漫画やTVアニメーションが話題となった、人間の体内を舞台に描く「はたらく細胞」の実写映画化が決定した。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。そのとき、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板…etc. 24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語――。シリーズ累計発行部数950万部を超える、清水茜による漫画「はたらく細胞」は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描くストーリー。「このマンガがすごい! 2016」オトコ編第7位を獲得し、2017年にフランスの新聞「ル・モンド」が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されて世界中で注目を集めた。さらに2018年にはアニメーション化され、「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」といったのスピンオフ漫画、小説化、舞台化とその人気は拡大。楽しみながら勉強にもなる本作は、大人も子どもも幅広い年代に人気だ。今回の実写映画化では、監督を武内英樹、脚本は徳永友一と、『翔んで埼玉』の2人が再タッグ。笑いとアクションたっぷりに、ロマンティックでドラマティックな圧倒的「はたらく細胞」ワールドを作り上げる。武内監督は「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください」とコメントしている。(cinemacafe.net)■関連作品:はたらく細胞©清水茜/講談社©映画「はたらく細胞」製作委員会
2023年03月20日アニメーション映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』が、2023年6月30日(金)に公開される。YouTube発アニメが長編映画に、ストップモーション&実写で映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、A24が北米配給を担うアニメーション作品。2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化したものだ。『マルセル 靴をはいた小さな貝』で描かれるのは、“靴をはいた小さな貝”マルセルの冒険。実写とストップモーションアニメを組み合わせ、時にコミカルに、時にエモーショナルに物語を紡いでいく。小さな貝・マルセルの冒険を描く『マルセル 靴をはいた小さな貝』では、アマチュア映画作家のディーンが体長およそ2.5cmのおしゃべりな貝・マルセルと出会うところから物語がスタート。マルセルの語る人生に感銘を受けたことから、ディーンはマルセルを追うドキュメンタリーをYouTubeにアップするのだが……。監督はディーン・フライシャー・キャンプ、劇中に出演も監督は、YouTubeから躍り出た新進気鋭の映像作家ディーン・フライシャー・キャンプ。『マルセル 靴をはいた小さな貝』の評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』の監督に抜擢された。ディーン役は、監督のディーン・フライシャー・キャンプ自身が演じる。また、CBS「60 ミニッツ」キャスターのレスリー・スタールも本人役で出演する他、マルセル役の声はジェニー・スレイト、マルセルの祖母コニー役のボイスキャストはイザベラ・ロッセリーニが務める。主人公マルセル…声・ジェニー・スレイト体長2.5センチのおしゃべりな貝。不慮の事故で家族と離れ離れになり、コニーと2人暮らし。コニーに背中を押され、家族探しを決意する。YouTubeにアップした動画がSNSで大バズり、全米の誰もがマルセルのことを知ることに。コニー…声・イザベラ・ロッセリーニマルセルの祖母。「怖がっていてはダメ。冒険あるのみよ」とマルセルを鼓舞する。ディーン・フライシャー・キャンプ…ディーン・フライシャー・キャンプ(本人役)映像作家。マルセルの住む家に引っ越してくる。レスリー・スタール…レスリー・スタール(本人役)賞レースを席巻、アカデミー賞にもノミネート映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、北米配給券を手にしたA24による、たった6館での限定公開だったにも関わらずヒットを飛ばした。加えて、賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、“アニメーションのアカデミー賞”の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠に輝いた。また、ゴールデングローブ賞では最優秀作品賞(アニメ部門)に、第95回アカデミー賞では長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど、注目を集めた。ヒグチユウコと石黒亜矢子による応援イラストなお、映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』の公開に向けて、画家・絵本作家のヒグチユウコと絵描き・ 絵本作家の 石黒亜矢子から応援イラストが到着。ヒグチユウコは劇中の印象深いワンシーンである、ランタンを飛ばすマルセルの姿、体長2.5 センチの貝・マルセルが活発に活動する様子を描いた。映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』あらすじマルセルは、おしゃべりで好奇心あふれる貝。祖母のコニーと一軒家でふたり暮らし。ある日家に越してきた映像作家のディーンと出会い、初めて人間の世界を知ることに。離れ離れの家族を見つける為YouTubeに動画をアップしたところ、 SNS上で瞬く間にバズり、一躍全米の人気者になるのだが……!?【作品詳細】映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』公開日:2023年6月30日(金)監督:ディーン・フライシャー・キャンプ脚本:ディーン・フライシャー・キャンプ、ニック・パーレイ、ジェニー・スレイト出演:ジェニー・スレイト、イザベラ・ロッセリーニ、ディーン・フライシャー・キャンプ、レスリー・スタール
2023年03月16日ディズニー映画『ホーンテッドマンション』が、2023年9月1日(金)に公開される。ディズニーの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」実写映画化東京ディズニーランドをはじめ、世界中で人気のアトラクション「ホーンテッドマンション」が実写映画化される。ディズニー創立100周年に贈るのは、まるでアトラクションに乗っているかのような驚きと興奮、そして恐怖と笑いを同時に体験できるエンタメムービーだ。美しくも不気味な“呪われた”洋館やずっと目が合う肖像画、突如鳴りだすピアノ、どこまでも続く長い廊下、縦に伸びる部屋などを再現。カリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いた経験を持つジャスティン・シミエンが監督を務め、彼がこよなく愛する「ホーンテッドマンション」の奇抜な“ゴースト”達のサプライズが次々と繰り広げられる。映画『ホーンテッドマンション』あらすじ医師のギャビーは、ニューオーリンズの奥深くに位置する館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子・トラヴィスと共に引っ越してきた。しかしこの豪邸のマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に幾度となく遭遇してしまう。そんな親子を助けるため、神父や超常現象専門家、霊媒師、歴史学者などクセのある心霊エキスパートたちが救いの手を差し伸べる。だが、実はエキスパートたちも訳ありで…。館に住む999人の風変わりなゴーストたちと、仕掛けられた数々の罠。不気味な恐怖体験を通して、親子は館に隠された悲しい真実に気づき始める…。ハリウッドきっての個性派キャストが勢ぞろいクセの強いキャラクターを演じるのは、ハリウッドきってのクセがある個性派キャストたちだ。スター・ウォーズの実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』の好演が記憶に新しいロザリオ・ドーソンや、『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソン、名バイプレイヤーのダニー・デヴィートなどの実力派を起用。さらに、『モービウス』のジャレット・レト、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で注目を集めるジェイミー・リー・カーティスなど、豪華な俳優陣が揃う。ギャビー…ロザリオ・ドーソン医師でシングルマザー。ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子トラヴィスと共に引っ越してきた。トラヴィス…チェイス・ディロンギャビーの息子。引っ越したばかりのマイホームで、ギャビーとともに怪奇現象に遭遇する。マダム・レオタ水晶玉の女。「真実を知りたければ――3ドルを」とブルースに要求する。〈心霊エキスパート・チーム〉ベン…ラキース・スタンフィールド幽霊を信じない超常現象専門家。心霊写真家。臆病な性格の持ち主。ケント…オーウェン・ウィルソン調子が良すぎる神父。ベンと一緒に、トラヴィスを梯子の下の暗闇の先へ行くようにそそのかすという大人げない行動をとる。ハリエット…ティファニー・ハディッシュ何かと大げさな霊媒師。ブルース…ダニー・デヴィート幽霊屋敷オタクの歴史学者。【作品詳細】映画『ホーンテッドマンション』公開日:2023年9月1日(金)全国公開原題:Haunted Mansion監督:ジャスティン・シミエン出演:ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ティファニー・ハディッシュ、ラキース・スタンフィールド、ダニー・デヴィート、ジャレット・レト、ジェイミー・リー・カーティス配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2023年03月11日実写版『リトル・マーメイド』で主演を務めるハリー・ベイリーが、ツイッターを更新。自身が演じるアリエルが人形化されたことを報告し、動画でお披露目した。「オーマイゴッド。私の中の小さな女の子が、夢じゃないかって確かめるように身体をつねっているよ。私がリトル・マーメイドのアリエルの人形になっただなんて!このアイコニックなキャラクターを演じる私バージョンをとってもよくとらえている。信じられない。泣きそうだよ」とツイートし、動画を投稿。「これが新しいリトル・マーメイドの人形です。文字通り感動で胸が詰まりそう!だってこれは本当に私にとって大きな意味を持つものだから。私が大好きなキャラクターが私そっくりの形をしている。現実だと思えない!私と同じように(おでこに)ほくろもあるんだから。ほら、見て!」と人形を嬉しそうに見せるハリー。最後は「これを持ち帰って永遠に隠しちゃおうかな」と満面の笑顔を見せている。コメント欄には「おめでとう!」「人形を買うお金も、映画を観に行くお金も準備OKだよ」「ぼくも泣いているよ。早く欲しいな」など、ハリーを祝福し、一緒に喜ぶファンや仲間からの声が寄せられている。『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が手掛けた実写版『リトル・マーメイド』は、日本では6月9日に公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年03月07日実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』が、4月28日(金) よりディズニープラスで独占配信されることが決定した。ディズニー・アニメーション『ピーター・パン』は、幼いころからその物語に惹かれたというウォルト・ディズニー渾身の一作。大人なら誰しもが一度は経験したことがある、子どもの頃のかけがえのないひと時がフラッシュバックするようなワクワク、ドキドキが詰まったファンタジー作品だ。今回の実写版はピーター・パンとウェンディのふたりを主人公とし、子どもたちの夢が詰まった不思議な島“ネバーランド”を舞台に、新たな物語が描かれる。ピーター・パン役は映画の主役初挑戦となるアレクサンダー・モロニー、ウェンディ役はこちらも映画初主演となる、女優ミラ・ジョボビッチと映画監督ポール・W・S・アンダーソンの娘エヴァー・アンダーソンが担当。そのほかピーター・パンの宿敵フック船長役でジュード・ロウ、ピーター・パンの親友である妖精ティンカー・ベル役でヤラ・シャヒディがキャストとして名を連ねる。またディズニーの名作ファンタジーの実写映画『ピートと秘密の友達』や、ロバート・レッドフォード主演の『さらば愛しきアウトロー』などで高い評価を獲得したデヴィッド・ロウリーが監督、そしてトビー・ハルブルックスとともに共同脚本を務める。併せて、本作の予告映像が公開された。映像ではピーター・パンがウェンディやその弟たちと出会い、日常を飛び出してネバーランドに旅立っていく様子が、重厚感ある中にもファンタジックに描かれ、これから冒険が始まるドキドキ・ワクワク感満載の内容となっている。さらに、キリっとした表情でまっすぐ前を見据えたピーター・パンとウェンディ、そしてフック船長やティンカー・ベルの姿が描かれたキービジュアルも公開となった。『ピーター・パン&ウェンディ』予告映像<作品情報>『ピーター・パン&ウェンディ』4月28日(金) ディズニープラスで独占配信監督:デヴィッド・ロウリー製作総指揮:アダム・ボルバ、トーマス・M・ハメル、トビー・ハルブルックス製作:ジム・ウィテカー脚本:デヴィッド・ロウリー、トビー・ハルブルックス出演:ジュード・ロウ、アレクサンダー・モロニー、エヴァー・アンダーソン、ヤラ・シャヒディ、他関連リンク「ディズニープラス」公式サイト:「ディズニープラス」公式Twitter:「ディズニープラス」公式Instagram:「ディズニープラス」公式Facebook
2023年03月01日Disney+より、1953年に製作されたアニメ映画『ピーター・パン』の実写リメイク映画『Peter Pan & Wendy(原題)』の予告編が公開された。キャストはアレクサンダー・モロニー(ピーター・パン)、エヴァー・アンダーソン(ウェンディ)、ヤラ・シャヒディ(ティンカー・ベル)、ジュード・ロウ(フック船長)らが出演している。エヴァーはミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の長女で、2016年に『バイオハザード:ザ・ファイナル』で銀幕デビュー。続いて『ブラック・ウィドウ』にも出演したが、大役を演じるのは初めて。監督は『ピートと秘密の友達』のデヴィッド・ロウリーで、同作で脚本を共同執筆したトビー・ハルブルックスと再び脚本も手掛けている。ロウリー監督は「『Peter Pan & Wendy』を作るにあたり、J・M・バリーの原作とウォルト・ディズニーのアニメーション映画のどちらにも敬意を払うことを目指しました。具体的には、感情に訴える誠実さ、心を開くこと、冒険に対する大きな憧れを大切にしながら製作しました」とコメント。予告編はウェンディがネバーランドにたどり着き、ロストボーイたちと出会うところからスタート。ウェンディがピーター・パン、弟のジョンとマイケルと一緒に時計台からジャンプしたり、海の上を飛んでいると海賊から攻撃を受けるなど、スリリングな冒険が描かれている。『Peter Pan & Wendy』は4月28日、Disney+(アメリカ)で配信予定。(賀来比呂美)
2023年03月01日櫻いいよによる青春小説『交換ウソ日記』が実写映画化。2023年7月7日(金)より公開される。主演は高橋文哉、ヒロインは桜田ひより。櫻いいよの青春小説『交換ウソ日記』実写映画化『交換ウソ日記』は、胸キュン× 感動の“すれ違い”ラブストーリーを描いた、櫻いいよによる青春小説だ。携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まり、2017年に文庫化。また、2020年にTikTokで話題を集め、シリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされ、シリーズ累計発行部数50万部突破した。そんな人気青春小説『交換ウソ日記』が、主演に高橋文哉、共演に桜田ひよりを迎え、初の映像化が実現する。学校イチのモテ男子に高橋文哉&ヒロインに桜田ひより物語は、高校二年生の希美が、移動教室の机の中で「好きだ。」とただひと言書かれた手紙を見つけるところからスタート。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。しかしそれは、希美の親友宛てのものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう…。瀬戸山潤…高橋文哉思ったことをはっきりと口にするド直球な性格。希美の親友に恋心を寄せ、机の中に「好きだ。」とただひと言書いた手紙を入れる。演じるのは、2019年に『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、ドラマ「最愛」や「君の花になる」での好演も話題を呼んだ高橋文哉。作品ごとに新たな一面を見せる高橋は、映画『交換ウソ日記』で恋愛映画初主演を務める。黒田希美…桜田ひよりつい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ。瀬戸山からの手紙に、イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところからヒミツの交換日記が始まる。黒田希美役は、Seventeenの専属モデルとしても活躍した桜田ひよりが担当。子役からキャリアを重ね、映画『おそ松さん』、ドラマ「彼女、お借りします」「silent」など、話題作への出演が途切れない、注目の若手女優・桜田が不器用なヒロインを演じる。松本江里乃…茅島みずき希美の親友で、瀬戸山が手紙を送った本当の相手。みんなに憧れられ、完璧な人だと思われているが、心の中では葛藤がある。米田晴人…曽田陵介瀬戸山の親友でムードメーカー。瀬戸山の恋を応援するが、その行動が逆に優子を勘違いさせてしまう。林優子…齊藤なぎさ米田に片想い中で、希美と江里乃の親友。矢野大翔…板垣瑞生希美の放送部の先輩で元カレ。原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在であり、映画オリジナルの展開を見せるキーパーソン。監督に竹村謙太郎監督は、ドラマ「インビジブル」の演出のほか、「中学聖日記」や「アンナチュラル」などのセカンドディレクターも務めた竹村謙太郎が担当。脚本は、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある映画『PとJK』『ハニーレモンソーダ』を手掛けてきた吉川菜美が務める。劇中の挿入歌にマキシマム ザ ホルモンの楽曲劇中に登場する、登場人物の気持ちに寄り添った音楽にも注目だ。特にインパクトを放つのは、不器用で一見大人しそうに見えるが実はヘヴィロック好きというギャップを持つ希美が瀬戸山と初めて共通点を見出し、一気に距離を縮めるきっかけになる マキシマム ザ ホルモンの楽曲 。希美が校内放送で流した「KAMIGAMI‐ 神噛 ‐(TV edit)」をはじめ、「刃渡り2億センチ (TV edit)」、「maximum the hormone Ⅱ 〜 これからの麺カタコッテリの話をしよう 〜」といった楽曲の数々が物語を彩る。映画『交換ウソ日記』あらすじ高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。瀬戸山について知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき、事態は思わぬ方向へ…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は!?【作品詳細】映画『交換ウソ日記』公開日:2023年7月7日(金)原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生監督:竹村謙太郎脚本:吉川菜美製作:「交換ウソ日記」製作委員会配給:松竹株式会社
2023年02月27日6月9日(金) に公開の実写映画『リトル・マーメイド』の最新映像が公開された。本作は、海の王国に暮らすマーメイドの王女・アリエルが主人公のミュージカル・ファンタジー。日本で1991年に公開されたアニメーション版は、のちに『アラジン』『美女と野獣』の誕生へとつながる、ディズニーが第二黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。また主題歌の「アンダー・ザ・シー」がアカデミー賞歌曲賞を受賞し、当時のディズニー史上最大のヒットとなったことに加え、作曲家のアラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞するなど、ディズニー・アニメーションの新たな歴史の幕開けとなった。公開された映像は、ディズニーの大規模なオーディションにより抜擢された新人女優のハリー・ベイリーが演じる王女アリエルの美しい歌声から始まる。アリエルが色鮮やかな青い海に漂うピンクのクラゲの中を泳ぎ抜け、海の仲間であるカラフルな魚たちとキュートに微笑みあう愛らしいシーンなど、アリエルが海での暮らしを楽しむ様子が伺える。相反して切なく響き渡る「パート・オブ・ユア・ワールド」が表すように、人間の世界への憧れを募らせていたアリエルは、人間のエリック王子(ジョナ・ハウアー=キング)との出会いによって、危険な冒険へと踏み出すのだった――。また、人魚の姿ではなくドレスを纏った人間の姿のアリエルとエリック王子が、互いに手を取り見つめ合う場面も。さらに最後には、触手を踊らせながら不敵な笑みを浮かべる海の魔女アースラ(メリッサ・マッカーシー)の姿が映し出されており、アリエルを待ち受ける壮大な冒険と人間世界への希望を予感させる内容となっている。『リトル・マーメイド』最新映像<作品情報>『リトル・マーメイド』6月9日(金) 全国公開監督:ロブ・マーシャル音楽:アラン・メンケン&リン=マニュエル・ミランダ出演:ハリー・ベイリーメリッサ・マッカーシージョナ・ハウアー=キング公式サイト:
2023年02月22日ドリームワークス・アニメーションのヒット映画『ヒックとドラゴン』がユニバーサルで実写化されることになった。監督、脚本は、オリジナルのアニメーション映画3本すべてで監督と脚本家を務めたディーン・デュボア。プロデューサーは『ラ・ラ・ランド』のマーク・プラット。2025年3月の北米公開を目指している。『ヒックとドラゴン』3本はそれぞれ、2010年、2014年、2019年の公開。3本ともオスカーの長編アニメーション部門にノミネートされた。3本合わせた世界興収は16億ドル。文=猿渡由紀
2023年02月16日新田真剣佑のハリウッド映画初主演作となる『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』の日本版タイトルが『聖闘士星矢 The Beginning』に決定し、新田のアクション満載の最新映像が15日、公開された。また、4月28日に公開されることも発表された。原作は発行部数3500万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった、車田正美原作『聖闘士星矢』。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング」で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。原作は全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった、車田正美原作「聖闘士星矢」。主人公の星矢を演じるのは、『パシフィック・リム:アップライジング』で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑。ほかにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンなど、ハリウッド実力派俳優がその脇を固めている。監督は2019年のNetflixで世界中で視聴数No.1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー、そしてアクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当している。さらに『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッドのそうそうたる超大作を手掛けるDNEGがVFXを担当するなど、ハリウッドの精鋭たちが集結した。今回解禁された最新映像では、大迫力のVFXと新田演じる星矢が聖闘士へと成り遂げた姿が公開された。ミステリアスな真剣佑と聖闘士のトレーニングから始まる映像に続き、戦闘機やカーチェイスなど、ハリウッドアクション映画のド派手さを見せつけるシークエンスが展開。そして本作の要ともいえるバトルアクションでは新田の鍛え上げられた肉体が垣間見えるシーンも。暗黒聖闘士らしき相手とのバトルに続いて、星矢の師匠・白銀聖闘士(シルバー・セイント)のマリンが星矢を“聖闘士”の世界へと導く。アテナの力が爆発したカットや、星矢の聖衣装着シーンなど、ファン垂涎のカットが盛りだくさんの特報となっている。最後に見えるのは星矢がペガサスの聖闘士「聖闘士星矢」になった瞬間と背後に鉄羽をはばたかせる謎の聖闘士とのスーパースピードバトル。果たして、星矢とシエナの運命は?(C)2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.
2023年02月15日Amazon&ソニー・ピクチャーズ テレビジョンが『スパイダーマン』のキャラクター、スパイダーマン・ノワールを主人公とする実写ドラマを製作することが分かった。Amazonが「Variety」誌などのメディアに認めた。同キャラクターはコミックのほか、『スパイダーマン:スパイダーバース』や「アルティメット・スパイダーマン」にも登場。それぞれニコラス・ケイジ、マイロ・ヴェンティミリアが声優を務めた。今作では、「1930年代のニューヨークを舞台に、年老いた白髪交じりのスーパーヒーロー」であるスパイダーマン・ノワールが活躍するという。キャスティングについては明らかになっていない。脚本を担当するのは『ザ・ロストシティ』の共同脚本家オーレン・ウジエル。『スパイダーマン:スパイダーバース』でプロデューサーを務めたフィル・ロード&クリストファー・ミラー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの元共同会長エイミー・パスカルと共に製作総指揮も務める。ミラーは各メディアが報じた本件の記事をリツイートし、「この件は確かなことです。そして、素晴らしい作品になることも確かです」と自信たっぷりに発表している。ファンは歓喜の声を上げると共に、「どうかニコラス・ケイジを起用することも認めて!」「ニコラス・ケイジじゃないとダメでしょう!」と実写版でもニコラスの出演を熱望し、ミラーに訴えかけている。(賀来比呂美)■関連作品:スパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開
2023年02月10日音楽家の広瀬香美の新曲「プレミアムワールド」が、3月3日より公開される映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(略称:エブエブ)の日本版イメージソングに決定し、コラボMVが9日、公開された。本作は、「マルチバース」と「カンフー」が融合したカオスな世界観で繰り広げられる壮大な異色作でありながら、家族の絆を描く感動の物語。アメリカでコインランドリーを経営する“フツ―のおばさん”エヴリン(ミシェル・ヨー)は、突如、別の宇宙から来たという気の弱い夫・ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)から「全宇宙をカオスに陥れる、巨大な悪を止められるのは君だけだ」と告げられ、いくつもの並行世界(マルチバース)の存在を知ることに。混乱しつつも宇宙と家族を救うため宿命を受け入れたエヴリンは、マルチバースを駆け巡り、巨悪との壮絶な戦いに立ち向かうことを決意する。そんな壮大なスケールで描かれる本作と、圧倒的な歌唱力と明るい人柄で幅広い世代を魅了する広瀬香美がコラボ。日本版イメージソングに、「プレミアムワールド」が決定した。同楽曲は、昨年デビュー30周年を迎えた広瀬が「挑戦」をテーマに、自身のこれまでの経験や感性、技術とともに未来への決意を込めている。また、奇抜なMVも話題を呼んでおり、映像から伝わるパワフルなメッセージ性とラップを盛り込んだパフォーマンスが広瀬の新境地を感じさせる。広瀬の抜てき理由について、配給会社ギャガの宣伝プロデューサー・依田苗子氏は「本作のめくるめく世界観をどうやったら多くの方に届けられるか、と考えた時にいま日本で一番ダイナミックで、最も“カオス”な世界観を楽しく発信されているアーティスト、広瀬香美さんとご一緒したいと浮かびました。完成したMVはまさに映画とシンクロしまくりの“最先端のカオス”!他に類を見ない中毒性の高いコラボレーションMVも映画も、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいです」と説明する。自身初となる洋画イメージソングに抜擢された広瀬は、この熱いオファーを快諾。「大変光栄です。このプレミアムワールドという私の楽曲と、この映画の世界観がすごくマッチしていて、本当に奇跡のようなご縁だと感じています。まるでこの映画のために書き下ろしたかのようなドンピシャの楽曲でした」と喜びを語っている。公開されたコラボMVでは、「プレミアムワールド」のアップテンポな楽曲に合わせて劇中の様々なシーンが映し出される。おもむろにピアノに向かう広瀬が鍵盤に手を置いた瞬間、異世界へバースジャンプ。目くるめくカオスワールドの中で広瀬自身にも思わぬ変化が!? 鍵盤をたたく指がソーセージに? 額に3つ目の目玉が出現? 映画の世界にやがて浸食されていく広瀬の姿や、随所に散りばめられた刹那の重要なシーンに注目だ。広瀬香美のコメント全文は以下の通り。○■アカデミー賞最多ノミネーション作品とコラボレーションすることになった気持ち大変光栄です。このプレミアムワールドという私の楽曲と、この映画の世界観がすごくマッチしていて、本当に奇跡のようなご縁だと感じています。まるでこの映画のために書き下ろしたかのようなドンピシャの楽曲でした。映画の中の主人公エブリン(ミシェル・ヨーさん)が人生を力一杯生きているエネルギー、前向きに戦っていくという姿勢に大変共感しています。女優のミシェル・ヨーさんも大好きですし、彼女のゴールデン・グローブ賞のスピーチにも大変感銘を受けました。アジアの女性の誇りです。○■撮影したときの感想、苦労した点などプレミアムワールドのミュージックビデオは、実は1日で撮影したんです。衣装も7着か8着か記憶が曖昧ですが、奇想天外なヘアメイクで、とにかく1日に詰め込んで、撮影してくれた素晴らしいチームに感謝です。仕上がった作品は広瀬香美史上、最高に奇想天外のミュージックビデオに仕上がって、大満足です。あと、こう見えて実はダンス苦手なんですが、猛練習してあのダンスもほぼ1日で仕上げました。苦労と感じないです、とても楽しかった思い出です。○■作成したときの完成したPVをごらんになった感想見事にシンクロしてますよね。広瀬香美とミシェル・ヨーさんが同じ顔に見えてきたとスタッフからも言われました。世界観やスピード感も見事に合致していて、すごく驚きと感激をしています。沢山の人にこの映画とプレミアムワールドという楽曲を楽しんでいただければ、という気持ちでワクワクしています。(C)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年02月09日ミュージカル映画の金字塔を実写化した『リトル・マーメイド』の日本劇場公開日が6月9日(金)に決定した。1991年に公開された名作アニメーション『リトル・マーメイド』(USは1989年に公開)は、後に『アラジン』『美女と野獣』の誕生へと続いていく、ディズニーが第二黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。さらに主題歌の「アンダー・ザ・シー」がアカデミー賞歌曲賞を受賞し、当時のディズニー史上最大のヒットとなった。そんなディズニーの礎を築いてきたとも言える本作の実写映画化が、記念すべきウォルト・ディズニー社創立100周年の今年、実現する。『リトル・マーメイド』は、海の王国に暮らすマーメイドの王女《アリエル》が主人公のミュージカル・ファンタジー。アニメーション版でアリエルは姉妹の中でも最も美しい声を持つ末娘として描かれ、その歌声を聴いた人々を魅了し、またその声が美しすぎるがゆえにヴィランから声を奪われてしまうほど。アリエルの“声”はキャラクターを表現するに欠かせない要素のひとつ。そんな彼女を実写化するにあたり、ディズニーは大規模なオーディションを実施し、数多くの候補からあの“声”を見事に体現した新人女優ハリー・ベイリーを見つけ出した。歌手としての実力はすでにお墨付きで、ビヨンセも自身のアルバムやツアーにも出演させるほど。昨年解禁された特別映像で初めて実写版アリエルが登場し、わずかな歌パートながらも圧倒的な歌唱力とカリスマ性を兼ね備えたその歌声に、早くも全世界から熱い視線を注がれる存在となった。さらに歌声とともに実写版の新たな世界を作りだすのが、ディズニーの伝統的なミュージカル・ナンバー。アニメーション版に続いて巨匠アラン・メンケンが担当。さらに今回はブロードウェイでの活躍をはじめ、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』など新たなディズニーの音楽をも担う新進気鋭の鬼才、リン=マニュエル・ミランダが参加する。4つの新曲も新たに書き下ろされることが発表されており、音楽と共に歩んできたディズニーが最強のタッグで100周年を彩る。『リトル・マーメイド』予告編『リトル・マーメイド』6月9日(金)公開(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年02月09日ディズニー実写映画『リトル・マーメイド』の日本公開日が6月9日(金)に決定した。今年、創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー社。そんな記念すべき節目の年に、ディズニー・レガシーを受け継ぐ最高のスタッフ&キャストが、色あせない名作ミュージカルファンタジー『リトル・マーメイド』を実写映画化。『リトル・マーメイド』は、のちに『アラジン』『美女と野獣』の誕生へと続いていく、ディズニーが第2黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。主題歌の「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞し、当時のディズニー史上最大のヒットとなった。アニメーション版でアリエルは、姉妹の中でも最も美しい声を持つ末娘として描かれ、その歌声を聴いた人々を魅了し、またその声が美しすぎるがゆえにヴィランから声を奪われてしまうほど。そんなアリエルの“声”は、キャラクターを表現するに欠かせない要素のひとつ。今回実写化するにあたり、大規模なオーディションを実施し、新人ハリー・ベイリーを見い出した。かの歌姫ビヨンセも彼女を愛し、自身のアルバムやツアーにも出演させるほどの逸材だ。昨年公開された特別映像では初めて実写版アリエルが登場し、その歌声に称賛の声があふれた。音楽は、アニメーション版に続いて巨匠アラン・メンケンが担当、今回は新たなディズニーの音楽も担う新進気鋭の鬼才リン=マニュエル・ミランダが参加。4つの新曲も新たに書き下ろされる。『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年02月09日三谷幸喜脚本・監督の映画『ザ・マジックアワー』(’08)の中国リメイク版が、2022年中国映画興行収入ランキング3位という大ヒットを記録した。佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行らが出演した『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まるオリジナル・ノンストップ・コメディー。興行収入39.2億円を記録した。日本のコメディー映画のリメイクを考えていた中国テンセントグループの大手映画配給制作会社・新麗伝媒が、本作に目をつけ製作。日本公開から14年の歳月を経て、『この殺し屋はクールじゃない』(日本語訳)として、昨年2月に公開。当時は1か月で上映終了の予定だったが、中国でもファンが多い三谷作品のリメイクということに加え、映画初主演となった魏翔(ウェイ・ショウ)が舞台俳優だったことがストーリーとリンクしていることも話題となり、7か月に渡って異例のロングランとなった。最終的な興行収入は26.27億元(約533.8億円)を記録。これまで中国リメイクされた日本映画で最もヒットしたのは、『鍵泥棒のメソッド』(監督:内田けんじ)のリメイクで、興行収入7.62億元(約140億円)だったが、本作はそれを大幅に上回る結果となった。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・マジックアワー 2008年6月7日より全国東宝系にて公開© 2008 フジテレビ 東宝
2023年02月07日Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』が2023年に配信されることが決定。併せて本作のビジュアルが公開された。原作は尾田栄一郎による同名コミックで、全世界累計発行部数は5億部を突破。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した【ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)】を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語だ。ルフィは、幼少の頃に故郷のフーシャ村で出会った偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れ“海賊王”になることを決意し、ボートひとつで大海原へ漕ぎ出す。予測不能で波乱に満ちた冒険の中で、ルフィは信頼できる仲間たちと出会っていくことになる。そんな冒険譚を実写作品として新たに紡ぐ本作のビジュアルには、トレードマークである麦わら帽子を被り、右腕を空に突き上げるルフィの後ろ姿が映し出されている。なおルフィ役を務めるイニャキ・ゴドイは自身のInstagramで、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンらと“仲間の絆”を感じさせる日常ショットを度々投稿しており、その天真爛漫な姿が話題を集めている。<作品情報>Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』2023年 Netflixで独占配信原作&エグゼクティブ・プロデューサー:尾田栄一郎脚本&エグゼクティブ・プロデューサー:マット・オーウェンズ脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサー:スティーブン・マエダ出演:イニャキ・ゴドイ(モンキー・D・ルフィ)、新田真剣佑(ロロノア・ゾロ)、エミリー・ラッド(ナミ)、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ)、タズ・スカイラー(サンジ)ほか
2023年01月30日Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』が、2023年に全世界独占配信されることが決定した。配信時期と併せて、実写初お披露目となるビジュアルが公開された。『ONE PIECE』は尾田栄一郎氏による日本を代表する超人気コミックで、全世界累計発行部数は5億部を突破、長年にわたり世代を問わず、世界中に熱狂的なファンを持つ。1997年『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載開始。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語だ。これまで、おなじみのキャラクターたちのキャストが次々発表され、話題を集めてきた実写プロジェクト。このたび、2023年の配信時期と併せて、実写初お披露目となるビジュアルが公開された。“実写”の「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」を告げるのは、主人公モンキー・D・ルフィだ。原作のルフィは、幼少の頃、故郷のフーシャ村で出会った偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れ“海賊王”になることを決意し、ボートひとつで大海原へ漕ぎ出す。予測不能で波乱に満ちた冒険の中で、ルフィは、信頼できる仲間たちと出会っていくことに――。そんな冒険譚を実写作品として新たに紡ぐ本作のビジュアルには、トレードマークである麦わら帽子を被り、右腕を空に突き上げるルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)の後ろ姿が映し出されている。冒険の夜明けを予感させる朝日と大海を前に、「海賊王に、おれはなる!!!」と言わんばかりのルフィだが、果たして彼の未来にはどんな出会いや困難が待ち受けているのか。ルフィ役を務める“ルーキー”イニャキ・ゴドイは自身のinstagramで、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンらと“仲間の絆”を感じさせる日常ショットを度々投稿しており、その天真爛漫な姿が話題を集めている。公開後、トップスピードで日本の2022年興行収入No.1作品となった映画『ONE PIECE FILM RED』が1月29日に劇場での終映を迎え、『ONE PIECE』の歴史を動かす次なる一大プロジェクトとしてバトンを引き継いだ本作。今後の続報からも目が離せない。(C)尾田栄一郎/集英社
2023年01月30日かわぐちかいじの人気漫画『沈黙の艦隊』が、大沢たかお主演で実写映画化。全国の東宝系にて、2023年9月29日(金)より劇場公開される。かわぐちかいじの人気漫画『沈黙の艦隊』実写映画化『沈黙の艦隊』は、漫画家のかわぐちかいじによって、1988年から1996年まで講談社の週刊漫画雑誌『モーニング』にて連載され、紙・電子の累計発行部数3200万部を誇る人気漫画。核戦争や国際政治、世界平和など、鋭くも、重く真摯な問題提起がなされ、連載当時には各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を起こした作品だ。“実写化不可能”と語られ続けた伝説のコミックが、約30年の時を経て映画化を果たす。原子力潜水艦の航海中に逃亡物語は、日本初の原子力潜水艦が、日米共同で極秘裏に建造されたことからスタートする。乗員は日本人でありながら米艦隊所属という、数奇の宿命を背負った超高性能原子力潜水艦だ。艦長・海江田四郎は、この原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現へ向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に、日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られることとなる。大沢たかおが主演&プロデュース映画『沈黙の艦隊』の主人公、艦長・海江田四郎役を演じるのは、映画『キングダム』シリーズに出演している大沢たかお。主演と並行してプロデュースも務め、防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者・かわぐちかいじへのプレゼンなども自ら行ったという。海江田四郎…大沢たかお日米で極秘裏に開発された、日本初の原子力潜水艦<シーバット>の艦長。「これほど広大な海を前にして、どうして人間は争うのか」と問いかけ、<シーバット>に核ミサイルを積んで深海へと消える。<シーバット>を撃沈しようと太平洋艦隊を集結させるアメリカに対し、原潜一隻で戦闘に臨む海江田。対潜ミサイルや上空からの激しい爆撃を急速潜航・回避し、深海では米原潜との激しい交戦でためらいなく魚雷を発射する。緊迫のバトルの末、危険を顧みず海上に浮上した海江田は、独立国<やまと>の建国を宣言する。深町洋…玉木宏逃亡した海江田を追うディーゼル潜水艦<たつなみ>の艦長。海江田四郎に並び、海自で一、二を争う操艦技術を持つ。また、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱く。市谷裕美…上戸彩政府が秘密裏に実行したシーバット計画の陰謀を訝るニュースキャスター。入江蒼士…中村倫也海自の潜水隊員。かつて、海江田・深町と乗っていた潜水艦が海難事故に遭った際、同じく乗組員だった。海原渉…江口洋介激動の有事に頭角を現す内閣官房長官。「影の総理」といわれる政府の黒幕、内閣官房参与・大悟を父にもつ。速水貴子…水川あさみ深町の右腕。ディーゼル潜水艦<たつなみ>の副長。隊員からの信頼も厚い。南波栄一…ユースケ・サンタマリア海自一の聴力を自負する<たつなみ>ソナーマン。海中戦闘の要となる聴力はピカイチ。山中栄治…中村蒼<シーバット>の副長。海江田の右腕であり冷静沈着な男。竹上登志雄…笹野高史気弱な内閣総理大臣。曽根崎仁美…夏川結衣防衛大臣。日本を守るための軍事力強化を計る。シーバット計画の首謀者である内閣官房参与・大悟派。影山誠司…酒向芳外務大臣。日米安保関係の行く末を案じる。海原大悟…橋爪功政界の黒幕として陰で総理を操る内閣官房参与。シーバット計画の首謀者。ローガン・スタイガー…アレクス・ポーノヴィッチ海江田の暴走に怒りを露わにする米太平洋艦隊司令官。艦隊を集結させてシーバット撃沈を図る。『ハケンアニメ!』の吉野耕平が監督監督は、2022年に劇場公開された『ハケンアニメ!』で数々の受賞を果たし、『水曜日が消えた』も手掛けた吉野耕平。制作は、映画『キングダム』シリーズや『銀魂』シリーズなど、ヒット作を数多く手がけるクレデウスが手がける。尚、『沈黙の艦隊』はアマゾン(Amazon)のオリジナル映画。プライムビデオ(Prime Video)が日本の劇場版映画を製作するのは初の試みとなる。さらに、映画『沈黙の艦隊』では日本で初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の映画撮影協力を得て、実際の潜水艦を使用。リアルな艦体と、現代のVFX技術との融合により、迫力の海中アクション・エンターテインメントを実現する。一部劇場では、鮮明な映像と高精度なサウンドによるIMAXでも上映される。主題歌はAdoの新曲「DIGNITY」、B’zが楽曲提供主題歌は、映画『沈黙の艦隊』のためにB’zの松本孝弘が作曲、稲葉浩志が作詞したAdoの新曲「DIGNITY」。デビュー35周年を迎え、これまでにも多くの映画主題歌を担当してきたB’zが日本のアーティストに楽曲提供をするのは、今回が初となる。作品の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラードによって『沈黙の艦隊』を盛り上げる。映画『沈黙の艦隊』あらすじ日本の近海で海上自衛隊の潜水艦が、アメリカの原潜に衝突して沈没した。艦長の海江田四郎を含む全乗員76名が死亡したとの報道に、日本中に衝撃が走る。しかし彼らは、日米が極秘に作った高性能原子力潜水艦<シーバット>の乗員に選ばれており、事故は彼らを日本初の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作で無事生存していたのだ。<シーバット>は、日本が建造費を提供したにも関わらず、米艦隊所属。その艦長に任命されたのが、海自一の操艦を誇る海江田であった。ところが、海江田は<シーバット>に核ミサイルを積載し、潜航中にアメリカの指揮下を離れて、深海へと消え、海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言する。海江田を核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させてシーバット撃沈を図るアメリカ。対して、アメリカより先にシーバットを捕獲しようと追いかける、海自のディーゼル艦<たつなみ>。その艦長・深町洋は、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱いていた。大義か?反逆か?日米政府、海自の潜水艦乗組員たち、米軍までをも運命の大波に呑みこむ、海江田四郎の真の目的とは?【作品詳細】映画『沈黙の艦隊』公開日:2023年9月29日(金)出演:大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村倫也、中村蒼、松岡広大、前原滉、水川あさみ、岡本多緒、手塚とおる、酒向芳、笹野高史、アレクス・ポーノヴィッチ、リック・アムスバリー、橋爪功、夏川結衣、江口洋介原作:かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(講談社)監督:吉野耕平脚本:髙井光音楽:池頼広主題歌:Ado「DIGNITY」(ユニバーサル ミュージック)/楽曲提供:B’zプロデューサー:大沢たかお、松橋真三制作:クレデウス配給:東宝©かわぐちかいじ/講談社©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年01月29日大沢たかおが主演し、プロデューサーも務める映画『沈黙の艦隊』の公開が決定。Prime Video製作となり、Prime Videoが日本の劇場版映画を製作するのは、今回が初の試みとなる。本作は、1988年から1996年まで「モーニング」(講談社)にて連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を誇るかわぐちかいじの人気漫画の実写化。日本初の原子力潜水艦が、日米共同で極秘裏に建造されたことから始まる。乗員は日本人でありながら米艦隊所属という数奇の宿命を背負った超高性能原潜。艦長・海江田四郎は、この原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現へ向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に、日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られることに。核戦争や国際政治、世界平和など、鋭くも、重く真摯な問題提起がなされ、連載当時には各方面で論争を呼び、国会でも話題に。主人公の艦長・海江田四郎役には、同作のファンである大沢さん。防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者へ企画プレゼンを行うなど、自ら本作のプロデュースも務める。監督は『ハケンアニメ!』の吉野耕平。製作は『キングダム』『銀魂』シリーズなどを手掛けたクレデウス。また、日本で初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の映画撮影協力を得て、実際の潜水艦を使用しており、リアルな艦体と現代のVFX技術との融合により、迫力の海中アクション・エンターテインメントを製作する。ティザー映像も今回公開。艦内の様子を鋭い目で見つめる主人公が映し出され、緊張感が伝わる。そして、防衛省・海上自衛隊の潜水艦も映し出されており、リアルな世界観と、迫力ある映像美、本作の規模の大きさが確認できる。大沢さんは「30年という時空を超えて、実写化不可能と語られ続けた伝説のコミック『沈黙の艦隊』を、今年ついに実写化させていただくことになりました。かわぐちかいじ先生、そして全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます」とコメントしている。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2023年01月25日Prime Videoが、かわぐちかいじ氏の人気漫画を原作とする実写映画『沈黙の艦隊』を製作し、2023年9月29日に劇場公開することが25日、明らかになった。主演は大沢たかおが務める。この日、都内で行われた「Prime Video 新年発表会: Meet the Producers 2023」にて発表され、大沢、かわぐち氏、プロデューサーの松橋真三氏が登壇した。原作の『沈黙の艦隊』は、1988年から1996年まで『モーニング』(講談社)で連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を誇る人気漫画。物語は、日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたことから始まる。乗員は日本人でありながら米艦隊所属という数奇の宿命を背負った超高性能原潜。艦長・海江田四郎は、この原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に、日米は翻弄され、重大な決断と選択が迫られる。連載当時には各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を起こした。実写版で主人公の艦長・海江田四郎を演じるのは大沢たかお。大沢は同作のファンであることから、防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者のかわぐち氏へ企画プレゼンを行うなど、自ら本作のプロデュースも務める。大沢は「30年という時空を超えて、実写化不可能と語られ続けた伝説のコミック『沈黙の艦隊』を、今年ついに実写化させていただくことになりました。かわぐちかいじ先生、そして全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます」と述べ、「世界中が大きな変化の波に突入した、この令和という時代。今を生きる全ての人に観ていただきたく、最高のスタッフ、キャストが集結し只今撮影真っ最中です。9月29日の出港まで今しばらくお待ちください!!」とコメントしている。なお、Prime Videoが日本の劇場版映画を製作するのは初の試みとなる。
2023年01月25日映画『タイタニック』の特別版『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が、2023年2月10日(金)より全国の劇場にて2週間限定で公開される。不朽の名作『タイタニック』が“3D”で再びスクリーンに!1997年に公開され、アカデミー賞作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げた映画『タイタニック』。公開当時、全世界で社会現象を巻き起こした本作は、日本でも約1年間の超ロングラン上映が行われるなど大ヒット。約25年経った今なお、日本の洋画歴代興行収入1位を守り続けている。そんな不朽の名作『タイタニック』の劇場公開25周年を記念して、3Dリマスター版の上演が実現。巨匠ジェームズ・キャメロンによる感動超大作が、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』として再びスクリーンに蘇る。“圧巻の映像美”で名場面をもう一度なんといっても見どころは、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックと、ケイト・ウィンスレット演じるローズが、船首に立って両腕を広げるシーン。誰もが知るこの名シーンも、リマスター版でさらに美しく生まれ変わる。最新の技術を駆使した“圧巻”の3Dリマスター上映なら、タイタニック号の航海もより一層臨場感を感じられそう。また、ローズを演じたケイト・ウィンスレットは、『タイタニック』リマスター公開に際し、当時を振り返って「演じられて光栄だった。物語とローズという人物に興味を持ったの。人生を変える作品になるなんて考えもしなかった」とコメント。ローズは、上流階級の娘であるがゆえに政略結婚を強いられ、厳格な社交界の慣習や制限だらけの生活に絶望していたキャラクター。そんな中で、自由な世界があることを教えてくれた貧しい青年のジャックに次第に惹かれていく。今回のリマスター上映では、人々を惹きつける人物描写も、より一層鮮やかに見て取ることができそうだ。<映画『タイタニック』あらすじ>1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる‥‥。【詳細】映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』公開日:2023年2月10日(金)~2週間限定上映 ※IMAXは1週間限定公開監督・脚本:ジェームズ・キャメロン製作・編集:ジェームズ・キャメロン出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼーン、キャシー・ベイツ、ビル・パクストン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2023年01月14日山下智久が韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督のもと、人気ウェブ漫画家NASTY CAT作の「見えなくても聞こえなくても愛してる」の実写映画化『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』に主演。Prime Videoにて独占配信されることが決定した。今作は次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、生まれつき聴覚障がいを持つ女性の切なくも温かい愛に溢れた日韓共作で贈るラブストーリー。主演を務めるのは、約6年ぶりに王道ラブストーリー作品を演じる山下智久。「今際の国のアリス」シーズン2や「THE HEAD」など、言わずと知れた日本を代表する俳優で近年では世界を股にかけ活躍している。そんな山下さんが今作で自身初の漫画家、そして視覚障がい者役に挑む。ハリウッド映画『The Man From Toronto』(原題)の撮影に参加するなど、海外作品へも意欲的に参加し、国内外で活躍する山下さん。さらには音楽活動も精力的に行い、俳優としての存在感を増しながらアーティストとしての活躍も目覚ましい。本作では韓国の監督・スタッフらと作り上げる、俳優としての新境地に期待が高まる。そんな山下さんは今回の作品について「人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。完成を楽しみにして頂けたら幸いです」とコメント。「以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思ったのと同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました」とも明かす。監督を務めるイ・ジェハンは、ラブストーリーの金字塔『私の頭の中の消しゴム』を手掛けた恋愛映画の名手。2010年には日本で撮影した『サヨナライツカ』を監督。以降『戦火の中へ』『第3の愛』『オペレーション・クロマイト』など幅広い作品を演出し、グローバル感覚を備えた監督として評価されている。監督は「日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です」とコメントし、山下さんとの初タッグを楽しみにしている様子。「『SEE HEAR LOVE』を通して『見る』というものが何なのか、『聞く』というものが何なのか、そして『愛する』というものが何なのかを濃密に追求し、掘り下げていきたいと思います」と語る。本作は、1月10日よりクランクインし、現在撮影中。あらすじ漫画を描いて生計を立てている漫画家、泉本真治は病を患い、視力を徐々に失うことになる。それにより、やっと軌道に乗って人気がでてきた連載漫画も休載。一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなっていく…。1人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。そんなとき、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響に助けられる。こうして出逢った真治と響が支え合いつつ、切なくも温かいラブストーリーを織りなす。『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は2023年、Prime Videoにて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年01月13日名作アニメを初実写映画化した『トムとジェリー』が2月10日(金)の金曜ロードショーにて放送されることが決定した。放送日の2月10日は、1940年に「トムとジェリー」が初めて登場した、第1作となる短編作品『上には上がある』(原題:Puss Gets The Boot)が劇場公開された記念日で、「トムとジェリーの誕生日」として制定されている。多才だけどお調子者でドジなネコのトムと、外見は可愛いがずる賢くて容赦ないネズミのジェリーといった、生き生きとしたキャラクター性とコミカルなストーリーが魅力で、老若男女問わず世界中から愛されている。その作品性は高く評価され、第1作はアカデミー賞・短編アニメ賞にノミネートされ、それ以降の作品も計7回の短編アニメ賞に輝いた。今回の実写版の見どころは、アニメと実写のハイブリッド。躍動感のあるアニメーションが、実写のN.Y.の街にうまく溶け込み、生き生きとした動きを見せる。先に撮影された実写シーンにアニメーションを合成する形で制作され、アニメーションチームは総勢29人。特にアニメーターたちは子どものころから「トムジェリシリーズ」に親しんでいたメンバーだそう。初代のアニメーターのギャグの間合いを研究しながら作成した原画は、実に合計2万5000点以上にも及ぶ。また、メンバーの中には、以前にも『ロジャー・ラビット』や『SPACE JAM/スペース・ジャム』といったアニメーションと実写のハイブリッド映画を手掛けたアニメーターも参加している。さらに、アニメーションのキャラクターに振り回される、クロエ・グレース・モレッツ演じるN.Y.での成功を夢見るヒロイン、ケイラ(声:水瀬いのり)や、問題を起こすジェリーと元気いっぱいのトムに翻弄されるマイケル・ペーニャ演じるテレンス(声:木村昴)ら、実写の俳優たちにも注目。子どもはもちろん大人も楽しめる、ドキドキして笑えるコメディー映画となっている。金曜ロードショー『トムとジェリー』は2月10日(金)21時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トムとジェリー 2021年3月19日より全国にて公開©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.
2023年01月13日人気漫画やアニメ、ライトノベルが次々に実写化されている昨今。実は、アラフォー世代が小中高生だった1990年代にも数多くの作品が映画化、テレビドラマ化されていましたよね。中には「これじゃないよなぁ…」とファンが困惑するような作品もありましたが、みなさんはどんな実写作品が衝撃的だったでしょうか。本記事では、1990年代に実写化された人気漫画とアニメをピックアップしてご紹介します!『週刊少年マガジン』が原作の実写化が多かった90年代1990年代は漫画を原作としたドラマ化が非常に多く見られました。中でも大成功といえるのが、土曜夜9時から放送された『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)でしょう。『週刊少年マガジン』の人気漫画が原作のテレビドラマで、アイドルユニット『KinKi Kids』の堂本剛さんが主演の金田一 一(きんだいち・はじめ)を演じました。同作は人気を博し、同じキャストで劇場版も制作されました。令和の現在も根強い人気を誇り、『金田一シリーズ』のBlu-rayとDVDが続々とリリースされています。同じ日本テレビ系の土曜夜9時の放送枠では、ほかにも『週刊少年マガジン』の人気作だった『サイコメトラーEIJI』も、アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さん主演で実写化されています。ちなみに、同枠は2000年以降も『怪物くん』『ど根性ガエル』『地獄先生ぬ~べ~』といった漫画作品のほか、『妖怪人間ベム』という往年のアニメも実写化して話題になりました。『週刊少年マガジン』の人気作では、1998年放送の学園ドラマ『GTO』(フジテレビ系)も外せません。主人公の鬼塚英吉を反町隆史さんが演じ、ヒロインの冬月あずさは後に反町さんと結婚する、俳優の松嶋菜々子さんが演じていました。※写真はイメージほかにも藤木直人さんや窪塚洋介さん、若き日の小栗旬さんなど豪華俳優陣がそろったキャストでしたね。反町隆史さんが歌うテーマソング『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』もヒットしました。『イタキス』や『白鳥麗子』も実写化!女性向け漫画の人気作『イタズラなKiss』(テレビ朝日系)は、月曜夜8時の『ドラマ・イン枠』で実写化されました。主人公の入江直樹は柏原崇さん、相原琴子は佐藤藍子さんが演じました。ほかにも小沢真珠さんや仲間由紀恵さんといった有名俳優も出演していましたが、みなさんは覚えているでしょうか。この『ドラマ・イン枠』では、漫画家や小説家など幅広く活躍する内田春菊さんの人気漫画『南くんの恋人』が、1994年に実写化されました。本作は1990年にも一度実写化されており、2作目では主人公の堀切ちよみを高橋由美子さんが、その恋人である南浩之は武田真治さんが演じました。作中ではハートフルなストーリーが展開されましたが、結末は意外な形となり、当時見ていた子供たちは驚愕したことでしょう。そもそも、本作は独自路線を貫いていた漫画雑誌『月刊漫画ガロ』に連載されていたコアなストーリーの作品。テレビドラマでは、かなりマイルドな内容になっていましたが、ドラマを見て原作を手に取った人は、原作のハードな描写に相当驚いたことでしょう。※写真はイメージ1993年には、俳優の松雪泰子さん主演で『白鳥麗子でございます!』(フジテレビ系)が、木曜夜8時枠で実写ドラマ化。人気を博し、2シリーズが放送されましたが、『松雪泰子さんバージョン』を最高傑作に推すファンも多いようです。本作では麗子が恋する秋本哲也役を、俳優の萩原聖人さんが演じましたが、シーズン2では、ほかの作品との兼ね合いで降板。急に役者が変わっていて驚いた人も多かったでしょう。ジャンプ系作品のチャレンジングな映画化1990年代は漫画原作の映画も多数製作されました。特に目立ったのが集英社が刊行する少年マンガ誌『週刊少年ジャンプ』など、『ジャンプ系作品』の実写作品です。例えば、1991年には漫画家の桂 正和さんの『電影少女』が『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』というタイトルで映画化。ヒロインの天野あいを坂上香織さん、弄内洋太は大沢健さんといった俳優陣が演じていました。実は本作は、桂 正和さんが映画の脚本も担当しています。余談ですが、本作と同時上映されていたのは、人気テレビアニメだった『ふしぎの海のナディア』の劇場用オリジナル版でしたが、覚えている人はいるでしょうか。ほかのジャンプ作品では1996年に、森田まさのりさんの少年漫画『ろくでなしBLUES』が実写映画になりました。実写映画『ろくでなしBLUES』は、1998年にも『ろくでなしBLUES’98』というタイトルで実写映画になっています。ヒロインの七瀬千秋は、1作目では俳優の小沢真珠さんが、2作目ではタレントの山口もえさんが演じていました。1997年には内田有紀さん、稲森いずみさん、藤原紀香さんという豪華俳優陣が来生三姉妹を演じた劇場版『CAT’S EYE』が上映。ちなみに、『CAT’S EYE』は1988年にもタレントの早見優さん主演でテレビドラマ化されています。海外での実写映画化も!?ジャンプ作品が海外で映画化される事例もありました。まずは、1997年に東映株式会社と株式会社東北新社が共同製作した『北斗の拳』。ハリウッドで制作され、本作のヒロインであるユリア役の鷲尾いさ子さん以外は、すべて外国人俳優が演じるという不思議な作品でした。ちょっと強めのドアノックのような『北斗百裂拳』はある意味で必見です。一方、香港ではジャッキー・チェンさん主演で『シティーハンター』が実写化されました。『シティーハンター』を原作とするものの、基本は格闘アクション満載のいつものジャッキー映画。『シティーハンター』を見ているのか、ジャッキー・チェンさんの代表作『ポリスストーリー』を見ているのか混乱した人もいたでしょう。SMAPが全員登場する、まさかの実写作品!2018年に実写ドラマ化され、劇場版も作られるほど大人気となった、西森博之さんのコメディ漫画『今日から俺は!!』。実は1993年にVシネマ、1994年代には実写映画が製作されています。主演の三橋貴志を演じたのは、俳優の三橋貴志さん。なんと同姓同名です。ちなみに、1994年の映画版『今日から俺は!!』は、実写版『BE-BOP-HIGHSCHOOL』と同時上映という、なんともやんちゃな組み合わせでした。『週刊少年マガジン』の連載作品では、青春サッカー漫画『シュート!』が1993年に実写化されています。※写真はイメージ主要登場人物を演じたのは、アイドルグループの『SMAP』。元メンバーの森且行さんが脱退する前の6人全員が出演するという非常に豪華な作品でした。しかもメガホンを取るのは大森一樹監督。ところがお世辞にも傑作とはいいがたい内容で、原作ファンと『SMAP』のファンからは困惑する声が上がりました。また、『SMAP』といえば、1991年に上演されたミュージカル版『聖闘士星矢』も外せません。『聖闘士星矢』は、ギリシア神話をもとにした車田正美さんの大人気漫画。ミュージカルでは同作の『海皇ポセイドン編』を舞台にしており、星矢は中居正広さん、紫龍は草彅剛さん、氷河は元メンバーの森且行さん、瞬は香取慎吾さん、一輝は稲垣吾郎さん、そして、木村拓哉さんは5人の聖闘士の敵である海皇ポセイドン役でした。また、ムウやミロ、アイオリアの黄金聖闘士は、『TOKIO』の松岡昌宏さん、国分太一さん、城島茂さんなどが担当。ネタ扱いする人もいますが、18日間で37万人もの動員を記録した大ヒットコンテンツとなりました。90年代は、気になる実写化作品が多数!1990年代にテレビドラマや映画などで実写化された漫画、アニメをご紹介しました。令和の現在振り返ると、意外と豪華なメンツで実写化された作品が多いですね。もし今見返してみると、どんな感想を抱くでしょうか。面白いと感じるのか、それとも…。機会があれば、ぜひかつての実写化作品を見てみてください![文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年01月12日荒木飛呂彦の漫画を実写化する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、2023年5月26日(金)に公開される。主演は高橋一生。『岸辺露伴は動かない』とは?『岸辺露伴は動かない』は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ漫画。主人公は、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する人気マンガ家・岸辺露伴だ。作品には、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿が描かれている。ドラマ制作陣再集結で映画化2020年には主演に高橋一生を迎え、「岸辺露伴は動かない」としてドラマ化。2020年12月に第1期(第1話~第3話)、2021年12月に第2期(第4話~第6話)、2022年12月に第3期(第7話~第8話)が放送された。また、完成度の高さから、原作ファンのみならずドラマファンからも絶賛され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。さらに、2022年12月から世界配信がスタートしたアマゾンプライムビデオでも好評を博している。そんな人気ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結し、劇場長編映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に挑む。原作は『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』映画の原作となる『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、『岸辺露伴は動かない』のエピソードの1つ。2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされた、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品だ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の原画は、ルーヴル美術館の企画展で展示された。日本の漫画家として初めてルーヴルに作品が展示されたことでも話題となった。物語は、美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追うサスペンス。これまでの『岸辺露伴は動かない』実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかにされる点はファン必見だ。なお、『岸辺露伴は動かない』と同様に、独立した物語となっているため、原作やドラマを知らない人でも気にせずに楽しめる。劇中には、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”で相手を本にして秘密を読む露伴の姿が。「この世で最も黒い色を見たことがあるか?」という露伴のセリフに重ね合わせるようにして、「最も黒く邪悪な絵」という意味深な言葉を発する奈々瀬。そんな奈々瀬を見つめ、やがて戸惑いながらも優しく抱き寄せる若き露伴と、一心不乱にキャンバスに「黒」を塗りたくる謎の画家。露伴は「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追い、美の殿堂・ルーヴル美術館を目指してパリを往く。ルーヴル美術館に所蔵される「黒い絵」に宿る謎と、世界を代表する美の殿堂に隠された暗部。そして、露伴自らの知られざる過去とは?『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャスト岸辺露伴(きしべろはん)…高橋一生好奇心に溢れ、リアリティを何よりも重んじる漫画家。特殊能力(スタンド)“ヘブンズ・ドアー”を持ち、相手を本にすることが出来る。それにより相手の過去を知ることができる。露伴は青年時代、想いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。時を経て、「黒い絵」がルーブルにある事を知り、それを追ってフランス、パリに行く。取材で訪れたルーヴル美術館でもファンに声をかけられるほど、海外でも高い知名度と人気を誇る。泉京香…飯豊まりえ露伴の担当編集者。ちょっと天然でマイペース、遠慮がないけどどこか憎めないキャラクター。思いもよらぬ角度から核心を突いて露伴をサポートする。奈々瀬…木村文乃青年期の露伴が出会う謎多き黒髪の女性。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のカギを握る“この世で最も邪悪な「黒い絵」”の噂を知る。美しい和装のたたずまいで、その奥には秘めたる想いを抱える。若き露伴は奈々瀬に淡い気持ちを抱いていた。青年期/岸辺露伴…長尾謙杜漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴。漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで奈々瀬と出会う。また、奈々瀬から受けたインスピレーションを元に新作の漫画を描き上げる。辰巳隆之…安藤政信ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり東洋美術の専門家。紳士的でありながら、どこか怪しげな雰囲気を漂わせる男。映画オリジナルのキャラクター。エマ・野口…美波ルーヴル美術館の職員。日本から来た露伴と京香を館内へ案内する。ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13倉庫の存在を突き止める。舞台となるロケ地も注目『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』パリの名所で撮影を実施。凱旋門やシャンゼリゼ通り、ルーヴル美術館のそばにあるセーヌ川、そしてパリ初の鉄製の橋ポン・デ・ザール(芸術橋)やアレクサンドル3世橋。セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアでは語り合う露伴と京香の姿も。日本国内のロケ地も趣深い。「この世で最も黒い絵」を求めて露伴と京香が美術品オークションに参加するオリジナルシーンは、横浜のホテルニューグランドで撮影。また、漫画家デビューしたばかりの若き露伴が、執筆のため夏休みの間に滞在する祖母の屋敷は、江戸時代の中期から存在していたと言われ、国の登録文化財制度「第一号」会津若松の旅館、向瀧だ。渡辺監督の強い要望により選ばれたという。ドラマキャスト&スタッフが再集結出演は、高橋一生、飯豊まりえとドラマシリーズのキャストが再び集結。さらに、話題作へ途切れることなく出演し続けている女優・木村文乃、なにわ男子のメンバー・長尾謙杜、確かな演技力で映画ファンを魅了し続ける安藤政信、フランス人と日本人の両親を持つ女優・美波がキャストに名を連ね、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を盛り上げていく。また、スタッフもドラマの面々が続投。監督は、大河ドラマ「おんな城主直虎」やドラマ「雪国-SNOW COUNTRY-」などで高橋一生と組んできた渡辺一貴が担当。脚本はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの脚本も手掛けた小林靖子、音楽は菊地成孔、人物デザイン監修・衣装デザインは柘植伊佐夫が務める。なお、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場などパリの名だたる名所での大規模ロケを実施。フランスと日本を股にかけ、圧倒的スケールで“極上のサスペンス”を描く。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ストーリー特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる。【作品詳細】映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開日:2023年5月26日(金)出演:高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜、安藤政信、美波、木村文乃原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房人物デザイン監修・衣装デザイン:柘植伊佐夫製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.配給:アスミック・エース
2023年01月08日バービー人形の実写映画『バービー』が、2024年2月2日(金)にリバイバル上映される。マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングが出演。“バービー”を実写映画化、監督はグレタ・ガーウィグ映画『バービー』は、2024年にデビュー65周年を迎えるファッションドール・バービーを初めて実写化した作品。1959年にアメリカでデビューし、日本でも愛されているおもちゃの世界を、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督が映像化し、何世代にもわたるバービー・ファンの想像を超える“最高にハジけた物語”を贈る。日本では2023年8月11日(金)に公開され、2024年2月2日(金)からはリバイバル上映される。第81回ゴールデングローブ賞では、興行成績1億5,000万ドル以上を達成した作品を対象に世界中から最も支持された作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」を受賞。また、主題歌賞では、ビリー・アイリッシュが『バービー』のために書き下ろした「What Was I Made For?」(ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル)が受賞を果たした。バービー&ケンが“人間世界”に迷い込む?!映画『バービー』で描かれるのは、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠く悩みの尽きない“人間世界(リアルワールド)”に迷い込む物語。歌やダンスシーンを交えながら、本当に大切なものを見つけ出すドリームファンタジーを届ける。主演マーゴット・ロビーが“バービー”にバービー…マーゴット・ロビーカラフルでおしゃれな衣装に身を包み、いつもハッピーな人気者。ある日体に異変が起こり、空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。かかとの上がった“バービー・フィート”も床にべったり。どうしたらいいのかわからなくなったバービーは、自分の持ち主を見つけるため、人間世界へと旅立つ。スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで、多くの女性を虜にしてきたバービー役を務めるのは、映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー主演女優賞に輝き、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』ではアクションシーンを披露したマーゴット・ロビー。ケン…ライアン・ゴズリングバービーの幼なじみでボーイフレンド。ピュアすぎてちょっぴり暴走しがち。“みんなバービー!みんなケン!”の中のひとりで、その他大勢のただのケンにすぎない存在だが、おしゃれで人気者なバービーに恋焦がれ、バービーの気を引くために目立とうと必死な毎日を送る。それでもバービーとケン、“君なしの僕って何?”“僕だけじゃダメなんだ”と、常にバービーとセット、2番手の存在であることに悩みを抱えているようだが…ケン役は、『ラ・ラ・ランド』『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングが担当し、少しおっちょこちょいなケンをコミカルに演じきる。作中では『僕はただのケン』を熱唱し、自身の存在意義に疑問を持ち、バービーへの溢れる想いを歌い、踊り、涙を流す様子にも注目だ。マーメイドバービー…デュア・リパ大統領バービー…イッサ・レイノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー…エマ・マッキーベストセラー人気作家のバービー…アレクサンドラ・シップ“ケン”と何かと張り合う“ケン”…シム・リウケンの仲間のケン…スコット・エバンス同じく仲間の1人であるケン…キングズリー・ベン=アディル世界の秘密を知る変わり者のバービー…ケイト・マッキノンリアルワールドに行くのよ!と選択を迫りつつ、この世界の真実を知ったら元に戻れないと…とバービーに話す。グロリア…アメリカ・フェレーラバービーとケンが人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間「マテル社」の社長…ウィル・フェレル“人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長。バービードールの生みの親。『プロデューサーズ』『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルが演じる。マーゴット・ロビーが語る“バービーの魅力”作中には、「大統領バービー」や「ノーベル物理学賞受賞バービー」など、様々な才能を持つ“バービーたち”が登場する。マーゴット・ロビーは「楽しくて、最高!」と口にするバービーの世界。ドラマ「THE IDOLIDOL/ジ・アイドル」のハリ・ネフ、映画『X MEN: アポカリプス』のアレクサンドラ・シップ、ドラマ「セックス・エデュケーション」のエマ・マッキーらは、みんなひとりひとり違うように誰一人として同じバービーはいない、自分と重ねて見ることでまた世界の見方が変わるはずと絶賛した。また監督のグレタ・ガーウィグは、「観る人が自らをバービーやケンに重ねられること」を重要視したという。映画鑑賞を通して、どのような共感や感動が生まれるのか期待が高まる。日本語吹き替え版“バービー”に高畑充希映画『バービー』の日本語吹き替え版声優として、高畑充希が主人公・バービー役を演じる。高畑充希が洋画作品で吹き替えを担当するのは『シンデレラ』以来、2回目となる。かねてより『バービー』の監督であるグレタ・ガーウィグの『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』がフェイバリットと公言してきた高畑充希が、どのように声を吹き込みバービーを演じたのかに注目だ。また、ライアン・ゴズリング演じるケンの吹替を務めるのは武内駿輔。その他、朴璐美、小野大輔、斎賀みつき、沢城みゆき、置鮎龍太郎、諏訪部順一、坂本真綾、下野紘、早見沙織、本田貴子ら声優陣が集結し、映画の個性派キャラクターを熱演している。〈日本語吹き替えキャスト〉バービー(マーゴット・ロビー)…高畑充希ケン(ライアン・ゴズリング)…武内駿輔へんてこバービー(ケイト・マッキノン)…朴璐美別のケン(シム・リウ)…小野大輔大統領バービー(イッサ・レイ)…斎賀みつき売れっ子作家バービー(アレクサンドラ・シップ)…沢城みゆきノーベル物理学賞受賞バービー(エマ・マッキー)…坂本真綾ケンの仲間のケン(スコット・エバンス)…置鮎龍太郎同じく仲間の1人であるケン(キングズリー・ベン=アディル)…諏訪部順一アラン(マイケル・セラ)…下野紘サーシャ(アリアナ・グリーンブラット)…早見沙織グロリア(アメリカ・フェレーラ)…本田貴子映画『バービー』あらすじバービーランド――そこはすべてが完璧で、毎日がハッピーな〈夢〉のような世界!ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート!そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう……。【作品詳細】映画『バービー』公開日:2023年8月11日(金)監督:グレタ・ガーウィグ脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ウィル・フェレル、シム・リウ、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレン、チュティ・ガトゥ、アメリカ・フェレーラ配給:ワーナー・ブラザース映画■映画『バービー』リバイバル上映公開日:2024年2月2日(金)~※ムビチケは使用不可。・東京新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ・神奈川横浜ブルク13・埼玉MOVIX さいたま・愛知ミッドランドスクエア シネマ・京都MOVIX 京都・大阪大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ・福岡ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13・北海道札幌シネマフロンティア
2022年12月22日平尾アウリの人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が実写映画化。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』として、2023年5月12日(金)に全国公開される。主演は松村沙友理。人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』実写映画化へ漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、2015年8月より『月刊COMICリュウ』にて連載をスタートした平尾アウリの人気コミック。累計100万部超えのヒットを飛ばし、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクイン。2020年にはテレビアニメ化、「推し武道」の愛称で親しまれている。さらに、2022年10月にABCテレビで実写ドラマ化もされている。そんな『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、満を持して実写映画化。“推し”のために人生全てを捧げる熱狂的なアイドルオタク・えりぴよを主人公に、思わず応援したくなってしまう“推し活”エンターテイメントが繰り広げられる。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』劇中には、えりぴよの“推し”舞菜が目を潤ませる様子と、「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよの姿も。“推し”とファンの絆を感じさせる内容がうかがえる。“推し武道”主演は松村沙友理、ドラマキャスト続投『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』ではドラマ版から引き続き、主人公・えりぴよを元乃木坂46の松村沙友理が演じる。また、劇中に登場するアイドルグループ・チャムジャム(ChamJam)のメンバーを演じる中村里帆をはじめ、おなじみのドラマキャストも集結。どのような展開を見せてくれるのか、期待が高まる。主人公えりぴよ…松村沙友理フリーター。地元・岡山のマイナー地下アイドル・チャムジャム(ChamJam)のメンバー、市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファンであり、3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたことからファンに。パン屋で働くえりぴよは、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想っている。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、声の限りを尽くして推しの名前を呼び、プライベートでも布教活動に勤しむなど、推しこそが生きる活力となっている。演じるのは松村沙友理。ドラマ「プロミス・シンデレラ」「愛しい嘘~優しい闇~」『賭ケグルイ』シリーズなどに出演し、多岐にわたる作品で活躍。乃木坂46卒業後、本作が映画初主演作となる。〈地下アイドルグループ「チャムジャム(ChamJam)」〉五十嵐れお…中村里帆メンバーカラーはピンク。グループ最年長のリーダー、かつ不動のセンター。メンバーのことをいつも見守る。松山空音…MOMO(@onefive)メンバーカラーはブルー。クールなしっかり者。あざとさの持ち主で、思わずファンをガチ恋にさせてしまう。れお・眞妃と並ぶ3トップの1人。伯方眞妃…KANO(@onefive)メンバーカラーはイエロー。セクシー担当のお姉さんキャラでれお・空音とともに3トップを張る。水守ゆめ莉…SOYO(@onefive)眞妃に憧れている。メンバーカラーはパープル。おっとりしている性格で、ダンスが得意。寺本優佳…GUMI(@onefive)いつも自由で元気いっぱいだが、少し空気が読めないところがある。メンバーカラーはホワイト。市井舞奈…伊礼姫奈主人公・えりぴよが人生を捧げる“推し”。内気でシャイな性格。実はえりぴよのことを認知していながら、緊張のあまり“塩対応”してしまう。メンバーカラーはサーモンピンク。横田文…和田美羽グループで一番背が小さく、「あーや」の愛称で親しまれる妹的存在。メイド喫茶でアルバイトをしている。メンバーカラーはグリーン。〈その他 キャラクター〉基…豊田裕大ガチ恋?の空音推し新規オタ。くまさ…ジャンボたかお(レインボー)「チャムジャム(ChamJam)」結成前から応援を続けるれお推しトップオタ。元は会社員だったが、推し活の時間をとるためフリーターに。えりぴよにアイドルオタクのいろはを教えた人物でもある。主題歌は@onefive の「Chance」主題歌は、劇中でChamJam のメンバーを演じ、4人組ガールズグループとしても活動しているMOMO,KANO,SOYO,GUMI による@onefiveの「Chance」。ポップで疾走感溢れるエールソングが『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』を盛り上げる。映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』あらすじ何者でもなかったフリーターが、伝説的ファンになった。岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜に、人生初!のトキメキを感じてしまったえりぴよは、舞菜ひとすじの人生を送っている。舞菜を推し続けること4年目に突入したある日、ChamJamに東京進出の話が浮上し、ますます応援に磨きがかかる。一方でチャンスが訪れながらも、人気が伸び悩み葛藤する舞菜。果たして彼女たちは武道館に行くことができるのか。【作品詳細】『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』公開日:2023年5月12日(金)出演:松村沙友理、中村里帆、MOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、あかせあかり、片田陽依、西山繭子、豊田裕大、ジャンボたかお監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)音楽:日向萌主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)
2022年12月21日浅田次郎の小説『大名倒産』が実写映画化。神木隆之介を主演に迎え、2023年6月23日(金)に公開される。借⾦100億?!“巻き込まれ系プリンス”を描く時代劇原作の『大名倒産』は、2019年に出版された人気時代小説。主人公は、ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる青年・松平小四郎だ。庶民から一国の殿様になるという“シンデレラストーリー?!”かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった...!主演は神木隆之介主人公・松平小四郎を演じるのは、神木隆之介。その他にも、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、浅野忠信、佐藤浩市ら、豪華キャストが顔をそろえる。主⼈公・松平⼩四郎役...神木隆之介越後・丹生山藩の鮭役人の子として生まれた間垣小四郎。お人よしで商売は上手くない。皆に愛されて平和に暮らしていたが…ある日、徳川家康の血を引く藩の後継者であることが告げられる。いきなり若殿(プリンス)になるものの、なんと...100億もの借⾦を背負わされる上、丹⽣⼭藩が藩の計画倒産「⼤名倒産」を企てていると幕府に疑われてしまい、疑いを晴らさなければ切腹の危機に。次々と災難が降りかかる“巻き込まれ系プリンス”。さよ役...杉咲花⼩四郎の幼馴染。⼩四郎とともに、藩の借⾦返済⼤作戦のため究極の節約術を実践する。松平新次郎(まつだいら・しんじろう)役...松⼭ケンイチ⼩四郎の腹違いの兄弟で松平家の次男。うつけ者だが⼼優しい兄。庭造りの才能は天才的。橋⽖佐平次(はしづめ・さへいじ)役...⼩⼿伸也丹⽣⼭藩の勘定奉⾏。松平喜三郎(まつだいら・きさぶろう)役...桜⽥通⼩四郎の腹違いの兄弟。頭に巻いた紫の病鉢巻が印象的な松平家の三男。病弱だが頭のキレがよく、ユーモラスな感性の持ち主。間垣作兵衛(まがき・さくべえ)役...⼩⽇向⽂世⼩四郎の育ての⽗。小四郎に実は、<松平>小四郎という名であり、徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだと告げる。なつ役...宮﨑あおい⼩四郎の⺟。磯⾙平⼋郎(いそがい・へいはちろう)役...浅野忠信⼩四郎の教育係。⼀狐斎(いっこさい)役...佐藤浩市⼩四郎を藩主に任命する実の⽗。小四郎に国を任ると悠々⾃適な隠居生活に。しかし実は...息子に借金の責任を押し付けようという...。タツ…キムラ緑子金貸業を行う大坂の豪商・天元屋(てんげんや)。天野大膳/中膳/小膳…梶原善小四郎が藩主となる丹生山藩の付家老・天野大膳と、その弟の中膳/小膳を、1人3役で梶原善が演じる。小池越中守…髙田延彦幕府の実力者と名高い旗本。お初…藤間爽子小池越中守の娘であり、新次郎と恋仲。しの…ヒコロヒー橋爪佐平次の妻。板倉周防守…勝村政信丹生山藩の大名倒産疑惑を疑う江戸幕府の老中。仁科摂津守…石橋蓮司幕府の老中首座。⽩⽥新左エ⾨…カトウシンスケ⼩四郎の家⾂。由緒正しき丹⽣⼭藩に誇りを持つ。⿊⽥市ノ進…秋⾕郁甫⼩四郎の家⾂。⽩⽥新左エ⾨とともに、藩を根強く支える。監督は前⽥哲監督は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『⽼後の資⾦がありません!』『そして、バトンは渡された』などを世に送り出してきた前⽥哲。『大名倒産』が、時代劇初挑戦となる。脚本は、映画『七つの会議』やドラマ「半沢直樹」の丑尾健太郎と、ドラマ「特捜9 season2〜4」「下町ロケット」の稲葉⼀広が務める。主題歌はGReeeeN「WONDERFUL」映画『⼤名倒産』の主題歌はGReeeeNの「WONDERFUL」。100億の借⾦返済に向けた、⼩四郎たちの奮闘を応援するような爽快感溢れる楽曲で物語を彩る。映画『大名倒産』あらすじ越後・丹生山藩の鮭役人の子として間垣小四郎は、お人よしで、皆に愛され平和に暮らしていた。ある日、大勢の役人たちが家にやってくると、なんと彼は、<松平>小四郎。徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだったことが知らされる。さらに、実の父はさっさと隠居。庶民から殿様へと突然、幸運を手にしたかのように見えた…のもつかの間、実は丹生山藩は25万両(およそ100億円)もの借金を抱えるワケあり藩だった。困り果てる小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣⾔し、借金を踏み倒せば皆助かるというのだ。しかし・・・実は⼀狐斎は、息子に全ての責任を押し付け、切腹させるつもりだった!小四郎に残された道は、100億返済か切腹のみ!人生最大のトラブルに巻き込まれた若きプリンス、⼀体どうする?【作品詳細】映画『大名倒産』公開日:2023年6月23日(金)原作:浅田次郎「大名倒産」(⽂春⽂庫刊)出演:神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、キムラ緑⼦、梶原善、勝村政信、⽯橋蓮司、髙⽥延彦、藤間爽⼦、カトウシンスケ、秋⾕郁甫、ヒコロヒー、浅野忠信、佐藤浩市監督:前田哲脚本:丑尾健太郎、稲葉一広製作:『⼤名倒産』製作委員会配給:松⽵
2022年12月17日鈴木亮平を主演に迎え、伝説のコミック「シティーハンター」をNetflixが実写映画化。連載開始から数十年の時を超えて、日本初の実写版“冴羽獠”が誕生する。1985年から1991年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした伝説のコミック「シティーハンター」。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルまで大ヒットシリーズとなった。コミックは台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドと世界各国で出版。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は興行収入15億を超える大ヒットに。劇場版アニメの新作が2023年に公開される。物語の主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽獠。無類の女好きだが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれている。主演:鈴木亮平実写版ではこれまで香港、韓国、フランスで映像化がされてきたが、本家である日本では今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指すという。物語の舞台は現代の新宿。冴羽獠の衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開された写真では、愛用するコルト・パイソン357マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む獠の姿が描かれた。主演:鈴木亮平、佐藤祐市監督、原作者・北条司よりコメントが到着主演を務める鈴木さんは人気漫画の日本初実写化にあたり、「非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます」と意気込む。「どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも『シティーハンター』の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽獠という男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています」と語っている。また、監督は『名も無き世界のエンドロール』『ストロベリーナイト』など多くの映画やヒットドラマを手掛ける佐藤祐市。「鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません」と明かし、「皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています」とコメント。原作者である北条司は、「実写化するなら『シティーハンター』好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴羽獠役をやられるという企画をいただきました。それから長い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの日を迎えることができました」と、感慨深げにコメントした。Netflix映画『シティハンター』は2024年、Netflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月15日伝説のコミック『シティーハンター』がNetflix企画製作×鈴木亮平主演で実写映画化されることが決定。この度、鈴木亮平、監督の佐藤祐市、原作者の北条司、エクゼクティブ・プロデューサーからコメントが到着した。原作は、1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした人気コミック『シティーハンター』。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。また、コミックは台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドと世界各国で出版。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は興行収入15億を超える大ヒットを記録した。物語の主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽獠。無類の女好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれた「シティーハンター」は多くの読者の心を捉え、日本のみならず世界中で愛され続けている。これまで香港、韓国、フランスで映像化がなされているが、本家・日本での実写化は今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指す。物語の舞台は現代の新宿。それに伴い、キャラクター設定もわずかにアップデート。獠の衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開する写真では、愛用するコルト・パイソン357マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む冴羽獠の姿が描かれている。令和の新宿を舞台に、現代に生きる冴羽獠たちの物語が今始動する。“冴羽獠”役を務める鈴木亮平は「緊張に打ち震えている」「愛情と責任を持って大切にお預かりさせていただく」と意気込みを語っている。また、原作者の北条司氏も今回の実写化にあたり、鈴木が主演を務めることへの期待と喜びのコメントを寄せた。なお、本作は2024年にNetflixにて全世界独占配信される。【コメント全文】主演:鈴木亮平この度、Netflix映画「シティーハンター」にて主人公の冴羽獠役を演じさせていただくことになりました。北条司先生が生み出したこの珠玉の名作を、そして数え切れないほどのファンに愛される冴羽獠というキャラクターを皆様からお預かりさせていただくことに、非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます。どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも「シティーハンター」の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽獠という男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています。あのクールで、ロマンチックで、おバカで、もっこりで、そして最高に格好良いシティーハンターの世界を、大切に大切に、皆様にお届けしたいと思っております。原作:北条司構想約10 年(笑)、ようやくクランクインしました。実写化するなら「シティーハンター」好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴⽻獠役をやられるという企画をいただきました。それから⻑い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの⽇を迎えることができました。撮影も⾒学させてもらいましたが、現場が和気藹々ととても楽しそうで、撮影も細部まで妥協がなく素晴らしかったです。いい役者さんたちとスタッフに関わっていただけていることを感じて、とても楽しみになりました。語弊があるかもしれませんが、漫画的な表現にこだわらず、映画的なリアルな⾯⽩さを追求してもらえたら嬉しいです。監督:佐藤祐市どこで聞いたのか?定かでは有りませんが鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません。スタッフ・キャストに助けられながら、素敵な「アクション(もっこり)エンターテイメント」を目指して皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています。お楽しみに。エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)以前、鈴木亮平さんとご一緒した作品を通して彼の作品にかける情熱と献身性に魅入られ「またいつかご一緒したい」と強く思っていました。原作、アニメーションを通して、獠と香たちの物語を追いかけ続けてきた者として、亮平さんが冴羽獠役を演じ、「現代の新宿を獠たちが疾走する背景にはどんな大騒動があるのだろう?」と想像するだけで興奮が隠せません。全世界で愛される「シティーハンター」の原作の魅力を引き出し、更に見たことのない実写化を佐藤監督、キャスト・スタッフの皆様と目指していきます。Netflix映画『シティーハンター』(シティーハンター/)2024年 Netflixにて全世界独占配信
2022年12月15日