3月10日公開の映画『モアナと伝説の海』のプレミアイベントが3月1日、都内で行われ、日本語版声優を務めた屋比久知奈、尾上松也、夏木マリが出席した。本作は、2014年空前の社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』、2016年『ズートピア』の大ヒットに続くディズニー・アニメーションの最新作。主人公のモアナ役を担当したのは、オーディションで選ばれた屋比久知奈(やびく ともな)、伝説の英雄"マウイ"の声を演じたのは歌舞伎俳優の尾上松也、優しい"タラおばあちゃん"の声をディズニー・ アニメーションの声優初挑戦となる夏木マリがそれぞれ担当した。プレミアイベントが行われたこの日は3人が勢揃いし、屋比久が主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」を熱唱し、尾上松也も劇中歌「俺のおかげさ」を初披露。夏木も屋比久とともに歌とフラダンスを披露するはずだったが、1回目の時に失敗して「ごめんなさい! もう1回やってくれる?」と懇願して再挑戦。何とかクリアした夏木は「屋比久さんの歌声に聴き惚れてたら自分の歌を忘れちゃいました。1回納品したからまた歌うとは思いませんでした」 と苦笑い。そんな大先輩の夏木と歌を披露した屋比久は「緊張しましたけど、お2人と一緒にパフォーマンスができて本当に幸せで楽しく歌わせていただきました」と笑顔を見せた。日本語の声を吹き替えた主人公・モアナのキャラクターを屋比久は「モアナは16歳という年齡で海に飛び出し、世界を救う使命を持って新しい世界に飛び出します。そこで悩んだり苦しんだり葛藤したりと弱い部分を持ちながら、一歩一歩成長していく姿は多くの方々に共感いていただけると思います」と説明。公開を間近に控えた本作については「不安があって一歩踏み出せない勇気とか葛藤があったりしますが、この映画でモアナはそれを押しのけて一歩一歩進んでいきます。なかなか先に踏み出せず迷っている方々の背中を押してくれるような映画だと思うので、これで何かに挑戦するきっかけになっていただけたらうれしいです」とアピールしていた。映画『モアナと伝説の海』は、3月10日より全国公開。
2017年03月02日お笑い芸人・とにかく明るい安村が、2週間で7キロのダイエットに成功した。あす8日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『スクール革命!』(毎週日曜11:45~12:45 ※関東ローカル)で、キレのある動きを取り戻し、Hey! Say! JUMPの山田涼介・知念侑李と新ネタをコラボする。安村は、人生最大重量の94.5kgに達し、太りすぎて体に負担がかかったため、動きにキレがなくなり、持ちネタにも影響が。そこで、いくつかのルールを守りながら、2週間おかゆを食べるだけという短期間の「おかゆダイエット」に挑み、見事7キロの減量に成功した。その成果に、安村は「体が軽くなって、自分でも痩せたことを実感している。体重ももちろんですが、お腹まわりが減った事を一番実感。上から下を見た景色が全然違う。いつもは、お腹が邪魔してしたが見えないが今は見える!」と興奮する。また安村は、Hey! Say! JUMPの楽曲「Fantastic Time」の激しいフォーメンションダンスに隠された意外な全裸ポーズを発見。そこで、山田・知念とともに新ネタでコラボレーションを披露する。
2017年01月07日お笑い芸人・とにかく明るい安村(34)が、28日に放送されたフジテレビ系『バイキング・ゴールデン! 坂上忍と怒れるニュースな芸能人~あの事件の真相ぶっちゃけSP~』(21:00~)で持論を展開し、女性タレントから集中砲火を浴びる場面があった。今年3月の『週刊文春』で同級生の女性との不倫疑惑が報じられた安村。「不倫じゃなくて、浮気」と言い訳していたことを聞きつけたタレント・遥洋子は「何を薄っぺらいこと言うてんねん」と怒り心頭の様子だが、安村は「愛し合って何年も付き合っているのが不倫じゃないですか。俺は浮気。1回ホテルに行っただけですよ」「愛し合ってない。愛がないんですよ、そこには」とあくまで"浮気"であると強調する。また、ホテルに行ったことは軽率な行動だったと反省しながらも、「それを不倫と言われるのが嫌」と主張。これにタレント・橋本マナミ(32)が「浮気をする人は何回もしますよ」と噛みつくと、「しません! 何をまとめて言ってるんですか。僕はしないと言ってるんですよ!」と声を荒らげ、「相手も悪いわけでしょ? 五分五分でしょ? 浮気相手も俺も。五分五分で悪いわけでしょ? 相手は悪くないんですか? 浮気したんですよ、女子も」「相手も別に俺のこと好きじゃない。その時、燃え上がったからパンッてなっただけで」などと訴える。すると、お笑い芸人の横澤夏子(26)が「奥さんのことを思い出せなかった時点でもう終わり。不倫も浮気も絶対にありえない」「開き直ってる感情がすごく腹が立つ!」と激昂。これを好機と見たMCの坂上忍(49)は、飲みの席で安村が「2発やった」と語っていたことを暴露した。これには安村も「目の前でリークしたの初めてだよ!」「飲みの場でそういうこと言うじゃない? 冗談で」とパニック状態。横澤は「私は本当に安村さんは良いお父さんだと思ってたのに……」と泣き出し、「『2回やった』というギャグが本当につまんなすぎて」と嘆いて笑いを誘っていた。
2016年12月29日ドキュメンタリー映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』が、2017年1月にシネスイッチ銀座ほか全国の劇場で公開される。映画『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズをはじめ、世界中の小説やフィクションに実名が登場し、時代を超えて“謎多き天才”と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチ。本作は、2015年にミラノ万博で開催された特別展でも再び注目を集めた“世紀の天才”の偉業と、その知られざる人物像と謎を紐解くドキュメンタリーだ。映画本編では、ダ・ヴィンチ研究の第一人者で「最後の晩餐」の修復責任者のピエトロ・マラーニや芸術および各分野の専門家を迎え、レオナルドが天才と称される所以を作品解説を交えながら紹介。また再現ドラマにおいては、愛人から愛弟子まで、レオナルドを取り巻く人々の思いを綴りながら、彼らの目線から見たレオナルドの多才さと熱意、そして当時のミラノで最新テクノロジーを担った創作過程におけるメカニズムにも着目する。さらに「最後の晩餐」(世界初の4Kスキャン映像)、「モナ・リザ」、「白貂を抱く貴婦人」、「ウィトルウィウス的人体図」、「岩窟の聖母」、「音楽家の肖像」、「イザベッラ・デステの肖像」(未完)、「洗礼者ヨハネ」の他、素描など100点以上の作品を大スクリーンで鑑賞できるのも本作のみどころのひとつだろう。名画を映し出す圧巻の映像美とともに、ミラノという街が創造した一人の天才の魂に迫ってみてはいかがだろう。【作品情報】映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』公開時期:2017年1月シネスイッチ銀座ほか全国公開監督:ルカ・ルチーニ(「ミラノ・スカラ座魅惑の神殿」「ただひとりの父親」)、ニコ・マラスピーナ出演:ピエトロ・マラーニ、マリア・テレサ・フィオリオ、ヴィットリオ・スガルビ他2015年/イタリア映画/イタリア語/約81分/カラー/原題:Leonardo Da Vinci - The Genius in Milan/© Rai Com – Codice Atlantico - Skira Editore 2016
2016年11月08日新人デザイナーの登竜門として、毎年イタリアのトリエステで開催されるファッションコンテスト「ITS(イッツ=International Talent Support)」。ファッション界の目利き達が注目するこのコンテストでは、今年4名の日本人デザイナーがファイナリストの栄誉に輝いた。これを記念して、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では9月27日から歴代のITSファイナリストたち7名の作品の展示・販売を開始する。FASHION HEADLINEでは、ファイナリストの喜び冷めやらぬ3名にインタビューを行い、受賞作品について、さらに今回の企画で発表する新作への意気込みを語ってもらった。――ITSファイナリストに至るまでのプロフィールは?共立女子大学の被服学科を卒業後、エスモード東京校に入学、エスモード時代にリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和さん、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)に師事し、卒業後は山縣さんの元でインターンデザインアシスタントとしてリトゥンアフターワーズで1年ちょっと働きました。その後も山縣さんが主宰する「ここのがっこう」で1年間自分の作りたい物を追求し、今年のITSに応募。アートワーク部門とジュエリー部門でのダブルノミネートとなりました。――応募のきっかけとなった出来事は何ですか?山縣さんと坂部さんとの出会いですね。学生の頃から憧れの存在というか、若手デザイナーの中では有名でしたし、世界観も魅力的に感じていたんです。例えば、色ですね。色と色の組み合わせのセンスとか、“かわいい”という感覚に関しては影響を受けたと思います。それで、学生時代からインターンを経て「ここのがっこう」に入り、そして自分のクリエーションを試したいと思い、ITSに応募しました。――大学、専門学校では被服を学んでいた時澤さん。服作りからアクセサリー部門でのITSの応募に路線変更しています。ここに至るまでに作風の転換期があったのでしょうか?大きな転換期は2回ありました。最初はエスモードの2年目、卒業コレクションの制作時に周りの同級生の人たちが作るものがガラッと変わり、自分でも変わったと思いました。2回目は「ここのがっこう」に入ってから。新しい技術を入れていこう、新しいものに挑戦しようという気持ちが芽生えたのは「ここのがっこうで学んだことがきっかけです。――ITSで披露した作品『sticky jewelry』のインスピレーションは何から受けましたか?実は、ピップエレキバンです(笑)。もともと自分が猫背で肩こりがあって、身近なものではありました。人に見られると恥ずかしいけれど、もしあれがアクセサリーみたいに肌に貼り付けられて、見られてもかわいかったらどうだろうと思ったんです。“日常って愛おしいな”という感覚をヒントに、突き詰めて作品にしていきました。――ITSに参加参加してみて現地で感じたこと、刺激を受けたことは?「ここのがっこう」でITSを経験した先輩方から噂は聞いていて「海外はもっとすごいよ」と言われていたことが、実感としてわかった気がします。空間の見せ方やプレゼンテーションの仕方など具体的なこと、それから海外ならではの感覚に実際に触れられたことも刺激になりましたね。他の応募者の中で気になった、ファッション部門のグランプリのマヤコ・カノさんと現地で話をしてみて、“かわいい”や“きれい”の感覚が自分と似ていてとてもうれしかったことも印象に残っています。――今後の作品作りの目標は?もともと服作りをずっとしてきたので、やっぱり服が作りたいですね。今回はアクセサリー、ジュエリー部門での受賞で服は作れていないので、ゆくゆくは服、アクセサリー、小物とトータルで作ることが目標です。9月27日からはじまる伊勢丹新宿店TOKYO解放区でのポップアップショップ「ITS@TOKYO解放区」では、時澤さんの受賞作『sticky jewelry』と、このポップアップショップのために新たに制作した作品群に触れることができる。あのピップエレキバンがラグジュアリーなアクセサリーに大変身!日常のふとした瞬間が生んだアート・アクセサリーをぜひご覧いただきたい。【イベント情報】タイトル:ITS@TOKYO解放区~注目のデザイナーをインキュベーション~会期:9月27日から10月4日会場:伊勢丹新宿店 本館2F=センターパーク/TOKYO解放区【デザイナーアピアランス】■9月27日 中里周子・清水政紀・時澤知菜実■9月28日 時澤知菜実■9月29日 片貝葉月■10月1日 清水政紀・時澤知菜実■10月2日 村上亮太・清水政紀■10月4日 清水政紀・時澤知菜実※都合により、来店スケジュールは中止または変更になる場合がございます。また、時間帯により不在の場合がございます。
2016年09月27日男性でありながらソプラノの音域を持つ「ソプラニスタ」(男性ソプラノ歌手)の岡本知高が、10月16日(日)に東京オペラシティで行う“Concerto del Sopranista 2016-2017”に、オーストラリア出身の歌手、ヴァイオリニストのサラ・オレインがゲスト出演することが決まった。「岡本知高Concerto del Sopranista 2016-2017」の公演情報サラ・オレインは、「f分の1のゆらぎ」という聴くものをリラックスさせ、爽やかさと清涼感を与える天性の声の持ち主。また、澄んだ声と強い声を自在に使い分ける「声帯のアスリート」とも呼ばれている。テレビ番組出演、ラジオパーソナリティ、CMソング、フィギュアスケートやアイスショーでのコラボなど、多岐にわたって活躍。ウィーン少年合唱団との共演、名音楽プロデューサー、デイヴィッド・フォスターが手掛けたアルバム「We Love Disney」への参加、アンドレア・ボチェッリの最新アルバムでのデュエットなど、様々なジャンルの音楽家とも共演している。世界で数人しかいないと言われる「ソプラニスタ」の岡本知高は、国内・海外の主要オーケストラとの共演はもちろん、先日行われたブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンでニューヨークブロードウェイの舞台を賑わかせ、その圧倒的な歌唱力で観客を虜にしたことも記憶に新しい。彼の歌声は華やかで、それでいて共演者の歌声を決して妨げることなく存在感を出せるのは流石としか言いようがない。老若男女、全てを引き付ける彼の魅力を、思う存分楽しめるコンサートとなるだろう。また、10月12日(水)にニューアルバム『春なのに~想歌(おもひうた)』を発売することも決定しており、新たなレパートリーに期待が高まる。聴くものすべての心を揺さぶる「奇跡の歌声」をもつ岡本知高と、サラ・オレインの癒しの波長が合わさり、骨抜きにされること間違いなしだ。■岡本知高Concerto del Sopranista 2016 - 20172016年10月16日(日) 13:30開場 14:00開演東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
2016年09月16日お笑い芸人のとにかく明るい安村(34)が、4日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演。今年3月に『週刊文春』で報じられた不倫疑惑の真相を追及された。女性とホテルから出てきたところを直撃された安村。ネプチューンの名倉潤が「どういう流れであの浮気現場に?」と質問すると、「地元の友達。僕が昔好きだった人が出てくるみたいなドッキリに出演するために来ていた。昔、一瞬付き合っていた」と説明し、「『飯でも行こうよ』と誘って食事して酒を飲んで、相手は親戚の家に泊まる予定だったが電車がなくなり、本当に目の前にホテルがあったんです」と振り返った。名倉が「いつパンツ脱いだ?」と聞くと、安村は「脱いでないです。履いてました、ずっと」と否定。するとhitomiが「一緒に部屋に入ったんですか? そんなのダメですよ。そこでパンツ脱いだか脱がないかなんて2人しかわからないじゃないですか」と厳しく攻め、「脱いだでしょ!」「脱いだ!」と疑った。さらに名倉が「男の感情として、あわよくばという気持ちがあった?」と聞くと、安村は「ありました」と下心を認め、「やろうとはしましたよ、一応」と暴露。「チューはしたんですか?」と聞かれ、「チューはしてない」と否定するも、再びhitomiが「チューはしたでしょ!」「した!」「した!」と疑った。安村はホテルでの様子を再現。「でも、まぁ…ね。まぁまぁまぁ」「奥さんいるじゃん」「せっかく来たんだから東京に」などとやりとりを明かし、「ここから2人で30分くらい首相撲が始まった。シャワーも浴びず首相撲だけして寝た」と説明した。hitomiはここでも「おっぱい触ったでしょ!」「パンティは見たでしょ!」と追及。最後まで厳しく攻めた。
2016年08月05日お笑い芸人のとにかく明るい安村が、5日放送の日本テレビ系情報情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に出演し、今年3月に『週刊文春』で報じられた不倫疑惑について懺悔した。安村は、直撃された瞬間について、「朝(ホテルから)出てきたところを、『安村さん、文春です。やっちゃいましたね』みたいな感じで動画で撮影された」と説明。「動画のカメラが、俺が家で持っているやつと同じやつだった。それがすごいイヤ」と顔をしかめた。「3カ月くらいたって、奥さん的には『いつまで言ってんだよ』っていう感じ」と言うも、妻から罰を受けているという安村。「俺が粗相すると奥さんが俺の乳首つまんで10秒間グリグリするっていう"乳首ガマン"という罰がある。食器洗わなかったら10秒たまったり」と説明した上で、「今回の報道で8時間たまった。やる時は『風化させちゃダメだ。風化させない』って言いながらやるのが奥さんの決まり」と明かした。また、妻へのお詫びとして30万円くらいするシャネルのバッグを買ってあげることになっていたが、会見で安村が話してニュースになってしまったため、「買ってもらったやつだって思われる。不倫バッグになるからいらない」と断られたことも告白。「それも怒られました」と反省した。番組では、「今回いろいろ誤解させてしまう報道で世間を騒がせてしまって本当に反省しています。申し訳ありませんでした」とあらためて謝罪。妻に向けても「本当に迷惑をおかけしました。いつも本当にありがとうございます」とメッセージを送った。
2016年07月05日お笑い芸人・とにかく明るい安村が、14日スタートのフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は15分拡大)で、ドラマ初出演を果たすことが9日、明らかになった。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、主演の松下奈緒演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。安村が演じるのは、早子の同僚教師・成増梅子(佐藤仁美)の彼氏・木の下。「今度返す今度返す」と言いながら、いつも梅子にお金を借りに来る、いわゆる"ヒモ男"だ。梅子は、木の下と何度も離れようとするが、なぜかなかなか離れない腐れ縁の男で、原作にないオリジナルのキャラクターとなる。このほど、第1話の撮影に臨んだ安村は、オレンジのスカジャン、グレーのジャージ、トレーナーという着衣姿で登場し、「めちゃくちゃ暖かいです。服って本当にいいなあ」と興奮。セリフは少ないが、動きを付けながらしゃべることや、"どこかだらしないヒモ彼氏"という演技に、なかなか慣れない様子だったが、ほとんどNGも出さず、無事に撮影を終えた。初のドラマ出演に、安村は「"芸人になって、売れて、ドラマに出る"っていうのは、先輩方が通ってきた憧れの道ですから、本当に素直にうれしいです」と喜び。ヒモ男という役づくりについては「僕自身、芸人になってから、全然お金もなくて、家もなくてという時期がありまして、奥さんの所に転がり込んで生活してたんです」といい、「その時のことを思い出しながら演じました」と実体験を踏まえた演技であることを明かした。橋本芙美プロデューサーは、木の下のキャラクターを「ぽっちゃりしていて決して格好良くはないのに、なぜか癒やされてしまう、体温を感じられる"愛すべきダメ男"」といい、「今、幅広い世代から愛されている、アツいぽっちゃりさんは安村さんしかいない!と思いました」と起用理由を説明。撮影を見て「これは確かに縁がなかなか切れないかも…と思いました。すばらしく絶妙な演技でした」と絶賛した。安村は1話だけでなく、今後も登場する予定。「初めてドラマに出させていただきまして、とても緊張しましたが、安心して下さい、演じてますよ!」とメッセージを寄せている。
2016年04月09日最近、「とにかく明るい安村」という芸人さんが流行っているみたいですね。自分のカレがちょいとデブなみなさんは、このカレにお風呂あがりやエッチのあとなどに、嫌というほど「安心してください。履いてます」の下りを見せられているはず。正直、そろそろウザいですよね。やめてほしい。そんな辛い悩みを抱えたみなさんのために、今回はカレにこのギャグをやめさせる方法について考えてみたいと思います。彼女に「とにかく明るい安村」をやって怒られた経験を持つ、都内在住の広告マン浜石さん(仮名)、それからプログラマーの高橋さん(仮名)の二名に協力を仰ぎました。■1.とにかく無視する「自分の場合は、最初から無視され続けましたね・・・・・・」(高橋さん)まあ、無難に無視するのが一番効くかもしれませんね。リアクションしたら負けだと思って、スマホでツムツムとかをやって時間を潰しましょう。■2.とにかく明るい彼女「しかも彼女に『次それやったら、私もそれするからね?』って言われた。もう絶対にしないと誓った」(高橋さん)彼女には、絶対にこのギャグをされたくないはず。こんなことをされたら、二度と彼女に興奮できなくなってしまうはずですもんね。この脅しはかなり有効打でしょう。■3.とにかく暗くなる「最初は『おもしろ~い!』って楽しんでくれてたけど、だんだん、俺がこれをするたびに彼女のテンションが落ちるようになった。スベり始めてるのを感じましたね」(浜石さん)カレと一緒に「キャハハ~!」と盛り上がっているうちは、カレも「よし、ウケてるウケてる」と味をしめたまま。やめてはくれないでしょう。なので、逆にあなたがとにかく暗くなって、カレに「スベってますよ」と教えてあげてください。■4.とにかく贅肉を掴んで「そんなことよりコレ~!」と怒る「スベってからも続けてたら、彼女にガシって腹の贅肉掴まれて、『痩せようー!』ってすごい剣幕で怒られた」(浜石さん)まあたしかに、カレが痩せようともせず、自分のたぷんたぷんの贅肉を使って笑いを取る路線に進んでいたら、彼女としても腹が立つのは当然かも知れません。「笑いに逃げるな! この贅肉の現実を直視しろ!」と言ってやりましょう。■5.とにかく食事を与えない「これはさすがに実際には言われてないけど、『もう二度とできないように痩せてもらうね』って言って、ご飯作ってくれなくなったらいいかも。『もうしないんで許してください』ってなるよねさすがに」(浜石さん)たしかにそうです。すべての元凶は、カレに「安心してください」と言わせるその腹の贅肉。それがなくなれば、もう確実にカレはこのギャグをできません。したくてもさせないようにするというのが、一番カレにとっても理想的な解決かもしれませんね。■おわりにいかがでしたでしょうか? カレも、あなたが楽しむと思ってやってくれている部分はあるので、いくらウザすぎるからといって、「とにかく別れる」とは言わないであげてください。(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月27日UBICは12月24日、独自開発の人工知能「KIBIT」を用いた知財戦略支援システム「Lit i View PATENT EXPLORER(リット・アイ・ビュー パテントエクスプローラー)」を、昭和電工(SDK)が12月より導入したことを発表した。同システムは、トヨタテクニカルディベロップメントと共同で開発したもので、先行技術調査や無効資料調査などの特許の分析業務を効率化し、従来の調査方法と比べ、約330倍(開発時における平均データ)の調査効率の向上を達成したとする。また、見つけたい文書(発明提案書、無効化したい特許資料など)の内容を教師データとしてKIBITに学ばせ、独自の機械学習である「Landscaping(ランドスケイピング)」を用いて、少量の教師データをもとに膨大なデータを解析し、短時間でスコアリング(点数付け)による文書の仕分けができることを特徴としている。今回、PATENT EXPLORERの導入を行った昭和電工は石油化学、化学品、エレクトロニクス、無機材料、アルミニウムなどを手がける日本を代表する化学メーカー。グローバルでの競争を続ける中、知財戦略が企業の成長と発展に重要であると考えており、先進的な知財分析の活用に積極的であることやトライアルにおいて、従来の調査手法であるキーワード検索や類似検索、概念検索などに比べて、調査効率が向上し、精度や網羅性にも優れた結果が得られたことから、PATENT EXPLORERの導入を決定したという。
2015年12月25日今年、「安心してください、はいてますよ」で大ブレイクした芸人・とにかく明るい安村が11月5日(木)、都内で行われた米映画『コードネーム U.N.C.L.E.』のPRイベントに出席。流行語大賞について「自信?あります。ライバルは“五郎丸”さんですね」と意欲を燃やした。この日もしっかり“はいていた”安村さんは、「ぜひ受賞して、来年に弾みをつけたいですね。ただ、去年もお笑い(日本エレキテル連合)だったからどうですかね…」と冷静な分析も。もし流行語を逃しても、「安心、安村ということで“安”で今年の漢字を目指します!」ととにかく2015年の活躍を象徴する“ご褒美”がほしい様子だった。また、最近やせてしまい、芸の“生命線”である体型維持に苦労していたが「忙しくなり、人間らしい生活をしていたら、やせてしまって…。いまは無事に(体重が)戻りました」とファンを安心させるコメント。季節柄、日々寒さが増しており、「いまも野外は、めちゃ寒いですね。仮スケジュールですけど、来年2月の札幌雪祭りのオファーも来ていて…」と戦々恐々。裸芸人の先輩である小島よしおからも「いよいよ来ましたね」とエールが送られたと明かしていた。東西冷戦の真っただ中の1960年代前半を舞台に、米中央情報局(CIA)エージェントのソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)エージェントのクリヤキンが、謎の国際犯罪組織撲滅の合同任務に乗り出す。考え方もやり方も何もかも正反対な“禁断コンビ”は、長年の敵対感情をひとまず忘れ、核爆弾大量生産の危機から世界を救えるのか…?『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーが共演し、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督がメガホンをとった。イベントには安村さんに加えて、“吉本の福山雅治”こと大山英雄、タレントの橋本マナミが登場。映画にちなみ、安村さんと大山さんが“禁断コンビ”を組んで、ショートコントを披露。橋本さんは「ちょっと長いですね…」と渋い表情だった。『コードネーム U.N.C.L.E.』は、11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2015年11月05日UBICは10月29日、人工知能を用いた知財戦略支援システム「Lit i View PATENT EXPLORER(リット・アイ・ビュー パテントエクスプローラー)」の提供を開始すると発表した。初期費用は100万円(税別)、年額300万円(同)~。同システムは、2014年12月に発表したUBICとトヨタテクニカルディベロップメントが進めてきた共同開発を製品化。開発ではトヨタテクニカルディベロップメントが実際の特許分析調査のケースに基づいて、スコアリング手法の検討とフィードバックを行い、UBICが人工知能の調整を繰り返しながら、完成度を高めた。同システムによる特許関連書類の処理は「学習・解析・仕分け」の3ステップで行い、見つけたい文書(発明提案書、無効化したい特許資料等)の内容を「教師データ」として同社の人工知能に学ばせる。その後、対象のファイルを解析し、スコアリング(点数付け)して文書を仕分ける。仕分けの結果、教師データとの関連性の高い文書からスコア順に並び、調査の着手に優先順位が付けられることで、特許関連文書のレビュー効率が向上。開発時において同システムは、平均で約330倍、最大で約3,000倍のレビューの効率化を達成している。また、同システムは従来の特許関連書類の調査で用いられている「キーワード検索」「類似検索」「概念検索」などの絞込みよりも、さらに踏み込んだ分析が可能で「Landscaping(ランドスケイピング)」という機械学習の手法により、解析を行う。Landscapingは少量の教師データを基に、膨大なデータを解析し、判断できることが特徴だという。特許分析調査で見つけ出したい内容を必要な教師データを学習し、関連性の高さを判断するだけでなく、不要な教師データも学習して、判断・解析することも可能だ。さらに、スコアリングを行う際、文書のページ単位ではなく、段落単位できめ細かく結果を表示できるため、容易に該当カ所の確認などが可能となり、案件数の多い先行技術調査や無効資料調査をはじめ、特許調査関連のさまざまな用途において効率化を実現している。現在、同システムは電子関連企業などからの引き合いがあるといい、同社ではメーカーを中心とした企業の研究開発部門、知財部門、学術機関、特許事務所などに対し、同システムを提供していく。
2015年10月30日ドリーム・アーツは4月15日、意識共有を究める協働・協創基盤「知話輪(ちわわ)」を発表した。知話輪は現場での気づきや感覚を共有し、一次情報を可視化することによって組織的な現場改革を支援するクラウドサービスで、5月1日より提供を開始する。○コンセプトは「意識共有」同サービスは、産業のボーダーレス化が進み、企業競争が激化していることを背景に開発された。複雑性や非連続性が伸展したことや、How(どうやって)より具体的なWhere(どこへ)とWhat(何を)が重視される時代への変化、ボーダーレス化で業態崩壊が進む現在を「変革の時代」ととらえた同社は、このサービスに2014年に着手。「意識共有」をコンセプトにしたサービスを立ち上げた。サービスの目的は、現場の人間が抱く喜びや感動、気づきなどの「意識を共有し共感し合う」こと。「知話輪」というサービス名は、同サービスが人と直接対話して生まれる感覚、知性、感情をコンセプトにしていることにちなみ名付けられた。同社代表取締役社長の山本孝昭氏によれば、「サービス化したいと思った時に、名称とともにサービス内容を思いついた」とのこと。メッセージやコメントなどを送ることができる「ソーシャル機能」、反響ビューや散布図ビューの表示などの「可視化機能」、ナレッジ集約を進める「お世話役支援」、他システムのコンテンツをフィードする「システム連携」、アクセス制限などによる「セキュリティ」が主な機能となる。○現場の意識や感覚を共有知話輪は、現在では「仮説・実践・検証サイクル」を高速に回す必要があり、そのためには現場の意識や感覚を共有できるようにすることが求められるという発想に基づいている。現在企業が直面しているのは「やってみなくてはわからない」という状況であり、そこで企業・組織が強化しなければならないのは「たくましい実践力」「優れた現場感度」「経営と現場の響感力」であるという。知話輪は、これらを強化できるサービスに仕上げているそうだ。実践主体の「仮説・実践・検証サイクル」が同時多発的に行われるとともに、現場の感覚が「一次情報」として組織に共有されることで、現場と経営が影響を与え合いながら業務が進むという仕掛けを目指している。○セキュリティ面も強化同サービスの特徴は、「業務特化」「”意識共有”の可視化」「エンタープライズ・セキュリティ」の3点だ。「業務特化」は、同サービスを業務に不可欠なツールにするための仕組みである。現場同行などを通じた現場との対話をもとにした業務活用に特化した性能を提供することや、業務活用に不可欠な各種外部システムと同サービスとの連携を可能にすることで実現している。「”意識共有”の可視化」というのは、「現場の気づき・ひらめきを瞬時に共有」するための仕組みだ。SNSで使われるような「スタンプ」や「いいね!」など慣れ親しんだUXを使うことで、利用者が気軽に発信し、反応を共有できるようにした。また、特定の業務や商品、サービスなどの「テーマ」に関わる人が、ロケーション・組織・役割・職種の壁を越えてつながることも可能だ。例えば何かの商品についてなら「反響が大きい」など、現場の一次情報を共有・可視化する仕掛けによって、気づきを得られるようにもしている。「エンタープライズ・セキュリティ」というのは、セキュリティ面に関する特徴である。まず、同サービスのクラウドは、Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンで稼働する。AWSのアカウントを企業ごとに配布してSSL暗号化した通信を行なうことに加え、AWSのVPCサービスを利用したVPN接続などによるプライベートクラウド化も可能だ。そのほか、人事システムと連携したアクセスコントロールや、情報流出リスクに備える監査証跡ログもある。○約3カ月の「パイロットフェーズ」がカギに実際に導入を行なう場合には、約3カ月の「パイロットフェーズ」が重要となる。その間に、ドリーム・アーツ社員による現場体験や、現場のエバンジェリストたちとの意見交換を行なうことで、現場で使えるものをプロトタイピングを駆使して作るのだ。その後、「本導入フェーズ」「サービスイン」と進めていく。初期費用は個別見積もり、月額利用料はアカウント利用料として1カウントあたり1,000円(基本料100万円)となっている。発表会では、デモンストレーションの画面も披露された。同社は実際の自動車メーカーから得た話を参考に、活用シーンを想定して画面サンプルを作成。画面サンプルでは、画像や地図、参加している社員のコメントなどが表示されていた。
2015年04月16日大阪府・中之島(京阪電車・なにわ橋駅)のアートスペース「アートエリアB1」では、アートや知の可能性を探求する企画展「ニュー"コロニー/アイランド"~"島"のアート&サイエンスとその気配~」を開催している。会期は6月28日まで(月曜休館、ただし5月4日は開館、5月7日は休館)。入場無料。同展は、近年アートプロジェクトへの参加等で活動の幅を広げている建築ユニット・dot architectsや文化庁メディア芸術祭にて新人賞を受賞したアーティスト・yang02、さらにプログラマーや生物物理学の研究者をプロジェクトメンバーに迎え、"コロニー/アイランドの創造性"および"粘菌の知と工学的ネットワーク"をテーマに展開する、子どもから大人までを対象としたアート&サイエンスの企画展。会場には150分の1スケールの「仮設の中之島」と映像上の「仮想の中之島」が出現し、3カ月の会期をかけて双方の空間を「粘菌」が結んでいくようすが可視化されるなど、理科の実験のような感覚で幅広い層が楽しめる内容となっている。また、4月10日(19:00~21:00)には、オープンミーティングとして、大阪大学理学研究科教授・上田昌宏氏、北海道大学電子科学研究所教授・中垣俊之氏、dot architects、yang02といったプロジェクトメンバーによるトークセッションが開催される。定員は50名程度(当日先着順、申し込み不要)。参加無料。このほか、4月11日と12日(ともに14:00~17:00)には、dot architectsとyang02が講師を務めるワークショップ「ニュースケッチング~スマホと3Dプリンタで採集する中之島~」が開催される。対象は中学生以上(小学生以下は保護者同伴)で、参加時はスマートフォン(カメラ付き携帯端末)を持参する。定員は10名程度で、参加希望者はこちらの予約フォームから申し込む(先着順)。参加無料。
2015年04月03日2006年4月9日に金本知憲氏が連続フルイニング出場世界記録(904試合連続出場)を達成したことにちなみ、本年4月9日(木)対DeNA戦において、鉄人・金本氏の偉業を称える「金本知憲デー」が開催される。(於 阪神甲子園球場)阪神タイガースのチケット情報セレモニー当日、試合に先立ち金本氏ご本人が登壇し、金本氏の記録・功績を称える映像の放映や投球イベントを実施。また称号「鉄人」をあしらった特製クリアファイルを来場者全員にプレゼント。さらに当日の来場者の中から抽選で20名に直筆サイン入りのグッズもプレゼントされる。記念すべき日に、再び甲子園の地に立つ「鉄人」をその目で見届けよう。【「金本知憲デー」詳細】〈阪神対DeNA戦〉4月9日(木) 18:00試合開始阪神甲子園球場※セレモニーは試合に先立ち、17:30頃より開催する予定。※来場者全員プレゼントは試合開始1時間後までにご入場の入場券をお持ちの方が対象。
2015年03月25日国土交通省 荒川下流河川事務所が運営する荒川知水資料館は11月14日まで、企画展「雨といきもの展」を開催している。○日本の雨の特徴、雨に関する研究成果などを紹介同展は、大学の学生や教員、気象キャスター、展示プランナー、デザイナー、国土交通省の職員ら有志のメンバーからなる「水の巡回展ネットワーク(JAWANET)」により企画・開発された巡回企画展。「いきものにとっての雨の恵み」をテーマとし、日本の雨の特徴、雨に関する研究成果などを紹介する。また、雨といきものに関する絵本展示やクイズ、雨音の楽器などの体験展示、映像で降ってくる雨の言葉と触れ合うインタラクティブ展示"ことばあめ"などを展示。普段と違った視点から雨を眺め、雨とのつきあい方について考える機会を提供するという。展示期間は、10月7日~11月14日。場所は、荒川知水資料館2階。開館時間は、9時30分~17時。入館は閉館時間の30分前まで。休館日は毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日。料金は無料。
2014年10月10日