先輩ママのタイムスケジュールから、子育てや家事を上手にこなすヒントを見つける「ママのタイムスケジュール」。 教えて! 働くママのタイムスケジュール vol.1 宮城明子さん【前編】 をご紹介しましたが、後編では午後のタイムスケジュールを見ていきましょう。■子どもに手伝ってもらいながらコミュニケーションお子さんが帰宅し始める時間帯から休む暇がないほど密な時間を過ごしています。なかなか兄弟が集まる時間を作れないように見えますが、生活の中に実践していることがあるそうです。例えば子どもたち総出で洗濯物の取り込みから畳んでクローゼットにしまうまで、一連の流れを手伝ってもらうのだそうです。お手伝いをしてもらいながら、家族のコミュニケーションの場を自然と取り入れている点が見習いたいところです。■夫婦間でのコミュニケーション夫婦間では言葉でのコミュニケーションと表現を大切にしているのだそうです。確かに言葉にせずとも理解してくれる仲が理想的ですが、男女間、夫婦間、そこまで上手くいかないところが現実です。「思っていても言葉にしなければ伝わらない! 」と胸に刻み、特に感謝と尊敬の気持ちはしっかりと言葉で伝えるようにすることがどうやら夫婦円満の秘訣なのでしょう。■自分が楽しい!と思える時間を作る宮城さんが暮らしの中でこれだけは欠かせない! ということは、「自分が楽しい!」と思える時間を作ることなのだとか。読書や習い事、友人たちとの時間など、その時々で自分にピッタリ合うリフレッシュ方法を身に付けていることが、ストレスを溜めない秘訣なのですね。「10年後、どんな自分になっていたいですか? 」との問いに、「リアルな母親の声を社会に届ける女性」と答えた宮城さん。「世界中を巻き込んで母親を支援する活動をしていきたい」とグローバルな豊富も語って下さいました。■子育て中のママへのメッセージそんな宮城さんから子育て中のママへのメッセージです。辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、どうしていいかわからない気持ち、子育てしていると必ず感じるときがあります。家から一歩外に出たらがんばらなくちゃいけないと思うママもたくさんいると思います。どうしても誰かと比べてしまい自己嫌悪になったり、イライラしていつもより子どもを強く叱って自分を責めたり。私たちママは毎日戦っている戦士!目まぐるしく頑張って自分を見失いがちな時期だからこそ自分らしく子育てしてもらいたい。人と比べない。自分らしくいる。そうすると自然と笑顔が増えていくと思います。それがあなたの子どもの明るい未来へと続くと感じています。がんばらなくてそのままの「あなた」で大丈夫! あなたの笑顔は子どもと家族と社会の笑顔に変わるはず。笑顔がたくさんある毎日を過ごしていきましょう!これからも宮城さんのたくさんのママを笑顔にしていく活動を応援しています!NPO法人自由が丘ママの会 公式ブログ 自由が丘ママの会 代表宮城明子 オフィシャルブログ
2014年08月29日「自分の時間がなかなか持てない」「どうしたら時短家事ができるの?! 」とお悩みの方必見です。様々なライフスタイルのママを取材し、1日のタイムスケジュールをご紹介します。その中にはきっと子育てや家事を上手にこなすための新しい発見やヒントが見つかるはずです。第一弾は、NPO法人自由が丘ママの会代表の宮城明子さんのタイムスケジュールをご紹介します。宮城さんが代表を務めるNPO法人自由が丘ママの会は、「オンリーワンのママでいよう!自分らしさを大切にするママを応援します!」というキャッチフレーズのもと、「もっと外に出たい。地域と繋がりたい。スキルを生かしたい。」などのママの声を生かし、ママの夢を叶えられる場を提供する団体です。子連れOKの産後ヨガや骨盤調整、フラダンス、リトミック講座が人気を博し、2013年1月の設立から瞬く間に口コミで広がり会員数は500名(2014年6月現在)にのぼります。宮城さんは、夫、長男(17)、次男(10)、長女(6)の5人家族。運営スタッフも全てママという団体の代表として多忙な毎日を過ごす宮城さんの1日は6時前の早朝、仕事のメールチェックから始まります。まずはお昼頃までのタイムスケジュールを見てみましょう。■仕事、家事、育児の両立の秘訣は、「優先順位決め」「任せる」「コミュニケーション」仕事、家事、育児の両立をする秘訣は、「優先順位を決め、1日のスケジュールを立てること」と宮城さんは言います。あれもこれもと全てを完璧にこなしていたら、ママも疲れてしまいますよね。3人のお子さんのママでありますが、身は1つ。基本的に子どもたちには「自分のことは自分でする」といった自主性を重んじているそうです。登園・通学前の身支度、帰宅後の片付けなどを全て子どもたちに任せることで、自然と社会に送り出す準備も整います。その分コミュニケーションをしっかりとることで、子どもたちのその時々の状況を把握するのだそうです。宮城さんの仕事面で注目すべき点は、企業との来客や打ち合わせがない日はお付き合いのある企業のイベントや同業者のイベントに顔を出していること。横のつながりを大切にし、実際に会って、目で見て感じることでご自分の団体へフィードバックしているのだそうです。ママの会に参加して楽しかった! 気分転換になった、面白い! と笑顔になってもらえる活動を心がけている宮城さん。お子さんが帰宅する午後の時間はどのように活用しているのでしょうか? 後編でお届けします。
2014年08月28日イタリアのラグジュアリーブランド「トッズ(TOD’S)」は、2011年3月に起きた東日本大震災に対していち早く支援の手を差し伸べたブランドだった。トッズの会長兼CEOのディエゴ・デッラ・ヴァッレは企業として、ミラノ・スカラ座及びローマのコロッセオ修復とイタリア文化遺産を継承するための文化貢献を行っている。デッラ・ヴァッレ個人としては、子供達の育成を目指すデッラ・ヴァッレ小学校をトッズ本社のあるガゼッテ・デテに建築し支援を続けている。こうした人道支援の精神に基づき、東日本の大震災が起こると、デッラ・ヴァッレの「子供達の教育の機会を絶やしてはいけない」という信念に基づき、すぐさま子供を支援する国際NGOの公益社団法人セーブ・ザ・チルドレンへ1億円の寄付を決定した。「震災から3ヶ月後、具体的にどのような支援ができるか東北各県を視察することから始めました」とトッズ・ジャパンの宅間頼子代表取締役は言う。その後、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力を得てトッズの寄付金は、石巻市向陽小学校の学童の建設、釜石市白山小学校の校庭備品の整備、鹿妻保育所の建設、大船渡バス支援、山田幼稚園の再建に活用され、2013年3月までにこれら五つのプロジェクトが完了した。震災当初は物資の支援を中心に教育現場のインフラを整えることが優先されたが、次第にメンタルケアの支援の必要性が浮き彫りにされ、トッズ・ジャパンとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの取り組みも次のステージへ進むことになった。震災から3年が過ぎると、支援する個人も企業も少しずつ減っている。復興に向けて自力で立ち上がろうと、被災地の人達が積極的に動き始めているのも確かだ。とはいえ、目に見えない心の奥底にある傷跡は癒えたといえるのだろうか。■夢と希望をもたらすサッカー教室実施へ2013年7月トッズ・ジャパンとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、元サッカー日本代表の北澤豪が立ち上げた一般社団法人スポーツプロボノが開催する「子どもサッカー教室」を支援する新たなプロジェクトをスタートさせた。施設を提供して終わるのではなく、子供達を継続的にサポートすることで心を癒やしていこうという北澤の提案に賛同してのことだ。こうした支援を継続できるのは、トッズの「限定チャリティーブレスレットの収益の一部が活動資金にあてられるからだ。収益の一部が寄付(ドネーション)になるというコーズマーケティングは近年日本でも盛んになりつつある。このブレスレットを買うことで,東北大震災の復興に寄与しているというモチベーションは、買い物の楽しみに加え、ショッピングを意味あるものにするという考え方だ。「子どもサッカー教室」の第1弾は2013年7月29・30日に岩手県釜石市と山田町の学窓に向けたものだった。1年後の今年7月28日には宮城県石巻市にある向陽地区の放課後児童クラブの児童を対象に第2弾となるサッカー教室を開催した。夏休み中の1年生から4年生までの170名を超える放課後児童クラブの子供が集まり、北澤豪と元フットサル日本代表の藤井健太と横江怜の3人の講師の指導を受けた。サッカー経験の無い子供も参加する教室は、てんでバラバラの方向を向いている集団から始まった。そんな子供達も遊びの中でボールの扱い方を学び、いつの間にか北澤のペースに巻き込まれていく。最後には男女別のチームを結成し30から40人の子供対講師3名+大人3名による試合をやることになった。手抜きしない大人を懸命に追い掛け、パスカットしゴールしたときの晴れやかな子供達の顔は、震災のことをすっかり忘れているかのようだ。忘れる瞬間を作り、前へ進み出す活力を与えるのもスポーツの力なのだ。「試合に負けて泣く子がいたけど、単純に泣けるというのはリラックスできてきたってことなんだよね」と北澤の鋭い指摘。去年は子供達もどことなく心を閉ざし、それが主催者側を緊張させていた。ところが、今年は子供達が日常を取り戻しつつあるのか、明るい兆しを感じたという。「ものの支援から人的な支援を経て、支援の仕方は次の段階を迎えているのかもしれない。今回のサッカー教室は夏のフェスタっぽくできた気がするな」と北澤の軽快な口調がすべてを物語っているかのようだ。3回目のサッカー教室について訊ねると、トッズ・ジャパンとセーブ・ザ・チルドレン、そうしてスポーツプロボノの活動は、今後も継続されていくとのこと。復興支援は新しい局面を迎えている。
2014年08月02日富士通ゼネラルは7月25日、宮城県石巻市が行っている東日本大震災からの復旧・復興事業の一環として、同市全域を対象とした防災行政無線整備事業において、同社製の最新式デジタル防災行政無線システムが採用され、運用を開始したと発表した。石巻市の従来のシステムは、合併前に整備された旧市町ごとの情報伝達方法を継続して運用していたため、市内全域への周知に時間がかかっていた。今回の最新式デジタル防災行政無線システム運用開始により、「緊急時の市内全域への避難勧告などの強制的な一斉通報」「緊急時の孤立防止のため市役所と各総合支所間を無線専用回線で繋ぎ双方向通信による状況把握」「職員の連絡用移動無線(携帯無線/車載無線)の整備」など、緊急時における避難勧告、情報収集など災害支援活動での迅速かつ的確な対応が可能となった。2014年4月に、籠峰山(かごぼうさん)、硯上山(けんじょうさん)など6ヵ所の中継局設備を介した河北、雄勝など各総合支所との無線回線によるネットワーク化が完了し、地域の住民への緊急時の避難勧告などが迅速に行えるようになった。同市は、難聴地域を解消するため、屋外子局の増設などを計画している。
2014年07月28日「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)」が11月11日にオープンした「リアリティ・ラボ・イッセイ・ミヤケ(REALITY LAB. ISSEY MIYAKE)」では、東北の和紙を使ったアイテムを同店限定で販売している。紙素材を使ったアイテムは「社会的な服とは何だろう。文化的な面から日本のもの作りを考えたい」という三宅一生の考えが元になって誕生したもの。今回は、「ISSEY MIYAKE MEN」の13SSのインスピレーション源となった宮城県白石市の白石和紙をベースに、縦横に紙の繊維を絡ませた上、その紙を手で揉み、更にこんにゃく糊を湿布して強度を高めた素材を使用。長年にわたり培われてきた手仕事ならではのぬくもりが残る質感が特徴。脇の下やボタンホール、袖口、襟裏、前立ての裏など、更に強度が求められる部分には「132 5. ISSEY MIYAKE」のアイテムにも使用される再生ポリエステルを用いている。ラインアップは、「132 5. ISSEY MIYAKE」のアイテム(21万円)。「ISSEY MIYAKE MEN」からは、13SSで発表したアイテム(21万円)を始め、和紙ボンディング生地を使ったブルゾン・コート・ジャケット・パンツ2型(5万2,500円から13万6,500円)、和紙キャンバス生地のコート3型・プルオーバー・パンツ2型(3万9,900円から15万7,500円)がそろう。日本の伝統や手仕事を尊重しながらオリジナルの素材を開発してきたイッセイミヤケ。1982年には保温性に優れ、古くから野良着として使われるとともに、奈良東大寺のお水取りでも僧侶たちが儀式の間に身につける、和紙を使った紙衣(かみこ)を発表した。また、ISSEY MIYAKE MENの13SSコレクションでも和紙に着目し、昔から東北で日常着として使われてきた和紙に「自転車のある暮らし」という現代的な解釈を加えたコレクションを提案。和紙にレーヨンをボンディングした生地の表面にラミネートすることで洗うことができるようにした和紙ボンディングを始め、細かく切った和紙を紙縒りにして織り上げたキャンバス地の和紙キャンバス、和紙とナイロンを組み合わせた和紙ラッセル、極太和紙糸を編み上げたローゲージニットなどを発表した。
2013年11月25日(画像はニュースリリースより)専門店、初のレシピ集!株式会社マイナビは、神保町のアボカド料理専門店『avocafe』(アボカフェ)の宮城尚史さん・香珠子さん夫妻の初のレシピ本『アボカド三昧(ざんまい) ~アボカド専門店のかんたん、おいしい絶品レシピ~』を10月24日(木)に発売します。アボカドの効果はこんなに嬉しい便秘を改善する食物繊維や、利尿作用があるカリウムが豊富でデトックス効果があり、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を高めてくれるビタミンEも多く含んでいるなど、女性には嬉しい果物です。アボカドをもっと美味しく楽しもう!アボカドも最近ではスーパーでも手に入りやすくなり、調理して食べる機会も多いかと思いますが、切ってわさび醤油をかけたり、エビとマヨネーズで和えたり・・・・・・とレシピも単調になりがち。「いつもの食べ方に飽きた!」、「違う食べ方をしたい!」という方におすすめの一冊です。専門店ならではの意外なレシピが見つかるかも?■書名:『アボカド三昧 ~アボカド専門店のかんたん、おいしい絶品レシピ~』■著者: avocafe宮城尚史宮城香珠子■定価: 1,260円(税込)■体裁: 新書判 160ページ■ISBN: 978-4-8399- 4810-8■発売日: 10月24日(木)(引用:ニュースリリースより)【参考リンク】美容&健康促進に活躍!日本初のアボカド料理専門店が教える美味しい食べ方『アボカド三昧(ざんまい)』10月24日(木)発売【1000名限定価格100円!】1日3粒、運動も食事制限も無し!こうじ酵素で太らない体質をつくろう!(10月21日)
2013年10月24日※画像は、市井紗耶香オフィシャルブログよりアイドルも今では、3児の母元モーニング娘。のメンバーで、現在は3児の母である市井紗耶香さんが、その美肌の秘訣をブログで公開している。芸能活動を一時は引退もしたが、2013年3月に男児を出産した後も、芸能活動を再開している。東京ガールズコレクションなどのステージにも立ち、ハワイアンロミロミマッサージの資格を持つなど、美容意識が高い市井紗耶香さん。洗顔の監修も行っており、今回のブログでも、商品を紹介している。子育てで紫外線を浴びる機会も多いだろうが、白さを求める『白活』をアピール。透き通るような白い肌を宣言している。しっかり落として、しっかりスキンケアモロッコ溶岩クレイやフランス産泥カオリンを洗浄に効果を発揮し、8種類の和漢ブレンドがスキンケアをして、陶器のような肌に導く。ケアなの汚れを泥でしっかり落とし、古来の美人を支えてきた和漢でスキンケア。落とすだけではなく、必要なものは入れることも忘れてはいけない。パラベンやシリコンなどの必要ではないものは極力排除されているため、化粧品同様に鮮度を意識している。そのフレッシュパッケージも白さの秘密だろう。頑張り過ぎない、引き算メイクでもキレイをアピールできる肌を手に入れるのには、この『天使の白活』を試してみたい。【参考リンク】▼市井紗耶香オフィシャルブログ▼株式会社ジェイ・ウォーカー元の記事を読む
2013年08月02日宮城県柴田郡大河原町で、名産品の「梅」にちなんだ各種イベントが催される「おおがわら梅まつり」が開催される。開催日時は6月30日(日)9時~13時まで。同イベントは、堤梅団地での「梅もぎとり体験」や梅の量り売り、梅製品や加工品、地元大河原商業高校の生徒がプロデュースした商品の販売のほか、梅干しの種飛ばし大会などが行われる。また、大河原町のご当地キャラ「さくらっきー」のグッズ販売も予定されている。会場は、JAみやぎ仙南、白石倉庫仙南さくら営業所。大河原町は「梅が枝荘(うめがえそう)」と和歌にも詠まれる「梅の里」として、平安時代から知られていた。歴史ある梅の産地であり、町の振興作物として奨励され、町花「桜」、町鳥「白鳥」と並ぶ大河原町の「町木」にも指定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月25日ファッション誌『JELLY』(ぶんか社)のトップモデルだった“まいぷぅ”こと宮城舞(25)が『ViVi』(講談社)の専属モデルに移籍したことが21日までにわかった。ギャル系ファッション誌から、赤文字系ファッション誌への転身はモデル界でも異例で、大きな話題を呼びそうだ。【写真】ギャルから赤文字モデルへ気になる初登場ページ19日に誕生日を迎えたばかりの宮城は、もともとはギャルファッション誌『Ranzuki』(ぶんか社)出身。「自分的に25歳はかなり節目かも。 移籍して、1からやり直しをする感じで、初心に返った感じっていうのかな、1年生からやるのが楽しみ」と心を踊らせる。長年ギャル街道を走ってきたが、今回、「私がViViに加入することで今まで以上にViViを盛り上げられるように一生懸命頑張ります!応援よろしくお願いします!」と満を持して女性誌の王道へ乗り込んだ。『ViVi』初登場では単独特集4ページ、ファッションブランドとのタイアップページを含めると、まいぷぅ単独特集が21ページと華々しいデビューが用意された。宮城は「いま勢いのあるファッションブランドと一緒に成長してきたっていう自負があるし、周りから『ギャル、ギャル』って言われていた時代を通りすぎて、お姉さんになってきて、どんどんナチュラルな感じになってきた“いま”の私たちが、『ファッションを引っ張って行くぞ!』って感じ」と力を込める。「ギャル雑誌のモデルでも、そのシーンだけじゃなくて、いろいろなステージで活躍できる可能性があるんだよ、っていうことを後輩たち伝えていけたらいいなと」と、自分を慕ってくれる後輩や読者に向け責任感ものぞかせており、今後、ViViでトップモデルになれるか注目される。■宮城舞(みやぎ・まい。神奈川県出身、1988年2月19日生まれ。趣味は格闘技観戦、特技は下段回し蹴り。ギャル系ファッション誌『Ranzuki』モデルを経て『JELLY』専属モデルとして活躍したほか、舞台『約三十の嘘』で女優業にも挑戦。ファッションショー「Girls Award」「東京ガールズコレクション」等にも多数出演。
2013年02月22日江戸コン実行委員会は2013年1月20日、宮城県・仙台駅周辺で、街コン「江戸コンin仙台」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「江戸コンin仙台」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日宮城県塩竃市で、新酒の季節到来に合わせ「しおがま蔵出し新酒まつり2012」を開催中だ。期間は12月1日~31日(月)23:00まで。イベントでは、塩竈市内の浦霞醸造元と阿部勘酒造店が、このまつり限定で醸造した新酒を、市内の「みやぎ寿司海道加盟寿司店」13店舗で味わえる。参加すし店の場所、営業時間等は駅構内または塩竈観光物産案内所などで配布している「塩竈寿司めぐり」パンフレット等で確認のこと。参加すし店で食事とともに、まつり限定新酒を注文すると「まつり用特製グラス」がプレゼントされる。ただし、数量限定、無くなり次第終了となるので注意。イベント詳細は塩竃市観光協会で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日宮城県で「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が2013年4月1日~6月30日まで開催されることに関連して、「むすび丸」年賀状が発売された。キャッチコピーの「笑顔咲くたび伊達な旅」が印字されている。同キャンペーンは、JR6社と自治体、地元観光業界などが共同で実施する大型観光PR企画。宮城県では2度目となる。今回は「再興」、「連携」、「創造」、「感謝」の4つのキーワードの元に、「仙台・宮城らしい多彩な旅の提案、都市型観光の推進」、「地域の”食”の充実・掘り起こし」、「震災の記憶・復興への歩みを伝達」など7項目に取り組むとのことだ。キャンペーンに先立ち、県内をはじめ、全国的に広く認知してもらう事を目的に、年賀はがきに「むすび丸」の絵柄及び仙台・宮城DCのキャッチコピーを印刷したオリジナルの年賀はがきが販売される。1セット(50円×1種20枚入り)で、1,000円(税込み)。販売期間は11月21日~12月28日まで。ただし、売り切れ次第修了。販売枚数は5万枚。販売場所は下記の通り(県内の郵便局窓口での販売は行っていない) ・仙台なびっく(仙台市青葉区一番町四丁目4-35) ・東北ろっけんパーク(仙台市青葉区中央二丁目5-8) ・WEBサイト「せんだいタウン情報machico」内のマチモールコーナーにて通信販売 ちなみに、「むすび丸」とは、宮城県観光PRマスコットキャラクターのこと。仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局所属宮城県観光PR担当係長でもある。おにぎりの頭にかぶとをかぶり、伊達政宗をモチーフとした武将の装束を着ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日広島県と宮城県は、12月3日、両県の行政と漁業者が提携したかき消費拡大キャンペーン「わが家のおいしい牡蠣(かき)レシピコンテスト」の結果を発表。全国から集まった136作品の中から、5つの優秀作品を決定した。同コンテストは、レシピサイト「クックパッド」で、11月5日から11月19日までレシピを募集。1次審査では、「牡蠣のおいしさ、風味特徴がいきるか」、「一般家庭で日常的に作れるか」などの基準で17作品を選出し、その中から広島県・宮城県の審査員が投票を行って優秀作品を決定した。グランプリレシピに選ばれたのは、miyuki12さんの「大根おろし入り牡蠣の南蛮風」。また、「お手軽ランチ賞」として「牡蠣のチャウダー」(まろんかふぇさん)、「絶品!晩ごはん賞」として「簡単☆メチャうま☆牡蠣の塩昆布ホイル焼き」(kouayaaさん)、「ご自慢!おもてなし賞」として「土鍋で牡蠣ピラフ。」(abichiさん)、「大人の♪おつまみ賞」として「おつまみ&ご飯のお供☆牡蠣の赤ワイン煮」(さとみわさん)のレシピが、それぞれ選ばれている。なお、優秀作品のレシピは、同レシピサイトで公開されているほか、12月中旬からは、首都圏量販店(イオン・イトーヨーカ堂・ダイエー等590店舗)にてPOP展開も開始。さらに今後、「受賞レシピカード」の配布や、店頭イベントの開催も予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日宮城県松島町で「牡蠣小屋」の営業が開始された。期間は2013年3月3日(日)まで。ただし、2012年12月25日~2013年1月4日は休業となる。営業時間は10:45~15:00。コースは、前日までに予約が必要な「Aコース」と、当日店頭受付の「Bコース」がある。「Aコース」では50分の利用、殻付き牡蠣焼食べ放題とかき飯セット(かき飯、かき汁)で1人3,000円(小学生1,500円)。時間は11:00~、12:00~、13:00~、14:00~。ひと組の人数は土日祝日14名まで、平日はバス1台分(42名)程度となる。Aコース予約は松島観光協会まで。「Bコース」は40分利用で殻付き牡蠣焼食べ放題1人2,000円(小学生1,000円)となる。当日店頭受付時間は09:00~13:00ごろまで。なお、今回提供する牡蠣は、今夏の残暑の影響で松島湾内の収穫量が激減したため、「宮城県石巻産」となる。松島と石巻はともに牡蠣生産漁場であり、お互いに復興支援し合いながらの営業だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日宮城県仙台市で「2012SENDAI光のページェント」が開催される。開催日時は12月7日(金)~12月31日(月)。点灯時間は17:30~22:00(31日のみ23:00まで)。イベントテーマは「Be Smile!~上を向いて歩こう~」。今回で27回を迎える「2012SENDAI光のページェント」は、「光の和、想いをひとつに!」というスローガンのもと、仙台市内の定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)のケヤキ並木をイルミネーションで飾り、各種催しを実施する。イベントは7日(金)17:10から、せんだいメディアテーク前で行われる点灯式で幕を開け、並木のイルミネーションが一瞬だけ消灯し、再点灯する「スターライト・ウインク」、イルミネーションで輝く道を演出する「光の歩道」、サンタやトナカイに扮した市民や、マーチングバンドがパレードする「サンタの森の物語」などが開催される。そのほか、約5,000球の電球に飾られた「ページェントカー」が定禅寺通を中心に走行。さらに西公園ではSLが色とりどりのイルミネーションで飾られるなど、ケヤキ並木以外も見どころが豊富だ。フード、ドリンクコーナーは、スタンディングバー形式の「ほっとスペース宮城」や、屋台が軒を並べる「出店ブース」で宮城の食材や軽食などを楽しむことができる。昨年は東日本大震災によりすべての電球を失い開催を危ぶまれたが、全国各地からの支援で乗り越え、開催できた。イベント詳細はSENDAI光のページェントホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日子どもの健全育成を図る活動や、演劇に関する活動などを行っている「Inseki Project(インセキ プロジェクト)」は12月14日、オフィス用品販売などを行っている「メルファム」、総合物流サービス会社の「メールハウス」とコラボレートし、東日本大震災で被害を受けた宮城県東松島市立浜市(はまいち)小学校で演劇を上演する。上演作品は、同法人のオリジナル作品「おんがえし おんがえし おんがえし」。かつて主人公に小さな恩を受けた動物やいきものたちが、大人になって困った事態になっている主人公のところに、人間の姿に変身して現れ、何とか主人公を助けようとするストーリーになっている。同作品は、2011年11月の初演以来、「演劇による復興応援プロジェクト」でこれまでに2回上演されており、ラストシーンには児童の特別参加シーンがあるという。また、上演前には、作品にちなんだ紙芝居「かさじぞう」も実施。児童には、河北町の仮設住宅に避難している人が手縫いで製作した、「お地蔵さんのぬいぐるみ」をプレゼントする予定だ。なお、浜市小学校は、現在自校の校舎が使えないため、市内の小野小学校で授業を行っている。また、本年度で閉校が決まっており、同上演は「浜市小学校としての最後の1年間に楽しい思い出をたくさん作ってあげたい」という思いから浜市小学校のPTAが企画。同法人に依頼をしたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日鴻上尚史が主宰を務める、「虚構の劇団」の第8回公演『イントレランスの祭』が、10月30日(火)、東京・シアターサンモールで開幕する。今回書き下ろす新作のテーマに“イントレランス=不寛容”を掲げた鴻上に、作品にかける思いと劇団の今について話しを訊いた。虚構の劇団『イントレランスの祭』チケット情報現代における殺伐さ、許容範囲の狭さを、身に沁みて感じていたという鴻上。「たぶん不寛容になるには、それなりの理由があると思うんです。なぜちょっとした“異物”に対し、人はイラっとしてしまうのか。そしてイラっとする側、イラっとさせる側にもそれぞれ人生があって。そこを抽象論にならないよう、いかに演劇的におもしろく描けるかを考えました」。鴻上はその“異物”を、今回“宇宙人”というかたちで劇中に登場させている。それは物語を抽象論にしないことに加え、「個別の問題を扱っているとは思われたくなくて。具体的な事象ではなく、なぜ人は不寛容になるのか。差別そのものをあぶり出すためには、宇宙まで飛んでしまった方がいいだろうと思ったんです」と話す。一見すると非常に重いテーマ。だが作品には、鴻上らしい笑いが随所に盛り込まれている。「深刻に悩んで解決するなら、いくらでも深刻にします。でも深刻にすることで、事態は余計深刻なものになるんじゃないかと。だったら悩みのあまりの重さに思わず笑ってしまうとか、突き放して笑うってことの方が可能性はある。そもそも僕は、笑いのない芝居以前に、笑いのない人生は嫌なんですよね」。前作『夜の森』では、「虚構の旅団」と題し木野花に演出を託した鴻上。劇団メンバーにとってこの舞台は、「嵐のような経験だったのでは」と笑う。「俳優の根本を突きつけられましたからね。その傷がどれだけ癒えているのか……(笑)。ただ“虚構の劇団”っていう枠組みで芝居ができることの嬉しさやありがたさ、貴重さということは、強く実感できたんじゃないかと思います」。2名のメンバーが離脱したが、新たに2名の研修生が参加。キャラクターの厚みが増し、鴻上自身「だからこそ書けた脚本」と語る。劇団として「虚構の劇団」は、次なるステップへ踏み出す時期に来たのではないだろうか。「そう感じますね。鴻上の旗のもとにという意識から、自分がこの集団で何ができ、この集団はどこを目指しているのかという意識に変わってきた。彼ら彼女らが自分を主体に考えられることが一番大事だし、本作がその布石になればいいなと思います」。公演は10月30日(火)から11月11日(日)まで東京・シアターサンモールにて、11月23日(金・祝)から11月25日(日)まで大阪・ABCホールにて上演される。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年10月17日三菱電機は10月14日に宮城県登米市内にて、三菱ジャー炊飯器40周年記念プロジェクトとして「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」を開催した。同社は1972年3月、業界に先駆けてご飯を炊く「電気炊飯器」と、保温専用の「電子ジャー」を融合させた“ジャー炊飯器”を発売した。その発売40周年を記念して行われた、米作りプロジェクトの締めくくりとして、このほど同イベントを開催した。イベントには6組(12名)が参加。刈った稲は、5月に一般参加者の手で植えられたオリジナル米(「ひとめぼれ」・「東北194号」・「ミルキープリンセス」の3品種)。参加した子供たちは、「見た目以上に稲が重い」、「稲を束ねるのが難しい」と言いながらも、初めての稲刈りを楽しんだようだ。その後、天日干し、脱穀などの収穫作業も体験した。さらに、40周年記念モデル“蒸気レスIH 本炭釜”の新機能「炊分け名人」で炊く白米の試食会も実施。「ひとめぼれ」、「ミルキープリンセス」、そして新種米である「東北194号」のおにぎりを食べ、食感、味の違いを体験した。「おかずに合わせてお米を炊き分ける事で、メニューが広がることに気付いた」という声も寄せられたという。同イベントの様子や参加者の声は、三菱ジャー炊飯器40周年スペシャルサイトで、今後アップする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日「SHIOGAMAROCKFESTIVAL2012(略称GAMAROCKFES)」と題して宮城県塩釜市でライブイベントが開催される。主催はDragonAshのATSUSHI、写真家平間至。開催日時は9月22日(土)10:00~20:00、開催場所は塩釜港緑地内のみなと公園。イベントは、MUSIC/ART/FOODを通して塩竈の魅力を発信し、街が元気になることを願い開催される。チケットは前売り券4,000円、当日券4,500円。参加アーティストは「asari×MyPiano」、主催の一人でもある「ATSUSHI」、スカレゲエバンドの「おひつじ座流星群」、全国ツアーや楽曲提供など多彩な活躍で知られる「Caravan」、「黒田征太郎×中村達也」。さらに、津軽三味線を使って独創的な楽曲を奏でる「柴田三兄妹」、DEEPPURPLEのカバーバンド「CHEAPPURPLE」、アルバム、MYLITTLEIMPERIALが9月に発売予定の「中田裕二」、「HOUNDDOG」、ガールズホーンロックバンド「ピストルバルブ」。多賀城在住小学生によるジャズバンド「BRIGHTKIDS」、theHIATUSのボーカリスト「細美武士」、「mito×おおはた雄一」という顔ぶれだ。アートイベントは、ロウ、紙コップ、芯、アロマオイルを使ってキャンドル作りの体験ができる「sawzowのキャンドルワークショップ」、ロモグラフィーの人気カメラを使い撮影散歩ができるワークショップ、かぶり物を作るワークショップ、ロックンローラーのカツラやパンクネクタイの作成を体験できるコーナーなど多彩。フードコーナーでは、熊久商店(地酒など)、小島蒲鉾店(笹かまぼこなど)、塩竈浦戸復興のり(のりなど)、七ヶ浜豆腐店(豆腐、エビ焼等)、STELLA(ドリンクなど)、すぺ~す百貨(おでん、豚汁、ミネストローネ、コーヒー)。ほかにNineMiles(ドリンクなど)、蜂屋食品(餃子など)、秀ちゃんラーメン(ラーメンなど)、プリンス食品(牛タンなど)、藻塩スイーツ、よみがえれ!塩竈(海鮮焼き等)が出店する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日京王電鉄バスはこのほど、宮城交通と共同で運行する高速バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線」において、10月1日より昼行便の運行を開始すると発表した。これまで夜行バスとして1日上下2便を運行していたが、「日中も石巻まで乗り換えなしで移動したい」という声に応え、上下各1便を昼行便として追加した。新設される昼行便は、下り便が新宿高速バスターミナルを9時10分発、仙台駅前14時10分着、終点の石巻駅前には15時30分に到着。上り便は石巻駅前を7時0分発、仙台駅前は8時30分発、終点の新宿高速バスターミナルには14時30分に到着する。なお、現行の夜行便についてもダイヤを改正し、上り便の石巻駅前を出発する時刻を22時0分から22時10分に変更。各経由バス停の発車時刻も10分ずつ繰り下げる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日10月5日(金)~7日(日)の3日間、東日本大震災で被災した宮城県三陸で、第1回「三陸映画祭in気仙沼」を開催。約40作品が無料で上映される。その他の写真会場は、気仙沼から南気仙沼にいたる中心部や、米軍によるトモダチ作戦の拠点となった大島の大小12の建物。震災後、避難所にもなっていた気仙沼市民会館をメイン会場に、気仙沼市最古のお茶屋さん・齋藤茶舗や、もともと鼎座というシアターでもあったリアスシャークミュージアムなど、大小さまざまな既存の建物が映画館として利用される。上映作品は、気仙沼市民を対象に実施されたアンケートなどからも作品が選考され、親子でも楽しめるように、アニメなどの子ども向けの映画の上映も計画されている。さらに、映画祭開催期間中は堤監督をはじめとする映画関係者によるトークショーなどのイベントや、地元の漁師や商工会議所などの協力で、カツオやマグロなどの名産物を楽しめる屋台も展開される予定。なお、映画祭の実行委員会はソーシャルファンディング・WESYM(ウィシム)で映画祭運営資金の支援を求めており、支援参加者にはTシャツやトークショー招待などのプレゼントが用意されているという。被災地で大規模な映画祭が実施されるのは、今回が初の試み。いまだ前例がない本イベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。三陸映画祭in気仙沼10月5日(金)~7日(日)
2012年08月31日三井住友カードは27日、宮城県気仙沼市で活動するジュニアジャズオーケストラ「スウィングドルフィンズ」に対して、保有する楽器15台を26日に寄贈したと発表した。「スウィングドルフィンズ」は、気仙沼地方の音楽家が子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるとともに、音楽活動を通じて郷土を愛する心を育てるために結成された音楽バンド。小学5年生から中学3年生までの学生で編成されている。8月26日に宮城県気仙沼市で行われた寄贈式では、寄贈した楽器を用いて演奏会が行われた。寄贈した楽器は、三井住友カードが社内クラブ活動で以前使用していた楽器をメンテナンスしたもので、子どもたちに長く愛用してもらえるようにという思いも込め、メンテナンス用品や楽譜も併せて寄贈。このたびの寄贈が、より充実した「スウィングドルフィンズ」の活動の一助となり、東日本大震災被災地に活気を取り戻せることを願っているという。寄贈楽器は、クラリネット×2本、ホルン、ドラムセット、アルトサックス×2本、トロンボーン×2本、スネアドラム×2本、テナーサックス、ユーフォニアム、バスドラム、トランペット、テューバ。同社では他にもCSR活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援に向けた取り組みを行っている。2012年6月にはカード会員向けポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイント交換景品として復興支援景品を追加。今後も被災地の復興支援をはじめとしたCSR活動を継続して行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日食の宝庫・東北だけに、駅弁もまた東北を代表する名物だ。東北新幹線が青森まで伸びてから、各駅で沿線のおいしい素材を生かした駅弁開発にシノギを削っている。停車駅のひとつである仙台駅の構内では、仙台名物の牛たんが盛り沢山な「炭火焼風牛たん弁当」が、不動の人気ナンバーワンを誇っているという。その人気の秘密を調査した。SLが走っていた昔から、駅弁にはその土地ならではの伝統食材や特産品が使われている。プラットホームから「弁当~、弁当」という弁当売りのオジさんの声が聞こえると、食欲のみならず旅情さへもかきたてられたものだ。今日では駅弁だけでなく、空港で売られる「空弁」も人気を呼んでいる。JR東日本グループの総合外食会社、日本レストランエンタプライズ(NRE)仙台支社の石山さんに、最近の弁当事情について話をうかがった。「駅弁でも空弁でも、機内や列車の車中で食べるのが当たり前のように思うでしょうが、今は違うんです。お客さまの中には自宅で待つ家族へのお土産として、また、自宅で炊飯するのは面倒だからと買って帰るという方もおります」そのためか、駅弁は駅だけでなく食品スーパーなどでも販売されている。また、「全国駅弁大会」などのイベントが設けられることもあり、購入できる機会が格段に増えてきた。去る6月15日~17日には、東北新幹線開業三十周年を記念して、仙台駅構内にて「駅弁まつり」が開催された。仙台駅初登場の13種類の弁当を含め、全国から57種類の駅弁が登場。乗客だけでなく、駅ビルでショッピングを楽しんでいたお客さんまで足を止め、イベントは大盛況したという。その中で、地元仙台から出品された「網焼き牛たん弁当」の人気は高く、群馬県高崎市の「峠の釜めし」に次いで、販売数量では堂々の第2位に(NRE仙台支社調べ)。この弁当の人気の秘密は、仙台名物牛たんのうまさをどこまで駅弁で表現できるか、とことん探求した結果にあった模様。「網焼き牛たん弁当」の魅力は、焼きたての風味を維持していること。牛たんのうまさは焼きたて、それも炭火で網焼きすることによって生まれる風味がポイントだ。冷めてしまっては牛たんのうまさは半減してしまう。そこで考えられたのが、「加熱機能付容器ナルホット」の使用だ。この容器についているヒモを引くだけで、いつでもどこでもホッカホカ、焼きたて風味の牛タン弁当が食べられる。容器に付属の説明書通り、平らなところに置いてぎゅっとヒモを引くと、1分もしない内に弁当箱からもくもくと蒸気がのぼり始める。そして、さらに待つこと5分。フタを開けると中の紙にはうっすら蒸気が。ホカホカの牛たん弁当の登場だ。味付けに関しては、一口目からよく下味がつけられている牛たんであることが分かる。そして、牛たんといえばご飯はむぎめし。米粒のもちもち感が、やわらかい牛たんとうまくマッチしている。さらに、宮城県塩釜市で作られた藻塩が付いているのもうれしい。このほか仙台駅では、復活駅弁「南三陸海宝弁当」(1,000円)も好評だとか。これは東日本大震災以降販売を中止していたが、「駅弁まつり」に合わせて復活。南三陸のカキ、イクラ、タコなどの宮城自慢の海鮮素材をちりばめられ、はらこめし、かきめし、たこめし、ほっきめしが一度に味わえるぜいたくな海鮮丼に仕立てられている。また、期間限定で販売された、東北新幹線開業30周年記念駅弁の「あおば30品目入り弁当」(1,100円)も外せない。三陸産イクラと茎わかめ、サンマの竜田揚げ、牛タン焼き、ずんだ白玉団子など、宮城・仙台の食材を使った献立がてんこ盛りだ。東北の伝統や魅力がぎゅっと凝縮された駅弁。お土産にするのも良し、家での食事用に買って帰るも良し。でもできれば、駅弁を持って東北の鉄道旅に出掛けていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日宮城県仙台市の「ずんだ餅」宮城県仙台市の郷土料理として古くから伝わる「ずんだ餅」。枝豆(青大豆)を塩ゆでしてすりつぶし、砂糖を加えて混ぜたペースト状のものを餅にからめている。鮮やかな緑色が特徴。「ずんだ」の語源とされているものには、枝豆を打って作ることからきている豆打(ずだ)、伊達正宗が出陣の時に用いたという陣太刀(じんだとう)などがある。ずんだの原料である青大豆は夏に収穫されるため、ずんだ餅はお盆のお供えとしても親しまれている。function addEvent(elm,listener,fn){try{elm.addEventListener(listener,fn,false);}catch(e){elm.attachEvent(”on”+listener,fn);}}addEvent(window,”load”,function(){ var ymap = new Y.Map(”map”); ymap.addControl(new Y.CenterMarkControl({ visibleButton: true , visible : true})); ymap.addControl(new Y.SliderZoomControl()); ymap.drawMap(new Y.LatLng(38.268215, 140.869356), 8,Y.LayerSetId.NORMAL);}); 「枝豆をすりつぶした餡(ずんだ)をかけたもち」(kさん・宮城県・24歳男性)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日ap bank主催の野外音楽フェスティバル「ap bank fes’12 Fund for Japan」が今年は静岡、兵庫、宮城の3か所で行われる。【公演情報はこちら】2005年から始まった「ap bank fes」。例年は静岡県のつま恋にて行われてきたが、今年は7月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)に静岡県のつま恋、8月4日(土)・5日(日)に兵庫県の淡路島国営明石海峡公園、8月18日(土)・19日(日)に宮城県の国営みちのく杜の湖畔公園の3か所で開催されることとなった。チケットぴあでは、8月18日(土)・19日(日)の宮城公演のプレリザーブ抽選先行を7月11日(水)11時まで受付中。こちらも合わせてご確認を。■「ap bank fes ’12 Fund for Japan」出演者:●静岡県つま恋公演7月14日(土)Bank Band with Great Artists:Salyu/JASON MRAZ/スガシカオ/平井堅Band Act:スピッツ/Mr.Children7月15日(日)Bank Band with Great Artists:吉川晃司/ナオト・インティライミ/持田香織Band Act:藤巻亮太 / Mr.Children / MONKEY MAJIK7月16日(月・祝)Bank Band with Great Artists:Crystal Kay/ゴスペラーズ/JUJUBand Act:小田和正 / ストレイテナー / Mr.Children●兵庫県淡路島公演8月4日(土)Bank Band with Great Artists:KAN/横山剣Band Act:GRAPEVINE/曽我部恵一BAND/Mr.Children8月5日(日)Bank Band with Great Artists:ナオト・インティライミ/RHYMESTERBand Act:Def Tech/NICO Touches the Walls/Mr.Children●宮城県みちのく公演8月18日(土)Bank Band with Great Artists:吉川晃司/スキマスイッチ/ナオト・インティライミBand Act:ACIDMAN/くるり/Mr.Children8月19日(日)Bank Band with Great Artists:スガシカオ/Salyu/藤巻亮太Band Act:andymori/井上陽水/Mr.Children(50音順/敬称略)
2012年07月06日長渕剛が8月15日(水)に宮城県仙台サンプラザホールで行う「TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live」を、全国162館の映画館で同時上映する事が決定した。長渕剛公演情報5月から行われている今回のツアーは、全公演がSOLDOUTしており、プレミアチケットとなっていたが、惜しくも会場に行けなかった人も、今回のライブシネマで会場の熱気を感じる事ができそう。8月15日(水)に行われるこの公演はツアー最終日となっており、会場が宮城県ということもあって、よりいっそう見逃せないライブになるだろう。現在、オフィシャルホームページでは抽選先行受付を実施中。上映館などもそちらに記載されているので、合わせてご確認を。■ライブシネマ「TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live」日時:2012年8月15日(水)18:30-21:30料金:一般3,500円 学割1,500円公演情報:
2012年06月29日協和発酵キリンは5月19日から11月23日まで、「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、「子どもの笑顔づくり支援 協和発酵キリン卓球教室」を昨年に引き続き開催する。場所は岩手県、宮城県、福島県の10会場。特別指導には、元全日本チャンピオンでオリンピックに4度出場した松下浩二氏が参加する。この卓球教室は、卓球を通じて被災した子どもたちの元気と笑顔を取り戻したいとの思いから、同社が2011年11月に開始。昨年は岩手、宮城、福島の3県5会場で、小中学生を中心とした約1,500名を対象に開催された。今年は同3県で開催回数を10回に増やし、松下氏が代表を務めるヤマト卓球、地域の卓球協会の協力を得て、各県在住の小中高生を各回300名程度募集して行われる。指導にあたるのは松下氏のほか、創部39年目の名門「協和発酵キリン 男子卓球部」のメンバー。技術指導はもちろん、「いのち」とまっすぐ真摯(しんし)に向き合うことの大切さを伝えるなど、コミュニケーションのなかから、子どもたちの夢と希望の創造、豊かな心の成長を支援することが目的だ。このほか、卓球を通じて仮設住宅の住民や障がい者の人々の親睦をはかる卓球交流会を開催。同社による「被災地に笑顔の輪を広げる活動」は、今後もさらに展開されてゆく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日ザ・ブルーハーツの楽曲を全編に散りばめた、鴻上尚史作・演出による音楽劇『リンダリンダ』。2004年に初演された本作が8年ぶりに再演される。5月8日、記者発表が都内にて行われ、鴻上ほか主要キャストの松岡充、伊礼彼方、星野真里、丸尾丸一郎、高橋由美子、大高洋夫が登壇。松岡と大高以外は、再演からの新キャストとなる。KOKAMI@networkvol.11「リンダリンダ」チケット情報物語は存亡の危機を迎えたロックバンドのメンバーと、それを取り巻く人々との、夢をかけたある無鉄砲な計画の行く末を描くもの。再演では新たに、昨年の東日本大震災から現在に至るまでの日本の状況を反映させる。鴻上は再演を決めた理由として、「世界的に名の知られたミュージカルはすべて再演され、ブラッシュアップを繰り返しながら成長していくもの。これは音楽劇ではありますが、同じように育てることで絶対いい作品になっていくと思います」と語った。バンドメンバーでベースを担当するマサオ役は、初演同様SOPHIAの松岡が演じる。松岡にとっては初舞台だった今作について、「この作品にかける思い入れは誰よりも強いと思っています。あれからの8年間で成長した部分を無駄にはしたくないですし、お客さまに納得していただくのはもちろん、自分のなかで納得できるものにしたいですね」と再演に向け力強い抱負を述べた。ザ・ブルーハーツへの思いを誰よりも興奮気味に話していたのは、かつて彼らのコピーバンドをしていたという伊礼。「こうやってまた違うかたちで、ザ・ブルーハーツに出合えたことに運命を感じています。もう楽しみで楽しみで夜も眠れないくらい!」と気合いは十分のよう。初の音楽劇への挑戦となる星野は、「一番好きなザ・ブルーハーツの楽曲は?」との質問に、劇中でも披露する『キスしてほしい』をチョイス。すると伊礼は「誰にキスしてほしいの?」とニヤニヤ。そこですかさず松岡が「そういうことじゃないでしょ?(笑)」と返し、会場が笑いに包まる場面も。松岡の「稽古が楽し過ぎる」という言葉を裏づけるような、カンパニーの仲の良さを垣間見た瞬間だった。また初演を振り返って鴻上は、「客席には松岡くんのファンから、演劇、ミュージカル、ブルーハーツのファンがいた。それらの人たちが混在した、カオスのような客席がすごくおもしろくて!今回もまたそうやって、いろいろなファンの人たちで客席が埋まると素敵だなと思います」と、幅広い客層に向けアピールした。公演は6月20日(水)から7月22日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター、7月28日(土)から30日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、8月2日(木)・3日(金)に福岡・ももちパレス大ホールにて開催。チケットは東京公演は発売中、大阪、福岡公演は5月26日(土)より一般発売開始。取材・文:野上瑠美子
2012年05月09日公益財団法人損保ジャパン環境財団(出捐:損害保険ジャパン)はこのほど、同財団が運営する環境NPOでのインターンシップ「CSOラーニング制度」に参加する学生が、宮城県塩釜市の観光用ガイドマップ「がまっぷ」を作成したと発表した。同ガイドマップを作成したのは宮城県の大学生7人。学生達が仙台市内の環境分野に関するNPO法人で活動するなか、「地域を支える観光産業復興の必要性を実感した」ことが、作成のきっかけだという。塩釜市には、観光地・松島への遊覧船乗場があり、東日本大震災前は多くの観光客で賑わっていた。しかし震災で津波の被害を受け、現在、商店は復旧しつつあるものの、観光客の数はいまだ回復していない。そのため、観光地としての塩釜市の魅力を改めてアピールすることを目的に、学生達が協力してガイドマップを作成。観光スポットや特産品販売店などの情報、街を歩きながら確認できるクイズなどを掲載し、学生達が実際に街を歩いて、環境に配慮した取組みや商品の大切さを学んだ様子が伝わる内容になっているとのこと。A3版の両面カラーで、発行部数は2,000部、配布場所は東京都内や仙台駅周辺の観光案内所など。なお、22日15時から、東京都西新宿にてガイドマップを作成した学生達による配布を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日東京海上日動火災保険は3月より、公益財団法人オイスカが宮城県にて取り組んでいる「海岸林再生プロジェクト10カ年計画」の支援を開始する。同プロジェクトは、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた宮城県仙台平野の海岸林再生を目指す取組み。種苗の生産拡大・植栽・育林を推進するとともに、この活動により被災地域での雇用を創出し、「東北にもう一度白砂青松を取り戻すこと」を目的としている。播種から植栽までに3年程度かかるなど長期的な支援が必要なため、10カ年計画で活動していくという。同社は今回、同プロジェクトが海岸林の再生に加えて地域振興を目的とし、同社が取り組んでいるマングローブ植林事業の理念として掲げる「地球環境保護」および「地域社会への貢献」にも合致することから、これに賛同し、経済的・人的支援を行うことを決定。寄付金として同プロジェクトに1,000万円を贈呈するほか、社員などによるボランティア活動も計画。このほか、3月3日に開催される「『Green Gift』コンサート-22世紀に森を贈ろう」(サントリーホール)会場にて、募金活動を実施するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日