだが、息子がトラブルを起こすのは母親がダメなせいだと言われてしまい…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】龍之介さんは、以前夫と同じ会社で勤めていましたが、退職してベンチャー企業に再就職しました。以前の会社で夫と仲が良く、その関係で家族ぐるみでの付き合いが続いていたのですが…。その龍之介さんすら違和感を覚える夫の態度。しかしそんな友人の言葉すら夫にはすでに届ていないようでした。私の訴えも友人の注意すら夫の心には響くことがない。あらためて思い知った私は、ただただ無力感を覚えていました。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月02日■前回のあらすじ今まで優しかった夫が命令口調で威張るようになってしまい、戸惑う貴子。夫の乱暴な言葉遣いは、息子にまで影響を与え始めてしまい…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】以前は私のことを対等に扱い、言葉遣いも特に気にならなかった夫。それなのにどうして人を見下す発言が増えてしまったのか。私が何か気に障ることをしてしまったのか、それとももともと夫はこういった発言をする人で私がその本性に気づけなかったのか。今後を考えると不安でしかありませんでした。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年08月01日【妻sideSTORY】人に指図したり、行動している人に対して上から目線で注意したりといった発言が多くなってきた耕司。私が我慢しながら、夫がどうしてこんな発言をすることになったのか時間をかけて解決していくという方法もあったかもしれません。でもすぐに大人や親の真似をしたがる息子が見ている前の発言に、私はとても心配していました。そしてとうとう裕は、耕司の口調を真似始めてしまったのです。しかも事態はこれだけではすまなくて…。次回に続く(全9話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふらみんこ
2022年07月31日■前回のあらすじ実家の母にまで電話をかけ、夏希の悪口を言っていた義父。しかし同じ会社の上司である父に対してはそんなそぶりはまったく見せていなかったらしく…。 >>1話目を見る 親戚であることから父は常にお義父さんに会社で会うと挨拶をしていたようです。そしてお義父さんはと言うと…。連日繰り返されるお義父さんの口攻撃。最初の頃は、「自分に欠点があるから言われているんだ」と思って、反省したり、注意するようにしたりしていました。しかし、次第にお義父さんは難癖とも思えるようなことを言ってくるように…。お義父さんとの同居は限界に近づいてしましたが、それでも親の反対を押し切って自分が決めたことだと思うと、母に頼ることもできず我慢するしかないと思ってしまったのです。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2022年05月01日