お笑いタレントの明石家さんまが、21日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、アメリカ・ニューヨークでの小出恵介とピース・綾部祐二との再会について語った。さんまは冒頭、「本当は僕は今、ニューヨークに行ってるんですよ」と話し出し、「マー君と大谷選手が戦うのを見るためにスケジュールを組んで、そうしたら大谷君が骨折、マー君も投げないかもしれないスケジュールになって、何しにニューヨークに行くんだろうという感じなんだけど、向こうには綾部もいるし小出君も今ニューヨークなので、小出君に会って近況を聞いたげなあかんしね」と、エンゼルスの大谷翔平とヤンキースの田中将大の対決を観戦することは実現しなかったがニューヨークに行くと話した。また、「近況を聞くよりも向こうが吉本の近況を聞きたいみたいで、『吉本どうなってますか?』という話ばっかで、『待て、そんなもん電話で言える話違うわ』って」と小出との電話でのやりとりも紹介。「2人の様子を見ながらブロードウェイを観に行く」と話し、「26歳からニューヨーク行ってますから。およそ40年近く毎年行ってミュージカルとか見てきている」と説明した。小出は、さんまがプロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』でさんま役を演じていたが、未成年との飲酒・淫行が報じられ無期限活動停止となったことを受けて降板に。2017年6月10日放送の『MBSヤングタウン土曜日』でさんまは、「小出が『申し訳ない』ってわんわん泣きながら連絡してくれて」と小出の号泣謝罪を明かしていた。なお、綾部と小出はそれぞれ、自身のインスタグラムですでに、さんまとの2ショット写真を公開している。
2019年09月22日女優の前田敦子が20日、都内で行われた主演映画『葬式の名人』の公開初日舞台挨拶に登壇し、胸元がざっくり開いたロングワンピース姿を披露した。本作は、大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、同市を舞台に奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描いた物語。大阪・イオンシネマ 茨木で先行公開され、たった1館の上映ながらすでに動員1万2,000人、興行収入1,500万を突破している。舞台挨拶では、前田、高良健吾、白洲迅、尾上寛之、中西美帆、奥野瑛太、佐藤都輝子、樋井明日香、樋口尚文監督が豪華集結。女手一つで息子を育てる渡辺雪子役で、母親役と関西弁のせりふに初挑戦した前田は、胸元がざっくり開いたロングワンピース姿で登場した。そして、「やったねー尾上さん」「やったよ」と、ロケ地である茨木市出身の尾上と喜び合い、「撮影した場所で受け入れてもらえるのが一番うれしいですし、みなさんにも見に来てもらえて本当にうれしいです」とメッセージ。また、「本当に前向きな明るい気持ちで終われる清々しい映画です。“夢の世界へ行ってらっしゃい”って感じですかね」と独特な表現で魅力をアピールし、「でも寝ないでください」と付け加えると、会場から笑いが起こった。
2019年09月21日女優の前田敦子が20日、都内で行われた主演映画『葬式の名人』の公開初日舞台挨拶に登壇。AKB48を牽引していた10年前の多忙ぶりを振り返り、「そのスケジュールうらやましいって思いました。すごい頑張ってたんだなって」と話した。本作は、大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、同市を舞台に奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描いた物語。前田は、女手一つで息子を育てる渡辺雪子役で、母親役と関西弁のせりふに初挑戦した。なお、大阪・イオンシネマ 茨木で先行公開され、たった1館の上映ながらすでに動員1万2,000人、興行収入1,500万を突破している。舞台挨拶では、高校時代のクラスメートが10年ぶりに再会し、思い出話に花を咲かせる“一夜限りの同葬会”から巻き起こる物語にちなんで、それぞれ10年前の自分がどうだったか思い出話で盛り上がった。前田は、マネージャーが10年前の9月20日のスケジュールを調べてくれたそうで、「レコーディングして、握手会して、ソロのグラビア撮影がありました」と紹介。さらに、「次の日から3日間かけて地方6カ所巡って、その4日後にニューヨークに行っていました。たぶんアニメのイベントで。その2週間後にはハワイに行っていました」と怒涛のスケジュールを明かした。そして、「そのスケジュールうらやましいって思いました。すごい頑張ってたんだなって」と懐かしそうに話し、「『そのときの頑張りの体力のおかげで今すっごく元気だよ』って言いたいです」と当時の自分にメッセージ。ハードスケジュールすぎて「どこ行っても何も覚えていない」と言い、「『今だったらもっと楽しめるよ』とも言いたいです」と笑った。
2019年09月20日アイドルから女優に転身し、時には役に体当たりで挑みながら、お芝居の実績を積んでいる前田敦子さん。アイドル時代と同様、現在もオファーは途切れない。私生活では結婚、そして出産とハッピーな報告が続き、相変わらず注目の人だ。そんな前田さんが、初めて母親役を務めた主演映画『葬式の名人』が公開される。「樋口(尚文)監督から出演のオファーを受けた時、達筆すぎて読めないぐらいの情熱的なお手紙をいただきました(笑)。監督には数年前から映画のことについていろいろ教えてもらっていて、その“映画オタク”ぶりから、一緒にお仕事したら楽しいだろうなぁと思って、ぜひやらせてくださいってお返事しました」舞台は大阪府茨木市。前田さんが演じるのは、小学生の息子を一人で育てている雪子。ある日、高校時代の同級生だった吉田(白洲迅)が突然死んでしまうところから物語は始まる。同じ野球部で、吉田とバッテリーを組んでいた豊川(高良健吾)が葬儀屋と喧嘩したことで、彼らは母校で吉田のお通夜を行うはめに。なぜか消えた棺を捜して野球部の部室にたどり着いた雪子と同級生たちは、棺とともに一夜を明かすことになるが、いつの間にか寝てしまう。「目を覚ますと、有馬稲子さん演じる“見知らぬ女性”がいて、そのあたりから突然ファンタジー要素が濃くなってくる感じがすごく楽しくて、好きなシーンです。カメラの長回しで撮るシーンが山ほどあって撮影中は苦労したんですが、第三者からの目線のように撮っていたことを後から知って、そのうえで完成作品を観た時に納得。映画オタクの人たちが作った作品を、私も素直に面白い!と思えたことがうれしくて、興奮しました。すべての辻褄が合って、キレイに成立させる必要はない。映画ってこれでいいんだよな、映画らしいな、って腑に落ちて、すごく気持ちよかった。いい作品に関わることができて幸せだと思いました」25歳の時、一人の女性として考える時期があり、自ら初めて1か月の休暇をもらったという前田さん。「結局何もすることがなくて暇で、すぐにお仕事がしたくなった。それで、小さな役でも何でもいいからお芝居がしたいって事務所にお願いして。その結果、今年公開の出演映画は5本にもなりました。休暇は、何にも囚われずにその時もらった役をやるというスタイルは性に合っているかもしれない、と思えた、いいきっかけでした。私もオタクなのかも(笑)。これからも、映画らしい作品にどんどん関わっていきたいです」『葬式の名人』高校時代の同級生・吉田の訃報が届き、集まった友人たち。熱血漢の豊川が、最後に吉田を母校に連れていきたいと提案し、みんなで棺を担いで母校へ向かうが…。出演/前田敦子、高良健吾ほか9月20日より全国公開。©2018“The Master of Funerals” Film partnersまえだ・あつこ1991年7月10日生まれ、千葉県出身。AKB48の中心メンバーとして活躍し、2012年に卒業。今年は『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』『旅のおわり世界のはじまり』含め5本の出演映画が公開。※『anan』2019年9月18日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ayaka.kヘア&メイク・熊谷美奈子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年09月11日前田敦子は「追いつめられ俳優」である。「追いつめられ俳優」とは追いつめられればられるほど圧倒的な力を発揮し、追いつめられる様まで最高のエンターテインメントにしてしまう俳優のことで、前田敦子のほかには藤原竜也、長谷川博己、戸田恵梨香などがいる。前田敦子はかつて、言わずとしれたAKB48のセンターとして活躍したトップアイドル。「過呼吸」になるほど自分をギリギリまで追いつめるパフォーマンスに定評があった。アイドルを卒業して俳優になってからも、監督は彼女を追いつめたいと思うのか、山下敦弘監督は『苦役列車』(12年)で土砂降りの中で追いつめ、中田秀夫監督は『クロユリ団地』(13年)で絶叫させていた。だが俳優としてキャリアを積むにつれ、アイドル時代のイメージに頼るだけではない面も出て来て、逆に追いつめる前田敦子を描いたのが黒沢清監督である。前田敦子の歌「セブンスコード」のイメージビデオ的に企画されたものが映画になった『Seventh Code』(14年)は、前田敦子演じる女が日本で会った男(鈴木亮平)をウラジオストクまで追いかける。思い込んだら一直線のちょっと危うい女性を演じているかと思ったら話はもっと壮大でのっぴきならず、男がまさに地獄まで追いつめられていく流れに。彼女のアクションが凄いのだが、冒頭のキャリーケースを引きずりながら猛ダッシュする前田敦子のパワーも見どころだ。追いつめようが追いつめられようがいずれにしても前田敦子の出る作品は体力勝負で身体的に負荷がかかるものが多い。華奢な体のどこからそんな力が湧き出てくるのか……とまばたきできないほど観客が見入ってしまうような状況をどれだけ用意できるかが監督に課されているような気さえする。それが堤幸彦監督の場合は、ちょっとひねって『イニシエーション・ラブ』(15年)にて真綿で男の首を締めるような前田敦子を描いた。とりたてて何もせずニコニコしているだけにもかかわらず強大な磁場ができあがるという前田敦子の蟻地獄的な“圧”だけを恋愛映画に取り入れたすばらしい企画であった。○非日常があっという間に収束するすごさ現在公開中の黒沢清監督作品『旅のおわり世界のはじまり』はまわりまわって追いつめられ俳優の面目躍如なところがある。中央アジアのウズベキスタンが舞台で、ドキュメンタリーというか旅に関するバラエティー番組のレポーターとして働いている主人公・葉子(前田)は海外の旅バラエティーといえば過酷なロケがつきものとばかり、体を張って様々なことにチャレンジさせられるのだ。とりわけものすごく危険そうな遊具に乗る場面を堂々とこなすところは涙なくしては見られない。誰もかばってくれず、やるしかない状況を淡々と引き受けていく葉子。もともと歌を歌いたかったのがなぜかレポーターで糊口を凌ぐしかなくて、このままでいいのかいけないのか悩んでいるところ、たまたま迷い込んだすばらしい劇場で歌ってみたことで彼女のなかで何かが動き出す。歌は前田にとって得意ジャンルであるはずだが、この映画では彼女を追いつめる。なぜなら、「愛の讃歌」という激しい愛を歌った普遍的な名曲である。エディット・ピアフが歌い、日本では越路吹雪や美輪明宏、大竹しのぶが歌っている歌だ。それを前田敦子が歌うのだ。相当精神的にも技術的にも追いつめられたはず。見た目に凄い状況ではなく静かに凄い状況で追いつめられたときどう出るか、前田敦子はこの映画でまた前進した。私はこの映画の前情報をほとんど入れずに見たので、前田敦子が首都タシケントにある由緒あるナボイ劇場というオペラ劇場で歌う場面がネタバレではなく、むしろ売りになっているらしきことを後で知った。たとえば、黒沢清監督と出演者の加瀬亮の対談の掲載された『文學界』では「闇に響いた前田敦子の歌声」というタイトルが堂々とついていた。この映画は「日本・ウズベキスタン国交樹立25周年」の記念プロジェクトで、全編ウズベキスタンロケでナボイ劇場を登場させるというのはお題だったそうだ。なるほど、そういう課題に、日本の歌姫でもあった俳優・前田敦子は生きる。この派手な部分ももちろんすばらしい。だが、絶叫マシーンに挑む表情、埃っぽい街を小走りに行く姿、ホテルでケータイの電波を探して窓を開けて風に吹かれたりホテルの屋上に上がったり、そういうほうも素敵に感じた。前田敦子はスポットライトがバーンっと当たったときよりも、その後が魅力的な稀有な人だと思うのだ。以前、私は前田敦子の笑顔の滞空時間が短いことについて書いたことがあるが、満面の笑顔や絶叫という非日常があっという間に収束して、ものすごく冷静な顔になるのが前田敦子の本当の凄さ。非日常の仮面を必死でかぶり続けることで俳優や歌手という特別なものでいられるものだという認識をさらりと破るのが前田敦子なのである。葉子は過酷なミッションを淡々とこなすと、たったひとりで食べ物を買いに遠くの繁華街に出かけていく。場所もわかりにくく言葉も不慣れで、ちょっと危険そうな目にあっても、はじめてのお使いに行く子供が誇りをもって口をへの字につぐんで弱音をはかず黙々と歩いていくような、プリミティブな強さがある。はじめてのお使いの子供を追った映像は目が離せなくて、ずっと見てしまうように、観客は葉子の行動を追いかけることで、ウズベキスタンのささやかな冒険を体験した気持ちになる。冒険が終われば、たちまちホテルで小さく丸まって座ってケータイいじって彼氏に連絡しているふつうな女の子に戻る。それはまるでわずか3分間しか変身できないウルトラマンのような、3分間の小さな魔法。前田敦子は、ふだん家でごろごろして、買った服の値札の紙の部分だけ手でちぎって、プラスチックの紐部分だけ残すような怠惰な生活を送るような(以前、前田がこういことをやると発言していたことに共感した)ふつうの人間が、ある瞬間、ものすごく劇的な追いつめられ体験をして、スターやヒーローになれる夢をひととき見せてくれる。次回作『葬式の名人』(樋口尚文監督)はシングルマザーの役だとか。どんな劇的体験を見せてくれるだろうか。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2019年07月23日女優の前田敦子が自宅作業中に膝の靭帯を負傷し、7日に都内で開催された映画『町田くんの世界』ジャパンプレミアに欠席した。同作は、『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督の最新作で、安藤ゆきによる同名コミックを実写化。運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くん(細田佳央太)だが、困った人の事は絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。そんな町田くんに訪れた突然の出来事により、優しさに溢れていた“町田くんの世界”がひっくり返る。イベントの場で前田の欠席が発表されると、会場はどよめきにつつまれる。司会により、前田からのコメントが読み上げられた。イベントには他、細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希、太賀、池松壮亮、北村有起哉、石井裕也監督が出席した。○前田敦子 コメント本日は『町田くんの世界』ジャパンプレミアイベントに足を運んでくださり誠にありがとうございます。この度は本イベントの欠席という形になってしまい、大変申し訳ございません。今日という日をとても楽しみにしていたので、皆様とお会いすることが叶わず、本当に残念に思います。この映画は主人公の2人にぜひ注目して欲しいです。こんな男の子いるのか? ってくらいに町田くんのキャラクターはキュートだし、猪原ちゃんが恋をしてどうしたらいいのかわからない姿は本当にかわいらしいです。撮影も青春を感じて、毎日が甘酸っぱかったです。きっとみなさんも恋をしたくなると思うので、ぜひ映画を楽しんでいただければと思います。
2019年05月07日前田敦子×高良健吾の共演で、川端康成・原案の物語を映画化する『葬式の名人』。この度、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。シングルマザーの主人公・雪子を演じるのは、実生活でもママとなり、黒沢清監督『旅のおわり世界のはじまり』の公開も控えている前田敦子。女手一つで息子を育てる母親・渡辺雪子を逞しく演じた。また、雪子たち同級生を不思議な一夜に巻き込む豊川役は、『多十郎殉愛記』『アンダー・ユア・ベッド』など主演作が続く高良健吾が務めている。そして、主人公たちの同級生で中心的人物である吉田役には、映画・ドラマ「BACK STREET GIRLS ーゴクドルズー」で主演を務めるほか、連続ドラマなどにも引っ張りだこの白洲迅。本作脚本のモチーフである川端康成の世界を象徴する謎の女役に、日本映画界の至宝・有馬稲子。そのほか、尾上寛之、中西美帆、岡野瑛太、佐藤都輝子、樋井明日香など、実力派の若手俳優たちが同級生を演じ、笑いあり、涙あり、お祭りのみこしさながらに棺桶を担いで練り歩く“同葬会”が盛り上げる。映画評論家として知られる樋口尚文監督の劇場用映画第2作目となる本作は、川端康成が18歳まで過ごした大阪府茨木市で撮影。川端の学び舎である茨木高校の後輩で、『太秦ライムライト』脚本・プロデューサーを務めた大野裕之が脚本を執筆した。日本を代表する実力派の俳優とスタッフが結集し、川端文学の豊潤な世界を笑いと涙を織り交ぜた人間ドラマに仕上がっている。『葬式の名人』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:葬式の名人 2019年全国にて公開予定
2019年04月27日女優の前田敦子が23日、都内で行われた「ウズベキスタン共和国 観光大使就任イベント」に出席した。黒沢清監督がメガホンをとり、シルクロードを舞台に描かれる『旅のおわり世界のはじまり』(6月14日公開)で主演を務める前田。同作は、日本とウズベキスタンの共同製作により、ウズベキスタンでの全編ロケ撮影が実施された。前田は、“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビリポーターを演じる。夫で俳優の勝地涼との第1子を3月4日に出産したばかりの前田。産後初の公の場にブルーのワンピース姿でスレンダーなスタイルを見せ、就任状を受け取ると「すごくうれしいです」と喜びを伝えた。ウズベキスタン副首相からビデオメッセージで「無事にお子さんをご出産されたことを心よりお祝い申し上げます」と祝福されると笑顔を見せ、「ウズベキスタンでお会いしたんですけど、すごく明るくてステキな方で。その時にウズベキスタンのノートをいただいて、帰ってからそれに日記を書いています」とうれしそうに話す。また、「その後に妊娠して出産したので、そういうことを書いています」と出産や育児の日記をつけていることを告白。副首相の祝福に「ありがとうございます」とあらためて感謝し、昨年7月に結婚、そして今年3月に出産したことに触れ、「びっくりですよね」と笑顔を見せた。ウズベキスタンでの撮影では、片道7~8時間バスで移動することもあったが、「どんどん景色が変わっていくので、ずっとみんなでワクワクしっぱなし。ずっと楽しかったです」と苦にならなかった様子。現地の人々とも交流し、「いろいろ質問もしてくれるし、興味を持ってくれているのがすごくうれしかったです」「こんなステキな場所があったんだと、行ってすごく思いました。日本の方はすごく好きだと思います」と魅力をアピールしていた。
2019年04月23日いまにも雪が降り出しそうな寒さとなった2月中旬の昼下がり。都心のビル街に、お腹を気遣いながらゆっくりと歩く、前田敦子(27)の姿があった。前田といえば、昨年7月に俳優の勝地涼(32)と結婚。約2週間後の8月、本誌は前田の“お腹ぽっこり”写真をキャッチした。9月には所属事務所が第一子の妊娠を発表。安定期に入ったことを明かしている。あれから半年。出産を目前に控える前田は、大きいお腹にも慣れた様子だ。「前田さんは“スムーズなお産のために直前までウォーキングなどの軽い運動をしたほうがいい”と、先輩ママからアドバイスしてもらったそうです。それで外出するときも車は使わず、なるべく歩くように心がけているとか。初めての出産ということもあり、夫婦二人三脚で出産準備に励んでいます。年末には芸能の神様で知られる京都の車折神社へ。夫婦水入らずで、安産祈願をしてきたのでしょう」(知人)この日も赤ちゃんのため、買い物がてら散歩をしていたようだ。そんななか、現在公開中の映画『マスカレードホテル』では“夫婦共演”が話題になっている。勝地は前田のストーカー役で、年末に行われた舞台挨拶では「ストーカーしているうちに結婚しました」と会場を笑わせた。産休中の前田にかわって多忙を極める勝地だが、彼には父親としてのこんな目標が――。「勝地さんは男ばかり3人兄弟で育ち、お父さんもすごく厳しい人だったといいます。両親が共働きで、幼少期は“親子の時間”が少なく感じたこともあったそうです。だからこそ、アットホームな家庭を築きたいという思いが強い。親子で何でも話せるような、優しいお父さんを目指しているそうです」(前出・知人)2人の身近な“お手本”が、親友の山田孝之(35)と小栗旬(36)夫妻だという。「山田さんはもうすぐ6歳になる男の子のパパ。勝地さんは、妊娠・出産時の夫のサポートについても、山田さんにいろいろと相談しているそうです。小栗家は4歳と2歳の子どもを抱えながら、山田優さん(34)は徐々に仕事復帰。前田さんも育児と仕事の両立ぶりを参考にしているといいます」(前出・知人)待望の我が子との対面はもうすぐだ。
2019年02月19日2月14日、俳優の勝地涼(32)がInstagramで妻・前田敦子(27)からのバレンタインチョコレートを動画として掲載。《いいなぁ~》《かわいい》などのコメントが殺到している。だが実はこのチョコには、前田の“粋な計らい”が隠されていた。2箱あるチョコレートはそれぞれ「JEAN-CHARLES ROCHOUX」と「PASCAL LE GAC TOKYO」。ともに日本に上陸したばかりの超人気ショップだったのだ。「PASCAL LE GAC TOKYO(パスカル・ル・ガック 東京)」は、パリ・サロンデュショコラで最高位を受賞したこともある新進気鋭のブランド。今年1月に世界2店舗目となる東京・赤坂店がオープンしたばかり。しかもオンラインでは紹介制の会員しか購入できないという、知る人ぞ知るレアチョコレートだ。もう一つは昨年1月に日本初出店を果たした東京・南青山の「JEAN-CHARLES ROCHOUX Chocolatier Tokyo(ジャン-シャルル・ロシュー 東京)」。美術館のような佇まいのショップは敷居が高く、食通御用達の雰囲気。質の高いカカオ豆を使用しているのが特徴で、上陸時には各グルメメディアを賑やかせた。人気殺到の“激レアチョコ”をひそかに入手していた前田。そこには、妊娠中も支えてくれる夫への感謝が込められていたことだろう。
2019年02月14日元AKB48で女優の前田敦子(27)が11月20日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の勝地涼(32)に作った愛妻弁当を公開した。前田は「朝はフルーツお昼は初日頑張ってねを込めて。。お弁当いい日になりますように」とお弁当とフルーツの写真をアップ。この日から上演される宮藤官九郎演出の舞台『ロミオとジュリエット』に出演する夫・勝地にエールを送った。その後、勝地も自身のインスタグラムのストーリーでお弁当を開いた写真をアップ。手書きで「ありがとう初日がんばる」と感謝を伝えた。2人の仲睦まじい投稿にAKB48元メンバーの高橋みなみ(27)も「食べたい」とコメント。さらにHKT48の指原莉乃(25)も「おいしそうかわいいです」と反応を寄せている。
2018年11月20日女優の前田敦子が、映画『葬式の名人』(2019年公開)の主演を務めることが22日、わかった。高良健吾が共演する。同作は、映画評論家として知られる、樋口尚文監督の劇場用映画第2作目。ノーベル文学賞受賞作家・川端康成の作品(「十六歳の日記」「師の棺を肩に」「少年」「バッタと鈴虫」「葬式の名人」「片腕」等他多数)を原案に、川端の母校・大阪府立茨木高校の後輩で、脚本家・プロデューサーの大野裕之が脚本を執筆した。突然訪れた高校時代の同級生の訃報に、卒業から10年の時を経て、通夜に集まった面々が体験する奇想天外なお通夜を描く。前田は、息子と2人で暮らしている28歳のシングルマザー・渡辺雪子を演じる。15日に第1子を妊娠中であることを発表したが、ママ役、さらに関西弁での演技に初挑戦する。また高良は、雪子の同級生であり、共に奇想天外な通夜に翻弄される、茨木高校の野球部顧問・豊川大輔役。川端康成が18歳まで過ごした大阪府茨木市の市制70周年記念事業の一環として、市の全面協力のもと、オールロケにて8月に撮影された。○樋口尚文監督 コメント私はかねて女優としての前田敦子さんに心酔していましたが、いつか前田さんでマーティン・スコセッシ『アリスの恋』のようなカッコいいシングルマザーが描けたら、というかなわぬ夢を持っていました。その「まさか」が今回の『葬式の名人』で実現、前田さんは初の関西弁も味方につけて、初のママ役をもの凄い集中力で演じきってくれました。これ以上はない相手役の高良健吾さんの繊細で緻密な演技も必見です。しかもなんと世界的文豪の川端康成の小説を原案とした、コメディありラブストーリーありファンタジーありの〈世にもフシギなお通夜〉に、観客の皆さんにも笑って泣いて「参列」していただきたいです。○大野裕之プロデューサー コメントコメディを書いたはずが、前田敦子さんの情愛あふれる熱演に何度も泣かされ、高良健吾さんの色っぽくて真っ直ぐな演技に震えました。樋口尚文監督はじめ名匠スタッフ陣のおかげで、大切な同級生のお通夜を通して、生きることの大切さをユーモラスに描く作品ができました。それにしても、川端康成の母校である大阪府立茨木高校でのロケは、映画の達人たちによる楽しいお祭りのようでした。(実は、茨木高校は私の母校でもあるので、本当に感無量なんです!)皆様もこの熱いお祭りに、奇妙で感動的な<同窓会>に、ぜひおいでください!
2018年10月22日9月15日に第1子妊娠が明らかとなった前田敦子(27)。各スポーツ紙によると所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けました」と明かしている。同日夜、夫である勝地涼(32)はInstagramを更新。《とにかく無事に産まれてきてほしいと願うばかりです。なので色んな不安もありますが楽しみのほうが大きいです》と期待を語り、《今まで以上に仕事を頑張れる気がします。いや、頑張ります!》と意気込んでいる。今回の妊娠発表に、ファンは驚きとともに歓喜。Twitterでは《前田敦子、妊娠発表 あのあっちゃんが、ママになるのか……》《桜の花びら 前田敦子ソロバージョン聞いてたら、このあっちゃんが妊娠してもう今は安定期か〜って思うと、わいもう泣いちまう》《あっちゃんが幸せなのほんまに嬉しい もっともっと幸せになっていい人やと思うから。頑張ってきたもん》といった声が上がっている。実はもともとママ願望の強かったという前田。その陰には、宮沢りえ(45)の影響があるという。14年のドラマ『LEADERS リーダーズ』(TBS系)で共演し、16年には『連続ドラマW グーグーだって猫である2―good good the fortune cat―』(WOWOW)でタッグを組んだ2人。以来、前田は大先輩である宮沢のことを慕ってきたという。「前田さんはりえさんのことを尊敬していて、共演をきっかけに“メル友”になったそうです。りえさんから送られてくるお子さんの近況が嬉しくてたまらないらしく、そんな微笑ましい“ママ便り”を楽しむうちに『りえさんのように女優もママも素敵に両立したい!』と考えるようになったそうです」(ドラマ関係者)その愛らしい姿を早く見たい!
2018年09月17日元・AKB48の前田敦子(27)が第1子を妊娠していると9月15日に報じられた。各スポーツ紙によると前田の所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けましたのでここにお知らせいたします」と報告。さらに「体調も良好で今後とも仕事は出来る範囲で続けていくつもりでおります」と明かしているという。前田は今年7月に勝地涼(32)と結婚。5月に交際が報じられたばかりであったため、たびたび“おめでた”が噂されていた。本誌は8月中旬、前田と勝地の姿を目撃していた。結婚発表から約2週間後だったが、前田のお腹は明らかにぽっこりとしていた。服装も体形を隠すようなゆったりとしたもの。勝地は率先して買い物袋を持ってあげるなど、彼女の身体を気遣っていた。また本誌8月7日号では、前田にとって義母にあたる勝地の母に取材していた。勝地の母は「孫は何人くらい欲しい?」との質問に「そうですね、私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」と希望を込めて語っていた。
2018年09月15日「小出さんがニューヨークのアクターズスクールへ留学することを考えているそうです」と話すのは、小出恵介(34)から留学相談を受けている芸能関係者だ。小出といえば、6月に所属事務所「アミューズ」との専属契約が終了。その後、個人事務所が5億円の負債を抱えて“倒産”していたことも明らかとなっていた。あれから3カ月。表舞台から姿を消していた小出だが、ここへきて米国留学情報が飛び込んできたのだ。「小出さんは、アメリカのドラマやハリウッド映画に興味を示しているそうです。実際、今年に入ってから自分で資料まで作って渡米しています。いろんな人に相談しているとも聞きました」(前出・芸能関係者)もともと帰国子女で、海外作品への憧れも公言していた小出。本誌は彼の再出発について取材すべく、東京近郊にある小出の実家を訪ねた。だが小出の両親は不在。すると後日、小出の代理人弁護士から連絡が。留学について問い合わせたところ、弁護士はこう答えた。「私が聞いたところによると、お調べのとおり渡米準備をしています。ただ、場所については具体的に聞いていません。いろいろ検討している段階でしょう。今後は、アメリカでの活動を考えています。時期ですが、近くということで手続きを進めております。あちらで活動するにあたって学校へ通うこともあると思いますが、生活場所が決まっていないので具体的な入学手続きはまだしていないと思います」弁護士も認めた小出の渡米修行計画。だが日本で実績があるとはいえ、米国では無名。本当に活躍できるのか。ハリウッド事情に詳しい芸能関係者はこう語る。「日本人がハリウッドで役者をやる場合、まず身長が問題になってきます。小出さんは175センチとのことですが、これはアメリカだと低いとみなされます。となると、演じられる役にも制限が出てくるのです。ただ、過去には身長が低くても主演に起用されたケースもあります。つまり、演技力でカバーすることも可能ということです。今後はまず語学力を磨くことが必要。そのかたらわら、オーディションを受ける日々が続くでしょう」心機一転、アメリカでの俳優復活を目指す小出。ピンチをチャンスに変え、ハリウッドデビューを果たせるのだろうか!?
2018年08月28日7月30日に俳優の勝地涼(31)と結婚した元AKB48で女優の前田敦子(27)が3日、自身のインスタグラムを更新し、「本当に本当に幸せです」と喜びをつづった。結婚発表後初めて更新したインスタグラムで、「こんなにおめでとうの言葉を頂いたのは人生初めてです。皆様ありがとうございます」と祝福に感謝。「ずっと仲良しでいられると心から思える方に出会えて一緒に人生を歩むスタートを切ることができ、本当に本当に幸せです」とつづり、「これからどうぞ宜しくお願いいたします」と呼びかけた。そして、愛猫の写真をアップし、「メルもロジャーとポッツ(←猫達)とあっという間に家族になれました」と報告した。
2018年08月03日元AKB48で女優の大島優子(29)が31日、俳優の勝地涼(31)と結婚した前田敦子(27)のインスタグラムにお祝いコメントを寄せた。大島は「めでるおもいをでっかいこころでたいせつにしていっしょうおしあわせにねっ」とメッセージ。頭文字を縦読みすると「めでたいね」となる粋なお祝いコメントとなった。大島のほか、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子ら、現役時代を共に過ごしたOGメンバーが、SNSで続々と祝福コメントを投稿している。
2018年07月31日前田敦子(27)と勝地涼(31)が結婚したと、7月31日に各スポーツ紙が報じている。2人は30日に婚姻届を提出したという。報道によると2人は連名コメントを発表し、入籍を報告。「これからもお互いに支え合い、与えられたひとつひとつのお仕事に真摯に取り組んで参りたいと思っております。これからの二人を、どうか見守って頂けましたら、幸いです」とつづっているという。「2人は15年のドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ)で共演。しばらくは友人として交流していましたが、昨年9月公開の映画『食べる女』で再共演し急接近。今年春頃から交際をスタートさせると、5月にはFLASHにより熱愛が報じられました。以降は人目をはばかることなくデートする姿が目撃されており、スピード婚も噂されていました」(芸能関係者)恋多き女優である前田もついに結婚。突然のゴールインの印象も強いが、前田にはある計画があった。13年10月発売の「クイック・ジャパン」で“26歳までに結婚したい”との思いを語っていたのだ。「当時、前田さんには尾上松也(33)さんとの交際が報じられました。しかしその後に破局となり、あきらめムードになっていたのです。そんななか、26歳の春に勝地さんとの交際を開始。今月10日に27歳になったので念願はかないませんでしたが、これは運命だと結婚にこぎ着けたのでしょう」(前出・芸能関係者)これまでも恋をすることで表現を磨いてきた前田。結婚でさらに活躍の幅が広がることに期待したい!
2018年07月31日AKB48グループの初代総監督を務めた高橋みなみ(27)が31日、自身のインスタグラムを更新。30日に俳優の勝地涼(31)と結婚した元AKB48で女優の前田敦子(27)を祝福した。同じAKB48の1期生である高橋は、前田との2ショット写真を添えて「敦子結婚おめでとう」と祝福。「昨日夜にわざわざ電話くれて入籍した事を教えてくれました」と、前日に報告があったことを明かした。そして、「お互い連絡する時はよっぽどの時なのでちょっとドキドキしながら電話出たら敦子の嬉しそうな声『これはもしや』と思ったら! いやーこんな幸せな事はない!」と喜び、「末永くお幸せに」とメッセージを送った。
2018年07月31日元AKB48のメンバーで女優の前田敦子が、黒沢清監督の最新映画『旅のおわり、世界のはじまり』(2019年公開)の主演を務めることが10日、明らかになった。同作は海外でも高い評価を受ける黒沢監督のオリジナル作。日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品となる。日本のテレビバラエティ番組のクルーと共に取材のためにウズベキスタンを訪れた女性レポーター・葉子(前田)が、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿を描く。駐日ウズベキスタン大使館、ウズベキスタン政府国家観光発展委員会、国営映画会社ウズベクキノなどの全面協力により、ウズベキスタンでのオールロケーションで撮影を敢行。4月30日からスタートし、5月29日にクランクアップした。前田が映画作品の主演を務めるのは、黒沢監督の『Seventh Code』(14)以来となる。『Seventh Code』 は、もともと前田の4thシングル「セブンスコード」のミュージック・ビデオとして黒沢監督が制作、ロシア・ウラジオストクでオールロケ撮影された中編作品。映画作品として招待された第8回ローマ国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門で最優秀監督賞と最優秀技術貢献賞の2冠に輝き話題になったことから、日本では2週間限定で劇場公開された。黒沢監督は、昨年公開し第70回カンヌ映画祭「ある視点」部門に出品された『散歩する侵略者』(17)でも、長澤まさみ演じる主人公の妹役として前田を起用。今作では「この作品は撮影がウズベキスタンということで、最初からなんとしても前田敦子さんに出演していただきたいと思っていました。かつて『Seventh Code』でミュージック・ビデオの監督の依頼を受けた際に、秋元康さんが『前田敦子を東アジアでもなく欧米でもなく、その間あたりの日本から近いようで遠い文化に置くと、彼女の個性がとりわけ際立つのではないでしょうか』とおしゃっていて、実際この撮影時、ウラジオストクでの前田さんの存在感は強烈でした」と語った。前田が出演する予定だった黒沢監督の日中合作映画『一九〇五』が、2013年に製作中止になるという出来事もあったが、前田は「『一九〇五』のお話を頂いてから6年経ち、黒沢監督の作品で主演をつとめるのは、私にとっても一番の夢でした」と念願かなっての主演となり、長編映画として初めてオール海外ロケ撮影に挑戦し、約1カ月間の長期に渡る撮影を乗り越えた。日本人が建設に関わったナボイ劇場や、ウズベキスタンの首都タシケントにあるチョルスー・バザール、青の都と呼ばれるウズベキスタンの古都サマルカンドの路地などで撮影。サマルカンドでの撮影終了後は、ウズベキスタン人エキストラの人々に囲まれ、「かわいい」と写真をせがまれたり、現地の女性にキスされる一幕も見られた。○前田敦子コメント『一九〇五』のお話を頂いてから6年経ち、黒沢監督の作品で主演をつとめるのは、私にとっても一番の夢でした。お話をいただいた際、黒沢監督から「ウズベキスタンといえば、前田敦子だと思いました」と言われた時は、どうしてかなと思ったんですけど(笑)、黒沢監督のこれまでの作品と異なる色になる作品に関わることができて嬉しいです。ウズベキスタン現地へ行く前は、すごく構えてしまっていたのですが、驚くほど良い所だと思いました。街の人たちも、本当にいい人で、言葉が通じなくても、この国なら生きていけると、異国で初めて思いました。AKBとして7年、AKBを卒業して今年で6年。丁度半分くらいのところにきて、今回、女優としてすごく良い経験をさせてもらい、幸せだと思えるところまで辿り着いたと思っています。○黒沢清監督コメントこの作品は撮影がウズベキスタンということで、最初からなんとしても前田敦子さんに出演していただきたいと思っていました。かつて『Seventh Code』でミュージック・ビデオの監督の依頼を受けた際に、秋元康さんが「前田敦子を東アジアでもなく欧米でもなく、その間あたりの日本から近いようで遠い文化に置くと、彼女の個性がとりわけ際立つのではないでしょうか」とおしゃっていて、実際この撮影時、ウラジオストクでの前田さんの存在感は強烈でした。そういう経緯から今作は前田さん以外あり得ませんでしたし、私にとっては『一九〇五』からの念願でもありました。前田さんは、役柄を一瞬で直感的につかんでその役のセリフなり、仕草なりを全く自然に表現できるのです。これは彼女の生まれ持った才能でしょう。つまり天才ですね。一方、若いころからの訓練の成果なのか、仕事の現場では何ひとつ物怖じせず、躊躇もしません。そしてカメラに映ると、他の何物にも似ていない強烈な個性を発揮します。いやはや日本にも、もの凄い女優が出現しました。(C)2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2018年07月10日小出恵介(34)との専属契約が終了したと所属事務所・アミューズが6月4日、FAXで発表。反響を呼んでいる。 昨年6月、週刊誌により未成年との飲酒・交遊が報じられた小出。事実と認めたことで、無期限活動停止が決定。相手女性とは示談が成立し、同年12月には不起訴処分となっている。 アミューズは書面で「双方合意のもと円満の終了」とし、「この一年間、小出自身とも話し合いを重ねた結果、彼が新たな環境で歩んでいくことを合意いたしました」と報告。さらに「18歳で小出が弊社に所属して以来、数々の作品においてともに歩んでまいりました」と回想し、こう小出を送り出した。 「改めてゼロからの出発となる小出恵介が、表現者として更なる可能性を切り拓くことを弊社としまして応援していく所存です」 小出も書面で改めて謝罪し、「しばしの間、自分はどのような形で責任を取るべきなのか考えて参りました」と述べた。続けて「この度、所属事務所を離れ、個人として活動させていただくことで合意に至りました」とし、こう意気込んだ。 「これからは新たな環境に身を置くことになりますが、初心に戻り、自らを律しながら色々な経験を積んで視野を広げ、少しずつ歩んで行ければと思っております。そしてまたいつの日か、一表現者として皆様の前に姿をお見せすることができればと思っております」 これからも“一表現者”として活動していくという小出の決意に、賛否分かれている。小出を支持する声は、こうだ。 《俳優として好きな方だから、今回の件は残念でした。でも個人では活動されていくので合意したなら、ずっと応援しています》《一年謹慎していて本人も心境の変化や考え方が変わったのが多きいと思う。いい役者なんだから、またなんらかの形で復帰する事を願ってます》《いつかきっと、俳優小出恵介を表舞台で観ることができるって信じて待ってるよ……ありがとう》 いっぽうで、「活動は厳しいのでは……」という声も。 《芸能界を引退はしないんだね。どう活動するつもりなんだろう》《事件を起こすまでのイメージが真逆の真面目な好青年だったから余計に復帰の道は険しい》《事の詳細は分からないけど役者としてのダメージの大きさは計り知れないから仕方ないね。若い女性に人気だっただけに》
2018年06月04日女優の仙道敦子(48)が7月スタートのTBS日曜劇場「この世界の片隅に」に出演すると6月4日、同局が発表した。 仙道が演じるのはヒロイン・すず(松本穂香)の母・浦野キセノ役。連続ドラマ出演は93年の「徹底的に愛は…」(TBS系)以来実に25年ぶり。ドラマの出演は95年の「テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編」以来23年ぶりとなった。 公式サイトには仙道の近影も掲載。ネット上では「やったー、仙道さん復帰」「(出演ドラマの)『クリスマス・イブ』大好きだった」などの声があがり、大いに話題になっている。 「もともと子役として経験を積み、『鬼龍院花子の生涯』『白蛇抄』などの大作映画に出演。84年には歌手活動をスタートさせ、アイドル路線に転身。86年にはドラマ『セーラー服反逆同盟』(日本テレビ系)で主演をつとめました。その後は女優業に力を入れ、『とんぼ』では長渕剛の妹役を熱演。その後も主演ドラマ『クリスマス・イブ』(TBS)などで活躍しましたが、93年に緒形直人さんと結婚。以来、仕事をセーブしてしまいました」(芸能記者) 女優業以外では「クリスマス・イブ」で共演した俳優の吉田栄作(49)とのデュオ「NOA」として、93年11月に「今を抱きしめて」を発売。作詞・作曲をX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が手がけ、吉田とタッグを組んだドラマ「徹底的に愛は…」(TBS系)の主題歌に起用。デュエットの定番曲となった。 「吉田さんは今や、バイプレイヤーとして活躍しています。『仙道さんが本格的に活動すれば、今後は音楽特番などで吉田さんと“夢の再タッグ”が見られるかも』と、今から期待の声が上がっていますよ」(テレビ局関係者) 仙道の活動再開にともない、同曲が再ブレークしそうだ。
2018年06月04日未成年と飲酒し不適切な関係を持ったとして昨年6月に無期限活動停止となっていた俳優の小出恵介について、所属事務所のアミューズは4日、専属契約を終了したことを発表。小出本人もコメントを発表した。小出恵介小出恵介のコメント全文は以下の通り。この度は、私小出恵介の社会人としての自覚を欠いた行動により、相手方、ご家族の方、多数の関係各位の皆様、そして事務所の皆様に多大なご迷惑をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。また、これまで応援して下さった皆様に深い失望感を与えてしまいました事、そして皆様の信頼を傷つけてしまいました事を重ねてお詫び申し上げます。この度の一件の元、たくさんのご意見に触れ、時を経、改めて自分の行動によって多くの方々に多大なご迷惑をおかけしてしまった事を真摯に感じ、受けとめ、しばしの間、自分はどのような形で責任を取るべきなのか考えて参りました。今回の出来事は、ひとえに私の社会人としての自覚の低さ、芸能という仕事をさせていただいている事への認識の甘さが招いた結果であり、また、アミューズという大きな芸能プロダクションに所属させていただき、その組織に守られながら何不自由なくこれまで活動させていただいたことが、次第に当たり前のように感じられ、いつしか、支えてくださった周囲の方々に対する謙虚な姿勢、そして応援してくださる方々に対する感謝の気持ちを大切にすることができず心に甘えが生じてしまった結果であります。自分の行動を真摯に受けとめ、所属事務所と話し合い、この度、所属事務所を離れ、個人として活動させていただくことで合意に至りました。所属事務所の皆様には、この騒動の経緯を見守り、相手方への謝罪等ご尽力くださったこと、そしてデビュー以来、私のアーティストとしてのキャリアを作り上げてくださったことに改めて感謝致します。これからは新たな環境に身を置くことになりますが、初心に戻り、自らを律しながら色々な経験を積んで視野を広げ、少しずつ歩んで行ければと思っております。そしてまたいつの日か、一表現者として皆様の前に姿をお見せすることができればと思っております。この度ご迷惑をおかけいたしました方々に対する謝罪と、親愛なるファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様への感謝の意を込めて、上記のとおりご報告させていただきます。
2018年06月04日未成年と飲酒し不適切な関係を持ったとして昨年6月に無期限活動停止となっていた俳優の小出恵介について、所属事務所のアミューズは4日、専属契約を終了したことを発表した。小出恵介所属事務所は「弊社及び小出恵介におきましては、昨年6月の報道以降、たくさんの方々にご迷惑をおかけすることとなりましたことを、改めまして皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「このたび、小出恵介と弊社間の専属契約が2018年6月4日を以って、双方合意のもと円満に終了いたしましたことをお知らせ申し上げます」と報告。「この一年間、小出自身とも話し合いを重ねた結果、彼が新たな環境で歩んでいくことを合意いたしました」と説明し、「18歳で小出が弊社に所属して以来、数々の作品において共に歩んでまいりましたが、改めてゼロからの出発となる小出恵介が、表現者として更なる可能性を切り拓くことを弊社としましても応援していく所存です」とつづった。そして、「デビュー以来応援していただいたファンの皆様、支えて下さった関係者の皆様に改めて深く感謝申し上げますとともに、皆様におかれましても、今後の小出恵介を見守って下さいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年06月04日3月17日公開の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』の東京プレミア上映舞台あいさつが26日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、主演の柄本佑をはじめ、前田敦子、三浦透子、尾野真千子、原作者の末井昭、冨永昌敬監督が出席した。昭和後期のアンダーグランドカルチャーを牽引した雑誌編集者・末井昭の自伝的エッセイ『素敵なダイナマイトスキャンダル』を、映像作家・冨永昌敬監督が映画化した本作。バスも通らない岡山の田舎町に生まれ育った末井(柄本佑)の波乱に満ちた半生と、末井の周囲を描き出す。この日登壇した女優陣、前田敦子が末井の妻役、三浦透子が末井の愛人役、尾野真千子が末井の母役を演じており、それぞれ劇中では柄本とのシーンがほとんどだったという。そんな女優陣の印象について柄本は、初共演した前田について「僕のあっちゃん、私のあっちゃんにしたくなる魅力的の人だなと思いました。色気を漂わせた白いキャンパスみたいな」と例えると、前田は「いいキャッチフレーズをつけていただきましたね」と笑顔を見せた。また、劇中で柄本は本物のブラジャーやパンティーを身に着けて女装のシーンにもチャレンジ。そのエピソードとして前田が「明後日ぐらいに撮影するという時に、『絶対キレイだから俺』みたいにすごく自信があったみたいで、撮影が終わったらLINEで写真を『どうだ?』みたいな感じで送ってきたんですよ。すごい自信を持っていましたね」と暴露する場面も。続けて女装の出来を問われた前田は「キレイではなかったですけどね(笑)」と本音も明かし、会場の笑いを誘っていた。そんな柄本や前田らキャスト陣の熱演が見どころの本作は、冨永監督が長年映画化したいと望んだ作品だという。「末井さんに映画化させて下さいとお願いしたのが7~8年前で、そのさらに5年ぐらい前に末井さんの本を読んで、絶対に映画化しよう、人に映画化されたらまずいので早くやろうと思っていましたが、そこからようやくこの日を迎えて非常に感無量です。今回の映画が一番うれしくて、たくさんの方々に見ていただきたいですね」と念願の映画化に笑顔。原作者の末井は「2時間18分と長い映画ですが、全然飽きなかったし何回も何回も見て欲しいですね。熱量の高い映画だし、登場する女優さんたちが素晴らしい演技でした」と絶賛していた。映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』は、3月17日より全国公開。
2018年02月27日デイリーによると、21日、俳優の小出恵介さん(33)が不起訴処分になったと発表したという。発表時に報道各社に送信したFAXには、『6月に起きました弊社所属、小出恵介の不祥事に関し、一部報道にもあります通り、不起訴処分となりましたことをご報告申し上げます』『不起訴処分とはなりましたが、相手方女性・親権者の方、ご迷惑をおかけした全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆さまに対し、あらためて深くお詫び申し上げます』と記されていたとして、無期限での活動停止は変わらないものの専属契約は継続しているということです。この発表に改めてネットでは、同氏に対する批判が相次いでいます。●小出恵介さん不起訴処分!ネットでは批判の声続々『そういう役で復帰すれば熱がこもった演技になるんじゃ?』『被害者は事務所。いくらかかってんだろ』『芸能人ってしれっと復帰するよね!』『俳優なんだから、まともな人と付き合えば良いのに。』『どうやっても「未成年」という言葉には勝てないから、結果悪い』『勘違い直す良い機会』『だらしなさは全てに通ず』などネットではついたイメージに対する批判が相次いでいます。俳優として数々の作品に出ていた同氏。今後の挽回に注目が集まります。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年12月22日女優の前田敦子(26)が12月5日放送のドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)に出演した。 「せっかく密着してもらうんだったら、ウソの自分はいらないなあと思います」と話した前田は、アイドルグループ・欅坂46のコンサートを友人で俳優の柄本時生(28)とともに鑑賞する様子も明かした。 しかし「(密着取材を受けて)私って地味だなって、ちょっとショックだった」と複雑な心境を吐露。「一生独身じゃないですか?私。こんな感じだったら」と語っていたのだ。 そんな発言にファンからは≪地味というか飾ってないってことだよね≫≪私が男だったらどうにかして前田敦子と結婚する絶対≫などの声が上がっている。 「女優になる」という夢があり、AKB48を卒業した彼女。今年10月のモデルプレスでのインタビューでは「どんな仕事していてもそうだと思うんですけど、仕事には貪欲でいたいし、『やめたい』とも思わないです」と語っていた。 現在も「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)で好演しており、順調に女優人生を歩んでいる。 また今年7月に放送された「もしかしてズレてる?」(フジテレビ系)でも「結婚相手に仕事辞めてほしいって言われたら?」との質問に「『やめてほしい』って言わせない」と答えており、やはり女優という仕事に思い入れのあることがうかがえる。 「相手もいないのに、これくらいまでに結婚したいなとか妄想します」と「セブンルール」で語っていた彼女。いまはまだ仕事が“恋人”なのかもしれない。
2017年12月07日11月23日(木)今夜放送される「VS嵐」に、女優の前田敦子が番組初登場。放送中のドラマ「民衆の敵」で共演中の「トレンディエンジェル」斎藤司と共に、「南海キャンディーズ」山里亮太率いる“山ちゃんが好きな人集めたチーム”と対決する。本番組は「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」。「AKB48」を初期から支え、大ブレイクの原動力となった前田さん。AKB在籍時の2007年に『あしたの私のつくり方』で女優デビューを飾ると、2010年には大河ドラマ「龍馬伝」に出演したほか翌年には『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』で映画初主演を果たす。2012年にAKB48を卒業するとソロ歌手としての活動と共に女優業にも一層力を入れるようになり、昨年放送された「毒島ゆり子のせきらら日記」では過激ラブシーンにも挑戦。『シン・ゴジラ』から『散歩する侵略者』まで幅広い作品で比類無き個性を放つ役者へと進化を遂げた。そんな前田さんだが本番組は初登場となり、今回は「嵐チーム」のプラスワンゲストとして山里さんが集めたYOU、バカリズム、鈴木拓、宮戸洋行、菊地亜美、間宮祥太朗ら「山ちゃんが好きな人集めたチーム」と対戦。「運動が全然ダメ」という前田さんは「ボンバーストライカー」で「人生初かもしれない。やった記憶が無い」というボウリングに挑戦する。また今回は特別対決「顔ミックス対決」や、山里さんの“意外すぎる素顔”が次々と暴露されるなど、仰天&大爆笑の展開に。今夜の「VS嵐」は見逃せない。前田さんが新人議員役を熱演中のドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。篠原涼子が新米ママさん市議会議員・佐藤智子を演じ主演。前田さんと斎藤さんも新人議員役で出演している。その他高橋一生、石田ゆり子、千葉雄大、田中圭、若旦那、細田善彦、今田美桜、大澄賢也、古田新太ら豪華なキャストの共演も見もの。運動オンチ(?)の前田さんはアトラクションの数々にどう挑むのか?「VS嵐」は11月23日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月23日10月23日、NHKが定例会見を行い、俳優・小出恵介(33)の所属事務所との損害賠償請求を含む協議について言及した。今年6月、小出が『フライデー』に17歳の女性との“淫行疑惑”を報じられた影響で、同局の土曜ドラマ『神様からひと言~なにわお客様相談室物語~』が放送中止になっていたのだ。 「NHKのドラマは全6話まで撮影が終わっていたにも関わらず、お蔵入りになってしまいました。1話あたり5千万円ほどで、NHKだけでも違約金は3億円に上るそうです。ほかに出演予定だったドラマや映画、CM等もろもろ計算すると、違約金の総額は5億円以上とも言われています」(芸能関係者) 同局の木田幸紀放送局長は損害賠償について「(小出の)所属事務所と協議し、合意にいたりました」と報告。「内容に関しては公表を差し控えたい」としたものの、「こちらの求めていた通りの合意でした」と説明した。 実は3カ月前、本誌は謹慎生活中の小出を直撃している。そこで語っていた“複雑胸中”とは――。 7月下旬の午後4時ごろ、自宅マンションから姿を現した彼に記者が声をかけた。 ――『女性自身』です。事件に関して何かおっしゃりたいことは? 「……」 報道直後は小出が一方的に叩かれていたが、高校生と報じられていた相手女性が“シングルマザー”と判明。それ以降、ネット上では彼女のプライバシーが次々とさらされるという事態に発展した。小出と関係を持ったことを、当初は自慢げにSNSで吹聴していたとされ、女性への心ないバッシングもあった。 いずれにせよ、これまで明らかになっているのは、女性側の声ばかり。小出の“言い分”もあるはずだが、彼は口を開いてこなかった。 ――小出さんも、いろいろお話されたいことがあるのでは。 「ええ、そうですね。なんか、自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって……。ただ、世の中の空気がどういうふうになっているのか、僕も知りたいなって思ってるんです。でも、なかなか触れられなくて……」 ――NHKの違約金だけで3億円と聞きました。 「金額のことは分かりません。もちろん違約金が発生していることは知っています」 ――小出さんと事務所、どちらが払うんですか。 「まだ協議中です」 そして、今後についてはこんな“不安”を語った。 ――復帰はいつごろに? 「正直、分からないです。事務所もどうするかわからないみたいなので」 彼は現在も、猛省の日々を送っている。
2017年10月23日『のだめカンタービレ』『ROOKIES』『JIN-仁』『梅ちゃん先生』…出演作を思い浮かべるだけで、なんとなく悲しくなってしまう人もいるかも?最近だと『シン・ゴジラ』の消防隊長役も記憶に新しいですよね。…はい、あの小出恵介さんのお話です。撮影の合間に羽を伸ばすのはいいけど、17歳女子との飲酒と不適切な関係で無期限活動停止って…。■好青年が…なぜこんなことに?相手が17歳とわかっていながら一緒にお酒を飲み、しかもお持ち帰りしたのは本当に許されないこと。ですが、関係者の発言やSNSに出回っている情報を見ていると、「このゲス野郎」というよりも「バッカだな~」と言いたくなるから不思議です。関西弁だったら「アホちゃうか」ですね。現場が大阪だっただけに。一晩の過ちの後、示談金の支払いに加えて主演ドラマは放送中止、7月からの連ドラも降板、CM契約の解消と、高い高い授業料を払った小出さん。爽やかで真面目な好青年というイメージが強かったのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?その理由を探るため、150以上ある星相タイプで性格や運勢が詳しくわかる島田秀平さん監修の占いサイト『星相』を用いて、彼がどのような星の下に生まれたのかを占ってみました。■小出恵介が持って生まれた星は?1984年2月20日生まれの小出恵介さんは、現在33歳。その基本の性質は…とりあえず気になるのは【マドンナ】と【マリリン・モンロー】が並んでいること。どちらもアメリカを代表するセックスシンボルですよね…。■マドンナとマリリンの星の意味って?【マドンナ星】この星相を持つ人は「華やかな雰囲気を漂わせながら、いつも情熱的に恋をしている」タイプ。「恋愛体質」で「ひと目惚れすることも少なくない」そうです。「若い頃もモテるけれど、年を重ねてからますます磨きがかかり、幅広い年齢層に求められるようになる」とのことですが、今後は危ない橋を渡らないように気をつけて!【マリリン・モンロー星】こちらは「圧倒的なセクシーさを武器にして、欲しいものを手に入れる」ことを表す星です。映画やドラマでは、あまりセクシーな役は演じてこなかったけど、そこは役者さんですから。相手の17歳女子もSNSで「かっこよかったよ~う」と言っていたように、プライベートでは、一般人には到底出せないような色気を醸し出しちゃっているんでしょうね。「恋愛星相(ピンク)」は数多くあるのに、小出さんが持っていたのはこの2つだけ。情熱的かつ肉食系でセクシーな状況に弱いみたいです。そんな生まれながらの惚れっぽい性格が災いして、今回の問題を起こしてしまったのかもしれません。■もともと芸能人になる運命だった?恋愛傾向がわかったところで、仕事や性格についても見ていきましょう。【カリスマ星】「何十年にひとりの逸材になりうる可能性を秘めている」星相なんですって。すごい!「独創性を生かして、マスコミやアートの世界で大成功する可能性」もあり、ムーブメントを創り出して時の人にこともできるそう。残念ながら今は、違う意味で時の人になっていますが!【げきおこぷんぷんまる星】「感情がコントロールできなくなり、何が正しいかといった理屈は一切通じなくなる」ケースがあるそうです。でも、「持っている感情やエネルギーを思い切りぶつけることで、驚異的な成果を手にすることも」。この星相は「爆発的な情熱を傾けられる仕事を見つけることが大切」なのだとか。つまり、恋愛ではなく仕事に全力を注いだら、歴史に名を残すような俳優さんになれるのかも!?【愛され星】「愛らしさに恵まれた人気者」で「性別に関係なく好感度が高い」タイプ。「子どもっぽくて甘えん坊なところと、人に優しいおおらかな性質を持ち合わせている」星相とのことです。うーん、ほんの数週間前まではこんなイメージだったような。芸能人になるのが必然だった!と思えるくらいの星を持っている小出さん。このまま表舞台から姿を消してしまうのはあまりにも惜しいですね。少し時間はかかっても、いずれはカムバックできるといいのですが…。■カムバックの可能性は?他には、性質は弱めながらこんな星も入っていました。【波乱万丈星】「たくさんの人に認められたい願望を持つ」星相です。「恋人や家族に愛されるだけでは満足できないタイプ」で、「いくつになっても出世や有名になりたい気持ちが消えることがなく、挑戦を続ける人生を送る」とのこと。そして「執念のかいあって、晩年にはそれなりのステータスを得ている」可能性が高いようです。執念で戻ってきて俳優業で名を成すか、別の道で成功するか。そこはわからないけれど、このままでは終わらないみたい。将来が楽しみですね。■今後はどうなる?最後に、仕事にまつわる近未来の様子をチェックしてみましょう。8月・9月のところにこんな記載が!◎8月29日~9月8日契約問題には強気で。切羽詰まった感をあえて出さず、余裕を見せるほうが良い結果につながるでしょう。今は追い詰められて崖っぷち状態だと思いますが、焦りを全面に出さないほうがいいんですね。◎9月17日~9月27日大きな勝負に出たくなるかも。借金をしてまで、何かに挑戦したい衝動を抑えられないかもしれません。その勝負が吉と出るか凶と出るか…。とりあえず、これ以上は事態が悪化しないといいな。この先のことはどうなるかはわからないけど、軽率な行動を反省し、復帰後は良い仕事をすることで、一日も早く視聴者の信頼を取り戻せますように。ひとまず、8月末から9月頭にかけての動向に注目しなければ!監修者紹介島田秀平お笑い芸人。2002年、お笑い芸人のかたわら“原宿の母”に弟子入りし、“代々木の甥”を襲名。歌謡界の大御所、お笑い、俳優、アイドル、モデル、政治家、ミュージシャン、アナウンサーなどの手相を片っ端から鑑定し、独自の「島田流手相術」を完成させる。「モテ線」「エロ線」「ギャンブル線」「あげまん線」等、誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ雑誌で幅広く活躍中。近年では、新たな誕生日占いを習得しテレビ雑誌で紹介している。
2017年06月20日