宮城県大崎市の岩出山中心商店街で9月12日~13日、同地域で若かりし頃過ごした伊達政宗にちなむ「第52回 政宗公まつり2015」が開催される。○「伊達武将隊」も登場同イベントは、戦国大名・仙台藩主の伊達政宗公が仙台城へ移る前の12年間、同地域に住んだことにちなみ、また、昭和39年(1964)に仙台城の「政宗公平和像」が岩出山城跡に移されたことを契機に始められた。12日に開催される「宵まつり」では、スポーツ少年団、伊達神輿会による「みこしパレード」や岩出山地域女性団体、遊美YOSAKOIおどり隊などが参加する「おどりパレード」などが行われる。13日に開催される「本まつり」では、同地域各団体による神楽、太鼓演奏、豊年田の草踊りのほか、同祭りのみどころである騎馬武者・甲冑武者隊・若武者隊・自前甲冑隊が街を練り歩く「伊達武者行列」が行われる。なお、行列には奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」が参加し、祭りを盛り上げる。開催時間は、12日が12時から21時(宵まつりは18時30分~21時)、13日は13時10分から17時(伊達武者行列は14時~16時)までとなる。
2015年09月09日宮城県仙台市の市内全域、中央通り、一番町などで8月6日~8日、「仙台七夕まつり」が開催される。○400年も続く伝統行事同祭りは古くは伊達政宗公の時代から400年も続く伝統行事。街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、毎年200万人を超える多くの来場者で賑(にぎ)わいを見せるとのこと。仙台駅前から中央通り、一番町通りのアーケード街にかけて「笹飾り」で彩られるほか、おまつり広場では、徳島・仙台姉妹都市交流イベントや、奥州・仙台おもてなし集団・伊達武将隊によるパフォーマンス、ポケモンステージ、美波京子・七夕スペシャル歌謡ステージ、祭連・仙台すずめ踊り伊達の舞などの催しが行われる。また、期間中の18時から21時、仙台藩祖伊達政宗を祀る霊廟「瑞鳳殿」において参道百段や本殿周囲を竹灯篭で照らす「瑞鳳殿七夕ナイト」、青葉城跡では「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」が登場して演武を披露するなど、バラエティー豊かなイベントが開催される。そのほか、七夕まつりの前夜となる5日の19時から20時30分まで仙台西公園付近で、約1万6,000発もの花火が打ち上げられる「仙台七夕花火祭」も予定されている。飾り付け時間は、6日・7日が10時から22時、8日は10時から21時の予定。おまつり広場の各種イベントは10時から21時までとなる。
2015年08月03日宮城県仙台市の勾当台公園市民広場とエル・パーク仙台で7月17日から7月20日まで、「食と旅する支倉フェスティバル『バル仙台2015』」が開催される。○支倉常長が旅路で出会った食を楽しむ同イベントは慶長遣欧使節出帆400年を記念して行われ、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、慶長遣欧使節として海外に赴いた支倉常長ゆかりの国々の料理を楽しむことができる。フードコートは勾当台公園市民広場会場に設置される。メキシコ、スペイン、フランス、イタリアのグルメが中心で、屋外の大鍋で作るパエリアに薪窯でつくるピザ、ラクレットチーズ等のメニューのほか、各国のビールやワインが一堂に集まる。
2015年07月15日アサヒビールは9月1日に、ニッカウヰスキーが製造する「シングルモルト余市」「シングルモルト宮城峡」を発売する。○際立つ蒸溜所の個性シングルモルトウイスキーは1つの蒸溜所のモルトウイスキーだけでつくられる。近年のウイスキー市場の拡大により、"より本格的なウイスキーを楽しみたい"というニーズが増え、シングルモルトに注目が集まっているとのこと。同社では、限りある原酒を有効に活用し、継続的に両蒸溜所のシングルモルトを楽しんもらうために、ラインアップを集約。新たな中身とパッケージに刷新した同商品を発売する。同商品は熟成年数を表さない商品となり、それぞれの蒸溜所が保有する幅広い種類の原酒を使用。ブレンド技術を駆使することにより、個性を際立たせた。「余市」は"重厚で力強い味わい"、「宮城峡」は"華やかでスイートな味わい"を追求したという。容量は700ml、500ml、180ml、50ml。価格オープン。「シングルモルト余市」は、創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地として選んだ北海道・余市蒸溜所のモルトウイスキーのみで仕上げた。冷涼で湿潤な気候の中、世界でもまれな石炭直火蒸溜により製造された原酒を使用。重厚で力強いコクと香ばしい味わい、ヘビーピートモルト由来のスモーキーで深みのある味わいに仕上げた。「シングルモルト宮城峡」は、同氏が余市とは異なる個性を生み出す風土を求めて選んだ、仙台・宮城峡蒸溜所のモルトウイスキーのみで仕上げた。冷涼な気候の中、スチーム間接蒸溜製法で製造された原酒を使用。華やかでフルーティー、スイートな味わい、シェリー樽熟成原酒由来の甘くなめらかな口当たりに仕上げた。同商品発売に伴い、現行の「シングルモルト余市」・「シングルモルト宮城峡」、「シングルモルト余市10年・12年・15年・20年」「シングルモルト宮城峡10年・12年・15年」は、8月末をもって販売を終了する。
2015年07月03日大丸松坂屋百貨店は7月7日まで、大丸浦和パルコ店(埼玉県さいたま市)にて"ご当地レトルトカレー"を集めたフェアを開催している。同フェアでは、宮城県「牛たんカレー」(561円)や福井県「越前甘えびカレー」(734円)、広島県「かきカレー」(540円)など、全国各地の"ご当地レトルトカレー"を販売する。また、日替わりでさまざまな味を食べ比べできる試食会イベントも各日17時より行うとのこと。試食会イベントでは、7月2日に「辛さ対決」として静岡県「わさびカレー」と沖縄県「島ハバネロカレー」、7月3日に「地鶏対決」として宮崎県「宮崎鶏カレー」と高知県「はちきん地鶏カレー」、7月4日に「豚対決」として北海道の「究極の函館カレー」と鹿児島県「鹿児島ラーメン豚とろ白カレー」、7月5日に「生産量日本一対決」として茨城県「メロンカレー」と大分県「豊後きのこカレー」、7月6日に「木の実対決」として香川県「オリーブカレー」と茨城県「栗カレー」、7月7日に「きのこ対決」として長野県「えのき氷カレー」と新潟県「五十六カレー」の試食提供を予定している。その他にも、20cmを越える"棒ヒレカツカレー"や、サドンデスソースを使った"激辛チキンカツカレー"なども販売するとのこと。※価格は全て税込
2015年07月02日宮城県仙台市の錦町公園で7月3日~12日、ドイツビールの祭典「東北オクトーバーフェスト2015」が開催される。○本場のドイツビール&ソーセージを東北で!同イベントは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されているビールイベントの日本版。本場のドイツビールや、シュニッツェルなどのドイツ料理、ソーセージなどを味わえる。また、女性限定でドイツの民族衣装、ディアンドルのレンタルが可能で、サイズは子ども用から大人用(Lサイズ)まで取りそろえている。さらにステージでは、ドイツ楽団による生演奏を実施し、乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン・プロージット)を演奏して会場を盛り上げるとのこと。ほかにも、「Tシャツ」(2,000円)、「マフラータオル」(1,500円)、「キーリング」(2,500円)、「ピンバッジ」(2個セット・600円)、「フード付きタオル」(1,800円)など、会場限定のオリジナルグッズや、ミュンヘン直送のオクトーバーフェスト・アイテムを販売する。開催時間は平日が16時から21時、土日は11時から21時まで。ラストオーダーは20時30分となる。なお、会場では、ビール1杯目にグラス預かり金(デポジット1,000円~)+ビール代を支払い、2杯目以降は、空いたグラスと引き換えにビール代のみでおかわりをするデポジット制を採用している。グラスの預かり金は、空いたグラスを返却した際に返される。※価格は税込
2015年06月29日「ことりカフェ表参道」を運営することりカフェは5月27日~6月1日、宮城県仙台市「さくら野百貨店仙台店」で開催される「モフモフ! ことりの雑貨店2015」に参加する。○「オカメちゃんドーナツ」や「インコどら焼き」も!「モフモフ! ことりの雑貨店2015」は、オフィスカラフルインコが主催する「鳥」をテーマにしたイベント。当日は、「イクミママのどうぶつドーナツ」、「オカメちゃんドーナツ」(土日のみ販売・13時~)や、ことりカフェ×文明堂コラボの「インコどら焼き」など、人気のことりスイーツやインコグッズを販売する。昨年に続き2回目となる今回は、インコアイスでも人気だという「とりみカフェぽこの森」をはじめ、「鳥専門店BIRD MORE」や「Birdstory」、「KOTORITACHI」、コップのフチ子さんで人気の「奇譚クラブ」(ガチャガチャ)などが参加。仙台はもちろん、全国の愛鳥家や小鳥ファンが集う一大イベントになるという。会期は、5月27日~6月1日。会場は、さくら野百貨店仙台店(宮城県仙台市青葉区中央1-9-33)。
2015年05月25日宮城県仙台市の市民広場や中央通などの市内各所で、春の風物詩「仙台青葉まつり2015」が行われる。開催日は5月16日(宵まつり)と17日(本まつり)の2日間。○武者行列や11基もの山鉾が巡行同祭りは伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年(1985)に、長年途絶えていた青葉まつりを「市民がつくる市民のまつり」として復活させたもの。今年で31回目を迎え、現在では杜の都・仙台の春の風物詩として定着している。16日の宵まつりには街中にお囃子が鳴り響き、過去最高の130祭連・約4,000人が「すずめ踊り」を演舞するほか、震災の早期復興を願った「仙台木遣りと復興祈願山鉾」が参加する。17日の本まつりでは、甲冑姿の伊達戦国家臣団、甲冑武者隊などの武者行列や、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御、稚児行列、豪華絢爛11基の山鉾巡行、すずめ踊りの大流しなどが行われる。また、勾当台公園では城下町のまつりを再現した伊達縁(だてえん)を両日開催。伝統工芸の職人が集まり技を披露するほか、青葉寄席、大学生が運営する餅つきや射的、お化け屋敷など、多彩な催しを予定している。さらに市民広場では、仙台市や宮城県などの伊達藩の物産を集めた「杜の市」を実施。すずめ踊りや郷土芸能などが行われる「伊達の風ステージ」を見ながら地域の味を堪能できる。各プログラムの詳細については、同イベントの情報ページまで。
2015年05月14日宮城県出身の有名人といえば、 ソチオリンピック金メダルで世界にもファンが多い「羽生結弦」選手! また、2月に行われたフィギュアスケート四大陸選手権で女子シングル3位入賞を果たした「本郷理華」選手もまた、宮城県出身だ。この両名の名字にも宮城県の特徴が現れているとか。まずは宮城県に多い名字ランキングを見てみよう。○1位の「佐藤」は東北でも常連「宮城県の名字ランキングベスト30」の第1位は、県内におよそ16万4,000人みられる「佐藤」さん。「佐藤」さんは全国人数およそ205万5,000人と日本に最も多い名字であり、東北地方では青森県を除く5県(宮城県、岩手県、秋田県、山形県、福島県)で1位となっている。宮城県出身の有名人には、プロ野球東京ヤクルトスワローズの「佐藤由規(よしのり)」(登録名は由規)選手などがいる。2位はおよそ9万7,000人いる「高橋」さんで、宮城県出身者では歌手の「高橋ジョージ」さんが有名。3位はおよそ7万3,000人が宮城県に住んでいる「鈴木」さんで、宮城県出身の有名人には女優の「鈴木京香」さんがいる。4位の「佐々木」さんは、岩手県では2位、青森県と秋田県においては3位となっている東北地方に多い名字。「源頼朝」が 奥州藤原氏と戦った際、「佐々木」氏族が従軍したことにより東北地方に多いという説もある。また、「阿部」さんが全国で唯一、ベスト5にランクインした。○「八乙女」は100人中50人が宮城県民全国順位が30位以下で宮城県において30位以内となった名字は、6位「千葉」さん(全国順位86位)、8位「菅原」さん(全国順位82位)、11位「遠藤」さん(全国順位38位)、12位「三浦」さん(全国順位46位)、13位「小野寺」さん(全国順位217位)、15位「菊地」さん(全国順位96位)、16位「今野」さん(全国順位277位)、18位「及川」さん(全国順位269位)、19位「熊谷」さん(全国順位148位)。20位以下では、21位「後藤」さん(全国順位31位)、22位「村上」さん(全国順位35位)、23位「小野」さん(全国順位53位)、24位「早坂」さん(全国順位548位)、25位「菅野」さん(全国順位163位)、26位「大友」さん(全国順位520位)、28位「相沢」さん(全国順位501位)、30位「庄子」さん(全国順位1,321位)がある。「庄子」さんは全国人数およそ1万3,600人のうち、70%以上にあたるおよそ9,900人が宮城県に集中している。ベスト30にランクインした名字では、サッカー日本代表の「今野泰幸(こんのやすゆき)」選手などが有名。ちなみに「今野」さんのルーツは、現在の福島県、宮城県、岩手県、青森県を含む4県の太平洋側である陸奥国気仙郡司、金氏だとの説がある。宮城県出身の有名人には、Hey! Say! JUMPの「八乙女光(やおとめひかる)」さんがいる。「八乙女」さんは全国人数およそ100人の珍しい名字であり、そのうちおよそ50人が宮城県に住んでいる。そして、羽生選手のような「羽生」姓の人は全国におよそ1万100人おり、宮城県には東北地方で最も多いおよそ400人の「羽生」さんが住んでいる。同じく宮城県出身の本郷選手と同じ「本郷」さんは全国人数およそ1万7,800人で、宮城県には全国最多のおよそ2,300人が住んでいる。○「宮城」のルーツは関東!?宮城県にみられる珍しい名字は、「四十九院(つるしいん)」さん(全国人数およそ50人)、「薩日内(さっぴない)」さん(およそ100人)、「角力山(すもうやま)」さん(およそ100人)、「留守(るす)」さん(およそ200人)、「鶉橋(うずらはし)」さん(およそ400人)、「名生(みょう)」さん(およそ600人)、「郷右近(ごううこん)」さん(およそ700人)、「大学(だいがく)」さん(およそ700人)などがある。県名と同じ「宮城」さんの全国人数はおよそ5万1,700人。そのうちおよそ1,000人が宮城県に住んでいる。ルーツは宮城県ではなく、現在の東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵国足立郡宮城と言われている。宮城県の名字ランキングのベスト3は全国ランキングのベスト3と同じ名字。しかし、30位圏内をみると、ランキングの50%以上を占める17の名字が全国ランキングでは30位以下の名字となっている。特に「熊谷」さん、「小野寺」さん、「今野」さん、「相沢」さん、「大友」さん、「早坂」さん、「庄子」さんは都道府県別の人数において宮城県が最多という特徴がある。※ランキングは、月間400万アクセスの「名字由来 net」アプリと「名字由来 net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに宮城県・全国で実世帯が確認できるもののみを集計し、人数の多い順に抽出。100人未満四捨五入により算出している。本文と写真は関係ありません○筆者プロフィール: 名字由来 net(リクルーティング スタジオ)月間400万アクセスの「名字由来net(アプリ・Web)」や月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリなど名字・名前・家系図に特化したサービスをアプリとWebで提供している。「名字由来net」はApp Store総合第1位200万DL、「無料 赤ちゃん名づけ」はApp Store、Googleplayジャンル第1位の実績。名字情報を活かした人気シミュレーションゲームアプリ「戦国村を作ろう!」、「世界村を作ろう!」に引き続き、2015年3月には「幕末村を作ろう!」をリリースした。また、調査・作成した家系図デジタルデータを半永久的に保管・管理できる「家系図作成サービス(生涯データサポート)」をスタート。さらに、2015年から日本初の「簡易武士調査」サービスを開始した。
2015年04月14日ローソンとツルハホールディングスは2月5日、提携1号店として「ローソンツルハドラッグ仙台五橋店」(宮城県仙台市)をオープンする。提携にあたり、このほど共同記者会見が行われた。ローソンは2000年、ヘルスケア事業の一環として「ホスピタルローソン(病院内併設店舗)」をスタート。それ以降、2001年に「ナチュラルローソン」、2003年に「ファーマシーローソン(調剤薬局併設店舗)」、2013年に「ヘルスケアローソン」をオープンさせるなど、さまざまな取り組みをしてきた。今回は、「ヘルスケアローソン」における提携となる。「ヘルスケアローソン」は、コンビニエンスストアの中で、登録販売者が販売できる第2類・第3類のOTC医薬品(かぜ薬、解熱鎮痛剤、消化薬、ビタミンB・Cなど)の販売を行うことが特徴だ。ローソンはドラッグストア業界大手のツルハホールディングスと提携することで、健康と生活の"サポート力"を強化していくという。ツルハホールディングス代表取締役社長の堀川政司氏は、提携の背景として「消費者の高齢化や消費行動の変化、ニーズの多様化などにより、より身近で便利な店舗が求められている現状」をあげた。そして、「24時間医薬品を販売する営業スタイルをとり、そこに相談できる店員がいることが既存のローソン店舗との大きな違いです」と語った。提携店は、2017年度末までに100店舗展開予定とのこと。また具体的な取り組みとしては、「ヘルスケア強化型コンビニエンスストア」の共同展開のほか、新たな商品・サービスの開発、登録販売者の育成、店舗物件情報の相互共有や商品相互供給の検討などを行っていくという。このほどオープンする提携1号店には、商品数約5,600品目のうち、通常コンビニ商品約3,000品目、OTC医薬品(第2類、第3類)約800品目、化粧品・日用品約1,800品目が並ぶとのこと。ローソン代表取締役社長の玉塚元一氏は、その魅力を「ヘルスケア商品を扱いながらも、『マチカフェ』や、お弁当などローソンの中食(なかしょく)系商品もちゃんとそろうこと」とし、売り上げの相乗効果を目指していることを明かした。なおローソンは4月、ヘルスケア事業の新業態として「介護(ケア)ローソン」の1号店を埼玉県川口市にオープンすることを予定している。店舗には、シニアニーズに配慮した商品が並ぶほか、介護相談窓口や介護・健康関連の情報を提供する場を設けるという。玉塚氏はこれらの取り組みについて、「新業態を開発しているという意識はない。私たちの仕事を一言で言うとしたら、"社会の変化に対応していくこと"。町の特色は全部違うので、その変化に真剣に向き合っていきたい」と決意を語った。
2015年02月02日宮城県仙台市にこのほど、「猫専門 またたび堂」がオープンした。○杜の都・仙台に、猫のアート専門店がオープン同店は、猫の雑貨販売、ギャラリー、ワークショップスペースを備えた猫のアート専門店。"人と猫を繋ぐ場所"として、日本各地で旅先で出会った猫モチーフの雑貨やアートを多数用意。暮らしを楽しくする、とっておきの猫作品と出会えるという。また、猫関係の置物、絵画、アクセサリー、写真、書籍、雑貨など猫アイテムの買い取りや、猫をテーマとした作品を制作している作家の募集も行っている。所在地は、宮城県仙台市青葉区一番町3-8-1 ラベルヴィビル1F。営業時間は11時30分~20時で、木曜定休。
2014年11月18日京都・寺町で北欧フィンランドのジュエリーやレザーバッグを取り扱うショップ「melumo putiikki(メルモプティーッキ)」は11月6日、宮城県仙台市の百貨店・藤崎本館に出店した。11月12日までの期間限定出店となる。同店は、日本初上陸のブランド「Chao&Eero(チャオ&エーロ)」のジュエリーや、カラフルで機能的な「LUMI(ルミ)」のレザーバッグなど、数々の北欧ブランドを取り扱っている。仙台への期間限定出店は今回で2度目となる。今年は、フィンランドの新進気鋭のバッグブランド「LUMI(ルミ)」の商品を展開。同ブランドは機能性とファッション性を両立させたデザインで、デザイナーが一つひとつこだわりを持って仕上げている。また、環境にも配慮したモノづくりを行っており、環境先進国と言われる北欧の国々でも広く支持されている。今回は、同ブランドのレザーバッグや小物を数多く取りそろえる。出店場所は、藤崎本館1階のエスカレーターサイド。営業時間は10時~19時。
2014年11月06日ソントンホールディングスのグループ会社・やくらいフーズは10月10日、「宮城三陸 牡蠣カレー」(税別550円)を全国で発売した。同商品は、水揚げされた新鮮な牡蠣を直火焼きし、手作業で一つ一つ加えた。牡蠣のエキスを余すことなくたっぷりと加え、じっくりと煮込むことで牡蠣の旨みをしっかり閉じ込めたとのこと。さらに生クリームを加えることで、スパイシーな味わいの中にもまろやかでコクの深いカレーに仕上がっているという。
2014年10月10日富士通ゼネラルは7月25日、宮城県石巻市が行っている東日本大震災からの復旧・復興事業の一環として、同市全域を対象とした防災行政無線整備事業において、同社製の最新式デジタル防災行政無線システムが採用され、運用を開始したと発表した。石巻市の従来のシステムは、合併前に整備された旧市町ごとの情報伝達方法を継続して運用していたため、市内全域への周知に時間がかかっていた。今回の最新式デジタル防災行政無線システム運用開始により、「緊急時の市内全域への避難勧告などの強制的な一斉通報」「緊急時の孤立防止のため市役所と各総合支所間を無線専用回線で繋ぎ双方向通信による状況把握」「職員の連絡用移動無線(携帯無線/車載無線)の整備」など、緊急時における避難勧告、情報収集など災害支援活動での迅速かつ的確な対応が可能となった。2014年4月に、籠峰山(かごぼうさん)、硯上山(けんじょうさん)など6ヵ所の中継局設備を介した河北、雄勝など各総合支所との無線回線によるネットワーク化が完了し、地域の住民への緊急時の避難勧告などが迅速に行えるようになった。同市は、難聴地域を解消するため、屋外子局の増設などを計画している。
2014年07月28日宮城県柴田郡大河原町で、名産品の「梅」にちなんだ各種イベントが催される「おおがわら梅まつり」が開催される。開催日時は6月30日(日)9時~13時まで。同イベントは、堤梅団地での「梅もぎとり体験」や梅の量り売り、梅製品や加工品、地元大河原商業高校の生徒がプロデュースした商品の販売のほか、梅干しの種飛ばし大会などが行われる。また、大河原町のご当地キャラ「さくらっきー」のグッズ販売も予定されている。会場は、JAみやぎ仙南、白石倉庫仙南さくら営業所。大河原町は「梅が枝荘(うめがえそう)」と和歌にも詠まれる「梅の里」として、平安時代から知られていた。歴史ある梅の産地であり、町の振興作物として奨励され、町花「桜」、町鳥「白鳥」と並ぶ大河原町の「町木」にも指定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月25日江戸コン実行委員会は2013年1月20日、宮城県・仙台駅周辺で、街コン「江戸コンin仙台」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「江戸コンin仙台」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日宮城県塩竃市で、新酒の季節到来に合わせ「しおがま蔵出し新酒まつり2012」を開催中だ。期間は12月1日~31日(月)23:00まで。イベントでは、塩竈市内の浦霞醸造元と阿部勘酒造店が、このまつり限定で醸造した新酒を、市内の「みやぎ寿司海道加盟寿司店」13店舗で味わえる。参加すし店の場所、営業時間等は駅構内または塩竈観光物産案内所などで配布している「塩竈寿司めぐり」パンフレット等で確認のこと。参加すし店で食事とともに、まつり限定新酒を注文すると「まつり用特製グラス」がプレゼントされる。ただし、数量限定、無くなり次第終了となるので注意。イベント詳細は塩竃市観光協会で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日宮城県で「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が2013年4月1日~6月30日まで開催されることに関連して、「むすび丸」年賀状が発売された。キャッチコピーの「笑顔咲くたび伊達な旅」が印字されている。同キャンペーンは、JR6社と自治体、地元観光業界などが共同で実施する大型観光PR企画。宮城県では2度目となる。今回は「再興」、「連携」、「創造」、「感謝」の4つのキーワードの元に、「仙台・宮城らしい多彩な旅の提案、都市型観光の推進」、「地域の”食”の充実・掘り起こし」、「震災の記憶・復興への歩みを伝達」など7項目に取り組むとのことだ。キャンペーンに先立ち、県内をはじめ、全国的に広く認知してもらう事を目的に、年賀はがきに「むすび丸」の絵柄及び仙台・宮城DCのキャッチコピーを印刷したオリジナルの年賀はがきが販売される。1セット(50円×1種20枚入り)で、1,000円(税込み)。販売期間は11月21日~12月28日まで。ただし、売り切れ次第修了。販売枚数は5万枚。販売場所は下記の通り(県内の郵便局窓口での販売は行っていない) ・仙台なびっく(仙台市青葉区一番町四丁目4-35) ・東北ろっけんパーク(仙台市青葉区中央二丁目5-8) ・WEBサイト「せんだいタウン情報machico」内のマチモールコーナーにて通信販売 ちなみに、「むすび丸」とは、宮城県観光PRマスコットキャラクターのこと。仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局所属宮城県観光PR担当係長でもある。おにぎりの頭にかぶとをかぶり、伊達政宗をモチーフとした武将の装束を着ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日広島県と宮城県は、12月3日、両県の行政と漁業者が提携したかき消費拡大キャンペーン「わが家のおいしい牡蠣(かき)レシピコンテスト」の結果を発表。全国から集まった136作品の中から、5つの優秀作品を決定した。同コンテストは、レシピサイト「クックパッド」で、11月5日から11月19日までレシピを募集。1次審査では、「牡蠣のおいしさ、風味特徴がいきるか」、「一般家庭で日常的に作れるか」などの基準で17作品を選出し、その中から広島県・宮城県の審査員が投票を行って優秀作品を決定した。グランプリレシピに選ばれたのは、miyuki12さんの「大根おろし入り牡蠣の南蛮風」。また、「お手軽ランチ賞」として「牡蠣のチャウダー」(まろんかふぇさん)、「絶品!晩ごはん賞」として「簡単☆メチャうま☆牡蠣の塩昆布ホイル焼き」(kouayaaさん)、「ご自慢!おもてなし賞」として「土鍋で牡蠣ピラフ。」(abichiさん)、「大人の♪おつまみ賞」として「おつまみ&ご飯のお供☆牡蠣の赤ワイン煮」(さとみわさん)のレシピが、それぞれ選ばれている。なお、優秀作品のレシピは、同レシピサイトで公開されているほか、12月中旬からは、首都圏量販店(イオン・イトーヨーカ堂・ダイエー等590店舗)にてPOP展開も開始。さらに今後、「受賞レシピカード」の配布や、店頭イベントの開催も予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日宮城県松島町で「牡蠣小屋」の営業が開始された。期間は2013年3月3日(日)まで。ただし、2012年12月25日~2013年1月4日は休業となる。営業時間は10:45~15:00。コースは、前日までに予約が必要な「Aコース」と、当日店頭受付の「Bコース」がある。「Aコース」では50分の利用、殻付き牡蠣焼食べ放題とかき飯セット(かき飯、かき汁)で1人3,000円(小学生1,500円)。時間は11:00~、12:00~、13:00~、14:00~。ひと組の人数は土日祝日14名まで、平日はバス1台分(42名)程度となる。Aコース予約は松島観光協会まで。「Bコース」は40分利用で殻付き牡蠣焼食べ放題1人2,000円(小学生1,000円)となる。当日店頭受付時間は09:00~13:00ごろまで。なお、今回提供する牡蠣は、今夏の残暑の影響で松島湾内の収穫量が激減したため、「宮城県石巻産」となる。松島と石巻はともに牡蠣生産漁場であり、お互いに復興支援し合いながらの営業だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日宮城県仙台市で「2012SENDAI光のページェント」が開催される。開催日時は12月7日(金)~12月31日(月)。点灯時間は17:30~22:00(31日のみ23:00まで)。イベントテーマは「Be Smile!~上を向いて歩こう~」。今回で27回を迎える「2012SENDAI光のページェント」は、「光の和、想いをひとつに!」というスローガンのもと、仙台市内の定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)のケヤキ並木をイルミネーションで飾り、各種催しを実施する。イベントは7日(金)17:10から、せんだいメディアテーク前で行われる点灯式で幕を開け、並木のイルミネーションが一瞬だけ消灯し、再点灯する「スターライト・ウインク」、イルミネーションで輝く道を演出する「光の歩道」、サンタやトナカイに扮した市民や、マーチングバンドがパレードする「サンタの森の物語」などが開催される。そのほか、約5,000球の電球に飾られた「ページェントカー」が定禅寺通を中心に走行。さらに西公園ではSLが色とりどりのイルミネーションで飾られるなど、ケヤキ並木以外も見どころが豊富だ。フード、ドリンクコーナーは、スタンディングバー形式の「ほっとスペース宮城」や、屋台が軒を並べる「出店ブース」で宮城の食材や軽食などを楽しむことができる。昨年は東日本大震災によりすべての電球を失い開催を危ぶまれたが、全国各地からの支援で乗り越え、開催できた。イベント詳細はSENDAI光のページェントホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日三菱電機は10月14日に宮城県登米市内にて、三菱ジャー炊飯器40周年記念プロジェクトとして「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」を開催した。同社は1972年3月、業界に先駆けてご飯を炊く「電気炊飯器」と、保温専用の「電子ジャー」を融合させた“ジャー炊飯器”を発売した。その発売40周年を記念して行われた、米作りプロジェクトの締めくくりとして、このほど同イベントを開催した。イベントには6組(12名)が参加。刈った稲は、5月に一般参加者の手で植えられたオリジナル米(「ひとめぼれ」・「東北194号」・「ミルキープリンセス」の3品種)。参加した子供たちは、「見た目以上に稲が重い」、「稲を束ねるのが難しい」と言いながらも、初めての稲刈りを楽しんだようだ。その後、天日干し、脱穀などの収穫作業も体験した。さらに、40周年記念モデル“蒸気レスIH 本炭釜”の新機能「炊分け名人」で炊く白米の試食会も実施。「ひとめぼれ」、「ミルキープリンセス」、そして新種米である「東北194号」のおにぎりを食べ、食感、味の違いを体験した。「おかずに合わせてお米を炊き分ける事で、メニューが広がることに気付いた」という声も寄せられたという。同イベントの様子や参加者の声は、三菱ジャー炊飯器40周年スペシャルサイトで、今後アップする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日「SHIOGAMAROCKFESTIVAL2012(略称GAMAROCKFES)」と題して宮城県塩釜市でライブイベントが開催される。主催はDragonAshのATSUSHI、写真家平間至。開催日時は9月22日(土)10:00~20:00、開催場所は塩釜港緑地内のみなと公園。イベントは、MUSIC/ART/FOODを通して塩竈の魅力を発信し、街が元気になることを願い開催される。チケットは前売り券4,000円、当日券4,500円。参加アーティストは「asari×MyPiano」、主催の一人でもある「ATSUSHI」、スカレゲエバンドの「おひつじ座流星群」、全国ツアーや楽曲提供など多彩な活躍で知られる「Caravan」、「黒田征太郎×中村達也」。さらに、津軽三味線を使って独創的な楽曲を奏でる「柴田三兄妹」、DEEPPURPLEのカバーバンド「CHEAPPURPLE」、アルバム、MYLITTLEIMPERIALが9月に発売予定の「中田裕二」、「HOUNDDOG」、ガールズホーンロックバンド「ピストルバルブ」。多賀城在住小学生によるジャズバンド「BRIGHTKIDS」、theHIATUSのボーカリスト「細美武士」、「mito×おおはた雄一」という顔ぶれだ。アートイベントは、ロウ、紙コップ、芯、アロマオイルを使ってキャンドル作りの体験ができる「sawzowのキャンドルワークショップ」、ロモグラフィーの人気カメラを使い撮影散歩ができるワークショップ、かぶり物を作るワークショップ、ロックンローラーのカツラやパンクネクタイの作成を体験できるコーナーなど多彩。フードコーナーでは、熊久商店(地酒など)、小島蒲鉾店(笹かまぼこなど)、塩竈浦戸復興のり(のりなど)、七ヶ浜豆腐店(豆腐、エビ焼等)、STELLA(ドリンクなど)、すぺ~す百貨(おでん、豚汁、ミネストローネ、コーヒー)。ほかにNineMiles(ドリンクなど)、蜂屋食品(餃子など)、秀ちゃんラーメン(ラーメンなど)、プリンス食品(牛タンなど)、藻塩スイーツ、よみがえれ!塩竈(海鮮焼き等)が出店する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日京王電鉄バスはこのほど、宮城交通と共同で運行する高速バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線」において、10月1日より昼行便の運行を開始すると発表した。これまで夜行バスとして1日上下2便を運行していたが、「日中も石巻まで乗り換えなしで移動したい」という声に応え、上下各1便を昼行便として追加した。新設される昼行便は、下り便が新宿高速バスターミナルを9時10分発、仙台駅前14時10分着、終点の石巻駅前には15時30分に到着。上り便は石巻駅前を7時0分発、仙台駅前は8時30分発、終点の新宿高速バスターミナルには14時30分に到着する。なお、現行の夜行便についてもダイヤを改正し、上り便の石巻駅前を出発する時刻を22時0分から22時10分に変更。各経由バス停の発車時刻も10分ずつ繰り下げる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日10月5日(金)~7日(日)の3日間、東日本大震災で被災した宮城県三陸で、第1回「三陸映画祭in気仙沼」を開催。約40作品が無料で上映される。その他の写真会場は、気仙沼から南気仙沼にいたる中心部や、米軍によるトモダチ作戦の拠点となった大島の大小12の建物。震災後、避難所にもなっていた気仙沼市民会館をメイン会場に、気仙沼市最古のお茶屋さん・齋藤茶舗や、もともと鼎座というシアターでもあったリアスシャークミュージアムなど、大小さまざまな既存の建物が映画館として利用される。上映作品は、気仙沼市民を対象に実施されたアンケートなどからも作品が選考され、親子でも楽しめるように、アニメなどの子ども向けの映画の上映も計画されている。さらに、映画祭開催期間中は堤監督をはじめとする映画関係者によるトークショーなどのイベントや、地元の漁師や商工会議所などの協力で、カツオやマグロなどの名産物を楽しめる屋台も展開される予定。なお、映画祭の実行委員会はソーシャルファンディング・WESYM(ウィシム)で映画祭運営資金の支援を求めており、支援参加者にはTシャツやトークショー招待などのプレゼントが用意されているという。被災地で大規模な映画祭が実施されるのは、今回が初の試み。いまだ前例がない本イベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。三陸映画祭in気仙沼10月5日(金)~7日(日)
2012年08月31日三井住友カードは27日、宮城県気仙沼市で活動するジュニアジャズオーケストラ「スウィングドルフィンズ」に対して、保有する楽器15台を26日に寄贈したと発表した。「スウィングドルフィンズ」は、気仙沼地方の音楽家が子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるとともに、音楽活動を通じて郷土を愛する心を育てるために結成された音楽バンド。小学5年生から中学3年生までの学生で編成されている。8月26日に宮城県気仙沼市で行われた寄贈式では、寄贈した楽器を用いて演奏会が行われた。寄贈した楽器は、三井住友カードが社内クラブ活動で以前使用していた楽器をメンテナンスしたもので、子どもたちに長く愛用してもらえるようにという思いも込め、メンテナンス用品や楽譜も併せて寄贈。このたびの寄贈が、より充実した「スウィングドルフィンズ」の活動の一助となり、東日本大震災被災地に活気を取り戻せることを願っているという。寄贈楽器は、クラリネット×2本、ホルン、ドラムセット、アルトサックス×2本、トロンボーン×2本、スネアドラム×2本、テナーサックス、ユーフォニアム、バスドラム、トランペット、テューバ。同社では他にもCSR活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援に向けた取り組みを行っている。2012年6月にはカード会員向けポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイント交換景品として復興支援景品を追加。今後も被災地の復興支援をはじめとしたCSR活動を継続して行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日宮城県仙台市の「ずんだ餅」宮城県仙台市の郷土料理として古くから伝わる「ずんだ餅」。枝豆(青大豆)を塩ゆでしてすりつぶし、砂糖を加えて混ぜたペースト状のものを餅にからめている。鮮やかな緑色が特徴。「ずんだ」の語源とされているものには、枝豆を打って作ることからきている豆打(ずだ)、伊達正宗が出陣の時に用いたという陣太刀(じんだとう)などがある。ずんだの原料である青大豆は夏に収穫されるため、ずんだ餅はお盆のお供えとしても親しまれている。function addEvent(elm,listener,fn){try{elm.addEventListener(listener,fn,false);}catch(e){elm.attachEvent(”on”+listener,fn);}}addEvent(window,”load”,function(){ var ymap = new Y.Map(”map”); ymap.addControl(new Y.CenterMarkControl({ visibleButton: true , visible : true})); ymap.addControl(new Y.SliderZoomControl()); ymap.drawMap(new Y.LatLng(38.268215, 140.869356), 8,Y.LayerSetId.NORMAL);}); 「枝豆をすりつぶした餡(ずんだ)をかけたもち」(kさん・宮城県・24歳男性)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日第一生命の拠出金をもとに設立された「一般財団法人都市のしくみとくらし研究所」は、東日本大震災により施設が甚大な損害を被り復旧を急いでいる福島県文化センター災害復旧事業と宮城県石巻市にある県立高等学校3校(石巻好文館高等学校・水産高等学校・石巻工業高等学校)の復旧事業に対して、寄付を実施することを決定した。今回の寄付は、昨年12月、校舎が全損した陸前高田市の岩手県立高田高等学校の再建事業への1億円の寄付に続くもので、同財団は、福島県文化センターならびに宮城県立高等学校3校の復旧工事の一助として、寄付金が、新たなまちづくりに活用されることを祈念している。なお、贈呈式の予定は以下のとおり。寄付金額1億円寄付先福島県開催日時2012年3月26日(月)14時開催場所福島県庁(贈呈式には松本副知事も出席する予定)寄付金額1億円寄付先宮城県開催日時2012年3月28日(水) 11時開催場所宮城県庁(贈呈式には三浦副知事も出席する予定)「一般財団法人 都市のしくみとくらし研究所」は、財団法人の公益理念にもとづき第二次大戦後の住宅困窮者のため低廉良質な住宅を供給し、併せて住宅事情に関する調査研究を行うことを目的として、1955年11月第一生命保険株式会社からの拠出金をもとに設立。2011年4月に「財団法人第一住宅建設協会」から「一般財団法人都市のしくみとくらし研究所」に改名した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日東京海上日動火災保険は3月より、公益財団法人オイスカが宮城県にて取り組んでいる「海岸林再生プロジェクト10カ年計画」の支援を開始する。同プロジェクトは、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた宮城県仙台平野の海岸林再生を目指す取組み。種苗の生産拡大・植栽・育林を推進するとともに、この活動により被災地域での雇用を創出し、「東北にもう一度白砂青松を取り戻すこと」を目的としている。播種から植栽までに3年程度かかるなど長期的な支援が必要なため、10カ年計画で活動していくという。同社は今回、同プロジェクトが海岸林の再生に加えて地域振興を目的とし、同社が取り組んでいるマングローブ植林事業の理念として掲げる「地球環境保護」および「地域社会への貢献」にも合致することから、これに賛同し、経済的・人的支援を行うことを決定。寄付金として同プロジェクトに1,000万円を贈呈するほか、社員などによるボランティア活動も計画。このほか、3月3日に開催される「『Green Gift』コンサート-22世紀に森を贈ろう」(サントリーホール)会場にて、募金活動を実施するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日