お笑いタレントの明石家さんまが、18日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』に言及した。司会発表に続き、16日に出場歌手が発表された今年の紅白。さんまは、司会のオファーはあったか質問が寄せられると、「紅白の司会また落とされた。オファーもない」と明かし、「内村きちっとできるからね」と総合司会に抜てきされたウッチャンナンチャンの内村光良の司会力を称えた。そして、今年の出場歌手について「なんか物足りない。SMAPがいないというのと、俺らの時代は美川さん小林幸子さんがいないというのがなんか寂しい」とコメント。「安室奈美恵ちゃんも今のところ出ない。たぶんギリギリまでNHKは粘るような。特別枠で出すとは思うねんけど」と出演オファー継続中という安室奈美恵に触れた。さらに、「話題性が今年はちょっと薄いから、安室ちゃんをおさえているんちゃうかなと思うんだけど。出てほしいよね。安室奈美恵は見たい」と安室の出演を熱望し、「『安室奈美恵が出るなら俺が司会する』って言ったらええのかな!」と大胆提案。司会はもう決定しているとツッコまれると、「内村は後輩やから俺が説得する」と話した。
2017年11月18日デイリーによると、16日、歌手の安室奈美恵(40)さんが大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』に出場しない意向であることがわかりました。NHKの上田会長から会見の場で「出演していただければ、皆さんに喜んでいただける」と直接ラブコールがかかったということですが、安室さんサイドはライブを優先したいとやんわりお断り。先日来年2月から始まる最大級の大型アジアツアーを発表した安室奈美恵さんの”ラスト紅白”は実現しない可能性が高まってきました。また今回の紅白には三浦大知(30)、竹原ピストル(40)、Hey!Say!JUMP、SHISHAMO、Little Glee Monsterなどが初出場を決めています。●ネットでは『この人選は見ないかも』の声続々『安室ちゃん結局でないのか』『意地はらずに出て欲しかったのにー』『ミスチル、サザンとかとふつーにこれまでの実績で人を集めて欲しかった』『だんだん紅白が面白みなくなっていきますね』『なんかもっと良い人選あったんじゃないかなー、入れ替わりが激しくて視聴者がついていけない』『NHKの独占インタビューも実らなかったか』『NHKは受信料得たいならこーゆーのからだよね』『安室ちゃんはもうテレビでは見れないのかも』『初出場はめでたいけど、いなくなっていく人も悲しい』などなど安室さんが出演しない紅白への残念な気持ちとNHKの紅白人選への疑問の声が数多く聞かれました。引退まで1年をきっている安室さん。紅白出場だけではなく、お茶の間で見かける機会ももう残りわずかなのかもしれませんね。●ライター/ぶるーす
2017年11月16日今年で59回を数える「輝く!日本レコード大賞」が、12月30日(土)にTBSにて生放送。本放送に先立ち、今年の日本レコード大賞候補となる「優秀作品賞」、最優秀新人賞候補となる「新人賞」ほか、各賞受賞者&曲が決定した。2017年「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」には、「乃木坂46」の「インフルエンサー」や「欅坂46」の「風に吹かれても」、「AKB48」の「願いごとの持ち腐れ」と女性アイドルグループが決定したほか、三浦大知「EXCITE」、氷川きよし「男の絶唱」、三山ひろし「男の流儀」、西野カナ「手をつなぐ理由」。さらに、ドラマ「カンナさーん!」主題歌となったAIの「キラキラ feat.カンナ」、現在放送中の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の主題歌である「AAA」の「LIFE」、映画『メアリと魔女の花』主題歌となった「SEKAI NO OWARI」の「RAIN」が受賞。「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」には、ハロー!プロジェクト所属の女性アイドルグループ「つばきファクトリー」や、男性5人組ユニット「UNIONE」、中澤卓也、NOBUが受賞決定。そのほか、「特別賞」には2018年の引退を発表した安室奈美恵や、ニュースの報道でも話題となった「荻野目洋子/大阪府立登美丘高校ダンス部」の「ダンシング・ヒーロー」。「作曲賞」には杉山勝彦(家入レオ「ずっと、ふたりで」)。「最優秀アルバム賞」には「Suchmos」の「THE KIDS」。「企画賞」は「美女と野獣オリジナル・サウンドトラック」などが受賞した。主要な賞受賞者・楽曲は以下の通り。■優秀作品賞※曲名50音順「インフルエンサー」/「乃木坂46」「EXCITE」/三浦大知「男の絶唱」/氷川きよし「男の流儀」 /三山ひろし「風に吹かれても」/「欅坂46」「キラキラ feat.カンナ」/AI「手をつなぐ理由」/西野カナ「願いごとの持ち腐れ」/「AKB48」「LIFE」/「AAA」「RAIN」/「SEKAI NO OWARI」■新人賞※アーティスト名50音順つばきファクトリー中澤卓也NOBUUNIONE■特別賞※50音順阿久悠安室奈美恵「ダンシング・ヒーロー」 荻野目洋子/大阪府立登美丘高校ダンス部ゆず和田アキ子■<作曲賞>杉山勝彦/「ずっと、ふたりで」家入レオなど■<作詩賞>徳永英明/「バトン」徳永英明■<編曲賞>中田ヤスタカ/「良すた」「原宿いやほい」きゃりーぱみゅぱみゅなど■<最優秀アルバム賞>「THE KIDS」/「Suchmos」■<優秀アルバム賞>「がらくた」/桑田佳祐、「デラシネ déraciné」/「クミコ with 風街レビュー」、「ナイトライダーズ・ブルース」/高田漣 、「ライヴ・イン・モントリオール」/「上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ」(※アルバム名50音順)■<企画賞>「I’m HOME」/三浦祐太朗、「お義父さん」/はなわ 、「G.S. meets The KanLeKeeZ」/「The KanLeKeeZ」、「SEIKOJAZZ」/松田聖子、「美女と野獣オリジナル・サウンドトラック」、「船村徹 トリビュートアルバム~永遠の船村メロディー~」五木ひろし(※タイトル名50音順)「第59回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(土)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年11月16日2018年2月、ナゴヤドームを皮切りにスタートした安室奈美恵の引退前最後となる全国5大ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」。多くのファンが駆けつけ、国内17公演で約75万人を動員。最終日には約5万2千人の観客がそれぞれの想いを胸に熱いライブステージに酔いしれた。日本に衝撃が走った引退宣言2017年9月16日は安室奈美恵デビュー25周年を迎えた日。その4日後、彼女は「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。」と、自身のホームページ上で発表した。数々のミリオンセラーを生み出し、日本の歌姫として君臨し続けた彼女の引退は、日本中に衝撃を与えた。ラストツアー、セットリストはファン投票で決定安室奈美恵は「いつも応援してくださっているファンの皆さんと、一緒に創り上げるステージにできれば。どんな曲が選ばれるのか、私自身もとても楽しみにしています。そして、選んで頂いた楽曲をスタッフの皆さん、ダンサーの皆さんと演出し、最高のアニバーサリーツアーになればと思っています」とコメントを残していた。その意向もあり、ツアーのセットリストは、スペシャルサイトから行われたファンからの楽曲投票と、発売したばかりのオールタイム・ベストアルバム『Finally』に収録された新曲6曲で構成された。なお、同アルバムは、発売1週間でミリオンセールスを突破し、今では220万枚を突破している。地元である沖縄県民栄誉賞を受賞したことも大きな話題となった。近年最大のヒット曲「Hero」が披露された後、大ヒットしたアルバムのリードナンバーでもある「Hide & Seek」、「Do Me More」、「Mint」などダンスナンバーが続き、安室奈美恵を語る上で欠かせない「Baby Don’t Cry」や「NEW LOOK」が会場のボルテージをさらに上げた。続くバラード曲「SWEET 19 BLUES」「Love Story」は、会場に集まった5万2千人による大合唱となった。その後も、「TRY ME 〜私を信じて〜」、「太陽のSEASON」、「a walk in the park」、「Chase the Chance」、そして今までの熱狂が嘘のように静まり返ったドームで歌い上げた「CAN YOU CELEBRATE?」……続けざまに数々の代表曲を魅せた安室。アーティストとしての長い歴史と、アスリートさながらの驚異的な才能を見せつけた。ライブ中の衣装にも注目ファッションアイコンとしても世の中を動かしてきた彼女のライブ衣装にも、注目が集まった。ダンスナンバーで着用したピンクのワンショルダーミニワンピースから、「CAN YOU CELEBRATE?」を歌い上げる際に身に着けた純白のドレスまで。数々の衣装チェンジを繰り替えすたび、ドームという大きなステージで、小柄な彼女が大きな存在感を放った。ツアー収録DVD発売決定ツアー最終日には、同ツアーを収録したライブ映像作品(DVD/Blu-ray)の発売を発表。同作品には、「東京ドーム最終公演」を収録するだけでなく、2017年沖縄で開催された「25周年沖縄ライブ」、さらに、名古屋、福岡、札幌、大阪、東京(※5月)のラストドームツアー5会場から好きな会場を選ぶ「それぞれのドーム公演」も収録される。まさに“豪華盤”である、映像作品だが、さらに初回盤には、アンコールを彩ったワンピースとのコラボレーション映像と、コンサートのラストを飾った、16年ぶり小室哲哉楽曲提供による「How do you feel now?」がマルチアングルで収録されている。【概要】namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜(DVD/Blu-ray)※予約受付中ライブ日程(終了):■愛知ナゴヤドーム 2018年2月17日(土)・18日(日)■福岡ヤフオク!ドーム 2月24日(土)・25日(日)■札幌ドーム 2018年4月14日(土)■大阪 京セラドーム 2018年4月21日(土)・22日(日)・25日(水)・26日(木)■東京ドーム 2018年5月2日(水)・3日(木・祝)・5日(土・祝)・6日(日)・6月2日(土)・3日(日)【追加公演】(終了)■福岡ヤフオク!ドーム 2018年2月27日(火)■札幌ドーム 2018年4月15日(日)※開場/開演は変更になる可能性があり。
2017年11月16日歌手・安室奈美恵(40)のオールタイム・ベストアルバム『Finally』(11月8日発売)が、発売初週に111.3万枚を売り上げ、今週発表の11月20日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:11月6~12日)で初登場1位になった。アルバム発売初週でのミリオン突破は13年7カ月ぶりで、宇多田ヒカルの「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」(04年3月発売)以来。安室のアルバムでは『SWEET 19 BLUES』(96年7月発売)以来21年3カ月ぶりで通算2作目、年齢4年代連続(10代~40代)のミリオンセールス達成はアーティスト史上初の快挙となった。安室のデビュー25周年を飾る本作には、1992年発売のデビュー曲「ミスターU.S.A.」から、2017年発売の最新シングル曲「Just You and I」までに発表された45曲に加え、新曲を含めた全52曲が収録されている。
2017年11月14日歌手・安室奈美恵(40)が来年2月から開催する全国5大ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」とアジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ in Asia」の日程が発表され、安室が楽曲ファン投票についてコメントを寄せた。安室にとってラストとなる国内・アジアツアー。国内は東京・大阪・名古屋・福岡・北海道の5カ所15公演、アジアツアーは3カ所5公演を行い、女性ソロアーティスト最多動員数となる約70万人の動員規模になる見込み。国内ドームツアーとしてもソロアーティスト史上最多公演数と動員数記録を塗り替える。ツアーのセットリストは、スペシャルサイトで実施されているファンからの楽曲投票と、先週8日に発売されたオールタイム・ベストアルバム『Finally』に収録された6曲から構成される予定となっている。安室が「いつも応援してくださっているファンの皆さんと、一緒に創り上げるステージにできれば」という思いで実施中の投票はすでに180万を突破。安室自身も「どんな曲が選ばれるのか、私自身もとても楽しみにしています」と結果を心待ちにし、「そして、選んで頂いた楽曲を、スタッフの皆さん、ダンサーの皆さんと演出し、最高のアニバーサリーツアーになればと思っています」と呼びかけている。
2017年11月13日デイリーによると、歌手の安室奈美恵(40)さんが引退前最後となる超大型コンサートを開催することが決定したようです。このコンサートは来年2月17日(土)のナゴヤドームから始まり、中国、台湾、香港でのアジア公演も含まれるということ。「namieamuroFinalTour2018~Finally~」として、15公演65万人の動員という史上最多の公演数と動員数になるということです。チケットは本日よりファンクラブ限定で先行販売が始まり、70万席を巡って熾烈な争奪戦が始まっています。さらに選曲は安室さんの226曲の中からファン投票で決定するということで、ますます国民的歌手のラストに注目が集まっています。そんな安室さんの公演に、ネットではタレントのイモト(31)さんに「ぜひチケットを」という声が相次いでいます。●安室奈美恵ラストコンサートに”イモト”推しの声続々『イッテQ、イモトが絶対参加できるようにスケジュール組んであげてください!! 』『イモトさんだけでもコネでとってほしい』『全ての収録をさぼってでも行った方がいい』『イモトの広告効果はすごいから今回くらいいいんじゃない?』『同じファンとしてはイモトと競いたい』『「イモトエベレスト」と「イモト安室ちゃん」は予測で出てくる2トップ』『これ外したら相当ショックだけど、忙しいだろうなー』『イッテQで企画組んであげたらいいのに』などなどイモトさんを心配する声が続々と聞かれました。イモトさんのこれまでの愛着ぶりからテレビ番組での企画案がネットで持ち上がるなど、イモトさんは果たしてコンサートのチケットをゲットできるのでしょうか。70万席の行方に注目が集まります。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年11月13日来年9月16日で引退することを表明している安室奈美恵(40)が、11月11日放送のTOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」に生出演。発売されたばかりのベストアルバム「Finally」やライブ観について語った。 「Finally」というタイトルについては「『やっと』という意味がある」として、「いよいよ、やっと25年にたどりついた、25周年イヤーが始まる、やっとこのアルバムを完成させることができた、いろんな気持ちを込めました」と明かした。また「私のすべてを表現するところ」と自負しているライブについては、「ライブのために楽曲を選んでレコーディングしているし、ライブに向かって始まり、ライブで終わる。自分にとって大切なもの」とストイックな姿勢もみせた。 2月からは25年のアーティスト生活史上最大公演数となる国内5大ドームツアー及びアジア公演を開催するが、セットリストはファン投票で決定する。「どんな曲が選ばれるかドキドキしています。ファンの皆さんが純粋に単純に楽しめるコンサートにはしたい」と、ファンを第一に考える彼女らしい一幕もあった。 今作はすでに予約件数だけでもミリオンを突破しているという異例の事態だが、安室にとっての“聖地”である渋谷では「アムロ詣で」なる現象が起きている。 発売初日である8日、渋谷の街はまさに安室だらけだった。ランドマークのSHIBUYA109のビル正面には、全盛期であるギャル時代を彷彿とさせるストレートロングにミニスカ、ブーツ姿の全身ポスターが登場。性別や年齢問わず、スマホで写真を撮る人の姿であふれていた。アムロは10代、20代、30代、40代の4世代でミリオンセラーを達成した“唯一のソロアーティスト”。その影響力を存分にみせつけていた。 引退まで1年を切ったとはいえ、安室フィーバーはまだまだ加熱しそうだ。
2017年11月12日NHKが11月6日、安室奈美恵(40)の特別番組「安室奈美恵 告白」(23日午後10時)を放送すると発表した。 来年9月16日で引退することを発表している安室。番組では彼女が過去に出演した「紅白歌合戦」や「ポップジャム」などの映像を放送し、当時の胸に秘めていた思いを赤裸々に語っているという。またテレビカメラの前で初めて「母親としての自分」も語っているとのこと。2時間のインタビュー中、涙を流すひと幕もあったようだ。 「先月下旬、東京・渋谷の同局のスタジオでインタビューしたそうです。局としては何としても大みそかの紅白に出て欲しいだけに、紅白の製作幹部クラスも立ち会ったと聞きました。2000年代に入ってからほとんどインタビューを受けなかった安室さんが、2時間もインタビューに応じたのは異例のこと。通常ならば“安室がNHKに歩み寄りの姿勢を見せた”と思われるのですが……」(レコード会社関係者) だが昨年、安室は同局のリオ五輪中継テーマ曲「Hero」を歌いながらも紅白出場は実現しなかった。そのとき同じく、同局はこれから“高いハードル”をクリアしなければならないようだ。 「安室さんが引退を決めた理由の1つは“満足のいくパフォーマンスができなくなったこと”だと言われています。いつもファンが満足するパフォーマンスを見せたいため、基本的にテレビ生番組をNGにしているのでしょう。昨年は『収録なら出場OK』と回答したそうですが、NHKは生出演の条件を譲らず決裂してしまったといいます。今年も安室さんサイドは生出演NGを譲らないでしょうから、現時点で紅白出場の可能性は限りなく低いでしょう」(音楽担当記者) これから両者の“綱引き”が繰り広げられることになりそうだが……。果たして、軍配はどちらにあがるのだろうか。
2017年11月08日NHKは11月6日(月)、歌手の安室奈美恵(40)さんの特別番組「安室奈美恵告白」(同23日22:00~22:59)を放送すると発表しました。安室奈美恵さんといえば2017年9月に2018年の9月での引退を発表している国民的人気歌手。同番組では独占インタビューなどを交え、15歳でのデビュー時から、結婚、出産、休業、そして引退というこれまで語られてこなかった歌手以外の”安室奈美恵”を晒していく ということです。ネット上ではこのままNHKの配慮で『ラスト紅白』への花道とも噂されていますが、ネット上ではNHKと安室奈美恵さんの確執が噂されていただけに疑問の声が上がっています。●NHKの確執解消と”インタビュー力”が話題に『NHKと安室は仲悪くなかったっけ?』『安室ちゃんは紅白には出ない代わりにインタビューへの受け答えはしたのかな』『NHKとしてはなんとも安室ちゃんとの関係を繋ぎ止めたいんじゃない?』『インタビューして紅白の流れはB’zの時にやったけど結局断られたよね』『そこまで語らせるNHKもなかなかすごいと思う』『安室ちゃんが泣くなんてイメージがない』などなどNHKと安室奈美恵さんの確執を解消する動きへの疑問とNHKと”インタビュー力”に驚きの声が 上がっていました。引退までおよそ11ヶ月。まだまだ安室奈美恵さんの話題はとどまることを知りません。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年11月08日《安室奈美恵さんという言葉をきくだけで身体が熱くなり全身から勇気が溢れてくるのです。(中略)安室ちゃんは何があろうとこの先もずっとわたしにとってのHeroなのです》 来年9月16日に引退することを表明した安室奈美恵(40)。引退に際して、お笑い芸人のイモトアヤコ(31)はSNSで安室への思いをこう明かした。ほかにも、夏木マリ(65)や木下優樹菜(29)、ダレノガレ明美(27)、福原愛(29)など多くの有名人が引退を惜しむコメントを発表している。 11月8日、ベストアルバム『Finally』をリリースする安室。25年の歌手生活で、多くの人に感動を与えてきた。彼女に勇気づけられ、人生が前向きに変わった有名人たちが語る。 モデルの益若つばさ(32)は、小学校時代に安室奈美恵の“洗礼”を受けたひとりだ。 「小5のときに『Body Feels EXIT』『Chase the Chance』を聴いてファンになりました」(益若) ファッションにも憧れた“アムラー”だった。 「当時の安室さんが着ていたバーバリーのチェックのスカートは高くて買えませんでした。だから“バーバリー風”のスカートと厚底靴を浅草に探しに行きました。何度足をくじいても、厚底靴はやめられませんでしたね(笑)」(益岡) 中学時代は18時までの安い時間帯を狙って、カラオケボックスで歌いまくった。 「一緒に行った友達8人全員が『RESPECT the POWER OF LOVE』を好きすぎて、1曲をみんなで歌うんじゃなくて、8回も入れて、それぞれフルコーラスで歌ったりしていました」(益若) モデルとして活躍するきっかけを作ったのも、安室の曲が深く影響したという。 「高校の学園祭のときに、生まれて初めて大勢の人の前で『SO CRAZY』のダンスとボーカルを披露したんです。当時の私は人見知りで、人前に出るのが苦手だったんですが、そんな自分を大きく乗り越えられた出来事でした」(益若) 安室をいつもお手本にしていくうちに、いつしか“自分らしいって何だろう”と考えるようになった。 「するとだんだんと私なりのファッションやメークが形作られて、今のお仕事に通じたんだと思います」(益若) 大きな影響を与えてくれた安室の引退に、益若からは本誌にこんなお願いが--。 「安室さんは私生活を表に出さないからこそ、ミステリアスでカッコイイ。引退後は追っかけないでくださいね!」(益若) 安室のデビュー当時からの大ファンである女優の田中律子(46)は、安室が娘とのコミュニケーション・ツールになっているという。 「娘がダンスを始めるようになったのは、安室ちゃんの『Baby Don’t Cry』『HELLO』『GIRL TALK』が好きになったから。ライブのDVDを見るのも、娘との共通の趣味なんです」(田中) ライブには親子2代で参戦。 「何回も見に行きました。セットがいつもかわいくて、何より安室ちゃんのかわいさ、ダンスと歌の完璧さには涙が出るくらい感動したし、私も娘と一緒に踊って歌いまくりました。来年の最後のツアーは絶対に見に行きたい!」(田中) 子どもが同じ年ということも、共感ポイントだという。 「来年20歳を迎えます。この二十数年のあいだ、同じように出産、子育てをしてきたのだと思うと、つい自分の人生と重ねて、歌詞を聴いてしまいますね」(田中) 現在、安室の故郷・沖縄で生活をしている彼女。もちろん、今後もずっと活躍してほしい気持ちがあるが、引退はしっかり受け止めている。 「ずっと頑張ってきたから、ここで普通の安室ちゃんとしての人生を楽しむのもいいと思います。今までずっと我慢してきたことや、やりたかったことをたくさんしてほしい。そして、私の沖縄の家にも遊びに来てください(笑)」
2017年11月08日宮藤官九郎が脚本を手掛け、小泉今日子を主演に迎え放送中のドラマ「監獄のお姫さま」。この度本作の主題歌、安室奈美恵の「Showtime」のMVが、ドラマ映像とコラボレーションした「コラボレーションMV」が、安室奈美恵オフィシャルYouTubeにて期間限定公開された。先日解禁されたMVでは、“監獄・脱獄ショー”をコンセプトに、安室さんをはじめとした女性囚人たちのリベンジ劇を描き、ドラマの設定も取り入れた、ポップでコミカルな作品に仕上がっている。そして、今回公開されたドラマ映像とコラボレーションしたMVでは、“囚人服”や“監獄”などドラマと安室さん出演のMVがシンクロしているシーンをはじめ、お互いの様々なシチュエーションがシームレスに行き来しながら展開されている。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月07日NHK総合テレビでは、引退発表が大きな話題となった歌手・安室奈美恵の特集番組「安室奈美恵 告白」を11月23日(木・祝)に放送することが明らかになった。40歳、そしてデビュー25周年という節目の年に、まさかの引退発表をした安室さん。その発表から1か月後、彼女はNHKの独占インタビューに応じた。15歳、デビュー直後の不安、小室哲哉との出会い、スターダムを駆け上がった19歳の彼女が感じていた重圧、突然の結婚・出産・休業、そして復活…。「紅白歌合戦」や「ポップジャム」の貴重な映像を見ながら当時をふり返り、その頃の自分が何を思っていたのかを赤裸々に語る。また、小室さんのもとを離れてからの苦難と、再びのブレイク、テレビには出ず独自のスタイルを貫いたライブへのこだわり、さらにテレビカメラの前で初めて語った「母親としての自分」、そして突然の引退発表。時に涙を流しながら、2時間にわたり語り尽くした平成の歌姫・安室奈美恵の素顔が映し出される。特集番組「安室奈美恵 告白」は11月23日(木・祝)22時~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月06日来年9月に引退することを発表し、メディアで大きく報じられた安室奈美恵さん。そんな彼女の最後の1年間を追ったドキュメンタリー番組『Documentary of Namie Amuro“Finally”』が動画配信サービスHuluで配信される。デビューから25年。ずっと第一線を走り続けた安室奈美恵さんが来年9月16日をもって引退するというニュースが日本中を駆け巡りました。25周年というアニバーサリーイヤーであり、活動のラスト1年間を追うのが、Huluで配信中の本作。10/1配信の第1話では、引退発表の前日に密着していた撮影スタッフも引退を知らなかったことが、そのナレーションから明かされました。「驚きました。安室奈美恵に密着できる。それだけでメディアに身を置くものなら誰もがやりたい仕事。(中略)日本を代表する歌姫の一年を追う。ストーリーも価値もすべてが一日で変わりました」(ナレーション)。メディアにほとんど出演していない安室さんの映像の希少価値がさらに増したのです。第1話は、今年9月に故郷の沖縄で開催されたライブのリハーサルから打ち上げまでに密着。客席からステージがどう見えるのか、真剣なまなざしでチェックする姿から、一切の妥協を許さない覚悟が伝わります。打ち上げではリラックスした表情を見せながらも「(ライブ前は)いつも不安」と本音を吐露。とくに沖縄の野外ライブは、台風の影響で時間がなく、安室さんを先頭に800名にも及ぶスタッフが懸命に準備する姿が胸を打ちます。ひときわ印象的なのは、観客たちの笑顔。男性も女性も、大人も子供も、みなが笑い、共に歌い、踊り、全身で安室さんのステージを楽しんでいる。こんなにも愛されているアーティストが引退とは、改めて惜しいと思わずにはいられません。と同時に番組を通じて、どんな安室さんがこれから1年見られるのか、期待が高まるばかり!『Documentary of Namie Amuro“Finally”』オンライン動画配信サービス「Hulu」で11月上旬より第2話が配信予定。毎月1話ずつ追加配信される。「Hulu」は月定額(\933)で、全コンテンツ見放題。テレビ、パソコン、スマホなどで視聴可能。※『anan』2017年11月8日号より。文・小泉咲子
2017年11月05日去る9月20日、多くのメディアが驚嘆の声で引退表明を報道した歌手・安室奈美恵の活躍の軌跡をふり返る密着ドキュメントが、日本テレビとHuluにて登場。安室さんは、いまだからこそ語れる25年目の真実を明かしている。日本テレビとHuluは、引退表明のわずか4日前、故郷・沖縄で行われた「25th ANNIVERSARY LIVE」の舞台裏に完全密着。まず、日本テレビでは「安室奈美恵 平成の歌姫」と題し、文字どおり平成の歌姫・安室さんの活躍の軌跡を「25th ANNIVERSARY LIVE」の舞台裏と、アーティストとしての25年を懐かしの映像と共にふり返る。実は、安室さんは“日テレっこ”。デビュー当時の映像は、日本テレビにしか残っていないとか。「夜もヒッパレ」「スーパーJockey」など、人気番組に出演していた過去の映像もふんだんに使いながら、彼女の圧倒的な魅力を映像で検証。さらに、地元・沖縄の宜野湾市で行われた野外ライブに準備から完全密着。その舞台裏を中心に、25年目だからこそ語ることのできる“真実”をインタビューで語っている。また、Huluでは「Documentary of Namie Amuro“Finally”」#2として、1時間半にもおよんだロングインタビューをお届け。沖縄凱旋ライブの密着取材を通して語った、安室さんの“いま”の心境。彼女はいま何を思い、何を語るのか、要注目。25年前のレコーディングをふり返りながら、新人アーティスト時代の話や、「実は最初、女優になりたいと思っていた」というデビュー以前のアクターズスクール時代の話、ソロになってからの自分、小室哲哉との曲づくりについてなど、密着取材だからこそ映し出される安室さんの姿は必見だ。故郷のライブで魅せた圧倒的な歌とダンス。密着ドキュメントで見せた意外な素顔。ここでしか目にすることのできない、安室さんの“真実”を見逃さないで。「Documentary of Namie Amuro“Finally”」#2は11月4日(土)よりHuluにて配信開始。「安室奈美恵 平成の歌姫」は11月5日(日)16時~日本テレビにて放送(関東ローカル)。(text:cinemacafe.net)
2017年11月03日華やかな芸能界を引退し、紆余曲折しながらもやっとやりたいことを見いだせた筆者・小阪。それは、保育園を作ることだった。目指したのは、近所の人々が気軽に遊びに来られるような地域交流型保育園。そして、これに賛同してくれたのは、保育とは何の関係もないとある企業だった。力を貸してくれたそのワケとは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 79理解あるスポンサーとの出会い地域交流型保育園に賛同し、力を貸してくれた企業。それは、不動産会社だった。そこの不動産会社は、お母さんのための家づくりをコンセプトにしていて、また、お母さんが生活しやすい街づくりを意識し、いろいろ取り組んでいる会社だった。バザーやバルーン、キャラクターショーなどのイベントを約月1で行い、地域活性化に意欲的なその企業は、ママ座談会なども定期的に開催し、お母さんたちが求めるものを常に追求していた。一番驚いたのが、その不動産会社には、家を見学する際子どもを預けられる託児所があったのだが、そこはよくある広い部屋の一室の片隅に作られたスペースなどではなく、ちゃんと託児所の部屋として一部屋用意されていて、そこがある程度の広さだったこと。そこでは、見学する際だけに預けるだけでなく、家を購入してくれた人はいつでも利用してよいとされていた。利益を無視した託児所イベントも、ボディペイントやプール、よく遊びにきてくれる子にはアルバムをプレゼントしたりと、やっていることは普通の保育園と同じこと。これを無料で提供しているものだから、私はとにかく驚いて、そこで働く人に、どうして不動産会社にある託児所なのに、ここまでするのかと聞いてみた。すると、その託児所で働く人は「元々保育士になりたかったけど、お金がなくて専門学校には行けなくて。だから、ただ預かるような託児所にはしたくなかったんです」とのこと。しかも、この託児所で働いてる人たちはみな、家を購入し働いている保育士さんたちときたもので。この取り組みを考え実行している社長さんや、求められたもの以上の物を提供したいと働くスタッフを見て、ここなら、私の考えていることが実現できるのでは?と期待で胸がワクワクした。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)brickrena/Gettyimages
2017年11月02日安室奈美恵が歌う、現在放送中の火曜ドラマ「監獄のお姫さま」の主題歌「Showtime」のMVが、このほど完成!本MVは“監獄・脱獄ショー”をコンセプトに、安室さんを含む25名の女性囚人たちが監獄から脱獄するまでを描いたポップでコミカルな映像作品に仕上がっているという。宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ「監獄のお姫さま」は、主演の小泉今日子をはじめ、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった超豪華な女優陣が出演し、女子刑務所の中という過酷な状況でたくましく生きる女たちの群像劇を描く物語。そんな本作の主題歌になっているのが、来年9月に引退することを発表した安室さんの最新曲「Showtime」。彼女がTBS連続ドラマの主題歌を担当するのは、2013年放送の日曜劇場「空飛ぶ広報室」の「Contrail」以来4年半ぶりとなり、今回の「Showtime」も放送開始以来話題となっている。完成したMVでは、“監獄・脱獄ショー”をコンセプトに、安室さん含む25人の女性囚人たちが、監獄から脱獄するまでを描いたポップでコミカルな内容に。囚人たちが監獄内のあらゆるシチュエーションで大騒ぎするシーンを始め、後半で繰り広げられるキャスト全員でのダンスパフォーマンスから脱獄までの構成は、まさに楽曲タイトル通り“ショータイム”を見ているかのような仕上がりだ。また、ドラマの内容とリンクした設定を取り入れているのも注目してみて。楽曲「Showtime」は、11月8日(水)にリリースされるオールタイム・ベストアルバム「Finally」に収録。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月31日「いつまでも若々しくいたい」。女性なら誰でもそう思うことでしょう。しかし、現実にはいつまで経っても若いままという人は存在せず、着実に歳をとっていきます。もちろん、安室奈美恵さんのように40歳になっても全然老けない人もいますが、多くの場合は年相応に老けていきます。“老い”の厄介なところは、突然やってくるのではなく“いつの間にか”やってくるということ。知らず知らずの間に進行しているため、夫や友人から指摘されて自覚することもしばしば。そこで今回は、“オバサン化”していると思われる女性の特徴についてご紹介したいと思います。●(1)最低限の恥じらいがなくなったとき『妻は新婚当初は恥ずかしがりやで可愛らしい性格でしたが、結婚して15年が経った今、普通のオバサンになっています。トイレをするときも扉を開けっ放しですし、寝るときに下着だけで歩き回ります。見た目が老けるのは仕方ないけど、心までオバサンになってしまう のはツラいです』(39歳男性/企画)女性として最低限の恥じらいがなくなったとき、男性は“オバサン”認定する傾向にあるようです。たしかに、若い女性よりもオバサンのほうが何かとガサツなイメージがありますよね。トイレをするときに扉を開けっぱなしにするのはその代表例かもしれません。また、恥じらいがなくなるという点では、ムダ毛の処理をしないことや平気でオナラをすることなどもオバサン認定の対象となります。●(2)体型の変化『若いころはスリムだったのに、中年太りの状態になっている 現状を見るとやはり「オバサンになった」と痛感しますね。今の妻をお姫様抱っこしたら確実に腰を痛めますね』(36歳男性/営業)体型の変化も“オバサン化”を象徴するものの一つですよね。昔はスリムでキレイだったのに、今ではくびれのない海洋生物のようにソファに横たわってテレビを見ている……そんな妻を見ると“オバサン”になったと痛感するのは無理もないことです。肌の劣化はまだしも、体型は努力で維持できるものなので、「歳のせいだから」と同情もされづらい傾向にあります。●(3)“年相応”が分からなくなっているとき『私は妻が老けても変わらず愛し続ける自信があります。ですが、妻は若作りに必死で、30代後半の今でも20代の子が着るような派手な服を必死に着ています。正直、年相応の格好じゃない分よりオバサンに見える のでやめてほしいです』(42歳男性/編集)これは意外でしたが、あまりにも年齢とかけ離れた格好をしている場合も“老化”を感じてしまうようです。年相応のキレイな格好をしていれば“オバサン化”の印象はそこまで強くありませんが、逆に派手な格好でむりやり若作りをしていると一気に“オバサン感”が出てしまうのかもしれませんね。必要以上に老けてしまわないように、ある程度の若作りをすることは大切ですが、度が過ぎると逆効果になってしまうようです。●“オバサン認定”されないために女性なら誰もがいずれ“オバサン”になりますから、オバサン認定されることを恐れていても仕方ありませんが、ある程度気を遣うことでそれを遅らせることはできるかもしれません。まず第一に大切なのは、“恥じらい ”をなくさないこと。若いうちは気を遣っていたことが今ではどうでもよくなっているという人は、気をつけたほうがいいかもしれません。女性として最低限の恥じらいは守り抜きましょう。また、やはり体型の変化 もオバサン化の要因の一つです。仕事や子育てをしながら体型を維持するというのは難しいことですが、なるべく努力は怠らないようにしましょう。----------夫たちは普段の何気ない言動から“オバサン化”を感じてしまうようです。日頃からできる努力はしておくようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/いちご姫(いちごショートくん)
2017年10月20日オザケンことシンガー・ソングライターの小沢健二(49)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」出場が内定したと、一部スポーツ紙が報じた。 小沢は2月に19年ぶりのシングル「流動体について」を発売。テレビ朝日系「ミュージックステーション」に20年ぶり出演を果たすなど、積極的に活動。今月5日に放送されたNHKの音楽番組「SONGS」にも初出演していた。 記事によると、同局の関係者が夏に小沢側に出演の意思を確認。今後、正式にオファーを出すという。 「出演すれば96年以来、21年ぶりで通算3度目となります。ただ、そこまで目新しさや驚きがあるかといえば微妙なところ。『過去の目玉歌手と比べると少し弱い』と厳しい声も聞こえてきています」(レコード会社関係者) また記事では、ミュージカル俳優として屈指の人気を誇る山崎育三郎(31)の紅白初出場が有力とも報じている。だが、今年の目玉歌手探しは難航しそうだという。 「長年“ラブコール”を送り続けていた宇多田ヒカルさん(34)は、NHK朝ドラの主題歌を歌っていたこともあって初出場が実現しました。しかし宇多田さんを出してしまったため、もはや目玉になり得る大物がいないのです。来年9月で引退を発表している安室奈美恵さん(40)が出場すれば目玉となるでしょうが、出演交渉は困難をきわめそうです」(スポーツ紙の音楽担当記者) 今年の紅白は昨年以上に、ギリギリまで出場歌手の人選が難航しそうだ。
2017年10月10日女優の黒木メイサが10月1日、東京・銀座 蔦屋書店で写真集『INCARNATION』(発売中 3,456円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。黒木メイサにとって8年ぶりとなる同写真集は、20代の最後を切り取った貴重なもの。今回も写真家のレスリー・チャンと再びタッグを組み、水着姿やセクシーな衣装姿はもちろん、大胆なカットにも果敢にチャレンジしている。完成した写真集の感想として「普段から身体を鍛えるのが好きなんですが、今回の写真集のために2カ月ぐらい前から集中してトレーニングを積みました。その成果を出せたと思います」と自信を見せた黒木。お気に入りのカットについては「腹筋がいい感じに写っていると思ったので選ばせていただきました」と紹介した。同写真集は、セクシーなカットも満載だが、気心が知れているというレスリー・チャンとの撮影ということで「レスリーとは一緒にお仕事をして10年ぐらいになるので、その現場のテンションとノリとレスリーとのやり取りで決めました」と抵抗はなかった様子。続けて「今回の写真集を目指したところは、等身大というか包み隠さずありのままの自分をという感じです。これからも素敵だなと思っていただけるように努力したいと思います」とアピールした。その黒木は6月に第二子となる長男を産んだばかりで、10月14日からテレビ朝日系でスタートするドラマ『オトナ高校生』で女優復帰を果たす。同ドラマでは32歳で処女という設定だが、「この写真集とのギャップがある役で、どういう意図で私にキャスティングしたのかと心配になりました」と苦笑いを浮かべながら、「生活を充実させてもらいながら、バランスよくやらせてもらうのが一番幸せだと思っています」と今後の仕事のペースについても言及。また、同じ沖縄県出身で先日引退宣言した安室奈美恵の話題となり、「正直に言えば寂しいです。これまで引退というものをちらつかせずにここまで楽しませてくださった安室さんはすごいと思うし、あと1年一緒に楽しませてもらいます」と尊敬の眼差しを送っていた。
2017年10月02日桑田佳祐(61)の出場が“当確”と言われる今年のNHK紅白歌合戦。もうひと組注目されているのが、これまで出場してこなかったB’zだ。初出場となれば、大きな話題となる。 「毎年のように名前は挙がりますが、B’zの2人は“年末年始は休み”と決めており、これまでオファーを出しても断られ続けてきました。しかしB’zは来年、デビュー30周年を迎えます。稲葉浩志さん(53)と松本孝弘さん(56)にはこの記念イヤーをさらなる“飛躍の年”にしたいという強い思いがあり、それをこれまでにない層にアピールできる紅白はうってつけの舞台なんです。12月31日は名古屋ドームでのライブがあるため、ライブ終わりに生中継というかたちで出演することになりそうですが、B’zサイドとNHKの思惑は一致しています。初出場でいきなりの“大トリ”もあるかもしれません」(音楽関係者) そして、女性歌手ではこんな意外な名前もーー。 「今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香さん(47)の名前が挙がっています。8月には12年ぶりにアルバム『凛』をリリースし、『SONGS』にも出演。これまで共演が難しいといわれたこともあるSMAPが解散したいま、NHK側もオファーを出しやすくなっています」(NHK関係者) もし実現すれば、じつに19年ぶりの紅白出場となる。他にも、いまだに出場経験のない奥田民生(52)の出演計画も。また今年7月に亡くなった平尾昌晃さん(享年79)を偲んで、小柳ルミ子(65)が彼のヒット曲『瀬戸の花嫁』を披露するプランも浮上しているという。 さらに今年大ブレークして日テレ『24時間テレビ』のマラソンランナーにも起用されたブルゾンちえみ(27)も、企画枠での出場が有力だという。そして目下、最大の注目は1年後の引退を発表した安室奈美恵(40)の動向だ。 「21日にあった彼女の“引退発表”ですが、NHKには前もって情報が入っていました。そのため公式の発表とほぼ同時にNHKも速報を出せたのです。昨年は、NHKのリオ五輪テーマソングを担当したにもかかわらず紅白不出場。彼女は“自分のファンの前でしか歌わない”という強い信念を持っているため、紅白出場は断ったと聞きます。ですが引退が発表されたいま、彼女にとって今年が最後の紅白。NHKは昨年のSMAPのようにギリギリまで出演交渉を続ける構えです。出場となれば大トリが濃厚です」(前出・NHK関係者) 例年、紅白出場者の発表は11月。今回名前が挙がった人気者が全員出場したら、歴代最高視聴率、81.4%超えだって夢じゃない!?
2017年09月29日来年9月16日をもって引退することを発表した歌手の安室奈美恵(40)が出演するオンライン動画配信サービス・Huluの新CMが、10月6日から7大都市と沖縄で放映されることがこのほど、明らかになった。新キャンペーンCMの特設ページでは、10月1日よりCMとメイキング映像を公開する。同CMで安室は、白い未来的な大きな宇宙船の部屋で、一人モバイルを眺めながら白い塔の上に座っている。ふと目を上げると突然、空間にスクリーンが次々と現れ、宙に浮いているスクリーンをタップしていくと、Huluカラーのグリーンに変わっていく。そして、スクリーンの中にはHuluの作品が登場。安室は作品に囲まれて幸せそうに、さまざまな表情を見せる。アートディレクターの森本千絵氏は「Huluによって、いつでもどこへでも心が移動できます」「コンテンツを窓から見える景色見立て心が行きたい場所へ導いてくれる惑星のような乗り物(家)を作りました」と説明し、「Huluの体感を乗り物、宇宙空間にて可視化できたと思います」と手ごたえ。「安室さんは撮影で、高い塔や階段の上にも関わらず、凛とした瞳や全身を使ってCMの世界観を表現してくださいました。安室さんの美しさとかっこよさをあらためて感じる現場でした」と現場での安室の様子も明かした。なお、CMのWeb公開が開始となる10月1日には、デビュー25周年、そしてアーティスト人生最後の1年となった安室の真実に迫るオリジナルドキュメンタリー『Documentary of Namie Amuro “Finally”』を、Huluで独占配信スタート。第1話の内容は9月16日・17日に沖縄で開催された「namie amuro 25thANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」の舞台裏に密着した模様を中心に、ライブ後のインタビューも予定している。「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン 1~6 (C)2017 Home Box Office, Inc. All rights reserved. 「THE FLASH/フラッシュ」 (C)and DC Comics (C)Warner Bros. Ent. Inc.「ウエストワールド」シーズン 1 (C)2017 Home Box Office, Inc. All rights reserved. 「SUPERGIRL/スーパーガール」 (C)and DC Comics (C)Warner Bros. Ent. Inc.
2017年09月29日屋良朝幸主演のオリジナル・ミュージカル「THE CIRCUS!-エピソード1-」が9月24日に開幕。それに先駆け同日に公開舞台稽古が行われた。ミュージカル『THE CIRCUS! ―EPISODE 1 The Core―』チケット情報本作は、世界を股にかける人気サーカス団を仮の姿にした大統領直属のスペシャルエージェント6人組「ミラージュ」が世界の危機を救う、痛快冒険活劇シリーズ『THE CIRCUS!』第2弾。昨年5月に上演されたミラージュが誕生するまでを描いたスピンオフ【エピソード0】に続く【エピソード1】として今作から本格的に物語が動き始める。構成・演出・振付は前作に引き続き、安室奈美恵やSMAP、AKB48など数多くのアーティストの振付や、舞台「タンブリング」、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」などの演出・振付を手掛けるTETSUHARU。メインキャストには、前作から出演する屋良、植原卓也、矢田悠祐、蒼乃夕妃、高橋駿一(PADMA)、菜々香に加え、今作から青柳塁斗、田野優花(AKB48)、三井理陽、そして石坂 勇(THE CONVOY)と、歌やダンスで突出した才能を持つメンバーがズラリと顔を揃えた。さらに前作に出演した平方元基、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)も映像出演し、ステージを盛り上げる。アメコミの世界から飛び出したようなポップな世界観が魅力の本作。オープニングから派手なダンスと歌で一気に引き込んだかと思えば、次から次へと息もつかせぬ展開で、色とりどりの世界を広げていく。主人公グループ・ミラージュのメンバー(屋良・青柳・蒼乃・矢田・高橋・菜々香)を中心に、キャスト達のパフォーマンス能力の高さ故の濃厚なステージはインパクト抜群。バトルシーンから飲み屋でのシーンまでそれぞれ全くテイストの違うダンスや歌が披露されるほか、ちょっとした動作にも通常では考えられないような動きが取り入れられるなど、TETSUHARUならではの演出で展開していく。中でも屋良の重力を感じさせないダンスや伸びやかな歌唱は印象的で、主人公としての存在感を見せつけた。一人ひとりのキャラクターが際立っているため登場人物が多くても混乱することはなく、これまでのおさらいもしてくれるため、前作を見逃した人も安心して観ることができる。さらに、よく見ると衣装にそのキャラクターの設定がハッキリと刻印されている(!)など、あちこちに遊び心が散りばめられており、観れば観るほど楽しめそうだ。東京公演は10月15日(日)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。その後、愛知、大阪、福岡を巡演する。取材・文:中川實穗
2017年09月27日2017年9月27日、歌手の浜崎あゆみさん(38)がInstagramで近況を報告しました。投稿内では、「徳島、振替公演発表されたね 本当にたくさんの方々のおかげです」と先日延期となった徳島での公演の振替公演の決定を感謝すると同時に、「風邪がぶり返して困ってたんだけど振替公演決定のお知らせを受けて嬉しくなった私は成田で大大大好きな更科に寄ってきましたとさ」と胸元が大胆に空いた服装の画像と共に蕎麦屋でメニューを選んでいる本人の画像を投稿。先日、歌手の安室奈美恵さんの引退宣言の翌日に隠し撮りされたような投稿にも批判の声があがっていた”あゆ”(浜崎あゆみ、インスタのセレブ写真が話題に!? ネット上では「安室よりアンタが引退して」と厳しい声)。そんなあゆの投稿にまたしても疑問の声があがっています。●胸元ぱっくり!? あゆのインスタの1枚に批判殺到『なんで風邪引いてるのにそんな胸開いた服着てるの?』『ダサい』『必死すぎ』『好が人気のあった時代で止まってるのが、物凄く虚しさを表現してる… 今は2017年なんだよ…目覚まして!!』『イメージと裏腹』『なんか時代感じる古きよき時代の人かなやっぱり。。』『あなたも引き際を考えた方がいいね!』など歌手としての全盛期とやや比較された批判も多く、中には安室奈美恵の引退と比べられるものも目立ちました。本業以外でやや注目を集めてしまっている浜崎あゆみさん。本業で公演などを通してもう一度ファンを振り向かせて欲しいものです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月27日今年デビュー25周年を迎え、先日、2018年に引退する意向を発表したアーティスト・安室奈美恵。この度、彼女の新曲「Finally」が、日本テレビ系で放送されている報道番組「NEWS ZERO」のテーマ曲に決定したことが番組内で発表された。デビュー25周年を記念し行われた故郷・沖縄で野外ライブは大成功を収め、10月からはTVアニメ「ワンピース」のオープニング曲を担当し、10月1日(日)からは自身のオリジナルドキュメンタリー「Documentary of Namie Amuro」が「Hulu」にて独占配信も決定している安室さん。今回テーマ曲に起用された「Finally」はまだ音源は発表されていないが、10月より番組で使用されるとのこと。なお、この「Finally」は、先日発表されたばかりの安室さんのベストアルバムのタイトルナンバーとして同作への収録も決定しているそうで、ベストアルバム「Finally」は収録内容は未発表であるものの、主要ECサイトのAmazonや楽天市場のCDランキングでは上位を独占するなど、早くも予約が集中している。安室奈美恵Best Album「Finally」は11月8日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年09月27日来年9月16日をもって引退することを発表した歌手の安室奈美恵(40)が26日、公式サイトを通じて、過熱する報道に対して自粛を求めた。「関係各位 マスコミの皆様へ」と題した投稿で、「先日、引退発表をさせていただいてから、一部マスコミの方で、私人である家族や、スタッフの自宅、職場などに過度な取材が連日続いております」と現状を明かし、「マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか…何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます」と訴えた。安室は20日、自身の公式サイトで「今日は、私が長年心に思い、 この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。『わたくし安室奈美恵は、 2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、 この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます』」と引退を発表した。
2017年09月27日安室奈美恵のベストアルバム『Finally(ファイナリー)』が、2017年11月8日(水)に発売される。日本の歌姫・安室奈美恵、最後のベストアルバム2017年9月16日は安室奈美恵デビュー25周年を迎えた日。その4日後、彼女は「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。」と、自身のホームページ上で発表した。数々のミリオンセラーを生み出し、日本の歌姫として君臨し続けた彼女の引退は、日本中に衝撃を与えた。安室奈美恵の名曲といえば、「Don’t wanna cry」、「You’re my sunshine」、「a walk in the park」など数多くあるが、なかでも「CAN YOU CELEBRATE?」はダブルミリオンを達成し、邦楽女性ソロアーティスト歴代1位のシングル売り上げを築いた言わずとしれた名曲。今では、結婚式ソングとしても愛されている。また、2000年に行われた沖縄サミットでは各国首脳の前で自身の楽曲「NEVER END」を披露。その名を世界にも轟かせた。安室奈美恵が日本に与えた影響は、音楽だけではない。90年代には「アムラー」ブームを巻き起こった。街中に“安室ちゃん”を真似して、ミニスカートと厚底ブーツを身に着けた若い女性たちが現れた。そんな彼女の集大成となるアルバム『Finally』は、1992年発売のデビュー曲「ミスターU.S.A.」から、2017年発売の最新シングル曲「Just You andI」までの45曲(内39曲が新たにレコーディング)に加え、パッケージ初収録となる「Christmas Wish」、新曲全6曲を含む52曲を収録した3枚組み。安室奈美恵が歩んできた25年間から、各年代ごとに必ず1曲はセレクトされているので、CDを聞くことで彼女の軌跡を順に辿ることができる。まさに、ファンならずとも見逃せない内容となっている。タワーレコードでスペシャル企画タワーレコードでは、『Finally』の発売を記念して、タワーレコードおよびTOWERmini 全店、タワーレコード オンラインにて、購⼊者を対象にしたタワーレコードオリジナル特典「安室奈美恵オリジナルポスター」などのプレゼント企画を実施する。【商品概要】ベストアルバム『Finally』発売日:2017年11月8日(水)・CD3枚組+DVD(スマプラミュージック&ムービー対応) AVCN-99049~51/B 4,300円+税・CD3枚組+Blu-ray(スマプラミュージック&ムービー対応) AVCN-99052~4/B 4,800円+税・CD3枚組(スマプラミュージック対応) AVCN-99055~7 3,500円+税※いずれも、初回BOXスリーブ仕様■収録曲Disc 101 ミスターU.S.A.、02 愛してマスカット、03 PARADISE TRAIN、04 TRY ME 〜私を信じて〜、05 太陽のSEASON、06 Body Feels EXIT、07 Chase the Chance、08 Don’t wanna cry、09 You’re my sunshine、10 SWEET 19 BLUES、11 a walk in the park、12 CAN YOU CELEBRATE?、13 How to be a Girl、14 I HAVE NEVER SEEN、15 RESPECT the POWER OF LOVE、16 NEVER ENDDisc 217 Say the word、18 I WILL、19 SO CRAZY、20 GIRL TALK、21 WANT ME, WANT ME、22 CAN’T SLEEP, CAN’T EAT, I’M SICK、23 Baby Don’t Cry、24 FUNKY TOWN、25 NEW LOOK、26 ROCK STEADY、27 WHAT A FEELING、28 Dr.、29 Break It、30 Get Myself Back、31 Fight Together、32 Tempest、33 Sit! Stay! Wait! Down!、34 Love StoryDisc 335 arigatou、36 Damage、37 Big Boys Cry、38 Contrail、39 TSUKI、40 Red Carpe、41 Mint、42 Hero、43 Dear Diary、44 Fighte、45 Christmas Wish、46 Just You and I、47 Hope、48 In Two、49 How do you feel now?、50 Showtime、51 Do It For Love、52 Finally全52曲収録DVD/Blu-rayRed Carpet、Mint、Hero、Dear Diary、Fighter、Christmas Wish、Just You and IIn Two、How do you feel now?、Showtime、Do It For Love、Finally全12曲収録■TOWER RECORDS 安室奈美恵スペシャル企画タワーレコードオリジナル特典「安室奈美恵オリジナルポスター」プレゼント ※購入者先着
2017年09月26日先週、世間を驚かせた安室奈美恵の突然の引退発表。アーティストとして脂の乗り切った時点でスポットライトから身を引く決断に、1年後の引退を惜しむ声は後を絶たない。昔から日本ではきっぱり引退を宣言する芸能人が多いが、海外では一線から身を引く場合も「引退」と言い切るスターはほとんどいない。ハリウッドを中心にし海外の引退事情は少し違う。■セレブとして活躍しつつ俳優業は引退結婚を機に完全引退した稀な例はグレース・ケリー。ヒッチコック映画のクール・ビューティとしてキャリアの絶頂期にあった彼女は1955年にカンヌ国際映画祭でモナコ公国のレーニエ3世と知り合い、翌年に結婚した。ロイヤルファミリーの一員でありながら女優を続けることは、当時はあり得ない選択だった。だが時代は変わるもので、次女のステファニー王女は1986年、21歳のときに歌手デビューしている。グレースとヒッチコック監督の『泥棒成金』で共演したケーリー・グラントも、1967年『歩け走るな!』を最後に62歳で引退を宣言。誕生したばかりの娘の成長を見守りたいという理由だったが、同時に、スクリーンから完全に姿を消したことで、ロマンティックコメディの主演スターというイメージは崩れることなく、古き良きハリウッドのレジェンドとなった。Netflixで配信中の監督最新作『最初に父が殺された』が来年の第90回アカデミー賞外国語映画賞部門にカンボジア代表作として出品されたアンジェリーナ・ジョリーも、2014年に「今後1、2本映画に出演した後は監督業に専念したい」と語った。確かに、その後の出演作は監督前作で、夫のブラッド・ピットと共演した『白い帽子の女』のみ。ただ、9月には『マレフィセント』続編に出演することが明らかになった。■引退ではなく“一時休業宣言”がハリウッドの主流2015年、16年に「ハリウッドで最もコスパの良い俳優」(Forbes調べ)に選ばれたクリス・エヴァンスは2014年にキャプテン・アメリカ役の契約終了後は監督業に重点を置くとほのめかし、俳優引退かと報じられたが、本人はあくまでも一時的なものだと否定。レオナルド・ディカプリオも大作主演が続いた後、「長い休暇を取ることにした」と2013年にドイツのBild紙に語って「引退か?」と大騒ぎになったが、その後まもなく『レヴェナント蘇りし者』の撮影に入った。同作を提げた2016年のゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットでも「何年も大変な仕事が続いたけど、これでそれも終わる」と発言、またしても大騒ぎになったが、これもメディアの早合点だった。クロエ・グレース・モレッツも昨年9月、「自分を見つめ直したい」と予定していたすべての映画出演をキャンセルしたが、これも「スローダウンしてもいいって気づいたから」という「Hollywood Reporter」誌上の本人コメントの通り、あくまでも休業だ。■はっきり表明せず、スクリーンから遠ざかるケース若い頃から大活躍してきたスターたちはアラフォーを迎えると、一旦歩みを止めたくなるようだ。キャメロン・ディアスは2014年の『ANNIE/アニー』を最後に女優業から遠ざかっている。今年6月、友人のグウィネス・パルトロウが開催したイベントで、グウィネスの司会のもと、ミランダ・カーやニコール・リッチーらと座談会に参加したキャメロンは20年以上演じ続けてきて「自分が誰なのかわからなく」なり、本来の自分を取り戻そうと感じたことが、休業の理由だと明かした。トビー・マグワイアも近年はプロデューサー業中心で、映画出演は2014年の『完全なるチェックメイト』が最後。■老境を迎えて一線を退く2003年以降は映画に出演せず、06年にアメリカ映画協会生涯功労賞を贈られたときに「隠居は楽しすぎる」と引退表明してみせたのはショーン・コネリー。87歳のいまもゴルフを楽しみ、8月に全米オープン・テニスの試合観戦に現れた際は喝采で会場に迎えられた。ジーン・ハックマンも2004年『ムースポート』出演を最後に引退を宣言した。ハリウッド・スターではないが、フランスを代表する映画スター、アラン・ドロンも2017年5月に81歳で引退を宣言。パトリス・ルコント監督で最後の映画を撮り、来年公開すると発表した。今年4月に還暦を迎えたダニエル・デイ=ルイスは、6月に俳優引退を宣言した。12月にポール・トーマス・アンダーソン監督の主演作『Phantom Thread』(原題)の公開を控えての突然の発表だが、彼は過去にも引退を宣言してイタリアで靴職人の修業に励んだことがあり、数年後にはまた復帰しているのでは?と見る向きも多い。加齢による衰えから身を引く場合は覚悟も固いだろうが、そうでもなければ決断するのは難しい。若くして成功を収めたのなら、それが彼ら彼女らにとっての天職。「一時休業」という形で選択肢を残したくなるのだろう。本当に全てやりつくした達成感から、潔く引退を宣言できるのは、本当にごくわずかの選ばれし者だけなのではないだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2017年09月26日《引退までのこの1年 アルバムやコンサート、最後にできる限りのことを精一杯し、有意義な1年にしたい》 9月20日、公式HPで来年9月16日をもって引退することを発表した安室奈美恵(40)。これからの1年の抱負をこう語った。11月8日、ベストアルバム『Finally』を発売する。実はここで、大きなサプライズがあるという。 「今年の8月、安室さんは小室哲哉さん(58)と極秘で再会したんです。2人が会うのは数年ぶりのはずです。すでに引退を考えていた安室さんは、ブレークのきっかけをつくってくれた恩師というべき小室さんに気持ちを伝えたかったのかもしれません。そこで話が盛り上がり、小室さんのプロデュースによる新曲が決まったんです」(音楽関係者) 95年にソロデビューした安室は、3曲目小室が楽曲をプロデュースし、大ブレイクを果たした。だが、01年に安室は“小室ファミリー”を離脱した。安室自身が他の路線に挑戦したいと考えたことなどが理由だった。その後、疎遠な時期が続き、小室の曲をまったく歌わない時期もあったという。 《一時期、小室さん時代の曲はしばらく歌わない方が良いのかもと思っていました。過去は振り返りたくないし、私は今の自分を見てほしかったから。でも、小室さんが作ってくれた歌はいい歌が多いんですよ。今でも歌うとテンションが上がる。やっぱり、いいものはいいし、そう素直に言える大人でいたい》(『AERA』08年5月12日号) 袂を別ってから16年。歳月が雪を溶かしたようだ。 「すでに、レコーディングに入っているようです。アップテンポな曲で、これまで小室さんが制作した安室さんの楽曲でいうと『Don’t wana cry』に雰囲気が似ているかも。“2人の黄金期”を彷彿とさせる曲ですね。11月のベストアルバムにこの新曲も入るように進められています」(前出・音楽関係者) 9月22日、仕事先のイタリアから帰国した小室は、羽田空港で取材に応じた。 「(引退は)考えられなくもないなぁという感じです。始まりから卒業まで、すべてを見られることは初めてなので、感慨深いものはありますね」 次々と新しいことに挑戦し、多くの人に感動を与えてきた安室奈美恵。最後の1年も、彼女の挑戦は止まることはない。
2017年09月26日大物歌手として知られる和田アキ子さん(67)が、昨年の紅白歌合戦に出場できなかったことについて改めて言及し話題になっています。和田さんが紅白の件に触れたのは、2017年9月24日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)。 番組内では来年9月に引退を発表した歌手の安室奈美恵さん(40)が2017年の紅白歌合戦に“大トリ”として出場することが“確実”と一部週刊誌で報じられていることを紹介していました。その報道を見た和田さんは、『出るかな〜』と疑問を投げかけながら『私もトリ、やらせていただいたことありますけど、トリでもブタでも一緒なんですよ』とコメント。さらに『私は急に切られたけど』と昨年の紅白に落選し30年連続出場がストップした件について言及しました。この発言に対し、ネット上では多くの疑問の声が挙がっています。●和田アキ子、紅白落選をまだ根に持ってる!?ネット上では、『「急に切られた」って、毎年当然出られると思ってたんだ。その自信はどこから来るのやら』『なんかNHKを悪く言っている感じだけど、むしろヒット曲もほとんどないアンタを30年連続で使ったことに感謝しなよ』『まーだ言ってるのか!しつこいわ』『このまま一生紅白に出ないでください。この人が出なかった去年の紅白は素晴らしかった』『安室ちゃんの話なのに、わざわざ自分の話持ち込むあたりが根に持ってる感じすごい』『急に切られた(笑)?これまで何に貢献したの?お情けで出演させてもらってただけ』『急というか、和田アキ子が紅白にいらないという声はずいぶん前からあった。それがたまたま去年反映されただけ』『なんかまだ紅白狙ってそうで怖い。和田アキ子が出るなら見ない』など、安室さんの話をしている最中に自分のことを絡ませた和田さんに対して疑問の声が挙がっています。かつては“紅白の顔”とも言われていた和田さんですが、世間からの需要はなくなりつつあるようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月25日