結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、竜也さんの不倫が判明。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠集めて、竜也さんと義両親の前で竜也さんの不倫を暴露しました。すると、竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉。竜也さんはその日から実家で寝泊まりすることになったのですが、後日、竜也さんが家に来て「やり直したい」と言い出します。 初めてはっきりと離婚宣言に…週末には、別居している夫と娘を遊ばせていた。 しかし、この日は娘が「もっとパパと一緒にいたい」と主張し、しぶしぶ夫を家に上げることに。 「ひとしきり遊んだら帰るのか」と思っていたのに、気付けば娘と一緒にご飯を食べ、お風呂に入れてやり、寝かしつけまでしてしまった夫。 こんな状況に私は……。 私の家で眠ってしまった夫を起こそうとすると、いきなり腕を掴まれベッドの中に引きずり込まれた。そして何を言うかと思ったら、夫は「ねぇ しようよ」と言い出した……。 夫に浮気され、別居しているという状況の中で身体を求めてくる夫に、初めてはっきりと離婚宣言を突きつけた私。 「私も離婚しようと思ってるよ」と言うと、夫は「え……」と驚きの表情を浮かべ、夫はその日はそのまま帰っていった。 それからは身体を求められるようなことはなくなったが、娘・四葉が妙に夫に懐いているような気が。 少し不審に思いながらも父親と離れ離れにさせているという負い目があるため、できるだけ要求には応えて、“家族ごっこ”を続けていたのだが……。 ◇◇◇ 自宅に上げるだけでも嫌だった夫・竜也さんからベッドに引きずり込まれ、「しようよ」と言われたさくらこさん。 そもそも竜也さんが浮気し、自分から「離婚する」と宣言したのに、なんと勝手なことでしょうか。さくらこさんもあまりの節操のなさに怒り、そしてはっきりと離婚する意思があることを竜也さんに伝えることができました。 またさくらこさんの今回のお話からは「別居中の夫とはしっかりと線引きを決めておかないといけない」と思わされますね。 さくらこさんの離婚宣言で、竜也さんの甘い考えも改まると良いですよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年03月19日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、竜也さんの不倫が判明。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠を集めて、竜也さんと義両親の前で竜也さんの不倫を暴露しました。すると、竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉。竜也さんはその日から実家で寝泊まりすることになったのですが、後日、竜也さんが家に来て「やり直したい」と言い出します。 娘の要求に応えた結果…やり直したいと言ってきたはずの夫の「また浮気しないとも言えない」という無責任な発言に、離婚へ向けて一歩進む気になれた私。 そこへ弁護士からのメールが来る。それは浮気相手からの慰謝料の提示だったが、こちらが要求した200万に対して、浮気相手の提示額は50万円。 大幅に減額することになるが、相場ではこのくらいが妥当かもしれないとのこと。 そして週末になり、娘と遊ばせていた夫から連絡が来て……。 週末、夫と娘が会っていたのだが、帰ってくる時間に夫から連絡が。なんと「娘がまだ一緒にいたい」と言っているとのこと。 しかも夫は「家で遊べばいいじゃん」と言ってきた。離婚を考えている相手を家に入れることになるため、私は「絶対に嫌だ」と思ったが、娘に言い争っている状況を見せたくなかったため、しぶしぶ家にあげた。 ところが娘は「パパと一緒にごはん食べたい」「パパと一緒に寝たい」と要求がエスカレート。 結局夫は娘と食事をし、お風呂を済ませて、寝かしつけついでに眠ってしまった。 ◇◇◇ 別居中の夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんは週末に会っていました。夫婦が離婚しそうだという事情を知らない四葉ちゃんにとっては、パパと会える貴重な時間。「もっとパパと遊びたい」と思ってしまうのも当然ですね。 またさくらこさんも離婚の意思が固まったとはいえ、四葉ちゃんのことを思うと迷ってしまうかもしれません。四葉ちゃんを傷つけないために、さくらこさんが竜也さんを家にあげたのは仕方なかったことだと思いますが、離婚について話し合いをしている状況では、できるだけ夫との距離は取っておきたいもの。 みなさんがさくらこさんと同じ状況だったら、どう対応しますか? さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年03月18日ひろ子さん(仮名・41歳)は子連れ再婚したものの、娘の結婚を機に元夫である聡さん(仮名・45歳)とのW不倫に陥ってしまいました。しかし、夫の優太さん(仮名・37歳)に浮気を疑われたことで「もうすぐ娘の結婚式だし、不倫関係を清算しよう」と元夫にあっさり捨てられてしまって…。ショックを受けるひろ子さんに、さらなる不幸が襲いかかります。元夫に突然別れを告げられ悲しみに暮れていたひろ子さんですが「これから、何事もなかったかのように今まで通り生活しよう」と思ったのだとか。一時は浮気を疑われ家庭で不穏な空気が流れたものの、この頃には夫の優太さんも何も言わなくなり、穏やかな日々を送っていたそうです。娘の結婚式で夫が仕組んだ衝撃のサプライズとは?「私は『元夫との不倫はもう終わったこと』と割り切って娘の結婚式に出席しました。元夫である聡さんと共に『両親』として紹介され、式は一見順調に進んでいるかのように見えたのですが…。『新婦(桃花さん・仮名・20歳)の育ての親である優太さんから、サプライズがあるそうです』『スクリーンをご覧ください』とアナウンスが流れて。娘の成長を写真で紹介するのかなと思ったら、ベッドで愛を育む男女の映像が流れたのです。それは明らかに私と元夫の姿で…なんとペットカメラによって不倫現場がはっきりと録画されていました」「不倫の疑いは晴れた」と考えていたひろ子さんですが、夫の優太さんは様子をうかがいながら、しっかり浮気の証拠を集めていたのです。ひろ子さんの家では犬を飼っており、ペットカメラが設置してあったものの、それがベッドに向けられているとは知らなかったと言います。「さらに夫の優太さんが『この二人は、私を裏切って不倫関係にあったんです』とマイクを通して発表しました。出席者から冷たい視線を向けられる中、元夫が足早にその場を立ち去ったので、私は『これは何かの間違いです』と必死に言い訳したのですが…。結局娘に『お母さんのせいで私の結婚式が台無しになった』と大泣きされ、両親からは『一体どういうことなの…? 不倫が許されるとでも思っていたの? 』と詰め寄られたんです」今考えると「娘の結婚式で夫がサプライズをするなんてあり得ないことだった」とひろ子さんは振り返ります。連れ子だった桃花さんと夫の優太さんは不仲ではなかったものの、それ程いい関係ではなかったのだとか。夫がひろ子さんの不倫を暴露する場に『娘の結婚式』を選んだのは、そう不思議なことではなかったのです。後悔してももう遅い…サレ夫からの復讐の結果「あの動画が動かぬ証拠となり、私は夫から離婚を突き付けられました。もちろん不倫の代償として、慰謝料も請求されています。その上、結婚式を滅茶苦茶にしたので娘と両親から絶縁を言い渡されて…。いけないことだとわかっていながら不倫に走ったのだから、この結果は『身から出た錆』だと思っています。夫に家を追い出され住む場所もなく、ホテルを転々とする日々。仕事を探すにも、このご時世そう簡単に職に就けるはずもありません。自業自得とはいえ、すべてを失った私はこれからどうやって生きていけばいいのでしょうか…」娘の結婚をきっかけに、元夫との不倫に走ってしまったひろ子さん。今の夫から思わぬ形で不倫を暴露されたことで、周りの人の幸せまで奪う結果になってしまいました。どんなに辛くても、大切な人を裏切ったのだから、今後もその罪を背負って生きていくしかありません。©Eriko Koga/Getty Images©RUNSTUDIO/Getty Images文・菜花明芽
2023年03月18日Instagramで2人の娘さんとの日常マンガを投稿している、こばぱぱさん。今回は、こばぱぱさんが娘さんの卒園式に参加したときのエピソードをご紹介します!先生からのスピーチに大号泣娘の卒園式に参加していた、ある日……。 卒園式で号泣しました。園児たちの入場に泣いて、歌に泣いて、立派な「ハイッ」という返事に泣いて……。そして最後に担任の先生の締めの言葉で涙腺が崩壊しました。 子どもたちがメッセージを書いていた様子を思い出して、涙ぐむ先生。その様子だけで、日ごろから先生がどれだけ園児に対して愛情を持って接していたのかが感じられますよね。こんな素敵な先生がいる保育園だったら、親も預けてよかったなと思えますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年03月13日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ娘は肺炎にかかったことで危険な状態になったことが判明。炎症の値を見て、緊急手術をすることになる。高度治療室は付き添いができないため私は自宅で待機することになるが、家に着くといろんな思いが溢れてきて…。■あの大きな人は誰?■ついに手術が決まる…!病院の先生方は本当に優しくて子どもたち思いで…。そして入院中何度も「病院に住んでる!?」と思うくらい、先生たちは病院にいてくれました。本当に感謝しかないです。そして、次回はいよいよ手術です。次回に続く「娘と心疾患のお話」(全18話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年03月12日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。説明を聞き、納得できなかったお母さんは反論するのでうが、先生は「娘さんしかあり得ないと思う」と主張。 そこまで言うには何か理由があるのでは? と思ったお母さんは、別の角度から質問をしてみることに……。 すると、先生はつむ田さんが犯人であるという動機を話し始めたのですが、それはつむ田さんの成績が振るわなかった腹いせに、成績優秀な良子ちゃんをいじめたのでは? という先生の憶測の考えだったのです。 お母さんは、自宅でつむ田さんが勉強を頑張っていたことを補足し、再度「娘は犯人ではないと思う」と訴えるのですが、先生の心には全く響いていなかったようで……!? 先生の言う「お願い」に再びイラ立ちを覚えて… 「もう一度だけ、お家でつむ田に今回の件を聞いてもらっていいですか?」と言い出した先生。 「それは、娘を犯人だとまだ疑っているってことでしょうか?」 さすがにカチンときたお母さんは、机を叩いて反論! すると先生は、「いやいやいや!」と焦り出し、事情を説明し始めました。 「そういうことなら、もう一度聞いてみますけど、うちの子は犯人ではないと言うと思います。私も今日先生とお話しして、娘の言うことを信じようと決めました」 お母さんはハッキリそう言うと、何か手がかりになるのではと、メモのコピーを先生から受け取ることに……。 先生にお礼を言うと、その場を後にしたのでした。 先生は、最初からつむ田さんを犯人だと決めつけていましたが、お母さんと面談をしても、その思考は全く変わらなかったということが伝わってきて、何だか残念な気持ちになってしまいますね……。最後、先生は舌打ちをしていましたが、クセが強そうな印象を受けました。皆さんはどんな印象を持たれましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月12日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ検査の結果、心臓の穴の影響で娘は肺高血圧になっていた。そこで手術のキャンセルを待ち、なるべく早く手術を受けることに。「明日も生きている娘に会いたい」と願うことしかできず、無力さを感じるのでした。■母の看護スキルがアップ!■担当の先生の不在手術待ちのときに豪雨で被災しました…。ここでは描いていないですが、親のご飯は病院から出ないのでコンビニで買っていたのですが、コンビニから商品が消え、断水し、看護師さんやお医者さんも病院に来れずてんやわんやでした。そしてそのタイミングで娘・さくちゃんの容態が悪くなり…、まさに泣きっ面に蜂。次回は決定的なことが起こった朝からのことを描きます。暗い展開が続いていますが、今は本当に元気です!次回に続く「娘と心疾患のお話」(全18話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年03月09日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と言われてしまったつむ田さん。 つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。 最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘のメモ帳と良子ちゃんの手紙に使われたメモ帳が同じだったというだけで、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「きちんと調べた上で娘さんだと言ったまでで……」と弁解してきて……!? 次第に先生の表情に焦りが見えてきて… 「他のお子さんの鞄は確認したんですか?」 「えっと……、そこまでは……。他のクラスまではちょっと聞く予定は……」 言葉に詰まり始めた先生に、さらに質問を追加するお母さん。 「何でですか? 娘のほかに同じメモを持った子がいたかもしれないじゃないですか?」 しかし、返ってきた回答は先生の憶測ばかりで、とうてい納得できるものではありませんでした。 そしてこの流れから、また1つ疑問が生まれたお母さん。 「さっきの説明だけでは、娘にも動機があったように思えないのですが……」と、思わず先生に質問したのでした。 先生の返答は自分の憶測ばかりで、事実ではありませんよね。さらに、「他のクラスだと動機がないというか……」と言っていますが、そう言い切れる理由についても、特に説明がなかったので、よく分かりませんでした。先生の表情も次第に焦っているように見えますが、内心何を考えているのか気になりますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月03日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。こめの特性を生かした罠を仕掛け、土曜日に不倫のチャンスを作り、自宅へゆーこりんを招くよう仕向けたさつき。しかし、ベッドには2人が以前使用したシーツを敷き、その上には塩をばらまき、ボイスレコーダーを仕掛けていました。そしてさつきとめいはばぁばの家へ出向き、探偵たちも配置について、ついに不倫する2人とさつきの勝負が始まったのです……!妻・さつきの思い通り、夫・こめは不倫相手・ゆーこりんを自宅に招いたと探偵からメッセージが届きました。しかし、それから2時間経っても夫とゆーこりんに動きがありません。困った挙句思いついたのは、さつきが忘れ物を取りに家へ戻るとこめへ連絡し、不倫女を追い出す方法で……!? 探偵の契約時間が迫るなか、夫と不倫女は…!? 不倫相手・ゆーこりんを早く自宅から追い出したいのに動きがないため、さつきは“「家に忘れ物を取りに戻る」とこめに連絡をしたい”と探偵事務所に相談。すると、「承知しました。ご主人から返事が来たら共有お願いします」という回答が返ってきました。 「忘れ物をしたので、一度帰ります。30分後には着きます」早速こめにメッセージを送信。 しかし、15分待っても既読がつきません。さらに電話をかけても一切出ないこめ。 そんな状況を探偵事務所に相談すると……「契約が12時間なので、本日のリミットの22時までに出て行ってもらわないと困りますね。突入されますか?」という返信が! ゆーこりんの素性を突き止めたいだけで、鉢合わせは望んでいないさつき。 しかし、自宅へ突入する覚悟を決めました。 そこで、娘・めいには「忘れ物を取りに行くから、ばぁばとお留守番できる?」と伝えたのですが……「やだっっ! めい、ママと一緒がいい!泣きつれてしまい、さつきは実母とめいを連れて自宅マンションへ向かうことに。 マンションに到着し、実母とめいにはエントランスで待ってもらうことに。 そしてさつきはついに不倫現場へ突入するのでした……。 あくまでも不倫相手・ゆーこりんの素性を調べるため、自宅に招くように仕向け、探偵を雇ったのですが、こめたちに動きがなく、依頼費用が無駄になる可能性が出てきました。 さつき自身は鉢合わせを望んでいませんが、なんとか不倫相手を追い出し、本名や住所など慰謝料請求に必要な情報をゲットしたいところです。 不倫女と夫がいる場に乗り込むという行為は勇気がいることと思います。でも、これから娘とともに新しい人生を踏み出すための大切な一歩となったのではないでしょうか? このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続くお話では、不倫相手・ゆーこりんの正体や、こめとの離婚・慰謝料請求について描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年03月01日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。さつきはこめに告白された際、元彼に浮気されたトラウマから、“絶対に浮気しないなら付き合う”と条件を出していました。絶対に浮気しないと誓ったこめを信じ、付き合い、結婚したさつき。しかし、結局そんなこめに裏切られたさつきは、探偵事務所に電話をかけ、ついに不倫相手への慰謝料請求に向けて動き始めました。結婚してから、一番近くでこめのことを見てきたさつきは、こめの特性を生かした罠を仕掛けることに。土曜の昼〜夜を不倫できるチャンスとしてこめに与え、その後に自分大好きなこめのナルシストなプライドをズタズタにして嫁に反発心を持たせ、ゆーこりんを自宅に招くように仕向けました。そして迎えた土曜日。ベッドには2人が以前使用したシーツを敷き、その上には塩をばらまき、ボイスレコーダーを仕掛けて準備は完了。妻・さつきと娘・めいの行き先は友だちのさやかちゃん宅ではなく、ばぁばのおうち。探偵たちも配置につき、不倫する二人とさつきの勝負が始まったのです……! 夫と不倫相手が罠にかかったと思いきや…!? さつきがめいを連れてやってきたのは、友人宅ではなく実家でした。 「今回いろいろごめんね、お母さん……」 「あんたが謝ることじゃないでしょう。2週間前にあんたから離婚するって聞かされたときは私もショックだったけどね……。理由聞いたら納得よ。全面的に協力するわ!」 実母はさつきが中学生のころ、実父と離婚。それからは、さつきと兄を女手一つで育ててくれたのです。 できれば悲しませたくなかったな……。 そう思いながら待っていると、探偵からメッセージが届きました。 「ご主人が外出され、先ほど最寄りの駅で女性と落ち合い、一緒にご自宅マンションへ入りました」 さつきの思い通り、罠にかかったこめ。 しかし、それから1時間経っても探偵から連絡がまったく来ません。 気になったさつきがメッセージを送ると……「動きはありません。リビングの電気も一度もついていません」という回答。 さらに1時間後も動きはなく、不安になるさつき。 塩は……塩はどうした?幽霊とナメクジには効くのに、あいつらには効かないのか!? 困った挙句思いついたのは、さつきが忘れ物を取りに家へ戻るとこめへ連絡し、不倫女を追い出す方法で……!? 不倫の証拠を集めたり、不倫相手の素性を掴むために動くには、子どもがいると自由に動けないので、預けられる環境が必要になってきます。親に預ける場合は、経緯や事情を説明しなければならないので、心苦しいですよね……。しかし、せっかく探偵が張り込んでいるのにこめたちに動きがなく、調査は難航……。40万という高い費用を払ったので、早く不倫女を追い出して住所や本名を特定したいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月28日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。ボイスレコーダーに録れていたのは、自宅に戻ったこめと一緒に入ってき女の声。「あっ♡」という声が聞こえ、さつきが待ちに待った不貞の証拠となり得る音声をゲットできました。さらにその後の音声を確認すると、さつきが仕事へ向かった後すぐに自宅へ連れ込んだということが判明し……!?ボイスレコーダーで聞いた不倫の証拠やこめのことを考えて気分が悪くなり、電車を降りたさつきは駅の椅子に座って休むことに。じつは、結婚するよりずっと前の交際する以前、さつきはこめに告白された際、元彼に浮気されたトラウマから、“絶対に浮気しないなら付き合う”と条件を出していたのです。「誓う! 絶対浮気しないって約束するよ!」こめにそう言われて信じたさつきは付き合い、結婚……。 そんなこめに裏切られ、確実な不貞の証拠をつかんださつきは、探偵事務所に電話をかけ、ついに不倫相手への慰謝料請求に向けて動き始めたのでした。 夫をこの世で一番理解している妻が仕掛ける罠 こめとの出会いからおよそ10年。結婚してから、私は一番近くでこめのことを見てきた。 結局のところ、こめはナルシストで“自分を好きな人”が好きなだけ。 自分以外の人間の“人となり”には、まるで興味がない。 こめは私が今何を考えてるかにもまったく興味がないんだろう……。 でも、この世でこめを一番理解しているのは、私だ。 そう思うさつきは、こめに罠を仕掛けることに。 「今度の土曜日、さやかちゃんの家にめいと遊びに行ってくるね。土曜の10時には家出て、夜ごはん食べて帰ってくるから」さつきは、土曜の昼〜夜を不倫できるチャンスとしてこめに与えました。 スマホを見ながら「了解ー」と軽く返事をするこめ。 するとさつきは、「あとさぁ。あんたまたカップ麺の容器を可燃のごみ箱に入れてたけど、あれプラごみだから」「何回注意してもわかんないなんて、動物以下だね」 こめを罵るさつきですが、これも罠のひとつ。 自分大好きナルシストのプライドがズタズタになり、嫁に反発心を持たせる作戦でした。 ほらほら、自分を肯定してくれるゆーこりんに会いたくなったでしょ?さつきの思惑通り、早速ゆーこりんとボイチャしに行ったこめ。 さあ、罠にかかれ! そして迎えた土曜日。 さつきの手元には、すでに性行為中の2人の音声と、妻子持ちを承知したうえで不倫していると捉えられるトーク内容が証拠としてありました。 そのため、ゆーこりんにはこめとエッチせず、家からすぐに出て行ってもらいたいと考えていたさつき。 そんなさつきがクローゼットから引っ張り出したのは、こめとゆーこりんが使用して捨てずにとっておいたリネン。ゴミ袋から取り出し、2人が使ったシーツをきれいに整え、たさつきが次に取り出したのは……なんと塩! 2人でベッドに倒れこんだら、こんな大量の塩に気付かないわけがない。 これは2人への“妻は全部知ってるよ”という警告。 その警告を理解して、ゆーこりんが家から逃げ出してくれたら探偵が彼女の自宅まで尾行するという手はずになっていました。 ボイスレコーダーをベッドにしかけ、準備は完了。しかし、行き先は友だちのさやかちゃん宅ではなく、ばぁばのおうち。 探偵たちも配置につき、不倫する2人とさつきの勝負が始まったのです……! こめだけに慰謝料を請求するなら既に不倫の証拠があるのでじゅうぶんですが、妻子持ちを承知で不倫しているゆーこりんにも慰謝料を請求するとなれば、ゆーこりんの本名や住所が必要になってきます。そのため、再び自宅へこめがゆーこりんを招く必要があり、さつきはこめに罠を仕掛けました。さつきの計画がうまくいくといいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月27日我が子が普段、学校などでどんな風に過ごしているのか、気になる親は多いはず。しっかり授業に取り組んでいるか、友達と上手に付き合っているかなど、心配事をあげたらキリがありません。母親のbeth(3beth_gm)さんは、小学校の先生との面談をおこなった際に、娘さんの学校での様子を聞いて、心配になったことがあったそうです。先生から、娘さんが休み時間に1人でいることが多いと聞いた、bethさん。友達との関係が上手くいっていないのではないかと、心配になります。しかし、娘さんから話を聞き、その心配は無用だったことが分かりました。娘さんは、学校で独りぼっちだったわけではなく「友達と遊ぶのも、1人で過ごすのも好き」な性格だったのです。小学生くらいの子供といえば、「友達同士で元気に遊んでいる」というイメージを持つ人は少なくありません。もちろん、それも正解ですが、中には1人で何かしたり、静かに過ごしたりするのが好きな子供もいるのです。bethさんは、娘さんとの会話を通じて固定観念にとらわれず『その子らしさ』を見ることが大切だと感じ、「心配しすぎずに、見守ろう」と思ったといいます。このエピソードには、共感や娘さんへの称賛の声が寄せられていました。・娘さんは『独り』と『1人』の違いがしっかり分かっていてすごいですね。ジーンときました。・息子も同じタイプです。個人面談でいわれて、親としては心配していましたが「これでいいんだな」と、なんだかホッとしました。・1人の時間も楽しめるって素晴らしいことだと思います。最強のスキルですよ。・娘さん、いい子ですね。小学『30』年生くらいの発言だ…。常に誰かと行動していたい人もいれば、1人で過ごすのを楽しむ人もいます。心地よく感じる環境が人それぞれなのは、大人も子供も一緒です。人間関係が上手くいっているうえで「1人も楽しい」と思えるのであれば、きっとそれは素敵な『個性』なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。こめが自宅に不倫相手を招き、さつきとめいのベッドで行為に及んだ可能性が浮上。こめに嫌悪感を抱いたさつきは、ベッドのカバーをゴミ袋に詰めたものの、すぐに捨てずにクローゼットの中へ隠すことに……。そんな翌日、さつきはリビングにしかけておいたボイスレコーダーを、通勤電車の中で聞いてみることにしたのですが……?「あっつーい。なんか喉渇いちゃったぁー」聞こえてきたのは、さつきが想像していたよりも声が焼けていてハスキーな女の声。真剣にゲームの話で盛り上がったこめと不倫相手・ゆーこりんでしたが、40分経ったころに「あっ♡」という声が……。ついにさつきが待ちに待った不貞の証拠となり得る音声をゲットできました。その後の音声を確認すると、さつきが仕事へ向かった後すぐに自宅へ連れ込んだということが判明し……!? 妻が夫と交際前に交わした約束とは… 電車を降りたさつきは、気分が悪くなり、駅の椅子に座って休むことに。今までただの疑惑だったこめの不倫が、ついに決定的になってしまいました。 「嘘つき……」 じつは、さつきはこめと付き合う際、“絶対に浮気しない”と約束していたのです……。 それは、こめがさつきへ告白したときのこと。「さっちゃん、好きです! 俺と付き合ってください!」 「こめ君といるのは楽しいと思う。だけど……私……前の彼に浮気されたトラウマがあるんだ。だからこめ君が不誠実なことするような人なら付き合えない」 「でも、絶対に浮気しないって誓えるなら、私はこめ君と付き合いたい」 さつきがそう返事をすると、こめは……「誓う! 俺! 絶対浮気しないって約束するよ!だからさっちゃん! 俺と付き合って!」一生懸命に自分の想いをぶつけるこめに心を動かされ、信じたさつきは付き合うことに。そうして付き合った末、ふたりは結婚したのでした……。 私だって傷ついてないわけじゃない。ただ怒りの方が強すぎるってだけ。 確実な不貞の証拠をつかんださつきは、探偵事務所に電話をかけました。 「不貞の証拠は取れましたので、相手の女性の住所と名前を追ってください。今週末の土曜……夫の休日に張り込みをお願いします」 探偵事務所にそう依頼するも気持ちは重く、ため息をつくさつきなのでした……。 さつきへ交際を申し込んだこめは、“絶対に浮気をしない”と言う条件を飲んで付き合い始めていました。こめはそのときに交わした約束を破ったのです。不倫について問い詰められると逆ギレしていたこめ。過去の約束を忘れてしまったのでしょうか……。信じたのに裏切られてしまったさつきを想うと、悲しくて悔しいですね……。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月26日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさんでしたが、ある日竜也さんの不倫が判明。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠集めを開始し、ついに竜也さんと義両親の前で不倫を暴露するときが! 暴露された竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉。竜也さんはその日から実家で寝泊まりすることになったのですが、後日竜也さんが家に来て、さくらこさんに「やり直したい」と言い出し……。 夫と別居してからの生活は…家に来た夫が「やり直したい」と言ってきたため、2つことを約束させた。 1つ目は「不倫相手がいるスポーツクラブには行かないこと」2つ目は「別居は解消するが、誠意と節度を持って夫婦関係を築いていくこと」 夫は了承し、状況も落ち着いたのだが、夫の不倫の証拠集めに協力してくれた夫の友人・けいすけさんから、夫がまだ不倫相手に会っていることを告げられた。 あきれた私は夫を家から追い出し、不倫相手の女に連絡を取ったのだが、まったく誠意が感じられなかった。 そのためプロに頼ることにして、夫の不倫相手への慰謝料の請求を進めた……。 私は「夫とは離婚の方向でいきたい」と弁護士に話をした。 しかし、夫との話し合いにはまだ時間がかかるため、慰謝料は夫の不倫相手から請求してほしいと弁護士にお願いした。 そして「直接の謝罪」と「慰謝料として150万円の支払い」を要求として、相談は終わった。 また、別居を始めると夫は「娘・四葉と遊びたい」と連絡してきたので、週1で預かってもらうことに。 娘が帰ってくるのを待っていると、一緒にいた夫が「話があるんだけど……」と話出し……。 ◇◇◇ 弁護士に相談後、少し気持ちがラクになったという、さくらこさん。要求内容も決まり、後は弁護士さんが不倫相手とやりとりをしてくれるそう。 不倫相手との間に1人自分の味方がいてくれるのは心強いですよね。さくらこさんの徐々に食欲も戻ってきたとのことで、1日でも早く、夫や不倫相手の言動に神経をすり減らさずに自分や娘さんの幸せを考えて生活できる日がくることを願います。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月26日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。休みのこめを自宅に残して出勤したさつき。帰宅すると、なぜか寝室に違和感が……。整えたはずのシーツが乱れていたため、さつきがシーツを取り替えようとすると、娘でもさつきのものでもない、長い髪の毛を発見! さつきとめいのベッドでこめが不倫相手と行為に及んだ可能性が浮上して……!?夫・こめに嫌悪感を抱き、鳥肌が立つ妻・さつき。ベッドのカバーをゴミ袋に詰めたものの、すぐに捨てずにクローゼットの中へ隠すことに。翌日、さつきはリビングにしかけておいたボイスレコーダーを通勤電車の中で聞いてみることに。シャワーを浴びたこめは、玄関を出て外出。そして再び玄関のドアが開く音がして、こめが家に戻ってきたのですが……? 妻はついに不倫の証拠を掴み…!? こめが家に戻ってきたかと思うと……「あっつーい。なんか喉渇いちゃったぁー」女の声が聞こえてきました。 しかし、聞こえてきたのはさつきが想像していたよりも声が焼けていてハスキーな女性の声。 不倫相手が20代だと予想していたさつきですが、想像していたよりも年齢が上である可能性が出てきました。 そんな風に不倫相手のことを想像しながら録音を聞いていたのですが、その内容はずっとゲームの話題。40分も真剣にギルド戦について話していたのです。 仕事と家事・育児もそれくらい真剣に取り組めよ。 さつきがイライラしながら聞いていると……「あっ♡」ようやく待ちに待った不貞の証拠となり得る音声をゲットできました。 「ゆーこさん、ベッド行こ?」こめの誘いで結局ベッドへ……。 昨日のシーツの乱れは、やっぱりそうだったんだ。良かったー!リネン類一式取り替えて! 安心していたさつきですが、ことを終えたこめが寝室からリビングに戻ってくる音が聞こえました。 「はぁーまだ12時半かぁー」 1時間近くゲームの話をして、エッチをし終えたのが昼過ぎ。逆算すると、さつきが仕事へ向かってすぐに自宅へ連れ込んだということが判明し……!? お小遣いをすぐに使ってしまうこめなので、ホテルに行く余裕もなく、自宅に招いたのでしょう。そのおかげで、さつきはこめと不倫相手が言い逃れできないような不倫の証拠を掴むことができました。さらに、家に招き入れたのはさつきが仕事へ出かけて間もない時間帯ということも判明。さつきと不倫相手が鉢合わせすることなど考えていないこめ……やはり計画性がないですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月25日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるとき竜也さんの不倫が判明。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠集めて、竜也さんと義両親の前で竜也さんの不倫を暴露しました。すると、竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉。竜也さんはその日から実家で寝泊まりすることになったのですが、後日竜也さんが家に来て「やり直したい」と言い出しました。 離婚するかどうかの決断は…家に来た夫が「やり直したい」と言ってきたため、2つことを約束させた。 1つ目は「不倫相手がいるスポーツクラブには行かないこと」2つ目は「別居は解消するが、誠意と節度を持って夫婦関係を築いていくこと」 これには夫も了承し、なんとか状況が落ち着いたのだが、夫の不倫の証拠集めに協力してくれた夫の友人・けいすけさんから、夫がまだ不倫相手に会っていることを告げられた。 絶望した私は夫を家から追い出し、不倫相手の女に連絡を取ってみることにしたのだが、まったく誠意が感じられず、プロに頼ることを決心し……。 弁護士事務所を訪れ、女性の弁護士に相談することになった。 弁護士には夫の不倫についてや現状、不倫相手に要求することなどを聞かれ、私は「相手からの直接の謝罪」と「(不倫相手が)夫との連絡を切ること」「慰謝料を可能な限りもらうこと」を要求したいと相談。 しかし弁護士からは「直接の謝罪は難しい」と言われ、さらには夫と「今後の関係修復をするか、しないか」についても聞かれた。 離婚した場合としなかった場合の慰謝料が異なることも聞き、ひとまず私は夫と「離婚する」方向で話を進めてもらうことにした。 ◇◇◇ 自分ではどうしようもできないと判断した、さくらこさんは弁護士に相談しました。離婚をするのと、しないのでは大きく慰謝料が変わってくるのですね。また弁護士という第三者が入ってくると、離婚やさくらこさんが娘・四葉ちゃんを1人で育てるということも現実味が帯びてきました。 弁護士さんと相談したことで、さくらこさん親子がいい方向に進めたらいいですよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月25日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。リビングで不倫相手・ゆーこりんとボイスチャットをしているこめの音声を録音しようとボイスレコーダーを仕掛けたさつきでしたが、既にこめは警戒するようになっていたため、その作戦は失敗に終わりました。しかし、台風の影響で電車が運休になったある日、さつきが会社を休もうとすると、もともと仕事が休みのこめは「電車なんかすぐ動くでしょ! 仕事行きなよ!」となぜか慌て始めました……。夫・こめを怪しみながらも出勤した妻・さつき。帰宅すると、寝室にはいつもはない匂いと、整えたはずのシーツが乱れていたため、さつきは違和感を感じました。シーツを取り替えようとすると、娘のものでもさつきのものでもない、長い髪の毛が……!さつきが不在にしていた自宅に不倫相手・ゆーこりんを招き入れ、めいとさつきのベッドでこめが不倫相手と行為に及んだ可能性が浮上して……!? 不倫に使われたシーツはすぐには捨てず… こめに嫌悪感を抱き、鳥肌が立つさつき。ベッドのカバーをゴミ袋に詰め、床に叩きつけました。 しかし、そのゴミ袋は捨てずにクローゼットの中へ隠しておくことに……。 その翌日。さつきはリビングにしかけておいたボイスレコーダーを通勤電車の中で聞いてみることに。 音に反応して録音する音声探知機能のボイスレコーダーを購入したため、無音の時間がなく、すべての音でこめが何をしているか想像ができました。 こめはシャワーを浴びたあと、玄関を出て外出。そして再び玄関のドアが開く音がして、こめが家に戻ってきたのですが……? 自宅に不倫相手を招いたうえ、自分のベッドを使われたとわかったら、夫を問い詰めたくなるものですが、さつきはそうしませんでした。さらに勢いに任せてシーツをゴミ袋に入れたもののすぐに捨てず、クローゼットの中で保管しています。不倫の証拠として何かに使うつもりなのでしょうか……。さらに、さつきはこめの異常な慌てぶりを見て、急遽ボイスレコーダーを仕掛けて出勤していました。知らないシャンプーのような匂いや、乱れたシーツから予想するに不倫相手を連れ込んだ可能性が高いので、仕込んでいたボイスレコーダーに不倫の証拠となる音声が録音されているといいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月24日既婚男性が浮気相手に宛てたLINEを誤って家族に送信し、不倫の事実が明らかになることは多々あるようです。その不倫が娘の知るところになると、かなり冷たい扱いを受けるのだとか。そこで今回はサレ妻が暴露する“娘が幻滅した「不倫夫の誤爆LINE」”をご紹介します。可愛いから頭ポンポンしてあげる「うちには高校三年生になる娘がいます。ある日、娘が『私、父親ガチャ外れたわ…』と言ってスマホを見せてきました。そこには『〇〇ちゃんまだ22歳だよね』『可愛いから頭ポンポンしてあげる』と夫が他の女性に宛てたであろうメッセージが…。夫はどうやら同僚である浮気相手へのLINEを娘に誤送信した様子。娘が悲しそうに『この不倫相手、私とそんなに年が変わらないよね』と言うので、家族を傷つけた夫に私の怒りは爆発して。帰宅した夫に娘のスマホを見せ『これはどういうこと…? 』と詰め寄ると顔面蒼白に。それから、何を話しかけても娘に無視される夫…。そのありさまを見て『不倫をしたあなたが悪いのよ』とほくそ笑んでしまいました」(椛・仮名/43歳)父親が自分と年の近い女性と不倫していたと知って、娘がショックを受けないわけがありませんね。自らのミスで娘に不倫がバレたのだから、夫は冷たい仕打ちを受けて当然ではないでしょうか。こうなると親子関係を修復するのも難しいでしょう。妻より長い時間を共に過ごそうね「夫はとても仕事熱心なんです。少し前に『会社でもっとやりがいのある仕事がしたい』ととある部署に異動を申し出たと聞いていました。しかしとある休日、みんながリビングにいる時に夫が家族のグループLINEにメッセージを誤爆。そこには『〇〇さんとずっと一緒に働きたかった』『妻より長い時間を共に過ごそうね』という不倫相手への言葉が…。すると、全てを察した娘が『もしかして浮気しているの…? 』『パパなんて大嫌い』と夫に言い放ったのです。夫はひたすら弁解するも『そばに来ないで! 』と娘に突き放されて。『身から出た錆じゃない…』と思いつつも、慰謝料をきちっともらって離婚することにしました」(誠子・仮名/40歳)子どももある程度の年齢になると、良いこととそうでないことがわかるようになりますね。一度失った信用はそう簡単に戻ってこないので、親として普段から襟を正す行動が求められるでしょう。今回のように事態の深刻さから離婚を考えるのもひとつの手です。〇〇ちゃん大胆だね、今夜は寝かせないよ「夫は小さい会社を経営しています。よく職場の女性と連絡を取り合っているのですが、夫が『ただのビジネスパートナー』だと言うので、その言葉を信じていました。ある日、小学生の娘が自分のスマホから『まだ帰ってこないの? 』『一緒にお風呂に入りたい』と夫にLINEを送った時のこと。娘が『パパの様子がおかしい』と言うのでスマホを見ると、そこには『〇〇ちゃん(職場の女性)大胆だね、今夜は寝かせないよ』と書いてあったのです。案の定その日夫は帰って来ず…次の日娘に『パパ、こんなことして恥ずかしくないの…? 』と責められていて。これを機に夫は娘に距離を置かれ、私は夫のスマホにGPS機能をつけることにしました」(優理・仮名/42歳)娘からののしられたとなると、さすがに夫も不倫に懲りたのではないでしょうか。娘と不倫相手を間違えるなんて、もちろん言語道断です。夫にそれなりのペナルティを課すことで、今後の浮気の抑止力にしたいところです。以上“娘が幻滅した「不倫夫の誤爆LINE」”をご紹介しました。娘に失望されたとなると、夫の焦りは相当なものと想像できますね。しかし、思わぬ形で父親の不倫を知った娘の心境は察するに余りあります。娘のフォローをしっかりしつつ、今後の人生について考慮する必要がありそうです。©Valeriy_G/Getty Images©nd3000/Getty Images©Kerkez/Getty Images文・菜花明芽
2023年02月23日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。こめの不倫相手・ゆーこりんが、妻子持ちと知った上でデートをしていたことが判明。慰謝料を請求するべく、ゆーこりんの素性を知るためにさつきは探偵事務所へ出向きました。しかし、依頼しようと見積もりをもらうと、なんと調査費用は合計60万円! ダメ元でさつきが値引き交渉を試みると、調査員と稼働時間を削って40万円まで下げることに成功。探偵調査をお願いすることにしました。夜遅く帰ってきては、リビングで不倫相手・ゆーこりんとボイスチャットをしている夫・こめ。その音声を録音しようとボイスレコーダーを仕掛けたのですが……警戒するようになったこめは外に出てゆーこりんとボイチャするようになっていました。しかし、不貞の証拠をつかめないままの妻・さつきにもようやくチャンスが!台風の影響で電車が運休になり、さつきが会社を休もうとすると、もともと仕事が休みのこめが「電車なんかすぐ動くでしょ! 仕事行きなよ!」となぜか慌て始めたのです……。 妻の違和感はことごとく的中し…!? こめの言動と態度が怪しいと思いながらも、さつきは娘・めいを連れて出勤することに。もちろん、ティッシュケースに再びボイスレコーダーをセットして……。 その日の夜。メイと帰宅したさつきは、いつも通りこめに盗まれないよう財布をクローゼットに隠すため、寝室に入りました。 すると……何かがおかしい。 違和感を感じるさつき。 なんか変な匂いがする。うちで使ってないシャンプーみたいな……? そう思ったさつきが電気をつけると、朝整えたはずのさつきとめいが寝るベッドのシーツがぐしゃぐしゃになっていました。 気持ち悪さを感じて取り替えている最中、長く茶色い髪の毛を発見! めいの髪でも、私の髪でもない……! リビングのソファーでいびきをかきなら寝るこめの元へ向かうさつき。 まさかお前……!私とめいのベッドで不倫相手とヤッたの!? まだ確定はしていませんが、妻が不在にしている自宅に不倫相手を招くなんて信じられませんね。さらにありえないのは、普段は妻と娘が寝ているベッドを不倫相手と使った可能性があるということ……。シーツを整えたり、不倫の痕跡を残さないようにしないところに、こめの計画性のなさが表れています。離婚してから体の関係を……と忠告されていたにもかかわらず、自宅に招いてそんな行為に及ぶなんて……ある意味こめらしいのかもしれませんね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月23日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。夫・こめに妻子がいることを知らなかったら、不倫相手であるゆーこりんも被害者かも……と同情したさつき。しかし、こめとのメッセージのやりとりを見ると、妻子持ちと知った上でデートをしていたことが判明。ゆーこりんにも慰謝料を請求するため、さつきは改めて不倫の証拠集めに動き始めました。探偵事務所へ出向き、話を聞いてくれた女性の相談員さんは「ご主人……クズですね」と理解を示してくれました。その言葉を受けて探偵事務所を信用したさつきですが、用意してもらった見積もりは、なんと合計60万円!ダメ元で値引き交渉を試みるさつきですが……? ボイスレコーダーを仕掛けると…? 「では調査員を2名に減らす代わりに、稼働時間を12時間にし、計40万円でいかがでしょうか?」「実施日はご主人の休日。調査員2名なので、出入り口が明確な自宅からの張り込みで、奥様は事前に2人が会いそうな日を特定していただき、ご連絡ください」値引き交渉が成立し、さつきは探偵調査をお願いすることに。 探偵が決まったら次は不貞の証拠集めだ! さつきは寝る前にティッシュケースの底へボイスレコーダーを仕込みました。 こめは夜遅く帰ってきて、ゆーこりんとボイスチャットをしている。その内容に不貞の証拠が含まれてたら、ラッキー! そう思って迎えた翌朝。 ボイスレコーダーを回収し、通勤電車の中で録音された音をチェック。聞こえてきたのはゲームをしている声……。ところが、ゲーム終了後、立ち上がってこめが歩く音が聞こえ、パタンとドアが閉まる音がしました。 あいつ!わざわざ外出てゆーこりんとボイチャするようになってる!? こめのくせに、一丁前に警戒とかしやがって! 残念ながらボイチャから不貞の証拠をつかむことはできませんでした。 しかし、チャンスは予期せず、台風と共にやってきました……。 夜中に首都圏を通過した大型の台風のせいで、その日は朝から交通網が大混乱。 「まいったなぁ。電車運休してる。いいなー。こめはもともと休みだもんね。私も休もうかな……」さつきがそう言うとこめは……「いやいや! 電車なんかすぐ動くでしょ! 仕事行きなよ!」なぜか慌て始めました。 こいつ……何か臭うぞ!こめを疑うさつきは……? 以前に不倫していることを責めるような発言をしてしまっため、こめも不倫がバレないように警戒して行動するようになってしまった様子。さらに、台風の影響で交通網が混乱しているようなときに「電車なんてすぐに動くから会社に行きなよ」と言うこめ。妻への気づかいがまったく感じられません。必死に家から追い出そうとするなんて……明らかに不審なので注意が必要ですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月22日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。 保育園のママ友との付き合い方に悩んでいたころ、娘のレイカちゃんから「友だちの七海ちゃんから意地悪をされている」と告白を受けます。「いじめに遭っているのかも……」と不安に駆られたヒカリさんは、後日保育園の先生に相談。保育園では特に気になることはないと言われ、胸をなでおろすヒカリさんでしたが、再びレイカちゃんから「また意地悪された」と言われ……!? 痛い思いをさせられたうえ仲間外れに…? 再びレイカちゃんから「七海ちゃんに意地悪をされる」と相談を受けたヒカリさん。よくよく話を聞いてみると、手をつねられたり仲間外れにされている様子。しかも、先生が見ていない隙を狙っているようで、様子を見ていたものの、七海ちゃんからの意地悪は続いているようでした。 再び先生に相談するにも、先生が見ていない状況下で何か対策をしてもらうのも難しい……。みるみるうちに元気がなくなっていくレイカちゃんを見て、何もできないもどかしさで苦しんでいたとき、突然保育園から着信が入るのでした。 噂話が大好きな七海ちゃんママと、少し距離を置いていたヒカリさん。そのうえ、その娘からも意地悪を受けているとなれば、さらに七海ちゃん親子への苦手意識が芽生えてしまいそうです。保育園での状況を一刻も早く知りたいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月21日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。離婚するために解決しなければならいマイホーム問題も、不動産屋の査定によりローン残債を割ることはないという回答を得られ、解決の兆しが見えてきてホッとするさつき。そんななか、不貞行為の証拠をつかめないものの、こめとゆーこりんは恥ずかしくなるようなメッセージのやり取りが繰り広げた末、「メィ大好き♡ ずっと一緒にいたい」と送られてきていました。ゆーこりんがこめに独身だと騙されて、妻子がいることを知らなかったとしたら、彼女もある意味被害者なのかも……と同情し始めるさつき。知らなかったら慰謝料を請求するのはやめようと思っていたところ、こめとのメッセージのやりとりのなかで、“こめに小さい子どもと妻がいる”ということを知っていたことが明らかになりました。ゆーこりんに同情するのをやめ、さつきは慰謝料請求に向けて改めて動き始めました。 初めて探偵事務所へ訪れると… 不倫相手であるゆーこりんからも、慰謝料請求を取ることを見据え、徹底的に証拠集めに乗り出すさつき。 まずは探偵事務所を探し、資料を準備して相談しに行くことに。いざ探偵事務所へ出向くと、女性の相談員さんが話を聞いてくれました。 「なるほど。お相手の女性の素性を調べられたいと……」探偵は高いって聞くけど、いくらかかるんだろう? ドキドキしながら資料を見てもらっていると、相談員の女性は、「こういうのもなんですけど、ご主人……クズですね」こめのクズっぷりをわかってもらえたことに安堵したさつき。しかし、調査費用として用意してもらった見積もりは、なんと合計60万円! ダメ元で値引き交渉を試みるさつきですが……? こめの不倫相手・ゆーこりんのことを調べるため、探偵事務所へ調査依頼をすることにしたさつき。事前に集めた情報を見せると、こめのことをクズだと言われて探偵事務所の女性にも共感してもらえました。それを聞いて信頼できると思ったさつきでしたが、見積もり額を見て驚愕! 調査費用は諸々合わせて60万でした。夫と不倫相手から高額な慰謝料をしっかりもらえたら、これもチャラにはなりますが……今の段階では痛い出費ですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月21日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。こめが、オンラインゲーム仲間のゆーこりんとエッチするための誘い文句を調べていたことを発見したさつき。オフ会後、何度も会っているはずの2人ですが、まだ一線を越えていない可能性が出てきました。カッコよく誘って初エッチに持ち込もうとしている段階なのかと推測するさつきは、一刻も早くこめと縁を切りたいという思いが強くなりました。しかし、離婚するには大きな問題が……。離婚するために解決しなければならいのは、マイホームをどうするかということ。さつきとこめのペアローン(35年)で購入したマンションは、まだ30年以上ローンが残っていました。売却を考慮して不動産屋さんに査定を頼むと、おそらくローン残債を割ることはないという回答を得られ、マンション問題は解決の兆しが見えてきました。そんななか、こめとゆーこりんに進展があったかスマホをチェックすると、恥ずかしくなるようなメッセージのやり取りが繰り広げられた末、ゆーこりんからは「メィ大好き♡ ずっと一緒にいたい」と送られてきていて……? ダメ男に捕まった不倫相手に同情するも… ゆーこりん……私と娘・めいの存在を知らなかったとしたら、彼女もある意味被害者なのかも……。 むしろ、夫・こめみたいなダメ男に捕まってとんだ災難だよね。 知らなかったら慰謝料を請求するのはやめとこう。 こめの本性に気づいてないゆーこりん、かわいそうに……。ゆーこりんへ同情する気持ちが芽生え始めたさつきがの手が、ピタリと止まりました。 「ゆーこさんごめん。今日のデート、延期にしてもらっていい? 子供が熱を出しちゃって。でも相方は仕事だから、自分が看病するしかなくて。本当にごめん……」 このメッセージをやりとりした日付は昨日。 確かにさつきは仕事でこめは休みでしたが……めいは熱を出していませんでした。 めいは元気に私と保育園へ行きましたけど?こめがなぜゆーこりんとのデートをドタキャンしたのか謎だな。 ……あれ? この嘘つきっぷりについついイラついて、さらっと流すとこだったけど……こめのメッセージ、こめに妻子がいるって明示してるじゃん! 大事なことに気づいたさつきが、ゆーこりんからの返事を見てみると……? 「えー! 大丈夫なの? 心配だね。しっかり看病してあげてね。ゆーこは平気だから気にしないでね」 はい、ゆーこりんアウトぉー! こめに小さい子どもと妻がいるって知っててやってたんだな?ならば……きっちり慰謝料請求させてもらおうじゃないか!さつきは決意を新たにし……? こめが独身だと偽っていた場合、ゆーこりんへ慰謝料を請求するのは酷だと思ったさつき。しかし、実際にはこめに妻子がいることを知った上で密会し、気持ち悪いメッセージのやり取りをしていました。これで同情する余地もなくなり、慰謝料請求もしやすくなりました。きっちり慰謝料請求して、夫はもちろん、ゆーこりんも反省させたいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月20日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。自分のことを“メィ(娘の名前)”と言いながら、不倫相手のゆーこりんと気持ち悪いメッセージをやり取りするこめ。オフ会後は2〜3日に一度は2人で会っていることが判明したものの、会っていた場所はまさかの公園!不貞行為=一線を越えたと言える不倫の証拠集めに苦戦するさつき。そんななか、仕事が休みだったこめが「急に仕事になった」と言い始め……?夫・こめがシャワーを浴びている隙にスマホをチェックする妻・さつき。SNSで得た情報をもとに、スマホの位置情報から行動履歴を見てみると、チャットに書いてあった通り、ラブホではなく公園で数時間留まっている日がありました。なかなか一線を越えた決定打が見つけられず、証拠が欲しいさつきが次に思いついたのは、こめのスマホのブラウザの検索履歴を見ること。しかし、実際に検索されていたのは、「エッチしよカッコイイ言い方」というまさかのワードで……!? 離婚するにあたり、大きな問題が… 夫・こめが、オンラインゲーム仲間のゆーこりんとエッチするための誘い文句を調べていたことを発見したさつき。オフ会後何度も会っている2人ですが、まだ一線を越えていない可能性が出てきました。 カッコよく誘って初エッチに持ち込もうとしてる段階なのかな?こんな情けない人間と一刻も早く縁を切りたい……! でも、こめと縁を切る際、一番の問題がある。それは……マイホームどうするか問題! 今暮らしているマンションは、さつきとこめのペアローン(35年)で購入したもので、ローンが30年以上残っていました。 離婚することになったら……パターン1:こめが住み、さつきと娘が出ていく。パターン2:さつきと娘が住み、こめが出て行く。パターン3:マンションを売却するこの3つのいずれかになり、一番現実的なのは、3のマンション売却。 この家、いくらくらいで売れるんだろ? そう思ったさつきは後日、不動産屋さんに査定を頼みました。 「きれいに住まわれていらっしゃいますね」 贅沢は言わない!最低でもローン残債と同価格で売れて……! 「うん! おそらくローン残債を割ることはないでしょう」 やったー! マンション問題は、ひとまず解決の兆しが見えてきました。 一方、こめとゆーこりんのやりとりに進展があるか、さつきが確認すると……。「人前でちゅーするのやめるね。恥ずかしだよね、ごめんね」「あのねぇ……恥ずかしいんだけどねぇ、いやじゃないから。というか、してほしい」 「メィ大好き♡ ずっと一緒にいたい」 こんなやりとりがされていて……? ペアローンで購入したマンションを売却する算段もつき、1つの大きな問題をクリアしました。最近ではさつきたちのように夫婦両方が名義人となる、“ペアローン”を利用してマンションを購入する方が増えています。2人が別々にローンを組むため、借入額が大きくなって高級マンションを購入でき、住宅ローン控除がそれぞれ適用されるため、メリットは大きいです。しかし、ペアローンにもデメリットがいろいろありますが、なんといっても最大のリスクは離婚。今回のさつきのように住宅ローンの残債を割ることがなければ問題ないのですが、ローン残債を割る場合は処分が困難になります。また、離婚後にどちらかが住み続ける場合は、住んでいないほうもローン返済を続けるため、金銭的にも精神的にも負担が大きいです。マンションを夫婦で購入する際は、ペアローンはそんなリスクがあるということを頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれません。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月19日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。着実に証拠を集めながら、こめ本人にはやさしく話しかけ、甲斐甲斐しく世話をやくさつき。しかし、こめにやさしく接するのは、“不倫で離れてしまった夫の気持ちを取り戻そうとする妻”を演じていたから。すべてはこめを油断させ、証拠を収集しやすくするためでした。自分のことを“メィ(娘の名前)”と言いながら、不倫相手と気持ち悪いメッセージをやり取りする夫・こめ。オフ会で初めてゆーこりんと会ってからは2〜3日に一度は会っていることが判明したものの、会っていた場所は……なんと公園!ホテルへ行った証拠がなく、不貞行為=一線を越えた、というやりとりがなかったことに落胆するさつき。そんななか、仕事が休みだったこめが「急に仕事になった」と言い始め……? 不倫の証拠がほしい妻が見つけたのは… 急に仕事になったと言う夫・こめは、その前にシャワーを浴びることに。 その隙にさつきはこめのスマホを手に取りました。 仕事なんて嘘っぱちで、どうせゆーこりんに会いに行くつもりでしょ。こんなときのために私はSNSで有益な情報を集めてたんだ! こめのスマホの場合、位置情報がオンになっていれば、行動履歴が見られる、ということがわかったさつき。 こめはアホだから、位置情報のことなど知らない。だから常にオンになってるはず。 そう思って調べてみると、本当にチャットで書いてあったように公園で数時間いた日がありました。 その他にゆーこりんと会っていた場所は、都内の駅の無料で座れるWi-Fiスポットやネカフェなどばかり。 ラブホとかじゃなきゃ、一線を越えたっていう決定打にならないもんなぁ。 証拠が……証拠が欲しい! そこでさつきが思いついたのは、こめのスマホのブラウザの検索履歴。 何かしらヒントが隠されてるかもしれないと思ったさつきは、翌日の朝、こめがシャワーを浴びている最中に検索履歴を見てみました。 「エッチしよカッコイイ言い方」まさかの履歴に愕然とするさつき。 お前、検索の仕方IQゼロか……! 逆にその検索ワードで何が出てくるのか知りたいわ……。思わずこめに呆れるさつきなのでした……。 スマホの位置情報によって、こめとゆーこりんはあまりお金を使わずに座って話ができる場所で会っていたことが確定しました。不倫していたことを証明するには、確実に一線を越えたという決定的な証拠が必要になるため、これでは慰謝料を請求できません。そう思ってこめのスマホの検索履歴を調べたさつきですが、出てきたのはどラブホや特定の地域を調べた履歴などではなく、まさかの夜の誘い文句……。検索ワードのセンスのなさはもちろん、夫がこんなことを調べているということ自体、ドン引きしてしまいますね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月18日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。さつきがこめに不倫について話すと、「うるっせえな! なんでお前にそんなこと言われなきゃいけねーんだよ! 気持ちわりーな!」と、こめがまさかの逆ギレ! その翌日から、さつきの証拠集めが始まりました。夜中にさつきたちが寝ていると思って、リビングでゆーこりんとボイスチャットを通じて会話しているこめ。その会話を盗聴するため、さつきは小さくて高性能なボイスレコーダーを購入しました。さらに、こめがお風呂に入っている間にこめのスマホを見て、ゆーこりんとのやりとりを動画で撮影。しかし、証拠集めに奔走する一方、こめにはやさしく話しかけて甲斐甲斐しく世話をやき……? 夫が不倫相手と会っていたのはまさかの… こめにやさしく言葉をかけるさつき。 しかし、心の中の想いとは違っていました。 不倫で離れてしまった夫の気持ちを取り戻そうとする、従順な妻の役を演じていたのです。 こめを油断させれば、証拠を収集しやすくなるはず! 通勤する電車の中で、こめが入浴している間に撮影しておいたゆーこりんとのチャット内容を見ることに。 ゲームを始めた当初は、普通にゲームの話題ばかりでした。 しかし、だんだんお互いに好意を示すようになり……オフ会の10日前には、「続きは夢の中でイチャイチャしようねえ♡」と送ってきたゆーこりんに対し、こめは「ゆーこらぶらぶっ♡ メィはゆーこのことが一番大好きだよ」と送っていました。 キモっっ! 自分で自分のことをメィ(娘の名前)っていうの、くそキモいな。 こめにドン引きするさつき。 そしてオフ会前日には、やっと本当に会えるという喜びが2人とも最高潮に達していました。 まだ会ったこともないのに、2人がここまで盛り上がっていることに呆れるさつき。 さらに、オフ会後には2〜3日に一度は会っていることが判明。 しかし、そんな2人が会っていたのは……なんと公園! アラフォーのおじさんが、夜に不倫相手と会うのに公園!? こめの情けなさに呆れるものの、不貞行為=一線を越えた、というやりとりがなかったことに落胆するさつき。 それから数日後。 「さっちゃん、今日休みだったけど、急に仕事になったから昼ぐらいには出るわ」 「そっか、がんばってね」 笑顔でそう言うさつきでしたが……? 自分のことを“メィ”と名乗りながら、不倫相手と気持ち悪いやりとりをするこめ。なぜ娘の名前を使うのか……理解できませんし、ゾッとしますね。さらに、オフ会後に頻繁に会っていた場所は、まさかの公園。ゲーム課金などでお小遣いをすぐに使ってしまうこめは、お金がないのでしょう……。お店に行ったり、ホテルに行ったりするお金の余裕もないのなら、不倫なんてしなければいいのに、と思ってしまいますね……。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月17日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。結婚後間もないころにゲーム課金の沼にハマり始めたこめ。さつきがめいのお世話で疲弊するなか、こめは自分の小遣いを3日で使い果たし、挙句の果てには生活費にまで手を出してきました。そんな過去を思い出したさつきはだんだんと腹が立ち、つい勢いで「他に好きな人いるならいるでいいんだけど、その人と関係を持つのは、私と離婚してからにしてくれる!?」と言ってしまいました……。夫・こめが「わかった」と返事をしたので、「離婚でいいってこと?」と確認するさつき。しかし、こめは離婚を否定したため、さつきが矛盾点を指摘。すると……「うるっせえな! なんでお前にそんなこと言われなきゃいけねーんだよ! 気持ちわりーな!」こめがまさかの逆ギレ!さつきはこめに、「せめてめいの前でゲームを控えて」と忠告し、心の中で不倫の全貌を暴くことを決意するのでした。 不倫の証拠集めを始めるも、夫への態度は…? 夫・こめへ不倫していることを咎めた翌日から、妻・さつきの証拠集めが始まりました。 まず証拠集めのために探したのは、ボイスレコーダー。 というのも、夜中にさつきたちが寝ていると思っているこめは、リビングでボイスチャットをしながら「イカロス」をプレイしていました。 声のトーンががやたらねちょねちょしているときは、ゆーこりんと会話しているのだと推測するさつき。 ボイスレコーダーをリビングに仕掛けておけば、会話の内容がわかるはず!そう考えたさつきは、小さくて高性能なボイスレコーダーを購入しました。 すると、夜中までゲームをしていたこめがようやく起きてきました。 「おはよう。朝ごはん作るね。シャワー浴びてきな」 こめにやさしい言葉をかけるさつきですが、こめがスマホから離れるタイミングを逃しません。すぐさまこめのスマホを取り、こめが利用しているゲーマー向けのコミュニケーションアプリでのゆーこりんとのやりとりを動画で撮影。 そして急いで朝食を作り、風呂上がりのこめに「しっかり体力つけなくちゃ! ほら食べて!」と甲斐甲斐しく世話をやくのでした……。 大胆不敵にも、夜中にリビングで不倫相手と話しているこめ。でも、これはさつきにとって証拠を集めやすくなるので好都合ですね。前夜は不倫を責めてしまったさつきでしたが、翌朝には何事もなかったかのように挨拶をして、こめの世話を焼いています。本当なら同じ空間にいることも、朝食を作ってあげることも嫌なはず……。早く決定的な不倫の証拠を掴みたいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月16日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。ICカードの履歴から、こめが懇親会だと偽ってゲームのオフ会へ参加し、その後は家にまっすぐ帰らず寄り道をしていたことが発覚。そんなこめがゲームにハマり始めたのは、結婚後間もないころ。さつきがめいのお世話で疲弊していても、こめは自分のことばかりでした。初めての育児でさつきがボロボロになっていく一方、こめはゲーム課金の沼にハマっていきました……。自分のお小遣いを3日で使い果たすどころか、生活費にまで手を出してきたこめ。そんな過去を思い出していたら、さつきはだんだんと腹が立ち、つい勢いで「他に好きな人いるならいるでいいんだけど、その人と関係を持つのは、私と離婚してからにしてくれる!?」と言ってしまい……! 不倫を責めると夫がまさかの… 思わず好きな人がいるなら、離婚してから関係を持ってと夫・こめに言ってしまった、妻・さつき。 マズい……言っちゃったよー! 離婚を決めたからには、水面下で相手に気づかれないように、証拠を集めるのがベスト。 私もそうしようって思ってたのに……どうしても怒りを抑えられなかった……! 心のなかで後悔するさつき。 しかし夫は……「わかった」まさかの返事に思わず固まってしまうさつき。 「離婚でいいってこと?」 「いや、めい(娘)とさつきと一緒にいる」 「いやいやいや……おかしくない? 家族には捨てられたくない。でも恋愛はしたいって。どう考えても通用しないでしょ。そんなこともわからない?」 さつきに指摘されたこめは……「うるっせえな! なんでお前にそんなこと言われなきゃいけねーんだよ! 気持ちわりーな!」まさかの逆ギレ! お前は何を言ってるんだ!? ダメだこいつ……話にならない。 「もういい。好きにすれば? だけど! めいのパパとして、せめてめいの前でゲームを控えて、しっかり向き合ってあげてよ」さつきにそう言われたこめは、「わかった」と返事をしました。 めい……この先何があってもママが守っていくからね。 こめのことは絶対に許さない……! お前の不貞、全部暴いて死ぬほど後悔させてやる……! 「好きな人と関係を持つのは離婚してからにして」と言うさつきに対し、「そんな相手はいない」と否定するでもなく、「われわかった」と返事をしたこめ。普通はこの流れだと離婚を意味していると思うのですが……こめはそれを否定しました。さらにさつきから責められると、暴言を吐くというありえない反応が返ってきました。不倫を認めた上で離婚したくないというのであれば、土下座して妻の許しをこうかと思うのですが……。生活費に手を出すほどゲームにハマり、挙句ゲーム内で出会った女性と不倫……しっかり不倫の証拠をつかんで夫に「バカなことをした……」と後悔させて欲しいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月15日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。夫が“会社の懇親会”だと言っていた日は、A山でおこなわれたゲームのオフ会に参加していた様子。さらに、夫が帰ってきたのは早朝でしたが、オフ会自体は夜のうちに解散していたこともわかりました。朝まで一体どこにいたのか……さつきがこめに貸していたICカードの履歴を見てみると……?オフ会後、家には帰らず寄り道をして、オフ会で一緒だったゆーこりんと共に夜を明かした可能性が高いことがわかりました。さらにさつきは、結婚後間もなくこめがゲームにハマっていった当時のことを振り返り始めました。さつきがめいのお世話で疲弊していても、こめは自分のことばかりで……? 夫はゲーム課金の沼にハマっていき… 眠れなくて泣くめいをあやすさつき。一方のこめはスマホを見ながら横になっているだけで、気にもかけません。 初めての育児でボロボロになっていくさつきを横目に、こめはゲーム課金の沼にハマっていきました……。 その月のお小遣いを渡しても、3日後には使い果たすこめ。 お小遣いを追加で欲しがる理由を聞くと、「取引先とトラブルがあって急に必要になったんだ」と、見えすいた嘘をついてきました。 さらに、ひと月分の小遣いを一気に使わないよう月曜に1週間分を支給するシステムへの変更したものの、水曜日には全額使い切っていました。 呆れたさつきが追加のお小遣いを渡さないでいると……「さっちゃん俺さ、仕事で必要な資格取らなきゃいけなくなってさ。その勉強本を買うから3千円くれる?」と、仕事に必要な経費としてお金を要求してきました。 資格は持ってても腐るもんじゃないし……そう思ったさつきはこめに言われた三千円を渡しました。 「今度は資格試験代振り込まなきゃ。1万円ちょうだい」こめに言われるがままに1万円を渡すさつき。 しかし……「試験落ちちゃった……再試験代1万円欲しい」そう言ってお金を要求するこめに、「資格試験て普通さ、受験票なり合格通知なり、郵便で自宅に届くよね?」怪しんださつきが追求。すると、こめは明らかに動揺していました。 さらに後日。さまざまな支払いのために取っておいたお金がなくなり、さつきの500円玉貯金箱が軽くなる異常事態が発生……。どう考えてもこめがとっているとしか思えませんでした。 「ウソついてお金巻き上げて、それができないとなると、家のお金を盗む! いい加減にしろ!」こめにブチ切れるさつき。 「ごめんなさい! もう二度としないから許してください!」「それ言うの何度目だよ! これからは勤務の日に毎朝1,500円ずつ渡すシステムにするからね!」さつきにそう言われて、力ない返事をするこめ。 そんな過去を思い出していたら、さつきはだんだんと腹が立ってきて、苛立った勢いでつい……「あのさぁ……他に好きな人いるならいるでいいんだけど、その人とニャンニャンをするのは、私と離婚してからにしてくれる!?」怒りに任せて不倫していることを暗に知っている発言をしてしまい……!? 娘の世話をせず、ボロボロのさつきを労わないどころか、自身はゲームにハマってお金を無駄遣いし、挙句の果てには生活に必要なお金にも手を出していたこめ。これまではいろいろあっても許してきたさつきですが、さすがに不倫になると許せず、過去の積み重ねもあって、つい不倫していることを責める発言をしてしまいました。何の前置きもなく、さつきからそう言われたこめが焦る様子が目に浮かびます。これを機にしっかり反省して家族と向き合って欲しいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月14日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。 そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることになったのですが……!? 「失礼します」教室に入ると、いきなりメモ帳を見せられて… 受付の女性に案内されると、早速部屋に向かうつむ田さんのお母さん。 「失礼します」 お母さんが部屋に入ると、良子ちゃんの机に入れられていたメモ帳を机に置いた先生。 「こちらが娘さんが良子に書いたいじめのメモです。お母さんから本人によく反省するように言っておいてください」 「なんで娘が書いたって分かったんですか?本人はやってないと先生に伝えたと言ってましたけど」 すると、先生は「あーれー?」と言うと、「もしかし、娘さんあのことは話してないのかなぁ?」とわざと含みを持たせるような嫌な口調で返すのでした。 お母さんにメモ帳を見せると、「反省するように言っておいてください」とかなり一方的な態度を取っていた先生。なんだかあまりにも自信満々で堂々としている態度が気になってしまいましたが、そう言っているということはきちんと根拠があると思うので、その辺りを納得するようにしっかり話してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月14日