実写映画『リトル・マーメイド』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」では、2週連続でディズニープリンセス作品を放送する。1週目の6月2日(金)に放送するのは、アニメーション版『リトル・マーメイド』。アンデルセンの童話を原作に、その恋の冒険をあふれる色彩と豊かな詩情でつづった、ディズニー映画28作目の長編アニメーション。公開当時、アニメーション映画史上No.1の大ヒットを記録し、主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞主題歌賞を受賞、アラン・メンケンがアカデミー賞作曲賞を受賞した。2週目の6月9日(金)には、エマ・ワトソン、エマ・トンプソン、ケヴィン・クライン、ユアン・マクレガーら豪華キャストが集結した実写映画『美女と野獣』を放送。真実の愛を描く本作は、2017年の国内映画興行収入ランキングで1位を記録(※文化通信社調べ)。美しい映像世界に一度聴いたら忘れられない名曲の数々、ユニークなキャラクターなどディズニー映画の魅力がたっぷり詰まっている。吹き替え版には、ベル役の昆夏美と野獣役の山崎育三郎のほか、岩崎宏美、藤井隆、島田歌穂らが参加している。金曜ロードショー『リトル・マーメイド』は6月2日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『美女と野獣』は6月9日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2023年05月05日川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』が実写映画化。2024年3月22日(金)に公開される。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演。川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』実写映画化映画『君の名は。』や『すずめの戸締まり』など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気。2012年に上梓した初の小説『世界から猫が消えたなら』は、世界25ヶ国で出版され累計200万部を超えるベストセラーとなり、その後も『億男』『百花』『神曲』など数々の話題作を生み出してきた。そんな川村元気の恋愛小説『四月になれば彼女は』が映画化される。切なくも壮大な愛の物語『四月になれば彼女は』は、10年の歳月を経て初恋の相手から届いた手紙と、突然失踪した婚約者をめぐる切なくも壮大な愛の物語。東京、ボリビア、チェコ、アイスランドなど世界各国を舞台に、結婚を間近に控えた一人の男性が、愛する人の姿を探し求める姿を描いた“至極の純愛映画”だ。佐藤健×長澤まさみ×森七菜そんな壮大なスケールで描かれるラブストーリーを紡ぐのは豪華キャスト陣。佐藤健、長澤まさみ、森七菜が初共演し、愛する人を探し求める愛の物語を届ける。主人公・藤代俊(ふじしろしゅん)…佐藤健都内の大学病院に勤める精神科医。ある日、突然婚約者の弥生が姿を消す。初恋に痛い思い出を抱えている。学生時代は写真部だった。坂本弥生(さかもとやよい)…長澤まさみ動物園で多くの動物を診ている獣医。「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」と謎掛けだけを残して失踪する。その理由とは……?伊予田春(いよだはる)…森七菜藤代の初恋の相手で元恋人。写真を撮りながら、世界中を旅している。とある事情を抱え、10年ぶりにボリビア・ウユニ塩湖から藤代に手紙を送る。このウユニ塩湖の壮大な絶景も映画の見所の1つ。その後も、ウユニ、プラハ、アイスランドと世界各地から手紙を届ける。なお、映画の藤代のビジュアルは森七菜本人がカメラで撮影した写真を使用している。タスク…仲野太賀藤代が通うバーの店長。藤代の親友でもある。夜な夜な藤代と恋愛について語り合うも、自身も恋愛に悩みを抱える。繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏っている。ペンタックス…中島歩藤代と春の大学時代の写真仲間で元写真部部長。藤代と春の過去をよく知る人物。いつもPENTAXのTシャツを着ている。坂本純…河合優実弥生の妹。パチンコ屋の従業員。弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在。小泉奈々…ともさかりえ藤代の務める大学病院の同僚。働きながら子供を育てるシングルマザー。失踪した弥生の事情を知る人物。伊与田衛…竹野内豊春の父親。妻を亡くし、シングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱える。山田智和が長編映画で初監督メガホンを取るのは、米津玄師の「Lemon」のMVを手掛けた新進気鋭の映像作家・山田智和。抜群の映像美と人間の様を生々しく描き出すセンスで注目されている山田智和が、長編映画で初めて監督を務める。撮影監督は、『余命10年』などのヒット作で監督・藤井道人とタッグを組んできた今村圭佑が担当。音楽は、サザンオールスターズ、Mr.Childrenをはじめ数々のプロデュース・作詞・作曲で名曲を送り出してきた小林武史が務める。映画『四月になれば彼女は』あらすじ四月のある日、結婚を間近に控えた藤代俊の元に、10年前に交際していた初恋の女性・伊予田春から手紙が届く。時を同じくして、藤代の婚約者である坂本弥生が突然姿を消してしまう。初恋の人はなぜ手紙を送ってきたのか?婚約者はどこに消えたのか?現在と過去、日本とウユニ、プラハ、アイスランドが交錯しながら、愛する人の真実の姿を探し求める“四月”が始まる。【作品詳細】映画『四月になれば彼女は』公開日:2024年3月22日(金)原作:川村元気「四月なれば彼女は」(文春文庫)監督:山田智和脚本:木戸雄一郎山田智和川村元気撮影:今村圭佑音楽:小林武史出演:佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊制作プロダクション:AOI Pro.配給:東宝©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年05月04日実写映画『リトル・マーメイド』プレミアム吹き替え版声優のお披露目イベントが昨日5月1日に行われ、木村昴、海宝直人、大塚明夫ら6名の参加が発表された。世界中で愛される魅力的なキャラクターがいる本作。歌で感情を表現するパートがあることから、吹き替え版も演技力はもちろん、高い歌唱力を兼ね備えた人材が求められた。中でも「アンダー・ザ・シー」は、アリエルの父・トリトン王に仕える執事長セバスチャンが歌うラップ調の楽曲で、歌手としても高度なスキルが必要だ。そんなセバスチャン役を、人気声優の木村さんが演じることが決定。真っ赤な衣装で登場した木村さんは、楽曲収録をふり返り、「歌っている時から本当に楽しかったです!みなさまの耳馴染みのある『アンダー・ザ・シー』もあると思いますが、今回の実写版では自分なりに解釈して、よく知っている『アンダー・ザ・シー』ながらも、新鮮さを出せたらと意識して歌わせていただきました」とコメント。新曲を歌うエリック役には、ミュージカル作品に多く出演する海宝さんが決定。「何故エリックが自由を求めアリエルを求めているのかについて、ダイナミックに美しく歌い上げられる素晴らしい楽曲となっています」と新曲について話した。また、アリエルを厳しくも愛情たっぷりに見守るトリトン王役は、ベテラン声優の大塚さん。本作ではどのような気持ちで演じたかと問われると、「お父さんとして、また海の王様ですから海のように広く深く演じました。すごく恐ろしいお父さんで、人間が大嫌いでね。でもアリエルを叱る裏側には、彼女が心配でたまらないという愛が後ろ側に透けて見えるといいなと常に感じながら演じておりました」とふり返った。ほかにも、ディズニー・ヴィランの中でも人気の高い海の魔女アースラ役を浦嶋りんこ。物語の重要なキーキャラクターともなるスカットル役を高乃麗。アリエルの良き相棒として側で支え続けるフランダー役を子役・野地祐翔が務めることも発表された。今回、すでに発表されている主人公のアリエルを演じる豊原江理佳が、アリエルをイメージしたドレスを身にまとい、美しく幻想的な映像をバックに「パート・オブ・ユア・ワールド」を生歌唱。神秘的な海中を思わせる伴奏、高いメッセージ性、心に残る切ないメロディなど、どこを取ってもパーフェクトなこの楽曲。オーケストラの壮大な生演奏と、豊原さんの甘くも切ない歌声が絶妙に融合し、観る者すべての胸を打つ。アリエルとして初のパフォーマンスを終え、豊原さんは「すごく緊張していました。とにかく、ここにいる人たちに届け!という想いだけで歌いました」と笑顔で感想を述べ、6名の声優が集まったことについても、「やっとみなさまにお会いできて嬉しいです。収録もずっと一人だったので、みなさまの声が入った音源をお聞きしてずっと楽しみにしていました」と興奮気味に話した。また、豊原さんの美しい歌声を味わえるミュージッククリップも公開された。『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年05月02日声優の木村昴が1日、都内で行われた実写映画『リトル・マーメイド』(6月9日全国公開)のプレミアム吹替版声優お披露目イベントに出席。同作でカニの執事長・セバスチャンの日本語吹き替え声優を務めることが分かった。木村は挨拶を求められると「いや~! 今日はですね、本当にこの日を心待ちにしておりました。私も、皆さんご存知か分かりませんが、いわゆるディズニー好き。中でも『リトル・マーメイド』が非常に好きな映画。その実写版にこうして、声優として携われることをとても誇りに思います」と話した。続けて「今日のこの解禁まで、まわりの知人や家族には、このことを内緒にしていました。ついに今日、この時をもって皆に自慢できる」とニッコリ。「母にこの今日の配信を見てほしいなと思って、『今日のお昼何してる~?』と聞いたら、『買い物に行く』と言っていた。たぶんこの配信は見ていないと思う(笑)。帰ったら速攻で自慢したい」と語った。木村は劇中で、セバスチャンが歌う往年の名曲「アンダー・ザ・シー」の日本語版にも挑戦する。「歌ってるときから本当に楽しくて。もちろん皆様の耳なじみのある『アンダー・ザ・シー』もきっとあると思う。今回実写版ということで、自分なりに、またこう、新解釈じゃないですけど、よく知っている『アンダー・ザ・シー』なんだけど『初めて聞くような曲だな』と思ってもらえるように、新鮮さみたいなものを注げたらと思ってトライしました」と明かし、「聞いて頂けたら、海の世界のすばらしさが伝わると思う」と手応えを口にした。木村の他に、アースラ役で浦嶋りんこが、エリック役で海宝直人が、フランダー役で野地祐翔が、スカットル役で高乃麗が、トリトン役で大塚明夫が日本語吹き替え声優として参加することが発表された。会場ではまた、『リトル・マーメイド』の美しい世界観が演出されたステージにて、約30人編成のオーケストラによる生演奏にのせ、主人公で人魚姫のアリエルの吹替版声優である豊原江理佳が、作品を象徴する楽曲「パート・オブ・ユア・ワールド」の生歌唱を行った。本作は、2023年に創立100周年を迎えるディズニー発のミュージカル映画。主人公は、海の王女アリエル。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取り引きを交わす。それは3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった、というストーリーが展開される。
2023年05月01日Disney+で企画の初期段階にあるというドラマ版「インディ・ジョーンズ」に、映画版で長年主演を務めてきたハリソン・フォードは参加しないことが分かった。6月30日に公開の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプロモーションで「Total Film」のインタビューを受けた際、「これがシリーズ最後の作品であり、私がこのキャラクターを演じるのも最後です」「彼が映画に登場するのもこれが最後と思われます」と語ったハリソン。ドラマについては製作の可能性があることを「知っています」とはいうものの、「実現しても私が関与することはないでしょう」と話した。一部のファンは、映画に対するハリソンの発言が「最大のネタバレ?」「インディがそういうことになってしまうの?」と、真偽は定かでないが「インディの運命が予想できるものである」と指摘し、悲しみの声を上げている。『インディ・ジョーンズ』は1992年にもドラマ化されたことがあり、「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」のタイトルでシーズン2まで放送。一話のみだがハリソン演じるインディがカメオ出演したこともある。先月、一部メディアがドラマ版「インディ・ジョーンズ」は「ディズニーがキャンセルしたらしい」と報じたが、ドラマの製作にGOサインが出ても出なくてもハリソンが出演しないのは確かだ。(賀来比呂美)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年04月25日実写映画『リトル・マーメイド』に携わったキャスト・クリエイター陣が熱い想いを語る特別映像が公開された。本作は、海の王国に暮らすマーメイドの王女・アリエルが主人公のミュージカルファンタジー。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった――。アリエル役に抜擢されたハリー・ベイリーが「アニメーション版を見た瞬間、世界が変わったわ」と愛を語るシーンからスタートする本映像。神秘的な海の中を自由に泳ぎ回るアリエルの姿が印象的だが、「私たち誰もが人魚に憧れた」とハリーも話しているように、心の感じるままに外の世界へと飛び出していくアリエルというキャラクター像は、いつの時代も、観る者全てに勇気と希望を与える憧れの存在として輝き続けてきた。そんな等身大のアリエルのストーリーが、今回アカデミー賞6部門に輝く『シカゴ』のロブ・マーシャル監督の手により美しく蘇る。「心に訴えかけるような物語」と監督が表現する通り、本作で描かれるストーリーは、アニメーション版にも通ずるポジティブなメッセージ。掟によって禁じられているにも関わらずある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救ったアリエル。この運命の出会いによって思いを抑えきれなくなった彼女は、大切な声と引き換えにして、人間の世界へと飛び出していく――。映像内では、そんなアリエルが色鮮やかな海の中を自由にイルカと泳ぎまわり光るクラゲと戯れる美しいシーンから、ヴィランであるアースラと恐ろしい契約を交わす怪しげなシーンまで煌めく初出し映像も収められ、新たな世界を求め、夢に向かってひたむきに生きるアリエルに待ち受けるドラマに期待が高まる内容となっている。アースラ役のメリッサ・マッカーシーは「監督が作った世界は想像を超えた。まるで魔法よ」と熱弁している。またアニメーション版から続き参加となるディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンと、ブロードウェイでの活躍が著しく、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』の音楽も手がけた新進気鋭の鬼才、リン=マニュエル・ミランダが参加することでも注目が集まっている。その音楽性についてアランは「私たちの曲が作品の世界を広げた」と自信を口にしている。リンもまた「(この作品に参加できて)光栄だよ。本作は僕にとって特別だからね」と熱い想いを語っている。さらに映像内では、リンが初めて歌声を聞いた瞬間に「まさに本物の歌声だ!」と一瞬で心を奪われたというハリーの歌唱シーンの様子も収められている。『リトル・マーメイド』特別映像<作品情報>『リトル・マーメイド』6月9日(金) 全国公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年04月25日累計発行部数15万部を突破した人気コミックの実写映画化『尾かしら付き。』より、可愛らしさが詰まった超特報映像が公開された。本作は、お尻に豚のような“尻尾”が生えている少年・宇津見快成と、彼をもっと知りたいと思い寄り添おうとする少女・樋山那智が出会い、傷つきながらも心を通わせ合う、切なく愛おしい愛の物語。『映画刀剣乱舞-黎明-』や「『進撃の巨人』-the Musical-」に出演する小西詠斗が宇津見くん、ユニバーサルミュージック初の女優&モデルオーディション「ニュー・ヒロインオーディション」にて最優秀賞を受賞した大平采佳が那智を演じる。超特報映像は、本作のキーとなる公園を背景に、制服姿の宇津見くんと那智がテクテク歩き、どこか優しく柔らかい印象を受ける。パステル調のイラストで描かれた豚や小鳥、葉っぱがひらひらする模様も相まって、可愛いが詰まった映像となっている。劇中音楽は、2024年にメジャーデビュー15周年を迎えるHilcrhymeが担当。本作のために、新曲3曲を書き下ろしている。なお監督は、蜷川幸雄の元で多くの舞台経験を積み、監督としてショートムービーを撮り、2014年ちちぶ映画祭では『オオカミによろしく』でグランプリを受賞した真田幹也が務める。以下、コメントも到着している。小西詠斗・小西詠斗初めてこの作品を読ませていただいた時、宇津見くんの尻尾に対しての周囲からの偏見は、何にでも置き換えられるように感じ、とても考えさせられました。他の人と同じでないと排除されてしまう感覚、よくわかります。宇津見くんと那智を応援できるような人間になりたい、そういう人が沢山居て欲しい、そんな気持ちも込めて撮影に入りました。青春も感じられる爽やかでほっこりするお話です。ぜひ見届けていただけると嬉しいです。大平采佳・大平采佳周りに受け入れてもらえないという悩みは誰にでもあると思います。物事を違う角度から見るのは勇気がいる分、一歩踏み出すと素敵な世界に出会えることをこの作品に教えてもらいました。那智はとても感情に素直でまっすぐな女の子なので、そこを表現できるよう、私なりにたくさん考えました。初の映画出演で不安もありましたが、この作品で那智として生きられてとても幸せです。心温まる作品なのでぜひ観ていただけると嬉しいです。真田幹也監督・真田幹也監督他人の個性を受け止める。他人との違いを受け入れる。誰もがそれを出来たら、世界はもっと平和だったかもしれません。少しでも他人との違いを受け入れる事が出来たら…。そんな人間の本質を可愛らしく描く、素敵な原作に出会えた事をとても嬉しく思います。個性豊かなキャストとの撮影現場は、これからの映画人生の糧となる楽しい時間でした。この作品が多くの人に愛される作品に育ちます様に。Hilcrhyme・Hilcrhyme音楽監修は自分が今、一番興味のある分野だったので、オファーはとても嬉しかったです。映像と合わせて曲を創るという作業は新鮮で楽しく、そしてとても難しいものでしたが、いい音楽を添えられたと思っています。ぜひお楽しみください。『尾かしら付き。』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:尾かしら付き。 2023年公開予定©佐原ミズ/コアミックス ©2023 映画「尾かしら付き。」
2023年04月24日松村沙友理の主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開を記念して、ドラマ版のBlu-ray BOXに収録されているメイキング映像の一部が公開された。原作は、平尾アウリの累計100万部超えの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。同コミックは2020年にテレビアニメ化され、昨年ABCテレビの2022年10月クールドラマLにて松村主演で初実写ドラマ化された。物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。「鼻血出ちゃった~」と鼻にティッシュを詰め込む松村の衝撃的な姿から始まる映像は、ChamJamのライブで“推し”への愛が溢れるあまり白目をむき気を失いかけるシーンのメイキング。現場では共演のお笑い芸人のジャンボたかお(レインボー)も「コメディシーンとして抜群でしたね! 素晴らしい! 喜劇女優として覚醒の匂いがプンプン」と大絶賛。家で白目をむく練習をしてきたらしく「自信もってやりました!」と松村も照れ笑いする姿が映し出されている。■メイキング映像はこちら:<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』ポスタービジュアル2023年5月12日(金) 全国公開監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)■出演松村沙友理/中村里帆/MOMO・KANO・SOYO・GUMI(@onefive)/和田美羽/伊礼姫奈/豊田裕大/ジャンボたかお(レインボー)公式HP:
2023年04月21日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の日本版ポスターが公開された。『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾となる本作は、トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンなどお馴染みのメンバーに加え、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰める、ユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、イーサンと共闘するヒロイン役のヘイリー・アトウェル、最強のヴィランとしてポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参加する。公開されたポスターは、ノルウェーのヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサン・ハントが崖に向かってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という未だかつて見たことのないアクションシーンを切り取ったもの。観客をいかに喜ばせるかに全てを注ぐ映画人トムのあくなき探求心と、限界のない進化も際立つ仕上がりとなっている。なおこのシーンは昨年末に公開されたメイキング映像にも収められており、トムはこの撮影について「俳優人生で最も危険」と証言している。また、本作のムビチケ前売券(カード)が4月28日(金) より発売されることが決定。5月18日(木) までの3週間限定で発売される第1弾は、イーサン・ハントが属するCIAの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force)のMEMBER CARDとしてシリアルナンバーコードが刻み込まれた、厚みのあるゴージャスなプラスチックカードタイプ。ブラック、ホワイト、レッドの3色が用意され、合計24,000枚限定での販売となる。なおカードには驚きの秘密が隠されているという。その後5月19日(金) からは、第2弾として今回公開されたポスターがデザインされた通常タイプのムビチケ前売券も発売。こちらには特別仕様のアートカードが特典として付属する。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ムビチケ前売券(カード)第1弾デザインさらに、ムビチケ前売券(オンライン)も4月28日(金) より発売が開始され、購入者特典として1枚につき1回の「MISSIONガチャにチャレンジ!」キャンペーンが始動。第1弾では史上最高額となる映画20回分のムビチケポイント(前売券1,500円の場合)などが当たり、第2弾は映画オリジナルグッズのプレゼント、さらに特別イベント(時期未定)へのご招待などが予定されている。5月19日(金) からは第1弾・第2弾のムビチケ前売券(カード)購入者もチャレンジ可能となる予定だ。<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開監督・脚本:クリストファー・マッカリー出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェーニー【ムビチケ前売券(カード)】■第1弾:IMF MEMBER CARD シリアルナンバーコード付 ムビチケカード販売:4月28日(金)~5月18日(木)、全国の上映予定劇場(一部を除く)で販売価格:1,500円(税込)数量:BLACK/WHITE/RED 各8,000枚 合計24,000枚限定※全国の上映映画館(※一部を除く)およびメイジャー通販サイトにて販売予定です。※カードの種類、及びシリアルナンバーコードは選べません。※本限定カードは完売し次第、販売終了となります。なお5月19日(金) より通常のムビチケカードの発売となります。■第2弾:POSTER DESIGN ver. アートカード付 ムビチケカード販売:5月19日(金) より、全国の上映予定劇場(一部を除く)で販売価格:1,500円(税込)※全国の上映映画館(※一部を除く)およびメイジャー通販サイトにて販売予定です。【ムビチケ前売券(オンライン)】販売:4月28日(金) より販売価格:1,500円(税込)購入者特典:チケット1枚につき、「MISSIONガチャ」1回※5月19日(金) からは、カード券の購入者も「MISSIONガチャ」(第1弾/第2弾ともに)への参加が可能となります。※「MISSIONガチャ」の参加は前売券1枚につき1回となります。詳細はこちら:公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年04月19日6月9日(金) に公開される実写映画『リトル・マーメイド』の主人公アリエルの日本語吹替を女優の豊原江理佳が務めることが発表され、併せてサプライズ動画が公開された。本作は、2023年に創立100周年を迎えるディズニーが送る名作アニメ『リトル・マーメイド』の実写映画化作品。本国アメリカでは、アリエル役をビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたという新人女優のハリー・ベイリーが務めている。実写版のディズニープリンセスの吹替と言えば、『美女と野獣』では昆夏美(ベル役)、『アラジン』では木下晴香(ジャスミン役)が務めるなど、圧倒的な歌唱力を持つミュージカル女優が担当してきた。今回決定した豊原も、2008年にミュージカル『アニー』でアニー役を務めデビュー。その後、ニューヨークに単身留学し本格的に演技を学び、舞台『ピーター&ザ・スターキャッチャー』やミュージカル『The Fantasticks』『ザ・ビューティフル・ゲーム』などの話題作に出演してきた。公開された動画では、今回声優オーディションの再面談があるとしてスタジオに入った豊原。笑顔を見せつつも緊張感漂う空気の中、モニターに『リトル・マーメイド』の映像が流れた後、「アリエル役 豊原江理佳様に決定!!」というテロップが表示される。夢にも思っていなかった形で自身がアリエル役の声優を務めることを知った豊原は、嬉しさのあまり言葉も出ない程の号泣。涙が止まらない豊原に、吹替の歌唱監督と台詞監督より花束と台本が渡され、「アリエルの可憐さや好奇心、品の良さが全部(豊原さんの)声にのっていた」「台詞にもとても心がこもってました」と太鼓判。さらには本国のアリエル役であるハリー・ベイリーからも「アリエル役おめでとうございます! あなたの素敵な歌声と共に、日本の皆様に『リトル・マーメイド』の魅力が届くことを楽しみにしています。自分を信じて飛び込んでいけば、あなたはきっと沢山の人の心を動かせると思います」とお祝いメッセージも届き、再び感極まり、サプライズは大成功に終わった。幼い頃からアニメーション版やブロードウェイの舞台版を観るなど『リトル・マーメイド』が好きだという豊原。サプライズ発表直後のインタビューでは、「本当に(アリエル役を)強く望んでいました。やりたかったので、今も信じられないですね。嬉しいとか、びっくりしたという感情もまだ湧かないくらい感激しています」と今回の大抜擢について笑顔で話した。本作品を象徴する名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」については、「アリエルが人間の世界に行きたいという強い憧れを一番に感じます。私達も強く感じることのある気持ちだと思うので、共感できるし、(映像の中でも)そこに手を延ばしていくアリエルが凄く印象的です」と、歌を通して自分の心に真っ直ぐなアリエルへの共感の気持を語った。『リトル・マーメイド』アリエル役声優発表サプライズ動画+吹替版予告編<作品情報>『リトル・マーメイド』6月9日(金) 全国公開監督:ロブ・マーシャル音楽:アラン・メンケン&リン=マニュエル・ミランダ出演:ハリー・ベイリーメリッサ・マッカーシージョナ・ハウアー=キングハビエル・バルデム(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.公式サイト:
2023年04月18日実写映画版『Wicked』(原題)のファーストルック画像が解禁された。同作のメガホンを取るジョン・M・チュウが、シンシア・エリヴォ演じるエルファバとアリアナ・グランデ演じるグリンダの画像をSNSで公開した。画像は、魔女の帽子とマントを身に着けたエルファバは暗い空間の中でほうきにまたがっており、ピンクのドレスを着たグリンダは暗い空間の中で階段を上っているというもの。「全貌は語られていない。イエロー・ブリック・ロードから外れるとどうなる?現在オズで製作中の映画版『Wicked』よりファーストルック画像をお届けします」とキャプションが添えられている。この投稿に「あなたと一緒に作り上げるマジックは本当に最高です!」とコメントしたシンシアやアリアナも、同じ画像を自身のSNSにアップ。ファンのみならず、デイジー・リドリー、レイチェル・ゼグラー、デザイナーのヴェラ・ウォンら業界人も「すごい!」と反響を寄せている。2003年に元祖ブロードウェイ版でグリンダを演じたクリスティン・チェノウェスも赤いハートの絵文字で反応。『Wicked』は二部作として製作されており、第一部は2024年11月27日、第二部は2025年12月25日に全米公開予定で、ジョナサン・ベイリー(フィエロ役)、ジェフ・ゴールドブラム(オズの魔法使い)、ミシェル・ヨー(マダム・モリブル役)らの出演も決定している。(賀来比呂美)
2023年04月17日台湾映画『1秒先の彼女』が、買い求めやすくなった“期間限定スペシャルプライス版”として、6月30日(金)にリリースされることが決定した。本作は、人よりワンテンポ早い彼女とワンテンポ遅い彼、少しの“時差”から生まれる、誰も観たことのないラブストーリー。『熱帯魚』『ラブ ゴーゴー』のチェン・ユーシュンが監督・脚本を務め、「第57回台湾アカデミー賞」(金馬奨)で監督賞を含む最多5部門を受賞した。6月にリリースされるものには、メイキングやミュージック・ビデオなど特典映像が付く予定。価格はBlu-ray/2,200円(税込)、DVD/1,650円(税込)。9月末までの限定販売となっている。なお夏には、日本版リメイクとなる『1秒先の彼』が公開予定。監督:山下敦弘×脚本:宮藤官九郎がタッグを組み、岡田将生&清原果耶をW主演に迎えた本作は、京都を舞台に男女のキャラクター設定を反転させた物語となっている。『1秒先の彼女 期間限定スペシャル・プライス』Blu-ray&DVDは6月30日(金)リリース。『1秒先の彼』は7月7日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼女 2021年6月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©︎MandarinVision Co, Ltd
2023年04月16日ウォルト・ディズニー・カンパニーの、実写リメイク版「ピーター・パン&ウェンディ」のティンカーベル役に起用されたのは、俳優のヤラ・シャヒディ。アニメ映画では金髪だったティンカーベルを、「より多くの人々が共感できる物語をつくることを目的に」非白人系俳優が演じることに、さまざまな意見が交わされているようです。COSMOPOLITANによると、”The Hollywood Reporter”のインタビューでヤラ・シャヒディさんは、「多様性や包括性を尊重することで、物語のクオリティが脅かされていると考える人が多いんだと思います。でも実際には、この二つを美しく織り合わすことは可能なんです」と作品への強い手応えを話したとのこと。(COSMOPOLITANより引用)そこで今回MOREDOORでは、「非白人系俳優の起用をどう思うか」、読者の本音調査を実施。「ティンカーベルの人種問題」について、読者の意見をご紹介します。気になる結果は……「ティンカーベルの人種問題」について尋ねたときに、「違和感がある」と答えた方は全体の32%と、最も多い結果となりました。なお「とくに何も思わない」は24%、「良いと思う」と答えた方は16%、「とても違和感がある」と答えた方は14%、「とても良いと思う」が10%、「そのほか」と答えた方は4%で、さまざまな意見があるようです。それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」についてご紹介します。違和感があると答えた方は……『原作では、肌が白くて金髪なのに、本来のキャラクター性を変えてしまうのは良い行いだと思えないからです』(36歳/会社員)『有色人種を起用すること自体に、躍起になっている気がするからです』(23歳/会社員)『たとえば、ふくよかな役を細い人が演じるとか、ロングヘアーの役をショートカットの人が演じるのと一緒で、ティンカーベルのイメージとして違和感があると思ってしまいます』(38歳/主婦)原作のティンカーベルは、金髪に白い肌と、白人を思わせる見た目でした。そのために、「イメージと違う……」と違和感を持った方が多いようです。肯定的な意見の方は……『役にふさわしい、実力がある人が演じれば良いでのはないでしょうか』(50代/パート)『そもそも、ティンカーベルは架空の生き物なので、どのキャスティングになっても問題ないと思います』(匿名)『人種や文化的背景を含めた、多様性の促進に繋がると思うからです』(32歳/会社員)このように、「演技力があるなら人種は関係ない」との意見も寄せられていました。多様性の尊重に繋がると捉える方も多いようです。元の作品と異なる人種に描かれることについて、思うことは?『本来世界にはいろいろな人種の方がいるのだから、キャラクターにも多様性があるほうが自然だと感じます』(40歳/接客業)『役や物語の世界観が崩れなければ良いと思います』(38歳/主婦)『キャラクターのイメージに合う人であれば人種は問わないですが、非白人を使いたいという理由で変えるのは逆に差別だと思います』(51歳/無職)『差別ではなく、ディズニーに関しては、キャラクターのイメージがすでに多くの人に浸透しているので、オリジナルに忠実に作品を作ってほしいです』(23歳/会社員)幼少期からディズニー作品のファンだった方も多く、キャラクターへのイメージ像を持っているようです。人種変更については、「世界観を崩さない範囲なら構わない」「あくまで原作に忠実であってほしい」など、人により意見は異なりました。原作との違いに……原作への思い入れや、個人の価値観により、意見が分かれる結果となった今回の調査。抱いていたイメージと異なることに、戸惑う方も多いのかもしれません。それでも制作サイドが起用し、本人も自信を見せるティンカーベルの新たな世界観は、きっと一見の価値アリなのではないでしょうか。皆さんはこの結果、どう感じましたか?調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年03月28日~3月29日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年04月09日カプコンによるゲームシリーズ「ストリートファイター」の実写映画化が決定。アメリカのレジェンダリー・エンターテインメントが権利を獲得し、2023年4月現在制作が進行中だ。カプコン「ストリートファイター」実写映画化が決定ゲームエンタ-テインメント分野を牽引する「カプコン」の代表作の一つとして、全世界でシリーズ累計4,900万本を売り上げている人気格闘ゲーム「ストリートファイター」。2023年6月に最新作「ストリートファイター6」の発売を控えるシリーズの歴史に今回、映画ジャンルから新たな作品が加わることになる。米レジェンダリー社と共同制作カプコンと共に共同制作を担当するレジェンダリー社は、オリジナルIP原作の映画に加えて、ビデオゲームを原作とする映画も数多く世に贈り出している映画製作会社。フランク・ハーバートの大河小説を原作とするアカデミー賞6部門受賞作品『DUNE/デューン 砂の惑星』、クリストファー・ノーラン監督による「ダークナイト トリロジー」3部作、「ポケモン」を原作とする実写ミステリー『名探偵ピカチュウ』などが代表作として知られる。【作品詳細】「ストリートファイター」実写映画化公開時期:未定
2023年04月08日永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初の実写映画化。2025年春に公開予定だ。永井豪・石川賢の“元祖”巨大ロボット作品『ゲッターロボ』『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載された漫画であり、1974年から1975年にかけてフジテレビ系で放送されたアニメ作品。変形や合体といった要素を組み込んだ、巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえるシリーズだ。尚、テレビアニメ版では低年齢層も鑑賞できる、勧善懲悪のストーリーをメインとしていたが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっているのが特徴で、アニメ・マンガともに現在も熱狂的ファンに支持されている。漫画版をベースに初の実写映画化そんな『ゲッターロボ』が、50周年の節目に際し初の実写映画化。実写映画『ゲッターロボ』では、永井豪・石川賢が手がけた漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを、現代的にアレンジしたストーリーが展開される。プロデューサー・監督・脚本は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也が担当する。【作品詳細】実写映画『ゲッターロボ』公開時期:2025年春 予定原作:永井豪・石川賢プロデューサー:岡部淳也監督:岡部淳也脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋脚本協力:田畑由秋撮影:古谷巧メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwanサウンド:Michael Verta※パイロット映像&映画完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、修正、変更が行われる場合有り。
2023年04月07日Twitterで大反響を呼んだイラストレーターのしらこによる漫画「色の見えない少女」が、園田あいか主演で初の実写映画作品『色のない少女』として2023年9月1日に配信されることが決定した。そして作品の世界観を美麗な映像と、俳優陣の繊細な芝居で紡いだ予告編映像もこの度解禁となった。リリースポスター予告動画: この作品は、色覚障害を持つ少女『宮野葵』が、難病を抱える少年『笹野陽太』との出会いを通じて、人を愛することの尊さと、人生の儚さを描いた心温まる切ない恋愛ストーリーとなっている。ヒロインである『宮野葵』を演じるのは、ラスベガスで開催された短編映画コンクールVegasShortsで最優秀女優賞を獲得した園田あいか。そして葵を支える謎の美少年『笹野陽太』を演じるのは人気アイドルグループRepaletteのメンバーでPopteenメンズモデルの水瀬響。その他の出演者としてSNSで若者から絶大な人気を集めている俳優の土井康平、高い演技力で人気急上昇中の遠田恵理香が作品に彩りを加えている。監督を務めるのは『鋼の錬金術師』『ブラックペアン』『中学聖日記』等の作品で助監督を務めた冨田優聖。26歳の新進気鋭の映画作家である冨田監督は、今作が映画初監督作品となる。冨田は「今作は誰しもが感じる不安や孤独感といった普遍的な悩みを全編モノクロ映像で映し出し、複雑で繊細な人間模様を表現するため、キャスト達と一緒にとても苦労して作り上げました。」と自信の表情を見せた。冨田監督と長年にわたり映画制作をしてきたプロデューサーの根本翔は「撮影は正直ラクではなかったけど、なんといっても今回は冨田監督のデビュー作、最後まで一緒に走りきりました。とても素晴らしい、まさに時代が求めている作品だと思いますよ」と白い歯を見せた。『色のない少女』は2023年9月1日(金)より配信予定。順次劇場での公開も予定されている。◯出演宮野葵/園田あいか笹野陽太/水瀬響大原医師/遠田恵理香土井純平/土井康平咲/鈴木心緒楓/森下愛里沙つぐみ/椚ありさみさき/藤山凜◯スタッフ ※()は代表作監督脚本・冨田優聖(ミッサプール)プロデューサー・寺本勇也(JoyToyTV Z)プロデューサー・根本翔(The JUSTICE~Burning Heart Police~)制作・中村文哉(これ本当らしいよ)助監督・湯浅マホガニー(ハンバーガーチャンネルのピクルス)撮影・柴田将馬製作・株式会社イントリニティ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月07日実写映画『リトル・マーメイド』が6月9日(金) に公開される。このたび、本作を彩る実力派キャスト陣が登場する予告編リアクション動画が公開となった。本作は、海の王国に暮らすマーメイドの王女・アリエルが主人公のミュージカルファンタジー。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった――。アリエル役を務めたのは、かのビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたという新人女優のハリー・ベイリー。そして、アリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声をダヴィード・ディグスが担当する。なお本作の音楽を手がけたリン=マニュエル・ミランダとは、彼が主演・製作を務めた『ハミルトン』以来の再タッグとなり、アニメーション版にアレンジが加わり、さらなる魅力を纏った楽曲「アンダー・ザ・シー」を披露する。また、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットルの声を担当したのは、ユーモラスな演技でも定評のあるオークワフィナ。音楽でも高い実力を誇る彼女が、今回はセバスチャン役のダヴィードとともに、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する予定だ。さらに“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役をメリッサ・マッカーシーが演じる。今回公開されたのは、先日解禁され話題となっている本予告映像をハイテンションでキャスト4人が鑑賞している映像。メリッサ演じるアースラの恐ろしい姿を観て絶叫したかと思えば、アリエル役のハリーが濡れた髪の毛を振り上げるアニメーション版でも印象的なシーンでは「首折れるかと思った」と衝撃の撮影エピソードを披露。またハリーの美しい歌声を耳にした他3人が「鳥肌がたった」と、うっとり聞き惚れる様子など、キャストたちの素顔やここでしか明かしていない裏話が披露されており、息ピッタリなコラボレーションにも期待が高まる内容となっている。『リトル・マーメイド』予告編リアクション動画<作品情報>『リトル・マーメイド』6月9日(金) 全国公開監督:ロブ・マーシャル音楽:アラン・メンケン&リン=マニュエル・ミランダ出演:ハリー・ベイリーメリッサ・マッカーシージョナ・ハウアー=キングハビエル・バルデム(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.公式サイト:
2023年04月06日一時期、実写『リトル・マーメイド』で、エリック王子役の候補に挙がっていると報じられていたハリー・スタイルズ。最終的にジョナ・ハウアー=キングが起用されたが、ハリーが候補に挙がっていたのは事実だったようだ。同作の監督ロブ・マーシャルが「Entertainment Weekly」でこの件について語っている。「彼には会いましたよ。とても素敵で素晴らしい人。でも、結局のところもっと彼が後に出演したようなダークな映画がやりたいということで、この役を演じるには至りませんでした」と明かしている。実際にハリーはファミリー向けの『リトル・マーメイド』を辞退した後、『ドント・ウォーリー・ダーリン』や『僕の巡査』といったミステリアスで個性的な印象の作品に出演している。また、マーシャル監督は、ミュージシャンであるハリーは、俳優業ではそれをあからさまには打ち出したくなかったようだとも思っているようだ。「ハリーのような若い音楽家は、自分で道を切り開こうとしている時に、必ずしも歌手であると見られたいわけではないのです。だから、彼はミュージカルのジャンルではないものをやって、自分を伸ばしたいと考えていました」という。しかし、マーシャル監督はキャスティングに満足げだ。「すべては理由があって起こるものだと思っているんです。若くフレッシュな2人(アリエル役のハリー・ベイリーとジョナ)をこの映画に迎えられて、大変うれしいですよ」。(賀来比呂美)■関連作品:ドント・ウォーリー・ダーリン 2022年11月11日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reservedリトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年04月05日1959年に発売されて以降、世界的人気を誇るファッションドール・バービーの世界を実写映画化した『バービー』の予告映像とUS版ティザーポスターが解禁された。本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとボーイフレンドのケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界(リアルワールド)”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービーを『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビー、ピュアすぎてちょっぴり暴走しがちのケンを『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが演じる。すべてが完璧で、毎日がハッピーな“夢”のような世界のバービーランド。ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり、皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート。そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまい……。予告映像には“ケン”と何かと張り合う“ケン”を演じるシム・リウ、“人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長役を演じたウィル・フェレルも登場。そのほか、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、そしてシンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ、さらにはヘレン・ミレンと錚々たる豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。あわせて解禁となるUS版ティザーポスターには青空に映えるピンクの大きな“B”。そこにバービーランドへ誘うようなハッピーな笑顔のバービーと、ビーチでくつろぐかのように横たわるケンの姿が描かれた、インパクト抜群のビジュアルとなっている。『バービー』予告編『バービー』()8月11日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年04月05日マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが共演する映画『バービー』より、予告編とUS版ティザーポスタービジュアルが公開された。バービーランド――そこは全てが完璧で、毎日がハッピーな夢のような世界。ピンクに彩られた世界で暮らす住人は、皆がバービーであり、皆がケンと呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート。そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日、ふたりは完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう…。マーゴットが、スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービー、ライアンがピュアすぎてちょっぴり暴走しがちなバービーのボーイフレンド・ケンを演じ、グレタ・ガーウィグが監督を務め、歌やダンスを織り交ぜながら、観客を夢のようなバービーランドの世界に連れていく最強のドリームファンタジー作品。予告映像には、ケンと何かと張り合うケン役として『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウ、人間の世界で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長役として『プロデューサーズ』、『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルも登場。ほかにも、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレンがキャストに名を連ねている。またポスターは、青空に映えるピンクの大きな《B》、そこにバービーランドへ誘うような笑顔のバービーと、ビーチでくつろぐかのように横たわるケンも姿を現し、インパクト抜群のビジュアルとなっている。『バービー』は8月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2023年04月05日ディズニーのアニメ映画『モアナと伝説の海』が実写化されることが分かった。アニメ版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが発表した。ドウェインは実写版マウイとしてカムバックを果たすと共に、自身の製作会社「Seven Bucks Productions」を通じて製作も務める。同社からはダニー・ガルシアとハイラム・ガルシア、「Flynn Pictures Co.」からボー・フリンも製作に参加。製作総指揮にはアニメ版のモアナを演じたアウリイ・クラヴァーリョが名を連ねているが、出演の可能性は不明。脚本は、アニメ版のジャレッド・ブッシュが再起用され、デイナ・ルドゥー・ミラー(「ケイブ・レスキュー:タイ洞窟決死の救出」)と共同執筆する。ドウェインは「『モアナと伝説の海』は私の人生を変えました。(おじいちゃん、寂しいよ)。ディズニー・スタジオと組み、私たちポリネシア人の核でもあるダンスと音楽を通じて私たちの物語を伝えられることを大変光栄に思います」とSNSでつづっている。アメリカでは2016年11月、日本では2017年3月に公開された『モアナと伝説の海』。世界中で大ヒットを記録し、約6億6500万ドルの興行収入を稼ぎ出した。また、作品の質も高い評価を受け、アカデミー賞で長編アニメーション映画賞や歌曲賞(「How Far I’ll Go」)にノミネートされた。(賀来比呂美)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2023年04月04日国内外の映画祭で60を超える賞を受賞した韓国映画『はちどり』のシナリオ、寄稿、対談をまとめた書籍の翻訳版『はちどり1994年、閉ざされることのない記憶の記録』が刊行。日本語版の特別企画として、キム・ボラ監督の最新インタビューが収録されている。映画『はちどり』 は、1994年のソウルに暮らす14歳の少女ウニの日常から、思春期ならではの葛藤や戸惑い、男性の優遇が当たり前だった社会背景を繊細に描いたキム・ボラ督の長編映画デビュー作。2018年釜山国際映画祭で初上映され、 韓国で異例の大ヒットとなり、日本では2020年6月に上映されて話題を呼んだ。今回の書籍には、本作の映画字幕翻訳者である根本理恵が訳したを全文公開。根本さんによる秀逸で詩的にも読める脚本集となっている。また、を収録。現在、日本でも注目を浴びる韓国の作家チェ・ウニョン、キム・ウォニョンなど、豪華な執筆陣によって紡がれた、映画を介して社会を見つめる珠玉の寄稿集。さらに、映画における性平等を守る「ベクダルテスト」で知られるアリソン・ベクダルとキム・ボラ監督が対談。として2日間にわたり、女性、ストーリー、創作について語り合った模様を収録。日本特別企画としては、撮影時の貴重な秘話やスチール写真を交えた、キム・ボラ監督のスペシャルロングインタビューも収録される。『はちどり1994年、閉ざされることのない記憶の記録』は発売中。出版元:オークラ出版定価:2,420円(税込)(text:cinemacafe.net)■関連作品:はちどり 2020年6月20日よりユーロスペースほか全国順次公開© 2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved.
2023年04月02日ディズニーで『おしゃれキャット』の実写化企画が報じられてから早1年。監督がヒップホップグルーブ「ザ・ルーツ」のアミール・“クエストラヴ”・トンプソンに決まったことが分かった。クエストラヴは、2022年に監督作品『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を獲得。ほかにもグラミー賞で音楽映画賞、サンダンス映画祭で審査員大賞、観客賞など多数の賞を受賞した。ドキュメンタリー映画の監督経験はあるが、長編映画のメガホンを取るのは実写版『おしゃれキャット』が初となる。映画の音楽についても監督、製作総指揮にも名を連ねる。脚本は『ピーター・ラビット』シリーズのウィル・グラックと『2分の1の魔法』のキース・ブーニン。『おしゃれキャット』の物語の内容は、リッチな遺産相続人から遺産を受け継いだ猫と3匹の子猫が、嫉妬にかられた執事によって田舎に捨てられてしまうというもの。猫たちは音楽好きの野良猫たちの助けを借り、パリへの帰り道を探す。クエストラヴはインスタグラムで監督就任の件に触れ、「彼らは猫を追いかけるために私を選んだ…基本的に私には人生の目標は2つある。1つ目は自分の夢を忘れないこと。2つめは自分の道を切り開くこと」とコメントしており、音楽業界仲間やファンから祝福メッセージが殺到している。(賀来比呂美)
2023年03月28日佐原ミズの漫画「尾かしら付き。」の実写映画化が決定した。樋山那智は、ソフトボールに汗を流し、日焼けに憧れる中学生。彼女は同級生の宇津見君が抱える重大な秘密を知ってしまう。それは、彼に「しっぽが生えている」ということ。「みんなと違う」ことに迷い、戸惑い傷つきながらも、2人が心を通わせ合う、10年間の物語――。2004年に「ほしのこえ」で連載デビューを果たし、代表作には「マイガール」や、「バス走る。」「鉄楽レトラ」などがあり、20~30代の女性を中心に支持を集める佐原さん。尻尾が生えていることで偏見の目にさらされてきた少年と、彼に寄り添おうとする少女が出会い、傷つきながらも心を通わせ合う愛の物語「尾かしら付き。」は、累計15万部突破の人気作品だ。キャストなどは随時解禁していくという。『尾かしら付き。』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)
2023年03月25日清水茜の人気漫画『はたらく細胞』が、実写映画化する。2024年に公開予定だ。人体ではたらく“細胞たち”が主人公、人気漫画実写化清水茜による漫画『はたらく細胞』は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く作品。個性豊かな細胞キャラたちが繰り広げるコミカルでアツいドラマや、「楽しみながら勉強にもなる」学習要素が好評を博し、幅広い年代から支持されている。漫画『はたらく細胞』は、“細胞たち”の活躍を描くという斬新かつユニークな設定が話題を呼び、『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど、国内外で注目を集めた。また、2018年7月にはアニメ化され、『はたらかない細胞』『はたらく細胞 BLACK』などのスピンオフ漫画や、小説化、舞台化と様々な形態で物語を展開。シリーズ累計は950万部を突破している。笑いありアクションあり、“ためになる”エンターテインメント実写映画版『はたらく細胞』では、普段見ることのできない体内世界を舞台に、映画史上最小の登場人物=細胞たちの“人々の命を守る戦い”を壮大なスケールで映し出す。笑いとアクションをふんだんに織り交ぜながら、ロマンティックで劇的な「はたらく細胞」ワールドを構築。“笑って泣けてためになる”エンターテインメントを世に送り出す。『翔んで埼玉』コンビが監督・脚本で再タッグ『はたらく細胞』実写版の監督を務めるのは、『のだめカンタービレ』前後編をはじめ、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』などヒット作を手がける武内英樹。また、脚本家には『かぐや様は告らせたい〜 天才たちの恋愛頭脳戦〜』『カイジ ファイナルゲーム』などを手がけ、『翔んで埼玉』では武内英樹とタッグを組んだ徳永友一が担当。大ヒットコンビが再タッグを組む。〈監督・武内英樹 コメント〉「はたらく細胞」という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。『はたらく細胞』実写映画化 あらすじ人間一人あたりの細胞の数は、およそ37兆個!体内には細胞の数だけ“命を守る”ための仕事とドラマがある。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板など…。24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語。【詳細】『はたらく細胞』実写映画化公開時期:2024年監督:武内英樹脚本:徳永友一原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』所載)
2023年03月23日『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』などピクサーのアニメーション映画で、5度、オスカー脚本部門にノミネーションを果たしたアンドリュー・スタントンが、実写映画『In the Blink of an Eye』を監督することになった。主演はコメディエンヌのケイト・マッキノン。数千年にわたる、3つのストーリーが絡み合う物語だそうだ。サーチライト・ピクチャーズが製作配給する。スタントンは2012年のアクション超大作『ジョン・カーター』で実写映画監督デビューを果たした。最近は、イーサン・ホーク主演のインディーズ映画『Revolver』も監督し、撮り終えている。マッキノンの次回作は、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングと共演する『バービー』。文=猿渡由紀
2023年03月21日人気漫画『はたらく細胞』が実写映画化されることが20日、明らかになった。同作は、シリーズ累計発行部数950万部を超える清水茜によるメガヒット漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社『月刊少年シリウス』所載)の実写化作。人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く。原作は斬新かつユニークな設定が話題を呼び、『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されて世界中で注目を集めた。さらに2018年7月より始まったアニメ化を皮切りに『はたらかない細胞』『はたらく細胞BLACK』などのスピンオフ漫画、小説化、舞台化とその人気は拡大し続け、現在シリーズ累計950万部を突破。個性豊かな細胞キャラたちが繰り広げるコミカルでアツいドラマ、そして「楽しみながら勉強にもなる」学習要素も大好評を博し、大人から子供まで幅広い年代に支持されている。今回、2023年に100周年を迎えるワーナー・ブラザース映画が、日本映画界最大スケールで実写映画化するビッグプロジェクトを始動。監督には『のだめカンタービレ』『翔んで!埼玉』『テルマエ・ロマエ』等、監督7作品の累計興行収入が230億円超という驚異的な成績を記録している武内英樹が決定し、体内のミクロな世界の戦いを最大級スケールで描く、笑い×アクション×感動=超大作エンターテインメントを描く。脚本は『かぐや様は告らせたい〜 天才たちの恋愛頭脳戦〜』『カイジ ファイナルゲーム』など20億超え作品を手掛け、武内監督と『翔んで!埼玉』でタッグを組んだ徳永友一が担当。大ヒットコンビが再び集結し、笑いとアクションたっぷりに、ロマンティックでドラマティックな圧倒的『はたらく細胞』ワールドを作り上げる。○武内英樹監督 コメント『はたらく細胞』という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。(C)清水茜/講談社 (C)映画『はたらく細胞』製作委員会
2023年03月20日漫画やTVアニメーションが話題となった、人間の体内を舞台に描く「はたらく細胞」の実写映画化が決定した。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。そのとき、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板…etc. 24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語――。シリーズ累計発行部数950万部を超える、清水茜による漫画「はたらく細胞」は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描くストーリー。「このマンガがすごい! 2016」オトコ編第7位を獲得し、2017年にフランスの新聞「ル・モンド」が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されて世界中で注目を集めた。さらに2018年にはアニメーション化され、「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」といったのスピンオフ漫画、小説化、舞台化とその人気は拡大。楽しみながら勉強にもなる本作は、大人も子どもも幅広い年代に人気だ。今回の実写映画化では、監督を武内英樹、脚本は徳永友一と、『翔んで埼玉』の2人が再タッグ。笑いとアクションたっぷりに、ロマンティックでドラマティックな圧倒的「はたらく細胞」ワールドを作り上げる。武内監督は「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください」とコメントしている。(cinemacafe.net)■関連作品:はたらく細胞©清水茜/講談社©映画「はたらく細胞」製作委員会
2023年03月20日清水茜の人気漫画『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』所載)が、実写映画化されることが決定した。本作は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描いた作品で、その斬新かつユニークな設定が話題を呼び『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位に選出。2018年7月より始まったアニメ化を皮切りに『はたらかない細胞』『はたらく細胞BLACK』など、スピンオフ漫画、小説化、舞台化と人気を拡大し続け、現在シリーズ累計950万部を突破している。『はたらく細胞』コミックス1巻表紙そして今回、2023年に100周年を迎えるワーナー・ブラザース映画が、『はたらく細胞』を日本映画界最大スケールで実写映画化するビッグプロジェクトを始動。監督を務めるのは、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』を手掛けた武内英樹。今回の映画化に際して武内監督は「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか? 細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたい」と意気込みを語る。また、脚本家には『かぐや様は告らせたい〜 天才たちの恋愛頭脳戦〜』『カイジ ファイナルゲーム』などを手掛け、武内監督と『翔んで埼玉』でタッグを組んだ徳永友一が担当。笑いとアクションたっぷりに、ロマンティックでドラマティックな圧倒的『はたらく細胞』ワールドを作り上げる。■武内英樹監督 コメント『はたらく細胞』という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか? そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。<作品情報>『はたらく細胞』原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』所載)監督:武内英樹脚本:徳永友一【ストーリー】人間一人あたりの細胞の数は、およそ37兆個。体内には細胞の数だけ“命を守る”ための仕事とドラマがある。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷……次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板……etc. 24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語。
2023年03月20日アニメーション映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』が、2023年6月30日(金)に公開される。YouTube発アニメが長編映画に、ストップモーション&実写で映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、A24が北米配給を担うアニメーション作品。2010年から2014年にかけてYouTubeで順次公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化したものだ。『マルセル 靴をはいた小さな貝』で描かれるのは、“靴をはいた小さな貝”マルセルの冒険。実写とストップモーションアニメを組み合わせ、時にコミカルに、時にエモーショナルに物語を紡いでいく。小さな貝・マルセルの冒険を描く『マルセル 靴をはいた小さな貝』では、アマチュア映画作家のディーンが体長およそ2.5cmのおしゃべりな貝・マルセルと出会うところから物語がスタート。マルセルの語る人生に感銘を受けたことから、ディーンはマルセルを追うドキュメンタリーをYouTubeにアップするのだが……。監督はディーン・フライシャー・キャンプ、劇中に出演も監督は、YouTubeから躍り出た新進気鋭の映像作家ディーン・フライシャー・キャンプ。『マルセル 靴をはいた小さな貝』の評価を受け、実写映画版『リロ&スティッチ』の監督に抜擢された。ディーン役は、監督のディーン・フライシャー・キャンプ自身が演じる。また、CBS「60 ミニッツ」キャスターのレスリー・スタールも本人役で出演する他、マルセル役の声はジェニー・スレイト、マルセルの祖母コニー役のボイスキャストはイザベラ・ロッセリーニが務める。主人公マルセル…声・ジェニー・スレイト体長2.5センチのおしゃべりな貝。不慮の事故で家族と離れ離れになり、コニーと2人暮らし。コニーに背中を押され、家族探しを決意する。YouTubeにアップした動画がSNSで大バズり、全米の誰もがマルセルのことを知ることに。コニー…声・イザベラ・ロッセリーニマルセルの祖母。「怖がっていてはダメ。冒険あるのみよ」とマルセルを鼓舞する。ディーン・フライシャー・キャンプ…ディーン・フライシャー・キャンプ(本人役)映像作家。マルセルの住む家に引っ越してくる。レスリー・スタール…レスリー・スタール(本人役)賞レースを席巻、アカデミー賞にもノミネート映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』は、北米配給券を手にしたA24による、たった6館での限定公開だったにも関わらずヒットを飛ばした。加えて、賞レースも席巻しており、ファンタジーをはじめとしたジャンル作品を称えるサターン賞ではアニメ映画賞を受賞、“アニメーションのアカデミー賞”の異名を持つアニー賞では長編インディペンデント作品賞・長編作品声優賞・長編作品脚本賞の3冠に輝いた。また、ゴールデングローブ賞では最優秀作品賞(アニメ部門)に、第95回アカデミー賞では長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど、注目を集めた。ヒグチユウコと石黒亜矢子による応援イラストなお、映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』の公開に向けて、画家・絵本作家のヒグチユウコと絵描き・ 絵本作家の 石黒亜矢子から応援イラストが到着。ヒグチユウコは劇中の印象深いワンシーンである、ランタンを飛ばすマルセルの姿、体長2.5 センチの貝・マルセルが活発に活動する様子を描いた。映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』あらすじマルセルは、おしゃべりで好奇心あふれる貝。祖母のコニーと一軒家でふたり暮らし。ある日家に越してきた映像作家のディーンと出会い、初めて人間の世界を知ることに。離れ離れの家族を見つける為YouTubeに動画をアップしたところ、 SNS上で瞬く間にバズり、一躍全米の人気者になるのだが……!?【作品詳細】映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』公開日:2023年6月30日(金)監督:ディーン・フライシャー・キャンプ脚本:ディーン・フライシャー・キャンプ、ニック・パーレイ、ジェニー・スレイト出演:ジェニー・スレイト、イザベラ・ロッセリーニ、ディーン・フライシャー・キャンプ、レスリー・スタール
2023年03月16日