安川電機は10月8日、かねてより開発を進めていた、完全自動化した植物工場システムを2016年度には国内外に向けて販売を開始すると発表した。同社は、2014年3月に世界トップクラスの植物工場野菜生産量をもつスプレッドと提携して以来、同システムの開発を進めてきた。スプレッドの得意とする大規模栽培技術と、安川電機の「モーションコントロール技術」「エネルギー変換技術」や「ロボット制御技術」を融合し、野菜の育成状況に応じた栽培環境の制御と種まきから収穫・出荷までの栽培作業の自動化をパッケージ化したシステムを目指している。2015年3月までに完全自動化した植物工場システムを完成させ、実証テストを重ねた後、2016年度の販売開始を予定しているという。
2014年10月08日安川電機は10月31日、同社のマシンコントローラ「MP2000シリーズ」の後継機種として、サイズやコストを継承しつつ、性能および機能強化を実現した統合マシンコントローラ「MP3300」を開発したと発表した。また、併せて同社はACサーボドライブ「Σ-Vシリーズ」の後継機種として、新たに「Σ-7シリーズ」を開発したことも発表している。MP3300は、Σ-7シリーズと組み合わせることで、潜在的なFA装置の課題解決や環境や省エネへの配慮をコンセプトとして開発されたコントローラで、MP2000シリーズに比べ、演算およびアプリケーション処理の高速/高精度化、およびプログラム容量の拡大を実現したほか、オープンモーションネットワーク「MECHATROLINK-III」を標準搭載し、サーボ、インバータなどの対応機器と高速な同期通信を実現することが可能。また、CPUユニット本体にストレージ用USBポートを標準搭載しており、容易に装置のバージョンアップやバックアップ、大容量データのインポート/エクスポートを行うことが可能。さらに、データロギング機能により、装置の稼働状態を内蔵RAMまたはUSBメモリへ保存が可能であり、これらのロギングデータを、遠隔の上位装置からアクセスすることも可能となっている。一方のΣ-7シリーズは、「7つを極めた心揺さぶるソリューション」をコンセプトに、「装置性能」、「使いやすさ」、「環境性能」、「安心」、「サポート」、「ラインアップ」、「互換性」を突き詰めて開発されたACサーボドライブとなっている。速度応答周波数3.1kHzを実現しつつ振動抑制機能などを進化させており、モータ体積も従来品であるΣ-V比で20%減を実現しながらも、24ビット高分解能エンコーダなどの搭載により装置の高タクト化・高スループット化を実現することが可能だという。また、Σ-Vにも搭載されていた調整レス機能を進化させており、安定性が同シリーズ比約2倍に向上、ゲインの調整なしで発振せずに俊敏に動くことが可能なほか、装置内のサーボエネルギーの有効活用として、2軸アンプやDCバスの接続による複数軸間での回生エネルギーの活用などを採用。設置環境仕様も拡大し、これまで使用できなかった標高2000mや周囲温度60℃などの過酷な環境でも使用可能としたさらに、温度センサを標準搭載し、MP3300シリーズなどの上位コントローラからの温度監視によりシステムを異常温度から保護することが可能なほか、稼働状況の見える化の強化による消費電力や寿命予測といった装置の予防保全を行いやすくなった。なお、いずれも2013年11月21日より販売を開始する予定で、MP3300については2014年度で300台/月、Σ-7シリーズについては同8万台/月の販売を目指すとしている。
2013年10月31日オフィシャルブログで卒業を報告人気ファッションモデルで、「2011年東レ水着キャンペーンガール」にも選ばれた西田有沙。映画やCM、バラエティ番組等への出演でも知られる。そんな彼女が、これまで専属モデルを務めてきた「non-no」(集英社)を卒業することが分かった。21日、本人がオフィシャルブログを通じて報告しているところによると、19日発売の最新号5月号をもって卒業することを決めたのだそうだ。2011年1月から、同誌レギュラーモデルとして活躍してきたため、2年強の活動に終止符を打ったこととなる。寂しさもありつつ、ポジティブに急な決定となったが、「non-no」編集部や愛読者、ファンらへの感謝をつづり、次へ進むためのステップだと思って決断したこと、寂しい気持ちもあるけれど、ポジティブに前進していきたいと考えていることなど、今後への意欲も見せ、現在の率直な心境を語っている。フラワーモチーフのヘアアクセを付け、フェアリーな魅力たっぷりの画像も公開。加えて、同誌卒業ページの撮影時オフショットも掲載している。こちらでは、モデル仲間らとともに写っており、みな彼女の卒業にサプライズで駆けつけてくれたのだそうだ。うれしさのあまり、西田は号泣してしまったとか。ブログには、ファンらからの卒業を惜しむ声や、今後の活躍に期待する声が多数寄せられている。元の記事を読む
2013年03月23日厳しい寒さの中に凛と咲く「寒椿」をイメージした「紅つつみ」が草花木果より数量限定で1月6日に発売される。紅つつみ 15,000個限定 ¥2,310華やかさがありながら落ち着きのある“寒椿の口紅”は稀少性のある厳選した植物成分「天然紅花色素」を高配合し、鮮やかでなじみのよい上品なピンクを実現。「天然椿油」も配合しうるおい、唇をしっとりなめらかに導く。パッケージも色鮮やかで千代紙をイメージした紙の容器がレトロでかわいい。限定品なので、早めにチェックしてみて。お問い合わせ:株式会社キナリ tel.0120-47-8910(キナリお客さまセンター) 公式サイト
2012年01月03日通販化粧品ブランド「草花木果」では、天然のゆずのアロマオイルとひのきの間伐材から手作りで仕上げたアロマセット「癒しの木果香」を数量限定で発売開始した。肌効果を期待できる植物や天然成分、見直されている日本の伝統的な知恵の数々をアロマセットに仕立てており、植物の中にいるようなやすらぎを呼吸ごとに感じることができる。ポットの上部にオイルを4~5滴落として使用。火も電気も使わないので、玄関やリビング、寝室など幅広い場所で安心して香りを楽しむことが可能だ。アロマオイルは、高知県土佐あき農協内の安田町中山地区のゆずを使用した。ゆずの果皮からじっくりと低温で手間隙かけて採油し、ボトルに詰めた。(鉱物油、合成色素、合成香料、パラベン無配合)ゆずの香りは、心身ともにリラックスした状態にすることはもとより、冬至に柚子湯の風呂に入ると「1年中風邪をひかない」という言い伝えがあるなど、生命力に関わりのある植物だ。冬のアロマの香りとしてぜひ取り入れたい。アロマポットには、木目と木色の美しさにこだわって、芳しい香りをもつ国産のひのき(静岡県産)を採用。森林の成長過程で密集化する立木を間引く“間伐材のヒノキ”を使用し、環境にも配慮している。ヒノキは、殺菌効果や害虫やカビなどに強いと言われ、日本の生活の中で取り入れられてきた身近な木材だ。厳しくなる寒さ、師走を迎えてますます忙しくなるこの時期だからこそ、植物の自然のちからで疲れを癒し、肌と心をリラックスさせていてはいかがだろうか。「癒しの木果香」商品価格 3,780円(税込)プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年12月16日