江口のりこ、内田慈、古川琴音が三姉妹を演じる、家族のわずらわしさといとおしさをユーモラスに描いた映画『お母さんが一緒』から、母の期待に応え続けた長女の心の叫びを江口さんが独白する、本編特別映像が到着した。親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。長女・弥生(江口のりこ)は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美(内田慈)は優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる。そんな2人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)。三姉妹に共通しているのは、「母親みたいな人生を送りたくない」ということだった――。この度解禁となった本編映像は、三姉妹の母親への愚痴が徐々にエスカレートしていった温泉宿での一室のある場面。「お姉ちゃんがお母さんを喜ばせんばって思って、これまでお母さんの言うとおりにいろいろ頑張ってきてね」「それなのにね、早く子供ば産めって言われたとよ」「30すぎるとね、毎年1年があっという間で早かとよ」。弥生による、約2分に及ぶ独白。三女・清美の結婚をめぐって口論が止まらない次女・愛美と三女・清美だったが、長女・弥生の長年報われなかった想いを知り、涙が止まらなくなる。母の期待に応え続けてきた長女・弥生がこれまで秘めてきた“母に対する想い”を、2人の妹に切々と訴えるシーンを捉えた映像となっている。『お母さんが一緒』は7月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:お母さんが一緒 2024年7月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2024松竹ブロードキャスティング
2024年07月13日俳優の古川杏(21)が、11日発売の『週刊ヤングジャンプ』32号(集英社)のグラビアに登場。スタイル抜群ゆるふわ美女が、極上ビキニを披露した。大阪出身の古川はドラマやCMなどで活躍。今回が『ヤンジャン』初登場で、優しくて甘い顔つきにふんわり美バストにすらりと伸びた長い足で魅了し、グラビアポテンシャルを存分に見せつけた撮影になった。また、同号の巻頭グラビアはWHITE SCORPION、巻末グラビアには正鋳真優(AKB48)が登場。表紙を飾ったのは映画『キングダム 大将軍の帰還』に出演する山崎賢人(※崎=たつさき)と大沢たかお。巻頭カラー漫画は『ダイヤモンドの功罪』(平井大橋)。
2024年07月11日映画『言えない秘密』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、三浦りょう太、坂口涼太郎、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○映画『言えない秘密』公開御礼舞台挨拶に古川琴音登場イベントでは、作品にちなみ自身の「言えない秘密」を発表するコーナーも。「心」というフリップを出した古川は「本当に大切にしていることを『これだけ大切にしているよ』と人に伝えた時に、本当に思っている気持ちの重さをわかってもらえなかったり、自分の心を分けちゃったような気持ちになったりして、『自分の中に秘めておいた方が良かったな』と思う経験があったような気がして」と明かす。「だから、本当に大事に思っていることは、自分の気持ちの中に秘めて、周りの人にはスパイス程度で伝わったらいいなと思って書きました」と回答をした古川。視界が「すみません、壇上で『言えない秘密』を聞いて……」と謝ると、「大丈夫です。言わないです、絶対」と意志の強さを見せていた。
2024年07月09日映画『言えない秘密』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、三浦りょう太、坂口涼太郎、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○映画『言えない秘密』公開御礼舞台挨拶に京本大我登場同作で泣いたシーンについて聞かれると、古川は「自分たちが演じてたというのもあって、最初の方の2人の連弾とか、イキイキしているシーンで涙ぐんじゃう時がありましたね」と振り返る。京本は「いろんな撮影してきたことも蘇りながらだったので、グッとくるところがたくさんありました。雪乃サイドの心情とか背景が見えてきた時は、台本はもちろんわかってますけど、画として見させてもらった時に、湊人の気持ちとして見れていた時があったりして。本当の雪乃の気持ちとかどういう気持ちで湊人に会ってくれていたのかとか思ってたら、バーっと泣いちゃいましたね」と告白。何回泣いたか聞かれた京本は「泣きやまないまま最後まで行ったみたいな。エンディングも相まって。エンディングを迎えて、初号を観終わってロビーを出た時も、まだ泣いてましたもんね。監督にあった時も」と話し、河合監督も「すごい泣いてたよ」と同意していた。また、自身の「言えない秘密」を一文字で表すコーナーでは、「希望」の「希」というフリップを掲げた京本。「『言えない秘密』を一文字と言われて、作品から言葉を選ぼうと思ったんですけど、この作品に悲しいお別れとかラストがあるにしても、そこだけで終わらせたくない力強さと、みなさんにも『もっとその先を想像していただきたい』『希望を感じていただきたい』という部分と、僕にとっても初単独主演映画でもあるので、『たくさんの人に見てもらえたら』という希望も込めて、Wミーニング的な感じでつけました」と作品を表していた。
2024年07月09日映画『言えない秘密』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、三浦りょう太、坂口涼太郎、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○映画『言えない秘密』公開御礼舞台挨拶にキャスト陣登場舞台挨拶に登場した坂口は「よろシークレット!」とひとさし指を口の前に出すポーズで「流行らせていかないといけない」と主張する。さらに「私が『坂口涼太郎です、よろシークレット』と言ったら、(京本が)『なんですかそれ?』と言うじゃないですか。その時に『言えない、秘密』って」という流れを提案すると、京本は「ぜひやらせてください。そのパターン、1回やってみましょうか」と乗り気で、2人で再現したあとに“秘密”ポーズで締める。「流行りますね、これは」という京本に、坂口は「時代はこうやって作られていくの!」と語っていた。また、それぞれの秘密を1文字で表すコーナーでは、「無」というフリップを出した坂口が「言えない秘密なんてないです。エッセイの連載をやってるんですけど、自宅の写真とかまで出し、家賃まで公開し、こんな秘密のない俳優いねーぞと自負しておりますけども。秘密をこれから作っていきたいと思います」と意気込み。京本が「家賃、いくらなんですか?」と尋ねると、坂口が「5万です」と返し、京本は「本当!? へ〜! すごい!」と驚く。「節約家なので。素敵な家なんです」という坂口に、京本は「素晴らしい」と感心していた。
2024年07月09日目黒蓮主演、有村架純、古川琴音ら共演の月9「海のはじまり」。その第2話が7月8日オンエア。有村さん演じる弥生の隠された過去にSNSでは「辛すぎる....」など衝撃が走っている。本作は目黒さんも出演した「silent」チームが再集結して“親子の愛”を描く完全オリジナルストーリー。主人公の月岡夏を目黒さんが演じ、大学時代の恋人・水季が妊娠、中絶に同意した直後に別れを告げられ音信不通となって7年後、夏は水季の死とともに彼女が子どもを出産していたことを知る…という物語が展開。目黒さんのほか、化粧品メーカーに勤務する夏の現在の恋人・百瀬弥生には有村架純。夏が大学時代に交際していた恋人で海の母親・南雲水季には古川琴音。水季の葬儀で夏と出会い、その後彼の自宅に突然現れた南雲海には泉谷星奈。水季の同僚・津野晴明には池松壮亮。夏と血がつながらない弟・月岡大和には木戸大聖。水季の母で海の祖母・南雲朱音には大竹しのぶといった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回の終盤で夏の自宅に突然現れた海。夏は朱音に連絡を取り海を迎えに来てもらうのだが、朱音を待つ間に弥生が夏の自宅に。弥生は海の遊び相手をし、朱音が海を引き取った後、夏は弥生に海が過去に付き合っていた女性と自分の子どもだと明かす…。その後、弥生は勤務先で産婦人科の診察が怖くて病院が嫌いと話す同僚の言葉に「病院ねぇ…やだよね」と意味深に返答。視聴者から「弥生さん、何かありそう」などの声が上がるなか、夏は改めて弥生に対し、水季が妊娠したことが判明したからの経緯を話す。その際、夏は海が産まれて生きていたことにほっとした、ずっと自分が殺したと思っていたと抱えてきた罪悪感を吐露したうえで、もっと考えていれば「一緒に育てることだって…」と口にする。その後弥生はトイレにこもって1人涙を流す…。この夏の言葉に視聴者からは「でもそうだと弥生に会わない人生にもなる」「その後悔した未来に弥生さんはいないんだよ…?」「今の言葉は弥生さんキッツイだろうな」などの声が飛ぶ。翌朝、目覚めた弥生は引き出しにしまわれていた1枚の写真を取り出す。それはかつて自分が妊娠した胎児のエコー写真だった…「えぇ!?弥生さん妊娠してたことあったんだ」など視聴者に衝撃が走るなか、回想シーンで弥生が中絶したのが2016年で海の誕生と同じ年であることからSNSでは「弥生が産んでいたとしたら海ちゃんと同い年の子だったって事?辛すぎる....」「海ちゃんと同い年なのかな。弥生さんとしては重ねてしまうよね、きっと」といった声も上がっている。【第3話あらすじ】弥生は夏が父親になるのであれば自分が母親になることも選択肢に入れて欲しいと夏に告げる。夏から電話を受けた母・ゆき子(西田尚美)は和哉(林泰文)と大和(木戸大聖)に、夏から家族全員に話があると言われたことを告げる。月岡家は弥生との結婚報告ではないかと盛り上がる…。「海のはじまり」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年07月09日数々の映画賞に輝いた『恋人たち』から9年ぶりに、橋口亮輔監督の新作映画が公開される。タイトルは『お母さんが一緒』。公開日は7月12日(金)。今回は、これまでのようなミニシアター系での上映だけでなく、シネコンでもかかる。江口のりこ、内田慈、古川琴音が三姉妹を演じる“ホームドラマ”。リラックスして楽しめる内容だ。ではあるのだけれど、なにせ、長女は江口のりこ。一筋縄ではいきません!『お母さんが一緒』橋口亮輔監督の作品は、決して難解ではないが、娯楽映画とかエンタテインメントとはタイプが異なる。派手ではなく人間の心の深層をじっくり描くものが多い。高校生の時から自主制作で映画を撮り始め、PFFアワードグランプリ受賞のあと、PFFスカラシップ作品『二十才の微熱』(1993) で劇場映画デビュー。その後、『渚のシンドバッド』がロッテルダム国際映画祭でグランプリ受賞し、世界でも名をはせた。これまでに発表した長編映画は5本、寡作の監督だ。そのほとんどが、映画賞や映画ベストテンで高い評価を得るなど、絶賛されている。9年ぶりの新作は、CS「ホームドラマチャンネル」の開局 25 周年ドラマとして制作したオリジナルドラマシリーズ全5話を再編集し、劇場版映画にしたこの作品だ。ペヤンヌマキ主宰の演劇ユニット「ブス会*」が2015年に上演した舞台の脚本を、橋口亮輔監督が脚色した。もちろん橋口監督にとって、こういうスタイルは初のチャレンジだ。「こんな感じの作品になればいいなと思ったのは、向田邦子さんのエッセイです。描かれるのは日常の些細なできごとだけど、 人生ってそうかもなと思わせる深みがあって、最後にはふっと抜けていくような読後感がある。グッと中に入り込んでいくけど、軽快で決して重くなりすぎない、そんな人間ドラマになればいいなと思いました」と語っている。ドラマは、温泉旅館のある一夜の話。長女・弥生(江口のりこ)と次女・愛美(内田慈)は東京で、三女・清美(古川琴音)は母と実家で暮らす、という家族。お母さんの誕生祝いに、みんな揃って温泉旅行に行こうということになった。わりとひまな次女が幹事役だ。バースデーケーキは旅館に頼んだ。長女はちゃんとプレゼントを買って用意している。結構ラフな次女は、旅行の手配で手一杯。三女はお姉ちゃんたちにも内緒の、サプライズを仕込んでいた。宴席で結婚発表を母へのプレゼントに、というアイデアで、彼氏を旅館によんでいたのだ。母が喜んでくれて、めでたしめでたし! の、はずだったのに……。気づけば、物語は盛大な姉妹喧嘩の修羅場と化す。三人は、これまでのわだかまりを一挙にはきだす。それぞれをなじりあいながら、考えている結婚観、人生観、そしてずっと抱えてきた気持ちを吐露する。「母親みたいな人生を送りたくない」というのが共通の思い。たぶん騒ぎの元凶であろう母は、自室にこもって姿はみせない。三女の彼氏・タカヒロ(ネルソンズの青山フォール勝ち)はいいとばっちり。でも彼は、なんとも人のいいナイスガイ。ドラマ全体でも、彼の存在がいいクッション役になっている。三人の女優の“演技バトル”も、みどころだ。最初は、『恋人たち』のように、ワークショップから新人のキャストを選ぶ方式を考えたが、原作が舞台作品のため、セリフも多く、力のある俳優で作るべきと思い直してキャスティングされた。中心となる長女役には早くから江口のりこの名があがっていたという。ダメもとで、超人気者の江口にオファーしたところ、「橋口監督の作品なら」と脚本も読まずにOKがでた。次女役の内田慈は、原作の舞台でもこの役を演じている。橋口作品の『ぐるりのこと。』で映画デビューし、『恋人たち』にも出演している。長女と次女は常日頃から軽い口喧嘩をしていそうだが、三女はみんなにかわいがられている存在。三女役の古川琴音は、初の橋口作品出演。映画『言えない秘密』ではSixTONESの京本大我と、この夏のドラマ『海のはじまり』ではSnow Manの目黒蓮と共演。ことしの顔のひとりといっていい。この3人がひたすらしゃべり、はてはつかみ合いのバトルまで繰り広げる。その本音のぶつかりあいがハラハラさせ、かつ楽しい。なかでも、江口のりこはでてくるだけで、場をさらう。黒縁のめがね。鼻になにやら白い絆創膏のようなものをつけ、登場するなり、不気味オーラを発散する。うっくつを全身で表し、人の話をきかず、相手批判を速射砲のようにくりだす……。実際に近くにいたら大変だが、映画なら安心してなすがままを愛でられる。見終わると、たぶん、自分の家族や親戚、身内のなかで、うっとうしい、面倒な誰かのことを思い出す。そして、まてよ、自分がその誰かではないだろうなと胸に手をあてて、そうでないことを願う。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】佐々木俊尚さん(フリージャーナリスト、作家)「……シンプルさが逆に効を奏して、三女一男の四人の関係性がキレイに浮き彫りになり、それぞれの愛らしいところと嫌味なところという性格の両面も見事にわかりやすく描かれる……」佐々木俊尚さんの水先案内をもっと見る()(C)2024松竹ブロードキャスティング
2024年07月08日俳優の松本若菜が主演、SixTONESの松村北斗が共演する、TBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(毎週火曜後10:00)が、9日にスタートする。今回は、村川絵梨が演じる皆川琴音を紹介する。原作は『ホタルノヒカリ』などを手掛けた、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社『BE・LOVE』連載)。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー・楠見と娘・ルカの風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディを届ける。村川絵梨が演じる皆川琴音は、西園寺さんの妹。結婚しており、現在第一子を妊娠中。仕事ばかりしている西園寺さんを心配し、忙しい姉に代わってこまめに実家の様子を見に行くしっかり者。
2024年07月08日公開中の映画『言えない秘密』より、京本大我(SixTONES)と古川琴音が映画の魅力を語るインタビュー映像が公開された。本作は、京本が初の映画単独主演、古川が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した作品。監督は、映画『鈴木先生』『俺物語!!』などを手掛けてきた河合勇人が務めた。作品の注目ポイントについて聞かれ、京本は「作品を通して、季節がどんどん巡っていって色々なふたりが見られるのと、テーマ曲の「Secret」という曲が作品を象徴するような素敵な曲になっているので、それも楽しみにしてほしいです」と語り、古川は「海だったりパーティーだったり自転車だったり、いろんな胸キュンシーンがつまっているので、みなさんがどこにキュンするのか気になります!」と語っている。また、主題歌「ここに帰ってきて」について、SixTONESメンバーとして歌唱も担当している京本は「歌詞が作品と完全にリンクしているので気持ちを込めて歌いやすかった」と語り、古川は「映画の余韻にちゃんと導いてくれる感じがして、音楽を聞きながらふたりの思い出だったり、ふたりのシーンを走馬灯のように思い返しながらこの映画を観終われる。本当に素敵な曲を歌っていただいた」と京本に感謝を述べている。さらに、京本は「世界観がとにかく美しく、切なさもありながら、素敵な空気が流れている作品。本当に皆さんが予想していないような驚きの展開もたくさん待っている作品なので、ぜひこの季節に、この作品でちょっと涼しい気持ちだったり、ちょっと切ない気持ちだったり、いろんな思いを抱いてほしいなと思います」、古川は「映画を観終わった後に、思わず大切な人に会いたくなったり、連絡を取りたくなったりするようなそんな優しくてキュンと切ないストーリーになっていると思います。ぜひご友人やご家族、大切にされている方と一緒に観ていただけたらと思います」と映画の魅力を語った。『言えない秘密』インタビュー映像<作品情報>映画『言えない秘密』公開中公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年07月07日現在公開中の映画『言えない秘密』より、主演の京本大我(SixTONES)とヒロインを務めた古川琴音が、作品の魅力や音楽への思いを語るインタビュー映像が到着した。本作は、あるトラウマを抱えた音大生・湊人と、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃が、運命的な出逢いを果たすラブストーリー。今回公開された映像では、今作の注目ポイントについて湊人役の京本さんは「作品を通して、季節がどんどん巡っていって色々な2人が見られるのと、テーマ曲の『Secret』という曲が作品を象徴するような素敵な曲になっているので、それも楽しみにしてほしいです」と話し、雪乃役の古川さんは「海だったりパーティーだったり自転車だったり、いろんな胸キュンシーンがつまっているので、みなさんがどこにキュンするのか気になります!」と観客の反応が気になる様子。また「SixTONES」による主題歌「ここに帰ってきて」については、京本さんは「歌詞が作品と完全にリンクしているので気持ちを込めて歌いやすかった」と明かす。一方、古川さんは「映画の余韻にちゃんと導いてくれる感じがして、音楽を聞きながら二人の思い出だったり、二人のシーンを走馬灯のように思い返しながらこの映画を観終われる。本当に素敵な曲を歌っていただいた」と感謝を述べた。そして、「世界観がとにかく美しく、切なさもありながら、素敵な空気が流れている作品。本当に皆さんが予想していないような驚きの展開もたくさん待っている作品なので、ぜひこの季節に、この作品でちょっと涼しい気持ちだったり、ちょっと切ない気持ちだったり、いろんな思いを抱いてほしいなと思います」(京本さん)、「映画を観終わった後に、思わず大切な人に会いたくなったり、連絡を取りたくなったりするようなそんな優しくてキュンと切ないストーリーになっていると思います。ぜひご友人ご家族 大切にされている方と一緒に見ていただけたらと思います」(古川さん)とメッセージを寄せた。『言えない秘密』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年07月07日目黒蓮月9初主演作「海のはじまり」が7月1日スタート。主人公・夏のかつての恋人・水季のスマホに遺された動画と、夏のスマホに保存されていた動画…それぞれの内容に視聴者から「切なすぎ」などの声が続出している。2022年に放送され大きな感動を呼んだ「silent」のチームが再び集結、“親子の愛”をテーマに完全オリジナルとしてオンエアされる本作。主人公の月岡夏を目黒さんが演じるほか、夏と付き合って3年になる現在の恋人・百瀬弥生に有村架純。夏が大学時代に付き合っていた同級生・南雲水季には古川琴音。父親の存在を知らないまま育ってきた水季の娘・南雲海に泉谷星奈。水季が夏と別れたあと働いていた図書館の同僚・津野晴明に池松壮亮。夏の弟・月岡大和に木戸大聖。水季の母・南雲朱音に大竹しのぶといった顔ぶれが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。都内の印刷会社で働く28歳の夏は、大学の新入生歓迎会で水季と出会い付き合うようになり幸せな日々を送っていたが、就職活動を迎えようとしていたある日、夏の子どもを身ごもった水季から妊娠中絶同意書にサインを求められる。同意書にサインした夏だが、その後水季が大学を辞めたことを知らされる。さらに水季は電話で一方的に別れを告げるのだった。それから時が流れ、夏は化粧品メーカーの開発部で働く弥生と付き合っていた。そんななか夏は水季が亡くなったことを知る。葬式で夏は6歳の女の子・海と出会い、彼女に生前撮影した水季の動画を見せる。その後夏は水季の母・朱音から海が自分と水季の娘であることを告げられる…というのが1話のストーリー。その後、夏の自宅に海が訪ねてくる。驚く夏に海は以前水季と一緒に家の前まで来たことがあると話すのだが、視聴者からは「水季さん、海ちゃんにひとりでくる練習させてたのか」「海に、行く練習させてたの???わーーー、泣ける」などの声が上がる。夏の部屋で海は水季のスマホに遺されていた動画を再生する。そこには生前の水季が季節の中で「夏が一番好きなの」と口にする映像が。そして海は夏のスマホの動画をもう1度見たいと話す。そこには水季が「海大好き」と砂浜で叫ぶ姿が録画されていた…。このシーンに「この動画がお互いのスマホに保存されてるの切なすぎやしませんか」「海ちゃん、ママが大好きっていっぱい言ってくれて嬉しいね」といった感想が続出する一方、「海ちゃん可愛いけど弥生の立場からするとキツイ」など、海の存在を知らない弥生の心情を慮った投稿もSNSに溢れている。【第2話あらすじ】海に「夏くんのパパ、いつ始まるの?」と質問された夏だが、とにかく海を家に帰さなければいけないと朱音に連絡。迎えに来てもらう。その後夏のアパートにやって来た弥生は海を見て少し驚くが、お迎えが来るまでの間遊び相手をする。朱音が海を連れて帰ったあと夏は海が自分の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを正直に告げる…。「海のはじまり」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年07月02日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(毎週月曜後9:00)第1話が初回30分拡大で放送された。第1話では、目黒演じる主人公の月岡夏と、大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の過去が明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)。『silent』(2022年/フジ)の脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、村瀬健プロデューサーが再び結集。人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品を送る。夏(目黒)は大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった水季の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海(泉谷星奈)の存在を知ったことで人生が変化していく物語。大学の新歓コンパをきっかけに、仲を深め、恋人になった夏と水季。すべてが順調にみえたある日、水季から人工中絶に対する同意書にサインを求められる。強がる水季に「いつわかったの?」と尋ねる夏。水季が「一週間くらい前かな」と答えると、夏から「1週間、不安だったよね」と声をかけられ水季は涙する。子どもについて「考えてから決めてほしい」とこん願する夏だが「夏くんはおろすことも生むこともできない。私が決めていいでしょ」と言い切る。こ後日、病院の前で待つ夏に明るく話しかける水季だったが、その後、大学を退学。電話越しに「夏くんより好きな人ができちゃった。その人とずっと一緒にいたい」と突き放すのだった。この水季の言葉ついてSNSでは視聴者から「それ絶対海のことじゃん」「もう子どもやん」「夏くんよりずっと一緒にいたいのは海ちゃんか」「これお互いつらいよ」「夏くんより大事な人、好きな人って海ちゃんのことだよね」と反響が。水季が「幸せにする」と誓った“好きな人”との約7年の日々をこれから、夏は知ることとなる。
2024年07月01日女優の古川琴音が、29日に都内で行われた映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶に京本大我(SixTONES)、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、古川琴音のコメントをアピール「これです!」今作でラブストーリーの主演に挑戦した京本は、演じるうえで意識したことについて聞かれると、「この作品は大人っぽい恋愛というよりは、ピュアな恋愛模様なので一緒に海に入って水をバシャバシャ(かけあう)とか、(肩を)トントンってやって(頬を)ツン(とつつく)とか、現実ではちょっと恥ずかしいかなと思うようなキュンの要素が盛り込まれていて、人生経験としてもないことなので、ピュアな新鮮な気持ちで取り組めた」と話す。一方、ヒロイン役を演じた古川は、「ラブストーリーとなると、お客さんにどういう反応をしてほしいかということがはっきりしているので、お話しがきたときは結構プレッシャーでした」と振り返る。「どうやって京本くんとシーンを作っていこうかと撮影前は不安もあったけど、結果としてピアノの練習やダンスシーンなど、2人で乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあったので、それを2人でがんばっているうちに“戦友”みたいな関係性を築けた」と語った。これに京本を深く頷き、「これです! こっちのコメントを使ってください!」と古川のコメントをアピールし、笑いを誘っていた。
2024年06月29日SixTONESの京本大我が、29日に都内で行われた映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶に古川琴音、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、最近涙したこと明かす「夜な夜な……」作品を観終えた観客の前に登場した京本は「心なしか、皆さんどんよりされてますかね……?」と話す。MCから「しっとり」と訂正されると「しっとり! どんよりは違いましたね(笑)」と言い直し、笑いを誘った。また、単独初主演映画となる今作が公開され「どなたかから感想を聞きましたか?」と質問されると、京本は「いわゆるエゴサ的なことをしました」と回答。「みなさんどう感じてくれているのかなと調べてみたりしていたんですが、みなさんネタバレ回避がうまいですよね! どれ見ても核心的なことは言わずに、でも作品の魅力を伝えてくれるポストばかりだったので、僕も嬉しかった」と感心した様子で語っていた。イベント内では同作の内容にちなみ、「最近涙を流したこと」についてキャスト陣がトーク。京本は「僕はマーベル作品が大好きなんです。すみませんね、違う映画の話で(笑)」と切り出し、「マーベル作品は20何作もあるんですが、それを人生で4、5周はしてるんです。最近もまた新しい1周が始まりまして、『アイアンマン』から観ているんですけど、どれを観ても新鮮に泣けてしまう。最近も夜な夜な泣いております……」と明かした。
2024年06月29日映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■古川琴音、上海での京本大我の人気を目の当たりにし「SixTONESの皆さんはすぐに上海に行ったほうがいい」先日行われた上海国際映画祭でも上映された同作。映画祭に京本・河合監督とともに参加した古川は空港での出来事に驚いたそうで、「京本さんのファンの方がたくさん待っていて。ゲートを抜けたときに京本さんが目の前にいたのに、一瞬でいなくなるくらいで(笑)。本当にこんなことってあるんだとびっくりしたのと、『あ、スター』と思った……SixTONESの皆さんはすぐに上海に行ったほうがいい!」と京本の上海での人気を明かした。古川から「スター」と言われた京本は「いやいやいや……」と否定しながらも「あれだけ待ってくれている人がいるというのは嬉しい」と笑顔。「本格的な一眼レフカメラを持ってファンの方が待ち構えてくださっていて。僕もそんなことになるとは思わなかったんです。こんなに待ってくださる方々がいるんだと」としみじみと語り、「次行くときは僕もカメラバトルしたいと思って! 僕も(カメラ)向けちゃおうかなと思ってます!」と笑いを誘った。
2024年06月29日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(6月28日公開)の本編&メイキング映像が27日、公開された。○雪乃(古川琴音)に誘われ、鍵盤に指を落とす湊人(京本大我)映画『言えない秘密』今回公開されたのは、湊人(京本)と雪乃(古川琴音)が初めて連弾するシーンの本編&メイキング映像。ソロでも“音大生”としてレベルの高いピアノ演奏を求められるだけでも大変ななか、互いの呼吸を合わせる必要のある連弾シーンに挑戦。技術的な大変さにくわえ、物語的にとても大事なシーンとあって、役として感情を乗せながら演奏する必要があり、京本と古川は、並々ならぬ気合いを入れて撮影に臨んだ。本編映像は、湊人の自宅に併設された父(尾美としのり)が経営するカフェ・ポロネーズで、雪乃が単独でショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾き始め、湊人に演奏に入ってくるように促すところから始まる。海外留学でトラウマを抱え、ピアノと距離を置こうとしていた湊人は、最初はその誘いに応じないが、楽しそうに演奏する雪乃に根負けし、やがて横に座り、鍵盤に指を落とす。元々、雪乃が奏でるピアノの音色に湊人が導かれるという形で出会った2人は、初めて音を重ねたにも関わらず、相性は抜群。時に視線を合わせ、指が触れ合う瞬間もありながら、雪乃だけでなく湊人も心から演奏を楽しんでいる様子が感じとれる。さらに、演奏後に顔を見合わせて笑い合うまでの様子は、連弾によって得られた楽しさや清々しさに加え、2人の心の距離がグッと近づいたことを感じさせるものとなっている。メイキング映像では、旧講義棟の演奏室での連弾シーンの撮影風景の一部を公開。OKの声がかかると、京本と古川が喜んでハイタッチする瞬間も捉えられている。クランクイン前だけでなく、撮影中も他の共演者から「いつもピアノを練習していてなかなか話しかけられなかった」「常に現場ではピアノの音がしていた」と言われるほどピアノ練習に励み、ピアノを通してコミュニケーションをとってきた2人。音大生としての役柄の説得力が増し、惹かれ合う2人の演技にもその様子が反映されている。(C)2024「言えない秘密」製作委員会【編集部MEMO】映画『言えない秘密』(2024年夏公開)は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。
2024年06月27日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する、明日6月28日(金)公開の映画『言えない秘密』より、2人の思い入れが深い、連弾シーン本編映像&メイキング映像が到着した。京本さんと古川さんが揃って頑張ったポイントとして挙げている“ピアノ演奏シーン”。2人ともソロで音大生としてレベルの高いピアノ演奏を求められる上、互いの呼吸を合わせる必要のある連弾シーンは、物語的にとても大事なシーン。そのため、役として感情を乗せながら演奏する場面であり、並々ならぬ気合いを入れて撮影に臨んだそう。今回公開された映像は、2人の初めての連弾シーン。舞台は、湊人(京本さん)の自宅に併設された、父(尾美としのり)の経営するカフェ「ポロネーズ」。雪乃(古川さん)が単独でショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾き始め、湊人に演奏に入ってくるように促す。海外留学でトラウマを抱え、ピアノと距離を置こうとしていた湊人は、最初はその誘いに応じないが、楽しそうに演奏する雪乃に根負けし、鍵盤に指を落とす。雪乃が奏でる音色に、湊人が導かれるという形で出会った2人。初めて音を重ねたにも関わらず、時に視線を合わせ、指が触れ合う瞬間もありながら、奏でられる軽やかで力強い音色は心地よく響き、雪乃だけでなく湊人も演奏を楽しんでいる様子が感じとれる。演奏後、顔を見合わせて笑い合う様子は、連弾によって得られた楽しさや清々しさに加え、2人の心の距離がグッと近づいたことを感じさせる。またメイキングシーンでは、旧講義棟の演奏室での連弾シーンの撮影風景をとらえており、「OK」の声がかかると、喜んでハイタッチをする2人。クランクイン前だけでなく、撮影中も共演者から「いつもピアノを練習していてなかなか話しかけられなかった」「常に現場ではピアノの音がしていた」と言われるほど練習に励み、ピアノを通してコミュニケーションをとってきたそう。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited
2024年06月27日6月28日(金) に公開される映画『言えない秘密』より、本編映像とメイキングが公開された。本作は、京本大我(SixTONES)が初の映画単独主演、古川琴音が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した作品。監督は、映画『鈴木先生』『俺物語!!』などを手掛けてきた河合勇人が務めた。公開されたのは、京本と古川が揃って頑張ったポイントとして挙げるピアノ演奏シーン。ふたりともソロで“音大生”としてレベルの高いピアノ演奏を求められるだけでも大変な中、互いの呼吸を合わせる必要のある連弾シーンは技術的な大変さに加え、役として感情を乗せながら演奏する必要があり、並々ならぬ気合いを入れて撮影に臨んでいる。舞台は、湊人(京本大我)の自宅に併設された父(尾美としのり)が経営するカフェ・ポロネーズ。まずは雪乃(古川琴音)が単独でショパンの“華麗なる大円舞曲”を弾き始め、湊人に演奏に入ってくるように促すところから始まる。海外留学でトラウマを抱え、ピアノと距離を置こうとしていた湊人は、最初はその誘いに応じないが、楽しそうに演奏する雪乃に根負けし、やがて横に座り、鍵盤に指を落とす。元々、雪乃が奏でるピアノの音色に湊人が導かれるという形で出会ったふたり。初めて音を重ねたにも関わらず、その相性の良さは一目瞭然。時に視線を合わせ、指が触れ合う瞬間もありながら奏でられる軽やかで力強い音色は心地よく響き、雪乃だけでなく湊人も心から演奏を楽しんでいる様子が感じとれるシーンとなっている。さらに、演奏後に顔を見合わせて笑い合うまでの様子は、連弾によって得られた楽しさや清々しさに加え、ふたりの心の距離がグッと近づいたことを感じさせるものとなっており、“音大生”ならではのラブシーンとしても注目だ。併せて公開されたメイキング映像では、旧講義棟の演奏室での連弾シーンの撮影風景の一部を公開。OKがかかると、京本と古川が喜んでハイタッチする瞬間も捉えられている。クランクイン前だけでなく、撮影中も他の共演者から「いつもピアノを練習していてなかなか話しかけられなかった」「常に現場ではピアノの音がしていた」と言われるほどピアノ練習に励み、ピアノを通してコミュニケーションをとってきたふたり。音大生としての役柄の説得力が増すメイキングなっている。『言えない秘密』連弾シーン本編映像&メイキング<作品情報>映画『言えない秘密』6月28日(金) 公開公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年06月27日SixTONESの京本大我が単独初主演を務める映画『言えない秘密』が、6月28日から公開される。本作は台湾のヒット映画を原案として製作された作品。伝統ある音楽大学を舞台に、過去の出来事からトラウマを抱えた湊人(みなと)と、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(ゆきの)が運命的な出会いを果たし、次第に惹かれ合う姿を描く。今回は、主人公の音大生・湊人を演じる京本にインタビュー。謎めいたタイトルを持つ本作の魅力や、古川琴音演じるヒロイン・雪乃との関係性、演技へかける思いについて話を聞いた。○映画『言えない秘密』で主人公・湊人を演じたSixTONESの京本大我――最初に脚本を読まれたときの印象を教えてください。湊人と雪乃の関係性があまりに儚くて美しすぎて、自分が演じられることをすごく光栄に感じました。事前に台湾版の映画を観ていたので、比べるとよりノスタルジックで繊細な世界観で、そこも演じがいがあるなと思いました。――湊人というキャラクターは京本さんの目にはどんな風に映りましたか?ザ・等身大の男の子。留学で挫折を経験したりトラウマを抱えたりすることって多かれ少なかれ誰にでもあるし、父親に対してのぎこちない距離感なんかも、年頃だと結構あるじゃないですか。すごくリアルな大学生の男の子だなと思ったので、特別個性的に仕上げようとは思わず、自然体でやらせてもらいました。――湊人に共感できるポイントや自分に重なる部分はありましたか?夢を追いかけている姿は自分と重なる部分でもあるし、挫折も完全にしたことはないけれど、しかけたことはいくらでもあったし、湊人を演じる引き出しは多かったと思います。雪乃とも、あれだけ自然体で恋愛できるというのは理想ですよね。――京本さんとしても雪乃は魅力的な女の子?そうですね。雪乃の存在で湊人は挫折から立ち直ってもう1度夢をつかもうとする、湊人のことを導いてくれるような存在なんですけど、アプローチの仕方がすごく上手で。厚かましくない、程よいノックをしてくれるので、「そりゃ湊人も惹かれるよな」という。2人の関係性も、恋愛なんだけどただの恋愛ともちょっと違って。一緒にいてキュンとするとかそういうことを求めるんじゃなく、もっと深いところでわかりあって繋がれる相手なんだろうというのは、序盤から感じていましたね。親友にも近いような、いろんな意味でのパートナーという存在です。――2人で過ごすシーンは物語の中でもたくさんありますが、特に印象的な場面はありますか?たくさんあるんですけど、具体的に思い出そうとして記憶をたどっていくと、例えばゲーセンのシーンでは空き時間も琴音ちゃんと本当にそのままゲーセンで遊んだりしていたので、「本当の撮影と空き時間に遊んでたのと、どっちの記憶だっけ?」みたいになっちゃうんです。2人の空気感が変わらなすぎて。そういう意味では、2人のシーンはどれもナチュラルに和気あいあいとできたのかなと思います。――お互いを「こっちゃん」「きょも」と呼び合っていたとか。はい。古川さんが普段「こっちゃん」と呼ばれてるという話から、俺はファンの人から「きょも」って呼ばれてるよ、じゃあ……と。2日目くらいからその呼び方になってましたね。――それは自然にそうなったんですか?どの作品でも、入ったら毎回あだ名から聞くようにしてるんですよね。自分からしゃべらないと「京本さんって寡黙なのかな」とヒロインの方に気を使わせちゃうので。――そんなお二人の関係性がお芝居にも表れていたと思います。演じる際に意識したことはありましたか?河合(勇人)監督が段取りをすごく丁寧にやってくださる方なので、2人のシーンもお互いがスムーズにやれるまで、目線や立ち位置、距離感などかなり細かく確認しながらやりました。湊人のピアノに対する気持ちが変化する過程や、雪乃との距離感とか、じっくり向き合えたと思います。――湊人と雪乃が連弾するシーンは、特に物語を象徴する場面だと感じました。あれは湊人にとってもすごく大切なシーンだったので、特に時間をかけて1カットずつ段取りをやりました。連弾って勝手に難しそうだなと思っていたんですが、誰かとハモったりギターでセッションしたりするのと同じで、言葉じゃないからこそ距離がぎゅっと縮まる魔法のようなものを感じて。だから、演奏がうまくいくと思わず琴音ちゃんとハイタッチしたりしてたんです。役をまとい合っているのにお互い心が通じ合った芝居ができたのも、ピアノを通じて分かり合えて、一緒に奏でる楽しさがあったからこそだと思います。○SixTONESメンバー「こんな良い曲を持ってきてくれて、ありがとう」――今回はピアノもほぼ未経験からの挑戦だったそうですが。簡単なコード弾きができるくらいで、クラシックは全くやったことがなかったんです。マネージャーからある日突然「ピアノ弾けるよね?」と聞かれて。「簡単なコード弾きくらいは」「クラシックは無理なの?」「無理です」というやりとりをして、その後は音沙汰がなかったのであの会話はなんだったんだろうと思っていたら、今回のお話をいただいて納得しました(笑)。監督との顔合わせで「ぜひご自身で弾いていただきたい」と言ってもらって、撮影の3カ月以上前から練習に入りました。――役を通して新しいものに触れるというのは、ご自身ではどんな風に感じられていますか?めちゃくちゃ楽しいです。役を通して自分の知らない世界に触れられるし、「こんな経験もできるんだ」と思うし。自分の中のマルチバースを味わってるような感覚がすごい楽しいんですよね。――今回は主題歌もSixTONESが担当されていますね。この前MVを撮影したんですが、(森本)慎太郎が「こんな良い曲を持ってきてくれて、ありがとう」と言ってくれて。SixTONESのファンもそうですけど、メンバーにも見てもらいたいなと思います。――普段メンバーの方の作品はお互いに見たりしますか?しますね。ジェシーが結構マメに見てくれて、この前も『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)を観て感想を言ってくれました。「1話から展開早くない?」って。普段は俺から自分の作品見てなんて言わないから、急に言うのはこっぱずかしい気もしますけど(笑)――映画館で実際に観て、みなさんの感想を聞くのが待ちきれませんね。撮影から1年、公開をずっと楽しみにしていたので、公開が始まったらめっちゃエゴサしちゃいそうです(笑)。今年の夏も暑くなってくると思いますが、その中に心地よい涼しさと余韻がしっかり残る素敵な作品になっているんじゃないかと思います。■京本大我1994年12月3日生まれ、東京都出身。SixTONESのメンバーとして、2020年にCDデビュー。最近の出演作には、映画『TANG タング』(22年)、ドラマ『束の間の一花』(22年)、『ハマる男に蹴りたい女』(23年)、『お迎え渋谷くん』(24年)などがある。また、ミュージカル『エリザベート』(15、16、19年)、『ニュージーズ』(21年)、『流星の音色』(22年)、『シェルブールの雨傘』(23年)などミュージカルでもキャリアを着実に積み、2024年8月からは『モーツァルト!』で帝国劇場初主演(Wキャスト)を務めることが決定している。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年06月26日洗濯中、タテ型の洗濯機がガタガタと大きな音を立てることがあります。「まさか壊れているのでは」と思って確認してみても、とくに異常がないと原因が気になるでしょう。あのガタガタ音には意外な理由がありました。タテ型洗濯機のガタガタ音には3つの原因があった家電メーカー・HITACHI(日立)の公式サイトによると、タテ型洗濯機から出る大きなガタガタ音は、設置バランスや入れた洗濯物、排水口などに原因があるそうです。自宅の洗濯機でガタガタ音がする人は、どれが該当するのか確認してみてください。1.洗濯機が水平に設置されていない洗濯機は平らな場所に設置しますが、一見平らでも実は微妙な傾きが生じているケースがあります。水平に設置されていない洗濯機を動かすと、洗濯物がかたより、振動でガタガタ音の原因になるのだそうです。設置した洗濯機が水平かどうかを確認するためには、洗濯機に内蔵されている水準器を見て、気泡と円の位置で判断しましょう。気泡が円の内側に入っていれば水平に設置されています。気泡が円の内側に入っていない場合は、調節脚(向かって右前脚)あるいは付属品の脚キャップで高さを調整してください。日立ーより引用日立製品の場合、水平器が内蔵されていない機種は付属品として同梱されています。取扱説明書を確認してみてください。他社製品で内蔵も同梱もされていないという人は、ホームセンターや家電ショップで探してみましょう。2.洗濯物がかたよっている洗濯槽に入れた洗濯物の位置によってもガタガタ音が生じます。洗濯物が洗濯槽の中でかたよっている状態で脱水モードになると、振動が大きくなり、ガタガタと大きな音がするのだそうです。脱水時にガタガタと振動が始まったら、一度洗濯機を止め、水濡れに注意しながら洗濯物の位置をドーナツ状になるようにすると解消しやすくなります。安全のため、必ず洗濯機を停止させることをお忘れなく!3.排水口の流れが悪い排水口の流れが悪い場合もガタガタ音の原因になります。排水の流れが悪いと、洗濯槽と脱水槽の間に水が残り、脱水槽の回転バランスが崩れ振動が大きくなります。排水口のお手入れをして改善するかお試しください。日立ーより引用設置位置によっては排水口のお手入れが難しいかもしれませんが、これでガタガタ音が解消されるのならトライしてみる価値はあるかもしれません。また、排水口の詰まりを防ぐよい機会にもなるため、ガタガタ音対策と同時に詰まり対策としても効果があるでしょう。日立によると、排水口は1か月に1度のお手入れがおすすめだそうです。洗濯のたびに「まさか壊れているのでは!?」と思うようなガタガタ音にはいつも驚かされてしまうのではないでしょうか。日立のアドバイスを参考にして、ぜひ解消を目指してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年06月26日「話しやすくて、とてもフラットな人。自然体で現場にいられました」――映画『言えない秘密』で初共演となった京本大我と古川琴音は、お互いの印象について聞かれ、そう声を合わせた。台湾のオリジナル映画を、『かぐや様は告らせたい』シリーズの河合勇人監督によってリメイクされた本作。あるトラウマによって挫折しつつある音大生ピアニスト・湊人(京本大我)と、秘密を抱えた女性・雪乃(古川琴音)の“秘密”を軸にしたラブストーリーだ。まず、脚本や原案そのものをどのように解釈したかを聞くと、本作に対する二人の真摯な姿勢が見えてきた。オリジナル映画から感じ取った「怖さ」ーー本作は、台湾のオリジナル映画を元にリメイクされたラブストーリーですが、お二人はご覧になりましたか?京本大我(以下、京本)今回のオファーをいただいたときに観させてもらいました。10年ほど前の映画で、当時ならではの斬新な演出もありつつ、かつ美しく歯がゆい描写もある素敵な作品だと思います。このオリジナルに対し、日本ならではの繊細さでアプローチするワクワク感がありました。古川琴音(以下、古川)私も脚本をいただく前に、オリジナルの映画を観ました。主人公の二人がお互いを想い合う強さに、少し怖さも感じてしまったのですが……。ーー怖さ、ですか。古川とあるシーンで、机の上に「愛してる」という文字が彫られて、浮かび上がってくるような描写があるんです。その瞬間から、いきなりホラー映画になったような感覚でした。それまでは、主人公の二人が想いを通じ合わせて、交流を重ねていく様を楽しんでいたのに……。あまりにも強い想いに、ゾッとしてしまったんです。でも、その想いの強さこそが、この物語の良さであり美しさでもある、と感じました。ただのラブストーリーではないですし、そんな作品にヒロインとして参加できるのは、本当に幸せなことだな、と思います。京本確かに、音の演出は少し怖かったです。僕がさきほど「斬新な演出」と表現したのは、まさにここの部分でした。お互いに、自然体でいられたーーお二人は今作が初共演ですね。共演される前後で、お互いの印象に変化はありましたか?京本「こっちゃん」「きょも」と呼び合うくらい、すぐに距離が縮まりました。本当に話しやすくてフラットで、変に気を張ることもなかったです。話したいときに話して、音楽の話とか、ちょっとした会話が自然に続いて。そのまま本番が始まったりもしたよね。古川本当にフラットで、壁を感じない方だと思いました。正直に言うと、お会いする前まではアイドルとしての京本くんしか知らなかったので、クールな印象が強くて。でも、そんな心配なんていらないくらいに広い心で受け入れてくれたので、私も自然体で現場にいられました。ーー距離が縮まるのが早かったんですね。そんなお二人が、お互いの役柄について受けた印象についても教えていただきたいです。まず、雪乃を演じた古川さんは、湊人にどんな魅力を感じましたか?古川一番感動したのは、雪乃の秘密を知ってしまった湊人が、それでも彼女に会いに来てくれるシーンです。雪乃の秘密を受け入れるのは、すごくつらかったはずなのに……。彼のひたむきさや、誠実さを感じました。ーー湊人の思いの強さが表れているシーンですよね。京本さんは、雪乃をどんな女性だと捉えていますか?京本言葉では表現しがたい、唯一無二なミステリアス感をまとっている女性だと思います。神秘のベールに包まれていて、簡単には心を覗かせてくれないけれど、でもちゃんと人間らしい温かみも持っている。挫折を味わった湊人の背中を押して、もう一度、夢に向き合わせてくれたのは彼女のおかげです。ーー確かに、雪乃には底知れないミステリアスな雰囲気が漂っていますよね。古川さん、ご自身との共通点はありますか?古川ミステリアス……とはちょっと話が変わってしまうんですが、私が思うに、雪乃はけっこうな「猪突猛進型タイプ」なんです。湊人に対する思いの強さもそうですし、自分が「こう!」と決めたら簡単には曲げない面があると思っていて。それで言うと、たとえば私は、気になったアニメがあったら二〜三日間で最終話まで見切ってしまうタイプなんです。似ているって言ったら、雪乃にはちょっと申し訳ないですけれど(笑)、ハマったら周りが見えなくなるところは、一緒なのかな。京本僕も、湊人を演じるうえで、自分のなかから引っ張り出せる部分はたくさんあったな、と感じています。もちろん雪乃の力を借りつつなんですが、挫折したところからふたたび夢に立ち向かっていく姿には、自分と通じるものがあるな、と。僕自身、逃げたり負けたりしたままで終わることは、あまりないので。協力して乗り切ったシーンの数々ーー湊人と雪乃が出会い、関係を深めていく過程には、二人でゲームセンターに行ったり海辺で遊んだりするシーンがあります。アドリブも多かったんでしょうか?京本多かったですね、とくにゲームセンターのシーンとか。古川セリフとして書かれていないシーンも多かったです。台本にはト書きだけで「ゲームセンターで遊ぶ二人」と書かれていたり。アドリブと言っていいのかわからないくらい、自然に喋っているシーンが多くて。京本その場で生まれた自然な会話も含まれてるよね。古川最初からガッチリと内容を決めるよりは、いましているような、こういった掛け合いから生まれた会話の延長線を活かすような流れが多かったかな、と。河合監督が、無理なく言葉をやりとりできるムードをつくってくださいました。「こういう流れで、楽しくお話してください」って。京本ヒントやアドバイスをもらいながら、一つ前のシーンを受けて「こういう会話になりそうかな」って、なんとなく考えながら。ーー湊人と雪乃が、海辺のシーンで遊んでいる姿も、キラキラしていて印象的でした。京本たまたま、浜に木の棒が流れ着いていて。人が乗れるくらいの大きさで、「それを渡ってほしい」って河合監督に言われたんです。あのシーンは、監督のこだわりだったっけ?古川うん、そうだったね、確か。「あの棒を渡るゲームをしよう!」って流れになって。湊人と雪乃、どっちが早く渡り切れるか? って。京本平均台みたいな感じでね。河合監督って、ロマンチストというか、乙女心があるんですよ。そういうアイデアが、次から次へと出てくるんです。ーーゲームセンターや海辺で遊ぶシーンのほか、自転車に二人乗りするシーンや、ピアノの連弾シーンもありますね。古川ピアノの連弾シーンについては、私も京本くんも先生についてもらって、しっかり練習してから臨んだので、二人で協力しながら進められた感覚がありました。自転車の二人乗りについては、正直あまり心配はしていなかったんですけど……いざやってみたら、連弾よりも大変でした(笑)。京本結構な坂道をハイスピードで走らなきゃならなくて「そこまで器用にできないですよ!」みたいな(笑)。リハーサルのときは結構フラフラしちゃって、後ろに乗っていたこっちゃんは怖かったと思います、ごめんなさい……。古川ぜんぜん大丈夫! むしろ京本くん、二人乗りのシーンが終わったあと、スタート地点まで私を乗せて戻してくれたんですよ。優しさを感じました。京本歩いたら、遠かったからね。京本×古川の「運命」のターニングポイントーー音楽やピアノが、湊人と雪乃の出会いを運命的に彩っているような映画になっていますが、お二人にとっての運命のターニングポイントはなんですか?古川いま振り返ってみると、中学校で演劇部に入ったのがターニングポイントだと思います。それから高校、大学と演劇に関わってきましたが、お芝居を仕事にするとは考えていなくて。でも、中学で演劇部に入っていなかったら、いまの私はいないと思うと「運命」かな、と。京本僕は、京都の三十三間堂を見た瞬間です。あの千手観音の衝撃が忘れられなくて、それをきっかけに御朱印集めを始めました。10年以上も続いている、僕にとってライフワークとも言える趣味です。最近は、趣味が高じてお茶のことを勉強したりもしていて。ーーお仕事で日々お忙しいと思いますが、合間を縫って趣味も楽しんでいるんですね。京本むしろ、良いリフレッシュになっています。最低でも年に一回は、京都の南禅寺というパワースポットに行くことも欠かせません。無意識に「あ、行きたいな」と思った瞬間が、心身に疲れを感じているサインでもあるのかな、と。古川その感覚、すごくわかるかも。私にとってのリフレッシュは、いま飼っている猫で、どんなに仕事で疲れていても一気にパワーチャージできるんです。外では出せないような、私のだらしない面も見られているし、唯一「秘密」がない存在かも。ちょうど、この映画の撮影が始まる前に拾った子なんです。京本そうなんだ! じゃあ、撮影とともに育ったんだね。古川そうなの。まだ生後一ヶ月にもなっていない子猫だったんですけど、映画の撮影が進むとともに成長しました。ーー仕事もプライベートも上手に楽しんでいるお二人、見習いたいです。京本でも、僕自身は、あまりゴールを定めすぎずに「俳優」という仕事をやっている感覚があります。もちろん、刺激や好奇心、自分の「好き」って気持ちが燃え続けている限りは続けていきますけど、違うことに強い興味を持ったら、急に辞める可能性もあって。そればっかりは、次にどんなターニングポイントがあるか、わからないです。古川この仕事を続けられることも幸せだし、この仕事を辞めてまで進みたい道が見つかったら、それも幸せな人生だな、と思います。確かに、そのときになってみないとわからないかも。「ビビッとくる」運命的な恋愛をしてみたい?ーー映画のタイトル『言えない秘密』にちなんで、お二人は、恋人や夫婦間に「秘密」は必要だと思いますか?京本最後まで貫けるなら、秘密はあってもいいと思います。でも……難しいですよね。意思の弱さゆえに明るみに出てしまったり、そのことで二人の関係性が悪くなってしまったりすると、話が変わってきちゃうし。古川反対に、まったく秘密のない関係性を続けていくのは難しいんじゃないかな、とも思います。秘密には大小あって、大きな秘密を共有できている関係性はすごく素敵だけど、小さな秘密については恋人や夫婦に限らず、人間関係において少なからずあるものじゃないかな、と。ーー「こんな甘酸っぱい恋愛がしたい!」みたいな理想像はありますか?古川よく「会った瞬間にビビッときた!」っていう現象について聞くじゃないですか。それを体験してみたいんですよ。京本「結婚すると思ってた!」ってやつだね。古川そうそう! 実際に、私の友人にもいるんです。お相手の方が、私の友人を見た瞬間に「結婚してください」ってプロポーズしたらしくって。初対面なのに、ですよ。本当に結婚して、いまも良い夫婦として上手くいっているんです。京本それって、すごいよね。その「ビビビ!」を感じたいがために、わざと「いま俺ビビッときたよな?」って作り出そうとしちゃう(笑)。予期していないときに「この人だ!」と思える恋愛をしてみたいな。古川感じてみたいよね、運命を。ーーまさに『言えない秘密』の湊人と雪乃は、運命に引き寄せられて出会った二人ですよね。これから映画をご覧になる方に向けて、あらためて注目してほしいポイントを教えてください。京本たくさんあるんですけど、やっぱりピアノの演奏シーンを観てほしいです。湊人や雪乃のシーン、二人の連弾シーン以外にも、弾き手によって楽曲性や音色のニュアンスが違うのがわかって、見応えがあると思います。古川自分が演じさせてもらったということもあり、ぜひ皆さんにも雪乃の視点から観て、湊人の優しさを感じ取ってほしいです。雪乃のために、湊人がどれだけ心を費やして、身を粉にしてくれているか……。ぜひ雪乃と一体化して、その思いを味わってほしいです。取材・文:北村有撮影:友野雄<作品情報>映画『言えない秘密』6月28日(金) より全国公開公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年06月25日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(6月28日公開)の場面写真が25日、公開された。○■湊人(京本大我)と雪乃(古川琴音)のデートの様子を切り取った場面写真公開湊人(京本)と雪乃(古川琴音)が海ではしゃいだり、ゲームセンターで遊んだり、校内で共に過ごす学生らしいデートシーンも同作の見どころのひとつ。河合勇人監督は「デートシーンでは、シチュエーションや設定などはもちろん、しっかり準備しつつ、2人のアドリブも多く取り入れた」と語っており、自然体で初々しさも感じさせるデートシーンに仕上がっている。役作りにおいても、できるだけ早くからお互いの距離を縮められるようにあだ名で呼び合うようにしたり、空き時間にはピアノを通じてコミュニケーションをとったりと、役柄の関係性を大事にしてきた京本と古川。抜群のコンビネーションと息の合った演技で1テイクでOKを出すことも多かったそう。今回そんな湊人と雪乃のデートの様子を切り取った場面写真を公開。2人がいつも待ち合わせをする校内のベンチでのシーン、湊人が雪乃の明るく純粋な心に触れ次第に心を開いていく海でのシーン、先生に見つからないように過ごす旧講義棟でポラロイドカメラを見つけて撮影するシーンの3カットとなっている。(C)2024「言えない秘密」製作委員会【編集部MEMO】映画『言えない秘密』(2024年夏公開)は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。
2024年06月25日映画『言えない秘密』(6月28日公開)が第26回上海国際映画祭に出品され、15日のレッドカーペット、16日のアジアプレミア上映 舞台挨拶に京本大我、古川琴音、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。今回は、レッドカーペットと舞台挨拶のオフィシャルレポートが届いた。○■映画『言えない秘密』第26回上海国際映画祭 オフィシャルレポート映画祭での上映に先駆けて、15日(土)にレッドカーペットに参加した3名は手つなぎで登場。手つなぎは登場直前に河合監督の突然の提案で、本作の雰囲気にぴったりな可愛らしい姿で会場を釘付けにしていた。海外の映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてという京本と古川。京本は「レッドカーペットを歩くという人生初めての経験で、一瞬で終わってしまうくらい体感が早かった」と驚きつつ、「リスペクトしていただけているような温かい空気感だった」「すごい光景で、ここにいられることは光栄なこと」と興奮が冷めない様子。古川は「上海の大きなメディアにも取材していただけて、作品も観ていただけていて嬉しかった」とウェルカムな雰囲気に喜びつつ「すごいカメラの数とメディアの数で、上海暑いんですけど、それ以上に映画祭の熱気を感じることが出来ました」とレッドカーペットを振り返る。そして、16日(日)に行われたアジアプレミア上映の舞台挨拶では、満席の会場から大きな歓声を受けて登場。声援を受けた河合監督は、「皆さんこんにちは。監督を務めました河合勇人です。本日はこのような素晴らしい映画祭に招待いただき、光栄に思います。今日は皆さん、最後まで楽しんでいってください。」と挨拶。続けて主演を務めた京本から「大家好、我是京本大我。(タージャハオ! ウォシー ジンベン ダーウォ:皆さんこんにちは! 京本大我です。)この度は上海国際映画祭にお招きいただき、本当に有難うございます。僕自身上海に初めて来たので大変興奮しておりますが、先ほども袖で皆さんがこの映画を楽しんでくださる姿を見させていただき、本当に僕たちも嬉しく思っております。素敵な作品だと自分たち自身でも思っているので、どうぞ皆さんにもこの作品をずっと愛していただけるようになれたらいいなと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。シェイシェイ。」と挨拶すると大きな拍手に包まれた。ヒロインを務めた古川は、「大家好、我是古川琴音。(タージャーハオ! ウォシー グーチュアン チンイン:皆さんこんにちは! 古川琴音です。)本当にレッドカーペットの時から全てに圧倒されていまして、このような中国の大スターたちが集まる中に私たちを温かく迎え入れてくださって本当に本当に嬉しいなと思っています。観て下さって有難うございました!」と挨拶し、時折「かわいい~」などの声援を受けながら、京本と古川の一挙手一投足に黄色い歓声があがる盛り上がりをみせスタートした。舞台挨拶ではファンとのQ&Aも行われ、「大我、カッコイイ~」との声援に京本が「シェイシェイ」と答えたり、古川がファンと握手を交わしたり、映画祭ならではの熱気に包まれたスペシャルなイベントとなった。○■ファンとのQ&A質問:京本さん、上海に来ての感想を聞かせてください!京本大我(以下京本):昨日外灘の夜景がすごいきれいで、僕カメラが趣味なので、自分のカメラで沢山撮ったからインスタに載せます! 今日のお昼もお土産屋さんとか沢山行かせていただいて、ちょっと時間の都合で入れなかったお店も沢山あったので、いつかプライベートでも、ライブとかでもまた来られるように頑張りたいです。質問:古川さんの大ファンです。こうして会えると思っていなくて、質問も用意できていないんですが、どうしても、どうしてもお話がしたいんです。上海の旅はどうでしょうか?また中国の映画に出演されるご予定などはありますか?古川琴音(以下古川):まずは、会いにきていただいて本当に有難うございます! 上海は、昨日のお昼頃にきて、今日このお仕事が終わったらまたすぐに帰らなくてはいけないので、とても短い時間なのが本当に残念なのですけれど、でも上海の皆さんの反応がとても大きくて、舞台がないかのようにこうやってコミュニケーションをとれているのが、本当に今ここにいて楽しいです。美味しいものも沢山食べましたし、まだ小籠包は食べていないので、帰りに食べたいなと思います。中国の映画は私も大好きでよく観ているので、是非機会があれば飛んできます!質問:オリジナルがある作品を元にするにあたって工夫した点について河合勇人監督:原作のユーモアと恋愛ドラマの切ない感じというのを一番日本版にも残しつつ、日本に置き換えた際に不自然にならないように、あとは色々な秘密が隠されているんですけれども、なるべくその秘密が見終わった人たちにちゃんと謎が残らないようにひとつひとつわかりやすく描きました。(司会者からの)質問:役作りの時に難しかったところや印象深かったことがあれば教えてください。京本:本当にこの湊人という役は、若者の等身大なキャラクターなので、なるべく自然体で演じられるように、台本に書いてある語尾とかも自分らしい言い回しに直してみたりとか、あとは本当に雪乃を演じる琴音ちゃんがステキに演じてくださったので、心も体もある意味身を任せてその場の空気感とか、漂っている空気を大切にお芝居させていただきました。古川:雪乃が秘密を抱えているときは、どこかミステリアスでつかみどころがないなと私も演じながら思っていたんですけど、その秘密を雪乃の人間らしさ、苦悩だったり葛藤だったり、が見えるように演じたいなと思っていました。あとは何よりもピアノですね。京本君はゼロの経験から3か月前から猛特訓をしてピアノバトルのシーンとか、弾けるようになっていてすごくびっくりしましたし、私も経験はあったのですがブランクがあったので、負けないように一緒に頑張って練習していました。
2024年06月17日女の子の名前のよみは、二音の音から成る「二音ネーム」が大人気! 呼びやすく、響きがかわいいのが特長です。2024年5月に生まれた3,454名の女の子の名前から、「二音ネーム」ランキングTOP10を紹介します。1位 めい2024年5月に生まれた女の子で最も多かった二音ネームのよみは「めい」でした! 女の子の月間よみランキングでも1位という人気の名前です。 「めい」は、2018年以降常によみランキング5位以内にランクインする、年間通して人気がある名前です。5月の英語表記「MAY」にかけてか、特に毎年5月はランキング上位に入る傾向が見られます。 5月生まれの女の子の名前を見ると、「芽生」「芽依」「愛依」「芽郁」「芽衣」などが見られました。 同じ名前の著名人では、女優の永野芽郁さんが活躍されています。そのほか、映画『となりのトトロ』に出てくる女の子、「メイちゃん」の印象も強い名前ではないでしょうか。 2位 さな2位にランクインした「さな」は、女の子の月間よみランキングでも3位。年間ランキングを見ると、2022年は4位、2023年は3位と、近年少しずつ順位を上げている名前です。 5月生まれの女の子には「紗」という漢字を使った名前が多く、「紗奈」「紗菜」「紗那」「紗凪」などが見られました。薄く、透けた絹の織物を表す「紗」を用いた名前は、繊細で美しい印象を与えます。 韓国のアイドルグループ・TWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 3位えま ※同率3位には同率で2つの名前がランクイン。1つ目は「えま」でした。「えま」は2021年以降、女の子の年間よみランキング1位という大人気の名前! 女優のエマ・ワトソンさんをはじめ、外国でも「Emma」としてよく名付けられる名前であり、将来海外での活躍を望んで名付けるパパ・ママも多いようです。 「咲茉」「咲舞」「恵茉」などの漢字が多く用いられていました。3位みお ※同率同率3位は「みお」。年間よみランキングを見ると、2022年は2位、2023年は4位と、2年連続でTOP5入りを果たしている大人気のよみです。 5月生まれの女の子に最も多かった名前は「美桜」、次いで「澪」「未桜」でした。 同じよみの著名人では、女優の今田美桜さんが挙げられます。 今田さんは、2025年前期に放送予定の連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロイン・朝田のぶ役を演じることが発表されています。今後ますます人気の名前になるかもしれませんね。 5位ゆい5位にランクインしたのは「ゆい」でした。月間よみランキングでも6位という人気の名前です。 主に使われていた漢字は、「結」「結衣」「結依」「結愛」など。「良縁に恵まれるように」という願いを込めて「結」という漢字を用いるパパ・ママが多いようです。「結」は、2023年の女の子の漢字ランキング1位でした。 同名の著名人では、女優の新垣結衣さんが活躍されています。 6位えな6位の「えな」は、ここ最近ランキングが急上昇している名前です。2023年の女の子の年間読みランキングでは30位でしたが、2024年4月にTOP10入り! 5月生まれの女の子にも、引き続き人気がありました。 「瑛菜」「依奈」「笑凪」「笑愛」「咲那」「恵凪」など、漢字のバリエーションはさまざま。 女の子に多い「な止めネーム」ですが、「え」「な」ともに漢字で個性が出しやすく、オリジナリティのある名前が多く見られます。 7位りお7位は「りお」がランクイン! 2022年以降、年間ランキングでもTOP10入りをしている、根強く人気の名前です。 主に使われる漢字は、「莉央」「莉緒」「莉凰」など。「莉」は、香りの良い花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」を連想させる漢字です。2023年の女の子の漢字ランキングでも3位と、季節を問わずよく使われる傾向にあります。 同じよみの著名人では、女優・モデルの内田理央さんが活躍されています。8位りん ※同率8位は「りん」。男の子の名付けにも見られる「ジェンダーレスネーム」です。 最も多かった名前は「凛」。次いで「凜」「鈴」でした(※)。 「りん」というかわいらしい響きを持つ一方、「凛」や「凜」は凛々しく自立した印象を与えます。「自分の力で人生を切り開いてほしい」という願いが込められているようです。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。旧字体の「凜」が先に人名用漢字に追加され、新字体の「凛」は2004年に人名用漢字に追加されました。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。8位ひな ※同率同率8位には「ひな」がランキング入り! 初夏の陽気を感じる5月、日のあたる場所 “日向” をイメージして「ひな」と名付ける人もいるのではないでしょうか。 「ひな」は、明るく健やかなイメージも与えます。 5月生まれの女の子には、「陽菜」「日菜」「陽凪」などの漢字が使われていました。10位 さら10位は「さら」でした。主に使われていた漢字は「咲良」「紗良」「紗愛」「咲来」など。 「さら」は「Sara・Sarah」というつづりで、外国でも定番の名前です。「えま」同様、グローバル化する近年、さらに人気を増しそうな名前と言えるでしょう。 同じよみの著名人には、本田真凜さん・望結さんの妹で、フィギュアスケーター・タレントの本田紗来さんがいます。 二音ネームランキングには、5月の月間ランキング上位を占める名前が数多くランクイン! 中でも、「えま」「さら」に加え、「めい」「さな」など、海外でも通用するグローバルネームが多く見られました。 これから女の子をご出産予定の方はぜひ参考にしてみてください。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,454件(女の子)
2024年06月14日6月28日(金) 公開の映画『言えない秘密』のヒット祈願イベントが6月13日に開催。主演の京本大我(SixTONES)とヒロイン役を演じた古川琴音が登壇した。『映画鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などで知られる河合勇人がメガホンを取った本作。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の天真爛漫なキャラクターと心動かすピアノ演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがてふたりで過ごす日々は愛おしくかけがえのないものになっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう――。“恋人たちの聖地”と言われる大阪・梅田スカイビル空中庭園展望台屋上で行われたイベントでは、本作の主演を務めた京本が「僕たちが約1年前に撮影していた作品が、6月28日にやっと公開できることを嬉しく思っています。東京だけではなく、こうして大阪までふたりで来られて。空中庭園には初めて来ましたが、こんな素敵な場所があったんだと。祖父母やいとこが大阪に住んでいますが、初めて訪れることができて、空気も気持ちよくて感動しております」と空中庭園の見晴らしの良さに驚きながら挨拶。京本大我(SixTONES)ヒロインを務めた古川も「このような素敵な場所でヒット祈願できるのがとても嬉しいです。未知の経験なので、ドキドキしています」とはにかみながら挨拶し、和やかな雰囲気でイベントがスタートした。偶然居合わせた海外からの観光客に見守られながらのイベントになり、京本は「今日僕たちがこういうイベントをやらせていただくことは事前に告知されていないので、目の前に、観光の方々しかいらっしゃらない(笑)。しかも、きっと僕らのこと何もわかってない感じで見てくださっているのが貴重な経験だと思いますし、面白く感じています」と笑顔で話していた。京本くんと一緒に頑張ることができて良かった大阪に来たら食べたいものについて聞かれると、京本は「やっぱり食べることが大好きなので」と前置きし、「特に串カツが大好き」と笑顔。「例えば、3日間ぐらいグループのツアーで大阪を訪れた時は、6人で串カツ屋さんに行くこともあります。それも僕のワガママだったりして(笑)」と笑顔で話し、「大阪に来たら串カツやお好み焼きなど、こってりがっつりいきたいタイプです」と明かすと、古川も「私はたこ焼きが大好きで、特に大阪のトロトロのたこ焼きが大好きなので、ぜひ食べたいです。新幹線の中で食べられたらいいな」と願望を明かした。そして、初の映画単独主演作へのチャレンジについて京本は、「本当に僕の人生は恵まれていると思う」と前置きし、「これだけ素敵な作品に出会えたことも、20代ラストというタイミングで、初単独主演の作品が公開されるのも本当に嬉しいです。ピアノをはじめ、挑戦することが多い作品で、撮影に入る前から準備しなくてはいけないものもたくさんあったので、よりしっかり向き合えたと思っています。一生懸命キャストとスタッフさん、皆で力を合わせて作った作品なので、やっと皆さんに届けることができて、できれば多くの人に見てもらいたいと心から思っています」と作品への思いを熱く語った。また、恋愛映画で初のヒロイン役を務めた古川は「いつかはやりたいと思っていたのですが、いざオファーが来ると、自分はお客さんの期待に応えられるんだろうかという、他の作品とはまた違ったプレッシャーがあって、すごくドキドキしました。京本くんをはじめスタッフの皆さんと大切に大切に作ることができたので、ぜひ素晴らしい作品を皆さんに早く見てもらいたいと思っています」と作品へ込めた思いを明かした。古川琴音さらに、劇中に数多く登場するふたりのピアノ演奏のシーンについて聞かれると、京本は「ひとりで演奏するシーンやピアノバトルみたいなもの、ふたりで連弾するシーンもあって盛りだくさんだったのですが、3カ月前から僕はレッスンを組んでもらいながら、できる限りの準備をしていました。撮影中はピアノの先生やスタッフさんのサポートもありながら、ピアノのシーンはスムーズに撮影できたので、練習って大事だなと思いました。こういう技術系のものは、向き合った分だけしっかり返ってくるんだと思いました」と撮影を振り返った。古川も「撮影中は本当に必死だったので、ピアノの技術も含めて、お芝居としてうまくいっているのかな?という不安もあったのですが、完成した作品を見た時に、練習した以上のものが映像に映っていて。監督にも言われたのですが、練習した技術を見せる場ではなくて、ちゃんと相手を感じながら、ふたりの心の距離を表現する場としてお芝居してほしいと。私たちの練習がなかったらできなかったことなので、改めて、京本くんと一緒に頑張ることができて良かったなと思いました」とお芝居に込めた思いを語った。1度観るともう1度観返さずにいられない作品さらに、本作が上海国際映画祭へ出品されることについて京本は、「初めて聞かされた時はサプライズで言われたので驚きました。アジアで誕生した作品を日本版として誠心誠意リメイクさせていただきましたので、この作品を携えていけることは嬉しいですし、ふたりなのが心強いですね。ひとりだとドキドキしますが、一緒だと安心感もあって。初めて行く土地なので、楽しめたらいいなと思います」と古川とふたりで登壇することを楽しみにしている様子だった。古川も「日本の人たちだけではなく、世界の人たちにこうやってふたりで直接作品を手渡すことができるのは本当に貴重な機会だと思いますし、せっかくの機会をいただけたので、ふたりで思う存分楽しんでこようと思っています」と映画祭への意欲を語った。ここで、映画の大ヒットを祈願して、ふたりの役名である湊人と雪乃、そして映画のタイトルが刻まれたハート型の南京錠「ハートロック」の施錠を実施。最後に京本が、「いよいよ『言えない秘密』が公開となります。僕たち含め、スタッフさんも皆さんがこの作品を大好きで、自信を持ってお届けしたいと思っています。ぜひ劇場に足を運んでこの作品を見届けてほしいです」とアピールした。古川は「こんなラブリーな場所で可愛いヒット祈願をしていただいて嬉しいです。この作品はある秘密が鍵になっていて、1度観るともう1度観返さずにいられない作品なので、ぜひ劇場でご覧ください」と見どころを語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>映画『言えない秘密』6月28日(金) 公開公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年06月14日近年は男女ともに、呼びやすい「二音ネーム」がトレンドになっています。 「二音ネーム」とは、2つの音から成る名前のこと。男の子の「二音ネーム」は、特にジェンダーレスな名前が人気です。2024年5月に生まれた3,516名の男の子の名前のよみから、人気の「二音ネーム」を紹介します。1位りく ※同率1位には同率で2つの名前がランクイン!「りく」は、2022年のよみランキングで2位、2023年は3位と、2年連続でTOP3入りを果たした年間通して大人気の名前です。 5月生まれの男の子には、「陸」のほかに「理玖」「凌久」「琉空」などの名前が見られました。 「りく」は丘や大地を表す「陸」を連想させる名前です。雄大で力強い印象になります。1位はる ※同率同率1位は「はる」でした。2022年のよみランキングでは11位、2023年は13位と、比較的上位に来る人気の名前です。 「はる」は女の子にも多く名づけられる「ジェンダーレスネーム」のひとつで、女の子の「二音ネーム」よみランキングでは19位でした。 5月生まれの男の子を見ると、「晴」「陽」「悠」「暖」などの「一文字ネーム」が多く見られます。「晴」「陽」「暖」は、5月の晴れた暖かい陽気を連想させ、「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 3位りと ※同率3位は「りと」。2023年のよみランキングでは22位とTOP20の圏外でしたが、2024年に入りじわじわと順位を上げています。 「りと」はラ行で始まるオシャレな雰囲気に、と止めネームの安定感を組み合わせた、今時の名前。月間ランキング176位と母数は多くないものの、女の子にも使われる「ジェンダーレスネーム」です。 漢字の組み合わせも個性的な名前が多く、5月生まれの男の子には「琉翔」「理翔」「莉叶」「凛飛」「李斗」などが見られました。3位そら ※同率「そら」が同率3位にランクイン。「そら」は5月の澄んだ青空を連想させ、さわやかな印象を与える名前です。2022年のよみランキングでは8位、2023年は7位と、安定的な人気を誇ります。 女の子の名づけにも用いられる「ジェンダーレスネーム」で、女の子の月間ランキングを見ると60位でした。 5月生まれの男の子には、「蒼空」「空」「天」など、空を連想させる漢字が使われていました。 5位 せな5位 の「せな」も、男女ともに使われるジェンダーレスネームのひとつ。毎年じわじわランキングを上げている名前です。 澄んだ響きの「せ」と柔らかくやさしい印象の「な」の組み合わせは、スタイリッシュながらもやわらかいイメージを与えます。 「せな」という名前は漢字のバリエーションが豊富なことも特徴。5月生まれの男の子には、「晴凪」「星那」「瀬名」「世梛」などが見られました。 6位るい ※同率6位は「るい」がランクイン。5位の「せな」同様、近年トレンドの「ジェンダーレスネーム」で、比較的男の子に多く見られますが、女の子にも安定的に名づけられています。 「るい」は、イギリスやフランスでも人気のある名前です。グローバルな活躍を願う人にも好まれる名前ではないでしょうか。同じよみでは、バスケットボール選手の八村塁さんが活躍されています。 5月生まれの男の子は、「類」という一文字ネームのほか、「琉生」「琉偉」「瑠生」などが見られました。 6位なぎ ※同率同率6位は「なぎ」。近年少しずつ順位を上げている名前で、女の子のランキングでも人気のあるジェンダーレスネームです。 これまで上位へのランクインは見られませんでしたが、2023年年間ランキングで30位。2024年に入ってからも、少しずつ順位を上げています。 もっとも多かったのは「凪」という一文字ネームで、風や波が静まる様子を意味します。穏やかな海を連想させる「凪」は、やさしい印象を受ける名前です。 8位 さく8位の「さく」は、2021年のよみランキングでは31位。以来順位を上げ、2023年には18位と、二音ネームの流行とともに人気を増しています。 最も多かったのが「朔」という漢字を用いた名前。「朔」一文字はもちろん、「朔空」「朔玖」「朔久」「朔来」などが見られました。 「朔」は、月の最初の日を表す漢字です。「始まり」や「新たなスタート」を感じさせる清々しさがあります。 9位 あお「あお」が9位にランクイン。「あおと」「あおい」はこれまでも上位にランク入りしていましたが、近年の二音ネームの流行もあってか、2022年以降は「あお」も20位以内に入るようになりました。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象を与えます。 同名の著名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなかあお)さんが活躍されています。そんな影響もあってか、「碧」「碧桜」という名前が見られました。 10位 れん「れん」は、2020年、2021年、2023年の年間ランキングで1位という圧倒的な人気を誇る名前です。 主に使われている漢字は「蓮」。蓮は泥水の中で育ち、美しい花を咲かせます。そんな蓮の花の凛とした様から、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。 次いで「漣」「廉」などが見られました。 同名の超名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さん、King & Princeの永瀬廉さんが活躍しています。 元々二音ネームは女の子に多い名前でした。その影響もあってか、ランキングには「ジェンダーレスネーム」が多くランクインしています。 これから男の子をご出産予定の方はぜひ参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月13日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(6月28日公開)の場面写真が11日、公開された。○■湊人(京本大我)、真剣な表情でピアノ演奏『言えない秘密』場面写真今回公開されたのは、今作のキーとなるピアノ演奏に挑む京本と古川琴音を捉えた場面写真。穏やかな空気が流れる連弾シーンに加え、観客を前にステージ上で真剣な表情で演奏する湊人のカットと、陽が差し込む音楽室でどこかノスタルジックな雰囲気もまとい演奏する雪乃のカットという、ピアノ演奏にまつわる3シーンが切り取られている。トラウマを抱えたピアノ科の音大生の湊人(京本)と、ミステリアスな雰囲気をまとった雪乃(古川)があるピアノ曲を通して運命的な出会いを果たし、その後もピアノ演奏や音楽を通してお互いの距離を縮めていく様子が描かれる同作。肝となるピアノの連弾シーンでは、2人の心が徐々に近づいていく様が丁寧に表現されている。クランクイン前からそれぞれピアノ練習を重ねてきた京本と古川だったが、いざ2人で連弾しながら演技ともなると、難しいことも多かったという。1人での演奏がうまくいっても、連弾になるとお互いの音を聴いて演奏する難しさが加わるため、息が合わないことも。京本と古川は現場でピアノを見つけては、どちらからともなく練習を始め、その音が聞こえてくるともう1人もそこに加わり、連弾の練習をしていたそう。ピアノ経験者の古川は「音と体が一体化されていて、しっかり体を使って表現できる方。本格的に練習されたのが今回初めてとは思えない」と京本のピアノ演奏について驚いたことを明かした。連弾シーンの撮影時には、練習を重ねたことで本番は緊張せずに臨めたという2人が、河合監督の「OK!」の声でハイタッチを交わす場面も見られた。(C)2024「言えない秘密」製作委員会【編集部MEMO】映画『言えない秘密』(6月28日公開)は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。
2024年06月11日俳優の間宮祥太朗が主演を務める、『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』が10月25日に公開されることが、明らかになった。日本テレビ系日曜ドラマ枠で放送されたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』。主人公の織田照朝を間宮、照朝の親友でありライバルの斉藤初を田中樹(SixTONES)、照朝と初の幼馴染でAIプログラマーの眞鍋悠季を古川琴音が演じたほか、天才ギャンブラー・上杉潜夜を竜星涼、アイドル・式部紫を嵐莉菜、謎の組織グングニルの幹部・崩心祷を小澤征悦とそれぞれが個性豊かなキャラクターを熱演した。毎話繰り広げられる命をかけた壮絶な「アクマゲーム」、裏切りや欲望が渦巻く激動の展開が人気を集め、さらに最終回で謎の組織 グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である織田清司(吉川晃司)の死という衝撃のラストを迎えた。9日放送の最終回で映画化されることが発表され、ドラマから引き続き、間宮、田中、古川、竜星、嵐、小澤の豪華キャスト陣が出演することが明らかに。そして脚本・いずみ吉紘氏、CG会社 デジタルフロンティアのスタッフ陣の続投も決定した。また、劇場版映像を使用したティザー特報とティザービジュアルも解禁。ドラマのその後を描く劇場版では、残りの「悪魔の鍵」を集めるため、照朝、初、悠季、潜夜、紫は抜群のチームワークで世界中を舞台に奔走。一方、照朝たちとは対照的に狂ったように笑う崩心の姿も。そして、同作最大の見どころである、“究極の頭脳戦×極限の心理戦×悪魔の力”を駆使したデスゲームで最後に賭けるのは世界の運命。緊迫感あふれる映像のラストでは、倒れている照朝に駆け寄る初、泣き叫ぶ悠季の姿が映し出されている。さらにあわせて公開されたティザービジュアルには、不敵な笑顔を見せる悪魔・ガドと赤と青のダイヤが輝く2本の剣が描かれている。コメントは以下の通り。○■間宮祥太朗日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム』最後までご覧くださった皆様、誠にありがとうございました。Hulu オリジナルストーリーの配信も発表されて間もないのですが、今回は更に映画化の発表のお知らせです。次週重大発表!! が続きましたが、このような事でした。実は映画化する事はドラマ化と同時に聞いていましたし、映画の撮影もドラマと地続きで行ってきました。スタッフキャスト一同で幾度も閉鎖空間に閉じこもりながらアクマやゲームと向き合ってきた6ヶ月、その締めくくりが劇場版となります。是非よろしくお願いいたします。○■田中樹『ACMA:GAME』が映画化すると聞いた時は、大好きな作品を大好きなチームと、さらに大きな作品にできるんだというワクワクと喜びを感じ、素直に嬉しかったです。海外での撮影もあり、体力的にとてもハードでしたが、現地の方々にも協力していただきながら乗り越えることができました。実際に海外で撮影したことで、見応えと説得力のある映画になっているのではないかなと思います。劇場版オリジナルキャラクターやオリジナルのゲームも登場して、ドラマからさらにスケールアップしますが、引き続き個性の強いキャラクターもたくさん出てきます。家族や友人と映画館で一緒にハラハラドキドキしながら見ていただき、『ACMA:GAME』をさらに好きになってもらえたら嬉しいです!○■古川琴音ドラマでの世界観がより豪華に、そしてゲームの規模はさらに壮大になっているので、それを映画館の大きなスクリーンでお楽しみいただけると思うと、今からとても楽しみです。ロケをしたカンボジアの空気感がアクマゲームの世界そのもので今回の迫力あるゲームにもぴったりだったので、一つ一つに感激しながら演じました。悠季やおろちもより頼もしくなり、色んな挑戦をしています。是非そこにも注目していただけると嬉しいです!○■竜星涼潜夜が! てるりんが! ゆかりんが! ユッキーが! あとういういも! 小澤さんはどーだろう(笑) みんな映画でもどってきます! 劇場版では今までのドラマ版、Hulu版を遙かに凌ぐスケールへと進化しています。悪魔の鍵に秘められた真実を、是非劇場でご覧下さい!○■『ACMA:GAME』原作 メーブACMA:GAME 映画化!ありがとうございます! 原作を提供しただけの身ですが、現場のスタッフさんや俳優さんにもお会いして、日テレの偉い方にも挨拶され、企画の規模の大きさを知り、もはや他人事ではいられずドキドキしています。ドラマを追ってくださった方、原作漫画のファンの方、映画が初見の方...多くの人に受け入れられる素晴らしい作品になっていることを心からお祈りしています。○■『ACMA:GAME』作画 恵広史とうとう劇場版公開解禁ということで、おめでとうございます! 現場見学がまさに劇場版の撮影で、こんなにも熱を入れてやっていただいているのかと漫画版に関わる者として非常に嬉しかったですし、また映画版での完全オリジナル結末は一観覧者として楽しみにしております。人間ドラマも最後のゲームもエネルギッシュでスリリングなものになると思われます、視聴していただいている皆様も是非一緒にご覧ください!○■佐藤東弥監督本格的な海外ロケ、大掛かりな美術セットでの撮影など、映画ならではの仕掛けとダイナミックな映像を目指しスタッフ、キャストの力を総結集して沢山の素晴らしいカットが撮れました。また、連ドラ版1話から積み上げた沢山の伏線の答えを散りばめた、発見と驚きに満ちたストーリーになっていると思います。そして間宮くん演じる照朝をはじめとした登場人物のドラマと結末を存分に楽しんでいただきいと願っております。(C)2024 劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 (C)メーブ・恵広史/講談社【編集部MEMO】『ACMA:GAME』は、、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載。幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに異形の悪魔たちが執り行う究極の“頭脳×心理”デスゲーム【アクマゲーム】に巻き込まれた主人公・織田照朝。中学の同級生、斉藤初・眞鍋悠季と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めてゆく。数々の戦いの中で、絆を深めた上杉潜夜や式部紫も仲間となり共にグングニルという謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメント。
2024年06月10日6月9日(日)本日放送された「ACMA:GAME アクマゲーム」最終回にて、『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』の公開が決定。間宮祥太朗、田中樹(SixTONES)、古川琴音ら主要キャストの続投も明らかになった。謎の組織グングニルに父を殺された照朝は、99本の“悪魔の鍵”を全て破壊するため、父の残した言葉を手掛かりに鍵集めの旅を続けていた。【鍵を求める照朝の前に現れる新たな敵は、宗教団体を運営し、妹は人の心を読む力があるという謎の兄妹。そして99本目の鍵を持つ、父の仇・崩心。】照朝は、親友の初と悠季、仲間となった潜夜と紫と共に、新たなるACMA:GAMEに臨む。5文字で好きな能力を決め、相手の的を射る「五字戦闘」(ファイブスペルサバイバル)。爆発物を積んだ車に乗る絶体絶命の「落下真偽心眼」(ダウントゥルーオアフォールス)。そして、悪魔の鍵発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台にしたサバイバルゲーム「冥王剣闘士」(ザ・グラディエーター)は、人類の存亡をかけた最終決戦へと発展する――。4月期のドラマとして放送された「ACMA:GAME アクマゲーム」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名漫画が原作。幼いころに父親から譲り受けた謎の鍵(=悪魔の鍵)をきっかけに、異形の悪魔たちが執り行う究極のデスゲーム“アクマゲーム”に巻き込まれた主人公・織田照朝が、仲間と力を合わせながら悪魔の鍵を集めていき、グングニルという謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメント。グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である、織田清司(吉川晃司)の死による衝撃のラストを迎えた本作。しかしまだ、ゲームは終わっていなかった。ドラマから引き続き、主人公・織田照朝役の間宮さん、照朝の親友でありライバルの斉藤初役の田中さん、2人の幼なじみでAIプログラマー・眞鍋悠季役の古川さんをはじめ、竜星涼(上杉潜夜役)、嵐莉菜(式部紫役)、小澤征悦(崩心祷役)が出演。間宮さんは「実は映画化する事はドラマ化と同時に聞いていましたし、映画の撮影もドラマと地続きで行ってきました」と明かし、田中さんは「実際に海外で撮影したことで、見応えと説得力のある映画になっているのではないかなと思います。劇場版オリジナルキャラクターやオリジナルのゲームも登場して、ドラマからさらにスケールアップしますが、引き続き個性の強いキャラクターもたくさん出てきます」とアピール。古川さんは「ロケをしたカンボジアの空気感がアクマゲームの世界そのもので今回の迫力あるゲームにもぴったりだったので、一つ一つに感激しながら演じました。悠季やおろちもより頼もしくなり、色んな挑戦をしています。是非そこにも注目していただけると嬉しいです!」と見どころを語り、竜星さんは「劇場版では今までのドラマ版、Hulu版を遙かに凌ぐスケールへと進化しています。悪魔の鍵に秘められた真実を、是非劇場でご覧下さい!」と呼びかけている。照朝たちのその後が描かれる劇場版。ティザー映像では、残りの悪魔の鍵を集めるため、照朝たちが抜群のチームワークで世界中を舞台に奔走。究極のデスゲームで最後に賭けるのは、世界の運命。緊迫感溢れる映像のラストでは、倒れている照朝に駆け寄る初、泣き叫ぶ悠季の姿も。またティザービジュアルでは、不敵な笑顔を見せるガドと、赤と青のダイヤが煌めく2本の剣が写し出されている。なお、脚本はいずみ吉紘、CG会社デジタルフロンティアのスタッフ陣が続投する。『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』は10月25日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版ACMA:GAME 最後の鍵 2024年10月25日より公開©2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会©メーブ・恵広史/講談社
2024年06月09日よみが四音から成る「四音ネーム」は、まじめで頼もしい印象を与える名前です。5月のランキングには人気のレトロネームも多くランクインしていました。5月に誕生した男の子の赤ちゃん3,516名の名前のよみから、人気があった「四音ネーム」ランキングを紹介します!「四音ネーム」ランキング 上位を占めた「長音ネーム」「長音ネーム」は、長く伸ばす音(長音)が入った名前のことを言います。「四音ネーム」ランキングを見ると、「長音ネーム」が圧倒的人気! 1位の「そうすけ」、2位の「しょうま」、3位の「ゆうせい」、4位の「りょうま」の上位4つを筆頭に、ランキング入りした12の名前中8つが「長音ネーム」という結果でした。 「長音ネーム」は愛称で呼びやすいことが特徴です。 1位の「そうすけ」はジブリ映画「崖の上のポニョ」に登場する男の子の名前で、母・リサから「そーすけ!」と呼ばれている印象が強く残っているのではないでしょうか。 著名人にも多く、フィギュアスケートの宇野昌磨(しょうま)選手、俳優・歌手の八木勇征(ゆうせい)さん、歴史に名を残す幕末の志士・坂本龍馬(りょうま)など、さまざまな分野での活躍が見られます。すけ止め・せい止めネーム人気の四音ネームには、「すけ止め」「せい止め」ネームが多くランクインしていました。 1位「そうすけ」、5位「おうすけ」、10位「こうすけ」が「すけ止め」ネームにあたります。よく使われている漢字は「佑」「介」「輔」「亮」など。当て字よりも、古くから使われている漢字が多く使われているようです。 父や祖父、恩師から一文字とったというエピソードも多く、昔ながらの名前という印象を持つでしょう。 一方、3位「ゆうせい」、5位「たいせい」、8位「こうせい」「かいせい」などの「せい止め」ネームは、クラシックな印象よりも、今風の印象を持つ名前です。 「誠」「成」「生」「正」など、一本気で誠実な印象の漢字から、「星」「晟」「晴」などのさわやかでカッコいい漢字まで、止め字のバリエーションもさまざま。名前に込めた思いを漢字に込めやすいのではないでしょうか。 「四音ネーム」は1位の「そうすけ」でも5月のランキングの27位。8位以降は5月のランキングの100位以降と、そう多くはありませんでした。人と被らない名前をつけたい人は、候補に入れてもいいかもしれませんね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月09日