温暖な気候と豊かな「水と緑と大地」に恵まれ、高い技術を持った農家により、作付け、生産量とも全国第1位を誇っていた小山市のビール麦。このビール麦で生産された美味しいビールを味わえる「第1回小山の日本一ビールまつり」。小山市駅周辺と中心市街地である小山御殿広場ににぎわいをつくりだし、活性化につなげ、小山市の農業と商業と観光の振興に役立てようという趣旨で開催される。JAおやまによると、今年のビール麦は小山市と野木町、下野市(旧石橋町、国分寺町)の計1,692ヘクタールで作付けされ、6月上旬に収穫。国内大手ビール会社へ出荷された。「小山の日本一ビールまつり」の開催時間は、8月24日(金)18時00~21時00分、25日(土)が12時00分~19時00分。会場は小山市役所北側の小山御殿広場。テント25張り、座席600席が設けられ、巨大なビアガーデンとなる。小山の農畜産物を扱う市内業者も5店ほど出店。ビールだけでなくジュース類も販売する。また、トラックステージを設置し、フラダンス、ベリーダンスなどのステージイベントも計画しており、家族連れで楽しめるまつりを演出する。前売りチケット(ビール券3枚、おつまみ枝豆券1枚つづり)が1,300円、当日券はビール券1枚500円。混雑を避けるため、前売りチケットが優先される。前売りチケットは24日分、25日分と日付指定で計1,300枚を販売。前売り券販売場所は小山市観光協会(まちの駅思季彩館2階)と小山市役所商業観光課。問い合わせは小山市観光協会へ。また、ビールまつり当日は市中心部の飲食店の協力により、ビールまつり参加者は低料金で2次会を楽しめる。アクセスは、電車利用はJR東北本線(宇都宮線)小山駅より徒歩8分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日ライフネット生命は5月31日に開設した、放送作家で脚本家である小山薫堂氏とコラボレーションしたウェブサイト「いのちのかぞえかた(URL:)」において、オリジナルのデジタル絵本の作成やアワードへの応募ができる「かぞえかたアワード」を7月30日より開始している。「かぞえかた」アワードコーナーでは、「いのちのかぞえかた」のストーリーをユーザーが自由に作ることが可能で、大切な誰かをイメージし、メッセージを書き込んでいくだけでオリジナルのデジタル絵本ができ上がる。アワードへはFacebookやTwitterアカウントがあれば誰でも応募することができ、優秀者には「いのちのかぞえかた」のイラストレーター、セルジュ・ブロック氏が応募作品を1枚の絵に書き下ろしたものや、小山薫堂氏が作品にある言葉を一筆箋(額装)にしたためたものなどのプレゼントが用意されている。その他にも、年齢を入力し、質問に答えると、大切な誰かの「いのちのかぞえかた」ムービーがスタートする「今日のかぞえかた」も同時に提供。絵本「いのちのかぞえかた」にも登場しない新しいストーリーが、セルジュ・ブロック氏の書き下ろし作品とともに綴られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日最新のビジネスツールやデジタルガジェットは、日々の仕事を効率化し、生産性を向上させてくれる便利な存在。それらのアイテムを日々の仕事に生かし、第一線で活躍中の2名のビジネスリーダーに、ビジネススピードを加速するモノ選びの秘訣を伺った。まずお話を伺ったのが、『HACKS!』シリーズなどの著書で知られる小山龍介さん。自身も日頃から最新のガジェットを徹底的に駆使し、仕事の効率化を図っている。「僕は新しいガジェットを購入する際、費用対効果を強く意識します。多少値が張っても、生産性の向上がのぞめるモノであれば、出費は惜しみません」たとえばパソコンは、日々の仕事の核となるアイテム。動作が遅い旧式を使い続けていては、仕事のパフォーマンスは落ちる。小山さんは常に快適な作業環境を維持するために、年に一度のペースで最新のモデルに買い換えている。スマートフォンも然りで、iPhoneも、常に最高のパフォーマンスを得るために、新機種が出る度に即座に購入する。「パソコンやスマートフォンは、現代のビジネスマンにとって欠かせないアイテムですよね。決して安いモノではありませんが、毎日使うと考えれば、1日あたりのコストは安くつく。“価格÷使用頻度”で費用対効果を想定するようにしています」また、カメラを自己表現ツールのひとつとして捉え、Facebookなどにアップする写真のクオリティにこだわっている。現在の愛機はパナソニックのコンパクト一眼「LUMIX DMC-GF3」。これにライカのレンズを装着して持ち歩き、日常のふとした瞬間を切り取っている。「カメラもレンズもそれなりに高価ですが、発信する情報のクオリティが問われる時代。アウトプットの質を高める投資と考えれば効果は高いですね」大学で教鞭を執りながら複数の企業の取締役を務め、テレビなどのメディアにも出演。ひとつの場所にとどまることなく国内外を飛び回っている夏野剛さん。その移動の多さゆえ、持ち物を極限まで減らしている。「iPad2と、ガラケー。僕の普段の荷物はこの2台だけです。常に身軽でいたいから、カバンも現金も持ち歩きません」iPadに関しては、「僕ほど使いこなしている人はいないんじゃないか」と自負するほどのヘビーユーザー。メール、スケジュール、書類など、ビジネスに必要なあらゆるものはすべてGoogle AppsやEvernoteで管理。そして移動の時間はネットのニュースやTwitter、Facebookを駆使し、情報収集にあてる。そのため常にネットに接続されていることが求められ、「iPadは3G版でなくては駄目」というのが夏野さんの主張だ。「そこをケチってはいけない」とも。いわゆるガラケー(ガラパゴスケータイ)に関しては、日本の携帯電話を揶揄する言い方ではあるが、おサイフケータイの便利さは捨てがたいものがあるという。また、夏野さんは多忙な日々を送っているため、買い物は「即決主義」を貫いている。「欲しいと思ったらすぐに買う。迷うくらいなら買わない。もちろん失敗することもありますが(笑)、迷っている時間さえもったいないですからね」そう語りながらiPad2をぺらぺらめくり、「お、これいいね」と新たなiPad用のケースをオンラインで即座に注文した。小山龍介(こやま・りゅうすけ)株式会社ブルームコンセプト代表取締役。ライフハック系の著書を手掛けるほか、新商品開発や新規事業立ち上げのコンサルティングを行っている。夏野剛(なつの・たけし)NTTドコモ在職時代にiモードやおサイフケータイなど数々の新規事業を手掛ける。慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授。ドワンゴやぴあほか複数の企業の社外取締役も兼務。※掲載アイテムはすべて私物。価格はすべて編集部調べ※マイナビニュースマガジン創刊号(2011年12月10日発行)より転載関連リンク【マイナビニュースマガジン】がWebで読めるebookはこちら!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日