メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」第二弾! 今回は、「上司という立場で部下を好きになっていしまった」 という職場恋愛のお悩みを持つ、雫さん(35歳 営業)に心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからアドバイスを頂きました。■雫さんのお悩み10歳年下の部下を好きになってしまいました。仕事に恋愛は持ち込みたくないのですが、ふとしたタイミングから彼のことを気になってきてしまいました。けれど、プライベートの知り合いではなく、あくまで「部下」と「上司」の関係。それ以上踏み込むのはやめておこうと思っています。しかし、一緒に同行する機会も多く、彼には成長してほしいという上司としての思いはありつつも、彼をかわいく思えてしまう仕事以外の思考も出てしまうことに、なんだかため息が出てしまいます。いい年をしてこんな恋愛…だめですよね。■こうさかあきこさんよりなぜだめなのでしょうか? うまくいってもいかなくても、仕事がやりづらくなるからでしょうか? いい年をした私が、10歳も年下の彼に恋して失敗したらみっともないから? これまで築いてきたイメージが崩れるのが怖いのでしょうか?先日、私の彼がこんなことを言いました。「カウンセラーがクライアントと付き合うって、あまりイメージが良くないよね」と。クライアントに手を出したみたいで良くないのではないかと。私は「べつにいいんじゃないの?」と言ったのですが、なんだか彼の中でそれ良くないとのことでした。世間的に叩かれやすい要素になるということなのでしょうね。「一般的な」倫理上、責められやすくなると言った所でしょうか。でも、どんな形でも出会いは出会いですよね。それが恋愛に発展しちゃいけないと誰が決めたのでしょうか? カウンセラーとクライアント。お医者さんと患者さん。先生と生徒。上司と部下。背徳的なイメージをどこかのだれかが刷り込んでいるだけなのです。せっかく出会ったその縁を自らの手で摘み取らなくてもいいのではないでしょうか。頭でどう考えていても、付き合うときは付き合いますし、うまくいかないときはうまくいかないと思います。雫さんの場合は、こんなふうに思ってみたらどうでしょう。思うだけでもいいですから。・「年下の部下を好きな私」そういう恋があってもいいいか・気が向いたら告白してしまおうかな思ってしまったら、たぶんついうっかり告白してしまうかもしれませんが。笑 好きになってはいけない、好きになっちゃいけない!と一生懸命自制していると気持ちがそちらに向きっぱなしでしんどいと思います。せっかく心が動いたその思いをなかったことにはしないでほしいと思います。「好きだ」という気持ちが分かるというのは、それだけで実はすごいことです。飲み込んでしまうと、自分の「好き」がどんどん分からなくなってしまいます。自分の気持ちを無視すると、どんどん自分を鈍感にさせているということなのです。心からの声を無視し続けていると、心がいじけだします。自分の話は聞いてくれないと、気持ちも言ってくれなくなります。そうなると恋愛だけでなく人生全般、自分が何をしたいのか分からなくなってしまいます。好きになったその気持ちまで否定しないで。ぜひその気持ち、大切にしてあげてください。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年09月24日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」第一弾! 今回は、「本当の友人ができない」 というお悩みを持つ、M.Mさん(28歳 サービス業)に心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからアドバイスを頂きました。■M.Mさんのお悩みサービス業をしています。周囲から見れば友人も多く、「いつも友達と遊んでいそう」「たくさん友達がいそう」「忙しそう」といわれます。たしかに休日は、1日フル活動、いつも予定を立てるようにしています。友達は多いのかもしれませんが、本当に友達といえる人があまりいませんし、いつも遊ぶときは自分から。また、周囲が結婚や出産し始めていて、さらにこれから1人になってしまうのではないかという寂しさが急に襲ってくることもあります。どうしたら、本当の友人といえる人や、心を開ける人ができるのでしょうか。■こうさかあきこさんよりまるで昔の私を見ているようです。笑 私の場合は仕事も非常につまらなかったので、平日は死んだように無気力に仕事をし、土日は平日の鬱積した気持ちが爆発したかのように遊びの予定を入れて動き回るという躁うつ状態を繰り返していました。(※過去心療内科の先生に「それ、躁うつのような状態だから」と言われた経験があります。)「仕事がつまらない」「このまま鬱々と仕事を続けていくのは嫌だ」「なにかコレというものを見つけたい」そんな思いでいろいろな物に手を出しました。オーケストラ、日舞、ゴルフ、ヨガ、山登り、自己啓発セミナー。いろいろなものに挑戦するけれど、どれも趣味・体験の域を出なかったのです。一緒に遊んでくれる友達もいるけど、その子たちに心を開けているかと言うとそういうわけでもない。一緒に楽しむことはできるけど「本当の友人」というものとは違う気がする。そんな何者にもなれない自分。本当の友達と呼べる人もいない。そんな昔の私でした。しかし、今はどうかというと、いろいろ探して体験し回ったおかげか、それほど「何かを見つけなきゃ」という気持ちもなくなりました。カウンセリングというものに出会ったからというよりも、探すということにはお腹いっぱいでちょっと満足したからです。自分の「好き」「気になる」「やりたい」という気持ちに従っていった結果、「空っぽの自分」を埋めなきゃいけないと思う気持ちも薄まりました。それがひいては「空っぽの自分」を受け入れるということに繋がったのだと思います。そのおかげでいつの間にか、そのままの自分を受け入れてくれる人たちに囲まれていました。M.Mさんの場合は、「ひとりになってしまう怖さ」と向き合ってみるといいのではないかと思います。・休みの日にひとりで自分だけを喜ばせてみる・誰かと一緒じゃなくても、ひとりで楽しめることを探してみる・「あの子ひとりだ」と思われてみる意外とひとりでも平気なものです。そして、自分だけが楽しいかもしれないことを、友達にわがままを言って一緒にやってみましょう。友達が興味ないかもしれない自分のお遊びに友達を巻き込んでみましょう。そうこうしているうちに自分の心が満たされる何かに出会い、本当の友達と呼べる人に囲まれていると思いますよ。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年09月17日ユニバーサルミュージックは、テレビ大阪・テレビ東京系の番組「和風総本家」のマスコット犬「豆助」のDVD第2弾「豆助っていいな。2」を、12月19日に発売した。価格は2,940円(本編52分+特典16分)。同DVDは、今年10月に登場した「10代目豆助」のお披露目を記念し、8代から10代目までの豆助を特集している。10代目豆助のとっておきシーンのほか、ロケ舞台裏を満載した「10代目豆助のオフショット集」や「豆助in京都」、また、歴代の豆助で最も小さかった8代目やコロコロとした9代目のコレクション映像などを収録。また、DVD第1弾に引き続き、豆助のその後を追いかけ、7代目・8代目・9代目が幸せに暮らす「今」を納めた特典映像もついている。ナレーションは、和風総本家ナレーター・麻生美代子さん。なお、初回盤封入特典として、10代目豆助のオリジナルステッカーがついている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日