舞台『VAMP SHOW ヴァンプショウ』の会見が9日、大阪・北区のカンテレ本社で行われ、俳優の平埜生成、戸塚純貴が大阪公演への意気込みを語った。同作は、三谷幸喜氏作で1992年に西村まさ彦、古田新太、池田成志らの出演でサードステージのプロデュース公演として初上演、2001年には佐々木蔵之介、堺雅人、河原雅彦らの出演で上演されたホラーコメディ。21年ぶりに復活する今作では平埜、戸塚のほか、岡山天音、塩野瑛久、尾上寛之、久保田紗友、菅原永二が出演する。平埜は「今まで稽古場で創り上げてきた作品を、劇場でお客さんに披露した時のリアクションがすごくうれしくて、コロナ禍で笑うことが難しい環境の中、笑って、拍手して、カーテンコールに繋がるというのを噛みしめながら、大阪に参りました」と語り、戸塚も「ホラー・コメディというジャンルで、僕の役が、かなりコメディの部分を担っていると稽古段階から演出の河原さんに言われていて、過去には古田新太さん、橋本じゅんさんが演じてこられたので僕の中では大きな壁だったのですが、皆で作ってきて、本番が始まってからはお客さんの笑ってくださる声が聞けて、お客さんと一緒に作っている感じがあります」と笑顔でコメント。さらに戸塚は「30年前に三谷さんが書かれたのに、僕が今観ても新しい印象で。三谷さんが東京公演を観に来てくださって、そしたら『申し訳ない……』って最初言われて(笑)。『30年前に好きな人たちだけで遊びでつくった台本だから、皆さんがこんなに真剣に演じてくださっていて感動した』とおっしゃって」と、三谷が東京公演を観に来た時のエピソードも披露。「遊び心や当時の勢いみたいなのが詰まっているなと。古き良きエネルギーというか、演劇らしさというのをすごく感じながら、新しい今回のキャストでつくりあげました」と語り、平埜は「三谷さんの作品って、極限状態に追い込まれた人たちが、どうやって会話がすれちがっていくかとか、追い込まれた時の突飛な行動とか、いい人が悪い選択をしてしまうとか、そういう人間の面白さが詰まっていて、まさにヴァンプショウも三谷さんの面白さが詰まっていて、5人の吸血鬼の関係が少しずつ歪んでいって、すごく三谷さんらしいなと感じてます」と三谷作品の魅力を明かした。冒頭に繰り広げられるダンスシーンについては「本番の1週間前ぐらいに振り付けができたのですが、猛特訓しました。稽古が終わってからもスタジオを借りてみんなでコソ練したり(笑)。音楽スタジオを借りて練習することもあって、変なダンスしてるダンサー集団だと思われていたのか、店員さんにお会計の時にクスクス笑われることもありましたね(笑)。実際に舞台を観てくださった人からは『ダンス踊ってた?』と感想をもらうこともあって、意外と印象に残ってないんだ……すごく頑張ったのに! ってなりました(笑)。でも、冒頭のダンスシーンでこれからショーが始まるっていう勢いをつける意味では、踊ってよかったと思います」と戸塚が裏話を披露し、平埜も「自分たちのことをダンサーかと思いました(笑)。振り付けを東京ゲゲゲイのMARIEさんにしてもらったのですが、僕、東京ゲゲゲイのファンだったので感動して『MARIEさんに振りつけてもらえるなんて!』って楽屋でもずっと言ってました。なんて幸せな時間なんだ! と思いながらやらせてもらってましたね」と注目シーンについて話した。共演者に同年代が多いということについては「とっても仲がいいですよ。みんなキャラクターが違うので、いい意味で交わらず(笑)。楽屋では男子校みたいに盛り上がってます」と戸塚が語り、平埜も「5人それぞれが培ってきたバックボーンがあるので、楽屋のそれぞれの過ごし方やいろんな姿を見られるのも楽しかったです。稽古後にみんなでサウナに行ったりもしました!」と笑顔。「でも絶対に、誰とも一緒には住めないね(笑)。いい意味で話が合わないんです。自分に持っていない考えを持っているので一緒にいるとすごく楽しいけど」と戸塚が笑うと、平埜も「確かに(笑)。お互いを尊重し合っていて、ちゃんと会話をして何かを生産している感じがすごく楽しいです」と良い雰囲気の中、舞台が進んでいることを明かした。チケットは当日券を若干販売予定。また、11日13時からの大阪千秋楽公演がライブ配信されることも急遽決定した。戸塚は「本当にありがたいです。東京公演では延期もありましたが、今回劇場に来られない方も沢山いらっしゃると思うので、ぜひこのライブ配信でとにかくたくさんの方に観ていただきたいなと思います」、平埜は「配信で一番お客さんに見られている中で、誰が失敗するかな……っていうのをすごく気にしてます(笑)。自分含めて……自分がセリフが言えてる自覚がまだないので……」と言うと、すかさず戸塚が「大阪でやっと完璧になる!」とツッコみ、平埜も「そのためにやってきた!」と乗っかる。最後は戸塚が「演出の河原雅彦さんが、大阪公演に来てくださるとのことなので、大阪公演では何か変わるかもしれません!」とニヤリ。平埜は「大阪公演のチケットがほぼ完売ということでありがたいです。やっぱりコメディってお客さんありきの劇だと思っています。お客さんの多さ、舞台上から見える景色が直接、俳優に影響すると思っているので、僕たちのエネルギーは過去最高のものになるはずです。劇場も大きいですし、それに合わせてどんどんテンションが乗ってまた新しい『ヴァンプショウ』になるんじゃないかなと思っていますので、頑張ります!」と意気込み、戸塚は「観てくださるお客様に楽しんでいただけることだけを考えて、みんなで命を懸けて舞台を作ってきました。舞台上で死んでやるぞ! というくらいの気持ちで『ヴァンプショウ』お届けしますので、皆さまにはたくさん笑って、泣いてほしいなと思います」と引き締まった表情で会見を締めくくった。大阪公演は、10日(17時)、11日(13時)大阪・森ノ宮ピロティホールにて行われる。
2022年09月09日映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』が9月1日に公開初日を迎え、初日舞台あいさつを実施。白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、酒井一圭、本宮泰風、佛田洋監督に加え、スペシャルゲストのダチョウ俱楽部の肥後克広、寺門ジモン、純烈 新メンバーの岩永洋昭が登壇した。「夢は紅白!親孝行!」をスローガンに2010年にデビューしたムード歌謡グループ・純烈。スーパー銭湯における地道なライブ活動を通じマダム層を中心に支持をあげ、2018年には念願のNHK紅白歌合戦への出場を果たす。そして、2021年9月には、もう一つの悲願であった主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開。彼らが世を忍ぶ仮の姿を持ち、皆の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして、温泉の平和を乱す悪と戦うという設定で話題となり、ファンの中で映画2回以上観る「追い焚き」をというワードが誕生するなど、ステージからスクリーンに場所を変え観客を熱狂させる純烈現象を全国各地で引き起こした。『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』はその続編となる。初日舞台あいさつでは、“ネタバレなし”の見どころを語ることに。白川は「前作では怪我でアクションシーンがなかなかできませんでした。今回は体を100パーセント、ふんだんに使ってアクションシーンをやっているので、そちらを見どころとさせていただきます」とニッコリ。続く小田井は「前作は怪我でなかなかうまくいかなかったので…」と白川をマネてコメントし、会場の笑いを誘う。さらに「ネタバレに気をつけてというけれど、隣に本宮さんが立っている段階でネタバレちゃうん?」とMCにツッコミを入れつつ、「いろいろなものがスケールアップしているので、1作目を観た方も新鮮な気持ちで楽しめる作品になっています!」と胸を張った。後上は「現実の(純烈の)活動でのゆかりある場所も登場します。現実にリンクする形で登場するのでチェックしてみてください」と笑顔で呼びかけた。撮影を振り返り酒井は「撮影はちょうど昨年の今頃でした」としみじみ。「この4人での『純烈ジャー』は最後になる、そこが見どころです。そして、今回は巨大ロボも登場します。強烈な敵を演じるのは本宮さんです。佛田組の特撮パートも大きな見どころとなっています」と強調した。純烈との撮影について本宮は「普段はステージで活躍し、役者仕事からは離れていると言いながら、純烈のみなさんの(役者としての)勘は素晴らしかったです」と絶賛。続けて佛田監督の演出に触れ、「いろいろなことをやらされました」と苦笑いしながら「無になってやってたので、記憶がなくなったりしています。そうしないと精神が保てませんでした」と語る本宮に場内は大爆笑。劇場に集まった純烈ファンに向けて本宮は「“無”がポイントです。僕がすすんでやったわけではないということだけは、覚えておいてください。(映画に登場するのは)僕であって僕じゃない。(その姿を)観たことは忘れてください。純烈が活躍している映画ということだけを覚えて帰ってください!」と呼びかけ、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。そんな本宮のコメントに、「つたない演出ですみません」とニヤニヤしながらお詫びした佛田監督は、前作、今作を経てやり残したことを訊かれると「1作目は小林幸子さんが、2作目は誰かが巨大化します。3作目があるとしたら、演歌界、歌謡界の大御所を巨大化させ、紅白歌合戦のようなものをやってみたいです。でも、予算がキャスト費でなくなっちゃうな」としょんぼり。すると酒井が「次回から上映料を18000円にすれば大丈夫かな?」とすかさず実現に向けてのアイデアを提案して笑わせた。イベントには、スペシャルゲストとして、純烈と6人組ユニット「純烈♨ダチョウ(じゅんれつおふろだちょう)」を結成し、「プロポーズ」「白い雲のように」を配信中のダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが応援ゲストとしてサプライズ登場。温かい拍手に包まれ満面の笑みを浮かべた肥後は「純烈さんの愛に包まれていますね」と会場を見渡し「ずっと(みなさんの前に)出たかったし、歌いたかったです」とコメント。肥後の「歌いたかった発言」に会場から期待の拍手が沸き起こると「今日は歌えないけれど…、いつか機会があったらぜひ!」と笑顔を浮かべていた。映画監督経験もあるジモンは本作のおすすめポイントを「ジモンポイント」として紹介。「ジモンポイント」は白川の役者魂と酒井のカメラ目線を挙げ「あっという間に終わってしまうくらい楽しめる!」と本作の出来栄えを絶賛していた。ダチョウ倶楽部のふたりは、お馴染みの「ヤー!」で純烈ファンの心を掴み、さらに、ジャンプ芸(地面を踏むと周囲の人がジャンプする)では取材に詰めかけたマスコミも巻き込み、会場を笑顔でいっぱいにした。和やかなムードでイベントが進行する中、酒井が「朗報を持ってきています」と切り出し、ダチョウ倶楽部のふたりに「新作のアレ、持ってきてください!」と促し、肥後とジモンがステージを降りる場面も。会場がザワザワする中、再登場した肥後とジモンが連れてきたのは、2023年よりグループに加入する新メンバーの岩永洋昭。岩永の登場については酒井以外は知らなかったため、ステージ上で驚きのあまりポカンとするメンバーも。「かっこいい!」「すごくいい!」という声も飛び交う中、岩永は「歌もダンスもレパートリーも入れている最中です。ファンのみなさんによろこんでいただけるようにがんばりたいです」とフレッシュに挨拶。そんな岩永の姿に小田井は「真面目やな。でも、きっと2年後は下ネタ言うようになるで」とニヤリ。白川は「ヒゲキャラだからいいかも!」と小田井との共通点に触れながら笑顔を見せ、酒井が「今日、岩永が着ている衣装は小田井のものです!」と説明すると「ピッタリ!」「似合ってる!」という声が飛び交っていた。最後の挨拶で後上は「これからも末長く愛していただけたらうれしいです」とファンにお願い。小田井は「『純烈ジャー』パート2を純粋に楽しんで下さい!」と映画をしっかりアピール。白川は「大きなスクリーンで観ると圧倒されるものがあります。最後まで堪能してください」と笑顔を浮かべ、酒井は「去るメンバー、入るメンバー、そして純烈♨ダチョウも揃うステージはここしかないと思いました」と、今回のサプライズ発表に触れ、『純烈ジャー』シリーズについては「パート1には後上が変身して岩永が敵役で出演、パート2では白川が怪我から復帰して演じています。そしてパート3は小田井の殉職シーンから始まるのがいいのかな?」とニヤニヤ。小田井が「殉職せんでいい、海外に飛ばすくらいでいいやん!」と提案し、会場は再び大きな拍手に包まれる。すると、酒井が思い出したように、「純ブルーが去り、純オレンジが入ります」とメンバーカラーも発表。「新たな純烈は、銀座線、半蔵門線、千代田線、丸の内線になります」と語り、イベントを締めくくった。『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』公開中
2022年09月01日スーパー銭湯のアイドル・純烈のメンバーがスーパーヒーローに変身して銀幕デビューを飾った映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』。ファンの間では映画を2回以上観る“追い焚き”というワードが誕生するなど“純烈現象”を引き起こした前作から1年、さらにパワーアップした『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』がいよいよ9月1日公開となる。今作のメインストーリーとなる純レッドを演じた白川裕二郎を中心に、小田井涼平(純ブルー)、後上翔太(純グリーン)の3人に続編に至るまでの経緯や撮影風景、前作から内容がすごく濃くなったという今作の魅力、さらなる続編への意気込みについて語ってもらった。いろんな純烈ジャーが見られるファミレスのような作品(後上)――純烈のみなさんが主演する映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の続編映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』の制作が決まったときの心境を教えてください。後上前作の撮影当初から続編まではやりたいよねという話をしていたんです。それもあって、常に続編がある気持ちで演じていたので、実現することができて良かったですね。しかも、その願いはかなり早く叶い、前作の舞台挨拶の翌日がクランクインだったんですよ。でも、このさらに続編となると、今作の興行の結果を考えての有無になってくるので、まさに今、この宣伝活動が大事だなと思っています!――正直な答え、ありがとうございます(笑)。ちなみに、後上さんが思う、今作の魅力を教えてください。後上今作もマダムに響くところがいっぱいあると思いますし、感動するところから面白いところまで要素が渋滞しているので、ファミリーレストランのように、そのときに食べたい口に合わせた純烈ジャーが見られるのかなと思っています。後上翔太小田井間違いなく、ファミリーレストランだね(笑)。後上そうなんですよね。さらに僕は、エンディングテーマである『来た道行く道』に注目してもらいたいんです。この曲はすでにライブで披露しているんですが、いつもお客様を激しくイジった後、さらには思いっきり下ネタをぶち込んだ後に、「それでは聴いてください。『来た道行く道』」と歌い始めるんです。すると、その前がたとえどんな状況であっても、会場が一気に引き締まるんですよね(笑)。今作も、ラストがものすごい状態になったときにこの曲のイントロがかかって、まさにいつものライブと同じ使い方をされていて笑いました。白川あの使い方は本当に面白かったよね。後上いい曲がさらにいい曲として聴けるマジックなんです(笑)。(C)2022 東映ビデオ白川僕は監督にちょっと物申したいことがあるんです。お芝居って、基本的にカットがかかるまでやり続けなくてはいけないんですよね。だからこそ、共演したふせえりさんと、台本のセリフが終わってもカットがかかるまでずっとお芝居をしていたんですよ。でも、そこがほとんどカットされていて、「あの時間はなんだったのか!?」と監督を問い詰めたいですね(笑)。小田井たぶんだけど、面白くなかったんじゃない?一同(笑)白川でも、カットがかかるまでスタッフさんが笑いをこらえながら見ていたから、絶対使われると思ってたのに……!本当に悔しくて!(笑)小田井悔しかったんだ(笑)。白川うん。それならもっと早くカットをかけてほしかった!――あはは。そんな白川さんの見てもらいたいシーンを教えてください。白川今作では、『忍風戦隊ハリケンジャー』で共演していた長澤奈央さんと再共演できたことが嬉しかったですね。20年ぶりに違う作品で一緒にアクションをしたときに、すごく懐かしさを感じたんです。きっと、特撮好きな人には刺さるシーンなんじゃないかなと思っています。(C)2022 東映ビデオこれは歌って踊るインド映画かも⁉ 八代亜紀さんのデコトラにも注目を(小田井)――小田井さんが注目してほしいシーンも教えてください。小田井今作は、前作を踏まえての続編なので、純烈ジャーという説明がいらないからこそ、本編の内容がすごく濃いんです。さらに、劇中歌が前作よりも増えて、歌って踊るシーンも多いんですよ。最終的にインド映画みたいになるんじゃないかな?一同(笑)小田井あと、ロボットやメカが好きなので、今作から登場する“純烈王”にも注目です。とはいえ、スペシャルゲストの八代亜紀さんが乗っているデコトラには敵わないんですけどね。あれがトランスフォームしたらもっとすごかったのに!(笑)白川あのデコトラは本当にカッコよかったよね。ファンの人の私物なんでしょ?小田井涼平小田井そうそう。その信頼関係もすごいですよね。それに、以前はよく高速道路のサービスエリアでデコトラを見る機会があったんですが、最近は減ってきたのか、あまり見ることがなかったので近くで見られて嬉しかったです。――白川さんは乗車されていましたよね?白川乗りました!中が畳になっていて、カーテンには西陣織のようないい布を使っているんですよ。地方のホールの緞帳のようでしたね。さらにちょっとしたシャンデリアがあったりと、とにかくゴージャスなんです。小田井あのデコトラは、スクリーン越しでしっかり見てもらいたいですね。――八代亜紀さんの登場にも驚いたのですが、撮影中はどんなコミュニケーションを取っていましたか?小田井八代さんは以前、僕らの番組に出演していただいたときに、サプライズで純烈のライブのビラ配りをしてくれたんですよ。後上赤羽の商店街にいるおじいちゃんとおばあちゃんたちは本当に驚いていましたね。いつも本当に和やかで、音楽番組でご一緒するときも、「よろしくね」って優しく言ってくれるんです。――その八代さんが、今作では敵なのか味方なのか、それも楽しみですね。白川そうですね。前作のゲストだった小林幸子さんはかなりの悪者を演じてくださいましたからね。そこはぜひ映画館で観てもらいたいです。アクションはみんなの分、全部僕が被る形になりました(笑)(白川)白川裕二郎――今作は白川さんのアクションがかなりハードでしたが、いかがでしたか?小田井僕たち他のメンバーは「今回はラクだな」って思いましたからね(笑)。白川みんなの分、全部僕が被る形になりました(笑)。本当にハードで、汗でびしょびしょになりましたね。実は、昔から身体は動く方だということを、『忍風戦隊ハリケンジャー』でご一緒したアクション担当の方が覚えてくださっていたこともあり、アクションがかなり多めだったんです。――白川さんのアクションを見て、やりたいなって思うことも……?小田井ものすごく遅いスピードでやらせてもらって、早回しにしてもらえたらやれるとは思うんですけどね。白川逆にそっちの方が難しくないですか?(笑)小田井あはは。でも、僕が卒業した後、また続編ができるとして、メンバーの年齢が上がるにつれ、アクションシーンはアニメ―ションになると思うんですよ(笑)。――なるほど、新しい!(笑)小田井そうすればいつまでもできますね(笑)。後上でもやっぱり、白川さんはカッコいいなって思いましたね。ダンスの振りって、ずっとやっていると覚えも早くなるんですよ。それと一緒で、アクションもやり方をダンスのように覚えているんだろうなって思ったんです。白川僕はダンスがあまり得意ではないんですが、アクションに関しては、“手”を数えるんですよ。なので、練習中はずっと「一手、二手、三手……」ってブツブツ言っちゃうんですよね。後上全部で何手くらいあったんですか?白川何手かな?たぶん、百手はあったんじゃないかな。後上&小田井すごい!――そこもしっかりと見てもらいたいですね。では最後に、読者にメッセージをお願いします。白川9月1日から今作が公開されますが、前作よりもさらにパワーアップしています。上演時間も70分ほどでスピーディに観られる作品でもありますし、ミュージカルシーンや、歌唱シーンもあり、MVのように楽しめるところもあるんです。何回でも観たくなるような作品だと思いますので、ぜひ劇場に遊びに来て、観てもらえたら嬉しいです。取材・文:吉田可奈撮影:源賀津己『スーパー戦闘純烈ジャー 追い焚き☆御免』9月1日(木)全国ロードショー
2022年08月29日純烈のメンバーが、温泉施設を守るヒーロー“純烈ジャー”として、温泉の平和を乱す悪と戦う特撮シリーズの第2弾『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』の完成披露上映会が8月9日、都内で行われ、出演する酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、前作に続きメガホンをとった佛田洋監督が出席した。リーダーの酒井(純バイオレット)は「今回の主人公は、白川さん。前回は肩を故障していたが、手術もして万全の状態で、アクションシーンもふんだん。見どころは肉体美かな」とアピール。当の白川(純レッド)も「たくさんアクションシーンがあります!」と力強く宣言し、「パワーアップした作品なので、ぜひ一緒に盛り上げいただければ」とファンに呼びかけた。劇中では、宿敵を演じる女優の長澤奈央とのバトルシーンもあり「女優さんの顔を傷つけちゃいけないと思い、10回くらいNGを出しちゃった」と舞台裏も明かした。年内いっぱいでグループを卒業する小田井(純ブルー)にとっては、本作が“ラストバトル”となり「見どころしかない」と絶対の自信。「去年撮影をしていた段階では、(卒業を)事務所もメンバーも知らず、僕の心の中だけで。なので、卒業のことは忘れてもらって、純粋にパート2として楽しんでもらえれば」とアピールした。そんな言葉に、酒井が「ぜひパート3をやりたいんです。小田井さんはいませんが、新メンバーとも一緒に演じたい」と来年以降の展望を明かす場面も。「プロデューサーに聞いたら、映画の成績が良ければ、すぐにでもと(笑)。ぜひ、劇場に足を運んでいただければ」と語ると、後上(純グリーン)も「応援していただけると未来につながる。何回見ても楽しめるので、応援していただければうれしいなと思います」とパート3実現に意欲を燃やした。共演陣には八代亜紀、前川清、本宮泰風らに加えて、『仮面ライダー電王』の中村優一、『仮面ライダーゴースト』の西銘駿、『忍風戦隊ハリケンジャー』の長澤奈央と特撮作品で活躍した俳優も顔を勢ぞろい。謎の女トラッカーを演じる八代との共演について、後上は「現場でお会いすると、あの優しいお顔で『よろしくね』って。贅沢だし、ありがたかった」としみじみ。小田井はある時、八代から水彩画の指導を受けたそうで「おかげで(水彩画の技量を競う)番組で優勝できた」と感謝を伝えていた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』9月1日(木)公開
2022年08月09日女優でタレントの平愛梨が出演する、シロク「N organic(エヌオーガニック)」の新CM「N organic ×平愛梨〜親子との日常編〜」「N organic×平愛梨〜夜のリラックス時間編〜 short ver」「N organic×平愛梨〜マスク悩み編〜 short ver」「N organic×平愛梨〜インタビュー編〜 short ver」が9日より、順次放送される。新CMでは、平が息子のバンビーノ君と共演。子育てママが思わず共感するような子どもとの日常生活をリアルに描き、忙しいママがスキンケアの時間で癒される様子が映し出される。またCM動画公開を記念し、撮影の裏側を収めたメイキング&インタビュー動画も公開された。今回の撮影について、平は「これまで何回か撮影させていただいてきて感じるのは、本当にどの方もいい人が多くて、すごく優しい。テンポ感もあって、スムーズに(撮影が)進んでいっているので、アットホームな感じがしてすごく居心地がいいです」と回顧。「雰囲気もオー ガニック感が出ている感じですよね。服とか、おうちのスタジオの雰囲気もそうで。全体的にすごくオーガニックで作られていて、よりあっている感じがして自然体でいられます。おいしいものもいっぱいもらって(笑)。すごく嬉しい空間です」と振り返った。また、「もしご家族みんなでお休みができたら何かしたいことはありますか?」と聞かれると、「お休みができたら……いっぱいありますね。成長が早いので、やっぱりおばあちゃんとかに会わせてたくさんたくさんこの時を見てほしいですね。やっぱり帰りたいです。里帰りって言うんですか、両方の実家に行ったりしたいですね」と回答。「前回(行った時)は、一番下の子がまだ1歳にもなってない、約9カ月の時。(その時)お会いしたら、「パチパチ」を教えてくれました。そこからできるようになったので、おばあちゃんの教えとかっていうのを教えてもらいたいですね。だから地元に帰りたいです」と語った。さらに、「この夏ご家族で何かしたいことはありますか?」という質問には、「(子どもたちが)水が大好きなんですよ。だから家族みんなで、海とか行きたいです。海やプールとか、あとバーベキューとか。夏らしいことをみんなでやりたいですね」と答えていた。
2022年08月09日今年で純烈としての活動を終了することを発表している小田井涼平が、ソロアルバム『息子がお世話になりました』を10月5日にリリースすることが決定した。純烈のメンバーがソロアルバムを発売するのは今回が初。アルバムには過去にカップリングなどでリリースされたソロ楽曲に加え、かねてから小田井が大ファンであることを公言している、BARBEE BOYSのリーダー・いまみちともたかが書き下ろした新曲「I.Q.ゼロの求愛」、サラリーマンとして働いていた地・仙台で憧れの存在であったという、さとう宗幸のカバー「青葉城恋唄」など全10曲が収録される。なお収録曲「あなたは水夫」と「あなたのブルース」は、今作のために改めてボーカルをレコーディングし直した音源となる。小田井は、「日本クラウン純烈担当ディレクターの『最後だから、記念にやろうよ!』が始まりの一言でした。好きな人達と一緒にまた仕事できるのが何より嬉しかったです。いまみちさんとレコーディングをやれて、一生の思い出が出来たし、以前カバーアルバムを作った時と同じスタッフ・同じ環境・同じ曲をリカバーしたので、歌の変化がダイレクトに伝わると思います。卒業祝いに買ってくれるとありがたいですね。」とコメント。またリーダーの酒井一圭は「小田井さん、良かったね!これも親孝行!」と語っている。<リリース情報>小田井涼平 アルバム『息子がお世話になりました』2022年10月5日(水) リリース定価:2,500円(税込)【収録曲】※曲順未定・I.Q.ゼロの求愛(新曲)作詩・作曲・編曲:いまみちともたか・夢遊(いまみちともたか作品カバー、新録)作詩・作曲・編曲:いまみちともたか・青葉城恋唄(カバー曲)作詩:星間船一作曲:さとう宗幸編曲:石井為人・あなたのブルース(新ボーカルver.)作詩・作曲:藤本卓也編曲:池間史規・あなたは水夫(新ボーカルver.)作詩:岡田冨美子作曲:幸耕平編曲:萩田光雄・六本木は嫌い作詩:髙畠じゅん子作曲:中川博之編曲:矢田部正・母性本能作詩:丹古晴己作曲:中川博之編曲:D.C.O・愛言葉作詩:松井五郎作曲:幸耕平編曲:坂本昌之・I.Q.ゼロの求愛(オリジナル・カラオケ)・夢遊(オリジナル・カラオケ)純烈 オフィシャルサイト:
2022年07月28日ダチョウ倶楽部と純烈によるユニット“純烈♨️ダチョウ”が、純烈の代表曲「プロポーズ」を6人で歌唱したバージョンを8月10日に配信リリースすることが決定した。5月にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなり、リーダー肥後克広の「ダチョウ倶楽部は解散しません!2人で純烈のオーディションを受けます」という追悼コメントに純烈のリーダー酒井一圭がTwitterで「合格ですよ!推すなって?純烈は推しますよ!」と「押すなよ」のネタに絡めて応えてから話題になっていた、「熱湯風呂」のダチョウ倶楽部と「スーパー銭湯」の純烈という“お風呂繋がり”の2組。同曲は、2019年にフジテレビで放送された『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で上島さんが酒井に、肥後が小田井涼平に、寺門ジモンがLiLiCoに扮して歌唱していた。肥後は「これは悲しみのどん底にいる2人に純烈が手を差し伸べて合体したという、壮大なハートフルコントです。」と語り、長身の純烈に合わせて厚底ブーツを履いて撮影に挑んだ寺門は「長年一緒に仕事をしていた人間が急にいなくなり、これからどうなるんだろうというときに新しい光が見えたのは嬉しかったです。」とコメント。また酒井は「熱湯風呂と健康センターが合体したら、ご覧の通り丁度良い湯加減になりました!ピンクとイエローのメンバーカラーに身を包み、お二人とも完璧なスーパー銭湯アイドルです!どんなステージになるのか!?楽しみです!」と語っている。<リリース情報>純烈♨️ダチョウ「プロポーズ」2022年8月10日(水) 配信リリース関連リンクダチョウ倶楽部 HP:純烈 オフィシャルファンクラブ:
2022年07月20日純烈とダチョウ倶楽部が20日、6人でのユニット「純烈 ダチョウ倶楽部」の“アーティスト写真”を公開し、純烈が初めて「NHK 紅白歌合戦」出場を果たした時の代表曲「プロポーズ」を6人で歌唱して8月10日に配信リリースすることを発表した。5月にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなり、リーダーの肥後克広が「ダチョウ倶楽部は解散しません! 2人で純烈のオーディションを受けます」と追悼コメント。そのコメントを受け、純烈リーダー・酒井一圭がTwitterで「合格ですよ! 推すなって? 純烈は推しますよ!」と「押すなよ」のネタに絡めて応え、話題になっていた。そして今回、「熱湯風呂」のダチョウ倶楽部と「スーパー銭湯」の純烈という“お風呂繋がり”の2組の“合体”がついに実現。6人が配信リリースする「プロポーズ」は、2019年にフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で、上島さんが酒井に、肥後が小田井に、寺門がLiLiCoに扮して歌唱披露していた楽曲でもある。■ダチョウ倶楽部・肥後克広コメントこれは悲しみのどん底にいる2人に純烈が手を差し伸べて合体したという、壮大なハートフルコントです。■ダチョウ倶楽部・寺門ジモンコメント長年一緒に仕事をしていた人間が急にいなくなり、これからどうなるんだろうというときに新しい光が見えたのは嬉しかったです。■純烈・酒井一圭コメント熱湯風呂と健康センターが合体したら、ご覧の通り丁度良い湯加減になりました! ピンクとイエローのメンバーカラーに身を包み、お二人とも完璧なスーパー銭湯アイドルです! どんなステージになるのか!? 楽しみです!
2022年07月20日ムード歌謡グループ・純烈(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)が6月28日、東京・東蒲田の銭湯「大正湯」で行われた主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』のPRイベントに、タオル1枚の入浴スタイルで登場した。純烈が創立26(ふろ)周年を迎える川崎フロンターレのオフロサポーターに就任したことがきっかけとなり、7月1日から川崎市と大田区の全銭湯68か所で実施するスタンプラリーの目玉として、東蒲田の大正湯と、川崎の千年(ちとせ)温泉に銭湯ペンキ絵の作成が実現した。純レッドを演じる白川は「今にも飛び出してきそうな絵。家から近いので、湯船からゆっくり見たい」とペンキ絵の迫力に圧倒された様子。一方、純ブルー役の小田井は「マスクの造形やスーツのデザインを絵で描くのは本当に大変だと思う」とフィギュア好きならではのマニアックな視点で、ペンキ絵に感激しきり。「湯船にゆっくり使って、のぼせながら眺めてもらえれば」とアピールした。「光栄な気持ちでいっぱい」と喜びを語るのは、純グリーン役の後上。純バイオレットを演じる酒井は「実現したのは、フロンターレさんのおかげ。家族で来て、子どもたちに自慢したい」と意気揚々だった。純烈のメンバーが、憩いの場である温泉施設を守るヒーロー“純烈ジャー”として、温泉の平和を乱す悪と戦う特撮シリーズの第2弾。昨年、前作『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開され、ファンの間では映画を2回以上鑑賞する「追い焚き」というワードが誕生。このワードが今回、タイトルに採用されている。劇中には“銭湯巨神・純烈王”と名付けられた巨大ロボも登場することになり、酒井は「巨大ロボが、ついに登場です」と誇らしげ。「前作で小林幸子さんを倒したんですけど、今回は相手が巨大化するものですから、こっちもいよいよ巨大ロボを出さないと」と不敵な笑みを浮かべ、「バカバカしいなと思いながら、楽しんでいただければ」とファンに呼びかけた。年内いっぱいでグループを卒業する小田井にとっては、本作が“ラストバトル”で「撮影中に卒業は決めていたけど、メンバーには知らせていなかった。この頃は誰も(卒業を)知らなかったんだという見方もできる」と告白。「パート3は『小田井は死んだ』というテロップで始めてもらえれば」と気の早い“妄想”を披露すると、酒井は「LiLiCoさんが墓前で手を合わせながらね」と具体的なシーンを提案していた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』9月1日(木)より公開
2022年06月28日純烈が主演を務める映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』のオリジナル・サウンド・トラックが、9月7日にリリースされることが発表された。9月1日公開予定の同映画は昨年9月から全国81劇場で公開された純烈初主演『スーパー戦闘 純烈ジャー』の続編で、世を忍ぶ仮の姿を持つ純烈が皆の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして温泉の平和を乱す悪と戦う姿を描く。今作は純レッドの白川裕二郎がメインで、特撮ファン垂涎の巨大ロボ・純烈王が登場するなど前作を超えるスケールで物語が展開される。サントラには、本作の為に書き下ろされた劇中歌が3曲とそのカラオケ、そして純烈のオリジナル作品を含めた全14曲が収録される。<リリース情報>『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免 ~オリジナル・サウンド・トラック~』2022年9月7日(水) リリース価格:3,000円(税込)【収録曲】・君を奪い去りたい(純烈ジャーver.オープニング曲)作詩・作曲:幸 耕平編曲:萩田光雄・来た道行く道(エンディング曲)作詩:及川眠子作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之・君がそばにいるから作詩・作曲:幸 耕平編曲:萩田光雄・真っ赤な2人(映画用新曲)作詩:酒井一圭作曲:高取ヒデアキ編曲:籠島裕昌・レッツゴー!ラブユーチェンジ!(映画用新曲)作詩:酒井一圭作曲・編曲:岩崎貴文・銭湯巨神純烈王(映画用新曲)作詩:酒井一圭作曲・編曲:NARASAKI・星降る街角(2022)(純烈ジャーver.)作詩・作曲:日高 仁編曲:矢田部 正・純烈一途(2022)(純烈ジャーver.)作詩:酒井一圭、高取ヒデアキ作曲:高取ヒデアキ編曲:籠島裕昌・真っ赤な2人(オリジナル・カラオケ)・レッツゴー!ラブユーチェンジ!(オリジナル・カラオケ)・銭湯巨神純烈王(オリジナル・カラオケ)ほか、全14曲収録予定(曲順未定)※純烈ジャーver.:本作品用にボーカルを追加録音、新録音を施した既発作品とは別バージョン。純烈「君を奪い去りたい」MV純烈「NEW (入浴) YORK」MV「君を奪い去りたい」配信リンク:「スーパー戦闘 純烈ジャー」サントラ配信リンク:<作品情報>『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』2022年9月1日(木) 新宿バルト9ほか全国公開『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』ティザービジュアル『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』特報<コンサート情報>2022年純烈コンサート 心・技・体※終了分は割愛6月29日 旭川市民文化会館 大ホール6月30日 カナモトホール(札幌市民ホール)7月9日・10日 とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)7月10日 いわき芸術文化交流館アリオス8月26日 川口総合文化センター・リリア9月16日 習志野文化ホール10月6日 宇都宮文化会館11月1日 神奈川県民ホール11月7日 高崎芸術劇場 大劇場関連リンク純烈 オフィシャルウェブサイト純烈 オフィシャルファンクラブ
2022年06月27日ムード歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太)が26日、都内で行われたスーパー銭湯LIVE『ユーラン・ルージュ~笑いの源泉かけ流し!~』の公開稽古&囲み取材に参加した。4月1日にメンバーの小田井涼平が年内で卒業することを発表し、リーダー・酒井一圭はその後、小田井卒業後に新メンバーを加えて活動する意向を表明。「オーディションではなく酒井フィルターを通して探す」としているが、タレントのJOYやものまねタレントのニッチローらが名乗りを上げるなど注目を集めている。小田井は、卒業するという実感はまだ「あまりない」と今の心境を述べ、「卒業するという発表をしてから、リーダーや事務所に、新しいメンバーになりたいということでいろんな問い合わせが来ているようなので、それを見ると辞めるのもったいないかなと思ったりもするんですけど、それだけ価値のあるグループとして見ていただいているんだなというのがうれしかった」と加入希望者の多さに驚いている様子。妻・LiLiCoのもとにも、知り合いが入りたいと言っているという相談があったことを明かした。希望者殺到に、リーダーの酒井は「オーディションやってないのよ。送ってこないで! インスタとか…」と悲鳴を上げ、「小田井さんを送り出して、新メンバーを迎え入れて、ある程度馴染んできたら、次のグループは本当に考えています。そのときは応募をやったほうがいいんだなというのは今回のことでわかったことなので、それはスタッフとも話しを進めているところです」と新グループについてはオーディションをする意向を示した。酒井はマイナビニュースのインタビューで、自分たちより若い世代で結成する“第2の純烈”を検討していることを明かし、「お風呂屋さんかわからないけど、純烈みたいにおじいちゃんおばあちゃんからも拍手してもらえるような身近なグループというイメージです。そして、後上が次のグループのリーダーになればいいと思っています。純烈のメンバーでありながら新メンバーのリーダー&メンバーという兼任で」と話していた。6月3日・4日に東京・有楽町よみうりホールで開催される同公演は、有楽町のど真ん中に突如現れたスーパー銭湯「ユーラン・ルージュ」を舞台にしたノンストップコメディLIVE。俳優の田村心と元乃木坂46の新内眞衣がW主演を務め、スーパー銭湯アイドル・純烈がスペシャルゲストとして出演。次長課長・河本準一、タカアンドトシ・トシ、こがけん、トレンディエンジェルら吉本芸人も多数登場する。公開稽古には純烈のほか、田村心、新内眞衣、河本準一、トシ、村上ショージも出席した。
2022年05月26日ムード歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太)が26日、都内で行われたスーパー銭湯LIVE『ユーラン・ルージュ~笑いの源泉かけ流し!~』の公開稽古&囲み取材に参加。白川と後上がプチ整形について言及した。白川と後上は、ヒアルロン酸注入によるシワ取りなどのプチ整形をテレビで告白し話題に。囲み取材で、本番に向けて美容で心がけようとしていることを聞かれると、後上は「梅雨時期になると湿度が上がってくるんですけど、引き続き肌の保湿には気を配ってやっていきたい」と答え、白川は「毎日パックしています」と話した。小田井が本番に向けてプチ整形の予定はあるのか尋ねると、白川は「整形ってことですか? ちょっとまたヒアルロン酸を。状況を見ながら。変わりすぎないように入れていこうかなと思っています」と冗談交じりに答え、後上は「やったときにはぜひ気づいてください」と笑顔で呼びかけた。酒井は、2人のプチ整形にすぐ気づいたと言い、「お客さん気づくんですよ。本人に言っても『入れてないよ』って言うんです」とファンも気づいても本人たちが否定していた時代もあったと説明。「それだとお客さんの中でウワサばっか飛び交ってえらいことなっちゃうので、ステージでいじるようになったんです」と話した。小田井は、白川が顔にレーザーを当てる施術後にやけどのような状態でインスタライブをやったこともあると告白。酒井は「ダウンタイムはオフになるという制度が純烈にはない。ダウンタイム中もそのままテレビも何でも出る。前代未聞がそろそろ起こるかもしれない」と話して笑いを誘っていた。6月3日・4日に東京・有楽町よみうりホールで開催される同公演は、有楽町のど真ん中に突如現れたスーパー銭湯「ユーラン・ルージュ」を舞台にしたノンストップコメディLIVE。俳優の田村心と元乃木坂46の新内眞衣がW主演を務め、スーパー銭湯アイドル・純烈がスペシャルゲストとして出演。次長課長・河本準一、タカアンドトシ・トシ、こがけん、トレンディエンジェルら吉本芸人も多数登場する。公開稽古&囲み取材には純烈のほか、田村心、新内眞衣、河本準一、トシ、村上ショージも出席した。
2022年05月26日女優の小松菜奈が登場する、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」のスペシャルサイトが13日、開設された。2022年に資生堂が創業150周年を迎えたことを記念して開設された同サイト。「いま、いちばん好きな私を探す旅へ。BEAUTY TIME MACHINE」をテーマにした体験型コンテンツを年間を通して展開していく。第一弾は、長きにわたり「最高の美」に挑み続けた資生堂が培った“150年の美の歴史”を、「BEAUTY TIME MACHINE」 を通して行き来することで、さまざまな時代の美を体験することができる体験型コンテンツ。小松がタイムトラベラーに扮し、当時の時代背景やストーリーをふまえたヘアメイクやスタイリングを「今取り入れたいメイク」としてアレンジした“TIME MACHINE MAKE”を初披露する。
2022年05月13日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』のロケ地と場面写真が6日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。3月4日より全国350スクリーンで公開となり、4月5日時点で累計動員数は190万人突破、興行収入24億円を記録する大ヒットとなった同作。2人が過ごした“10年間”の軌跡を辿るように聖地巡礼に赴くファンも多く、今回はロケ地を公開することとなった。まず原作者である故・小坂さんの生まれ故郷でもある静岡県の三島市では、中学校の同窓会に出席するために帰省した茉莉が父の明久(松重豊)と源兵衛川で散歩をする。国土交通省認定「水の郷百選」にも選定された三島を代表する水辺スポットとなっており、初夏の夜には蛍が舞い、美しい流れとなっている。さらに茉莉と和人が運命的な再会を果たした同窓会での帰り際、2人きりで会話をするシーンは源兵衛川からも近い三島広小路駅前で撮影された。同窓会での再会以降お互いに惹かれ合う茉莉と和人だが、どこか一歩を踏み出せずにいる。その関係が大きく変わる瞬間を描いた夜桜の下を歩くシーンは、石神井薬師堂橋付近で撮影された。撮影を振り返った小松は「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン」、坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と明かしている。茉莉と和人が友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と共に季節の行事を楽しむ様子については、千葉県のあけぼの山農業公園でお花見、蔵前橋で花火シーンを撮影。また海水浴でのシーンは静岡県下田市にある入田浜海水浴場で撮影された。SNSで「このシーン大好き」「ここで嗚咽が止まらなくなって、ずっと泣いてました」などの声が上がるほど鑑賞者の心を掴んでいる、和人が茉莉に自身の想いを伝えるシーンは日暮里駅前。その後スーパーで小競り合いしながら何を買うのかを話すシーンは亀有食品市場、帰り道に綺麗な夕陽が差し込む中で仲良く手を繋いで歩くシーンは谷中銀座での撮影となっている。物語の終盤、茉莉と和人が雪山デートを楽しみ決断をするシーンは軽井沢プリンスホテルスキー場、茉莉が和人に病気について明かすシーンは軽井沢プリンスホテルイーストでの撮影。このシーンは薄暮で限られた時間の中での撮りきらなければいけなかったと藤井監督は振り返っているが、そのような環境でキャスト・スタッフ陣が団結し作り上げた映像は幻想的かつ美しいものになっている。
2022年04月06日女優の小松菜奈が出演する、ジャックスの新CM「物以上の、物語を。」シリーズ全4編が5日より放送される。「物以上の、物語を。」シリーズは、“ためになる消費”をテーマに、新CMキャラクターの小松が買い物を通じて、彩り豊かな日々を送っている様子が描かれる。今回は、小松本人が実際に「買いたい物」を題材にし、CM撮影を実施。撮影の合間に、子どもたちと縄跳びをして遊んだり、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを楽しんだり、和やかな雰囲気で撮影は進行した。また、今回のCMについて、小松は「私の興味のある色々なシチュエーションでの撮影だったこともあり、お芝居というよりも自然体の私が映っていると思います。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2022年04月01日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日3月4日公開の映画『余命10年』の高校生限定試写会イベントが27日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈、坂口健太郎が出席した。"涙よりも切ない"恋愛小説として、発売以来SNSを中心に反響を呼んでいる小坂流加のベストセラー小説を小松菜奈、坂口健太郎のダブル主演で映画化した本作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(松菜奈)と恋に落ちる和人(坂口健太郎)の切ない日々を感動的に描く。この日は高校生限定の試写会が行われ、試写会後に小松と坂口が登壇して舞台あいさつ。小松は「茉莉を演じる時は本当に全身全霊でという気持ちで演じさせていただきました。生きた感情でお芝居をしたいと入る前からずっと思っていたので、お母さんに今思っていることを吐き出すシーンはカメラが回っていないところでも涙が止まらなくて、お芝居をしていても気持ちが揺れ動き、何とも言えない感情になりながらお芝居をしていました」と母を演じた原日出子とのシーンが印象的だったそうで、「撮影前から緊張していて震えるというか毎日それを考えていて、歯ぎしりがすごくて奥歯を抜いていました。ずっと茉莉のことを考えていたので、すごい1年だったなと思います」と並々ならぬ思いで役を演じたという。坂口は「僕は基本的にシンプルに茉莉のことを愛している男の子で良かったです。彼女に出会ったことで大人になって少しずつ精悍な顔つきになる変化は難しい作業でしたが、茉莉のことをどれだけ愛せるのか、そこが嘘に見えてしまうとストーリーが希薄に見えるので、茉莉のことを好きでいようと現場ではずっと思っていましたね」と振り返った。イベントの後半では高校生の質問に答えるコーナーも。茉莉と和人が運命の出会いを果たした本作にちなみ、「運命が大きく変わった出来事は?」という質問に坂口は「仕事と考えるとモデルのオーディションかな。僕、オーディションの会場を間違えて別のビルで待っていたんです。そしたら警備員さんが声を掛けてくれて、教えてくれなかったらこの場にいなかったかもしれません。それがなかったらモデルもやっていなかったし、警備員さんが変えてくれたのかなと思います」と運命を変えた警備員に感謝しきり。また、「幸せに感じる時は?」という質問に「美味しい物を食べている時や古着屋で服を選んでいる時」と回答した小松は「家族でいる時もそうだし何気ないことが本当に幸せだと日々思いますね」と笑顔を見せていた。映画『余命10年』は、3月4日より全国公開。
2022年02月28日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」から新製品「アネッサ デイセラム」が2月21日に発売。新CMのミューズである小松菜奈さんが出席した、新製品発表会の模様をお届けします。小松さん「小学生の頃から欠かさず日焼け止めを塗っています」小松菜奈さんもともとアネッサの日焼け止めを愛用していたという小松さん。MCから「いつ頃から日焼け止めを塗るようになりましたか?」と聞かれると「小学生の頃からです」と回答。「母から大人になると“シミ”ができるけど、今のうちにからケアすると将来違うからね」と言われたことがきっかけになったそう。「ちゃんと毎日日焼け止めを塗ってる自分を褒めてあげたい」と、徹底して紫外線ケアをしている様子。小松さんも驚きの太陽エステとは?「紫外線って敵だと思ってたけど、そうじゃないんだ」左 小松菜奈さん、右 株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所 研究員 榎本 歩さん「アネッサ デイセラム」は、資生堂の最新技術「サンデュアルケア技術」が搭載した日焼け止め。従来の日焼け止めの役割である、紫外線から肌を守る機能に加えて、太陽の光(紫外線)を、美容効果のある光に変換する成分が配合されています。この技術により、太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”が可能に。新CMは、太陽エステがイメージされた映像になっているため、撮影時に説明を聞いたという小松さん。説明を聞いた時の感想を聞かれると「紫外線って敵だと思っていたけどそうじゃないんだ。こんなすごいことができちゃうんだと驚きました」と話していました。太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”アネッサ デイセラム 30mL ノープリントプライス 2022年2月21日発売上記画像が実際のアネッサ デイセラム。サッと肌になじみ、扱いやすい乳液タイプ。肌になじませた後の白浮きや、きしみ感は無く軽いつけ心地です。目には見えませんが、このなかに画期的な技術がつまっている最先端の日焼け止めです。美肌になるための”三種の神器”は「アネッサ、ベット、納豆」写真からも伝わる、小松さんの透き通るように白くみずみずしい肌。MCから「小松さんの美肌の三種の神器はなんですか?」と聞かれると「アネッサ、ベット、納豆」と回答。小松さん「アネッサは『美肌になるにはコレ!』という昔からの信頼があります。ベットは、質の良い睡眠は美肌に欠かせないので、ベットの質にもこだわっています。納豆は、健康にも良いし、いつも冷蔵庫にストックしていて無いと不安になってしまうくらい大好物です(笑)」と話し、健康と美肌の両方を気をつけて生活している様子。新製品発表会は、小松さんの26歳のお誕生日の前日ということもあり特製ケーキでお祝いするサプライズ演出も。26歳の抱負を聞かれると「富士山に登りたいってずっと思っているので実現できたらうれしい。山の紫外線ってジリジリとした強い光なのでアネッサを握りしめて登ろうと思います!」と話していました。今年は、小松さんと一緒にアネッサ デイセラムで太陽エステにトライしてみませんか?Informationアネッサanessa.shiseido.co.jpライター・玉絵のツイッターとインスタグラムもチェックしてくださいねツイッターインスタグラム文・玉絵ゆきの
2022年02月17日小松菜奈×坂口健太郎のW主演、「RADWIMPS」書き下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー『余命10年』。この度、バレンタインデー記念として主演2人が演じる茉莉と和人の幸せ溢れるスチールが解禁された。今回、解禁となったのは茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)の幸せな時間を切り取ったスチール。満開の桜のもと笑顔溢れる1枚や、夏に手持ち花火を楽しんだり、東京スカイツリーの展望台で撮った2ショット。そして、冬には雪山デートで自撮りした写真など、四季を通して2人の幸せが感じられるものとなっている。劇中で小松さんと坂口さんが見せる、ありふれた毎日を楽しむ等身大の姿は約1年間の撮影を通じて徐々に作られており、その時間の中で被写体とカメラの距離にも変化があったという。撮影監督の今村圭佑は「最初の頃はドキュメンタリー風に撮りたいという気持ちもあったので、ちょっと離れたところから客観性を持って撮ろうとしていたんです。でも時間が経つにつれて、カメラが2人に近い方がこの作品に合っているのかなと。小松さんや坂口さんの気持ちが季節ごとに変わっていったように、2人に対する僕たちの距離感も変わっていったと感じています」とふり返る。監督を務めた藤井道人も「季節の移り変わりによる暑さや寒さ、匂い、体温などと共に、それらが役者陣のお芝居にもたらすものをしっかり捉えたいという思いがありました」と語っており、実際に小松さんと坂口さんが茉莉と和人として春夏秋冬を過ごすことで作り上げられた、リアルな20代の男女のカップルとしての姿が丁寧に描かれている。日本を代表する映画監督の1人と言える藤井監督、初共演にしてW主演となる最旬実力派の小松さんと坂口さんが原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ、全身全霊で作り上げた本作にさらに注目だ。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月14日タレントのLiLiCo、夫・小田井涼平をはじめとする純烈のメンバーが11日、都内で行われたDDTプロレス「LiLiCo引退試合対戦カード発表記者会見」に出席した。3月20日に東京・両国国技館で開催される「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」において、LiLiCoのプロレス引退試合が決定した。LiLiCoのタッグパートナーとして、CyberFight副社長兼選手の彰人に加え、LiLiCoの夫で純烈の小田井涼平が参戦。小田井はプロレスデビュー戦となる。また、ほかの純烈のメンバー、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太も、セコンドとして参戦する。酒井は「実は、今日会見を開いている場所は、純烈にとって非常に思い出深い、覚悟が必要な場所でございまして。というのも、3年前にメンバーがスキャンダルを起こしたときに謝罪会見をした場所です」と明かし、着用したスーツについて「小田井さんがLiLiCoさんとともに戦うという、その覚悟を背負うということは、普段着ている歌唱の衣装ではなく、あのときのこの衣装がいいんじゃないかなと思いまして、約3年ぶりにこの謝罪会見用のスーツに袖を通しております」と説明した。続けて、「小田井さんがLiLiCoさんを守るためにリングに立つ、それは心から応援することなんですが、プロレスというのは命がけの戦いとなりますので、ひょっとしたら小田井さんが純烈に戻ってくることがないかもしれないということも含めて、純烈メンバーとしては見守りながらも、ケガなく終えてくれという願い」と無事を祈りつつ、「対戦相手がフェロモンズ。とてつもない強烈な技を放ってくる相手。強さはわかっていますので、小田井さんがこの戦いに挑むというのは、リーダーとしては『僕の中で小田井は死にました』という気持ちです」と話して笑いを誘った。白川も「引退試合で宿敵の男色ディーノさんとそのチームと戦う。しっかり有終の美を飾っていただきたい」とエールを送った上で、「僕の中でも小田井は死にました」とコメント。後上も「愛するLiLiCoさんの花道を勝利で飾っていただけるように小田井さんは力を尽くすと思いますので、セコンドとして精いっぱい応援したい」と意気込みを語った上で、「僕の中でも小田井は死にました」と話し、小田井は「3回目!?」とツッコんだ。また、酒井は「さっきLINEが来まして、辞めたメンバーも『小田井さん頑張れ』と。応援してくれている」と明かした。
2022年02月11日タレントのLiLiCo、夫で純烈の小田井涼平らが11日、都内で行われたDDTプロレス「LiLiCo引退試合対戦カード発表記者会見」に出席した。3月20日に東京・両国国技館で開催される「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」において、LiLiCoのプロレス引退試合が決定した。LiLiCoのタッグパートナーとして、CyberFight副社長兼選手の彰人に加え、LiLiCoの夫で純烈の小田井涼平が参戦。小田井はプロレスデビュー戦となる。また、ほかの純烈のメンバー、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太も、セコンドとして参戦する。LiLiCoは「2020年の8月に大ケガをしまして、膝の皿が真っ二つに割れて、これは完治しません。ずっとこれと付き合わないといけない。すごく苦しいリハビリも今やっている」とケガに言及。そのときに一度立ち止まって自分が一番輝いている瞬間を考えると、「プロレスをやっているときが輝いていたし、幸せだったし、気持ちも強かったし、整っていた」とすぐ答えが出たそうで、「本当はプロレスを続けたかったんですけど、完治しないということなので、とはいえ、どうしてももう1回だけ戦いたいとお願いしました」と引退試合への思いを語った。続けて、「最後に戦うのであればぜひ、私をずっと守ってくれて、ずっと支えてくれている主人の小田井に一緒にいてほしい。強いとか言われるんですけど、守られているなというのは会ったその日から感じているので」と小田井を指名した理由を説明。「ダンスはしているけどそんなに運動は。なかなか難しいと思いますが、そばにいてもらうことが大事なことだと思ってお願いしました」と語り、「彰人はタイプだからお願いしました」と加えた。小田井は「現時点で僕は全く整っていません。プロレス未経験ですし、戦いの場としてリングに上がったことはありませんので、ここから整えていきたいなと思っている」と述べ、「僕は正直、やめてほしいなと言うのが本音。膝のケガと付き合っていきながら生活していくので、その状態で試合をすることが彼女にとっていいのかどうなのか、夫として考えるところではあった」と本音も吐露した。それでも、「ケガをして病院に運ばれて、麻酔で意識がもうろうとしているときに、先生との筆談で『プロレスはできますか?』と書いた。無意識の中でもプロレスのことを気にしているんだなと思いました」とLiLiCoのプロレスへの思いを理解し、「彼女の左膝の代わりとなって戦いたいなと思っています」と話すと、LiLiCoは「ありがとう」と感謝。小田井は「守ります!」と力強く宣言する場面もあった。なお、LiLiCo&小田井涼平&彰人 with 純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)の対戦相手は、男色“ダンディ”ディーノ&飯野“セクシー”雄貴&今成“ファンタスティック”夢人に決定した。
2022年02月11日純烈が2月6日に千葉・幕張メッセで行われた世界最大級の造形・フィギュアの祭典『ワンダーフェスティバル』に出演した。今回のステージでは、昨年4年連続となる紅白歌合戦出場を果たした純烈と、昨秋に全国ロードショーされた映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の純烈ジャーがフィギュア化されたことを記念し揃って登場。ヒーローショーに加えトーク&ライブを行った。ヒーローショーでは、特撮界で禁断(?)とされている変身前と変身後が同じステージに一緒に登場し、最後に同映画の主題歌「NEW(入浴)YORK」を熱唱。メンバー1のフィギュア好きの小田井は過去にお客さんとして同イベントに来場しており、仮面ライダーOBとしてサイン会の出席を打診された時もお客さんとして楽しみたいという理由で断っていたといい「老後は出展する側として参加したいと思っています。」と語った。■純烈ジャーフィギュア:<リリース情報>純烈 ニューシングル『君を奪い去りたい』2022年2月9日(水) リリース●Aタイプ:1,350円(税込)純烈『君を奪い去りたい』Aタイプジャケット1. 君を奪い去りたい作詩・作曲:幸 耕平編曲:萩田光雄2. 来た道行く道作詩:及川眠子作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之3. 君を奪い去りたい(オリジナル・カラオケ)4. 来た道行く道(オリジナル・カラオケ)●Bタイプ:1,350円(税込)純烈『君を奪い去りたい』Bタイプジャケット1. 君を奪い去りたい作詩・作曲:幸 耕平編曲:萩田光雄2. 愛は大丈夫作詩:及川眠子作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之3. 君を奪い去りたい(オリジナル・カラオケ)4. 愛は大丈夫(オリジナル・カラオケ)純烈「君を奪い去りたい」MV映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』2022年2月16日(水) リリース純烈「NEW(入浴)YORK」MV詳細はこちら:サントラ配信リンク:純烈 オフィシャルウェブサイト
2022年02月07日ベストセラーの映画化『余命10年』のジャパンプレミアが開催され、W主演の小松菜奈、坂口健太郎、そして劇中で彼らを優しく包み込む役柄を演じた山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、さらに藤井道人監督らが参加した。小松さんは「この企画のお話しを頂いた時から…本当に色々な物語があって完成し、今こうしてこの舞台に立っていることを嬉しく思いますし、感無量です」と挨拶、「この日を迎えられて幸せです」と涙を流し作品への想いが溢れる言葉で舞台挨拶はスタートした。坂口健太郎、四季を通じた撮影は「景色に感情移入しちゃうような感覚」色鮮やかな四季の移ろいと共に約1年の月日をかけてじっくり撮影された本作。そんな本作の中で、茉莉(小松さん)と和人(坂口さん)の恋の始まりを描いた印象的な夜桜のシーンについて聞かれた小松さんは、「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と“高林茉莉”を演じていた撮影当時をふり返る。その茉莉と出会い、自らの運命をも変えていく“真部和人”を演じた坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました。四季の美しい映像を美しい作品の中に、僕らもそこに身体を預けて撮影できたので、景色に感情移入しちゃうような感覚の中で撮影していましたね」と笑顔で撮影を懐かしんだ。小松菜奈「ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかった」そして1年をかけての撮影に臨んだことについて聞かれた小松さんは「茉莉という役を演じ終えた後は抜け殻状態で燃え尽きました。すぐに次の仕事には進めないくらい不思議な時間でした。自分の人生と役の人生が重なって、ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかったですし、凄く大好きな現場でしたし、皆さんと一緒にひとつの大切な作品を作れたのはかけがえのない、自分にとって凄く宝物になりました」と演じた役柄と作品への想いを語る。また、「4人(小松さん、山田さん、奈緒さん)でのシーンは楽しい撮影が多かったですね。今回、時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではちゃんと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんですよ。楽しく撮れましたね」と言う坂口さん。「僕がトランプで負けまくったんですよ、絶対に勝てないババ抜きをしたり(笑)」と思い出を話すと、小松さんが「タケル(山田さん)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いましたね。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と山田さんの撮影中のエピソードを明かすと、山田さんも「台本の文字量より、アドリブの方が多かったですね笑」と返し笑いを誘った。奈緒さんも「本当に楽しかったです!1年かけてこの作品を撮っているので、桜の時期にお花見をするとか、夏に海に行ったりとか、友達と1年を通して行事を集まって遊んでいるという感覚がありました!」と劇中さながら和気藹々としたエピソードを披露した。「家族としてのドキュメンタリーが撮れた」ベテランも感謝そんな仲の良い友人たちと同様に、茉莉を支えた姉の“高林桔梗”、母親“高林百合子”、父親“高林明久”をそれぞれ演じた黒木さん、原さん、松重さんは藤井監督と話し合いを重ね高林家を作っていったと言う。「四季を追ってゆっくり撮影することは最近少なくなってきましたね。1年をかけて10年を表現する。気持ちを作るのに時間が沢山あったので感謝しています。家族は苦しい時間も過ごしましたけれど、元々この家族はお父さんを中心とした暖かい家庭。役作りが要らないくらい娘たちが可愛いくて、松重さん演じるお父さんも優しくてスッと家族になることができましたね」と本当の家族のような絆があったと原さん。松重さんも「本当に女性3人が家族という空気感で迎えてくれて、時間の経過を丁寧に映し出している家族シーンはスクリーンの中では一瞬かもしれませんが、実際は監督が丁寧に撮影してくださっているので、僕らの中でも家族としての時間を過ごすことが出来ましたよね。家族としてのドキュメンタリーが撮れたと思います」と、高林家を丁寧に撮影した藤井監督への感謝と作品への想いを明かした。最後に本作の公開が3月4日という春先の時期であることにちなみ、登壇者にはサプライズとなる桜の開花がMCから宣言されると、劇中でも印象的な満開の桜のシーンさながらピンク色のライトに会場が照らされ、幻想的な光景が広がる演出にステージ上の登壇者からも驚きの声が上がった。藤井監督は「久しぶりに皆と会って、1年間大変だったことも皆で乗り越えたと感じました。何かひとつでも皆さんの心の中に残ってもらえたら嬉しいです。この映画は皆さんの心に寄り添ってちょっとでも日常が豊かになってもらえるようにと命を懸けて作りました」とメッセージを贈り、ジャパンプレミアは幕を閉じた。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年01月25日純歌協会(会長:雅奈男実、所在地:東京都板橋区)は、2022年4月3日(日)の春休みに、東京スカイツリータウン・ソラミ坂ひろばで『第1回さくら純歌賞』のイベントを、入場料無料で開催いたします。それに伴い、2022年1月21日(金)~3月20日(日)まで、純歌作品の募集をいたします。『第1回さくら純歌賞』では、東京スカイツリータウンの会場で特選者が純歌を歌い、栄えある受賞者の発表を行います。金賞として賞金10万円・賞状・金箔盾を授与。きらびやかな金箔盾は、見る者を魅了します。『第1回さくら純歌賞』純歌とは「純粋に楽器を必要としない歌」であり、人に思いを伝えるように、語り掛けるように歌う事を特徴とした歌のジャンルです。純歌は、枠のある12行以内の「短源」が基本となっている為、様々な媒体で純歌賞を行う事が可能で、将来が注目されています。本イベントでは、題やテーマは自由で、題を付けた短源の純歌作品を応募し、その中から選ばれた特選者が東京スカイツリータウン・ソラミ坂ひろばで純歌を歌い合い、受賞者が決定いたします。■イベント概要純歌協会は、皆様のご期待に応え「第1回さくら純歌賞」のイベントを東京スカイツリータウン・ソラミ坂ひろばにて2022年4月3日(日)に開催することを決定いたしました。開催日 :2022年4月3日(日)開催時間:11:00~16:00(休憩13:00~14:00)入場料 :無料■イベント応募要項純歌賞 作品募集期間2022年1月21日(金)~3月20日(日)■主催主催:純歌協会選者:雅奈男実■応募作品題やテーマは自由[何でも可]未発表純歌の短源 1曲1歌[短源の純歌1歌に、題を付けた作品の1曲を応募]*応募の純歌に楽器やBGMは一切要りません。(振付はある・なし審査対象外)イベントでは、特選者は楽器やBGM無しで、マイクで歌っていただきます。(楽譜の様に、手前に自身の純歌を映したスクリーンを設置)ただしイベントの中で、純歌を歌う合い間に、こちらでBGMを流す場合があります。純歌の参考は、雅奈男実が歌った純歌に、BGMが無い純歌様式です。<参考>YouTube : Instagram: 祝100万回再生!名誉ある、東京スカイツリータウンでの第1回純歌賞、受賞確立は高いと思われます。特選者と共に(または観客と)、それぞれの特選作品の感想を聞いたり盛り上げます。■賞について金賞(1名)―賞状・副賞10万円・金箔盾―銀賞(1名)―賞状・副賞3万円―銅賞(1名)―賞状・副賞2万円―特別賞(1名)―各賞状―特選賞―各賞状―秀作賞―各賞状―*全ての受賞の賞状には、自身の歌が掲載されます。お楽しみに。■応募方法<応募方法>お一人様何曲でも応募できます。老若男女、年齢問わずどなたでも応募できます。Emailまたは郵便でご応募ください。<投稿料>1曲…3,000円(税込)(例)3曲…9,000円(税込)*銀行の振込手数料は別途必要です。<郵送・送金方法>【1】投稿料は銀行振込をご利用ください。下記振込先にお振込ください。また、複数曲ご投稿の場合は、合計金額をお振込ください。振込先 :振込の依頼人名は、投稿者ご自身の氏名です。銀行名 :三井住友銀行支店名 :板橋中台 出張所(店番号698)口座名 :ジユンカキヨウカイ コバヤシ タカヒロ口座番号:6533173【2】Emailまたは郵便で、下記の「投稿記載例」と同様に、(1) 氏名(銀行振込の依頼人名と同じにする)(2) 投稿氏名(本名投稿しない方のみ記入)(3) 性別(4) 生年月日(西暦)(5) 会場参加する・しない(6) 郵便番号(7) 住所(8) 電話番号(9) Email アドレス(ある方のみ記入)(10) 銀行振込日(11) 投稿曲数(12) 純歌作品<投稿先>Email: jyunkaorg@gmail.com 純歌協会 第1回さくら純歌賞 係住所:〒174-0063 東京都板橋区前野町5-28-7-105純歌協会 第1回さくら純歌賞 係 (当日消印有効)*会場参加されない方でも、受賞出来ます。郵便は便箋やPCのWord印刷物等お使いいただけます。■結果発表<結果発表>入選者は2022年4月3日以前に、jyunka.netのホームページ上で発表。特選者は、電話等で2022年4月3日以前に、お知らせいたします。特選以上の賞は、2022年4月3日の東京スカイツリーの会場で発表。また、特別選考枠として、応募して特選者に選出されず、2022年4月3日の東京スカイツリーの会場に訪れた人の中から『第1回さくら純歌賞』開催中に、一人特選者として選出されます。*特別選考枠として挑戦される方は、PCのWord印刷物や便箋等に下記の「投稿記載例」と同様に(1)から(12)をご記入の上、会場にお持ちください。『第一回さくら純歌賞』の応募に参加された方全員に特別記念として、欲しい方は10,000円(税込)+送料370円で自身の歌が掲載する参加賞が特別授与されます。(*期間や授与出来ない例外あり)詳しくは、イベント終了後に発表いたします。<注意事項>投稿作品は、未発表で自作の投稿に限られます。既発表作品や二重投稿は、お断りします。同一や類似作品が既発表されていた場合、受賞後でも受賞を辞退していただく事があります。選考に関するお問い合わせにはお答えできません。投稿料・投稿された作品は、返金・返却いたしません。天候の悪化やコロナウイルスの状況等で、イベントが開催されない場合があります。その場合は、jyunka.netのホームページ上で受賞者の発表等行われます。■投稿記載例(1) 純歌 太郎(じゅんか たろう)(2) 協会 太次郎(きょうかい たじろう)(3) 男(4) 200○年1月2日(5) 会場参加する(6) 〒174-00○0(7) 東京都板橋区○○町1-2-3(8) 03-○○○○-○○○○(9) ○○○○@○○○○(10) 2022年2月○日(11) 2曲(12)『ほほ笑む予感』きみをむりに笑わせないでも話なんて 何でもいいきみと打ち解け合えたら ほほ笑む予感『歌ふ』*旧かな・新かなは審査対象外。(古典を参考)世界中の純歌歌手と共にいろんな事囀りたいさへづってゆきたい歌に託してうん さうさとっときの一歌求めて羽広げ 見開かう歌っていいな何だかいいな■純歌.netイベント情報「第1回さくら純歌賞」のイベントは、純歌協会の公式サイト「純歌.net」からもご覧になれます。 ■スポンサー募集純歌協会では、「第1回さくら純歌賞」のスポンサーを募集しております。 【会社概要】商号 : 純歌協会代表者: 会長 雅奈男実(みやびな をみ)所在地: 〒174-0063 東京都板橋区前野町5-28-7-105TEL : 080-2674-7603E-mail: omiomimail0@gmail.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月21日●毎年心境が違う4年連続の紅白「4年目はホッと」4年連続4度目の『NHK紅白歌合戦』への出場を決めたムード歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平)。活動当初から「夢は紅白! 親孝行!」を掲げ、2018年に初出場を果たしてからもその軸は変わらず。純烈にとって紅白は「永遠の目標」と言い切るも、挑む思いは毎年違うという。4人にインタビューし、紅白への思いを聞くとともに、2021年がどんな年になったか、そして来年への意気込みも語ってもらった。――4年連続紅白出場が決まった心境からお聞かせください。酒井:4年目はホッとした。全国のファンの皆さんが応援してくれたおかげで、コロナ禍でもライブを続けることができ、スタッフもめちゃくちゃ頑張ってくれたんです。もう大人ですから……紅白に出ると来年、全国を回りやすくなり、お仕事にもつながる(笑)。いろんな意味でホッとした気持ちが先にきました。――先月7日にイベントに出演した際、紅白出場者発表直前で「ピリピリしている」とおっしゃっていました。毎年そうですか?後上:11月の真ん中になるとソワソワし始めるんですけど、今年は去年、一昨年と比べると少し発表が後ろで、11月14日近辺からソワソワしっぱなしでした。1時間に1回くらい携帯を見て、「紅白」とか検索していました(笑)――4年目はホッとしたとのことですが、毎年心境は違うものですか?酒井:違いますね。1年目は結成から7、8年分の思い、今年こそはという気持ち。2年目はメンバーをスキャンダルで失った後で、謝罪会見をしている僕らとしては、紅白に出られるとは思っていない。「ご心配をおかけしました」という世界からのスタートで、出場が決まったときは「ウソやろ!?」という心境でした。3年目は思い切っていくぞと思いきやコロナでライブができず、無我夢中にできることをやって願わくば届けばいいなという紅白でした。そして今年は、順調にステージを重ね、コロナ禍でも明るく元気な中年オヤジ・純烈というグループがあってもいいのではという思いがあったので、本当にホッとしました。――白川さんと小田井さんも今年は安堵の気持ちが強かったですか?白川:安堵はすごくありました。純烈は「夢は紅白! 親孝行!」を掲げてやってきたグループ。僕のおかんが88歳で、体の自由がきかなくなって外に出ることが少なくなってしまい、紅白に出ることがおかんにとって元気の源、大きな薬になるんじゃないのかなと、そういった意味でもホッとしました。小田井:3年目のときは「3回連続は出な」という風潮があり、出られてよかったねという感じでしたが、4年目の今年は周りが軽いんです。「今年も大丈夫でしょ」って安易に言われ、そんな簡単じゃないですよって。回を重ねると周りが軽くなるんだなって感じました。――5年目はどうなるんでしょうね。酒井:今のところ4回全部心境が違うので、5年目もまた違った挑み方になると思いますが、僕らとしては毎日必死にやるというのがテーマ。一生懸命やったことは裏切らないので。――改めて、紅白は純烈さんにとってどういう舞台ですか?酒井:最大の永遠の目標! 今年の紅白が今年の目標で、来年の紅白が来年の目標。オリンピックみたいなところがあって、いろんなジャンルの最高峰の歌い手さんが集まる。形が変化しているというニュースも見ますが、作り手の熱い思いは変わっていないと思う。そういう番組に呼んでいただけるのは純烈にとってものすごく栄誉ですし、僕にとっても誇りです。――これからも毎年、紅白が目標になるわけですね。酒井:何回も何回もずっと出られるとは思っていませんが、出させていただいていることが続いているからには、この応援を裏切りたくないし、期待に応えたいです。――30日は『日本レコード大賞』です。『レコ大』に対する特別な思いもありますか?酒井:あります。『レコ大』は新国立劇場で格式高い感じで、オーケストラもいたり、大賞発表の前に「誰やろうね」って話すのも楽しいんですよね。――『レコ大』と『紅白』への意気込みをお願いします。酒井:生放送ですけど失敗を恐れず、思いっきり楽しんで、ファンの皆さんにも恩返しというか、ありがとうの気持ちを込めて。ぜひとも見届けていただければと思います。●ファンとの再会に喜び「熱量に支えてもらった」――今年は有観客ライブの再開や、明治座での初座長公演、そして初主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』も公開されるなど大活躍でしたが、どんな年になりましたか?後上:ライブを再開していたので映画の感想を生のリアクションで感じることができました。『純烈ジャー』をリピートすることを“追い焚き”と言うんですけど、「私は“追い焚き”何回目です」といった熱いコメントをたくさんいただき、ファンな方の熱量に支えてもらったなってすごく感じました。――昨年はコロナでファンと触れ合えなかった分、なおさらありがたさを感じますよね。後上:ライブできたことがすごく大きかったと思います。ライブをして初めてわかることってすごくあって、ほとんど感染者が出ていない都道府県に行ったら「東京もんは来てくれるなよ」ってなるのかなと思っていたら、「よく来てくれた」と温かい歓迎を受けたり、直接会って初めてわかることが多いと感じたので、今後もそこを大事にしていきたいです。――白川さん、小田井さんは2021年いかがでしたか?白川:11月22日にLINE CUBE SHIBUYAで約1年ぶりにファンの皆さんのところに降り、握手はできなかったんですけど、ラウンドという形でやらせていただき写真はオッケーでした。そのときのファンの皆さんの晴れやかな顔、マスク越しでしたが少女のように目がキラキラしている顔を見ると、当たり前にやっていたラウンドが改めてすごいことなんだと思いました。コロナ次第ですが、来年もラウンドや写真撮影会ができたらと思います。小田井:映画、ドラマ、コンサート全部印象深いですが、映画の公開に先立って『王様のブランチ』のうちの奥さん(LiLiCo)のコーナーにメンバーで出演できたことは非常に良かったです。映画コーナーなかなか出られないですよ。『ブランチ』のスタジオは初めてだったのでうれしかったです。酒井:一瞬、岡田(准一)くんとか菅田(将暉)くんみたいな気持ちになりました(笑)――酒井さんも今年の振り返りをお願いします。酒井: 全国呼んでいただけるところでステージに立たせていただき、東京駅か羽田によういたなって思います。ガラガラの東京駅の時代もありましたが、今は修学旅行生もたくさんいるし、乗車率も変わってきて、旅をしながら日本の現状を感じています。僕らが悲観することなく前向きに毎日を重ねられたのは、笑顔で迎えてくれたお客さんや、ひたむきに働くスタッフさんたちのおかげで、一生懸命消毒やPCR検察をするという一人ひとりの努力がすごく印象的。だから日本人全員、世界中の人もそうだけど、胸張っていいと思う。めっちゃ頑張ったよな、俺らって。――全国を巡りながら状況の変化を感じられ、エンターテイメントの復活も感じられているところでしょうか。酒井:エンターテインメントは1個も死んでない。むしろエンターテイメントは元気な我々を待ってくれているはずやから、そことまた組めば楽しいエンターテイメントができる。僕らが希望を持って目標に向かって努力すればすぐ戻ると思っています。――コロナ禍でファンの方との交流も変化が求められた中で、LINEオープンチャットにおいて純烈の公式トークルーム「純烈部屋」を今年9月にオープン。そこで新たなファンとのやりとりが生まれていますが、その面白さをどのように考えてますか?酒井:僕らの他愛もないLINEのやりとりを見て楽しんでくれて、純烈ファンではない方も覗いてくれて、そこからファンになっていただける方も増えているので、ありがたいなと感じています。後上:例えばお子さん、仕事先、ご主人とのLINEのトークがある中に「純烈」も並ぶ。ブログやTwitterとはまた違う、すごく近いところに純烈がいさせてもらっているのはすごくいいなと思っています。酒井:『レコード大賞』や『紅白』が終わった直後の写真も上げられる。そのほやほや感ができるというのはすごいですよね。――普段メンバーの皆さんでチャットはされていますか?後上:業務連絡するためのグループLINEはあります。酒井:明日のスケジュールとか、明日の衣装は白シャツですとか。●目指すは日本一ライブをやるグループ! 課題は疲労蓄積!?――ガラッと話が変わりますが、今感じているグループの課題を教えてください。酒井:全員加齢によって疲労の抜け方がだんだんとゆるやかになるという(笑)。後上も35歳で、小田井さんがもう50歳。白川と僕が40代。若いつもりやけどもう若くないから、今年も大事なんですけど来年も大事だから、ペース配分を考えて。後上:楽屋で漢方とサプリのトークが非常に増えている(笑)。健康は注目トピックです。――健康が大きな課題なわけですね。小田井:移動とかも疲れに関わっていると思う。いろいろ便利になったことによってスケジュールをこなせるようになっているんですよ。コロナになって写真撮影会や握手会をやらなくなった分、通常であれば1回公演しかできないのに2回公演できたり、本当なら泊まるはずだったのに帰ってまた次の日別の現場に行くことができるようになって。そのおかげで仕事をたくさんできるようになっているんですけど、移動時間だけ換算してもけっこうな時間になるので、なんかないんかなと思うときはありますね。――移動時間に、配信するとか……?後上:移動時間が唯一の休憩時間なので、余計なこと言わないでもらっていいですか!(笑)――あ、すみません!(笑)小田井:何か具体的なことをしたいってわけじゃないけど、この移動時間を有効に使ったほうがええんかなって。白川:さっき疲れが抜けないっていう話をしていたのに。1人でやってくれよ(笑)後上:元気なんですね、小田井さん(笑)小田井:何が言いたいかというと、ある程度まとまってくれたらうれしいなっていうお願いね。何日間かずっと西日本にいます、みたいになればうれしいなって。白川:それはわかる。酒井:飛行機と新幹線に言いたいのは、もっとゆっくり走って! これ以上、発達しないで(笑)。昔の先輩は、2週間かけて西日本を旅し、帰ってきてちょっと休んだら今度は北に行くという、Aルート、Bルートがあって旅をしていたらしいんです。でも僕らって北海道に行ってもすぐ羽田に戻ってこられて次の日、沖縄にも行けちゃう。これがよくない!(笑)後上:『桃鉄』(『桃太郎電鉄』)の「ぶっとびカード」みたいな感じで、どんどん飛んじゃうんですよね(笑)酒井:ほんまそうやねん。便利よくない。もうちょっとゆっくり運転してって言うといて(笑)小田井:リニアもゆっくりに。酒井:ゆっくりなリニア……ゆっくリニア(笑)白川:それリニアの意味がなくなっちゃう(笑)――移動の問題が改善されることを祈ってます! さて、来年はどんな年にしたいですか?酒井:来年はもうスケジュールがめっちゃ埋まっている。全国めっちゃ回ります。純烈はやっぱりステージが勝負。結成以来、一番ステージをやることになると思うので、皆さんが健康な状態で会えればなと。いろんなところに“来年、純烈来るぞ”というポスターが貼られていくと思うので、自分の街で見かけたらぜひとも純烈に会いに来てほしいです。――今までで一番ライブをやるというのは、来年にかける強い思いが?酒井:来年が勝負! 日本一ライブをやるグループを目指します。小田井:もちろん、コロナでまたえらいことになったら、それはそれですけど。酒井:そうしたらまた、コロナ太り(笑)小田井:許される範囲でね(笑)■純烈元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心に結成されたムード歌謡コーラスグループ。メンバーは酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平の4人。2010年6月「涙の銀座線」でメジャーデビュー。2017年にリリースした「愛でしばりたい」がオリコン演歌チャート初登場1位、総合チャート5位を獲得。“スーパー銭湯アイドル”として注目を浴びる。2018年に目標に掲げていた『NHK紅白歌合戦』初出場を果たし、以降毎年出場中。2021年も選出され、4年連続出場を決めた。
2021年12月15日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の本予告映像、メインビジュアルが15日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回追加キャストも明らかになり、茉莉と和人の中学の同級生で2人の理解者である富田タケル役には山田裕貴、茉莉の大学時代の親友で本の執筆を進める藤崎沙苗役に奈緒、茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うお店の店長・三浦アキラ役には井口理(King Gnu)、そして茉莉の姉・桔梗には黒木華と演技派・個性派俳優陣が揃った。また、茉莉が通う病院の平田先生役には田中哲司、和人のバイト先の店長・梶原役にはリリー・フランキー、茉莉を優しく支える母・百合子役には原日出子、茉莉に対し少し過保護気味な無口な父・明久には松重豊と日本映画界を代表する俳優陣も名を連ねている。本予告映像では、小松が文庫化を待たずして亡くなった著者・小坂流加の想いを引き継ぎ全身全霊で役に挑む姿が収められており、坂口健太郎の演技も大きな見どころとなっている。○関口大輔エグゼクティブプロデューサー コメントこの映画は、10年という時間を描くため、四季を通じての撮影を行うことにしました。通常、映画は1ヶ月〜3ヶ月程で集中して撮影する場合が多いのですが、監督の「四季を通して茉莉の10年を追いかけ、その時彼女が感じた気持ちを映像で表現したい」という強い希望があり、1年を通した撮影となりました。桜や雪や夏の海はVFXではなく実際に撮影を行なっているのです。撮影のためには、出演者さんにご理解をいただき長期間のスケジュールを開けていただくことが必要になります。本作に出演される小松さん、坂口さんはじめ、今回発表させていただいた役者さんたちは、皆さんとても多忙です。それでも「余命10年」を1年かけて撮影するという意義に賛同してくださり、撮影に参加していただくことができました。長い期間を通して家族のような連帯感に包まれたキャスト陣は、映画で描かれる10年という時間をそれぞれのキャラクターとして表現してくださっています。これにより、映画「余命10年」は、2時間という時間の中に10年という月日が流れるような作品になりました。是非、映画館でこの美しい四季を通した10年を登場人物達と追体験していただければと思います。○川合紳二郎プロデューサー コメント藤井監督はじめ我々スタッフは、原作者の小坂流加さんが映画の主人公である茉莉と同じ難病を抱えながら、この小説を執筆し、日々を精一杯生きた、その証を残したいという思いで、小坂家の皆さまと一緒に、共に寄り添いながらこの映画を制作してきました。この小説は、ノンフィクションではありません。しかし、ご自分のリアルな状況や願望や思いを、この小説に込められて執筆されたのだろうと思います。そのような意味では、本作は、小説の「物語」、そして、原作者である小坂流加さんの「人生」が交差する、特徴的な映画となったと思います。本作では、小坂流加さんの生まれ故郷である静岡県・三島市での撮影を行っています。流加さんが幼少の頃、スイカを冷やしたり、川遊びをした源兵衛川のせせらぎ、素朴で人情味ある商店街、富士山の雄大な姿。また、撮影に使われている部屋の小物などの細部にまで、ここに生きた流加さんの息遣いを再現し、感じながら、撮影に望みました。主演である小松菜奈さんは、役作りに際して、三島を訪れ、また、小坂家の皆さまから幾度となくお話をお伺いし、全身全霊で高林茉莉役を演じてくださっています。コロナ禍で、大きく生活や価値観が変化する今こそ、「余命10年を生きた」高林茉莉を通して、多くの人に、少しでも勇気や前向きさを感じて頂ける作品になれば幸いです。(C)2022映画「余命10年」製作委員会
2021年12月15日林遣都×小松菜奈のW主演映画『恋する寄生虫』から、現在は閉園となった、としまえんでのデートシーンの本編映像とメイキング映像が解禁となった。林さん演じる極度の潔癖症の高坂と、小松さん演じる視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことでそれぞれの症状が和らぐことに気づき、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの1つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは1926年より94年間営業を続け、昨年8月に惜しまれつつも閉園となった東京都練馬区のとしまえん。本編では、高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際には小松さんが絶叫マシンを大の苦手としていたよう。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子どもたちの叫び声を聞いて「キャーキャー言ってるじゃないですか...」と言い、いざ順番になると「怖いよ~嫌だよ~セリフ言えないよ~」と不安の言葉が止まらない小松さん。マシンが動き始める前に監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む姿が映し出されている。その隣では真剣な表情の合間に笑顔を浮かべる林さんの姿が対照的。また、ゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林さんの姿、そしてエキストラの子どもたちに交じり、楽しそうに乗り回す2人の姿を確認できる。小松さんは遊園地での撮影について、インタビューで「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。普段はクールで物静かなイメージのある林さんと小松さん。遊園地では、それぞれの感情が表に出た和やかな撮影であったことがうかがえる映像となっている。『恋する寄生虫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋する寄生虫 2021年11月12日より全国にて公開©2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日俳優の林遣都と小松菜奈がW主演を務める、映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の本編映像&メイキング映像が23日、公開された。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。極度の潔癖症の高坂と視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことで症状が和らぐことに気付き、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの一つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは昨年8月に惜しまれつつも閉園となった、東京都練馬区のとしまえんだった。今回はそんなデートシ ーンの本編映像と和やかな撮影舞台裏を映したメイキング映像が公開された。本編では高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際に絶叫マシンが大の苦手なのは小松の方。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子供たちの叫び声を聞いて小松は「キャーキャー言ってるじゃないですか……」と怖気づき、 いざ順番になると「怖いよ〜嫌だよ〜セリフ言えないよ〜」と不安の言葉が止まらない。マシンが動き始める前、監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む小松の姿が映し出されているが、その隣では対照的に楽しそうな笑顔を浮かべる林の姿も。さらにゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林、エキストラの子供たちに交じり、楽しそうに乗り回す小松と林の姿が確認できる。小松は遊園地での撮影について「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日女優の平愛梨が出演する、シロク・Nオーガニックの新WEBCM「ママとして、妻として」編、「平愛梨の20代と今」編、「平愛梨の癒やされタイム」編が18日、公開された。30代を迎えた平の日常を描く新CM。3人の子供の母、そして妻としても日々奮闘する「ママとして、妻として」編、20代を振り返りつつ、理想の40代へ向かう意気込みを語る「平愛梨の20代と今」編、夜のリラックスタイムでくつろぐ様子を映した「平愛梨の癒やされタイム」編の3本が公開された。また、平はブランドアンバサダーにも就任。同ブランドCMにタレントが起用されるのは初となる。■平愛梨インタビュー――20代のスキンケアは?20代の頃は化粧水とか乳液に関してもこだわりがなくて…旅行に行くのに(化粧水とか乳液を)忘れちゃったとかでコンビニで買ったものを使ったり、結構適当というか。30代で年齢を重ねるにつれて、すごく意識をするようになりました。――平さんにとって「いいパートナー」とは?自由に好き放題、お話させてくれる(笑)。すごい私しゃべるみたいで、いつも私の方が話しているので、自由に話させてもらえるのは有り難いです(笑)。――夫婦円満の秘訣は?夫婦円満は、私が思う「いい夫婦」って長く会話ができるって思っているんですよ。――3人の母親として悩みはありますか?1人でご飯食べている時に泣けてくる時間みたいなのはあったりしたんですけど、そういう時にわーっと泣いたらスッキリするんですよ。――母親として100点満点中、何点ですか?25点くらいだと思います。まだまだです。――最後に動画を見ている皆さんに一言お願いします。いつもお疲れ様です。このNオーガニックは私も使わせていただいて、本当に喜ぶように感じれる商品になってます。私も初めて使わせてもらった時に、びっくりしたので、ぜひ忙しいママにも手にとってほしいなって思います。あとは子供に時間を捕らわれて、自分の時間とか美容の時間だったり、スキンケアの時間がなくて、おろそかになってしまうと思うんですけど……いつまでもイキイキしてたいなっていうのが理想だと思います。なので、共に頑張りましょう! ぜひ、商品を手に取ってみて下さい!
2021年11月18日俳優の菅田将暉が15日、所属事務所の公式サイトを通じ、女優の小松菜奈との結婚を報告した。菅田は、直筆の文章で「皆さまへ この世界に入って12年と少し 一つ決意をしましたので、ご報告させていただきます」と書き出し、「私、菅田将暉は、小松菜奈さんと結婚いたしました」と発表。「これまで沢山の方々に支えられて、今日この日を迎えられています。いつも本当に、ありがとうございます」と感謝の気持ちを記した。そして「日頃より応援して下さる皆さんの言葉やエネルギーにいつも勇気をもらっています」と伝えながら、「先日登壇した舞台挨拶にて約2年ぶりに見た客席満員の映画館の景色は次のステージへの僕の原点になると思います。がんばろう、と心の底から思いました」と述懐。「皆さまへの感謝の気持ちを忘れずにこれからも作品と向き合っていきます」と決意を新たにした。続けて「そして、まだまだ未熟ではありますが、ぼくらふたり、温かく見守っていただければ幸いです。自分の人生ともしっかり向き合い ふたりで幸せな家庭を築いていきたいと思っております」とつづり、最後は「これからもよろしくお願いします」と結んだ。
2021年11月15日